K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

坂本 一登
法学部 法律学科
教授
Last Updated :2021/06/30

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    坂本 一登, サカモト カズト

所属・職名

  • 法学部 法律学科, 教授

学位

  • 1989年03月, 法学博士, 東京都立大学

本学就任年月日

  • 1993年10月01日

研究分野

  • 日本政治史

研究活動

論文

  • 「新しい皇室像を求めて」, 『近代日本研究』, 20, 1998年11月01日, 山川出版社, 第1次世界大戦後、政治社会の大衆化が急速に進展していく。こうした新しい状況の中で、日本の皇室が新しい皇室像を求めて、どのように対応しようとしたのか、そしてそれはどのように展開したのかを、同時期の英国王室との比較を念頭に置きながら、宮内大臣牧野伸顕と裕仁親王を親王を中心に分析する。
  • The Japanese Monarchy and the Popularization of Society: Crown Prince Hirohito and His Court in the Late Taisho Era(Early 1920s), 『國學院法學』, 第38巻第1号, 231, 250, 2000年07月01日, 國學院大學法学会, 大正前期、社会の急速な大衆化が進むなかで、裕仁親王と牧野伸顕宮内大臣を初めとした宮内省が、生き残りをかけて、どのように自己変革をなそうとしたかを、宮内省の「開明的」政策を中心に分析し、戦後象徴天皇制への展望を考察した。
  • 「昭和天皇とメディア」, 『歴史読本-特集 華族・皇族の真実』, 5月号, 172, 177, 2002年05月01日, 新人物往来社, 昭和天皇は、1930年代の前半まで、積極的に政治的発言をするが、それ以降、あまり表だった発言をしなくなる。それはなぜか。この問題に対する解答の一部を、昭和天皇とメディアとりわけ新聞との関係という視角から考察したもの。
  • 「伊藤博文と『行政国家』の発見-明治十四年政変と憲法調査をめぐって」, 沼田哲編『明治天皇と政治家群像』, 194, 234, 2002年06月01日, 吉川弘文館, 明治初年から明治十六年頃までの伊藤博文の政治指導を、「行政国家」の発見という視角から考察した論文。井上馨や井上毅の明治十四年政変での政治的役割の再検討と憲法調査の意義について、新たな観点から検討している。
  • 「井上毅と官吏任用制度」, 『國學院法學 40周年記念号』, 第40巻第4号, 333, 374, 2003年03月01日, 國學院大学法学会, 日本の近代的な官吏任用制度は、明治二十年七月の「文官試補及び見習規則」をもって嚆矢とする。では、なにゆえ、またどのような経緯の末、この明治二十年の制度は生まれたのだろうか。この問題を考察するため、井上毅の政治指導を中心に官吏任用制度創設の政治過程を分析したもの。
  • 「明治二十二年の内閣官制についての一考察」, 犬塚孝明編『明治国家の政策と思想』, 141, 171, 2005年10月01日, 吉川弘文館, 明治二十二年に行われた内閣制度改革を、伊藤博文や井上毅および井上馨らを中心としながら、首相を中心とした各省をコントロールしようとする内閣と、内閣 からの自立性を求める各省との緊張関係、およびその背後にある立憲政体構想の相異という視角から考察したもの。
  • 「伊藤博文と山県有朋」, 伊藤隆他編『山県有朋と近代日本』, 2008年03月01日, 吉川弘文館
  • 明治初年の立憲政をめぐって, 日本政治史の新地平, 3, 42, 2013年01月01日, 吉田書店, 木戸孝允を中心に、明治初年の立憲政の導入について再検討したもの
  • 明治天皇の形成, 講座明治維新4, 234, 267, 2012年05月01日, 有志舎, 明治天皇の形成過程を、元田永孚の儒教教育を中心に論じたもの。
  • 伊東巳代治日記, 近現代日本を史料で読む, 38, 41, 2011年04月25日, 中央公論社, 伊東巳代治の日記を、政治における人間性の視点から論じたもの。
  • 若き日の明治天皇, 明治聖徳記念学会紀要, 第50巻, 570, 587, 2013年11月03日, 明治聖徳記念学会, 政治君主としての明治天皇の形成過程を、元田永孚の論語講義を通して考察したもの。
  • 明治憲法体制の成立, 講座日本歴史, 16巻, 1, 34, 2014年06月20日, 岩波書店, 明治憲法体制を、ある国家モデルに準拠して緻密に構想された、整合的で体系的な作品というより、様々な構想と制度化が衝突し妥協しながら形成されたモザイクの体制と考え、日本の立憲制の特徴と構造を分析したもの。
  • 中野目 徹『近代史料学の射程 : 明治太政官文書研究序説』, 弘文堂, 二〇〇〇・二刊, A5, 三五八頁, 六五〇〇円, 坂本 一登, 史学雑誌, 111, 10, 1669, 1674, 2002年, 公益財団法人 史学会

Misc

  • 中野目徹著『近代史料学の射程』, 『史学雑誌』, 110編10号, 2002年10月01日
  • 『木戸孝允関係文書』1、2, 2007年02月01日, 東京大学出版会, 木戸孝允関係文書研究会, 木戸孝允宛書簡の翻刻
  • 新刊紹介:永井秀夫著『日本の近代化と北海道』, 『史学雑誌』, 第117編第3号, 2008年03月01日, 史学会
  • 書評:伊藤之雄・李盛煥編著『伊藤博文と韓国統治』, Social Science Japan Journal, Vol.14, 259, 261, 2011年08月01日, Oxford University Press
  • 初代内閣総理大臣伊藤博文の政治手腕, 歴史人, 38号, 100, 103, 2013年10月12日, KKベストセラーズ
  • 明治天皇:憲法の守護者としての使命感, 歴史読本, 第57巻12号, 76, 81, 2012年12月01日, 新人物往来社
  • 井上毅小伝, 井上毅宛明治顕官書翰集, 419, 429, 2015年02月25日, 朝倉書店, 井上毅の政治的小評伝

著書等出版物

  • 岩波文庫『憲法義解』解説, 坂本一登, 岩波書店, 2019年06月14日
  • 『伊藤博文と明治国家形成』, 吉川弘文館, 1991年12月01日, 日本の近代化の中で、行政の頂点に位置する「内閣」と天皇を中心とする「宮中」がどのように制度化されていったか。欧米列強に対抗して国際社会のなかに進んでいく日本が、内閣制度の確立と憲法の制定を通じて政治を安定的に運営するシステムを、いかに模索し、いかに構築していったか。その過程を伊藤博文の政治指導を中心に明らかにする。
  • 「伊地知正治」, 吉川弘文館, 2004年07月01日
  • 「明治維新」「伊藤博文」「華族」「枢密院」「宮内省」「元老」「牧野伸顕」, 岩波書店, 2005年03月01日
  • 伊藤博文と明治国家形成, 講談社, 2012年03月01日, 明治国家形成の過程を伊藤博文の政治指導を中心に論じたもの。以前の単行本の文庫化。
  • 岩倉具視, 山川出版社, 2018年07月01日, 岩倉具視の政治的評伝

その他

  • 人物評伝:「伊藤博文」「黒田清隆」「山県有朋」, 御厨貴編『歴代首相物語』, 新書館, 2003年02月01日, 歴代総理大臣のうち、初代総理大臣伊藤博文、二代黒田清隆、三代山県有朋の三人について、従来のイメージとは異なる政治家像を描いたもの。
  • 史料解読と紹介:「明治憲法の制定と伊藤博文」, 岩壁義光他編『史料で透視する近代日本』, ゆまに書房, 2004年01月01日, 70, 74

競争的資金

  • 18530099, 伊藤博文と「政治」, 今年度は、前年以来取り組んできた明治31年の伊藤新党問題についての考察を深め論文として公表した。日清戦争後の流動化する東アジアの国際環境に対応して、明治政府は軍拡を中心とした戦後経営を計画するが、それを実現するには衆議院の協力が不可欠であった。しかし支持母体である地主層を直撃する地租増徴は政党の忌避するところであり、政府はその対応に苦慮する。その際、伊藤博文と山県有朋という藩閥政府を代表する二人の政治家は対照的な対応をとる。この論文は、その対照的な対応の分析を通して、伊藤の政治指導の特質と、その背後にある政治観を、山県と比較しながら、考察しようとしたものである。すなわち、伊藤は、政党をあくまで政権から排除しようとする従来の藩閥政府のやり方を守ろうとする山県と決別し、まず新党の結成を試み、それが失敗すると政党への政権譲渡を強引に実現していくが、そこには、藩閥政府を維持するという党派性よりも、行き詰った立憲「政治」の蘇生を優先する伊藤の「政治」に対する考え方が背後にあり、またそのような伊藤の行為は、政党の立憲「政治」へのコミットを強めただけでなく、権力闘争の最中にあっても非党派的な政治的行動が存在しうることを示すものであったことを明らかにしたものである。続いて伊藤のそのような「政治」に対する考え方がどこに由来するのかという問題について、考察を進めた。現在の段階では、まだ仮説に留まるが、伊藤の若き日、米国留学の際、アメリカ建国の父祖たちの『フェデラリスト』を熟読し、その党派性を克服しようとする格闘に政治的インスピレーションを得たのではないかと考えている。さらに、そうした伊藤の「政治」についての基本的な考え方は、政友会の結成の際にも貫かれ、伊藤にとっては政友会の結成は、政党をバックにして政治権力を獲得することではなく、文字通り立憲「政治」の蘇生と発展をよりよく実現するための政党改良だったことを明らかにした。
  • 07620067, 立憲君主制の比較研究(日・独・英), 本年度の研究は、王室儀礼という点から、日・独・英三国の君主制の比較をおこなった。一九世紀後半から第一次世界大戦勃発までの時期は、各国において王室儀礼が著しく発達した時期にあたっている。通例、この現象は次のように解説される。王室儀式は、古い歴史を持つと考えられているが、実は選挙権の拡大に起因する大衆民主主義に対する恐怖と産業化の進展に由来する社会的な不安定に対処するために、一九世紀後半政治エリートによって新たに「発明」されたものであると。しかし、この時期の王室儀礼発達を、このようなエリートの支配意図にのみ還元するのは単純にすぎる。王室儀礼の発達は、政治エリートによる国民の馴化だけでなく、王室が大衆民主化の時代に積極的に適応し変貌していく過程でもあった。それゆえ儀礼の発達には、政治エリートの意図とともに、儀礼を受け取る国民の意向が敏感に反映し、王室儀礼は国民の自画像といった一面をも持っている。また、各国とも儀礼の発達は共通に見られるが、当時その国が置かれた国際的地位、君主の個性、君主と政府との権力関係などが複雑に絡み合って、各国の儀礼の発達の仕方に特徴を与えている。こうした観点から、日・独・英の三国を比較してみると、大変興味深い。英国の場合は、王室が最終的に政治権力を失い、政府が権力を掌握していく過程と貴族を中心とした議会政が大衆民主政へ転換していく過程に連動している。日本とドイツの場合は、英国と比べると国際的劣位に置かれていたため、対外的要因がより大きく、国威発揚を図るナショナリズムの要素が王室儀礼の形成に大きな影響を与えている。しかし、日本とドイツとの間にも相違があり、ドイツの場合、ヴィルヘルム二世の特異な性格が、発展し自信をもったドイツの自己表現を望む国民の意向と同様、色濃く反映し、日本の場合は、当初から君主としての天皇の個人的な影響力は小さく、かつ大衆化が早い事が指摘できる。

教育活動

担当授業

  • 日本政治史A, 2019, 近代日本における政治と外交が、幕末から大正期にかけて、どのように変化していっったか、そしてその変化はいかなる背景をもち、いかなる意味をもつものかについて概要を説明する。|時間の流れに沿って説明していくので、一見、高校の日本史をなぞるようにみえるかもしれませんが、歴史的事実の説明、解釈については、かなり大きな相違があります。その相違を楽しんでいただきたいと思います。
  • 日本政治史B, 2019, この授業は、現代が始まる第一次世界大戦後の世界から、日本の敗戦までの時期を扱う。大正デモクラシーと呼ばれ、国民から選ばれた政党が内閣を組織する政党内閣の時代が、なぜ戦争の時代へと変化していったのか。その政治の流れを、昭和期の政党と軍部を中心に考察していく。
  • 日本政治史A, 2019, 近代日本における政治と外交が、幕末から大正期にかけて、どのように変化していっったか、そしてその変化はいかなる背景をもち、いかなる意味をもつものかについて概要を説明する。|時間の流れに沿って説明していくので、一見、高校の日本史をなぞるようにみえるかもしれませんが、歴史的事実の説明、解釈については、かなり大きな相違があります。その相違を楽しんでいただきたいと思います。
  • 日本政治史B, 2019, この授業は、現代が始まる第一次世界大戦後の世界から、日本の敗戦までの時期を扱う。大正デモクラシーと呼ばれ、国民から選ばれた政党が内閣を組織する政党内閣の時代が、なぜ戦争の時代へと変化していったのか。その政治の流れを、昭和期の政党と軍部を中心に考察していく。
  • 政治家論, 2019, 政治家の顔が見えないと言われて久しい。しかし、戦前の政治家は、輪郭のはっきりした人物が多い。政治が、国家の存続と、直接結びついていたからである。担う物の大きさは顔に表れる。そんな戦前の政治家たちの実像を、最近の研究を追いながら、描く試みである。|
  • 演習I, 2019, 現代の君主制について、諸外国の事例を日本の象徴天皇制と比較することによって、象徴天皇制の未来と、日本の政治を考える。前期は文献購読、後期は各自自分のテーマで小論文を作成する。
  • 演習(4), 2019, 現代の君主制について、諸外国の事例を日本の象徴天皇制と比較することによって、象徴天皇制の未来と、日本の政治を考える。前期は文献購読、後期は各自自分のテーマで小論文を作成する。
  • 演習II, 2019, 現代の君主制について、諸外国の事例を日本の象徴天皇制と比較することによって、象徴天皇制の未来と、日本の政治を考える。前期は文献購読、後期は各自自分のテーマで小論文を作成する。
  • 基礎演習B, 2019, 政治専攻の1年生の皆さんは、前期開講の基礎演習Aにおいて、大学での学修の「基本のき」、特に「読む」「聞く」「話す」を学びますが、後期開講の基礎演習Bでは、「書く」ことに的を絞って勉強します。| 4年間の大学生活において、レポートを書くことを避けて通ることはできません。また、学期末・学年末試験では、きちんとした答案を書くことが要求されます。この演習では、文章作成法を学ぶことを通して、「書く」ことの基本的作法と技術の習得をめざします。| そして、実際に中間レポート・学期末レポートを書いてみることで、形式的要件を満たし、かつ説得力に富んだレポートの作り方の基礎を身につけます。
  • 日本政治史A, 2020, 今年度当初は、ズームを使った「遠隔授業」を行います。授業を二つに分け、休憩をはさんで、30分ずつの講義を行います。受講者に、毎回100字程度の質問や感想を書いていただき、それを次の時間に答えながら、進めていきます。初回のガイダンスの際に、説明します。||幕末に西洋と遭遇し、開国をよぎなくされた近代日本が、1)どのように立憲制を発見し、導入したか、そしてその後どのように政党政治を発展させたか、2)近代日本は、東アジアとどのよう国際関係を切り結んだかについて、その政治力学に着目しながら、考察していく。
  • 日本政治史B, 2020, 本授業は、①の主に Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)と②のzoomを利用した録画配信の併用として実施する。|なぜ近代日本は、あの破滅的な戦争に突き進んでいったのか、その要因を政軍関係の観点から考えてみるものである。時期的には、日露戦争からアジア太平洋戦争までを取り扱い、その時々の政軍関係の実態を明らかにしながら、政治がなぜ軍のコントロールに失敗したかを考察する。
  • 日本政治史A, 2020, 今年度当初は、ズームを使った「遠隔授業」を行います。授業を二つに分け、休憩をはさんで、30分ずつの講義を行います。受講者に、毎回100字程度の質問や感想を書いていただき、それを次の時間に答えながら、進めていきます。初回のガイダンスの際に、説明します。||幕末に西洋と遭遇し、開国をよぎなくされた近代日本が、1)どのように立憲制を発見し、導入したか、そしてその後どのように政党政治を発展させたか、2)近代日本は、東アジアとどのよう国際関係を切り結んだかについて、その政治力学に着目しながら、考察していく。
  • 日本政治史B, 2020, 本授業は、①の主に Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)と②のzoomを利用した録画配信の併用として実施する。|なぜ近代日本は、あの破滅的な戦争に突き進んでいったのか、その要因を政軍関係の観点から考えてみるものである。時期的には、日露戦争からアジア太平洋戦争までを取り扱い、その時々の政軍関係の実態を明らかにしながら、政治がなぜ軍のコントロールに失敗したかを考察する。
  • 政治家論, 2020, 今学期の授業は、「遠隔授業」で始めます。zoomを使います。1回の授業を2つに分け、まず30分講義し、少し休憩をはさんで、もう30分講義を行います。その後、k-smapyの課題提出機能を使って、毎回、感想と質問を提出してもらいます。詳しくは、ガイダンスで説明します。|||政治という現象は、抽象的でつかみにくい。その政治を、政治家という存在は、可視化し具現化してくれる。ただ多くの政治家は毀誉褒貶がはげしく、神話に包まれ、容易にその実像を見出しがたい。この授業では、戦前・戦後において主導的な役割を果たした政治家たちをとりあげ、最新の研究を踏まえながら、その実像に迫っていきたい。
  • 演習I, 2020, 今年度は前期後期とも、基本的に「遠隔授業」で授業を行います。zoomを使用して、ビデオ会議方式で演習を行いますが、具体的なやり方は初回に相談します。| 昨年は、明治維新150周年にあたり、さまざまなイベントが行われた。150年という節目に、なにか必然性があるわけではないが、この機会に日本の近代を振り返ってみることも、悪くはないと思われる。東アジアの緊迫化など、見通しがたい将来を考える上で役に立つ示唆が見つかるかもしれなない。本年度は、最初に日本の開戦経緯を考察し、次に通信情報の政治史、さらに石油資源の争奪という観点から歴史を追跡し、最後に近代日本の外交を日ロ関係を中心に振り返ってみたい。前期は文献講読、後期はゼミ・ペーパー・ゼミ論を自分の選んだテーマで書き上げる。
  • 演習(4), 2020, 今年度は前期後期とも、基本的に「遠隔授業」で授業を行います。zoomを使用して、ビデオ会議方式で演習を行いますが、具体的なやり方は初回に相談します。| 昨年は、明治維新150周年にあたり、さまざまなイベントが行われた。150年という節目に、なにか必然性があるわけではないが、この機会に日本の近代を振り返ってみることも、悪くはないと思われる。東アジアの緊迫化など、見通しがたい将来を考える上で役に立つ示唆が見つかるかもしれなない。本年度は、最初に日本の開戦経緯を考察し、次に通信情報の政治史、さらに石油資源の争奪という観点から歴史を追跡し、最後に近代日本の外交を日ロ関係を中心に振り返ってみたい。前期は文献講読、後期はゼミ・ペーパー・ゼミ論を自分の選んだテーマで書き上げる。
  • 演習II, 2020, 今年度は前期後期とも、基本的に「遠隔授業」で授業を行います。zoomを使用して、ビデオ会議方式で演習を行いますが、具体的なやり方は初回に相談します。| 昨年は、明治維新150周年にあたり、さまざまなイベントが行われた。150年という節目に、なにか必然性があるわけではないが、この機会に日本の近代を振り返ってみることも、悪くはないと思われる。東アジアの緊迫化など、見通しがたい将来を考える上で役に立つ示唆が見つかるかもしれなない。本年度は、最初に日本の開戦経緯を考察し、次に通信情報の政治史、さらに石油資源の争奪という観点から歴史を追跡し、最後に近代日本の外交を日ロ関係を中心に振り返ってみたい。前期は文献講読、後期はゼミ・ペーパー・ゼミ論を自分の選んだテーマで書き上げる。
  • 基礎演習B, 2020, 政治専攻の1年⽣の皆さんは、前期開講の基礎演習Aにおいて、⼤学での学修の「基本のき」、特に「読む」「聞く」「話す」を学びますが、後期開講の基礎演習Bでは、「書く」ことに的を絞って勉強します。| 4年間の⼤学⽣活において、レポートを書くことを避けて通ることはできません。また、学期末・学年末試験では、きちんとした答案を書くことが要求されます。この演習では、⽂章作成法を学ぶことを通して、「書く」ことの基本的作法と技術の習得をめざします。| そして、実際に中間レポート・学期末レポートを書いてみることで、形式的要件を満たし、かつ説得⼒に富んだレポートの作り⽅の基礎を⾝につけます。|※ 本授業は、主に Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施します。||
  • 日本政治史A, 2021, 授業方式は、オンデマンド(録画配信)の遠隔授業として行う。授業後、アンケートで復習を行う。|幕末に西洋と遭遇し、開国をよぎなくされた近代日本が、1)どのように立憲制を発見し、導入したか、そしてその後どのように政党政治を発展させたか、2)近代日本は、東アジアとどのよう国際関係を切り結んだかについて、その政治力学に着目しながら、考察する。
  • 日本政治史B, 2021, 今年度の講義は、遠隔授業(オンディマンド)で行う予定です。なぜ近代日本は、あの破滅的な戦争に突き進んでいったのか、その要因を政軍関係を中心に様々な角度から考えてみるものである。時期的には、日露戦争からアジア太平洋戦争までを取り扱い、その時々の政軍関係の実態を明らかにしながら、なぜ敗北が必然と思える戦争を回避できなかったかを考察する。
  • 政治家論, 2021, 授業は、遠隔授業(オンデマンド)すなわち、録画配信で行う。また、授業後、出欠確認と復習をかねて、アンケートに答えてもらう。| 政治という現象は、抽象的でつかみにくい。その政治を、政治家という存在は、可視化し具現化してくれる。ただ多くの政治家は毀誉褒貶がはげしく、神話に包まれ、容易にその実像を見出しがたい。この授業では、戦前・戦後において主導的な役割を果たした政治家たちをとりあげ、その実像に迫っていきたい。
  • 演習I, 2021, 来年度の前期は、日本の開戦過程を、アメリカやイギリスの動向を踏まえながら、考えていきたい。戦争には、必ず相手が存在し、決して日本側の一方的な意思決定のみによって起こるわけではない。日本はなぜ敗戦が必至の戦争に突入していったのだろうか、その問いを、国内の政治的要因のみならず、国内の経済的要因、さらにはアメリカやイギリスなど国際的要因を加味することでより立体的に考察する。
  • 演習II, 2021, 来年度の前期は、日本の開戦過程を、アメリカやイギリスの動向を踏まえながら、考えていきたい。戦争には、必ず相手が存在し、決して日本側の一方的な意思決定のみによって起こるわけではない。日本はなぜ敗戦が必至の戦争に突入していったのだろうか、その問いを、国内の政治的要因のみならず、国内の経済的要因、さらにはアメリカやイギリスなど国際的要因を加味することでより立体的に考察する。
  • 演習(4), 2021, 来年度の前期は、日本の開戦過程を、アメリカやイギリスの動向を踏まえながら、考えていきたい。戦争には、必ず相手が存在し、決して日本側の一方的な意思決定のみによって起こるわけではない。日本はなぜ敗戦が必至の戦争に突入していったのだろうか、その問いを、国内の政治的要因のみならず、国内の経済的要因、さらにはアメリカやイギリスなど国際的要因を加味することでより立体的に考察する。
  • 基礎演習B, 2021, 政治専攻の1年⽣の皆さんは、前期開講の基礎演習Aにおいて、⼤学での学修の「基本のき」、特に「読む」「聞く」「話す」を学びますが、後期開講の基礎演習Bでは、「書く」ことに的を絞って勉強します。| 4年間の⼤学⽣活において、レポートを書くことを避けて通ることはできません。また、学期末・学年末試験では、きちんとした答案を書くことが要求されます。この演習では、⽂章作成法を学ぶことを通して、「書く」ことの基本的作法と技術の習得をめざします。| そして、実際に中間レポート・学期末レポートを書いてみることで、形式的要件を満たし、かつ説得⼒に富んだレポートの作り⽅の基礎を⾝につけます。
  • 日本政治史A, 2021, 授業方式は、オンデマンド(録画配信)の遠隔授業として行う。授業後、アンケートで復習を行う。|幕末に西洋と遭遇し、開国をよぎなくされた近代日本が、1)どのように立憲制を発見し、導入したか、そしてその後どのように政党政治を発展させたか、2)近代日本は、東アジアとどのよう国際関係を切り結んだかについて、その政治力学に着目しながら、考察する。
  • 日本政治史B, 2021, 今年度の講義は、遠隔授業(オンディマンド)で行う予定です。なぜ近代日本は、あの破滅的な戦争に突き進んでいったのか、その要因を政軍関係を中心に様々な角度から考えてみるものである。時期的には、日露戦争からアジア太平洋戦争までを取り扱い、その時々の政軍関係の実態を明らかにしながら、なぜ敗北が必然と思える戦争を回避できなかったかを考察する。

オフィスアワーの実施時期・曜時

  • 2018

学外活動

学協会活動

  • 日本政治学会, 1983年10月