平田篤胤『仙境異聞』の編成過程 : 〈語り〉と書物のあいだ, 遠藤 潤, 國學院雜誌 = The Journal of Kokugakuin University, 120, 7, 1, 20, 2019年07月, 國學院大學
討議 平田国学の幕末維新 (公開シンポジウム 平田国学の幕末維新), 宮地 正人;遠藤 潤;三ツ松 誠;阪本 是丸;松本 久史, 明治聖徳記念学会紀要, 55, 147, 161, 2018年11月, 明治聖徳記念学会, 宮地 正人;遠藤 潤;三ツ松 誠;阪本 是丸;松本 久史
発題 宗教史から見た幕末維新期の平田国学 (公開シンポジウム 平田国学の幕末維新), 遠藤 潤, 明治聖徳記念学会紀要, 55, 128, 137, 2018年11月, 明治聖徳記念学会
ヨミをめぐる『古事記伝』と『古史伝』 : 『古事記』解釈における思想編成の力学, 遠藤 潤, 古事記學 : 國學院大學21世紀研究教育計画委員会研究事業成果報告論集, 2, 79, 106, 2016年03月, 國學院大學研究開発推進機構研究開発推進センター
幕末における国学・仏教と国家 : 平田国学の仏教批判と仏教からの反批判, 遠藤 潤, 國學院大學大學院紀要 文学研究科, 47, 1, 26p., 2016年03月, 國學院大學大学院
発題 近世霊山における神仏関係と組織 : 近世における神仏関係理解の分化のために (第六五回学術大会 神仏関係史再考 : カミを祀る担い手をめぐって) -- (シンポジウム), 遠藤 潤, 神道宗教, 228, 37, 57, 2012年10月, 神道宗教学会
國學院大學学術資料館所蔵 羽田野神主家文書 仮目録, 遠藤 潤, 國學院大學研究開発推進機構紀要, 3, 103, 132, 2011年03月, 國學院大學研究開発推進機構
黄泉国論争 : 平田国学の他界像と近代(<霊魂の学知>と政治運動-一九世紀の鈴屋と気吹舎を焦点に-,パネル,<特集>第六十九回学術大会紀要), 遠藤 潤, 宗教研究, 84, 4, 964, 965, 2011年, 日本宗教学会
金銀入覚帳 (平田国学の再検討(3)「平田家資料」翻刻 解題(3)), 遠藤 潤;熊澤 恵里子;中川 和明, 国立歴史民俗博物館研究報告, 146, 3, 384, 2009年03月, 国立歴史民俗博物館
宮地直一における神道研究と神社行政の接点--今後の研究のために (「國學院の学術資産に見るモノと心」プロジェクト), 遠藤 潤, 國學院大學伝統文化リサーチセンター研究紀要, 1, 163, 172, 2009年03月, 國學院大學研究開発推進機構伝統文化リサーチセンター
金銀入覚帳 (平田国学の再検討(3)「平田家資料」翻刻 解題(3)), 遠藤 潤;熊澤 恵里子;中川 和明, 国立歴史民俗博物館研究報告, 146, 3, 384, 2009年03月, 国立歴史民俗博物館
討議(総合討議,神仏関係の歴史的実像-史料から見た信仰の場と組織-,テーマセッション1,2005年度学術大会・テーマセッション記録), 松本 久史;遠藤 潤, 宗教と社会, 12, 0, 211, 215, 2006年, 「宗教と社会」学会
平田派国学者と神葬祭運動 : 気吹舎と羽田野敬雄(近世における神道家の思想と実践,自由テーマパネル,<特集>第六十四回学術大会紀要), 遠藤 潤, 宗教研究, 79, 4, 1003, 1004, 2006年, 日本宗教学会
国学の天体論と神代--中庸・篤胤の論とそれにかかわる論争を焦点として (特集 近世・近代の国学), 遠藤 潤, 明治聖徳記念学会紀要, 40, 25, 49, 2004年12月, 明治聖徳記念学会
日本社会における神と先祖 : 19世紀の国学を焦点として, 遠藤 潤, 死生学研究, 1, 182, 197, 2003年03月25日, 東京大学グローバルCOEプログラム「死生学の展開と組織化」
共同討議 国学研究の課題 コメント (〔神道宗教学会〕第55回学術大会紀要号) -- (〔第五十五回 平成13年度〕学術大会シンポジウム), 遠藤 潤, 神道宗教, 186, 59, 62, 2002年04月, 神道宗教学会
丸山眞男と宗教史--宗教からみた『丸山眞男講義録』, 遠藤 潤, 現代宗教, 2002, 283, 301, 2002年, 秋山書店
国学者と読書行為に関する一試論--相馬高玉家宛平田銕胤書簡にみる書籍の出版・流通, 遠藤 潤, 東京大学宗教学年報, 19, 127, 136, 2001年, 東京大学文学部宗教学研究室, 【書評】
垂加神道と国学--先行研究と論点の所在 (特集 〔日本思想史学会〕平成11年度大会シンポジウム--丸山思想史学の地平) -- (特別掲載1 〈〔日本思想史学会〕平成11年度大会パネルセッション1〉垂加神道と国学), 遠藤 潤, 日本思想史学, 32, 52, 56, 2000年, 日本思想史学会
幕末社会と宗教的復古運動 : 白川家と平田国学・古川躬行を焦点として, 遠藤 潤, 國學院大學日本文化研究所紀要, 83, 135, 178, 1999年, 学術雑誌目次速報データベース由来
翻訳「近世・近代神葬祭運動の諸相」, 遠藤 潤;Havens Norman, 国學院大學日本文化研究所紀要, 82, 312, 282, 1998年09月, 国學院大學日本文化研究所
平田篤胤の他界論再考--「霊能真柱」を中心に, 遠藤 潤, 宗教研究, 69, 2, p363, 387, 1995年09月, 日本宗教学会
神仏関係と神葬祭運動--岐阜県石徹白の事例を中心として, 遠藤 潤, 東京大学宗教学年報, 10, p53, 69, 1992年, 東京大学文学部宗教学研究室
浅野美和子著, 『女教祖の誕生-「如来教」の祖・〓〓如来喜之-』, 藤原書店, 2001年2月刊, 四六判, 428頁, 3900円+税, 遠藤 潤, 宗教と社会, 9, 0, 198, 203, 2003年, 「宗教と社会」学会, 記事種別: 書評
井上智勝著, 『吉田神道の四百年-神と葵の近世史-』, 講談社, 二〇一三年一月刊, 四六判, 二二七頁, 一五〇〇円+税, 遠藤 潤, 宗教研究, 88, 1, 164, 169, 2014年, 日本宗教学会
『國學院大學国学研究プラットフォーム』の構築, 遠藤 潤, 國學院大學研究開発推進機構日本文化研究所年報, 6, 5, 6, 2013年09月, 國学院大學研究開発推進機構日本文化研究所
徳橋達典著『吉川神道思想の研究 : 吉川惟足の神代巻解釈をめぐって』, 遠藤 潤, 國學院雜誌 = The Journal of Kokugakuin University, 116, 2, 58, 62, 2015年02月, 國學院大學総合企画部
「〈資料翻刻〉相馬地方における平田銕胤書簡 (VI)」, 『國學院大學研究開発推進機構紀要』, 1, 2009年03月01日
「金銀入覚帳」, 『国立歴史民俗博物館研究報告』, 146, 3, 384, 2009年03月01日, 国立歴史民俗博物館
「〈資料翻刻〉相馬地方における平田銕胤書簡 (Ⅴ)」, 『國學院大學日本文化研究所紀要』, 第100輯, 199, 238, 2008年03月31日, 國學院大學研究開発推進機構日本文化研究所, 松本久史、遠藤潤、田中秀典、三ツ松誠、星野光樹
「馬琴と篤胤」, 『近世の好古家たち』, 241, 242, 2008年02月28日, 雄山閣
「〈資料翻刻〉相馬地方における平田銕胤書簡 (Ⅳ)」, 『國學院大學日本文化研究所紀要』, 第99輯, 123, 168, 2007年03月31日, 國學院大學日本文化研究所, 松本久史、田中秀典、松本丘、中山郁、遠藤潤、菅原浩二
Religion, An Introductory Bibliography for Japanese Studies, vol.XV(2003-2004) Part 2, 91, 108, 2007年01月01日, The Japan Foundation, Shimazono Susumu
書評「葦津珍彦『新版 国家神道とは何だったのか』
(阪本是丸・註、藤田大誠・齊藤智朗・解題), 『神社新報』, 平成18年9月25日, 2006年09月25日
書評「松本久史著『荷田春満の国学と神道史』」, 『神道宗教』, 第201号, 71, 75, 2006年01月01日, 神道宗教学会
Religion, An Introductory Bibliography for Japanese Studies, vol.XIII(2001-2002), Part 2 , 91, 96, 2005年01月01日, The Japan Foundation , Shimazono Susumu
『明治維新と平田国学』, 28, 31, 2004年09月25日, 人間文化研究機構 国立歴史民俗博物館
書評「松村一男・渡辺和子編『太陽神の研究』」, 『宗教研究』, 第340号, 169, 170, 2004年06月01日, 日本宗教学会
書評「浅野美和子著『女教祖の誕生』」, 『宗教と社会』, 9, 2003年06月01日, 「宗教と社会」学会
「〈資料翻刻〉相馬地方における平田銕胤書簡 (Ⅲ)」, 『國學院大學日本文化研究所紀要』, 第91輯, 337, 398, 2003年03月30日, 國學院大學日本文化研究所, 浅山雅司、松本久史、菊田龍太郎、中山郁、松本丘、遠藤潤、菅浩二、菅原浩二
Religion , An Introductory Biblio-graphy for Japanese Studies, vol.XI(1999-2000) Part 2, 2003年01月01日, The Japan Foundation, Shimazono Susumu
Religion, An Introductory Bibliography for Japanese Studies,vol.XII(1999-2000) Part 2,The Japan Foundation, 2003年01月01日, 1999~2000年に日本国内で日本語で刊行された日本宗教研究に関する単行本について紹介、批評している。遠藤が担当しているのは、古代から近世である。
「〈資料翻刻〉相馬地方における平田銕胤書簡 (Ⅱ)」, 『國學院大學日本文化研究所紀要』, 第90輯, 221, 281, 2002年09月30日, 國學院大學日本文化研究所, 浅山雅司、松本久史、菊田龍太郎、中山郁、松本丘、遠藤潤、菅浩ニ、菅原浩二
「〈資料翻刻〉相馬地方における平田銕胤書簡-解題と翻刻-」, 『國學院大學日本文化研究所紀要』, 第89輯, 281, 364, 2002年03月01日, 國學院大學日本文化研究所, 近世社家文書研究会(杉山林継、中山郁、松本丘、遠藤潤、菅浩二、菅原浩二、菊田龍太郎、松本久史), 相馬地方の高玉家旧蔵、同家宛の平田銕胤書簡についての読解・翻刻。國學院大學の近世社家文書研究会での読解作業における翻刻を分担している。(以下、Ⅴまで同じ)
Religion, An Introductory Biblio-graphy for Japanese Studies vol.XI(1997-1998) Part 2,The Japan Foundation, 2001年01月01日
Religion, An Introductory Biblio-graphy for Japanese Studies, Vol.XI(1995-1996) Part 2, 125, 144, 1999年01月01日, The Japan Foundation, Shimazono Susumu, 日本宗教についての研究書の概要について英文で海外に紹介するもの。各回、日本国内で2年間に刊行された日本宗教関係の主要な研究すべてを網羅的に紹介したうえで、それぞれの研究史的意義について明らかにしている。遠藤の担当は古代・中世・近世の日本宗教研究書籍である。
書評「梅原龍太郎『他界論』」, 『週刊読書人』, 1995年07月01日
書評「川村邦光『幻視する近代空間』」, 『宗教学年報』, VIII, 1991年03月01日, 東京大学宗教学研究室
越境する宗教史 上巻, 岡本佳子;守屋友江;高橋典史;津曲真一;マーク・テーウェン; 林淳;三輪地塩;遠藤潤;井関大介;池澤優;杉木恒彦;大内典;池上良正;永岡崇;新里喜宣;白波瀬達也, リトン, 2020年11月, 岡本佳子;守屋友江;高橋典史;津曲真一;マーク・テーウェン; 林淳;三輪地塩;遠藤潤;井関大介;池澤優;杉木恒彦;大内典;池上良正;永岡崇;新里喜宣;白波瀬達也
日本宗教史6 日本宗教史研究の軌跡, 佐藤文子;吉田一彦;奥山倫明;大谷栄一;遠藤潤;ブライアン・ロウ;小池淳一;井上章一;菊池大樹;塩谷菊美;山下久夫, 吉川弘文館, 2020年10月, 佐藤文子;吉田一彦;奥山倫明;大谷栄一;遠藤潤;ブライアン・ロウ;小池淳一;井上章一;菊池大樹;塩谷菊美;山下久夫
日本人と宗教―近世から近代へ 3 生と死, 島薗進;朴澤直秀;中嶋隆;谷口眞子;岩田重則;遠藤潤;瀧澤利行;今井昭彦;末木文美士, 春秋社, 2015年01月, 島薗進;朴澤直秀;中嶋隆;谷口眞子;岩田重則;遠藤潤;瀧澤利行;今井昭彦;末木文美士
北海道神宮研究論叢, 北海道神宮・國學院大學研究開発推進センター編, 弘文堂, 2014年09月
渋谷学叢書3 渋谷の神々, 黒﨑浩行,秋野淳一,遠藤潤,石井研士,髙久舞, 雄山閣, 2013年03月, 黒﨑浩行,秋野淳一,遠藤潤,石井研士,髙久舞
語られた教祖—近世・近現代の信仰史—, 宮本要太郎, 永岡崇, 堀内みどり, 井上善幸, 大谷栄一, 竹部弘, 幡鎌一弘, 遠藤潤, 法藏館, 2012年04月, 宮本要太郎, 永岡崇, 堀内みどり, 井上善幸, 大谷栄一, 竹部弘, 幡鎌一弘, 遠藤潤
スピリチュアリティの宗教史:下, 高井啓介;三津間康幸;土居裕人;柳澤田実;矢内義顕;比留間亮平;木塚隆志;鶴岡賀雄;山本伸一;中井章子 ;渡辺優;中村廣治郎;冨澤かな;宮田義矢;遠藤潤;星野靖二;高橋原;吉永進一, リトン, 2012年01月, 高井啓介;三津間康幸;土居裕人;柳澤田実;矢内義顕;比留間亮平;木塚隆志;鶴岡賀雄;山本伸一;中井章子 ;渡辺優;中村廣治郎;冨澤かな;宮田義矢;遠藤潤;星野靖二;高橋原;吉永進一
平田国学と近世社会, 遠藤潤, ぺりかん社, 2008年02月20日
「村落社会と神葬祭運動」, 1992年09月01日, 日本宗教学会第51回学術大会
「国学における他界論」, 1993年09月01日, 日本宗教学会第52回学術大会
「神道における伝統と近代-国学における宇宙-他界論の成立-」, 1994年08月01日, 日韓宗教学学術交流
「平田篤胤と他界の思想」, 1994年09月01日, 日本宗教学会第53回学術大会
「後期国学の他界論」, 1995年11月01日, 日本宗教学会第54回学術大会
「後期国学における排仏意識と他界論」, 1996年03月01日, 日本近代仏教史研究会研究大会
「〈他界〉をめぐる宗教的表象-19世紀日本における-」, 1996年09月01日, 日本宗教学会第55回学術大会
「幕末の平田派と白川家-国学の宗教性をめぐって-」, 1997年09月01日, 日本宗教学会第56回学術大会
「幕末平田派と宗教的〈復古〉-白川家関東執役・古川躬行の活動-」, 1998年09月01日, 日本宗教学会第57回学術大会
「相馬の銕胤書簡-平田派における書籍の出版・流通-」, 1998年11月01日, 神道宗教学会学術大会, 相馬の有力な気吹舎(平田門)門人である高玉家に伝えられた、平田家からの書簡を題材に、気吹舎の書籍流通について、思想史的な問題関心から論じた。
「幕末維新期の〈祖先〉論」, 1999年09月01日, 日本宗教学会第58回学術大会
「『垂加神道と国学』論と論点整理」, 1999年10月01日, 日本思想史学会パネルセッション「垂加神道と国学」
The Cosmology of Shinto and National Identity in Modern Japan, The 3rd International Symposium: Religion and National Identity in Japanese Context , 2001年02月01日, Tubingen university
「平田篤胤の言説と江戸社会-初期門人の組織化と都市空間-」, 2001年09月01日, 日本宗教学会第60回学術大会
「共同討議 国学研究の課題」, 2001年12月01日, 神道宗教学会シンポジウム「国学を考える-本居宣長没後200年を記念して」
「シンポジウム 国家神道研究と近代仏教研究のあいだ」, 2002年09月01日, 日本近代仏教史研究会
「近代日本の「神道」概念-制度と思想の接点-」, 2002年09月01日, 日本宗教学会第61回学術大会
「平田篤胤における読書と創意-『古事記伝』と『古史伝』-」, 2003年09月01日, 日本宗教学会第62回学術大会, 平田篤胤の主著のひとつに『古史伝』という大著がある。これは『古史』の注釈という形式の書籍である。この文献には本居宣長『古事記伝』からの引用が多数見られる。この引用という行為そのものをどのように理解すべきなのか。模倣や剽窃という一般的な理解を離れて検討した。
共同討議「国学的研究とは何か-神道と日本文化研究の方法的視座-」, 2003年12月01日, 國學院大學21世紀COEプログラム・神道宗教学会
「平田派国学者と神葬祭運動-気吹舎と羽田野敬雄-」, 2005年09月01日, 日本宗教学会第64回学術大会, 平田篤胤『霊能真柱』で典型的にみられるように、平田国学では死後の問題が主題化され、気吹舎の組織では重要なテーマとして存続していった。神道と死がまじわるところで想起されるのは神葬祭の問題である。神葬祭は平田国学の学塾気吹舎にとって、実践の場たりえたのだろうか。本報告では「神葬祭」という概念を再考するところから出発し、江戸の気吹舎の動向と三河国の門人、羽田野敬雄の活動を二つの焦点としてこの問題の考察をすすめた。
「研究史における平田篤胤像」, 2006年09月01日, 日本宗教学会第65回学術大会, 平田篤胤を対象として、研究史におけるその像の形成・変転についての考察を試みた。平田篤胤および気吹舎についての先行研究のうち重要なものをとりあげ、それらの検討を通して新しい視点を提示した。具体的には、篤胤の評価がどのような枠組みでなされてきたか、篤胤の人物像は何を典拠に描かれてきたか、篤胤の著作の性格づけと評価はどのようになされてきたのか、社会の広がりのなかでの篤胤の意味はどのように理解されてきたか、の四点について分析した。
神道・日本文化国際シンポジウム(第3回)「神道の連続と非連続」コメント, 2004年09月01日, 國學院大學21世紀COEプログラム「神道・日本文化の国学的研究発信の拠点形成」
第1回「國學院の学術資産に見るモノと心」研究フォーラム(コメント), 2007年12月15日, 國學院大學伝統文化リサーチセンター
パネル「近代日本における神道と仏教―「国家神道」再考―」(コメント), 2005年09月10日, 日本宗教学会第64回学術大会
Symposium: Shinto Studies and Nationalism, 2007年09月01日, Austrian Academy of Sciences
Institute for the Cultural and Intellectual History of Asia
「神葬祭運動と情報収集―三河国平田国学者における―」, 日本宗教学会第67回学術大会, 2008年09月01日, 日本宗教学会
「幕末における国学・仏教と国家―平田国学の仏教批判と仏教からの反批判―」, Tokugawa Conference, 2009年03月01日, Selwyn College, Cambridge University
「内務省神社局と神社調査— 「特殊神事」を焦点として—」, 日本宗教学会第68回学術大会, 2009年09月01日, 日本宗教学会
「黄泉国論争—平田国学の他界像と近代—」, 日本宗教学会第69回学術大会, 2010年09月04日, 日本宗教学会
「近世日本のスピリチュアリズム ―文人の著述にみる―」, 東洋英和女学院大学死生学研究所 2010年度第3回研究会, 2010年10月09日, 東洋英和女学院大学死生学研究所
「平田国学における〈霊的なもの〉―霊魂と世界像の近代―」, 日本思想史学会2010年度大会, 2010年10月17日, 日本思想史学会
「平田篤胤と気吹舎―教祖論・開祖論からみた「 大人 」と門人組織―」, 天理大学おやさと研究所宗教研究会「教祖論・開祖論の構築・脱構築」, 2010年01月23日, 天理大学おやさと研究所宗教研究会, 教祖伝を、人間によって創作され、読まれ共有されることで一つの共同体である教団を維持する救済史的歴史物語として捉え直す観点を参照しつつ、気吹舎にとって平田篤胤は教祖として捉えられるのか、という課題に対して、篤胤存命中から明治前期までの時期を見渡して、果たして篤胤が教祖としての性格を帯びた時期があったのか、とりわけ明治前期以降に教祖的な存在になりえたのかという点について考察した。
古道の学びにおける言語、霊魂、コスモロジー―富士谷御杖の言霊説と神道説―, Symposium on Early Modern Japanese Values and Individuality, 2013年08月01日, Asian Centre, University of British Columbia
「平田国学と門人たち―江戸と地方―」, 国際シンポジウム:民俗学/民族学のエクリチュール, 2017年04月22日, (公財)日仏会館・日仏会館フランス事務所