「『ボヴァリー夫人』を裏返す ブルドゥクス『ジルの妻』と女性の眼差し」, 笠間直穂子, 『國學院雑誌』, 第125巻, 2号, 63, 88, 2024年02月15日, 國學院大學
「C・F・ラミュにとってのフローベール」, 笠間直穂子, 國學院雑誌, 第124巻, 11号, 1, 19, 2023年11月15日, 國學院大學
「C・F・ラミュ『分かたれる民』に見る言語と地理」, 笠間直穂子, 『講演記録集 スイスの多言語状況とその文化面における影響』, 2020年03月01日, 國學院大學共同研究「スイスの多言語状況とその文化面における影響」
Traduire le temps, du français vers le japonais, 笠間直穂子, Walpurgis 2020, 2020年02月28日, 國學院大學外国語文化学科
「空気と鏡像—ラミュ晩年の短篇小説における空間描写」, 笠間直穂子, 國學院雑誌, 120, 9, 1, 14, 2019年09月15日, 國學院大學
「感覚、着想 『日々の営み』」(特集:ピエール・パシェ), 『文芸研究』, 135, 71, 78, 2018年03月26日, 明治大学文学部
Sensation, idée – L'œuvre des jours (numéro spécial Pierre Pachet), 笠間直穂子, Bungei-Kenkyu, 135, 65, 70, 2018年03月26日, Université Meiji, Faculté des lettres
「アングレーム漫画資料センターへ フランス系漫画が描く日本の姿」, 笠間直穂子, 日仏図書館情報研究, 42, 31, 44, 2018年03月01日, 日仏図書館情報学会
「『サランボー』をめぐって パロディ、オマージュ、カリカチュール」, 『CARICATURANA 2015』, 21, 32, 2016年03月31日, 学習院大学大学院人文科学研究所
「フランス=ベルギー系漫画小史 黎明期から今日まで」, 笠間直穂子, 『國學院雑誌』, 151, 174, 2014年11月15日, 國學院大學
「言語・殺戮・傷痕 フローベール『サランボー』について」, 『國學院雑誌』, 第115巻第5号, 1, 17, 2014年05月01日, 國學院大學
「多角的スタイルをめぐって」, 『ユリイカ』3月臨時増刊号(「世界マンガ体系」), 624, 101, 108, 2013年03月01日, 青土社
「ひとつの土地を描く ラミュ『詩人の訪れ』」, 『O-M 2011-2012』, 5, 20, 2012年03月01日, 学習院大学大学院人文科学研究科, スイス・フランス語圏文学を代表する作家、シャルル・フェルディナン・ラミュ(1878-1947)の長編小説『詩人の訪れ』(1923)を取りあげ、レマン湖畔の村をひとつの完結した世界として描く手法を分析する。本作は籠職人ベッソンが村へやってくる場面から始まるが、彼の滞在をきっかけにして村の情景が描写の対象になるという意味で、彼は「村を言葉にする」者、すなわち「詩人」の役目を担う。「詩人」を中心に、村人たちの生活に次々と焦点を当てていくことで、ラミュはひとつの舞台作品のように村を描き出す。
「フランス語圏漫画における叙述と描写」, 『学習院大学文学部年報』, 第57輯, 47, 63, 2011年05月01日
「照らし合う関係 マリー・ンディアイとクレール・ドゥニ」, 『文芸研究』, 第114号, 65, 76, 2011年03月01日, 明治大学文学部, 作家マリー・ンディアイ(1967-)と映画作家クレール・ドゥニ(1948-)が共同で脚本を書いた映画『ホワイト・マテリアル』(2010)を出発点に、フランスとアフリカ、白人と黒人の関係をめぐる物語を描いてきた二人の作品を比較検討する。セネガル人とフランス人の混血だがアフリカ文化を知らないンディアイと、両親ともフランス人だが幼少期をアフリカで過ごしたドゥニは、出自において鏡合わせのような関係にある。二人はそれぞれの方法で、社会的な視点を呈示しつつも「社会問題」の表現に回収されない作品を作り出す。
「仮の名前 マリー・ンディアイ『水入らず』『ロージー・カルプ』をめぐって」, Les Lettres françaises, 第29号, 53, 59, 2009年09月01日, 上智大学フランス語フランス文学会
「直接話法とタイポグラフィ フローベールからラ・フォンテーヌへ」, Lingua, 第17号, 149, 166, 2007年11月01日, 上智大学一般外国語教育センター, 引用符等の印刷記号を伴わずに地の文に直接話法を挿入する技法、すなわち「自由直接話法」がフローベールの初期作品に見受けられることについて、その歴史的経緯を探る。フローベールが愛読していた1814年刊の『ラ・フォンテーヌ全集』では、直接話法が引用符で閉じられない箇所が多々ある。また18〜19世紀のフランス語文法書を調査すると、引用符の用法が定まったのは19世紀半ばである。フローベールの青年時代には、台詞・引用文を印刷記号で示す方法がいまだ規範化の途上にあったことが確認される。
「ミルチャ・エリアーデの陰に 作家ミハイル・セバスティアン」, 『未来』, 第492号, 6, 13, 2007年09月01日
「二重の呼びかけ フローベールの1836年の小説群における自由間接話法の萌芽」, Les Lettres françaises, 第27号, 1, 11, 2007年07月01日, 上智大学フランス語フランス文学会
「社会人のための初歩の外国語教育 フランス語とインドネシア語の面接授業を中心に」, 『放送大学研究年報』, 第24号, 35, 44, 2007年03月01日
「生涯学習と初修外国語 面接授業「初歩のフランス語」の教材制作と全体構想」, 『放送大学研究年報』, 第23号, 51, 63, 2006年03月01日
「言語学と文学批評の間に 自由間接話法理論の黎明期におけるフローベール作品の位置」, 『日本フランス語フランス文学会 関東支部論集』, 第14号, 123, 135, 2005年12月01日, 「自由間接話法」という言語学的概念と「フローベール」という作家は今日にいたるまで特権的な関係を結んでいる。本論は、こうした共通了解が成立した過程を跡づける。19世紀末に言語学界で自由間接話法が「発見」された当初、フローベールの名は挙がっていない。しかしプルーストが自由間接話法に相当する文例をフローベール文体の特徴として挙げたことを契機に、言語学者たちがフローベール作品に注目した。こうして言語学と文学批評との交錯を通じ、作家と話法との結びつきが形成されていった。
À la croisée des paroles : sur le style indirect libre dans l’Éducation sentimentale (1845) de Gustave Flaubert, Les Lettres françaises, no.25, 23, 36, 2005年07月01日, 上智大学フランス語フランス文学会, フローベール初期の長編小説『感情教育』(1845年版)における自由間接話法の使用様態を分析する。この作品で、作家は作中人物同士の言葉のやりとりに自由間接話法を用い、複雑な効果をあげている。それをとりわけ明確に示すのが、アンリとルノー夫人との会話、およびアンリとジュールが書いた手紙にまつわる自由間接話法の使用である。一般に『ボヴァリー夫人』以降のものとされるフローベール的な自由間接話法が、この時点ですでにかなり明瞭な方法的意識をもって駆使されていることがわかる。
「文学のまえに 18世紀末から19世紀中盤にかけての文法と教育」, Résonances, 創刊号, 150, 156, 2003年03月01日, 東京大学教養学部フランス語部会
La formation du style indirect libre, Bulletin Flaubert-Maupassant, no.10, 43, 55, 2002年12月01日
「『文体』の問題へ フローベールに関する1919-1920年の『論争』を読む」, 『年報 地域文化研究』, 第4号, 57, 73, 2002年03月01日, 東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻
「ご著書紹介 ジル・クレマン『第三風景宣言』笠間直穂子訳」, 笠間直穂子, ASLE-Japan NEWSLETTER, 57, 17, 18, 2024年12月15日, ASLE-Japan(文学・環境学会)
Suivre le fil - 35 ans du CTL: Leporello, Naoko Kasama, Suivre le fil - 35 ans du CTL: Leporello, 2024年06月07日, Centre de traduction littéraire de Lausanne
「新井高子著『おしらこさま綺聞』」(書評), 笠間直穂子, 『週刊読書人』, 5, 5, 2024年06月07日, 読書人
「講演録 子供の本棚 児童文学全集が展く世界」, 阿部日奈子、(笠間直穂子), 國學院雑誌, 21, 58, 2024年07月15日, 國學院大學
「講演録 ことばはおどる」, 新井高子、(笠間直穂子), 國學院雑誌, 123, 10, 1, 23, 2022年10月15日, 國學院大學
「新井高子著『おしらこさま綺聞』」(書評), 笠間直穂子, 『週刊読書人』, 3542号, 5, 5, 2024年06月07日, 読書人
「絲山作品を読む」(小特集 絲山秋子 デビュー20周年), 久田かおり 他14名, 『スピン』, 3, 102, 107, 2023年03月31日, 河出書房新社
「シンポジウム「庭を歩く、文学を歩く」, 笠間直穂子、山内朋樹、村中由美子、津森圭一, 『日本フランス語フランス文学会 関東支部論集』, 31, 1, 52, 2022年12月20日, 日本フランス語フランス文学会関東支部, 山内朋樹、村中由美子、津森圭一
「フランス語の歌を読む」(エッセイと翻訳・年4回連載), 笠間直穂子, ミて, 152, 2020年09月30日, ミて・プレス
〈シンポジウム記録〉令和元年度共存学シンポジウム「「グローカル」世界のビジョンを探る—「共存社会」の構築に向けて—」, 木村武史、濱田陽、菅浩二、茢田真司、笠間直穂子、古沢広祐、ヘィヴンズ・ノルマン、松本久史, 國學院大學研究開発推進センター研究紀要, 第15号, 335, 415, 2021年03月10日, 國學院大學研究開発推進機構研究開発推進センター
「跳躍、排除、転覆 日常会話における日本語の使用法をめぐって」, 笠間直穂子, 『文芸研究』, 144, 63, 71, 2021年03月26日, 明治大学文学部文芸研究会
「回転木馬の住人」(エッセイ), 笠間直穂子, 『國學院雑誌』, 第121巻, 第7号, 18, 19, 2020年07月, 國學院大學
「対訳で楽しむラミュの短編」, 笠間直穂子, 『ふらんす』, 2019年4月号〜9月号(全6回), 2019年04月01日, 白水社
「映画『異境の中の故郷』をめぐって」(講演録), 『國學院雑誌』, 第117巻第6号, 57, 69, 2016年06月15日, 國學院大學, 大川景子、温又柔、管啓次郎、リービ英雄
「夏の家」, 『國學院雑誌』, 第116巻第12号, 66, 67, 2015年12月15日, 國學院大學
マルセル・ブロータース「猫へのインタビュー」, ヨコハマトリエンナーレ2014, 43, 43, 2014年10月10日, 平凡社, アート作品の音声翻訳。翻訳全文は会場にて展示。カタログに抜粋を収録。
「工藤庸子著『近代ヨーロッパ宗教文化論:姦通小説・ナポレオン法典・政教分離』」, 『女性史学』, 第24号, 82, 85, 2014年07月25日, 女性史総合研究会
「重層、螺旋、入れ子 日和聡子『御命授天纏佐佐目谷行[ごめいさずかりてんてんささめがやつゆき]」, 『すばる』, 320, 320, 2014年06月01日, 集英社
Hideo Furukawa,Pour être pardonné(古川日出男「赦されるために」), 「見えない波 Vagues invisibles」(ヨーロッパ・ツアー用フリーペーパー), 2, 2, 2014年02月01日, 「見えない波」プロジェクト, 根本美作子
「BD通32人が選ぶ必見バンドデシネ:笠間直穂子」, 『はじめての人のためのバンド・デシネ徹底ガイド』, 84, 84, 2013年07月07日, 玄光社
「姿勢のいい背の高い……」, Les Lettres françaises, 第32号, 75, 77, 2012年09月01日, 上智大学フランス語フランス文学会
マティアス・マルジュ「火山人間」, Mathias Malzieu, L'Homme Volcan, 2011年12月01日, Actialuna/Flammarion
今月の原書レクチュール(書評連載), 笠間直穂子, 『ふらんす』, 2011年06月01日, 白水社
「山のかげ」, 『文學界』, 2011年05月01日
シャルル・フェルディナン・ラミュ著『使いの者』, Les Lettres françaises, 第30号, 53, 64, 2010年07月01日, 上智大学フランス語フランス文学会
書評:「異なる人々をつなぐ運命 リュドミラ・ウリツカヤ『通訳ダニエル・シュタイン』」, 『すばる』, 381, 381, 2010年01月01日
シャルル・フェルディナン・ラミュ「パストラル」, 『真夜中』, 第7号, 138, 141, 2009年10月01日, リトル・モア
書評:「小野正嗣『線路と川と母のまじわるところ』」, 『週刊文春』, 2009年09月01日
「読書日録」, 『すばる』, 2009年07月01日
書評:「今月のBD」, 『ふらんす』, 2009年04月01日, 白水社
「対話・『心ふさがれて』をめぐって」, 『すばる』, 2009年03月01日
書評:「工藤庸子著『砂漠論 ヨーロッパ文明の彼方へ』」, 『ふらんす』, 2008年09月01日, 白水社
書評:「モノクロBDを撃て! フランス漫画のアンダーワールド」, 『ふらんす』, 2007年04月01日, 白水社
書評:「アゴタ・クリストフ著『どちらでもいい』」, 『ふらんす』, 2006年12月01日, 白水社
書評:「関係の探求 マリー・ンディアイユの文学」, Résonances, 第3号, 2005年03月01日, 東京大学教養学部フランス語部会
書評:「アフリカの向こう側へ ヤンボ・ウォロゲム『暴力の義務』」, Résonances, 第2号, 2004年03月01日, 東京大学教養学部フランス語部会
書評:「笑い止む瞬間 作家としてのアルフォンス・アレー」, Résonances, 創刊号, 2003年03月01日, 東京大学教養学部フランス語部会
書評:「漫画のメカニズムを叙述する ティエリー・グロエンステーン『漫画のシステム』書評」, 『マンガ研究』, 第2号, 2002年10月01日, 日本マンガ学会
『レペルトワール IV』, ミシェル・ビュトール(著)、石橋正孝(監訳), 幻戯書房, 2025年01月07日
『山影の町から』, 笠間直穂子, 河出書房新社, 2024年11月30日
『第三風景宣言』, ジル・クレマン(著)、笠間直穂子(訳), 共和国, 2024年08月30日
『鳥たちのフランス文学』, 岡部杏子・福田桃子編, 幻戯書房, 2024年03月07日
『文藝年鑑 2023』, 日本文藝家協会編, 新潮社, 2023年06月30日
『北京での出会い もうひとりのオーレリア』, ジャン・フランソワ・ビレテール(著)、笠間直穂子(訳), みすず書房, 2022年12月01日
『詩人の訪れ 他三篇』, ラミュ、C・F(著)、笠間直穂子(訳), 幻戯書房, 2022年08月08日
『文藝年鑑 2022』, 日本文藝家協会編, 新潮社, 2022年06月30日
『文藝年鑑 2021』, 日本文藝家協会編, 新潮社, 2021年06月30日
『一等星の詩』(「最果タヒ展 われわれはこの距離を守るべく生まれた、夜のために在る6等星なのです。」オフィシャルブック), 最果タヒ他, sou nice publishing, 2020年08月08日
『講演記録集 スイスの多言語状況とその文化面における影響』, 國學院大學文学部共同研究「スイスの多言語状況とその文化面における影響」編, 國學院大學文学部共同研究「スイスの多言語状況とその文化面における影響」, 2020年03月01日
『わたしたちの心』, モーパッサン著、笠間直穂子訳, 岩波書店, 2019年09月18日
『パストラル ラミュ短篇選』, ラミュ著 笠間直穂子訳, 東宣出版, 2019年06月26日
『フランス文学を旅する60章』, 野崎歓編, 明石書店, 2018年10月
『公開研究会 《BD》に映る日本』, 國學院大學文学部共同研究「日本文化発信をめぐる基礎研究 海外漫画における日本・アジアの表象」, 2018年03月01日, 小池寿子、須永和之、原正人
『文学とアダプテーション ヨーロッパの文化的変容』, 春風社, 2017年10月17日
『今日の宿題』, Rethink Books編, NUMABOOKS, 2017年05月24日
『文芸翻訳入門 言葉を紡ぎ直す人たち、世界を紡ぎ直す言葉たち』, フィルムアート社, 2017年03月25日, 沼野充義他
『共存学4 多文化世界の可能性』, 弘文堂, 2017年03月15日, 古沢広祐他
「フランス郊外の音楽と移民社会」, 「現代」の授業を考える会, 2016年12月20日, 第6号
『芸術におけるリライト(アウリオン叢書16)』, 弘学社, 2016年06月01日, 篠田勝英、辻川慶子、日置貴之、北村昌幸、畠山寛、秋草俊一郎、塩塚秀一郎、緑川眞知子、河本真理、小山太一、福田美雪
『ポケットマスターピース07 フローベール』, フローベール著 堀江敏幸編, 集英社文庫ヘリテージシリーズ, 2016年04月25日, 堀江敏幸(解説)、菅谷憲興(解題・訳)、山崎敦(訳)
『いま、世界で読まれている105冊』, TEN-BOOKS編, テン・ブックス, 2013年12月09日
『ろうそくの炎がささやく言葉』, 管啓次郎・野崎歓編, 勁草書房, 2011年08月01日
『ねがいごと』, マリー・ンディアイ著 笠間直穂子訳, 駿河台出版社, 2008年11月20日
『心ふさがれて』, マリー・ンディアイ著 笠間直穂子訳, インスクリプト, 2008年10月01日
『みんな友だち』, マリー・ンディアイ著 笠間直穂子訳, インスクリプト, 2006年05月01日
深沢七郎『楢山節考』をフランス語訳とドイツ語訳から読む, 笠間直穂子・新本史斉, シンポジウム「翻訳比較分析の新たな射程」(明治大学), 2024年11月16日, 科研費「もう⼀つのコスモポリタニズムヘー現代ドイツ語圏越境⽂学における脱領⼟的思考の展開」(代表:新本史斉(明治大学)), 新本史斉
ワークショップ「スイス・ロマンド文学へのまなざし」, 笠間直穂子(コーディネーター・パネリスト)、正田靖子、平林通洋、篠原学(パネリスト), 日本フランス語フランス文学会春季大会(慶應義塾大学), 2023年05月28日
『ボヴァリー夫人』を裏返す ブルドゥクス『ジルの妻』と女性の眼差し, 笠間直穂子, 国学院大学文学部共同研究「文学と哲学」、第3回ワークショップ「小説を読みとく、思想を読みとる」, 2022年12月24日
令和元年度共存学シンポジウム「グローカル」世界のビジョンを探る 〜「共存社会」の構築に向けて〜, (ディスカッサント)笠間直穂子, 國學院大學研究開発推進センター研究事業共存学グループ, 2020年02月18日, 古沢広祐他
C. F.ラミュ 翻訳者・笠間直穂子さんを囲んで(読書会), 笠間直穂子, カルネ読書会, 2019年12月15日
C・F・ラミュ『分かたれる民』に見る言語と地理, 笠間直穂子, 文学部共同研究「スイスの多言語状況とその文化面における影響」第1回公開研究会「ヴァルザーとラミュを読む」, 2019年11月16日, 国学院大学文学部共同研究「スイスの多言語状況とその文化面における影響」, 国学院大学渋谷キャンパス3号館3402教室
「辺境」を見つめた作家ラミュの魅力を語る。, 笠間直穂子、小沼純一, 『パストラル ラミュ短篇選』刊行記念トークショー, 2019年09月17日, BOOKS青いカバ, 東京
C・F・ラミュの文学言語, 笠間直穂子, 第26回ナラティヴ・メディア研究会(東北大学), 2019年09月13日, ナラティヴ・メディア研究会(東北大学), 仙台
《フランス文学》の周縁から C・F・ラミュの仕事, 笠間直穂子, 明治大学大学院文学研究科仏文学専攻特別講義, 2019年07月18日
Traduire le temps du français en japonais, KASAMA, Naoko, conférence dans le cadre du séminaire master en traductologie allemande : « Übersetzungszeiten (Traduire le temps) » (Irene Weber Henking), 2018年11月28日, Université de Lausanne, Faculté des Lettres, スイス・ローザンヌ
「日仏の翻訳者を囲んで」第1回「笠間直穂子氏を囲んで」, 2018年02月28日, 於日仏会館図書室
公開研究会「《BD》に映る日本」, 國學院大學文学部共同研究「日本文化発信をめぐる基礎研究 海外漫画における日本・アジアの表象」, 2017年12月20日, 於國學院大學渋谷キャンパス3号館3305教室
トークセッション「フランスのバンド・デシネと図書館」, 須永和之、原正人,笠間直穂子, 日仏図書館情報学会, 2017年03月11日, 於日仏会館, 須永和之、原正人
「感覚、着想 『日々の営み』」, 笠間直穂子, 国際シンポジウム「アジアにおける一個人 ピエール・パシェの作品を読む」, 2017年01月21日, 於明治大学駿河台キャンパス リバティタワー7階1074号室
フランス郊外の音楽と移民社会, 「ひと塾」, 2016年11月12日
郊外の声 フランスのヒップホップと移民社会, 共存学プロジェクト研究会, 2016年05月13日, 國學院大學研究開発推進センター
「ラミュの描くスイス・ロマンド 「身ぶり=言語」という実践」, 第21回ASLE-Japan/文学・環境学会全国大会・パネル発表「エコロジカルな視点で見たフランス語圏文学」, 2015年08月23日, 於安藤百福自然体験指導者養成センター(小諸), パネル共同発表者:鵜戸聡、大辻都、工藤晋
「日仏翻訳文学賞20周年記念トークショー フランス語と日本語のあいだで」, 2015年06月07日, 紀伊國屋書店新宿南店
『ろうそくの炎がささやく言葉』朗読会, 台灣日語教育學會 2013年夏期日語教學研究發表會, 2013年09月28日
「語りと描写」, ワークショップ「文学研究とBD」(日本フランス語フランス文学会2010年度春季大会), 2010年05月29日
「ミハイル・セバスティアン『事故』について ブカレスト、リエージュ、カルパチア」, シンポジウム「世界の移民・亡命文学の現況と可能性」(科研費B「世界文学における混成的表現形式の研究」主催), 2008年12月13日
「フローベール初期作品と(自由)直接話法」, 日本フローベール研究会, 2007年05月18日
「マリー・ンディアイについて 固有名詞の問題」, 第27回上智大学フランス語フランス文学会大会, 2006年10月21日
「自由間接話法概念とフローベール」, 日本フランス語フランス文学会関東支部大会, 2005年03月21日
Le style indirect libre de Flaubert, Journée des doctorants : Travaux en cours sur Flaubert (Amis de Flaubert et de Maupassant), 2003年04月01日
La formation du style indirect libre, Colloque international : Les œuvres de jeunesse de Flaubert (Centre Flaubert de l'Université de Rouen et l'Association des Amis de Flaubert et de Maupassant), 2001年12月07日
「手でふれてみる世界 上映と講演」(司会), 2024年10月19日
オンライン/対面イベント「言葉を移す、文化を映す(4) 詩人の翻訳」(司会), 2023年12月02日, 新井高子、ジェフリー・アングルス、菊地利奈、森山恵
川瀬慈講演会「世界を異化することばの力 アフリカの吟遊詩人、アズマリ」(司会), 2023年10月07日
オンライン・イベント「言葉を移す、文化を映す(2)アフリカン文学をめぐって」(司会), 2021年12月18日, 粟飯原文子、くぼたのぞみ、中村隆之
矢萩多聞講演会「こどばの道草 インドでぼくが教わったこと」(司会), 2021年11月13日
阿部日奈子講演会「子供の本棚 児童文学全集が展く世界」(司会), 2022年12月10日
オンライン・イベント「こどもの・本の・翻訳/こどもと・本と・翻訳」(司会), 2022年11月19日, 田久保麻理、谷口亜沙子、ミリアン・ダルトア=赤穂
「シンポジウム「庭を歩く、文学を歩く」」(司会), 2021年03月05日, 山内朋樹、村中由美子、津森圭一
オンライン・イベント「言葉を移す、文化を映す フランス語⇄日本語の文芸翻訳をめぐって」(司会), 2021年02月25日, ゲスト:田久保麻理、谷口亜沙子、ミリアン・ダルトア=赤穂
新井高子講演会「ことばはおどる」(司会), 2020年02月15日
公開研究会「テプフェールからブーヴィエへ」(司会), 文学部共同研究「スイスの多言語状況とその文化面における影響」, 2019年11月30日, 講演者:森田直子、篠原学
トーク&ライヴ「三味線で唄うケルト叙事詩「木の戦い」」(司会), 2019年11月21日
「アンデスをわたる声 ペルー、アヤクーチョ地方のことば・うた・おどり」(司会), 於國學院大學, 2017年12月02日, イルマ・オスノ、後藤雄介
松田美緒ライヴ&トーク「越境するうた」(司会), 於國學院大學, 2017年07月04日, 松田美緒、山口亮志、小泉凡
ぱくきょんみ講演会「ことばと出会う」(司会), 於國學院大學, 2016年12月20日
Ky+ゲスト「旅する音楽」コンサート(司会), 於國學院大學, 2016年07月07日, Ky(仲野麻紀、ヤン・ピタール)、常味裕司
ワエル・クデ講演会「いま、レバノンに生きるということ」(司会・通訳), 於國學院大學, 2015年10月10日, 講演者:ワエル・クデ
映画『異境の中の故郷』上映会&トークショー(司会), 於國學院大學常磐松ホール, 2015年07月06日, ゲスト:大川景子、温又柔、管啓次郎、リービ英雄