K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

安野 功
人間開発学部 初等教育学科
教授
Last Updated :2023/12/21

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    安野 功, ヤスノ イサオ

所属・職名

  • 人間開発学部 初等教育学科, 教授

学位

  • 経済学士

本学就任年月日

  • 2009年04月01日

研究分野

  • 教科教育学(社会)・教育方法学

研究活動

論文

  • 「自ら学び自ら考え、よりよく問題を解決する社会科の学習指導の考え方」, 『初等教育資料』, №736, 34, 37, 2001年05月01日, 東洋館出版, 「調べ、発表する」活動から「調べたことから考える」授業への転換を図る方略として、自分の目当てに基づく問題解決的な調べ学習を提案した。
  • 「基礎・基本の確実な習得をめざす社会科の学習指導の工夫」, 『初等教育資料』, №740, 62, 73, 2001年08月01日, 東洋館出版, 社会科の優れた授業の分析に基づいて、社会科における単元の基礎・基本抽出の考え方や、手順、方法などを論述するとともに、単元の基礎・基本を押さえた授業づくりの方略を提案した。
  • 「社会科の指導に生きる評価の考え方」, 『初等教育資料』, №745, 30, 33, 2001年11月01日, 東洋館出版, 社会科の指導に生きる評価の基本的な考え方、指導と評価の計画立案の留意点と手順、評価記録の累積・活用の工夫などを提案した。
  • 「社会科における学習指導と評価の工夫」, 『初等教育資料』, №755, 56, 67, 2002年05月01日, 東洋館出版, 目標に準拠した評価の趣旨を実現する方略として、評価規準設定の留意点と手順、4つの観点それぞれの特色に応じた子どもの見取りの視点や方法、評価結果を活用した指導の改善のよう点等を論述した。
  • 「総合的な学習の時間における教師の役割」, 『初等教育資料』, №757, 66, 73, 2002年07月01日, 東洋館出版, 子どもと『共に創り出す』、子どもの成長を『みとおす(見通す・観透す・看通す)』、学びの糸口を『引き出す』、学びを『つなぐ』など、総合的な学習の時間における教師の4つの役割を論述した。
  • 「社会科における基礎・基本の定着と個に応じた学習指導」, 『初等教育資料』, №758, 10, 13, 2002年08月01日, 東洋館出版, 社会科の基礎・基本を単元レベルで具体化する道筋、子どもの多様性に応じた学習指導の在り方などを論述。
  • 「「考える力」を育てる社会科の授業改善」, 『初等教育資料』, №761, 58, 65, 2002年11月01日, 東洋館出版, 問題意識の醸成、考える糸口をつかませる工夫、「調べる」と「考える」の一体化、表現活動の充実など、問題解決的な学習の充実を図り「考える力」を育てる授業改善の方略を論述。
  • 「総合的な学習の時間で育てる資質・能力と知の総合化」, 『初等教育資料』, №762, 2, 7, 2002年12月01日, 東洋館出版, 総合的な学習の時間で育てる資質・能力の具体化、焦点化の考え方と手順、知の総合化を図る方略を提案した。
  • 「絶対評価の導入と発展的な学習の評価法」, 『社会科教育』, №524, 14, 19, 2003年04月01日, 明治図書, 社会科における発展的な学習とその評価の基本的な考え方及び①学習の過程における評価、②学習状況の評価、③指導要録における評価の留意点について論述した。
  • 「一人一人の資質や能力を確かなものにする社会科の学習指導」, 『初等教育資料』, №770, 14, 19, 2003年07月01日, 東洋館出版, 教育課程実施状況調査の結果を分析し、資質・能力の育成に関わる課題を抽出。その解決策として、個の追求を支える力を高めるとともに、個の見方や考え方を集団で研き、高め合う指導を提案した。
  • 「絶対評価の研究開発」, 『社会科教育』, №528, 14, 19, 2003年07月01日, 明治図書, 社会科における絶対評価の客観性を確保するために、①評価規準の活用と見直し・改善、②学習活動と一体化した評価方法の工夫・開発、③継続可能な補助簿の工夫・活用、④複数の教員の協力による多角的・多面的な評価研究の4つの方略を提案した。
  • 「基礎・基本の定着と発展を図る指導の工夫」, 『初等教育資料』, №772, 60, 63, 2003年09月01日, 東洋館出版, 基礎・基本の定着と発展を図るための方略として、補充的な学習と発展的な学習を組み込んだ指導と評価の計画、発展的な学習を促す教材、効果を高める指導形態の具体策を提案した。
  • 「社会科における「確かな学力」を育てる学習指導」, 『初等教育資料』, №781, 24, 28, 2004年05月01日, 東洋館出版, 社会科における学習指導要領の基準性の明確化について論述し、基礎的・基本的な内容の確実な定着を図る指導を徹底する方略を提案した。
  • 「一人一人のかかわりを豊かにする学習活動の工夫と個に応じた指導の充実」, 『初等教育資料』, №783, 46, 57, 2004年07月01日, 東洋館出版, 社会科の優れた授業を比較・分析し、豊かな学習活動の要件を抽出。それに基づく、一人一人かかわりを豊かにする指導の方略を論述した。
  • 「評価を指導に生かす社会科の学習指導」, 『初等教育資料』, №786, 18, 23, 2004年10月01日, 東洋館出版, 社会科における子ども一人一人の学習の成立度を見る評価と評価情報を指導の改善に生かす方略を論述した。
  • 「社会科の発展的な学習・補充的な学習の工夫」, 『初等教育資料』, №788, 58, 65, 2004年12月01日, 東洋館出版, 社会科における発展的な学習と補充的な学習の在り方、実践上の課題と解決の方略を論述した。
  • 「子どもたちのよさを生かす社会科学習指導の創造的展開」, 『初等教育資料』, №795, 54, 65, 2005年05月01日, 東洋館出版, 子どもが歴史に身を置いて自分らしく考える歴史学習など、子ども一人一人が自分のよさを存分に発揮していく授業の在り方を論述した。
  • 「考える力、表現する力を育て[生きる力]をはぐくむ社会科学習指導の創造的展開」, 『初等教育資料』, №796, 2, 5, 2005年06月01日, 東洋館出版, 授業実践記録に基づいて、「理解する社会科」から「考え、表現する社会科」への基軸の転換を提案した。
  • 「ねらいにあった発展学習の選び方・導入の仕方」, 『社会科教育』, №556, 20, 25, 2005年10月01日, 明治図書, 社会科の発展的な学習のねらいと導入の仕方の基本的な考え方、発展的な学習の進め方について論述し、現代的課題を取り上げた発展的な学習などを提案した。
  • 「教育課程実施状況調査の結果を踏まえた社会科学習指導の改善」, 『初等教育資料』, №805, 64, 68, 2006年02月01日, 東洋館出版, 安野功・寺田登, 教育課程実施状況調査の結果分析を踏まえ、統計資料や分布図など複数の資料を相互に関連付ける力を育てる方略を提案した。
  • 「改訂を左右する「三つの検討課題」」, 『社会科教育』, №524, 116, 119, 2006年04月01日, 明治図書, 社会科の学習指導要領改訂に向けての課題について、現行の実施を踏まえた問題点、時代の変化と実社会からの要請、義務教育構造改革への対応の三つの側面から論述した。
  • 「社会科における読解力の育成」, 『初等教育資料』, №808, 18, 25, 2006年05月01日, 東洋館出版, 読解力をはぐくむ視点から3つの授業実践を分析し、社会科における読解力育成の課題を抽出するとともに、社会科における読解力育成を目指す授業改善の方略を論述した。
  • 「中教審「審議経過報告」を社会科としてどう読むか」, 『社会科教育』, №563, 116, 119, 2006年05月01日, 明治図書, 中教審「審議経過報告」を踏まえ、今後の社会科教育の在り方として、国際化と地方分権、グローバルとローカルの二つの視座でとらえる新しい時代の公共を育てる教育を提案した。
  • 「「読解力」向上プログラムと社会科授業改善の着眼点」, 『社会科教育』, №564, 116, 119, 2006年06月01日, 明治図書, PISAの「読解力」調査の問題の特徴を分析し、社会科の授業との関係を論述するとともに、調査結果に基づく社会科授業の改善点について、①社会科のテキストと活用、②読解のプロセスと社会科授業、③自由記述(論述)と学習量の3点から具体的方略を提案した。
  • 「「読解力」向上のストラテジー「読む力」を高める三つの戦略」, 『社会科教育』, №565, 116, 119, 2006年07月01日, 明治図書, PISAの「読解力」調査の結果に対応した「読む力」を高めるための社会科授業の改善について,①目的に応じてテキストを理解し,解釈する能力,②テキストを評価しながら読む能力,③課題に即してテキストを読む能力の3つの能力を高める具体的な方略を提案した。
  • 「「読解力」向上のストラテジーⅡ「書く力」と「読む&書く機会」アップする四つの戦略」, 『社会科教育』, №566, 116, 119, 2006年08月01日, 明治図書, PISAの「読解力」調査の結果に対応した「書く力」を高めるための①テキストを利用して自分の考えを表現する能力,②日常的・実用的な言語活動に生かす力の2つの能力を高める方略,「読む機会,書く機会」をたためるための①多様なテキストに対応して読む力,②自分の考えを簡潔に表現する力の二つの能力を提案。
  • 「社会科における体験の充実」, 『社会科教育』, №567, 116, 119, 2006年09月01日, 明治図書, 社会科に求められる体験として、①確かな学力を育てる基盤となる体験の充実、②社会的な自立を促進する体験の必要性、及び③学びの土台となる直接体験、④「体験」を「経験」へと導く指導の在り方を論述した。
  • 「習得,活用,探究の相互関連を踏まえた授業づくり①~活用型の授業~」, 『社会科教育』, №568, 116, 119, 2006年10月01日, 明治図書, 社会科において習得、活用、探究の相互の関連をどうとらえるか、知識・技能の確実な習得と活用を図るにはどうすればよいのかを論述し、活用型の授業モデルを提案した。
  • 「学ぶ意欲を高める社会科学習指導の改善」, 『初等教育資料』, №813, 12, 13, 2006年10月01日, 東洋館出版, 学ぶ意欲を高める社会科学習指導の要点を提案した。
  • 「習得,活用,探究の相互関連を踏まえた授業づくり①~知識・技能の定着と活用力の定着を図る課題発見・探究型の発展学習~」, 『社会科教育』, №569, 116, 119, 2006年11月01日, 明治図書, 基礎的な意味を押さえ、活用力を育てる学習、繰り返し指導や問題解決型の学習などの知識・技能の定着とその活用力の定着を図る授業や,課題発見・探究型の発展的な学習のポイントとモデル案を提案した。
  • 「我が国の伝統、文化を大切にした授業づくり」, 『社会科教育』, №570, 116, 119, 2006年12月01日, 明治図書, 我が国の伝統や文化を大切にした授業づくりの意義、目指す授業像などを論述し、授業実践の道筋として、①教材開発の着眼点や方法、②指導目標設定の視点や手順、③現地見学と伝統、文化の保護・継承に携わる人々と直接かかわって学ぶ学習活動の3点から、具体的な方略を提案した。
  • 「実社会や実生活とのかかわりを重視した社会科の授業改善」, 『初等教育資料』, №815, 46, 57, 2006年12月01日, 東洋館出版, 先進的に取り組む3地区の実践研究を分析し、実社会・実生活とのかかわりを重視した社会科授業の在り方と参加・参画型の社会科授業など、授業づくりの新たな着眼点を提案した。
  • 「我が国の伝統,文化を大切にした授業づくり(その2)」, 『社会科教育』, №571, 116, 119, 2007年01月01日, 明治図書, 我が国の伝統や文化を大切にした社会科教育の進め方について、伝統の町並み(重要伝統的建造物群保存地区)や我が国の世界文化遺産、伝統工業に見られる優れた技術の継承などを取り上げた授業構成の在り方について論述し、授業づくりのポイントを提案した。
  • 「社会経済システムの高度化,複雑化への対応とルールや法に関する教育」, 『社会科教育』, №572, 116, 119, 2007年02月01日, 明治図書, 社会科において、社会経済システムの高度化、複雑化への対応が求められている背景、義務教育におけるルールや法に関する教育の全体像について論述し、小学校社会科におけるルールや法に関する教育の可能性について、①ルールや法を見つける学習、②ルールや法と地域の社会生活との関係を考える学習、ルールや法の成り立ちを調べる学習、④ルールや法との主体的なかかわりを考える学習の4つの方略を提案した。
  • 「広い視野から地域社会への理解を深める」, 『社会科教育』, №573, 116, 119, 2007年03月01日, 明治図書, 「広い視野から地域社会への理解を深める」という中教審審議経過報告の趣旨を盛り込んだ授業づくりの検討すべき問題点とその解決策としてのグローカルな見方・考え方を育てるこれからの地域学習の新たな授業構成のあり方を論述した。
  • 「教育基本法の改正を受け,社会科はどう変わるのか①」, 『社会科教育』, №574, 126, 129, 2007年04月01日, 明治図書, 教育基本法改正の意義、主な改正点のうち社会科と関連が深い改正点を整理し、今後の社会科改善の方向性について論述した。
  • 「教育基本法の改正を受け,社会科はどう変わるのか②」, 『社会科教育』, №575, 126, 129, 2007年05月01日, 明治図書, 教育基本法改正を受け、第3期中教審から第4期中教審に引き継がれるであろう課題を整理し、「人間力」の育成、社会的な自立と社会参画の重視、国際社会で活躍する日本人の育成を図る上での教育などの観点から、今後の社会科教育の在り方を展望した。
  • 「教育基本法の改正を受け,社会科はどう変わるのか③」, 『社会科教育』, №577, 126, 129, 2007年06月01日, 明治図書, 第4期中央教育審議会の検討課題である高等学校地理歴史・公民科の必履修の在り方と小学校社会科とのかかわりを検討し,今後の社会科改善の方向を展望した。
  • 「社会科における言葉の重視と体験の充実」, 『初等教育資料』, №823, 16, 21, 2007年07月01日, 東洋館出版, 研究協力校の実践やデータに基づいて、社会科における言葉と体験の役割、思考操作を伴う表現活動の工夫など、言語を重視し、体験の充実を図る学習活動の方略を論述した。
  • 「学校教育法の改正と義務教育の縦ぐし」, 『社会科教育』, №578, 126, 129, 2007年07月01日, 明治図書, 改正学校教育法において義務教育の目標が規定されたことを受け、義務教育の縦ぐしを通すことの重要性を言及するとともに、社会科においてその中核となる基礎的な知識、概念や技能の習得とそれらを活用して課題を解決するために必要となる思考力、判断力、表現力等の育成を図る上での課題について、特定の課題に関する調査との関連から論述した。
  • 「特定の課題に関する調査とこれからの社会科授業」, 『社会科教育』, №579, 126, 129, 2007年08月01日, 明治図書, 国立教育政策研究所が実施した社会科の特定の課題に関する調査(問題解決的な学習の実現状況をみる調査)の調査問題の基本的な枠組や構成等を踏まえ、これからの社会科授業における問題解決的な学習の在り方について論述した。
  • 「義務教育の横ぐし~言葉の重視と体験の充実①~」, 『社会科教育』, №580, 116, 119, 2007年09月01日, 明治図書, 中教審言語力育成協力者会議に審議動向を踏まえ、社会科における言語の3つの役割(①社会における人間の行為や相互のかかわりの様子、出来事などを事実としてとらえる際のツール、②それらの社会的な意味を考え明らかにしていく思考活動・吟味を促進するツール、③他者とのコミュニケーションによって生まれる協働的な学びを支えるツール)について論述した。
  • 「義務教育の横ぐし~言葉の重視と体験の充実②~」, 『社会科教育』, №581, 116, 119, 2007年10月01日, 明治図書, 言葉を重視し、体験の充実を図る社会科の授業改善について、①体験を振り返る表現活動と実感を伴った言葉の重視、②必要度の高い体験と実感を伴う言葉の重視、③体験(具体)と言葉(抽象)の間をつなぐ表現(半具体)の重視、④的確に記述し解釈を加えて報告し合う指導の工夫の4つの方略を提案した。
  • 「知識や技能を習得し、活用、探求する社会科学習指導の工夫」, 『初等教育資料』, №827, 48, 59, 2007年11月01日, 東洋館出版, 研究協力校の実践やデータに基づいて、社会科における習得、活用、探求の相互関連、基礎的な知識や技能の習得とその活用を重視した学校プランの作成、様々な地図を活用した問題解決的な学習の効果的な進め方について論述した。
  • 「義務教育の横ぐし~言葉の重視と体験の充実③~」, 『社会科教育』, №581, 116, 119, 2007年11月01日, 明治図書, 思考や論理など知的活動の基盤としての言葉の役割を押さえた社会科学習指導の工夫について、①発言をつなぐ教師の働きかけ,②関係図(関連図)を用いた表現活動の2つの方略を提案した。
  • 「義務教育の横ぐし~言葉の重視と体験の充実④~」, 『社会科教育』, №583, 116, 119, 2007年12月01日, 明治図書, 社会科における言語活動の工夫について、単元全体で学んだことを活用した表現の工夫、対話を重視した学び合いという二つの観点から指導のポイントを論述した。
  • 「中央教育審議会教育課程部会の審議まとめの読解点①」, 『社会科教育』, №584, 116, 119, 2008年01月01日, 明治図書, 中央教育審議会教育課程部会の審議まとめを貫くロジック、確かな学力を確立するための授業時数の確保と社会科の授業時数、伝統や文化に関する教育や言語活動の充実など教育内容の主な改善事項と社会科改善にかかわる課題などについて論述した。
  • 「中央教育審議会教育課程部会の審議まとめの読解点②」, 『社会科教育』, №585, 116, 119, 2008年02月01日, 明治図書, 小学校社会科の改善事項のうち、①生活科との関連を踏まえる、②よりよい社会の形成に参画する資質や能力の基礎を培う、③問題解決的な学習などを一層充実させる、④思考と表現の一体化を図るなどの改善点の趣旨と基本的な考え方について論述した。
  • 「中央教育審議会教育課程部会の審議まとめの読解点③」, 『社会科教育』, №586, 116, 119, 2008年03月01日, 明治図書, 小学校社会科の改善事項のうち、①学習や生活の基盤となる知識・技能の習得、②地図や地球儀の活用、③47都道府県の名称と位置を調べる学習、④世界の主な大陸や海洋、主な国の名称と位置などを調べる学習などの改善の趣旨と基本的な考え方について論述した。
  • 「中央教育審議会教育課程部会の審議まとめの読解点④」, 『社会科教育』, №587, 116, 119, 2008年04月01日, 明治図書, 我が国の歴史や伝統を大切にし、日本人としての自覚をもつようにする観点から縄文土器が使われていたころの人々のくらしをどのように取り上げるのかなどについて、日本人と日本文化の源流に触れること,博物館などの教育的な施設や遺跡などの活用を図ること、国土統一の様子について理解を深めることの3点から具体的に論述した。
  • 「新学習指導要領の読解点」, 『社会科教育』, NO.588, 116, 119, 2008年05月01日, 明治図書, 2008年2月15日に公表された小学校学習指導要領社会の改訂案について,改訂を貫く3つの基本方針,及び変化に対応して大きく変わる点などについて論述。
  • 「新学習指導要領の内容及び取り扱いに関する改善のポイント」, 『社会科教育』, NO.589, 116, 119, 2008年06月01日, 明治図書, 2008年3月に改訂された小学校学習指導要領社会の内容及び取り扱いに関する改善のポイントを論述
  • 「新指導要領・具体化への工程表」, 『社会科教育』, NO.590, 12, 15, 2008年07月01日, 明治図書, 新学習指導要領への移行措置のポイント,全面実施に向けた各学校の対応,新単元・新教材開発のポイントなどを論述。
  • 「観察・調査、資料活用の技能の習得」, 『社会科教育』, NO.590, 116, 119, 2008年07月01日, 明治図書, 新学習指導要領の重点指導事項についての基本的な考え方,観察・調査,資料活用の技能の習得について論述。
  • 「広い視野から地域社会や我が国の国土に対する理解を深める指導」, 『社会科教育』, NO.591, 116, 119, 2008年08月01日, 明治図書, 市や県の広がりをとらえさせる指導,県内における自分たちの市の位置や我が国における自分の県の位置,47都道府県の名称と位置,世界の主な大陸や海洋など,広い視野から地域社会や我が国の国土に対する理解を深める指導のポイントを論述。
  • 「自然環境,伝統や文化などの地域の資源を保護・活用している地域に関する指導」, 『社会科教育』, NO.592, 116, 119, 2008年09月01日, 明治図書, 中学年社会科の県の学習に新たに付加された地域資源の保護・活用に関する指導の要点,単元開発の着眼点などを論述
  • 「我が国の情報通信に関する内容についての指導」, 『明治図書』, NO.593, 116, 119, 2008年10月01日, 明治図書, 新学習指導要領社会の第5学年に新たに加えられた情報通信ネットワークに関する指導のポイントと教材開発の着眼点を論述
  • 「産業における情報の利用、価格や費用」, 『社会科教育』, NO.549, 116, 119, 2008年11月01日, 明治図書, 新学習指導要領社会第5学年の産業学習における改善の要点,価格や費用などに関する内容の指導のポイントなどについて論述。
  • 「新社会科の設計図と地域・学校プラン作成のヒント」, 『小学校新学習指導要領の展開社会科編』, 45, 58, 2008年11月01日, 明治図書, 小学校新学習指導要領社会の目標及び内容の全体構造,生活科,中学校社会科との関係,地域・学校プラン作成のポイントなどについて論述
  • 「「社会科」ノート」ですべての子どもに確かな学力を!」, 『「社会科ノート」による思考力の育成』, 3, 8, 2008年11月05日, 東洋館出版, 社会科ノートのあり方や可能性,アイディアなどについて論述。
  • 「問題解決的な学習をどう充実させるか」, 『小学校新学習指導要領ポイントと授業づくり社会』, 164, 174, 2008年11月20日, 東洋館出版, 小学校新学習指導要領社会の改善の趣旨を実現するために,問題解決的な学習の一層の充実が求められている。その指導の要点を論述。
  • 「歴史や文化に関する学習の充実①」, 『社会科教育』, NO.596, 116, 119, 2008年12月01日, 明治図書, 小学校新学習指導要領社会における地域の歴史や文化に関する学習の改善・充実,我が国の歴史や文化に関する学習の充実の方策について論述。
  • 「歴史や文化に関する学習の充実②」, 『社会科教育』, NO.597, 116, 119, 2009年01月01日, 明治図書, 小学校新学習指導要領社会の我が国の文化遺産を取り上げた歴史学習について,これまのどこをどのように改善すればよいのか,その指導のポイントを論述。
  • 「社会形成・参画力の基礎を培う指導」, 『社会科教育』, 598, 116, 119, 2009年02月01日, 明治図書, よりよい社会の形成に参画する資質や能力とは何か,社会形成・参画力と公民的資質とはどのような関係にあるのか,社会形成・参画力の基礎を育てる授業づくりの着眼点は何かなどについて論述。
  • 「自然災害の防止に関する内容」, 『社会科教育』, 559, 116, 119, 2009年03月01日, 明治図書, 小学校新学習指導要領第5学年の自然災害の防止について,具体的に何を学ぶのか,どのような単元を開発したらよいのかについて論述。
  • 「県の地理的位置,47都道府県の名称と位置に関する指導」, 『社会科教育』, NO.600, 122, 125, 2009年04月01日, 明治図書, 県内における自分たちの住む市,我が国における自分たちの住む県の地理的位置,47都道府県の名称と位置に関する指導の要点を論述し,授業展開の新プランを提案。
  • 「社会科における魅力ある教育計画の立案」, 『初等教育資料』, NO.847, 32, 34, 2009年05月15日, 東洋館出版社, 新教育課程のねらいの実現に向けて,社会科における魅力ある教育計画をどう立案するか,その着眼点と手順・方策などを論述。
  • 「新しい指導案づくりに挑む~手持ち指導案を提案する~」, 『社会科教育』, NO.601, 10, 13, 2009年05月01日, 明治図書, 社会科の新しい学習指導案:図解型「手持ち指導案」を提案。その特色,作成の手順・方法を論述。
  • 「実践!『47都道府県の名称と位置』に関する指導①『県の形。日本の形』」, 『社会科教育』, NO.601, 122, 125, 2009年05月01日, 明治図書, 県の形,日本の形に関する作業型学習の単元ストーリーを図解型手持ち指導案で提案。
  • 「実践!『47都道府県の名称と位置』に関する指導②『市の位置・県の位置』と『47都道府県の名称と位置』」, 『社会科教育』, NO.602, 122, 125, 2009年06月01日, 47都道府県の名称と位置に関する授業実践の提案及びそれに対する分析などを論述
  • 「実践!『地域の文化財や年中行事を受け継ぐ』①授業づくりのポイント」, 『社会科教育』, NO.603, 122, 125, 2009年07月01日, 明治図書, 地域の文化財や年中行事の保存・継承に関する授業作りのポイントを論述。
  • 「伝統・文化に関する教育の動向と課題」, 『伝統や文化に関する教育の充実』, 30, 33, 2009年07月01日, 教育開発研究所, 伝統・文化に関する教育の国レベルでの動き,新学習指導要領の改善の趣旨をふまえた全体計画や指導計画,指導方法や教材開発,外部人材や団体との効果的な連携方策などについて論述。
  • 「実践!『地域の文化財や年中行事を受け継ぐ』②新内容の授業モデル」, 『社会科教育』, NO.604, 122, 125, 2009年08月01日, 明治図書, 地域の文化財や年中行事を受け継ぐ授業モデルを取り上げ,新内容の授業づくりの研究課題を論述。
  • 「地域資源の保護・活用①事例選定の要件と教材化のポイント」, 『社会科教育』, NO.605, 122, 125, 2009年09月01日, 地域資源の保護・活用に関する学習の事例選定の要件,教材化のポイントなどを論述
  • 「なぜ,『伝統と文化を尊重する教育』が求められるのか」, 『教職研修』, NO.445, 24, 27, 2009年09月01日, 教育開発研究所, なぜ,今,伝統と文化を尊重する教育の充実が必要なのか,「生きる力」の育成と伝統と文化を尊重する教育の関係をどのようにとらえるか,伝統と文化を尊重する教育を教育課程にどのように位置づけ,どんなねらいでどのような指導を展開するのかなどについて論述。
  • 「地域資源の保護・活用②伝統工業の取り上げ方にみる新教材の発掘・開発」, 『社会科教育』, NO.606, 122, 125, 2009年10月01日, 明治図書, 地域資源の保護・活用に関する指導において,伝統工業をどのように取り上げるか,事例選定・教材開発の留意点と着眼点は何かについて論述。
  • 「地域資源の保護・活用”新教材の発掘・開発③”自然環境の保護・活用」, 『社会科教育』, NO.607, 122, 125, 2009年11月01日, 明治図書, 地域資源の保護・活用に関する学習において,自然環境をどう取り上げるか,新教材の発掘・開発の着眼点は何かを論述。
  • 「地球儀に関する指導の工夫と充実」, 『社会科教育』, NO.608, 122, 125, 2009年12月01日, 明治図書, 地球儀活用の入門期の指導のポイント,地球儀の指導に関する実践課題等について論述。
  • 「低地のくらし①~新教材開発の着眼点~」, 『社会科教育』, NO.609, 122, 125, 2010年01月01日, 明治図書, 低地のくらしの新教材開発の着眼点について,海津市輪中を具体例に挙げて論述。
  • 「低地のくらし②~新単元の構想と授業の実際~」, 『社会科教育』, NO.610, 122, 125, 2010年02月01日, 明治図書, 低地のくらしについて,自ら開発した教材,単元の指導計画を提示しながら,授業作りのポイントについて論述。
  • 「伝統と文化を尊重する教育の意義と実践方策」, 『千葉教育』, NO.589, 2, 5, 2010年02月15日, 千葉県総合教育センター, 伝統と文化を尊重する教育の意義,積み上げ方式による全体計画の作成などについて論述。
  • 「移行期初年度の研究スキルを締め括る」, 『社会科教育』, NO.611, 122, 125, 2010年03月01日, 明治図書, 平成23年度新学習指導要領の全面実施に向けた移行期の実践課題について,教育課程の編成,新教材の開発の2つの視点から論述。
  • 「『体験の言語化』と『言語による思考・表現活動の活性化』」, 『現代教育科学』, NO.642, 59, 61, 2010年03月01日, 明治図書, 言語力育成を目指す社会か授業の重点について,体験を言語化する表現活動の充実,言語による思考・表現活動の活性化を論述・提案。
  • 伝統・文化に関する教育を充実させるポイント, 『初等教育資料』, NO866, 2010年11月15日, 東洋館出版, 伝統と文化を尊重する教育の意義,伝統と文化に関する教育の内容と教育課程への位置づけ方,地域を活用する・各教科等の課題や特質を踏まえた指導の改善に努めるなどの指導のポイントと留意点について
  • 「伝統と文化」の継承と発展をめざす社会科の授業~守り・受け継ぎ・次世代につなぐ~, 『現代教育科学』, NO、641, 2010年02月01日, 明治図書出版, 小学校社会科の「伝統と文化」の継承と発展をめざす教育では,身近な地域の文化財や年中行事を取り上げ「守り・受け継ぐ」ことを学ぶ学習,県の特色ある地域の伝統や文化を取り上げ「保護・活用する」ことを学ぶ学習,我が国を代表する文化遺産を取り上げて「受け継ぎ・次世代につなぐ」ことを学ぶ学習の充実を図る必要がある。
  • 双方向の情報~情報ネットワークにかかわる新教材の着眼点, 『社会科教育』, NO、618, 2010年10月01日, 明治図書出版, 新学習指導要領第5学年の情報に関する内容について,一方向型の情報から双方向型の情報への転換,情報化された社会と生活との関連を探るなど,新教材開発の新たな視点を提案。
  • 一方向の情報~新聞記事の読み比べ~にかかわる新教材の着眼点, 『社会科教育』, NO、617, 2010年09月01日, 明治図書出版, 新学習指導要領第5学年の情報に関する内容について,双方向と一方向の情報の特徴,マスメディアの特性や役割と国民生活への影響を考える学習,複数の新聞を読み比べる学習など,新教材開発の新たな着眼点を提案。
  • 自然災害の防止~「火山の噴火」~にかかわる新教材開発の着眼点, 『社会科教育』, NO、616, 2010年08月01日, 明治図書, 国土の自然災害の防止に関する学習について,火山の噴火による被害,国や都道府県の対策や事業などの教材化の新たな視点や方法を提案。
  • 新指導要録の観点「表現」とノート指導, 『社会科教育』, NO、615, 2010年08月01日, 明治図書, 新指導要録の評価の観点はどう変わったのかを解説し,脳を『見える化』する思考ノートの活用を提案。
  • 自然災害の防止~「水害」~にかかわる新教材の着眼点, 『社会科教育』, NO、615, 2010年07月01日, 明治図書, 国土の自然災害の防止に関する内容について、水害による被害,国や県などによる対策や事業などの新教材開発の着眼点を提案。
  • 法やきまり~「事故の防止」にかかわる新教材の着眼点~, 『社会科教育』, NO、614, 2010年06月01日, 明治図書, 中学年社会科における「法やきまり」の指導について,法やきまりの社会的意味を考える,ルールの成り立ちを探る,ルールの機能・運用をめぐる問題を調べ、解決方法を探るという3つの着眼点を提案。
  • 法や決まり~「廃棄物の処理」~にかかわる新教材開発の着眼点, 『社会科教育』, NO、613, 2010年05月01日, 明治図書, 中学年における法やきまりに関する指導について,ゴミステーションの教材化,資源の再利用に関するきまりなど,新教材開発の新たな着眼点を提案。
  • 狩猟・採集や農耕の生活~山内丸山遺跡と吉野ヶ里遺跡~, 『社会科教育』, NO、612, 2010年04月01日, 明治図書, 第6学年歴史学習の新内容「狩猟・採集や農耕の生活」の指導について,三内丸山遺跡,吉野ヶ里遺跡などを取り上げた新しい教材の開発と授業展開を提案。
  • 文化遺産の教材化に新たな風を!①~新しい発想による単元導入~, 『社会科教育』, NO、619, 2010年11月01日, 明治図書出版, 第6学年歴史学習において文化遺産を取り上げる3つの方法,すなわち①歴史を探る手がかりとして,②触れる程度に軽く,③文化遺産を主教材として取り上げ,文化遺産がもつ意味や価値を学ぶとその具体的な授業例を新たに提案。
  • 文化遺産の教材化に新たな風を!②~室町の文化の新しい授業づくり~, 『社会科教育』, NO、620, 2010年12月01日, 明治図書出版, 第6学年歴史学習における単元「室町の文化」の授業構成並びに文化財の取り上げ方について「体験重視の学習から文化遺産重視の学習」への転換を図るという新しい授業づくりの方向を提案。
  • 食料自給率にかかわる新教材の開発, 『社会科教育』, NO、621, 2011年01月01日, 明治図書出版, 新学習指導要領解説において新たに登場したキーワード「食料自給率」が取り上げられた背景や実践課題などを指摘し,「食料自給率」を取り上げた新しい授業の構想と展開のプランやアイディアを提案。
  • 社会的な見方や考え方とは, 『初等教育資料』, NO,886, 2012年05月15日, 東洋館出版社

Misc

  • 小学校学習指導要領(社会科)の改訂, 『初等教育資料』, NO.834, 36, 47, 2008年05月15日, 東洋館出版社, 寺田登, 平成20年3月28日に改訂された小学校学習指導要領社会の改善の基本方針,ポイント等について解説している。
  • 「向山洋一『多摩川は誰のもの』-討論の仕掛けを探る」, 『社会科教育』, NO.611, 90, 92, 2010年03月01日, 明治図書, 政治学習における討論授業を分析し,成功へと導く3要件『討論の必要感・必然性』『論点の明確化』『証拠で説得・納得』を提示。

著書等出版物

  • 小学校社会科教科書「小学社会3年、4年、5年、6年」, 安野功、池野範男、的場正美, 日本文教出版, 2020年04月01日
  • 小学校社会科教科書「小学社会3・4年、5年、6年」, 安野功、池野範男、的場正美, 日本文教出版, 2016年04月01日
  • 「板書で見る全単元・全時間の授業のすべて 社会 小学校6年」, 澤井陽介、安野功, 東洋館出版, 2020年04月01日
  • 「授業力アップを目指す先生にための社会科ABC」, 安野功, 日本文教出版, 2019年02月20日
  • 「安野功がズバッと解説!~学習指導要領解説をわかりやすく読み解きます!~」, 安野功, 日本文教出版, 2018年05月31日
  • 「教師がつくる新しい社会科の授業~授業づくりにおける5つのキーワード~」, 安野功他5名, 日本標準, 2017年11月15日
  • 社会科の新しい使命, 日本文教出版, 2013年11月01日, 的場正美・池野範男
  • 『安野功の授業実践ナビ社会』, 文溪堂, 2010年11月01日, 社会科の学習指導に必要不可欠な学習指導要領解説の読解方法,ノート指導,教科書の活用方法,統計資料,文書資料,年表,地図帳や地球儀などの使い方などを取り上げ,社会科授業づくりの実践方策を提案。
  • 「ヤング感覚”ザ・社会科授業”単元ストーリー化で子どもノリノリ」, 明治図書, 2009年03月01日, 社会科の新しい授業づくりの着眼点として「単元のストーリー化」を提案。その基本的な考え方,授業作りの着眼点や手順・方法などを論述。
  • 『ヤング感覚”ザ・社会科授業Ⅱ”指導要領”解説”でつくる新授業モデル』, 明治図書, 2009年10月01日, 社会科の新学習指導要領”解説”を読み解くポイントは何かを論述。さらに,そこではどのような授業を求めているのか,その授業モデルを提示。それらを通じて,社会科の新教材・新単元の開発の手順と方法を提案。
  • これでわかる板書&ノート指導, 成美堂出版, 2014年04月20日
  • 『小学校・歴史学習の改革』, 明治図書, 1999年05月01日, 北俊夫・安野功・小原友行 他9名, 人物・文化遺産中心の小学校らしい歴史学習をどう進めるかをテーマに歴史学習と指導計画の改善方策を提案した。
  • 『小学校新教育課程の解説』, 第一法規, 1999年07月01日, 北俊夫・安野功・寺田登, 平成10年版社会科学習指導要領改訂の基本方針及び改善の具体的事項を踏まえ、改訂された内容を中心に、新しい社会科授業の在り方と全単元の授業プランを提案した。
  • 『新小学校教育課程講座』, ぎょうせい, 1999年10月01日, 北俊夫・寺田登・安野功 他12名, 平成10年版社会科学習指導要領改訂の基本方針及び改善の具体的事項を踏まえ、社会科の改訂事項の解説及び展開例を提案した。
  • 『小学校学習指導要領の展開社会編』, 明治図書, 1999年07月01日, 北俊夫・安野功・小原友行 他9名, 平成10年版社会科学習指導要領改訂の基本方針及び改善の具体的事項を踏まえ、社会科の改訂事項の解説及び展開例を提案した。
  • 『総合的な学習の評価』, 明治図書, 2001年07月01日, 安野功・小田勝巳・若手三喜雄 他11名, 総合的な学習の評価について、①評価の基本的な考え方や進め方、②指導要録の観点づくり、③通知表改善のポイント、④校内研究の体制づくりなどについて論述した。
  • 『小学校社会科基礎・基本と学習指導の実際』, 東洋館出版, 2002年03月01日, 基礎・基本をおさえた指導計画の作成と実際、ティーム・ティーチングを工夫した指導、問題解決力を育てる社会科学習のポイント、指導に評価を生かす基本的な考え方などを論述した。
  • 『社会科の絶対評価』, 明治図書, 2002年09月01日, 安野功・澤井陽介・中田正弘, 社会科における目標に準拠した評価の基本的な考え方や、一人一人のよさや可能性を伸ばす指導と評価の進め方、社会科における補充的な学習や発展的な学習のとらえ方などについて論述した。
  • 『図解社会科授業3,4年』, 東洋館出版, 2005年03月01日, 安野功・柳下則久, 社会科第3学年及び第4学年の全単元の基礎・基本と授業構想、学習活動、評価、補充的な学習及び発展的な学習の具体的なプランと指導のポイントを図解で提案した。
  • 『図解社会科授業5年』, 東洋館出版, 2005年03月01日, 安野功・田山修三, 社会科第5学年の全単元の基礎・基本と授業構想、学習活動、評価、補充的な学習及び発展的な学習の具体的なプランと指導のポイントを図解で提案した。
  • 『図解社会科授業6年』, 東洋館出版, 2005年03月01日, 安野功・廣嶋憲一郎・相原雄三, 社会科第6学年の全単元の基礎・基本と授業構想、学習活動、評価、補充的な学習及び発展的な学習の具体的なプランと指導のポイントを図解で提案。
  • 『小学校社会科「活動と学びを板書でつなぐ全単元・全時間のすべて」3・4年上』, 東洋館出版, 2005年03月01日, 安野功・荒木佳子・寺島俊秀・高田信太郎, 第3学年及び第4学年の社会科授業の全単元・全時間について、学習活動から子どもの学びを引き出し、板書でつないでいく手立てを提案した。
  • 『小学校社会科「活動と学びを板書でつなぐ全単元・全時間のすべて」3・4年下』, 東洋館出版, 2005年03月01日, 安野功・島村淳一・石井宏明・桐山真美, 第3学年及び第4学年の社会科授業の全単元・全時間について、学習活動から子どもの学びを引き出し、板書でつないでいく手立てを提案した。
  • 『小学校社会科「活動と学びを板書でつなぐ全単元・全時間のすべて」5年』, 東洋館出版, 2005年03月01日, 安野功・堀江秀樹・高野英司 他5名, 第5学年の社会科授業の全単元・全時間について、学習活動から子どもの学びを引き出し、板書でつないでいく手立てを提案した。
  • 『小学校社会科「活動と学びを板書でつなぐ全単元・全時間のすべて」6年』, 東洋館出版, 2005年03月01日, 安野功・瀧田浩二・島田学 他3名, 第6学年の社会科授業の全単元・全時間について、学習活動から子どもの学びを引き出し、板書でつないでいく手立てを提案した。
  • 『社会科の補充・発展学習』, 日本標準, 2005年03月01日, 安野功・山本朝彦 他24名, 社会科における補充的な学習や発展的な学習の基本的な考え方、学習活動の進め方、評価の在り方などについて論述するとともに、具体的な実践プランを提案した。
  • 『社会科授業が対話型になっていますか』, 明治図書, 2005年09月01日, 社会科におけるこれからの問題解決的な学習の在り方を論述し、思考力を育てる社会科授業モデル「1往復半+α」の対話が生まれる授業を提案。さらに、対話が生まれる授業を進める教師の指導力の高め方,校内研究の進め方等について言及した。
  • 『学力がグングン伸びる学級経営』, 日本標準, 2006年03月01日, 能力主義、競争主義に陥り、排他的な雰囲気の中で子どもの孤立化を招く危険性のある学力向上と、仲間と共に生活し、励ましあい学びあうことを大切にする学級経営をどのように両立させるか、その解決策を、学び意欲、学びの質、学びの量の3つの側面から具体的に提案した。
  • 『読解力向上をめざした授業づくり中学年』, 東洋館出版, 2006年08月01日, 井上一郎・安野功・吉川成夫 他27名, 読解力向上をめざした中学年社会科の授業づくりの在り方について論述し、その方略を提案した。
  • 『読解力向上をめざした授業づくり高学年』, 東洋館出版, 2006年08月01日, 井上一郎・安野功・吉川成夫 他27名, 読解力向上をめざした高学年社会科の授業づくりの在り方について論述し、その方略を提案した。
  • 『社会科授業力向上5つの戦略』, 東洋館出版, 2006年11月01日, 社会科教師に求められる授業力を分析し、①授業を見通す構想力、②授業を深める展開力、③PISA「読解力」を高める、④基礎・基本を習得し、活用する力を育てる、⑤新時代の教育課題にチャレンジするの5つの方略を提案。その中で、『我が国の伝統・文化を大切にする教育』の進め方(継承と創造など伝統と文化に関する教育の基本的なねらい、伝統の町並みや優れた技術の継承など教材開発の視点、単元構想や学習活動の工夫など)』の進め方など、これからの社会科教育の新しい方向性について、具体例を交えて言及した。
  • 『学びの世界が広がる地図学習』, 日本標準, 2007年09月01日, 安野功・松田博康 他9名, 社会科における地図活用の意義と課題、地図を活用した問題解決的な学習及び日本や世界に関する学習の充実などについて論述するとともに、各学年の地図の使いどころやモデルプランを提案した。
  • 『考える歴史1「思考と表現をつなぐイラストシート」縄文時代~平安時代編』, 東洋館出版, 2008年04月01日, 安野功・吉崎朗・高向健司 他2名, 我が国の歴史や文化を一層重視し,思考と表現の一体化を図る、これからの歴史学習の新しい方向性を提案するとともに、「思考と表現をつなぐイラストシート」による授業改善のプラン(縄文時代~平安時代)を提案した。
  • 『考える歴史2「思考と表現をつなぐイラストシート」鎌倉時代~江戸時代編』, 東洋館出版, 2008年04月01日, 安野功・堀江秀樹・島田学 他2名, 我が国の歴史や文化を一層重視し、思考と表現の一体化を図る、これからの歴史学習の新しい方向性を提案するとともに、「思考と表現をつなぐイラストシート」による授業改善のプラン(鎌倉時代~江戸時代)を提案した。
  • 『考える歴史3「思考と表現をつなぐイラストシート」明治時代~昭和時代編』, 東洋館出版, 2008年04月01日, 安野功・河野秀樹・菅原友子 他2名, 我が国の歴史や文化を一層重視し、思考と表現の一体化を図る、これからの歴史学習の新しい方向性を提案するとともに、「思考と表現をつなぐイラストシート」による授業改善のプラン(明治時代~昭和時代)を提案した。
  • 「ことばの力が育つ対話型学級経営」, 日本標準, 2009年03月01日, 学力の基礎となるものが「ことばの力」であり,学級経営こそがそれを育てる鍵を握っている。そのような考えに基づいて,「言葉を育て,学力を伸ばし,人を育てる学級経営」を提唱。その秘策として学級経営を対話型に変える方策について論述。
  • 小学社会/板書で見る全単元・全時間のすべて(3・4年上), 東洋館出版社, 2011年03月10日
  • 小学社会/板書で見る全単元・全時間のすべて(3・4年下), 東洋館出版社, 2011年03月10日
  • 小学社会/板書で見る全単元・全時間のすべて(5年), 東洋館出版社, 2011年03月12日
  • 小学社会/板書で見る全単元・全時間のすべて(6年), 東洋館出版社, 2011年03月10日
  • 社会科全時間の授業プラン6年②, 日本標準, 2011年05月20日
  • 社会科全時間の授業プラン6年①, 日本標準, 2011年05月20日
  • 社会科全時間の授業プラン5年②, 日本標準, 2011年05月20日
  • 社会科全時間の授業プラン5年①, 日本標準, 2011年05月20日
  • 社会科全時間の授業プラン4年, 日本標準, 2011年05月20日
  • 社会科全時間の授業プラン3年, 日本標準, 2011年05月20日
  • 小学社会/授業で使える全単元・全時間の学習カード(3・4年上), 東洋館出版社, 2013年03月08日, 鈴木宏紀
  • 小学社会/授業で使える全単元・全時間の学習カード(3・4年下), 東洋館出版社, 2013年03月08日, 鈴木宏紀
  • 小学社会/授業で使える全単元・全時間の学習カード(5年), 東洋館出版社, 2013年03月08日, 鈴木宏紀
  • 小学社会/授業で使える全単元・全時間の学習カード(6年), 東洋館出版社, 2013年03月08日, 鈴木宏紀

講演・発表

  • 社会科で「読解力」をどうとらえ,どう育てるか, 第18回社会系教科教育学会, 2007年02月01日, 小学校社会科において,PISA型「読解力」をどうとらえたらよいか,それを踏まえた指導のポイントは何か,どのような教材を開発したらよいか,評価はどう進めるかを提案。
  • 小学校においてPISA型学力観「キーコンピテンシー」をどのようにとらえ,発展させていけばいいか, 第59回全国社会科教育学会, 2010年10月31日, PISA型学力観「キーコンピテンシー」のとらえ方と新学習指導要領社会における改善のポイントとの関係,とりわけ,問題解決的な学習の重視とよりよい社会の形成に参画する資質や能力を培う新内容と「キーコンピテンシー」との関係について論じ,小学校社会科の新しい授業構成と展開で重視すべき点を提案。
  • 改めて社会科教育の意義と可能性を探る~社会科にできること,できないこと~, 第57回日本社会科教育学会, 2007年10月01日, 国立教育政策研究所が実施した「特定の課題についての調査」の枠組みや分析結果を踏まえ,教育政策推進の立場から,小学校の社会科にできること,できないことについての考えを述べ,問題解決力の育成にかかわる新たな授業づくりを提案。

その他

  • 「新指導要領の地域学習:その全体像を読み解く。Q&Aで迫る=安野調査官へ10人の質問」, 『社会科教育』, NO.591, 明治図書, 2008年08月01日, 安藤輝次,山口幸男,有田和正,寺本潔,向山行雄,伊藤裕康,桜木泰自分,岡崎誠司,宇野善久,臼井忠雄, 新学習指導要領の地域学習に対する10の質問に対して,学習指導要領改訂を担当した立場からその疑問に答える。
  • 今求められる伝統・文化教育~社会科教育の立場から~, 明治聖徳記念学会紀要, 第47, 明治聖徳記念学会, 2010年11月01日, 伝統と文化を尊重する教育の意義と実践方策,課題,小学校社会科における伝統と文化を尊重する教育の変遷と新たな着眼点などについて言及。

教育活動

担当授業

  • 教職実践演習, 2019, 本授業は教職課程における全学年を通しての学びの集大成として位置付けられるものであり、総括として自己分析に基づきながらに教職を目指して培ってきた自らの資質能力を確認し、改善できるものについては補完しながら今後の課題を明確化していくことが目的となる。
  • 初等科教育法(社会), 2019, 小学校社会科教育法の理論と実践について,次の3つの基本的な問いを設け,9つの小テーマに分けて講義・演習を行う。|①社会科の授業をどのように構想したらよいのか。|②社会科の授業をどのように展開したらよいのか。|③教師はどのように児童の学習状況を把握し,どのような働きかけを行ったらよいのか。
  • 伝統文化授業論, 2019, 我が国の伝統文化の継承と創造を目指す教育に関する授業論について,3つの小テーマを設けて講義・演習を行う。|①伝統文化に関する授業の目標論|②伝統文化の授業構成の理論と方法|③伝統文化の授業の教材論
  • 初等科教育法(社会), 2019, 小学校社会科教育法の理論と実践について,次の3つの基本的な問いを設け,9つの小テーマに分けて講義・演習を行う。|①社会科の授業をどのように構想したらよいのか。|②社会科の授業をどのように展開したらよいのか。|③教師はどのように児童の学習状況を把握し,どのような働きかけを行ったらよいのか。
  • 日本文化を知る(京の祭りと信仰), 2019, 京都の寺社仏閣で今も受け継がれている祭りや信仰を取り上げ,日本人の心や日本の伝統文化の源流を探る。
  • 初等科教育法(社会), 2019, 小学校社会科教育法の理論と実践について,次の3つの基本的な問いを設け,9つの小テーマに分けて講義・演習を行う。|①社会科の授業をどのように構想したらよいのか。|②社会科の授業をどのように展開したらよいのか。|③教師はどのように児童の学習状況を把握し,どのような働きかけを行ったらよいのか。
  • 演習(人間開発学部), 2019, ①先進的に取り組まれている研究・実践の事例を分析し,それら先行の研究・実践を踏まえつつ,より望ましい指導方法を探り出していく。|②学生が協働して単元・教材の開発を行い,模擬授業や授業実践を通して社会科授業構成の理論と方法の基礎を体験的に身に付けていく。
  • 導入基礎演習, 2019, 導入基礎演習では、新しい人間関係を形成しながら、大学での修学方法の基礎を学びます。大学で学問を進めるため重要な手順の一つとして、課題を決めて調査研究を行い、その成果を報告および発表し、議論または討論をするという一連の過程があります。本演習では、ルームごとの授業でこれらの各過程に関係した技術を体験的に学び、知識・技能の活用力、論理的科学的思考能力、課題解決探求能力および自己表現力といったコア・コンピテンシーを獲得するための基礎力を培います。| 具体的には、最初に國學院大學の「建学の精神」と人間開発学部の理念と特色について理解を深めます。次に、ルーム制を利用した少人数教育で、文章作成や口頭発表などに必要な基礎的技術を養います。最後に、野外活動実習に向けたガイダンスを行い、この演習で得られた成果を確認します。
  • 教育実習IA(事前指導), 2019, 教職課程において学んだ理論を実際の教育臨床場面と結び付けて考えることで、教職に就く上で求められる自覚や社会人としてのマナーを修得したり、学校教育活動や学級経営の実際、子ども理解、生徒指導、教材研究、授業研究方法等を具体的にイメージしたりできるようにし、教育実習がより有効な実践的指導力形成機会となるよう事前準備を体系的に進める。
  • 社会科概説, 2019, 社会科の概説について,大きく,次の3つの問いを設け,講義・演習を行う。|①我が国の社会科教育の歩みから見た小学校社会科の役割・使命は何か|②生活科・中学校社会科との関連等を踏まえた小学校社会科の特質は何か|③単元の構想図をどのように立案するか(演習)
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2019, ①仮の研究テーマを設定し,それに関する先行研究を整理・分析することを通して,研究テーマ・研究計画を立案|②資料の収集・資料に基づく研究,または仮説の設定・実践及び結果分析を通した研究|③研究成果のまとめ
  • 教職実践演習, 2020, *本科目授業はZoomによるオンライン遠隔授業(ライブ配信)として実施する。|本授業は全学年を通しての教職課程での学びの集大成として位置付けられるものであり、総括として自己省察・自己分析に基づきながらに教職を目指して培ってきた自らの資質能力を確認し、改善点を補完しながら今後の課題を明確化していくことを目的とする。
  • 日本文化を知る(京の祭りと信仰), 2020, 本授業は、主にZoomを利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。|京都の寺社仏閣で今も受け継がれている祭りや信仰を取り上げ,大きく3つのテーマを設けて日本人の心や日本の伝統文化の源流を探る。|Ⅰ.京都の魅力と出会う|Ⅱ.京の祭りや信仰を探る|Ⅲ.魅力的なテーマを見出し、探究する
  • 初等科教育法(社会), 2020, 小学校社会科教育法の理論と実践について,次の3つの基本的な問いを設け,9つの小テーマに分けて講義・演習を行う。|①社会科の授業をどのように構想したらよいのか。|②社会科の授業をどのように展開したらよいのか。|③教師はどのように児童の学習状況を把握し,どのような働きかけを行ったらよいのか。
  • 初等科教育法(社会), 2020, 小学校社会科教育法の理論と実践について,次の3つの基本的な問いを設け,9つの小テーマに分けて講義・演習を行う。|①社会科の授業をどのように構想したらよいのか。|②社会科の授業をどのように展開したらよいのか。|③教師はどのように児童の学習状況を把握し,どのような働きかけを行ったらよいのか。
  • 初等科教育法(社会), 2020, 小学校社会科教育法の理論と実践について,次の3つの基本的な問いに対して,13の小テーマを設け,Zoomを利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)で講義・演習を行う。|①社会科授業づくりの基本的な考え方は何か。|②社会科の授業をどのように進めたらよいのか。|③社会科の学習指導案をどのように作成したらよいのか。
  • 演習(人間開発学部), 2020, 本授業は、主にZoomを利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。|①先進的に取り組まれている社会科の研究・実践の事例を分析し,それら先行の研究・実践を踏まえつつ,より望ましい指導方法を探り出していく。|②我が国の伝統文化やそれらを尊重する教育に関する基礎研究を行うとともに,それらを踏まえ、望ましい指導方法を探り出していく。
  • 教育実習IA(事前指導), 2020, 教職課程において学んだ理論を実際の教育臨床場面と結び付けて考えることで、教職に就く上で求められる自覚や社会人としてのマナーを修得したり、学校教育活動や学級経営の実際、子ども理解、生徒指導、教材研究、授業研究方法等を具体的にイメージしたりできるようにし、教育実習がより有効な実践的指導力形成機会となるよう事前準備を体系的に進める。【本講義は、主にPowerpointを利用した遠隔講義として実施する(Zoomを利用する場合もある)】
  • 導入基礎演習, 2020, 導入基礎演習では、新しい人間関係を形成しながら、大学での修学方法の基礎を学びます。大学で学問を進めるため重要な手順の一つとして、課題を決めて調査研究を行い、その成果を報告および発表し、議論または討論をするという一連の過程があります。本演習では、ルームごとの授業でこれらの各過程に関係した技術を体験的に学び、知識・技能の活用力、論理的科学的思考能力、課題解決探求能力および自己表現力といったコア・コンピテンシーを獲得するための基礎力を培います。| 具体的には、最初に國學院大學の「建学の精神」と人間開発学部の理念と特色について理解を深めます。次に、ルーム制を利用した少人数教育で、文章作成や口頭発表などに必要な基礎的技術を養います。最後に、野外活動実習に向けたガイダンスを行い、この演習で得られた成果を確認します。
  • 伝統文化授業論, 2020, 我が国の伝統文化の継承と創造を目指す教育に関する授業論について,3つの小テーマを設けて講義・演習を行う。|①伝統文化に関する授業の目的|②伝統文化の授業構成の理論|③伝統文化の授業構成と展開の方法
  • 社会科概説, 2020, 本授業は、主にZoomを利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。|社会科の概説について,大きく,次の3つのテーマを設けて講義・演習を行う。|Ⅰ.我が国の社会科教育の歩みから見た小学校社会科の役割・使命|Ⅱ.社会科授業構成の基本的な考え方と授業づくりの基礎・基本|Ⅲ.単元構想図の立案と単元指導計画の作成(演習)
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2020, 本授業は、主にZoomを利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。|①仮の研究テーマを設定し,それに関する先行研究を整理・分析することを通して,研究テーマ・研究計画を立案|②資料の収集・資料に基づく研究,または仮説の設定・実践及び結果分析を通した研究|③研究成果のまとめ
  • 教職実践演習, 2021, *本科目は、対面授業として実施する。|本授業は全学年を通しての教職課程での学びの集大成として位置付けられるものであり、総括として自己省察・自己分析に基づきながらに教職を目指して培ってきた自らの資質能力を確認し、改善点を補完しながら今後の課題を明確化していくことを目的とする。
  • 日本文化を知る(京の祭りと信仰), 2021, 本授業では、京都の寺社仏閣で今も受け継がれている祭りや信仰などを取り上げ,大きく3つのテーマを設けて日本人の心や日本の伝統文化の源流を探る。|Ⅰ.京都の魅力と出会う|Ⅱ.京の祭りや信仰を探る|Ⅲ.魅力的なテーマを見出し、探究する
  • 初等科教育法(社会), 2021, 小学校社会科教育法の理論と実践について,次の3つの基本的な問いに対して,13の小テーマを設けて講義・演習を行う。|①社会科授業づくりの基本的な考え方は何か。|②社会科の授業をどのように進めたらよいのか。|③社会科の学習指導案をどのように作成したらよいのか。
  • 初等科教育法(社会), 2021, 小学校社会科教育法の理論と実践について,次の3つの基本的な問いに対して,13の小テーマを設けて講義・演習を行う。|①社会科授業づくりの基本的な考え方は何か。|②社会科の授業をどのように進めたらよいのか。|③社会科の学習指導案をどのように作成したらよいのか。
  • 初等科教育法(社会), 2021, 小学校社会科教育法の理論と実践について,次の3つの基本的な問いに対して,13の小テーマを設けて講義・演習を行う。|①社会科授業づくりの基本的な考え方は何か。|②社会科の授業をどのように進めたらよいのか。|③社会科の学習指導案をどのように作成したらよいのか。
  • 演習(人間開発学部), 2021, 本授業では、次の①②について演習形式で進めていきます。|①先進的に取り組まれている社会科の研究・実践の事例を分析し,それら先行の研究・実践を踏まえつつ,より望ましい指導方法を探り出していく。|②我が国の伝統文化やそれらを尊重する教育に関する基礎研究を行うとともに,それらを踏まえ、望ましい指導方法を探り出していく。
  • 教育実習IA(事前指導), 2021, 教職課程において学んだ理論を実際の教育臨床場面と結び付けて考えることで、教職に就く上で求められる自覚や社会人としてのマナーを修得したり、学校教育活動や学級経営の実際、子ども理解、生徒指導、教材研究、授業研究方法等を具体的にイメージしたりできるようにし、教育実習がより有効な実践的指導力形成機会となるよう事前準備を体系的に進める。【本講義は、主にPowerpointを利用した遠隔講義として実施する(Zoomを利用する場合もある)】
  • 導入基礎演習, 2021
  • 伝統文化授業論, 2021, 我が国の伝統文化の継承と創造を目指す教育に関する授業論について,3つの小テーマを設けて講義・演習を行う。|①伝統文化に関する授業の目的|②伝統文化の授業構成の理論|③伝統文化の授業構成と展開の方法
  • 社会科概説, 2021, 本授業では、社会科の概説について次の3つのテーマを設けて講義・演習を行う。|Ⅰ.我が国の社会科教育の歩みから見た小学校社会科の役割・使命|Ⅱ.社会科授業構成の基本的な考え方と授業づくりの基礎・基本|Ⅲ.単元構想図の立案と単元指導計画の作成(演習)
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2021, 本授業は、次の①②について演習形式で行います。|①仮の研究テーマを設定し,それに関する先行研究を整理・分析することを通して,研究テーマ・研究計画を立案|②資料の収集・資料に基づく研究,または仮説の設定・実践及び結果分析を通した研究|③研究成果のまとめ
  • 初等科教育法(社会), 2022, 小学校社会科教育法の理論と実践について,次の3つの基本的な問いに対して,13の小テーマを設けて講義・演習を行う。|①社会科授業づくりの基本的な考え方は何か。|②社会科の授業をどのように進めたらよいのか。|③社会科の学習指導案をどのように作成したらよいのか。
  • 社会科概説, 2022, 本授業では、社会科の概説について次の3つのテーマを設けて講義・演習を行う。|Ⅰ.我が国の社会科教育の歩みから見た小学校社会科の役割・使命|Ⅱ.社会科授業構成の基本的な考え方と授業づくりの基礎・基本|Ⅲ.単元構想図の立案と単元指導計画の作成(演習)
  • 演習(人間開発学部), 2022, 本授業では、次の①②について演習形式で進めていきます。|①先進的に取り組まれている社会科の研究・実践の事例を分析し,それら先行の研究・実践を踏まえつつ,より望ましい指導方法を探り出していく。|②我が国の伝統文化やそれらを尊重する教育に関する基礎研究を行うとともに,それらを踏まえ、望ましい指導方法を探り出していく。
  • 教育実習ⅠA(事前指導)(幼・小), 2022, 教職課程において学んだ理論を実際の教育臨床場面と結び付けて考えることで、教職に就く上で求められる自覚や社会人としてのマナーを修得したり、学校教育活動や学級経営の実際、子ども理解、生徒指導、教材研究、授業研究方法等を具体的にイメージしたりできるようにし、教育実習がより有効な実践的指導力形成機会となるよう事前準備を体系的に進める。
  • 教職実践演習, 2022, *本科目は対面授業として実施するが代替授業時にオンデマンド型授業も実施する。|本授業は全学年を通しての教職課程での学びの集大成として位置付けられるものであり、総括として自己省察・自己分析に基づきながらに教職を目指して培ってきた自らの資質能力を確認し、改善点を補完しながら今後の課題を明確化していくことを目的とする。
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2022, 本授業は、次の①②について演習形式で行います。|①仮の研究テーマを設定し,それに関する先行研究を整理・分析することを通して,研究テーマ・研究計画を立案|②資料の収集・資料に基づく研究,または仮説の設定・実践及び結果分析を通した研究|③研究成果のまとめ
  • 初等科教育法(社会), 2023
  • 初等科教育法(社会), 2023
  • 演習(人間開発学部), 2023
  • 教育実習ⅠA(事前指導)(小), 2023
  • 教職実践演習, 2023
  • 伝統文化授業論, 2023
  • 初等科教育法(社会), 2023
  • 社会科概説, 2023
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2023
  • 初等科教育法(社会), 2023, 小学校社会科教育法の理論と実践について,次の3つの基本的な問いに対して,13の小テーマを設けて講義・演習を行う。|①社会科授業づくりの基本的な考え方は何か。|②社会科の授業をどのように進めたらよいのか。|③社会科の学習指導案をどのように作成したらよいのか。
  • 初等科教育法(社会), 2023, 小学校社会科教育法の理論と実践について,次の3つの基本的な問いに対して,13の小テーマを設けて講義・演習を行う。|①社会科授業づくりの基本的な考え方は何か。|②社会科の授業をどのように進めたらよいのか。|③社会科の学習指導案をどのように作成したらよいのか。
  • 演習(人間開発学部), 2023, 本授業では、次の①②について演習形式で進めていきます。|①先進的に取り組まれている社会科の研究・実践の事例を分析し,それら先行の研究・実践を踏まえつつ,より望ましい指導方法を探り出していく。|②我が国の伝統文化やそれらを尊重する教育に関する基礎研究を行うとともに,それらを踏まえ、望ましい指導方法を探り出していく。
  • 教育実習ⅠA(事前指導)(小), 2023, 教職課程において学んだ理論を実際の教育臨床場面と結び付けて考えることで、教職に就く上で求められる自覚や社会人としてのマナーを修得したり、学校教育活動や学級経営の実際、子ども理解、生徒指導、教材研究、授業研究方法等を具体的にイメージしたりできるようにし、教育実習がより有効な実践的指導力形成機会となるよう事前準備を体系的に進める。
  • 教職実践演習, 2023, *本科目は対面授業として実施するが、1部授業ではオンデマンド型授業を実施する場合もある。|本授業は全学年を通しての教職課程での学びの集大成として位置付けられるものであり、総括として自己省察・自己分析に基づきながらに教職を目指して培ってきた自らの資質能力を確認し、改善点を補完しながら今後の課題を明確化していくことを目的とする。
  • 伝統文化授業論, 2023, 我が国の伝統文化の継承と創造を目指す教育に関する授業論について,3つの小テーマを設けて講義・演習を行う。|①伝統文化に関する授業の目的|②伝統文化の授業構成の理論|③伝統文化の授業構成と展開の方法
  • 初等科教育法(社会), 2023, 小学校社会科教育法の理論と実践について,次の3つの基本的な問いに対して,13の小テーマを設けて講義・演習を行う。|①社会科授業づくりの基本的な考え方は何か。|②社会科の授業をどのように進めたらよいのか。|③社会科の学習指導案をどのように作成したらよいのか。
  • 社会科概説, 2023, 本授業では、社会科の概説について次の3つのテーマを設けて講義・演習を行う。|Ⅰ.我が国の社会科教育の歩みから見た小学校社会科の役割・使命|Ⅱ.社会科授業構成の基本的な考え方と授業づくりの基礎・基本|Ⅲ.単元構想図の立案と単元指導計画の作成(演習)
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2023, 本授業は、次の①②について演習形式で行います。|①仮の研究テーマを設定し,それに関する先行研究を整理・分析することを通して,研究テーマ・研究計画を立案|②資料の収集・資料に基づく研究,または仮説の設定・実践及び結果分析を通した研究|③研究成果のまとめ

オフィスアワーの実施時期・曜時

  • 2018, 火曜日3限

学外活動

学協会活動

  • 全国社会科教育学会, 1999年04月
  • 社会系教育学会, 1999年04月
  • 和文化教育研究交流協会, 1999年04月, 2013年03月
  • 日本社会科教育学会, 1999年04月
  • 和文化教育学会, 2013年04月