K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

Kiyomi IWAHASHI
Department of History
Professor
Last Updated :2023/12/21

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    Kiyomi IWAHASHI

ホームページ・researchmap等のリンク

所属・職名

  • Department of History, Professor

学位

  • 29 Jul. 2003, 博士(史学), 中央大学, 文学関係, 文博乙第39号, 近世日本の歴史環境と地域社会

本学就任年月日

  • 01 Apr. 2021

研究分野

  • 近世後期における在村知識人の知識形成過程  異分野融合による環境・災害史,  18世紀後半から19世紀前半を対象に、地誌・歴史書の編纂、史蹟碑文の建立、名所の創出といった動向に着目し、在村知識人の知識形成過程を研究している。在村知識人の歴史意識の特質を分析し、彼らの歴史意識が地域社会に共有化されていく過程から、知識の蓄積が地域運営に与える影響を明らかにすることをめざしている。近年では、地震学・天文学・古気候学といった理系の研究者と古文書を用いた異分野融合研究を行っている。

研究活動

論文

  • Inclined Zenith Aurora over Kyoto on 17 September 1770: Graphical Evidence of Extreme Magnetic Storm, Ryuho Kataoka, Kiyomi Iwahashi, SPACE WEATHER-THE INTERNATIONAL JOURNAL OF RESEARCH AND APPLICATIONS, 15, 10, 1314, 1320, 01 Oct. 2017, AMER GEOPHYSICAL UNION, Red auroras were observed in Japan during an extreme magnetic storm that occurred on 17 September 1770. We show new evidence that the red aurora extended toward the zenith of Kyoto around midnight. The basic appearance of the historical painting of the red aurora is geometrically reproduced based on the inclination of the local magnetic field and a detailed description in a newly discovered diary. The presence of the inclined zenith aurora over Kyoto suggests that the intensity of the September 1770 magnetic storm is comparable to, or slightly larger than that of the September 1859 Carrington storm.
  • 37, 31 Mar. 2021
  • 25, 04 Nov. 2020
  • 20 Apr. 2020
  • 25, 21 Mar. 2020
  • 46, 31 Mar. 2020
  • 43, 31 Mar. 2018
  • 15 Mar. 2018
  • 129, 01 Nov. 2016
  • 42, 31 Mar. 2016
  • 21 Oct. 2015
  • 523, 01 Mar. 2006
  • 673, 01 Jun. 2004
  • 263263, 01 Oct. 1996

Misc

  • 405, 01 Jun. 2020
  • 30 Jul. 2018
  • 106, 01 Mar. 2018
  • 87, 9, 01 Sep. 2017

著書等出版物

  • 05 Oct. 2010
  • 19 Mar. 2019
  • 01 Nov. 2019
  • 31 Jan. 2013
  • 31 Mar. 2021
  • 29 Mar. 2019

講演・発表

  • 16 Jul. 2020
  • 18 Mar. 2020
  • 09 Dec. 2019, 立正大学
  • 06 Dec. 2018
  • Nov. 2016
  • 19 Nov. 2015
  • Oct. 2013

競争的資金

  • 17K03085, 2017
  • 20H01315
  • 17K03085, A study on the characteristics and network of historical consciousness seen in the collection of antiquarian artifacts by Edo archaeologists, The purpose of this research is to study the historical consciousness of archaeologists based on "Shukoku Jushu" compiled by Sadanobu Matsudaira. From the mid-18th century onwards, many copies of antiques were published. I considered its significance based on "Shuko Jushu".;From the analysis of the antiques recorded in Shuko Jushu, I considered that comprehensively collecting and introducing antiques possessed by all classes, from the samurai to the common people, leads to the idea of ``the enjoyment of the ruler and subject.''Furthermore, in the Shirakawa domain, it was clarified that the survey of antiques contributed to the development of human resources involved in the restoration and preservation of antiques and the promotion of new industries.
  • 15H03242, A multidisciplinary study on the network formation of the first term Japan studies in the modern era and the development of culture and society, We discussed the first term Japan Studies and the society of the 18th century in a comprehensive manner, focusing on Kadano Azmamaro. The relationship between Keichu and Azumamaro has also been finalized. Azumamaro was related to the culture policy of the Shogunate government, was enlightened by the establishment of a school of Confucianism scholars, clarified the process of attempting to first term Japan Studies, and positioned the establishment of the first term Japan Studies in politics, culture and society. Later, he discussed the process of establishing the foundation of history, literature, language and legal history centering on adopted Arimaro. We found 2,194 people from the diary of brother of Azumamar, and clarified the human network of the first term Japan Studies. We have also corrected the text now in circulation as a result of the search of the original.
  • 23H01253, Historical seismicity study around Kyoto for 400 years

教育活動

担当授業

  • 2020, 本授業はK-SMAPYⅡを利用した講義資料・課題提示による遠隔授業として実施する。近年、各地で大きな災害が発生し、自然環境に対する関心が高まりつつある。歴史学においても地震や水害など過去の災害に関する研究が進み、被害状況だけではなく、救済活動や復興過程が明らかにされ、幕府や領主の政策の矛盾やそれに対する地域の対応などが論じられている。本授業では、こうした先行研究を紹介しながら、江戸時代の人々がどのように自然と向き合い生活していたのかを、山村・漁村といった地理的な条件にも注目しながら考えていく。
  • 2020, 本授業は17世紀から18世紀までを対象とする。政治史を中心にしながら、経済史・社会史・文化史・地域史などを適宜、取り上げ、当該期がどのような時代であったのかを考える。| 授業では、近年の新しい研究成果を積極的に取り入れ、先行研究と史料に基づいて歴史像を構築する力や歴史的なものの見方や考え方を養う。| 本授業では、15回分を12回の遠隔授業で実施します。授業方法はk-smapyⅡを利用して、power-pointと講義資料を毎回提示します。これらを通じて学習を行い、課題を提出してもらいます。| 授業計画は進捗状況により変更することがあります。
  • 2020, 本授業は、主にK-SMAPYⅡを利用した講義資料・課題提示による遠隔授業として実施する。本授業は、18世紀末から19世紀前半まで対象とするが、とくに幕末史を重点的にとりあげる。政治史を中心に、大きな流れを掴みながら、経済史・社会史・文化史・地域史などを適宜、とりあげ、当該期がどのような時代であったのかを考える。授業では、近年の新しい研究成果を積極的に取り入れ、先行研究と史料に基づいて歴史像を構築する力、歴史的なものの見方や考え方を養う。
  • 2021, 本演習は、近世史、主に社会史・経済史・文化史・地域史をテーマに卒業論文を執筆する学生を対象とする。各自、自分のテーマの論点に関わると思われる論文を複数、準備し、その内容をレジメにまとめて報告する。報告については、以下の3点を重視する。まず、第一に、論文に引用されている文献をできる限り精査し、史料の解釈が的確であるか、論旨に合致しているかを再検討する。第二に個々の検討をふまえて論文の構成や論理展開が妥当であるかを考える。第三にこうした研究論文の検討を通じて、自己の卒論の論点を明確にし、史料調査の方向性を決定する。
  • 2021, 本演習では、日本近世史、主に社会史・経済史・文化史・地域史をテーマに卒業論文を執筆する学生を対象とする。各自、卒業論文作成にあたり、使用する史料(古文書)を解読し、その内容をレジメにまとめて報告する。報告においては、①史料保存機関等において研究テーマに関する史料を探し出せること、②史料を深く読み込み内容を理解できること、③史料から分かった事実をもとに論旨を組み立て、論文としてまとめられることの3点を重視する。
  • 2021, 本演習は、日本近世史、主に社会史・経済史・文化史・地域史をテーマに卒業論文を執筆する学生を対象とする。前期は研究史の整理と卒業論文に使用する史料(古文書)の解読を中心に行う。報告においては、以下の3点を重視する。まず、第一に、論文に引用されている文献をできる限り精査し、史料の解釈が的確であるか、論旨に合致しているかを再検討する。第二に個々の検討をふまえて論文の構成や論理展開が妥当であるかを考える。第三にこうした研究論文の検討を通じて、自己の卒論の論点を明確にし、史料収集を行う。後期は、卒業論文の構成にそって、各自、史料をもとに報告を行う。報告においては、①史料保存機関等において研究テーマに関する史料を探し出せること、②史料を深く読み込み内容を理解できること、③史料から分かった事実をもとに論旨を組み立て、論文としてまとめられることの3点を重視する。
  • 2021, 本授業は17世紀から18世紀までを対象にする。政治史を中心にしながら、経済史・社会史・文化史・地域史などを適宜、取り上げ、当該期がどのような時代であったのかを考える| 授業では、近年の新しい研究成果を積極的に取り入れ、先行研究と史料に基づいて歴史像を構築する力や歴史的なものの見方や考え方を養う。| 本授業は遠隔授業(オンデマンド型)で行う。| 授業計画は進捗状況により変更することがある。
  • 2021, 本授業は、18世紀末から19世紀前半まで対象とするが、とくに幕末史を重点的にとりあげる。政治史を中心に、大きな流れを掴みながら、経済史・社会史・文化史・地域史などを適宜、とりあげ、当該期がどのような時代であったのかを考える。授業では、近年の新しい研究成果を積極的に取り入れ、先行研究と史料に基づいて歴史像を構築する力、歴史的なものの見方や考え方を養う。| 本授業はK-SMAPYⅡを用いた遠隔授業で進める。
  • 2021, 本授業は対面授業として実施する。|本授業の前半では、本学の史学科生として充実した学生生活を送るために必要な基礎知識や能力、姿勢を培う。具体的には以下の4つを学ぶ。|(1)「学びの場」である史学科の歴史やカリキュラム、特徴を理解する。|(2)大学での学び方、生活のマナーを身につける。|(3)学修に必要な知識・情報(書籍・論文)の入手の仕方、情報ツールの活用法、学習・研究上の倫理(ルール)を知る。|(4)学んだことをまとめ、考えたことを仲間に伝えるための発表の技術、文章作成術を身につける。|| 本授業の後半では、各自が専攻しようとするコースはどのような研究をする場なのか、実際の研究にふれて、その概要を知る機会とする。
  • 2021, 本授業は、日本近世史を研究する上で必要な基礎を学ぶ入門演習である。まず、文献や史料の調べ方、および史料を解釈するための基礎を学ぶ。その上で、各自、近世史料を関する報告・発表を行い、討論する。史料は江戸幕府の法令を中心にするが、受講生の興味・関心、学習進度に合わせて適宜、調整する。日本近世史で卒業論文を書く予定の人は、ぜひ、履修してほしい。
  • 2021, 江戸時代は、武士から庶民に至るまで文字による情報伝達が広く行われた時代である。そのため、膨大な史料が残され、それらを読み解くことが近世史研究の基本になる。本授業では、近世史料に関する理解を深めるために、幕府・藩・町・村といった組織がそれぞれ、どのように文書を作成・保存・利用・廃棄してきたのかを明らかにする。| 本授業はK-SMAPYⅡを用いた遠隔授業で行う。
  • 2021, 本授業は、史料管理・保存論Ⅰをふまえ、近世史料(古文書)の整理方法を実践的に学ぶ。具体的には、史料の保存状況を確認する現状記録からはじめ、古文書一点ごとの目録記述を行い、内容を分類をして史料目録を作成する。史料の整理方法を身につけることは、近世史研究を行う上での基礎力を養うことにもなる。| 本授業はK-SMAPYⅡを用いた遠隔授業で進める。
  • 2022, 本授業は17世紀から18世紀までを対象にする。政治史を中心にしながら、経済史・社会史・文化史・地域史などを適宜、取り上げ、当該期がどのような時代であったのかを考える| 授業では、近年の新しい研究成果を積極的に取り入れ、先行研究と史料に基づいて歴史像を構築する力や歴史的なものの見方や考え方を養う。| 授業計画は進捗状況により変更することがある。
  • 2022, 本授業は、18世紀末から19世紀前半まで対象とするが、とくに幕末史を重点的にとりあげる。政治史を中心に、大きな流れを掴みながら、経済史・社会史・文化史・地域史などを適宜、とりあげ、当該期がどのような時代であったのかを考える。授業では、近年の新しい研究成果を積極的に取り入れ、先行研究と史料に基づいて歴史像を構築する力、歴史的なものの見方や考え方を養う。|
  • 2022, 本授業は対面授業として実施する。|本授業の前半では、本学の史学科生として充実した学生生活を送るために必要な基礎知識や能力、姿勢を培う。具体的には以下の4つを学ぶ。|(1)「学びの場」である史学科の歴史やカリキュラム、特徴を理解する。|(2)大学での学び方、生活のマナーを身につける。|(3)学修に必要な知識・情報(書籍・論文)の入手の仕方、情報ツールの活用法、学習・研究上の倫理(ルール)を知る。|(4)学んだことをまとめ、考えたことを仲間に伝えるための発表の技術、文章作成術を身につける。|| 本授業の後半では、各自が専攻しようとするコースはどのような研究をする場なのか、実際の研究にふれて、その概要を知る機会とする。
  • 2022, 本授業は、日本近世史を研究する上で必要な基礎を学ぶ入門演習である。まず、文献や史料の調べ方、および史料を解釈するための基礎を学ぶ。その上で、各自、近世史料を関する報告・発表を行い、討論する。史料は江戸幕府の法令を中心にするが、受講生の興味・関心、学習進度に合わせて適宜、調整する。日本近世史で卒業論文を書く予定の人は、ぜひ、履修してほしい。
  • 2022, 本演習は、近世史、主に社会史・経済史・文化史・地域史をテーマに卒業論文を執筆する学生を対象とする。各自、自分のテーマの論点に関わると思われる論文を複数、準備し、その内容をレジメにまとめて報告する。報告については、以下の3点を重視する。まず、第一に、論文に引用されている文献をできる限り精査し、史料の解釈が的確であるか、論旨に合致しているかを再検討する。第二に個々の検討をふまえて論文の構成や論理展開が妥当であるかを考える。第三にこうした研究論文の検討を通じて、自己の卒論の論点を明確にし、史料調査の方向性を決定する。
  • 2022, 本演習では、日本近世史、主に社会史・経済史・文化史・地域史をテーマに卒業論文を執筆する学生を対象とする。各自、卒業論文作成にあたり、使用する史料(古文書)を解読し、その内容をレジメにまとめて報告する。報告においては、①史料保存機関等において研究テーマに関する史料を探し出せること、②史料を深く読み込み内容を理解できること、③史料から分かった事実をもとに論旨を組み立て、論文としてまとめられることの3点を重視する。
  • 2022, 本演習は、近世史、主に社会史・経済史・文化史・地域史をテーマに卒業論文を執筆する学生を対象とする。各自、自分のテーマの論点に関わると思われる論文を複数、準備し、その内容をレジメにまとめて報告する。報告については、以下の3点を重視する。まず、第一に、論文に引用されている文献をできる限り精査し、史料の解釈が的確であるか、論旨に合致しているかを再検討する。第二に個々の検討をふまえて論文の構成や論理展開が妥当であるかを考える。第三にこうした研究論文の検討を通じて、自己の卒論の論点を明確にし、史料調査の方向性を決定する。
  • 2022, 本演習は、近世史、主に社会史・経済史・文化史・地域史をテーマに卒業論文を執筆する学生を対象とする。各自、自分のテーマの論点に関わると思われる論文を複数、準備し、その内容をレジメにまとめて報告する。報告については、以下の3点を重視する。まず、第一に、論文に引用されている文献をできる限り精査し、史料の解釈が的確であるか、論旨に合致しているかを再検討する。第二に個々の検討をふまえて論文の構成や論理展開が妥当であるかを考える。第三にこうした研究論文の検討を通じて、自己の卒論の論点を明確にし、史料調査の方向性を決定する。
  • 2022, 本演習では、日本近世史、主に社会史・経済史・文化史・地域史をテーマに卒業論文を執筆する学生を対象とする。各自、卒業論文作成にあたり、使用する史料(古文書)を解読し、その内容をレジメにまとめて報告する。報告においては、①史料保存機関等において研究テーマに関する史料を探し出せること、②史料を深く読み込み内容を理解できること、③史料から分かった事実をもとに論旨を組み立て、論文としてまとめられることの3点を重視する。
  • 2022, 江戸時代は、武士から庶民に至るまで文字による情報伝達が広く行われた時代である。そのため、膨大な史料が残され、それらを読み解くことが近世史研究の基本になる。本授業では、近世史料に関する理解を深めるために、幕府・藩・町・村といった組織がそれぞれ、どのように文書を作成・保存・利用・廃棄してきたのかを明らかにする。|
  • 2022, 本授業は、史料管理・保存論Ⅰをふまえ、近世史料(古文書)の整理方法を実践的に学ぶ。具体的には、史料の保存状況を確認する現状記録からはじめ、古文書一点ごとの目録記述を行い、内容を分類をして史料目録を作成する。史料の整理方法を身につけることは、近世史研究を行う上での基礎力を養うことにもなる。|
  • 2023
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  • 2023, 本授業は17世紀から18世紀までを対象にする。政治史を中心にしながら、経済史・社会史・文化史・地域史などを適宜、取り上げ、当該期がどのような時代であったのかを考える| 授業では、近年の新しい研究成果を積極的に取り入れ、先行研究と史料に基づいて歴史像を構築する力や歴史的なものの見方や考え方を養う。| 授業計画は進捗状況により変更することがある。
  • 2023, 本授業は、18世紀末から19世紀前半まで対象とするが、とくに幕末史を重点的にとりあげる。政治史を中心に、大きな流れを掴みながら、経済史・社会史・文化史・地域史などを適宜、とりあげ、当該期がどのような時代であったのかを考える。授業では、近年の新しい研究成果を積極的に取り入れ、先行研究と史料に基づいて歴史像を構築する力、歴史的なものの見方や考え方を養う。|
  • 2023, 本授業は対面授業として実施する。|本授業の前半では、本学の史学科生として充実した学生生活を送るために必要な基礎知識や能力、姿勢を培う。具体的には以下の4つを学ぶ。|(1)「学びの場」である史学科の歴史やカリキュラム、特徴を理解する。|(2)大学での学び方、生活のマナーを身につける。|(3)学修に必要な知識・情報(書籍・論文)の入手の仕方、情報ツールの活用法、学習・研究上の倫理(ルール)を知る。|(4)学んだことをまとめ、考えたことを仲間に伝えるための発表の技術、文章作成術を身につける。| 本授業の後半では各自が専攻しようとするコースはどのような研究をする場なのか、実際の研究にふれて、その概要を知る機会とする。
  • 2023, 本授業は、日本近世史を研究する上で必要な基礎を学ぶ入門演習である。まず、文献や史料の調べ方、および史料を解釈するための基礎を学ぶ。その上で、各自、近世史料を関する報告・発表を行い、討論する。史料は江戸幕府の法令を中心にするが、受講生の興味・関心、学習進度に合わせて適宜、調整する。日本近世史で卒業論文を書く予定の人は、ぜひ、履修してほしい。
  • 2023, 本演習は、近世史、主に社会史・経済史・文化史・地域史をテーマに卒業論文を執筆する学生を対象とする。各自、自分のテーマの論点に関わると思われる論文を複数、準備し、その内容をレジメにまとめて報告する。報告については、以下の3点を重視する。まず、第一に、論文に引用されている文献をできる限り精査し、史料の解釈が的確であるか、論旨に合致しているかを再検討する。第二に個々の検討をふまえて論文の構成や論理展開が妥当であるかを考える。第三にこうした研究論文の検討を通じて、自己の卒論の論点を明確にし、史料調査の方向性を決定する。
  • 2023, 本演習では、日本近世史、主に社会史・経済史・文化史・地域史をテーマに卒業論文を執筆する学生を対象とする。各自、卒業論文作成にあたり、使用する史料(古文書)を解読し、その内容をレジメにまとめて報告する。報告においては、①史料保存機関等において研究テーマに関する史料を探し出せること、②史料を深く読み込み内容を理解できること、③史料から分かった事実をもとに論旨を組み立て、論文としてまとめられることの3点を重視する。
  • 2023, 本演習は、近世史、主に社会史・経済史・文化史・地域史をテーマに卒業論文を執筆する学生を対象とする。各自、自分のテーマの論点に関わると思われる論文を複数、準備し、その内容をレジメにまとめて報告する。報告については、以下の3点を重視する。まず、第一に、論文に引用されている文献をできる限り精査し、史料の解釈が的確であるか、論旨に合致しているかを再検討する。第二に個々の検討をふまえて論文の構成や論理展開が妥当であるかを考える。第三にこうした研究論文の検討を通じて、自己の卒論の論点を明確にし、史料調査の方向性を決定する。
  • 2023, 本演習は、近世史、主に社会史・経済史・文化史・地域史をテーマに卒業論文を執筆する学生を対象とする。各自、自分のテーマの論点に関わると思われる論文を複数、準備し、その内容をレジメにまとめて報告する。報告については、以下の3点を重視する。まず、第一に、論文に引用されている文献をできる限り精査し、史料の解釈が的確であるか、論旨に合致しているかを再検討する。第二に個々の検討をふまえて論文の構成や論理展開が妥当であるかを考える。第三にこうした研究論文の検討を通じて、自己の卒論の論点を明確にし、史料調査の方向性を決定する。
  • 2023, 本演習では、日本近世史、主に社会史・経済史・文化史・地域史をテーマに卒業論文を執筆する学生を対象とする。各自、卒業論文作成にあたり、使用する史料(古文書)を解読し、その内容をレジメにまとめて報告する。報告においては、①史料保存機関等において研究テーマに関する史料を探し出せること、②史料を深く読み込み内容を理解できること、③史料から分かった事実をもとに論旨を組み立て、論文としてまとめられることの3点を重視する。
  • 2023, 江戸時代は、武士から庶民に至るまで文字による情報伝達が広く行われた時代である。そのため、膨大な史料が残され、それらを読み解くことが近世史研究の基本になる。本授業では、近世史料に関する理解を深めるために、幕府・藩・町・村といった組織がそれぞれ、どのように文書を作成・保存・利用・廃棄してきたのかを明らかにする。|
  • 2023, 本授業は、史料管理・保存論Ⅰをふまえ、近世史料(古文書)の整理・調査方法を実践的に学ぶ。具体的には、史料の保存状況を確認する現状記録からはじめ、古文書一点ごとの目録記述を行い、内容を分類をして史料目録を作成する。史料の整理方法を身につけることは、近世史研究を行う上での基礎力を養うことにもなる。| 國學院大學図書館所蔵の地方文書を使用する。|
  • 2023, この授業では、文学部史学科の新入生を対象として、各コースの特色、専門分野のそれぞれの特色を概観するとともに、歴史の研究に必要な基礎知識を分かりやすく講義する。歴史学とは何か、どのような専門分野があるかを知り、歴史学の研究に必要な基礎知識を身につけることが授業の目的である。
  • 2023, 史学科生として、これから歴史学を学ぼうとする受講生に対して、歴史研究の方法、研究の対象となる史料について講義する。新史料の発見、新しい解釈によって歴史は書き換えられる。歴史学の魅力や課題を理解してもらうことが講義の目的である。授業は前期の史学入門Ⅰと同じく、史学科の専任教員によるオムニバス形式で行われる。| 受講生には、授業を通して各専門分野の特性を理解するとともに、歴史学の科の可能性、役割について自ら考え、3年次のコース選択の参考にしてもらいたい。


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