2019, 「読む・書く」を中心に、基礎的な日本語力を確認し、自分の考えを文章にまとめる学修をします。具体的には、①グループワークを通して論理構築の練習をする、②熟語、同音異義語、慣用句などの基礎語彙力をはかる小テストを通して、語彙力を向上させる、③文章要約の仕方、引用の仕方、敬語の使い方、手紙の書き方を確認する、④ ①〜③の体験と学びとを通して、大学の学修に必要なレポートや論文を書くための基礎を学びます。
2019, 自立して学び、子どもとの相互交流によって授業を創っていくことのできる教師をめざして、基礎的な力量、すなわち①小学校国語科の目標・内容についての基礎的知識、②小学校国語科授業を行なうための指導案立案の方法及び基礎的教授技術、③自らの言語能力の向上を目指し、書写についての基礎的指導技量の形成を目指す。|授業は、小学校国語科教育の目標・内容を「読む」「書く」「話す・聞く」それぞれの言語活動から概観するとともに、小学校の教科書教材の教材研究を行なった上で指導案を立案し、その指導案に基づいた模擬授業を行ない、組み立てや発問について討議する。また、小学校における書写の教育について教科書教材を中心に硬筆・毛筆とも実践し、指導法を学ぶ。
2019, 国語科の科目内容を歴史をふまえながら概観し、現在の国語科の構成と内容をつかむ。国語教育の歴史的資料を読み、今日まで継承されている内容、問題点を見出す。ことば遊び・読み聞かせ・スピーチの実践、童話・物語を読み魅力をつかむこと、文章を書くことなどをとりあげる。現在行われている言語活動「読む」「書く」「話す・聞く」の領域の歴史をトピックとして学び、それぞれの言語活動の実践を通して、自らの基礎的力量形成をめざす。
2019, 自立して学び、子どもとの相互交流によって授業を創っていくことのできる教師をめざして、基礎的な力量、すなわち①小学校国語科の目標・内容についての基礎的知識、②小学校国語科授業を行なうための指導案立案の方法及び基礎的教授技術、③自らの言語能力の向上を目指し、書写についての基礎的指導技量の形成を目指す。|授業は、小学校国語科教育の目標・内容を「読む」「書く」「話す・聞く」それぞれの言語活動から概観するとともに、小学校の教科書教材の教材研究を行なった上で指導案を立案し、その指導案に基づいた模擬授業を行ない、組み立てや発問について討議する。また、小学校における書写の教育について教科書教材を中心に硬筆・毛筆とも実践し、指導法を学ぶ。
2019, 国語科教育に関連した以下の三つのテーマから、学生が自らの興味関心によってテーマを選択し、調査、報告、発表討議を行う。|<テーマ①> 国語科授業研究| 小学校国語科の授業は、すべての学習の基礎を培うものであり、近年言語力の重視から|ますます充実が求められています。一方子どもたちの声に耳を傾けると、必ずしも国語の授業は好まれているとはいえません。学生のみなさんは、どこにその原因があると思いますか。| 本演習では、国語科の優れた実践記録に学びながら、学生同士アイディアを出し合って、授業づくりをします。振り返りまで含めた授業研究の基本的な方法論を学びたいと思います。|<テーマ②> 児童文学の教材論|近代から現代まで、多くの児童文学作品が子どもたちの支持をうけ、読み継がれてきました。学生のみなさんは心に残る作品といったらなにを挙げますか。|本演習では児童文学作品をじっくり読んで、その魅力をつかみます。まずは、読み手として自分がどう受けとめるかを言語化し大事にしながら、自分の<読み>の根拠を探ります。<読み>には正解がないと言われますが、ではどのように読めば作品の魅力を最大限に引き出すことができるでしょうか。実際の教室現場での子どもたちの読み方にもふれていきたいと思います。|作品の選択は、いくつかの候補の中から受講者と相談しながら決めます。|<テーマ③> 言葉の学びの視点からの幼小連携研究| 子どもにとって小学校入学は大きな喜びです。特に言葉の学びの面からは、例えばひらがなの読み書きを習う、教科書で学ぶ、という期待は大きいものです。小学校入学はたしかに大きな節目ですが、幼稚園、保育所等の就学前教育と小学校教育のつながりはもっと重視されてもよいところがあります。学術的には、すでに一次的言葉から二次的言葉への切り替え(岡本夏木)と整理されていますが、言葉の習得、言葉の学びの面から幼小の連携、接続を考えます。
2019, 乳幼児の言葉に関する現状や課題を踏まえた上で、保育所保育指針及び幼稚園教育要領に示された、乳児保育の3つの視点と領域「言葉」のねらい及び内容について背景となる専門領域と関連させて理解を深める。その上で、幼児の発達に即して、主体的・対話的で深い学びが実現する過程を踏まえて具体的な指導場面を想定して保育を展開していくための方法・技術を身に付け、子どもの実態や状況に即した援助や関わりについて具体的に学ぶ。
2019, 自立して学び、子どもとの相互交流によって授業を創っていくことのできる教師をめざして、基礎的な力量、すなわち①小学校国語科の目標・内容についての基礎的知識、②小学校国語科授業を行なうための指導案立案の方法及び基礎的教授技術、③自らの言語能力の向上を目指し、書写についての基礎的指導技量の形成を目指す。|授業は、小学校国語科教育の目標・内容を「読む」「書く」「話す・聞く」それぞれの言語活動から概観するとともに、小学校の教科書教材の教材研究を行なった上で指導案を立案し、その指導案に基づいた模擬授業を行ない、組み立てや発問について討議する。また、小学校における書写の教育について教科書教材を中心に硬筆・毛筆とも実践し、指導法を学ぶ。
2019, 国語科教育に関連した三つのテーマをもとに、各自テーマを設定し、調査、報告、発表討議ならびに論文執筆を行う。|<テーマ①> 国語科授業研究|<テーマ②> 児童文学の教材論|<テーマ③> 言葉の学びの視点からの幼小連携研究|テーマの絞り込み、問題点の抽出、研究方法の設定等を取り上げ、各自目的をはっきりさせた考察ができるようにする。
2020, ”・本授業は、主にZoomを利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施します。課題遂行の便宜を図るため、Google Classroomを併用します。|・授業では、大学の学修に不可欠な日本語力、思考力の確認と定着を目指し、自分の意見や考えを言語化し、わかりやすく効果的に伝える方法を学びます。具体的には、①レポートにおけるテーマの絞り込み方、文章構成の立て方、引用及び口頭発表の仕方を学ぶ、②グループワーク等を通して論理構築の練習をし、コミュニケーション能力を高める、③大学生活に必要な敬語の知識とその使い方を確認する、④オンライン双方向型授業への参加を通じ、現代社会で必要とされるデジタル・リテラシーの基本を身につける、⑤ ①〜④の体験と学びとを通して、自分の考えを文章にまとめ、効果的に伝え合う具体的な方法を習得していきます。”
2020, 本授業は、ZOOMを利用した双方向型オンライン授業とK-SMAPYⅡを利用した講義資料・課題提示による遠隔授業の組み合わせで行います。授業開始の時刻にZOOMで出席の確認を行い、講義のテーマ・目標・計画を提示します。教科書(下の教科書の欄参照 2冊必ず準備してください)K-SMAPYⅡにあげた資料を参照しながら、当日のテーマについて把握し、学修してください。課題等はK-SMAPYⅡでの提出となります。|<講義の内容>|自立して学び、子どもとの相互交流によって授業を創っていくことのできる教師をめざして、基礎的な力量、すなわち①小学校国語科の目標・内容についての基礎的知識、②小学校国語科授業を行なうための指導案立案の方法及び基礎的教授技術、③自らの言語能力の向上を目指し、書写についての基礎的指導技量の形成を目指す。|授業は、小学校国語科教育の目標・内容を「読む」「書く」「話す・聞く」それぞれの言語活動から概観するとともに、小学校の教科書教材の教材研究を行なった上で指導案を立案し、その指導案に基づいた模擬授業を行ない、組み立てや発問について討議する。
2020, 本授業は、ZOOMを利用した双方向型オンライン授業とK-SMAPYⅡを利用した講義資料・課題提示による遠隔授業の組み合わせで行います。授業開始の時刻にZOOMで出席の確認を行い、講義のテーマ・目標・計画を提示します。教科書(下の教科書の欄参照 2冊必ず準備してください)K-SMAPYⅡにあげた資料を参照しながら、当日のテーマについて把握し、学修してください。課題等はK-SMAPYⅡでの提出となります。|<講義の内容>|自立して学び、子どもとの相互交流によって授業を創っていくことのできる教師をめざして、基礎的な力量、すなわち①小学校国語科の目標・内容についての基礎的知識、②小学校国語科授業を行なうための指導案立案の方法及び基礎的教授技術、③自らの言語能力の向上を目指し、書写についての基礎的指導技量の形成を目指す。|授業は、小学校国語科教育の目標・内容を「読む」「書く」「話す・聞く」それぞれの言語活動から概観するとともに、小学校の教科書教材の教材研究を行なった上で指導案を立案し、その指導案に基づいた模擬授業を行ない、組み立てや発問について討議する。
2020, 本授業は、ZOOMを利用した双方向型オンライン授業とK-SMAPYⅡを利用した講義資料・課題提示による遠隔授業の組み合わせで行います。授業開始の時刻にZOOMで出席の確認を行い、講義のテーマ・目標・計画を提示します。教科書(下の教科書の欄参照 2冊必ず準備してください)K-SMAPYⅡにあげた資料を参照しながら、当日のテーマについて把握し、学修してください。課題等はK-SMAPYⅡでの提出となります。|<講義の内容>|自立して学び、子どもとの相互交流によって授業を創っていくことのできる教師をめざして、基礎的な力量、すなわち①小学校国語科の目標・内容についての基礎的知識、②小学校国語科授業を行なうための指導案立案の方法及び基礎的教授技術、③自らの言語能力の向上を目指し、書写についての基礎的指導技量の形成を目指す。|授業は、小学校国語科教育の目標・内容を「読む」「書く」「話す・聞く」それぞれの言語活動から概観するとともに、小学校の教科書教材の教材研究を行なった上で指導案を立案し、その指導案に基づいた模擬授業を行ない、組み立てや発問について討議する。
2020, 本授業は、主に Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。|(ただし内容によってオンデマンド型オンライン授業(録画配信)を併用する)||国語科の科目内容を歴史をふまえながら概観し、現在の国語科の構成と内容をつかむ。国語教育の歴史的資料を読み、今日まで継承されている内容、問題点を見出す。ことば遊び・読み聞かせ・スピーチの実践、童話・物語を読み魅力をつかむこと、文章を書くことなどをとりあげる。現在行われている言語活動「読む」「書く」「話す・聞く」の領域の歴史をトピックとして学び、それぞれの言語活動の実践を通して、自らの基礎的力量形成をめざす。
2020, 本授業は、主に Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。|国語科教育に関連した以下の三つのテーマから、学生が自らの興味関心によってテーマを選択し、調査、報告、発表討議を行う。|<テーマ①> 国語科授業研究| 小学校国語科の授業は、すべての学習の基礎を培うものであり、近年言語力の重視から|ますます充実が求められています。一方子どもたちの声に耳を傾けると、必ずしも国語の授業は好まれているとはいえません。学生のみなさんは、どこにその原因があると思いますか。| 本演習では、国語科の優れた実践記録に学びながら、学生同士アイディアを出し合って、授業づくりをします。振り返りまで含めた授業研究の基本的な方法論を学びたいと思います。|<テーマ②> 児童文学の教材論|近代から現代まで、多くの児童文学作品が子どもたちの支持をうけ、読み継がれてきました。学生のみなさんは心に残る作品といったらなにを挙げますか。|本演習では児童文学作品をじっくり読んで、その魅力をつかみます。まずは、読み手として自分がどう受けとめるかを言語化し大事にしながら、自分の<読み>の根拠を探ります。<読み>には正解がないと言われますが、ではどのように読めば作品の魅力を最大限に引き出すことができるでしょうか。実際の教室現場での子どもたちの読み方にもふれていきたいと思います。|作品の選択は、いくつかの候補の中から受講者と相談しながら決めます。|<テーマ③> 言葉の学びの視点からの幼小連携研究| 子どもにとって小学校入学は大きな喜びです。特に言葉の学びの面からは、例えばひらがなの読み書きを習う、教科書で学ぶ、という期待は大きいものです。小学校入学はたしかに大きな節目ですが、幼稚園、保育所等の就学前教育と小学校教育のつながりはもっと重視されてもよいところがあります。学術的には、すでに一次的言葉から二次的言葉への切り替え(岡本夏木)と整理されていますが、言葉の習得、言葉の学びの面から幼小の連携、接続を考えます。
2020, 本授業は、ZOOMを利用した双方向型オンライン授業とK-SMAPYⅡを利用した講義資料・課題提示による遠隔授業の組み合わせで行います。K-SMAPYⅡにあらかじめあげた教材および教科書(下欄)2冊の該当部分を読み込んで授業にのぞみ、授業のテーマ・目標・課題をつかんで学修してください。課題提出はK-SMAPYⅡで行います。|<講義の内容>|乳幼児の言葉に関する現状や課題を踏まえた上で、保育所保育指針及び幼稚園教育要領に示された、乳児保育の3つの視点と領域「言葉」のねらい及び内容について背景となる専門領域と関連させて理解を深める。その上で、幼児の発達に即して、主体的・対話的で深い学びが実現する過程を踏まえて具体的な指導場面を想定して保育を展開していくための方法・技術を身に付け、子どもの実態や状況に即した援助や関わりについて具体的に学ぶ。
2020, 本授業は、ZOOMを利用した双方向型オンライン授業とK-SMAPYⅡを利用した講義資料・課題提示による遠隔授業の組み合わせで行います。授業開始の時刻にZOOMで出席の確認を行い、講義のテーマ・目標・計画を提示します。|国語科教育に関連した三つのテーマをもとに、各自テーマを設定し、調査、報告、発表討議ならびに論文執筆を行う。|<テーマ①> 国語科授業研究|<テーマ②> 児童文学の教材論|<テーマ③> 言葉の学びの視点からの幼小連携研究|テーマの絞り込み、問題点の抽出、研究方法の設定等を取り上げ、各自目的をはっきりさせた考察ができるようにする。
2021, ”・授業では、大学の学修に不可欠な日本語力、思考力の強化とその定着を目指し、自分の意見や考えを言語化し、わかりやすく効果的に伝える方法を学びます。具体的には、①レポートにおけるテーマの絞り込み方、文章構成の立て方、引用及び口頭発表の仕方を学ぶ、②グループワーク等を通して論理構築の練習をし、コミュニケーション能力を高める、③大学生活に必要な敬語の知識とその使い方を確認する、④授業への参加を通じ、現代社会で必要とされるデジタル・リテラシーの基本を身につける、⑤ ①〜④の体験と学びとを通して、自分の考えを文章にまとめ、効果的に伝え合う具体的な方法を習得していきます。|・本授業は、課題遂行の便宜を図り、デジタル・リテラシーを強化するために、Google Classroomを併用します。毎回、PCなどGoogle Classroomを使用することができる機器を必ず持参してください。”
2021, <講義の内容>|自立して学び、子どもとの相互交流によって授業を創っていくことのできる教師をめざして、基礎的な力量、すなわち①小学校国語科の目標・内容についての基礎的知識、②小学校国語科授業を行なうための指導案立案の方法及び基礎的教授技術、③自らの言語能力の向上を目指し、書写についての基礎的指導技量の形成を目指す。|授業は、小学校国語科教育の目標・内容を「読む」「書く」「話す・聞く」それぞれの言語活動から概観するとともに、小学校の教科書教材の教材研究を行なった上で指導案を立案し、その指導案に基づいた模擬授業を行ない、組み立てや発問について討議する。
2021, <講義の内容>|自立して学び、子どもとの相互交流によって授業を創っていくことのできる教師をめざして、基礎的な力量、すなわち①小学校国語科の目標・内容についての基礎的知識、②小学校国語科授業を行なうための指導案立案の方法及び基礎的教授技術、③自らの言語能力の向上を目指し、書写についての基礎的指導技量の形成を目指す。|授業は、小学校国語科教育の目標・内容を「読む」「書く」「話す・聞く」それぞれの言語活動から概観するとともに、小学校の教科書教材の教材研究を行なった上で指導案を立案し、その指導案に基づいた模擬授業を行ない、組み立てや発問について討議する。
2021, <講義の内容>|自立して学び、子どもとの相互交流によって授業を創っていくことのできる教師をめざして、基礎的な力量、すなわち①小学校国語科の目標・内容についての基礎的知識、②小学校国語科授業を行なうための指導案立案の方法及び基礎的教授技術、③自らの言語能力の向上を目指し、書写についての基礎的指導技量の形成を目指す。|授業は、小学校国語科教育の目標・内容を「読む」「書く」「話す・聞く」それぞれの言語活動から概観するとともに、小学校の教科書教材の教材研究を行なった上で指導案を立案し、その指導案に基づいた模擬授業を行ない、組み立てや発問について討議する。
2021, 本授業は、主にオンデマンド型オンライン授業として実施する。|国語科の科目内容を歴史をふまえながら概観し、現在の国語科の構成と内容をつかむ。国語教育の歴史的資料を読み、今日まで継承されている内容、問題点を見出す。ことば遊び・読み聞かせ・スピーチの実践、童話・物語を読み魅力をつかむこと、文章を書くことなどをとりあげる。現在行われている言語活動「読む」「書く」「話す・聞く」の領域の歴史をトピックとして学び、それぞれの言語活動の実践を通して、自らの基礎的力量形成をめざす。
2021, 国語科教育に関連した以下の三つのテーマから、学生が自らの興味関心によってテーマを選択し、調査、報告、発表討議を行う。|<テーマ①> 国語科授業研究| 小学校国語科の授業は、すべての学習の基礎を培うものであり、近年言語力の重視から|ますます充実が求められています。一方子どもたちの声に耳を傾けると、必ずしも国語の授業は好まれているとはいえません。学生のみなさんは、どこにその原因があると思いますか。| 本演習では、国語科の優れた実践記録に学びながら、学生同士アイディアを出し合って、授業づくりをします。振り返りまで含めた授業研究の基本的な方法論を学びたいと思います。|<テーマ②> 児童文学の教材論|近代から現代まで、多くの児童文学作品が子どもたちの支持をうけ、読み継がれてきました。学生のみなさんは心に残る作品といったらなにを挙げますか。|本演習では児童文学作品をじっくり読んで、その魅力をつかみます。まずは、読み手として自分がどう受けとめるかを言語化し大事にしながら、自分の<読み>の根拠を探ります。<読み>には正解がないと言われますが、ではどのように読めば作品の魅力を最大限に引き出すことができるでしょうか。実際の教室現場での子どもたちの読み方にもふれていきたいと思います。|作品の選択は、いくつかの候補の中から受講者と相談しながら決めます。|<テーマ③> 言葉の学びの視点からの幼小連携研究| 子どもにとって小学校入学は大きな喜びです。特に言葉の学びの面からは、例えばひらがなの読み書きを習う、教科書で学ぶ、という期待は大きいものです。小学校入学はたしかに大きな節目ですが、幼稚園、保育所等の就学前教育と小学校教育のつながりはもっと重視されてもよいところがあります。学術的には、すでに一次的言葉から二次的言葉への切り替え(岡本夏木)と整理されていますが、言葉の習得、言葉の学びの面から幼小の連携、接続を考えます。
2021, <講義の内容>|乳幼児の言葉に関する現状や課題を踏まえた上で、幼稚園教育要領に示された、乳児保育の3つの視点と領域「言葉」のねらい及び内容について背景となる専門領域と関連させて理解を深める。その上で、幼児の発達に即して、主体的・対話的で深い学びが実現する過程を踏まえて具体的な指導場面を想定して保育を展開していくための方法・技術を身に付け、子どもの実態や状況に即した援助や関わりについて具体的に学ぶ。
2021, 本授業は、ZOOMを利用した双方向型オンライン授業とK-SMAPYⅡを利用した講義資料・課題提示による遠隔授業の組み合わせで行います。授業開始の時刻にZOOMで出席の確認を行い、講義のテーマ・目標・計画を提示します。|国語科教育に関連した三つのテーマをもとに、各自テーマを設定し、調査、報告、発表討議ならびに論文執筆を行う。|<テーマ①> 国語科授業研究|<テーマ②> 児童文学の教材論|<テーマ③> 言葉の学びの視点からの幼小連携研究|テーマの絞り込み、問題点の抽出、研究方法の設定等を取り上げ、各自目的をはっきりさせた考察ができるようにする。
2022, <講義の内容>|自立して学び、子どもとの相互交流によって授業を創っていくことのできる教師をめざして、基礎的な力量、すなわち①小学校国語科の目標・内容についての基礎的知識、②小学校国語科授業を行なうための指導案立案の方法及び基礎的教授技術、③自らの言語能力の向上を目指す。|授業は、小学校国語科教育の目標・内容を「読む」「書く」「話す・聞く」それぞれの言語活動から概観するとともに、小学校の教科書教材の教材研究を行なった上で指導案を立案し、その指導案に基づいた模擬授業を行ない、組み立てや発問について討議する。国語科の授業における情報機器の活用の基礎を学ぶ。
2022, <講義の内容>|自立して学び、子どもとの相互交流によって授業を創っていくことのできる教師をめざして、基礎的な力量、すなわち①小学校国語科の目標・内容についての基礎的知識、②小学校国語科授業を行なうための指導案立案の方法及び基礎的教授技術、③自らの言語能力の向上を目指す。|授業は、小学校国語科教育の目標・内容を「読む」「書く」「話す・聞く」それぞれの言語活動から概観するとともに、小学校の教科書教材の教材研究を行なった上で指導案を立案し、その指導案に基づいた模擬授業を行ない、組み立てや発問について討議する。国語科の授業における情報機器の活用の基礎を学ぶ。
2022, <講義の内容>|自立して学び、子どもとの相互交流によって授業を創っていくことのできる教師をめざして、基礎的な力量、すなわち①小学校国語科の目標・内容についての基礎的知識、②小学校国語科授業を行なうための指導案立案の方法及び基礎的教授技術、③自らの言語能力の向上を目指す。|授業は、小学校国語科教育の目標・内容を「読む」「書く」「話す・聞く」それぞれの言語活動から概観するとともに、小学校の教科書教材の教材研究を行なった上で指導案を立案し、その指導案に基づいた模擬授業を行ない、組み立てや発問について討議する。国語科の授業における情報機器の活用の基礎を学ぶ。
2022, 国語科の科目内容を歴史をふまえながら概観し、現在の国語科の構成と内容をつかむ。国語教育の歴史的資料を読み、今日まで継承されている内容、問題点を見出す。現在行われている言語活動「読む」「書く」「話す・聞く」の領域の歴史をトピックとして学び、それぞれの言語活動の実践を通して、自らの基礎的力量形成をめざす。
2022, 国語教育に関連した以下の三つのテーマから、学生が自らの興味関心によってテーマを選択し、調査、報告、発表討議を行う。|<テーマ①> 国語科授業研究| 小学校国語科の授業は、すべての学習の基礎を培うものであり、近年言語力の重視から|ますます充実が求められています。一方子どもたちの声に耳を傾けると、必ずしも国語の授業は好まれているとはいえません。学生のみなさんは、どこにその原因があると思いますか。| 本演習では、国語科の優れた実践記録に学びながら、学生同士アイディアを出し合って、授業づくりをします。振り返りまで含めた授業研究の基本的な方法論を学びたいと思います。|<テーマ②> 児童文学の教材論|近代から現代まで、多くの児童文学作品が子どもたちの支持をうけ、読み継がれてきました。学生のみなさんは心に残る作品といったらなにを挙げますか。|本演習では児童文学作品をじっくり読んで、その魅力をつかみます。まずは、読み手として自分がどう受けとめるかを言語化し大事にしながら、自分の<読み>の根拠を探ります。<読み>には正解がないと言われますが、ではどのように読めば作品の魅力を最大限に引き出すことができるでしょうか。実際の教室現場での子どもたちの読み方にもふれていきたいと思います。|作品の選択は、いくつかの候補の中から受講者と相談しながら決めます。|<テーマ③> 言葉の学びの視点からの幼小連携研究| 子どもにとって小学校入学は大きな喜びです。特に言葉の学びの面からは、例えばひらがなの読み書きを習う、教科書で学ぶ、という期待は大きいものです。小学校入学はたしかに大きな節目ですが、幼稚園、保育所等の就学前教育と小学校教育のつながりはもっと重視されてもよいところがあります。学術的には、すでに一次的言葉から二次的言葉への切り替え(岡本夏木)と整理されていますが、言葉の習得、言葉の学びの面から幼小の連携、接続を考えます。
2022, "・授業では、大学の学修に不可欠な日本語力、思考力の強化とその定着を目指し、自分の意見や考えを言語化し、わかりやすく効果的に伝える方法を学びます。具体的には、①レポートにおけるテーマの絞り込み方、「問い」の立て方、論理的な文章の構成とそのポイント、引用及び口頭発表の仕方と加え、「レポートの評価規準」を学び、自分のレポートに活かせるようにする。②グループ討論や口頭発表を通してコミュニケーション能力と論理構築力を高める。③大学生活に必要な敬語の知識とその使い方を確認する、④授業への参加を通じ、現代社会で必要とされるデジタル・リテラシーの基本を身につける、⑤ ①〜④の体験と学びとを通して、自分の考えを言語化、文章化する力を磨き、効果的に伝え合う具体的な方法を習得していきます。|・本授業は、課題遂行の便宜を図り、デジタル・リテラシーを強化するために、Google Classroomを併用します。毎回、PCなどGoogle Classroomを使用することができる機器を必ず持参してください。,",",",",",","
2022, 乳幼児の言葉に関する現状や課題を踏まえた上で、保育所保育指針及び幼稚園教育要領に示された、乳児保育の3つの視点と領域「言葉」のねらい及び内容について背景となる専門領域と関連させて理解を深める。その上で、幼児の発達に即して、主体的・対話的で深い学びが実現する過程を踏まえて具体的な指導場面を想定して保育を展開していくための方法・技術を身に付け、子どもの実態や状況に即した援助や関わりについて具体的に学ぶ。
2022, 国語科教育に関連した三つのテーマをもとに、各自テーマを設定し、調査、報告、発表討議ならびに論文執筆を行う。|<テーマ①> 国語科授業研究|<テーマ②> 児童文学の教材論|<テーマ③> 言葉の学びの視点からの幼小連携研究|テーマの絞り込み、問題点の抽出、研究方法の設定等を取り上げ、各自目的をはっきりさせた考察ができるようにする。
2023
2023, 国語科教育に関連した三つのテーマをもとに、各自テーマを設定し、調査、報告、発表討議ならびに論文執筆を行う。|<テーマ①> 国語科授業研究|<テーマ②> 国語科教材論|<テーマ③> 言葉の学びの視点からの幼小連携研究|テーマの絞り込み、問題点の抽出、研究方法の設定等を取り上げ、各自目的をはっきりさせた考察ができるようにする。