K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

Kumiko SHIMOTSUMA
Department of Tourism and Community Development
Professor
Last Updated :2024/03/09

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    Kumiko SHIMOTSUMA

所属・職名

  • Department of Tourism and Community Development, Professor

学歴

  • Mar. 1990
  • 01 Apr. 1990, 31 Mar. 1992
  • 01 Apr. 1992, 31 Mar. 1994

学位

  • Mar. 1992, 修士(工学), 東京大学, 工学関係, 歴史的環境保全整備手法に関する研究-城下町村上におけるケース・スタディー
  • Mar. 1996, 博士(工学), 東京大学, 工学関係, 住環境創出の指標としての歴史的建造物の保存及び活用に係る研究

職歴

  • Apr. 1994, Jun. 1995
  • Jul. 1995, Jun. 1996
  • Jul. 1995, Jun. 1995
  • Jul. 1996, Jun. 1997
  • Jul. 1997, Mar. 2001
  • Apr. 2001, Mar. 2002
  • Apr. 2002, Mar. 2004
  • Apr. 2004, Mar. 2007
  • Apr. 2007, Mar. 2012
  • Apr. 2012, Mar. 2016
  • Apr. 2014, Mar. 2017
  • Apr. 2016, Mar. 2017
  • Apr. 2017, Aug. 2018
  • Sep. 2018, Mar. 2022

本学就任年月日

  • 01 Apr. 2022

研究分野

  • urban conservation; conservation of historic cities, towns and villages, 都市保全(歴史的な都市、町並み、集落の保全)
  • cultural heritage (in particular, risk reduction/mitigation and conservation in use of built heritage; historic urban landscapes; cultural landscapes; World Heritage), 文化財(特に文化財建造物の防災及び活用、集落・町並みの保全、文化的景観の保全、世界遺産)

研究活動

論文

  • Mar. 2006
  • 第28巻, 241, 247, 25 Oct. 1993
  • Feb. 1992

Misc

  • 18, 25, 31 Aug. 2022
  • №504, 52, 53, 22 Mar. 2021
  • №480, 23 Mar. 2020
  • №462, 44, 45, 24 Jun. 2019
  • №451, 44, 45, 14 Jan. 2019
  • 105号, 6, 7, 28 Feb. 2017
  • №632, 6, 9, 01 May 2016
  • 1, 8, Mar. 2016
  • №622, 36, 39, 01 Jul. 2015
  • №607, 38, 45, 01 Apr. 2014
  • №602, 49, 51, 01 Nov. 2013
  • №583, 47, 50, 01 Apr. 2012
  • №559, 8, 15, 01 Apr. 2010
  • №529, 13, 18, 01 Oct. 2007
  • №453, 12, 17, 25 Jun. 2006
  • №442, 12, 15, 25 Jul. 2005
  • №496, 20, 25, 01 Jan. 2005
  • 30, 56, 30 Jun. 2003
  • №397~№402, 25 Oct. 2001
  • 25 Apr. 2001
  • №381, 6, 9, 25 Jun. 2000
  • №376, 8, 10, 25 Jan. 2000
  • 41, 60, 01 Mar. 1995
  • №311, 4, 11, 25 Aug. 1994

著書等出版物

  • 29 Feb. 2024
  • 01 Mar. 2008
  • 01 Aug. 2005
  • 10 Mar. 1996

その他

  • 【業績概要】UNESCOおよびICCROM、文化庁、独立行政法人国立文化財機構が、ICOMOS−ICORP(国際記念物会議防災国際学術委員会)および ICOM-DRTF(国際博物館会議災害救援タスクフォース )等の協力を得て、2015年3月11日〜17日に、東京都港区および宮城県仙台市で開催した国際専門家会合である。 災害に強い地域社会の確実な構築のために文化遺産及び文化の果たす役割を確認し、防災全体の枠組みの中に文化遺産防災を的確に位置付けることを目的とするもので、中核となる東京戦略会議(3月11─13日)には、世界各地域のから50名以上の専門家が出席した。また、一部は、 第3回国連防災世界会議本体会議テーマ別会合「災害に強い文化遺産」(3月15日)としてUNISDR、 UNESCO、ICCOM、ICOMOS-ICORP、文化庁、国立文化財機構が共同で開催した。 この会議開催における日本の連絡窓口として、国際機関や関係省庁、出席者等との連絡調整にあたると共に、会議の司会、「国際専門家会合『文化遺産と災害に強い地域社会』勧告 」の作成、報告書(和文、英文)の監修等を担った。
  • 【業績概要】アジアでは保存技術を有した専門家は育ちつつあるものの、計画的な管理の実践にまで至ってはおらず、また、保存のための伝統的な技能が残ってはいるものの、後継者の育成や資材供給の仕組みが失われつつあることが課題であった。LHSPは、これらの課題に対応するため、東南アジア及び南アジアを主対象とし、地域に根ざした文化遺産の継承のあり方を検討するために2002年より開始されたICCROMのプロジェクトである。 そのキックオフとして、(a)課題、(b)協力者、(c)事業目標達成のための戦略及び具体的取り組み、等を具体的に認識することを目的として、2005年9月(SARSの流行により2002年12月から延期)に開催された専門家会合の企画・運営・報告書作成を担当した。
  • 【業績概要】AAHMは、UNESCOバンコク事務所とICCROMの支援によって平成13年に設立されたアジア太平洋地域の教育機関のネットワークであり、研修、調査研究、情報共有等を通じて、文化遺産の管理に係る専門的資質の向上を図ることを目的とする。ICCROMのプロジェクト・マネジャーとしてこの設立に携わると共に、UNESCOバンコク事務所、香港大学、マカオ旅游学院等と協力し、平成13年12月に開催された第1回実地研修(於:中華人民共和国マカオ特別行政区)のカリキュラム開発を行い、講師としてこれに参加した。
  • 【業績概要】ブータン王国の依頼に基づき平成4年度~同14年度に行われた文化庁アジア・太平洋地域文化財建造物保存修復協力事業で、ブータンの文化財担当職員を招聘し、また日本の専門家を派遣し、相手国の専門家育成に協力を行ったものである。事業は第1期(予備調査:平成4~7年)、第2期(本調査:平成8~10年)、第3期(フォローアップ:平成11~13年)に区分して実施された。
  • 【業績概要】ワット・プーは、ラオス南部に所在するクメール文化の影響を見せるヒンドゥー教寺院の遺跡である。ユネスコ・バンコク事務所に在勤中、日本国、イタリア国のそれぞれが拠出するユネスコ信託基金により実施された2件のワット・プー事業を担当し、現地の保存管理体制の構築を支援すると共に、保存対策検討のための連絡調整全般を担った。 成果としてまとめられた”Zoning and Environemental Management Plan for the Preservation of Wat Phu site (ワット・プー遺跡の保存のためのゾーニング及び環境管理計画)”は、平成13年に本遺跡が世界遺産登録された際の申請書類の一部を成す。

教育活動

担当授業

  • 2022, 1年次前期の必修となる本科目では、観光まちづくり学部での学習を始めるにあたり、大学における主体的な学修の方法を理解し、基礎的な学修能力を身につけることを目的とする。|具体的には、初歩的なアカデミックスキルとして、文献検索・引用の作法や、論理的な記述方法に基づいたレポートの作成方法を修得する。また、 他者と協働して課題に取り組むためのディスカッションやプレゼンテーシ ョンの作法について、観光やまちづくりにかかわる課題を通して実践的に身につける。
  • 2022
  • 2023
  • 2023
  • 2023
  • 2023, 本講義においては、地域の気候風土や歴史の中で、その土地の人々が絶えず発展させてきた価値や信仰、知識や技術、伝統等を包括的に表す環境を「地域遺産」と捉える。|この視点に基づき読み解く地域遺産の特徴や特性とは何かをの読み解き方について学ぶと共に、地域遺産を構成する個々の地域資源(自然資源、有形文化資源、無形文化資源等)の位置づけについて考える。|過去から何を受け継ぎ、現代を生きる自分たちのために何を見出しかつ利用し、次世代に何を継承していくのかを思考する力を養うことが、本講義の目的であるが、併せて日本における歴史的・伝統的な都市・町並み・集落の特徴、住宅の形式や意匠等に係る基礎知識の習得を目指すものである。|
  • 2023, 1年次前期の必修となる本科目では、観光まちづくり学部での学習を始めるにあたり、大学における主体的な学修の方法を理解し、基礎的な学修能力を身につけることを目的とする。|具体的には、初歩的なアカデミックスキルとして、文献検索・引用の作法や、論理的な記述方法に基づいたレポートの作成方法を修得する。また、他者と協働して課題に取り組むためのディスカッションやプレゼンテーシ ョンの作法について、観光やまちづくりにかかわる課題を通して実践的に身につける。
  • 2023, 本科目は1年次後期に開講する少人数制の選択科目のゼミナールである。担当教員が専門分野に従って提示する課題の中から2つに取り組むことで、観光まちづくりに関連する各専門分野のより個別的な内容にふれるとともに、観光まちづくりへの多様なアプローチを実践的に学んでいく。また、導入ゼミナールで身につけたアカデミックスキルを実際の研究やプロジェクトに近い形で活用する。|本科目の履修を通して、自らの興味・関心を観光まちづくりの関連分野でどのように位置づけ、掘り下げていくことができるのかを考える。

学外活動

社会貢献活動

  • 15 Jan. 2024
  • 10 Jan. 2024
  • 12 Dec. 2023, 13 Dec. 2023
  • 22 Nov. 2023
  • 08 Nov. 2023
  • 19 Oct. 2023
  • 15 Oct. 2023
  • 01 Oct. 2023
  • 20 Sep. 2023
  • 10 Sep. 2023
  • 25 Jun. 2023
  • 01 Feb. 2023
  • 29 Jan. 2023
  • 29 Oct. 2022
  • 26 Oct. 2022
  • 28 Sep. 2022
  • 03 Jul. 2022


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