K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

高橋 大助
文学部 日本文学科
教授
Last Updated :2024/10/28

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    高橋 大助, タカハシ ダイスケ

所属・職名

  • 文学部 日本文学科, 教授

学位

  • 文学修士

本学就任年月日

  • 2001年04月01日

研究分野

  • 国語教育論 文学教育論 舞台芸術論 大石千代子 長谷川時雨 『輝ク』, 1国語教育における文学の可能性  2 戦争と女性の言説ー長谷川時雨と大石千代子, 1文学テクストが持つ教育的効果について、個別のテクストの分析、文学という方法の機能の解明の両面から研究する。 2リーフレット『輝ク』、総合文芸誌『女人芸術』等を通じて、女流文学者の言説と戦争との関係について、特に、当時文壇の中心にあった長谷川時雨と、外交官婦人という立場から移民や二世の実情を描いた大石千代子を中心に研究する。

研究活動

論文

  • 教材としての文学テクストの力―「素顔同盟」の期待の地平、五味淵典嗣の「文学国語」ー, 高橋大助, 國學院大學 教育学研究室紀要, 56, 109, 120, 2022年02月20日, 國學院大學教育学研究室, 第一章では、教育出版の中学国語教科書(「伝え合う力」)におよそ四半世紀にわたって掲載され続けている「素顔同盟」について2001年に出版された『文学の力×教材の力 中学校編3年』における山崎行太郎と岩田道雄との論考を検討しながら、ポストコロナ禍の教室の現状を踏まえつつ、自己のうちに対話者としての他者を構築するレッスンにふさわしい教材と位置づけ、続く2章では、五味淵氏がその著作「『国語の時間」と対話する』の中で示した新しい文学国語の実践としての授業を小説教材の意義を明らかにするものであることを明らかにした。
  • 「文学教育」の場について考える―現代文・古典文学・「文学ジャムセッション」ー, 高橋大助, 日本文学(no.8359, 72巻, 1号, 2, 36, 2023年01月10日, 日本文学協会, 紅野謙介・高橋大助・小澤純・吉井美弥子・小森潔・島田龍司・魚地愛栞・大場黎亜・遠山大樹・八木澤宗弘・柿原和宏・宮村真紀, 金井景子、紅野謙介を中心に、日本文学協会内に設立された「文学教育の会」の活動内容を踏まえ、その成果の中間報告として企画されたものである。2021年1月から2022年11月の間、合計18回行われた研究報告をもとに、各自がそれぞれの担当領域について執筆した。高橋は現代文分野担当として、「世界を語ることばの獲得に向けて」と題して、「羅生門」に言及しながらことばの学びおいて小説教材が不可欠であることを論じた。
  • 「 I was born」の現在性-文学教材としての可能性について, 高橋大助, 國學院大學教育学研究室紀要第58号, 58号, 33, 49, 2024年02月20日, 國學院大學
  • 『輝ク』後期の大石千代子, 高橋大助, 日本文学論究, 2023年03月21日, 國學院大學国文学会
  • ことばと教室を問うテクストー「わたしが一番きれいだったとき」の教材価値ー, 高橋大助, 国学院大學 教育学研究室紀要 55号, 55, 61, 72, 2021年02月20日, 国学院大學教育学研究室
  • 境界に立つ知性ー大石千代子のサンパウロ体験、『輝ク』と「蝸牛」-, 高橋大助, 國學院雑誌, 121, 10, 2020年10月15日, 國學院大學
  • 言語文化の学びとしての古典教育, 高橋大助, 國學院大學教育学研究室紀要, 54, 2020年02月20日, 國學院大學教育学研究室
  • 文学と国語科ーことばの学びについて, 高橋大助, 國學院雑誌, 121, 1, 2020年01月15日, 國學院大學
  • キャリア教育としての国語教育-「羅生門」の再生-, 高橋大助, 國學院大學教育学研究室紀要第53号, 2019年02月20日, 國學院大學教育学研究室
  • 国語教育におけるICT活用および学びの協同化を進める教員の養成にむけて―「国語科教育法Ⅰ」の導入教育について―, 國學院大學教育学研究室紀要, 第52号, 135, 146, 2018年02月20日, 國學院大學 教育学研究室
  • 国語を生きなおす―上田万年の向こうへ, 國學院大學教育学研究室紀要, 第52号, 231, 242, 2018年02月02日, 國學院大學教育学研究室
  • 演劇的―物語を織り直す時間, 『時間学の構築Ⅱ 物語と時間』, 118, 142, 2017年06月30日, 山口大学時間学研究所編、恒星社厚生閣刊, 山口大学時間学研究所が監修する叢書『時間学の構築Ⅱ 物語と時間』に寄稿したもの。時間芸術としての演劇の本質について、実際に上演された作品の分析を通じて論じた。大日本プロレスの「ロミオとジュリエット」はレスラーが古典に取り組むことで、ルールに基づく勝敗をも超越して実存の本質を提示するプロレスという方法を際立たせ、丹野賢一は「もの」そのものを自然化し実相を隠蔽する物語の破壊を通じて、世界の本質へ至る道筋を示し、羊屋白玉は世界に満ちる物語を丹念に辿り潜りぬけることで、世界を覆う物語を練り直すための言葉を手にするのである。
  • 生きなおす身体, 國學院大學 教育学研究室紀要, 第51号, 117, 130, 2017年02月20日, 國學院大學教育学研究室, 文明国家として承認されるための演劇改良運動には、近代的な身体の普及という側面があるが、欧州に学んだ上田万年はその演劇の効用を認めながらも、新劇にエレガントな身体を育む技法の欠如を指摘した。確かに近代演劇の創始者アントワーヌは舞台と役者に「自然」であることを求めた。アルトーはそうした「自然」化によって抑圧されたものを可視化することを目指し、ボアールは都市の機制に抑圧された者が自身を可視化する方法としての演劇を提示した。しかし、今日SNS上の我々は消去不能な存在としてあり、この新たな身体を生きるには「監視」と「承認」ではなく、存在を「継ぐ」ための思想と技法が必要とされるのである。
  • 生きなおす「国語」, 國學院大學 教育学研究室紀要, 第50号, 137, 151, 2016年02月20日, 國學院大學教育学研究室, 現行の「学習指導要領」にある「国語の特質」について、井上ひさしの戯曲『國語元年』(テレビドラマ版)の分析を通じて、「国家語」としての「国語」の成立以前の言語状況を明らかにするとともに、作品に暗示された「国家語」とは異なる〈共通語〉の可能性を指摘した。また、宮本常一「対馬にて」の検討から、「国語」以前の言葉が持っていた対話力を「寄り合い」という観点から明らかにし、こうした言葉に連なる言語的実践として、アジア女性舞台芸術会議が「越後妻有トリエンナーレ」に際して、他地域や他国から越後に嫁いだ女性たちのインタビューを作品化した『雪霜雲露霙霰雹』の持つ意義を明らかにした。
  • 古典教育の現在性, 國學院雑誌, 2015年06月01日, 国語科(主に中高)における古典教育の現代的意義を論じたもの。「言語の伝統文化」の重視の背景には、教育基本法の改正とともに、中教審答申「新しい時代の教養教育について」(平成14年)の影響があることを明らかにし、答申が新教養の必要の理由として挙げるグローバル化・情報化(と知識基盤社会化)の捉え方をベックやギデンスの社会学的知見から批判的に検討し、そのうえで、池田亀鑑、西郷信綱、武田祐吉らの古典論を検討して、古典教育の本質は、「稽古照今」という言葉に象徴される古典の批評的継承にあることを明らかにした。
  • オルタナティブへの架橋―「The End of the World」(那須正幹)を手がかりとして―, 國學院大學教育学研究室紀要, 第49号, 83, 95, 2015年02月10日, 國學院大學教育学研究室, 子どもとはどういう存在か。「ずっこけ三人組」シリーズで知られる那須正幹のSF短編「The End of the World」の分析と、ノンフィクション『折り鶴の子どもたち』の読み解きから明らかにした。両作品に通ずるのは、世界を解き構築し直す、越境する知性に子どもの本質を見る那須の姿勢である。後者ではその可能性が、大人の事情によって踏みにじられる様子を事実の積み上げで冷静に描き出し、前者では、無線機からのSOSという「弱い絆」(東浩紀)に存在を賭す少年の姿に、核を脱する新たな世界への可能性を示唆する。子どもの知性こそが明日を開くと語り続ける那須は、数少ない「子どもとともにある作家」である。
  • 教室を古典の享受の場とするためにー「仁和寺にある法師」(徒然草52段)を手掛かりに―, 國學院大學教育学研究室紀要, 48, 1, 12, 2014年02月10日, 國學院大學教育学研究室, 中学2年国語教科書のうち4社が教材として徒然草52段の教材としての意義を論じたもの。この段は愚かな老法師の滑稽譚として、すでに価値の確定したものとして理解される嫌いがあるが、注釈書を比較するだけで、作品のテーマ、法師の人物像ともに複数の読み方が可能であることを明らかにできる。いわば、議論の対象としても、また、想像的な読みの対象としても受容可能なすぐれた文学作品である。こうした作品に対話的な読みを通じて関わり合うことで初めて現行学習指導要領が求める「古典と親しむ」ことが可能となるのである。
  • 読者論(テクスト論)の総括と教室における「読む」こと(ラウンドテーブル), 齋藤 智哉;高橋 大助;長澤 貴, 全国大学国語教育学会発表要旨集, 125, 2013年10月26日, 全国大学国語教育学会
  • 「フツー人」のための国語教育, 國學院大學教育学研究室紀要, 47, 91, 97, 2013年02月10日, 國學院大學教育学研究室, かつて、読みのアナーキー状態といわれた教室は、関わり合うことのないつぶやきに満ちた公共性を失った場所と化した。そこでは、つぶやきを拾い上げ聞き分け共感しつつ、批評し、呟きを伝え合うことばへと導く丁寧な指導が必要であることを養護教諭・山形志保の報告から明らかにした。重要なのは、自身の言葉によって世界が動きうることを体験させることであり、その意味では、子どもの権利条約12条に関する政府の見解は「伝え合う」ことばの教育が目指すべきことと矛盾することを指摘した。
  • 対話としての古典教育, 國學院大學教育学研究室紀要, 46, 13, 20, 2012年02月10日, 國學院大學教育学研究室, 中教審の答申「新しい時代における教養教育について」では、身体感覚として身に付けられる「修養的教養」を重視する。確かに、伝統文化の基盤となる季節観にしても、枕草子の時代のように季節を身体的に受容した結果としての「観」ではなく、今日ではメディアや市場が提供する記号化した表現の受容によって季節感が形成されるのである。しかし、だからこそ、古典に理想を見出し、それを身に付けることで、教育基本法にある「伝統の継承」を可能とすると考えるのは早計であり、まずは、古典との懸隔を理解し、古典を「他者」として関わる「対話」の方法こそが必要とされるのである。
  • 「伝え合う」ために「書くこと」のレッスン, 教育学研究室紀要, 45, 15, 27, 2011年02月21日, 國學院大學 教育学研究室, 国語科の学習指導要領における「書くこと」の分析と実践方法としての現代アートの批評を提案したもの。「書くこと」の言語活動例として、小中高とも創作や批評文、感想(鑑賞)文が挙げられるが、こうした活動は書く意義の実感が前提となる。だが、社会への想像力を失った子どもたちは書く意義も意欲も見失う。かれらにとってまず必要なのは、世界への参加を実感する経験に他ならない。その際、すでに価値の定まった古典ではなく、現代性を持つ先端的なアートこそが教材としての可能性を持つのである。
  • 『ゼブラ』――世界をリアルに取り戻す作法, 國學院大學 教育学研究室紀要, 第44号, 13, 22, 2010年02月10日, 國學院大學 教育学研究室, 中学2年生「国語」教材(光村図書)である『ゼブラ』の教材価値を論じたもの。主人公であるゼブラが事故により損なった身体を新たな身体性のうちに了解するに当たって、臨時教師として雇われたウイルスンの芸術教育がどのような役割を持ったのかを主に論じた。自身ベトナム戦争で片腕を失ったウイルスンは、世界や「新しい目」で見る方法と意義とを美術作品の作成と相互批評通じて子どもたちに実感させる。ゼブラが最後にウイルスンに贈った「人の顔のような」風景画は、事故によって失われた世界への意欲が、再びもたらされたことを意味している。
  • 「身体の想像力、身体への想像力―学校という空間を考える手がかりとして―」, 『國學院大學研究室紀要』, 第43号, 119, 128, 2009年02月10日, 國學院大學教育学研究室, 東久留米市立第一小学校での教材研究協力、NPO法人JCDNのダンス公演等を手掛かりに、想像的な身体を育む空間としての教室の条件について論じた。振付家・北村成美が前橋の小学生と作り上げた作品は、学校化された身体の不自由さの批判に留まらず、他者と体で関わる歓びを取り戻し、あるべき身体の提案であった。この試みは、学校を抑圧的な空間から想像的な空間へと変える手がかりとなるものだ。小学校での教材研究で対象の一つであった「道具を使う動物たち」からは、道具の使用には世界の可変性を思い描く身体の想像力が不可欠であることを読み取り、そこからあるべき教室の機能について考えた。
  • 「国語教育とリテラシー―池田晶子「言葉の力」に向けて―」, 『國學院大學教育学研究室紀要』, 第42号, 93, 103, 2008年03月15日, 國學院大學教育学研究室, 中学3年生用の国語科教科書『伝え合う言葉3』(教育出版)所収の池田晶子「言葉の力」の教材分析を中心に、大沢敏郎氏の寿識字学校での実践を依拠しつつ、スキル中心の国語教育を批判したもの。「言葉の力」の読解を通じて、言葉が他者であり、その他者の痕跡として私は存在し、と同時に言葉はその「私」によって現在に活かされることを理解することが出来る。すなわち、自己存在の歴史性について気がつく手がかりとなるテキストなのである。一方、大沢氏の実践は文法的に正しい日本語の教えではなく、使用者が自身の人生を取り戻せる生きた言葉を身につける学びこそが、真に美しい日本語をもたらすことを示している。その姿勢に今日の国語教育は大いに学ぶべきである。
  • 「生徒の身体とコンテンポラリーダンス-いまどきの身体に関する覚え書き-」, 『國學院大學教育学研究室紀要』, 第41号, 173, 184, 2007年02月01日, 國學院大學教育学研究室, 教育実習を行った学生の多くが、今日の生徒たちの他者への無関心とだらだらとした仕草に驚かされる。その一方で、体育祭や文化祭など学校行事で、よさこいやエイサーと言ったダンスに熱狂し充実する生徒も増えてきている。この一見、全く異なる二つの身体は、実は同じ“切実な声”を潜在させている。その“声”を明らかにする手がかりとして、“コドモ身体”と特徴づけられる日本のコンテンポラリーダンスの試みは注目されなければならない。
  • 「普通教育としての文学教育-「麦わら帽子」を題材として-」, 『國學院大學教育学研究室紀要』, 第39号, 27, 35, 2005年02月01日, 國學院大學教育学研究室, 普通教育としての文学教育の中心課題は、作品の読解を通じて言葉を手触りあるリアルなものとして実感させることにある。読解力にばらつきのある教室では、話の筋や登場人物の心理を追う、リニアな読解方法にとらわれず、作品を空間化することが重要となる。『麦わら帽子』は「漁師町」ということばから語り出される。このことばに立ち止まり、場所の様子を明確にしてメージを共有すれば主人公心理も明確になるが、その作業では、漁師町に関する情報を提供することで読解力に劣る生徒も参加が可能となり、教室は集団で読むことのダイナミズミを実感することになるのである。
  • 「「握手」-ルロイのダンス-」, 『國學院大學教育学研究室紀要』, 第38号, 21, 32, 2004年03月19日, 國學院大學教育学研究室, 井上ひさし「握手」は中学校国語の定番教材として人気の高い作品だが、その教材分析は十分に行われていない。一見すると、ルロイの聖人伝説とも読めるのだが、彼は敗れ続ける存在として描かれている。その仕草の後、必ず、平手打ちが飛ぶ両の人差し指の激しい交差は、並外れた情熱と子供たちへの愛情ゆえに、体罰を行使する者に変わりそうになる自身に耐えんとするルロイのやりきれなさを体現している。ルロイの指文字は、困難を前に為す術のない者が、それでも生きて在るのだと世界に刻みつける、マイナーだが力強い弱者のダンスに他ならないのである。
  • 「教室を問う教材-黒井千次「子供のいる駅」論-」, 『國學院大學教育学研究室紀要』, 第37号, 143, 153, 2003年03月01日, 國學院大學教育学研究室, キップをなくした主人公が同じ境遇の子どもたちが集う駅の中の異界に止まる最後のシーンを「大人になり損ねた」と読むのではなく、その空間に生まれつつある既成の大人に対する批判意識に注目すると、キップをなくした子どもたちはオルタナティブな大人を予感させる存在であることがわかる。そうした作品だからこそ「子供のいる駅」は、読み合い、語り合うことがそのまま教室という空間の本来の機能を再確認することにつながる、普通教育の終わりにさしかかった高校生に相応しい教材といえるのである。
  • 「物語・著書・語り」, 『日本文學論究』, 第59冊, 19, 26, 2000年03月01日, 國學院大學國文學會, 「語り論の諸相」と題されたシンポジウムでの基調報告をまとめたもの。国語科教育法の担当者として国語教育に関わる現場教員やその職を志望する学生を念頭に置き、語り論が要請された背景には、近似的概念としての著者の克服と、読者主体の読みの確立というテーマがあったことを明らかにし、さらに、〈語り〉への注目が、研究より実際の読書の場においてこそ有効であることをいくつかのサンプル(作品分析)を提示して具体的に論じた。
  • 「物語の解体-吉行淳之介「蠅」の分析-」, 『國學院大學教育学研究室紀要』, 第33号, 123, 131, 1999年02月01日, 國學院大學教育学研究室, 高校教諭・渡辺正一氏の「蠅」の授業を、作品分析を通じて批評・検討したもの。渡辺氏が「蠅」を、女になりきれない少女の話として読むのは、自身が内在させている少女像を作品に持ち込むからである。しかし、蠅の発見の件りが示すように、少女は語られる立場から自ら語る存在へと転移するのである。いわば、世界を主体的に生きようとする意欲の象徴として少女を読み得るところに、「蠅」の教材としての可能性を見出すことができるのである。
  • 「可能性としての果実-梶井基次郎「檸檬」論-」, 『日本文學論究』, 第55冊, 95, 101, 1996年03月01日, 國學院大學國文學會
  • 「「人間の足音」論-概念の病を越えて-」, 長谷川泉ゼミナール編『鷗外・康成・鱒二-長谷川泉ゼミナール論集-』, 88, 91, 1994年10月01日
  • 「生命論としての文学-梶井基次郎「桜の樹の下には」を中心に-」, 『國學院大學大学院紀要-文学研究科-』, 第25輯, 315, 325, 1994年02月01日, 國學院大學大学院文学研究科
  • 「象徴としての蜜柑、身体としての密柑-芥川龍之介「密柑」をめぐって-」, 『國學院雑誌』, 第92巻第10号, 33, 44, 1991年10月01日, 國學院大學
  • 「〈身〉を開く読書」, 『國學院大學大学院文学研究科論集』, 第17号, 9, 16, 1990年03月01日, 國學院大學大学院
  • 読者論(テクスト論)の総括と教室における「読む」こと(ラウンドテーブル), 齋藤 智哉;高橋 大助;長澤 貴, 全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集, 125, 0, 461, 2013年10月26日, 全国大学国語教育学会

Misc

  • 池田晶子, 高橋大助, 『日本近代文学大事典』増補改訂デジタル版, 2023年03月15日, 公益財団法人 日本近代文学館, 『日本近代文学大事典』の増補改訂に際し、あらたに項目として加えられた、「池田晶子」を担当した。
  • 時雨と小春, 高橋大助, 現代女性文化研究所ニュース, 2023年01月20日, 現代女性文化研究所, 如月小春はその死の直前、「カガヤク」と題し、長谷川時雨をモチーフとした演劇作品を準備していた。その内容は今日まで明らかにされいないが、如月のエッセイや年表から、公的な役職への就任などによって社会的的な役割が大きく変わりつつあったことが、時雨への関心につながったと考察した。
  • 〈書評〉紅野謙介著『国語教育 混迷する改革』, 高橋大助, 語文, 167, 2020年06月25日, 日本大学国文学会
  • 海を越え、見て、書いて, 現代女性文化研究所ニュース, no.48, 11, 2018年01月25日, NPO現代女性文化研究所, 長谷川時雨が主宰した『女人芸術』及び『輝ク』誌上を中心に活躍した作家・大石千代子を現在、知る者は少ないが、戦前日本の大陸・南洋進出について考えるうえでの、彼女の創作、ルポルタージュ、評論の重要性を指摘した。
  • 〔紹介〕「三上信夫が残した、もう一つの「昭和史」。写真集『まなぐ』」, 高橋大助, 國學院雑誌, 112巻, 2号, 57, 61, 2010年21月, 國學院大學, 戦後半世紀にわたり、岩手の北上高地で、学校教育・社会教育に携わった三上信夫が撮りためた写真を集めた写真集の紹介。自身、北上高地に生まれ育ち、教師として「近代の知」の伝道師として故郷に戻った三上の写真には、共同体の内部にあって、他者として立ち上がったものに視角が捉えた、優れた批評として機能することを論じた。
  • 薔薇の館に集いし、マイナー・ポエットたちの宴, アラモード・マガジン , 6, 48, 49, 2010年03月14日, ARTiSM出版, 2009年二月に渋谷ギャラリー・ルデコで行われた、MONT SUCHT 主催のアートイベントRosengarten 1 の公演評。
  • 熱き息づかいから、たおやかな空間へ, 住宅建築8月号, no.412, 29, 32, 2009年08月01日, 編集・建築思潮研究所 発行・建築資料研究社, 「鎌倉の大屋根」と称される、古い農家を移築して20年前に建てられた民家と、同じ敷地内に建てられた蔵を移築して建てられた書庫の持つ文化的意義について論じたもの。
  • 「音の欠片を踊る」, 『國學院雑誌』, 第109巻9号, 26, 27, 2008年09月01日, 國學院雑誌, 日本のコンテポラリーダンスの黎明期の様子と今日の課題に言及し、その解決の契機といえる中村公美の公演についての評価を述べた。
  • 「教室を知的協同の場へ」, 『國學院大學学報 K:DNA』, 2008年夏号, 2008年07月10日, 國學院大學, 金子奨著『学びをつむぐ 〈協働〉が育む教室の絆』の書評。教室を知識の伝授場とするのではなく、知性を協働させる空間として育んでいく金子氏の実践を高く評価した。
  • 「舞台アーツをことばにする」, 「wa」, vol.30,31, 2006年07月01日, 福岡市文化芸術振興財団, 平成16年10月、17年8月の2回にわたり行った批評ワークショップの報告。16年度は福岡市文化芸術振興財団の主催企画「波に乗れ!ダンス波」の一貫として行われ、一般公募した参加者が「ダンス波」でのコンテンポラリーダンスの公演を題材に、高橋のワークショップを経て、批評文を作成した。17年度は、同じく財団主催の演劇公演「ARASHI」を題材として同様の企画を行った。コンテンポラリーダンスなどのまだ価値の定まっていないパフォーミングアーツにおいては、観客の感想が優れた批評の代わりをする場合がある。しかし、その感想は他者との交流可能な言語で書かれていなければならないということを書く実践を通じて参加者に実感していただいた。
  • 身体の憑依、からだのお喋り 「手塚夏子+ほうほう堂『the GROUND-breaking2006』, 高橋大助, STUDIO VOICE, 362, 86, 86, 2006年02月01日, 株式会社INFASパブリケーションズ, BankARTStudioNYKギャリーでの公演を控えた、手塚夏子とほうほう堂。この両者の、コンテンポラリーダンスおける彼らの位相と価値について紹介した。
  • ダンスのフレームを押し広げる2000年代ダンサー, 高橋大助, 美術手帳, 57巻, 873号, 98, 111, 2005年12月01日, 美術出版社, 伊藤亜紗 木村覚 倉知桂子 貫成人 宮村周子 吉田悠樹彦, 「特集 ポップ&アナーキーな革命前夜⁉ dance?? dance!? DANCE!!」の一章として掲載された上記において「砂連尾理+寺田みさこ」「天野由紀子」「北村茂美」を担当した。
  • この劇団がすごい '05, 高橋大助, ユリイカ, 37巻, 7号, 199, 239, 2005年07月01日, 青土社, 内野儀 エグリントンみか 萩野哲矢 笠木泉 桜井圭介 柴田元幸 谷岡健彦 前田愛実 武藤大祐 森山直人, 「特集 この小劇場を観よ!」にて見るべきが劇団・パフォーマーの一つとして選ばれた「丹野賢一/NUMBERING MACHINE」について紹介した。
  • 創造的破壊が新たなダンスを生む, 高橋大助, Invitation, 20, 123, 123, 2004年10月10日, ぴあ株式会社, 丹野賢一/NUMBERING MACHINEによる、岡山上之町会館で行われた公演「016-WALL special version」についてのレポート。
  • ラストダンスは「踊りに行くぜ‼」『踊りに行くぜ‼ vol.4 東京公演』, 高橋大助, STUDIO VOICE, 337, 36, 36, 2004年01月01日, 有限会社インファス・パブリケーションズ, NPO法人Japan Contemporary Dance Network が、コンテンポラリーダンスの普及を目的に行った全国ツアーの最終東京公演について紹介したもの。
  • 「物語に入り、世界に出る-篠崎五六『物語・小説の読み』を読む」, 『リニューアル ひと』, Vol.6, 54, 55, 2000年07月01日, 太郎次郎社
  • 「〈性〉から〈生〉へ(特集 家庭科「ジェンダーの授業」の検討と理科「音」の授業づくり)」, 『ひとネットワーク』, Vol.5, 35, 36, 1999年01月01日, 太郎次郎社
  • 「連載評論〈季評・建築〉」, 『武蔵野美術』, Vol.96~103, 1995年04月01日, 武蔵野美術大学出版局

著書等出版物

  • デジタル技術の特性を活かしたアクティブ・ラーニング実践の基礎的研究, 2015年02月20日, 井上明芳、齋藤智哉、中山郁, 「平成27年度 國學院大學 特色ある教育研究」として行った共同研究の報告書。文学部日本文学科・井上明芳准教授を研究代表者とし、文学部教育学研究室・齋藤智哉准教授、教育開発推進機構・中山郁准教授と高橋とで行った研究会の成果をもとに冊子としてまとめたものである。本学の現状の分析を踏まえ、アクティブ・ラーニングのあるべき姿に叶う、協働する知を育むラーニングコモンズを、既存の施設と機材を用いて構築することを提案した。

講演・発表

  • 「「密柑」論のために-「日の色」を生むプリズムについて」, 1990年05月01日, 日本近代文学会 平成2年度春季大会(於 國學院大學)
  • 「吉行淳之介「蠅」-読解から表現へ」, 1997年03月01日, 國學院大學 教育・国語教育の会 第三回大会(於 國學院大學)
  • 「シンポジウム 語り論の諸相-その検討と展望-」, 1999年06月01日, 國學院大學 国文学会 平成11年度春季大会(於 國學院大學)

創作・作品

  • ルーシーの包丁, 脚本・演出・出演:羊屋白玉 出演・音楽:スカンク 美術:サカタアキコ 衣装:井上美佐子 映像オペレーション:革崎文 ドラマトゥルク:高橋大助 舞台監督:糸山義則 照明:岡野昌代 音響:前田哲平  , 2016年01月29日, あうるすぽっと(豊島区舞台芸術交流センター), 脚本・演出・出演:羊屋白玉 出演・音楽:スカンク 美術:サカタアキコ 衣装:井上美佐子 映像オペレーション:革崎文 ドラマトゥルク:高橋大助 舞台監督:糸山義則 照明:岡野昌代 音響:前田哲平  , 指輪ホテル主宰の羊屋白玉作・演出の演劇作品、「ルーシーの包丁」にドラマトゥルクとして参加。北欧のセルキー神話と落語「包丁」をモチーフにした二人芝居である。あうるすぽっとでの初演のち、同年3月11~13日、札幌市の「生活支援型文化施設コンカリーニョ」でも公演をおこなった。作品制作・公演に際しては、平成27年度芸術文化振興基金の助成を受けている。なお、同作品についての分析・解説を「演劇的」(「論文」業績欄参照)の中に記している。

その他

  • 『住み継ぎBook』, 住み継ぎネットワーク編, 1991年01月01日

教育活動

担当授業

  • 国語科教育法I, 2019, 中学校免許状「国語」の8単位のうちの半分に当たるこの講座では、国語という科目、少年期の生徒、教室という空間、これら三つの関係について中学国語教材の読み解きを通じて考えてみたい。必然的に〈読み・書く〉ことが多くなるが、〈聞き・話す〉機会も持ちたいと思う。| また、この講座は、受講者の教育実習プランを作成する場でもあるため、希望する実習先によっては、教育実習ⅠA同様の作業を行うことになる受講者もいるので注意してほしい。
  • 国語科教育法II, 2019, 中学校免許「国語」用の8単位中の半分に当たる4単位と高等学校免許「国語」用の4単位とを兼ねるこの講座では、教壇実習に耐えうる国語力・教育力の養成を目指す。また、授業の中で可能な限り、今日の「国語教室」が抱える問題点について考えたい。| | 講座担当者が指定する教材について、指定されたグループで協力し、教材研究から模擬授業まで行う(主に前期)とともに、受講者自身が、リストの中から使用する教材を選び、授業計画と学習指導案を提出する〈(締め切りは12月中)する。なお、選んだ教材が収録されている教科書を後期開始時までに購入すること。| 受講者全員に選択した教材を使用した模擬授業を課す。(詳細は、授業内のガイダンスで指示する。)| なお、学習指導案は、夏休み明けと学園祭明けの授業時に二度、予備提出を義務付ける予定である。|模擬授業を行う場合は、その前の授業時に学習指導案を提出することを義務づける。| |この講座の単位取得は、次年度の教育実習への参加条件となっている。くれぐれも安易な気持ちで履修をしないように。
  • 国語科教育法II, 2019, 中学校免許「国語」用の8単位中の半分に当たる4単位と高等学校免許「国語」用の4単位とを兼ねるこの講座では、教壇実習に耐えうる国語力・教育力の養成を目指す。また、授業の中で可能な限り、今日の「国語教室」が抱える問題点について考えたい。| | 講座担当者が指定する教材について、指定されたグループで協力し、教材研究から模擬授業まで行う(主に前期)とともに、受講者自身が、リストの中から使用する教材を選び、授業計画と学習指導案を提出する〈(締め切りは12月中)する。なお、選んだ教材が収録されている教科書を後期開始時までに購入すること。| 受講者全員に選択した教材を使用した模擬授業を課す。(詳細は、授業内のガイダンスで指示する。)| なお、学習指導案は、夏休み明けと学園祭明けの授業時に二度、予備提出を義務付ける予定である。|模擬授業を行う場合は、その前の授業時に学習指導案を提出することを義務づける。| |この講座の単位取得は、次年度の教育実習への参加条件となっている。くれぐれも安易な気持ちで履修をしないように。
  • 教育実習II(参観実習)(中・高), 2019
  • 教育実習III(教壇実習)(中・高), 2019
  • 教育実習IB(事後指導), 2019, 教育実習ⅠBでは通常の授業形態はとらず、教育実習ⅠA、Ⅱ、Ⅲを総括して単位認定を行います。教職課程最終年度に履修する科目ですので履修登録を忘れないようにしてください。4月の履修登録時に通年科目として、実習Ⅱ、Ⅲ、と同様にⅠBを履修登録してください。|4月上旬のオリエンテーション期間に、教職課程教員全員によってガイダンスを行ないます。ここでは教育実習ⅡおよびⅢの準備や注意事項の確認に加え、実習終了後の事後指導の説明などが行われます。以後年間を通して、教育実習にかかわる指導を教職課程専任教員全員で行います。このように、教育実習ⅠBは教職課程の不可欠の一部なので、これに履修登録のうえ参加しなかったり不合格である時には免許状を取得できず、本学での再履修もできません。その旨ご注意下さい。
  • 卒業論文, 2019
  • 教育実習IA(事前指導), 2019, この講座では、教育実習Ⅱ・Ⅲ(現場実習)に参加する準備を行う。それは、教育委員会や実習校へ提出する書類の作成といった事務的作業と現場実習の諸問題についての検討などである。| なお、無断欠席は、そのまま現場実習の放棄を意味するので注意すること。
  • 教職実践演習, 2019, 教育実習先での体験を検討し直すことを通じて、教職を全うするにあったての自身の課題を確認することがこの講座のテーマとなります。具体的には、実習先での授業や生徒指導等での事案を検討する他、可能であれば、アドバイザーとしての特別講師をお迎えしてお話しいただきます。|なお事案の検討は、参加者全員での討論の他、グループワークの形をとる場合もあります。
  • 国語科教育法II, 2019, 中学校免許「国語」用の8単位中の半分に当たる4単位と高等学校免許「国語」用の4単位とを兼ねるこの講座では、教壇実習に耐えうる国語力・教育力の養成を目指す。また、授業の中で可能な限り、今日の「国語教室」が抱える問題点について考えたい。| | 講座担当者が指定する教材について、指定されたグループで協力し、教材研究から模擬授業まで行う(主に前期)とともに、受講者自身が、リストの中から使用する教材を選び、授業計画と学習指導案を提出する〈(締め切りは12月中)する。なお、選んだ教材が収録されている教科書を後期開始時までに購入すること。| 受講者全員に選択した教材を使用した模擬授業を課す。(詳細は、授業内のガイダンスで指示する。)| なお、学習指導案は、夏休み明けと学園祭明けの授業時に二度、予備提出を義務付ける予定である。|模擬授業を行う場合は、その前の授業時に学習指導案を提出することを義務づける。| |この講座の単位取得は、次年度の教育実習への参加条件となっている。くれぐれも安易な気持ちで履修をしないように。
  • 教育実習IA(事前指導), 2020, 本受業は、Zoomを利用した双方向型と講義資料を利用した遠隔授業として実施する。|教育実習Ⅱ・Ⅲ(現場実習)に参加する準備を行う。それは、教育委員会や実習校へ提出する書類の作成といった事務的作業と現場実習の諸問題についての検討などである。| なお、無断欠席は、そのまま現場実習の放棄を意味するので注意すること。
  • 教職実践演習, 2020, 本授業は、主にZOOMを利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施します。||教育実習先での体験を検討し直すことを通じて、教職を全うするにあったての自身の課題を確認することがこの講座のテーマとなります。具体的には、実習先での授業や生徒指導等での事案を検討する他、可能であれば、アドバイザーとしての特別講師をお迎えしてお話しいただきます。|なお事案の検討は、参加者全員での討論の他、グループワークの形をとる場合もあります。|本年度は後期期間中に教育実習を行う方も多いので、状況に応じてシラバスで提示する授業の内容・形式から変更となる可能性があります。
  • 国語科教育法I, 2020, -
  • 国語科教育法II, 2020, 本授業は後期は、対面授業として実施する。ただし、状況に応じて、前期同様、Zoomを利用した双方向型(ライブ配信)授業へと切り替えることがある。||この講座では、教壇実習に耐えうる国語力・教育力の養成を目指す。また、授業の中で可能な限り、今日の「国語教室」が抱える問題点について考えたい。| | 講座担当者が指定する教材について、指定されたグループで協力し、教材研究から模擬授業まで行う(主に前期)とともに、受講者自身が、リストの中から使用する教材を選び、授業計画と学習指導案を提出する〈(締め切りは12月中)する。なお、選んだ教材が収録されている教科書を後期開始時までに購入すること。| 受講者全員に選択した教材を使用した模擬授業を課す。(詳細は、授業内のガイダンスで指示する。)| なお、学習指導案は、夏休み明けと学園祭明けの授業時に二度、予備提出を義務付ける予定である。|模擬授業を行う場合は、その前の授業時に学習指導案を提出することを義務づける。| |この講座の単位取得は、次年度の教育実習への参加条件となっている。くれぐれも安易な気持ちで履修をしないように。
  • 国語科教育法II, 2020, 本授業は後期は、対面授業として実施する。ただし、状況に応じて、前期同様、Zoomを利用した双方向型(ライブ配信)授業へと切り替えることがある。||この講座では、教壇実習に耐えうる国語力・教育力の養成を目指す。また、授業の中で可能な限り、今日の「国語教室」が抱える問題点について考えたい。| | 講座担当者が指定する教材について、指定されたグループで協力し、教材研究から模擬授業まで行う(主に前期)とともに、受講者自身が、リストの中から使用する教材を選び、授業計画と学習指導案を提出する〈(締め切りは12月中)する。なお、選んだ教材が収録されている教科書を後期開始時までに購入すること。| 受講者全員に選択した教材を使用した模擬授業を課す。(詳細は、授業内のガイダンスで指示する。)| なお、学習指導案は、夏休み明けと学園祭明けの授業時に二度、予備提出を義務付ける予定である。|模擬授業を行う場合は、その前の授業時に学習指導案を提出することを義務づける。| |この講座の単位取得は、次年度の教育実習への参加条件となっている。くれぐれも安易な気持ちで履修をしないように。
  • 国語科教育法II, 2020, 本授業は後期は、対面授業として実施する。ただし、状況に応じて、前期同様、Zoomを利用した双方向型(ライブ配信)授業へと切り替えることがある。||この講座では、教壇実習に耐えうる国語力・教育力の養成を目指す。また、授業の中で可能な限り、今日の「国語教室」が抱える問題点について考えたい。| | 講座担当者が指定する教材について、指定されたグループで協力し、教材研究から模擬授業まで行う(主に前期)とともに、受講者自身が、リストの中から使用する教材を選び、授業計画と学習指導案を提出する〈(締め切りは12月中)する。なお、選んだ教材が収録されている教科書を後期開始時までに購入すること。| 受講者全員に選択した教材を使用した模擬授業を課す。(詳細は、授業内のガイダンスで指示する。)| なお、学習指導案は、夏休み明けと学園祭明けの授業時に二度、予備提出を義務付ける予定である。|模擬授業を行う場合は、その前の授業時に学習指導案を提出することを義務づける。| |この講座の単位取得は、次年度の教育実習への参加条件となっている。くれぐれも安易な気持ちで履修をしないように。
  • 国語科教育法IA, 2020, 本授業は、Zoomを利用した双方向型と講義資料を利用した遠隔授業として実施する。|「国語科教育法1A」は主に中学校国語科を対象とし、小中高の発達段階を考えながら、授業づくりに必要な内容、学習指導研究・教材研究について、デスカッションを通してそれぞれ考えていく。その上で実際の授業を想定し、学習指導計画を以下に立てるか、授業構想を練り、個人の作業とグループワークを行いつつ学習指導案を作成する。また、ICT活用や主体的・対話的な深い学びに向けて、実践研究の事例をふまえ、教育の今日的課題について、学校全体の教育課程編成、教科横断的な視点などから考えていく。
  • 国語科教育法IB, 2020, 本授業は、対面授業として実施します。ただし、状況に応じて、ZOOMを利用しての双方型(ライブ配信)の形式に切り替えることがあります。その場合はシラバスの内容を一部変更して行うことになります。||「国語科教育法1A」を修得したうえで中学校国語科学習指導を行う実践的基礎力を身につけることを目指す。学習指導研究・教材研究を活かし、具体的な学習者を想定しながら学習指導を計画し、模擬授業を行う。学習目標と教材価値の関連、学習課題の設定、発問・板書・ワークシート・機器の効果的活用を理解する。模擬授業の実施後は受講者同士による協議を行い、評価・課題を共有しつつ振り返ることを継続し、授業改善の視点を身につけていくことを目指す。
  • 国語科教育法IIA, 2020, 本授業は後期は、対面授業として実施する。ただし、状況に応じて、前期同様、Zoomを利用した双方向型(ライブ配信)授業へと切り替えることがある。||この講座では、教壇実習に耐えうる国語力・教育力の養成を目指す。また、授業の中で可能な限り、今日の「国語教室」が抱える問題点について考えたい。| | 講座担当者が指定する教材について、指定されたグループで協力し、教材研究から模擬授業まで行う(主に前期)とともに、受講者自身が、リストの中から使用する教材を選び、授業計画と学習指導案を提出する〈(締め切りは12月中)する。なお、選んだ教材が収録されている教科書を後期開始時までに購入すること。| 受講者全員に選択した教材を使用した模擬授業を課す。(詳細は、授業内のガイダンスで指示する。)| なお、学習指導案は、夏休み明けと学園祭明けの授業時に二度、予備提出を義務付ける予定である。|模擬授業を行う場合は、その前の授業時に学習指導案を提出することを義務づける。| |この講座の単位取得は、次年度の教育実習への参加条件となっている。くれぐれも安易な気持ちで履修をしないように。
  • 国語科教育法IIB, 2020, 本授業は後期は、対面授業として実施する。ただし、状況に応じて、前期同様、Zoomを利用した双方向型(ライブ配信)授業へと切り替えることがある。||この講座では、教壇実習に耐えうる国語力・教育力の養成を目指す。また、授業の中で可能な限り、今日の「国語教室」が抱える問題点について考えたい。| | 講座担当者が指定する教材について、指定されたグループで協力し、教材研究から模擬授業まで行う(主に前期)とともに、受講者自身が、リストの中から使用する教材を選び、授業計画と学習指導案を提出する〈(締め切りは12月中)する。なお、選んだ教材が収録されている教科書を後期開始時までに購入すること。| 受講者全員に選択した教材を使用した模擬授業を課す。(詳細は、授業内のガイダンスで指示する。)| なお、学習指導案は、夏休み明けと学園祭明けの授業時に二度、予備提出を義務付ける予定である。|模擬授業を行う場合は、その前の授業時に学習指導案を提出することを義務づける。| |この講座の単位取得は、次年度の教育実習への参加条件となっている。くれぐれも安易な気持ちで履修をしないように。
  • 国語科教育法IIA, 2020, 本授業は後期は、対面授業として実施する。ただし、状況に応じて、前期同様、Zoomを利用した双方向型(ライブ配信)授業へと切り替えることがある。||この講座では、教壇実習に耐えうる国語力・教育力の養成を目指す。また、授業の中で可能な限り、今日の「国語教室」が抱える問題点について考えたい。| | 講座担当者が指定する教材について、指定されたグループで協力し、教材研究から模擬授業まで行う(主に前期)とともに、受講者自身が、リストの中から使用する教材を選び、授業計画と学習指導案を提出する〈(締め切りは12月中)する。なお、選んだ教材が収録されている教科書を後期開始時までに購入すること。| 受講者全員に選択した教材を使用した模擬授業を課す。(詳細は、授業内のガイダンスで指示する。)| なお、学習指導案は、夏休み明けと学園祭明けの授業時に二度、予備提出を義務付ける予定である。|模擬授業を行う場合は、その前の授業時に学習指導案を提出することを義務づける。| |この講座の単位取得は、次年度の教育実習への参加条件となっている。くれぐれも安易な気持ちで履修をしないように。
  • 国語科教育法IIB, 2020, 本授業は後期は、対面授業として実施する。ただし、状況に応じて、前期同様、Zoomを利用した双方向型(ライブ配信)授業へと切り替えることがある。||この講座では、教壇実習に耐えうる国語力・教育力の養成を目指す。また、授業の中で可能な限り、今日の「国語教室」が抱える問題点について考えたい。| | 講座担当者が指定する教材について、指定されたグループで協力し、教材研究から模擬授業まで行う(主に前期)とともに、受講者自身が、リストの中から使用する教材を選び、授業計画と学習指導案を提出する〈(締め切りは12月中)する。なお、選んだ教材が収録されている教科書を後期開始時までに購入すること。| 受講者全員に選択した教材を使用した模擬授業を課す。(詳細は、授業内のガイダンスで指示する。)| なお、学習指導案は、夏休み明けと学園祭明けの授業時に二度、予備提出を義務付ける予定である。|模擬授業を行う場合は、その前の授業時に学習指導案を提出することを義務づける。| |この講座の単位取得は、次年度の教育実習への参加条件となっている。くれぐれも安易な気持ちで履修をしないように。
  • 国語科教育法IIA, 2020, 本授業は後期は、対面授業として実施する。ただし、状況に応じて、前期同様、Zoomを利用した双方向型(ライブ配信)授業へと切り替えることがある。||この講座では、教壇実習に耐えうる国語力・教育力の養成を目指す。また、授業の中で可能な限り、今日の「国語教室」が抱える問題点について考えたい。| | 講座担当者が指定する教材について、指定されたグループで協力し、教材研究から模擬授業まで行う(主に前期)とともに、受講者自身が、リストの中から使用する教材を選び、授業計画と学習指導案を提出する〈(締め切りは12月中)する。なお、選んだ教材が収録されている教科書を後期開始時までに購入すること。| 受講者全員に選択した教材を使用した模擬授業を課す。(詳細は、授業内のガイダンスで指示する。)| なお、学習指導案は、夏休み明けと学園祭明けの授業時に二度、予備提出を義務付ける予定である。|模擬授業を行う場合は、その前の授業時に学習指導案を提出することを義務づける。| |この講座の単位取得は、次年度の教育実習への参加条件となっている。くれぐれも安易な気持ちで履修をしないように。
  • 国語科教育法IIB, 2020, 本授業は後期は、対面授業として実施する。ただし、状況に応じて、前期同様、Zoomを利用した双方向型(ライブ配信)授業へと切り替えることがある。||この講座では、教壇実習に耐えうる国語力・教育力の養成を目指す。また、授業の中で可能な限り、今日の「国語教室」が抱える問題点について考えたい。| | 講座担当者が指定する教材について、指定されたグループで協力し、教材研究から模擬授業まで行う(主に前期)とともに、受講者自身が、リストの中から使用する教材を選び、授業計画と学習指導案を提出する〈(締め切りは12月中)する。なお、選んだ教材が収録されている教科書を後期開始時までに購入すること。| 受講者全員に選択した教材を使用した模擬授業を課す。(詳細は、授業内のガイダンスで指示する。)| なお、学習指導案は、夏休み明けと学園祭明けの授業時に二度、予備提出を義務付ける予定である。|模擬授業を行う場合は、その前の授業時に学習指導案を提出することを義務づける。| |この講座の単位取得は、次年度の教育実習への参加条件となっている。くれぐれも安易な気持ちで履修をしないように。
  • 教育実習IA(事前指導), 2021, 教育実習Ⅱ・Ⅲ(現場実習)に参加する準備を行う。|学校と教育について学び、現場実習の諸問題についての検討を踏まえて、自身の課題をつかみ、教育実習を行える存在となるための時間としてこの授業はある。|
  • 教職実践演習, 2021, 教育実習先での体験を検討し直すことを通じて、教職を全うするにあったての自身の課題を確認することがこの講座のテーマとなります。具体的には、実習先での授業や生徒指導等での事案を検討する他、可能であれば、アドバイザーとしての特別講師をお迎えしてお話しいただきます。|なお事案の検討は、参加者全員での討論の他、グループワークの形をとる場合もあります。|本年度は後期期間中に教育実習を行う方も多いので、状況に応じてシラバスで提示する授業の内容・形式から変更となる可能性があります。
  • 国語科教育法IA, 2021, 「国語科教育法1A」は主に中学校国語科を対象とし、小中高の発達段階を考えながら、授業づくりに必要な内容、学習指導研究・教材研究について、デスカッションを通してそれぞれ考えていく。その上で実際の授業を想定し、学習指導計画を以下に立てるか、授業構想を練り、個人の作業とグループワークを行いつつ学習指導案を作成する。また、ICT活用や主体的・対話的な深い学びに向けて、実践研究の事例をふまえ、教育の今日的課題について、学校全体の教育課程編成、教科横断的な視点などから考えていく。
  • 国語科教育法I, 2021, 前期の内容については、(国語科教育法ⅠA 渋谷 高橋 大助 木曜3限)を参照してください。後期の内容については、(国語科教育法ⅠB 渋谷 高橋 大助 木曜3限)を参照してください。
  • 国語科教育法IB, 2021, 「国語科教育法1A」を修得したうえで中学校国語科学習指導を行う実践的基礎力を身につけることを目指す。学習指導研究・教材研究を活かし、具体的な学習者を想定しながらグループで学習指導を計画し、模擬授業を行う。学習目標と教材価値の関連、学習課題の設定、発問・板書・ワークシート・機器の効果的活用を理解する。模擬授業の実施後は受講者同士による協議を行い、評価・課題を共有しつつ振り返ることを継続し、授業改善の視点を身につけていくことを目指す。
  • 国語科教育法IIA, 2021, 本授業は主に高等学校国語科を対象とし、小中高の発達段階、高大連携連携を考えながら、授業づくりに必要な目標と内容、学習指導研究・教材研究について、ディスカッションを通してそれぞれ考えていく。そのうえで実際の授業を想定し、学習指導計画をいかに立てるか、授業構想を練り、個人作業とグループワークを行いつつ学習指導案を作成する。またICT活用や主体的・対話的な深い学びに向けて、実践研究の事例を踏まえ、教育の今日的課題について、学校全体の教育課程編成、教科横断的な視点などから考えていく。この授業こそが、深い考察にいたるような、学び合いを生かした受講者主体の授業となるよう進めていきたい。
  • 国語科教育法II, 2021, 前期の内容については、(国語科教育法ⅡA 渋谷 高橋 大助 木曜4限)を参照してください。後期の内容については、(国語科教育法ⅡB 渋谷 高橋 大助 木曜4限)を参照してください。
  • 国語科教育法IIB, 2021, 本授業では前期の国語科教育法ⅡAを修得したうえで、高等学校国語科学習指導を行う実践的基礎力を身につける。学習指導研究・教材研究を活かし、具体的な学習者を想定しながら学習指導を計画し、模擬授業を行う。学習目標と教材価値の関連、学習課題の設定、発問・板書・ワークシート・機器の効果的活用法を理解する。模擬授の実施後は受講者同士による協議を行い、評価・課題を共有しつつ振り返ることを継続し、授業改善の視点を身に着けていく。また、実践研究からも学び、互いに「学び続ける教師」のあり方を追究していきたい。なお、学習指導案の作成、模擬授業の準備に関しては授業時間外の活動が求められる。意欲的に取り組んでほしい。| | 講座担当者が指定する教材について、受講者自身が、リストの中から使用する教材を選び、授業計画と学習指導案を提出する〈(締め切りは12月中)。なお、リストは前期終了前に示すので、受講予定者は、教材選択、教材分析、授業計画案の作成を第1回の授業の前までに終えておくようにしてください。授業案作成に際しては、生徒主体の言語活動を単元の中心に据え、ICTの活用に留意して行うものとする。|可能であれば、受講者全員に選択した教材を使用した模擬授業をおこなってもらうが、難しい場合は、国語を基礎免許とするものを優先に行い、次いで、国語が副免許のもの及びすでに現場実習を終えたもので希望するものが行うことととする。|
  • 国語科教育法IIA, 2021, 本授業は主に高等学校国語科を対象とし、小中高の発達段階、高大連携連携を考えながら、授業づくりに必要な目標と内容、学習指導研究・教材研究について、ディスカッションを通してそれぞれ考えていく。そのうえで実際の授業を想定し、学習指導計画をいかに立てるか、授業構想を練り、個人作業とグループワークを行いつつ学習指導案を作成する。またICT活用や主体的・対話的な深い学びに向けて、実践研究の事例を踏まえ、教育の今日的課題について、学校全体の教育課程編成、教科横断的な視点などから考えていく。この授業こそが、深い考察にいたるような、学び合いを生かした受講者主体の授業となるよう進めていきたい。
  • 国語科教育法II, 2021, 前期の内容については、(国語科教育法ⅡA 渋谷 高橋 大助 金曜1限)を参照してください。後期の内容については、(国語科教育法ⅡB 渋谷 高橋 大助 金曜1限)を参照してください。
  • 国語科教育法IIB, 2021, 本授業では前期の国語科教育法ⅡAを修得したうえで、高等学校国語科学習指導を行う実践的基礎力を身につける。学習指導研究・教材研究を活かし、具体的な学習者を想定しながら学習指導を計画し、模擬授業を行う。学習目標と教材価値の関連、学習課題の設定、発問・板書・ワークシート・機器の効果的活用法を理解する。模擬授の実施後は受講者同士による協議を行い、評価・課題を共有しつつ振り返ることを継続し、授業改善の視点を身に着けていく。また、実践研究からも学び、互いに「学び続ける教師」のあり方を追究していきたい。なお、学習指導案の作成、模擬授業の準備に関しては授業時間外の活動が求められる。意欲的に取り組んでほしい。| | 講座担当者が指定する教材について、受講者自身が、リストの中から使用する教材を選び、授業計画と学習指導案を提出する〈(締め切りは12月中)。なお、リストは前期終了前に示すので、受講予定者は、教材選択、教材分析、授業計画案の作成を第1回の授業の前までに終えておくようにしてください。授業案作成に際しては、生徒主体の言語活動を単元の中心に据え、ICTの活用に留意して行うものとする。|可能であれば、受講者全員に選択した教材を使用した模擬授業をおこなってもらうが、難しい場合は、国語を基礎免許とするものを優先に行い、次いで、国語が副免許のもの及びすでに現場実習を終えたもので希望するものが行うことととする。|
  • 国語科教育法IIA, 2021, 本授業は主に高等学校国語科を対象とし、小中高の発達段階、高大連携連携を考えながら、授業づくりに必要な目標と内容、学習指導研究・教材研究について、ディスカッションを通してそれぞれ考えていく。そのうえで実際の授業を想定し、学習指導計画をいかに立てるか、授業構想を練り、個人作業とグループワークを行いつつ学習指導案を作成する。またICT活用や主体的・対話的な深い学びに向けて、実践研究の事例を踏まえ、教育の今日的課題について、学校全体の教育課程編成、教科横断的な視点などから考えていく。この授業こそが、深い考察にいたるような、学び合いを生かした受講者主体の授業となるよう進めていきたい。
  • 国語科教育法II, 2021, 前期の内容については、(国語科教育法ⅡA 渋谷 高橋 大助 金曜3限)を参照してください。後期の内容については、(国語科教育法ⅡB 渋谷 高橋 大助 金曜3限)を参照してください。
  • 国語科教育法IIB, 2021, 本授業では前期の国語科教育法ⅡAを修得したうえで、高等学校国語科学習指導を行う実践的基礎力を身につける。学習指導研究・教材研究を活かし、具体的な学習者を想定しながら学習指導を計画し、模擬授業を行う。学習目標と教材価値の関連、学習課題の設定、発問・板書・ワークシート・機器の効果的活用法を理解する。模擬授の実施後は受講者同士による協議を行い、評価・課題を共有しつつ振り返ることを継続し、授業改善の視点を身に着けていく。また、実践研究からも学び、互いに「学び続ける教師」のあり方を追究していきたい。なお、学習指導案の作成、模擬授業の準備に関しては授業時間外の活動が求められる。意欲的に取り組んでほしい。| | 講座担当者が指定する教材について、受講者自身が、リストの中から使用する教材を選び、授業計画と学習指導案を提出する〈(締め切りは12月中)。なお、リストは前期終了前に示すので、受講予定者は、教材選択、教材分析、授業計画案の作成を第1回の授業の前までに終えておくようにしてください。授業案作成に際しては、生徒主体の言語活動を単元の中心に据え、ICTの活用に留意して行うものとする。|可能であれば、受講者全員に選択した教材を使用した模擬授業をおこなってもらうが、難しい場合は、国語を基礎免許とするものを優先に行い、次いで、国語が副免許のもの及びすでに現場実習を終えたもので希望するものが行うことととする。|
  • 教育実習IB(事後指導), 2021, 教育実習ⅠBでは通常の授業形態はとらず、教育実習ⅠA、Ⅱ、Ⅲを総括して単位認定を行います。教職課程最終年度に履修する科目ですので履修登録を忘れないようにしてください。4月の履修登録時に通年科目として、実習Ⅱ、Ⅲ、と同様にⅠBを履修登録してください。|4月上旬のオリエンテーション期間に、教職課程教員全員によってガイダンスを行ないます。ここでは教育実習ⅡおよびⅢの準備や注意事項の確認に加え、実習終了後の事後指導の説明などが行われます。以後年間を通して、教育実習にかかわる指導を教職課程専任教員全員で行います。このように、教育実習ⅠBは教職課程の不可欠の一部なので、これに履修登録のうえ参加しなかったり不合格である時には免許状を取得できず、本学での再履修もできません。その旨ご注意下さい。
  • 教育実習IA(事前指導), 2022, 教育実習Ⅱ・Ⅲ(現場実習)に参加する準備を行う。|学校と教育について学び、現場実習の諸問題についての検討を踏まえて、自身の課題をつかみ、教育実習を行える存在となるための時間としてこの授業はある。|(可能であれば、教育現場の関係者や教育実習の経験者をゲストとして招きたいと考えています。)|
  • 教職実践演習, 2022, 教育実習先での体験を検討し直すことを通じて、教職を全うするにあったての自身の課題を確認することがこの講座のテーマとなります。具体的には、実習先での授業や生徒指導等での事案を検討する他、可能であれば、アドバイザーとしての特別講師をお迎えしてお話しいただきます。|事案の検討は、参加者全員での討論の他、グループワークの形をとる場合もあります。||
  • 国語科教育法IA, 2022, 「国語科教育法1A」は主に中学校国語科を対象とし、小中高の発達段階を考えながら、授業づくりに必要な内容、学習指導研究・教材研究について、デスカッションを通してそれぞれ考えていく。その上で実際の授業を想定し、学習指導計画を以下に立てるか、授業構想を練り、個人の作業とグループワークを行いつつ学習指導案を作成する。また、ICT活用や主体的・対話的な深い学びに向けて、実践研究の事例をふまえ、教育の今日的課題について、学校全体の教育課程編成、教科横断的な視点などから考えていく。
  • 国語科教育法I, 2022, 前期の内容については、(国語科教育法ⅠA 渋谷 高橋 大助 木曜1限)を参照してください。後期の内容については、(国語科教育法ⅠB 渋谷 高橋 大助 木曜1限)を参照してください。
  • 国語科教育法IB, 2022, 「国語科教育法1A」を修得したうえで中学校国語科学習指導を行う実践的基礎力を身につけることを目指す。学習指導研究・教材研究を活かし、具体的な学習者を想定しながらグループで学習指導を計画し、模擬授業を行う。学習目標と教材価値の関連、学習課題の設定、発問・板書・ワークシート・機器の効果的活用を理解する。模擬授業の実施後は受講者同士による協議を行い、評価・課題を共有しつつ振り返ることを継続し、授業改善の視点を身につけていくことを目指す。
  • 国語科教育法IIA, 2022, 本授業は主に高等学校国語科を対象とし、小中高の発達段階、高大連携連携を考えながら、授業づくりに必要な目標と内容、学習指導研究・教材研究について、ディスカッションを通してそれぞれ考えていく。そのうえで実際の授業を想定し、学習指導計画をいかに立てるか、授業構想を練り、個人作業とグループワークを行いつつ学習指導案を作成する。またICT活用や主体的・対話的な深い学びに向けて、実践研究の事例を踏まえ、教育の今日的課題について、学校全体の教育課程編成、教科横断的な視点などから考えていく。この授業こそが、深い考察にいたるような、学び合いを生かした受講者主体の授業となるよう進めていきたい。
  • 国語科教育法II, 2022, 前期の内容については、(国語科教育法ⅡA 渋谷 高橋 大助 木曜3限)を参照してください。後期の内容については、(国語科教育法ⅡB 渋谷 高橋 大助 木曜3限)を参照してください。
  • 国語科教育法IIB, 2022, 本授業では前期の国語科教育法ⅡAを修得したうえで、高等学校国語科学習指導を行う実践的基礎力を身につける。学習指導研究・教材研究を活かし、具体的な学習者を想定しながら学習指導を計画し、模擬授業を行う。学習目標と教材価値の関連、学習課題の設定、発問・板書・ワークシート・機器の効果的活用法を理解する。模擬授の実施後は受講者同士による協議を行い、評価・課題を共有しつつ振り返ることを継続し、授業改善の視点を身に着けていく。また、実践研究からも学び、互いに「学び続ける教師」のあり方を追究していきたい。なお、学習指導案の作成、模擬授業の準備に関しては授業時間外の活動が求められる。意欲的に取り組んでほしい。| | 講座担当者が指定する教材について、受講者自身が、リストの中から使用する教材を選び、授業計画と学習指導案を提出する〈(締め切りは12月中)。なお、リストは前期終了前に示すので、受講予定者は、教材選択、教材分析、授業計画案の作成を第1回の授業の前までに終えておくようにしてください。授業案作成に際しては、生徒主体の言語活動を単元の中心に据え、ICTの活用に留意して行うものとする。|可能であれば、受講者全員に選択した教材を使用した模擬授業をおこなってもらうが、難しい場合は、国語を基礎免許とするものを優先に行い、次いで、国語が副免許のもの及びすでに現場実習を終えたもので希望するものが行うことととする。|
  • 国語科教育法IIA, 2022, 本授業は主に高等学校国語科を対象とし、小中高の発達段階、高大連携連携を考えながら、授業づくりに必要な目標と内容、学習指導研究・教材研究について、ディスカッションを通してそれぞれ考えていく。そのうえで実際の授業を想定し、学習指導計画をいかに立てるか、授業構想を練り、個人作業とグループワークを行いつつ学習指導案を作成する。またICT活用や主体的・対話的な深い学びに向けて、実践研究の事例を踏まえ、教育の今日的課題について、学校全体の教育課程編成、教科横断的な視点などから考えていく。この授業こそが、深い考察にいたるような、学び合いを生かした受講者主体の授業となるよう進めていきたい。
  • 国語科教育法II, 2022, 前期の内容については、(国語科教育法ⅡA 渋谷 高橋 大助 金曜3限)を参照してください。後期の内容については、(国語科教育法ⅡB 渋谷 高橋 大助 金曜3限)を参照してください。
  • 国語科教育法IIB, 2022, 本授業では前期の国語科教育法ⅡAを修得したうえで、高等学校国語科学習指導を行う実践的基礎力を身につける。学習指導研究・教材研究を活かし、具体的な学習者を想定しながら学習指導を計画し、模擬授業を行う。学習目標と教材価値の関連、学習課題の設定、発問・板書・ワークシート・機器の効果的活用法を理解する。模擬授の実施後は受講者同士による協議を行い、評価・課題を共有しつつ振り返ることを継続し、授業改善の視点を身に着けていく。また、実践研究からも学び、互いに「学び続ける教師」のあり方を追究していきたい。なお、学習指導案の作成、模擬授業の準備に関しては授業時間外の活動が求められる。意欲的に取り組んでほしい。| | 講座担当者が指定する教材について、受講者自身が、リストの中から使用する教材を選び、授業計画と学習指導案を提出する〈(締め切りは12月中)。なお、リストは前期終了前に示すので、受講予定者は、教材選択、教材分析、授業計画案の作成を第1回の授業の前までに終えておくようにしてください。授業案作成に際しては、生徒主体の言語活動を単元の中心に据え、ICTの活用に留意して行うものとする。|可能であれば、受講者全員に選択した教材を使用した模擬授業をおこなってもらうが、難しい場合は、国語を基礎免許とするものを優先に行い、次いで、国語が副免許のもの及びすでに現場実習を終えたもので希望するものが行うことととする。|
  • 国語科教育法IIA, 2022, 本授業は主に高等学校国語科を対象とし、小中高の発達段階、高大連携連携を考えながら、授業づくりに必要な目標と内容、学習指導研究・教材研究について、ディスカッションを通してそれぞれ考えていく。そのうえで実際の授業を想定し、学習指導計画をいかに立てるか、授業構想を練り、個人作業とグループワークを行いつつ学習指導案を作成する。またICT活用や主体的・対話的な深い学びに向けて、実践研究の事例を踏まえ、教育の今日的課題について、学校全体の教育課程編成、教科横断的な視点などから考えていく。この授業こそが、深い考察にいたるような、学び合いを生かした受講者主体の授業となるよう進めていきたい。
  • 国語科教育法II, 2022, 前期の内容については、(国語科教育法ⅡA 渋谷 高橋 大助 金曜4限)を参照してください。後期の内容については、(国語科教育法ⅡB 渋谷 高橋 大助 金曜4限)を参照してください。
  • 国語科教育法IIB, 2022, 本授業では前期の国語科教育法ⅡAを修得したうえで、高等学校国語科学習指導を行う実践的基礎力を身につける。学習指導研究・教材研究を活かし、具体的な学習者を想定しながら学習指導を計画し、模擬授業を行う。学習目標と教材価値の関連、学習課題の設定、発問・板書・ワークシート・機器の効果的活用法を理解する。模擬授の実施後は受講者同士による協議を行い、評価・課題を共有しつつ振り返ることを継続し、授業改善の視点を身に着けていく。また、実践研究からも学び、互いに「学び続ける教師」のあり方を追究していきたい。なお、学習指導案の作成、模擬授業の準備に関しては授業時間外の活動が求められる。意欲的に取り組んでほしい。| | 講座担当者が指定する教材について、受講者自身が、リストの中から使用する教材を選び、授業計画と学習指導案を提出する〈(締め切りは12月中)。なお、リストは前期終了前に示すので、受講予定者は、教材選択、教材分析、授業計画案の作成を第1回の授業の前までに終えておくようにしてください。授業案作成に際しては、生徒主体の言語活動を単元の中心に据え、ICTの活用に留意して行うものとする。|可能であれば、受講者全員に選択した教材を使用した模擬授業をおこなってもらうが、難しい場合は、国語を基礎免許とするものを優先に行い、次いで、国語が副免許のもの及びすでに現場実習を終えたもので希望するものが行うことととする。|
  • 教育実習IB(事後指導), 2022, 教育実習ⅠBでは通常の授業形態はとらず、教育実習ⅠA、Ⅱ、Ⅲを総括して単位認定を行います。教職課程最終年度に履修する科目ですので履修登録を忘れないようにしてください。4月の履修登録時に通年科目として、実習Ⅱ、Ⅲ、と同様にⅠBを履修登録してください。|4月上旬のオリエンテーション期間に、教職課程教員全員によってガイダンスを行ないます。ここでは教育実習ⅡおよびⅢの準備や注意事項の確認に加え、実習終了後の事後指導の説明などが行われます。以後年間を通して、教育実習にかかわる指導を教職課程専任教員全員で行います。このように、教育実習ⅠBは教職課程の不可欠の一部なので、これに履修登録のうえ参加しなかったり不合格である時には免許状を取得できず、本学での再履修もできません。その旨ご注意下さい。
  • 教育実習IA(事前指導), 2023
  • 教職実践演習, 2023
  • 国語科教育法IA, 2023
  • 国語科教育法I, 2023
  • 国語科教育法IB, 2023
  • 国語科教育法IIA, 2023
  • 国語科教育法II, 2023
  • 国語科教育法IIB, 2023
  • 国語科教育法IIA, 2023
  • 国語科教育法II, 2023
  • 国語科教育法IIB, 2023
  • 国語科教育法IIA, 2023
  • 国語科教育法II, 2023
  • 国語科教育法IIB, 2023
  • 教育実習IB(事後指導), 2023
  • 教育実習IA(事前指導), 2023, 教育実習Ⅱ・Ⅲ(現場実習)に参加する準備を行う。|学校と教育について学び、現場実習の諸問題についての検討を踏まえて、自身の課題をつかみ、教育実習を行える存在となるための時間としてこの授業はある。|(可能であれば、教育現場の関係者や教育実習の経験者をゲストとして招きたいと考えています。)|
  • 教職実践演習, 2023, 教育実習先での体験を検討し直すことを通じて、教職を全うするにあったての自身の課題を確認することがこの講座のテーマとなります。具体的には、実習先での授業や生徒指導等での事案を検討する他、可能であれば、アドバイザーとしての特別講師をお迎えしてお話しいただきます。|事案の検討は、参加者全員での討論の他、グループワークの形をとる場合もあります。||
  • 国語科教育法IA, 2023, 「国語科教育法1A」は主に中学校国語科を対象とし、小中高の発達段階を考えながら、授業づくりに必要な内容、学習指導研究・教材研究について、デスカッションを通してそれぞれ考えていく。その上で実際の授業を想定し、学習指導計画を以下に立てるか、授業構想を練り、個人の作業とグループワークを行いつつ学習指導案を作成する。また、ICT活用や主体的・対話的な深い学びに向けて、実践研究の事例をふまえ、教育の今日的課題について、学校全体の教育課程編成、教科横断的な視点などから考えていく。
  • 国語科教育法I, 2023, 前期の内容については(国語科教育法ⅠA 渋谷 高橋 大助 木曜1限)を参照してください。後期の内容については(国語科教育法ⅠB 渋谷 高橋 大助 木曜1限)を参照してください。
  • 国語科教育法IB, 2023, 「国語科教育法1A」を修得したうえで中学校国語科学習指導を行う実践的基礎力を身につけることを目指す。学習指導研究・教材研究を活かし、具体的な学習者を想定しながらグループで学習指導を計画し、模擬授業を行う。学習目標と教材価値の関連、学習課題の設定、発問・板書・ワークシート・機器の効果的活用を理解する。模擬授業の実施後は受講者同士による協議を行い、評価・課題を共有しつつ振り返ることを継続し、授業改善の視点を身につけていくことを目指す。
  • 国語科教育法IIA, 2023, 本授業は主に高等学校国語科を対象とし、小中高の発達段階、高大連携連携を考えながら、授業づくりに必要な目標と内容、学習指導研究・教材研究について、ディスカッションを通してそれぞれ考えていく。そのうえで実際の授業を想定し、学習指導計画をいかに立てるか、授業構想を練り、個人作業とグループワークを行いつつ学習指導案を作成する。またICT活用や主体的・対話的な深い学びに向けて、実践研究の事例を踏まえ、教育の今日的課題について、学校全体の教育課程編成、教科横断的な視点などから考えていく。この授業こそが、深い考察にいたるような、学び合いを生かした受講者主体の授業となるよう進めていきたい。
  • 国語科教育法II, 2023, 前期の内容については(国語科教育法ⅡA 渋谷 高橋 大助 木曜3限)を参照してください。後期の内容については(国語科教育法ⅡB 渋谷 高橋 大助 木曜3限)を参照してください。
  • 国語科教育法IIB, 2023, 本授業では前期の国語科教育法ⅡAを修得したうえで、高等学校国語科学習指導を行う実践的基礎力を身につける。学習指導研究・教材研究を活かし、具体的な学習者を想定しながら学習指導を計画し、模擬授業を行う。学習目標と教材価値の関連、学習課題の設定、発問・板書・ワークシート・機器の効果的活用法を理解する。模擬授の実施後は受講者同士による協議を行い、評価・課題を共有しつつ振り返ることを継続し、授業改善の視点を身に着けていく。また、実践研究からも学び、互いに「学び続ける教師」のあり方を追究していきたい。なお、学習指導案の作成、模擬授業の準備に関しては授業時間外の活動が求められる。意欲的に取り組んでほしい。| | 講座担当者が指定する教材について、受講者自身が、リストの中から使用する教材を選び、授業計画と学習指導案を提出する〈(締め切りは12月中)。なお、リストは前期終了前に示すので、受講予定者は、教材選択、教材分析、授業計画案の作成を第1回の授業の前までに終えておくようにしてください。授業案作成に際しては、生徒主体の言語活動を単元の中心に据え、ICTの活用に留意して行うものとする。|可能であれば、受講者全員に選択した教材を使用した模擬授業をおこなってもらうが、難しい場合は、国語を基礎免許とするものを優先に行い、次いで、国語が副免許のもの及びすでに現場実習を終えたもので希望するものが行うことととする。|
  • 国語科教育法IIA, 2023, 本授業は主に高等学校国語科を対象とし、小中高の発達段階、高大連携連携を考えながら、授業づくりに必要な目標と内容、学習指導研究・教材研究について、ディスカッションを通してそれぞれ考えていく。そのうえで実際の授業を想定し、学習指導計画をいかに立てるか、授業構想を練り、個人作業とグループワークを行いつつ学習指導案を作成する。またICT活用や主体的・対話的な深い学びに向けて、実践研究の事例を踏まえ、教育の今日的課題について、学校全体の教育課程編成、教科横断的な視点などから考えていく。この授業こそが、深い考察にいたるような、学び合いを生かした受講者主体の授業となるよう進めていきたい。
  • 国語科教育法II, 2023, 前期の内容については(国語科教育法ⅡA 渋谷 高橋 大助 金曜3限)を参照してください。後期の内容については(国語科教育法ⅡB 渋谷 高橋 大助 金曜3限)を参照してください。
  • 国語科教育法IIB, 2023, 本授業では前期の国語科教育法ⅡAを修得したうえで、高等学校国語科学習指導を行う実践的基礎力を身につける。学習指導研究・教材研究を活かし、具体的な学習者を想定しながら学習指導を計画し、模擬授業を行う。学習目標と教材価値の関連、学習課題の設定、発問・板書・ワークシート・機器の効果的活用法を理解する。模擬授の実施後は受講者同士による協議を行い、評価・課題を共有しつつ振り返ることを継続し、授業改善の視点を身に着けていく。また、実践研究からも学び、互いに「学び続ける教師」のあり方を追究していきたい。なお、学習指導案の作成、模擬授業の準備に関しては授業時間外の活動が求められる。意欲的に取り組んでほしい。| | 講座担当者が指定する教材について、受講者自身が、リストの中から使用する教材を選び、授業計画と学習指導案を提出する〈(締め切りは12月中)。なお、リストは前期終了前に示すので、受講予定者は、教材選択、教材分析、授業計画案の作成を第1回の授業の前までに終えておくようにしてください。授業案作成に際しては、生徒主体の言語活動を単元の中心に据え、ICTの活用に留意して行うものとする。|可能であれば、受講者全員に選択した教材を使用した模擬授業をおこなってもらうが、難しい場合は、国語を基礎免許とするものを優先に行い、次いで、国語が副免許のもの及びすでに現場実習を終えたもので希望するものが行うことととする。|
  • 国語科教育法IIA, 2023, 本授業は主に高等学校国語科を対象とし、小中高の発達段階、高大連携連携を考えながら、授業づくりに必要な目標と内容、学習指導研究・教材研究について、ディスカッションを通してそれぞれ考えていく。そのうえで実際の授業を想定し、学習指導計画をいかに立てるか、授業構想を練り、個人作業とグループワークを行いつつ学習指導案を作成する。またICT活用や主体的・対話的な深い学びに向けて、実践研究の事例を踏まえ、教育の今日的課題について、学校全体の教育課程編成、教科横断的な視点などから考えていく。この授業こそが、深い考察にいたるような、学び合いを生かした受講者主体の授業となるよう進めていきたい。
  • 国語科教育法II, 2023, 前期の内容については(国語科教育法ⅡA 渋谷 高橋 大助 金曜4限)を参照してください。後期の内容については(国語科教育法ⅡB 渋谷 高橋 大助 金曜4限)を参照してください。
  • 国語科教育法IIB, 2023, 本授業では前期の国語科教育法ⅡAを修得したうえで、高等学校国語科学習指導を行う実践的基礎力を身につける。学習指導研究・教材研究を活かし、具体的な学習者を想定しながら学習指導を計画し、模擬授業を行う。学習目標と教材価値の関連、学習課題の設定、発問・板書・ワークシート・機器の効果的活用法を理解する。模擬授の実施後は受講者同士による協議を行い、評価・課題を共有しつつ振り返ることを継続し、授業改善の視点を身に着けていく。また、実践研究からも学び、互いに「学び続ける教師」のあり方を追究していきたい。なお、学習指導案の作成、模擬授業の準備に関しては授業時間外の活動が求められる。意欲的に取り組んでほしい。| | 講座担当者が指定する教材について、受講者自身が、リストの中から使用する教材を選び、授業計画と学習指導案を提出する〈(締め切りは12月中)。なお、リストは前期終了前に示すので、受講予定者は、教材選択、教材分析、授業計画案の作成を第1回の授業の前までに終えておくようにしてください。授業案作成に際しては、生徒主体の言語活動を単元の中心に据え、ICTの活用に留意して行うものとする。|可能であれば、受講者全員に選択した教材を使用した模擬授業をおこなってもらうが、難しい場合は、国語を基礎免許とするものを優先に行い、次いで、国語が副免許のもの及びすでに現場実習を終えたもので希望するものが行うことととする。|
  • 教育実習IB(事後指導), 2023, 教育実習ⅠBでは通常の授業形態はとらず、教育実習ⅠA、Ⅱ、Ⅲを総括して単位認定を行います。教職課程最終年度に履修する科目ですので履修登録を忘れないようにしてください。4月の履修登録時に通年科目として、実習Ⅱ、Ⅲ、と同様にⅠBを履修登録してください。|4月上旬のオリエンテーション期間に、教職課程教員全員によってガイダンスを行ないます。ここでは教育実習ⅡおよびⅢの準備や注意事項の確認に加え、実習終了後の事後指導の説明などが行われます。以後年間を通して、教育実習にかかわる指導を教職課程専任教員全員で行います。このように、教育実習ⅠBは教職課程の不可欠の一部なので、これに履修登録のうえ参加しなかったり不合格である時には免許状を取得できず、本学での再履修もできません。その旨ご注意下さい。

オフィスアワーの実施時期・曜時

  • 2018, 木曜6時限

学外活動

学協会活動

  • 全国大学国語教育学会, 2014年05月20日
  • 日本近代文学会, 1990年05月
  • 國學院大學国文学会, 1992年11月

学外委員等活動

  • 2016年02月01日, アジア女性舞台芸術会議, スタッフ