K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

羅 芝賢
法学部 法律学科
専任講師
Last Updated :2021/07/21

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    羅 芝賢, ナ ジヒョン

ホームページ・researchmap等のリンク

所属・職名

  • 法学部 法律学科, 専任講師

学位

  • 2017年09月15日, 博士(法学), 東京大学, 法学関係, 博法第331号, 番号を創る権力-近代国家における番号制度の多様性とその政治的起源-

職歴

  • 2020年04月, 9999年, 國學院大学, 法学部, 専任講師
  • 2019年04月, 2020年03月, 東京大学, 公共政策大学院, 特任講師
  • 2017年11月, 2019年03月, 東京大学, 公共政策大学院, 特任助教

本学就任年月日

  • 2020年04月01日

研究分野

  • 科学技術と行政
  • 比較歴史分析
  • 行政学

研究活動

論文

  • The Collapse of the Japanese Empire and the Institutionalization of Personal ID Cards, Jihyun Na, Takahiro Yamamoto ed. Documenting Mobility in the Japanese Empire and beyond, 2021年, Palgrave Macmillan (forthcoming)
  • 疫病と酸っぱい葡萄 : 感染経路追跡にまつわる権力手段について (特集 統計学/データサイエンス), 羅 芝賢, 現代思想, 48, 12, 129, 138, 2020年09月, 青土社
  • 行政改革とマニュアルの生成、その絶えざる悪循環について (特集 コンプライアンス社会), 羅 芝賢, 現代思想, 47, 13, 111, 118, 2019年10月, 青土社
  • 統一地方選挙から「自治」を考える (特集 地方選挙への視角), 羅 芝賢, 都市問題, 110, 7, 28, 32, 2019年07月, 後藤・安田記念東京都市研究所
  • 行政の「グローバル化」と「グローバル人材」 : 日韓比較の観点から, 羅 芝賢; 城山 英明, 季刊行政管理研究, 162, 18, 32, 2018年06月, 行政管理研究センター

著書等出版物

  • 北山俊哉・稲継裕昭編『テキストブック地方自治 第3版』, 羅芝賢, 第13章「情報化」, 東洋経済新報社(近刊予定), 2021年
  • 番号を創る権力 : 日本における番号制度の成立と展開, 羅, 芝賢, 東京大学出版会, 2019年

講演・発表

  • 地方自治体の情報化, 羅芝賢, 地域の法と政治研究会, 2021年01月26日
  • RPA導入の行政に与える影響 行政学的視点から, 羅芝賢, 第15回仮想政府セミナー「政府におけるRPA導入の実践と課題 ~英国政府の経験に学ぶ~」, 2019年12月03日
  • 情報化と番号制度, 羅芝賢, 情報法制学会, 2019年12月15日
  • 番号制度に見る日本の行政改革, 羅芝賢, 日本行政学会, 2019年05月26日
  • 日韓比較に見る 日本の国民ID制度の挫折, 羅芝賢, 日本政治学会, 2017年09月23日
  • The False Optimism of E-Governance: Japan in Comparative Perspective, Jihyun Na, Netherlands Research Cooperative Program, Joint Seminar on Social Innovation Strategies in Urban Transformation, 2017年05月16日

受賞

  • 2020年03月, KDDI財団, KDDI Foundation 奨励賞
  • 2019年09月, 後藤・安田記念東京都市研究所, 第45回藤田賞奨励賞

競争的資金

  • 16J09508, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費, 国民ID制度の比較歴史分析, 本年度は、昨年度に提出した博士論文の事例研究をさらに展開させ、その成果を国内外の学会および研究会において報告した。博士論文においては、1960年代後半以後、日本政府は行政の効率化を目指して、統一個人コード、納税者番号、近年のマイナンバーといった統一番号制度あるいは共通番号制度の導入を試みてきたが、様々な抵抗に直面してきたプロセスを分析した。このような事例研究を基礎に、今年度は、統一的な番号制度がという発想がなぜ成立したかについて、歴史的検討を行った。その結果、1960年代に進められた所得倍増計画が、社会集団による下からの要求ではなく、政府による上からの決定によって生み出されたように、それと並行して進められたコンピュータ化も、「多様な価値を尊重する豊かな社会」よりは、中央集権的な管理と統制を目指すものであったことが明らかになった。1967年から財政硬直化打開運動を展開していた大蔵省は、主計局調査課を中心にPPBSの理論的研究を進め、予算編成にそれを用いようと試みたが、日本政府が統一番号制度の導入を検討し始めたのも、ちょうどその頃であった。第一次臨時行政調査会を契機とする行政改革の一環として設置された行政改革本部の幹事会において、第二次行政改革計画の政府案が内定した時に初めて、統一番号制度の導入に関する方針が決まった。そして、1969年7月11日の閣議では、「電子計算器の高度利用の見地から」、国民を対象とする業務において「個人コードの標準化」を進めることが決定された。

教育活動

担当授業

  • ジェンダー論, 2020, なぜ専業主婦は無償で家事労働を行っているのか。なぜ女性の賃金労働者の中にはパートタイマーが多いのか。世界の暴力は減少しているというのに、なぜ家庭内暴力(DV)は絶えないのか。労働も土地もすべて商品にしてしまう資本主義社会で、なぜ売春は偏見に晒されるのか。|このような疑問に答えるためには、資本主義の発展を、ジェンダーの視点から説明する必要があります。この授業では、それに挑戦したフェミニストたちの著作を用いて、資本主義と家父長制との関係を学びます。||※本授業は、主にZoomを利用した双方向型オンライン授業として実施します。毎回の授業で行うグループディスカッションと期末レポート構想報告の際には、Webカメラとマイクを使用して映像と音声のやり取りを行います。
  • 演習I, 2020, ※本授業は、主にZoomを利用した双方向型授業として実施します。初回からオンラインという異例の環境で授業を行うことになりますが、受講者が授業の内容をしっかり習熟できるよう最大限の努力をします。||普段の生活の中で、国家と接する機会は、グーグルやアマゾンと接する機会と比べると、それほど多くないかもしれません。しかも、それらの企業は、あらゆる領域を横断するプラットフォームとして、国家よりも多くの個人情報を集めています。また、それらは多国籍企業という形態をとることで、税金の安い国へと逃れることもできます。電子マネーを用いたキャッシュレス化の進展によって、国家が発行する貨幣と接する機会もだんだんと少なくなっていくでしょう。しかし、このような世界的な流れを目の前にしても、国家の中に生きているという感覚は、消えていくところか、ますます強まっていくようにも感じます。例えば、オリンピックの東京開催が決定したとき、喜びを感じた人も少なくないでしょう。それでは、このような、相反するように見える二つの傾向をどのように説明すれば良いのでしょうか。|この問いに対する答えを引き出すためには、国家と市民社会が互いに深く浸透し始めたところまで歴史を遡り、検討を行う必要があります。この演習では、そのような検討の手がかりを提供する文献を取り上げ、報告と討論を行います(輪読形式)。
  • 演習(4), 2020, ※本授業は、主にZoomを利用した双方向型授業として実施します。初回からオンラインという異例の環境で授業を行うことになりますが、受講者が授業の内容をしっかり習熟できるよう最大限の努力をします。||普段の生活の中で、国家と接する機会は、グーグルやアマゾンと接する機会と比べると、それほど多くないかもしれません。しかも、それらの企業は、あらゆる領域を横断するプラットフォームとして、国家よりも多くの個人情報を集めています。また、それらは多国籍企業という形態をとることで、税金の安い国へと逃れることもできます。電子マネーを用いたキャッシュレス化の進展によって、国家が発行する貨幣と接する機会もだんだんと少なくなっていくでしょう。しかし、このような世界的な流れを目の前にしても、国家の中に生きているという感覚は、消えていくところか、ますます強まっていくようにも感じます。例えば、オリンピックの東京開催が決定したとき、喜びを感じた人も少なくないでしょう。それでは、このような、相反するように見える二つの傾向をどのように説明すれば良いのでしょうか。|この問いに対する答えを引き出すためには、国家と市民社会が互いに深く浸透し始めたところまで歴史を遡り、検討を行う必要があります。この演習では、そのような検討の手がかりを提供する文献を取り上げ、報告と討論を行います(輪読形式)。
  • 演習II, 2020, ※本授業は、主にZoomを利用した双方向型授業として実施します。初回からオンラインという異例の環境で授業を行うことになりますが、受講者が授業の内容をしっかり習熟できるよう最大限の努力をします。||普段の生活の中で、国家と接する機会は、グーグルやアマゾンと接する機会と比べると、それほど多くないかもしれません。しかも、それらの企業は、あらゆる領域を横断するプラットフォームとして、国家よりも多くの個人情報を集めています。また、それらは多国籍企業という形態をとることで、税金の安い国へと逃れることもできます。電子マネーを用いたキャッシュレス化の進展によって、国家が発行する貨幣と接する機会もだんだんと少なくなっていくでしょう。しかし、このような世界的な流れを目の前にしても、国家の中に生きているという感覚は、消えていくところか、ますます強まっていくようにも感じます。例えば、オリンピックの東京開催が決定したとき、喜びを感じた人も少なくないでしょう。それでは、このような、相反するように見える二つの傾向をどのように説明すれば良いのでしょうか。|この問いに対する答えを引き出すためには、国家と市民社会が互いに深く浸透し始めたところまで歴史を遡り、検討を行う必要があります。この演習では、そのような検討の手がかりを提供する文献を取り上げ、報告と討論を行います(輪読形式)。
  • 基礎演習A, 2020, 基礎演習Aでは、大学での学習に必要となる基礎的な読解力と報告・討論の基礎に焦点を当てて、みなさんが演習などに参加しても困らないような基本的な技術を習得してもらうことを目的としています。| 政治や現代の社会に関する教材を使いながら、要点を的確につかむ本の読み方、自分の主張の論理的な構成方法、他人に自分の主張を正確に伝える発表や報告のしかた、議論の問題点を明確にする質問や議論の方法、などについて、ポイントを指導するとともに、実習をしてもらいます。|なお、大学の教室での授業が可能になるまでは、Zoomによる授業とK-SMAPYIIによる課題提出で進行することとなります。詳細は5/7の開講前に履修者メール等でお知らせします。
  • 政治学概論, 2020, ※本授業は、主にZoomを利用した双方向型授業として実施します。映像・音声のやり取りだけではなく、授業時間内にK-SMAPYⅡから参考文献をダウンロードし、課題をこなす必要があるので、できればスマートフォンよりはPCを利用して受講してください。初回からオンラインという異例の環境で授業を行うことになりますが、受講者が授業の内容をしっかり習熟できるよう最大限の努力をします。||政治学の歴史においては、権力と自由に関する絶え間ない論争が繰り広げられてきました。この授業では近代社会を形成したさまざまな種類の権力資源に焦点を当て、その起源と変遷を辿ります。それを通じて、政治に関する多様な見方を学び、幅広い角度から政治学という学問を理解することを目指します。
  • 政治学概論, 2020, 政治学の歴史においては、権力と自由に関する絶え間ない論争が繰り広げられてきました。この授業では近代社会を形成したさまざまな種類の権力資源に焦点を当て、その起源と変遷を辿ります。それを通じて、政治に関する多様な見方を学び、幅広い角度から政治学という学問を理解することを目指します。||※本授業は、主に録画配信によるオンデマンド型授業として実施します。初回と最終回以外は、文献を読んだ上で質問に答える形式の課題が、毎回の授業中に出されます。課題文献の配布には、K-SMAPYⅡの「授業資料」機能を、課題の提出にはK-SMAPYⅡの「アンケート」機能を使用します。
  • 比較政治入門, 2020, ※本授業は、主にZoomを利用した双方向型授業として実施します。映像・音声のやり取りだけではなく、授業時間内にK-SMAPYⅡから参考文献をダウンロードし、課題をこなす必要があるので、できればスマートフォンよりはPCを利用して受講してください。初回からオンラインという異例の環境で授業を行うことになりますが、受講者が授業の内容をしっかり習熟できるよう最大限の努力をします。||「日本は民主的な国である」「日本は男女平等が進んでいない」「日本の行政は縦割りである」。今日の日本の政治に関して、しばしばこのような評価が行われてきました。こうした評価を肯定する人もいれば、否定する人もいることでしょう。ある国が、民主主義やジェンダー平等といった価値をどれほど実現しているかを判断する基準は、人それぞれだからです。しかし、そうだとすれば、人々が好き勝手に日本の政治を評価するのは仕方がないということになるのでしょうか。おそらく、そうではないはずです。例えば、民主主義の発展の程度を測る絶対的な基準がないとしても、日本を他の国と比較することで、それらの国より民主的である、あるいは民主的ではない、といった評価を与えることが可能になります。この授業では、さまざまな政治の問題を取り上げ、国際比較を通じて、日本の政治の現状を説明していきます。
  • 地域研究(東アジアにおける政治権力の基盤), 2020, 疫病が世界的に流行する中、韓国や台湾では国民番号が疫病対策に用いられたことが各国からの注目を引き、日本でも議論の対象となりました。しかし、かつては両国とも帝国日本の一部だったことを考えれば、両国における現在の住民管理のあり方が、日本と大きく異なるのは、極めて興味深い事象ではないでしょうか。|この授業では、帝国日本とその周縁における住民管理の技術がいかに発展してきたかを検討します。また、帝国日本の解体と脱植民地化の過程で、国境管理と住民管理のあり方がどのような変化を遂げてきたかを見ていきます。||※本授業は、主に録画配信によるオンデマンド型授業として実施します。初回と最終回以外は、毎回の授業中に課題が出されます。課題の提出にはK-SMAPYⅡの「アンケート」機能を使用します。
  • オムニバス・セミナー(社会問題を読み解く), 2020, 皆さんは、ニュースで目にする社会問題を、どのように理解していますか。例えば、児童虐待の件数や生活保護の受給世帯数など、しばしば数字によるデータが示されることで、その問題の深刻さが伝えられることがあります。そのようなデータは、特定の社会問題に接近するための糸口を提供することもありますが、必ずしもそれが問題に関する理解を深める方向に働くわけではありません。数字として現れる問題は、実際の起きている問題のごく一部分にすぎないからです。|このセミナーでは、データには現れない社会問題の実態を少しでも理解するべく、それぞれの問題に向き合い、活動を行なっている研究者、ジャーナリスト、活動家をお招きして、その取り組みをご紹介いただいた上で、質疑応答および討議を通じて理解を深めていくことにします。|講義は、毎回のゲスト講師の方にお話をいただいた後、質疑応答および討論を行う形で進めます。||※本授業は、主にZoom を利用した双方向型授業として実施します。
  • 政策過程論, 2020, もし人間が完全に合理的だとすれば、失敗する政策や不要な政策は生み出されないはずです。しかし、世の中は、車が殆ど走らない道路や事故を起こす原子力発電所、あるいは利用者の殆どいない電子申請システムなどで満ち溢れています。|この授業では、そのような現実を説明するべく、人間の合理性の限界を前提としたさまざまな政策過程の理論を紹介します。||※本授業は、主に録画配信によるオンデマンド型授業として実施します。初回と最終回以外は、毎回の授業中に課題が出されます。課題の提出にはK-SMAPYⅡの「アンケート」機能を使用します。
  • 比較政治入門, 2021, 「日本は民主的な国である」「日本は男女平等が進んでいない」「日本の行政は縦割りである」。今日の日本の政治に関して、しばしばこのような評価が行われてきました。こうした評価を肯定する人もいれば、否定する人もいることでしょう。ある国が、民主主義やジェンダー平等といった価値をどれほど実現しているかを判断する基準は、人それぞれだからです。しかし、そうだとすれば、人々が好き勝手に日本の政治を評価するのは仕方がないということになるのでしょうか。おそらく、そうではないはずです。例えば、民主主義の発展の程度を測る絶対的な基準がないとしても、日本を他の国と比較することで、それらの国より民主的である、あるいは民主的ではない、といった評価を与えることが可能になります。この授業では、さまざまな政治の問題を取り上げ、国際比較を通じて、日本の政治の現状を説明していきます。||※次々年度以降に専門教養科目として「比較政治A・B」の履修を希望する2021年度入学生は、当該科目の内容が本科目の内容と密接に関連していたり、本科目の内容を基礎としていたりすることがあることから、当該科目の履修前に本科目を履修することが望ましいです。
  • 行政学A, 2021, ”行政の活動は、日々の生活に欠かせないものとなっています。人々が学校に通い、予防接種を受け、年金を受給することができるのは、行政職員がそうした活動を支えているためです。しかし、その一方で、人々は行政に対するさまざまな不満を口にします。「無駄な手続きが多い」「業界と癒着している」「政治家に忖度している」「時代の変化に適応できていない」などといった批判は、マスメディアを通じて広く流布され、時には行政の活動を削減する方向へと働いてきました。こうした現象を理解するためには、そもそも人々の生活が行政の活動によって支えられているようになった歴史を理解し、行政を説明・評価するために作られてきた概念を理解する必要があります。この授業では、主に日本の行政について理解することを目標としますが、そのためには外国との比較も欠かせません。日本と外国のさまざまな事例を取り上げながら、行政学の基本的な理論を紹介していきます。”
  • 行政学B, 2021, ”日本における行政学の議論は、日本の近代化の成果を振り返るものとして始まりました。「日本の行政は近代的だといえるか」「いかにして日本の行政をより民主的にするか」といった問題をめぐって、多くの行政学者が議論を重ねてきました。それらの議論を通じて、日本の行政のいかなる特徴が浮き彫りになったのでしょうか。この授業では、主に20世紀における日本の行政学者たちの議論を紹介しつつ、そこで行政学者たちを悩ませていた日本の行政の問題が、今日ではどのように議論されているかについて解説を行います。”
  • 地域研究(東アジアにおける政治権力の基盤), 2021, 疫病が世界的に流行する中、韓国や台湾では国民番号が疫病対策に用いられたことが各国からの注目を引き、日本でも議論の対象となりました。しかし、かつては両国とも帝国日本の一部だったことを考えれば、両国における現在の住民管理のあり方が、日本と大きく異なるのは、極めて興味深い事象ではないでしょうか。|この授業では、帝国日本とその周縁における住民管理の技術がいかに発展してきたかを検討します。また、帝国日本の解体と脱植民地化の過程で、国境管理と住民管理のあり方がどのような変化を遂げてきたかを見ていきます。
  • 基礎演習A, 2021, 基礎演習Aでは、大学での学習に必要となる基礎的な読解力と報告・討論の基礎に焦点を当てて、みなさんが演習などに参加しても困らないような基本的な技術を習得してもらうことを目的としています。| 政治や現代の社会に関する教材を使いながら、要点を的確につかむ本の読み方、自分の主張の論理的な構成方法、他人に自分の主張を正確に伝える発表や報告のしかた、議論の問題点を明確にする質問や議論の方法、などについて、ポイントを指導するとともに、実習をしてもらいます。
  • 政治学概論, 2021, 政治学の歴史においては、権力と自由に関する絶え間ない論争が繰り広げられてきました。この授業では近代社会を形成したさまざまな種類の権力資源に焦点を当て、その起源と変遷を辿ります。それを通じて、政治に関する多様な見方を学び、幅広い角度から政治学という学問を理解することを目指します。
  • 政治学概論, 2021, 政治学の歴史においては、権力と自由に関する絶え間ない論争が繰り広げられてきました。この授業では近代社会を形成したさまざまな種類の権力資源に焦点を当て、その起源と変遷を辿ります。それを通じて、政治に関する多様な見方を学び、幅広い角度から政治学という学問を理解することを目指します。
  • 政策過程論, 2021, もし人間が完全に合理的だとすれば、失敗する政策や不要な政策は生み出されないはずです。しかし、世の中は、車が殆ど走らない道路や事故を起こす原子力発電所、あるいは利用者の殆どいない電子申請システムなどで満ち溢れています。|この授業では、そのような現実を説明するべく、人間の合理性の限界を前提としたさまざまな政策過程の理論を紹介します。
  • 演習I, 2021, 普段の生活の中で、国家と接する機会は、グーグルやアマゾンと接する機会と比べると、それほど多くないかもしれません。しかも、それらの企業は、あらゆる領域を横断するプラットフォームとして、国家よりも多くの個人情報を集めています。また、それらは多国籍企業という形態をとることで、税金の安い国へと逃れることもできます。電子マネーを用いたキャッシュレス化の進展によって、国家が発行する貨幣と接する機会もだんだんと少なくなっていくでしょう。しかし、このような世界的な流れを目の前にしても、国家の中に生きているという感覚は、消えていくところか、ますます強まっていくようにも感じます。例えば、オリンピックで日本の選手が金メダルを獲得したとき、喜びを感じた人も少なくないでしょう。今般の新型コロナウイルス感染症への対応では、何よりも国家の果たす役割に注目が集まりました。それでは、このような、相反するように見える二つの傾向をどのように説明すれば良いのでしょうか。| この問いに対する答えを引き出すためには、国家と市民社会が互いに深く浸透し始めたところまで歴史を遡り、検討を行う必要があります。この演習では、そのような検討の手がかりを提供する文献を取り上げ、報告と討論を行います(輪読形式)。
  • 演習II, 2021, 普段の生活の中で、国家と接する機会は、グーグルやアマゾンと接する機会と比べると、それほど多くないかもしれません。しかも、それらの企業は、あらゆる領域を横断するプラットフォームとして、国家よりも多くの個人情報を集めています。また、それらは多国籍企業という形態をとることで、税金の安い国へと逃れることもできます。電子マネーを用いたキャッシュレス化の進展によって、国家が発行する貨幣と接する機会もだんだんと少なくなっていくでしょう。しかし、このような世界的な流れを目の前にしても、国家の中に生きているという感覚は、消えていくところか、ますます強まっていくようにも感じます。例えば、オリンピックで日本の選手が金メダルを獲得したとき、喜びを感じた人も少なくないでしょう。今般の新型コロナウイルス感染症への対応では、何よりも国家の果たす役割に注目が集まりました。それでは、このような、相反するように見える二つの傾向をどのように説明すれば良いのでしょうか。| この問いに対する答えを引き出すためには、国家と市民社会が互いに深く浸透し始めたところまで歴史を遡り、検討を行う必要があります。この演習では、そのような検討の手がかりを提供する文献を取り上げ、報告と討論を行います(輪読形式)。
  • 演習(4), 2021, 普段の生活の中で、国家と接する機会は、グーグルやアマゾンと接する機会と比べると、それほど多くないかもしれません。しかも、それらの企業は、あらゆる領域を横断するプラットフォームとして、国家よりも多くの個人情報を集めています。また、それらは多国籍企業という形態をとることで、税金の安い国へと逃れることもできます。電子マネーを用いたキャッシュレス化の進展によって、国家が発行する貨幣と接する機会もだんだんと少なくなっていくでしょう。しかし、このような世界的な流れを目の前にしても、国家の中に生きているという感覚は、消えていくところか、ますます強まっていくようにも感じます。例えば、オリンピックで日本の選手が金メダルを獲得したとき、喜びを感じた人も少なくないでしょう。今般の新型コロナウイルス感染症への対応では、何よりも国家の果たす役割に注目が集まりました。それでは、このような、相反するように見える二つの傾向をどのように説明すれば良いのでしょうか。| この問いに対する答えを引き出すためには、国家と市民社会が互いに深く浸透し始めたところまで歴史を遡り、検討を行う必要があります。この演習では、そのような検討の手がかりを提供する文献を取り上げ、報告と討論を行います(輪読形式)。