K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

Yoshie ONISHI
Department of Economics
Professor
Last Updated :2024/04/22

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    Yoshie ONISHI

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所属・職名

  • Department of Economics, Professor

学位

  • Mar. 2006, 博士(経済学), 大阪市立大学, 第4809号

本学就任年月日

  • 01 Apr. 2015

研究分野

  • Labor economics, Social policy

研究活動

論文

  • 第71巻, 第1号, 01 Sep. 2022
  • THE KOKUGAKUIN UNIVERSITY ECONOMIC REVIEW, 第70巻, 第1号, 01 Aug. 2021
  • 第103巻第2号, 01 Sep. 2002
  • 01 Jun. 2004
  • 01 Mar. 2006
  • 第106巻第4号, 01 Mar. 2006
  • 6巻2号, 01 Mar. 2011
  • 7巻2号, 01 Feb. 2012
  • 689号, 01 Feb. 2014
  • 10巻1号, 01 Aug. 2014
  • 第115巻第3号, 01 Feb. 2015
  • 第三十三号, 31 Mar. 2016
  • A Consideration of Targeted Policy: The Case of Free Job Placement Servises in Local Authorities, The KOKUGAKUIN UNIVERSITY ECONOMIC REVIEW, 第65巻第2号, 24 Dec. 2016, KOKUGAKUIN DAIGAKU KEIZAI GAKKAI
  • Ryo YANO  A Sociological Study of Dowa Policy, ONISHI Yoshie, Social Policy and Labor Studies, 9, 3, 144, 147, 2018, Japan Association for Social Policy Studies
  • Takuya WATANABE, Hanba: An Ethnography of a Japanese Construction Laborers Camp, ONISHI Yoshie, Annual Review of Labor Sociology, 29, 0, 135, 140, 2018, The japanese Association of Labor Sociology
  • Ryo YANO  A Sociological Study of Dowa Policy, ONISHI Yoshie, Social Policy and Labor Studies, 9, 3, 144, 147, 30 Mar. 2018, Japan Association for Social Policy Studies
  • Takuya WATANABE, Hanba: An Ethnography of a Japanese Construction Laborers Camp, ONISHI Yoshie, Annual Review of Labor Sociology, 29, 0, 135, 140, 2018, The japanese Association of Labor Sociology

Misc

  • 821号, 72, 75, 10 May 2022
  • 31 Mar. 2021
  • Ryo YANO A Sociological Study of Dowa Policy, Social Policy and Labor Studies(Japan Association for Social Policy Studies), 第9巻第3号, 30 Mar. 2018, Minerva Shobo
  • 第160号, 01 Nov. 2015
  • 175号, 01 Apr. 2012
  • 01 Mar. 2009
  • 01 Mar. 2009
  • 通巻978号, 01 Mar. 2008
  • 01 Mar. 2008
  • 01 Mar. 2008
  • 01 Mar. 2007
  • 01 Mar. 2007

著書等出版物

  • ONISHI Yoshie, 03 Mar. 2022, 2巻
  • 01 Feb. 2004
  • 01 Dec. 2009
  • 01 Mar. 2009, №16
  • 01 Mar. 2001
  • 01 Mar. 2002
  • 01 Jun. 2002, 前川修
  • 01 Mar. 2004
  • 01 Mar. 2009
  • 01 Dec. 2013
  • 01 May 2000
  • 01 Feb. 2003
  • 01 Mar. 2007

講演・発表

  • 01 Oct. 2001
  • 01 Oct. 2002
  • 01 Oct. 2003
  • 01 May 2008
  • 01 Nov. 2009
  • 01 Oct. 2012
  • 01 Nov. 2012
  • 01 Jul. 2002
  • 01 Jul. 2003
  • 01 Sep. 2011
  • 01 Feb. 2013
  • 01 Oct. 2004

その他

  • 153号, 01 Mar. 2014
  • 01 Jun. 2002
  • 01 Aug. 2003, Sep. 2003
  • 01 Oct. 2004
  • 01 Mar. 2006
  • 01 Oct. 2006
  • 01 Apr. 2008
  • 01 Mar. 2009, 基調報告:金子勝、佐藤光、論点提起:中村健吾、中村英樹、柴田淳、大西祥惠、司会:大島真理夫
  • 01 Jul. 2009
  • 01 Jan. 2010
  • 01 Feb. 2011
  • 01 Dec. 2011
  • 01 Aug. 2012
  • 01 Feb. 2013
  • 01 May 2013
  • 01 Jun. 2013
  • 01 Dec. 2013
  • 01 Jan. 2014
  • 581号, 01 Aug. 2010
  • vol.72,No.7, 01 Jul. 2017

競争的資金

  • 23730564, A Regional Policy Intended to Practice Social Inclusion, The purpose of this research was to perform an experimental study about relationship between job assistance program and welfare program in a case of free job placement services in local authorities.;I carried out a questionnaire survey to have a true picture of free job placement services in local authorities from January to February, 2012. It was a inventory survey.I could get an answer from 178 free job placement services office in local authorities. In the result, I found that I could categorize free job placement services in locai authorities. And, I conducted an interview research for 11 free job placement services office in local authorities. In tne result, I could get information about relationship between job assistance program and welfare program in a case of free job placement services in local authorities.
  • 22530592, Experimental Study on Multiple Forms of Discrimination against and Exclusion of Single-parent Families with Buraku or Zainichi Korean Backgrounds, This study, which focuses on single-parent families of the Buraku community, elucidates through questionnaires and interviews, the reality of multiple forms of discrimination against and exclusion of single-parent families with Buraku backgrounds, and discusses the negative impacts that may have been caused in their daily life.

教育活動

担当授業

  • 2019, 現代社会では、少なからぬ人々が人生において一定の時間を職場での「労働」に費やしている。「労働」ときくととっつきにくいと思われる学生もいるかもしれないが、「労働」は学生にとっても身近な話題の一つである。というのも、アルバイトをしている学生は世の中にあふれているし、大学生活の終盤には「就活」とよばれる、学生によってはこれまでで最大の試練となる活動に直面するからである。| 「労働」に関する基礎的な知識を在学中に身につけることができれば、アルバイト学生をまるで「使い捨て」のように扱う悪質な事業所から身を守ることができるかもしれない。また、就職活動の際にこの活動は労働市場におけるどういう部分での活動にあたるのかなど、より客観的に把握することができれば、何の見通しもなくむやみに不安に感じたりしなくてもすむかもしれない。さらに、将来的に仕事に就いたときには、これらを活かして主体的に人生を歩んでいくことができるかもしれない。| この授業では日本における労働市場の実態、労働者の賃金をめぐる実態や課題、職場における労働の質、雇用管理について学ぶことを通して、「労働」をめぐる具体的な現実を知り、課題を把握し、どうしていけばよりよい労働のあり方が実現していくかについて考える。
  • 2019, 将来的にどのような道を歩むのかを現時点で具体的に決めることは、誰にとっても難しい。とはいえ、現時点でもおおよそいえることは、多くの学生は大学を卒業後、一定期間を職場で過ごす可能性が高いということである。したがって、人生におけるさまざまな局面で自分たちの歩む道を主体的に選択するためには、少なくとも自分たちの社会におけるさまざまな社会政策が、雇用とのかかわりでどのように展開されているのかを十分に理解しておく必要があるといえよう。| 社会政策とは何かしらの不適切な状況を解消していくための取り組みと、何かしらの不適切な状況が起こらないように規制するための取り組みから成り立っている。この授業では、雇用をよりよくしてくためにどのような社会政策が求められているのかという点を、雇用をめぐる課題やそれに対応する政策などを念頭において考えていく。
  • 2019, この科目では、現代の情報社会における労働市場・職業の仕組みを解説するとともに、若者の就職活動のあり方について現状と課題を詳しく学ぶ。| 「情報」教員免許の必修科目であり、高卒者をはじめとする若年者の就職をめぐる動向を踏まえつつ、高校での進路指導のあり方についても詳しく学ぶ。| 主たる講義内容は、次の通りである。|①若年者の就職状況・労働市場がどうなっているか説明する。|②職業生活や就職活動において求められること、必要なことは何か検討する。|③雇われて働くことをめぐる基礎知識を解説し、雇用の仕組みや最低限のルールを学ぶ。|④就職活動に関する仕組みや実態とその問題点について説明し、高校での進路指導の課題と改善方向を提示する。また、それとは大きく異なる大学生の就職活動の状況も明らかにし、そこに見られる問題点と望ましい就職活動のあり方を検討する。|⑤進路指導に当たっては、職業への意識を育むこと、職業適性について考え職業人としての役割や責任を自覚するようになる進路指導の重要性が強調されている。このことの持つ具体的な意味を理解し、そのためにどのようなキャリア教育が必要であるのかを考察する。| ゲスト講師として企業で人事労務に携わっておられる方をお招きし、現実の実態をふまえたお話と助言をうかがう予定である。| なお、時間の許す範囲で、最近の求人求職動向や新卒採用事情についても随時紹介する。|
  • 2019, 2年生後期のこの授業では、社会の現実について知ることから始める。社会に存在するさまざま課題を知ったり、自身とのかかわりなどを考えることによって、社会に対する関心を高めてもらいたい。| 授業では、課題を分担して報告し、それをうけてのディスカッションを行う。自分の考えを筋道を立てて論じることができる力を身につけるとともに、他の者の発言についても尊重し、ディスカッションを通じて、いろいろな見解を取り入れつつも自身の考えを深められるよう心がけること。適宜、ワークショップなどを行う。| また、ゼミ合宿を実施し、まとまった時間を取っての勉強にも取り組む。
  • 2019, この科目は、経済学を初めて学ぶ人のためにあります。日本経済についての基礎知識と経済学的な見方・考え方の基本を学習します。最も基礎的な科目であるため、経済学部では、また、共通教育プログラムの専門教養科目群「経済学A」「経済学B」でも、必修科目になっています。|| 高校でも「政治・経済」や「現代社会」で経済に関する基本的なことがらを学ぶことになっていますが、経済学という学問のイメージはなかなかつかみにくいのではないでしょうか。この授業では、経済学が皆さんの身近な存在となるように、日本がどのような経済問題に直面しているのか(きたのか)を示し、そうした諸問題を理解するためにはどのような知識が必要であるのかを説明します。担当する教員が共同で執筆したテキストに基づいて、共通した内容を学びます。|| 経済学部の場合、3年に進級するためには、この授業の単位を修得しなければなりません。もし1年の前期に修得できなければ、8月のサマーセッションの受講が義務づけられます。この授業で、経済と経済学に関する基礎中の基礎をしっかり学び、興味関心のある専門分野へと進んでいって下さい。
  • 2020, 本授業は、主にZOOMを利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。詳細内容については、担当者がガイダンス等で詳しく説明する。|現代社会では、少なからぬ人々が人生において一定の時間を職場での「労働」に費やしている。「労働」ときくととっつきにくいと思われる学生もいるかもしれないが、「労働」は学生にとっても身近な話題の一つである。というのも、アルバイトをしている学生は世の中にあふれているし、大学生活の終盤には「就活」とよばれる、学生によってはこれまでで最大の試練となる活動に直面するからである。| 「労働」に関する基礎的な知識を在学中に身につけることができれば、アルバイト学生をまるで「使い捨て」のように扱う悪質な事業所から身を守ることができるかもしれない。また、就職活動の際にこの活動は労働市場におけるどういう部分での活動にあたるのかなど、より客観的に把握することができれば、何の見通しもなくむやみに不安に感じたりしなくてもすむかもしれない。さらに、将来的に仕事に就いたときには、これらを活かして主体的に人生を歩んでいくことができるかもしれない。| この授業では日本における労働市場の実態、労働者の賃金をめぐる実態や課題、職場における労働の質、雇用管理について学ぶことを通して、「労働」をめぐる具体的な現実を知り、課題を把握し、どうしていけばよりよい労働のあり方が実現していくかについて考える。
  • 2020, 将来的にどのような道を歩むのかを現時点で具体的に決めることは、誰にとっても難しい。とはいえ、現時点でもおおよそいえることは、多くの学生は大学を卒業後、一定期間を職場で過ごす可能性が高いということである。したがって、人生におけるさまざまな局面で自分たちの歩む道を主体的に選択するためには、少なくとも自分たちの社会におけるさまざまな社会政策が、雇用とのかかわりでどのように展開されているのかを十分に理解しておく必要があるといえよう。| 社会政策とは何かしらの不適切な状況を解消していくための取り組みと、何かしらの不適切な状況が起こらないように規制するための取り組みから成り立っている。| この授業では、雇用をよりよくしてくためにどのような社会政策が求められているのかという点を、雇用をめぐる課題やそれに対応する政策などを念頭において考えていく。|【重要:新型コロナウイルス対応の授業実施の変更ポイントをまとめて示す】本授業は、主にZoomを利用したオンデマンド型授業として実施する(授業のしかたをやむなく変更することもある。その場合には、KSMAPYⅡの掲示等でお知らせするので必ずチェックのこと)。詳細内容については担当者がガイダンス等で詳しく説明する。
  • 2020, 本授業は、主にZOOMを利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。詳細内容については担当者がガイダンス等で詳しく説明する。|この科目は、キャリア教育の一環として、職業生活への移行を将来迎える学生の皆さんが「働く」上で必要な基礎知識を学び、今後の就職活動や職業人生を主体的に考え歩んでいく上で有用となる問題について理解するための授業である。履修対象者は、2年生と3年生である。| 社会にはさまざまな職業があり、産業や企業も多彩である。そこでの賃金・労働条件も多様であり、労働組合が会社と交渉して決める労使関係を築いているところもあれば、労働組合がないところも多い。こうした多彩で多様な現実の中で、希望する就職先を決め充実した職業人生を実現していくために役立つ知識と素材を提供することを目的としている。その知識とは、働くことの基本的ルール、就職活動のしかた、職場の人事労務管理や労使関係の現状と課題、働く上での問題解決方法などである。素材とは、さまざまな産業・企業、仕事に関する情報であり、そこでの職場や労使関係の実際である。これらについて学び理解した上で、自分の就職と働き方を主体的に考え判断できる力を身に付けてもらいたい。| ただし、この授業は就活のノウハウを学ぶことや企業説明会などのような求人内容の解説を直接の内容とはしていない。それらについては、|①就活の具体的なやり方やそのスキルの学びは、キャリアサポート課や教職センターなど、課外の研修やプログラムなどが準備されているので、それらを積極的に利用すること。|②経営者多数による講義は、経済学部正課授業「現代の企業経営」で聞くことができる。ただし、この科目はキャリア教育を直接の目的とはしていない。|③企業側や事業の立場からの企業説明は、学内ではキャリアサポート課による業界セミナー、企業説明会が多数準備されている。また、求人企業自身による説明会も学外で頻繁に開催される。これらを通じて、企業の立場からの情報は潤沢に提供されており、またインターンシップもたくさん実施されている。これらを通じて、会社あるいは経営の視点からの求人情報は提供されているので、積極的に入手して、自分の進路選択に活用する必要がある。| ①〜③の機会はたくさん提供されているので、それぞれが自覚的に情報収集し、スキルアップを図り、進路の明確化と希望の実現に努力してほしい。| しかし、これらを通じては得難いものがある。それは、働く者の視点から、産業や仕事を知り、働くことの現実を理解することである。働くことはつらかったり苦労したりする。しかし、同時に喜びがありやりがいもある。働くことの現実を受け止めた上で、自分の進路選択と準備にきちんと向き合うことが大切である。また、「働き方改革」の必要が強調されていることからもわかるように、働く現実には多くの問題がある。残業、ハラスメント、ワーク・ライフ・バランスなど、さまざまな企業の労務管理上の問題がある。労働組合はこれらの問題を改善しようと努力を続けてきた。企業と労働組合が織りなす労使関係の下で、私たちの働く現実がある。労働組合ばかりでなく、行政機関や各種NPO組織など、働く者が自分の身を守り改善するための方法がさまざま存在している。これらの知識も大切であろう。| これらの講義には、多くの働く者の立場から活躍なさっている方をゲスト講師にお迎えする。NPOなど当該問題の担当者の方々に実情をふまえた解説をしていただく。また、業界団体や労働組合などの主要産業や公務部門の現状に造詣の深い方々に説明いただき、それぞれの産業分野の魅力や働く上でのやりがい・課題などを理解できるようにする。 |
  • 2020, この科目では、現代の情報社会における労働市場・職業の仕組みを解説するとともに、若者の就職活動のあり方について現状と課題を詳しく学ぶ。| 「情報」教員免許の必修科目であり、高卒者をはじめとする若年者の就職をめぐる動向を踏まえつつ、高校での進路指導のあり方についても詳しく学ぶ。| 主たる講義内容は、次の通りである。|①若年者の就職状況・労働市場がどうなっているか説明する。|②職業生活や就職活動において求められること、必要なことは何か検討する。|③雇われて働くことをめぐる基礎知識を解説し、雇用の仕組みや最低限のルールを学ぶ。|④就職活動に関する仕組みや実態とその問題点について説明し、高校での進路指導の課題と改善方向を提示する。また、それとは大きく異なる大学生の就職活動の状況も明らかにし、そこにみられる問題点と望ましい就職活動のあり方を検討する。|⑤進路指導に当たっては、職業への意識を育むこと、職業適性について考え職業人としての役割や責任を自覚するようになる進路指導の重要性が強調されている。このことの持つ具体的な意味を理解し、そのためにどのようなキャリア教育が必要であるのかを考察する。| なお、時間の許す範囲で、最近の求人求職動向や新卒採用事情についても随時紹介する。|【重要:新型コロナウイルス対応の授業実施の変更ポイントをまとめて示す】本授業は、主にZoomを利用したオンデマンド型授業として実施する(授業のしかたをやむなく変更することもある。その場合には、KSMAPYⅡの掲示等でお知らせするので必ずチェックのこと)。詳細内容については担当者がガイダンス等で詳しく説明する。
  • 2020, この科目は、経済学を初めて学ぶ人のためにあります。日本経済についての基礎知識と経済学的な見方・考え方の基本を学習します。| 高校でも「政治・経済」や「現代社会」で経済に関する基本的なことがらを学ぶことになっていますが、経済学という学問のイメージはなかなかつかみにくいのではないでしょうか。この授業では、経済学が皆さんの身近な存在となるように、日本がどのような経済問題に直面しているのか(きたのか)を示し、そうした諸問題を理解するためにはどのような知識が必要であるのかを説明します。担当する教員が共同で執筆したテキストに基づいて、共通した内容を学びます。|| 経済学部の場合、2年に進級するためには、この授業の単位を修得しなければなりません。もし1年の前期に修得できなければ、8月のサマーセッションの受講が義務づけられます。この授業で、経済と経済学に関する基礎中の基礎をしっかり学び、興味関心のある専門分野へと進んでいって下さい。||【重要:新型コロナウイルス対応の授業実施の変更ポイントをまとめて示す】本授業は、主にZoomを利用した双方向型授業として実施する。毎回、授業内容に即したPowerPoint資料を提示し、担当者が解説するとともに、受講生の授業前と授業時の取り組みも重視する。成績評価については、5月6日までに提出の事前学習の成果、各回の授業の事前と授業時の取り組みの成果、および、基礎的な小テストの結果を総合評価する。詳細内容については担当者がガイダンス等で詳しく説明する。
  • 2020, 【重要】|【授業の実施形態】本授業はオンラインコミュニケーションツール「Zoom」を活用して授業を実施します。詳細は「K-SMAPYⅡ」内の掲示にて講義連絡をするので、必ず確認して授業に臨むようにしてください。|【授業回数の変更について】授業回数は12回に短縮し、当面、遠隔授業で行う予定ですが新型コロナウイルスの感染状況や社会情勢を見極めて大学当局から対面授業への移行が要請された際は通常の対面授業に戻す予定です。本来の回数から不足する3回分については,資料の補足を行ったり,課題を課したりすることにします。||【授業内容】|   「基礎演習A」では、大学生に求められる基礎的学修スキル(スタディスキル)について、グループワークを主体として修得します。ここでいう基礎的学修スキルとは、ノートの取り方、情報検索・収集の仕方、専門書の読み方、情報整理の仕方、構成の立て方、レポート・レジュメ(報告資料)・スライド作成の仕方、発表の仕方といった大学での学びに必須の「基礎学力」だけでなく、そうした基礎学力や専門知識を生かす力=「社会人基礎力」を指します。|  社会人基礎力とは経済産業省が定義したもので、「前に踏み出す力」(一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力)、「考え抜く力」(疑問を持ち、考え抜く力)、「チームで働く力」(多様な人々とともに、目標に向けて協力する力)からなり、大学生活だけでなく社会に出ても必要となります。|  この授業では、全体を通じて4人程度の少人数のグループワークをもとに基礎学力の修得を図り、後半では課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を中心として社会人基礎力を涵養します。| この「基礎演習A」と後期に開講される「基礎演習B」を通じて、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大學経済学部が目指す「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。
  • 2020, *重要|【授業の実施形態】|本授業はオンラインコミュニケーションツール「Zoom」を活用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施します。詳細は「K-SMAPYⅡ」内の掲示にて講義連絡をしますので、必ず確認して授業に臨むようにしてください。||【授業内容】|「基礎演習B」では、「基礎演習A」で修得した大学生に求められる基礎的学修スキル(基礎学力に加えて、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」)を前提として、実際に企業・行政・NPOなどの外部組織から与えられた課題に対して、解決策を導き立案するための課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を行います。社会では答えのない課題に取り組む機会が増えます。この授業ではこうした社会に存在する課題に対する取り組み方を学びます。具体的には主体的かつ根気強く取り組み、他者に働きかけ、設定した目標に対して計画的かつ協働して実行していくスキルを定着させていきます。 |  また、この授業では課題解決策のプランについて、全てのクラスで代表チームを選出し、全体で発表するプレゼン大会を実施します。プレゼン大会では課題提供先の組織の方々の前で発表し、もらったコメントを受けて自分の基礎的学修スキルや学修態度を相対化させます。これによって、自分に不足しているスキルや態度を把握するとともに、それらを今後の大学生活で補い、成長するための契機とします。|  さらに、現実に外部組織が抱えている課題を理解し、それに対する解決策を立案する過程で幅広い問題意識の醸成を図り、プロジェクト終了後はそうした問題意識をレポートに落とし込み、専門教育へ誘導する取り組み(教員任意設定課題)を各クラスで行います。|  1年間を通して取り組む「基礎演習A」と「基礎演習B」によって、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大学経済学部が掲げる「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。
  • 2020, 本授業は、主にZOOMを利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。詳細内容については担当者がガイダンス等で詳しく説明する。|2年生後期のこの授業では、社会の現実について知ることから始める。社会に存在するさまざま課題を知ったり、自身とのかかわりなどを考えることによって、社会に対する関心を高めてもらいたい。| 授業では、課題を分担して報告し、それをうけてのディスカッションを行う。自分の考えを筋道を立てて論じることができる力を身につけるとともに、他の者の発言についても尊重し、ディスカッションを通じて、いろいろな見解を取り入れつつも自身の考えを深められるよう心がけること。適宜、ワークショップなどを行う。| また、ゼミ合宿を実施し、まとまった時間を取っての勉強にも取り組む。
  • 2020, 課題についての報告やディスカッションに加えて、適宜ワークショップなどを行い、積極的に学びを深める力を確実に身につけていく。自身の考えを筋道立てて論じることができる力を身につけるとともに、他の者の発言についても尊重し、ディスカッションを通じて、いろいろな見解を取り入れつつも自身の考えを深めるよう心がけること。 | ゼミ合宿を実施し、まとまった時間を取っての勉強にも取り組む。|【重要:新型コロナウイルス対応の授業実施の変更ポイントをまとめて示す】本授業は、主にZoomを利用した双方向型授業として実施する(授業のしかたをやむなく変更することもある。その場合には、KSMAPYⅡの掲示等でお知らせするので必ずチェックのこと)。カメラやマイクをオンにする準備をして、授業に参加してください。受講生の授業前と授業時の取り組みも重視する。詳細内容については担当者がガイダンス等で詳しく説明する。
  • 2020, この科目は、経済学を初めて学ぶ人のためにあります。日本経済についての基礎知識と経済学的|な見方・考え方の基本を学習します。高校でも「政治・経済」や「現代社会」で経済に関する基本的なことがらを学ぶことになっていますが、経済学という学問のイメージはなかなかつかみにくいのではないでしょうか。この授業では、経済学が皆さんの身近な存在となるように、日本がどのような経済問題に直面してきているのか(きたのか)を示し、そうした諸問題を理解するためにはどのような知識が必要であるのかを説明します。担当する教員が共同で執筆したテキストに基づいて、共通した内容を学びます。| 経済学部の場合、2年に進級するためには、この授業の単位を修得しなければなりません。もし1年の前期に修得できなければ、サマーセッションの受講が義務づけられます。| この授業で、経済と経済学に関する基礎中の基礎をしっかり学び、興味関心のある専門分野へと進んでいってください。
  • 2021, 現代社会では、少なからぬ人々が人生において一定の時間を職場での「労働」に費やしている。「労働」ときくととっつきにくいと思われる学生もいるかもしれないが、「労働」は学生にとっても身近な話題の一つである。というのも、学生時代にアルバイトを経験する学生は多いし、大学生活の後半には「就活」とよばれる、学生によってはこれまでで最大の試練となる就職活動に直面するからである。| 「労働」に関する基礎的な知識を在学中に身につけることができれば、アルバイト学生をまるで「使い捨て」のように扱う悪質な事業所から身を守ることができるかもしれない。また、就職活動の際にこの活動は労働市場におけるどういう部分での活動にあたるのかなど、より客観的に把握することができれば、何の見通しもなくむやみに不安に感じたりしなくてもすむかもしれない。さらに、将来的に仕事に就いたときには、これらを活かして主体的に人生を歩んでいくことができるかもしれない。| この授業では日本における労働市場の実態、労働者の賃金をめぐる実態や課題、職場における労働の質、雇用管理について学ぶことを通して、「労働」をめぐる具体的な現実を知り、課題を把握し、どうしていけばよりよい労働のあり方が実現していくかについて考える。| 本科目の授業実施形態はオンデマンド型を予定している。また授業を実施するにあたっての詳細については、授業のなかやK-SMAPYⅡにて連絡がなされる場合があるので、常に注意をしておくこと。
  • 2021, 将来的にどのような道を歩むのかを現時点で具体的に決めることは、誰にとっても難しい。とはいえ、現時点でもおおよそいえることは、多くの学生は大学を卒業後、一定期間を職場で過ごす可能性が高いということである。したがって、人生におけるさまざまな局面で自分たちの歩む道を主体的に選択するためには、少なくとも自分たちの社会におけるさまざまな社会政策が、雇用とのかかわりでどのように展開されているのかを十分に理解しておく必要があるといえよう。| 社会政策とは何かしらの不適切な状況を解消していくための取り組みと、何かしらの不適切な状況が起こらないように規制するための取り組みから成り立っている。| この授業では、雇用をよりよくしてくためにどのような社会政策が求められているのかという点を、雇用をめぐる課題やそれに対応する政策などを念頭において考えていく。| 本科目の授業実施形態はオンデマンド型を予定している。また授業を実施するにあたっての詳細については、授業のなかやK-SMAPYⅡにて連絡がなされる場合があるので、常に注意をしておくこと。
  • 2021, 本科目では、現代の情報社会における労働市場・職業の仕組みを解説するとともに、若者の就職活動のあり方について現状と課題を詳しく学ぶ。| 「情報」教員免許の必修科目であり、高卒者をはじめとする若年者の就職をめぐる動向を踏まえつつ、高校での進路指導のあり方についても詳しく学ぶ。| 主たる講義内容は、次の通りである。|①若年者の就職状況・労働市場がどうなっているか説明する。|②職業生活や就職活動において求められること、必要なことは何か検討する。|③雇われて働くことをめぐる基礎知識を解説し、雇用の仕組みや最低限のルールを学ぶ。|④就職活動に関する仕組みや実態とその問題点について説明し、高校での進路指導の課題と改善方向を提示する。また、それとは大きく異なる大学生の就職活動の状況も明らかにし、そこにみられる問題点と望ましい就職活動のあり方を検討する。|⑤進路指導に当たっては、職業への意識を育むこと、職業適性について考え職業人としての役割や責任を自覚するようになる進路指導の重要性が強調されている。このことの持つ具体的な意味を理解し、そのためにどのようなキャリア教育が必要であるのかを考察する。| なお、時間の許す範囲で、最近の求人求職動向や新卒採用事情についても随時紹介する。| 本科目の授業実施形態はオンデマンド型を予定している。また授業を実施するにあたっての詳細については、授業のなかやK-SMAPYⅡにて連絡がなされる場合があるので、常に注意をしておくこと。
  • 2021, 本授業は、(1)経済学部の1年前期の必修クラスでは、Zoom を利用した遠隔授業(ライブ型)で実施します。(2)再履修クラス、共通教育プログラムの専門教養科目群のクラスでは、サマセを含み、遠隔授業(オンデマンド型)か(ライブ型)かは、担当教員によりますので、K-SmapyⅡでよく確認してください。|| この科目は、経済学を初めて学ぶ人のためにあります。日本経済についての基礎知識と経済学的な見方・考え方の基本を学習します。| 高校でも「政治・経済」や「現代社会」で経済に関する基本的なことがらを学ぶことになっていますが、経済学という学問のイメージはなかなかつかみにくいのではないでしょうか。この授業では、経済学が皆さんの身近な存在となるように、日本がどのような経済問題に直面しているのか(きたのか)を示し、そうした諸問題を理解するためにはどのような知識が必要であるのかを説明します。|なお、この授業では、主体的な学習であるアクティブラーニングを取り入れています。そのため、毎回の授業では、テキストの該当する章を読み事前学習を行うことが必須の準備となります。授業中には、グループワークを行い、個人の意見をグループで、また全体で共有します。| |※各回のオンライン授業を受ける方法|・K-SMAPYⅡの掲示(お知らせ)として、各回のオンライン授業のURLが周知される。|・当日の授業開始の5分前までに、K-SMAPYⅡのURLをクリックしてZoomに参加する。|・講義の間は、「カメラオフ・マイクオフ(ミュート)」にしておく。|・グループワークを行う時は、可能な限りカメラやマイクをオンにする。
  • 2021, 「基礎演習 A」では、大学生に求められる基礎的学修スキル(スタディスキル)について、グループワークを主体として修得します。ここでいう基礎的学修スキルとは、ノートの取り方、情報検索・収集の仕方、専門書の読み方、情報整理の仕方、論理構成の立て方、レポート・レジュメ(報告資料)・スライド作成の仕方、発表の仕方といった大学での学びに必須の「基礎学力」だけでなく、そうした基礎学力や専門知識を生かす力=「社会人基礎力」を指します。| 社会人基礎力とは経済産業省が定義したもので、「前に踏み出す力」(一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力)、「考え抜く力」(疑問を持ち、考え抜く力)、「チームで働く力」(多様な人々とともに、目標に向けて協力する力)からなり、大学生活だけでなく社会に出ても必要となります。| この授業では、全体を通じて 4 人程度の少人数のグループワークをもとに基礎学力の修得を図り、後半では課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を中心として社会人基礎力を涵養します。|この「基礎演習 A」と後期に開講される「基礎演習 B」を通じて、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大學経済学部が目指す「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。|
  • 2021, 「基礎演習B」では、「基礎演習A」で修得した大学生に求められる基礎的学修スキル(基礎学力に加えて、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」)を前提として、実際に企業・行政・NPOなどの外部組織から与えられた課題に対して、解決策を導き立案するための課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を行います。社会では答えのない課題に取り組む機会が増えます。この授業ではこうした社会に存在する課題に対する取り組み方を学びます。具体的には主体的かつ根気強く取り組み、他者に働きかけ、設定した目標に対して計画的かつ協働して実行していくスキルを定着させていきます。 |  また、この授業では課題解決策のプランについて、全てのクラスで代表チームを選出し、全体で発表するプレゼン大会を実施します。プレゼン大会では課題提供先の組織の方々の前で発表し、もらったコメントを受けて自分の基礎的学修スキルや学修態度を相対化させます。これによって、自分に不足しているスキルや態度を把握するとともに、それらを今後の大学生活で補い、成長するための契機とします。|  さらに、現実に外部組織が抱えている課題を理解し、それに対する解決策を立案する過程で幅広い問題意識の醸成を図り、プロジェクト終了後はそうした問題意識をレポートに落とし込み、専門教育へ誘導する取り組み(教員任意設定課題)を各クラスで行います。|  1年間を通して取り組む「基礎演習A」と「基礎演習B」によって、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大学経済学部が掲げる「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。|
  • 2021, この授業では、社会の現実について知ることから始める。社会に存在するさまざま課題を知ったり、自身とのかかわりなどを考えることによって、社会に対する関心を高めてもらいたい。 | 授業では、課題を分担して報告し、それをうけてのディスカッションを行う。自分の考えを筋道を立てて論じることができる力を身につけるとともに、他の者の発言についても尊重し、ディスカッションを通じて、いろいろな見解を取り入れつつも自身の考えを深められるよう心がけること。適宜、ワークショップなどを行う。また、ゼミ合宿を実施し、まとまった時間を取っての勉強にも取り組む。| ただし、コロナ禍の影響など何らかの事情で授業にかんして変更が生じる場合もあり得る。その場合は担当者から説明がなされる。
  • 2021, 課題についての報告やディスカッションに加えて、適宜ワークショップなどを行い、積極的に学びを深める力を確実に身につけていく。自身の考えを筋道立てて論じることができる力を身につけるとともに、他の者の発言についても尊重し、ディスカッションを通じて、いろいろな見解を取り入れつつも自身の考えを深めるよう心がけること。 ゼミ合宿を実施し、まとまった時間を取っての勉強にも取り組む。| ただし、コロナ禍の影響など何らかの事情で授業にかんして変更が生じる場合もあり得る。その場合は担当者から説明がなされる。
  • 2021, 労働経済、社会政策、貧困・マイノリティに関するテーマのなかから、2年生、3年生の専門演習で絞ってきた個人の研究テーマについて、自身の問いを明確にしたうえで、検討の方法を確定させ、卒業研究を行い、結論を導き出す。| ゼミでのディスカッションを通して、一人で研究を進めていた時には気づかなかった事実関係や論点を見出したり、指摘したりとゼミを通してお互いの研究をよりよいものにしていく。
  • 2021, 本科目は、キャリア教育の一環として、職業生活への移行を将来迎える学生の皆さんが「働く」上で必要な基礎知識を学び、今後の就職活動や職業人生を主体的に考え歩んでいく上で有用となる問題について理解するための授業である。| 社会にはさまざまな職業があり、産業や企業も多彩である。そこでの賃金・労働条件も多様であり、労働組合が会社と交渉して決める労使関係を築いているところもあれば、労働組合がないところも多い。こうした多彩で多様な現実の中で、希望する就職先を決め充実した職業人生を実現していくために役立つ知識と素材を提供することを目的としている。その知識とは、働くことの基本的ルール、就職活動のしかた、職場の人事労務管理や労使関係の現状と課題、働く上での問題解決方法などである。素材とは、さまざまな産業・企業、仕事に関する情報であり、そこでの職場や労使関係の実際である。これらについて学び理解した上で、自分の就職と働き方を主体的に考え判断できる力を身に付けてもらいたい。| ただし、この授業は就活のノウハウを学ぶことや企業説明会などのような求人内容の解説を直接の内容とはしていない。それらについては、|①就活の具体的なやり方やそのスキルの学びは、キャリアサポート課や教職センターなど、課外の研修やプログラムなどが準備されているので、それらを積極的に利用すること。|②企業側や事業の立場からの企業説明は、学内ではキャリアサポート課による業界セミナー、企業説明会が多数準備されている。また、求人企業自身による説明会も学外で頻繁に開催される。これらを通じて、企業の立場からの情報は潤沢に提供されており、またインターンシップもたくさん実施されている。これらを通じて、会社あるいは経営の視点からの求人情報は提供されているので、積極的に入手して、自分の進路選択に活用する必要がある。| ①、②の機会はたくさん提供されているので、それぞれが自覚的に情報収集し、スキルアップを図り、進路の明確化と希望の実現に努力してほしい。| しかし、これらを通じては得難いものがある。それは、働く者の視点から、産業や仕事を知り、働くことの現実を理解することである。働くことはつらかったり苦労したりする。しかし、同時に喜びがありやりがいもある。働くことの現実を受け止めたうえで、自分の進路選択と準備にきちんと向き合うことが大切である。また、「働き方改革」の必要が強調されていることからもわかるように、働く現実には多くの問題がある。残業、ハラスメント、ワーク・ライフ・バランスなど、さまざまな企業の労務管理上の問題がある。労働組合はこれらの問題を改善しようと努力を続けてきた。企業と労働組合が織りなす労使関係のもとで、私たちの働く現実がある。労働組合ばかりでなく、行政機関や各種NPO組織など、働く者が自分の身を守り改善するための方法がさまざま存在している。これらの知識も大切であろう。| これらの講義には、多くの働く者の立場から活躍なさっている方をゲスト講師にお迎えする。業界団体や労働組合などの主要産業や公務部門の現状に造詣の深い方々に説明いただき、それぞれの産業分野の魅力や働くうえでのやりがい・課題などを理解できるようにする。 | 本科目の授業実施形態はライブ型を予定している。また、授業を実施するにあたっての詳細については、授業のなかやK-SMAPYⅡにて連絡がなされる場合があるので、常に注意をしておくこと。
  • 2021, 演習Ⅲと連動しながら、ゼミでの議論を踏まえて、卒業研究の成果を卒業論文としてまとめていく。
  • 2022, 現代社会では、少なからぬ人々が人生において一定の時間を職場での「労働」に費やしている。「労働」ときくととっつきにくいと思われる学生もいるかもしれないが、「労働」は学生にとっても身近な話題の一つである。というのも、学生時代にアルバイトを経験する学生は多いし、大学生活の後半には「就活」とよばれる、学生によってはこれまでで最大の試練となる就職活動に直面するからである。| 「労働」に関する基礎的な知識を在学中に身につけることができれば、アルバイト学生をまるで「使い捨て」のように扱う悪質な事業所から身を守ることができるかもしれない。また、就職活動の際にこの活動は労働市場におけるどういう部分での活動にあたるのかなど、より客観的に把握することができれば、何の見通しもなくむやみに不安に感じたりしなくてもすむかもしれない。さらに、将来的に仕事に就いたときには、これらを活かして主体的に人生を歩んでいくことができるかもしれない。| この授業では日本における労働市場の実態、労働者の賃金をめぐる実態や課題、職場における労働の質、雇用管理について学ぶことを通して、「労働」をめぐる具体的な現実を知り、課題を把握し、どうしていけばよりよい労働のあり方が実現していくかについて考える。| 授業を実施するにあたっての詳細については、授業のなかやK-SMAPYⅡにて連絡がなされる場合があるので、常に注意をしておくこと。
  • 2022, 将来的にどのような道を歩むのかを現時点で具体的に決めることは、誰にとっても難しい。とはいえ、現時点でもおおよそいえることは、多くの学生は大学を卒業後、一定期間を職場で過ごす可能性が高いということである。したがって、人生におけるさまざまな局面で自分たちの歩む道を主体的に選択するためには、少なくとも自分たちの社会におけるさまざまな社会政策が、雇用とのかかわりでどのように展開されているのかを十分に理解しておく必要があるといえよう。| 社会政策とは何かしらの不適切な状況を解消していくための取り組みと、何かしらの不適切な状況が起こらないように規制するための取り組みから成り立っている。| この授業では、雇用をよりよくしてくためにどのような社会政策が求められているのかという点を、雇用をめぐる課題やそれに対応する政策などを念頭において考えていく。| 授業を実施するにあたっての詳細については、授業のなかやK-SMAPYⅡにて連絡がなされる場合があるので、常に注意をしておくこと。
  • 2022, 【授業内容】| 「基礎演習A」では、大学生に求められる基礎的学修スキル(スタディスキル)について、グループワークを主体として修得します。ここでいう基礎的学修スキルとは、ノートの取り方、情報検索・収集の仕方、専門書の読み方、情報整理の仕方、論理構成の立て方、レポート・レジュメ(報告資料)・スライド作成の仕方、発表の仕方といった大学での学びに必須の「基礎学力」だけでなく、そうした基礎学力や専門知識を生かす力(後者を「社会人基礎力※」と呼ぶこともあります)を指します。| この授業では、全体を通じて4人程度の少人数のグループワークをもとに基礎学力の修得を図り、後半では課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)に取り組み、他者との協働スキルを養います。| この「基礎演習A」と後期に開講される「基礎演習B」を通じて、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大學経済学部が目指す「経済学の基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備え、未来への実践的で創造的な対応力を身につけた、社会に貢献できる専門的教養人」の陶冶を目指します。||※経済産業省は、社会人基礎力を「前に踏み出す力」(一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力)、「考え抜く力」(疑問を持ち、考え抜く力)、「チームで働く力」(多様な人々とともに、目標に向けて協力する力)と定義しています。||【授業1回分実施方法について】|本授業の回数は15回ですが、そのうちの授業1回分は課題を課します。
  • 2022, 【授業内容】|「基礎演習B」では、「基礎演習A」で修得した大学生に求められる基礎的学修スキル(基礎学力に加えて、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」)を前提として、実際に企業・行政・NPOなどの外部組織から与えられた課題に対して、解決策を導き立案するための課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を行います。社会では答えのない課題に取り組む機会が増えます。この授業ではこうした社会に存在する課題に対する取り組み方を学びます。具体的には主体的かつ根気強く取り組み、他者に働きかけ、設定した目標に対して計画的かつ協働して実行していくスキルを定着させていきます。 |  また、この授業では課題解決策のプランについて、全てのクラスで代表チームを選出し、全体で発表するプレゼン大会を実施します。プレゼン大会では課題提供先の組織の方々の前で発表し、もらったコメントを受けて自分の基礎的学修スキルや学修態度を相対化させます。これによって、自分に不足しているスキルや態度を把握するとともに、それらを今後の大学生活で補い、成長するための契機とします。|  さらに、現実に外部組織が抱えている課題を理解し、それに対する解決策を立案する過程で幅広い問題意識の醸成を図り、プロジェクト終了後はそうした問題意識をレポートに落とし込み、専門教育へ誘導する取り組み(教員任意設定課題)を各クラスで行います。|  1年間を通して取り組む「基礎演習A」と「基礎演習B」によって、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大学経済学部が掲げる「経済学の基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備え、未来への実践的で創造的な対応力を身につけた、社会に貢献できる専門的教養人」の陶冶を目指します。||【授業1回分実施方法について】|本授業の回数は15回ですが、そのうちの授業1回分は課題を課します。
  • 2022, この授業では、社会の現実について知ることから始める。社会に存在するさまざま課題を知ったり、自身とのかかわりなどを考えることによって、社会に対する関心を高めてもらいたい。 | 授業では、課題を分担して報告し、それをうけてのディスカッションを行う。自分の考えを筋道を立てて論じることができる力を身につけるとともに、他の者の発言についても尊重し、ディスカッションを通じて、いろいろな見解を取り入れつつも自身の考えを深められるよう心がけること。適宜、ワークショップなどを行う。また、ゼミ合宿を実施し、まとまった時間を取っての勉強にも取り組む。| ただし、コロナ禍の影響など何らかの事情で授業にかんして変更が生じる場合もあり得る。その場合は担当者から説明がなされる。
  • 2022, 課題についての報告やディスカッションに加えて、適宜ワークショップなどを行い、積極的に学びを深める力を確実に身につけていく。自身の考えを筋道立てて論じることができる力を身につけるとともに、他の者の発言についても尊重し、ディスカッションを通じて、いろいろな見解を取り入れつつも自身の考えを深めるよう心がけること。 ゼミ合宿を実施し、まとまった時間を取っての勉強にも取り組む。| ただし、コロナ禍の影響など何らかの事情で授業にかんして変更が生じる場合もあり得る。その場合は担当者から説明がなされる。
  • 2022, 課題についての報告やディスカッションに加えて、適宜ワークショップなどを行い、積極的に学びを深める力を確実に身につけていく。自身の考えを筋道立てて論じることができる力を身につけるとともに、他の者の発言についても尊重し、ディスカッションを通じて、いろいろな見解を取り入れつつも自身の考えを深めるよう心がけること。 ゼミ合宿を実施し、まとまった時間を取っての勉強にも取り組む。| ただし、コロナ禍の影響など何らかの事情で授業にかんして変更が生じる場合もあり得る。その場合は担当者から説明がなされる。
  • 2022, 課題についての報告やディスカッションに加えて、適宜ワークショップなどを行い、積極的に学びを深める力を確実に身につけていく。自身の考えを筋道立てて論じることができる力を身につけるとともに、他の者の発言についても尊重し、ディスカッションを通じて、いろいろな見解を取り入れつつも自身の考えを深めるよう心がけること。 ゼミ合宿を実施し、まとまった時間を取っての勉強にも取り組む。| ただし、コロナ禍の影響など何らかの事情で授業にかんして変更が生じる場合もあり得る。その場合は担当者から説明がなされる。
  • 2022, 労働経済、社会政策、貧困・マイノリティに関するテーマのなかから、演習Ⅰ、Ⅱで絞ってきた個人の研究テーマについて、自身の問いを明確にしたうえで、検討の方法を確定させ、卒業研究を行い、結論を導き出す。| ゼミでのディスカッションを通して、一人で研究を進めていた時には気づかなかった事実関係や論点を見出したり、指摘したりとゼミを通してお互いの研究をよりよいものにしていく。
  • 2022, 演習Ⅲと連動しながら、ゼミでの議論を踏まえて、卒業研究の成果を卒業論文としてまとめていく。
  • 2023
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  • 2023, 現代社会では、少なからぬ人々が人生において一定の時間を職場での「労働」に費やしている。「労働」ときくととっつきにくいと思われる学生もいるかもしれないが、「労働」は学生にとっても身近な話題の一つである。というのも、学生時代にアルバイトを経験する学生は多いし、大学生活の後半には「就活」とよばれる、学生によってはこれまでで最大の試練となる就職活動に直面するからである。| 「労働」に関する基礎的な知識を在学中に身につけることができれば、アルバイト学生をまるで「使い捨て」のように扱う悪質な事業所から身を守ることができるかもしれない。また、就職活動の際にこの活動は労働市場におけるどういう部分での活動にあたるのかなど、より客観的に把握することができれば、何の見通しもなくむやみに不安に感じたりしなくてもすむかもしれない。さらに、将来的に仕事に就いたときには、これらを活かして主体的に人生を歩んでいくことができるかもしれない。| この授業では日本における労働市場の実態、労働者の賃金をめぐる実態や課題、職場における労働の質、雇用管理について学ぶことを通して、「労働」をめぐる具体的な現実を知り、課題を把握し、どうしていけばよりよい労働のあり方が実現していくかについて考える。| 授業を実施するにあたっての詳細については、授業のなかやK-SMAPYⅡにて連絡がなされる場合があるので、常に注意をしておくこと。
  • 2023, 将来的にどのような道を歩むのかを現時点で具体的に決めることは、誰にとっても難しい。とはいえ、現時点でもおおよそいえることは、多くの学生は大学を卒業後、一定期間を職場で過ごす可能性が高いということである。したがって、人生におけるさまざまな局面で自分たちの歩む道を主体的に選択するためには、少なくとも自分たちの社会におけるさまざまな社会政策が、雇用とのかかわりでどのように展開されているのかを十分に理解しておく必要があるといえよう。| 社会政策とは何かしらの不適切な状況を解消していくための取り組みと、何かしらの不適切な状況が起こらないように規制するための取り組みから成り立っている。| この授業では、雇用をよりよくしてくためにどのような社会政策が求められているのかという点を、雇用をめぐる課題やそれに対応する政策などを念頭において考えていく。| 授業を実施するにあたっての詳細については、授業のなかやK-SMAPYⅡにて連絡がなされる場合があるので、常に注意をしておくこと。||【授業1回分実施方法について】|本授業の回数は15回であるが、そのうちの授業1回分は課題を課す。
  • 2023, この授業では、社会の現実について知ることから始める。社会に存在するさまざま課題を知ったり、自身とのかかわりなどを考えることによって、社会に対する関心を高めてもらいたい。 | 授業では課題を分担して報告し、それをうけてのディスカッションを行う。自分の考えを筋道を立てて論じることができる力を身につけるとともに、他の者の発言についても尊重し、ディスカッションを通じて、いろいろな見解を取り入れつつも自身の考えを深められるよう心がけること。適宜、ワークショップなどを行う。また、ゼミ合宿を実施し、まとまった時間を取っての勉強にも取り組む。| ただし、コロナ禍の影響など何らかの事情で授業にかんして変更が生じる場合もあり得る。その場合は担当者から説明がなされる。
  • 2023, 課題についての報告やディスカッションに加えて、適宜ワークショップなどを行い、積極的に学びを深める力を確実に身につけていく。自身の考えを筋道立てて論じることができる力を身につけるとともに、他の者の発言についても尊重し、ディスカッションを通じて、いろいろな見解を取り入れつつも自身の考えを深めるよう心がけること。 ゼミ合宿を実施し、まとまった時間を取っての勉強にも取り組む。| ただし、コロナ禍の影響など何らかの事情で授業にかんして変更が生じる場合もあり得る。その場合は担当者から説明がなされる。
  • 2023, 課題についての報告やディスカッションに加えて、適宜ワークショップなどを行い、積極的に学びを深める力を確実に身につけていく。自身の考えを筋道立てて論じることができる力を身につけるとともに、他の者の発言についても尊重し、ディスカッションを通じて、いろいろな見解を取り入れつつも自身の考えを深めるよう心がけること。 ゼミ合宿を実施し、まとまった時間を取っての勉強にも取り組む。| ただし、コロナ禍の影響など何らかの事情で授業にかんして変更が生じる場合もあり得る。その場合は担当者から説明がなされる。
  • 2023, 課題についての報告やディスカッションに加えて、適宜ワークショップなどを行い、積極的に学びを深める力を確実に身につけていく。自身の考えを筋道立てて論じることができる力を身につけるとともに、他の者の発言についても尊重し、ディスカッションを通じて、いろいろな見解を取り入れつつも自身の考えを深めるよう心がけること。 | ただし、コロナ禍の影響など何らかの事情で授業にかんして変更が生じる場合もあり得る。その場合は担当者から説明がなされる。
  • 2023, 労働経済、社会政策、貧困・マイノリティに関するテーマのなかから、演習Ⅰ、Ⅱで絞ってきた個人の研究テーマについて、自身の問いを明確にしたうえで、卒業研究を行い、結論を導き出す。| ゼミでのディスカッションを通して、一人で研究を進めていた時には気づかなかった事実関係や論点を見出したり、指摘したりとゼミを通してお互いの研究をよりよいものにしていく。| 研究成果を、卒業論文としてまとめる準備を行う。
  • 2023, 労働経済、社会政策、貧困・マイノリティに関するテーマのなかから、演習Ⅰ、Ⅱで絞ってきた個人の研究テーマについて、自身の問いを明確にしたうえで、卒業研究を行い、結論を導き出す。| ゼミでのディスカッションを通して、一人で研究を進めていた時には気づかなかった事実関係や論点を見出したり、指摘したりとゼミを通してお互いの研究をよりよいものにしていく。| 研究成果を、卒業論文としてまとめる準備を行う。
  • 2023, 労働経済、社会政策、貧困・マイノリティに関するテーマのなかから、演習Ⅰ、Ⅱで絞ってきた個人の研究テーマについて、自身の問いを明確にしたうえで、卒業研究を行い、結論を導き出す。| ゼミでのディスカッションを通して、一人で研究を進めていた時には気づかなかった事実関係や論点を見出したり、指摘したりとゼミを通してお互いの研究をよりよいものにしていく。| 研究成果を、卒業論文としてまとめる。
  • 2023, 【授業内容】| 「基礎演習A」では、大学生に求められる基礎的学修スキル(スタディスキル)について、グループワークを主体として修得します。ここでいう基礎的学修スキルとは、ノートの取り方、情報検索・収集の仕方、専門書の読み方、情報整理の仕方、論理構成の立て方、レポート・レジュメ(報告資料)・スライド作成の仕方、発表の仕方といった大学での学びに必須の「基礎学力」だけでなく、そうした基礎学力や専門知識を生かす力=「社会人基礎力」を指します。| 社会人基礎力とは経済産業省が定義したもので、「前に踏み出す力」(一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力)、「考え抜く力」(疑問を持ち、考え抜く力)、「チームで働く力」(多様な人々とともに、目標に向けて協力する力)からなり、大学生活だけでなく社会に出ても必要となります。| この授業では、全体を通じて4人程度の少人数のグループワークをもとに基礎学力の修得を図り、後半では課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を中心としてに社会人基礎力を涵養します。| この「基礎演習A」と後期に開講される「基礎演習B」を通じて、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大學経済学部が目指す「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。||【授業1回分実施方法について】|本授業の回数は15回ですが、そのうちの1回は授業1回分の課題を課します。
  • 2023, 【授業内容】| 「基礎演習B」では、「基礎演習A」で修得した大学生に求められる基礎的学修スキル(基礎学力に加えて、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」)を前提として、実際に企業・行政・NPOなどの外部組織から与えられた課題に対して、解決策を導き立案するための課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を行います。社会では答えのない課題に取り組む機会が増えます。この授業ではこうした社会に存在する課題に対する取り組み方を学びます。具体的には主体的かつ根気強く取り組み、他者に働きかけ、設定した目標に対して計画的かつ協働して実行していくスキルを定着させていきます。 | また、この授業では課題解決策のプランについて、全てのクラスで代表チームを選出し、全体で発表するプレゼン大会を実施します。プレゼン大会では課題提供先の組織の方々の前で発表し、もらったコメントを受けて自分の基礎的学修スキルや学修態度を相対化させます。これによって、自分に不足しているスキルや態度を把握するとともに、それらを今後の大学生活で補い、成長するための契機とします。| さらに、現実に外部組織が抱えている課題を理解し、それに対する解決策を立案する過程で幅広い問題意識の醸成を図り、プロジェクト終了後はそうした問題意識をレポートに落とし込み、専門教育へ誘導する取り組み(教員任意設定課題)を各クラスで行います。| 1年間を通して取り組む「基礎演習A」と「基礎演習B」によって、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大学経済学部が掲げる「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。||【授業1回分実施方法について】|本授業の回数は15回ですが、そのうちの1回は授業1回分の課題を課します。
  • 2023, 「卒業リポート演習」では、経済学科・経営学科の専門演習に加入していない学生が、卒業リポートを作成する。このリポートは、大学における主体的な学修と各自の問題意識に沿った研究成果の集大成となるものである。| 受講生は、卒業リポートを作成することによって、経済学や経営学など社会科学における自己の学問的立場を明確にし、社会に貢献しうる専門的基礎力をもった教養人としての基盤を得るのであるから、その意義を十分認識し、研究方法と倫理を踏まえて作成しなければならない。| 卒業リポート作成の期間は、終始積極的に担当教員の指導を受け、研究計画書の提出、中間発表の実施を経て、リポートを期限内に完成させるものとする。さらに、担当教員の審査を受けて合格しなければならない。||【授業1回分実施方法について】|本授業の回数は15回であるが、そのうちの授業1回分は課題を課す。

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