K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

仲野 潤一
観光まちづくり学部 観光まちづくり学科
専任講師
Last Updated :2023/12/21

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    仲野 潤一, ナカノ ジュンイチ

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所属・職名

  • 観光まちづくり学部 観光まちづくり学科, 専任講師

学歴

  • 2009年04月, 2015年09月, 満期退学, 東京大学, 大学院情報理工学系研究科博士課程 (単位取得済退学), 知能機械情報学専攻
  • 2007年04月, 2009年03月, 修了, 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 知能機械情報学専攻
  • 2003年04月, 2007年03月, 卒業, 東京大学, 工学部, 都市工学科

学位

  • 2009年03月23日, 修士(情報理工学), 東京大学大学院情報理工学系研究科, 修情 第1153号, ライフログを用いた画像による都市空間記録の研究

職歴

  • 2012年10月, 2017年07月, 株式会社バッファールネス
  • 2017年12月, 9999年, 株式会社マルトラ

本学就任年月日

  • 2021年04月01日

研究分野

  • インタラクティブメディア, インタラクティブメディア, 観光まちづくり領域におけるインタラクティブメディアの活用

研究活動

論文

  • 領域型バーチャルタイムマシンを用いたまち歩きイベントの実現, 仲野潤一; 大澤壮平; 鳴海拓志; 谷川智洋; 廣瀬通孝, 日本バーチャルリアリティ学会論文誌(Web), 22, 2, 2017年
  • 領域型バーチャルタイムマシン-過去の写真の撮影位置への誘導と現在風景への重畳, 仲野潤一; 笠田和宏; 西村邦裕; 谷川智洋; 廣瀬通孝, 情報処理学会論文誌ジャーナル(CD-ROM), 52, 12, 2011年
  • Visual SLAMとGPSを用いた位置情報付き画像による都市空間記録の研究, 仲野潤一; 西村邦裕; 谷川智洋; 廣瀬通孝, 電子情報通信学会論文誌 D, J93-D, 6, 2010年

Misc

  • 地域ARのための過去写真のリフォトグラフィ支援UIに関する研究, 大澤壮平; 仲野潤一; 青木大樹; 鳴海拓志; 谷川智洋; 廣瀬通孝, 日本バーチャルリアリティ学会大会論文集(CD-ROM), 21st, 2016年
  • モバイルデバイス上での領域型バーチャルタイムマシンの実現, 仲野潤一; 井村純; 鳴海拓志; 西村邦裕; 谷川智洋; 廣瀬通孝, 日本バーチャルリアリティ学会大会論文集(CD-ROM), 17th, 2012年
  • 領域型バーチャルタイムマシンによる現在の風景への過去の動画の重畳, 仲野潤一; 笠田和宏; 鳴海拓志; 西村邦裕; 谷川智洋; 廣瀬通孝, 日本バーチャルリアリティ学会大会論文集(CD-ROM), 16th, 2011年
  • 撮影位置推定を用いた動画像における空間提示システム, 笠田和宏; 仲野潤一; 鳴海拓志; 西村邦裕; 谷川智洋; 廣瀬通孝, 日本バーチャルリアリティ学会大会論文集(CD-ROM), 16th, 2011年
  • 過去の写真の撮影位置推定・誘導システムにおける誘導手法の改善, 仲野潤一; 笠田和宏; 西村邦裕; 谷川智洋; 廣瀬通孝, 日本バーチャルリアリティ学会大会論文集(CD-ROM), 15th, 2010年
  • 複数人ライフログ情報の可視化, 西村邦裕; 仲野潤一; 谷川智洋; 廣瀬通孝, 日本バーチャルリアリティ学会大会論文集(CD-ROM), 14th, 2009年
  • 位置情報・姿勢情報を推定した画像による都市空間記録の研究, 仲野潤一; 青木貴司; 西村邦裕; 谷川智洋; 廣瀬通孝, 日本バーチャルリアリティ学会大会論文集(CD-ROM), 14th, 2009年
  • 位置と画像を利用したリアルタイムライフログシステム, 仲野潤一; 西村邦裕; 谷川智洋; 廣瀬通孝, 情報処理学会全国大会講演論文集, 70th, 5, 2008年
  • 画像処理を用いたロバストなリアルタイムライフログ表示システム, 仲野潤一; 青木貴司; 西村邦裕; 谷川智洋; 廣瀬通孝, 日本バーチャルリアリティ学会大会論文集(CD-ROM), 13th, 2008年
  • 時空間行動データ検索システムの開発とその評価, 高田普丈; 河野浩之; 仲野潤一; 羽藤英二, 土木計画学研究・講演集(CD-ROM), 35, 2007年

著書等出版物

  • 「観光まちづくり」のための地域の見方・調べ方・考え方, 國學院大學地域マネジメント研究センター, 朝倉書店, 2023年03月01日, 西村幸夫 下村彰男 堀木美告 小林稔 児玉千絵 清野隆 嵩和雄 大門創 塩谷英生 十代田朗 梅川智也 石山千代 米田誠司 浅野聡 楓千里

教育活動

担当授業

  • プログラミングと数学基礎, 2022, 情報機器のコモディティ化が進み、誰もがなにかしらの形でコンピュータを操作し、データを生み出し利用しているといっても過言ではない現在、学術機関での研究に限らず、企業が業務上取り扱うデータ量も膨大になってきている。また、消費者のニーズが多様化したことから、集めたデータの活用方法も様々となり、特定のパッケージアプリケーションで定形のデータ処理を行うだけではきめ細かな要求に対応することが困難となってきている。| 一方で、パーソナルコンピュータの性能進化はめざましく、大量のデータを1台のPCで取り扱うことが現実的になってきている。また、データ解析や処理が行いやすくなるように設計されたプログラミングツールも開発されてきており、多少のプログラミング能力と多少の応用的な数学の知識さえあれば、個人でも様々な切り口からデータを利活用することが出来る環境が揃ってきている。| 講義では、簡単なデータ処理を行えるレベルの実践的なプログラミング技術と、データ解析やパラメータ最適化に必要な数学の基礎について学んでもらい、データを高度に利活用できる技能を身につける手助けをする。| 講義中には、実際に講義を聞きながら Webブラウザ上でプログラミングが試せる環境、Google Colabolatoryで Python 言語によるプログラミングを行って、プログラミングスキルを身に着けてもらう。||【2年次講義「データサイエンス」履修予定者への注意】|2年次講義「データサイエンス」 では、この講義で学んだ内容・得たスキルを前提として講義を進めることを予定しています。そのため、自力で既にこの講義の内容やスキルを理解・取得済み、もしくは、理解・取得できそうだという学生以外は、この講義を取ることを強く推奨します。
  • プログラミングと数学基礎, 2023
  • データサイエンス, 2023
  • プログラミングと数学基礎, 2023, 情報機器のコモディティ化が進み、誰もがなにかしらの形でコンピュータを操作し、データを生み出し利用しているといっても過言ではない現在、学術機関での研究に限らず、企業が業務上取り扱うデータ量も膨大になってきている。また、消費者のニーズが多様化したことから、集めたデータの活用方法も様々となり、特定のパッケージアプリケーションで定形のデータ処理を行うだけではきめ細かな要求に対応することが困難となってきている。| 一方で、パーソナルコンピュータの性能進化はめざましく、大量のデータを1台のPCで取り扱うことが現実的になってきている。また、データ解析や処理が行いやすくなるように設計されたプログラミングツールも開発されてきており、多少のプログラミング能力と多少の応用的な数学の知識さえあれば、個人でも様々な切り口からデータを利活用することが出来る環境が揃ってきている。| 講義では、簡単なデータ処理を行えるレベルの実践的なプログラミング技術と、データ解析やパラメータ最適化に必要な数学の基礎について学んでもらい、データを高度に利活用できる技能を身につける手助けをする。|講義中には、実際に講義を聞きながら Webブラウザ上でプログラミングが試せる環境、Google Colabolatoryで Python 言語によるプログラミングを行って、プログラミングスキルを身に着けてもらう。||【2年次講義「データサイエンス」履修予定者への注意】|2年次講義「データサイエンス」 では、この講義で学んだ内容・得たスキルを前提として講義を進めることを予定しています。そのため、自力で既にこの講義の内容やスキルを理解・取得済み、もしくは、理解・取得できそうだという学生以外は、この講義を取ることを強く推奨します。||【観光まちづくり学部以外の学生向け】この授業は、観光まちづくり学部の専門教育科目であり、現在他学部の学生が履修できるようにはなっておらず、単位認定はできないが、担当教員に連絡を行うことにより、配布資料ならびに授業の録画の閲覧が可能なURLを担当教員から通知する。興味があれば是非連絡していただきたい。|メールアドレス:jnakano[at]kokugakuin.ac.jp|アドレスの[at]を@に変更してください。|
  • データサイエンス, 2023, 今日、情報技術の発展は留まりを見せない。大容量の記憶装置や高速ネットワーク・無線通信技術の普及、ありとあらゆる半導体デバイスの小型化が進み、一昔前には考えられなかった量のデータを記録・蓄積することが可能になった。しかし、折角記録したデータも、分析なしには活用に結びつかない。では、どのように分析を進めていけばよいのだろうか。データサイエンスを学ぶことが一つの近道であると考える。統計学、機械学習を含む様々なデータ分析手法、を駆使し、如何にして意味のある情報を見出すかを体系化することを目的としているのがデータサイエンスと呼ばれている分野だからである。|この授業の目標は、データ分析、機械学習の要素技術についての俯瞰的な視座を提供するとともに、単回帰分析などを実装するまでの手順についての詳細を解説し、理論から実装への落とし込み方についても理解してもらうことである。また、実際に手を動かして分析を試す回も設けているので、基礎的なデータ分析については「一応過去にやったことがある」と思えるようになってもらえれば何よりである。||【観光まちづくり学部以外の学生向け】この授業は、観光まちづくり学部の専門教育科目であり、現在他学部の学生が履修できるようにはなっておらず、単位認定はできないが、担当教員に連絡を行うことにより、配布資料ならびに授業の録画の閲覧が可能なURLを担当教員から通知する。興味があれば是非連絡していただきたい。||メールアドレス:jnakano[at]kokugakuin.ac.jp|アドレスの[at]を@に変更してください。

教育活動に関する特記事項

  • 2021, 学校法人國學院大學系列・提携・中学校・高校向け「中高生データサイエンスセミナー」担当,  2021/9〜11に実施された、学校法人國學院大學の系列・提携・中学校・高校向けのオンラインセミナー「中高生データサイエンスセミナー」全10回、3テーマのうち、2テーマ(「いろいろな関数を見えるようにしてみよう―関数の可視化」「いろいろなものを動かしてみよう―コンピュータによる制御」)を担当した。  最大で60人程度が受講し、最終回では参加生徒の作成したドローン制御プログラムの実行される様子、飛行模様を実際に生徒に國學院大學渋谷キャンパスに来ていただいて実際に体験してもらった。

学外活動

学協会活動

  • 日本都市計画学会, 2022年01月25日
  • 日本バーチャルリアリティ学会, 2008年07月29日

社会貢献活動

  • 冊子「観光まちづくり」創刊号執筆, 國學院大學, 観光まちづくり, 2021年10月01日, 令和3年度「観光まちづくりカフェ」第一回「神道とまちづくり」開催報告の執筆。
  • 学校法人國學院大學系列・提携・中学校・高校向け「中高生データサイエンスセミナー」担当, 学校法人國學院大學, 中高生データサイエンスセミナー, 2021年09月18日, 2021年11月20日, 学校法人國學院大學系列・提携・中学校・高校向け「中高生データサイエンスセミナー」担当  2021/9〜11に実施された、学校法人國學院大學の系列・提携・中学校・高校向けのオンラインセミナー「中高生データサイエンスセミナー」全10回、3テーマのうち、2テーマ(「いろいろな関数を見えるようにしてみよう―関数の可視化」「いろいろなものを動かしてみよう―コンピュータによる制御」)を担当した。  最大で60人程度が受講し、最終回では参加生徒の作成したドローン制御プログラムの実行される様子、飛行模様を実際に生徒に國學院大學渋谷キャンパスに来ていただいて実際に体験してもらった。