K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

Ryohei ITO
Department of Japanese Literature
Professor
Last Updated :2024/04/24

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    Ryohei ITO

ホームページ・researchmap等のリンク

所属・職名

  • Department of Japanese Literature, Professor

学位

  • 22 Mar. 2003, 博士(文学), 國學院大學, 文学関係, 文甲第44号, 近世俳諧説話の研究

本学就任年月日

  • 01 Apr. 2021

研究活動

論文

  • 31 Mar. 2001
  • 31 Oct. 2001
  • 31 Mar. 2002
  • 31 Mar. 2002
  • 30 Nov. 2002
  • 31 Mar. 2003
  • 28 Feb. 2004
  • 31 Mar. 2004
  • 31 May 2004
  • 30 Jun. 2004
  • 31 Oct. 2004
  • 31 Mar. 2005
  • 31 Mar. 2005
  • 31 Mar. 2005
  • 30 Apr. 2005
  • 31 Oct. 2005
  • 31 Mar. 2006
  • 31 Oct. 2006
  • 31 Dec. 2006
  • 31 Mar. 2007
  • 31 Mar. 2007
  • 31 Dec. 2007
  • 30 Sep. 2008
  • 31 Oct. 2008
  • 28 Feb. 2009
  • 31 Mar. 2009
  • 30 Nov. 2009
  • 31 Aug. 2010
  • 31 Mar. 2011
  • 31 Mar. 2011
  • 30 Apr. 2011
  • 30 Apr. 2011
  • 31 Mar. 2013
  • 31 Mar. 2013
  • 30 Apr. 2013
  • 31 Mar. 2014
  • 30 Apr. 2014
  • 31 Jan. 2015
  • 31 Mar. 2015
  • 31 Jul. 2015
  • 31 Jul. 2015
  • 31 Mar. 2016
  • 31 Dec. 2016
  • 30 Apr. 2017
  • 31 Mar. 2021
  • 31 Jul. 2017
  • 31 Jul. 2018
  • 31 Mar. 2019
  • 31 Mar. 2019
  • 31 Jul. 2019
  • 31 Mar. 2019
  • 31 Mar. 2019
  • 31 May 2019
  • 31 Mar. 2019
  • 31 Mar. 2020
  • 30 Sep. 2020
  • 31 Mar. 2021
  • 31 Mar. 2021
  • 31 Mar. 2021
  • 31 Mar. 2021
  • 32, 31 Mar. 2000
  • 10, 31 Oct. 2000
  • 21, 31 May 2000
  • 59, 31 Mar. 2000
  • 9, 31 May 1999
  • 20, 31 May 1999
  • 5, 31 Mar. 1999
  • 30, 31 Mar. 1999
  • 19, 31 Mar. 1999
  • 57, 31 Mar. 1998

著書等出版物

  • 〝Nushi god or youkai〟, Ito Ryohei, kasamasyoin, 10 Aug. 2021, Creatures that have grown older, become gigantic and have spiritual power (snakes, fish, turtles, etc.) have long been called "nushi" by Japan people.Nushi, both a god and a youkai, is a symbol of nature.By studying Nushi, we can understand Japan people's view of nature and life, and discover hints for the coexistence of nature and people.
  • 30 Aug. 2019
  • 03 Aug. 2018
  • 25 May 2016
  • 20 Feb. 2016
  • 27 May 2015
  • 31 Dec. 2014
  • 20 Aug. 2012
  • 22 Oct. 2010
  • 25 Aug. 2008
  • 2007

教育活動

担当授業

  • 2021, 本講義では、近世に写本として流通していた『芭蕉翁行脚会談袋』を講読する。同書は、松尾芭蕉とその門人たちを主人公とした奇談集で、内容は荒唐無稽、史実性を重視する作家論的研究には適さないが、伝承文学研究の立場からは示唆される面が多い。講義では、一回につき一話ずつ『芭蕉翁行脚会談袋』の本文(原文)を読み進め、適宜、注釈を加える。その際、拙著『怪談おくのほそ道』を活用する。
  • 2021, 本講義では、近世に写本として流通していた『芭蕉翁行脚会談袋』を講読する。同書は、松尾芭蕉とその門人たちを主人公とした奇談集で、内容は荒唐無稽、史実性を重視する作家論的研究には適さないが、伝承文学研究の立場からは示唆される面が多い。講義では、一回につき一話ずつ『芭蕉翁行脚会談袋』の本文(原文)を読み進め、適宜、注釈を加える。その際、拙著『怪談おくのほそ道』を活用する。
  • 2021, 【対面授業】|伝承文学とは、日本民俗学の方法を用いて文学や文化を理解する学問手法です。|伝承文学は日本文学・日本語学と共に、國學院大學の文学研究の特色となっています。|伝承文学概説では、伝承文学と日本民俗学の基礎を学びます。||伝承文学は、日本民俗学の方法を用いて、各時代・地域に生きた普通の人びと(常民)の、ものの考え方や感じ方と、それを基にした生活全般の行為の総体(民俗)から、文学や文化を考察します。|したがって、伝承文学においては文字となった文学のみならず、生業・衣食住・年中行事・民間信仰・祭礼・芸能等、過去から現在に至るまでの幅広い民俗文化全般を対象とします。|中でもとりわけ文学(記載文芸)と関りの深い「口承文芸」――民話や民謡など口伝えの文芸――の領域を重視して進めていきます。||伝承文学概説では、古典文学作品と口承文芸とを比較し、その背後に存在する民俗文化の特性を理解していきます。|さらに口承文芸・記載文芸の国際比較や、現代文化への影響などを通してより広い視野から理解し、その概念や研究方法を学びます。|
  • 2021, 伝承文学とは、日本民俗学の方法を用いて文学や文化を理解する学問手法です。|伝承文学は日本文学・日本語学と共に、國學院大學の文学研究の特色となっています。|伝承文学概説では、伝承文学と日本民俗学の基礎を学びます。||伝承文学は、日本民俗学の方法を用いて、各時代・地域に生きた普通の人びと(常民)の、ものの考え方や感じ方と、それを基にした生活全般の行為の総体(民俗)から、文学や文化を考察します。|したがって、伝承文学においては文字となった文学のみならず、生業・衣食住・年中行事・民間信仰・祭礼・芸能等、過去から現在に至るまでの幅広い民俗文化全般を対象とします。|中でもとりわけ文学(記載文芸)と関りの深い「口承文芸」――民話や民謡など口伝えの文芸――の領域を重視して進めていきます。||伝承文学概説では、古典文学作品と口承文芸とを比較し、その背後に存在する民俗文化の特性を理解していきます。|さらに口承文芸・記載文芸の国際比較や、現代文化への影響などを通してより広い視野から理解し、その概念や研究方法を学びます。
  • 2021, 本演習では、受講者の故郷の伝説について調べ、問いを見つけて発表し、質疑応答を行なう。「故郷」は出身地に限らず、居住経験がある土地ならばどこでもよいし、隣接する自治体でもよい。地域に結びついていれば世間話を対象にしてもよい。発表は以下の六点を基本とし、各自、アレンジをしてほしい―①伝説の紹介、②伝説に関わる事物の紹介、③語釈、④伝説の現代における展開、⑤関連論文の提示、⑥発表者の見解。。事前に、教員による指導も行なう。
  • 2021, 【対面授業】|伝承文学とは、日本民俗学の方法を用いて文学や文化を理解する学問手法です。|伝承文学は日本文学・日本語学と共に、國學院大學の文学研究の特色となっています。|伝承文学概説では、伝承文学と日本民俗学の基礎を学びます。||伝承文学は、日本民俗学の方法を用いて、各時代・地域に生きた普通の人びと(常民)の、ものの考え方や感じ方と、それを基にした生活全般の行為の総体(民俗)から、文学や文化を考察します。|したがって、伝承文学においては文字となった文学のみならず、生業・衣食住・年中行事・民間信仰・祭礼・芸能等、過去から現在に至るまでの幅広い民俗文化全般を対象とします。|中でもとりわけ文学(記載文芸)と関りの深い「口承文芸」――民話や民謡など口伝えの文芸――の領域を重視して進めていきます。||伝承文学概説では、古典文学作品と口承文芸とを比較し、その背後に存在する民俗文化の特性を理解していきます。|さらに口承文芸・記載文芸の国際比較や、現代文化への影響などを通してより広い視野から理解し、その概念や研究方法を学びます。
  • 2021, 伝承文学とは、日本民俗学の方法を用いて文学や文化を理解する学問手法です。|伝承文学は日本文学・日本語学と共に、國學院大學の文学研究の特色となっています。|伝承文学概説では、伝承文学と日本民俗学の基礎を学びます。||伝承文学は、日本民俗学の方法を用いて、各時代・地域に生きた普通の人びと(常民)の、ものの考え方や感じ方と、それを基にした生活全般の行為の総体(民俗)から、文学や文化を考察します。|したがって、伝承文学においては文字となった文学のみならず、生業・衣食住・年中行事・民間信仰・祭礼・芸能等、過去から現在に至るまでの幅広い民俗文化全般を対象とします。|中でもとりわけ文学(記載文芸)と関りの深い「口承文芸」――民話や民謡など口伝えの文芸――の領域を重視して進めていきます。||伝承文学概説では、古典文学作品と口承文芸とを比較し、その背後に存在する民俗文化の特性を理解していきます。|さらに口承文芸・記載文芸の国際比較や、現代文化への影響などを通してより広い視野から理解し、その概念や研究方法を学びます。
  • 2021, 「伝承文学」という語を字義通りに解するのならば、それはいつの時代にも、どんな場所にもあったはずである。本講義では、日本における伝承文学の歴史を、文献に拠りながら、各時代の文化思潮に拠りながら編年体で追うことにする。その際、説話を伝承させるメディアに注目する。扱う対象は口承説話、書承説話を主とするが、私の専門性により、近世から近現代の説話を中心とする。議論が抽象的にならないように、毎回、具体的な説話を取り上げる。
  • 2021, 「伝承文学」という語を字義通りに解するのならば、それはいつの時代にも、どんな場所にもあったはずである。本講義では、日本における伝承文学の歴史を、文献に拠りながら、各時代の文化思潮に拠りながら編年体で追うことにする。その際、説話を伝承させるメディアに注目する。扱う対象は口承説話、書承説話を主とするが、私の専門性により、近世から近現代の説話を中心とする。議論が抽象的にならないように、毎回、具体的な説話を取り上げる。
  • 2022, 【対面授業】|伝承文学とは、日本民俗学の方法を用いて文学や文化を理解する学問手法です。|伝承文学は日本文学・日本語学と共に、國學院大學の文学研究の特色となっています。|伝承文学概説では、伝承文学と日本民俗学の基礎を学びます。||伝承文学は、日本民俗学の方法を用いて、各時代・地域に生きた普通の人びと(常民)の、ものの考え方や感じ方と、それを基にした生活全般の行為の総体(民俗)から、文学や文化を考察します。|したがって、伝承文学においては文字となった文学のみならず、生業・衣食住・年中行事・民間信仰・祭礼・芸能等、過去から現在に至るまでの幅広い民俗文化全般を対象とします。|中でもとりわけ文学(記載文芸)と関りの深い「口承文芸」――民話や民謡など口伝えの文芸――の領域を重視して進めていきます。||伝承文学概説では、古典文学作品と口承文芸とを比較し、その背後に存在する民俗文化の特性を理解していきます。|さらに口承文芸・記載文芸の国際比較や、現代文化への影響などを通してより広い視野から理解し、その概念や研究方法を学びます。|
  • 2022, 【対面授業】|伝承文学とは、日本民俗学の方法を用いて文学や文化を理解する学問手法です。|伝承文学は日本文学・日本語学と共に、國學院大學の文学研究の特色となっています。|伝承文学概説では、伝承文学と日本民俗学の基礎を学びます。||伝承文学は、日本民俗学の方法を用いて、各時代・地域に生きた普通の人びと(常民)の、ものの考え方や感じ方と、それを基にした生活全般の行為の総体(民俗)から、文学や文化を考察します。|したがって、伝承文学においては文字となった文学のみならず、生業・衣食住・年中行事・民間信仰・祭礼・芸能等、過去から現在に至るまでの幅広い民俗文化全般を対象とします。|中でもとりわけ文学(記載文芸)と関りの深い「口承文芸」――民話や民謡など口伝えの文芸――の領域を重視して進めていきます。||伝承文学概説では、古典文学作品と口承文芸とを比較し、その背後に存在する民俗文化の特性を理解していきます。|さらに口承文芸・記載文芸の国際比較や、現代文化への影響などを通してより広い視野から理解し、その概念や研究方法を学びます。|
  • 2022, 本演習では、受講者の故郷の伝説について調べ、問いを見つけて発表し、質疑応答を行なう。「故郷」は出身地に限らず、居住経験がある土地ならばどこでもよいし、隣接する自治体でもよい。地域に結びついていれば世間話を対象にしてもよい。発表は以下の六点を基本とし、各自、アレンジをしてほしい―①伝説の紹介、②伝説に関わる事物の紹介、③語釈、④伝説の現代における展開、⑤関連論文の提示、⑥発表者の見解。。事前に、教員による指導も行なう。
  • 2022, 前期の内容については、(伝承文学演習ⅠA 渋谷 伊藤 龍平 火曜6限)を参照してください。後期の内容については、(伝承文学演習ⅠB 渋谷 伊藤 龍平 火曜6限)を参照してください。
  • 2022, 本演習では、昔話のモチーフ、もしくはタイプ(話型)について調べ、問いを見つけて発表し、質疑応答を行なう。モチーフ、タイプ以外のテーマでの発表を希望する場合は、事前に教員に相談をする。発表は下記の五点を基本とし、各自、アレンジをしてほしい―①昔話の紹介、②モチーフ、もしくはタイプの紹介、③語釈、④関連論文の提示、⑤発表者の見解。事前に、教員による指導も行なう。
  • 2022, 「伝承文学」という語を字義通りに解するのならば、それはいつの時代にも、どんな場所にもあったはずである。本講義では、日本における伝承文学の歴史を、文献に拠りながら、各時代の文化思潮に拠りながら編年体で追うことにする。その際、説話を伝承させるメディアに注目する。扱う対象は口承説話、書承説話を主とするが、私の専門性により、近世から近現代の説話を中心とする。議論が抽象的にならないように、毎回、具体的な説話を取り上げる。
  • 2022, 「伝承文学」という語を字義通りに解するのならば、それはいつの時代にも、どんな場所にもあったはずである。本講義では、日本における伝承文学の歴史を、文献に拠りながら、各時代の文化思潮に拠りながら編年体で追うことにする。その際、説話を伝承させるメディアに注目する。扱う対象は口承説話、書承説話を主とするが、私の専門性により、近世から近現代の説話を中心とする。議論が抽象的にならないように、毎回、具体的な説話を取り上げる。
  • 2022, 本講義では、近世に写本として流通していた『芭蕉翁行脚会談袋』を講読する。同書は松尾芭蕉とその門人たちを主人公とした奇談集で、内容は荒唐無稽、史実性を重視する作家論的研究には適さないが、伝承文学研究の立場からは示唆される面が多い。講義では、一回につき一話ずつ『芭蕉翁行脚会談袋』の本文(原文)を読み進め、適宜、注釈を加える。その際、拙著『怪談おくのほそ道』を活用する。
  • 2022, 本講義では、近世に写本として流通していた『芭蕉翁行脚会談袋』を講読する。同書は松尾芭蕉とその門人たちを主人公とした奇談集で、内容は荒唐無稽、史実性を重視する作家論的研究には適さないが、伝承文学研究の立場からは示唆される面が多い。講義では、一回につき一話ずつ『芭蕉翁行脚会談袋』の本文(原文)を読み進め、適宜、注釈を加える。その際、拙著『怪談おくのほそ道』を活用する。
  • 2023
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  • 2023
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  • 2023, 【対面授業】|伝承文学とは、日本民俗学の方法を用いて文学や文化を理解する学問手法です。|伝承文学は日本文学・日本語学と共に、國學院大學の文学研究の特色となっています。|伝承文学概説では、伝承文学と日本民俗学の基礎を学びます。||伝承文学は、日本民俗学の方法を用いて、各時代・地域に生きた普通の人びと(常民)の、ものの考え方や感じ方と、それを基にした生活全般の行為の総体(民俗)から、文学や文化を考察します。|したがって、伝承文学においては文字となった文学のみならず、生業・衣食住・年中行事・民間信仰・祭礼・芸能等、過去から現在に至るまでの幅広い民俗文化全般を対象とします。|中でもとりわけ文学(記載文芸)と関りの深い「口承文芸」――民話や民謡など口伝えの文芸――の領域を重視して進めていきます。||伝承文学概説では、古典文学作品と口承文芸とを比較し、その背後に存在する民俗文化の特性を理解していきます。|さらに口承文芸・記載文芸の国際比較や、現代文化への影響などを通してより広い視野から理解し、その概念や研究方法を学びます。|
  • 2023, 【対面授業】|伝承文学とは、日本民俗学の方法を用いて文学や文化を理解する学問手法です。|伝承文学は日本文学・日本語学と共に、國學院大學の文学研究の特色となっています。|伝承文学概説では、伝承文学と日本民俗学の基礎を学びます。||伝承文学は、日本民俗学の方法を用いて、各時代・地域に生きた普通の人びと(常民)の、ものの考え方や感じ方と、それを基にした生活全般の行為の総体(民俗)から、文学や文化を考察します。|したがって、伝承文学においては文字となった文学のみならず、生業・衣食住・年中行事・民間信仰・祭礼・芸能等、過去から現在に至るまでの幅広い民俗文化全般を対象とします。|中でもとりわけ文学(記載文芸)と関りの深い「口承文芸」――民話や民謡など口伝えの文芸――の領域を重視して進めていきます。||伝承文学概説では、古典文学作品と口承文芸とを比較し、その背後に存在する民俗文化の特性を理解していきます。|さらに口承文芸・記載文芸の国際比較や、現代文化への影響などを通してより広い視野から理解し、その概念や研究方法を学びます。|
  • 2023, 本演習では、受講者の故郷の伝説について調べ、問いを見つけて発表し、質疑応答を行なう。「故郷」は出身地に限らず、居住経験がある土地ならばどこでもよいし、隣接する自治体でもよい。地域に結びついていれば世間話を対象にしてもよい。発表は以下の六点を基本とし、各自、アレンジをしてほしい―①伝説の紹介、②伝説に関わる事物の紹介、③語釈、④伝説の現代における展開、⑤関連論文の提示、⑥発表者の見解。。事前に、教員による指導も行なう。
  • 2023, 前期の内容については(伝承文学演習ⅠA 渋谷 伊藤 龍平 火曜6限)を参照してください。後期の内容については(伝承文学演習ⅠB 渋谷 伊藤 龍平 火曜6限)を参照してください。
  • 2023, 本演習では、昔話のモチーフ、もしくはタイプ(話型)について調べ、問いを見つけて発表し、質疑応答を行なう。上記以外のテーマでの発表を希望する場合は、事前に教員に相談をする。発表は下記の五点を基本とし、各自、アレンジをしてほしい―①昔話の紹介、②モチーフ、もしくはタイプの紹介、③語釈、④関連論文の提示、⑤発表者の見解。事前に、教員による指導も行なう。
  • 2023, 「伝承文学」という語を字義通りに解するのならば、それはいつの時代にも、どんな場所にもあったはずである。本講義では、日本における伝承文学の歴史を、文献に拠りながら、各時代の文化思潮に拠りながら編年体で追うことにする。その際、説話を伝承させるメディアに注目する。扱う対象は口承説話、書承説話を主とするが、私の専門性により、近世から近現代の説話を中心とする。議論が抽象的にならないように、毎回、具体的な説話を取り上げる。
  • 2023, 「伝承文学」という語を字義通りに解するのならば、それはいつの時代にも、どんな場所にもあったはずである。本講義では、日本における伝承文学の歴史を、日本文学史を緩やかに解体しつつ、編年体で追うことにする。その際、説話を伝承させるメディアに注目する。扱う対象は多岐にわたるが、私の専門性により、説話が中心となる。
  • 2023, 本講義では、近世に写本として流通していた『芭蕉翁行脚会談袋』を講読する。同書は松尾芭蕉とその門人たちを主人公とした奇談集で、内容は荒唐無稽、史実性を重視する作家論的研究には適さないが、伝承文学研究の立場からは示唆される面が多い。講義では、一回につき一話ずつ『芭蕉翁行脚会談袋』の本文(原文)を読み進め、適宜、注釈を加える。その際、拙著『怪談おくのほそ道』を活用する。
  • 2023, 本講義では、近世に写本として流通していた『芭蕉翁行脚会談袋』を講読する。同書は、松尾芭蕉とその門人たちを主人公とした奇談集で、内容は荒唐無稽、史実性を重視する作家論的研究には適さないが、伝承文学研究の立場からは示唆される面が多い。講義では、一回につき一話ずつ『芭蕉翁行脚会談袋』の本文(原文)を読み進め、適宜、注釈を加える。その際、拙著『怪談おくのほそ道』を活用する。


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