K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

青木 豊
文学部 史学科
教授
Last Updated :2019/04/19

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    青木 豊, アオキ ユタカ

所属・職名

  • 文学部 史学科, 教授

学位

  • 2000年02月, 博士(歴史学), 國學院大學, 文乙第154号

本学就任年月日

  • 1973年04月01日

研究分野

  • 博物館学、考古学、和鏡史

研究活動

論文

  • 「大正・昭和(戦前期)時代」, 青木 豊, 『博物館学史研究事典』, 2017年12月25日, 雄山閣
  • 「学芸員の諸問題」, 青木 豊, 『國學院雑誌 特集國學院大學博物館学講座開設六〇周年記念特集ー博物館・博物館学の諸問題Ⅱ』, 2017年11月15日, 国学院大学
  • 「棚橋源太郎の教育思想」, 青木 豊, 『棚橋源太郎博物館学基本文献集成』, 2017年05月25日, 雄山閣
  • 「遺跡の保存と活用の具現としての博物館」, 青木 豊, 『山本輝久先生古稀記念論集 二十一世紀の考古学の現在』, 2017年05月10日, 六一書房
  • 「冨士講と富士塚」, 1978年03月31日, 日本常民文化研究所, 都内における冨士講の調査研究
  • 「鉄製鋲状金具について」, 『小田原市文化財集録』, 第9集, 1979年03月10日, 古墳時代の鋲状金具(鉄製品)の研究
  • 「考古学資料復元に関する一試案」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第4輯, 1980年03月01日, 國學院大學博物館学研究室, 土器復元に関する新技術等の研究
  • 「房総出土の古代の玉-縄文時代の玉類-」, 『千葉県立房総風土記の丘年報』, 1982年03月01日, 千葉県下における装身具としての玉類研究集成
  • 「考古学資料復元考」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第7輯, 1983年03月01日, 國學院大學博物館学研究室, 考古学資料(土器類)の復元方法についての研究
  • 「遺構の移築と保存」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第8輯, 1984年03月01日, 國學院大學博物館学研究室, 発掘した遺構の保存に関する新技術等の研究
  • 「経塚埋納遺構の型取り法による移築」, 『雄物川町上資料』, 第13集, 1984年03月01日, 遺構の移築の実例を中心としたもの
  • 「レプリカ製作考」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第9輯, 1985年03月01日, 國學院大學博物館学研究室, 発掘した遺構の保存に関する新技術等の研究
  • 「土師器焼成窯の型取りについて」, 1985年03月01日, 貫井二丁目遺跡, 遺構の移築の実例を中心とする研究
  • 「長者ヶ平遺跡の調査成果の活用と資料制作」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第9輯, 1986年03月01日, 國學院大學博物館学研究室, 遺跡の調査成果の博物館展示への展開
  • 「レプリカの計測模造の相互関係」, 『樋口清之博士喜寿記念論文集』, 1987年03月01日, 博物館第二資料の概念とその実践
  • 「神奈川県岡津古久遺跡の弥生中期前半の土器と土坑について」, 『國學院大學考古学資料館紀要』, 第3輯, 1987年03月01日, 國學院大學考古学資料館, 関東域における弥生時代墓制の研究
  • 「柄鏡画題考」, 『國學院大學考古学資料館紀要』, 第4輯, 1988年03月01日, 國學院大學考古学資料館, 江戸時代和鏡の変遷と画題の分析
  • 「ミュージアム・ショップに関する一考察」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第13輯, 1989年03月01日, 國學院大學博物館学研究室, 展示の延長としてのミュージアム・ショップの必要性
  • 「石造文化財の保存修復」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第13輯, 1989年03月01日, 國學院大學博物館学研究室, 屋外に存する石造物の科学的保存技法
  • 「勝坂式土器の地域分布の研究」, 1989年10月01日, 相模原市教育委員会, 勝坂式土器の全国分布に関する研究
  • 「和歌山県博物館史」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第14輯, 1990年03月01日, 國學院大學博物館学研究室, 和歌山県における幕末期より現在に至る博物館思想の推移
  • 「勝坂遺跡出土の草創期土器」, 『考古学ジャーナル』, 1990年09月01日, ニュ-・サイエンス社, 縄文時代草創期土器の位置付け
  • 「千葉県袖ヶ浦町文脇遺跡出土の和鏡について」, 『國學院大學考古学資料館紀要』, 第7輯, 1991年03月01日, 國學院大學考古学資料館, 中世和鏡の副葬品の研究
  • 「伊豆七島出土・伝世和鏡基礎集成」, 『國學院大學考古学資料館紀要』, 第8輯, 1992年03月01日, 國學院大學考古学資料館, 伊豆七島域出土和鏡の網羅的研究
  • 「増補 伊豆七島出土・伝世和鏡基礎集成」, 『國學院大學考古学資料館紀要』, 第9輯, 1993年03月01日, 海洋信仰研究会、國學院大學考古学資料館
  • 「現代博物館再考」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第19輯, 1995年03月01日, 國學院大學博物館学研究室, 現代博物館の諸問題についての論及
  • 「中国鏡」, 『江南の至宝』, 1996年02月01日, 相模原市立博物館, 戦国鏡・漢鏡を中心とする中国鏡
  • 「入舟遺跡・大川遺跡出土和鏡」, 『1995年度余市入舟遺跡発掘調査概要』, 1996年03月01日, 余市町教育委員会, 北海道に於ける中世和鏡
  • 「所謂住之江鏡・住吉鏡・龍宮鏡・長生殿鏡に関する一考察」, 『國學院大學考古学資料館紀要』, 第12輯, 1996年03月01日, 國學院大學考古学資料館, 中世和鏡意匠の中に“星”意匠の発見と研究
  • 「博物館における映像展示の研究」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第20輯, 1996年03月01日, 國學院大學博物館学研究室, 博物館展示の中の映像展示の総合的研究
  • 「堂ノ山神社境内祭祀遺跡」, 『利島村史 研究・資料編』, 1996年03月01日, 利島村教育委員会, 中世和鏡を伴う堂ノ山神社遺跡の研究
  • 「中世和鏡」, 『新島村史通史編』, 1996年03月01日, 新島村教育委員会, 伊豆諸島部の中世和鏡の展開
  • 「所謂擬漢式鏡に関する考察」, 『國學院大學考古学資料館紀要』, 第13輯, 1997年03月01日, 國學院大學考古学資料館, 13世紀~14世紀の和鏡の変遷
  • 「博物館展示論研究史(1)」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第21輯, 1997年03月01日, 國學院大學博物館学研究室, 明治中期にはじまる博物館展示の史的考察(博物館展示論の研究史であり、博物館展示論研究史Ⅰを明治大正期、同研究史Ⅱを昭和期とそれぞれ分冊したものである。)博物館展示の基本理論・「陳列」と「展示」用語変遷・「陳列」と「展示」相違論・展示命題論・展示の配列に関する研究・博物館展示形態論・総合展示論等々の歴史的変遷について論述した。(B5判)
  • Intrasite Obsibian Analysis of the Hashimoto Site, Reprinted from St.Paul's Review of Science, Vol.4,No.5, 1998年03月01日, 黒曜石の原産地同定の研究
  • 「和泉浜C遺跡」, 『大島町史 考古編』, 1998年03月01日, 大島町史編さん室, 古墳時代海浜祭祀の考察研究
  • 「博物館展示論研究史(2)」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第22輯, 1998年03月01日, 國學院大學博物館学研究室, 主として、昭和期の史的展示の考察(B5判)
  • 「近世以前の展示」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第23輯, 1999年03月01日, 國學院大學博物館学研究室, 中世から江戸期に於ける展示研究。博物館展示に留まらず広義の展示の史的変遷の研究である。人間社会の展示行為を論述すると共に、具体的展示である絵馬殿・床の間と展示意識・出開帳と居開帳・見世物・菊人形・物産会・書画会・パノラマ・ジオラマ・キネオラマ・博覧会等々の展示の特質について詳述した。(B5判)
  • 「博物館展示に関する歴史的研究」, 1999年04月01日, 國學院大學, 博物館展示に関して総合的に研究し、体系付けたものである。歴史的展示の発生から、人間社会に於ける各種の展示の意義、中でも江戸期の物産会から明治期の博覧会、博覧会から博物館展示への変遷を論究すると同時に、展示の必要要件等々を詳述したものである。本論文で、博士(歴史学)の学位授与。(國學院大學 文乙第154号)(A4判)
  • 「大島の古墳時代」, 『大島町史通史編』, 63, 101, 2000年03月01日, 大島町史編さん室, 川﨑義雄、内川隆志、椙山林継、他, 伊豆大島、即ち離島という地に於ける本土とは異なった古墳文化について論究し、高塚古墳の築造とは異なる葬制を持つもう一つの古墳文化を解明した。(B5判)
  • 「和鏡」, 『大島町史 通史編』, 157, 167, 2000年03月01日, 大島町史編さん室, 川﨑義雄、内川隆志、椙山林継、他, 伊豆諸島に全国と比較しても濃密に中世和鏡が遺存・出土している事実について考察を重ねた。
  • 「土佐神社伝世の大形和鏡について」, 『國學院大學考古学資料館紀要』, 第16輯, 2000年03月01日, 國學院大學考古学資料館
  • 「オッテグラ出土の中世和鏡について」, 『國學院大學考古学資料館紀要』, 第17輯, 2001年03月01日, 國學院大學考古学資料館, 伊豆諸島域は中世和鏡の遺存数が全国で最も多い事は周知の事実であった。しかし、そのいずれもが出土後の伝世鏡であるのだが、出土の実態が全くの不明であった。その為、祭祀行為の産物である事は誰しもが予想し得たが、実態は不明であった。過去十余年の当該域に於ける調査により、その祭祀行為の実態もおぼろげながら把握し得るに至った。その中での和鏡使用の一例として祖霊神(オッテグラ)祭祀を発見し考察したものであり、和鏡信仰の解明を一歩前進させた。(B5判)
  • 「獺と推定される埴輪について」, 『國學院大學考古学資料館紀要』, 第18輯, 201, 210, 2002年03月01日, 國學院大學考古学資料館, 獣種未確定の動物型埴輪をカワウソと推定したものである。我が国では現在絶滅したとされるカワウソを、古墳時代には蓄獣であった可能性を歴史学・民俗学・民族学・動物学等の見地より総合的に論述すると同時に、カワウソを使用する川漁の漁法を明確にした。また、同時に我が国の基層文化の中に大陸・東アジア的文化の伝播の片鱗を見出したものである。(B5判)
  • 「博物館資料収集論」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第28輯, 29, 62, 2004年03月01日, 國學院大學博物館学研究室, 資料収集の具体的方法を歴史的に検証することによって、それぞれの時代に於ける収集方法の推移とそれに基づく理念の変遷を明確にした。また、現在でも資料製作を資料収集方法に含める研究者もおられるが、資料製作は資料収集方法でない点を論及したものである。
  • 「博物館経営から見る照明に関する一考察」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第29輯, 44, 51, 2005年03月01日, 國學院大學博物館学研究室, 一般的に、我が国の博物館展示室は照明が暗く見づらい・見えにくい事は誰しもが認めるところである。この不都合が一般化した理由と、リピート客の高揚からの博物館経営に於ける快適な明るさを必要とする博物館展示室の照明について言及したものである。中でも、人工照明の心理的不都合さと、それに代わる自然光の、それも天空光について論じたものである。
  • 「長崎県壱岐市住吉神社所蔵鏡について」, 『國學院大學考古学資料館紀要』, 第21輯, 2005年03月01日, 國學院大學考古学資料館, 内川隆志, 長崎県壱岐市住吉神社に遺存する和鏡・中国鏡等17面は、境内に現存する「神池」より明治4年に出土したものである。水中より出土する鏡を水中鏡と称する。即ち、池・湖沼への投入の証左は、山形県出羽三山神社「御手洗池」の600余面の事例をはじめとし、所謂「鏡ヶ池」は全国に分布する。それも、我が国の西端とも言える壱岐に於いて当該信仰が及んでいた事に驚かされる。鏡池出土鏡について記したものである。
  • 「学芸員養成科目としての『博物館展示論』の提唱」, 『研究紀要』, 第9号, 2006年03月31日, 全国大学博物館学講座協議会, 平成8年9月、文部省(当時)による「博物館施行規則」の改正により、博物館学の必修科目は従前の2科目7単位から、5科目9単位と科目・単位数とも増加された。この点は、学芸員養成の上での一層の充実を齎らす画期となったことは評価できよう。しかし、新たに設けられた科目名とその詳細に関しては、施行後概ね10年を経過した今日でも誠に不明瞭であり、且つ不充分であるところから新たな科目の追加を提唱するものである。
  • 「和鏡の成立」, 『季刊 考古学』, 第93号「平安考古学」を考える, 2005年11月01日, 雄山閣, 我が国への銅鏡の移入は弥生時代に開始される。弥生時代中期には、舶載された鏡とは別に、作鏡もはじまり、概ね古墳時代を通し奈良時代まで、国産鏡とは別に多量の銅鏡が大陸・半島及びその周辺から移入された。弥生時代を嚆矢とする我が国の作鏡であったが、純和風的鏡背意匠を有し、日本的鏡式を持つ所謂和鏡の成立期を論じたものである。
  • 「博物館経営に見る“大学パートナーシップ”について」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第30輯, 2006年03月01日, 國學院大學博物館学研究室, 今日称される“博物館経営”とは、直截に経済的経営を指すものではなく、集客力の高揚・リピート客の高揚、更には知的欲求を満足させ得る快適空間の創出に尽きると考えられる。したがって、公立博物館の入館料の撤収がどれほど入館者を阻害しているかを考えねばならないのである。私立博物館にあってはこの限りでないことは確認するまでもない分けであるが、紹介した徳川美術館は“大学パートナーシップ”制度の定め、大学生の入館料を免除する事により集客力の高揚を実現したものである。このパートナーシップについて博物館経営の視座から述べたものである。
  • 「福島県信夫山出土和鏡について」, 『國學院大學考古学資料館紀要』, 第22輯, 77, 96, 2006年03月01日, 國學院大學考古学資料館, 福島盆地の北部、福島市のほぼ中央部に位置する独立丘である信夫山の山中より出土した26面の中世和鏡について、その性格・時期等々について論述したものである。
  • 「博物館経営から見る展示室の面積と展示法」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第31輯, 125, 132, 2007年03月01日, 國學院大學博物館学研究室, 博物館への集客、中でもリピート客の高揚の具体策として、博物館展示室の面積拡張の必要性と、その基本的展示方法について論述したものである。
  • 「博物館法改正への経緯と望まれる学芸員資格と学芸員養成」, 『考古学研究』 , 第54巻第2号通巻214号, 6, 8, 2007年09月30日, 考古学研究会
  • 島神の祭り-伊豆・阿豆佐和気命神社境内遺跡, 季刊考古学 古代祭祀の世界, 87号, 2004年04月01日, 雄山閣
  • (承前)関東・東北地方の神社奉納鏡, 國學院大學考古学資料館紀要, 第17輯, 2001年04月01日, 國學院大學考古学資料館
  • 関東・東北地方の神社奉納鏡-大形和鏡を中心として-, 國學院大學考古学資料館紀要, 16輯, 2000年04月01日, 國學院大學考古学資料館
  • 「道の駅と博物館-道の駅附属博物館に関する一考察-」, 『全博協研究紀要』, 第10号, 2008年03月01日
  • 「史跡の活用とは何か」, 『國學院大學考古学資料館紀要』, 第24輯, 2008年03月01日, 國學院大學考古学資料館
  • 「黒板勝美博士の博物館学思想」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第32輯, 2008年03月01日, 國學院大學博物館学研究室
  • 「学校博物館の現状と今後の可能性(予察)-学芸教諭の誕生に向けて-」, 『全博協研究紀要』, 第10号, 2008年03月01日, 全国大学博物館学講座協議会
  • 「博物館法改正に伴う資質の向上を目的とする学芸員養成に関する考察」, 『博物館学雑誌』, 第33巻第1号, 2007年11月01日, 全日本博物館学会
  • 「坪井正五郎博士の博物館学思想」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第33輯, 2009年03月01日, 國學院大學博物館学研究室
  • 「新井重三先生の博物館学思想」, 『明治大学学芸員養成課程紀要』, 20, 2009年03月01日, 明治大学学芸員養成課程
  • 「学芸員有資格者の採用を求めて」, 『全博協研究紀要』, 第11号, 2009年03月01日, 全国大学博物館学講座協議会
  • 「鏡信仰上の和鏡の形態-宮崎県椎葉村の江戸期柄鏡を実例として-」, 『一山典還暦記念論集 考古学と地域文化』, 311, 322, 2009年06月07日, 一山典還暦記念論集刊行会
  • 「博物館学史序論」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第34輯, 1, 14, 2010年03月31日, 國學院大學博物館学研究室
  • 「高度博物館学教育の実践」, 『博物館研究』VOL.45 NO12, 通巻510号, 2010年11月25日, 日本博物館協会
  • 伊豆諸島の鏡信仰と利島, 『遺跡学研究』, 第8号, 2011年11月20日
  • 「平成21年度文部科学省『組織的な大学院教育改革推進プログラム』採択による高度博物館教育に至る経緯と実践」, 『國学院大学博物館学紀要』, 第34輯, 1, 18, 2011年03月31日
  • 「遺跡博物館成立への制度と思想ー保存史跡に求められる『風土記の丘』理念ー」, 『國學院大學大學院紀要ー文学研究科ー』, 第45輯, 2014年03月10日, 国學院大學大學院
  • 日本文化に見る鏡の展示, 『文化史史料考證』, 2014年08月01日, 『文化史史料考證』刊行委員会
  • 郷土博物館・地域博物館における野外展示空間の必要性, 『國學院雑誌』, 第115巻第8号, 2014年08月10日, 國學院大學
  • 『嵐義人先生古稀記念論集 文化史史料考證』, 2014年08月15日, 『文化史史料考證』刊行委員会
  •  「日本的大学附属博物館的歴史与展望」          , 『博物館・新科技』, 2015年03月31日, 上海大学博物館
  • 「歴史的建築物利用博物館に関する一考察」, 『近代建築利用博物館事典』, 2016年03月31日, 國學院大学博物館学研究室
  • 「古奇物愛玩に拠る歴史資料の保存」, 『考古学・博物館学の風景 中村浩先生古稀記念論文集』, 2017年04月09日, 芙蓉書房出版

Misc

  • 中村浩著『ミュンヘンの博物館』, 季刊考古学, 第102号, 2008年02月01日, 雄山閣
  • 「博物館情報・メディア論」, 『視聴覚教育』, 第67巻6巻, 2013年05月25日, 日本視聴覚教育協会

著書等出版物

  • 『博物館と観光』, 青木 豊, 雄山閣, 2018年09月15日
  • 『余山貝塚資料図譜』, 國學院大學, 1986年03月01日, 余山貝塚出土遺物を集大成
  • 『和鏡の文化史』, 刀水書房, 1992年07月01日, 弥生時代に始まる我が国の銅鏡を、明治9年(1876)に明治政府工部省による品川硝子製造工場の設置に伴なう銅鏡の消滅に至るまでの鏡の歴史を総合的に論じたものである。鏡の歴史的変遷はもとより、鏡と信仰・鏡にまつわる話等々の文化史的考察、更には鏡背意匠が持つ意味を解明したものである。博物館学的発想に基づく全体構成であり、本書に基づく特別展示を既に数回実現している。(B6判)
  • 『博物館ハンドブック』, 雄山閣出版, 1992年07月01日, 博物館を総合的に論説
  • 『考古学の世界』, ぎょうせい, 1993年07月01日, 鏡を納めたほこら-島々の祭りを執筆
  • 『柄鏡大鑑』, 刀水書房, 1994年02月01日, 柄鏡を網羅的に集成し史的考察を加えた大著
  • 『博物館技術学』, 雄山閣出版, 1985年03月20日, 今日で、博物館法制定(昭和26年10月)から50年をようやく経た、新しい学術領域である博物館学に於いて、「博物館学」と「博物館技術学」を二分類し、更に「博物館技術学」を理念付けると同時に体系化を企てた書である。また、当該分野に於いては嚆矢をなす論著であった。本書は第6回樋口清之博士記念賞を受賞(昭和60年10月)。(A5判)
  • 『ミュージアム施設化計画 と事業運営資料集』, 綜合ユニコム, 1994年10月01日, 現代博物館のある方と建設方法を論説
  • 『新版 博物館学講座5-博物館資料論』, 雄山閣出版, 1999年06月01日, 内川隆志、松岡敬二、佐藤美知男、成島悦雄、鳥居恒夫、日置勝三、柘植信行、前川公秀, 我が国で二度目の博物館学講座(全15巻)である。博物館の骨格とも例えられる博物館の基盤を形成する博物館資料について論述したものである。その中でも、博物館資料論の基本である、「博物館資料の概念」・「博物館資料の分類」について論じた。(A5判)
  • 『新版 博物館学講座12-博物館経営論』, 雄山閣出版, 1999年10月01日, 博物館経営上のミュージアム・ショップ論
  • 『新版 博物館学講座9-博物館展示法』, 雄山閣出版, 2000年02月01日, 高橋信裕、山田英徳、布谷知夫、成島悦雄、鳥居恒夫、長井健生、八幡義信、鷹野光行、加藤有次、阿部信雄、三輪修三、染川香澄、塩川友弥子, 博物館の顔とも言える博物館最大の機能である博物館展示について詳述したものである。その中でも博物館展示論の基本である、展示の概念・展示の分類と形態について詳述したものである。(A5判)
  • 『新版 博物館学講座1-博物館学概論』, 雄山閣出版, 2000年10月01日, 加藤有次、山本哲也、酒井一博、無藤隆、鷹野光行、山田英徳、中川志郎、川崎義雄、大原一興、佐々木享、田窪直規、内川隆志、石田武久、青木繁夫、原口光雄、高安礼士、矢島稔、鳥居恒夫、西源二郎、長谷川栄, 博物館学の体系的研究書である。その中で専門とする博物館展示学及び展示法、博物館資料収集法、博物館資料製作法について論述した。(A5判)
  • 『博物館映像展示論』, 雄山閣出版, 1997年09月20日, 今日、博物館展示の基軸をなす展示技法の一つとして映像展示があげられる。本書は、映像の展示史、映像の種類、それぞれの展示効果とその必要性、更には望まれる博物館映像展示について論述した著である。当該分野では濫觴となる論著であるところから基本的文献ともなっている。また、現在でも数大学に於いて教科書として使用されているようである。(A5判)
  • 『図説 渋谷区史』, 渋谷区, 2003年03月01日, 第1章「渋谷の自然」を分担執筆。渋谷の位置と地形、渋谷の成り立ち、渋谷にいた象、湧水と河川、渋谷の坂、渋谷の植物、歴史的樹木、渋谷の動物、自然保護と創出等々による渋谷の自然と人とのかかわりについて記したものである。
  • 『博物館展示の研究』, (株)雄山閣, 2003年09月01日, 博物館の中でも主翼を成す展示を「学」として捉え、体系的に位置づけたものである。先ず、展示は博物館展示に限定されたものではなく、広く人間社会、更には自然界に於いても存在するものであると考え、これを広義の展示と呼称した。その上で、人間界の展示の種類とその歴史を検証する事により、広義の展示が有する展示の基本要件を追求した。広義の展示の中では特異とも言える博物館展示の必要要件の現場展開を試みたものである。
  • 『植物で見る万葉の世界』, ㈱白墨舎業務センター, 2004年09月01日, 須藤豊彦、櫻井満、他, それぞれの民族が有する文化は、それぞれの民族域の植物によって醸成されているといって大過ない。殊に日本文化は、種々の草花によって四季を感じ、生活の暦としてきた。万葉に詠われた植物を文化誌的見地より著したものである。具体的には、あべたちばな・さきくさ・むぎ・からたち・うり・すすき・はぎに関し、万葉学のみに留まらず、日本文化の中の植物として著したものである。
  • 『阿豆佐和気命神社境内祭祀遺跡』, 東京都利島村教育委員会, 2005年03月01日, 内川隆志、須藤友章、原あゆみ、大角謙一、倉橋慎伍、西谷昭彦, 伊豆諸島域は、離島という地理的条件が相俟ってであろうが、古墳時代より種々の祭祀行為がなされて来た地域であり、その証左は古きものは遺跡として、新しきものは民俗事例として島々に残存している。島嶼部の中でも、利島は中世から近世に至る祭祀、それも和鏡を使用する遺跡が認められる地域である。本遺跡は、平安時代末から江戸時代中期に至る連綿と継続された遺跡で多量の遺物、中でも供献された和鏡30面を出土した点を最大の特徴とする。更にまた、積石による小祠状遺構の確認も祭祀の実態を推定させ得る根拠となったものである。
  • 『史跡整備と博物館』, 雄山閣, 2006年05月20日, 博物館、中でも屋内ではなく野外に展示空間を置く野外博物館の必要性を論じたものである。先ず、野外博物館とは、移築民家園・岩石園に留まるものではなく、縄文時代の集落や古墳・更には城跡、(重)伝統的建造物群、歴史的建造物等々の保存のみではなく、博物館学的観点を加え活用を企てるものである。また、野外博物館は屋内展示空間と比較して、環境再現はもとより教育普及等々の教育活動に於いても有利である点を実例をあげて記したものである。
  • 『全国出土和鏡集成』, 2007年06月01日, 内川隆志・中村大・須藤友章・大角謙一・野尻義敬・稲田美里
  • 「宮崎椎葉村に遺存する和鏡群の調査研究」, 2009年03月01日, 第25輯
  • [ 「高知県土佐郡大川村・吾川郡いの町における神社奉納鏡の調査」 , 國學院大學考古学資料館, 2010年03月31日, 第26輯, 内川 隆志  松崎 相
  • 『博物館学人物史 上』, 雄山閣, 2010年07月30日, 落合知子・山本哲也・下湯直樹ほか
  • 「熊手考」, 雄山閣, 2010年08月31日
  • 『明治期博物館学基本文献集成』, 雄山閣, 2012年03月26日
  • 『人文系 博物館資料論』, 雄山閣, 2012年08月25日
  • 『人文系 博物館展示論』, 雄山閣, 2013年03月25日
  • 『博物館学人物誌』, 雄山閣, 2012年05月25日
  • 『博物館学Ⅳ-博物館実習』, 学文社, 2013年03月05日
  • 『博物館学Ⅰ』, 学文社, 2012年04月20日, 大堀哲・水嶋英治・栗原祐司・矢島国雄・柘植信行 他
  • 『博物館危機の時代』, 雄山閣, 2012年10月10日, 辻秀人・山本哲也・一瀬和夫・大貫英明・杉山正司 他
  • 『林博通先生退任記念論集 琵琶湖と地域文化』, 林博通先生退任記念論集刊行会, 2011年03月06日
  • 『新編 博物館概論』, 同成社, 2011年03月31日, 鷹野光行・金山嘉明・小原千夏・小森厚・椎名仙卓 他
  • 『瑞花双鳳五花鏡/梅花文鏡筥の復元模造』, 船橋市教育委員会, 2010年03月31日
  • 『神社博物館事典』(中間報告), 国学院大学博物館学教育研究情報センター, 2011年03月31日, 下湯直樹・上西亘・森健太郎・落合知子・小島有紀子・伊藤大祐 伊藤慎二
  • 「公立博物館での有資格者採用の義務化に向けた実態調査」結果について, 全国大学博物館学講座協議会, 2012年03月31日, 第14号, 落合知子
  • 『博物館学事典』, 雄山閣, 2011年08月31日
  • 『日本城郭博物館事典』(中間報告), 2012年03月31日
  • 「南山大学所蔵の魔鏡について」, 2013年03月06日, 第31号, 中山誠二・沓名貴彦
  • 『平成二十一年度採択文部科学省「組織的な大学院教育改革推進プログラム」高度博物館学教育プログラム 最終報告』, 国学院大学研究推進機構・博物館学教育研究情報センター, 2012年03月31日
  • 『平成二十一年度採択文部科学省「組織的な大学院教育改革推進プログラム」高度博物館学教育プログラム, 国学院大学大學開発推進機構・博物館学教育研究情報センター, 2011年03月31日
  • 『人文系 博物館資料保存論』, 雄山閣, 2013年05月10日
  • 『集客力を高める博物館展示論』, 雄山閣, 2013年09月10日
  • 『神社博物館事典』, 雄山閣, 2013年12月10日
  •  『人文系 博物館教育論』, (株)雄山閣 , 2014年11月25日
  •  『人間の発達と博物館学の課題 新時代の博物館経営と教育を考える』 , 同成社, 2015年02月28日
  • 『地域を活かす遺跡と博物館―遺跡博物館のいまー』, 同成社, 2015年09月09日
  • 「竈の移築保存 上智大学構内尾張藩麹町邸跡出土かまど遺構の移築保存に関する報告」, 学校法人上智学院・加藤建設株式会社 , 2014年11月29日
  • 「出雲地域における和鏡調査報告」 , 祭祀考古学会, 2014年06月30日, 第8号
  • 「明治・大正・昭和前期の博物館学の歴史」, 芙蓉書房出版, 2016年03月25日
  • 「博物館学の転換期(大正・昭和前期)」, 雄山閣, 2016年04月25日
  • 「大正・昭和前期における博物館論の展開と傾向に関する研究」, 全国大学博物館学講座協議会, 2017年03月31日, 第19号, 中島金太郎
  • 「寒河江市平塩熊野神社境内地経塚発掘調査報告(概要)」, 山形考古学会, 2016年11月10日, 第46号, 中島金太郎
  • 大学院短期招聘研究員講演会紹介「羅宏才(上海大学教授) 忘れられている「同文書院―秦隴旅行班(1923~1925)北路・南路」画像史, 國學院大学大学院, 2016年03月31日, 第四十七輯
  • 大学院短期招聘研究員講演会紹介「于大方氏(中国・西安于右任故居紀念館館長)日本の博物館の特徴」, 國學院大学大学院, 2017年03月31日, 第四十八輯
  • 『人文系資料図解・図表集成』, 國學院大学文学部, 2017年03月31日
  • 『大正・昭和前期 博物館学基本文献集成 上』, 雄山閣, 2016年04月25日
  • 『大正・昭和前期 博物館学基本文献集成 下』, 雄山閣, 2016年04月25日

講演・発表

  • 「学芸員の資質向上を目的とする養成科目・単位数の拡充案」, 全日本博物館学会2007年度研究大会, 2007年06月03日, 於お茶の水女子大学
  • 「博物館の現状と学芸員養成」(学会基調講演), 2010年06月19日, 全国大学博物館学講座協議会全国大会 於同志社女子大学
  • フォーラム 博物館教育と大学博物館, 『全博協 研究紀要』, 2012年03月31日, 全国大学博物館学講座協議会
  • 「博物館展示の概念」, 『展示論講座ー博物館の展示-』, 2013年09月11日, 日本展示学会
  • 「大学院に於ける高度博物館学教育の実践」, 『明治大学資格課程 教育系専門職養成高度化研究会報告書』, 2014年03月31日, 明治大学資格課程 教育系専門職養成高度化研究会 
  •  「シンポジウムⅡ『大学における学芸員養成を展望する』」『法政大学学芸員課程設立50周年シンポジウム報告書 大学における学芸員養成を展望する~新カリキュラムの実践と検証を踏まえて』 , 2015年03月01日, 法政大学資格課程
  • 「國學院大学大学院博物館学コースの現状と課題」『法政大学学芸員課程設立50周年シンポジウム報告書 大学における学芸員養成を展望する~新カリキュラムの実践と検証を踏まえて』, 2015年03月01日, 法政大学資格課程

その他

  • 「八丈町総合博物館 基本構想・展示構想」, 八丈町教育委員会, 1988年03月01日, 観光型博物館の設立理念と展示展開
  • 「梨の木平縄文森博物館構想」, 長井市教育委員会, 1989年12月01日, 野外博物館の設立理念と展示展開
  • 「「柳津縄文の里」構想」, 柳津町, 1989年12月01日, 地域起こしと博物館融合
  • 「開田村考古博物館 基本構想・展示構想」, 開田村教育委員会, 1990年02月01日, 考古博物館の展示展開
  • 「新島博物館基本構想」, 新島本村教育委員会, 1990年03月01日, 新島総合博物館の設立理念と展示展開
  • 「梓川村郷土資料館構想」, 梓川村, 1990年11月01日, 地域博物館の基本理念と展示展開
  • 「榛東村耳飾館構想」, 榛東村教育委員会, 1991年03月01日, 耳飾りを主とする単課博物館の理念と展開
  • 「柳津町博物館ミュージアム・ショップ」, 柳津町, 1991年03月01日, 展示としてのミュージアム・ショップの必要性と展開
  • 「三宅総合博物館構想」, 三宅村教育委員会, 1992年03月01日, 水のない水族館の理念と総合的展開
  • 「津南町博物館基本構想」, 津南町博物館基本構想委員会, 1996年03月01日, 地域博物館の必要性とその総合的展開
  • 「総論 和鏡の文化」, 『考古学ジャーナル』, No.507, ニュ-・サイエンス社, 2003年10月01日, 1, 4, 本書は、「特集 和鏡の考古学」の総論として執筆したものである。弥生時代に開始される我が国の鏡は、その基本機能である事物を映ずる映像具といった現象と、さらに光を反射・投影する両者の摩訶不思議な性格により、単なる生活道具ではなく祭具・信仰具として位置づけられてきた。つまり、「映る」・「反射」の二点の特質が生活用具を離脱させ、精神具へと昇華させたのである。その精神観念の所差が、鏡文化である。歴史的には勿論の事、ややもすると現時点に於いても認められる鏡文化について記したものである。
  • 資料紹介:「瑞花双鳳五花鏡」, 『瑞花双鳳五花鏡・梅花文鏡筥分析報告書』, 船橋市教育委員会, 2005年03月01日, 千葉県船橋市に所在する印内台遺跡出土の瑞花双鳳五花鏡について考察したものである。瑞花双鳳五花鏡は、中国・半島には存在しない我が国独特の鏡形式で、時代もほぼ平安時代に限定され、遺存数も極めて少ないなど特殊な鏡である。当該鏡の所属年代をはじめ、金質・技法等々について記したものである。
  • 随想:「虫害対策の効用」, 『学会ニュース』, No.72, 全日本博物館学会, 2005年06月01日, 長崎県総合農林試験場に附属する農林資料館に於ける虫害対策について記したものである。つまり、農林資料であるところからそれらの資料の材質の多くは植物質であり、通常であれば保管・展示中に食虫害が発生するのが当然であると言えよう。にも係わらず、当該資料館では虫害による損壊は肉視する限り認められない。即ち、その防除原因は通風と太陽光であると結論づけられる。拠って防虫の基本である通風と太陽光の取り入れた建築・設備について記したものである。
  • 研究ノート:「茨城県下妻市大宝八幡宮所蔵鏡について」, 『祭祀考古学』, 第5号, 祭祀考古学会, 2006年03月01日, 55, 123, 松﨑相、下湯直樹、秋山菜美子、小川滋子, 大宝八幡神社に遺存する江戸期を中心とする柄鏡約140点と円鏡12点についての調査報告である。近世から明治に至る鏡信仰の所差を遺すものである。
  • 研究ノート:「山形県飛鳥出土の中世和鏡」, 『情報 祭祀考古』, 第28号, 祭祀考古学会, 2006年03月01日, 1, 7, 原田一敏、内川隆志、松﨑相, 山形県の日本海に浮かぶ孤島である飛鳥で出土した、中世和鏡について調査、論究したものである。孤島での中世和鏡の出土例は多く、海洋信仰の内容を解き明かす要点であることは間違いと考え、資料の調査、集成を実施しているものである。その中での現在知ることのできる限り、日本海上での唯一の事例である。
  • 報告:「熊野本宮四村神社の中世和鏡について」, 『情報 祭祀考古』, 第28号, 祭祀考古学会, 2006年03月01日, 17, 37, 内川隆志、松﨑相, 四村神社に遺存する和鏡47面の特質は、すべて中世和鏡であり、火熱を受け(一部には溶解による癒着)ている点である。これらの中世和鏡の実態を紹介したものである。
  • 「(仮称)学芸員教諭・博物館教諭制度の提唱と小学校付属展示室の実態」, 『学会ニュース』, No.78, 全日本博物館学会, 2006年10月01日, 2, 3, 全国には小学校に付属する資料室が一般的に存在していることは周知の通りであるが、その利用方法及び果たす役割、あるいは当該資料室の資料保存等々については総じて十分なものではない。そこで、専門的教員としての(仮称)博物館教諭制度の必要性を提唱したものである。
  • 「博物館展示用語としての『蔵のぞき』の提唱」, 『学会ニュース』, №76, 全日本博物館学会, 2006年05月22日
  • 「究極の体験型展示を考える」, 『学会ニュース』, №82, 全日本博物館学会, 2007年10月16日, 9, 10
  • 現代博物館の役割と意義, NHK学園通信講座テキスト考古学入門下, NHK学園, 2004年04月01日
  • 遺構の博物館資料化と展示, 学会ニュース, 60号, 全日本博物館学会, 2001年11月01日
  • 「地域博物館と友の会」, 『十日町市博物館友の会だより 火焔 記念特集号』, №100 , 十日町市博物館, 2008年02月01日
  • 平成21年度文部科学省大学院教育改革プログラム「高度博物館教育プログラム」(取組代表者)採択, 2009年08月31日
  • 講演会「鏡と信仰」船橋市教育委員会, 2009年02月28日
  • 基調講演「博物館における資料保存の現状と課題」全日本博物館学会於玉川大学, 2009年07月25日
  • 新聞報道 中国『西安晩報』「日本学者来陝西考察」, 2009年11月22日
  • 「鏡と信仰」(講演録), 『瑞花双鳳五花鏡・梅花文鏡筥の復元模造』, 船橋市教育委員会, 2010年03月31日, 13, 23
  • 「和鏡とその信仰」(講演録), 富山県埋蔵文化財センターニュース「埋文とやま」, Vol.11, 富山県埋蔵文化財センター, 2010年07月01日
  • 「大学院に於ける高度博物館学教育の実践」(講演), 北海道大学, 2010年09月25日
  • 「検証県立博物館5年」, 山梨日日新聞, 2010年10月23日
  • 「町内会が設立し運営するつきさっぷ郷土資料館」, 『学会ニュース』, №103, 全日本博物館学会, 2013年03月16日
  • 「博士学位論文の内容の要旨・審査結果の要旨 駒見和夫」, 『國學院大学大学院紀要―文学研究科』, 第四十七輯, 國學院大学大学院, 2016年03月31日
  • 座談会 青木豊・金山喜昭・鷹野光行(司会)芳井敬郎「博物館学の今を語る」, 『國學院雑誌』, 第117巻12号, 國學院大學, 2016年12月15日, 金山喜昭・鷹野光行・芳井敬郎

競争的資金

  • 16520465, 全国出土和鏡集成, 本研究は、わが国における遺跡出土の和鏡(9世紀以降古代から中世に亙り国内で製作された鏡)を集成し、和鏡の型式変遷および精神文化における和鏡の位置付けを、総合的かつ詳細に分析することを目的とする。資料化した出土和鏡は約1000遺跡1700余面に至り、その情報はデータベースを構築し管理・活用に備えた。;近年の埋蔵文化財調査の増加に伴い、各地から和鏡が検出されているが、それらを集成した研究は未だなく、以下に示した観点から本集成的研究を完成させる意義は大きい。;第一に、紀年銘を有する和鏡以外に土器等の遺物と供伴する和鏡を加える点である。供伴遺物からの年代推定によって、和鏡の編年(型式変遷)および地域性に関する研究の充実を図ることができ、本資料集成は和鏡の成立・発展・変容を解明するための基礎的研究となる。また、その地域的相違や年代的差異のみならず、入手経路をはじめとする当時の政治・経済状況、あるいは各地域の社会状況を考察できる点を特質とする。;第二に、出土和鏡の遺存・出土状況等の分析から、古代・中世の精神文化における「鏡」の位相を明確にできる点である。和鏡は深い精神性を包含する遺物であり、日本人の宗教・信仰史を繙く重要資料である。その詳細な研究は学際的視点を特色とする祭祀考古学の立場からの充分な解明が必要で、山岳信仰・修験道等の関連遺跡、神道・仏教・陰陽道での受容・展開を考慮した研究の推進が求められる。その課程かで、周知の現象の歴史的背景についても究明できるだろう。また和鏡は、わが国金属工芸の中でも刀剣と双璧をなす質量を誇るにも関わらず、依然として充分に研究されていない。今回の集成から明らかにされる鏡背の文様構成、鏡制の型式変化等に関する情報は、宗教信仰史・金属工芸史など学際的研究を駆使する祭祀考古学にとっても重要な資料となろう。
  • 03301049, 海洋信仰の考古学的研究ー伊豆諸島における鏡信仰を中心としてー, 平成3・4年の二ヶ年に亙る伊豆諸島域を対象とする鏡信仰の実態は、全島に遺存する和鏡の悉皆調査と、伊豆利島所在の堂ノ山神社遺跡、八丈小島鳥打・宇津木両遺跡、大島の和泉浜B遺跡、三宅島の中郷B遺跡の発掘調査により、おぼろげながらも把握するに至った。;先ず、伊豆七島の鏡を伴う祭祀遺跡は、時期的にI〜IV類の4グループに大別される。I類は、奈良時代に比定され、式根島に所在ずる吹ノ江遺跡・野伏西遺跡出土の鏡類であり、これらは伊豆諸島最古のものである。従って、現在のところ伊豆七島の鏡信仰遺跡は式根島に始まる事となる。この点は、諸島の中でも当該島は唯一自然の良港となる入江を多数有する事からも頷ける。尚、本研究会が調査した大島和泉浜B遺跡は、鏡こそ検出できなかったが、当該期の所産である事から、大島に於いても当信仰の証差は予測される。;次いで、II類である平安時代〜鎌倉時代は、三宅島・利島・大島に於いて多見され、鏡の量から言っても隆盛期であった事が窺い知られる。;III類は、鎌倉〜室町時代に比定されるもので、新島・御蔵島・三宅島に移動する。IV類は、江戸時代の所産で、八丈小島にその証差は認められる。;以上の如く、伊豆諸島の島単位で時期が異なる事を特微とする。そして、一般的には永続するものではなく時期が限定される事である。;この島による時代の差違は、航路・生活圏の拡充に伴うものと解釈される。つまり、伊豆半島より隔絶するに従い時期が下る傾向が認められる。;信仰内容は、堂ノ山遺跡・鳥打・宇津木遺跡の調査結果から当初予測した通り海洋を対象とするものであった。

教育活動

担当授業

  • 博物館実習IV, 2019, 人文系(歴史・民俗)博物館事業内容の実習を実施する。博物館業務は広範囲に及ぶものであるが、その中でも基本となる項目をしっかり丁寧に実習することにより、基礎技術を修得していくことを目的とする。| 前期は一次資料の二次資料化の具体的方法、後期は資料の取り扱いを主として実施する。
  • 博物館実習IV, 2019, 人文系(歴史・民俗)博物館事業内容の実習を実施する。博物館業務は広範囲に及ぶものであるが、その中でも基本となる項目をしっかり丁寧に実習することにより、基礎技術を修得していくことを目的とする。| 前期は一次資料の二次資料化の具体的方法、後期は資料の取り扱いを主として実施する。
  • 博物館概論, 2019, 博物館を現代社会に有効に機能させるための理論と方法論を博物館学を通じて理解させ、専門職としての良き博物館運営に携われる学芸員育成教育を目的とする。| 内容としては、現代博物館を理解させるために、博物館学史を通じて博物館学の成立とその必要性を説き、それに立脚して欧米及び日本における博物館の歴史的変遷・相違点を述べる。そして理想的な現代博物館を確立させるために、現代博物館に求められる基本的理念や機能論として、まず博物館の第一次機能(基礎機能)として研究活動論を通じて、資料収集・保管を総論的に概説する。次いで第二次機能(活用機能)として展示活動を解説し、さらには望ましい博物館の機構や職員論について考察し、現代博物館論を概観する。
  • 博物館展示論, 2019, 博物館は煎じつめてゆけば展示となる。即ち、展示行為こそが他の教育機関と区別し、博物館を決定づける最大の要因であると言えよう。故に、換言すれば展示は博物館の顔である。したがって、その顔を形成する展示理念と具体的方法について言及する。| 展示の基本理念の確認と具体的展示の方法について講義する。具体的展示の方法については、スライドを利用することにより視覚による理解を求める。
  • 博物館展示論, 2019, 博物館は煎じつめてゆけば展示となる。即ち、展示行為こそが他の教育機関と区別し、博物館を決定づける最大の要因であると言えよう。故に、換言すれば展示は博物館の顔である。したがって、その顔を形成する展示理念と具体的方法について言及する。| 展示の基本理念の確認と具体的展示の方法について講義する。具体的展示の方法については、スライドを利用することにより視覚による理解を求める。
  • 博物館実習III, 2019, 地方博物館の目的理念及び諸機能−資料収集・資料の整理保管・調査研究活動及び教育普及活動(展示・一般教育普及活動)−の現状を巡見し、山積する地方博物館の諸課題について考究することを目的とする。そのため期間は、現地集合・現地解散で3泊4日とし、一日に4館から5館を見学し、宿泊施設でミーティングを実施する。
  • 卒業論文, 2019

オフィスアワーの実施時期・曜時

  • 2018, 月曜 5限火曜 4限

学外活動

学協会活動

  • 全日本博物館学会, 1991年04月
  • 日本考古学協会, 1975年06月
  • 祭祀考古学会, 2000年04月
  • 神奈川県考古学会
  • 生きもの文化誌学会
  • 國史学会 理事
  • 全国大学博物館学講座協議会