K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

Tomoo SAITO
Organization for the Advancement of Research and Development
Associate Professor
Last Updated :2023/12/21

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    Tomoo SAITO

所属・職名

  • Organization for the Advancement of Research and Development, Associate Professor

学位

  • Mar. 2005, 博士(宗教学), 國學院大學, 文甲第63号

本学就任年月日

  • 01 Apr. 2005

研究分野

  • Religious Studies, Modern History of Shinto, Modern History of Japanese Religion

研究活動

論文

  • Kokugaku and The Codification of the Historical Line of Imperial Succession, SAITO Tomoo, The Journal of KOKUGAKUIN University, 121, 6, 1, 19, 15 Jun. 2020, KOKUGAKUIN University
  • 367, 390, 15 Feb. 2020
  • 75, 98, 30 Sep. 2019
  • 254・255, 265, 288, 25 Jul. 2019
  • 157, 49, 63, 15 Apr. 2019
  • The Separation of Rituals and Doctrines (Saikyo bunri) in Forming the Basis for the Unity of Ritual and Political Rule (Saisei itchi) and the Modern Japanese State, SAITO Tomoo, Journal of Religious Studies, 392, 55〔277〕, 80〔302〕, 30 Sep. 2018, Japanese Association for Religious Studies, The concept of the Separation of Rituals and Doctrines (saikyo bunri) made it possible for the modern Japanese State to establish the Unity of Ritual and Political Rule (saisei itchi) and to claim that Shinto religion was not a religion (Jinja hi shukyo ron). In this paper, to clarify the process of forming the basis for saisei itchi in the modern Japanese State, I will focus on the concept of saikyo bunri observed in the segregation between the administration of rituals and that of Shinto indoctrination in 1872, which was closely related with the process of the re-establishment and abolition of the Meiji Jingikan. To act as the highest counsel on Imperial rituals, the Meiji Jingikan built its shrine in the palace, which was dedicated to the eight deities (Hasshin), the spirits of former Emperors (Korei), and the Kami of heaven and earth (Tenjin Chigi), and developed the rituals related to these deities. Through performing such rituals, the Meiji Jingikan consolidated the modern Jinja shrine system. Saikyo bunri was made in the process of the abolition of the Meiji Jingikan. On the one hand, the Imperial rituals performed in the Imperial court were centralized and segregated from Shinto indoctrination. On the other hand, the prime minister became the highest counsel on the Imperial rituals. Thus, the process resulted in forming the basis of saisei itchi of the modern Japanese nation. However, as the highest counsel on the Imperial rituals was suspended, the Imperial rituals were exclusively centralized to the Emperor himself. At this point, saikyo bunri became a concept which enabled to coexist saisei itchi and the separation of church and state (seikyo bunri) in the modern Japanese State. Furthermore, it led to the theory that the Shinto religion was not a religion.
  • 437, 462, 29 Feb. 2016
  • 第234号, 39, 58, 25 Apr. 2014
  • 39, 68, 31 Mar. 2012, 藤田大誠
  • 第55号, 212, 230, 23 Dec. 2011
  • 第32集, 53, 85, 31 Dec. 2010
  • 第59巻第1号〔通巻263号〕, 96, 123, 10 Apr. 2010
  • 第1号, 173, 184, 31 Mar. 2009
  • 第1号, 93, 115, 09 Mar. 2009
  • A Supplement of the Historiography of State Shinto (Kokka-Shinto), Shinto-Bunka, No.18, 第18号, 77, 86, 01 Dec. 2006, Foundaition of Shinto-bunka
  • Regarding the Succession of the Meiji Kokugaku: IKEBE Yoshikata and the History of the Meiji Kokugaku, The Journal of Kokugakuin University, Vol.107,No.11, 第107巻第11号, 173, 191, 01 Nov. 2006, Kokugakuin University
  • The Logics of the Separation of Ritual and Religion(Sai-Kyo bunri) at the time of the promulgation of the Meiji Constitution, SAKAMOTO Koremaru, ed. Re-thinking “State Shinto (Kokka-Shinto)”: Construction and Evolution of the Unification of Ritual and Government (Sai-Sei icchi) in the State, 223, 265, 15 Oct. 2006, Koubundou
  • 第5輯, 130, 143, 01 Mar. 2004
  • 第93輯, 133, 151, 01 Mar. 2004
  • 第104巻第11号, 282, 295, 01 Nov. 2003
  • 第90輯, 79, 114, 01 Sep. 2002
  • 第102巻第3号, 14, 24, 01 Mar. 2001
  • 第31輯, 99, 118, 01 Mar. 2000

著書等出版物

  • 10 May 2021
  • 15 Mar. 2005
  • 20 Feb. 2006
  • INOUE Kowashi and Religion: Secularism and the Formation of the State in the Meiji Era, Koubundou, 30 Apr. 2006
  • 15 Apr. 2007
  • 30 Sep. 2008
  • 31 Mar. 2008
  • 21 Mar. 2008
  • 10 Jul. 2010
  • 10 Apr. 2013
  • 30 Jan. 2015, 第1巻 

その他

  • 第96輯, 01 Sep. 2005, 211, 247, 國學院大學図書館所蔵「梧陰文庫」に収められている、井上毅が著した「存議」と題する二冊子を構成する諸史料(計20点)を掲載順に紹介・解題を付して、そのうち『井上毅伝 史料篇』等に未収の史料を翻刻する。翻刻する史料は「漢字・国文」、「明治七年意見」、「新聞条例意見」、「訓蒙力食社ヲ設クルノ議」、「日本帝国在不幸位地説送松方君洋行」、「銀減之害」、「十一年与松田内務大書記官論貨政書」の7点である。
  • 第97輯, 01 Mar. 2006, 303, 324, 明治22年の大隈重信外相による条約改正案中の外国人の裁判官任用を批判した、井上毅が発表した『内外臣民公私権考』は、続編が出される予定であったものの結局公刊されることはなく、そのためこれまで不明とされてきたが、國學院大學図書館所蔵「梧陰文庫」中の「憲法第十八条十九条衍義」がその続編に該当することが確認できたため、序文と合わせて翻刻・紹介するとともに、その執筆年代や本史料が未公表で終った理由を考察する。
  • 第99輯, 31 Mar. 2007, 195, 233, 教育勅語の起草者・井上毅の旧蔵文書である國學院大學図書館所蔵「梧陰文庫」には、井上の自筆による修正が施されている、未発表の「勅語衍義」が収められている。本史料は、唯一の公定的性格を有した教育勅語の衍義書である明治24年の井上哲次郎『勅語衍義』に対して、井上毅が不服とし、教育勅語の起草者として自らがその衍義も起草しなければならないとの思いから作成されたものである。本稿は、この井上による「勅語衍義」修正本を翻刻するとともに、本史料が成立した過程や背景について検証した解題を付したものである。
  • 復刊第46号, 03 Nov. 2009, 333, 348
  • 復刊第54号, 03 Nov. 2017, 210, 222

競争的資金

  • 15K02060, Interdisciplinary Study on "Kokka Shinto"(State Shinto) and "Kokutai" Theory : Reconsideration of Knowledge Concerning Religion and Nationalism in Modern Japan, In this collaborative research, we set up 20 opportunities to discuss the actual state of knowledge about religion and nationalism in modern Japan, and gathered researchers in various research fields and laid the foundation for "interdisciplinary arena.";In the course of exploring the "national philosophy" in modern Japanese society and considering a group of problems in which "Shinto" and "Kokutai" Theory interlace, through the accumulation and comprehensive comparison of individual concrete empirical historical research,the importance of finding out its generality and specialty carefully and its strategic effectiveness were confirmed.

教育活動

担当授業

  • 2020, ※本授業は、Zoomを利用した双方向型授業とPowerPointや講義資料を利用した遠隔授業を組合せて実施する。||神道の基本的な知識を修得することをはじめ、読後リポートや発表シート・レジュメを作成するなど、以下の作業を通じて、これからの大学生活において神道文化・宗教文化を学んでいく上で必要となる基礎力を身につける。|1. 『國學院大學の歴史』のテキストを用いて、母校となる國學院大學の建学の精神や歴史について理解する。|2. 『プレステップ神道学』・『神道事典』を用いた小テストを実施することにより、神道に関する基礎知識を修得する。|3. 國學院大學博物館に展示されている神道資料を通じて、神道文化を学修する。|4. 神道・宗教に関する課題図書(課題論文)を読んでリポートを作成し、これから神道文化・宗教文化を専門的に学ぶ上での基礎学力を身につける。|5. 神道文化・宗教文化に関する調査・研究テーマを設定して発表シート・レジュメを作成し、これからの学修・研究の指針を得る。
  • 2020, ※本授業は、初回のみZoomを利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)を行い、2回目以降はK-SMAPYIIを利用した講義資料・課題提示による遠隔授業として実施する。||神道の基本的な知識を修得することをはじめ、以下の作業を通じて、神道文化・宗教文化を学ぶ上で必要となる基礎力を身につける。|1. 『國學院大學の歴史』のテキストを用いて、母校となる國學院大學の建学の精神や歴史について理解する。|2. 『プレステップ神道学』・『神道事典』を用いた小テストを実施することにより、神道に関する基礎知識を修得する。|3. 神道文化・宗教文化に関する調査・研究テーマを設定して発表シートやリポートを作成し、これからの学修・研究の指針を得る。|4. 國學院大學博物館のオンライン展示を通じて、神道文化を学修する。
  • 2020, ※本授業は、Zoomを利用した双方向型授業とPowerPointや講義資料を利用した遠隔授業を組合せて実施する。|| 國學院大學の校名に冠されている国学とは、近世中期に誕生した、日本文化の本質を探究する総合的な日本文化学である。| 本講義では、「国学の四大人」である荷田春満・賀茂真淵・本居宣長・平田篤胤を中心に、近世国学の展開とその学問内容について通史的に説明する。
  • 2020, ※本授業は、主にK-SMAPYIIを利用した講義資料・課題提示による遠隔授業として実施する。||近代における国学は、欧化主義の風潮の中、日本文化を教えひろめ、その堅持に努めるべく展開された。このような近代国学の歴史は、日本の近代国家形成や教育史・学問史に関わるものであり、それは同時に國學院大學が設立するまでの歴史でもある。|本講義では、國學院大學設立前史となる明治20年代までを中心に、近代における国学の展開について通史的に説明する。
  • 2020, ※本授業は、Zoomを利用した双方向型授業とPowerPointや講義資料を利用した遠隔授業を組合せて実施する。|| 神道に関する基本事項を全般的に学ぶ入門講義であり、神道の基礎的な知識を総合的に身につける。
  • 2020, -
  • 2020, ※本授業は、主にK-SMAPYIIを利用した講義資料・課題提示による遠隔授業として実施する。||神道に関する基本事項を全般的に学ぶ入門講義であり、神道をテーマ別に把握することを通じて、神道の基礎知識を得るとともに、専門的な理解を深める。
  • 2020, ※本授業は、主にZoomを利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。||宗教学では、「宗教・信仰を理解する」姿勢をもつことが必要となる。本演習は、この「宗教・信仰を理解する」立場から、人々の神社に対する信仰の具体的な姿に焦点を当てて、その歴史や展開に関する調査研究を行い、神社を信仰の面からあらためて理解していくことを目的とする。|神社存立の基盤は人々の信仰にある。ただし、神社信仰のかたちは、祭神や由緒、鎮座地などによって、それぞれの神社で異なるだけでなく、同じ神社であっても、その信仰の形態が歴史的に変化してきているところもある。|本演習では、神社への様々な信仰のかたち・あらわれと、その展開について各自が調査研究することにより、神社信仰への理解を深めていく。
  • 2020, ※本授業は、主にZoomを利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。||宗教学では、「宗教・信仰を理解する」姿勢をもつことが必要となる。本演習は、この「宗教・信仰を理解する」立場から、人々の神社に対する信仰の具体的な姿に焦点を当てて、その歴史や展開に関する調査研究を行い、神社を信仰の面からあらためて理解していくことを目的とする。|神社存立の基盤は人々の信仰にある。ただし、神社信仰のかたちは、祭神や由緒、鎮座地などによって、それぞれの神社で異なるだけでなく、同じ神社であっても、その信仰の形態が歴史的に変化してきているところもある。|本演習では、神社への様々な信仰のかたち・あらわれと、その展開について各自が調査研究することにより、神社信仰への理解を深めていく。
  • 2020, ※本授業は、主にK-SMAPYIIを利用した講義資料・課題提示による遠隔授業として実施する。|| 神道に関する基本事項を全般的に学ぶ。前期では主に古典・歴史・祭祀について概観し、神道の基礎的な知識を総合的に身につける。後期は、テーマ別に把握することを通じて、前期で学んだ基礎知識を、さらに専門的な理解へと深めていく。
  • 2021, 神道の基本的な知識を修得することをはじめ、読後リポートの作成や発表を行うなど、以下の作業を通じて、これからの大学生活において神道文化・宗教文化を学んでいく上で必要となる基礎力を身につける。|1. 『國學院大學の歴史』のテキストを用いて、母校となる國學院大學の建学の精神や歴史について理解する。|2. 『プレステップ神道学』・『神道事典』を用いた小テストを実施することにより、神道に関する基礎知識を修得する。|3. 國學院大學博物館に展示されている神道資料を通じて、神道文化を学修する。|4. 神道・宗教に関する課題図書(課題論文)を読んでリポートを作成し、これから神道文化・宗教文化を専門的に学ぶ上での基礎学力を身につける。|5. 神道文化・宗教文化に関する発表テーマを設定して調査・研究を進め、最終的に成果をまとめた発表を行うことで、これからの大学での学修・研究の指針を得る。
  • 2021, 神道の基本的な知識を修得することをはじめ、読後リポートの作成や発表を行うなど、以下の作業を通じて、これからの大学生活において神道文化・宗教文化を学んでいく上で必要となる基礎力を身につける。|1. 『國學院大學の歴史』のテキストを用いて、母校となる國學院大學の建学の精神や歴史について理解する。|2. 『プレステップ神道学』・『神道事典』を用いた小テストを実施することにより、神道に関する基礎知識を修得する。|3. 國學院大學博物館に展示されている神道資料を通じて、神道文化を学修する。|4. 神道・宗教に関する課題図書(課題論文)を読んでリポートを作成し、これから神道文化・宗教文化を専門的に学ぶ上での基礎学力を身につける。|5. 神道文化・宗教文化に関する発表テーマを設定して調査・研究を進め、最終的に成果をまとめた発表を行うことで、これからの大学での学修・研究の指針を得る。
  • 2021, 國學院大學の校名に冠されている国学とは、近世中期に誕生した、日本文化の本質を探究する総合的な日本文化学である。|本講義では、「国学の四大人」である荷田春満・賀茂真淵・本居宣長・平田篤胤を中心に、近世国学の展開とその学問内容について通史的に説明する。
  • 2021, 近代における国学は、欧化主義の風潮の中、日本文化を教えひろめ、その堅持に努めるべく展開された。このような近代国学の歴史は、日本の近代国家形成や教育史・学問史に関わるものであり、それは同時に國學院大學の設立につながる歴史でもある。|本講義では、國學院大學設立前後となる明治20年代までを中心に、近代における国学の展開について通史的に説明する。
  • 2021, 神道に関する基本事項を全般的に学ぶ。|主に古典・歴史・祭祀について概観し、神道の基礎的な知識を総合的に身につける。
  • 2021, 神道に関する基本事項を全般的に学ぶ。|神道をテーマ別に把握することを通じて、神道の基礎知識を修得するとともに、専門的な理解を深める。
  • 2021, 宗教学では「宗教・信仰を理解する」姿勢をもつことが必要となる。本演習は、この「宗教・信仰を理解する」姿勢をもって、人々の神社に対する信仰の具体的な姿に焦点を当てて、その歴史や展開に関する調査研究を行い、神社を信仰の面からあらためて理解していくことを目的とする。|神社存立の基盤は人々の信仰にある。ただし、神社信仰のかたちは、祭神や由緒、鎮座地などによって、それぞれの神社で異なるだけでなく、同じ神社であっても、その信仰の形態が歴史的に変化してきているところもある。|本演習では、神社への様々な信仰のかたち・あらわれとその展開について、各自が調査・研究することにより、神社信仰への理解を深めていく。
  • 2021, 宗教学では「宗教・信仰を理解する」姿勢をもつことが必要となる。本演習は、この「宗教・信仰を理解する」姿勢をもって、人々の神社に対する信仰の具体的な姿に焦点を当てて、その歴史や展開に関する調査研究を行い、神社を信仰の面からあらためて理解していくことを目的とする。|神社存立の基盤は人々の信仰にある。ただし、神社信仰のかたちは、祭神や由緒、鎮座地などによって、それぞれの神社で異なるだけでなく、同じ神社であっても、その信仰の形態が歴史的に変化してきているところもある。|本演習では、神社への様々な信仰のかたち・あらわれとその展開について、各自が調査・研究することにより、神社信仰への理解を深めていく。
  • 2022, 以下の作業を通じて、神道文化・宗教文化の基本的な知識を修得するとともに、これからの大学生活において必要となる学修方法と学修習慣を身につける。|1.『國學院大學の歴史』のテキストを用いて、母校となる國學院大學の建学の精神や歴史について学ぶ。|2. 『プレステップ神道学』・『神道事典』を用いて、神道に関する基礎知識を得る。|3. 國學院大學図書館および國學院大學博物館の利用を通じて、神道文化・宗教文化の自主的な学修方法を身につける。|4. 神道・宗教に関する課題図書・課題論文を読んでリポートを作成し、これから神道文化・宗教文化を専門的に学修する上での基礎学力を身につける。|5. 神道文化・宗教文化に関する発表テーマを設定して調査・研究を進め、自らの考えを整理して、成果発表を行う。
  • 2022, 神道文化や宗教学に関する文献や論文を講読し、その内容について資料を作成し発表することで、資料・史料やデータの読み方、それに基づく自らの考えの発表方法を身につける。| また、資料・史料やデータの扱い方、それを使った論述方法(発表・論文の作成方法)についても学ぶ。
  • 2022, 國學院大學の校名に冠されている国学とは、近世中期に誕生した、日本文化の本質を探究する総合的な日本文化学である。|本講義では「国学の四大人」と称される荷田春満・賀茂真淵・本居宣長・平田篤胤を中心に、近世国学の展開とその学問内容について通史的に説明する。
  • 2022, 近代における国学は、欧化主義の風潮の中、日本文化を教えひろめ、その堅持に努めるべく展開された。このような近代国学の歴史は、日本の近代国家形成や教育史・学問史に関わるものであり、それは同時に國學院大學の設立につながる歴史でもある。|本講義では、國學院大學設立前後となる明治20年代までを中心に、近代における国学の展開について通史的に説明する。
  • 2022, 神道に関する基本事項を全般的に学ぶ。|主に古典・歴史・祭祀について概観し、神道の基礎的な知識を総合的に身につける。
  • 2022, 神道に関する基本事項を全般的に学ぶ。|神道をテーマ別に把握することを通じて、神道の基礎知識を修得するとともに、専門的に理解を深めていく。
  • 2022, 宗教学では「宗教・信仰を理解する」姿勢をもつことが必要となる。本演習は、この「宗教・信仰を理解する」姿勢をもって、人々の神社に対する信仰の具体的な姿に焦点を当てて、その歴史や展開に関する調査研究を行い、神社を信仰の面からあらためて理解していくことを目的とする。|神社存立の基盤は人々の信仰にある。ただし、神社信仰のかたちは、祭神や由緒、鎮座地などによって、それぞれの神社で異なるだけでなく、同じ神社であっても、その信仰の形態が歴史的に変化してきているところもある。|本演習では、神社への様々な信仰のかたち・あらわれとその展開について、各自が調査・研究することにより、神社信仰への理解を深めていく。
  • 2022, 宗教学では「宗教・信仰を理解する」姿勢をもつことが必要となる。本演習は、この「宗教・信仰を理解する」姿勢をもって、人々の神社に対する信仰の具体的な姿に焦点を当てて、その歴史や展開に関する調査研究を行い、神社を信仰の面からあらためて理解していくことを目的とする。|神社存立の基盤は人々の信仰にある。ただし、神社信仰のかたちは、祭神や由緒、鎮座地などによって、それぞれの神社で異なるだけでなく、同じ神社であっても、その信仰の形態が歴史的に変化してきているところもある。|本演習では、神社への様々な信仰のかたち・あらわれとその展開について、各自が調査・研究することにより、神社信仰への理解を深めていく。
  • 2023
  • 2023
  • 2023
  • 2023
  • 2023
  • 2023, 國學院大學の校名に冠されている国学とは、近世中期に誕生した、日本文化の本質を探究する総合的な日本文化学である。|本講義では「国学の四大人」と称される荷田春満・賀茂真淵・本居宣長・平田篤胤を中心に、近世国学の展開とその学問内容について通史的に説明する。
  • 2023, 近代における国学は、欧化主義の風潮の中、日本文化を教えひろめ、その堅持に努めるべく展開された。このような近代国学の歴史は、日本の近代国家形成や教育史・学問史に関わるものであり、それは同時に國學院大學の設立につながる歴史でもある。|本講義では、國學院大學設立前後となる明治20年代までを中心に、近代における国学の展開について通史的に説明する。
  • 2023, 神道に関する基本事項を全般的に学ぶ。|主に古典・歴史・祭祀について概観し、神道の基礎的な知識を総合的に身につける。
  • 2023, 神道に関する基本事項を全般的に学ぶ。|神道をテーマ別に把握することを通じて、神道の基礎知識を修得するとともに、専門的に理解を深めていく。
  • 2023, 宗教学では「宗教・信仰を理解する」姿勢が必要となる。本演習は、この「宗教・信仰を理解する」姿勢をもって、人々の神社に対する信仰の具体的なあり方に焦点を当てて、その歴史や展開に関する調査・研究を行い、神社を信仰の面からあらためて理解していくことを目的とする。|神社存立の基盤は人々の信仰にある。ただし、神社信仰のかたちは、祭神や由緒、鎮座地などによって、それぞれの神社で異なるだけでなく、同じ神社であっても、その信仰の形態が歴史的に変化してきているところもある。|本演習では、神社への様々な信仰のかたち・あらわれとその展開について、各自が調査・研究することにより、神社信仰への理解を深めていく。

教育活動に関する評価・表彰・受賞等

  • 202107, 令和2年度 学生が選ぶベスト・ティーチング賞, 國學院大學
  • 20190516, 平成30年度 学生が選ぶベスト・ティーチング賞, 國學院大學

オフィスアワーの実施時期・曜時

  • 2018

学外活動

学協会活動

  • Jul. 1996
  • Apr. 2006


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