K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

石川 清明
人間開発学部 子ども支援学科
教授
Last Updated :2019/04/19

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    石川 清明, イシカワ キヨアキ

所属・職名

  • 人間開発学部 子ども支援学科, 教授

学位

  • 教育学修士

本学就任年月日

  • 2011年04月01日

研究分野

  • 幼児教育、特別支援教育・保育、幼児の言語発達

研究活動

論文

  • 「伝達障害の治療における検査結果の解釈に関する臨床的研究」, 1977年03月01日, 東京学芸大学修士論文, 幼児の言語発達遅滞に対する言語治療過程で実施されている「社会成熟度診断検査」に着目し、同検査結果と言語治療過程との関連について検討を加えた。その結果、同検査で得られた検査結果のプロフィールはいくつかの類型に分けることができ、さらに、類型は治療過程で一定の傾向を持って変化していくことを指摘し、各類型が示す検査結果の持つ意義について言及した。
  • 「Masked Maternal Deprivationによると考えられた言語発達遅滞児の1症例」, 『音声言語医学』, Vol.20.No.4., 47, 57, 1979年10月01日, 石川清明・谷俊治, 家庭内で実母により養育されながら、養育上の問題の影響を受け発達に種々の問題を引き起こす、いわゆるMasked Maternal Deprivationが主たる要因で言語発達遅滞を示したと考えられた女児を対象にした言語治療において、養育環境の問題、症候上の特徴、言語症状、改善過程に見られた特徴などについて検討を加え、言語発達遅滞と環境要因との関連ならびに得られた治療上の経験を報告した。
  • 「海外生活経験を有する言語発達遅滞児について」, 『特殊教育学研究』, Vol.17.No.2., 33, 41, 1979年05月01日, 石川清明・谷俊治, 言語獲得におよぼす環境条件の特質が比較的捉えやすいという利点を持つ言語獲得期を海外で過ごした発達遅滞児(16歳)、聴覚障害児(5歳)、吃音児(4歳)の3症例に対する言語治療経験から、各症例の発達上の特徴、二カ国語使用の環境、同胞との比較、言語症状、海外在住の問題について考察を加え、言語獲得期に海外生活という特異な言語環境が伝達行動の障害にどの様な影響を及ぼしたと考えられたかを報告した。
  • 「言語発達遅滞を伴った場面緘黙の改善過程について」, 『特殊教育学研究』, Vol.17.No.4., 44, 50, 1980年12月01日, 石川清明・二ッ山実, 言語発達遅滞児に対する言語治療において環境要因に対するアプローチを行う際の治療上の示唆を得ようとし、軽度の言語発達遅滞が見られ、しかも、環境因子による心因性緘黙症をあわせ持った女児をとりあげ、心理療法を主体とした言語治療を実施した経験から、言語症状ならびに対人関係にみられた改善過程をまとめ、臨床症状、改善経過、治療場面の意義、治療終結について、得られた知見を論じた。
  • 「教育実習日誌の指導について」, 『國學院大學幼児教育専門学校紀要』, 第13輯, 37, 42, 1999年12月01日, 本校では教育実習期間が長期に亘るため、実習日誌の指導が、実習の進め方や自己課題の確認、幼児理解や保育の視点を左右するなど、大きな影響力をもっている。そこで、実習生が実習日誌をいつどの様に記入しているかを知り実習日誌を指導する上での問題点を探ろうとした。その結果、実習日誌記入の実態が明らかとなり、通年教育実習制度の持つ特徴から生ずる特徴や日誌指導の連続性を確保する必要性などの問題点が浮き彫りとなり指導上の示唆が得られた。
  • 「長期教育実習の特質(1)-1年次における通年教育実習の進め方から-」, 『國學院大學幼児教育専門学校紀要』, 第14輯, 27, 33, 2000年12月01日, 実習生がどの様な実習体験をしているのか、その概要を捉え、長期間の教育実習の特質を明らかにし、実習指導にいかそうとした。本報告では、実習の前半にあたる1年次の実習について検討した。その結果、年少クラスへの配属に偏りがあり、実習の同質性が保たれていないおそれのあることや配属の仕方により、年齢差と個人差に理解の時期に差が生じたり、重点の置き方や関心を向ける視点に差異が生じていた。学内における指導は、このような個々の学生の体験の差や学びの差異に対応した指導の必要性が示唆された。
  • 「長期教育実習の特質(2)-2年次における通年教育実習の進め方から-」, 『國學院大學幼児教育専門学校紀要』, 第15輯, 49, 54, 2001年12月01日, 実習生がどの様な実習体験をしているのか、その概要を捉え、長期間の教育実習の特質を明らかにし、実習指導にいかそうとした。本報告では、実習の後半にあたる2年次の実習について検討した。2年次では、責任実習を視野に入れた実習指導が行われていることが明らかとなった。配属クラスは固定されており、指導計画の立案にはゆとりと十分な指導を受けることができるものと推測された。しかし、その一方で新入園児の姿や園生活への適応の過程などが十分に観察できない事が予測でき、何らかの対応が必要であることが示されるなど、長期実習の特質が明
  • 「教育実習での障害児とのかかわり」, 『國學院大學幼児教育専門学校紀要』, 第16輯, 1, 5, 2002年12月01日, 教育実習において障害児とのかかわる機会があり、保育者養成校としてどの様に学生を指導すべきか、また、学内での授業とどの様に関連づけていったらよいかなど、検討しなければならない課題がある。そこで、障害児とのかかわりに着目し、いくつかの視点から検討を加え得られた知見を報告した。統合保育を行っている園は全体の80%を超え、そうした園で実習を行った学生の殆どが障害児と何らかのかかわりを持っていた。かかわりの程度は学生によって様々であった。また、統合保育に対して、賛成の態度を持っている学生は88%、そのうち55%は条
  • 「教育実習での障害児とのかかわり(2)」, 『國學院大學幼児教育専門学校紀要』, 第17輯, 31, 35, 2003年12月01日, 保育科2年課程の教育課程を主な対象として、幼稚園教育実習と障害児の保育に関連した授業科目との相互の関連について幾つかの角度から検討を加え、実習指導における問題点を明らかにした。またそのなかで保育科における幼稚園教育実習にとどまらず、保育士資格取得と結びついた専攻科での保育所実習や施設実習にも言及し、実習先での指導ガイドラインの策定が不可欠であり急務であることや現任者教育の重要性を指摘した。
  • 「教育実習におけるエピソード記録について」, 『國學院大學幼児教育専門学校紀要』, 第18輯, 21, 25, 2004年12月01日, 平成12年度に教育実習を開始した女子学生のうち著者が「保育内容演習」の授業を担当した学生15名を対象に、実習日誌の一書式である「エピソード記録」をとりあげ教育実習初期の記述内容について検討を加え、いくつかの知見が得られた。記述された保育場面から、視点の広がりやかかわりの記述の具体化、担任教諭の保育へ関心が向けられる時期などが明らかとなり、エピソード記録の記述に表れた実習生の「学び」の過程から、実習日誌を通した実習指導の方向性について示唆が得られた。
  • 「本校における保育実習について(1)-実習のシステムについて-」, 『國學院大學幼児教育専門学校紀要』, 第19輯, 13, 18, 2005年12月01日, 石川清明・天野珠路・茂井万理絵・廣井雄一, 本校では、平成15年4月から通算3年課程での保育士養成が始まり、平成17年度で完成年度を迎えた。保育士養成において保育実習は特に重要な意味を持つと考え、効果的な保育実習を行うために保育実習における現状について個々に検討を加え、問題点を明らかにし、改善の方向性を探ろうとした。本報告では保育実習システムを概観し、指摘されたいくつかの課題について報告した。
  • 「本校における保育実習について(2)-実習協力園・実習配置について-」, 『國學院大學幼児教育専門学校紀要』, 第19輯, 19, 23, 2005年12月01日, 天野珠路・石川清明・茂井万理絵・廣井雄一, 第1報に引き続き、本報告では、平成17年2月から開始された「保育所実習Ⅰ」、同年6月から12月にかけて行われた「保育所実習Ⅱ」「施設実習Ⅰ」「施設実習Ⅱ」について、実習協力園、協力施設、実習配置について取り上げ、保育実習の現状と課題を検討し改善の方向を探った。
  • 「本校における保育実習について(3)-訪問指導(保育所実習Ⅰ・Ⅱ)について-」, 『國學院大學幼児教育専門学校紀要』, 第20輯, 1, 6, 2006年12月01日, 茂井万理絵・廣井雄一・石川清明・天野珠路, 本報告では、保育実習指導の中に位置づけられる「訪問指導」の実施状況、訪問の方法、訪問時の内容とその実際について、「訪問指導」における教員の記録、学生の記録のそれぞれを通して状況を確認し保育実習状況の複雑多岐な状態と管理運営に苦慮した状況が明らかとなった。その理由の大きなものとして実習期間がそれぞれの施設によって異なっていることがあげられた。
  • 「本校における保育実習について(4)-訪問指導記録(保育所実習Ⅰ・Ⅱ)について-」, 『國學院大學幼児教育専門学校紀要』, 第20輯, 7, 13, 2006年12月01日, 廣井雄一・茂井万理絵・石川清明・天野珠路, 本報告では、「訪問指導」の際に訪問指導担当教員ならびに学生がそれぞれ記入する「訪問指導記録」の記載内容を整理し、訪問指導の実態を把握し、今後の保育実習指導及び、訪問指導のあり方を検討した。保育所実習Ⅰ、保育所実習Ⅱにおいて教員の指導内容の変化や学生の課題意識や関心事項の傾向を確認できたことや相互の「ずれ」も認められ、事前指導や事後指導に反映させるべき内容が指摘された。
  • 「保育士養成における福祉系科目の教授内容について」, 『國學院大學幼児教育専門学校紀要』, 第21輯, 25, 28, 2007年12月01日, 廣井雄一・茂井万理絵・石川清明, 幼稚園教諭と併せて保育士の養成をおこなう場合、授業内容が乳幼児を対象とする内容に偏らないよう、学齢期以降の児童も含めた教授内容であるかを検討しなければならない。そこで、本報告では、本校の教育課程を対象に「福祉系科目」および関連科目の配置や授業内容を保育実習との関連を軸にして、教科担当者が挙げた重要語句をもとにいくつかの視点から検討を試みた。個々の授業の内容のみでなく、開講の時期、平行して開講されている教科目相互の関連性から授業の進め方などにも触れ、得られた知見を報告した。
  • 「「放課後子どもプラン」における保育活動の検討」, 『國學院大學幼児教育専門学校紀要』, 第21輯, 29, 33, 2007年12月01日, 「放課後子どもプラン」における保育内容すなわち具体的な活動内容とその問題点について検討を加え、「放課後子ども教室推進事業」と「放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)」とは様々な点で性格が異なり、その違いが反映され保育活動の内容もそれぞれ異なっていることが明らかとなった。活動内容は多様な例が示されているが、指導者の確保、活動内容の具体的な運営については各地域にまかされており、活動内容の質的側面についての検討が必要であることが指摘された。また、特別な支援を必要とする児童についての課題の存在や「コーディネー
  • 「「保育内容」関連教科目における教授内容の検討-「保育内容総論」を中心に-」, 『國學院大學幼児教育専門学校紀要』, 第22輯, 23, 30, 2008年12月01日, 平成20年3月告示による幼稚園教育要領の改訂および保育所保育指針の改定を受け、その趣旨に沿った保育関連教科目の教授内容の確認と必要な修正が求められている。そこで保育原理と保育内容総論とをとりあげ、両教授内容の関連性、開設年および開設期、教育実習や保育実習との関係を踏まえ、「保育内容総論」を中心に各教科目における教授内容について検討を加え、学習効率の向上及び教授法の改善に資する資料を得ようとした。さらに保育士国家試験出題範囲との関連性にも言及した。幼稚園教育と保育所保育との共通性と相違性とを念頭に教授内容の
  • 「「保育内容「言葉」の教授内容について」, 『國學院大學幼児教育専門学校紀要』, 第23輯, 15, 21, 2009年12月01日, 本報告では、保育内容5領域から「保育内容『言葉』」の教授内容についていくつかの角度から検討を加えた。教育実習時期との関連から保育実践との有機的結びつきを重視した授業展開が求められること、開設期による影響を常に考慮すべきであることなどが指摘された。また、平成16年度以降の各シラバスの検討から授業の目的はいずれも①言葉の発達②環境の重要性③保育者の役割・指導・援助の3項目にまとめられた。一方、授業計画については授業担当者に共通して扱われていた事項と取扱いが異なっていた事項とがみられた。また、使用していた教科書
  • 「長期教育実習の成績評価について」, 『國學院大學幼児教育専門学校紀要』, 第24輯, 13, 19, 2010年12月25日,  本校で1986年以降行っている年間を通して実習を行う「通年教育実習」の成績評価についていくつかの視点から検討を加えた。①「総合評価」については年度間差は認められず安定していた。また、各評価項目は、総合評価と対応し、実習生指導における課題を指摘したものであった。②「実習生の成長過程」は8類型に分けられ、各類型は総合評価との関連が示唆された。③「成長に関する記述」は包括的表現を特徴とし、指導教諭の評価の視点は実習生の心情や実習態度、取り組む意欲などに向けられていた。なお、本報告の一部は、日本保育学会第48回大会から第53回大会において野本茂夫(現:國學院大學)、宮崎豊(現:玉川大学)、師岡章(現:白梅学園短期大学)らと口頭発表した。
  • 「長期教育実習の成績評価について(2)」, 『國學院大學幼児教育専門学校紀要』, 第25輯, 69, 77, 2011年12月25日, 本研究では、既報に引き続き①中間報告書の導入、②中間報告書に見られた園評価と自己評価、③他教科との関連について検討を加えた。①については、162名の「通年教育実習中間報告書」の記入内容について5段階評価10項目の評価段階と総合評価段階との間に関連性のあることや実習の前半で達成される項目と後半で達成される項目が示された。②については、実習時期に応じてより具体的な課題を示し自己課題の発見を促す必要性が示唆された。③については、実習の成績は他教科の特定の授業分野に偏らず各分野の成績が関連していた。
  • 「幼児ならびに伝達障がい児に対する樹木画テストの教示に関する基礎的研究」, 『國學院大學人間開発学研究』, 第5号, 53, 64, 2014年02月01日, バウムテストを幼児ならびに伝達障がいをもつ子どもを対象に実施する際の教示について検討を加え、次のような知見を得た。教示は「実のなる木を1本描いてください。」が最も多く、必要に応じて補助てきな事項や特別な配慮が加えられていた。また、幼児の心理特性や行動特性から、教示の内容によって検査結果に解釈の指標となる特徴が表れやすくなることが予測され、特に誤った解釈に至る可能性のある5つの指標が指摘された。さらに、幼児や支援を必要とする子どもに対しても成人に用いられている指標がそのまま適用されており、指標の再検討が望まれた。
  • 幼児の樹木画テストにおける「樹冠」の解釈について, 國學院大學人間開発学研究, 第6号, 61, 72, 2015年02月28日, 國學院大學人間開発学会, 幼児を対象に実施した「バウムテスト」の結果について、4歳から6歳の幼児158名を対象に実施して得られた樹木画の「樹冠」に焦点を当て、その形態的特徴を整理し、解釈の着眼点についていくつかの検討を加えた。樹冠や樹木の輪郭の描出や樹冠と樹幹の接合部の描かれ方などが、解釈の際の注目すべき視点として取り上げられる事を指摘した。また、成人向けの解釈を幼児に当てはめるのではなく、幼児の視点から各指標に対する解釈について検討と検証を行う必要性について言及した。
  • 幼児の樹木画テストにおける「樹幹」の解釈と絵本に描かれた樹木について, 國學院大學人間開発学研究, 第7号, 73, 85, 2016年02月29日, 國學院大學人間開発学部, 幼児が描いた樹木画テスト結果の「幹部」の解釈について示唆を得るため、絵本27冊、保育雑誌の壁面装飾の34例に樹木がどのように描かれているのかを整理した。絵本の68%に切り株や洞など「解釈の指標」が描かれており、同指標は、幼児が、よく目にする樹木の形態と捉えることが推定された。切り株は、主人公が憩うイスやテーブル、ステージなど、洞は、鳥や小動物と共に描かれて暖かい雰囲気と皆が集う場所や家として表現されるなど親しみの持てる場面が描かれていた。こうしたことから、切り株や洞の解釈にあたっては、成人とは異なるイメージをもとに描いている可能性に留意する必要性や幼児の心理特性に考慮した視点に立った解釈の重要性について言及した。

著書等出版物

  • 『保育演習ノート-教育実習Ⅰ-』, DTP出版, 2003年10月01日, 石川清明・石井智子, 「保育内容演習」「保育指導法演習」及び「幼稚園教育実習」を念頭において幼稚園教育の基礎的事項についての習得を目指し、各課題について学ぶことにより保育者として必要な知識や保育に対する考え方について理解が深まるように構成され、幼稚園の概略、保育方針の理解、保育環境の理解、一日の保育の流れ、幼児理解、遊びの観察、子ども同士のかかわりの理解、年齢差・性差・個人差の理解、保育者と子どもとのかかわり、等を内容としている。また、各項に「学習のポイント」や「キーワード」を設けるなどの工夫がなされている。
  • 『保育演習ノート-教育実習Ⅱ-』, DTP出版, 2003年10月01日, 石川清明・石井智子, 前掲の「保育演習ノートⅠ」を受け、「保育内容演習」「保育指導法演習」及び「幼稚園教育実習」における幼稚園教育にかかわる保育指導計画についての専門知識及び指導計画案の立案過程への理解が深まるように構成されている。保育者の援助に対する理解、指導計画案の立案準備から立案までを主な内容として、週の指導案から部分案までの各指導案の書式例や課題提出用の報告書用紙を付し、各項に「学習のポイント」や「キーワード」を設けるなどの工夫がなされている。
  • 『保育演習ノート[保育所実習・施設実習]-事前指導・事後指導-』, DTP出版, 2004年03月01日, 石川清明・天野珠路, 「保育所実習」並びに「施設実習」の事前指導・事後指導について、実習の意義、進め方をはじめ、実習生として必要な基礎的事項の確認から「人権」など保育の今日的話題についてまで、関連資料を豊富に盛り込み、演習ノート形式にまとめた。それぞれの課題について記入を進めることにより、実習に対する理解、自己課題の発見など実習全般にわたって内容が深まるように工夫した。
  • 『障害児の保育方法』, DTP出版, 2005年12月01日, 石川清明・廣井雄一・茂井万理絵, 「障害児保育方法演習」の講義ノートならびに資料集として、保育者に求められる「保育、教育における教育的診断」、検査、観察、面接、障害に関わる主な疾病・疾患、代表的な治療法・技法、具体的な保育方法などについて触れ、習得が望まれる事項について理解が深まるように構成を工夫した。また、症候群の一覧や事例のまとめ方、関連法規についての資料等も充実させた。
  • 『障害児の保育』, DTP出版, 2006年03月01日, 石川清明・茂井万理絵, 「障害児保育」に関する基礎的事項から「統合保育」の具体的な進め方までを理解するために、先ず早期発見、障害児保育の歴史、発達の特性等について学び、次に各障害の種別ごとにまとめるよう構成されている。また、障害児の保育に関連する他教科との整合性も配慮し、効果的な学習が可能となっている。
  • 『保育科学生のための発達心理学』, DTP出版, 2006年03月01日, 保育者として必要とされる子どもの発達について、発達理論、発達段階、発達課題、初期発達の重要性の理解、運動発達、言語・認知・情緒・社会性・遊びなど各領域について体系的に学ぶよう構成が工夫されている。また、自学自習のための重要語句・基本用語も一覧として示し、学習内容の把握と学習課題が捉えやすいように工夫した。
  • 『保育科学生のための教育心理学』, DTP出版, 2006年09月01日, 前掲の発達心理学と関連づけ、教育心理学の基礎から発達の原理、個人差、学習理論、学習の過程、記憶、学習と知能、人格・性格、教育評価・測定、集団と個人、適応、などについて触れ、段階を追って学習が進むように構成されている。また、重要語句・基本用語の一覧を示すなど構成の統一を図った。
  • 子どもの視点にたって子どもと共に遊びを援助できる保育者の養成~遊び体験を取り入れた初年次教育の試み~, 國學院大學人間開発学部, 2015年03月31日, 夏秋英房・結城孝治・山瀬範子, 保育者が身につけていることが求められる文章記述力は、保育記録、指導計画案、連絡帳など多岐にわたり、養成の過程では授業ノートに加えて実習日誌や保育指導案の記述も一定の水準に達していることが求められる。そこで平成26年度子ども支援学科入学者105名を4グループに分け①室内遊び②運動遊び③積み木遊び④段ボール遊びを各40分行い、直後に体験を自由に記述することを求め、内容を検討することで1年生の文章記述力を把握し授業改善に役立てようとした。記述量や視点の変化に見られた特徴、グループ内の関係性の変化など得られた知見を報告した。
  • 障がいのある子どもの余暇と家族支援, 國學院大學, 2016年07月01日, 夏秋英房, 特別な配慮を要する子どもであっても余暇生活は保障されるべき権利と考えられるが、社会資源へのアクセスを妨げる心身や社会的バリアを超える制度的支援と子どもや家族と支援者が結びつくことの必要性を指摘した。余暇生活を充足する社会的条件が整っていないことや多数のバリアの存在と家族を含めた支援の必要性が、保護者への聞き取り調査によって明らかとなった。
  • 言語障害児の指導における樹木画検査の実施と活用, 学苑社, 2017年08月01日, 谷俊治、藤野博、大伴潔、山下夕香里、伊藤友彦、小林宏明、濵田豊彦、澤隆史、小池敏英、野本茂夫、石川清明、羽田紘一、牧野泰美、淺利昇、綾部泰雄、櫻井正二郎,  構音障害や吃音のある言語障害児や難聴児をはじめ、発達障害児や被虐待児などの指導に際して実施される描画検査の実施方法から得られた結果の解釈、記録方法、日々の指導への活用について、最新の知見を含め、入門書として平易な表現に心がけて執筆した。特に、実施時や結果の解釈の際に直面すると予測される問題点については、具体的に留意すべき事項とその対応のポイントについて詳しく解説した。
  • 障がいのある子どもの余暇活動に対する支援について, 國學院大學人間開発学会, 2017年02月01日, 第8号, 夏秋英房,  障がいのある子どもとその保護者に対する特別支援保育に関連し、育児支援から「余暇活動」について取り上げ散見される課題を整理した。余暇活動は様々な団体が企画運営しており、活動内容も様々であった。活動は市区町村の支援員やボランティアによって支えられていたが、採用や身分に差がみられ、質的保証は研修のみで多くの課題を内在していた。保育者養成校において余暇活動に関する保護者からの相談に応じることが出来るよう対応を考える必要性を指摘した。
  • 保育内容総論の教授内容について, 國學院大學人間開発学会, 2018年02月01日, 第9号, 平成30年の幼稚園教育要領ならびに保育所保育指針の改正、平成31年の新課程の実施を前に「保育内容総論」を中心に、現行の教育課程における教授内容について、保育者養成校12校のシラバス及び教科書10冊の内容を検討し、課題を整理して対応に向けた方向性を見いだそうとした。関連教科の教授内容が学修上の重複を招きやすいことや相互に補完し学修効果を高められるよう教授内容を精査する必要性の指摘に加え、新課程への対応に際して、本学の特色を踏まえて教授内容を検討することも重要と考えられた。

講演・発表

  • 「通年教育実習の成績評価について(5)-他教科との関連-」, 『日本保育学会第52回大会研究論文集』, 1999年05月01日, 於:青山学院大, 教育実習の成績が他教科の成績とどの様に関連しているかについて検討した。その結果、実習の成績は特定分野の授業に偏って関連することはなく、実技系分野の授業での習熟度、得意不得意、保育系授業の成績と関連がみられた。その一方で、一般教養系の授業との間には明確な関連は見られなかった。従って、教育実習の成績は、保育に関する理論面の理解と実技面の習熟との両側面の要素が相互に関連し反映していると考えられた。
  • 「通年教育実習の成績評価について(6)-実習の中断・不合格評価・再履修に関する学生の自己判断-」, 『日本保育学会第53回大会研究論文集』, 2000年05月01日, 於:広島大学, 在学期間中、一部の学生に、実習に取り組む意欲が低下し保育者としての成長が見られず、実習が中断したり不合格評価となる事がある。教育実習の中断、不合格評価、再履修と学業継続にかかわる問題との関連について個々の事例について検討した結果、実習開始が進路変更のきっかけとなることや実習初期の退学は進路変更を理由とし、その後は保育者としての適性と関連していること、勉学意欲の低下や生活態度の問題について適切な指導をおこなわれると再履修を選択すること、一方、成績評価にかかわらず適性について学生の自己判断で退学を選択すること
  • 「教育実習における日誌の指導について(1)-エピソード記録の指導-」, 『日本保育学会第54回大会研究論文集』, 2001年05月01日, 於:尚絅女学院短大, 実習日誌の一書式である「エピソード記録」を取り上げ、教育実習初期の記述内容について検討を加えた。その結果、保育場面については「視点の広がり」、子どもたちの記述については「幅広い記述から対象を特定する個々の子どもの様子への記述が変化する」、「子どもとの関わりが具体的な記述へと変化する」、また、担任教諭の保育に関心が向くのは実習開始2ヶ月以降であるなど、実習生の「学び」の過程が明らかとなり、実習日誌を通した実習指導の方向性について手がかりが得られた。
  • 「教育実習における日誌の指導について(2)-長期実習にみられた問題点の改善-」, 『日本保育学会第55回大会研究論文集』, 2002年05月01日, 於:武蔵野女子大学, 長期実習に見られた実習日誌にかかわる問題点について、いくつかの改善を試みた。その結果、実習園で60分から90分間程度、実習日誌を書く機会が与えられる実習生が増加し、実習開始当初の実習生の負担が軽減された。自宅で日誌を書く曜日が分散する傾向が伺えた。その一方で、記述内容が実習の回を重ねるごとに充実しているか等、検討すべき課題も明確となった。
  • 「教育実習における日誌の指導について(3)-指導教諭の助言-」, 『日本保育学会第56回大会研究論文集』, 2003年05月01日, 於:静岡大学, 教育実習日誌の「指導教諭の助言」欄を取り上げ、指導教諭が記述した場合と実習生が指導教諭から口頭で受けた指導内容を記述した場合とについて相互に比較したところ、指導教諭が記述した場合は、子どもの行動や心理等の解説、保育者の仕事・配慮など、保育内容の解説等幅広いものであったのに対し、実習生が記述した場合は、実習生への助言指導のみであった。それぞれ「指導教諭の指導の意図」と「実習生の関心」とが現れており、養成校における実習日誌の指導に際し、両者の差異ならびに特徴を踏まえて補完すべき事項であると考えられ、指導上多く
  • 「教育実習における日誌の指導について(4)-2年次の実習における指導教諭の助言-」, 『日本保育学会第57回大会研究論文集』, 2004年05月01日, 於:兵庫教育大学・神戸親和女子大学, 本報告では、前報に引き続き、2年次の実習における「指導教諭の助言」欄に記述された内容についていくつかの角度から検討を加えた。2年次においても記述内容の分類は1年次と同様であった。また、助言内容は、具体的な「保育者の援助」へと変化が見られ、さらに「指導案」「製作」他など多くの項目が加わり実習の課題や成長に応じたものと考えられた。また、実習生が口頭で受けた指導内容は、別欄に記述すべきとの指摘がなされた。
  • 「教育実習における指導計画案の立案指導について(1)-立案指導の状況、「幼児の姿・実態」の記述-」, 『日本保育学会第58回大会研究論文集』, 2005年05月01日, 於:大妻女子大学, 本報告では、本校の学生151名を対象にして教育実習における「指導計画案」の作成状況を取り上げ、同じく14名を対象に、「幼児の姿・実態」の記述について取り上げた。実習園の指導計画案の指導開始時期や指導案作成数、記述された保育場面など指導がどの様に進められているのかなど事前指導についていくつかの示唆が得られた。
  • 「教育実習における指導計画案の立案指導について(2)-「ねらい」および「内容」の記述-」, 『日本保育学会第59回大会研究論文集』, 2006年05月01日, 於:浅井学園大学, 本報告では、本校学生90名を対象に幼稚園教育実習の責任実習における指導計画案の立案指導の過程すなわち、作成した指導案の数、日案の内容、指導内容の決定、指導案に対する指導の状況等についてそれぞれ検討を加え、得られた指導上の示唆について報告した。また、「ねらい」および「内容」の記述内容についてそれぞれ整理、集計して分析を行い指導計画案の立案指導を行う際に参考となる指導上の示唆を得た。
  • 「教育実習における指導計画案の立案指導について(3)-養成校における指導上の問題-」, 『日本保育学会第60回大会発表論文集』, 2007年05月01日, 於:十文字学園女子大学, 本報告では、本校学生104名を対象に幼稚園教育実習の責任実習における指導計画案の立案過程に見られる記述困難の様子に対して検討を加え、記述に困った項目を明らかにし、記述に困った理由を①立案指導開始時期の再検討②記述に関する指導上の工夫③記述経験の積み重ねでの対処④実習園との調整を必要とする内容等に整理した。さらに実習の事前指導ならびに事後指導の重要性を指摘した。
  • 「保育士養成における福祉系科目の相互関連について」, 『全国保育士養成協議会第46回研究大会研究発表論文集』, 2007年09月01日, 於:鹿児島市, 本報告では、幼稚園教諭と併せて保育士を養成する際に、授業内容が、就学前の幼児を対象としている保育所における保育の内容に偏らないように計画されなければならない。そこで、本校の教育課程を対象に「福祉系科目」および関連科目の配置と相互の関連について、教科目担当者が挙げた重要語句をもとに検討を試み、各授業の開講時期や授業の進め方などについての示唆を得た。
  • 「教育実習における指導計画案の立案指導について(4)-幼稚園における指導-」, 『日本保育学会第61回大会発表論文集』, 2008年05月01日, 於:名古屋市立大学, 本校学生65名を対象に幼稚園教育実習の責任実習における指導計画案の立案過程において実習園で受けた指導の様子に対して検討を加えた。  養成校での事前指導で受けた指導内容について園で改めて指導がなされることは少なく、個々の園の様子に基づいた保育内容に関する指導に重点が置かれていた。園と養成校との間で、指導上の役割の分担と連携の重要性。養成校で受けた事前指導の内容を再度園で指導を受けることが効果的であること。園で受けた指導の内容を事後指導で再度確認する事が理解を深めることなど、養成校・園それぞれの指導の特性を理
  • 「保育者養成における学習支援について」, 『日本保育学会第62回大会発表論文集』, 2009年05月01日, 於:千葉大学, 近年の学生に見られる学力の低下や生活態度などの質的変化に対する適切な対応が急務とされている。そこで学生がかかえる種々の問題に対する具体的支援の方向性を探るため、本校学生70名を対象に「学習」「経済」「健康」の3側面について7段階尺度で構成された学習支援に関する質問紙調査を実施した。学力の低下は家庭学習時間の短時間化とアルバイトの長時間化や帰宅時間の遅延化、就寝時間の短縮化と健康への影響、など様々な要因が背景にあることが明らかとなり、こうした複数の要因が悪循環をもたらしており、家庭との連携など必要とされる学
  • 「保育者養成における学習支援について(第2報)」, 『日本保育学会第63回大会発表要旨集』, 2010年05月01日, 於:松山東雲女子大学, 本報告では、既報に続き、本校保育科1年生54名の学生を対象に「学習」面への支援の具体的方策についていくつかの試みを行い得られた知見を報告した。試みた支援策は①教授内容及び教授方法の検討に関し、「学習の手引」書の配付、教授内容の厳選、講義ノートの利用、②自学自習の支援に関し、ホームページの活用やメールの利用による講義内容、講義資料の配布、質問の受付、③定期試験評価の対策に関し、中間評価試験の導入、補習授業の実施などである。それぞれ効果の認められた支援策と効果が不十分であったものとがみられ、学生の抱える多様性
  • 「保育内容」の理解について, 『日本保育学会第64回大会発表要旨集』, 2011年05月01日, 於:玉川大学, 保育科ならびに専攻科の学生132名を対象に自由にイメージした保育場面をA4用紙に描くことを求め、学習の進展に伴い「保育内容」の理解がどの様に深まるかについて検討を加えた。保育関連教科目の履修に伴って保育場面に対する具体的イメージに次の様な変化がみられた。屋外で子どもが遊ぶイメージから屋内での遊びおよび保育者が描かれ、次に子どもと保育者との関わりが描かれていた。また、保育内容を理解する視点の推移に対し実習体験の影響も読み取れた。
  • 「保育内容」の理解について(2)-特別支援保育の内容-, 『日本保育学会第65回大会発表要旨集』, 2012年05月01日, 於:東京家政大学, 第64回大会に引き続き、学習の進展にともない「特別支援保育の保育内容」の捉え方にどのような変化が見られるのかについて検討を加え次の知見を得た。学習の進展にともない、障がい児の様子から、健常児とのかかわり、保育者の役割へと描かれた内容に変化が見られ、特別支援保育を理解する視点の推移には、特別支援保育関連教科目の履修や実習における障がい児と関わる体験の有無が影響を及ぼしていると考えられた。
  • 「保育内容」の理解について(3)-伝承遊びを考える-, 『日本保育学会第66回大会発表要旨集』, 2013年05月01日, 於:中村学園大学・中村学園大学短期大学部, 本報告では、保育内容の主体をなす「遊び」から「伝承遊び」を取り上げ検討を加えた。学生の伝承遊び体験は多様であり、長期にわたって遊び続けられている間にあそびを学ぶ側から伝える側へと役割の変化がおきていると予測され、遊び期間の長短は、伝承の機会に影響を及ぼしていると考えられた。また、幼稚園や保育園における遊び経験が伝承に大きな役割を果たしていることが指摘され、養成校における遊び経験と遊具の手作り経験が、遊びの伝承にとって重要な意味をもつと考えられた。
  • 保育系学生の伝承遊具作成力について, 『日本保育学会第67回大会発表要旨集』, 2014年05月17日, 於:大阪総合保育大学・大阪城南女子短期大学,  保育者を志す学生の伝承遊具作成力に関する状況を知り指導に役立てようと考え、40名の学生を対象に「切る」「削る」ことに焦点を当てはさみやカッターを使用する力について評価を試みた。遊具製作上指導が必要な学生は、全体の約30%で、道具使用の経験の不足と適切な指導を受けていないことが指摘された。しかし、口頭説明によっていわゆる「コツ」を会得できるレベルであった。また、保育者の視点を持って再度道具の使用を体験しておく必要性も指摘された。
  • 保育系学科における学修支援について, 日本保育学会第68回大会発表要旨集, 2015年05月09日, 日本保育学会, 学修支援が必要と思われる学生に対する本学の取り組みと保育系学科である本学科における特徴とこれまでに実施した個別面談指導の内容分析などをまとめた。本学科にみられた特徴と現状を報告し、初年次からの少人数指導の有効性や履修上の問題を引き起こす背景となっている要因ならびに必要とされる早期対応、生活指導の必要性など、得られた知見のいくつかを報告した。
  • 保育系学科における導入教育の試み, 日本保育学会第69回大会発表要旨集, 2016年05月01日, 日本保育学会, 保育系の学科である本学科における導入教育関連教科目(導入基礎演習・前期・必修・2単位、総合講座・後期・必修・2単位)の現状と平成26年度から平成28年度までの間に実施された改善の試みを通して得られたいくつかの知見と課題を報告した。平成26年では保育者に求められる文章記述力の育成・実習日誌や指導案の記述、リポート作成能力の向上、平成27年では課題発表、平成29年ではカリキュラムの構造の理解を取り上げた。初年次より学生が自分の履修計画を描き4年間の学修に見通しを持ってそれぞれの授業に取り組むことの重要性と課題が指摘された。
  • 幼児の言葉の発達理解と表出に対する学生の関心, 日本保育学会第71回大会発表要旨集, 2018年05月01日, 日本保育学会, 言葉の獲得に関する援助に必要な事柄を学生がどのように修得するのか、その過程の一端を知り指導に活かそうとした。保育・教育系学科に在籍する3~4年生で幼稚園・保育所での実習経験の無い群30名と実習経験のある群24名を対象として両群を比較した。保育場面を想定して子どもが話す言葉、保育者が子どもにかける言葉等々の発話例を各5例挙げるように求めた。また、実習時に記述した実習日誌の発話内容を整理した。乳幼児の言葉の表出面における発達理解は、実習経験により発話の具体的な内容から保育場面や幼児の心情に応じた発話意図へと関心の移行がみられた。これらの変化は実習日誌の記述にも現れていた。

教育活動

担当授業

  • 障害児保育I, 2019, 障がい児保育の歴史的変遷や様々な障がいの種類や特徴について知り、障がい児保育における乳幼児期の重要性について理解を深め、障がい児の理解や援助の方法、保育の環境構成の工夫、専門機関との連携、個別指導計画の作成と個別支援の方法などについて学ぶ。
  • 障害児保育I, 2019, 障がい児保育の歴史的変遷や様々な障がいの種類や特徴について知り、障がい児保育における乳幼児期の重要性について理解を深め、障がい児の理解や援助の方法、保育の環境構成の工夫、専門機関との連携、個別指導計画の作成と個別支援の方法などについて学ぶ。
  • 障害児保育II, 2019, 障がいのある子どものいる保育やかかわりの難しい子ども、気になる子どものいる保育の現状を理解する。他の仲間と十分にかかわり合って育ち合う経験の大切さについて実践事例から具体的に学ぶ。保護者との対応や関係する専門機関との連携で留意すべきこと、保育者相互の支え合いの必要性などについて学びを深める。|
  • 演習(人間開発学部), 2019, 課題①〜③に提示した課題、あるいは学生自ら持つ課題について、相互に問題意識を共有し、問題の追究・課題探求を進め、各テーマについての発表、討議を行いながら学びを深める。|課題①幼児期のコミュニケーション行動の発達|課題②コミュニケーション行動に問題を持つ子どもに対する特別支援教育(保育)|課題③幼稚園や保育所を中心とした幼児教育の研究
  • 導入基礎演習, 2019, 導入基礎演習では、新しい人間関係を形成しながら、大学での修学方法の基礎を学びます。大学で学問を進めるため重要な手順の一つとして、課題を決めて調査研究を行い、その成果を報告および発表し、議論または討論をするという一連の過程があります。本演習では、ルームごとの授業でこれらの各過程に関係した技術を体験的に学び、知識・技能の活用力、論理的科学的思考能力、課題解決探求能力および自己表現力といったコア・コンピテンシーを獲得するための基礎力を培います。| 具体的には、最初に國學院大學の「建学の精神」と人間開発学部の理念と特色について理解を深めます。次に、ルーム制を利用した少人数教育で、文章作成や口頭発表などに必要な基礎的技術を養います。最後に、集団宿泊研修に向けたガイダンスを行い、この演習で得られた成果を確認します。
  • 保育内容総論, 2019, 乳幼児期の教育は、園生活全体を通して総合的に指導するという考え方を理解し、乳幼児期の発達に応じた環境を構成し実践するために必要な知識を身に付ける。特に、具体的な子どもの姿と関連づけながら遊びの中でどのような経験をしているかについて学び、5領域のねらい及び内容とのつながりを確認し、遊びを通して育つことを理解する。
  • 保育内容(言葉), 2019, 乳幼児の言葉に関する現状や課題を踏まえた上で、保育所保育指針及び幼稚園教育要領に示された、乳児保育の3つの視点と領域「言葉」のねらい及び内容について背景となる専門領域と関連させて理解を深める。その上で、幼児の発達に即して、主体的・対話的で深い学びが実現する過程を踏まえて具体的な指導場面を想定して保育を展開していくための方法・技術を身に付け、子どもの実態や状況に即した援助や関わりについて具体的に学ぶ。
  • 保育内容総論, 2019, 乳幼児期の教育は、園生活全体を通して総合的に指導するという考え方を理解し、乳幼児期の発達に応じた環境を構成し実践するために必要な知識を身に付ける。特に、具体的な子どもの姿と関連づけながら遊びの中でどのような経験をしているかについて学び、5領域のねらい及び内容とのつながりを確認し、遊びを通して育つことを理解する。
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2019, 各自の興味関心を基に設定したテーマについて研究を進め論文にまとめる過程で、各テーマについての発表及び討議を行いながら学びを深める。
  • 保育実習I(施設), 2019, 観察や子ども(利用者)とのかかわりを通して子どもの発達(利用者)の特性や必要な援助と生活の様子に関心を持ち、既習の教科内容と実習体験を結びつける視点から、保育環境や養護内容について総合的に学ぶ。また、部分実習案作成の基になる観察、記録と自己評価の重要性を理解する。
  • 保育実習I(保育所), 2019, 観察や子どもとのかかわりを通して子どもの発達や必要な援助と生活の様子に関心を持ち、既習の教科内容と実習体験を結びつける視点から、保育環境や養護内容について総合的に学ぶ。また、部分実習案作成の基になる観察、記録と自己評価の重要性を理解する。
  • 保育実習III(施設), 2019, 観察や子ども(利用者)とのかかわりを通して子どもの発達(利用者)の特性や必要な援助と生活の様子に関心を持ち、既習の教科内容と実習体験を結びつける視点から、保育環境や養護内容について総合的に学ぶ。また、施設における実習全体を通して子ども(利用者)・家庭・地域への理解を深化し、児童福祉施設で働く保育士としての職業倫理を涵養する。

オフィスアワーの実施時期・曜時

  • 2018

学外活動

学協会活動

  • 日本音声言語医学会
  • 日本特殊教育学会
  • 日本聴覚医学会
  • 日本耳鼻咽喉科学会
  • 日本保育学会
  • 日本コミュニケーション障害学会
  • 日本聴能言語学会, 1992年06月, 1992年06月
  • 日本保育学会, 2003年05月, 2003年05月