K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

Miyuki Suzuki
Department of Child Studies
Professor
Last Updated :2023/12/21

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    Miyuki Suzuki

ホームページ・researchmap等のリンク

所属・職名

  • Department of Child Studies, Professor

学位

  • 21 Dec. 2005, 博士(医学), 東邦大学, 医学関係, 乙第2544号, Chilrdren’s ability to copy triangular figures is affected by their sleep-wakefulness rhythms

職歴

  • Apr. 2017, Mar. 2021, National Institution For Youth Education, president
  • 01 Apr. 2008, 和洋女子大学人文学群心理・社会学類人間発達学専修こども発達支援コース
  • 01 Oct. 2007, 和洋女子大学人文学部発達科学科・教授
  • Wayo Women's University School of Humanities, Department of Child Development and Education, Professor

本学就任年月日

  • 01 Apr. 2021

研究活動

論文

  • 新任保育士の睡眠習慣に及ぼす幼児期・学童期の生活習慣の影響, 東京小児科医会報, 34, 2, 31-34, Nov. 2015
  • Child sleep in Japan perspective:based on experience during these 10 years, Jun Kohyama; Miyuki Suzuki; Kyoko Hoshino, Biological and Biomedical Reports, 2, 4, 212-216, Jun. 2012
  • 幼稚園・保育所との連携をどうするかー保育の立場からー, 鈴木みゆき, 小児科診療, 73, 4, 599-603, 2010, 発達障害をもつ子どもが保育の場で理解を得られるために、その認知と理解を求めることから始めることが重要である。
  • 早起きの重要性-子どもの生活リズムの改善-, 鈴木みゆき, 保健の科学, 51, 1, 17-19, 2009, 子どもの生活リズムを改善する方策として「早起き」を取り上げ、その改善例を具体的に論じた。
  • 育児不安と母子の睡眠, 鈴木みゆき, 小児内科, 40, 1, 75-77, 2008, 保育所に通う幼児とその母親との生活リズムを調査し,保育所への介入をして改善成果を論じた
  • 保育所で働く保育士のワーキングモチベーションおよびメンタルヘルスとそれらの要因, 小児保健研究, 67, 1, 367-374, 2008, 保育所勤務の常勤保育士を対象に自記式質問紙による配票調査を実施した結果、ワークモチベーションの高さは職場での人間関係と家庭での寛ぎに関連があった。
  • 保育所に勤務する保育士の職場環境と腰痛および頚肩腕症状との関連, 磯野冨美子; 鈴木みゆき; 山崎喜比古, 小児保健研究, 66, 6, 789-796, Jun. 2007, 都内公立保育所に勤務する常勤保育士を対象に腰痛および頸肩腕症状の現状を把握するために自記式質問紙による調査を実施し、回収された342通(回収率26.9%)から、女性のみ333名の回答を分析した。腰痛や頸肩腕症状の予防・軽減には職場環境の整備とともに家庭でのくつろぎの確保が重要であることが示唆された。
  • 子どもの遅寝の要因と生活リズム改善策, 鈴木みゆき, 小児歯科研究, 12, 9, 18-23, 2007, こどもの遅寝の要因を保育現場での保護者への質問紙調査から嫌下にし,その改善策を提案した
  • Children's ability to copy triangular figures is affected by their sleep-wakefulness rhythms, Miyuki Suzuki; Takahiro Nakamura; Jun Kohyama; Yoshiko Nomura; Masaya Segawa, Sleep and Biological Rhythms, 3, 2, 86, 91, Jun. 2005, Recently it has been found that more than half of the children between 2 and 3 years old in Japan go to bed after 22.00 hours. Children suffering from sleep-related problems, in general, have been known to show difficulty in controlling their emotions and behaviors. Consequently we hypothesized that disturbance of sleep habits in children produces neurobehavioral problems. We surveyed the sleep-wake rhythms of 350 children aged 5 and 6 years in kindergartens or nursery schools. The same children were asked to copy a triangular figure for the first time. Usable data were obtained from 222 children. We found that the rate of children with irregular sleep-wakefulness rhythms among children who failed to copy a triangle was significantly higher than that among those who succeeded in copying a triangle. Logistic regression analysis revealed that children with irregular sleep-wakefulness rhythms had a 5.9-times greater risk of not being able to copy a triangle. Also, the rate of failure to copy a triangle was significantly higher in children who showed troublesome episodes than in children who did not reveal them. We conclude that irregular sleep-wake rhythm is involved in the integration of cognition and motor activity. © 2005 Japanese Society of Sleep Research.
  • 保育所に通う外国籍幼児における予防接種の状況とその養育者の予防接種および育児に関する認識, 磯野冨美子; 鈴木みゆき; 牛島廣治, 小児保健研究, 63, 5, 563-569, Sep. 2004, 在日外国人の子育てに関する問題の一環として予防接種に関する調査を実施した。東京都内で外国人登録が2位であるA区で公立保育所の協力を得て、外国籍児童数を把握し、調査を配布回収した。結果任意接種の率が低く、副反応に対する説明や母国語での説明を求める声が多かった。
  • 養育環境が睡眠‐覚醒リズムに及ぼす影響, 鈴木みゆき; 野村芳子; 瀬川昌也, 臨床環境医学会誌, 12, 2, 122-127, Nov. 2003, 保育所に通う2歳児の睡眠―覚醒リズムの良否とそれに養育環境がいかに関係するかを考察し、日々の保育活動に見られる「問題行動」との関連を調査した。
  • 子どもの音と想像力, 鈴木みゆき, 児童学研究, 81, 51-54, Aug. 2002, 幼児が音を聞いて何の動物をイメージするかと共に、その動物のセリフを保育者はどういう音程で話すかを調査した。その結果、動物のイメージと音の高低には
    関連があることが明らかになった。
  • 現代の親子に対する保育者の意識に関する研究~睡眠―覚醒リズムに関して, 鈴木みゆき; 高橋千香子; 野村芳子; 瀬川昌也, 小児保健研究, 6, 4, 593-598, Jul. 2002, 一都一府22県の1249名の保育者に対し、各勤務先の在園児と保護者の生活リズム、特に睡眠-覚醒リズムに関する意識調査を実施し、その結果について論じた。

Misc

  • 保育者の実習生に対する懸念について, 塚本美知子; 木村常在; 森川文子; 上野美保; 武藤純一; 小畑秀樹; 石井功一; 鈴木みゆき, 聖徳大学児童学研究所紀要, 9, 75-86, Mar. 2007, 保育者400名余を対象に,現代の実習生に対する懸念を探った論文。生活体験の少なさが浮き彫りになった。
  • 短大生の社会的スキルと生活体験, 森川文子; 小畑秀樹; 上野美保; 塚本美知子; 木村常在; 武藤純一; 石井功一; 鈴木みゆき, 聖徳大学児童学研究所紀要, 9, 109-115, Mar. 2007, 短大1年生の社会的スキルをKISS18の尺度を用いて計り生活習慣やモノの認知との相関を考察した。その結果生活習慣がきちんとしている学生ほど社会的スキルが高かった。
  • 保育所に通う1歳児の睡眠-覚醒リズム, 鈴木みゆき, 聖徳大学児童学研究所研究紀要, 6, 61-64, Mar. 2004, 保育所に通う1歳児の睡眠‐覚醒リズムの調査から、「午睡から保育士が声をかけて目覚めさせる子」は、夜の就眠時刻が不整で、日中の活動において情動面の発達が懸念されていることがわかった。

著書等出版物

  • 教育・保育実習と実習指導, 小田豊監修; 岡上道子; 鈴木みゆき; 酒井幸子, 光生館, Sep. 2012, 幼稚園教諭・保育士を目指す養成課程の学生に、実習での学びを深めるために、実習の意義や目的を説いた本。
  • 保育者論, 小田豊監修; 岡上道子; 高梨珪子; 酒井幸子, 光生館, Sep. 2012, 幼稚園教諭・保育士を目指す養成課程の学生に、実習での学びを深めるために、実習の意義や目的を説いた本。
  • 発達心理学Ⅰ, 無藤隆; 子安増生編著; 相川充; 麻生武; 鈴木みゆき他, 東大出版会, Nov. 2011, 発達心理学の基礎的な知識や概念を学ぶ入門書として「幼児期の身辺の自立」を執筆した
  • 子どもの保健, 新 保育士養成講座編纂委員会編; 岩田力; 広瀬宏之編; 鈴木みゆき; 井桁容子他, 全国社会福祉協議会, May 2011, 新しい保育士養成課程に基づき、こどもの保健領域のテキストとして刊行された。
  • 0~5歳児の生活習慣身につけブック, 永井裕美; 鈴木みゆき, ひかりのくに, Mar. 2010, 乳幼児の発達に沿って、家庭と連携して生活習慣をどう身につけていくかのガイドブック。保育の場での工夫の仕方や保護者への伝え方を記述した。
  • ケガ&病気の予防・救急マニュアル, 鈴木洋; 鈴木みゆき, Jan. 2010, 乳幼児が保育の場内外で起こりうる病気やけがについて、予防や応急処置などについて解説した。予防接種や危機管理についても触れて記述した。
  • 子どもの脳は食から育つ, 成田奈緒子; 成田正明; 中川八郎; 神山潤; 森昭雄; 鈴木みゆき; 有田秀穂; 大沢博; 小川雄二; 正木健雄; 室田洋子, 芽ばえ社, Jun. 2009, 生活リズムの大切さを説いた本で、様々な分野の専門家が、科学的根拠に基づき提言をおこなっている。
  • 0・1・2歳児の保育の担任まるごとブック, 池野かえる; 鈴木みゆき, ひかりのくに, Apr. 2009, 乳児保育の担任が手元においてすぐ使えるようなハンドブック。内容は保育室の環境づくりや子ども達への働きかけなど具体的に記述した
  • 保護者もいっしょ 生活リズム改善ガイド, 鈴木みゆき, ひかりのくに, Jul. 2006, 育の中で、子どもの睡眠-覚醒リズムをつけることがいかに重要か、科学的根拠を示し、同時にどのように改善を進めていくかを具体的に著したガイドブック。ポスターや睡眠表で意識を高め、カルタや手遊び等実践で子ども自身に対する教育法も提示した。
  • 睡眠とメンタルヘルス, 白川修一郎編著; 本多和樹; 水野康; 林光男; 北浜邦夫; 水野一枝; 山城由華吏; 神山潤; 鈴木みゆき; 田中秀樹; 古谷真樹; 広瀬一浩; 駒田陽子, ゆまに書房, Jun. 2006, 第9章保育と睡眠を執筆分担した。保育の場で調査した子どもの睡眠リズムが発達面、特に情緒や高次脳機能にどのような影響を与えているかをまとめた。他には生理学や社会学の視点から、睡眠に関して著名な研究者が執筆しており、睡眠研究の専門書である
  • 初めての育児0~3歳, 鈴木洋; 鈴木みゆき, 西東社, Feb. 2006, 育児書の全面改訂版であり夫婦共著で0歳から3歳までの育児に関するアイディア等を書き記した。
  • 早起き・早寝・朝ごはん, 鈴木みゆき, 芽ばえ社, Dec. 2004, 昨今の乳幼児の生活リズムについて、さまざまな調査をふまえ、「早寝早起き朝ごはん」が必要な根拠と、保育の場における改善方法について具体的に著した。
  • 早起き脳は子育ち脳, 神山潤; 星野恭子; 鈴木みゆき; 瀬川昌也, けやき書房, Dec. 2004, 子どもの早起きをすすめる会の活動で必要と感じた子どもの睡眠に関する基礎知識とQ&Aを載せた本。特に睡眠のメカニズムについても詳述した。

受賞

  • 05 Jan. 2016, 和洋女子大学, ベストレクチャーラー賞
  • 06 Jan. 2014, 和洋女子大学, ベストレクチャーラー賞, 2012年度に行われた学生からの授業評価に対し、ベストレクチャラーと認定された。
  • 07 Mar. 2013, 文部科学省, 「優れた早寝早起き朝ごはん運動推進にかかわる文部科学大臣表彰」受賞, 筆者が発起人を務める「子どもの早起きをすすめる会」の講演活動に関しての受賞

教育活動

担当授業

  • 2021, 領域「健康」のねらいと内容、こども理解の方法、基本的生活習慣の獲得、多様な動きと運動遊び、食育、安全への配慮、ICTを用いた教材作成方法、小学校の教科等とのつながりについて、多面的に学んでいく。
  • 2021, 領域「健康」のねらいと内容、こども理解の方法、基本的生活習慣の獲得、多様な動きと運動遊び、食育、安全への配慮、ICTを用いた教材作成方法、小学校の教科等とのつながりについて、多面的に学んでいく。
  • 2021, 授業は、各クラスの学修計画に沿って学ぶことを基本とする。学修計画の作成に当たっては、授業の内容として、幼稚園教員として求められる、①使命感や責任感、教育的愛情等に関する事項、②社会性や対人関係能力に関する事項、③幼児理解や学級経営等に関する事項、④保育内容等の指導力に関する事項から構成する。
  • 2021, 文献購読を通してデータを読み取り、そこから考察を深める力を身につける。フィールドワークを通して、乳幼児期の生活を知り、保育者の援助や家庭教育への支援を学ぶ。その中から履修生自身の関心を深めていき、卒業論文につながる課題を発見していく。
  • 2021, 教職について、その意義や資質として求められることを理解した上で、幼稚園教諭や保育教諭、保育士の専門職としての保育者の仕事について学修する。具体的には、幼稚園や認定こども園、保育所の一日の生活にそって幼稚園教員や保育教諭、保育士の仕事や役割を確認し、それぞれに求められる専門性について理解を深める。さらに教員(保育士)として成長するための研修やそれに臨む姿勢を理解し、学生一人一人が自らの幼稚園教諭や保育教諭、保育士としての適性について省察し、幼稚園教諭や保育教諭、保育士になることへの関心や意欲をもつ。
  • 2021, 幼児教育で育みたい資質・能力についての理解を深めるとともに、そのための保育の在り方について、保育を構成する多様な視点を学び、保育方法について理解する。特に質の高い教育を保証するための保育記録の取り方や教材研究、現代の教育・保育を実践していく過程での「主体的・対話的で深い学び」について理解を深める。授業はZOOMによる遠隔授業で行う。リアクションペーパーを提出する。
  • 2021, 幼児教育・保育の意義や保育の基本的事項について学修する。幼児教育・保育についての理解を深め、その基礎的知識を身につけるとともに、これから保育を学ぶことへの意欲や関心を持つ。
  • 2021, 学校教育における教育課程の意義や変遷、基本的な考え方、カリキュラム・マネジメントの進め方を学ぶ。学校教育体系の中での幼児期の教育の位置付けを明確にした上で、幼稚園における教育課程の意義や変遷と、保育所や認定こども園における全体的な計画の意義や変遷について学ぶ。教育課程と指導計画との関係や、指導計画の作成に関する基礎的知識を学ぶ。
  • 2021, 保育の全体的な構造について理解し、現代の保育の課題について理解できる。また、各領域への研究的なアプローチを学び、保育研究を進める上での先行研究の実際や研究方法について学ぶ。
  • 2021, 本科目は「教育実習Ⅱ」の事前指導である。教育実習の意義と目的の理解、実習内容の確認と自らの課題の明確化を目的とする。実習を具体的にイメージできるよう、幼稚園に関する予備的学習を始め、幼稚園教育要領の再確認、子ども理解の方法や記録のとり方に関する学習、保育教材の研究等を行う。また、人権擁護、守秘義務について学び、実習生としての心構えを持つ。
  • 2021, ”大学で学んだ教育理論と幼稚園での教育臨床場面とを結びつける場となった教育実習Ⅱ(参観実習)およびⅢ(教壇実習)を省察し、今後研鑽すべき自己課題を確認していくことは、教職に就く上で不可欠なことである。また、実習中の自分の言動が社会人としてどうあったのかを内省したり、教師としての子ども理解、教材研究、環境設定等がどうあったのかを省察したりして今後の自己課題を明確にできるようにする。そして、教職を目指す者として今後も実践的教育力形成に向けて臨もうとする意欲喚起の機会となるよう体系的な事後指導を行う。”””
  • 2021, 観察や子どもとのかかわりを通して、保育についての理解を深めるとともに、全日実習や部分実習の責任実習において、指導計画の作成、実践、観察、記録、評価を重ねて、保育実践力をつける。また、既習の教科内容と保育実習Ⅰの経験を踏まえて、子どもの保育及び保護者・家庭への支援と地域社会等の連携について総合的に学ぶ。さらには保育士としての業務と職業倫理についての理解を深め、自己の課題の明確化を図る。
  • 2022, 文献購読を通してデータを読み取り、そこから考察を深める力を身につける。フィールドワークを通して、乳幼児期の生活を知り、保育者の援助や家庭教育への支援を学ぶ。その中から履修生自身の関心を深めていき、卒業論文につながる課題を発見していく。
  • 2022, 授業は、各クラスの学修計画に沿って学ぶことを基本とする。学修計画の作成に当たっては、授業の内容として、幼稚園教員として求められる、①使命感や責任感、教育的愛情等に関する事項、②社会性や対人関係能力に関する事項、③幼児理解や学級経営等に関する事項、④保育内容等の指導力に関する事項から構成する。
  • 2022, 教職について、その意義や資質として求められることを理解した上で、幼稚園教諭や保育教諭、保育士の専門職としての保育者の仕事について学修する。具体的には、幼稚園や認定こども園、保育所の一日の生活にそって幼稚園教員や保育教諭、保育士の仕事や役割を確認し、それぞれに求められる専門性について理解を深める。さらに教員(保育士)として成長するための研修やそれに臨む姿勢を理解し、学生一人一人が自らの幼稚園教諭や保育教諭、保育士としての適性について省察し、幼稚園教諭や保育教諭、保育士になることへの関心や意欲をもつ。
  • 2022, 幼児教育・保育の意義や保育の基本的事項について学修する。幼児教育・保育についての理解を深め、その基礎的知識を身につけるとともに、これから保育を学ぶことへの意欲や関心を持つ。
  • 2022, 領域「健康」のねらいと内容、こども理解の方法、基本的生活習慣の獲得、多様な動きと運動遊び、食育、安全への配慮、ICTを用いた教材作成方法、小学校の教科等とのつながりについて、多面的に学んでいく。
  • 2022, 領域「健康」のねらいと内容、こども理解の方法、基本的生活習慣の獲得、多様な動きと運動遊び、食育、安全への配慮、ICTを用いた教材作成方法、小学校の教科等とのつながりについて、多面的に学んでいく。
  • 2022, 保育の全体的な構造について理解し、現代の保育の課題について理解できる。また、各領域への研究的なアプローチを学び、保育研究を進める上での先行研究の実際や研究方法について学ぶ。
  • 2022, 本科目は「教育実習Ⅱ」の事前指導である。教育実習の意義と目的の理解、実習内容の確認と自らの課題の明確化を目的とする。実習を具体的にイメージできるよう、幼稚園に関する予備的学習を始め、幼稚園教育要領の再確認、子ども理解の方法や記録のとり方に関する学習、保育教材の研究等を行う。また、人権擁護、守秘義務について学び、実習生としての心構えを持つ。
  • 2022, 4年間の学修のまとめとして、卒業論文に取り組む。幼児教育にかかるいくつかの論文を読み、ゼミ内で討論しながら、、各自の課題意識を整理して、卒論のテーマを設定する。その上で、テーマに関する先行研究の分析を行い、研究の道筋を立てていく。特に、幼児期の発達や指導を研究テーマとして取り上げる場合には、できるだ保育場面の観察、分析、考察を通した事例研究を行っていきたい。卒論テーマはそれぞれだが、論文講読や討論を随時行い、論文の構成や内容についての考えを深めていく。
  • 2022, 大学で学んだ教育理論と幼稚園での教育臨床場面とを結びつける場となった教育実習Ⅱ(参観実習)およびⅢ(教壇実習)を省察し、今後研鑽すべき自己課題を確認していくことは、教職に就く上で不可欠なことである。また、実習中の自分の言動が社会人としてどうあったのかを内省したり、教師としての子ども理解、教材研究、環境設定等がどうあったのかを省察したりして今後の自己課題を明確にできるようにする。そして、教職を目指す者として今後も実践的教育力形成に向けて臨もうとする意欲喚起の機会となるよう体系的な事後指導を行う。
  • 2023
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  • 2023, 文献購読を通してデータを読み取り、そこから考察を深める力を身につける。フィールドワークを通して、乳幼児期の生活を知り、保育者の援助や家庭教育への支援を学ぶ。その中から履修生自身の関心を深めていき、卒業論文につながる課題を発見していく。
  • 2023, 教職について、その意義や資質として求められることを理解した上で、幼稚園教諭や保育教諭、保育士の専門職としての保育者の仕事について学修する。具体的には、幼稚園や認定こども園、保育所の一日の生活にそって幼稚園教員や保育教諭、保育士の仕事や役割を確認し、それぞれに求められる専門性について理解を深める。さらに教員(保育士)として成長するための研修やそれに臨む姿勢を理解し、学生一人一人が自らの幼稚園教諭や保育教諭、保育士としての適性について省察し、幼稚園教諭や保育教諭、保育士になることへの関心や意欲をもつ。
  • 2023, 幼児教育・保育の意義や保育の基本的事項について学修する。幼児教育・保育についての理解を深め、その基礎的知識を身につけるとともに、これから保育を学ぶことへの意欲や関心を持つ。
  • 2023, 授業は、各クラスの学修計画に沿って学ぶことを基本とする。学修計画の作成に当たっては、授業の内容として、幼稚園教員として求められる、①使命感や責任感、教育的愛情等に関する事項、②社会性や対人関係能力に関する事項、③幼児理解や学級経営等に関する事項、④保育内容等の指導力に関する事項から構成する。
  • 2023, 領域「健康」のねらいと内容、こども理解の方法、基本的生活習慣の獲得、多様な動きと運動遊び、食育、安全への配慮、ICTを用いた教材作成方法、小学校の教科等とのつながりについて、多面的に学んでいく。
  • 2023, 領域「健康」のねらいと内容、こども理解の方法、基本的生活習慣の獲得、多様な動きと運動遊び、食育、安全への配慮、ICTを用いた教材作成方法、小学校の教科等とのつながりについて、多面的に学んでいく。
  • 2023, 保育の全体的な構造について理解し、現代の保育の課題について理解できる。また、各領域への研究的なアプローチを学び、保育研究を進める上での先行研究の実際や研究方法について学ぶ。
  • 2023, 本科目は「教育実習Ⅱ」の事前指導である。教育実習の意義と目的の理解、実習内容の確認と自らの課題の明確化を目的とする。実習を具体的にイメージできるよう、幼稚園に関する予備的学習を始め、幼稚園教育要領の再確認、子ども理解の方法や記録のとり方に関する学習、保育教材の研究等を行う。また、人権擁護、守秘義務について学び、実習生としての心構えを持つ。
  • 2023, 4年間の学修のまとめとして、卒業論文に取り組む。幼児教育にかかるいくつかの論文を読み、ゼミ内で討論しながら、、各自の課題意識を整理して、卒論のテーマを設定する。その上で、テーマに関する先行研究の分析を行い、研究の道筋を立てていく。特に、幼児期の発達や指導を研究テーマとして取り上げる場合には、できるだ保育場面の観察、分析、考察を通した事例研究を行っていきたい。卒論テーマはそれぞれだが、論文講読や討論を随時行い、論文の構成や内容についての考えを深めていく。
  • 2023, 大学で学んだ教育理論と幼稚園での教育臨床場面とを結びつける場となった教育実習Ⅱ(参観実習)およびⅢ(教壇実習)を省察し、今後研鑽すべき自己課題を確認していくことは、教職に就く上で不可欠なことである。また、実習中の自分の言動が社会人としてどうあったのかを内省したり、教師としての子ども理解、教材研究、環境設定等がどうあったのかを省察したりして今後の自己課題を明確にできるようにする。そして、教職を目指す者として今後も実践的教育力形成に向けて臨もうとする意欲喚起の機会となるよう体系的な事後指導を行う。

学外活動

学協会活動

  • 日本保育学会、日本睡眠学会、日本小児保健協会、日本発達心理学会、日本子ども学会

学外委員等活動

  • 01 Apr. 2016, 市川市教育委員会, 教育委員
  • Oct. 2008, 日本保育学会、日本睡眠学会、日本小児保健協会、日本発達心理学会、日本子ども学会, 日本睡眠学会評議員


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