2019, この講義は、外国の憲法状況をのぞき見して、いろんな国にはいろんな憲法があり、共通の事情とともに、それぞれのその国なりの個別の事情があるということを理解してもらい、日本国憲法を冷めた目で見ることができるようになってもらうことを目的にしています。| グローバル化をはじめとするさまざまな社会変動の中で、憲法改正が必要ではないかという意見があります。そこで、憲法改正が主張されている内容を手がかりとして、「じゃ、外国では本当のところはどうなっているのだろうか」という観点から、先進諸国の憲法の内容を垣間見て、日本国憲法の規定と見比べて、これからの日本の「国のかたち」を一緒に考えたいと思います。|
2019, 公法入門では、憲法と行政法に関する基礎的な知識を、具体的な事例を基にしながら学ぶと共に、法学の学習に必要な基礎的なスキル(六法の引き方、条文の読み方、自学自習の方法、他者との対話、法的意見の表明など)を習得することを目指す。|公法入門で学ぶ知識やスキルは、特に「憲法1A/B」「憲法2A/B」「行政法1A/B」「行政法2A/B」を履修する際に助けとなるので、今後これらの科目を履修することを予定している者は、積極的に公法入門を履修することが望ましい。|具体的な授業の進め方としては、身近で問題になりそうな事例を基に、公法に関する基礎的な知識を学習した上で、法的なトピックスについて自分の意見を表明して他の学生と議論する。授業を受ける前には教材を用いて十分な予習を行い、授業時にも課題を解くことが求められるので、普段からの自学自習が重要になる。| 成績評価については、予習課題の提出と授業の出席(授業時課題の提出)を基に行う。|
2019, 現代日本における憲法問題を一緒に考えたいと思います。具体的には、棟居快行ほか著『基本的人権の事件簿(第5版)』(有斐閣、2015年)を用いて、ディベート方式で討論をしてもらいます(つまり、自分の意見ではなくて、立場を固定して、その立場に沿った立論を展開してもらいます)。ゼミの参加者は、事前に資料を十分に読みこなし、意見を積極的に表明し、そして、相手の主張を正確に理解して、活発な討論を展開してくれることを期待します。ゼミの中での報告やディベートあるいは事前の打ち合わせや交渉などを通して、就職活動や社会人として必要な「プレゼン能力」や「人前で話す能力」や「意見を相手に分かりやすく伝える能力」などのコミュニケーション能力を鍛えてください。テキストででとりあげられているテーマ以外でも、ときどきに話題になっていることを含めて、みなさんから「こんなテーマで議論したい!」という希望があれば、一緒に考えたいと思います。
2020, ★本授業は、主に Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施|する。| グローバル化をはじめとするさまざまな社会変動の中で、憲法改正が必要ではないかという意見があります。そこで、憲法改正が主張されている内容を手がかりとして、「じゃ、外国では本当のところはどうなっているのだろうか」という観点から、先進諸国の憲法の内容を垣間見て、日本国憲法の規定と見比べて、やや冷めた目で、これからの日本の「国のかたち」を一緒に考えたいと思います。|事前の予習アンケート、講義、そして、事後の復習アンケートの三部構成になっております。
2020, *K-SMAPY2を利用した解説動画の配信と、Zoomを利用した双方向授業の二つを組み合わせて実施します。詳細については、初回ガイダンス時に配布される説明資料を読んでください。| 公法入門では、憲法と行政法に関する基礎的な知識を、具体的な事例を基にしながら学ぶと共に、法学の学習に必要な基礎的なスキル(六法の引き方、条文の読み方、自学自習の方法、他者との対話、法的意見の表明など)を習得することを目指す。|公法入門で学ぶ知識やスキルは、特に「憲法1A/B」「憲法2A/B」「行政法1A/B」「行政法2A/B」を履修する際に助けとなるので、今後これらの科目を履修することを予定している者は、積極的に公法入門を履修することが望ましい。|具体的な授業の進め方としては、身近で問題になりそうな事例を基に、公法に関する基礎的な知識を学習した上で、法的なトピックスについて自分の意見を表明して他の学生と議論する。授業を受ける前には教材を用いて十分な予習を行い、授業時には積極的に討論することが求められるので、普段からの自学自習が重要になる。| 成績評価については、予習課題の提出と授業(Zoomを利用した双方向授業)への出席を基に行う。
2020, 「現代日本における『表現の自由』について一緒に考える」というテーマで、現代日本で現実に起こっている「表現の自由」をめぐる様々な憲法問題を一緒に考えたいと思います。具体的には、判例の検討を通して、名誉毀損・プライバシーの保護、わいせつ表現の規制、取材と報道の自由、広告、反論権や差し止めの救済手段、新聞・放送・インターネット上の表現規制などの現代社会における表現の自由がかかわる問題を考えます。ゼミの参加者は、判例の内容を十分に読みこなし、自分なりの意見を積極的に表明し、そして、相手の主張を正確に理解して、活発な討論を展開してくれることを期待します。「表現の自由」以外でも、「こんなテーマで議論したい!」という希望があれば、できるだけ取りあげたいと思います。|※オンライン授業においても、方式は従来通りとするが、教員も学生も慣れるまでは、柔軟な運営を心がけます。
2021, グローバル化をはじめとするさまざまな社会変動の中で、憲法改正が必要ではないかという意見があります。そこで、憲法改正が主張されている内容を手がかりとして、「じゃ、外国では本当のところはどうなっているのだろうか」という観点から、先進諸国の憲法の内容を垣間見て、日本国憲法の規定と見比べて、やや冷めた目で、これからの日本の「国のかたち」を一緒に考えたいと思います。| 事前の予習アンケート、講義、そして、事後の復習アンケートの三部構成になっております。| なお、この授業の実施形態は「遠隔授業(ライブ型)」になります。月曜日2時限の時間帯に配信します。遠隔装置を通してですが、できるかぎり教室でご一緒しているのに近い感じでみなさんと直接のやりとりができれば願っています。もちろん、あとから、録画をご覧いただくことを選んでも、アンケートにちゃんと答えていただければ不利になることはありませんので、ご安心ください。
2021, *オンデマンド型(録画した解説動画を配信し、受講生は好きな時間にそれを閲覧して学習する)で実施しますが、金曜1限の時間帯にZoomによるライブ型グループ討論を開催します。グループ討論への参加は任意ですが、1年生同士が知り合って「討論」の基本を学ぶ機会ですので、できるだけ参加してください。(グループ討論に参加しなくても成績評価に不利になることはありません)。詳細については、初回ガイダンス時に配布される説明資料を読んでください。なお、新型コロナウィルスの感染状況次第では、授業の実施形態がさらに変わる可能性もありますので、この点に留意してください。|公法⼊⾨では、憲法と⾏政法に関する基礎的な知識を、具体的な事例を基にしながら学ぶと共に、法学の学習に必要な基礎的なスキル(六法の引き⽅、条⽂の読み⽅、⾃学⾃習の⽅法、他者との対話、法的意⾒の表明など)を習得することを⽬指す。|公法⼊⾨で学ぶ知識やスキルは、特に「憲法1A/B」「憲法2A/B」「⾏政法1A/B」「⾏政法2A/B」を履修する際に助けとなるので、今後これらの科⽬を履修することを予定している者は、積極的に公法⼊⾨を履修することが望ましい。|具体的な授業の進め⽅としては、⾝近で問題になりそうな事例を基に、公法に関する基礎的な知識を学習した上で、法的なトピックスについて⾃分の意⾒を表明して他の学⽣と議論する。授業を受ける前には教材を⽤いて⼗分な予習を⾏い、授業時には積極的に討論することが求められるので、普段からの⾃学⾃習が重要になる。|成績評価については、予習課題の提出と授業への出席を基に⾏う。|
2021, 「現代日本における『表現の自由』について一緒に考える」というテーマで、現代日本で現実に起こっている「表現の自由」をめぐる様々な憲法問題を一緒に考えたいと思います。具体的には、判例の検討を通して、名誉毀損・プライバシーの保護、わいせつ表現の規制、取材と報道の自由、広告、反論権や差し止めの救済手段、新聞・放送・インターネット上の表現規制などの現代社会における表現の自由がかかわる問題を考えます。ゼミの参加者は、判例の内容を十分に読みこなし、自分なりの意見を積極的に表明し、そして、相手の主張を正確に理解して、活発な討論を展開してくれることを期待します。「表現の自由」以外でも、「こんなテーマで議論したい!」という希望があれば、できるだけ取りあげたいと思います。
2022, グローバル化をはじめとするさまざまな社会変動の中で、憲法改正が必要ではないかという意見があります。そこで、憲法改正が主張されている内容を手がかりとして、「じゃ、外国では本当のところはどうなっているのだろうか」という観点から、先進諸国の憲法の内容を垣間見て、日本国憲法の規定と見比べて、やや冷めた目で、これからの日本の「国のかたち」を一緒に考えたいと思います。| 事前の予習課題、講義、そして、事後の復習課題の三部構成になっております。| なお、この授業の実施形態は「オンデマンド型授業」ですが、月曜日6時限の時間帯にライブ配信します。遠隔装置を通してですが、できるかぎり教室でご一緒しているのに近い感じでみなさんと直接のやりとりができれば願っています。もちろん、あとから、録画をご覧いただくことを選んで課題に答えていただければ不利になることはありません。
2022, *教室での対面授業として実施します。また、感染防止に留意しつつ、教室内でグループ討論を行う予定です。詳細については、初回ガイダンス時に配布される説明資料を読んでください。| 公法入門では、憲法と行政法に関する基礎的な知識を、具体的な事例を基にしながら学ぶと共に、法学の学習に必要な基礎的なスキル(六法の引き方、条文の読み方、自学自習の方法、他者との対話、法的意見の表明など)を習得することを目指す。|公法入門で学ぶ知識やスキルは、特に「憲法1A/B」「憲法2A/B」「行政法1A/B」「行政法2A/B」を履修する際に助けとなるので、今後これらの科目を履修することを予定している者は、積極的に公法入門を履修することが望ましい。|具体的な授業の進め方としては、身近で問題になりそうな事例を基に、公法に関する基礎的な知識を学習した上で、法的なトピックスについて自分の意見を表明して他の学生と議論する。授業を受ける前には教材を用いて十分な予習を行い、授業時には積極的に討論することが求められるので、普段からの自学自習が重要になる。| 成績評価については、予習課題の提出と授業での取り組み(討論への積極的参加)を基に行う。
2022, 現代日本で現実に起こっている「憲法問題」を「憲法判例」を素材に一緒に考えたいと思います。ゼミの参加者は、判例の内容を十分に読みこなし、自分なりの意見を積極的に表明し、そして、相手の主張を正確に理解して、活発な討論を展開してくれることを期待します。「こんなテーマで議論したい!」という希望があれば、できるだけ取りあげたいと思います。
2023
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2023, グローバル化をはじめとするさまざまな社会変動の中で、憲法改正が必要ではないかという意見があります。そこで、憲法改正が主張されている内容を手がかりとして、「じゃ、外国では本当のところはどうなっているのだろうか」という観点から、先進諸国の憲法の内容を垣間見て、日本国憲法の規定と見比べて、やや冷めた目で、これからの日本の「国のかたち」を一緒に考えたいと思います。| 事前の予習課題、講義、そして、事後の復習課題の三部構成です。
2023, *教室での対面授業として実施します。また、感染防止に留意しつつ、教室内でグループ討論を行う予定です。詳細については、初回ガイダンス時に配布される説明資料を読んでください。| 公法入門では、憲法と行政法に関する基礎的な知識を、具体的な事例を基にしながら学ぶと共に、法学の学習に必要な基礎的なスキル(六法の引き方、条文の読み方、自学自習の方法、他者との対話、法的意見の表明など)を習得することを目指す。|公法入門で学ぶ知識やスキルは、特に「憲法1A/B」「憲法2A/B」「行政法1A/B」「行政法2A/B」を履修する際に助けとなるので、今後これらの科目を履修することを予定している者は、積極的に公法入門を履修することが望ましい。|具体的な授業の進め方としては、身近で問題になりそうな事例を基に、公法に関する基礎的な知識を学習した上で、法的なトピックスについて自分の意見を表明して他の学生と議論する。授業を受ける前には教材を用いて十分な予習を行い、授業時には積極的に討論することが求められるので、普段からの自学自習が重要になる。| 成績評価については、予習課題の提出と授業での取り組み(討論への積極的参加)を基に行う。
2023, 現代日本で現実に起こっている「憲法問題」を「憲法判例」を素材に一緒に考えたいと思います。ゼミの参加者は、判例の内容を十分に読みこなし、自分なりの意見を積極的に表明し、そして、相手の主張を正確に理解して、活発な討論を展開してくれることを期待します。「こんなテーマで議論したい!」という希望があれば、できるだけ取りあげたいと思います。