K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

山岡 敬和
文学部 日本文学科
教授
Last Updated :2019/04/02

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    山岡 敬和, ヤマオカ ヨシカズ

所属・職名

  • 文学部 日本文学科, 教授

学位

  • 2015年03月10日, 博士(日本文学), 國學院大學, 日本文学, 文乙第272号
  • 修士(日本文学)

本学就任年月日

  • 1990年04月01日

研究分野

  • 日本中世文学

研究活動

論文

  • 「真福田丸説話の生成と伝播(上)」, 『伝承文学研究』, 31号, 33, 44, 1985年05月01日, 『古本説話集』が収録する真福田丸説話-真福田丸という童が長者の娘に恋し,難題を経て高僧智光へと成長するが,その娘が民間布教僧行基の生前の姿であるという説話について,『古来風躰抄』・『今昔物語集』など他書が載せる同説話との差異を確認した上で,智光と行基に関連する説話をもとに二人が結び付く理由や真福田丸の名の由来,山田白滝譚の想定などによって,第1次形態が生成されてゆく過程について考察した。
  • 「真福田丸説話の生成と伝播(下)」, 『伝承文学研究』, 32号, 44, 54, 1986年05月01日, 真福田丸説話の第1次形態が完成した後,『奥義抄』など歌論書が載せる芹摘み説話の混交と,智光往生譚の補入によって第2次形態が完成してゆく様を確認した後,『当麻曼陀羅疏』・『聖誉抄』の同話の記載をもとに大和・和泉・河内の現地踏査を行い,真福田丸説話が江戸時代を経て現代に至るまでどのように伝播・継承されているかについて,智光が描いたとされる浄土曼陀羅との係わり,すなわち文学と信仰との関連から考察した。
  • 「『宇治拾遺物語』序文考-宇治をめぐる夢想」, 『國學院雑誌』, 第89巻第10号, 36, 50, 1988年10月01日, 國學院大學, 『宇治拾遺物語』の序文は幻の作品『宇治大納言物語』の成立する様を説明しているが,『宇治拾遺物語』そのものに関してはほとんど触れていない。そこで序文の内容を吟味して,源隆国が宇治において『宇治大納言物語』を編纂したという伝説が作り出されてゆく理由と,物語を否定する狂言綺語観との関わりの中で『宇治拾遺物語』を『宇治大納言物語』の〈拾遺〉へと位置付けなければならなかった理由について考察した。
  • 「『宇治拾遺』の龍と芥川の龍-エピファニーあるいは愚行の構図-」, 『國學院雑誌』, 第90巻第7号, 17, 29, 1989年07月01日, 國學院大學, 『宇治拾遺物語』が載せる興福寺の僧恵印の説話は,龍が昇ると嘘の立て札を立てた恵印自身が逆に龍の昇天を待つという笑話である。この恵印の持つ道化性を中心に,興福寺の龍伝説との関わりや神仏が顕現する条件などを捉えて,この説話の構造について考察した。そして,この説話をもとに芥川龍之介が書いた小説『龍』を取り上げて二作品を比較・検討した後,芥川が実際に龍を昇天させてしまった理由について考察した。
  • 「古今著聞集における橘成季の方法-彼の言葉を手がかりにして- 」, 『國學院雑誌』, 第90巻第12号, 42, 56, 1989年12月01日, 國學院大學, 『古今著聞集』の序跋文の記述と,『三宝絵詞・十訓抄・源氏物語』の記述の対応箇所を比較・検討して,橘成季が『古今著聞集』を〈物語〉と〈歴史〉との狭間に位置付けようとしていることを確認した上で,各説話の中に表明されている成季自身の言葉を拾い上げて,史実に物語性を与え,申し伝えに事実性を付与することによって,事実と虚構・前代との懸隔を懸命に埋めようとする成季の創作方法を明らかにした。
  • 「古今著聞集における橘成季の方法-「自ら想ひ心に遊ぶ」-」, 『室町藝文論攷』, 226, 243, 1991年12月01日, 三弥井書店, 『古今著聞集』の説話表現の中から,特に「興」という言葉に着目して,それが説話内の事件と傍観者の一体関係を示す言葉であるとともに,作者橘成季の説話叙述の姿勢をも示す言葉であることを確認した。そして,「興」と連動して使用される「遊」という言葉を作品中から拾い上げて,成季の説話集編纂の姿勢がまさに説話に興じ遊ぶもの,すなわち説話との〈遊動関係のトポス〉と位置付けられることを確認した。
  • 「〈歩く〉ものの物語」, 『國學院雑誌』, 第93巻第9号, 1, 14, 1992年09月01日, 國學院大學, 『宇治拾遺物語』において王法・仏法の始源説話がともに賤形の異人の歩行をテーマにしていることに着目して,〈歩く〉行為が既知と未知との境界性を有して,登場人物が〈歩く〉ことによって,未知や驚異との遭遇が果たされ,説話世界が展開していることを確認した。そして,それらの説話を読む行為もまた登場人物の歩行と重なる位相にあることを示して,〈歩く〉行為を基点に『宇治拾遺物語』を読むことの意味を考察した。
  • 「古今著聞集」, 『説話の講座』, 5, 393, 412, 1993年04月01日, 『古今著聞集』の全体像の考察である。先ず「神紙」篇を筆頭に各篇目に内在する神明思想を確認した上で,貴族社会に関わる説話が,「道・芸・遊」という貴族社会を形成・維持してゆく上で不可欠の三つの要素に集約できることを確認した。そして,『古今著聞集』の世界がこれら理想的な王権の姿を描き出す〈宮廷祝祭〉と,その反転とも言える悪や愚行を描いて,当時の世界全体を記しおこうとするものであることを考察した。
  • 「翁と童の遊行」, 『日本文学』, 30, 39, 1993年07月01日, 『方丈記』の中に,60歳の作者が10歳の少童を伴って遊行する様を描いた一段がある。その翁と童の遊行の意味を最終章段での「心」と「身」・「汝」と「予」の相対化の問題と結び付け,「妄心による狂気」を全面に出して語る「予」の背後に「乞食聖」としての翁が配されていることを押さえ,その翁が童と遊行することによって自らの浄化を図り,五代災厄での死者の鎮魂を表現レベルにおいて果していることを考察した。
  • 「「頼時ガ胡人見タル事」を読む」, 『日本文学』, 42巻8号, 66, 69, 1993年08月01日, 前九年の役に際して〈夷〉として国家の不当な弾圧を受ける安倍頼時。彼の国家外への流離を〈貴種流離譚〉との対比のもとに〈賤種流離譚〉として位置づけ,〈物語〉が生まれくる位相を問題とした。〈物語〉は中心から排斥された者に寄り添いながら,その流離の過程を言語化することで生成するが,その内部に権力を撃つ力を内包して主人公を元の場へと回帰させる。しかし頼時の場合,日本語が国家言語であるため,その物語は彼の死を招来して終わるという〈物語〉と権力との相関性を論じた。
  • 「宇治拾遺物語」, 『国文学 解釈と鑑賞』, 第58巻第12号, 87, 93, 1993年12月01日, 至文堂, 『宇治拾遺物語』の持つ謎がそのまま読者にとっての,この作品を読む魅力へと転じていることを序文の記述から確認した上で,『宇治拾遺物語』の和歌説話が掛詞や物名歌という言語遊戯,すなわち言葉の〈境界性〉とともに,「をかし」と「あはれ」という,説話内容相互の〈境界〉性をもって採録・配列されていることを確認し,そしてその性格が『宇治拾遺物語』全体を特色付けるものであることを考察した。
  • 「〈境界〉としての読書-『宇治拾遺物語』を読むこととは」, 『説話論集』, 第7集, 77, 109, 1997年10月01日, 清文堂, 『宇治拾遺物語』の全説話の中から、特に「歩く」ものに着目して読みを進めてゆくと、そこには様々な〈境界〉領域が潜んでいて、読者はそこに身を置くことで、『宇治拾遺物語』を存分に楽しむことができるという点について説話に則しながら具体的に述べていった。特に政治説話における「王権の光と影」という問題に焦点を当てて、光と影とが織り成す説話世界の読みの面白さを提示した。
  • 「〈性愛〉の言説-『虫愛づる姫君』を読む-」, 『源氏物語と古代世界』, 373, 391, 1997年10月01日, 新典社, 先ず『堤中納言物語』11篇の特色である性愛にまつわる言説を明らかにして、その叙述が幼い少女たちの性を守る方向へと、あるいは天皇そのものへと収斂する方向へと進んでいることを確かめた。その特色を基にして、「虫愛づる姫君」の読みへと向かい、従来異端視されてきた彼女の生き方が肉体関係による性愛を忌避し、聖なる結婚への願望を秘めたものであることを明らかにした。
  • 「万物生滅の儚さを暗示する川と水」, 『季刊河川レビュー』, 24, 33, 1997年12月01日, 日本の古典文学における川と水に関する叙述を取り上げ、そこに表れた意味や信仰などを明らかにした。先ず『方丈記』の冒頭から川の流れが無常観を喚起するものであることを捉え、それを類似の和歌などで確認した後、入水する女性たちの姿から川と禊ぎとの関係や水の神に仕える女性の存在、及びそこから派生してゆく怪談話へと論を進めた。
  • 「説話集に表れたわが国の山河」, 『河川レビュー』, 8, 14, 1999年04月01日, 新公論社, 説話集に登場する山の話に着目して、山が平地に対して〈異界〉であるということが言語表現のレベルにおいてどのように表れているかを確認した。具体的には山に暮らすものの言葉が平地で暮らすものの言葉と背反すること、また山に暮らすものがわざと偽りの言葉を発し、やがては言葉自体を放棄し口を閉ざしてしまうことを仏教説話を中心に明らかにしていった。
  • 「龍田山説話を考える-その1『古今和歌集』左注の場合-」, 『國學院雑誌』, 第102巻第5号, 1, 13, 2001年05月01日, 國學院大學, 『古今和歌集』載せられている著名な龍田山の歌。この歌は〈二人妻の物語〉と称される説話とともに享受されてきた。だが、この説話において男が本の妻のもとへと戻る理由が不明確であるため、従来は白波イコール盗人説が主張されたり、歌の呪力によるものだと安易に説明されてきた。そこで本論考では本の妻の琴を弾く行為に着目し、本の妻の心の中で異界のモノ化した男を琴の呪力によって彼女が引き戻したのだと結論付けた。
  • 「龍田山説話を考える-その2『伊勢物語』・『大和物語』の場合-」, 『國學院雑誌』, 第102巻第10号, 1, 13, 2001年10月01日, 國學院大學, 『伊勢物語』23段・『大和物語』149段に載せられている龍田山説話について考察を加えたものである。『伊勢物語』においては、夫が新しい妻のもとへと出かけた後に化粧する形へと変わっている。つまり化粧によって妻(主婦)から美しい女へと変身した本の妻が夫の愛を取り戻すのである。また『大和物語』においては、本の妻が胸の前に据えた洗面器の水を、嫉妬の炎で熱湯に変えるという超自然現象を導入した理由を、説話物語との関連から明らかにした。
  • 「蛇考-蛇との婚姻-」, 『國學院雑誌』, 第104巻第2号, 1, 13, 2003年02月01日, 國學院大學, 蛇が象徴するカオスを言説化したのが《蛇婿入り譚》であるとして、神話・説話・昔話と多様に展開する《蛇婿入り譚》の中から、未婚の処女の懐妊を伝える三輪山伝説と苧環型昔話を中心にして論じていった。特に蛇の子の懐妊を蛇の側からの人類への侵略と捉え、そのカオスに呑み込まれる話と対比しながら、先の両話の対処手段である針を取り上げた。そして、《蛇婿入り譚》全般における針の有無とその役割、及び三輪山伝説に針が使われている意味を、渾沌の寓話などをもとに明らかにした。
  • 「蛇考―蛇への変身―」, 『國學院雑誌』, 第106巻第6号, 2005年06月15日, 國學院大學
  • 「文学の発生と貴種流離譚」, 『國學院大學紀要』, 第43巻, 2005年02月14日, 國學院大學
  • 「隣の翁考――『宇治拾遺物語』を中心にして――」, 『國學院雑誌』, 109巻5号, 2008年05月15日, 國學院大學, 「こぶ取り爺さん」の昔話で知られる『宇治拾遺物語』第3話を中心にして、この話にどうして隣の翁が登場してくることになったのかについて、百鬼夜行と疫病神との関連や異人歓待を手がかりにして論じたもの。
  • 「貴種流離譚とは何か」, 『國文學解釈と教材の研究』, 第54巻4号, 2009年03月10日, 學燈社, 折口信夫が提唱した「貴種流離譚」について、その学説における問題点を明らかにした上で、「貴種流離譚」が何であるのか、天武天皇とスサノヲの流離を通して論じたもの。
  • 「歌徳説話――その発生に関する一考察――」, 『國學院雑誌』, 第110巻第11号, 2009年11月15日, 歌を詠むことで何らかの利益を被るという物語を伝える歌徳説話。その「歌の徳」という言葉を初めて遣った『俊頼髄脳」から始めて、大量に歌徳説話を収載する『十訓抄』など説話集を中心にして、歌徳説話の発生とその後の展開について論じたもの。
  • 醜女・産女・橋姫の考察, 國學院雑誌, 116巻2号, 2015年02月15日
  • 山蔭中納言と天の羽衣, 國學院雑誌, 118巻8号, 2017年08月15日

著書等出版物

  • 『ゆく河の水に流れてー人と水が織りなす物語ー」, 山岡敬和, 新典社, 2018年12月25日
  • 『説話文学の方法』, 新典社, 2014年02月20日

教育活動

担当授業

  • 日本文学演習II, 2019, 『宇治拾遺物語』は全体で197話であるが、この中には「こぶ取りじいさん」や「腰折れ雀」の昔話、人を騙す僧や鮭を盗む大童子の笑い話、安倍晴明や小野篁の話など平安時代の著名な人物が登場する話、そして真剣な仏道を生きる話など、貴族・庶民・僧侶と様々な階層の者が登場して、多種多様な世界を描き出す。その説話世界の面白さには十分満足してもらえるはずである。|そこでこの『宇治拾遺物語』の中から前後期各自説話を1話ずつを選び、その説話が有する問題点を自らが見つけて、その答えに向かって調査・考察を進め、その結果を発表する。その作業を通して、なぜと問い掛ける姿勢を体得することを目的とする。| 5月の連休前に各自の説話を決定するので、それまでの授業は決して休まないこと。特に最初の授業に欠席するものが多いので注意してほしい。また説話を決定するためにとにかく『宇治拾遺物語』全体を読んで、自分の発表したい説話を選んでおいてほしい。※この演習に熱意を持つものだけに受講してもらいたい。
  • 日本文学演習II, 2019, 私の卒業論文の指導を受けている4年生のための演習である。前後期二度の演習発表を通して、卒論の内容を充実させ、満足できる卒論を完成させる。
  • 日本文学演習III, 2019, 『宇治拾遺物語』は全体で197話であるが、この中には「こぶ取りじいさん」や「腰折れ雀」の昔話、人を騙す僧や鮭を盗む大童子の笑い話、安倍晴明や小野篁の話など平安時代の著名な人物が登場する話、そして真剣な仏道を生きる話など、貴族・庶民・僧侶と様々な階層の者が登場して、多種多様な世界を描き出す。その説話世界の面白さには十分満足してもらえるはずである。|そこでこの『宇治拾遺物語』の中から前後期各自説話を1話ずつを選び、その説話が有する問題点を自らが見つけて、その答えに向かって調査・考察を進め、その結果を発表する。その作業を通して、なぜと問い掛ける姿勢を体得することを目的とする。| 5月の連休前に各自の説話を決定するので、それまでの授業は決して休まないこと。特に最初の授業に欠席するものが多いので注意してほしい。また説話を決定するためにとにかく『宇治拾遺物語』全体を読んで、自分の発表したい説話を選んでおいてほしい。※この演習に熱意を持つものだけに受講してもらいたい。
  • 日本文学演習III, 2019, 私の卒業論文の指導を受けている4年生のための演習である。前後期二度の演習発表を通して、卒論の内容を充実させ、満足できる卒論を完成させる。
  • 日本文学講読I, 2019, 『堤中納言物語』は十篇の短編物語集であるが、前期の授業では有名な「虫愛づる姫君」——毛虫を集めてかわいがる姫君の物語と、「このついで」——女御のもとで三つの物語が語られる、入れ子細工の物語、「ほどほどの懸想」——3つの身分階層のそれぞれの恋の様相を伝える物語を取り上げる。ぜひとも短編物語の面白さを味わってもらいたい。その過程において、古典読解のための基本的な知識や学力を身に付けることを目的とする。
  • 日本文学講読, 2019, -
  • 日本文学講読II, 2019, 『堤中納言物語』は10篇の短編物語集であるが、後期は、「花桜折る少将」——恋多き主人公の過去・現在・未来の恋愛の物語、「逢坂越えぬ権中納言」——完璧な権中納言の無様な恋の物語、「貝合せ」——継母の娘とどちらがたくさん貝を集めたかを競う姫君の物語。この3つの物語を取り上げて、その面白さを味わうとともに、その過程において、古典読解のための基本的な知識や学力を身に付けることを目的とする。|
  • 日本文学概説II, 2019, この講義を通して、様々なジャンルの文学作品に触れてゆくことで、日本文学に関する基礎知識を身に付けるとともに、日本文学の楽しさを知ることを目的とする。
  • 日本時代文学史I, 2019, 古典文学を中心に、木・山にちなむ項目——山・桜・ホトトギス——などを取り上げて、上代から近代までの文学において、それぞれの項目がどのように表現されているかを理解するとともに、性同一性障害をテーマとする中世の文学作品『とりかへばや物語』を味わう。|
  • 日本時代文学史, 2019, -
  • 日本時代文学史II, 2019, 古典文学を中心に、水・川にちなむ項目や作品——水の女・蛇と女・『方丈記』——などを取り上げて、上代から近現代までの文学において、水の世界がどのように表現され、作品化されているかを講義する。
  • 古典教育研究I, 2019, 国語科教師にとって必要される古文、及び古典作品の基礎知識を身に着けながら、高校教師としての専門性を高めるとともに、実際の教壇に立った時の実践的授業展開の仕方や指導案の作成、及び各作品への研究アプローチなどを学び、それぞれの作品がどのように誕生し、どのような読みが可能かを教授して、古典作品への概括的な教養を身に着けることを目的とする。
  • 卒業論文, 2019

オフィスアワーの実施時期・曜時

  • 2018

学外活動

学協会活動

  • 國學院大學國文學會, 1981年04月
  • 説話文学会, 1981年04月, 1990年
  • 日本文学協会, 1985年04月, 1998年