K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

Takehiro NEGISHI
Department of Economics
Professor
Last Updated :2023/12/21

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    Takehiro NEGISHI

所属・職名

  • Department of Economics, Professor

学位

  • Mar. 2001, 博士(経済学), 國學院大學, 経博甲第5号

本学就任年月日

  • 01 Apr. 2003

研究分野

  • Public finance, Intergovernmental Relations, Public Policy

研究活動

論文

  • Income Inequality and Redistribution Policy in the United States, Takehiro NEGISHI, 375, 4, 10, 01 Apr. 2022
  • U. S. Welfare policy and Job Support, Takehiro NEGISHI, 67, 1, 161, 206, 15 Sep. 2018, The purpose of this paper is to examine bottom-up reforms from the regions in the United States through TANF's cash recipient employment program.
  • Welfare Partnership between Local Government and NPOs in the United States, Takehiro NEGISHI, 第65巻第3・4合併号, 25 Mar. 2017, This paper describes to address community issues the partnership between local governments and non-profit organizations in the United States.
  • The Emergency Food Assistance System in the United States, Takehiro NEGISHI, 第63巻第2号, 1, 48, 08 Mar. 2015, This paper demonstrates one of the characteristics of the American welfare state in which the nonprofit sector provides welfare programs, by examining emergency food assistance which distributes foods to the poor and low-income.
  • Virginia's Welfare Reform in 1995 and Decentralized Systems, Takehiro Negishi, 第60巻第3・4合併号, 25 Mar. 2012, This paper demonstrates the partnership between local government and nonprofit organizations that drove welfare reform in Virginia in 1995.
  • 第60巻第1・2合併号, 113, 156, 25 May 2011
  • A Comparative Study of Intergovernmental Fiscal Relations in Japan and the United States, Takehiro NEGISHI, The Kokugakuin University Economic Review, Vol. 60 No. 1・2, 443, 494, 25 May 2011, Kokugakuin Daigaku Keizai Gakkai, The Japanese government sector indeed established the centralized system so that standardized services could be provided solely by them. Since late 1990's, the Japanese government sector has been struggling to transform the centralized system into a decentralized one. The partnership between the county governments and community organizations in the United States can be suggestive of how to form the decentralization in Japan.
  • 第60巻第2号, 67, 99, 01 Feb. 2009
  • Japanese Journal of Social Welfare, 49, 1, 202, 203, 2008, Japanese Society for the Study of Social Welfare (JSSSW)
  • ;;;;;;;;;;;;;;Leyda Julia;;;;;;Hones Sheila;Kramer Paul;;;;Marez Curtis;Sato Gayle K.;Park Sung Hee;;;;;;, The American Review, 2007, 41, 189, 202, 2007, JAPANESE ASSOCIATION FOR AMERICAN STUDIES
  • 第54巻第2号, 93, 138, 31 Mar. 2006
  • U.S.Public Assistance in 1960's and Family Assistance Plan, The Kokugakuin University Economic Review, Vol.52,No.3・4, 第52巻第3・4号合併号, 161, 216, 01 Sep. 2004, KOKUGAKUIN DAIGAKU KEIZAI GAKKAI
  • Income Re-distribution through the Elderly Health Service System in Japan, 第43巻第3・4合併号, 249, 288, 01 Mar. 2003
  • 01 Mar. 2001
  • 第41巻第3・4合併号(中央大学経済学会紀要), 01 Dec. 2000, 秋山義則、根岸毅宏、渋谷博史
  • 第48巻第1号, 35, 89, 01 Oct. 1999
  • 第47巻第1号, 21, 71, 01 Feb. 1999
  • 第28輯, 77, 124, 01 Mar. 1997

Misc

  • Healthcare Reform in Japan’s Welfare State, 1990-1999, 第43巻第3・4合併号, 221, 248, 31 Mar. 2003, 渡瀬義男、櫻井潤
  • 第6巻第1号, 120, 123, 10 Sep. 2014

著書等出版物

  • 01 Nov. 2000, 鶴田廣巳、安藤実、水野武夫、小池幸造、山本守之、中島茂幸、岡田俊明、本川国雄、風間充、根岸毅宏、高正臣、浪花健三
  • 01 Nov. 2001, 渋谷博史、根岸毅宏、佐藤隆行、岡田徹太郎、立岩寿一、樋口均、内山昭
  • 01 Mar. 2002, 谷山治雄、北野弘久、桐生信男、黒川功、根岸毅宏、小山廣和、坂本忠次、隈野隆徳、山田二郎、首藤重幸
  • 01 Mar. 2002, 杉岡直人、根岸毅宏、島田英俊、木川博史、及川秀一郎、佐藤哲夫、本間俊一、菊池隆、伊勢直、勝然徹
  • 01 Oct. 2004, 渋谷博史、平岡公一、平剛、矢作正、仲尾唯治、熊本一規、佐藤隆行、吉田健三、井村進哉、根岸毅宏、駒村康平、井上洋一、新保幸男、木下武徳
  • Welfare Reform in the United States, Takehiro NEGISHI, 20 Nov. 2006, This book analyzes the process of welfare reorganization, which was promoted in the 1980s and 90s in the direction of strengthening American characteristics, centering on the revision from AFDC to TANF by the 1996 welfare reform.
  • 05 Apr. 2005, 渋谷博史、安部雅仁、櫻井潤、井上洋一、木下武徳
  • 05 Apr. 2007, 渋谷博史、水野謙二、櫻井潤、井上洋一、加藤美穂子、塙武郎、三宅真理子
  • 01 Apr. 2008, 渋谷博史、木下武徳、吉田健三、石光真、櫻井潤、井上洋一、塚谷文武、久本貴志、橋都由加子、加藤美穂子
  • 15 Dec. 2008, 渋谷博史、内山昭、三好ゆう、平剛、須藤時仁、櫻井潤、加藤美穂子
  • 01 Jun. 2010, 渋谷博史、小林勇人、久本貴志、塚谷文武、橋都由加子、岡田徹太郎
  • 25 Aug. 2012, 渋谷博史、塚谷文武、T.J.コンラン、S.E.エドナー、塙武郎、櫻井潤、中浜隆、長谷川千春
  • 04 Apr. 2013, 渋谷博史、塙武郎、田村太一、樋口均、三谷進、吉田健三
  • 30 Jan. 2014, 渋谷博史、塙武郎、田村太一、樋口均、三谷進、吉田健三
  • 15 Sep. 2014

講演・発表

  • 01 Oct. 1999
  • 01 Jul. 2002
  • Japanese Health Insurance Schemes and Income Re-distribution among Regions: From the Viewpoint of Japanese-Style Welfare State, Ninth International Karl Polanyi Conference, 14 Nov. 2003
  • 11 Jun. 2007
  • 01 Oct. 2002
  • 01 Nov. 1999
  • 01 Mar. 2001
  • 13 Oct. 2013
  • 04 Jun. 2017

その他

  • 第37輯, 10 Mar. 2006, 1, 19, 本稿では、アメリカにおける生活実態の一端を探るために、統計上の貧困者を測定する基準として用いられている貧困ラインと、他の生活水準を示す主要な指標(労働省の低生活所得水準、EPIの基礎的生活費、WOWの自立生活水準)を取り上げて、いくらの稼得所得があれば人並みの生活ができるのか、そうした生活をおくるためにはどのような就労支援策の組み合わせが必要になるのかについて、具体的に検討した。

競争的資金

  • 15K11974, Welfare System in the United States:Private Sector Initiatives, The purpose of this study is to present the roles of local governments, NPOs and private companies in the welfare and employment program in the United States. At the local level, welfare and employment programs are set up not only by the governments but also by NPOs and companies. The services are provided through partnership with local governments, NPOs and private companies. Government tools such as grant and aid, tax incentive and devolution can more actively promote NPO's and company's initiative.
  • 22614006, Welfare service delivery system in the United States: Usingnetworks and partnerships, The purpose of this study is to discuss about 1995 State welfare reform in Virginia, job training programs and County grant in Fairfax County, and welfare service delivery of GRACE ministries in northern Virginia area to consider the connection with 1990'

教育活動

担当授業

  • 2019, 現在、日本の財政は、厳しい状況にあります。2018年度の政府予算では、その規模は97.7兆円です。歳入の内訳は、税収59.1兆円、公債金33.7兆円、その他4.9兆円です。歳出の内訳は、一般歳出58.9兆円、国債費23.3兆円、地方交付税交付金など15.5兆円です。公債金は借金による収入なので、33.7兆円を借り入れし、国債費の債務償還費14.2兆円を返済しました。単純に19.5兆円の債務が増えました。2018年度末に、国の債務は915兆円、国と地方の債務は1
  • 2019, 現在、日本の財政は、厳しい状況にあります。2018年度の政府予算では、その規模は97.7兆円です。歳入の内訳は、税収59.1兆円、公債金33.7兆円、その他4.9兆円です。歳出の内訳は、一般歳出58.9兆円、国債費23.3兆円、地方交付税交付金など15.5兆円です。公債金は借金による収入なので、33.7兆円を借り入れし、国債費の債務償還費14.2兆円を返済しました。単純に19.5兆円の債務が増えました。2018年度末に、国の債務は915兆円、国と地方の債務は1
  • 2019, 「基礎演習A」では、大学生に求められる基礎的学修スキルについて、グループワークを主体として修得します。ここでいう基礎的学修スキルとは、ノートの取り方、専門書の読み方、レジュメ(報告資料)やレポートの作成の仕方、情報検索・収集の仕方、発表の仕方といった大学での学びに必須の「基礎学力」だけでなく、そうした基礎学力や専門知識を生かす力=「社会人基礎力」を指します。|  社会人基礎力とは経済産業省が定義したもので、「前に踏み出す力」(一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力)、「考え抜く力」(疑問を持ち、考え抜く力)、「チームで働く力」(多様な人々とともに、目標に向けて協力する力)からなり、大学生活だけでなく社会に出ても必要となります。|  この授業では、全体を通じて4人程度の少人数のグループワークをもとに基礎学力の修得を図り、後半では課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を中心として社会人基礎力を涵養します。|  この「基礎演習A」と後期に開講される「基礎演習B」を通じて、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大學経済学部が目指す「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。
  • 2019, 「基礎演習B」では、「基礎演習A」で修得した大学生に求められる基礎的学修スキル(基礎学力に加えて、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」)を前提として、実際に企業・行政・NPOなどの外部組織から与えられた課題に対して、解決策を導き立案するための課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を行います。社会では「答え」のない課題に取り組む機会が増えますので、この授業ではこうした課題に対する取り組み方、つまり主体的かつ根気強く取り組み、他者に働きかけ、設定した目標に対して計画的かつ協働して実行していく方法、を定着させます。 |  また、この授業では課題解決策のプランについて、全てのクラスで代表チームを選出し全体発表するプレゼン大会を実施します。プレゼン大会では課題提供先の前で発表し、頂戴したコメントはもちろん他チームの発表を通じて、自分の基礎的学修スキルや学修態度を相対化させます。これによって、自分に不足している部分を理解するとともに、それらを今後の大学生活で補い、さらに主体的に学び成長するための契機とします。|  さらに、現実に外部組織が抱えている課題を理解し、それに対する解決策を立案する過程で幅広い問題意識の醸成を図り、プロジェクト終了後はそうした問題意識を専門教育へ誘導する取り組み(教員任意設定課題)を各クラスで行います。| 1年間を通じた「基礎演習A」と「基礎演習B」を通じて、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大学経済学部が目指す「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。|
  • 2019, ※本授業は2人の教員(根岸・齊藤)が担当し、授業開始後にクラス分けを行う(担当教員を選ぶことはできない)。| 本授業は、現代の企業や組織に求められるリーダーシップ像についての理解を深め、それに必要な能力や知識を養う。ここでのリーダーシップは誰もが、あらゆる環境で発揮することができるリーダーシップであり、カリスマ型のリーダーシップや経営者のリーダーシップを学ぶものではない。特に、役割や権限によらない、共有型のシェアド・リーダーシップを学ぶ。| 本授業は、一般の講義とは異なり、グループワークを主体とした「演習」形式で進行する。リーダーシップをテーマに、仲間と一緒にワークやディスカッション等を通して、1人ひとりが社会で求められるリーダー像について考え、行動するきっかけをつくることを狙いとしている。本授業は受動的学習ではなく、課題に対して自らが、主体的に調査・分析作業を行うとともに、グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションという一連の活動を経験することになる。これらの「経験」を重視した授業を通して、自分に足りない点、どうすれば足りない点を補えるのかなどを考える機会となり、その後の大学での学びに活かしてもらいたい。| 本授業の一連のアクティブな学習を通して、社会人基礎力を身につけることが期待される。
  • 2019, この演習では、経済・社会問題について、全体・チーム・個人で、テーマを設定し、報告し、議論し、レポート・プレゼン資料を作ります。| 3年次の大目標は、外部の討論会とコンテストに3回、参加することです。これは、3つのプレゼン資料、グループ論文を作成する予定です。| 前期は、グループ論文の基礎準備です。夏休みに、2つのグループ論文を書き上げます。後期には、1つのグループ論文を書き上げます。まや、後期には、卒業論文のテーマを決めます。
  • 2019, この科目は、経済学を初めて学ぶ人のためにあります。日本経済についての基礎知識と経済学的な見方・考え方の基本を学習します。最も基礎的な科目であるため、経済学部では、また、共通教育プログラムの専門教養科目群「経済学A」「経済学B」でも、必修科目になっています。||| 高校でも「政治・経済」や「現代社会」で経済に関する基本的なことがらを学ぶことになっていますが、経済学という学問のイメージはなかなかつかみにくいのではないでしょうか。この授業では、経済学が皆さんの身近な存在となるように、日本がどのような経済問題に直面しているのか(きたのか)を示し、そうした諸問題を理解するためにはどのような知識が必要であるのかを説明します。担当する教員が共同で執筆したテキストに基づいて、共通した内容を学びます。|| | 経済学部の場合、3年に進級するためには、この授業の単位を修得しなければなりません。もし1年の前期に修得できなければ、8月のサマーセッションの受講が義務づけられます。この授業で、経済と経済学に関する基礎中の基礎をしっかり学び、興味関心のある専門分野へと進んでいって下さい。
  • 2019, この演習では、経済・社会問題の中から学生がテーマを選び、時には全体で、時には個人でそのテーマを学び、議論します。| 演習Ⅳでは演習Ⅲと連動する形で、卒業論文を作成するための指導を行います。
  • 2019, このゼミでは、経済・社会問題の中から学生がテーマを選び、時には全体で、時には個人でそのテーマを学び、議論します。| 4年次の大目標は、卒業論文を作成することです。 前期は、第1に卒業論文の文献を中心に研究を行います。第2に卒業論文全体のレジメを作成するとともに、第1章までを書き上げます。第3に、グループ論文を作成する3年生へのアドバイスを行います。後期は、第1に第3章と第4章を書き上げるとともに、第2に卒業論文を完成させます。
  • 2019, この演習では、経済・社会問題に関する課題を、全体・チーム・個人で選び、議論します。| 2年次の目標は、2つあります。1つは、ゼミという学習のスタイルになれることです。もう1つは、本を読むことです。
  • 2020, この授業は、Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)で行います。グループワークをするので、カメラやマイクをオンにする時間があります。カメラやマイクをオンにする準備をして、授業に参加してください。ZoomのURLは、K-SmapyⅡの掲示板で連絡します。|(授業の仕方をやむなく変更することもあります。その場合には、KSMAPYⅡの掲示等でお知らせするので必ずチェックのこと。)||現在、日本の財政は、厳しい状況にあります。2019年度の政府予算では、その規模は101.5兆円です。歳入の内訳は、税収62.5兆円、公債金32.7兆円、その他6.3兆円です。歳出の内訳は、一般歳出62.0兆円、国債費23.5兆円、地方交付税交付金など16.0兆円です。公債金は借金による収入なので、32.7兆円を借り入れし、国債費の債務償還費14.7兆円を返済しました。単純に18.0兆円の債務が増えました。2019年度末に、国の債務は928兆円、国と地方の債務は1,122兆円になると予想されています。| こうした中で、日本の財政は構造的な変化を求められています。これは、経済成長を前提にした20世紀後半の財政構造から、グローバル化と少子高齢化に対応した21世紀の財政構造への変化です。| これらを念頭に置いて、この講義では、基礎的な仕組みを学ぶことで、日本財政の仕組みと現状を理解することを目指します。
  • 2020, この授業は、Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)で行います。グループワークをするので、カメラやマイクをオンにする時間があります。カメラやマイクをオンにする準備をして、授業に参加してください。ZoomのURLは、K-SmapyⅡの掲示板で連絡します。| 2019年度の国の予算(政府案)をみると総額は101.5兆円です。歳入の内訳は税収62.5兆円、公債金収入32.7兆円、その他6.3兆円です。公債金収入は国債発行による借入れを意味するので、国は収入の32.2%を借金に頼っています。ところが、税金と社会保障のの負担を、日・米・英・独・仏・スウェーデンの6ヵ国で国民所得比で比較すると、2016年に日本は42.8%であり、アメリカの33.1%の次に低い水準になっています。日本は税金の負担が低いままで多額の借金を重ねた結果、国と地方の長期債務残高が2019年度末に1,122兆円に達する見込みです。| 他方で、人口の高齢科も進行しています。年金・医療・介護といった社会保険制度には社会保険料だけでなく税金も投入されているので、高齢化の進行とともに国の予算から社会保険へ投入される金額も増えます。ちなみに、65歳以上人口は2019年に28.6%でしたが、2025年には30.0%、2050年には37.7%になる見込みです。これに対応する形で、社会保障費は年1兆円のペースで増額する見込みです。| この講義では、膨大な債務残高や世界一のペースで進行する人口の高齢化という状況を意識して、社会保険制度と租税制度を中心に、日本の福祉国家財政を学びます。社会保険の財政の仕組みと、税制の仕組みを学び、それらの制度改正の方向性について、自らの考えを述べることができるようになることを目指します。
  • 2020, 【重要】|【授業の実施形態】本授業はオンラインコミュニケーションツール「Zoom」を活用して授業を実施します。詳細は「K-SMAPYⅡ」内の掲示にて講義連絡をするので、必ず確認して授業に臨むようにしてください。|【授業回数の変更について】授業回数は12回に短縮し、当面、遠隔授業で行う予定ですが新型コロナウイルスの感染状況や社会情勢を見極めて大学当局から対面授業への移行が要請された際は通常の対面授業に戻す予定です。本来の回数から不足する3回分については,資料の補足を行ったり,課題を課したりすることにします。||【授業内容】|   「基礎演習A」では、大学生に求められる基礎的学修スキル(スタディスキル)について、グループワークを主体として修得します。ここでいう基礎的学修スキルとは、ノートの取り方、情報検索・収集の仕方、専門書の読み方、情報整理の仕方、構成の立て方、レポート・レジュメ(報告資料)・スライド作成の仕方、発表の仕方といった大学での学びに必須の「基礎学力」だけでなく、そうした基礎学力や専門知識を生かす力=「社会人基礎力」を指します。|  社会人基礎力とは経済産業省が定義したもので、「前に踏み出す力」(一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力)、「考え抜く力」(疑問を持ち、考え抜く力)、「チームで働く力」(多様な人々とともに、目標に向けて協力する力)からなり、大学生活だけでなく社会に出ても必要となります。|  この授業では、全体を通じて4人程度の少人数のグループワークをもとに基礎学力の修得を図り、後半では課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を中心として社会人基礎力を涵養します。| この「基礎演習A」と後期に開講される「基礎演習B」を通じて、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大學経済学部が目指す「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。
  • 2020, *重要|【授業の実施形態】|本授業はオンラインコミュニケーションツール「Zoom」を活用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施します。詳細は「K-SMAPYⅡ」内の掲示にて講義連絡をしますので、必ず確認して授業に臨むようにしてください。||【授業内容】|「基礎演習B」では、「基礎演習A」で修得した大学生に求められる基礎的学修スキル(基礎学力に加えて、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」)を前提として、実際に企業・行政・NPOなどの外部組織から与えられた課題に対して、解決策を導き立案するための課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を行います。社会では答えのない課題に取り組む機会が増えます。この授業ではこうした社会に存在する課題に対する取り組み方を学びます。具体的には主体的かつ根気強く取り組み、他者に働きかけ、設定した目標に対して計画的かつ協働して実行していくスキルを定着させていきます。 |  また、この授業では課題解決策のプランについて、全てのクラスで代表チームを選出し、全体で発表するプレゼン大会を実施します。プレゼン大会では課題提供先の組織の方々の前で発表し、もらったコメントを受けて自分の基礎的学修スキルや学修態度を相対化させます。これによって、自分に不足しているスキルや態度を把握するとともに、それらを今後の大学生活で補い、成長するための契機とします。|  さらに、現実に外部組織が抱えている課題を理解し、それに対する解決策を立案する過程で幅広い問題意識の醸成を図り、プロジェクト終了後はそうした問題意識をレポートに落とし込み、専門教育へ誘導する取り組み(教員任意設定課題)を各クラスで行います。|  1年間を通して取り組む「基礎演習A」と「基礎演習B」によって、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大学経済学部が掲げる「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。
  • 2020, 【授業の実施形態】本授業は、主に Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施します。グループワークをするので、双方向にコミュニケーションが取れる準備をしてください。ZoomのURLは、K-SmapyⅡの掲示板で連絡します。||【内容】|※本授業は2人の教員(根岸・辻)が担当し、クラス分けを行う(担当教員を選ぶことはできない)。| 本授業は、現代の企業や組織に求められるリーダーシップ像についての理解を深め、それに必要な能力や知識を養う。ここでのリーダーシップは誰もが、あらゆる環境で発揮することができるリーダーシップであり、カリスマ型のリーダーシップや経営者のリーダーシップを学ぶものではない。特に、役割や権限によらない、共有型のシェアド・リーダーシップを学ぶ。| 本授業は、一般の講義とは異なり、グループワークを主体とした「演習」形式で進行する。リーダーシップをテーマに、仲間と一緒にワークやディスカッション等を通して、1人ひとりが社会で求められるリーダー像について考え、行動するきっかけをつくることを狙いとしている。本授業は受動的学習ではなく、課題に対して自らが、主体的に調査・分析作業を行うとともに、グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションという一連の活動を経験することになる。これらの「経験」を重視した授業を通して、自分に足りない点、どうすれば足りない点を補えるのかなどを考える機会となり、その後の大学での学びに活かしてもらいたい。| 本授業の一連のアクティブな学習を通して、社会人基礎力を身につけることが期待される。
  • 2020, この科目は、経済学を初めて学ぶ人のためにあります。日本経済についての基礎知識と経済学的な見方・考え方の基本を学習します。| 高校でも「政治・経済」や「現代社会」で経済に関する基本的なことがらを学ぶことになっていますが、経済学という学問のイメージはなかなかつかみにくいのではないでしょうか。この授業では、経済学が皆さんの身近な存在となるように、日本がどのような経済問題に直面しているのか(きたのか)を示し、そうした諸問題を理解するためにはどのような知識が必要であるのかを説明します。担当する教員が共同で執筆したテキストに基づいて、共通した内容を学びます。|| 経済学部の場合、2年に進級するためには、この授業の単位を修得しなければなりません。もし1年の前期に修得できなければ、8月のサマーセッションの受講が義務づけられます。この授業で、経済と経済学に関する基礎中の基礎をしっかり学び、興味関心のある専門分野へと進んでいって下さい。||【重要:新型コロナウイルス対応の授業実施の変更ポイントをまとめて示す】本授業は、主にZoomを利用した双方向型授業として実施する。毎回、授業内容に即したPowerPoint資料を提示し、担当者が解説するとともに、受講生の授業前と授業時の取り組みも重視する。成績評価については、5月6日までに提出の事前学習の成果、各回の授業の事前と授業時の取り組みの成果、および、基礎的な小テストの結果を総合評価する。詳細内容については担当者がガイダンス等で詳しく説明する。
  • 2020, この授業では、Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)で行います。討論をするので、カメラやマイクをオンにする準備をして、授業に参加してください。| 根岸ゼミでは、経済・社会問題に関する課題を、ゼミ全体・チーム・個人で選び、議論します。| 2年次の目標は、2つあります。第1は、資料を調べて発表をする、ゼミという学習のスタイルになれることです。第2は、興味関心のある分野を見つけることです。
  • 2020, 根岸ゼミでは、前期、Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)で行います。討論をするので、カメラやマイクをオンにする準備をして、授業に参加してください。||根岸ゼミでは、経済・社会問題について、ゼミ全体・チーム・個人で、テーマを設定し、報告し、議論し、レポート・プレゼン資料を作ります。| 3年次の大目標は2つあります。第1は、外部の討論会とコンテストに4回、参加することです。そのため、4つのプレゼン資料とグループ論文を作成することになります。第2は、卒業論文で書きたいテーマを見つけることです。| 前期は、1つのグループ論文、プレゼン資料を作ります。夏休みと後期のはじめに、2つのグループ論文とプレゼン資料を作ります。後期には、1つのグループ論文とプレゼン資料を作ります。こうした外部コンテストへの参加を通した学習により、各自で卒業論文の方向性(テーマ)を定めます。
  • 2020, 根岸ゼミでは、前期、Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)で行います。討論をするので、カメラやマイクをオンにする準備をして、授業に参加してください。||根岸ゼミでは、経済・社会問題について、ゼミ全体・チーム・個人で、テーマを設定し、報告し、議論し、レポート・プレゼン資料を作ります。| 4年次の大目標は、卒業論文を作成することです。前期は、第1に、卒業論文のテーマに関する文献を研究します。第2に、卒業論文全体のレジメを作成します。第3に、第1章までを書き上げます。後期は、第1に、第2章、第3章、第4章を書き上げます。第2に、卒業論文を完成させます。
  • 2020, 後期、Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)で行います。討論をするので、カメラやマイクをオンにする準備をして、授業に参加してください。| 根岸ゼミでは、経済・社会問題について、ゼミ全体・チーム・個人で、テーマを設定し、報告し、議論し、レポート・プレゼン資料を作ります。| 4年次の大目標は、卒業論文を作成することです。この演習Ⅳでは、演習Ⅲと連動して、卒業論文の検討を行います。
  • 2021, 本授業は、(1)経済学部の1年前期の必修クラスでは、Zoom を利用した遠隔授業(ライブ型)で実施します。(2)再履修クラス、共通教育プログラムの専門教養科目群のクラスでは、サマセを含み、遠隔授業(オンデマンド型)か(ライブ型)かは、担当教員によりますので、K-SmapyⅡでよく確認してください。|| この科目は、経済学を初めて学ぶ人のためにあります。日本経済についての基礎知識と経済学的な見方・考え方の基本を学習します。| 高校でも「政治・経済」や「現代社会」で経済に関する基本的なことがらを学ぶことになっていますが、経済学という学問のイメージはなかなかつかみにくいのではないでしょうか。この授業では、経済学が皆さんの身近な存在となるように、日本がどのような経済問題に直面しているのか(きたのか)を示し、そうした諸問題を理解するためにはどのような知識が必要であるのかを説明します。|なお、この授業では、主体的な学習であるアクティブラーニングを取り入れています。そのため、毎回の授業では、テキストの該当する章を読み事前学習を行うことが必須の準備となります。授業中には、グループワークを行い、個人の意見をグループで、また全体で共有します。| |※各回のオンライン授業を受ける方法|・K-SMAPYⅡの掲示(お知らせ)として、各回のオンライン授業のURLが周知される。|・当日の授業開始の5分前までに、K-SMAPYⅡのURLをクリックしてZoomに参加する。|・講義の間は、「カメラオフ・マイクオフ(ミュート)」にしておく。|・グループワークを行う時は、可能な限りカメラやマイクをオンにする。
  • 2021, この授業は、(1) Zoom を利用した遠隔授業(ライブ型)として実施します。(2)毎回の授業で、グループワークを行います。グループワークを行う際には、可能な限りカメラやマイクをオンにしてください。|| 2020年度の国の当初予算は総額は102.7兆円です。歳入の内訳は税収63.5兆円、公債金収入32.6兆円、その他6.6兆円です。公債金収入は国債発行による借入れを意味するので、国は収入の31.7%を借金に頼っています。ところが、税金と社会保障の負担を、日・米・英・独・仏・スウェーデンの6ヵ国で国民所得比で比較すると、2017年に日本は43.3%であり、アメリカの34.5%の次に低い水準になっています。日本は税金の負担が低いままで多額の借金を重ねた結果、国と地方の長期債務残高が2020年度末に1,182兆円に達する見込みです。| 他方で、人口の高齢科も進行しています。年金・医療・介護といった社会保険制度には社会保険料だけでなく税金も投入されているので、高齢化の進行とともに国の予算から社会保険へ投入される金額も増えます。ちなみに、65歳以上人口は2020年に28.9%でしたが、2025年には30.0%、2050年には37.7%になる見込みです。これに対応する形で、社会保障費は年1兆円のペースで増額する見込みです。| この講義では、膨大な債務残高や世界一のペースで進行する人口の高齢化という状況を意識して、社会保険制度と租税制度を中心に、日本の福祉国家財政を学びます。社会保険の財政の仕組みと、税制の仕組みを学び、それらの制度改正の方向性について、自らの考えを述べることができるようになることを目指します。
  • 2021, 根岸ゼミでは、現代の経済・社会問題について、ゼミ全体・チーム・個人でテーマを設定し、報告し、議論し、レポート・プレゼン資料を作ります。| 根岸ゼミの最も大きな特徴は、次のような学び方にあります。| 第1に、ゼミで取り組むプロジェクトごとに、4人で1組のグループを作り、チームを単位として、学習に取り組みます。卒業論文に向かって個人でテーマを設定する個人プロジェクトを基礎として、①グループ論文やプレゼン資料を作り外部のコンテストに出たり、②興味関心のある分野の著書を読んで報告したりします。これらの活動すべてをグループ単位で行います。| 第2に、メンター&メンティ制度を設けて、先輩が後輩を支援する仕組みを設けています。この制度のもと、ゼミでの学習の仕方(調べ方、まとめ方、報告・発表の仕方)を学んでください。後輩が先輩からたくさんのことを学ぶことはもちろん、先輩も後輩を指導することで数多くのことに気づき、そこから学ぶことがたくさんあります。
  • 2021, 根岸ゼミでは、経済・社会問題について、ゼミ全体・チーム・個人で、テーマを設定し、報告し、議論し、レポート・プレゼン資料を作ります。| 4年次の大目標は、卒業論文を作成することです。前期は、第1に、卒業論文のテーマに関する文献を研究します。第2に、卒業論文全体のレジメを作成します。第3に、第1章までを書き上げます。後期は、第1に、第2章、第3章、第4章を書き上げます。第2に、卒業論文を完成させます。
  • 2021, 根岸ゼミでは、経済・社会問題について、ゼミ全体・チーム・個人で、テーマを設定し、報告し、議論し、レポート・プレゼン資料を作ります。| 4年次の大目標は、卒業論文を作成することです。この演習Ⅳでは、演習Ⅲと連動して、卒業論文の検討を行います。
  • 2021, ※この科目は2人の教員(根岸・櫻井)が担当し、授業開始直前にクラス分けを行う(担当教員を選ぶことはできない)。|| この授業は、「政策(ポリシー)をデザイン(発想・構築)」する思考を学ぶために、社会・経済的な諸問題の現状と背景、および地域・NPO・企業の事例を踏まえて、政策(ポリシー)を考える「課題発見・課題解決型」のアクティブラーニング授業です。現実に起こっている社会・経済的な諸問題を素材に、グループワークを主体とした「演習」形式で問題の解決策を導きます。教員から一方的に知識やスキルを教わるといった受動的な学習ではなく、自らが主体的にグループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションという一連の活動を行って下さい。|| 今回取り上げる社会・経済的な諸問題は“SDGs”です。授業期間中に、SDGsの17の目標のうち2つの目標にグループワークで取り組み、2回のプレゼン発表をしてもらいます(グループメンバーは変わります)。連携する外部組織は、「週刊東洋経済」(日本で最も古い週刊誌)を出版している東洋経済新報社です。SDGsに関わる社会・経済的な諸問題のプレゼン報告について、コメントをもらいます。| この授業では、社会・経済的な諸問題の調べ方、まとめ方、発表・報告の仕方のスキルを学ぶことはもちろん、論理的な考え方(論理思考)、チームで活動の仕方(リーダーシップやチームビルディング)も学ぶこともできます。|
  • 2021, この授業は、(1)Zoom を利用した遠隔授業(ライブ型)として実施します。(2)毎回の授業で、グループワークを行います。グループワークを行う際には、可能な限りカメラやマイクをオンにしてください。|| 大学を卒業してから退職するまでの間が、皆さんの世代だと45年、もしかしたら50年あるかもしれません。この長い時間の間に、皆さんはどのようにキャリアを積み上げますか?大学卒業の直後に入社する企業のことはもちろんですが、45年、50年を見据えて、自分のキャリア(職業人生)を考えませんか?| それでは、キャリア(職業人生)を考える時に最も参考になるのは誰でしょうか? その1つは、皆さんと同じ國學院大学に通い、同じ学び舎で学んで、今まさにキャリア(職業人生)を積み上げている卒業生です。| そこで、この授業では、皆さんがキャリア(職業人生)を考える際のモデルになるように、様々な分野で活躍する卒業生を招き、①就活の時に企業をどのように選んだのか、②卒業後にどのようにキャリアを積み上げてきたのか、③これから退職までのキャリアをどのように考えているのか、話してもらいます。| これらの話を聞いて、受講生の皆さんは、中間と最後に行うグループワークを通して、①自分の興味関心やこだわりなどから、自分の将来像を考えるとともに、②現時点の自分の現状を確認し、③現状と将来像を結びつけるために、在学中にどのような学びと経験が必要かを考えてもらいます。| なお、毎回の授業では、卒業生から講演(50分)を聞き、グループワーク(15分)で①最もためになったこと、②もっと深く聞きたいことを共有し、グループ単位で質問を考えて、講演者と質疑応答(20分)をすることで理解を深めていきます。| この授業をきっかけに、自分のキャリア(職業人生)を考えてみましょう。
  • 2021, 「基礎演習 A」では、大学生に求められる基礎的学修スキル(スタディスキル)について、グループワークを主体として修得します。ここでいう基礎的学修スキルとは、ノートの取り方、情報検索・収集の仕方、専門書の読み方、情報整理の仕方、論理構成の立て方、レポート・レジュメ(報告資料)・スライド作成の仕方、発表の仕方といった大学での学びに必須の「基礎学力」だけでなく、そうした基礎学力や専門知識を生かす力=「社会人基礎力」を指します。| 社会人基礎力とは経済産業省が定義したもので、「前に踏み出す力」(一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力)、「考え抜く力」(疑問を持ち、考え抜く力)、「チームで働く力」(多様な人々とともに、目標に向けて協力する力)からなり、大学生活だけでなく社会に出ても必要となります。| この授業では、全体を通じて 4 人程度の少人数のグループワークをもとに基礎学力の修得を図り、後半では課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を中心として社会人基礎力を涵養します。|この「基礎演習 A」と後期に開講される「基礎演習 B」を通じて、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大學経済学部が目指す「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。|
  • 2021, 「基礎演習B」では、「基礎演習A」で修得した大学生に求められる基礎的学修スキル(基礎学力に加えて、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」)を前提として、実際に企業・行政・NPOなどの外部組織から与えられた課題に対して、解決策を導き立案するための課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を行います。社会では答えのない課題に取り組む機会が増えます。この授業ではこうした社会に存在する課題に対する取り組み方を学びます。具体的には主体的かつ根気強く取り組み、他者に働きかけ、設定した目標に対して計画的かつ協働して実行していくスキルを定着させていきます。 |  また、この授業では課題解決策のプランについて、全てのクラスで代表チームを選出し、全体で発表するプレゼン大会を実施します。プレゼン大会では課題提供先の組織の方々の前で発表し、もらったコメントを受けて自分の基礎的学修スキルや学修態度を相対化させます。これによって、自分に不足しているスキルや態度を把握するとともに、それらを今後の大学生活で補い、成長するための契機とします。|  さらに、現実に外部組織が抱えている課題を理解し、それに対する解決策を立案する過程で幅広い問題意識の醸成を図り、プロジェクト終了後はそうした問題意識をレポートに落とし込み、専門教育へ誘導する取り組み(教員任意設定課題)を各クラスで行います。|  1年間を通して取り組む「基礎演習A」と「基礎演習B」によって、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大学経済学部が掲げる「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。|
  • 2021, 根岸ゼミでは、現代の経済・社会問題について、ゼミ全体・チーム・個人でテーマを設定し、報告し、議論し、レポート・プレゼン資料を作ります。| 根岸ゼミの最も大きな特徴は、次のような学び方にあります。| 第1に、ゼミで取り組むプロジェクトごとに、4人で1組のグループを作り、チームを単位として、学習に取り組みます。卒業論文に向かって個人でテーマを設定する個人プロジェクトを基礎として、①グループ論文やプレゼン資料を作り外部のコンテストに出たり、②興味関心のある分野の著書を読んで報告したりします。これらの活動すべてをグループ単位で行います。| 第2に、メンター&メンティ制度を設けて、先輩が後輩を支援する仕組みを設けています。この制度のもと、ゼミでの学習の仕方(調べ方、まとめ方、報告・発表の仕方)を学んでください。後輩が先輩からたくさんのことを学ぶことはもちろん、先輩も後輩を指導することで数多くのことに気づき、そこから学ぶことがたくさんあります。
  • 2022, 根岸ゼミでは、現代の経済・社会問題について、ゼミ全体・チーム・個人でテーマを設定し、報告し、議論し、レポート・プレゼン資料を作ります。| (1)個人での学習は、①興味関心に応じて個人でテーマを設定し、②そのテーマで卒業論文を書くことを最終目的に研究を進めます。| (2)グループでの学習は、①外部のコンテストに参加して、グループ論文を作成したり、プレゼンテーションを行ったりします。②このグループでの学習は、調べることや書くことに慣れるために取り組みます。|| 加えて、メンター&メンティ制を設けて、先輩が後輩を支援する仕組みを設けています。これを使い、ゼミでの学習の仕方(調べ方、まとめ方、報告・発表の仕方)を学んでください。後輩が先輩からたくさんのことを学ぶことはもちろん、先輩も後輩を指導することで数多くのことに気づき、そこから学ぶことがたくさんあります。
  • 2022, 根岸ゼミでは、現代の経済・社会問題について、ゼミ全体・チーム・個人でテーマを設定し、報告し、議論し、レポート・プレゼン資料を作ります。| (1)個人での学習は、①興味関心に応じて個人でテーマを設定し、②そのテーマで卒業論文を書くことを最終目的に研究を進めます。| (2)グループでの学習は、①外部のコンテストに参加して、グループ論文を作成したり、プレゼンテーションを行ったりします。②このグループでの学習は、調べることや書くことに慣れるために取り組みます。|| 加えて、メンター&メンティ制を設けて、先輩が後輩を支援する仕組みを設けています。これを使い、ゼミでの学習の仕方(調べ方、まとめ方、報告・発表の仕方)を学んでください。後輩が先輩からたくさんのことを学ぶことはもちろん、先輩も後輩を指導することで数多くのことに気づき、そこから学ぶことがたくさんあります。
  • 2022, 根岸ゼミでは、現代の経済・社会問題について、ゼミ全体・チーム・個人でテーマを設定し、報告し、議論し、レポート・プレゼン資料を作ります。| (1)個人での学習は、①興味関心に応じて個人でテーマを設定し、②そのテーマで卒業論文を書くことを最終目的に研究を進めます。| (2)グループでの学習は、①外部のコンテストに参加して、グループ論文を作成したり、プレゼンテーションを行ったりします。②このグループでの学習は、調べることや書くことに慣れるために取り組みます。|| 加えて、メンター&メンティ制を設けて、先輩が後輩を支援する仕組みを設けています。これを使い、ゼミでの学習の仕方(調べ方、まとめ方、報告・発表の仕方)を学んでください。後輩が先輩からたくさんのことを学ぶことはもちろん、先輩も後輩を指導することで数多くのことに気づき、そこから学ぶことがたくさんあります。
  • 2022, 根岸ゼミでは、現代の経済・社会問題について、ゼミ全体・チーム・個人でテーマを設定し、報告し、議論し、レポート・プレゼン資料を作ります。| (1)個人での学習は、①興味関心に応じて個人でテーマを設定し、②そのテーマで卒業論文を書くことを最終目的に研究を進めます。| (2)グループでの学習は、①外部のコンテストに参加して、グループ論文を作成したり、プレゼンテーションを行ったりします。②このグループでの学習は、調べることや書くことに慣れるために取り組みます。|| 加えて、メンター&メンティ制を設けて、先輩が後輩を支援する仕組みを設けています。これを使い、ゼミでの学習の仕方(調べ方、まとめ方、報告・発表の仕方)を学んでください。後輩が先輩からたくさんのことを学ぶことはもちろん、先輩も後輩を指導することで数多くのことに気づき、そこから学ぶことがたくさんあります。
  • 2022, 根岸ゼミでは、経済・社会問題について、ゼミ全体・チーム・個人で、テーマを設定し、報告し、議論し、レポート・プレゼン資料を作ります。| 4年次の大目標は、卒業論文を作成することです。前期は、第1に、卒業論文のテーマに関する文献を研究します。第2に、卒業論文全体のレジメを作成します。第3に、第1章までを書き上げます。後期は、第1に、第2章、第3章、第4章を書き上げます。第2に、卒業論文を完成させます。
  • 2022, 根岸ゼミでは、経済・社会問題について、ゼミ全体・チーム・個人で、テーマを設定し、報告し、議論し、レポート・プレゼン資料を作ります。| 4年次の大目標は、卒業論文を作成することです。この演習Ⅳでは、演習Ⅲと連動して、卒業論文の検討を行います。
  • 2023
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  • 2023, 本授業は、(1)経済学部の1年前期の必修クラスについては、対面授業として実施します。(2)再履修クラス、共通教育プログラムの専門教養科目群のクラスの授業形態は、サマセを含み、対面型、遠隔授業のオンデマンド型、遠隔授業のライブ型のどれになるのかは担当教員によりますので、K-SmapyⅡでよく確認してください。|| この科目は、経済学を初めて学ぶ人のためにあります。日本経済についての基礎知識と経済学的な見方・考え方の基本を学習します。| 高校でも「政治・経済」や「現代社会」で経済に関する基本的なことがらを学ぶことになっていますが、経済学という学問のイメージはなかなかつかみにくいのではないでしょうか。この授業では、経済学が皆さんの身近な存在となるように、日本がどのような経済問題に直面しているのか(きたのか)を示し、そうした諸問題を理解するためにはどのような知識が必要であるのかを説明します。| なお、この授業では、主体的な学習であるアクティブラーニングを取り入れています。そのため、毎回の授業では、テキストの該当する章を読み事前学習を行うことが必須の準備となります。授業中には、グループワークを行い、個人の意見をグループで、また全体で共有します。| |
  • 2023, 根岸ゼミでは、現代の経済・社会問題について、ゼミ全体・チーム・個人でテーマを設定し、報告し、議論し、レポート・プレゼン資料を作ります。| (1)個人での学習は、①興味関心に応じて個人でテーマを設定し、②そのテーマで卒業論文を書くことを最終目的に研究を進めます。| (2)グループでの学習は、①外部のコンテストに参加して、グループ論文を作成したり、プレゼンテーションを行ったりします。②このグループでの学習は、調べることや書くことに慣れるために取り組みます。|| 加えて、メンター&メンティ制を設けて、先輩が後輩を支援する仕組みを設けています。これを使い、ゼミでの学習の仕方(調べ方、まとめ方、報告・発表の仕方)を学んでください。後輩が先輩からたくさんのことを学ぶことはもちろん、先輩も後輩を指導することで数多くのことに気づき、そこから学ぶことがたくさんあります。
  • 2023, 根岸ゼミでは、現代の経済・社会問題について、ゼミ全体・チーム・個人でテーマを設定し、報告し、議論し、レポート・プレゼン資料を作ります。| (1)個人での学習は、①興味関心に応じて個人でテーマを設定し、②そのテーマで卒業論文を書くことを最終目的に研究を進めます。| (2)グループでの学習は、①外部コンテストに参加して、グループ論文を作成したり、プレゼンテーションを行ったりします。②このグループでの学習は、調べることや書くことに慣れるために取り組みます。|| 加えて、メンター&メンティ制を設けて、先輩が後輩を支援する仕組みを設けています。これを使い、ゼミでの学習の仕方(調べ方、まとめ方、報告・発表の仕方)を学んでください。後輩が先輩からたくさんのことを学ぶことはもちろん、先輩も後輩を指導することで数多くのことに気づき、そこから学ぶことがたくさんあります。
  • 2023, 根岸ゼミでは、現代の経済・社会問題について、ゼミ全体・チーム・個人でテーマを設定し、報告し、議論し、レポート・プレゼン資料を作ります。| (1)個人での学習は、①興味関心に応じて個人でテーマを設定し、②そのテーマで卒業論文を書くことを最終目的に研究を進めます。| (2)グループでの学習は、①外部のコンテストに参加して、グループ論文を作成したり、プレゼンテーションを行ったりします。②このグループでの学習は、調べることや書くことに慣れるために取り組みます。|| 加えて、メンター&メンティ制を設けて、先輩が後輩を支援する仕組みを設けています。これを使い、ゼミでの学習の仕方(調べ方、まとめ方、報告・発表の仕方)を学んでください。後輩が先輩からたくさんのことを学ぶことはもちろん、先輩も後輩を指導することで数多くのことに気づき、そこから学ぶことがたくさんあります。
  • 2023, 根岸ゼミでは、現代の経済・社会問題について、ゼミ全体・チーム・個人でテーマを設定し、報告し、議論し、レポート・プレゼン資料を作ります。| (1)個人での学習は、①興味関心に応じて個人でテーマを設定し、②そのテーマで卒業論文を書くことを最終目的に研究を進めます。| (2)グループでの学習は、①外部のコンテストに参加して、グループ論文を作成したり、プレゼンテーションを行ったりします。②このグループでの学習は、調べることや書くことに慣れるために取り組みます。|| 加えて、メンター&メンティ制を設けて、先輩が後輩を支援する仕組みを設けています。これを使い、ゼミでの学習の仕方(調べ方、まとめ方、報告・発表の仕方)を学んでください。後輩が先輩からたくさんのことを学ぶことはもちろん、先輩も後輩を指導することで数多くのことに気づき、そこから学ぶことがたくさんあります。
  • 2023, 【授業内容】| 「基礎演習A」では、大学生に求められる基礎的学修スキル(スタディスキル)について、グループワークを主体として修得します。ここでいう基礎的学修スキルとは、ノートの取り方、情報検索・収集の仕方、専門書の読み方、情報整理の仕方、論理構成の立て方、レポート・レジュメ(報告資料)・スライド作成の仕方、発表の仕方といった大学での学びに必須の「基礎学力」だけでなく、そうした基礎学力や専門知識を生かす力=「社会人基礎力」を指します。| 社会人基礎力とは経済産業省が定義したもので、「前に踏み出す力」(一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力)、「考え抜く力」(疑問を持ち、考え抜く力)、「チームで働く力」(多様な人々とともに、目標に向けて協力する力)からなり、大学生活だけでなく社会に出ても必要となります。| この授業では、全体を通じて4人程度の少人数のグループワークをもとに基礎学力の修得を図り、後半では課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を中心としてに社会人基礎力を涵養します。| この「基礎演習A」と後期に開講される「基礎演習B」を通じて、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大學経済学部が目指す「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。||【授業1回分実施方法について】|本授業の回数は15回ですが、そのうちの1回は授業1回分の課題を課します。
  • 2023, 【授業内容】| 「基礎演習B」では、「基礎演習A」で修得した大学生に求められる基礎的学修スキル(基礎学力に加えて、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」)を前提として、実際に企業・行政・NPOなどの外部組織から与えられた課題に対して、解決策を導き立案するための課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を行います。社会では答えのない課題に取り組む機会が増えます。この授業ではこうした社会に存在する課題に対する取り組み方を学びます。具体的には主体的かつ根気強く取り組み、他者に働きかけ、設定した目標に対して計画的かつ協働して実行していくスキルを定着させていきます。 | また、この授業では課題解決策のプランについて、全てのクラスで代表チームを選出し、全体で発表するプレゼン大会を実施します。プレゼン大会では課題提供先の組織の方々の前で発表し、もらったコメントを受けて自分の基礎的学修スキルや学修態度を相対化させます。これによって、自分に不足しているスキルや態度を把握するとともに、それらを今後の大学生活で補い、成長するための契機とします。| さらに、現実に外部組織が抱えている課題を理解し、それに対する解決策を立案する過程で幅広い問題意識の醸成を図り、プロジェクト終了後はそうした問題意識をレポートに落とし込み、専門教育へ誘導する取り組み(教員任意設定課題)を各クラスで行います。| 1年間を通して取り組む「基礎演習A」と「基礎演習B」によって、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大学経済学部が掲げる「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。||【授業1回分実施方法について】|本授業の回数は15回ですが、そのうちの1回は授業1回分の課題を課します。
  • 2023, 現在、日本の財政は、厳しい状況にあります。2022年度の国の予算(補正予算後)は110.3兆円です。歳入の内訳は、税収65.2兆円、公債金39.6兆円、その他5.4兆円です。歳出の内訳は、一般歳出70.0兆円、国債費24.3兆円、地方交付税交付金など15.9兆円です。公債金は借金による収入なので、39.6兆円を借り入れし、国債費の債務償還費16.1兆円を返済しました。単純に23.5兆円の債務が増えました。2022年度末に、国の債務は1,058兆円、国と地方の債務は1,247兆円になると予想されています。| こうした中で、日本の財政は構造的な変化を求められています。これは、経済成長を前提にした20世紀後半の財政構造から、グローバル化と少子高齢化に対応した21世紀の財政構造への変化です。| これらを念頭に置いて、この講義では、基礎的な仕組みを学ぶことで、日本財政の仕組みと現状を理解することを目指します。
  • 2023, 根岸ゼミでは、経済・社会問題について、ゼミ全体・チーム・個人で、テーマを設定し、報告し、議論し、レポート・プレゼン資料を作ります。| 4年次の大目標は、卒業論文を作成することです。前期は、第1に、卒業論文のテーマに関する文献を研究します。第2に、卒業論文全体のレジメを作成します。第3に、第1章までを書き上げます。後期は、第1に、第2章、第3章、第4章を書き上げます。第2に、卒業論文を完成させます。
  • 2023, 根岸ゼミでは、経済・社会問題について、ゼミ全体・チーム・個人で、テーマを設定し、報告し、議論し、レポート・プレゼン資料を作ります。| 4年次の大目標は、卒業論文を作成することです。前期は、第1に、卒業論文のテーマに関する文献を研究します。第2に、卒業論文全体のレジメを作成します。第3に、第1章までを書き上げます。後期は、第1に、第2章、第3章、第4章を書き上げます。第2に、卒業論文を完成させます。
  • 2023, 根岸ゼミでは、経済・社会問題について、ゼミ全体・チーム・個人で、テーマを設定し、報告し、議論し、レポート・プレゼン資料を作ります。| 4年次の大目標は、卒業論文を作成することです。この演習Ⅳでは、演習Ⅲと連動して、卒業論文の検討を行います。

オフィスアワーの実施時期・曜時

  • 2018, 渋谷キャンパス 若木タワー0818室 木曜日 14:30-16:00

学外活動

学協会活動

  • Oct. 1997
  • Nov. 1997
  • May 1999
  • Jun. 2000
  • Jan. 2001
  • Mar. 2002
  • Mar. 2006


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