K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

Hidefusa NATSUAKI
Department of Child Studies
Professor
Last Updated :2023/12/21

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    Hidefusa NATSUAKI

所属・職名

  • Department of Child Studies, Professor

学位

  • 文学修士

本学就任年月日

  • 01 Nov. 2007

研究分野

  • Sociology of education, Sociology of childhood

研究活動

論文

  • 第8号, 171, 178, Feb. 2017
  • 第7号, 135, 156, Feb. 2016
  • 01 Jan. 1985
  • 第10号, 1, 9, 01 Mar. 1985
  • 第22号, 121, 129, 01 Dec. 1988
  • 第24号(Ⅰ), 67, 77, 01 Dec. 1991
  • 第25号(Ⅰ), 253, 263, 01 Dec. 1992
  • 第26号(Ⅰ), 137, 143, 01 Aug. 1993, 夏秋英房・佐伯節子
  • 577, 591, 01 Dec. 1993
  • 第28号(Ⅰ), 33, 40, 01 Dec. 1996
  • 第30号(Ⅰ), 107, 113, 01 Dec. 1997, 夏秋英房・有働玲子
  • 第2号, 19, 24, 01 Jan. 2000
  • 第5号, 1, 11, 01 Mar. 2003
  • 創刊号, 15, 24, 01 Mar. 2003
  • 第2号, 21, 30, 01 Mar. 2004
  • 第7号, 1, 15, 01 Mar. 2005
  • 第5号, 37, 42, 01 Mar. 2007, 夏秋英房・岡崎友典
  • 第1号, 78, 84, 01 Feb. 2010, 宮川八岐
  • 49, 17, 40, 01 Mar. 2011, 牧野修也
  • 第5号, 36, 44, 28 Feb. 2014

Misc

  • 第6号, 53, 72, 01 Jul. 1988, 高祖敏明・夏秋英房・井上健
  • 2974号, 6, 17 Jul. 2010
  • 27, 62, 63, 31 Aug. 2010
  • vol.31, 34, 35, 20 Sep. 2010
  • 2411、2418, 16 Oct. 2003

著書等出版物

  • Mar. 2018
  • Mar. 2018
  • Jul. 2016
  • Apr. 2016
  • Mar. 2012
  • Mar. 2015
  • 01 Apr. 1991, 浅野博夫・夏秋英房・池田光・河田喬夫・古屋野素材・佐藤順一・百瀬和男
  • 01 Feb. 1996, 佐藤守・白鳥元雄・木村敬子・佐藤智美・高尾公矢・夏秋英房
  • 01 May 2000, 松島鈞・志村鏡一郎・天野正治・巽幸孚・古橋和夫・西屋成憲・夏秋英房・鈴木三平・長名洋次・大武茂樹・別府愛・佐藤淳介・田口康明
  • 01 Jan. 2001, 深津時吉・松本祐子・大橋薫・高尾公矢・草野篤子・佐藤貴美子・山本ツタ子・会津力・加藤敏子・小杉洋子・木村敬子・夏秋英房・佐伯節子・片平敬子・白野幸子・阿部和子・細井雅生・藤野信之・寺村周一・長谷川彰
  • 01 Mar. 2001, 菊地栄治・伊藤隆二・岩崎久美子・永田佳之・夏秋英房・山崎美貴子・山本慶裕・横田正雄・井上健・大野道夫・沖清豪・加納明彦・佐藤全・井口高志・菊地みほ・仁平典宏
  • 01 Nov. 2002, 日本学校心理学会 (編集)・福沢 周亮 (編集)・ 小野瀬 雅人 (編集)・ 石隈 利紀 (編集)
  • 01 May 2004, 日本学校心理学会 (編集)・福沢 周亮 (編集)・ 小野瀬 雅人 (編集)・ 石隈 利紀 (編集)
  • 01 Mar. 2005, 夏秋英房・齊藤ゆか・細戸一佳・西村美東士・有働玲子
  • 01 Mar. 2006, 福留強・清水英男・西村美東士・夏秋英房・齊藤ゆか・松澤利行・豊村泰彦・赤崎隆三郎・工藤日出夫・坂井茂子・関福生
  • 01 Mar. 2006, 清水英男・夏秋英房・細戸一佳・木村善保・有働玲子
  • 01 Apr. 2007, 古橋和夫・矢萩恭子・寺田博行・夏秋英房・西智子・塚本美知子・森田司郎・野上遊夏・細戸一佳・吉田佐治子・柴山英樹・田口康明・大澤裕
  • 01 Mar. 2008, 岡﨑友典・高島秀樹・夏秋英房
  • 01 Mar. 2008, 岡﨑友典・春日清孝・牧野修也・岩瀬章良・富江英俊・竹内弘枝・夏秋英房
  • 01 Dec. 1987, 武内清・樋田大二郎・油布佐和子・酒井朗・上杉賢士・菊地栄治・夏秋英房・久慈洋子・望月重信・志水宏吉
  • 01 Oct. 1990, 武内清・樋田大二郎・浜名陽子・渡部真・木村敬子・上杉賢士・藤村素子・菊地栄治・大野道夫・吉原美恵・河野銀子・伊藤茂樹・夏秋英房・望月重信・北村久美子
  • 01 Oct. 1993, 武内清・樋田大二郎・河野銀子・伊藤茂樹・渡部真・永井聖二・菊地栄治・吉原美恵・大野道夫・木村敬子・ 夏秋英房・望月重信・深谷野亜・布村育子
  • 01 Oct. 1996, 武内清・樋田大二郎・河野銀子・鈴木匡・永井聖二・菊地栄治・吉原美恵・渡部真・夏秋英房・木村敬子・大野道夫・望月重信・深谷野亜・黄順姫
  • 01 Nov. 1999, 武内清・浜島幸司・河野銀子・永井聖二・布村育子・住田正樹・中田周作・志田倫子・菊地栄治・吉原美恵・夏秋英房・木村敬子・黄順姫・望月重信・深谷野亜・大野道夫・渡部真・樋田大二郎・堀健志・岩瀬章良
  • 25 Jan. 2011
  • 05 Oct. 2011, 齊藤美代子、西智子、松浦真理、村田カズ他全12名
  • 20 Mar. 2012, 岡崎友典

講演・発表

  • 01 Oct. 1986
  • 01 Sep. 1988, 夏秋英房・井上健
  • 01 Sep. 1992
  • 01 Nov. 1992, 片平敬子・白野幸子・夏秋英房
  • 01 Oct. 1994
  • 01 Aug. 1998
  • 01 Oct. 1998
  • 01 Jan. 1999
  • 01 Feb. 1999
  • 01 Jun. 1999, 夏秋英房・中澤智恵
  • 01 Nov. 2002
  • 01 Oct. 2004
  • 01 Nov. 2004
  • 01 Feb. 2005
  • 01 Sep. 2005
  • 01 Oct. 2005
  • 01 Sep. 2006, 岡崎友典・春日清孝・牧野修也・夏秋英房・冨江英俊・岩瀬章良
  • 01 Nov. 2006
  • 01 Jul. 2007, 岡崎友典・春日清孝・牧野修也・夏秋英房・冨江英俊
  • 01 Sep. 2007, 岡崎友典・春日清孝・牧野修也・夏秋英房・冨江英俊・岩瀬章良
  • 04 Jul. 2010

その他

  • Apr. 2018, 玉井康之 岩永雅也 宮田美恵子
  • 第4号, 01 Jul. 1987, 80, 81, 【査読あり】“カトリック教育の動向”欄に執筆。アメリカ合衆国における公教育と宗教(キリスト教)との関係は微妙な関係をはらんでいる。合衆国の教育政策の流れを概括し、教育と宗教の関係を裁いた連邦最高裁の判例を紹介し、レーガン政権下でのカトリック教会と学校の反応の過程を文献を元にまとめた。
  • Vol.17-1, 01 May 1997, 深谷昌志・深谷和子・熊沢幸子・石川洋子・夏秋英房・川村真理子・中澤智恵・網野武博, 幼稚園児から小学1年生までの子どもの母親を対象に行った質問紙調査の分析報告。母親のジェンダー観には個人的属性が反映するが、性役割を受容するかどうかは生活への満足度が反映し、満足しているほど性役割を受け入れ、伝統的なジェンダー観を保持していることを明らかにした。
  • Vol.17-2, 01 Nov. 1997, 深谷昌志・田村毅・夏秋英房・遠田瑞穂・井上健・中澤智惠, 首都圏4県の小学5、6年生を対象にした質問紙調査の報告。家庭間、学校間の情報格差がどのように子どもの生活や学習に影響するかを検証した。家庭のパソコン所有によって子どものパソコン体験が変わり、父親がメディア活用モデルとなる、また、学校がメディア教育に取り組んでいると子どものパソコン体験が増える。パソコンは楽しい道具であり、かつ課題として子どもに受け止められる。授業への導入はゲーム感覚のソフトから始めたほうが抵抗が少ない。
  • vol.19-1, 01 Jul. 1999, 深谷昌志・井上健・三枝惠子・遠田瑞穂・及川研・中澤智惠・夏秋英房・深谷和子, 執筆担当は、第6章「遊びに対する意欲と経験」である。遊びについての意欲と子どもの仲間関係に中心をおいて、子どもが本来持っている遊び欲求が、仲間関係などの社会化環境により異なった遊び意欲をもつと仮説を立て、調査を行った。「子どもが遊びの中で経験すること」「3つの遊び意欲」「仲間同士の葛藤と遊び意欲」「すきま遊びと遊び意欲」について報告した。
  • vol.19-3, 01 Feb. 2000, 深谷昌志・夏秋英房・遠田瑞穂・中澤智惠・島田美佐江・土橋稔・戸塚智・深谷和子 , 子どもの行動学研究会がおおよそ20年前に行った調査から抽出した質問項目を使って現代の児童に調査を行い、その変化を見た。「学習、遊び、一日の充実」「食生活をめぐって」分析し報告した。
  • 01 Mar. 2000, 深谷昌志・夏秋英房・中澤智惠・井上健・三枝惠子・深谷野亜, 岩手県胆沢町の教育計画策定のための基礎調査を1年間実施し、保護者の子育てや小学生について生活時間、放課後の過ごし方、親の姿、自己像、将来像、胆沢町への愛着についてまとめながら、提言を行った。
  • vol.21-3, 01 Feb. 2002, 深谷昌志・戸塚智・島田美佐江・夏秋英房・三枝惠子・深谷昌志・深谷和子, 子どもの生活空間としての地域に焦点をあて、子ども達の放課後の生活や地域社会とのつながりを検証し、地域の自然や施設、地域住民、親の地域活動への参加との関わりを検証した。とくに地域への感情を分析し、地域住民との関わりの深さが子どもの地域生活の質を左右していることがわかった。
  • vol.24-1, 01 Jul. 2004, 深谷昌志・三枝惠子・木村治生・夏秋英房, 教科の学習時間と内容が削減され、学力低下が社会問題となるなかで、小学生の勉強の実態と意識を明らかにすることを目的としたモノグラフである。構成は、「「勉強がわからない」のとらえ方」「学校での勉強」「家庭での勉強」、「小学生の勉強観」(執筆担当)、「まとめに代えて」である。
  • 特別号, 01 Mar. 2005, 深谷昌志・深谷和子・土橋稔・三枝惠子・熊澤幸子・夏秋英房・川村真理子・小川正代・及川研・斎藤浩子・石川芳子・平野真穂, 1981年に創刊され、24年間にわたって小学生とその保護者を主な対象として181本の調査データを積み重ねてきた『モノグラフ・小学生ナウ』の休刊にあたり、この間の子ども像や生活の変化を描いた。担当は第6章「地域と放課後」で、とくに学校週5日制導入の前後の変化や、学習意欲と家での学習習慣の低下について指摘した。
  • 01 Jan. 2008, 898, 899, 大項目形式の事典で、小此木啓吾が唱えた「ネットワーク家族」という概念の意味とその時代背景、アメリカの家族構造の多様化・複雑化と日本の家族の変容の見通し、そしてこの概念の変遷と現代社会にもつ意義について、小此木の著作や現代のこの用語の用法に当たりながら批判的に紹介した。
  • 01 Feb. 2008, 193, 204, 団塊の世代が定年を迎えて地域活動を活発に展開し始めるときの1つのターゲットとなる「子ども活動」について、その意味と視点、歴史的にみて「子宝」としての子どもと子ども文化の誕生が江戸時代に見られること、また、子ども活動には自発的で自然発生的なものと、制度的組織としてのものがあり、子どもの自律的な活動を創年世代が支援するためには、魅力的な子ども文化の継承と創造が必要であることを論じた。
  • №10, 01 Mar. 1986, 17, 23, ALSという難病の夫と身体障害者の妻が、介助と看護にあたる若者や近隣住民の協力を得て、寝たきりで人工呼吸器をつけても日本国中を旅して回り、在宅で自由に生きることを証していった活動の記録。著者を含む若者たちが、夫妻との活動を通して障害をこえて共に生きることを学習してゆく過程を描いた。
  • 01 May 1991, 25, 28, 短期大学の推薦入試をめぐって、文部省の高等教育審議会の答申を受ける形で、その現状と問題点を高等学校、高校生、短期大学の3者の視点から既存のデータを基に分析した。
  • 第49巻第8号, 01 Jun. 1995, 947, 953, 学校教育にくらべて「わかりやすい」「面白い」と評判がたつ学習塾について、とくに補習塾のなかで人気のある塾の特徴について調査し紹介した。
  • №3 個性尊重時代の「価値の教育」, 01 Aug. 1996, 24, 29, 現代の青少年の社会認識を、情報化社会のなかで団塊ジュニア世代のもつ価値観の特徴とこれまでの価値観の変化を諸資料をもとに描き、私生活志向と集団同調的仲間志向が強まるなかで、青年が前向きな生活態度を形成する鍵は、豊かな人間関係を結ぶことであり、それを結ぶ機会を準備することが今日の学校の責務である、と論じた。
  • 第54巻4号、同6号、8号、9号、10号、12号, 01 Jul. 1999, Mar. 2000, 五十野惇・夏秋英房・藤田知子, 幼児の生活や幼児教育と放送メディアとの関わりについて、具体的な例を交えて記述した。五十野惇と隔月で交替して連載した。幼稚園教育の実践者として藤田知子へのインタビューを交えることもあった。
  • 01 Dec. 1999, 52, 55, 父母からの相談に応じる形式を取って構成された記事で、問題の背景にある子どもの心理や親として取るべき対応について紹介した。
  • №6, 01 Nov. 1999, 3, 4, テレビゲームの遊びが子どもに及ぼす影響を、テレビのしつけの緩みと関連づけながらデータを交えて紹介した。
  • №7, 01 Feb. 2000, 5, 6, 幼児のテレビゲームの遊びが実は父親と一緒に遊ぶところから始まり、兄弟、仲間へと広がることをデータを交えて紹介した。
  • 第58巻第8号 №772, 01 Aug. 2002, 19, 24, 既存のデータをもとに、子どもの生活時間の変化を遅寝の進行とテレビ視聴の長時間化としてとらえ、しかし学習時間は減少している実態を指摘し家庭生活の問題点を浮き彫りにした。
  • №16, 01 Mar. 2003, 4, 5, 幼児と児童・生徒の生活リズムが崩れ、遅寝になっていることとその影響を、既存のデータと東京都での調査データをもとに示し、早起きの重要性を指摘した。
  • 第58巻 第1号 №799, 01 Jan. 2004, 21, 28, 子どもの社会化環境の構造的変容と昨今の経済状況のもとで、青少年は容易に夢を抱きにくい。努力信仰がいまだに保護者と子どもの間に根強い一方で、社会的無力感も広がっている。子どもたちの地域社会への参加意欲は強いので、地域における育成活動の展開によって親子ともに夢を抱ける社会づくりができることを既存の国際比較調査データなどをもとに論考した。
  • №26, 01 Feb. 2006, 2, 3, 食生活は科学的根拠を持って「正しさ」が強調される規範性の強い生活分野である。しかし、栄養面での「正しさ」の強調だけではなく、家族関係や社会的関係のなかで食事の「あり方」に注目して、それを多様な社会文化的観点から分析し、学校と家庭が連携していく方策をとらないと、「正しさ」の啓蒙だけでは効果が挙がらないことを論じた。
  • 10 Apr. 2010, 人は様々な「縁」のネットワークに支えられて生きてきたが、「無縁社会」となった日本でどのように縁を再生すればよいのか。(1)中山間地の、地域芸能の伝承の事例、(2)首都圏郊外の障がい者地域自立支援活動(NPO)の事例を紹介し、つながることをとおして人は己を変えることを学ぶ。
  • 16 Oct. 2010, 内閣府が発表した『平成22年度版 子ども・子育て白書』にいたる、「少子化対策」から「子育て支援」への政策動向の社会的背景について考え、都市部における地域社会の再編との関わりにおいて子育て支援を考えた。
  • 01 Mar. 2012, 岡崎友典, 放送大学「地域社会の教育的再編」の印刷教材と対をなす放送教材で頒布されている。内容は印刷教材をさらに焦点化して解説し、さらに全国各地の地域学習・教育活動の事例を取材して紹介した。成功事例ばかりではなく、地域課題に応じた取り組みの現状と課題を紹介し、受講生の参考に供している。

競争的資金

  • 17K01912, A Research on the Construction Process of Local Support Platform, We have named the common community foundation that supports personal support activities related to child development the "education and childcare support platform." We tried to clarify how the platform was built and what the challenges are in the process.;Municipalities have educational, childcare, welfare, and medical systems, as well as professional organizations. Local associations, NPOs, cultural activity groups, and community schools will cooperate with them. The idea of a co-creation model, in which the person concerned and the supporters create a place of learning together, provides an overall perspective. Here, the role of those who are responsible for coordinating collaborative learning is important.
  • 15H03470, Catholic-Humanistic Education and Japan, As the religious order, the Society of Jesus is characterized with its international perspective. And its tradition of the humanistic education, especially that of the rhetoric education, concluded in the flexible attitude to the social actuality. Our investigation have made clear that these characteristics of the Society of Jesus brings its basic attitude for the a dialog with various culture.The Catholic humanistic education, especially that of the Society of Jesus, after the Second Vatican Council shows the emphasis of social justice.It became clear that this direction can give various suggestions to the modern society in which globalization is progressing and is faced with problems, such as the increase in immigration and expansion of the economic discrepancy in the global level.
  • 19520065, Transformation of Christian Education in Japan-influence of foreign missionaries and religious orders, This is a fundamental research on Christian education in Japan, especially, Catholic education, which grew under the influence of foreign missionaries and religious orders. The main materials and historical documents concerning of Catholic schools and religious orders connected with those schools in Japan were collected for further research, which has becoming more difficult to obtain with decrease of the members of religious orders. The relations of Catholic schools and religious orders were considered especially with attention of the relations of educational activities in those schools and spirituality or mission statement of religious orders. Also it became clear that change of formation of new successors of those schools with the drop of the numbers of religious orders influenced on educational activities and contents of those schools.
  • 10410076, A comprehensive Study on the Structures and Practices of Welfare Education and Volunteer Learning, This study reconstructs some perspectives for revising various practices, considering about the modern structures of welfare education and volunteer activities. It leads us to four major findings as follows.;First of all, we make a qualitative examination of educational practices in junior and senior high schools to find that the idea of welfare education is very ambiguous. Secondly, a large part of the educational practices repeats highly operational perspectives on children and are lack of critical/reflective thinking on social philosophy, and so they cannot still overcome the limitations as 'modern knowledge'. Thirdly, a small part of the attempts are designs in accordance with the children's reality and influence the social structures through the interaction with outside societies of schools, where they do neither treat welfare education as the matter of the one for the old people in narrow sense nor are reduced to the education of 'kokoro'. In this report some suggestive practices are introduced as innovative practices. Fourthly, similar attempts can be found in alternative education that accepts the school refusers. In particular, free spaces, which have increased remarkably since 1990's, don't see welfare education in mechanical way but make some evidences showing that adults and communities are able to transform themselves together with the children. However, a deep welfare education spends more time and cannot necessarily produce perfect results.;We should be more careful neither to systematize welfare education and volunteer activities nor to spoil the deepness of the practices. For these purposes, we should radically restruct our prevalent knowledge that is internalized in the restrains of modern schooled society. Hereafter, it is necessary more and more for the researchers to be learned by various practices and connect the isolated spaces each other.
  • 09610295, RESEARCH ON THE CHANGING PROCESS OF THE SPECIAL CURRICULAR ACTIVITY TO COLLABORATE WITH AND TO SHIFT TO FAMILY AND LOCAL COMMUNITY, The shift to the new course of study brings 'Time of Overall Learning' and the cut of school hours. Simultaneously, special curricular activity changes its role and function.;We consider that special curricular activity is in the process of collaboration with rocal community and a shift from school to local community. From two point of view, sociology of education and city planning, this shift process is hypothtically classified its form into four types, and is examined theoletically and empirically.;These four types are : a) to integrate school curriculum with social education (culliculum-integurated type), b) to reorganize in social education (shift-to-social-education type) , c) collaboration between shcool education and local undertaking (school-commuity-collaboration type) , d) to recover its function in voluntary activities or commercial enterprises (shift-to-local-activities type).;Research method is case studies on typical local self-government bodies and schools. In the concrete : (1) interviewing the executive officers of board of education, (2) interviewing the local facilities and activity groups, and participant observation on them, (3) questionnaire surveys on pupils who live in the district.;In this final report, some case of local self-goverment bodies are examined according to their localities(a provincial city, an agricultural district, the downtown area) , and another cases are analyzed for their shifting form of special curricular activity. Four levels can be detected, local policy level, school education level, citizens' local activities level, pupils' attitude and life. The progress of community development activities are researched by participant observation. Last two cases are synthesize all factors and are highly suggestive.
  • 05401005, A Report of Sociological Study on Prospective Welfare Communities., The purpose of this study is to clarify how a social welfare commnity is projected in a municipality today when commnity based welfare service is strongly needed. Over 10 municipalities throughout the country are chosen to be studied in order to make clear how they have tried to advance welfare services for the aged.;The communities targetted in this study are categorized into 8 different types as follows, according to their characteristics and problems held as a prospective welfare community. (1) a community whre sparsely populated (Kane-yama-machi, Fukushima) -The proportion of the aged is 36%. Institutional care and services in larger area are expected to help families look after the aged. (2) a community with citizen participation (Takanosu-machi, Akita) -The proportion of the aged is 19%. The local people lead home care services for the aged. (3) a community based institutional care (Yoshida-cho.Ehine) -The proportion of the aged is 22%. The municipality operating hospital, and the health facility and home care supporting center for the aged is a core to advance welfare services. (4)a community based the coodination of various institutions (Omori-machi, Akita) -The proportion of the aged is 18%. Institutions of social wefare, health and medical service are all built on a particular location to advance social welfare through the coodination. (5) a community focused on traditional home care (Hirara-shi, Okinawa) -The proportion of the aged is 12%. Home based services that assist family member's care are planned. (6) a community where the population is gradually decreasing (Kamikoani-mura, Akita) -The proportion of the aged is 26%. The respite or temporary care at the social welfare institution is of importance to facilitate services for the aged. (7) a community based welfare service (Nago-shi, Okinawa) -The proportion of the aged is 11%. The local people actively cooperate to take csre of the aged in the resided area. (8) a community on an isolated island (Tokashiki-mura, Okinawa) -The proportion of the aged is 29%. The mutual help between the local people is explored to take care of the aged (Yuimaru care service).
  • 03401006, Basic Study on Problems of Child Welfare : analysis of the present condition and the problems, The structure and functions of family that is the base of our life are weakened in the circumstance of modern society, such as urbanization, industrialization, increase of nuclear families. Many problems have brought up in nuture and protection which is basic function of family. Many difficulties concerned with nurture and protection of children in such diversified and complicated modern society, so we investigated empirically from interdisciplinary points of view, how these difficulies find their expression as 'needs', and how welfare administration and welfare, educational facilities work out to cope with the situation.;As the current year being the last year of our research, we lay emphasis on to put the results of our research in order, especially on Kochi city that is a district capital and a prvincial city. The essential points of our research are as follows :;(1) Grasp on present condition of nurture and eduation according to the progress of urbanization and industrialization.;(2) Examination of regional defferences in wefare administration according to the progress of urbanization and industrialization.;(3) Examination of differences in welfare and educational facilities according to the progress of urbanization and industrialization.;(4) Grasp on necessities for nurture in two income family and on parent family, for bringing-up children lack of nursery and protection, problems of delinquency and school refusal, and necessities for conference and education concerned with physically and mentally handicapped children's school attendance.

教育活動

担当授業

  • 2019, 授業は、各クラスの学修計画に沿って学ぶことを基本とする。学修計画の作成に当たっては、授業の内容として、幼稚園教員として求められる、①使命感や責任感、教育的愛情等に関する事項、②社会性や対人関係能力に関する事項、③幼児理解や学級経営等に関する事項、④保育内容等の指導力に関する事項から構成する。
  • 2019, 人間の持つ資質・能力には、潜在的なものも含め、できうる限り引き出され、「開発」されなければならない。そのためには、人間の資質・能力の「開発」を保障・支援する実践的な科学の構築が必須となる。このような人税育成の観点から「人間開発」を実現するためには、教育学、人間発達学、体育学、生理学といった人間科学の理論を中心とする学際的領域を開拓し、体系的な実践指導を行うことによって子どもを学びの主体とした「人間力」の開発を図る必要がある。そこで本講義では、初等教育の視点、健康体育の視点、子ども支援の視点から、本学部が求める「人間開発」の理念に向けて、その基底となる基礎的理論を追究する。
  • 2019, 地域コミュニティはさまざまな協働的関係の集積であるが、同時に極めて教育的な役割を果たしている。子どもだけではなく住民も意図的・無意図的な教育的相互作用を生きている。また、学校は地域コミュニティの中核的役割を担っている。|本講義の下地にあるのは教育学、教育社会学、生涯学習論などであるが、全国各地の実践事例を踏まえて、受講生の経験的実践も含めてその経験的実践と教材を対比しつつ考え、地域住民の生活の実態と教育・学習活動との関わりや、学びをとおしての地域社会の変革や学習者自身の変革の過程があることも考えてゆきたい。
  • 2019, 本ゼミナールの目標は、子どもの家庭・地域社会での育ちに焦点をあて、その多様な実態と課題を分析する理論と方法を学び、実践にふれ、子どもの育ちを支援する社会環境をコーディネートする力の基礎を身につけることである。| 子どもは社会との関わりのなかでどのように発達するのか、その過程で当事者が直面する現代的課題はなにか、それを支援する「家庭・学校・地域社会の連携」にはどのような取り組みがあり、また課題があるのか。
  • 2019, 導入基礎演習では、新しい人間関係を形成しながら、大学での修学方法の基礎を学びます。大学で学問を進めるため重要な手順の一つとして、課題を決めて調査研究を行い、その成果を報告および発表し、議論または討論をするという一連の過程があります。本演習では、ルームごとの授業でこれらの各過程に関係した技術を体験的に学び、知識・技能の活用力、論理的科学的思考能力、課題解決探求能力および自己表現力といったコア・コンピテンシーを獲得するための基礎力を培います。| 具体的には、最初に國學院大學の「建学の精神」と人間開発学部の理念と特色について理解を深めます。次に、ルーム制を利用した少人数教育で、文章作成や口頭発表などに必要な基礎的技術を養います。最後に、集団宿泊研修に向けたガイダンスを行い、この演習で得られた成果を確認します。
  • 2019, 本講義は、複雑な事象である教育活動に携わる実践的力量の基礎を培うことを目指す科目であり、なかでも、教育に関する社会的・制度的または経営的な基礎知識および概念の習得と、教育活動に関わる教育社会学的考察との2面がある。内容としては、子どもの社会的発達の様相を社会化の概念をもってとらえる。また、日本の公教育制度の成立と展開の過程および現在の教育改革の動向を押さえ、幼児教育が教育基本法に定められ制度の改編などの課題が生起する社会的背景について把握する。さらに、幼稚園を含む学校教育の社会的側面に焦点をあて、学校の組織と文化、教師集団と園児・児童集団の関わりなどについて考察する。そして、次世代の市民を育成するために求められる、安全で安心できる学習環境の構築と、家庭・地域社会と連携した「開かれた学校・園」のあり方とについて考察する。これらを総合して、乳幼児期から高齢期に至る生涯学習社会における教育と学習のあり方について考える。
  • 2019, 本講義の目的は、2つある。まず第1は、著しく変化し続ける子どもの生活環境すなわち社会化環境のあり方を、主に社会文化的な観点から考察する。学校化社会、高度情報・消費社会において、幼児期から児童期にかけて子どもの発達と学びを連続するものとして理解し、家庭・園・地域社会・学校という広がりのなかで幼児の生活と幼児教育のあり方を理論的に考察する。実際に子どもの生活実態を捉えようとする諸研究を紹介しながら、子どもの生活実態を把握するための調査研究の方法についても検討する。| 第2の目的は、保育者として家庭や地域社会と連携して子どもの生活体験を豊かにする工夫や方策について考える。また、小学校以降の生活や学習の基盤を培う観点から、遊びや生活体験を通じて創造的思考や意欲を高め、協同してよりよい集団生活を送ることの意義や方策について考える。すなわち、幼・小連携の視点から、小1プロブレム対応など小学校教育を見通し、それとの円滑な接続を図る幼児教育の促進にとって重要視される、幼児の遊び指導について考察する。
  • 2019, 本講義は、複雑な事象である教育活動に携わる実践的力量の基礎を培うことを目指す科目であり、なかでも、教育に関する社会的・制度的または経営的な基礎知識および概念の習得、および教育活動に関わる教育社会学的考察の、両面を柱とする。講義の内容としては、子どもの社会的発達の様相を社会化の概念をもってとらえる。また、日本の公教育制度の成立と展開の過程および現在の教育改革の動向を押さえ、さまざまな教育課題が生起する社会的背景について把握する。さらに、学校教育の社会的側面に焦点をあて、学校の構造と組織、学校文化、教師集団と生徒集団の関わりなどについて考察する。そして、次世代の市民を育成するために求められる、地域社会と連携した「開かれた学校」「社会とともにある学校」のあり方を考察する。これらを総合して、生涯学習社会における市民の育成を目指した教育活動の社会的意義を考える。
  • 2019, 本講義は、複雑な事象である教育活動に携わる実践的力量の基礎を培うことを目指す科目であり、なかでも、教育に関する社会的・制度的または経営的な基礎知識および概念の習得、および教育活動に関わる教育社会学的考察の、両面を柱とする。講義の内容としては、子どもの社会的発達の様相を社会化の概念をもってとらえる。また、日本の公教育制度の成立と展開の過程および現在の教育改革の動向を押さえ、さまざまな教育課題が生起する社会的背景について把握する。さらに、学校教育の社会的側面に焦点をあて、学校の構造と組織、学校文化、教師集団と生徒集団の関わりなどについて考察する。そして、次世代の市民を育成するために求められる、地域社会と連携した「開かれた学校」「社会とともにある学校」のあり方を考察する。これらを総合して、生涯学習社会における市民の育成を目指した教育活動の社会的意義を考える。
  • 2019, 人間関係は個人の人となりを形づくるものであると同時に、人間関係は社会を成り立たせる根源でもある。したがって個人にとっても社会にとっても人間関係は根本的に重要な要素であるから、人生に不可欠な関心事である。|本科目の目的は、まず、幼児教育・保育に携わる指導者として、幼児が家庭や近隣社会での対面的接触をとおして結ぶ人間関係のあり方について理解する。合わせて、保護者や家族の内部での人間関係や園の保育者集団の人間関係や協働性、さらに家族外の地域社会やコミュニティでの人間関係のあり方について学ぶ。|そのことにより、家族やコミュニティにかかわる社会学や心理学の知見を基本にしつつ現代社会の人間関係の変容と課題について学生は理解し、具体的・実践的に人間関係をめぐる諸課題に取り組み、コーディネートするための視点を身につけることを自らの課題としてほしい。
  • 2019, 人間関係は個人の人となりを形づくるものであると同時に、人間関係は社会を成り立たせる根源でもある。したがって個人にとっても社会にとっても人間関係は根本的に重要な要素であるから、人生に不可欠な関心事である。|本科目の目的は、まず、幼児教育・保育に携わる指導者として、幼児が家庭や近隣社会での対面的接触をとおして結ぶ人間関係のあり方について理解する。合わせて、保護者や家族の内部での人間関係や園の保育者集団の人間関係や協働性、さらに家族外の地域社会やコミュニティでの人間関係のあり方について学ぶ。|そのことにより、家族やコミュニティにかかわる社会学や心理学の知見を基本にしつつ現代社会の人間関係の変容と課題について学生は理解し、具体的・実践的に人間関係をめぐる諸課題に取り組み、コーディネートするための視点を身につけることを自らの課題としてほしい。
  • 2019, 演習・卒業論文は,教育インターンシップや教育実習・体育実習によって現場(フィールド)からくみ上げてきた問いや課題をこれまで学修してきた理論および知識と統合して、学生自身の手でテーマを定め学びを深め大学での学修の集大成として作成するものである。これは論理的・科学的な思考力と文章表現力を身につける貴重な機会であり、また児童が自ら課題を発見し調べ解決する学習過程を組織し指導する力を学生に養う過程でもある。すでに3年次後期の演習から研究テーマを絞り込めるよう担当教員と学生が深くディスカッションを行い、授業時間外でも卒業論文作成に向けての指導をおこなってきた。中間および最終に成果発表の機会も設け、プレゼンテーションの指導を行う。
  • 2019, 大学での学びを基礎に教育実習受け入れ園で幼稚園教育の実際を学ぶ。そのことにより教職の自覚を深める。大学教員のサポートを受けながら、実習受け入れ園の教育実習担当指導教員の指導を通して臨床的に幼稚園を理解することが本科目の目的である。
  • 2019, 大学での学びを離れ、実習受け入れ園における参観実習に引き続いての実践的な教育力を形成する教壇実習の場であり、教職としての技量を高める場でもある。実習受け入れ園の教育実習担当指導教員の具体的な指導を通して実践的な活動を行うことが本科目の主たる目的である。
  • 2020, 授業は、各クラスの学修計画に沿って学ぶことを基本とする。学修計画の作成に当たっては、授業の内容として、幼稚園教員として求められる、①使命感や責任感、教育的愛情等に関する事項、②社会性や対人関係能力に関する事項、③幼児理解や学級経営等に関する事項、④保育内容等の指導力に関する事項から構成する。
  • 2020, 本授業は、主にZoomを利用したオンデマンド型授業として実施するが、三名の教員それぞれの方法を示す。人間の持つ資質・能力は、潜在的に隠れているものも含め、できうる限り引き出され、 「開発」されなければならない。そのためには、人間の資質・能力の「開発」を保障・支援する実践的な科学の構築が必須となる。このような人材育成の観点から「人間開発」を実現するためには、教育学・人間発達学、体育学・生理学といった人間科学の理論を中心とする学際的領域を開拓し、体系的な実践指導を行うことによって「人間力」の開発を図る必要がある。そこで 本講義では、初等教育の視点、健康体育の視点、子ども支援の視点から、本学部が求める「人間開発」の理念に向けて、その基底となる基礎的理論を追究する。
  • 2020, 主にZoomを利用した双方向型オンライン授業として実施する。本ゼミナールの目標は、子どもの家庭・地域社会での育ちに焦点をあて、その多様な実態と課題を分析する理論と方法を学び、実践にふれ、子どもの育ちを支援する社会環境をコーディネートする力の基礎を身につけることである。|子どもは社会との関わりのなかでどのように発達するのか、その過程で当事者が直面する現代的課題はなにか、それを支援する「家庭・学校・地域社会の連携」にはどのような取り組みがあり、また課題があるのか。|期末レポート(1万字)の作成を常に意識しながら視点、理論、方法を学ぶ
  • 2020, 本講義は、複雑な事象である教育活動に携わる実践的力量の基礎を培うことを目指す科目であ り、なかでも、教育に関する社会的 ・制度的または経営的な基礎知識および概念の習得と、教育活動に関わる教育社会学的考察との2 面がある。内容としては、子どもの社会的発達の様相を社会化の概念をもってとらえる。また、日本の公教育制度の成立と展開の過程および現在の教育改革の動向を押さえ、幼児教育が教育基本法に定められ制度の改編などの課題が生起する社会的背景について把握する。さらに、幼稚園を含む学校教育の社会的側面に焦点をあて、学校の組織と文化、教師集団と園児・児頚集団の関わりなどについて考察する。そして、次世代の市民を育成するために求められる、安全で安心できる学習環境の構築と、家庭·地域社会と 連携した「開かれた学校・園」のあり方とについて考察する。これらを総合して、乳幼児期から高齢期に至る生涯学習社会における教育と学習のあり方について考える。
  • 2020, 本講義は、主にZoomを利用した双方向型オンライン授業として実施する。複雑な事象である教育活動に携わる実践的⼒量の基礎を培うことを⽬指す科⽬であり、なかでも、教育に関する社会的・制度的または経営的な基礎知識および概念の習得、および教育活動に関わる教育社会学的考察の、両⾯を柱とする。講義の内容としては、⼦どもの社会的発達の様相を社会化の概念をもってとらえる。また、⽇本の公教育制度の成⽴と展開の過程および現在の教育改⾰の動向を押さえ、さまざまな教育課題が⽣起する社会的背景について把握する。さらに、学校教育の社会的側⾯に焦点をあて、学校の構造と組織、学校⽂化、教師集団と⽣徒集団の関わりなどについて考察する。そして、次世代の市⺠を育成するために求められる、地域社会と連携した「開かれた学校」「社会とともにある学校」のあり⽅を考察す る。これらを総合して、⽣涯学習社会における市⺠の育成を⽬指した教育活動の社会的意義を考える|
  • 2020, 主にZoomを利用した双方向型オンライン授業として実施する。本講義の目的は、2つある。まず第1は、著しく変化し続ける子どもの生活環境すなわち社会環境のあり方を、主に社会文化的な観点から考察する。学校化社会、高度清報・消費社会にお いて、幼児期から児童期にかけて子どもの発達と学びを連続するものとして理解し、家庭・園・地域社会・学校という広がりのなかで幼児の生活と幼児教育のあり方を理論的に考察す る。実際に子どもの生活実態を捉えようとする諸研究を紹介しながら、子どもの生活実態を把握するための調査研究の方法についても検討する。|第2の目的は、保育者として家庭や地域社会と連携して子どもの生活体験を豊かにする工夫や方策について考える。また、小学校以降の生活や学習の基盤を培う観点から、遊びや生活体験 を通じて創造的思考や意欲を高め、協同してよりよい集団生活を送ることの意義や方策につい て考える。すなわち、幼・小連携の視 点から、小 1 プロブレム対応など小学校教育を見通、しそれとの円滑な接続を図る幼児教育の促進にとって重要視される、幼児の遊び指導について考察する。
  • 2020, 本講義は、主にZoomを利用した双方向型オンライン授業として実施する。複雑な事象である教育活動に携わる実践的⼒量の基礎を培うことを⽬指す科⽬であり、なかでも、教育に関する社会的・制度的または経営的な基礎知識および概念の習得、および教育活動に関わる教育社会学的考察の、両⾯を柱とする。講義の内容としては、⼦どもの社会的発達の様相を社会化の概念をもってとらえる。また、⽇本の公教育制度の成⽴と展開の過程および現在の教育改⾰の動向を押さえ、さまざまな教育課題が⽣起する社会的背景について把握する。さらに、学校教育の社会的側⾯に焦点をあて、学校の構造と組織、学校⽂化、教師集団と⽣徒集団の関わりなどについて考察する。そして、次世代の市⺠を育成するために求められる、地域社会と連携した「開かれた学校」「社会とともにある学校」のあり⽅を考察す る。これらを総合して、⽣涯学習社会における市⺠の育成を⽬指した教育活動の社会的意義を考える|
  • 2020, 主にZoomを利用した双方向型オンライン授業として実施する。人間関係は個人の人となりを形づくるものであると同時に、人間関係は社会を成り立たせる根源でもある。したがって個人にとっても社会にとっても人間関係は根本的に重要な要素であるから、人生に不可欠な関心事である。|本科目の目的は、まず、幼児教育・保育に携わる指導者として、幼児が家庭や近隣社会での対面的接触をとおして結ぶ人間関係のあり方について理解する。合わせて、保護者や家族の内部での人間関係や園の保育者集団の人間関係や協働性、さらに家族外の地域社会やコミュニティでの人間関係のあり方について学ぶ。|そのことにより、家族やコミュニティにかかわる社会学や心理学の知見を基本にしつつ現代社 会の人間関係の変容と課題について学生は理解し、具体的・実践的に人間関係をめぐる諸課題に取り組み、コーディネートするための視点を身につけることを自らの課題としてほしい。
  • 2020, 導入基礎演習では、新しい人間関係を形成しながら、大学での修学方法の基礎を学びます。大学で学問を進めるため重要な手順の一つとして、課題を決めて調査研究を行い、その成果を報告および発表し、議論または討論をするという一連の過程があります。本演習では、ルームごとの授業でこれらの各過程に関係した技術を体験的に学び、知識・技能の活用力、論理的科学的思考能力、課題解決探求能力および自己表現力といったコア・コンピテンシーを獲得するための基礎力を培います。| 具体的には、最初に國學院大學の「建学の精神」と人間開発学部の理念と特色について理解を深めます。次に、ルーム制を利用した少人数教育で、文章作成や口頭発表などに必要な基礎的技術を養います。最後に、集団宿泊研修に向けたガイダンスを行い、この演習で得られた成果を確認します。
  • 2020, 演習・卒業論文は,教育インターンシップや教育実習・体育実習によって現場(フィールド) からくみ上げてきた問いや課題をこれまで学修してきた理論および知識と統合して、学生自身の手でテーマを定め学びを深め大学での学修の集大成として作成するものである。これは論理 的・科学的な思考力と文章表現力を身につける貴重な機会であり、また児童が自ら課題を発見 し調べ解決する学習過程を組織 し指導する力を学生に養過う程でもある。すでに3年次後期の演習から研究テーマを絞り込めるよう担当教員と学生が深くディスカッションを行い、授業時間外でも卒業論文作成に向けての指導をおこなってきた。中間および最終に成果発表の機会も設け、プレゼンテーションの指導を行う。
  • 2020, 本授業は、主にZoomを利用したオンデマンド型授業として実施する。地域コミュニティはさまざまな協働的関係の集積であるが、同時に極めて教育的な役割を果た している。子どもだけではなく住民も意図的・無意図的な教育的相互作用を生きている。また、学校は地域コミュニティの中核的役割を担っている。|本講義の下地にあるのは教育学、教育社会学、生涯学習論などであるが、全国各地の実践事例を踏まえて、受講生の経験的実践も含めてその経験的実践と教材を対比しつつ考え、地域住民 の生活の実態と教育・学習活動との関わりや、学びをとおしての地域社会の変革や学習者自身の発達の過程があることも考えていきたい。|
  • 2020, 大学での学びを基礎に教育実習受け入れ園で幼稚園教育の実際を学ぶ。そのことにより教職の自覚を深める。大学教員のサポートを受けながら、実習受け入れ園の教育実習担当指導教員の指導を通して臨床的に幼稚園を理解することが本科目の目的である。|なお、実習園で実習が実施できない場合は、学習支援活動と学内の模擬授業、演習等で代替する。
  • 2020, 大学での学びを離れ、実習受け入れ園における参観実習に引き続いての実践的な教育力を形成する教壇実習の場であり、教職としての技量を高める場でもある。実習受け入れ園の教育実習担当指導教員の具体的な指導を通して実践的な活動を行うことが本科目の主たる目的である。|なお、実習園で実習が実施できない場合は、学習支援活動と学内の模擬授業、演習等で代替する。
  • 2021, テキストや資料によって理論と方法の理解を深めながら、受講生の問題関心と視点の改新を図る。フィールドにおける体験的な観察の手法のエチュードを実施して、個人や集団の、もしくは環境のありかたを関心と視点を持って観察する、記録する、解釈する、設問を改新するという、「知る」方法を追究する過程において、受講生は自分自身と社会生活の現実との関係性やものの見方を問い返すことになる。なぜなら、当事者として問題発見と解決という実践的過程を生きている私たちは、常に規範的な枠組みにとらわれざるをえないからである。
  • 2021, 授業は、各クラスの学修計画に沿って学ぶことを基本とする。学修計画の作成に当たっては、授業の内容として、幼稚園教員として求められる、①使命感や責任感、教育的愛情等に関する事項、②社会性や対人関係能力に関する事項、③幼児理解や学級経営等に関する事項、④保育内容等の指導力に関する事項から構成する。
  • 2021, 本授業は、主にZoomを利用した遠隔授業(オンデマンド)方式の授業として実施する。地域コミュニティはさまざまな協働的関係の集積であるが、同時に極めて教育的な役割を果た している。子どもだけではなく住民も意図的・無意図的な教育的相互作用を生きている。また、学校は地域コミュニティの中核的役割を担っている。|本講義の下地にあるのは教育学、教育社会学、生涯学習論などであるが、全国各地の実践事例を踏まえて、受講生の経験的実践も含めてその経験的実践と教材を対比しつつ考え、地域住民 の生活の実態と教育・学習活動との関わりや、学びをとおしての地域社会の変革や学習者自身の発達の過程があることも考えていきたい。|
  • 2021, 本授業は、人間開発学部の学部名称に冠された学部理念「人間開発」について、その在り方を考えるための「問い」と基礎的理論を学ぶとともに、様々な観点からアプローチすることによって、学部全体で根本的に追究することを目的とする。学生にとっては、「人間開発」を基調とする本学部での学びを展望するための出発点となる必修の学部コア科目である。|他大学の「教育学部」とは一線を画す人間開発学部では、國學院大學の建学の精神「神道精神」と大学名称に冠された学問「国学」を基盤としつつ、初等教育学科・健康体育学科・子ども支援学科における教育課程の前提となる学部理念「人間開発」を掲げ、「人間開発学」の構築に向けて研究・教育、実践活動の取り組みを続けてきた。本学部では、個々の人間の能力や可能性は、その人がその人らしく生きるべく、潜在的に隠れているものも含め、でき得る限り「開発」されるべきであると考えてきた。そのためには、人間を取り巻く社会環境の在り方をはじめ、人間科学を軸に多種多様な観点から不断にアプローチする「人間形成」に関する理論と実践の往還による学際的・実践的領域「人間開発学」の開拓、構築が必要である。つまり、「人間開発学」とは、固着化していない、今まさに構築途上の清新の気溢れる学問なのである。|本授業では、学部理念「人間開発」の基盤となる本学の建学の精神と本学部の設置理念を確認するとともに、その基礎的理論を学び、人間の能力や可能性の「開発」に関わる様々な事実に触れることを通して、初等教育学科・健康体育学科・子ども支援学科の各専任教員による多岐に亙る視点から「人間開発」理念を捉え直し、教員と学生が共に思考をめぐらせることによって、「人間開発」の在り方を根本的に追究する場にしていきたい。
  • 2021, 主に対面式の授業を実施する。本ゼミナールの目標は、子どもの家庭・地域社会での育ちに焦点をあて、その多様な実態と課題を分析する理論と方法を学び、実践にふれ、子どもの育ちを支援する社会環境をコーディネートする力の基礎を身につけることである。|子どもは社会との関わりのなかでどのように発達するのか、その過程で当事者が直面する現代的課題はなにか、それを支援する「家庭・学校・地域社会の連携」にはどのような取り組みがあり、また課題があるのか。|期末レポート(1万字)の作成を常に意識しながら視点、理論、方法を学ぶ
  • 2021, 本講義は、複雑な事象である教育活動に携わる実践的力量の基礎を培うことを目指す科目であ り、なかでも、教育に関する社会的 ・制度的または経営的な基礎知識および概念の習得と、教育活動に関わる教育社会学的考察との2 面がある。内容としては、子どもの社会的発達の様相を社会化の概念をもってとらえる。また、日本の公教育制度の成立と展開の過程および現在の教育改革の動向を押さえ、幼児教育が教育基本法に定められ制度の改編などの課題が生起する社会的背景について把握する。さらに、幼稚園を含む学校教育の社会的側面に焦点をあて、学校の組織と文化、教師集団と園児・児頚集団の関わりなどについて考察する。そして、次世代の市民を育成するために求められる、安全で安心できる学習環境の構築と、家庭·地域社会と 連携した「開かれた学校・園」のあり方とについて考察する。これらを総合して、乳幼児期から高齢期に至る生涯学習社会における教育と学習のあり方について考える。
  • 2021, 導入基礎演習では、新しい人間関係を形成しながら、大学での修学方法の基礎を学びます。大学で学問を進めるため重要な手順の一つとして、課題を決めて調査研究を行い、その成果を報告および発表し、議論または討論をするという一連の過程があります。本演習では、これらの各過程に関係した技術を体験的に学び、知識・技能の活用力、論理的科学的思考能力、課題解決探求能力および自己表現力といったコア・コンピテンシーを獲得するための基礎力を培います。| 具体的には、最初に國學院大學の「建学の精神」と人間開発学部の理念と特色について理解を深めます。次に、ルーム制を利用した少人数教育で、文章作成や口頭発表などに必要な基礎的技術を養います。
  • 2021, 本講義は、主にZoomを利用した遠隔授業として実施する。複雑な事象である教育活動に携わる実践的⼒量の基礎を培うことを⽬指す科⽬であり、なかでも、教育に関する社会的・制度的または経営的な基礎知識および概念の習得、および教育活動に関わる教育社会学的考察の、両⾯を柱とする。講義の内容としては、⼦どもの社会的発達の様相を社会化の概念をもってとらえる。また、⽇本の公教育制度の成⽴と展開の過程および現在の教育改⾰の動向を押さえ、さまざまな教育課題が⽣起する社会的背景について把握する。さらに、学校教育の社会的側⾯に焦点をあて、学校の構造と組織、学校⽂化、教師集団と⽣徒集団の関わりなどについて考察する。そして、次世代の市⺠を育成するために求められる、地域社会と連携した「開かれた学校」「社会とともにある学校」のあり⽅を考察す る。これらを総合して、⽣涯学習社会における市⺠の育成を⽬指した教育活動の社会的意義を考える|
  • 2021, 主にZoomを利用したオンデマンド方式の授業として実施する。本講義の目的は、2つある。まず第1は、著しく変化し続ける子どもの生活環境すなわち社会環境のあり方を、主に社会文化的な観点から考察する。学校化社会、高度清報・消費社会にお いて、幼児期から児童期にかけて子どもの発達と学びを連続するものとして理解し、家庭・園・地域社会・学校という広がりのなかで幼児の生活と幼児教育のあり方を理論的に考察す る。実際に子どもの生活実態を捉えようとする諸研究を紹介しながら、子どもの生活実態を把握するための調査研究の方法についても検討する。|第2の目的は、保育者として家庭や地域社会と連携して子どもの生活体験を豊かにする工夫や方策について考える。また、小学校以降の生活や学習の基盤を培う観点から、遊びや生活体験 を通じて創造的思考や意欲を高め、協同してよりよい集団生活を送ることの意義や方策につい て考える。すなわち、幼・小連携の視 点から、小 1 プロブレム対応など小学校教育を見通、しそれとの円滑な接続を図る幼児教育の促進にとって重要視される、幼児の遊び指導について考察する。
  • 2021, 本講義は、主にZoomを利用した遠隔授業として実施する。複雑な事象である教育活動に携わる実践的⼒量の基礎を培うことを⽬指す科⽬であり、なかでも、教育に関する社会的・制度的または経営的な基礎知識および概念の習得、および教育活動に関わる教育社会学的考察の、両⾯を柱とする。講義の内容としては、⼦どもの社会的発達の様相を社会化の概念をもってとらえる。また、⽇本の公教育制度の成⽴と展開の過程および現在の教育改⾰の動向を押さえ、さまざまな教育課題が⽣起する社会的背景について把握する。さらに、学校教育の社会的側⾯に焦点をあて、学校の構造と組織、学校⽂化、教師集団と⽣徒集団の関わりなどについて考察する。そして、次世代の市⺠を育成するために求められる、地域社会と連携した「開かれた学校」「社会とともにある学校」のあり⽅を考察す る。これらを総合して、⽣涯学習社会における市⺠の育成を⽬指した教育活動の社会的意義を考える|
  • 2021, 卒論ゼミは対面式で行う。演習・卒業論文は,教育インターンシップや教育実習・体育実習によって現場(フィールド) からくみ上げてきた問いや課題をこれまで学修してきた理論および知識と統合して、学生自身の手でテーマを定め学びを深め大学での学修の集大成として作成するものである。これは論理 的・科学的な思考力と文章表現力を身につける貴重な機会であり、また児童が自ら課題を発見 し調べ解決する学習過程を組織 し指導する力を学生に養過う程でもある。すでに3年次後期の演習から研究テーマを絞り込めるよう担当教員と学生が深くディスカッションを行い、授業時間外でも卒業論文作成に向けての指導をおこなってきた。中間および最終に成果発表の機会も設け、プレゼンテーションの指導を行う。
  • 2021, 大学での学びを基礎に教育実習受け入れ園で幼稚園教育の実際を学ぶ。そのことにより教職の自覚を深める。大学教員のサポートを受けながら、実習受け入れ園の教育実習担当指導教員の指導を通して臨床的に幼稚園を理解することが本科目の目的である。|なお、実習園で実習が実施できない場合は、学習支援活動と学内の模擬授業、演習等で代替する。
  • 2021, 大学での学びを離れ、実習受け入れ園における参観実習に引き続いての実践的な教育力を形成する教壇実習の場であり、教職としての技量を高める場でもある。実習受け入れ園の教育実習担当指導教員の具体的な指導を通して実践的な活動を行うことが本科目の主たる目的である。|なお、実習園で実習が実施できない場合は、学習支援活動と学内の模擬授業、演習等で代替する。
  • 2022, 本授業は、対面型で実施する。地域コミュニティは生活上のさまざまな協働的関係の集積する場であるが、同時に地域文化を継承し創造する場もであり、また人間形成にかかわる教育的な作用に充ちている。そこでは子どもだけではなく住民も意図的・無意図的な教育的相互作用を生きている。また、学校は地域コミュニティの中核的役割を担うとともに、「社会に開かれた教育課程」を構築する使命を負っている。|本講義の下地にあるのは教育学、教育社会学、生涯学習論などであるが、全国各地の実践事例を踏まえて、受講生の経験的実践も含めてその経験的実践と教材を対比しつつ考え、地域住民 の生活の実態と教育・学習活動との関わりや、学びをとおしての地域社会の変革や学習者自身の発達の過程があることも考えていきたい。|
  • 2022, 本授業は、人間開発学部の学部名称に冠された学部理念「人間開発」について、その在り方を考えるための「問い」と基礎的理論を学ぶとともに、様々な観点からアプローチすることによって、学部全体で根本的に追究することを目的とする。学生にとっては、「人間開発」を基調とする本学部での学びを展望するための出発点となる必修の学部コア科目である。|他大学の「教育学部」とは一線を画す人間開発学部では、國學院大學の建学の精神「神道精神」と大学名称に冠された学問「国学」を基盤としつつ、初等教育学科・健康体育学科・子ども支援学科における教育課程の前提となる学部理念「人間開発」を掲げ、「人間開発学」の構築に向けて研究・教育、実践活動の取り組みを続けてきた。本学部では、個々の人間の能力や可能性は、その人がその人らしく生きるべく、潜在的に隠れているものも含め、でき得る限り「開発」されるべきであると考えてきた。そのためには、人間を取り巻く社会環境の在り方をはじめ、人間科学を軸に多種多様な観点から不断にアプローチする「人間形成」に関する理論と実践の往還による学際的・実践的領域「人間開発学」の開拓、構築が必要である。つまり、「人間開発学」とは、固着化していない、今まさに構築途上の清新の気溢れる学問なのである。|本授業では、学部理念「人間開発」の基盤となる本学の建学の精神と本学部の設置理念を確認するとともに、その基礎的理論を学び、人間の能力や可能性の「開発」に関わる様々な事実に触れることを通して、各専任教員による多岐に亙る視点から「人間開発」理念を捉え直し、教員と学生が共に思考をめぐらせることによって、「人間開発」の在り方を根本的に追究する場にしていきたい。
  • 2022, 授業は、各クラスの学修計画に沿って学ぶことを基本とする。学修計画の作成に当たっては、授業の内容として、幼稚園教員として求められる、①使命感や責任感、教育的愛情等に関する事項、②社会性や対人関係能力に関する事項、③幼児理解や学級経営等に関する事項、④保育内容等の指導力に関する事項から構成する。
  • 2022, 本講義は、複雑な事象である教育活動に携わる実践的力量の基礎を培うことを目指す科目であ り、なかでも、教育に関する社会的 ・制度的または経営的な基礎知識および概念の習得と、教育活動に関わる教育社会学的考察との2 面がある。内容としては、子どもの社会的発達の様相を社会化の概念をもってとらえる。また、日本の公教育制度の成立と展開の過程および現在の教育改革の動向を押さえ、幼児教育が教育基本法に定められ制度の改編などの課題が生起する社会的背景について把握する。さらに、幼稚園を含む学校教育の社会的側面に焦点をあて、学校の組織と文化、教師集団と園児・児頚集団の関わりなどについて考察する。そして、次世代の市民を育成するために求められる、安全で安心できる学習環境の構築と、家庭·地域社会と 連携した「開かれた学校・園」のあり方とについて考察する。これらを総合して、乳幼児期から高齢期に至る生涯学習社会における教育と学習のあり方について考える。
  • 2022, 導入基礎演習では、新しい人間関係を形成しながら、大学での修学方法の基礎を学びます。大学で学問を進めるため重要な手順の一つとして、課題を決めて調査研究を行い、その成果を報告および発表し、議論または討論をするという一連の過程があります。本演習では、これらの各過程に関係した技術を体験的に学び、知識・技能の活用力、論理的科学的思考能力、課題解決探求能力および自己表現力といったコア・コンピテンシーを獲得するための基礎力を培います。
  • 2022, 本講義は、ハイフレックス型授業として実施する。複雑な事象である教育活動に携わる実践的⼒量の基礎を培うことを⽬指す科⽬であり、なかでも、教育に関する社会的・制度的または経営的な基礎知識および概念の習得、および教育活動に関わる教育社会学的考察の、両⾯を柱とする。講義の内容としては、⼦どもの社会的発達の様相を社会化の概念をもってとらえる。また、⽇本の公教育制度の成⽴と展開の過程および現在の教育改⾰の動向を押さえ、さまざまな教育課題が⽣起する社会的背景について把握する。さらに、学校教育の社会的側⾯に焦点をあて、学校の構造と組織、学校⽂化、教師集団と⽣徒集団の関わりなどについて考察する。そして、次世代の市⺠を育成するために求められる、地域社会と連携した「開かれた学校」「社会とともにある学校」のあり⽅を考察す る。これらを総合して、⽣涯学習社会における市⺠の育成を⽬指した教育活動の社会的意義を考える。
  • 2022, 本講義の目的は、2つある。まず第1は、著しく変化し続ける子どもの生活環境すなわち社会環境のあり方を、主に社会文化的な観点から考察する。学校化社会、高度清報・消費社会にお いて、幼児期から児童期にかけて子どもの発達と学びを連続するものとして理解し、家庭・園・地域社会・学校という広がりのなかで幼児の生活と幼児教育のあり方を理論的に考察す る。実際に子どもの生活実態を捉えようとする諸研究を紹介しながら、子どもの生活実態を把握するための調査研究の方法についても検討する。|第2の目的は、保育者として家庭や地域社会と連携して子どもの生活体験を豊かにする工夫や方策について考える。また、小学校以降の生活や学習の基盤を培う観点から、遊びや生活体験 を通じて創造的思考や意欲を高め、協同してよりよい集団生活を送ることの意義や方策につい て考える。すなわち、幼・小連携の視 点から、小 1 プロブレム対応など小学校教育を見通、しそれとの円滑な接続を図る幼児教育の促進にとって重要視される、幼児の遊び指導について考察する。
  • 2022, 本講義は、ハイフレックス型授業として実施する。複雑な事象である教育活動に携わる実践的⼒量の基礎を培うことを⽬指す科⽬であり、なかでも、教育に関する社会的・制度的または経営的な基礎知識および概念の習得、および教育活動に関わる教育社会学的考察の、両⾯を柱とする。講義の内容としては、⼦どもの社会的発達の様相を社会化の概念をもってとらえる。また、⽇本の公教育制度の成⽴と展開の過程および現在の教育改⾰の動向を押さえ、さまざまな教育課題が⽣起する社会的背景について把握する。さらに、学校教育の社会的側⾯に焦点をあて、学校の構造と組織、学校⽂化、教師集団と⽣徒集団の関わりなどについて考察する。そして、次世代の市⺠を育成するために求められる、地域社会と連携した「開かれた学校」「社会とともにある学校」のあり⽅を考察す る。これらを総合して、⽣涯学習社会における市⺠の育成を⽬指した教育活動の社会的意義を考える。
  • 2022, 保育限場において指導と評価に生かす記録をどのようにつけるのか、また、園外の生活における子どもの行動を記録しその意味を知るにはどうしたらよいのか。|テキストや資料によって理論と方法の理解を深めながら、受講生の問題関心と視点の改新を図る。フィールドにおける体験的な観察の手法のエチュードを実施して、個人や集団の、もしくは環境のありかたを関心と視点を持って観察する、記録する、解釈する、設問を改新するという、「知る」方法を追究する過程において、受講生は自分自身と社会生活の現実との関係性やものの見方を問い返すことになる。なぜなら、当事者として問題発見と解決という実践的過程を生きている私たちは、常に規範的な枠組みにとらわれざるをえないからである。
  • 2022, 主に対面式の授業を実施する。本ゼミナールの目標は、子どもの家庭・地域社会での育ちに焦点をあて、その多様な実態と課題を分析する理論と方法を学び、実践にふれ、子どもの育ちを支援する社会環境をコーディネートする力の基礎を身につけることである。|子どもは社会との関わりのなかでどのように発達するのか、その過程で当事者が直面する現代的課題はなにか、それを支援する「家庭・学校・地域社会の連携」にはどのような取り組みがあり、また課題があるのか。|期末レポート(1万字)の作成を常に意識しながら視点、理論、方法を学ぶ
  • 2022, 卒論ゼミは対面式で行う。演習・卒業論文は,教育インターンシップや教育実習・体育実習によって現場(フィールド) からくみ上げてきた問いや課題をこれまで学修してきた理論および知識と統合して、学生自身の手でテーマを定め学びを深め大学での学修の集大成として作成するものである。これは論理 的・科学的な思考力と文章表現力を身につける貴重な機会であり、また児童が自ら課題を発見 し調べ解決する学習過程を組織 し指導する力を学生に養過う程でもある。すでに3年次後期の演習から研究テーマを絞り込めるよう担当教員と学生が深くディスカッションを行い、授業時間外でも卒業論文作成に向けての指導をおこなってきた。中間および最終に成果発表の機会も設け、プレゼンテーションの指導を行う。
  • 2022, 大学での学びを基礎に教育実習受け入れ園で幼稚園教育の実際を学ぶ。そのことにより教職の自覚を深める。大学教員のサポートを受けながら、実習受け入れ園の教育実習担当指導教員の指導を通して臨床的に幼稚園を理解することが本科目の目的である。|なお、実習園で実習が実施できない場合は、学習支援活動と学内の模擬授業、演習等で代替する。
  • 2022, 大学での学びを離れ、実習受け入れ園における参観実習に引き続いての実践的な教育力を形成する教壇実習の場であり、教職としての技量を高める場でもある。実習受け入れ園の教育実習担当指導教員の具体的な指導を通して実践的な活動を行うことが本科目の主たる目的である。|なお、実習園で実習が実施できない場合は、学習支援活動と学内の模擬授業、演習等で代替する。
  • 2023
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  • 2023, 地域コミュニティは生活上のさまざまな協働的関係の集積する場であるが、同時に地域文化を継承し創造する場もであり、また人間形成にかかわる教育的な作用に充ちている。そこでは子どもだけではなく住民も意図的・無意図的な教育的相互作用を生きている。また、学校は地域コミュニティの中核的役割を担うとともに、「社会に開かれた教育課程」を構築する使命を負っている。|本講義の下地にあるのは教育学、教育社会学、生涯学習論などであるが、全国各地の実践事例を踏まえて、受講生の経験的実践も含めてその経験的実践と教材を対比しつつ考え、地域住民 の生活の実態と教育・学習活動との関わりや、学びをとおしての地域社会の変革や学習者自身の発達の過程があることも考えていきたい。|
  • 2023, 本授業は、人間開発学部の学部名称に冠された学部理念「人間開発」について、その在り方を考えるための「問い」と基礎理論を学ぶとともに、様々な観点からアプローチすることによって、学部全体で根本的に追究することを目的とする。学生にとっては、「人間開発」を基調とする本学部での学びを展望するための出発点となる必修の学部コア科目である。|他大学の「教育学部」とは一線を画す人間開発学部では、國學院大學の建学の精神「神道精神」と大学名称に冠された学問「国学」を基盤としつつ、初等教育学科・健康体育学科・子ども支援学科における教育課程の前提となる学部理念「人間開発」を掲げ、「人間開発学」の構築に向けて研究・教育、実践活動の取り組みを続けてきた。本学部では、個々の人間の能力や可能性は、その人がその人らしく生きるべく、潜在的に隠れているものも含め、でき得る限り「開発」されるべきであると考えてきた。そのためには、人間を取り巻く社会環境の在り方をはじめ、人間科学を軸に多種多様な観点から不断に問い、アプローチする「人間形成」に関する理論と実践の往還による学際的・実践的領域「人間開発学」の開拓と構築が必要である。つまり、「人間開発学」とは、固着化していない、今まさに構築途上の清新の気溢れる学問なのである。|本授業では、学部理念「人間開発」の基盤となる本学の建学の精神と本学部の設置理念を確認するとともに、その基礎的理論を学び、人間の能力や可能性の「開発」に関わる様々な事実に触れることを通して、各専任教員による多岐に亙る視点から「人間開発」理念を捉え直し、教員と学生が共に思考をめぐらせることによって、「人間開発」の在り方を根本的に追究する場にしていきたいと考える。
  • 2023, 「多文化共生」という用語は1990年代半ばから使われてきた用語だが、定訳がないという。したがって、その多義的な理念や意味を明らかにすることを目指すというよりは、、多文化間の移動や交流が深まる様相をみつめ、そこで生活する人びとが直面する課題に触れ、それが現代を生きる私たちや社会のあり方にどのような思想を組み立て実践するように問いかけているのか。個人のレベル、集団のレベル、社会構造のレベルで整理しながら考えていきたい。
  • 2023, 本講義は、複雑な事象である教育活動に携わる実践的力量の基礎を培うことを目指す科目であ り、なかでも、教育に関する社会的 ・制度的または経営的な基礎知識および概念の習得と、教育活動に関わる教育社会学的考察との二面がある。内容としては、子どもの社会的発達の様相を社会化の概念をもってとらえる。また、日本の公教育制度の成立と展開の過程および現在の教育改革の動向を押さえ、幼児教育が教育基本法に定められ制度の改編などの課題が生起する社会的背景について把握する。さらに、幼稚園を含む学校教育の社会的側面に焦点をあて、学校の組織と文化、教師集団と園児・児頚集団の関わりなどについて考察する。そして、次世代の市民を育成するために求められる、安全で安心できる学習環境の構築と、家庭·地域社会と 連携した「開かれた学校・園」のあり方とについて考察する。これらを総合して、乳幼児期から高齢期に至る生涯学習社会における教育と学習のあり方について考える。
  • 2023, 授業は、各クラスの学修計画に沿って学ぶことを基本とする。学修計画の作成に当たっては、授業の内容として、幼稚園教員として求められる、①使命感や責任感、教育的愛情等に関する事項、②社会性や対人関係能力に関する事項、③幼児理解や学級経営等に関する事項、④保育内容等の指導力に関する事項から構成する。
  • 2023, 本科目はブレンド型授業である。複雑な事象である教育活動に携わる実践的⼒量の基礎を培うことを⽬指す科⽬であり、なかでも、教育に関する社会的・制度的または経営的な基礎知識および概念の習得、および教育活動に関わる教育社会学的考察の、両⾯を柱とする。講義の内容としては、⼦どもの社会的発達の様相を社会化の概念をもってとらえる。また、⽇本の公教育制度の成⽴と展開の過程および現在の教育改⾰の動向を押さえ、さまざまな教育課題が⽣起する社会的背景について把握する。さらに、学校教育の社会的側⾯に焦点をあて、学校の構造と組織、学校⽂化、教師集団と⽣徒集団の関わりなどについて考察する。そして、次世代の市⺠を育成するために求められる、地域社会と連携した「開かれた学校」「社会とともにある学校」のあり⽅を考察す る。これらを総合して、⽣涯学習社会における市⺠の育成を⽬指した教育活動の社会的意義を考える。
  • 2023, 本講義の目的は、2つある。まず第1は、著しく変化し続ける子どもの生活環境すなわち社会環境のあり方を、主に社会文化的な観点から考察する。学校化社会、高度清報・消費社会にお いて、幼児期から児童期にかけて子どもの発達と学びを連続するものとして理解し、家庭・園・地域社会・学校という広がりのなかで幼児の生活と幼児教育のあり方を理論的に考察す る。実際に子どもの生活実態を捉えようとする諸研究を紹介しながら、子どもの生活実態を把握するための調査研究の方法についても検討する。|第2の目的は、保育者として家庭や地域社会と連携して子どもの生活体験を豊かにする工夫や方策について考える。また、小学校以降の生活や学習の基盤を培う観点から、遊びや生活体験 を通じて創造的思考や意欲を高め、協同してよりよい集団生活を送ることの意義や方策につい て考える。すなわち、幼・小連携の視 点から、小 1 プロブレム対応など小学校教育を見通、しそれとの円滑な接続を図る幼児教育の促進にとって重要視される、幼児の遊び指導について考察する。
  • 2023, 本科目はブレンド型授業である。複雑な事象である教育活動に携わる実践的⼒量の基礎を培うことを⽬指す科⽬であり、なかでも、教育に関する社会的・制度的または経営的な基礎知識および概念の習得、および教育活動に関わる教育社会学的考察の、両⾯を柱とする。講義の内容としては、⼦どもの社会的発達の様相を社会化の概念をもってとらえる。また、⽇本の公教育制度の成⽴と展開の過程および現在の教育改⾰の動向を押さえ、さまざまな教育課題が⽣起する社会的背景について把握する。さらに、学校教育の社会的側⾯に焦点をあて、学校の構造と組織、学校⽂化、教師集団と⽣徒集団の関わりなどについて考察する。そして、次世代の市⺠を育成するために求められる、地域社会と連携した「開かれた学校」「社会とともにある学校」のあり⽅を考察す る。これらを総合して、⽣涯学習社会における市⺠の育成を⽬指した教育活動の社会的意義を考える。
  • 2023, テキストや資料によって理論と方法の理解を深めながら、受講生の問題関心と視点の改新を図る。フィールドにおける体験的な観察の手法のエチュードを実施して、個人や集団の、もしくは環境のありかたを関心と視点を持って観察する、記録する、解釈する、設問を改新するという、「知る」方法を追究する過程において、受講生は自分自身と社会生活の現実との関係性やものの見方を問い返すことになる。なぜなら、当事者として問題発見と解決という実践的過程を生きている私たちは、常に規範的な枠組みにとらわれざるをえないからである。
  • 2023, 主に対面式の授業を実施する。本ゼミナールの目標は、子どもの家庭・地域社会での育ちに焦点をあて、その多様な実態と課題を分析する理論と方法を学び、実践にふれ、子どもの育ちを支援する社会環境をコーディネートする力の基礎を身につけることである。|子どもは社会との関わりのなかでどのように発達するのか、その過程で当事者が直面する現代的課題はなにか、それを支援する「家庭・学校・地域社会の連携」にはどのような取り組みがあり、また課題があるのか。|期末レポート(1万字)の作成を常に意識しながら視点、理論、方法を学ぶ
  • 2023, 卒論ゼミは対面式で行う。演習・卒業論文は,教育インターンシップや教育実習・体育実習によって現場(フィールド) からくみ上げてきた問いや課題をこれまで学修してきた理論および知識と統合して、学生自身の手でテーマを定め学びを深め大学での学修の集大成として作成するものである。これは論理 的・科学的な思考力と文章表現力を身につける貴重な機会であり、また児童が自ら課題を発見 し調べ解決する学習過程を組織 し指導する力を学生に養過う程でもある。すでに3年次後期の演習から研究テーマを絞り込めるよう担当教員と学生が深くディスカッションを行い、授業時間外でも卒業論文作成に向けての指導をおこなってきた。中間および最終に成果発表の機会も設け、プレゼンテーションの指導を行う。
  • 2023, 大学での学びを基礎に教育実習受け入れ園で幼稚園教育の実際を学ぶ。そのことにより教職の自覚を深める。大学教員のサポートを受けながら、実習受け入れ園の教育実習担当指導教員の指導を通して臨床的に幼稚園を理解することが本科目の目的である。|なお、実習園で実習が実施できない場合は、学習支援活動と学内の模擬授業、演習等で代替する。
  • 2023, 大学での学びを離れ、実習受け入れ園における参観実習に引き続いての実践的な教育力を形成する教壇実習の場であり、教職としての技量を高める場でもある。実習受け入れ園の教育実習担当指導教員の具体的な指導を通して実践的な活動を行うことが本科目の主たる目的である。|なお、実習園で実習が実施できない場合は、学習支援活動と学内の模擬授業、演習等で代替する。

オフィスアワーの実施時期・曜時

  • 2018, 火曜日昼休み

学外活動

学協会活動

  • Jun. 2014
  • Aug. 2016
  • May 1982
  • Sep. 1982
  • Apr. 1994
  • Sep. 2003
  • Jun. 2014

社会貢献活動

  • 01 Apr. 2011
  • 31 May 2022


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