K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

宮下 雄治
経済学部 経営学科
教授
Last Updated :2024/03/08

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    宮下 雄治, ミヤシタ ユウジ

所属・職名

  • 経済学部 経営学科, 教授

学位

  • 2017年07月, 博士(経済学), 國學院大學, 経乙第13号

本学就任年月日

  • 2013年04月01日

研究分野

  • マーケティング、デジタル経済、流通システム, デジタル時代のマーケティング

研究活動

論文

  • 「PBの知覚品質と購買意思決定」, 『産業経済研究』, 第13号, 137, 147, 2013年03月25日, 日本産業経済学会, 本稿は日常的に購買される低関与商品の購買時における意思決定に焦点をあて、これまで研究が蓄積されてきた高関与商品との違いを知覚品質ならびに知覚品質の観点から論じた。
  • 「マーケティング・ミックスの動態的変化とプロモーション戦略-日本企業(製造業)の戦略手段管理に関する実証分析」, 『日経広告研究所報』, 第263号, 15, 22, 2012年06月01日, 日経広告研究所, 有馬賢治(立教大学), 本稿は、マーケティング・ミックスに関する研究系譜とマーケティング・ミックスにおけるプロモーション研究の概略を確認したうえで、日本の製造業が展開するマーケティング・ミックスの実態の把握を試みた。調査結果をもとに企業が実際に採用するマーケティング・ミックスの動態的変化(製品ライフサイクルの推移)に伴う特徴を分析するとともに、プロモーション戦略に焦点を当てながら、現代的課題への対処に向けた取り組みについての考察した。
  • 「中国EC市場の動向とプロモーション戦略」, 『流通とシステム』, No.150, 66, 73, 2012年03月30日, 財団法人流通システム開発センター, 本稿は、所得水準の向上を背景に力強い経済成長を続ける中国消費市場において、とくに成長が著しいEC(電子商取引)市場に焦点をあて、日本の総合通販企業や商社、情報サービス企業などの事例を通して同市場に参入する日本企業の戦略動向と特質を整理した。事例分析を通して、同市場におけるグローバル・マーケティングの課題をプロモーション戦略の視点から捉え、これの効果的なあり方について論じた。
  • 「アジア新興国におけるグローバル・マーケティング-新興国市場の特徴と市場開拓の課題-」, 『流通情報』, No.491, 62, 71, 2011年07月29日, 財団法人流通経済研究所, 本稿は、先進国からアジアや中南米の新興国に消費需要がシフトしている近年の経済動向に注目し、新興国の巨大で旺盛な消費市場の特徴とそこで求められるマーケティング戦略を考察した。先進国市場とは異なる次元において、厳しい競争環境を克服し、高度に戦略的なマーケティングが求められる中、本稿ではこれに向けてアジア新興国における日本とは異なる市場構造を明らかにし、当該市場の開拓に伴う阻害要因と戦略課題を論じた。
  • 「PBに対する消費者の知覚リスクと商品評価」, 『季刊マーケティングジャーナル』, 第121号, 80, 96, 2011年06月30日, 公益社団法人 日本マーケティング協会, 本稿は、消費者の低関与商品購買時における意思決定について、一般的に関与水準が低い消費財で展開されることが多いPBを対象に、商品の購入に関連して生じる不安やためらいといった知覚リスクと商品評価について調査を行った。本研究では食品、飲料、日用雑貨の商品群から9商品を対象とし、これらの購買時に消費者が感じる知覚リスクを4つの種類に識別し比較検討を行った。アンケート調査の結果から、PBの購買にマイナスの影響を与えるブレーキ要因を明らかにするとともに、今日の日本の消費者がPBを高く支持する実態とその具体的要因について明らかにした。本稿で提示した調査結果とそれに基づく議論は、これまで研究蓄積の少ない低関与商品における購買意思決定や購買基準ならびに商品評価などにおいて一定の貢献を果たしたものと考えられる。
  • 「卸売業におけるPB開発の動向と戦略課題」, 『産業経済研究』, 第11号, 155, 170, 2011年03月31日, 日本産業経済学会, 本稿は、昨今厳しい経営環境に見舞われている卸売業のマーチャンダイジング戦略について、PB開発に焦点を当てその効果的な展開を考察した。伝統的に特定メーカーの商品を品揃えする傾向が強い卸売業であるが、今日ではPB開発など自主的なマーチャンダイジングの重要性が高まっている。日本の卸売業が直面している厳しい実態を踏まえ、先進的な取組みを行う卸売業のPB開発の事例を通してPBの効果的な展開枠組みや戦略課題を論じた。
  • 「日本におけるPB商品の開発動向と発展可能性-国際比較の観点から-」, 『城西国際大学紀要』, 第19巻 第1号, 117, 135, 2011年03月31日, 城西国際大学, 本稿は、日本におけるPB商品の今後の発展可能性を探ることを目的に、日本と欧米諸国におけるPBの開発動向と特質についての考察を進めながら、そのための課題や条件等について提言を行った。日本におけるPBの開発動向については、これまでの発展過程を3つに大別して各々の特徴を整理した。また、PBに関する先行研究や欧米の流通業の事例を通して、PBが発展を遂げていく条件を整理し、日本におけるPBの発展可能性について論じた。
  • 「創造的競争と製品戦略」, 『流通情報』, No.485, 66, 78, 2010年07月28日, 財団法人流通経済研究所, 本稿は、欧米諸国とは異なる特徴を有する日本の技術系製造業の製品開発に焦点を当て、従来のマーケティング研究では十分に議論されてこなかった創造的な製品開発競争について考察した。とくに技術や需要の潜在部分を取り込んだ競争(「創造的競争」)に注目し、そこで展開される製品開発についての体系的な解明を志向しつつ、今日的視点から日本企業の課題とその有効な取組みを論じた。
  • 「チラシ研究の体系的整理と今後の研究課題」, 『プロモーショナル・マーケティング研究』, 2008年09月01日, 社団法人日本POP広告協会, 佐藤栄作(千葉大学)、中川宏道(流通経済研究所), 消費財のマーケティングにおけるSP(セールスプロモーション)自体の位置づけが高まり、小売プロモーションの重要性が高まっている。本稿では、小売プロモーションの主要なSP手段の一つであるチラシ広告に焦点をあて、チラシ広告に関連するこれまでの研究の体系的整理を行うなかで、SPにおけるチラシの実務的位置づけから、消費者の買物行動プロセスとチラシの影響などの整理に基づき、今後の研究の方向性について検討した。
  • 「Improved Market– Creation R&D Management through Researcher–Consultant Collaboration」, 『Proceedings of PICMET’06』, 2006年10月01日, PICMET, Yuriko Sawatani(IBM)、Kiyoshi Niwa(Tokyo University), 企業の研究開発活動において、市場化を意識した技術開発ならびに革新的な製品開発に向けた技術開発への関心が高まっている。技術と市場をどのように結合させていくか、研究者ならびに研究施設を有する企業にとっては重要な課題であり、これについて日本IBMが行っている先進的な取組みに焦点をあて、IBMの研究者にヒアリング調査を実施し、創造性を高める施策とその仕組みの有効性を論じた。
  • 「ドラッグストアにおけるチラシ広告の効果分析‐店舗立地に応じたストアマネジメントの考察-」, 『流通情報』, No.442, 36, 41, 2006年04月28日, 財団法人流通経済研究所, 佐藤栄作(千葉大学), 本稿は、SPの中核媒体であるチラシ広告の来店客数に与える影響を直接的に扱った研究が少ない現状をふまえ、本稿では、自店のチラシ広告を展開する小売業の集客効果について実証調査を行った。具体的には、商圏内の競争が激しいドラッグストアを対象に、自店チラシ広告が来店客数に与える影響を店舗・商圏特性の観点から把握した。調査ではあるドラッグストアチェーン61店舗における1年間のデータから詳細を把握し、ドラッグストアにおけるストアマネジメントの方向性を提示した。
  • 「技術マーケティングの論理と展開フレーム」, 『季刊 ザ・インストアマーケティング・ジャーナル』, 第7号, 23, 33, 2005年03月30日, 日本インストアマーケティング協会, 本稿は、今日の技術系製造業が直面している、技術と需要をいかに結び付けるかという課題に接近し、そこでのマーケティングの役割を論じた。これまでも研究開発におけるマーケティングの必要性は指摘されており、そこでは社会や顧客の需要をいかに発見して、それを研究開発プロセスへ取り込むかが重要な課題とされてきたが、こうした体系的な分析は十分になされてこなかった。本稿ではこの点についての体系的な解明を志向している。
  • 「技術の市場化に向けたマーケティングの進化」, 『産業経済研究』 , 第14号, 63, 76, 2014年04月10日, 日本産業経済学会, 本稿では、日本製造業の製品開発の効果と効率が潜在能力に対して十分に発揮できていないのではないかという問題意識のもと、日本製造業の収益力と国際競争力ならびに研究開発活動の現状を概観し、日本製造業の課題を抽出するとともにその具体的な戦略の方向性について展望した。ここでは製品や技術の競争力や魅力度で経済的価値を算出していくことが日本製造業の課題であることが示唆され、これに応じたマーケティングの具体的方向性とその展開について考察した。
  • 「マーケティング研究における製品開発の課題と新たな展開」, 宮下雄治, 『國學院経済學』, 第62巻第3・4合併号, 1, 40, 2014年03月31日, 国学院大学経済学会, 日本企業が生み出す技術や製品が収益や国際競争力に十分に結びついていない現状を踏まえ、伝統的なマーケティング研究における製品開発とは異なった方向を模索し、その新しい研究課題と概念枠組みの検討を行った。従来のマーケティング研究では積極的に扱われてこなかった「技術と市場の結合」に焦点をあて、研究開発から産出される多様な技術資産をどのように新しい価値や魅力的な事業に結実させるかといった視点での開発競争を論じた。
  • 「消費税率引き上げによる日本経済と大学生の消費マインドへの影響」, 『國學院大學紀要』, 第53巻, 2015年01月15日, 國學院大學, 本論文では、1997年以来17年ぶりとなった消費税率の引き上げが、明るい兆しが見えつつある日本経済にいかなる影響を与えているか、各種経済指標を基に前回増税時との比較を交えて精査した。また、消費行動の背後にある消費者心理を把握するために、本学学生を対象に行った消費増税後の消費に関するアンケート調査の結果(有効回答651名)から、消費増税が大学生の消費マインドに与える影響について考察した。
  • 「パナソニックの「脱プロダクトアウト」に向けた共創型プロジェクト ─ Jコンセプトの事例研究 ─」, 宮下雄治, 『季刊 マーケティングジャーナル』, Vol.36 No.3, 100, 117, 2016年12月01日, 公益社団法人日本マーケティング協会, 端義幸, 拡大するシニア市場への対応は,多くの産業で喫緊の課題であるが成功事例は決して多くない。本稿は,このような日本企業の検討課題に対する一つの有効なアプローチをパナソニックの「Jコンセプト」という50代・60代を主要顧客とした家電シリーズの事例から導いていく。とくに我々が注目したのが共創型プロジェクトが実現する顧客視点である。異なる複数の共創志向性がプロジェクトメンバーの顧客視点どのような影響を与えたか,そしてこのことが脱プロダクトアウトの原動力になりうることを示すことによって,今後も増加基調が続くシニア市場における日本の家電メーカーの製品開発ならびにマーケティング戦略の手掛かりを提示した。
  • 「マーケティングからみた製品開発の競争力構築に関する考察」, 博士(経済学)学位請求論文, 2017年07月19日, 國學院大學
  • 「日本型オープンイノベーションの実践的展開に関する考察」, 宮下雄治, 『國學院経済學』, 第66巻 第1号, 1, 27, 2018年02月01日, 国学院大学経済学会, 国内市場が縮小していく中,新たな成長戦略を模索する日本企業にとって,市場を介した外部主体との接触に革新性を求める傾向が強まっているが,伝統的に企業内研究所主導による自社単独でのクローズドな開発体系を重視し,外部企業を効果的に活用するマネジメント力を蓄積してこなかった日本企業にとっては,市場を介したオープン化への戦略転換は容易ではない。実際に,「同じバリューチェーン内の他社との連携(垂直連携)」や「同業他社との連携(水平連携)」そして「国内異業種との連携(異業種連携)」のどの局面も活性化されていない状況である。そこで本稿では,日本の技術系企業にとって有効と考えるオープンイノベーションについて,日本企業の特性や課題を踏まえながら,組織内での開かれたイノベーション創出に注目して,その実践的展開の方向性と可能性を考察した。
  • パナソニックの「脱プロダクトアウト」に向けた共創型プロジェクト:─ Jコンセプトの事例研究 ─, 宮下 雄治;端 義幸, マーケティングジャーナル, 36, 3, 98, 115, 2017年, 日本マーケティング学会
  • パナソニックの「脱プロダクトアウト」に向けた共創型プロジェクト, 宮下 雄治;端 義幸, マーケティングジャーナル, 36, 3, 98, 115, 2017年01月10日, 日本マーケティング学会

Misc

  • 若者消費と中国デジタル経済, 宮下雄治, 『毎日アジアビジネスレポート』, 2021年11月号, 2021年11月01日, 毎日新聞社
  • パンデミック後の中国経済と消費 ー武漢封鎖から1年の実態調査ー, 宮下雄治, 『毎日アジアビジネスレポート』, 2021年06月01日, 毎日新聞社
  • 中国経済回復の見通しと新常態③ 労働と消費に関する実態調査, 宮下雄治, 『毎日アジアビジネスレポート』, 2020年10月01日, 毎日新聞社
  • 中国経済回復の見通しと新常態② 労働と消費に関する実態調査, 宮下雄治, 『毎日アジアビジネスレポート』, 2020年09月01日, 毎日新聞社
  • 中国経済回復の見通しと新常態① 労働と消費に関する実態調査, 宮下雄治, 『毎日アジアビジネスレポート』, 2020年08月01日, 毎日新聞社
  • 「現代マーケティングにおいてITが可能にするインタラクティビティ-その本質の理解に向けて-」, 『ダイレクト・マーケティング研究-海外ジャーナル抄訳集』, No.2, 67, 80, 2005年05月31日, 早稲田大学産業経営研究所, 本稿は、Coviello et al.(2001)の抄訳であり、発展著しい情報通信技術が既存のマーケティングにいかなる影響を与えるか、というテーマを論じた過去15年間の既存文献をレビューし分類統合を行った論文である。これまでのダイレクト・マーケティング研究の一連の整理と今後の発展可能性を展望したものである。
  • 疑問に答える消費税8%, 日経MJ(流通新聞), 5564, 2014年01月31日, 日本経済新聞社, 今年4月に消費税率が現行の5%から8%に引き上げられる。増税が日本経済に与える影響について、前回1997年増税時を振り返り、当時の経済指標から解説・考察を行った。
  • 疑問に答える消費税8%, 日経MJ(流通新聞), 5567, 2014年02月07日, 日本経済新聞社, 消費税増税が決定された平成25年9月から引き上げ直前の平成26年2月現在までの消費の動向を確認するとともに、今後の見通しを論じた。また、増税に伴う消費者の意識や行動の変化と、それに応じた企業の対応策について論じた。

著書等出版物

  • 『こうして顧客は去っていく -サイレントカスタマーをつなぎとめるリテンションマーケティング-』, 宮下雄治, 日本実業出版社, 2024年02月16日
  • 『新時代のマーケティング ーデジタル経済を動かすキーワードー』, 宮下 雄治, 八千代出版, 2023年10月03日
  • 『米中先進事例に学ぶ マーケティングDX』, 宮下 雄治, すばる舎, 2022年03月12日
  • 『中食2030 -ニューノーマル時代の新たな「食」を求めてー』, 一般社団法人 日本惣菜協会編著, ダイヤモンド社, 2021年05月18日
  • 『情報通信社会における企業経営(上)ストラテジ・マネジメント編』, 日科技連出版社, 2013年03月27日, 久保田正道(城西国際大学),卜部正夫(同),本田実(同),中田典規(同),亀山浩文(同), 情報通信技術の進展は経営戦略やマーケティングの分野において新しい情報通信技術を利用した技術革新が進んでおり、経済や社会は大きく変化している。本書はこうした変化の中で企業経営はどうあるべきかを考えるために必須の知識を解説している。上巻は「ストラテジ・マネジメント編」として、企業の経営・マーケティング戦略に焦点を当てている。
  • 「製品評価と消費者意識の変化―調査から見る日本のPBの現状と未来」, 宣伝会議, 2012年11月01日, No.848, 本稿では、消費者はNBとPBをどのように比較・検討し、評価をしているのか、品質・イメージに関する調査結果をもとに論じ、NBとの強まる競合関係の実態と今後の発展可能性について考察した。
  • 『情報通信技術と経営-情報社会へのパスポート』, 日科技連出版社, 2009年04月22日, 久保田正道(城西国際大学),卜部正夫(同),本田実(同),中田典規(同),亀山浩文(同), 本書は、企業経営の観点から情報通信技術(ICT)の活用ならびにそれをベースとした有効な経営戦略について解説したものである。第4章「ビジネスモデルと経営」において情報通信技術がマーケティングに与える影響と同技術を活用したマーケティングの先端的な事例について記述した。また、第6章「企業活動と経営戦略」において、企業の社会的責任や情報化人材の育成など今日の企業経営に求められる社会的要件について記述した。
  • 『フランチャイズ・システム講座書(第2巻 経営戦略)』, 一般社団法人 日本フランチャイズチェーン協会, 2007年08月20日, 上原征彦(明治大学大学院),中麻弥美(コムテック),村田市郎(社会経済生産性本部),坂上眞介(市場開発研究所), 本書はフランチャイズ・システムに参加している企業で働く人々を対象として、経営戦略のオーソドックスな系譜を踏まえ、経営戦略の策定方法についての一般理論を解説している。担当は第6章「事業システムの構築」であり、事業システム戦略の基本的考えについて解説している。
  • 『マーケティング・オン・ビジネス-基礎からわかるマーケティングと経営-』, 宮下雄治、有馬賢治、岡本純、斎藤明、長崎秀俊, 新世社, 2015年12月25日, 有馬賢治、岡本純、斎藤明、長崎秀俊, マーケティングを学ぶ人にとって、背景となる経営学の基礎知識を十分に持たないために、その内容が分かりにくいと感じる場合が少なくない。本書は、そうした学習者の声や教育現場での問題意識をふまえ、マーケティングを学ぶ際に前提となる経営や企業活動の基礎知識を補いながら、マーケティングとビジネスの関連を意識して学ぶことができるように工夫したテキストである。マーケティングと企業経営に関連する基礎的な項目から専門トピックまで幅広く解説した。
  • 図解「通販」業界ハンドブック, 東洋経済新報社, 2003年07月03日, 柿尾正之、牧田正一路ほか, 130年の独自の歴史を持つ古い業態である通信販売業の歴史からビジネスの仕組み、今後の展望まで幅広い項目を解説。通販業界の市場規模と構造、通販ビジネスの仕組み、通販業界の展望と課題の一部を担当。
  • 『情報通信社会における企業経営(下)テクノロジ編』, 日科技連出版社, 2013年03月27日, 久保田正道(城西国際大学),卜部正夫(同),本田実(同),中田典規(同),亀山浩文(同), 情報通信技術の進展は経営戦略やマーケティングの分野において新しい情報通信技術を利用した技術革新が進んでおり、経済や社会は大きく変化している。本書はこうした変化の中で企業経営はどうあるべきかを考えるために必須の知識を解説している。下巻は「テクノロジ編」として、情報の基礎の基礎理論から情報システムの基礎知識から戦略まで幅広く解説している。
  • 『情報通信社会における企業経営(上)第2版:ストラテジ・マネジメント編』, 日科技連出版社, 2017年03月25日
  • 『情報通信社会における企業経営(下)第2版:テクノロジ編』, 日科技連出版社, 2017年03月25日
  • 『図解 「通販」業界ハンドブック〈Ver.2〉』, 店舗システム協会, 2007年10月01日

講演・発表

  • 「中国における流通革新と消費社会の変容 -広州での実地調査を中心に-」, 宮下雄治, 日本卸売学会 平成30年度全国大会, 2019年03月16日
  • 「PBの製品評価に関する実証研究」, 2012年09月15日, 日本産業経済学会 第9回全国大会(立教大学) , 本報告では、欧米諸国と比較した日本のPBの市場の現状と消費者のPBに対する製品評価の実態について明らかにした。PBを通して日常的に購買される低関与商品の購買時における知覚リスクとPBの商品評価について、調査結果に基づき議論を行った。PBの製品評価について詳細な分析を行うために、知覚リスクの程度と購買実績について、共分散構造分析で両者の関係を測定し、PB購買時に知覚する何かしらの不安やためらいの種類・程度と購買実態の関係について明らかにした。
  • 「マーケティング組織と戦略方針」, 2011年05月29日, 日本商業学会第61回全国研究大会(熊本学園大学), 本発表は、経営組織論とマーケティングの両分野で議論されてきた組織形態に関わる知見と問題を整理したうえで、マーケティング領域から捉える組織の問題を理論的・実証的に分析し、マーケティング活動を遂行するために有益と考えられる組織形態のパターンについて、実証調査の結果から具体的方向性を提示した。ここでは日本企業を対象にしたマーケティング活動に関わる基本調査をもとに、戦略方針と組織形態の関連性から、マーケティングで必要とされる組織のあり方について提示した。
  • 「日本企業の戦略手段管理と組織の工夫に関する実証分析-マーケティング・ブレンドの利用実態-」, 2010年05月30日, 日本商業学会第60回全国研究大会(東洋大学), 本発表は、マネジリアル・マーケティング研究において、伝統的にメインストリームとされてきた戦略手段管理(マーケティングミックス)について、実際の日本企業の活動実態を捉えた。日本の製造業を対象に、主体の活動の推移(製品ライフサイクル上での推移)に即した動態的な変化を確認した。調査の結果、現代の多くの企業が有利な価格戦略を展開できる自由度は少なく、競争状況に応じて低価格設定を志向せざるを得ないという状況が示された。
  • 「研究者とコンサルタントとの協同による需要創造型R&Dマネジメント」, 2005年10月23日, 研究・技術計画学会第20回年次学術大会(研究政策大学院大学), 本発表は技術者がマーケティング志向に立脚した際の効果について実際の企業プロジェクトを通して考察した。調査に協力いただいた企業は日本IBMであり、同社では基礎研究所に所属する研究者と経営コンサルタントとの協働による事業システムを推進しており、同システムの効果についてヒアリング調査を通して行った。企業内の研究者が市場の前線で活躍するコンサルタントをパートナーとして業務を行うことで、研究者の既存の視点や思考にどのような影響を与え、こうした環境と意識の変化が研究者の創造性の涵養にどのように貢献することができているのか明らかにした。
  • 「共創型製品開発プロジェクトの効果分析」, 日本産業経済学会第71回研究会(愛知 名古屋学院大学), 2017年03月04日, 日本産業経済学会
  • 「シニア市場におけるマーケティングの課題と進化」, 日本卸売学会 平成29年度全国大会(東京 駒澤大学) , 2017年05月06日, 日本卸売学会
  • 「日本企業におけるオープンイノベーションの可能性」, 日本産業経済学会 第14回全国大会(東京 立教大学), 2017年05月21日, 日本産業経済学会

教育活動

担当授業

  • マーケティングの基礎, 2019, 私たちの身の回りには、あり余るモノやサービスが氾濫している。そこに生きる企業は、市場の論理に従いながら製品やサービスが売れる状態を作り出す働きが求められる。この働きを担うのが「マーケティング」と呼ばれる活動であり、マーケティングの成果が企業や組織の業績・競争力に大きく影響している。|本講義では、企業や組織の成長・存続にきわめて重要な役割を担っているマーケティングについて経営や企業活動の基礎知識を補いながら、マーケティングの活動の基礎的事項を理論的に学び、そして、マーケティングを構成する諸活動について事例を交えながら学ぶ。また、買い手である消費者の消費心理や購買行動の理解を深める。|講義では、教科書を中心に基礎的理論を解説しながら、必要に応じて新聞や雑誌、DVDなどの視聴覚教材を取り入れ、マーケティングの最新動向についても具体的な解説を行う。また、本授業では受講生の理解度を深め、学んだ知識やマーケティングを使えるようになるために、グループワークを通してプランニングやプレゼンテーションを行う予定である。|
  • 基礎演習A, 2019, 「基礎演習A」では、大学生に求められる基礎的学修スキルについて、グループワークを主体として修得します。ここでいう基礎的学修スキルとは、ノートの取り方、専門書の読み方、レジュメ(報告資料)やレポートの作成の仕方、情報検索・収集の仕方、発表の仕方といった大学での学びに必須の「基礎学力」だけでなく、そうした基礎学力や専門知識を生かす力=「社会人基礎力」を指します。|  社会人基礎力とは経済産業省が定義したもので、「前に踏み出す力」(一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力)、「考え抜く力」(疑問を持ち、考え抜く力)、「チームで働く力」(多様な人々とともに、目標に向けて協力する力)からなり、大学生活だけでなく社会に出ても必要となります。|  この授業では、全体を通じて4人程度の少人数のグループワークをもとに基礎学力の修得を図り、後半では課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を中心として社会人基礎力を涵養します。|  この「基礎演習A」と後期に開講される「基礎演習B」を通じて、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大學経済学部が目指す「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。
  • 基礎演習B, 2019, 「基礎演習B」では、「基礎演習A」で修得した大学生に求められる基礎的学修スキル(基礎学力に加えて、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」)を前提として、実際に企業・行政・NPOなどの外部組織から与えられた課題に対して、解決策を導き立案するための課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を行います。社会では「答え」のない課題に取り組む機会が増えますので、この授業ではこうした課題に対する取り組み方、つまり主体的かつ根気強く取り組み、他者に働きかけ、設定した目標に対して計画的かつ協働して実行していく方法、を定着させます。 |  また、この授業では課題解決策のプランについて、全てのクラスで代表チームを選出し全体発表するプレゼン大会を実施します。プレゼン大会では課題提供先の前で発表し、頂戴したコメントはもちろん他チームの発表を通じて、自分の基礎的学修スキルや学修態度を相対化させます。これによって、自分に不足している部分を理解するとともに、それらを今後の大学生活で補い、さらに主体的に学び成長するための契機とします。|  さらに、現実に外部組織が抱えている課題を理解し、それに対する解決策を立案する過程で幅広い問題意識の醸成を図り、プロジェクト終了後はそうした問題意識を専門教育へ誘導する取り組み(教員任意設定課題)を各クラスで行います。| 1年間を通じた「基礎演習A」と「基礎演習B」を通じて、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大学経済学部が目指す「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。|
  • 経営特別演習, 2019, 本演習では、現代の消費社会や経済全体の中でマーケティングが担っている役割と意義、そして消費者の購買行動や消費心理などについて理解を深める。主に、①製造業(メーカー)が展開する製品開発やブランド戦略、広告戦略、②流通業が展開する魅力的な売り場づくりや顧客管理、③サービス業が展開するマーケティング、これら3つを中心に関連するテキストや論文、ケーススタディなどを通して学習する。演習は講義形式ではなく、履修者による報告とディスカッション、グループワーク形式が中心となる。積極的に授業に取り組み、1人ひとりが意見を出し合い、質疑応答や討論を行う機会を通して、専門的知識の習得に加え、聞く力・話す力・考える力を涵養することを目的とする。
  • 演習II(4), 2019, 本演習では、2年次で習得したマーケティングに関する基礎的理解を踏まえて、これまでの学びの成果を発表する機会を通し応用力や実践力を磨くことを目的とする。具体的には、他大学との討論会への参加や各種大会への参加を通して、マーケティングの専門的知識やプレゼンテーション能力、論理力を涵養する予定である。|本演習では、これらのマーケティングの専門的・実践的知識の勉学を通して、就職活動を直前に控えた3年生の就職に対する意識やモチベーションを高めていきたい。また、グループでの学習を中心とすることにより、集団で行動する協調性や主体性や積極性、人を説得するプレゼンテーションスキルなどを向上させることを目的とする。|また、社会人や先輩のビジネスの生の声を直接聞く機会や企業・工場見学などを通して、実際のビジネスの現場に触れる機会も作っていく。
  • 経営学特論(ビジネスデザインI), 2019, ※この科目は2人の教員(宮下・齊藤)が担当し、授業開始直前にクラス分けを行う(担当教員を選ぶことはできない)。|本授業は、大学の外部組織(企業や行政、団体等)が実際に抱えている「課題」や「問題点」を素材とし、グループワークを主体とした「演習」形式で問題を解決するための方法を身につけるものである(これを課題解決型授業、PBLと呼ぶ)。外部組織から提示される課題は、実務と同じく「正解のない課題」であり、受講生は、最終報告までの一連の活動を通して、課題解決能力ならびにコミュニケーション能力の向上が期待される。最終的には、課題を提示していただいた企業や団体の立会いのもとで発表(プレゼンテーション)ならびに報告書の作成を行う予定である。|本授業は教員から一方的に知識やスキルを教わるといった受動的な学習ではなく、課題に対して自らが主体的に調査・分析作業を行うとともに、グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションという一連の活動を経験することになる。これらの「経験」を重視した授業を通して、自分に足りない点、どうすれば足りない点を補えるかなどを考える機会となり、その後の大学での学びに活かしてもらいたい。|本授業の一連の経験を通して、経済産業省による「社会人基礎力」、すなわち「前に踏み出す力」(主体性・働きかける力・実行力)、「考え抜く力」(課題発見力・計画力・創造力)、「チームで働く力」(発信力・傾聴力・柔軟性・情況把握力・規律性・ストレスコントロール力)などの涵養が期待できる。
  • 演習I(2), 2019, マーケティングの中心課題は企業や組織の成長の仕組みを作ることである。成長の仕組みを作るためには、買い手である顧客にとって魅力的な商品やサービスの開発が求められる。これには顧客についての正しい理解と社会のトレンドへの洞察が欠かせない。|本演習では、このような企業や組織の成長・存続にきわめて重要な役割を担っているマーケティングに強い関心を持つ仲間とともに、様々な事例分析とプランニングを通して、マーケティングスキルを培う。本演習では、「現代社会に潜む課題に気付き、社会の新たなトレンドを読み、未来を拓く戦略をプランニングしたい」という仲間で切磋琢磨して、マーケティングの本質を理解するとともに、現代の消費社会の特徴について学ぶ。演習は講義形式ではなく、履修者による報告とディスカッションが中心で進行する。積極的に課題やワークに取り組み、1人ひとりが意見を出し合い、質疑応答や討論を行う機会を通して、専門的知識の習得に加え、聞く力・話す力・考える力、そして集団の中での協調性やリーダーシップを涵養することを目的とする。|
  • マーケティングの基礎, 2019, 私たちの身の回りには、あり余るモノやサービスが氾濫している。そこに生きる企業は、市場の論理に従いながら製品やサービスが売れる状態を作り出す働きが求められる。この働きを担うのが「マーケティング」と呼ばれる活動であり、マーケティングの成果が企業や組織の業績・競争力に大きく影響している。|本講義では、企業や組織の成長・存続にきわめて重要な役割を担っているマーケティングについて経営や企業活動の基礎知識を補いながら、マーケティングの活動の基礎的事項を理論的に学び、そして、マーケティングを構成する諸活動について事例を交えながら学ぶ。また、買い手である消費者の消費心理や購買行動の理解を深める。|講義では、教科書を中心に基礎的理論を解説しながら、必要に応じて新聞や雑誌、DVDなどの視聴覚教材を取り入れ、マーケティングの最新動向についても具体的な解説を行う。|
  • マーケティング, 2019, マーケティングの中心課題は企業や組織の成長の仕組みを作ることである。そこでは、市場の論理に従いながら製品やサービスが売れる状態を作り出す働きが求められる。この働きを担うのが「マーケティング」と呼ばれる活動である。製品やサービスが売れるためには、買い手である顧客についての正しい理解と社会のトレンドへの洞察が欠かせない。|本講義では、このような企業や組織の成長・存続にきわめて重要な役割を担っているマーケティングについて、豊富な事例を通して、その本質を理解するとともに、現代の消費社会の特徴について学ぶ。|講義は、教科書を中心に基礎的理論を解説しながら、必要に応じて新聞や雑誌、DVDなどの視聴覚教材を取り入れ、マーケティングの最新動向について具体的な解説を行う。また、受講生の理解度を深めるために、ゲスト講師として実際にマーケティングに携わる方の講義も予定している。
  • マーケティングの基礎, 2020, 【遠隔授業の実施形態】本授業は、Zoom を利用したオンデマンド型授業と PowerPoint を利用した遠隔授業を組合せて実施する予定です。PowerPoint資料の配布の可否をはじめとした提示・活用方法については初回の講義で詳しく説明します。成績評価についてはリポートによる評価を基本とします。|私たちの身の回りには、あり余るモノやサービスが氾濫している。そこに生きる企業は、市場の論理に従いながら製品やサービスが売れる状態を作り出す働きが求められる。この働きを担うのが「マーケティング」と呼ばれる活動であり、マーケティングの成果が企業や組織の業績・競争力に大きく影響している。| 本講義では、企業や組織の成長・存続にきわめて重要な役割を担っているマーケティングについて、経営や企業活動の基礎知識を補いながら、代表的理論やマーケティングを構成する諸活動について事例を交えながら学ぶ。また、買い手である消費者の消費心理や購買行動の理解を深める。|
  • マーケティングの基礎, 2020, 【遠隔授業の実施形態】本授業は、主に Zoom を利用したオンデマンド型オンライン授業(録画配信)として実施する予定です。数回、双方向型オンライン授業(ライブ配信)を実施する予定です成績評価についてはリポートによる評価を基本とします。|私たちの身の回りには、あり余るモノやサービスが氾濫している。そこに生きる企業は、市場の論理に従いながら製品やサービスが売れる状態を作り出す働きが求められる。この働きを担うのが「マーケティング」と呼ばれる活動であり、マーケティングの成果が企業や組織の業績・競争力に大きく影響している。| 本講義では、企業や組織の成長・存続にきわめて重要な役割を担っているマーケティングについて、経営や企業活動の基礎知識を補いながら、代表的理論やマーケティングを構成する諸活動について事例を交えながら学ぶ。また、買い手である消費者の消費心理や購買行動の理解を深める。|
  • 基礎演習A, 2020, 【重要】|【授業の実施形態】本授業はオンラインコミュニケーションツール「Zoom」を活用して授業を実施します。詳細は「K-SMAPYⅡ」内の掲示にて講義連絡をするので、必ず確認して授業に臨むようにしてください。|【授業回数の変更について】授業回数は12回に短縮し、当面、遠隔授業で行う予定ですが新型コロナウイルスの感染状況や社会情勢を見極めて大学当局から対面授業への移行が要請された際は通常の対面授業に戻す予定です。本来の回数から不足する3回分については,資料の補足を行ったり,課題を課したりすることにします。||【授業内容】|   「基礎演習A」では、大学生に求められる基礎的学修スキル(スタディスキル)について、グループワークを主体として修得します。ここでいう基礎的学修スキルとは、ノートの取り方、情報検索・収集の仕方、専門書の読み方、情報整理の仕方、構成の立て方、レポート・レジュメ(報告資料)・スライド作成の仕方、発表の仕方といった大学での学びに必須の「基礎学力」だけでなく、そうした基礎学力や専門知識を生かす力=「社会人基礎力」を指します。|  社会人基礎力とは経済産業省が定義したもので、「前に踏み出す力」(一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力)、「考え抜く力」(疑問を持ち、考え抜く力)、「チームで働く力」(多様な人々とともに、目標に向けて協力する力)からなり、大学生活だけでなく社会に出ても必要となります。|  この授業では、全体を通じて4人程度の少人数のグループワークをもとに基礎学力の修得を図り、後半では課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を中心として社会人基礎力を涵養します。| この「基礎演習A」と後期に開講される「基礎演習B」を通じて、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大學経済学部が目指す「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。
  • 基礎演習B, 2020, *重要|【授業の実施形態】|本授業はオンラインコミュニケーションツール「Zoom」を活用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施します。詳細は「K-SMAPYⅡ」内の掲示にて講義連絡をしますので、必ず確認して授業に臨むようにしてください。||【授業内容】|「基礎演習B」では、「基礎演習A」で修得した大学生に求められる基礎的学修スキル(基礎学力に加えて、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」)を前提として、実際に企業・行政・NPOなどの外部組織から与えられた課題に対して、解決策を導き立案するための課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を行います。社会では答えのない課題に取り組む機会が増えます。この授業ではこうした社会に存在する課題に対する取り組み方を学びます。具体的には主体的かつ根気強く取り組み、他者に働きかけ、設定した目標に対して計画的かつ協働して実行していくスキルを定着させていきます。 |  また、この授業では課題解決策のプランについて、全てのクラスで代表チームを選出し、全体で発表するプレゼン大会を実施します。プレゼン大会では課題提供先の組織の方々の前で発表し、もらったコメントを受けて自分の基礎的学修スキルや学修態度を相対化させます。これによって、自分に不足しているスキルや態度を把握するとともに、それらを今後の大学生活で補い、成長するための契機とします。|  さらに、現実に外部組織が抱えている課題を理解し、それに対する解決策を立案する過程で幅広い問題意識の醸成を図り、プロジェクト終了後はそうした問題意識をレポートに落とし込み、専門教育へ誘導する取り組み(教員任意設定課題)を各クラスで行います。|  1年間を通して取り組む「基礎演習A」と「基礎演習B」によって、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大学経済学部が掲げる「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。
  • ビジネスデザイン, 2020, ※この科目は2人の教員(宮下・辻)が担当し、授業開始直前にクラス分けを行う(担当教員を選ぶことはできない)。|本授業は、「未来のビジネスをデザイン(発想・構築)」するうえで求められるスキルやプロセスについて実践的な課題を通して学ぶ授業である。ここでは、AIをはじめとするこれからのビジネスに有効な技術やシステムについての知識も深めながら、大学の外部組織(企業や行政、団体等)が実際に抱えている「課題」や「問題点」を素材とし、グループワークを主体とした「演習」形式で問題を解決するための方法を身につける(これを課題解決型授業、PBLと呼ぶ)。外部組織から提示される課題は、実務と同じく「正解のない課題」であり、受講生は、最終報告までの一連の活動を通して、課題解決能力ならびにコミュニケーション能力の向上が期待される。最終的には、課題を提示していただく企業や団体の立会いのもとで発表(プレゼンテーション)ならびに報告書の作成を行う予定である。|本授業は教員から一方的に知識やスキルを教わるといった受動的な学習ではなく、課題に対して自らが主体的に調査・分析作業を行うとともに、グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションという一連の活動を経験することになる。これらの「経験」を重視した授業を通して、自分に足りない点、どうすれば足りない点を補えるかなどを考える機会となり、その後の大学での学びに活かしてもらいたい。|本授業の一連の経験を通して、経済産業省による「社会人基礎力」、すなわち「前に踏み出す力」(主体性・働きかける力・実行力)、「考え抜く力」(課題発見力・計画力・創造力)、「チームで働く力」(発信力・傾聴力・柔軟性・情況把握力・規律性・ストレスコントロール力)などの涵養が期待できる。
  • 演習Ⅰ, 2020, 【授業の形態】本授業は、主に Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施します。|本演習では、マーケティングの重要な概念なフレームワークに加え、今日の企業活動におけるマーケティングの役割と目的についての理解を深めることを目的とする。マーケティングの中心課題は企業や組織の成長の仕組みを作ることである。成長の仕組みを作るためには、買い手である顧客にとって魅力的な商品やサービスの開発が求められる。これには顧客についての正しい理解と社会のトレンドへの洞察が欠かせない。|本演習では、このような企業や組織の成長・存続にきわめて重要な役割を担っているマーケティングに強い関心を持つ仲間とともに、様々な事例分析とプランニングを通して、マーケティングスキルを培う。本演習では、「現代社会に潜む課題に気付き、社会の新たなトレンドを読み、未来を拓く戦略をプランニングしたい」という仲間で切磋琢磨して、マーケティングの本質を理解するとともに、現代の消費社会の特徴について学ぶ。演習は講義形式ではなく、履修者による報告とディスカッションが中心で進行する。積極的に課題やワークに取り組み、1人ひとりが意見を出し合い、質疑応答や討論を行う機会を通して、専門的知識の習得に加え、聞く力・話す力・考える力、そして集団の中での協調性やリーダーシップを涵養することを目的とする。
  • 演習II(4), 2020, 【遠隔授業の実施形態】本授業は、主にZoom を利用した双方向型授業を実施する予定です。PowerPoint資料をはじめ、演習で必要となる資料の提示・活用方法については初回の講義で詳しく説明します。成績評価については平常点とリポート評価を基本とします。|本演習では、2年次で習得したマーケティングに関する基礎的理解を踏まえて、統計検定とマーケティング検定の2種類に挑戦することに加え、これまでの学びの成果を発表する機会を通し応用力や実践力を磨くことを目的とする。検定以外には、他大学との討論会への参加や各種大会への参加を通して、マーケティングの専門的知識やプレゼンテーション能力、論理力を涵養する予定である。|本演習では、これらのマーケティングの専門的・実践的知識の勉学を通して、就職活動を直前に控えた3年生の就職に対する意識やモチベーションを高めていきたい。前半はグループでの学習を中心とすることにより、集団で行動する協調性や主体性や積極性、人を説得するプレゼンテーションスキルなどを向上させることを目的とする。|また、後半は個人の研究テーマを探索し、関連文献・書籍に広く目を通し研究発表を行う。
  • 演習III(2), 2020, 【授業の形態】本授業は、主に Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施します。本演習では、演習の集大成として研究レポート(卒業論文)の作成を行う。3年時の演習で行った個人研究のテーマをさらに深堀りし、自分で一次データの取得も目指しながら論文の作成を行う。専門的知識の習得に加え、仲間や後輩とのディスカッションやコミュニケーションを通して、聞く力・話す力・考える力、そして集団の中での協調性やリーダーシップを涵養することを目的とする。
  • マーケティングの基礎, 2021, 私たちの身の回りには、あり余るモノやサービスが氾濫している。そこに生きる企業は、市場の論理に従いながら製品やサービスが売れる状態を作り出す働きが求められる。この働きを担うのが「マーケティング」と呼ばれる活動であり、マーケティングの成果が企業や組織の業績・競争力に大きく影響している。| 本講義では、企業や組織の成長・存続にきわめて重要な役割を担っているマーケティングについて、経営や企業活動の基礎知識を補いながら、代表的理論やマーケティングを構成する諸活動について事例を交えながら学ぶ。また、買い手である消費者の消費心理や購買行動の理解を深める。
  • マーケティングの基礎, 2021, 私たちの身の回りには、あり余るモノやサービスが氾濫している。そこに生きる企業は、市場の論理に従いながら製品やサービスが売れる状態を作り出す働きが求められる。この働きを担うのが「マーケティング」と呼ばれる活動であり、マーケティングの成果が企業や組織の業績・競争力に大きく影響している。| 本講義では、企業や組織の成長・存続にきわめて重要な役割を担っているマーケティングについて、経営や企業活動の基礎知識を補いながら、代表的理論やマーケティングを構成する諸活動について事例を交えながら学ぶ。また、買い手である消費者の消費心理や購買行動の理解を深める。
  • 基礎演習A, 2021, 「基礎演習 A」では、大学生に求められる基礎的学修スキル(スタディスキル)について、グループワークを主体として修得します。ここでいう基礎的学修スキルとは、ノートの取り方、情報検索・収集の仕方、専門書の読み方、情報整理の仕方、論理構成の立て方、レポート・レジュメ(報告資料)・スライド作成の仕方、発表の仕方といった大学での学びに必須の「基礎学力」だけでなく、そうした基礎学力や専門知識を生かす力=「社会人基礎力」を指します。| 社会人基礎力とは経済産業省が定義したもので、「前に踏み出す力」(一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力)、「考え抜く力」(疑問を持ち、考え抜く力)、「チームで働く力」(多様な人々とともに、目標に向けて協力する力)からなり、大学生活だけでなく社会に出ても必要となります。| この授業では、全体を通じて 4 人程度の少人数のグループワークをもとに基礎学力の修得を図り、後半では課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を中心として社会人基礎力を涵養します。|この「基礎演習 A」と後期に開講される「基礎演習 B」を通じて、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大學経済学部が目指す「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。|
  • 基礎演習B, 2021, 「基礎演習B」では、「基礎演習A」で修得した大学生に求められる基礎的学修スキル(基礎学力に加えて、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」)を前提として、実際に企業・行政・NPOなどの外部組織から与えられた課題に対して、解決策を導き立案するための課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を行います。社会では答えのない課題に取り組む機会が増えます。この授業ではこうした社会に存在する課題に対する取り組み方を学びます。具体的には主体的かつ根気強く取り組み、他者に働きかけ、設定した目標に対して計画的かつ協働して実行していくスキルを定着させていきます。 |  また、この授業では課題解決策のプランについて、全てのクラスで代表チームを選出し、全体で発表するプレゼン大会を実施します。プレゼン大会では課題提供先の組織の方々の前で発表し、もらったコメントを受けて自分の基礎的学修スキルや学修態度を相対化させます。これによって、自分に不足しているスキルや態度を把握するとともに、それらを今後の大学生活で補い、成長するための契機とします。|  さらに、現実に外部組織が抱えている課題を理解し、それに対する解決策を立案する過程で幅広い問題意識の醸成を図り、プロジェクト終了後はそうした問題意識をレポートに落とし込み、専門教育へ誘導する取り組み(教員任意設定課題)を各クラスで行います。|  1年間を通して取り組む「基礎演習A」と「基礎演習B」によって、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大学経済学部が掲げる「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。|
  • ビジネスデザイン, 2021, ※この科目は2人の教員(宮下・辻)が担当し、授業開始直前にクラス分けを行う(担当教員を選ぶことはできない)。|本授業は、「未来のビジネスをデザイン(発想・構築)」するうえで求められるスキルやプロセスについて実践的な課題を通して学ぶ授業である。ここでは、AIをはじめとするこれからのビジネスに有効な技術やシステムについての知識も深めながら、大学の外部組織(企業や行政、団体等)が実際に抱えている「課題」や「問題点」を素材とし、グループワークを主体とした「演習」形式で問題を解決するための方法を身につける(これを課題解決型授業、PBLと呼ぶ)。外部組織から提示される課題は、実務と同じく「正解のない課題」であり、受講生は、最終報告までの一連の活動を通して、課題解決能力ならびにコミュニケーション能力の向上が期待される。最終的には、課題を提示していただく企業や団体の立会いのもとで発表(プレゼンテーション)ならびに報告書の作成を行う予定である。|本授業は教員から一方的に知識やスキルを教わるといった受動的な学習ではなく、課題に対して自らが主体的に調査・分析作業を行うとともに、グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションという一連の活動を経験することになる。これらの「経験」を重視した授業を通して、自分に足りない点、どうすれば足りない点を補えるかなどを考える機会となり、その後の大学での学びに活かしてもらいたい。|本授業の一連の経験を通して、経済産業省による「社会人基礎力」、すなわち「前に踏み出す力」(主体性・働きかける力・実行力)、「考え抜く力」(課題発見力・計画力・創造力)、「チームで働く力」(発信力・傾聴力・柔軟性・情況把握力・規律性・ストレスコントロール力)などの涵養が期待できる。
  • 演習Ⅰ, 2021, 本演習では4年時に作成する卒業論文(必修)の執筆に向けた基礎的な知識・スキルを修得することを目的とする。具体手には、マーケティングの重要な概念なフレームワークに加え、今日の企業活動におけるマーケティングの役割と目的についての理解を深めることを目的とする。マーケティングの中心課題は企業や組織の成長の仕組みを作ることである。成長の仕組みを作るためには、買い手である顧客にとって魅力的な商品やサービスの開発が求められる。これには顧客についての正しい理解と社会のトレンドへの洞察が欠かせない。|本演習では、このような企業や組織の成長・存続にきわめて重要な役割を担っているマーケティングに強い関心を持つ仲間とともに、様々な事例分析とプランニングを通して、マーケティングスキルを培う。本演習では、「現代社会に潜む課題に気付き、社会の新たなトレンドを読み、未来を拓く戦略をプランニングしたい」という仲間で切磋琢磨して、マーケティングの本質を理解するとともに、現代の消費社会の特徴について学ぶ。演習は講義形式ではなく、履修者による報告とディスカッションが中心で進行する。積極的に課題やワークに取り組み、1人ひとりが意見を出し合い、質疑応答や討論を行う機会を通して、専門的知識の習得に加え、聞く力・話す力・考える力、そして集団の中での協調性やリーダーシップを涵養することを目的とする。
  • 演習II(4), 2021, 本演習では、「演習Ⅰ」で学んだ知識や培ったマーケティングスキルをベースに、より高度な理論を学ぶとともに、実践的なマーケティングの習得を図ることを大きな目的とする。マーケティングの重要な概念なフレームワークに加え、今日の企業活動におけるマーケティングの役割と目的についての理解を深める。マーケティングの中心課題は企業や組織の成長の仕組みを作ることである。成長の仕組みを作るためには、買い手である顧客にとって魅力的な商品やサービスの開発が求められる。これには顧客についての正しい理解と社会のトレンドへの洞察が欠かせない。|本演習では、このような企業や組織の成長・存続にきわめて重要な役割を担っているマーケティングに強い関心を持つ仲間とともに、様々な事例分析とプランニングを通して、マーケティングスキルを培う。本演習では、「現代社会に潜む課題に気付き、社会の新たなトレンドを読み、未来を拓く戦略をプランニングしたい」という仲間で切磋琢磨して、マーケティングの本質を理解するとともに、現代の消費社会の特徴について学ぶ。演習は講義形式ではなく、履修者による報告とディスカッションが中心で進行する。積極的に課題やワークに取り組み、1人ひとりが意見を出し合い、質疑応答や討論を行う機会を通して、専門的知識の習得に加え、聞く力・話す力・考える力、そして集団の中での協調性やリーダーシップを涵養することを目的とする。
  • 演習III(2), 2021, 本演習では4年時に作成する卒業論文(必修)の執筆に向けた基礎的な知識・スキルを修得することを目的とする。具体手には、マーケティングの重要な概念なフレームワークに加え、今日の企業活動におけるマーケティングの役割と目的についての理解を深めることを目的とする。マーケティングの中心課題は企業や組織の成長の仕組みを作ることである。成長の仕組みを作るためには、買い手である顧客にとって魅力的な商品やサービスの開発が求められる。これには顧客についての正しい理解と社会のトレンドへの洞察が欠かせない。|本演習では、このような企業や組織の成長・存続にきわめて重要な役割を担っているマーケティングに強い関心を持つ仲間とともに、様々な事例分析とプランニングを通して、マーケティングスキルを培う。本演習では、「現代社会に潜む課題に気付き、社会の新たなトレンドを読み、未来を拓く戦略をプランニングしたい」という仲間で切磋琢磨して、マーケティングの本質を理解するとともに、現代の消費社会の特徴について学ぶ。演習は講義形式ではなく、履修者による報告とディスカッションが中心で進行する。積極的に課題やワークに取り組み、1人ひとりが意見を出し合い、質疑応答や討論を行う機会を通して、専門的知識の習得に加え、聞く力・話す力・考える力、そして集団の中での協調性やリーダーシップを涵養することを目的とする。
  • 基礎演習A, 2022, 【授業内容】| 「基礎演習A」では、大学生に求められる基礎的学修スキル(スタディスキル)について、グループワークを主体として修得します。ここでいう基礎的学修スキルとは、ノートの取り方、情報検索・収集の仕方、専門書の読み方、情報整理の仕方、論理構成の立て方、レポート・レジュメ(報告資料)・スライド作成の仕方、発表の仕方といった大学での学びに必須の「基礎学力」だけでなく、そうした基礎学力や専門知識を生かす力(後者を「社会人基礎力※」と呼ぶこともあります)を指します。| この授業では、全体を通じて4人程度の少人数のグループワークをもとに基礎学力の修得を図り、後半では課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)に取り組み、他者との協働スキルを養います。| この「基礎演習A」と後期に開講される「基礎演習B」を通じて、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大學経済学部が目指す「経済学の基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備え、未来への実践的で創造的な対応力を身につけた、社会に貢献できる専門的教養人」の陶冶を目指します。||※経済産業省は、社会人基礎力を「前に踏み出す力」(一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力)、「考え抜く力」(疑問を持ち、考え抜く力)、「チームで働く力」(多様な人々とともに、目標に向けて協力する力)と定義しています。||【授業1回分実施方法について】|本授業の回数は15回ですが、そのうちの授業1回分は課題を課します。
  • 基礎演習B, 2022, 【授業内容】|「基礎演習B」では、「基礎演習A」で修得した大学生に求められる基礎的学修スキル(基礎学力に加えて、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」)を前提として、実際に企業・行政・NPOなどの外部組織から与えられた課題に対して、解決策を導き立案するための課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を行います。社会では答えのない課題に取り組む機会が増えます。この授業ではこうした社会に存在する課題に対する取り組み方を学びます。具体的には主体的かつ根気強く取り組み、他者に働きかけ、設定した目標に対して計画的かつ協働して実行していくスキルを定着させていきます。 |  また、この授業では課題解決策のプランについて、全てのクラスで代表チームを選出し、全体で発表するプレゼン大会を実施します。プレゼン大会では課題提供先の組織の方々の前で発表し、もらったコメントを受けて自分の基礎的学修スキルや学修態度を相対化させます。これによって、自分に不足しているスキルや態度を把握するとともに、それらを今後の大学生活で補い、成長するための契機とします。|  さらに、現実に外部組織が抱えている課題を理解し、それに対する解決策を立案する過程で幅広い問題意識の醸成を図り、プロジェクト終了後はそうした問題意識をレポートに落とし込み、専門教育へ誘導する取り組み(教員任意設定課題)を各クラスで行います。|  1年間を通して取り組む「基礎演習A」と「基礎演習B」によって、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大学経済学部が掲げる「経済学の基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備え、未来への実践的で創造的な対応力を身につけた、社会に貢献できる専門的教養人」の陶冶を目指します。||【授業1回分実施方法について】|本授業の回数は15回ですが、そのうちの授業1回分は課題を課します。
  • マーケティングの基礎, 2022, 私たちの身の回りには、あり余るモノやサービスが氾濫している。そこに生きる企業は、市場の論理に従いながら製品やサービスが売れる状態を作り出す働きが求められる。この働きを担うのが「マーケティング」と呼ばれる活動であり、マーケティングの成果が企業や組織の業績・競争力に大きく影響している。| 本講義では、企業や組織の成長・存続にきわめて重要な役割を担っているマーケティングについて、経営や企業活動の基礎知識を補いながら、代表的理論やマーケティングを構成する諸活動について事例を交えながら学ぶ。また、買い手である消費者の消費心理や購買行動の理解を深める。
  • マーケティングの基礎, 2022, 私たちの身の回りには、あり余るモノやサービスが氾濫している。そこに生きる企業は、市場の論理に従いながら製品やサービスが売れる状態を作り出す働きが求められる。この働きを担うのが「マーケティング」と呼ばれる活動であり、マーケティングの成果が企業や組織の業績・競争力に大きく影響している。| 本講義では、企業や組織の成長・存続にきわめて重要な役割を担っているマーケティングについて、経営や企業活動の基礎知識を補いながら、代表的理論やマーケティングを構成する諸活動について事例を交えながら学ぶ。また、買い手である消費者の消費心理や購買行動の理解を深める。
  • ビジネスデザイン, 2022, ※この科目は2人の教員(宮下・辻)が担当し、授業開始直前にクラス分けを行う(担当教員を選ぶことはできない)。|本授業は、「未来のビジネスをデザイン(発想・構築)」するうえで求められるスキルやプロセスについて実践的な課題を通して学ぶ授業である。ここでは、AIをはじめとするこれからのビジネスに有効な技術やシステムについての知識も深めながら、大学の外部組織(企業や行政、団体等)が実際に抱えている「課題」や「問題点」を素材とし、グループワークを主体とした「演習」形式で問題を解決するための方法を身につける(これを課題解決型授業、PBLと呼ぶ)。外部組織から提示される課題は、実務と同じく「正解のない課題」であり、受講生は、最終報告までの一連の活動を通して、課題解決能力ならびにコミュニケーション能力の向上が期待される。最終的には、課題を提示していただく企業や団体の立会いのもとで発表(プレゼンテーション)ならびに報告書の作成を行う予定である。|本授業は教員から一方的に知識やスキルを教わるといった受動的な学習ではなく、課題に対して自らが主体的に調査・分析作業を行うとともに、グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションという一連の活動を経験することになる。これらの「経験」を重視した授業を通して、自分に足りない点、どうすれば足りない点を補えるかなどを考える機会となり、その後の大学での学びに活かしてもらいたい。|本授業の一連の経験を通して、経済産業省による「社会人基礎力」、すなわち「前に踏み出す力」(主体性・働きかける力・実行力)、「考え抜く力」(課題発見力・計画力・創造力)、「チームで働く力」(発信力・傾聴力・柔軟性・情況把握力・規律性・ストレスコントロール力)などの涵養が期待できる。
  • 演習Ⅰ, 2022, 本演習では4年時に作成する卒業論文(必修)の執筆に向けた基礎的な知識・スキルを修得することを目的とする。具体的には、マーケティングの重要な概念なフレームワークに加え、今日の企業活動におけるマーケティングの役割と目的についての理解を深めることを目的とする。マーケティングの中心課題は企業や組織の成長の仕組みを作ることである。成長の仕組みを作るためには、買い手である顧客にとって魅力的な商品やサービスの開発が求められる。これには顧客についての正しい理解と社会のトレンドへの洞察が欠かせない。|本演習では、このような企業や組織の成長・存続にきわめて重要な役割を担っているマーケティングに強い関心を持つ仲間とともに、様々な事例分析とプランニングを通して、マーケティングスキルを培う。本演習では、「現代社会に潜む課題に気付き、社会の新たなトレンドを読み、未来を拓く戦略をプランニングしたい」という仲間で切磋琢磨して、マーケティングの本質を理解するとともに、現代の消費社会の特徴について学ぶ。演習は講義形式ではなく、履修者による報告とディスカッションが中心で進行する。積極的に課題やワークに取り組み、1人ひとりが意見を出し合い、質疑応答や討論を行う機会を通して、専門的知識の習得に加え、聞く力・話す力・考える力、そして集団の中での協調性やリーダーシップを涵養することを目的とする。
  • 演習ⅡA, 2022, 本演習では、「演習Ⅰ」で学んだ知識や培ったマーケティングスキルをベースに、より高度な理論を学ぶとともに、実践的なマーケティングの習得を図ることを大きな目的とする。マーケティングの重要な概念なフレームワークに加え、今日の企業活動におけるマーケティングの役割と目的についての理解を深める。マーケティングの中心課題は企業や組織の成長の仕組みを作ることである。成長の仕組みを作るためには、買い手である顧客にとって魅力的な商品やサービスの開発が求められる。これには顧客についての正しい理解と社会のトレンドへの洞察が欠かせない。|本演習では、このような企業や組織の成長・存続にきわめて重要な役割を担っているマーケティングに強い関心を持つ仲間とともに、様々な事例分析とプランニングを通して、マーケティングスキルを培う。本演習では、「現代社会に潜む課題に気付き、社会の新たなトレンドを読み、未来を拓く戦略をプランニングしたい」という仲間で切磋琢磨して、マーケティングの本質を理解するとともに、現代の消費社会の特徴について学ぶ。演習は講義形式ではなく、履修者による報告とディスカッションが中心で進行する。積極的に課題やワークに取り組み、1人ひとりが意見を出し合い、質疑応答や討論を行う機会を通して、専門的知識の習得に加え、聞く力・話す力・考える力、そして集団の中での協調性やリーダーシップを涵養することを目的とする。
  • 演習II(4), 2022, 本演習では、「演習Ⅰ」で学んだ知識や培ったマーケティングスキルをベースに、より高度な理論を学ぶとともに、実践的なマーケティングの習得を図ることを大きな目的とする。マーケティングの重要な概念なフレームワークに加え、今日の企業活動におけるマーケティングの役割と目的についての理解を深める。マーケティングの中心課題は企業や組織の成長の仕組みを作ることである。成長の仕組みを作るためには、買い手である顧客にとって魅力的な商品やサービスの開発が求められる。これには顧客についての正しい理解と社会のトレンドへの洞察が欠かせない。|本演習では、このような企業や組織の成長・存続にきわめて重要な役割を担っているマーケティングに強い関心を持つ仲間とともに、様々な事例分析とプランニングを通して、マーケティングスキルを培う。本演習では、「現代社会に潜む課題に気付き、社会の新たなトレンドを読み、未来を拓く戦略をプランニングしたい」という仲間で切磋琢磨して、マーケティングの本質を理解するとともに、現代の消費社会の特徴について学ぶ。演習は講義形式ではなく、履修者による報告とディスカッションが中心で進行する。積極的に課題やワークに取り組み、1人ひとりが意見を出し合い、質疑応答や討論を行う機会を通して、専門的知識の習得に加え、聞く力・話す力・考える力、そして集団の中での協調性やリーダーシップを涵養することを目的とする。
  • 演習ⅡB, 2022, 本演習では、「演習Ⅰ」ならびに「演習ⅡA」で学んだ知識や培ったマーケティングスキルをベースに、より高度な理論を学ぶとともに、実践的なマーケティングの習得を図ることを大きな目的とする。マーケティングの重要な概念なフレームワークに加え、今日の企業活動におけるマーケティングの役割と目的についての理解を深める。マーケティングの中心課題は企業や組織の成長の仕組みを作ることである。成長の仕組みを作るためには、買い手である顧客にとって魅力的な商品やサービスの開発が求められる。これには顧客についての正しい理解と社会のトレンドへの洞察が欠かせない。|本演習では、このような企業や組織の成長・存続にきわめて重要な役割を担っているマーケティングに強い関心を持つ仲間とともに、様々な事例分析とプランニングを通して、マーケティングスキルを培う。本演習では、「現代社会に潜む課題に気付き、社会の新たなトレンドを読み、未来を拓く戦略をプランニングしたい」という仲間で切磋琢磨して、マーケティングの本質を理解するとともに、現代の消費社会の特徴について学ぶ。演習は講義形式ではなく、履修者による報告とディスカッションが中心で進行する。積極的に課題やワークに取り組み、1人ひとりが意見を出し合い、質疑応答や討論を行う機会を通して、専門的知識の習得に加え、聞く力・話す力・考える力、そして集団の中での協調性やリーダーシップを涵養することを目的とする。
  • 演習Ⅲ(卒業論文)A, 2022, 本演習では、演習の集大成として研究レポート(卒業論文)の作成を行う。3年時の演習で行った個人研究のテーマをさらに深堀りし、自分で一次データの取得も目指しながら論文の作成を行う。専門的知識の習得に加え、仲間や後輩とのディスカッションやコミュニケーションを通して、聞く力・話す力・考える力、そして集団の中での協調性やリーダーシップを涵養することを目的とする。
  • 現代の企業経営, 2022, 本授業は、経営の第一線で活躍している企業人や組織の方々を講師に招き、リアルなビジネス・経営について事例を交えながら講義を受けるオムニバス授業である。講師には製造業から流通業、サービス業、非営利組織まで幅広い業界、そして業界を代表する大企業から注目を集めるベンチャー企業まで、さまざまな企業・組織の経営に携わる経営者や代表者、あるいは組織の中核を担う人を招き、それぞれの立場から「現代の企業経営」に関する講義を受けることで、受講生が様々な業界や組織に対する関心と理解を深めることを期待したい。講義では、講師が所属する企業・組織の概要から業界の動向、そして講師のこれまでの経験や今現在、現場で発生していること、実際に行っている経営判断、問題解決の方策、失敗例や成功例、将来の目標などできる限り具体的な内容を紹介いただくことで、経営や経営学の理解を深めてもらうことを目標とする。
  • 基礎演習A, 2023
  • 基礎演習B, 2023
  • マーケティングの基礎, 2023
  • マーケティングの基礎, 2023
  • ビジネスデザイン, 2023
  • 演習Ⅰ, 2023
  • 演習ⅡA, 2023
  • 演習II(4), 2023
  • 演習ⅡB, 2023
  • 卒業リポート演習, 2023
  • 演習Ⅲ(卒業論文)A, 2023
  • 演習III(4), 2023
  • 演習Ⅲ(卒業論文)B, 2023
  • 基礎演習A, 2023, 【授業内容】| 「基礎演習A」では、大学生に求められる基礎的学修スキル(スタディスキル)について、グループワークを主体として修得します。ここでいう基礎的学修スキルとは、ノートの取り方、情報検索・収集の仕方、専門書の読み方、情報整理の仕方、論理構成の立て方、レポート・レジュメ(報告資料)・スライド作成の仕方、発表の仕方といった大学での学びに必須の「基礎学力」だけでなく、そうした基礎学力や専門知識を生かす力=「社会人基礎力」を指します。| 社会人基礎力とは経済産業省が定義したもので、「前に踏み出す力」(一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力)、「考え抜く力」(疑問を持ち、考え抜く力)、「チームで働く力」(多様な人々とともに、目標に向けて協力する力)からなり、大学生活だけでなく社会に出ても必要となります。| この授業では、全体を通じて4人程度の少人数のグループワークをもとに基礎学力の修得を図り、後半では課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を中心としてに社会人基礎力を涵養します。| この「基礎演習A」と後期に開講される「基礎演習B」を通じて、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大學経済学部が目指す「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。||【授業1回分実施方法について】|本授業の回数は15回ですが、そのうちの1回は授業1回分の課題を課します。
  • 基礎演習B, 2023, 【授業内容】| 「基礎演習B」では、「基礎演習A」で修得した大学生に求められる基礎的学修スキル(基礎学力に加えて、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」)を前提として、実際に企業・行政・NPOなどの外部組織から与えられた課題に対して、解決策を導き立案するための課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を行います。社会では答えのない課題に取り組む機会が増えます。この授業ではこうした社会に存在する課題に対する取り組み方を学びます。具体的には主体的かつ根気強く取り組み、他者に働きかけ、設定した目標に対して計画的かつ協働して実行していくスキルを定着させていきます。 | また、この授業では課題解決策のプランについて、全てのクラスで代表チームを選出し、全体で発表するプレゼン大会を実施します。プレゼン大会では課題提供先の組織の方々の前で発表し、もらったコメントを受けて自分の基礎的学修スキルや学修態度を相対化させます。これによって、自分に不足しているスキルや態度を把握するとともに、それらを今後の大学生活で補い、成長するための契機とします。| さらに、現実に外部組織が抱えている課題を理解し、それに対する解決策を立案する過程で幅広い問題意識の醸成を図り、プロジェクト終了後はそうした問題意識をレポートに落とし込み、専門教育へ誘導する取り組み(教員任意設定課題)を各クラスで行います。| 1年間を通して取り組む「基礎演習A」と「基礎演習B」によって、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大学経済学部が掲げる「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。||【授業1回分実施方法について】|本授業の回数は15回ですが、そのうちの1回は授業1回分の課題を課します。
  • マーケティングの基礎, 2023, 私たちの身の回りには、あり余るモノやサービスが氾濫している。そこに生きる企業は、市場の論理に従いながら製品やサービスが売れる状態を作り出す働きが求められる。この働きを担うのが「マーケティング」と呼ばれる活動であり、マーケティングの成果が企業や組織の業績・競争力に大きく影響している。| 本講義では、企業や組織の成長・存続にきわめて重要な役割を担っているマーケティングについて、経営や企業活動の基礎知識を補いながら、代表的理論やマーケティングを構成する諸活動について事例を交えながら学ぶ。また、買い手である消費者の消費心理や購買行動の理解を深める。
  • マーケティングの基礎, 2023, 私たちの身の回りには、あり余るモノやサービスが氾濫している。そこに生きる企業は、市場の論理に従いながら製品やサービスが売れる状態を作り出す働きが求められる。この働きを担うのが「マーケティング」と呼ばれる活動であり、マーケティングの成果が企業や組織の業績・競争力に大きく影響している。| 本講義では、企業や組織の成長・存続にきわめて重要な役割を担っているマーケティングについて、経営や企業活動の基礎知識を補いながら、代表的理論やマーケティングを構成する諸活動について事例を交えながら学ぶ。また、買い手である消費者の消費心理や購買行動の理解を深める。
  • ビジネスデザイン, 2023, ※この科目は2人の教員(宮下・辻)が担当し、授業開始直前にクラス分けを行う(担当教員を選ぶことはできない)。|本授業は、「未来のビジネスをデザイン(発想・構築)」するうえで求められるスキルやプロセスについて実践的な課題を通して学ぶ授業である。ここでは、AIをはじめとするこれからのビジネスに有効な技術やシステムについての知識も深めながら、大学の外部組織(企業や行政、団体等)が実際に抱えている「課題」や「問題点」を素材とし、グループワークを主体とした「演習」形式で問題を解決するための方法を身につける(これを課題解決型授業、PBLと呼ぶ)。外部組織から提示される課題は、実務と同じく「正解のない課題」であり、受講生は、最終報告までの一連の活動を通して、課題解決能力ならびにコミュニケーション能力の向上が期待される。最終的には、課題を提示していただく企業や団体の立会いのもとで発表(プレゼンテーション)ならびに報告書の作成を行う予定である。|本授業は教員から一方的に知識やスキルを教わるといった受動的な学習ではなく、課題に対して自らが主体的に調査・分析作業を行うとともに、グループワーク、ディスカッション、プレゼンテーションという一連の活動を経験することになる。これらの「経験」を重視した授業を通して、自分に足りない点、どうすれば足りない点を補えるかなどを考える機会となり、その後の大学での学びに活かしてもらいたい。|本授業の一連の経験を通して、経済産業省による「社会人基礎力」、すなわち「前に踏み出す力」(主体性・働きかける力・実行力)、「考え抜く力」(課題発見力・計画力・創造力)、「チームで働く力」(発信力・傾聴力・柔軟性・情況把握力・規律性・ストレスコントロール力)などの涵養が期待できる。
  • 演習Ⅰ, 2023, 本演習では4年時に作成する卒業論文(必修)の執筆に向けた基礎的な知識・スキルを修得することを目的とする。具体的には、マーケティングの重要な概念なフレームワークに加え、今日の企業活動におけるマーケティングの役割と目的についての理解を深めることを目的とする。マーケティングの中心課題は企業や組織の成長の仕組みを作ることである。成長の仕組みを作るためには、買い手である顧客にとって魅力的な商品やサービスの開発が求められる。これには顧客についての正しい理解と社会のトレンドへの洞察が欠かせない。|本演習では、このような企業や組織の成長・存続にきわめて重要な役割を担っているマーケティングに強い関心を持つ仲間とともに、様々な事例分析とプランニングを通して、マーケティングスキルを培う。本演習では、「現代社会に潜む課題に気付き、社会の新たなトレンドを読み、未来を拓く戦略をプランニングしたい」という仲間で切磋琢磨して、マーケティングの本質を理解するとともに、現代の消費社会の特徴について学ぶ。演習は講義形式ではなく、履修者による報告とディスカッションが中心で進行する。積極的に課題やワークに取り組み、1人ひとりが意見を出し合い、質疑応答や討論を行う機会を通して、専門的知識の習得に加え、聞く力・話す力・考える力、そして集団の中での協調性やリーダーシップを涵養することを目的とする。
  • 演習ⅡA, 2023, 本演習では、「演習Ⅰ」で学んだ知識や培ったマーケティングスキルをベースに、より高度な理論を学ぶとともに、実践的なマーケティングの習得を図ることを大きな目的とする。マーケティングの重要な概念なフレームワークに加え、今日の企業活動におけるマーケティングの役割と目的についての理解を深める。マーケティングの中心課題は企業や組織の成長の仕組みを作ることである。成長の仕組みを作るためには、買い手である顧客にとって魅力的な商品やサービスの開発が求められる。これには顧客についての正しい理解と社会のトレンドへの洞察が欠かせない。|本演習では、このような企業や組織の成長・存続にきわめて重要な役割を担っているマーケティングに強い関心を持つ仲間とともに、様々な事例分析とプランニングを通して、マーケティングスキルを培う。本演習では、「現代社会に潜む課題に気付き、社会の新たなトレンドを読み、未来を拓く戦略をプランニングしたい」という仲間で切磋琢磨して、マーケティングの本質を理解するとともに、現代の消費社会の特徴について学ぶ。演習は講義形式ではなく、履修者による報告とディスカッションが中心で進行する。積極的に課題やワークに取り組み、1人ひとりが意見を出し合い、質疑応答や討論を行う機会を通して、専門的知識の習得に加え、聞く力・話す力・考える力、そして集団の中での協調性やリーダーシップを涵養することを目的とする。
  • 演習II(4), 2023, 本演習では、「演習Ⅰ」で学んだ知識や培ったマーケティングスキルをベースに、より高度な理論を学ぶとともに、実践的なマーケティングの習得を図ることを大きな目的とする。マーケティングの重要な概念なフレームワークに加え、今日の企業活動におけるマーケティングの役割と目的についての理解を深める。マーケティングの中心課題は企業や組織の成長の仕組みを作ることである。成長の仕組みを作るためには、買い手である顧客にとって魅力的な商品やサービスの開発が求められる。これには顧客についての正しい理解と社会のトレンドへの洞察が欠かせない。|本演習では、このような企業や組織の成長・存続にきわめて重要な役割を担っているマーケティングに強い関心を持つ仲間とともに、様々な事例分析とプランニングを通して、マーケティングスキルを培う。本演習では、「現代社会に潜む課題に気付き、社会の新たなトレンドを読み、未来を拓く戦略をプランニングしたい」という仲間で切磋琢磨して、マーケティングの本質を理解するとともに、現代の消費社会の特徴について学ぶ。演習は講義形式ではなく、履修者による報告とディスカッションが中心で進行する。積極的に課題やワークに取り組み、1人ひとりが意見を出し合い、質疑応答や討論を行う機会を通して、専門的知識の習得に加え、聞く力・話す力・考える力、そして集団の中での協調性やリーダーシップを涵養することを目的とする。
  • 演習ⅡB, 2023, 本演習では、「演習Ⅰ」で学んだ知識や培ったマーケティングスキルをベースに、より高度な理論を学ぶとともに、実践的なマーケティングの習得を図ることを大きな目的とする。マーケティングの重要な概念なフレームワークに加え、今日の企業活動におけるマーケティングの役割と目的についての理解を深める。マーケティングの中心課題は企業や組織の成長の仕組みを作ることである。成長の仕組みを作るためには、買い手である顧客にとって魅力的な商品やサービスの開発が求められる。これには顧客についての正しい理解と社会のトレンドへの洞察が欠かせない。|本演習では、このような企業や組織の成長・存続にきわめて重要な役割を担っているマーケティングに強い関心を持つ仲間とともに、様々な事例分析とプランニングを通して、マーケティングスキルを培う。本演習では、「現代社会に潜む課題に気付き、社会の新たなトレンドを読み、未来を拓く戦略をプランニングしたい」という仲間で切磋琢磨して、マーケティングの本質を理解するとともに、現代の消費社会の特徴について学ぶ。演習は講義形式ではなく、履修者による報告とディスカッションが中心で進行する。積極的に課題やワークに取り組み、1人ひとりが意見を出し合い、質疑応答や討論を行う機会を通して、専門的知識の習得に加え、聞く力・話す力・考える力、そして集団の中での協調性やリーダーシップを涵養することを目的とする。
  • 卒業リポート演習, 2023, 「卒業リポート演習」では、経済学科・経営学科の専門演習に加入していない学生が、卒業リポートを作成する。このリポートは、大学における主体的な学修と各自の問題意識に沿った研究成果の集大成となるものである。| 受講生は、卒業リポートを作成することによって、経済学や経営学など社会科学における自己の学問的立場を明確にし、社会に貢献しうる専門的基礎力をもった教養人としての基盤を得るのであるから、その意義を十分認識し、研究方法と倫理を踏まえて作成しなければならない。| 卒業リポート作成の期間は、終始積極的に担当教員の指導を受け、研究計画書の提出、中間発表の実施を経て、リポートを期限内に完成させるものとする。さらに、担当教員の審査を受けて合格しなければならない。||【授業1回分実施方法について】|本授業の回数は15回であるが、そのうちの授業1回分は課題を課す。
  • 演習Ⅲ(卒業論文)A, 2023, 本演習では、演習の集大成として研究レポート(卒業論文)の作成を行う。研究の進め方を学ぶとともに、それを実践する。3年時の演習で行った個人研究のテーマをさらに深堀りし、自分で一次データの取得も目指しながら論文の作成を行う。専門的知識の習得に加え、仲間や後輩とのディスカッションやコミュニケーションを通して、聞く力・話す力・考える力、そして集団の中での協調性やリーダーシップを涵養することを目的とする。
  • 演習III(4), 2023, 本演習では、演習の集大成として研究レポート(卒業論文)の作成を行う。研究の進め方を学ぶとともに、それを実践する。3年時の演習で行った個人研究のテーマをさらに深堀りし、自分で一次データの取得も目指しながら論文の作成を行う。専門的知識の習得に加え、仲間や後輩とのディスカッションやコミュニケーションを通して、聞く力・話す力・考える力、そして集団の中での協調性やリーダーシップを涵養することを目的とする。
  • 演習Ⅲ(卒業論文)B, 2023, 本演習では、演習の集大成として研究レポート(卒業論文)の作成を行う。研究の進め方を学ぶとともに、それを実践する。3年時の演習で行った個人研究のテーマをさらに深堀りし、自分で一次データの取得も目指しながら論文の作成を行う。専門的知識の習得に加え、仲間や後輩とのディスカッションやコミュニケーションを通して、聞く力・話す力・考える力、そして集団の中での協調性やリーダーシップを涵養することを目的とする。

オフィスアワーの実施時期・曜時

  • 2018

学外活動

学協会活動

  • 日本産業経済学会, 2013年05月
  • 日本商業学会, 2006年06月
  • 日本ダイレクトマーケティング学会, 2003年10月, 2017年03月
  • 日本卸売学会 幹事, 2016年04月