Behind the scenes work: YSB transcription, translation and cataloging(舞台裏:横浜正金銀行コレクションの文字起こし、翻訳、目録作成), 稲葉あや香, 日米史料館パブリック・トーク, 2025年08月21日, 日米史料館, アメリカ合衆国サンフランシスコ
家族の記憶に編⼊される⽇系アメリカ⼈抵抗者の記憶:「Tessaku」プロジェクトの
事例から, 稲葉あや香, ⽇本移⺠学会第9回冬季研究⼤会, 2024年12月07日
Digital Archive as a Crossing Point of Personal and Collective Memory: A Case Study of Landscapes of Injustice Archive(個人的記憶と集合的記憶の交点としてのデジタルアーカイブ:不正義の景観アーカイブの事例研究), 稲葉あや香, IAMHIST Conference 2023, 2023年06月21日
グローバル日系コミュニティの中での日系アメリカ人表象 —ウェブサイト「ディスカバー・ニッケイ」を事例に, 稲葉 あや香, 第6回日本移民学会冬季研究大会, 2021年12月11日
企画セッション 3「アーカイブをメディアとして読み解く」(担当部分:報告「日系カナダ人のデジタルアーカイブ『不正義の景観』のメディア生態系」), 稲葉 あや香, デジタルアーカイブ学会第 6 回研究大会第2部, 2021年10月16日
デジタルメディアを用いた歴史実践とエスニックな歴史叙述の再帰性:日系アメリカ人強制収容所のヴァーチャル巡礼を事例として, 稲葉 あや香, 第94回日本社会学会大会, 2020年11月01日
カナダにおけるエスニック・コミュニティの歴史デジタルアーカイブの事例報告:日系カナダ人歴史保存プロジェクト「Landscapes of Injustice」を事例として, 稲葉 あや香, デジタルアーカイブ学会第 4 回研究大会, 2020年04月25日, 本発表では日系カナダ人の歴史保存プロジェクト「Landscapes of Injustice(以下、LOI)」の取り組みを紹介し、エスニック・コミュニティの歴史保存にデジタルアーカイブが果たす役割を考察する。ブリティッシュ・コロンビア州在住の日系人と大学教員との協働で運営されるLOIは、公文書や法務書類の収集とデジタル化を通して、戦時中の日系人財産強制売却の実態を伝えることを目的とする。報告者は2019年11月にLOI製作陣を訪問し①資料デジタル化の動機②資料管理の指針③日系人コミュニティとの関わりの3点について聞き取り調査を行った。その結果、LOIのデータベースの目的が、日系人社会や博物館との関わりを通じて学術利用から公的利用へと移り変わったこと、それに伴い日系人への文書提供などコミュニティ志向の活動が生まれたことが明らかになった。
ヴァーチャル化する記憶の場――日系人のオーラルヒストリープロジェクトのオンライン展開, 稲葉あや香, 第116回現代人類学研究会「転置の記憶を潜在させる環境――インターネットと親密空間」【共催】ディアスポラの記憶と想起の媒体に関する文化人類学的研究(JSPS科研費基盤(B)18H00783、代表:岩谷彩子), 2019年02月17日
人の国際移動のアーカイブ化:日系人コミュニティウェブサイト「ディスカバー・ニッケイ」を事例に, 稲葉あや香, 平成30年度みんぱく若手研究者奨励セミナー「時空間を超える知識の共有―タテにつながる、ヨコにつながる―」, 2018年11月08日
語られる来日の記憶:日本の中国語新聞から見る在日中国人, 稲葉あや香, 平成28年度卓越大学院トライアル「海外研究拠点ネットワークを使っての院生のグループワークの支援」日中民俗学大学院生交流会, 2017年03月02日, 中国・上海、広州