K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

上野 誠
文学部 日本文学科
教授(特別専任)
Last Updated :2023/12/21

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    上野 誠, ウエノ マコト

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所属・職名

  • 文学部 日本文学科, 教授(特別専任)

学歴

  • 1987年04月, 1990年03月, 満期退学, 國學院大學, 大学院文学研究科博士課程後期
  • 1984年04月, 1986年03月, 修了, 國學院大學, 大学院文学研究科博士課程前期
  • 1980年04月, 1984年03月, 卒業, 國學院大學, 日本, 文学部文学科

学位

  • 1998年07月17日, 博士(文学), 愛知学院大学, 文学関係, 文乙第7号, 古代日本の文芸空間ー万葉挽歌と葬送儀礼-
  • 1986年03月, 文学修士, 國學院大學

職歴

  • 2021年04月, 9999年, 國學院大學, 文学部日本文学科, 教授(特別専任)
  • 2004年04月, 2021年03月, 奈良大学, 文学部国文学科, 教授
  • 2014年, 2017年03月, 東アジア古代学会, 副会長
  • 2014年, 2017年03月, 国際日本文化研究センター, 研究部, 客員教授
  • 2001年, 2013年, - 奈良県立万葉文化館万葉古代学研究所 副所長
  • 1992年, 2004年03月, - 奈良大学 専任講師・奈良大学 助教授
  • 1991年, 1992年, 武蔵女子大学 講師・大正大学 講師

本学就任年月日

  • 2021年04月01日

研究分野

  • 万葉文化論
  • 芸能伝承論
  • 折口信夫論
  • 万葉挽歌の史的研究
  • 日本古代文学研究
  • Study of Folkloric Performing Arts,  
  • Study of Japanese Old Literature in Nara Period,  

研究活動

論文

  • 万葉歌の内と外と―大宰府文学圏の点と線―, 上野誠, 『日本文学』, 70, 2, 12, 21, 2021年02月10日, 日本文学協会
  • 『万葉集』の高麗剣と高麗錦と―呼称感覚と表現性をめぐって―, 上野誠, 『萬葉』, 230, 13, 32, 2020年09月30日, 萬葉学会
  • 折口信夫の自己定位―矢野玄道歌への言及から―, 上野誠, 國學院大學研究開発推進センター編(責任編集・阪本是丸)『近代の神道と社会』, 715, 740, 2020年02月15日, 至文堂
  • 「紅の赤裳」という表現―裳のいろいろ(後)―, 上野誠, 『美夫君志』, 97, 1, 13, 2018年10月20日, 美夫君志会
  • 裳をめぐる万葉歌表現―裳のいろいろ(前)―, 上野誠, 『早稲田大学日本古典籍研究所年報』, 11, 1, 30, 2018年03月21日, 早稲田大学総合研究機構日本古典籍研究所
  • 讃酒歌の酒―酒をめぐる頌讃の文学様式から―, 上野誠, 『論集上代文学』, 38, 31, 53, 2017年09月30日, 笠間書院
  • 南山、吉野の文学―『万葉集』『懐風藻』と神仙世界―, 上野誠, 辰巳正明編『『万葉集』と東アジア』, 413, 443, 2017年09月10日, 竹林舎
  • 秋萩木簡と仏前唱歌と―吉川真司氏の批判に答える―, 上野誠, 『萬葉』, 224, 42, 71, 2017年08月31日, 萬葉学会
  • 讃酒歌十三首の示す死生観―『荘子』『列子』と分命論―, 上野誠, 『萬葉集研究』, 36, 123, 170, 2016年12月20日, 塙書房
  • 「大伴の三津の浜松掻き掃きて」再考―好去好来歌反歌の論―, 上野誠, 『京都語文』, 22, 47, 65, 2015年11月28日, 仏教大学国語国文学会
  • 漢字を飼い慣らす知性――日本的知識人の誕生, 上野誠, 『アスティオン』, 83, 126, 140, 2015年11月25日, CCメディアハウス
  • 模擬授業の中の万葉集―〈授業芸〉の誕生―, 上野誠, 『国語と国文学』, 92, 11, 81, 91, 2015年11月01日, 東京大学国語国文学会
  • 「紐解き放けて立ち走りせむ」再考―好去好来歌の笑い―, 上野誠, 『文学』, 16, 3, 49, 63, 2015年05月25日, 岩波書店
  • この御酒は我が御酒ならず―古代酒宴歌の本願―, 上野誠, 和田萃編、田原本町記紀・万葉事業実行委員会監修『古事記と太安万侶』, 133, 162, 2014年11月20日, 吉川弘文館
  • 高見順の見た折口信夫―「かっこよさ」の秘密―, 上野誠, 『三田文学』, 93, 119秋季号, 139, 169, 2014年11月01日, 三田文学会
  • 山科御陵退散歌再考―不足、不満の抒情―, 上野誠, 『國學院雑誌』, 115, 10, 20, 34, 2014年10月15日, 國學院大學
  • 宴の場を歌集から復元することは可能か―『万葉集』巻十九の四二二九~四二三七―, 上野誠, 『日本文学』, 63, 5, 2, 11, 2014年05月10日, 日本文学協会
  • 折口信夫、「アラヒトガミ事件」再考, 上野 誠, 『現代思想(五月臨時増刊号)』, 42, 7, 106, 117, 2014年04月
  • 万葉集研究と民俗学的思考―シメの話―, 上野 誠, 『アナホリッシュ国文学』, 1, 71, 81, 2012年12月
  • 天智天皇挽歌群と「後宮」―その予備的考察―, 上野 誠, 『萬葉集研究』, 33, 1, 59, 2012年10月
  • 「万葉歌木簡と万葉集研究」(「馬場南遺跡が語るもの」シンポジウム記録), 上田正昭監修・(財)京都府埋蔵文化財調査研究センター編『天平びとの華と祈り―謎の神雄寺―』, 101, 112, 2010年12月24日
  • 日本文学における自覚的「補完」―国文学者の肖像写真―, 『文学・語学』第198号, 30, 43, 2010年11月30日
  • 「平城京研究と木簡研究の最前線」を終えて, 『上代文学』第105号, 41, 43, 2010年11月30日
  • 春日なる三笠の山に出でし月―平城京の東―, 上野誠, 『国語と国文学』, 87, 11, 104, 115, 2010年11月, 東京大学国語国文学会
  • 遣唐使と歌――平群広成と阿倍仲麻呂をめぐる夢想, 遣唐使船再現シンポジウム編『遣唐使の時代――時空を駆けた超人たち』, 73, 101, 2010年10月25日
  • 白川静の万葉論, 立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所編『入門講座 文学白川静の世界? 文学』, 144, 160, 2010年
  • 謡曲〈野守〉の文芸風土, 『観世』第77巻第8号, 36, 45, 2010年
  • 折口信夫の小説「生き口を問ふ女」と大阪言葉, 谷口貢・鈴木明子編『民俗文化の探究―倉石忠彦先生古稀記念論文集―』, 265, 284, 2010年
  • 「書殿にして餞酒する日の倭歌」の論, 上野誠, 『萬葉』, 206, 29, 52, 2010年, 萬葉学会
  • 難波津歌の伝―いわゆる安積山木簡から考える―, 上野誠, 『文学・語学』, 196, 90, 99, 2010年, 全国大学国語国文学会
  • 折口信夫の小説「神の嫁」の時空―万葉歌から作られた物語―, 『叙説』第37号, 215, 229, 2010年
  • 馬場南遺跡出土木簡臆説―ヤマトウタを歌うこと―, 上野誠, 『國學院雑誌』, 110, 11, 244, 264, 2009年11月15日, 國學院大學
  • 折口信夫と憑依感覚―「神の嫁」試論―, 青木周平先生追悼論文集刊行会編『青木周平先生追悼古代文芸論叢』, 818, 833, 2009年11月11日
  • 難波津歌典礼唱和説批判―いわゆる「万葉歌木簡」研究覚書, 『国文学』, 第54巻第6号, 50頁~65頁, 2009年04月25日
  • みやびの鹿とひなびの鹿, 高岡市万葉歴史館論集12『四季の万葉集』, 161~203, 2009年03月31日
  • 折口信夫の小説「生き口を問ふ女」の論, 菅野雅雄博士喜寿記念『記紀・風土記論究』, 663~680, 2009年03月04日
  • 憶良の申文―春さらば奈良の都に召上げたまはね―, 上野誠, 国語と国文学, 84, 11, 88, 99, 2007年11月01日, 東京大学国語国文学会
  • 大伴坂郎女と駿河麻呂の贈答歌―「怨み」をめぐる表現の特質と内実と―, 万葉古代学研究所年報, 5, 27, 56, 2007年03月25日
  • 金子裕之「古代都城と道教思想」の問いかけるもの―万葉歌の三山―, 明日香風, 100, 40, 45, 2006年10月01日
  • 万葉民俗学と万葉文化論の将来, 全国大学国語国文学会編 『日本語日本文学の新たな視座』, 82, 92, 2006年06月03日
  • 日本民俗学の研究領域拡大-新しい共同研究の前提, 『万葉古代学研究所年報』第三号(財団法人万葉文化振興財団万葉古代研究所), 69頁-81頁, 2005年
  • 橡の解き洗ひ衣-譬喩と生活実感と-, 『古代文学』, 44,1-11, 2005年
  • 万葉びとの洗濯―白を希求した男と女―, 上野誠, 高岡市万葉歴史館編『色の万葉集』, 2004年03月31日, 笠間書院
  • 麻と女-古代の労働環境を考える-, 『国文学』(学燈社), 第49巻 第8号 40頁-49頁, 2004年
  • 初期万葉挽歌と遊離魂感覚-倭太后奉献歌における「儀礼」と「個」-, 『万葉古代学研究所年報』第2号(財団法人万葉文化振興財団), 2号, 36頁-51頁, 2004年
  • 万葉びとの稲作-心意伝承を垣間見るために-, 『朱』47号, 47号 165頁-176頁, 2004年
  • 小山田の苗代水の中淀にして(『万葉集』巻四の七七六)-紀女郎の意趣返し-, 上野誠, 森永道夫編『芸能と信仰の民俗芸術』, 2003年05月30日, 和泉書院
  • 万葉びとの生活-解釈・復原・記述-, 上野誠, 中西進編『万葉古代学』, 2003年05月25日, 大和書房
  • 万葉日びとの庭、天平の庭-王の庭と、民の庭-, 上野誠, 梶川信行・東茂美共編『天平万葉論』, 2003年04月16日, 翰林書房
  • 筑紫君磐井の墓-その説話的理解-, 上野誠, 菅野雅雄博士古稀記念論集刊行会編『古事記・日本書紀論集』, 2002年04月03日, おうふう
  • 飛鳥の観光政策に関する若干の提言-歴史的文化資源のワイズユースという観点から-, 上野誠, 『奈良大学総合研究所特別研究成果報告書』, 2002年03月20日, 奈良大学
  • 大伴書持挽歌の説明的自注-萩の花にほへる屋戸を-, 上野誠, 美夫君志会編『美夫君志論攷』, 2001年09月15日, おうふう
  • 妹がみためと私田刈る(巻7の1275)-施頭歌の笑い-, 『美夫君志』, 63, 15, 31, 2001年
  • オホナモチの神と鏡-神話と儀礼と-, 「大三輪」 大神神社, 100, 100, 103, 2001年
  • 文学が語る都市-律令官人と万葉集-, 『世界遺産と都市』 風媒社, 28, 38, 2001年
  • 万葉のモリとミモロと -古代の祭場・あるいは古代的祭場-, 上野誠, 『祭祀研究』, 1, 3, 2001年, 祭祀史料研究会
  • 万葉研究と民俗学の結婚-光と影と-, 歴博(国立歴史民俗博物館), 101, 11, 2000年
  • 万葉研究の現状と研究戦略-筆者の選んだ選択肢-, 日本文学(日本文学協会), 49, 1, 1, 2000年
  • 万葉史における巻第十三-擬古の文芸として位置づける-, 美夫君志会編『万葉史を問う』, 272-282, 1999年
  • 初期万葉における古代的特質と呪的特質-天智挽歌群、倭大后奉献歌から-, 美夫君志会編『万葉史を問う』勉誠社, 29-38, 1999年
  • 力と対立の競技, 福田アジオ他編『講座日本の民俗学』<芸術と娯楽の民俗>(雄山閣出版), 8, 200, 1999年
  • 国語国文学界の展望(I)[上代]万葉第三期, 『文学・語学』, 160, 1997年
  • ナキサハノモリ伝承論-高市皇子挽歌「或書反歌」から-, 上田正昭編『古代日本と渡来の文化』所収学生社, 1997年
  • 故郷・飛鳥思慕の文学-『万葉集』と天武皇統-, 古典と民俗学の会編『古典と民俗学論集』所収おうふう, 1997年
  • 万葉語「フルサト」の位相 -大伴家関係歌を手がかりとして-, 「奈良大学総合研究所所報」, 4, 77, 96, 1996年
  • 身崎寿『宮廷挽歌の世界-古代王権と万葉和歌-』が問いかけるもの, 「国語国文研究」 北海道大学国語国文学会, 101, 39, 46, 1995年
  • 香具山宮と城上宮 -「殯宮之時」挽歌と殯宮設営地-, 上野誠, 『萬葉』, 155, 20, 33, 1995年, 萬葉学会
  • 神話の担い手 -記紀成書化前夜の日継の奉誄者たち-, 美濃部重克・服部幸造編『講座日本の伝承文学 第三巻 散文文学<物語>の世界』, 39-54, 1995年
  • 万葉カムナビ考-古代宮都とカムナビ信仰の起伏-, 山岳修験, 15, 13, 1995年
  • 稽古とその場 -「伝承」を考える-, 松戸市立博物館編 『松戸市立博物館調査報告1 千葉県松戸市の三匹獅子舞』第3章「各論」, 173-186, 1994年
  • 早川孝太郎『花祭』の方法-「民俗芸能誌」の記述をめぐって-, 上野誠, 民俗芸能研究の会・第一民俗芸能学会編『課題としての民俗芸能研究』, 1993年10月30日, ひつじ書房
  • 葬送の民俗, 上野誠, 桜井満監修・並木宏衛他編『万葉集の民俗学』, 1993年04月10日, 桜楓社
  • 王権の論理, 上野誠, 桜井満監修・並木宏衛他編『万葉集の民俗学』, 1993年04月10日, 桜楓社
  • 民俗芸能研究における観客論-三つの可能性-, 上野誠, 『芸能』, 1993年2月号,24, 1993年, 芸能学会
  • 「このころのわが恋力 記し集め・・・」(『万葉集』16、三八五八・三八五九)-文字をメディアとする官僚社会の文学-, 「日本文学」日本文学協会(1992年6月号,64頁), 1992年
  • 天武天皇殯宮の芸能--王権・儀礼・文学--, 上野誠, 『芸能史研究』, 113, 1991年, 芸能史研究会
  • 折口信夫のフィールド・ワークー-「古典」と「生活の古典」を結ぶもの--, 国立歴史民俗博物館研究報告, 34, 1991年
  • 日並皇子挽歌と〈誄詞〉の受容-天武殯宮奉誄儀礼との関わりから-, 上野誠, 『美夫君志』, 41,13, 1990年, 美夫君志会
  • 民俗芸能における見立てと再解釈-静岡県引佐町川名町ヒヨンドリを事例として-, 上野誠, 『日本民俗学』, 184, 1990年, 日本民俗学会
  • <花祭>と天狗伝承--招かれざる精霊たちの座--, 上野誠, 『民俗芸能研究』, 9, 1989年, 民俗芸能研究会
  • 殯と宮--日並皇子挽歌の背景, 上野誠, 『上代文学』, 61, 1988年, 上代文学会
  • <盆綱引き>と<精霊送り>と--福岡市西区玄海島を中心に--, 上野誠, 『文学研究科論集』, 15, 1988年, 國學院大學大学院文学研究科学生会
  • 盆綱引きとその伝承--筑後市久富地区を事例として--, 上野誠, 『国学院大学大学院紀要』, 19, 1988年, 國學院大學大学院
  • 人麻呂挽歌の発想--枕と床と--, 上野誠, 『日本文学論究』, 45, 1986年, 国学院大学国語国文学会

Misc

  • 大和と世界帝国を結んだ遣唐使、随想風に, 上野 誠, 『季刊 明日香風』, 130, 4, 8, 2014年04月, 飛鳥保存財団
  • 賜死・大津皇子の歌と詩―磐余池候補地の発掘に寄せて―, 上野誠, 『季刊 明日香風』, 123, 27, 33, 2012年07月, 飛鳥保存財団
  • いむ・いみ, 上野誠, 近藤信義編『修辞論』, 289, 298, 2008年12月06日, おうふう
  • 歌による暴力--心性と場と, 上野誠, 『国文学』, 73, 8, 165, 172, 2008年08月01日, 至文堂
  • 等身大の恋歌―『口訳万葉集』から学んだこと―, 上野誠, 『国文学』, 52, 14, 120, 135, 2007年11月10日, 学燈社
  • それからの明日香, 上野誠, 『東アジアの古代文化』, 113, 46, 57, 2002年11月05日, 大和書房
  • 保田興重郎と『万葉集』-万葉文化論からのアプローチ-, 上野誠, 浅田隆・和田博共編『文学でたどる世界遺産・奈良』, 152, 156, 2002年01月01日, 風媒社
  • 聖徳太子の歌(下), 上野誠, 『近畿文化』, 634, 1-3, 2002年, 近畿文化会
  • 聖徳太子のうた(上), 上野誠, 『近畿文化』, 633, 9-12, 2002年, 近畿文化会
  • 本居宣長の飛鳥, 上野誠, 『飛鳥に学ぶ』, 80, 83, 2001年, 飛鳥保存財団
  • 車持千年養老7年吉野行幸歌, 上野誠, 神野志隆光編『セミナー万葉の歌人と作品』, 2000年12月25日, 和泉書院
  • 奈良と古典文学, 上野誠, 『世界遺産を学ぶ人のために』(奈良大学文学部世界遺産を考える会), 70, 81, 2000年, 世界思想社
  • 書評・中原ゆかり著『奄美の「シマの歌」』を読んで, 上野誠, 『日本文学』, 48, 1, 1999年, 日本文学協会
  • 非業の死者の語りと王権-祟りと祭祀の円環的構造-, 上野誠, 『国文学 解釈と鑑賞』, 63, 3, 1998年03月31日, 至文堂
  • 書評 橋本裕之『王の舞の民俗学的研究』, 上野誠, 『日本文学』, 47, 3, 74, 1998年, 日本文学協会
  • 総論―泊瀬の風土―, 上野誠, 桜井満・上野誠編『泊瀬川の祭りと伝承』, 1997年03月20日, おうふう
  • 大和の年中行事, 上野誠, 『入江泰吉の大和路5 祭と歳時記』, 1996年11月20日, 小学館
  • 平尾水分神社のオンダ, 上野誠, 桜井満・瀬尾満編『宇陀の祭りと伝承』, 99, 110, 1995年, おうふう
  • シンポジウムを終えて―反省・課題・展望―, 上野誠, 『民俗芸能研究』, 18, 1994年, 民俗芸能学会
  • 役行者伝説と祭り-大トンドと汁かけ祭り-, 上野誠, 桜井満・大石泰夫編『葛城山の祭りと伝承』, 1992年, 桜楓社
  • 民俗芸能研究の現在, 上野誠, 『日本民俗学』, 190, 42, 1992年, 日本民俗学会
  • 《総括・展望》久高島は、今--その本質と変容と--, 上野誠, 『古典と民俗学』, 16, 1, 10, 1992年, 古典と民俗学の会
  • 平群のオツナカケ-ムラ境の祭儀と伝説-, 上野誠, 桜井満・伊藤高雄編『生駒谷の祭りと伝承』, 1991年, 桜楓社
  • 鬼火の祭典と花供懴法会, 上野誠, 桜井満・岩下均編『吉野の祭りと伝承』, 37, 48, 1990年, おうふう
  • 飛鳥川とお綱掛け--伝承基盤とその機能--, 上野誠, 桜井満・並木宏衛編『飛鳥の祭りと伝承』, 1989年, 桜楓社
  • 氏子地区の諸相, 上野誠, 桜井満・菊池義裕編『大和神社の祭りと伝承』, 63, 90, 1988年, おうふう

著書等出版物

  • 『万葉集の基礎知識』, 上野誠・鉄野昌弘・村田右富実編, KADOKAWA, 2021年04月23日
  • 『教会と千歳飴―日本文化、知恵の創造力―』, 上野誠, 小学館, 2021年04月07日
  • 『まぼろしの最終講義』, 上野誠著、上野誠先生の還暦を祝う会・上野誠ゼミナールまほろば会編, 上野誠先生の還暦を祝う会・上野誠ゼミナールまほろば会, 2021年03月31日
  • 『万葉集から学ぼう 日本のこころと言葉 万葉の旅うた』, 監修・上野誠、絵・花村えい子、編・こどもくらぶ, ミネルヴァ書房, 2021年03月10日
  • 『奈良通が選んだ 奈良万葉の旅百首』, 上野誠監修、奈良まほろばソムリエの会著, 京阪奈情報教育出版, 2021年02月28日
  • 『万葉集から学ぼう 日本のこころと言葉 万葉の恋うた』, 監修・上野誠、絵・花村えい子、編・こどもくらぶ, ミネルヴァ書房, 2020年12月01日
  • 『万葉集講義―最古の歌集の素顔―』, 上野誠, 中央公論新社, 2020年09月25日
  • 『万葉集から学ぼう 日本のこころと言葉 奈良の都』, 監修・上野誠、絵・花村えい子、編・こどもくらぶ, ミネルヴァ書房, 2020年08月30日
  • 『万葉学者、墓をしまい母を送る』, 上野誠, 講談社, 2020年03月30日
  • 『万葉集から学ぼう 日本のこころと言葉 古代の都』, 監修・上野誠、絵・花村えい子、編・こどもくらぶ, ミネルヴァ書房, 2020年02月20日
  • 『令和のこころ―万葉の世界と梅花の宴―』, 著・上野誠、絵・花村えい子, ミネルヴァ書房, 2019年12月10日
  • 『万葉集であるく奈良』, 上野誠・蜂飼耳・馬場基, 新潮社, 2019年10月30日
  • 『マンガでわかる万葉集』, 監修・上野誠、マンガ・サンドランチ, 池田書店, 2019年10月25日
  • 『入門 万葉集』, 上野誠, 筑摩書房, 2019年09月10日
  • 『体感訳 万葉集―令和に読みたい名歌36―』, 上野誠, NHK出版, 2019年07月25日
  • 『「令和」の心がわかる 万葉集のことば』, 上野誠, 幻冬舎, 2019年04月25日
  • 『万葉文化論』, 上野誠, ミネルヴァ書房, 2018年12月30日
  • 『折口信夫的思考―越境する民俗学者―』, 上野誠, 青土社, 2018年12月10日
  • 『美しい日本語が話せる 書ける 万葉ことば』, 上野誠, 幻冬舎, 2017年11月10日
  • 『万葉集から古代を読みとく』, 上野誠, 筑摩書房, 2017年05月10日
  • 『筑紫万葉恋ひごころ』, 上野誠, 西日本新聞, 2017年05月01日
  • 『発見・検証 日本の古代Ⅲ 前方後円墳の出現と日本国家の起源』, 古代史シンポジウム「発見・検証 日本の古代」編集委員会編、白石太一郎・鈴木靖民・寺澤薫・森公章・上野誠, KADOKAWA, 2016年11月10日
  • 『発見・検証 日本の古代Ⅱ 騎馬文化と古代のイノベーション』, 古代史シンポジウム「発見・検証 日本の古代」編集委員会編、白石太一郎・鈴木靖民・寺澤薫・森公章・上野誠, KADOKAWA, 2016年09月25日
  • 『発見・検証 日本の古代Ⅰ 纏向発見と邪馬台国の全貌―卑弥呼と三角縁神獣鏡―』, 古代史シンポジウム「発見・検証 日本の古代」編集委員会編、白石太一郎・鈴木靖民・寺澤薫・森公章・上野誠, KADOKAWA, 2016年07月25日
  • 『天の原 ふりさけみれば―日本と中国を結んだ遣唐使・阿倍仲麻呂―』, すずき大和文・絵、上野誠解説, 出版ワークス, 2016年09月30日
  • 『日本の古代を読む』, 本居宣長・津田左右吉他、上野誠編, 文藝春秋, 2016年06月20日
  • 『万葉手帳』, 上野誠, 東京書籍, 2016年02月18日
  • 『万葉集で親しむ大和ごころ』, 上野誠, KADOKAWA, 2015年09月25日
  • 『さりげなく思いやりが伝わる大和言葉』, 上野誠, 幻冬舎, 2015年06月25日
  • 『古典不要論への反撃!? 書評劇場』, 上野誠, 笠間書院, 2015年04月20日
  • 『日本人にとって聖なるものとは何か―神と自然の古代学―』, 上野誠, 中央公論新社, 2015年01月25日
  • 『天平グレート・ジャーニー―遣唐使・平群広成の数奇な冒険―(文庫版)』, 上野誠, 講談社, 2015年01月15日
  • 『和歌のルール』, 渡部泰明編、上野誠ほか(分担執筆), 笠間書院, 2014年11月01日
  • 『折口信夫 魂の古代学』, 上野誠, KADOKAWA, 2014年09月25日
  • 『万葉びとの宴』, 上野 誠, 講談社, 2014年04月
  • 『万葉集の心を読む』, 上野 誠, KADOKAWA(発行)、角川学芸出版(編集), 2013年11月
  • 『遣唐使 阿倍仲麻呂の夢』, 上野 誠, 角川学芸出版, 2013年09月
  • 『書淫日記―万葉と現代をつないで―』, 上野 誠, ミネルヴァ書房, 2013年06月
  • 『はじめて楽しむ万葉集』, 上野 誠, 角川学芸出版, 2012年09月
  • 『天平グレート・ジャーニー―遣唐使・平群広成の数奇な冒険―』, 上野 誠, 講談社, 2012年09月
  • 『心ときめく万葉の恋歌』(文・上野誠、書・中嶋玉華), 上野 誠, 二玄社, 2012年09月
  • 『万葉挽歌のこころ―夢と死の古代学―』, 上野誠, 角川学芸出版, 2012年01月25日
  • 『よしのよく見よ』, 上野誠, 角川学芸出版, 2011年11月25日
  • 『万葉びとの奈良』, 上野誠, 新潮選書, 2010年03月25日
  • 『魂の古代学--問いつづける折口信夫』, 上野誠, 新潮社, 2008年08月01日
  • 『大和三山の古代』, 上野誠, 講談社, 2008年07月20日
  • 『万葉びととの対話』, 上野誠, NHK出版協会, 2007年10月01日
  • 『おもしろ古典教室』, 上野誠, 筑摩書房, 2006年04月10日
  • 『小さな恋の万葉集』, 小学館, 2005年
  • 『万葉民俗学を学ぶ人のために』(大石泰夫盛岡大学教授との共編著), 世界思想社, 2003年
  • 『みんなの万葉集-響きあうことばとこころ-』, PHP研究所, 2002年
  • 『万葉にみる 男の裏切り・女の嫉妬』, NHK出版協会, 2002年
  • 『芸能伝承の民俗誌的研究-カタとココロを伝えるくふう-』, 世界思想社, 2001年
  • 『万葉びとの生活空間-歌・庭園・くらし-』, 塙書房, 2000年
  • 『風呂で読む 万葉挽歌』, 上野誠, 世界思想社, 1998年
  • 『古代日本の文芸空間-万葉挽歌と葬送儀礼』, 上野誠, 雄山閣出版, 1998年

創作・作品

  • 朗読劇「梅薫る庭のしあわせ」, 脚本・上野誠、朗読・松坂慶子、制作・書肆アルス, 2019年06月12日, 韓国ソウル、スンシル大学、中央大学校
  • 朗読と合唱による記紀・万葉の新作公演『言霊の旅~はじまりのときへ~』, 脚本・上野誠、主催・『言霊の旅~はじまりのときへ~』公演実行委員会, 2019年03月09日, なら100年会館
  • 万葉オペラ・ラボ公演なら100年会館開館20周年記念第八回万葉オペラ『遣唐使 阿倍仲麻呂の夢~東アジアを駆け抜けた風の男~』, 脚本・上野誠、主催・万葉オペラ・ラボ, 2019年02月11日, なら100年開館
  • 万葉オペラ・ラボ公演第六回万葉オペラ『遣唐使物語―名も無き民へのオマージュ―』, 脚本・上野誠、主催・万葉オペラ・ラボ, 2016年10月01日, なら100年会館
  • 朗読劇「海と雲と月と星と」, 脚本・上野誠、朗読・松坂慶子、制作・書肆アルス, 2015年10月30日, ハワイ大学
  • 「古代の文化交流~琴とうたと」, 脚本・上野誠、朗読・松坂慶子, 2015年07月04日, 吉野町中央公民館
  • 朗読劇「宴の花」, 脚本・上野誠、朗読・松坂慶子、制作・書肆アルス, 2014年05月29日, 韓国ソウル、韓国中央大學校国際会議室
  • 万葉オペラ・ラボ公演第三回万葉オペラ「風の森・風の饗宴」, 脚本・上野誠、主催・万葉オペラ・ラボ, 2014年02月22日, なら100年会館
  • 万葉オペラ・ラボ公演第二回オペラ『魔笛』翻案「猿沢ノ池不思議ノ横笛――モーツァルト先生に捧ぐ」, 翻案・上野誠、主催万葉オペラ・ラボ, 2013年02月10日, なら100年会館
  • 朗読劇「額田王と吉野」, 脚本・上野誠、朗読・松坂慶子、主催・近畿日本鉄道イベント&ハイキング, 2012年11月11日, 吉野町中央公民館
  • 万葉オペラ・ラボ講演第一回万葉朗読劇「山上憶良と遣唐使~好去好来のうた~」, 脚本・上野誠、主催・万葉オペラ・ラボ, 2011年11月08日, なら100年会館
  • 遥かなる時を越えて「オペラ『遣唐使~阿倍仲麻呂~』」第三幕・第四幕, 脚本・上野誠、主催・ROLEX TIME DAY, 2010年06月10日, 薬師寺
  • 遥かなる時を越えて「オペラ『遣唐使~阿倍仲麻呂~』」第一幕・第二幕, 脚本・上野誠、主催・ROLEX TIME DAY, 2009年06月10日, 薬師寺
  • 共同研究代表 平成10年度・11年度文部省科学研究費補助金共同研究万葉集主要論文所収歌句データベース作成委員会委員長, 1998年

受賞

  • 2020年06月, 日本エッセイスト・クラブ, 第68回日本エッセイスト・クラブ賞, 『万葉学者、墓をしまい母を送る』(講談社、2020年), 『万葉学者、墓をしまい母を送る』(講談社、2020年)に対して。 心性の歴史を、自らの体験から語る新しいエッセイの手法を切り開いた。
  • 2018年05月, 立命館大学, 第12回立命館白川静記念東洋文字文化賞, 『万葉集から古代を読みとく』(筑摩書房) 、「讃酒歌十三首の示す死生観-『荘子』『列氏』と分命論-」(『萬葉集研究』第36集,塙書房) 、「南山、吉野の文学-『万葉集』『懐風藻』と神仏世界-」(辰巳正明編『万葉集』と東アジア、竹林舎), 『万葉集から古代を読みとく』(筑摩書房) 「讃酒歌十三首の示す死生観-『荘子』『列氏』と分命論-」(『萬葉集研究』第36集,塙書房) 「南山、吉野の文学-『万葉集』『懐風藻』と神仏世界-」(辰巳正明編『万葉集』と東アジア、竹林舎)に対して。
  • 2015年10月, 奈良新聞, 第20回奈良新聞文化賞, 上野誠個人, 長年にわたる万葉集研究とその普及啓発活動に対する功績。
  • 2009年12月, 角川文化振興財団, 角川財団学芸賞, 『魂の古代学―問いつづける折口信夫―』(新潮社), 『魂の古代学―問いつづける折口信夫―』(新潮社)に対して、角川文化振興財団より授与。
  • 1998年, 上代文学会賞。著書『古代日本の文芸空間-万葉集挽歌と葬送儀礼』 (雄山閣出版 1997年)の業績に対して、上代文学会より授与。
  • 1992年, 日本民俗学会研究奨励賞 論文「民俗芸能における見立てと再解釈 -静岡県引佐町川名ヒヨンドリを事例として」 (『日本民俗学』184号.1990年)に対して日本民俗学会より授与
  • 第79回NHK放送記念日表彰。NHK全国視聴者会議の審議会活動と、放送を通じた万葉集の普及啓蒙活動。

競争的資金

  • 13871033, 木地屋の定住化過程を事例とする近代日本の社会統合と集団の機能変化に関する研究, (I)本年度は、前年度の研究成果を受けて、以下の研究調査及び作業を実施した。;(一)資料の収集に関しては、木地屋関連地域での、木地屋関連地等の現地調査、及び図書館、文書館、資料館等における地方史資料調査を継続実施した。その内容は、(1)轆轤など、木地屋の使用する道具類の所在を確認すること。この点では、愛知県津具村の村立民俗資料館に纏めて展示されていることが判明し、これを撮影することができた。また、(2)木地屋に関する文書類の確認、収集については、岐阜県高山市在住の史家・故角竹喜登氏のコレクショシ「角竹郷土史料文庫」の林業「木地屋関係」文書32点を高山郷土館において撮影した。近世を中心に、所謂木地屋文書だけではなく、木地屋の流通に関わる仕入帳、勘定帳、船積帳等を主なる内容とするものである。(3)木地屋関連地等の調査・確認に関しては、上記高山市内の寺院の木地屋の集団墓地、また丹生川周辺、近郊地、神岡などを中心に調査、撮影した。;(二)生産者への聞き取り調査に関しては、岐阜県神岡町の神岡飛騨春慶館、石川県輪島市の辻椀木地工芸の御協力を得て、主に近代以降の木地生産について、新たな知見を加えることができた。;(三)近世以降の木地屋の定住と移住に関する資料に基づくデータベースの作成作業を完了した。;(II)上記調査及び作業の結果、近世以降の、木地屋組織の成立と解体過程を見るに際しては、近世において既に始まっている、木地屋の定住と機能変化の過程の多様性を確認することの重要性と、同時にマイノリティの動向を跡付けることで近代国民国家成立の過程の記述が有効なものになるとの展望を得た。

教育活動

担当授業

  • 國學院の学び(『万葉集』を読むⅠ), 2021, 万葉歌の舞台となる古代の都について、『万葉集』を通じて学習してゆきます。『万葉集』は、飛鳥京(592-694)、藤原京(694-710)、平城京(710‐784)の文学ということがいえます。都での〈生活〉が、どのような〈心性〉を生み、その〈心性〉がどのような〈表現〉をとって表れるのか、具体的に考えてゆきたいと思います。「ミヤコとヒナ」「ミヤビとヒナビ」「旧都と新都」などを手掛かりに、七世紀後半から八世紀前半を生きた人びとの心情を読み解いてゆきます。
  • 國學院の学び(『万葉集』を読むⅡ), 2021, 「うたげ」というものには、一定の決まりごとがあります。その宴の型こそ、文化といえるでしょう。「うたげ」は、万葉歌が歌われる大切な場であると同時に、芸能が生まれる場でもありました。この授業では、万葉歌から「うたげ」のありようを考えるとともに、「うたげ」の場が、どのような〈心性〉を育み、その〈心性〉がどのような〈表現〉をとって表れるのか、具体的に考えてゆきたいと思います。「うたげ」とは何か、から始まって、「うたげ」と歌との関係、「うたげ」の文化論について考えてゆきます。
  • 日本文学講読I, 2021, 歌を読み解いてゆくための、さまざまな方法を探りながら、授業のテーマに迫ってゆきたいと考えています。また、受講生自身による発表を軸として、討論をしながら読み進めてゆく授業形態を、受講生と一緒に作ってゆきたいと考えています。|※オンデマンド授業の場合は、受講生自身の発表に代えて、課題や個別のメール等の内容を踏まえて、翌週の授業にフィードバックし、双方向のコミュニケーションを図りたいと考えます。
  • 日本文学講読II, 2021, 歌を読み解いてゆくための、さまざまな方法を探りながら、授業のテーマに迫ってゆきたいと考えています。また、受講生自身による発表を軸として、討論をしながら読み進めてゆく授業形態を、受講生と一緒に作ってゆきたいと考えています。|※オンデマンド授業の場合は、受講生自身の発表に代えて、課題や個別のメール等の内容を踏まえて、翌週の授業にフィードバックし、双方向のコミュニケーションを図りたいと考えます。
  • 日本文学演習II, 2021, 歌を読み解いてゆくための、さまざまな方法を探りながら、授業のテーマに迫ってゆきたいと考えています。また、受講生自身による発表を軸として、討論をしながら読み進めてゆく授業形態を、受講生と一緒に作ってゆきたいと考えています。
  • 日本文学演習III, 2021, 歌を読み解いてゆくための、さまざまな方法を探りながら、授業のテーマに迫ってゆきたいと考えています。また、受講生自身による発表を軸として、討論をしながら読み進めてゆく授業形態を、受講生と一緒に作ってゆきたいと考えています。
  • 日本文学講読I, 2022, 歌を読み解いてゆくための、さまざまな方法を探りながら、授業のテーマに迫ってゆきたいと考えています。また、時に受講生自身による発表を軸として、討論をしながら読み進めてゆく授業形態を、受講生と一緒に作ってゆきたいと考えています。
  • 日本文学講読II, 2022, 歌を読み解いてゆくための、さまざまな方法を探りながら、授業のテーマに迫ってゆきたいと考えています。また、時に受講生自身による発表を軸として、討論をしながら読み進めてゆく授業形態を、受講生と一緒に作ってゆきたいと考えています。
  • 日本文学演習II, 2022, 歌を読み解いてゆくための、さまざまな方法を探りながら、授業のテーマに迫ってゆきたいと考えています。また、受講生自身による発表を軸として、討論をしながら読み進めてゆく授業形態を、受講生と一緒に作ってゆきたいと考えています。
  • 日本文学演習III, 2022, 歌を読み解いてゆくための、さまざまな方法を探りながら、授業のテーマに迫ってゆきたいと考えています。また、受講生自身による発表を軸として、討論をしながら読み進めてゆく授業形態を、受講生と一緒に作ってゆきたいと考えています。
  • 國學院の学び(『万葉集』を読むⅠ), 2022, 万葉歌の舞台となる古代の都について、『万葉集』を通じて学習してゆきます。『万葉集』は、飛鳥京(592-694)、藤原京(694-710)、平城京(710‐784)の文学ということがいえます。都での〈生活〉が、どのような〈心性〉を生み、その〈心性〉がどのような〈表現〉をとって表れるのか、具体的に考えてゆきたいと思います。「ミヤコとヒナ」「ミヤビとヒナビ」「旧都と新都」などを手掛かりに、七世紀後半から八世紀前半を生きた人びとの心情を読み解いてゆきます。
  • 國學院の学び(『万葉集』を読むⅡ), 2022, 「うたげ」というものには、一定の決まりごとがあります。その宴の型こそ、文化といえるでしょう。「うたげ」は、万葉歌が歌われる大切な場であると同時に、芸能が生まれる場でもありました。この授業では、万葉歌から「うたげ」のありようを考えるとともに、「うたげ」の場が、どのような〈心性〉を育み、その〈心性〉がどのような〈表現〉をとって表れるのか、具体的に考えてゆきたいと思います。「うたげ」とは何か、から始まって、「うたげ」と歌との関係、「うたげ」の文化論について考えてゆきます。
  • 日本文学講読I, 2023
  • 日本文学講読II, 2023
  • 日本文学演習ⅡA, 2023
  • 日本文学演習II, 2023
  • 日本文学演習ⅡB, 2023
  • 日本文学演習ⅢA, 2023
  • 日本文学演習III, 2023
  • 日本文学演習ⅢB, 2023
  • 國學院の学び(『万葉集』を読むⅠ), 2023
  • 國學院の学び(『万葉集』を読むⅡ), 2023
  • 日本文学講読I, 2023, 歌を読み解いてゆくための、さまざまな方法を探りながら、授業のテーマに迫ってゆきたいと考えています。また、時に受講生自身による発表を軸として、討論をしながら読み進めてゆく授業形態を、受講生と一緒に作ってゆきたいと考えています。
  • 日本文学講読II, 2023, 歌を読み解いてゆくための、さまざまな方法を探りながら、授業のテーマに迫ってゆきたいと考えています。また、時に受講生自身による発表を軸として、討論をしながら読み進めてゆく授業形態を、受講生と一緒に作ってゆきたいと考えています。
  • 日本文学演習ⅡA, 2023, 歌を読み解いてゆくための、さまざまな方法を探りながら、授業のテーマに迫ってゆきたいと考えています。また、受講生自身による発表を軸として、討論をしながら読み進めてゆく授業形態を、受講生と一緒に作ってゆきたいと考えています。
  • 日本文学演習II, 2023, 前期の内容については(日本文学演習ⅡA 渋谷 上野 誠 火曜3限)を参照してください。後期の内容については(日本文学演習ⅡB 渋谷 上野 誠 火曜3限)を参照してください。
  • 日本文学演習ⅡB, 2023, 歌を読み解いてゆくための、さまざまな方法を探りながら、授業のテーマに迫ってゆきたいと考えています。また、受講生自身による発表を軸として、討論をしながら読み進めてゆく授業形態を、受講生と一緒に作ってゆきたいと考えています。
  • 日本文学演習ⅢA, 2023, 歌を読み解いてゆくための、さまざまな方法を探りながら、授業のテーマに迫ってゆきたいと考えています。また、受講生自身による発表を軸として、討論をしながら読み進めてゆく授業形態を、受講生と一緒に作ってゆきたいと考えています。
  • 日本文学演習III, 2023, 前期の内容については(日本文学演習ⅢA 渋谷 上野 誠 火曜3限)を参照してください。後期の内容については(日本文学演習ⅢB 渋谷 上野 誠 火曜3限)を参照してください。
  • 日本文学演習ⅢB, 2023, 歌を読み解いてゆくための、さまざまな方法を探りながら、授業のテーマに迫ってゆきたいと考えています。また、受講生自身による発表を軸として、討論をしながら読み進めてゆく授業形態を、受講生と一緒に作ってゆきたいと考えています。
  • 國學院の学び(『万葉集』を読むⅠ), 2023, 万葉歌の舞台となる古代の都について、『万葉集』を通じて学習してゆきます。『万葉集』は、飛鳥京(592-694)、藤原京(694-710)、平城京(710‐784)の文学ということがいえます。都での〈生活〉が、どのような〈心性〉を生み、その〈心性〉がどのような〈表現〉をとって表れるのか、具体的に考えてゆきたいと思います。「ミヤコとヒナ」「ミヤビとヒナビ」「旧都と新都」などを手掛かりに、七世紀後半から八世紀前半を生きた人びとの心情を読み解いてゆきます。
  • 國學院の学び(『万葉集』を読むⅡ), 2023, 「うたげ」というものには、一定の決まりごとがあります。その宴の型こそ、文化といえるでしょう。「うたげ」は、万葉歌が歌われる大切な場であると同時に、芸能が生まれる場でもありました。この授業では、万葉歌から「うたげ」のありようを考えるとともに、「うたげ」の場が、どのような〈心性〉を育み、その〈心性〉がどのような〈表現〉をとって表れるのか、具体的に考えてゆきたいと思います。「うたげ」とは何か、から始まって、「うたげ」と歌との関係、「うたげ」の文化論について考えてゆきます。

学外活動

学協会活動

  • 東アジア古代学会
  • 日本山岳修験学会
  • 古事記学会
  • 美夫君志会
  • 民俗芸能学会
  • 芸能史研究会
  • 古代文学会
  • 日本民俗学会
  • 日本文学協会
  • 上代文学会
  • 全国大学国語国文学会
  • 儀礼文化学会
  • 万葉学会

学外委員等活動

  • 2021年04月01日, 民俗芸能学会, 評議員
  • 2014年04月, 2017年03月, 東アジア古代学会, 副会長
  • 2010年, 2014年, 日本文学協会, 委員
  • 1998年, 2002年, 日本文学協会, 委員, 日本文学協会
  • 1993年, 2002年, 民俗芸能学会, 編集委員, 民俗芸能学会
  • 1995年, 古事記学会, 理事, 古事記学会
  • 1995年, 美夫君志会, 常任理事, 美夫君志会
  • 2000年, 日本山岳修験学会, 理事, 日本山岳修験学会
  • 1992年, 上代文学会, 理事, 上代文学会
  • 2003年04月, 万葉学会, 編輯委員, 万葉学会