K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

小原 薫
法学部 法律学科
准教授
Last Updated :2023/12/21

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    小原 薫, オハラ カオル

所属・職名

  • 法学部 法律学科, 准教授

学位

  • 法学修士

本学就任年月日

  • 1993年04月01日

研究分野

  • 日本政治思想史

研究活動

論文

  • 「あるべき政治社会の「理義」を求めて」, 『北大法学論集』, 40巻5・6号, 2449, 2484, 1990年09月01日, 中江兆民の政治社会像を彼の主著『民約訳解』を中心に分析。
  • 「中江兆民と討論」(1), 『國學院法學』, 第32巻第4号, 271, 296, 1995年03月01日, 國學院大學法学会, 中江兆民の思想における討論の重要性について分析。
  • 「中江兆民と討論」(2・完), 『國學院法學』, 第33巻第4号, 89, 108, 1996年03月01日, 國學院大學法学会, 中江兆民の思想における討論の重要性について分析。
  • The Japanese Socialists and Anarchists in the San Francisco Bay Area, from 1900 to 1910, Kaoru Ohara, 『國學院法學』, 第40巻, 第1号, 108, 128, 2002年07月01日, 國學院大學法学会, 米国サンフランシスコ湾岸地域で活躍した日本人社会主義者の足跡を幸徳秋水の渡米時期を中心に検証。

Misc

  • 「朴羊信『陸羯南 政治認識と対外論』」, 『年報政治学』, 2009-Ⅰ, 372, 374, 2009年06月01日, 日本政治学会
  • 理念の政治史」 佐藤健太郎『「平等』理念と政治ー対象・昭和戦前期の税制改正と地域主義』, 政治思想研究, 16号, 284, 285, 2016年05月01日, 政治思想学会

著書等出版物

  • 『日本思想史ハンドブック』, 新書館, 2008年02月01日, 日本思想史の入門書。古代から現代に至るまで、日本思想史に関する基礎知識の習得と研究の最前線を知ることができるハンドブック。
  • 苅部直 片岡龍編『日本思想史入門』(中国語版), 外研社(北京), 2013年02月01日, 苅部直・片岡龍他, 2009年に新書館より出した『日本思想史ハンドブック』の中国版

講演・発表

  • 「自由論題 分科会A」, 『政治思想史研究』, 2006年05月01日, 政治思想学会

その他

  • 「「東洋のルソー」と中江兆民」, 『日本文化を知る講座』, 第2集, 國學院大學日本文化研究所, 2002年03月01日, 88, 94, 全37名, 中江兆民の政治思想を、兆民のルソー理解の特徴をふまえた上で概説したもの。

教育活動

担当授業

  • 政治哲学B, 2019, 日本の思想家の作品を中心に、自由、学問、公と私、天といった代表的な用語の思想背景を探る。
  • 政治文化論, 2019, 本、絵、地図といったさまざまな題材を手がかりに、政治と文化との係わり合いを考える。
  • 日本政治思想史A, 2019, 幕末から明治20年代の大日本帝国憲法体制の確立期までを対象に、代表的な人物の思想を中心に近代日本の政治を考える。
  • 日本政治思想史B, 2019, 明治20年代から大正・昭和の時期を対象にし、代表的な人物の思想に焦点を当てて近代日本の政治を考える。
  • 演習I, 2019, リーマンショック、東日本大震災、福島第一原発、そして昨今の急激なる円高等々と、日本を取り巻く経済、政治の問題は深刻を増している。にもかかわらず、我々はそれらの問題を克服する道をいまだに見出していない。| 前期は、日本内外を取り巻く問題の現状について、岩波新書等を参考に購読をしていく。後期は、ゼミ生が関心を持つ問題について夏休み中に調査・研究し、発表を行い、最終的にレポートとしてまとめることを目標にしている。| |
  • 演習(4), 2019, リーマンショック、東日本大震災、福島第一原発、そして昨今の急激なる円高等々と、日本を取り巻く経済、政治の問題は深刻を増している。にもかかわらず、我々はそれらの問題を克服する道をいまだに見出していない。| 前期は、日本内外を取り巻く問題の現状について、岩波新書等を参考に購読をしていく。後期は、ゼミ生が関心を持つ問題について夏休み中に調査・研究し、発表を行い、最終的にレポートとしてまとめることを目標にしている。| |
  • 演習II, 2019, リーマンショック、東日本大震災、福島第一原発、そして昨今の急激なる円高等々と、日本を取り巻く経済、政治の問題は深刻を増している。にもかかわらず、我々はそれらの問題を克服する道をいまだに見出していない。| 前期は、日本内外を取り巻く問題の現状について、岩波新書等を参考に購読をしていく。後期は、ゼミ生が関心を持つ問題について夏休み中に調査・研究し、発表を行い、最終的にレポートとしてまとめることを目標にしている。| |
  • 基礎演習A, 2019, 基礎演習Aでは、大学での学習に必要となる基礎的な読解力と報告・討論の基礎に焦点を当てて、みなさんが演習などに参加しても困らないような基本的な技術を習得してもらうことを目的としています。| 政治や現代の社会に関する教材を使いながら、要点を的確につかむ本の読み方、自分の主張の論理的な構成方法、他人に自分の主張を正確に伝える発表や報告のしかた、議論の問題点を明確にする質問や議論の方法、などについて、ポイントを指導するとともに、実習をしてもらいます。|
  • オムニバス・セミナー(社会人に必要なコミュニケーション), 2019, 学生と社会人のコミュニケーションの相違点・共通点を知り、社会人に必要なコミュニケーションを学ぶ。自分を知り、他人を知る必要性を理解し、授業を通じて互いを生かす方法を学ぶ。そして、質問をすることがなぜ重要なのか、質問することでどうチームビルディングをしていくのか、質問でゴールや目標を活用すること等を学ぶ。
  • 基礎演習, 2019, 法律や政治的な考え方は、現実に起こっている問題を解決するための「道具」です。そして、法学部では、その道具の使い方を中心に教えます。しかし、解決すべき問題の方を知らずに、道具の使い方だけを教わっても、うまく使いこなすどころか、なぜそのような道具が必要なのか、ということすらわからないまま学修を進めることになってしまうでしょう。| その原因の一つは、法律や政治というものに対して、みなさんが思い描いている漠然としたイメージと、法律や政治が解決を迫られている現実とのギャップにあります。何となく法律や政治について勉強するのではなく、具体的にどのような問題に対して法的な解決や政治的な解決が求められているのかを知って初めて、法的な考え方や政治的な考え方の意味を知ることができると思いますし、そこから「より深く知りたい」という気持ちも生まれてくると思います。そして、その気持ちが、「自ら積極的に学修する」意欲の基礎になるのです。| そこで、この基礎演習では、現実の社会の中で法的な解決や政治的な解決が要求されているさまざまな場面や事例を、具体的に知ってもらい、時には、それに対する解決を具体的に考えてもらうことで、法律や政治という「道具」の必要性と有効性を、より具体的で実感を伴った形で理解してもらいます。
  • 現代社会論, 2019, この講義は、大学で政治関係の科目を履修するにあたって、その前提として理解しておくべき基礎的な知識に関するトピックを取り上げながら、学習していく科目です。| 受講者には、毎回の出席が義務付けられ、発言の機会が多数設けられます。また、小テストや小レポートが頻繁に行われます。初回に、詳しい説明を行いますので、必ず出席してください。
  • 日本政治思想史A, 2020, 幕末から明治20年代の大日本帝国憲法体制の確立期までを対象に、代表的な人物の思想を中心に近代日本の政治を考える。
  • 日本政治思想史B, 2020, 明治20年代の大日本帝国憲法体制の確立期から、昭和前期までを対象に、代表的な人物の思想を中心に近代日本の政治を考える。本授業は、ズームを使った同期型授業を行う。
  • 政治哲学B, 2020, 日本の思想家の作品を中心に、自由、学問、公と私、天といった代表的な標語の思想背景を探る。
  • 政治文化論, 2020, 本、絵、地図といったさまざまな題材を手がかりに、政治と文化との係わり合いを考える。本授業は、ズームを使った同期型授業を予定しております。
  • 演習I, 2020, 年金問題、日本の財政、米中貿易摩擦、中東問題等、我々を取り巻く問題は深刻度を増している。にもかかわらず、我々はそれらの問題を克服する道をいまだに見出していない。| 前期は、日本内外を取り巻く問題の現状について、岩波新書等を手掛かりに購読をし、討論を行う。後期は、ゼミ生が関心を持つ問題について夏休み中に調査・研究し、発表を行い、最終的にレポートとしてまとめることを目標にしている。| 後期の演習に関しては、ズームを使った同期型授業に加え、対面方授業を採用する。
  • 演習(4), 2020, 年金問題、日本の財政、米中貿易摩擦、中東問題等、我々を取り巻く問題は深刻度を増している。にもかかわらず、我々はそれらの問題を克服する道をいまだに見出していない。| 前期は、日本内外を取り巻く問題の現状について、岩波新書等を手掛かりに購読をし、討論を行う。後期は、ゼミ生が関心を持つ問題について夏休み中に調査・研究し、発表を行い、最終的にレポートとしてまとめることを目標にしている。| 後期の演習に関しては、ズームを使った同期型授業に加え、対面方授業を採用する。
  • 演習II, 2020, 年金問題、日本の財政、米中貿易摩擦、中東問題等、我々を取り巻く問題は深刻度を増している。にもかかわらず、我々はそれらの問題を克服する道をいまだに見出していない。| 前期は、日本内外を取り巻く問題の現状について、岩波新書等を手掛かりに購読をし、討論を行う。後期は、ゼミ生が関心を持つ問題について夏休み中に調査・研究し、発表を行い、最終的にレポートとしてまとめることを目標にしている。| 後期の演習に関しては、ズームを使った同期型授業に加え、対面方授業を採用する。
  • 基礎演習A, 2020, 基礎演習Aでは、大学での学習に必要となる基礎的な読解力と報告・討論の基礎に焦点を当てて、みなさんが演習などに参加しても困らないような基本的な技術を習得してもらうことを目的としています。| 政治や現代の社会に関する教材を使いながら、要点を的確につかむ本の読み方、自分の主張の論理的な構成方法、他人に自分の主張を正確に伝える発表や報告のしかた、議論の問題点を明確にする質問や議論の方法、などについて、ポイントを指導するとともに、実習をしてもらいます。|なお、大学の教室での授業が可能になるまでは、Zoomによる授業とK-SMAPYIIによる課題提出で進行することとなります。詳細は5/7の開講前に履修者メール等でお知らせします。
  • 政治学特殊講義Ⅰ(今の日本を取り巻く問題), 2020, 戦後日本の歴史を踏まえて、テーマごとに概説的な説明を行ったうえで、受講生と討論を行う。
  • 基礎演習, 2020, 本授業は、主にZoomを利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実|施する予定です(ただし、クラスによって詳細は異なりますので、募集要項や関連のお知らせ等を別途確認してください)。|法的あるいは政治的な考え方は、現実に起こっている問題を解決するための「道具」です。そして、法学部では、その道具の使い方を中心に教えます。しかし、解決すべき問題の方を知らずに、道具の使い方だけを教わっても、うまく使いこなすどころか、なぜそのような道具が必要なのか、ということすらわからないまま学修を進めることになってしまうでしょう。|その原因の一つは、法律や政治というものに対して、みなさんが思い描いている漠然としたイメージと、法律や政治が解決を迫られている現実とのギャップにあります。何となく法律や政治について勉強するのではなく、具体的にどのような問題に対して法的な解決や政治的な解決が求められているのかを知って初めて、法的な考え方や政治的な考え方の意味を知ることができると思いますし、そこから「より深く知りたい」という気持ちも生まれてくると思います。そして、その気持ちが、「自ら積極的に学修する」意欲の基礎になるのです。|そこで、この「基礎演習」という授業では、現実の社会の中で法的な解決や政治的な解決が要求されているさまざまな場面や事例を、具体的に知ってもらい、時には、それに対する解決を具体的に考えてもらうことで、法律や政治という「道具」の必要性と有効性を、より具体的で実感を伴った形で理解してもらいます。
  • 現代社会論, 2020, この講義は、大学で政治関係の科目を履修するにあたって、その前提として理解しておくべき基礎的な知識に関するトピックを取り上げながら、学習していく科目です。| 受講者には、毎回の出席が義務付けられ、発言の機会が多数設けられます。また、小テストや小レポートが頻繁に行われます。初回に、詳しい説明を行いますので、必ず出席してください。
  • 日本政治思想史A, 2021, 幕末から明治20年代の大日本帝国憲法体制の確立期までを対象に、代表的な人物の思想を中心に近代日本の政治を考える。
  • 日本政治思想史B, 2021, 明治20年代の大日本帝国憲法体制の確立期から、昭和前期までを対象に、代表的な人物の思想を中心に近代日本の政治を考える。本授業は、ズームを使った同期型授業を行う。
  • 政治哲学B, 2021, 日本の思想家の作品を中心に、自由、学問、公と私、天といった代表的な標語の思想背景を探る。
  • 政治文化論, 2021, 本、絵、地図といったさまざまな題材を手がかりに、政治と文化との係わり合いを考える。本授業は、ズームを使った同期型授業を予定しております。
  • 演習I, 2021, 年金問題、日本の財政、米中貿易摩擦、中東問題等、我々を取り巻く問題は深刻度を増している。にもかかわらず、我々はそれらの問題を克服する道をいまだに見出していない。| 前期は、日本内外を取り巻く問題の現状について、岩波新書等を手掛かりに購読をし、討論を行う。後期は、ゼミ生が関心を持つ問題について夏休み中に調査・研究し、発表を行い、最終的にレポートとしてまとめることを目標にしている。
  • 演習II, 2021, 年金問題、日本の財政、米中貿易摩擦、中東問題等、我々を取り巻く問題は深刻度を増している。にもかかわらず、我々はそれらの問題を克服する道をいまだに見出していない。| 前期は、日本内外を取り巻く問題の現状について、岩波新書等を手掛かりに購読をし、討論を行う。後期は、ゼミ生が関心を持つ問題について夏休み中に調査・研究し、発表を行い、最終的にレポートとしてまとめることを目標にしている。
  • 演習(4), 2021, 年金問題、日本の財政、米中貿易摩擦、中東問題等、我々を取り巻く問題は深刻度を増している。にもかかわらず、我々はそれらの問題を克服する道をいまだに見出していない。| 前期は、日本内外を取り巻く問題の現状について、岩波新書等を手掛かりに購読をし、討論を行う。後期は、ゼミ生が関心を持つ問題について夏休み中に調査・研究し、発表を行い、最終的にレポートとしてまとめることを目標にしている。
  • 基礎演習A, 2021, 基礎演習Aでは、大学での学習に必要となる基礎的な読解力と報告・討論の基礎に焦点を当てて、みなさんが演習などに参加しても困らないような基本的な技術を習得してもらうことを目的としています。| 政治や現代の社会に関する教材を使いながら、要点を的確につかむ本の読み方、自分の主張の論理的な構成方法、他人に自分の主張を正確に伝える発表や報告のしかた、議論の問題点を明確にする質問や議論の方法、などについて、ポイントを指導するとともに、実習をしてもらいます。
  • 基礎演習, 2021, 法的あるいは政治的な考え方は、現実に起こっている問題を解決するための「道具」です。そして、法学部では、その道具の使い方を中心に学びます。しかし、解決すべき問題の方を知らずに、道具の使い方だけを教わっても、うまく使いこなすどころか、なぜそのような道具が必要なのか、ということすらわからないまま学修を進めることになってしまうでしょう。|その原因の一つは、法律や政治というものに対して、みなさんが思い描いている漠然としたイメージと、法律や政治が解決を迫られている現実とのギャップにあります。何となく法律や政治について勉強するのではなく、具体的にどのような問題に対して法的な解決や政治的な解決が求められているのかを知って初めて、法的な考え方や政治的な考え方の意味を知ることができると思いますし、そこから「より深く知りたい」という気持ちも生まれてくると思います。そして、その気持ちが、「自ら積極的に学修する」意欲の基礎になるのです。|そこで、この「基礎演習」という授業では、現実の社会の中で法的な解決や政治的な解決が要求されているさまざまな場面や事例を、具体的に知ってもらい、時には、それに対する解決を具体的に考えてもらうことで、法律や政治という「道具」の必要性と有効性を、より具体的で実感を伴った形で理解してもらいます。
  • 現代社会論, 2021, この講義は、大学で政治関係の科目を履修するにあたって、その前提として理解しておくべき基礎的な知識に関するトピックを取り上げながら、学習していく科目です。| 受講者には、毎回の出席が義務付けられ、発言の機会が多数設けられます。また、小テストや小レポートが頻繁に行われます。初回に、詳しい説明を行いますので、必ず出席してください。
  • 政治学特殊講義Ⅰ(今の日本を取り巻く問題), 2021, 戦後日本の歴史を踏まえて、テーマごとに概説的な説明を行ったうえで、受講生と討論を行う。
  • 日本政治思想史A, 2022, 幕末から明治20年代の大日本帝国憲法体制の確立期までを対象に、代表的な人物の思想を中心に近代日本の政治を考える。
  • 日本政治思想史B, 2022, 明治20年代の大日本帝国憲法体制の確立期から、昭和前期までを対象に、代表的な人物の思想を中心に近代日本の政治を考える。
  • 政治哲学B, 2022, 日本の思想家の作品を中心に、自由、学問、公と私、天といった代表的な標語の思想背景を探る。
  • 政治文化論, 2022, 本、絵、地図といったさまざまな題材を手がかりに、政治と文化との係わり合いを考える。
  • 演習I, 2022, 年金問題、日本の財政、米中貿易摩擦、中東問題等、我々を取り巻く問題は深刻度を増している。にもかかわらず、我々はそれらの問題を克服する道をいまだに見出していない。| 前期は、日本内外を取り巻く問題の現状について、岩波新書等を手掛かりに購読をし、討論を行う。後期は、ゼミ生が関心を持つ問題について夏休み中に調査・研究し、発表を行い、最終的にレポートとしてまとめることを目標にしている。
  • 演習II, 2022, 年金問題、日本の財政、米中貿易摩擦、中東問題等、我々を取り巻く問題は深刻度を増している。にもかかわらず、我々はそれらの問題を克服する道をいまだに見出していない。| 前期は、日本内外を取り巻く問題の現状について、岩波新書等を手掛かりに購読をし、討論を行う。後期は、ゼミ生が関心を持つ問題について夏休み中に調査・研究し、発表を行い、最終的にレポートとしてまとめることを目標にしている。
  • 演習(4), 2022, 年金問題、日本の財政、米中貿易摩擦、中東問題等、我々を取り巻く問題は深刻度を増している。にもかかわらず、我々はそれらの問題を克服する道をいまだに見出していない。| 前期は、日本内外を取り巻く問題の現状について、岩波新書等を手掛かりに購読をし、討論を行う。後期は、ゼミ生が関心を持つ問題について夏休み中に調査・研究し、発表を行い、最終的にレポートとしてまとめることを目標にしている。
  • 基礎演習, 2022, 法的あるいは政治的な考え方は、現実に起こっている問題を解決するための「道具」です。そして、法学部では、その道具の使い方を中心に学びます。しかし、解決すべき問題の方を知らずに、道具の使い方だけを教わっても、うまく使いこなすどころか、なぜそのような道具が必要なのか、ということすらわからないまま学修を進めることになってしまうでしょう。|その原因のひとつは、法律や政治というものに対して、みなさんが思い描いている漠然としたイメージと、法律や政治が解決を迫られている現実とのギャップにあります。何となく法律や政治について勉強するのではなく、具体的にどのような問題に対して法的な解決や政治的な解決が求められているのかを知って初めて、法的な考え方や政治的な考え方の意味を知ることができると思いますし、そこから「より深く知りたい」という気持ちも生まれてくると思います。そして、その気持ちが、「自ら積極的に学修する」意欲の基礎になるのです。|そこで、この「基礎演習」という授業では、現実の社会の中で法的な解決や政治的な解決が要求されているさまざまな場面や事例を、具体的に知ってもらい、時には、それに対する解決を具体的に考えてもらうことで、法律や政治という「道具」の必要性と有効性を、より具体的で実感を伴った形で理解してもらいます。
  • 現代社会論, 2022, この講義は、大学で政治関係の科目を履修するにあたって、その前提として理解しておくべき基礎的な知識に関するトピックを取り上げながら、学習していく科目です。| 受講者には、毎回の出席が義務付けられ、発言の機会が多数設けられます。また、小テストや小レポートが頻繁に行われます。初回に、詳しい説明を行いますので、必ず出席してください。
  • 政治学特殊講義Ⅰ(今の日本を取り巻く問題), 2022, 戦後日本の歴史を踏まえて、テーマごとに概説的な説明を行ったうえで、受講生と討論を行う。
  • 外書講読(政治)I, 2022, いちいち辞書を引きながら英文の記事を読むのではなく、素早く全体を見通しながら、文章の要旨を理解する力を養うために、各種の記事の購読を進める。
  • 日本政治思想史A, 2023
  • 日本政治思想史B, 2023
  • 政治哲学B, 2023
  • 政治文化論, 2023
  • 演習I, 2023
  • 演習II, 2023
  • 演習(4), 2023
  • 基礎演習A, 2023
  • オムニバス・セミナー(政治・社会の現場), 2023
  • 現代社会論, 2023
  • 政治学特殊講義Ⅰ(今の日本を取り巻く問題), 2023
  • 日本政治思想史A, 2023, 幕末から明治20年代の大日本帝国憲法体制の確立期までを対象に、代表的な人物の思想を中心に近代日本の政治を考える。
  • 日本政治思想史B, 2023, 明治20年代の大日本帝国憲法体制の確立期から、昭和前期までを対象に、代表的な人物の思想を中心に近代日本の政治を考える。
  • 政治哲学B, 2023, 日本の思想家の作品を中心に、自由、学問、公と私、天といった代表的な標語の思想背景を探る。
  • 政治文化論, 2023, 本、絵、地図といったさまざまな題材を手がかりに、政治と文化との係わり合いを考える。
  • 演習I, 2023, ウクライナ問題、年金問題、日本の財政、米中貿易摩擦等、我々を取り巻く問題は深刻度を増している。にもかかわらず、我々はそれらの問題を克服する道をいまだに見出していない。| 前期は、日本内外を取り巻く問題の現状について、岩波新書等を手掛かりに購読をし、討論を行う。後期は、ゼミ生が関心を持つ問題について夏休み中に調査・研究し、発表を行い、最終的にレポートとしてまとめることを目標にしている。
  • 演習II, 2023, ウクライナ問題、年金問題、日本の財政、米中貿易摩擦等、我々を取り巻く問題は深刻度を増している。にもかかわらず、我々はそれらの問題を克服する道をいまだに見出していない。| 前期は、日本内外を取り巻く問題の現状について、岩波新書等を手掛かりに購読をし、討論を行う。後期は、ゼミ生が関心を持つ問題について夏休み中に調査・研究し、発表を行い、最終的にレポートとしてまとめることを目標にしている。
  • 演習(4), 2023, ウクライナ問題、年金問題、日本の財政、米中貿易摩擦等、我々を取り巻く問題は深刻度を増している。にもかかわらず、我々はそれらの問題を克服する道をいまだに見出していない。| 前期は、日本内外を取り巻く問題の現状について、岩波新書等を手掛かりに購読をし、討論を行う。後期は、ゼミ生が関心を持つ問題について夏休み中に調査・研究し、発表を行い、最終的にレポートとしてまとめることを目標にしている。
  • 基礎演習A, 2023, 基礎演習Aでは、大学での学習に必要となる基礎的な読解力と報告・討論の基礎に焦点を当てて、みなさんが演習などに参加しても困らないような基本的な技術を習得してもらうことを目的としています。| 政治や現代の社会に関する教材を使いながら、要点を的確につかむ本の読み方、自分の主張の論理的な構成方法、他人に自分の主張を正確に伝える発表や報告のしかた、議論の問題点を明確にする質問や議論の方法、などについて、ポイントを指導するとともに、実習をしてもらいます。
  • オムニバス・セミナー(政治・社会の現場), 2023, - 様々な職業につかれている方々をゲスト講師としてお呼びして、それぞれの方々が取り組んでいる現場について語ってもらう。
  • 現代社会論, 2023, この講義は、大学で政治関係の科目を履修するにあたって、その前提として理解しておくべき基礎的な知識に関するトピックを取り上げながら、学習していく科目です。| 受講者には、毎回の出席が義務付けられ、発言の機会が多数設けられます。また、小レポートが頻繁に行われます。初回に、詳しい説明を行いますので、必ず出席してください。
  • 政治学特殊講義Ⅰ(今の日本を取り巻く問題), 2023, 戦後日本の歴史を踏まえて、テーマごとに概説的な説明を行ったうえで、受講生と討論を行う。

オフィスアワーの実施時期・曜時

  • 2018

学外活動

学協会活動

  • 日本政治学会, 1998年, 1999年
  • 日本政治学会
  • 政治思想学会
  • 日本平和学会, 1999年03月
  • 日本政治学会 書評委員, 2008年10月, 2009年03月