K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

Hideki TAKAHASHI
Department of History
Professor
Last Updated :2024/04/13

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    Hideki TAKAHASHI

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所属・職名

  • Department of History, Professor

学位

  • Mar. 1996, 博士(史学), 学習院大学, 甲第72号

本学就任年月日

  • 01 Apr. 2018

研究分野

  • Medieval Japanese history

研究活動

論文

  • 59, 1, 16, 31 Mar. 2023
  • About The Maki Clan, And The Hojo Family Befor 1180, Takahashi Hideki, KOKUSHIGAKU, 238, 43, 79, 28 Feb. 2023
  • Publication of Japanese Medieval Diaries Written in Chinese and Its Implications on the Studies of Historical Documents, TAKAHASHI Hideki, Historical Journal (REKISHI HYORON), 874, 27, 39, 01 Feb. 2023
  • Observation on "Kanchuki"(The Diary Of Fujiwara no Kanenaka), TAKAHASHI Hideki, KOKUGAKUIN ZASSHI, 122, 11, 311, 331, 15 Nov. 2021
  • 25, 31 Mar. 2021
  • 860, 42, 48, 01 Jan. 2020
  • On the Source Used by Azumakagami : Focusing on Records Regarding Shogun Fujiwara no Yoritsune, TAKAHASHI Hideki, KOKUGAKUIN ZASSHI, 120, 12, 1, 19, 15 Dec. 2019
  • 第852号, 64, 73, 01 May 2019
  • 23, Mar. 2019
  • 80, 126, 129, Dec. 2015
  • 22, 1, 26, Oct. 2015
  • 19, 6, 13, Mar. 2015
  • 756, May 2011
  • 15, 168, 177, Mar. 2011
  • 13, Mar. 2009
  • 12, 2008
  • 44, 2006
  • 2005
  • 52, 7, 23, 33, Jul. 2003
  • 7, 2003
  • 2002
  • 72, 35, 44, Mar. 1997
  • 70, 41, 77, Jan. 1997
  • 創刊号, 1997
  • 381, 1, 24, May 1995
  • 74, 26, 34, Jan. 1994
  • 531, 1, 18, Aug. 1992
  • 100, 9, 62, 82, Sep. 1991
  • 29, 18, 30, Mar. 1991
  • 33, 45, 58, Oct. 1990
  • 28, 4, 31, 49, Dec. 1989
  • 26, 1, 17, Mar. 1988

Misc

  • 169, 28, 30, 01 Jan. 2024
  • 27, 57, 123, 31 Mar. 2023
  • 183, 3, 4, 09 Mar. 2023
  • 26, 49, 102, 31 Mar. 2022
  • 158, 2, 15, 01 Mar. 2022
  • 25, 31 Mar. 2021
  • 6789, 05 May 2018
  • 126, 19, 21, Nov. 2016
  • 41, 5, 6, Jul. 2015
  • 117, 26, 28, May 2015
  • 1014, 2, 4, Jan. 2014
  • Nov. 2007
  • 29, 2002

著書等出版物

  • 20 Oct. 2023
  • 01 Jul. 2023
  • 15 Dec. 2022
  • 02 Apr. 2022
  • 10 Mar. 2022
  • 20 Dec. 2021
  • 30 Nov. 2021
  • 25 Nov. 2021
  • 10 Mar. 2021
  • 15 Jul. 2020
  • 30 May 2019
  • Sep. 2018
  • Feb. 2018
  • Sep. 2017
  • Apr. 2017
  • Feb. 2017
  • Sep. 2016
  • Jun. 2016
  • May 2015
  • Apr. 2015
  • Mar. 2015
  • Jan. 2015
  • Sep. 2014
  • Jul. 2014
  • Jun. 2014
  • Apr. 2014
  • Aug. 2013
  • Apr. 2013
  • May 2012
  • Apr. 2011
  • Mar. 2011
  • Feb. 2011
  • Jun. 2010
  • May 2010
  • Dec. 2009
  • 2008
  • 2008
  • 2007
  • 2007
  • 2007
  • 2007
  • 2007
  • 2006
  • 2005
  • 2005
  • 2005
  • 2004
  • 2004
  • 2004
  • 2003
  • 2003
  • 2002
  • 2001
  • 2000
  • 1998
  • 1998
  • 1998
  • 1996
  • 1995
  • 1993
  • 1993
  • 1992
  • 1991

講演・発表

  • 15 Apr. 2023
  • 30 Aug. 2022
  • 27 Mar. 2021
  • 13 Apr. 2019

その他

  • 43, Mar. 2019

競争的資金

  • 001, 2019
  • 18H05625
  • 18H00979, A Historical Study on the succession planning in Japanese "Ie", The purpose of this study was to clarify the specific aspects of succession planning in Japanese “Ie”.The characteristics of this study can be summarized in the following four points. First, the period from the end of the Heian period to the modern times was examined from a general historical perspective. Second, the study covered various classes of people, including aristocrats, samurai, farmers, merchants, and Shinto priests. Third, the study was based on field research throughout Japan. Fourth, it is the result of interdisciplinary joint research by researchers in history, sociology, literature, and education. The study empirically clarified the unique nurturing function of the “Ie” and the roles played by relatives and fellow workers who supported the “Ie”.We published a book entitled “Ie to kodomo no shakaishi :Nihon ni okeru kokeishaikusei no kenkyu”,which summarizes the results of our research.
  • 19K20831, Reconstruction of political history in the Kamakura period by information analysis of "Azumakagami", About 1188~1203 of "Azuma Kagami", I Created the editorial text based by Kikkawa version, and matched with many version.;Analyzing the document use article of Records Regarding Shogun Fujiwara no Yoritsune, it was clarified that "Azuma Kagami" made the document into an article according to a certain format. In addition, an analysis of the original historical records of The Kajiwara Kagetoki's case and the Hiki Yoshikazu's case was carried out. While the former has credibility, the latter revealed that the article lacked credibility because it contained many decorative expressions.

教育活動

担当授業

  • 2019, 近年の平安時代〜戦国時代の歴史研究にとって、古記録と呼ばれる漢文日記を史料として用いることは不可欠となっている。しかし、古記録を使いこなすためには、文体や用語法についての基礎的な訓練と慣れ、貴族社会についてのある程度の知識が必要である。そこで、この授業では、古記録の基礎知識を身につけるとともに、漢文日記を原史料とする編纂物である『百練抄(百錬抄)』の輪読を通じて、変体漢文(和風漢文体)の読み方、語句や内容の調べ方についての基本を学ぶ。
  • 2019, 鎌倉幕府の歴史書『吾妻鏡』は明治時代以来、日本中世史研究の基本的かつ最重要の史料とされてきた。中世史料に一般的な和風漢文体(変体漢文)が「吾妻鏡体」とも称されていることは、『吾妻鏡』の読解が、中世史料全般に通じることを意味している。この授業では、諸本の校合、翻刻というテキストの扱いの基本から、史料の性格を踏まえての内容解釈、公家日記などの関連史料を合わせ読むことでの多角的・多面的な歴史像の構築など、史料の扱いや中世史研究の手法を実践的に学ぶ。『吾妻鏡』の最善本である吉川史料館所蔵本の写真を主たるテキストに用い、昨年度に引き続き実朝将軍記の元久2年(1205)から読む予定である。また、適切な時期に、関連する史跡等や文書・古記録の史料原本を見学・閲覧する機会を持ちたいと考えている。
  • 2019, 鎌倉幕府の歴史書『吾妻鏡』は明治時代以来、日本中世史研究の基本的かつ最重要の史料とされてきた。中世史料に一般的な和風漢文体(変体漢文)が「吾妻鏡体」とも称されていることは、『吾妻鏡』の読解が、中世史料全般に通じることを意味している。この授業では、諸本の校合、翻刻というテキストの扱いの基本から、史料の性格を踏まえての内容解釈、公家日記などの関連史料を合わせ読むことでの多角的・多面的な歴史像の構築など、史料の扱いや中世史研究の手法を実践的に学ぶ。『吾妻鏡』の最善本である吉川史料館所蔵本の写真を主たるテキストに用い、前期の「史学展開演習1」に引き続き、実朝将軍記を読む予定である。また、適切な時期に、関連する史跡等や文書・古記録の史料原本を見学・閲覧する機会を持ちたいと考えている。
  • 2019, 過去の歴史は変わらないと思われがちであるが、考古学的な発見のみならず、研究の進展により、歴史は書き換えられている。日本史教科書も例外ではなく、現在の教科書は数十年前の教科書と大きく変わっている。その一方で、学界での一般的な見解と教科書記述が乖離している点も見られる。この授業は、日本史教科書と日本史研究との関係を一つの視点として、原始・古代から現代まで日本史を通史として学ぶ。
  • 2019, 院政期から戦国・織豊期に至る日本中世の歴史を概観するが、教科書的な平板な説明ではなく、それぞれの時期を特徴付ける史料を取り上げ、その史料を切り口として各時期・各テーマについて話題を展開させていきたい。
  • 2019, 卒業論文作成のために、報告者が行論上重要な史料(及び関連史料)とその解釈を提示し、他の受講者との質疑応答を通して、さらに理解を深めることを目指す。授業の進め方の詳細は受講者と相談の上で決めたい。なお、卒業論文の中間報告会はこの授業とは別に、適切な時期に開く予定である。
  • 2019, 本授業の前半では、本学の史学科生として充実した学生生活を送るために必要な基礎知識や能力、姿勢を培う。具体的には以下の4つを学ぶ。|(1)「学びの場」である史学科の歴史やカリキュラム、特徴を理解する|(2)大学での学び方、生活のマナーを身につける|(3)学修に必要な知識・情報(書籍・論文)の入手の仕方、情報ツールの活用法、学習・研究上の倫理(ルール)を知る|(4)学んだことをまとめ、考えたことを仲間に伝えるための発表の技術、文章作成術を身につける||本授業の後半では、各自が専攻しようとするコースでどのような研究をする場なのか、実際の研究にふれて、その概要を知る機会とする。|
  • 2019
  • 2020, 本授業は、主にZoomを利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実|施する。状況次第で、対面とのハイブリッドで授業を行うこともある。|近年の平安時代〜戦国時代の歴史研究にとって、古記録と呼ばれる漢文日記を史料として用いることは不可欠となっている。しかし、古記録を使いこなすためには、文体や用語法についての基礎的な訓練と慣れ、貴族社会についてのある程度の知識が必要である。そこで、この授業では、古記録の基礎知識を身につけるとともに、漢文日記を原史料とする編纂物である『百練抄(百錬抄)』の輪読を通じて、変体漢文(和風漢文体)の読み方、語句や内容の調べ方についての基本を学ぶ。
  • 2020, 鎌倉幕府の歴史書『吾妻鏡』は明治時代以来、日本中世史研究の基本的かつ最重要の史料とされてきた。中世史料に一般的な和風漢文体(変体漢文)が「吾妻鏡体」とも称されていることは、『吾妻鏡』の読解が、中世史料全般に通じることを意味している。この授業では、諸本の校合、翻刻というテキストの扱いの基本から、史料の性格を踏まえての内容解釈、公家日記などの関連史料を合わせ読むことでの多角的・多面的な歴史像の構築など、史料の扱いや中世史研究の手法を実践的に学ぶ。『吾妻鏡』の最善本である吉川史料館所蔵本の写真を主たるテキストに用い、昨年度に引き続き実朝将軍記の承元3年(1209)から読む予定である。また、史料読解力向上のために、毎回、文書・古記録などの白文史料を課題として出し、返り点打ち、書き下し、現代語訳をして、次回の授業時に提出してもらう。なお、適切な時期に、関連する史跡等や文書・古記録の史料原本を見学・閲覧する機会を持ちたいと考えている。| 本授業は、主にZoomを利用した双方向型授業として実施する。
  • 2020, 本授業は、主にZoomを利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実|施する。状況次第で、対面とのハイブリッドで授業を行うこともある。|鎌倉幕府の歴史書『吾妻鏡』は明治時代以来、日本中世史研究の基本的かつ最重要の史料とされてきた。中世史料に一般的な和風漢文体(変体漢文)が「吾妻鏡体」とも称されていることは、『吾妻鏡』の読解が、中世史料全般に通じることを意味している。この授業では、諸本の校合、翻刻というテキストの扱いの基本から、史料の性格を踏まえての内容解釈、公家日記などの関連史料を合わせ読むことでの多角的・多面的な歴史像の構築など、史料の扱いや中世史研究の手法を実践的に学ぶ。『吾妻鏡』の最善本である吉川史料館所蔵本の写真を主たるテキストに用い、前期の「史学展開演習1」に引き続き、実朝将軍記を読む予定である。また、毎回、史料読みの課題を出す。
  • 2020, 過去の歴史は変わらないと思われがちであるが、考古学的な発見のみならず、研究の進展により、歴史は書き換えられている。日本史教科書も例外ではなく、現在の教科書は数十年前の教科書と大きく変わっている。その一方で、学界での一般的な見解と教科書記述が乖離している点も見られる。この授業は、日本史教科書と日本史研究との関係を一つの視点として、原始・古代から現代まで日本史を通史として学ぶ。|本授業は、Zoomを利用したオンデマンド型授業と講義資料を利用した遠隔授業を組み合わせて実施する。
  • 2020, 本授業は、主にZoomを利用したオンデマンド型オンライン授業(録画配信)とし|て実施する。|院政期から戦国・織豊期に至る日本中世の歴史を概観するが、教科書的な平板な説明ではなく、それぞれの時期を特徴付ける史料を取り上げ、その史料を切り口として各時期・各テーマについて話題を展開させていく。
  • 2020, 本授業は、主にZoomを利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実|施する。状況次第で、対面とのハイブリッドで授業を行うこともある。|前期は、進捗状況の報告の後、卒業論文作成のために、報告者が行論上重要な史料(及び関連史料)とその解釈を提示し、他の受講者との質疑応答を通して、さらに理解を深めることを目指す。後期は、史料の提示を含む具体的な卒業論文の進行状況の報告を予定しているが、授業の進め方の詳細は受講者と相談の上で決めたい。なお、卒業論文の中間報告会はこの授業とは別に、夏休み中に開く予定である。|
  • 2020, 本授業の前半では、本学の史学科生として充実した学生生活を送るために必要な基礎知識や能力、姿勢を培う。具体的には以下の4つを学ぶ。|(1)「学びの場」である史学科の歴史やカリキュラム、特徴を理解する|(2)大学での学び方、生活のマナーを身につける|(3)学修に必要な知識・情報(書籍・論文)の入手の仕方、情報ツールの活用法、学習・研究上の倫理(ルール)を知る|(4)学んだことをまとめ、考えたことを仲間に伝えるための発表の技術、文章作成術を身につける|| 本授業の後半では、各自が専攻しようとするコースでどのような研究をする場なのか、実際の研究にふれて、その概要を知る機会とする。
  • 2021, 本授業は、Zoomを利用したオンデマンド型授業(録画配信)として実施する。|過去の歴史は変わらないと思われがちであるが、考古学的な発見のみならず、研究の進展により、歴史は書き換えられている。日本史教科書も例外ではなく、現在の教科書は数十年前の教科書と大きく変わっている。その一方で、学界での一般的な見解と教科書記述が乖離している点も見られる。この授業は、日本史教科書と日本史研究との関係を一つの視点として、原始・古代から現代まで日本史を通史として学ぶ。|また、教科書記述を史料と見なし、発行時期や発行者の異なる複数の教科書記述を比較することで、歴史史料の扱い方も学ぶ。|
  • 2021, 本授業は、Zoomを利用したオンデマンド型授業(録画配信)として実施する。|院政期から戦国・織豊期に至る日本中世の歴史を概観するが、教科書的な平板な説明ではなく、それぞれの時期を特徴付ける史料を取り上げ、その史料を切り口として各時期・各テーマについて話題を展開させていく。
  • 2021, 本授業は、対面授業として実施する。|近年の平安時代〜戦国時代の歴史研究にとって、古記録と呼ばれる漢文日記を史料として用いることは不可欠となっている。しかし、古記録を使いこなすためには、文体や用語法についての基礎的な訓練と慣れ、貴族社会についてのある程度の知識が必要である。そこで、この授業では、古記録の基礎知識を身につけるとともに、漢文日記を原史料とする編纂物である『百練抄(百錬抄)』の輪読を通じて、変体漢文(和風漢文体)の読み方、語句や内容の調べ方についての基本を学ぶ。漢文史料を読む基礎力を養うために、毎回漢文史料の書き下しや返り点打ちなどの課題を出す。
  • 2021, 鎌倉幕府の歴史書『吾妻鏡』は明治時代以来、日本中世史研究の基本的かつ最重要の史料とされてきた。中世史料に一般的な和風漢文体(変体漢文)が「吾妻鏡体」とも称されていることは、『吾妻鏡』の読解が、中世史料全般に通じることを意味している。この授業では、諸本の校合、翻刻というテキストの扱いの基本から、史料の性格を踏まえての内容解釈、公家日記などの関連史料を合わせ読むことでの多角的・多面的な歴史像の構築など、史料の扱いや中世史研究の手法を実践的に学ぶ。『吾妻鏡』の最善本である吉川史料館所蔵本の写真を主たるテキストに用い、実朝将軍記の建暦2年(1212)から読む予定である。また、史料読解力向上のために、毎回、文書・古記録などの史料を課題として出し、返り点打ち、書き下し、現代語訳をして、次回の授業時に提出してもらう。なお、可能であれば、関連する史跡等や文書・古記録の史料原本を見学・閲覧する機会を持ちたいと考えている。| 本授業は、対面授業として実施する。
  • 2021, 本授業は、対面授業として実施する。|鎌倉幕府の歴史書『吾妻鏡』は明治時代以来、日本中世史研究の基本的かつ最重要の史料とされてきた。中世史料に一般的な和風漢文体(変体漢文)が「吾妻鏡体」とも称されていることは、『吾妻鏡』の読解が、中世史料全般に通じることを意味している。この授業では、諸本の校合、翻刻というテキストの扱いの基本から、史料の性格を踏まえての内容解釈、公家日記などの関連史料を合わせ読むことでの多角的・多面的な歴史像の構築など、史料の扱いや中世史研究の手法を実践的に学ぶ。『吾妻鏡』の最善本である吉川史料館所蔵本の写真を主たるテキストに用い、前期の「史学展開演習1」に引き続き、実朝将軍記を読む予定である。また、毎回、史料読みの課題を出す。
  • 2021, 本授業は、対面授業として実施する。|前期は、進捗状況の報告の後、卒業論文作成のために、報告者が行論上重要な史料(及び関連史料)とその解釈を提示し、他の受講者との質疑応答を通して、さらに理解を深めることを目指す。後期は、史料の提示を含む具体的な卒業論文の進行状況の報告を予定しているが、授業の進め方の詳細は受講者と相談の上で決めたい。なお、卒業論文の中間報告会はこの授業とは別に、夏休み中に開く予定である。|
  • 2021, 本授業は対面授業として実施する。|本授業の前半では、本学の史学科生として充実した学生生活を送るために必要な基礎知識や能力、姿勢を培う。具体的には以下の4つを学ぶ。|(1)「学びの場」である史学科の歴史やカリキュラム、特徴を理解する。|(2)大学での学び方、生活のマナーを身につける。|(3)学修に必要な知識・情報(書籍・論文)の入手の仕方、情報ツールの活用法、学習・研究上の倫理(ルール)を知る。|(4)学んだことをまとめ、考えたことを仲間に伝えるための発表の技術、文章作成術を身につける。|| 本授業の後半では、各自が専攻しようとするコースはどのような研究をする場なのか、実際の研究にふれて、その概要を知る機会とする。
  • 2021, 【本授業は、ハイブリッド形式の授業として実施する】|この授業では、文学部史学科の新入生を対象として、各コースの特色、専門分野のそれぞれの特色を概説するとともに、歴史の研究に必要な基礎知識を分かりやすく講義する。歴史学とは何か、どのような専門分野があるかを知り、歴史学の研究に必要な基礎知識を身につけることが授業の目的である。|
  • 2021, 【本授業は、ハイブリッド形式の授業として実施する。】|史学科生として、これから歴史学を学ぼうとする受講生に対して、歴史研究の方法、研究の対象になる史料について講義する。新史料の発見、新しい解釈によって歴史は書き換えられる。歴史学の魅力や課題を理解してもらうことが講義の目的である。授業は前期の史学入門と同じく、史学科の専任教員によるオムニバス形式で行われる。| 受講生には、授業を通して各専門分野の特性を理解するとともに、歴史学の可能性、役割について自ら考え、3年次のコース選択の参考にしてもらいたい。
  • 2023
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  • 2023, 近年の平安時代〜戦国時代の歴史研究にとって、古記録と呼ばれる漢文日記を史料として用いることは不可欠となっている。しかし、古記録を使いこなすためには、文体や用語法についての基礎的な訓練と慣れ、貴族社会についてのある程度の知識が必要である。そこで、この授業では、古記録の基礎知識を身につけるとともに、漢文日記を原史料とする編纂物である『百練抄(百錬抄)』の輪読を通じて、変体漢文(和風漢文体)の読み方、語句や内容の調べ方についての基本を学ぶ。漢文史料を読む基礎力を養うために、毎回漢文史料の書き下しや返り点打ちなどの課題を出す。
  • 2023, 鎌倉幕府の歴史書『吾妻鏡』は明治時代以来、日本中世史研究の基本的かつ最重要の史料とされてきた。中世史料に一般的な和風漢文体(変体漢文)が「吾妻鏡体」とも称されていることは、『吾妻鏡』の読解が、中世史料全般に通じることを意味している。この授業では、諸本の校合、翻刻というテキストの扱いの基本から、史料の性格を踏まえての内容解釈、公家日記などの関連史料を合わせ読むことでの多角的・多面的な歴史像の構築など、史料の扱いや中世史研究の手法を実践的に学ぶ。『吾妻鏡』の最善本である吉川史料館所蔵本の写真を主たるテキストに用い、頼経将軍記の承久元年(1219)から読む予定である。また、史料読解力向上のために、毎回、文書・古記録などの史料を課題として出し、返り点打ち、書き下し、現代語訳をして、次回の授業時に提出してもらう。なお、可能であれば、関連する史跡等や文書・古記録の史料原本を見学・閲覧する機会を持ちたいと考えている。
  • 2023, 鎌倉幕府の歴史書『吾妻鏡』は明治時代以来、日本中世史研究の基本的かつ最重要の史料とされてきた。中世史料に一般的な和風漢文体(変体漢文)が「吾妻鏡体」とも称されていることは、『吾妻鏡』の読解が、中世史料全般に通じることを意味している。この授業では、諸本の校合、翻刻というテキストの扱いの基本から、史料の性格を踏まえての内容解釈、公家日記などの関連史料を合わせ読むことでの多角的・多面的な歴史像の構築など、史料の扱いや中世史研究の手法を実践的に学ぶ。『吾妻鏡』の最善本である吉川史料館所蔵本の写真を主たるテキストに用い、前期に引き続き、頼経将軍記を読む予定である。また、毎回、史料読みの課題を出す。
  • 2023, 第1回卒業論文準備報告会以後の進捗状況の報告の後、卒業論文作成のために、報告者が行論上重要な史料(及び関連史料)とその解釈を提示し、他の受講者との質疑応答を通して、さらに理解を深めることを目指す。授業の進め方の詳細は受講者と相談の上で決めたい。なお、卒業論文の中間報告会はこの授業とは別に、夏休み中に開く予定である。|
  • 2023, 前期は、進捗状況の報告の後、卒業論文作成のために、報告者が行論上重要な史料(及び関連史料)とその解釈を提示し、他の受講者との質疑応答を通して、さらに理解を深めることを目指す。後期は、史料の提示を含む具体的な卒業論文の進行状況の報告を予定しているが、授業の進め方の詳細は受講者と相談の上で決めたい。なお、卒業論文の中間報告会はこの授業とは別に、夏休み中に開く予定である。|
  • 2023, 史料の提示を含む具体的な卒業論文の進行状況の報告を予定しているが、授業の進め方の詳細は受講者と相談の上で決めたい。卒業論文提出後は、論文内容の報告・口述試験を行う。|
  • 2023, 本授業は対面授業として実施する。|本授業の前半では、本学の史学科生として充実した学生生活を送るために必要な基礎知識や能力、姿勢を培う。具体的には以下の4つを学ぶ。|(1)「学びの場」である史学科の歴史やカリキュラム、特徴を理解する。|(2)大学での学び方、生活のマナーを身につける。|(3)学修に必要な知識・情報(書籍・論文)の入手の仕方、情報ツールの活用法、学習・研究上の倫理(ルール)を知る。|(4)学んだことをまとめ、考えたことを仲間に伝えるための発表の技術、文章作成術を身につける。| 本授業の後半では各自が専攻しようとするコースはどのような研究をする場なのか、実際の研究にふれて、その概要を知る機会とする。
  • 2023, 過去の歴史は変わらないと思われがちであるが、考古学的な発見のみならず、研究の進展により、歴史は書き換えられている。日本史教科書も例外ではなく、現在の教科書は数十年前の教科書と大きく変わっている。その一方で、学界での一般的な見解と教科書記述が乖離している点も見られる。この授業は、日本史教科書と日本史研究との関係を一つの視点として、原始・古代から現代まで日本史を通史として学ぶ。|また、教科書記述を史料と見なし、発行時期や発行者の異なる複数の教科書記述を比較することで、歴史史料の扱い方も学ぶ。|
  • 2023, 院政期から戦国・織豊期に至る日本中世の歴史を概観するが、教科書的な平板な説明ではなく、それぞれの時期を特徴付ける史料を取り上げ、その史料を切り口として各時期・各テーマについて話題を展開させていく。

オフィスアワーの実施時期・曜時

  • 2018

学外活動

学協会活動

  • 1998

社会貢献活動

  • 19 Feb. 2024
  • 04 Nov. 2023
  • 05 Oct. 2023, 14 Dec. 2023
  • 20 Sep. 2022, 20 Sep. 2022
  • 07 Apr. 2022, 09 Jun. 2022
  • 05 Dec. 2019, 19 Dec. 2019
  • 01 Apr. 2019, 31 Mar. 2025


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