「形状性名詞句考」, 小田勝, 『国語研究』87号, 37, 48, 2024年02月28日, 國學院大學国語研究会
「和歌における比喩の表現形式」, 小田勝, 『国語研究』86号, 33, 46, 2023年02月28日, 國學院大學国語研究会
「掛詞の修辞的位置」, 小田勝, 『文学・語学』236号, 107, 115, 2022年12月30日, 全国大学国語国文学会
「古典敬語の特質と関係規定語の問題」, 小田勝, 『敬語の文法と語用論』, 90, 112, 2022年03月24日, 開拓社
「古典語の格標示に関する諸問題」, 小田勝, 『日本語の格表現』, 3, 20, 2022年03月15日, くろしお出版
「古典文を文法的に読むということ-『源氏物語』夕顔巻「おのがいとめでたしと」の解釈についてー」, 小田勝, 『國學院雑誌』123巻2号, 25, 36, 2022年02月15日, 國學院大學
「日本語文語文法現象十進分類番号表の試み」, 小田勝, 『中部日本・日本語学研究論集』, 157, 172, 2022年01月31日, 和泉書院
「日本語の歴史的対照文法の成果と課題」, 小田勝, 『日本語の歴史的対照文法』, 3, 20, 2021年06月10日, 和泉書院
「中古和文における3語以上の助動詞の連接について」, 小田勝, 『表現研究』110号, 16, 24, 2019年10月31日, 表現学会
「『日本国語大辞典』不載語彙-『新編国歌大観』本文から-」, 小田勝, 『国語研究』82号, 77, 92, 2019年02月28日, 國學院大學国語研究会
「古典和歌の解釈における文法的な誤訳について」, 小田勝, 『國學院大學紀要』57巻, 1, 14, 2019年01月31日, 國學院大學
「古典文における同格・提示・挿入の融合構文とその読解」, 小田勝, 『國學院雑誌』119巻11号, 33, 46, 2018年11月15日, 國學院大學
「古代語における形式用言を用いた複合辞とその用例」, 小田勝, 『形式語研究の現在』, 3, 20, 2018年05月30日, 和泉書院
「和歌における「…ばや…連体形」の解釈について」, 小田勝, 『國學院雑誌』, 118巻3号, 1, 12, 2017年03月15日, 國學院大學
「和歌のレトリックの体系-通言語的な観点から-」, 小田勝, 『國學院大學紀要』, 55巻, 27, 56, 2017年01月31日, 國學院大學
「和歌の日本語学的研究の課題」, 小田勝, 『和歌文学研究』, 113号, 9, 14, 2016年12月10日, 和歌文学会
「大学での古典文法教育」, 小田勝, 『日本語学の教え方 教育の意義と実践』, 39, 54, 2016年06月01日, くろしお出版
「古典解釈と構文論」, 小田勝, 『品詞別学校文法講座 第5巻 助詞』, 204, 234, 2016年04月10日, 明治書院
「古典文法の学習参考書を読む-古典文法研究者の立場から-」, 小田勝, 『岐阜聖徳学園大学国語国文学』, 35号, 108, 118, 2016年03月01日, 岐阜聖徳学園大学, 大学受験時に古典文法がどのような教え方をされているかを知ることは、大学における古典文法教育を効果的に行う上で必要な作業である。古典文法の学習参考書13点を調査して、問題のある記述について掲示し、是正を求めた。
「古代語の品詞はどう捉えられるか」, 小田勝, 『日本語文法』, 15巻2号, 3, 16, 2015年09月01日, 日本語文法学会, 日本語の名詞は副詞と同質であって、本来格範疇をもたなかった可能性がある。古代語の品詞を考える上での最大の障害は「名詞・副詞・形容動詞語幹の通用問題」であり、これを解決するために古代語の名詞類の語性に関する研究の活性化が望まれることを指摘した。
「「私家集全釈叢書」を読む-古典文法研究の立場から-」, 小田勝, 『岐阜聖徳学園大学国語国文学』, 34号, 60, 76, 2015年03月01日, 岐阜聖徳学園大学, 「私家集全釈叢書」1~24巻から、古典文法に逸脱した解釈76箇所を示し、古典和歌の解釈は古典文法の範囲内でなされるべきことを強く主張した。
「高校生向け古典文法書における文法用語・文法説明のゆれについて」, 小田勝, 『岐阜聖徳学園大学国語国文学』, 33号, 91, 102, 2014年03月01日, 岐阜聖徳学園大学, 高校生向け古典文法書17点を調査して、文法用語・文法説明にどのようなゆれがあるかを示すとともに、用語・説明を統一するための提言を行った。
「三代集における主節中の主格の「の」について」, 小田勝, 『岐阜聖徳学園大学紀要 <教育学部編>』, 53集, 229, 240, 2014年02月01日, 岐阜聖徳学園大学, 中古語において主節中に主格の「の」が現れる場合、述語は連体形になるとするのが従来の理解であるが、三代集を資料として、述語が已然形や未然形の句にも現れることを指摘した。
「中古語の動詞「換ふ」の格表示について」, 小田勝, 『表現研究』, 97号, 11, 18, 2013年04月01日, 表現学会, 中古語に「[古い物]を[新しい物]に換ふ⇔[古い物]に[新しい物]を換ふ」という格の代換現象が存在することを指摘した。
「小学生用国語辞典はどのように作られているか」, 小田勝, 『岐阜聖徳学園大学国語国文学』, 32号, 74, 87, 2013年03月01日, 岐阜聖徳学園大学, 小学生用国語辞典6種について、「見出し語の配列順」「立項のしかた」「漢字表記」「語釈」を分析した。
「動詞「着換ふ」の格支配について」, 小田勝, 『岐阜聖徳学園大学国語国文学』, 31号, 56, 65, 2012年03月01日, 岐阜聖徳学園大学, 古代語の動詞「着換ふ」は「着換え前の服」も「着換え後の服」も無助詞で表示することを常態とする点で、特異な格支配をもっている。現代語では「旧服ヲ新服ニ着換える」という格配置をとるが、古代語の「着換ふ」は旧服も新服も「を」格の非表示であることを論証し、その背後に動詞「換ふ」による格の代換現象があることを指摘した。
「中世王朝物語中の『日本国語大辞典』不載語彙-『風葉集』不載の十一作品から-」, 小田勝, 『岐阜聖徳学園大学紀要 <教育学部編>』, 51集, 114, 122, 2012年02月01日, 岐阜聖徳学園大学, 『鎌倉時代物語集成』所収の十一作品から、『日本国語大辞典(第二版)』に立項されていない語彙等を抽出し、辞書の形で一覧に供した。
「「うしろむ」「かいまむ」「こころむ」活用考」, 小田勝, 『岐阜聖徳学園大学国語国文学』, 30号, 47, 58, 2011年03月01日, 岐阜聖徳学園大学, 上一段動詞「みる」を後項にもつ「うしろむ」「かいまむ」「こころむ」の活用型について、辞書や索引等で不統一な取り扱いがみられるが、「うしろむ」「かいまむ」は四段、「こころむ」は上一段とすべきことを確定し、両者で活用型を異にする理由を考察した。
「『松陰中納言物語』語法考」, 小田勝, 『岐阜聖徳学園大学国語国文学』, 29号, 87, 103, 2010年03月01日, 岐阜聖徳学園大学, 中世王朝物語の語法研究のために、特異な語法の多い『松陰中納言物語』をとりあげ、そこにみられる中古の標準的な語法から外れた語法について記述した。
「疑問詞の結び」, 小田勝, 『岐阜聖徳学園大学紀要 <教育学部編>』, 49集, 121, 130, 2010年02月01日, 岐阜聖徳学園大学, 疑問の係助詞のない疑問詞疑問文の結びは、「誰見し」、「誰見き」のように終止形も連体形も存する。この問題について通時的に悉皆調査を行い、上代はすべて終止形であること、中古の和歌は(「など」を除き)ほぼ終止形であり、これは上代の語法を継承したものであること、中古の散文は連体形で結ぶことを常態とすることを指摘した。
「相互承接からみた中古語の時の助動詞」, 小田勝, 『古典語研究の焦点』, 949, 962, 2010年01月01日, 武蔵野書院
「源氏物語の文法-解釈文法の復権のために-」, 小田勝, 『日本語学』, 29巻1号, 40, 48, 2010年01月01日, 明治書院, 解釈文法は今日では著しく停滞している感がある。本稿は、『源氏物語』から、そのまま現代語に置き換えると誤訳になってしまう句型を10あげて正しい解釈に至る道筋を示し、解釈文法の面白さと重要さを示した。
「「しもは」考」, 小田勝, 『国語研究』, 71号, 1, 10, 2008年03月01日, 國學院大學国語研究会, 「しも」と「は」との承接順に、「は-しも」と「しも-は」の2種のものがあることから、「は-しも」の「しも」は係助詞、「しも-は」の「しも」は副助詞と考えるべきであること、従って複合辞「しも」には、係助詞と副助詞の2種のものが存することを指摘した。
「中古和文における助動詞の相互承接について」, 小田勝, 『岐阜聖徳学園大学紀要 <外国語学部編>』, 47集, 85, 93, 2008年02月01日, 岐阜聖徳学園大学, 和文における助動詞の相互承接順について考察し、承接順に両様あるのは「まほし+つ」「つ+まほし」など6種であること、中古和文の助動詞の承接順は「(ら)る>(さ)す>ぬ>たり・まほし>ず・まじ>つ>べし>めり・終止なり>き・まし・けり・む・らむ・けむ」のようであることを示した。
「遊離語句の論」, 小田勝, 『異文化のクロスロード』, 245, 265, 2007年01月01日, 彩流社
「伊勢物語の名詞句とその解釈」, 小田勝, 『日本語学』, 25巻5号, 41, 48, 2006年04月01日, 明治書院, 伊勢物語を資料として、解釈上問題となる名詞句について考察した。
「文末に終助詞を伴う係結をめぐって-源氏物語を資料として-」, 小田勝, 『岐阜聖徳学園大学紀要 <外国語学部編>』, 45集, 2006年02月01日, 岐阜聖徳学園大学, 「係結の違例」研究の第5弾として、文末に終助詞を伴う係結を調査し、その句型が[ぞ-や]、[ぞ-かし]、[こそ-な]の3型に限られることを示し、なぜこの3型しか存しないのかを考察した。
「名詞残存型準体句をめぐって-提示文の準体句化-」, 小田勝, 『岐阜聖徳学園大学紀要 <外国語学部編>』, 44集, 2005年02月01日, 岐阜聖徳学園大学, 「一塵の財無しと云ども空き倉許は有るに行きて」(今昔物語集)のような、「同一名詞追加型」の準体句の一部が、「提示文の準体句化」と捉えられることを指摘した。
「「異なる係結が重出する文」からみた係結の表現価値」, 小田勝, 『岐阜聖徳学園大学紀要 <外国語学部編>』, 43集, 2004年02月01日, 岐阜聖徳学園大学, 「係結の違例」研究の第4弾として、「異なる係結が重出する文」という変則的な係結構文の分析から、係助詞「ぞ」「なむ」「こそ」の機能を考察した。
「「結びの流れ」からみた係結の表現価値」, 小田勝, 『国語研究』, 66号, 2003年03月01日, 國學院大學国語研究会, 「雨こそ降れど行け!」といえるが、「雨ぞ降れど行け!」とはいえない(「ぞ」の「結び」が流れた後の主文に命令文がくることはない)。また、「こそ」は逆接中で、「ぞ」は順接中で流れることが多い。このような「結びの流れ」の実態から係助詞の表現価値を考察した。
「古典文における使役文・受身文の格表示-『今昔物語集』を資料として-」, 小田勝, 『岐阜聖徳学園大学紀要 <外国語学部編>』, 42集, 2003年02月01日, 岐阜聖徳学園大学, 現代語の受身文の旧主語表示には「に」と「によって」とがある。また、現代語の使役文の被使役者表示には「を」と「に」とがある。古典文の使役文・受身文のCase Marking については、その実態が明らかにされていないので、本稿ではその実態を示し、考察した。
「係結の違例」, 小田勝, 『岐阜聖徳学園大学紀要 <外国語学部編>』, 41集, 2002年02月01日, 岐阜聖徳学園大学, 「係結の違例」研究の第3弾として、中古和文中の「係結の違例」にどのようなものがあるのか、その全体像を8種に分類して示した。
「二重の係り」, 小田勝, 『岐阜聖徳学園大学紀要 <教育学部 外国語学部> 』, 38集, 1999年09月01日, 岐阜聖徳学園大学, 「係結の違例」研究の第2弾として、1つの結びに2つ以上の係助詞が係る句型の実態を調査し、考察した。
「係結の流れをめぐって-源氏物語を資料として-」, 小田勝, 『聖徳学園岐阜教育大学紀要』, 35集, 1998年02月01日, 聖徳学園岐阜教育大学, 係結の研究は、多く成立した係結の文に対して行われ、「係結の違例」は、その実態さえ明らかではない。本稿では、源氏物語における「係結の流れ」の実態を示した。
「係助詞に対する過剰な結びについて」, 小田勝, 『國學院雑誌』, 第99巻第1号, 1998年01月01日, 國學院大學, 「うたてぞなりぬべき人の御さまなりける。」(源氏物語)の「うたてぞ」は意味上「なりぬべき」に係るが、文末は「うたてぞ」の結びになっている。このように、係助詞は意味上係らない文節に対しても行われうることを指摘した。
「源氏物語における無助詞の名詞」, 小田勝, 『聖徳学園岐阜教育大学紀要』, 33集, 1997年02月01日, 聖徳学園岐阜教育大学, 「御門守り、寒げなるけはひ、うすすき出で来て、とみにもえあけやらず。」(源氏物語)のような、助詞を伴わない文中の名詞の用法について考察した。
「連体形接続法-源氏物語を資料として-」, 小田勝, 『國學院雑誌』, 第97巻第10号, 1996年10月01日, 國學院大學, 「[薫ハ]朝顔を引き寄せ給へる、露いたくこぼる。」(源氏物語)のように、連体形がそのまま接続句になる語法が存すること、これに①前置き、②継起・並立、③順接、④逆接の4種があることを示した。
「提示文-今昔物語集における複雑な句連続-」, 小田勝, 『国語研究』, 59号, 1996年03月01日, 國學院大學国語研究会, 「挿入句以外の不十分終止の句」の一つ、「提示文」(筆者の命名による)を考察し、古典文中には「提示文」を基礎とした複雑な句連続が存在することを指摘した。
「中古和文における不十分終止」, 小田勝, 『國學院雑誌』, 第96巻第10号, 1995年10月01日, 國學院大學, 中古和文中の「不十分終止の句」を分類・整理し、いわゆる「挿入句」に8類、「挿入句」以外の「不十分終止の句」に5類あることを示した。
「接続句の制約からみた中古助動詞の分類」, 小田勝, 『國學院雑誌』, 第95巻第7号, 1994年07月01日, 國學院大學, 接続助詞と助動詞との共起制限から、中古語助動詞の分類を試み、7類に分類されることを示した。
「同格構文をめぐって-形状性名詞句と同格-」, 小田勝, 『国語研究』, 57号, 1994年06月01日, 國學院大學国語研究会, 一般に、「の」助詞を伴う形状性名詞句は「同格構文」であるとされているが、「の」助詞を伴う形状性名詞句には、同格構文ではない句型が2種ある(すなわち、「の」助詞を伴う形状性名詞句には3つの異なるタイプがある)ことを指摘した。
「「の」助詞非表出の同格構文をめぐって」, 小田勝, 『国語研究』, 56号, 1993年03月01日, 國學院大學国語研究会, 「童のをかしきが出で来たり」と「童φをかしきが出で来たり」の句型を比較し、同格助詞「の」は、特に、①収斂、②初めて登場する事物の指示、③描写、という表現性を担うことを示した。
「所謂「同格」の表現価値について-人物を表す場合-」, 小田勝, 『国語研究』, 55号, 1991年12月01日, 國學院大學国語研究会, 人物を表す同格は、「不特定指示」と「特定指示」とのいずれかに分類される。同格の表現性について、前者は「属性の収斂」、後者は「属性の累加」という表現要求によるものであること、後者には「描写」にあずかるものと「説明」にあずかるものがあることを示した。
「成分モダリティ-中古和文における特殊な句-」, 小田勝, 『國學院雑誌』, 第92巻第6号, 1991年06月01日, 國學院大學, 「白き衣の萎えたると見ゆる着て、掻練の張綿なるべし、腰よりしもに引きかけて」(落窪物語)の下線部は、下文の目的語になっている点で、いわゆる「挿入句」とは異なるものである。このように、古典文には、挿入句とは異なる文中の終止形態が存在することを指摘した。
「中古和文における接続句の構造」, 小田勝, 『國學院雑誌』, 第91巻第8号, 1990年08月01日, 國學院大學, 「本を読みつつ」とはいえるが、「本を読まないつつ」とはいえない。「ので」は、「読むので」も「読まないので」も可能である。このような、助動詞と接続助詞との共起制限は、文の階層性を反映している。助動詞と接続助詞との共起制限から、中古語の文は6つの階層からなっていることを示した。
「挿入句(はさみこみ)の構造-『源氏物語』を資料として-」, 小田勝, 『國學院雑誌』, 第91巻2号, 1990年02月01日, 國學院大學, 『源氏物語』を資料として、古典文の挿入句について考察し、挿入句を「遊離的挿入句」と「従属的挿入句」の2種4類に分類した。
「出現位置からみた係助詞「ぞ」」, 小田勝, 『国語学』, 159集, 15, 24, 1989年12月01日, 国語学会, 係助詞「ぞ」が出現する文中での位置は、述語に最も近い成分であることを指摘した。
講演「文語文を正確に読むために必要なこと-仏教説話における「提示句」を例に-」, 小田勝, 駒澤大学仏教学会, 2023年01月26日
基調講演「日本語の歴史的対照文法の方法と課題」, 小田勝, 国立国語研究所共同プロジェクト「対照言語学の観点から見た日本語の音声と文法」Prosody & Grammar Festa 6, 2022年01月30日, Web開催
国立国語研究所シンポジウム「係り結びと格の通方言的・通時的研究」, 竹内史郎(司会)、ジョン ホイットマン・小田勝(コメンテータ), WEB開催, 2020年09月19日
国際シンポジウム〔敬語とは何か-敬語表現の諸相-〕「古典敬語の特質と未解決問題-古典敬語と現代敬語を繋ぐもの-」, 小田勝, 青山学院大学日本文学会, 2019年09月28日
講演「古典文を文法的に読むということ―解釈文法の再興を目指して―」, 小田勝, 日本大学国文学会大会, 2019年06月29日
シンポジウム〔述語部構造と表現性〕「中古和文における3語以上の助動詞の連接について」, 小田勝, 表現学会 第56回全国大会(於明治大学), 2019年06月01日
シンポジウム〔現代語-古代語対照文法の可能性と課題〕企画・司会、発表「総論:現代語-古代語対照文法 の概要」, 小田勝・辛島美絵(企画・司会)、小田勝(総論発表), 日本語学会(於甲南大学), 2019年05月19日
シンポジウム〔日本語文法研究のフロンティア-文法史研究・通時的対照研究を中心に-〕「格表示の現古比較-現代語から見て違和感のある格表示を中心に-」, 小田勝, 国立国語研究所, 2019年01月13日
講演「新しい文法研究が古文の読みを変える」, 小田勝, 中京大学文学会, 2018年11月18日
フォーラム「古典教育と古典文法」, 小田勝, 日本語文法学会(於早稲田大学), 2018年08月10日
講演「空範疇と古典文解釈―古典文の正確な把握のために―」, 小田勝, 國學院大學国語研究会, 2017年07月01日
講演「日本語の動詞の活用を捉え直す」, 小田勝, 岐阜聖徳学園大学国語国文学会, 2016年12月03日
講演「ゼロ形式が作る古典文の構造―古典文の正確な把握のために―」, 小田勝, 龍谷大学国文学会学術講演会, 2016年06月25日
研究発表「日本語学研究の現状と和歌」, 小田勝, 和歌文学会例会(於立教大学), 2016年06月18日
シンポジウム〔「日本語学」をどのように教えるか〕「「日本語学」をどのように教えるか-古典文法研究の立場から-」, 小田勝, 日本語学会(於山口県教育会館), 2015年11月01日
シンポジウム〔品詞論の現代的意義〕「古代語の品詞はどう捉えられるか」, 小田勝, 日本語文法学会(於大阪大学), 2014年11月01日
研究発表「中古語の格表示に関する事例研究-動詞「換ふ」を例に-」, 小田勝, 第63回中部日本・日本語学研究会(於刈谷市産業振興センター), 2012年10月01日
基調講演「国語辞典と国語能力の育成」, 小田勝, 岐阜県加茂地区国語教育研修会, 2009年11月19日
招待発表「相互承接からみた中古語の時の助動詞」, 小田勝, 日本語文法学会(於甲南大学), 2008年10月01日
講演「国語辞典を愉しもう」, 小田勝, 岐阜県芸術文化会議, 2008年01月12日
研究発表「係結の流れをめぐって」, 小田勝, 国語学会(於白百合女子大学), 1998年05月01日
研究発表「連体形中止」, 小田勝, 國學院大學国語研究会, 1996年06月01日
研究発表「中古漢字片仮名交じり文における不十分終止」, 小田勝, 第13回中部日本日本語学研究会(於岐阜大学), 1996年05月01日
研究発表「「の」助詞非表出の同格構文をめぐって」, 小田勝, 國學院大學国語研究会, 1992年11月01日
研究発表「挿入句(はさみこみ)の構造をめぐって-『源氏物語』を資料として-」, 小田勝, 国学院大学国語研究会, 1989年11月01日
研究発表「出現位置からみた中古の係助詞-「ぞ」を中心として-」, 小田勝, 国語学会(於武庫川女子大学), 1989年05月01日