K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

坂本 正徳
人間開発学部 初等教育学科
教授
Last Updated :2023/12/21

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    坂本 正徳, サカモト マサノリ

所属・職名

  • 人間開発学部 初等教育学科, 教授

学位

  • 1993年06月, 博士(理学), 大阪市立大学, 第2796号

本学就任年月日

  • 1994年04月01日

研究分野

  • 情報地質学, 地質構造の3次元表現に関連する研究

研究活動

論文

  • 日本情報地質学会の教育活動と情報地質学教育の展望, 坂本 正徳・根本 達也・升本 眞二・能美 洋介, 情報地質, 30, 4, 147, 159, 2019年12月25日, 日本情報地質学会, 根本 達也・升本 眞二・能美 洋介, 本稿ではシンポジウムや技術講習会を通じた日本情報地質学会の教育活動を概観する.本学会の設立直後の10年間では地質情報のコンピュータ処理への理解を深めるように努力した.次の10年間には野外調査でコンピュータ資源を有効に活用できる人材の育成に努めた.学会認定の資格制度制定を計画したが,時期早尚として実施が見送られた.全地連による地質情報管理士が2006年に制定され,本学会は計画段階からその運用に協力している.最近の10年は,地質情報のコンピュータ処理は実践・検証の新しい段階に入り,主な関心はWeb-GIS,ボーリングデータベースの利活用,三次元地質モデリングのような実用的な解析システムに移行している.この社会的要請にこたえるためには大学においてカリキュラムに情報地質学関連科目を組み込む必要がある.参考事例として,大阪市立大学と岡山理科大学の先進的なカリキュラムを簡略に紹介する.本学会は今後も引き続き幅広い範囲の地質関連業務における情報化を推し進める人材の育成に中心的な役割を担っていくであろう.
  • 作図した地質図を理解するためのコンピュータ3次元地質図の提示, 坂本正徳, 人間開発学研究, 6, 83, 92, 2015年02月28日, 國學院大學人間開発学会, 本学初等教育学科の授業「理科実験・観察基礎論」において地質図を作図する授業を実施した。作図はできたが、境界線の両側の地層分布を確認すると、ほとんどの学生は正答できなかった。そこで3次元地質図を提示し、空間的な分布をわかりやすく示したところ、理解できるようになり、正答を導けるようになった。
  • Lava Block Rotation around Vertical Axis Inferred from Remanence Directions of Miocene Yoka Formation, Southwest Japan, Journal of Geomagnetism and Geoelectricity, 55, 63, 1992年01月01日, 地球の歴史を語る上で,プレートテクトニクス理論はすでに確立したといえる。その理論を実証するために古地磁気学は広く利用されている。本研究では,日本列島の回転と関連した時期の溶岩の古地磁気を測定した。日本列島の回転をあらわす古地磁気方位以外に,溶岩内部でいくつかのブロックが水平回転していることをあらわす結果を得た。
  • Late Permian Albaillella(Radiolaria) from a Bedded Chert Section in the Gujo- Hachiman Area of the Mino Belt, Central Japan  , 33, 51, 1992年03月01日, 大阪市立大学理学部地球学教室, Kiyoko Kuwahara, Masanori Sakamoto, 地球の歴史で用いられる地質年代表は生物の進化に基づいて決められているものである。本研究は郡上八幡地域の層状チャートから産出するペルム紀後期の微化石,放散虫Albaillella の形態変化を多変量解析などの手法を用いて解析した。生物の進化と年代区分についての関係, さらに現地の地層を含めた議論をするための基礎研究として位置づけられる。
  • 「関係行列による層序の推定-二項関係の行列表現と基本演算-」, 『情報地質』, 121, 138, 1992年09月01日, 日本情報地質学会, 坂本正徳、塩野清治, 二項関係は0と1を成分とする関係行列で数値表現することができる。本論文では関係行列を用いることによって一つの集合上の二項関係に関する基本処理をまとめた。それら基本処理を組み合わせることにより,露頭で観察された地質体の接触関係から層序を求めるまでの手順,プログラムを示す。
  • ARIES : A Subroutine for Automatic Relief Image Enhancement and Shading, 『情報地質』, 59, 88, 1993年06月01日, 日本情報地質学会, Venkatesh RAGHAVAN, Shinji MASUMOTO, Kiyoji SHIONO, Masanori SAKAMOTO and Kiyoshi WADATSUMI, 数値地形モデル(DEM)から陰影画像を作成するARIESを開発した。陰影画像には欄ベルトモデルを用いている。この陰影画像はリニア面との自動抽出に用いることができる。試験地域を設定し,その有効性を確認している。また,DEMとリモートセンシング画像を組み合わせて,3次元地形図の作成も可能にした。
  • A Computerized Geologic Mapping System Based on Logical Models of Geologic Structures, Nonrenewable Resources, 140, 147, 1993年07月01日, Masanori Sakamoto, Kiyoji Shiono, Sinji Masumoto, Kiyoshi Wadatsumi, 情報化社会において必要な素養は,情報を客観的にとらえて処理し, 新たな情報を生み出す能力である。地質学の分野でも地質図を作成する過程におけるデータについて同様のことがいえる。本研究は,地質図の作成の全過程をコンピュータで実現することにより,データ(情報)を客観的に処理し,新たな情報である地質図を提供する。
  • TERRAMOD : A Program for Generation of Three Dimensional Terrain Model Using Digital Elevation Data, 『情報地質』, 365, 389, 1993年12月01日, 日本情報地質学会, Shinji MASUMOTO, Venkatesh RAGHAVAN, Masanori SAKAMOTO and Kiyoji SHIONO, デジタル標高データを用いた地形の3次元表示モデルを作成するFortranプログラムTERRAMODとその基本概念を示す。等高線,色塗り等高線,ランバートモデルを用いた陰影レリーフ,色塗り等高線の陰影レリーフなどを描くことができる。
  • Mathematical Formulations of Geologic Mapping Process-Algorithms for an Automatic System, 243, 292, 1994年03月01日, 大阪市立大学理学部地球学教室, 地質図作成の全過程をアルゴリズム化し,コンピュータで実現できることを証明した。これは地質学における知識の情報化ということである。また,地質構造発達史はこれまで専門家の経験によって推論されてきたものであるが,本研究では数学的な定式化を行い,コンピュータで自動処理することによって,推論できることを示している。
  • On Formal Expression of Spatial Distribution of Strata Using Boundary Surfaces - C1 and C2 Type of Contact -, 『情報地質』, 223, 232, 1994年12月01日, 日本情報地質学会
  • 「地質図作成システムCIGMAで扱われる数値情報」, 『情報地質』, 117, 122, 1995年09月01日, 日本情報地質学会, 坂本正徳、塩野清治、升本眞二, 地質図を作成するときには座標や傾斜などの数値情報を使うが,地質図作成システムCIGMAでは数値情報だけでなく,関係情報を独立に入力し,処理に使う。露頭データベースに観察記録などが蓄えられている場合,CIGMAはその活用ソフトウェア群の一つととらえることができる。
  • 「TERRAMOD(Visual Basic版)の開発-デジタル標高データを用いた地形の3次元モデル作成プログラム-」, 『情報地質』, 209, 227, 1995年12月01日, 日本情報地質学会, 坂本正徳、升本眞二、Venkatesh RAGHAVAN、塩野清治, デジタル標高データを用いて3次元地形モデルを作成するVisual Basicプログラムを示す。パーソナルコンピュータでの実行が可能なので,勘弁な3次元モデルの視覚化が可能となる。
  • 「デジタル標高データを用いた3次元陰影画像作成Basicプログラム」, 『情報地質』, 229, 236, 1995年12月01日, 日本情報地質学会, 坂本正徳、升本眞二、Venkatesh RAGHAVAN、塩野清治, 日本で最も普及したパーソナルコンピュータNEC PC-98シリーズで利用できるように,TERRAMODのN88-Basic版を開発した。描画できる画像を限定し,白黒の陰影画像のみとした。
  • 「地質情報とGIS-地質図情報の特殊性について-」, 『情報地質』, 99, 106, 1997年08月01日, 日本情報地質学会, 升本眞二、塩野清治、Venkatesh Raghavan、坂本正徳、弘原海清, 地質図がもつ情報をGISに構築することは困難なことである。従来のGISではなく,地質情報の処理を加えたシステムを開発する必要がある。特に,地質体の3次元分布を地質図作成システムCIGMAの地質関数gを用いて,地質体間の関係を処理できるようにしなければならない。
  • 「地層の3次元分布の特性と地質図作成アルゴリズム-地質構造の論理モデル-」, 『情報地質』, 121, 134, 1998年09月01日, 日本情報地質学会, 塩野清治、升本眞二、坂本正徳, 堆積と侵食の歴史を通じて形成された地質構造に対象を限定して,野外調査データから3次元地質モデルを決定するデータ処理の数学的基礎を総括する。処理過程を定式化し,地下構造のコンピュータ処理アルゴリズムを開発するための理論的基礎となる。
  • 「地質調査と地質図の論理-コンピュータ処理の課題-」, 『情報地質』, 2000年12月01日, 日本情報地質学会, 塩野清治、升本眞二、坂本正徳、八尾 昭, 地質調査の基本的手続きをコンピュータ処理の観点から分析し,地質図作成過程を空間情報,定性的情報,関係情報を組み合わせたデータ処理の流れとして定式化した。野外調査から層序区分までの作業では専門家の観察や判断が基本となるが,それ以降の3次元地質モデルを構築して,地質図をして可視化するまでの作業はコンピュータによる機械的処理が可能であることを,単純な地質図作成問題を使って例示した。
  • 「Horizon2000:等式・不等式制約条件や傾斜データを活用した地層面推定プログラムの改良」, 『情報地質』, 229, 249, 2001年12月01日, 日本情報地質学会, 塩野清治、能美洋介、升本眞二、坂本正徳, 塩野ほか(1987)の曲面推定プログラムに対し、計算手順での試行錯誤の効率を高めるために、(1)曲面の滑らかさを積分形で評価する、(2)データの充足度を残差の二乗平均で評価する、(3)曲面の滑らかさの程度とデータの充足度を計算して表示する、という3点を中心に改良を加えた。その結果、曲面の滑らかさの程度は格子数に無関係に評価できることなどが確かめられ、標高データから適切な曲面の格子数を見つけるのに効果的であることが確かめられた。
  • 「拡張地質関数を用いた地質境界線の表示」, 『情報地質』, 193, 206, 2004年12月01日, 日本情報地質学会, 米澤剛、升本眞二、根本達也、坂本正徳、塩野清治, 3次元空間の任意の点に対して地質体を特定するための地質関数を改良し、地質境界線を描くための拡張地質関数を新たに定義した。Visual Basicプログラムも既存のGeomodel2000を改良し、Geomodel2003とした。いくつかのモデルを使ってアルゴリズムの妥当性と有効性を検証した結果、地質平面図、地質断面図、立体地質図のすべてに地質境界線を表示できることを確認した。
  • 「コンピュータ技術演習(活用入門)」の10年と情報基礎教育の展望」, 『人間開発学研究』, 3, 25, 35, 2012年02月29日, 國學院大學人間開発学会, コンピュータ基礎教育はこの10年間で大きく様変わりしてきた。國學院大學においても「コンピュータ技術演習(活用入門)」を開講してから10年がたった。その間の履修者の動向データを蓄積してきた。それを分析し、この10年間の変化を読み取る。さらに、社会的なインフラの変化などからこれから求められるであろう教育内容についても展望する。
  • Terramod-BS:BS-Horizonを組み込んだ地層境界面推定・表示Visual Basicプログラム, 情報地質, Vol.23, No.4, 2012年12月25日, 日本情報地質学会, 坂本正徳・野々垣進・升本眞二, 著者はこれまでにVisual Basic言語を利用して、地層境界面推定・表示プログラムTerramodを開発してきた。これまに開発してきたTerramodでは推定方法にHorizon2000というアルゴリズムを利用してきたが、計算に長時間かかるという欠点があった。そこで、本論文では、野々垣ほか(2008)によって開発されたBS-Horizonを組み込んで改良を行った。その結果、高分解能DEMを簡便に作成できるようになった。本論文では最新版となったTerramod-BSの利用方法を解説している。
  • TERRAMOD(Visual Basic版) : デジタル標高データの3次元地形表示用プログラム, 坂本 正徳;升本 眞二;RAGHAVAN Venkatesh;塩野 清治, 日本情報地質学会講演会講演予稿集 = Annual meeting abstracts, 6, 41, 42, 1995年
  • 地質図作成システムCIGMAによる平面地質図からの地下構造の推定, 坂本 正徳;塩野 清治;升本 眞二, 日本情報地質学会講演会講演予稿集 = Annual meeting abstracts, 7, 9, 10, 1996年
  • GISによる3次元地質モデルの構築, 升本 眞二;ラガワン ベンカテッシュ;坂本 正徳;塩野 清治, 日本情報地質学会講演会講演予稿集 = Annual meeting abstracts, 8, 11, 12, 1997年
  • VRMLを用いた地質図表現の試み, 坂本 正徳;升本 眞二;塩野 清治, 日本情報地質学会講演会講演予稿集 = Annual meeting abstracts, 9, 15, 16, 1998年06月01日
  • VRMLを用いた地質情報可視化の例, 升本 眞二;坂本 正徳;助川 裕一;RAGHAVAN Venkatesh;塩野 清治, 日本情報地質学会講演会講演予稿集 = Annual meeting abstracts, 9, 57, 58, 1998年06月01日
  • 地質図作成システムCIGMAで処理される数値情報, 坂本 正徳;塩野 清治;升本 眞二, 情報地質 = Geological data processing, 6, 3, 117, 122, 1995年09月25日, 日本情報地質学会, 我々は地質図の作成過程を数学的に定式表現を行い, CIGMAというコンピュータソフトウェアシステムを構築してきた.入力データは座標や傾斜など数値で与える情報もあるが, 地質構造の推定を行うための関係データが重要な役割を果たす.数値データと関係データを独立に入力することができるが, 地質図を描くためのデータは基本的に野外観察データである.データを与える手段として, 各自で調査した結果以外に, 露頭データベースに蓄えられた観察データを利用することが考えられ, CIGMAシステムを露頭データベースの活用を目的としたソフトウェア群の1つとしてとらえることができる.
  • 地質情報とGIS - 地質図情報の特殊性について -, 升本 眞二;塩野 清治;Raghavan Venkatesh;坂本 正徳;弘原海 清, 情報地質 = Geological data processing, 8, 2, 99, 106, 1997年08月25日, 日本情報地質学会
  • 資料 : 日本情報地質学会の活動をふりかえって, 塩野 清治;坂本 正徳, 情報地質 = Geological data processing, 8, 3, 185, 187, 1997年10月25日
  • 日本情報地質学会第9回総会・講演会(GEOINFORUM'98)報告, 坂本 正徳;井上 誠, 情報地質 = Geological data processing, 9, 3, 191, 195, 1998年09月25日
  • TERRAMOD(Visual Basic版)の開発 -デジタル標高データを用いた地形の3次元モデル作成プログラムー, 坂本 正徳;升本 眞二;RAGHAVAN Venkatesh;塩野 清治, 情報地質 = Geological data processing, 6, 4, 209, 227, 1995年12月25日
  • デジタル標高データを用いた3次元陰影画像作成BASICプログラム, 坂本 正徳;升本 眞二;RAGHAVAN Venkatesh;塩野 清治, 情報地質 = Geological data processing, 6, 4, 229, 236, 1995年12月25日
  • 国際数理地質学会年会(IAMG '95)報告, 坂本 正徳, 情報地質 = Geological data processing, 6, 4, 255, 256, 1995年12月25日
  • 境界面を使った地層の分布域の定式表現についてーC1タイプおよびC2タイプの境界面ー, 塩野 清治;升本 眞二;坂本 正徳, 情報地質 = Geological data processing, 5, 4, 223, 232, 1994年12月25日
  • 拡張地質関数を用いた地質境界線の表示, 米澤 剛;升本 眞二;根本 達也;坂本 正徳;塩野 清治, 情報地質, 15, 4, 193, 206, 2004年12月25日, 日本情報地質学会, 地質関数は3次元空間内の任意の点に対して,その点がどの地質体に含まれるかを特定することができる関数であり,地質図のコンピュータ処理の基本要素である.地質関数を基礎にして3次元地質構造のモデル化あるいは可視化のアルゴリズムが開発されてきた.しかし,地質関数は地質境界という概念を含まないため,地質境界線の取り扱いは未解決の課題として残されていた.本論文ではこの課題を解決するために,3次元空間内の任意の点にその点の直下にある地質体と直上にある地質体の対を対応づける拡張地質関数を新たに定義した.拡張地質関数により地質体と地質体の境界を明確に定義できるため,地質図に地質境界線を表現できることが可能となる.この拡張地質関数にもとづいて地質表示面に地質境界線を作図するアルゴリズムを間発し,Visual BasicプログラムGeomodel2003として具体化した.このプログラムは従来開発されてきたGeomodel2000を基礎にしている.既存のサブルーチンは可能な限りそのまま活用し,境界線を描くのに必要な部分のみを新たに追加した.いくつかのモデルを使って,アルゴリズムの妥当性と有効性を検証した.秋田県の本荘地域の3次元地質モデルをGeomodel2003に適用して地質平面図,地質断面図や立体地質図のすべてに地質境界線を表示できることを確認した.
  • 三次元地質構造可視化のための論理モデル, 升本 眞二;坂本 正徳;塩野 清治, 計算工学講演会論文集, 2, 2, 491, 494, 1997年05月28日, 日本計算工学会
  • Terramod-BS : 曲面推定プログラム BS-Horizon を組み込んだ地層面推定ソフトウェア, 坂本 正徳;野々垣 進;升本 眞二;塩野 清治, 情報地質 = Geological data processing, 21, 2, 88, 89, 2010年06月15日
  • Terramod-BS : BS-Horizon を組み込んだ地層境界面推定・表示 Visual Basic プログラム, 坂本 正徳;野々垣 進;升本 眞二, 情報地質 = Geological data processing, 23, 4, 169, 178, 2012年12月25日, 日本情報地質学会
  • 地質図から地層の広がりを理解するための Geomodel の利用, 坂本 正徳, 情報地質 = Geological data processing, 24, 2, 68, 69, 2013年06月18日
  • 野外地質調査支援システムMidFielderの開発 : 層序が確定してからの自動処理機能について(第14回日本情報地質学会講演会講演要旨集), 吉田 研一;塩野 清治;升本 眞二;坂本 正徳, 情報地質, 14, 2, 220, 221, 2003年06月15日, 日本情報地質学会
  • 論理地質学の理論を導入した3次元地質図作成システムの実用的構成, 坂本 正徳;塩野 清治;升本 眞二, 情報地質, 11, 2, 116, 117, 2000年06月09日, 日本情報地質学会
  • 曲面推定プログラムHORIZONの改訂 : 滑らかさ・ペナルティ・データ評価, 塩野 清治;升本 眞二;坂本 正徳, 情報地質, 11, 2, 124, 125, 2000年06月09日, 日本情報地質学会
  • 地質調査と地質図の論理 : コンピュータ処理の課題, 塩野 清治;升本 眞二;坂本 正徳;八尾 昭, 情報地質, 11, 4, 241, 252, 2000年12月25日, 日本情報地質学会, 地質調査の基本的手続きをコンピュータ処理の観点から分析し,地質図作成過程を空間情報,定性的情報,関係情報を組み合わせたデータ処理の流れとして定式化した。野外調査から層序区分までの作業では専門家の観察や判断が基本となるが,それ以降の3次元地質モデルを構築して,地質図として可視化するまでの作業はコンピュータによる機械的処理が可能であることを,単純な地質図作成問題を使って例示した。したがって,野外調査から層序区分に至る専門家の作業をサポートするコンピュータシステムの開発がコンピュータによる地質図作成システムの構築に向けて今後の重要な課題となる。
  • 地質関数を用いた地質境界線の可視化, 升本 眞二;根本 達也;坂本 正徳;塩野 清治, 情報地質, 12, 2, 94, 95, 2001年06月10日, 日本情報地質学会
  • Terramod2001:地層面推定・表示ソフトウェア, 坂本 正徳;塩野 清治;升本 眞二, 情報地質, 12, 2, 112, 113, 2001年06月10日, 日本情報地質学会
  • Horizon2000 : 等式・不等式制約条件や傾斜データを活用した地層面推定プログラムの改良, 塩野 清治;能美 洋介;升本 眞二;坂本 正徳, 情報地質, 12, 4, 229, 249, 2001年12月25日, 日本情報地質学会, 塩野他(1987)による曲面推定プログラムでは, 曲面の滑らかさを評価する項Jとデータの充足度を評価する項Rをペナルティαで重み付けした拡大目的関数Q=J+αRを最小にするものを最適解とする.不等式制約条件や傾斜データを曲面推定に活用できるという利点をもつが, 最適解はペナルティや格子数に依存するため, 適切な値を見つけるためには試行錯誤が必要である.試行錯誤の効率を高めるため, (1)曲面の滑らかさを積分形で評価する, (2)データの充足度を残差の二乗平均で評価する, (3)曲面の滑らかさの程度とデータの充足度を計算して表示するという3点を中心にプログラムに大幅な改良を加えた.粗く一様に分布する等式標高データを解析して, 曲面の滑らかさの程度は格子数に無関係に評価できることや最適解はペナルティの値だけに依存することが確かめられた.また, 密に分布する不等式標高データの解析により, 本プログラムは適切なペナルティの値や格子数を見つけるのに効果的であることを確かめた.
  • 地質図作成システムCIGMAの教育利用, 坂本 正徳;塩野 清治;升本 眞二;RAGHAVAN Venkatesh, 情報地質, 10, 2, 112, 113, 1999年06月10日, 日本情報地質学会
  • 地層の3次元分布の特性と地質図作成アルゴリズム : 地質構造の論理モデル, 塩野 清治;升本 眞二;坂本 正徳, 情報地質, 9, 3, 121, 134, 1998年09月25日, 日本情報地質学会, 地下構造のコンピュータ処理法の研究は地質学および関連する応用分野におけるコンピュータの高度利用を目的とする情報地質学にとってもっとも重要な課題のひとつである.本論文では堆積と侵食の歴史を通じて形成された地質構造に対象を限定して, 野外調査データから3次元地質モデルを決定するデータ処理の数学的基礎を総括する.まず最初に, 地層の分布域と面の間に成り立つ論理的関係(地質構造の論理モデル)を定める漸化式モデルを提示する.次に, このモデルを基礎にして, 3次元地質モデルを決定するデータ処理の流れを, (1)地質ユニットの区分, (2)地質ユニットとeventの順序づけ, (3)地質構造の論理モデルの決定, (4)面の推定, (5)任意の点がどの地質ユニットに含まれるかを定める関数gの決定, (6)関数gによる3次元地下構造の可視化という6つのステップに分けて分析し, それぞれに数学表現を与えた.この定式化は地下構造のコンピュータ処理アルゴリズムを開発するための理論的基礎を与えるものである.
  • GeoMapModel : 地質図描画ソフトウェア, 坂本 正徳;塩野 清治;升本 眞二, 情報地質, 13, 2, 106, 107, 2002年06月05日, 日本情報地質学会
  • 地質境界線を可視化するための基本アルゴリズムとGeomodel2000への適用, 米澤 剛;升本 眞二;坂本 正徳;塩野 清治, 情報地質, 13, 2, 128, 129, 2002年06月05日, 日本情報地質学会
  • Visual Basic 2005でのTerramod2005の試作(第16回日本情報地質学会講演会), 坂本 正徳, 情報地質, 16, 2, 126, 127, 2005年06月25日, 日本情報地質学会
  • 622 パソコンによる地質図作成ソフトウェアシステム CIGMA, 坂本 正徳;升本 眞二;塩野 清治;RAGHAVAN Venkatesh, 日本地質学会学術大会講演要旨, 1997, 0, 1997年, 一般社団法人 日本地質学会
  • 623 GIS(GRASS)を用いた3次元地質モデリング, 升本 眞二;RAGHAVAN Venkatesh;塩野 清治;坂本 正徳, 日本地質学会学術大会講演要旨, 1997, 0, 1997年, 一般社団法人 日本地質学会
  • P-240 地質図作成システムCIGMAの利用効果, 坂本 正徳;塩野 清治;升本 眞二;Raghavan Venkatesh, 日本地質学会学術大会講演要旨, 1999, 0, 1999年, 一般社団法人 日本地質学会
  • 3次元地質モデリングのための空間情報システムの開発, ラガワン ベンカテッシュ;升本 眞二;塩野 清治;坂本 正徳, 日本地質学会学術大会講演要旨, 1999, 0, 1999年, 一般社団法人 日本地質学会
  • P-186 Terramod を用いた地形図の処理, 坂本 正徳, 日本地質学会学術大会講演要旨, 2003, 0, 2003年, 一般社団法人 日本地質学会
  • Visual Basic 2005(β版)を用いて(情報地質), 坂本 正徳, 日本地質学会学術大会講演要旨, 2005, 0, 2005年, 一般社団法人 日本地質学会
  • Visual Basic 2005 Express EditionによるTerramod2005の開発(第17回日本情報地質学会講演会講演要旨), 坂本 正徳, 情報地質, 17, 2, 136, 137, 2006年06月25日, 日本情報地質学会
  • P-186 地層面推定・表示ソフトウェアTerramod2005の再構築 : Visual Basic 2005 Express Editionを用いて(23.情報地質,口頭およびポスター発表,一般講演), 坂本 正徳, 日本地質学会学術大会講演要旨, 2006, 0, 2006年, 一般社団法人 日本地質学会
  • P-183 Terramod2005の計算処理の拡張とその表現(22.情報地質,ポスター発表,一般講演), 坂本 正徳, 日本地質学会学術大会講演要旨, 114, 2007年09月01日, 日本地質学会
  • P-246 論理地質学の理論に基づく地質図作成システムのデータ処理過程(32. 情報地質,ポスターセッション,一般発表), 坂本 正徳;塩野 清治;升本 眞二, 日本地質学会学術大会講演要旨, 2000, 0, 2000年, 一般社団法人 日本地質学会
  • P-215 地質境界線表示プログラムの開発(29. 情報地質,ポスターセッション,一般発表), 升本 眞二;根本 達也;坂本 正徳;塩野 清治, 日本地質学会学術大会講演要旨, 2001, 0, 2001年, 一般社団法人 日本地質学会
  • P-229 TerramodとGeoMapModel : 地質空間情報処理研修用ソフトウェア(30. 情報地質,ポスター発表,一般講演), 坂本 正徳;塩野 清治;升本 眞二, 日本地質学会学術大会講演要旨, 2002, 0, 2002年, 一般社団法人 日本地質学会
  • Horizon2000  等式・不等式制約条件や傾斜データを活用した地層面推定プログラムの改良, 塩野 清治;能美 洋介;升本 眞二;坂本 正徳, 情報地質, 12, 4, 229, 249, 2001年, 日本情報地質学会, 塩野他(1987)による曲面推定プログラムでは、曲面の滑らかさを評価する項Jとデータの充足度を評価する項Rをペナルティαで重み付けした拡大目的関数Q=J+αRを最小にするものを最適解とする。不等式制約条件や傾斜データを曲面推定に活用できるという利点をもつが、最適解はペナルティや格子数に依存するため、適切な値を見つけるためには試行錯誤が必要である。試行錯誤の効率を高めるため、(1)曲面の滑らかさを積分形で評価する、(2)データの充足度を残差の二乗平均で評価する、(3)曲面の滑らかさの程度とデータの充足度を計算して表示するという3点を中心にプログラムに大幅な改良を加えた。粗く一様に分布する等式標高データを解析して、曲面の滑らかさの程度は格子数に無関係に評価できることや最適解はペナルティの値だけに依存することが確かめられた。また、密に分布する不等式標高データの解析により、本プログラムは適切なペナルティの値や格子数を見つけるのに効果的であることを確かめた。
  • 拡張地質関数を用いた地質境界線の表示, 米澤 剛;升本 眞二;根本 達也;坂本 正徳;塩野 清治, 情報地質, 15, 4, 193, 208, 2004年, 日本情報地質学会, 地質関数は3次元空間内の任意の点に対して,その点がどの地質体に含まれるかを特定することができる関数であり,地質図のコンピュータ処理の基本要素である.地質関数を基礎にして3次元地質構造のモデル化あるいは可視化のアルゴリズムが開発されてきた.しかしながら,地質関数は地質境界という概念を含まないため,地質境界線の取り扱いは未解決の課題として残されていた.本論文ではこの課題を解決するために,3次元空間内の任意の点にその点の直下にある地質体と直上にある地質体の対を対応づける拡張地質関数を新たに定義した.拡張地質関数により地質体と地質体の境界を明確に定義できるため,地質図に地質境界線を表現できることが可能となる.この拡張地質関数にもとづいて地質表示面に地質境界線を作図するアルゴリズムを開発し,Visual BasicプログラムGeomodel2003として具体化した.このプログラムは従来開発されてきたGeomodel2000を基礎にしている.既存のサブルーチンは可能な限りそのまま活用し,境界線を描くのに必要な部分のみを新たに追加した.いくつかのモデルを使って,アルゴリズムの妥当性と有効性を検証した.秋田県の本荘地域の3次元地質モデルをGeomodel2003に適用して地質平面図,地質断面図や立体地質図のすべてに地質境界線を表示できることを確認した.
  • Terramod-BS:BS-Horizon を組み込んだ地層境界面推定・表示Visual Basic プログラム, 坂本 正徳;野々垣 進;升本 眞二, 情報地質, 23, 4, 169, 178, 2012年, 日本情報地質学会, 筆者らは点在する野外測定データ(等式・不等式位置データと走向・傾斜データ)にもとづいて地層境界面を推定・表示するVisual BasicプログラムTerramod を開発してきた.現行版では境界面の推定にHorizon 2000(塩野ほか, 2001)の手法を利用している.このバージョンでは境界面を格子データで離散表現するため,格子数の大きいDEM の作成が困難であるなどのHorizon 2000と同様の欠点がある.そのため,Horizon 2000に代わって,境界面推定方法として新たにBS-Horizon(野々垣ほか,2008)を組み込んだ.この手法では境界面は双3次B-スプラインの形式で処理されるため,Windows環境下で広域にわたる高分解能DEMを簡便に作成できるようになった.本論ではこの最新版Terramod-BSの利用方法を解説する.
  • Terramod2005の計算処理の拡張とその表現, 坂本 正徳, 日本地質学会学術大会講演要旨, 2007, 0, 480, 480, 2007年, 一般社団法人 日本地質学会
  • 3次元地質モデルのVRML表示, 坂本 正徳;升本 眞二;塩野 清治;Ventatesh RAGHAVAN, 日本地質学会学術大会講演要旨, 1998, 0, 1998年, 一般社団法人 日本地質学会
  • インターネット技術を利用した空間情報システム:—地質学的な応用と可能性—, Venkatesh Raghavan;升本 眞二;坂本 正徳, 日本地質学会学術大会講演要旨, 1998, 0, 1998年, 一般社団法人 日本地質学会
  • 曲面推定プログラムHORIZONの改訂:滑らかさ・ペナルティ・データ評価, 塩野 清治;升本 眞二;坂本 正徳, 情報地質, 11, 2, 124, 125, 2000年, 日本情報地質学会
  • 論理地質学の理論を導入した3次元地質図作成システムの実用的構成, 坂本 正徳;塩野 清治;升本 眞二, 情報地質, 11, 2, 116, 117, 2000年, 日本情報地質学会
  • 地質図作成システムCIGMAの教育利用, 坂本 正徳;塩野 清治;升本 眞二;Raghavan Venkatesh, 情報地質, 10, 2, 112, 113, 1999年, 日本情報地質学会
  • 地質調査と地質図の論理-コンピュータ処理の課題-, 塩野 清治;升本 眞二;坂本 正徳;八尾 昭, 情報地質, 11, 4, 241, 252, 2000年, 日本情報地質学会, 地質調査の基本的手続きをコンピュータ処理の観点から分析し, 地質図作成過程を空間情報, 定性的情報, 関係情報を組み合わせたデータ処理の流れとして定式化した.野外調査から層序区分までの作業では専門家の観察や判断が基本となるが, それ以降の3次元地質モデルを構築して, 地質図として可視化するまでの作業はコンピュータによる機械的処理が可能であることを, 単純な地質図作成問題を使って例示した.したがって, 野外調査から層序区分に至る専門家の作業をサポートするコンピュータシステムの開発がコンピュータによる地質図作成システムの構築に向けて今後の重要な課題となる.
  • 地層の3次元分布の特性と地質図作成アルゴリズム:地質構造の論理モデル, 塩野 清治;升本 眞二;坂本 正徳, 情報地質, 9, 3, 121, 134, 1998年, 日本情報地質学会, 地下構造のコンピュータ処理法の研究は地質学および関連する応用分野におけるコンピュータの高度利用を目的とする情報地質学にとってもっとも重要な課題のひとつである.本論文では堆積と侵食の歴史を通じて形成された地質構造に対象を限定して, 野外調査データから3次元地質モデルを決定するデータ処理の数学的基礎を総括する.まず最初に, 地層の分布域と面の間に成り立つ論理的関係 (地質構造の論理モデル) を定める漸化式モデルを提示する.次に, このモデルを基礎にして, 3次元地質モデルを決定するデータ処理の流れを, (1) 地質ユニットの区分, (2) 地質ユニットとeventの順序づけ, (3) 地質構造の論理モデルの決定, (4) 面の推定, (5) 任意の点がどの地質ユニットに含まれるかを定める関数gの決定, (6) 関数gによる3次元地下構造の可視化という6つのステップに分けて分析し, それぞれに数学表現を与えた.この定式化は地下構造のコンピュータ処理アルゴリズムを開発するための理論的基礎を与えるものである.
  • 境界面を使った地層の分布域の定式表現について―C1タイプおよびC2タイプの境界面―, 塩野 清治;升本 眞二;坂本 正徳, 情報地質, 5, 4, 223, 232, 1994年, 日本情報地質学会, 調査地域を表す3次元空間Ω内における地層の分布を境界面で境された部分空間という形式で定式表現する.整合および不整合という地質概念の数学モデルとして, Ωを覆う順序づけられた部分空間b1, b2, …, bnを境する境界面S1, S2, …, Sn-1に関して, C1タイプの境界面およびC2タイプの境界面という概念を導入した.すなわち, 境界面Stが連続する部分空間の列 (br, br+1, …, bk) を2つの連続する部分空間の列 (br, …, bt) と (bt+1, …, bk) に分割するとき, bk+1を追加した部分空間の列, (br, …, bk, bk+1) もまたStによって2つの連続する部分空間の列 (br, …, bt) と (bt+1, …, bk, bk+1) に分割されるならば, bkbk+1の境界面SkをC1タイプの境界面と呼ぶ.一方, bkbk+1の境界面Skが連続する部分空間の列 (b1, b2, …, bk, bk+1) を (b1, …, bk) と単一の部分空間bk+1に分割するとき, SkをC2タイプの境界面と呼ぶ.もし, 3次元空間Ωを覆うすべての部分空間b1, b2, …, bnがC1タイプあるいはC2タイプのいずれかであるような境界面S1, S2, …、Sn-1で境されているとき, すべての部分空間b1, b2, …, bnは境界面S1, S2, …, Sn-1を使って一意に定式表現される.また, その定式表現にしたがえば, 調査地域を表す3次元空間Ωの任意の点に地層を表すラベルをつける関数gを定めることができる.部分空間の定式表現と関数gは地質図自動作成システム"CIGMA"の基本構造に対する理論的根拠を与える.
  • デジタル標高データを用いた3次元陰影画像作成BASICプログラム, 坂本 正徳;升本 眞二;RAGHAVAN Venkatesh;塩野 清治, 情報地質, 6, 4, 229, 236, 1995年, 日本情報地質学会
  • TERRAMOD (Visual Basic版) の開発:デジタル標高データを用いた地形の3次元モデル作成プログラム, 坂本 正徳;升本 眞二;RAGHAVAN Venkatesh;塩野 清治, 情報地質, 6, 4, 209, 227, 1995年, 日本情報地質学会, 本論ではデジタル標高データを用いて3次元の地形モデルを作成するVisual Basicプログラムを示す.このプログラムはMS-Windows環境のパーソナルコンピュータで処理できるので, 簡便に3次元モデルの視覚化が可能となる.MS-WindowsのVisual Basicでは256色利用可能であり, また, 配列を大きくとることができるので, 細かな画像を描くことができ, UNIX, X-Window環境のワークステーションと同等の表現力がある.
  • 地質情報とGIS:地質図情報の特殊性について, 升本 眞二;塩野 清治;RAGHAVAN Venkatesh;坂本 正徳;弘原海 清, 情報地質, 8, 2, 99, 106, 1997年, 日本情報地質学会, 多様な地質情報の代表例として地質図に注目し, 本来の地質図がもつ情報をGISに構築することが難しいことを示した.また, 地質情報を活用するためには, 地質情報を取り扱えるシステム (例えば, EIS: Earth Information System) を開発する必要があることも示した.
    地質図は地質体の3次元分布の情報とそれに関連した地質体の性質や地質体間の関係を表す情報をもつ.地質体の3次元分布はCIGMAの地質関数gを用いることによりGISでも構築できる可能性がある.関連した情報は層序・構造の関係などの重要な情報である.地質学の多様な知識に基づいたこれらの関係の情報は, 地質図の基本となるものである.しかし, この層序・構造などの関係は非常に複雑で特殊な情報である.また, 地質図の本来もつ問題として, (1) 地質図を描くために用いたデータが示されていないこと, (2) データから地質図を描くための推論手続きが複雑で定式化されていないこと, (3) 地質図には作成者の判断が含まれることなどがある.これらの問題と関係情報の特殊性がGISでの地質図情報の構築を難しくしている理由である.
  • 国際数理地質学会年会 (IAMG '95) 報告, 坂本 正徳, 情報地質, 6, 4, 255, 256, 1995年, 日本情報地質学会

Misc

  • 文章力向上サービス「文採」と校正・推敲支援ツール「Tomarigi」, 坂本正徳, 平成30年度國學院大學FD推進事業助成(乙)成果報告書「ルーブリックを活用した日本語関連科目の学修支援」, 39, 46, 2019年03月20日, 國學院大學

著書等出版物

  • 『國學院大學人間開発学部 令和4年度「FD推進助成(甲)学部FD推進事業」 人間開発学部における専門教育科目の在り方に関する探究-ディプロマ・ポリシーを視野に入れて-』報告書, 國學院大學人間開発学部FD推進委員会(委員長・成田信子), 國學院大學人間開発学部FD推進委員会(委員長・成田信子), 2023年02月28日
  • 『國學院大學人間開発学部 令和3年度「FD推進助成(甲)学部FD推進事業」 学部将来構想念に基づく学部カリキュラムの点検・整備』報告書, 國學院大學人間開発学部FD推進委員会(委員長・成田信子), 國學院大學人間開発学部FD推進委員会(委員長・成田信子), 2022年02月28日
  • Officeで学ぶコンピューター活用入門, 坂本正徳・近藤良彦, ムイスリ出版, 2021年12月28日, 本書はコンピュータ操作の初歩的な練習を行う人を対象としたMicrosoft Officeによる入門書である。 Windowsの基本操作について解説した後、インターネットの活用方法、Wordを用いて文章を書くための方法、作図や作表などの応用技術について解説した。 Excelを用いた計算、グラフ作成および分析方法についても解説し、さらにPowerPointの基本操作およびファイル管理ついても解説した。さらに、応用的な表の作成や論文形式のページの作成の仕方についても解説している。 Microsoft365からインストールするOfficeソフトを対象として、学習内容を解説している。
  • Office2013/2016によるコンピューター活用入門, 坂本正徳, ムイスリ出版, 2016年03月24日, 近藤良彦, 本書はコンピュータ操作の初歩的な練習を行う人を対象としたMicrosoft Officeによる入門書である。 Windowsの基本操作について解説した後、インターネットの活用方法、Wordを用いて文章を書くための方法、作図や作表などの応用技術について解説した。 Excelを用いた計算、グラフ作成および分析方法についても解説し、さらにPowerPointの基本操作およびファイル管理ついても解説した。 Windows7およびWindows10ならびにOffice2013およびOffice2016に対応できるように解説している。
  • 『コンピュータ活用入門』, ムイスリ出版, 2001年04月01日, 坂本正徳、近藤良彦, コンピュータを使った作業で一番大きなウェイトを占めるのはワープロである。本書の半分以上はワープロソフトを活用したコンピュータ技術の習得を解説している。単に文書を作成するだけでなく、さまざまな図の作成作業も含んでいる。さらにインターネットの利用に対して、電子メールやホームページの活用方法についても解説している。大学での半期の授業のテキストとして使われることを目的とし、授業に対応した章構成としている。
  • 『コンピュータ活用入門(第2版)』, ムイスリ出版, 2003年02月01日, 坂本正徳・近藤良彦, ワープロソフトを活用したコンピュータ技術の習得を主として解説している。文書を作成するだけでなく、さまざまな図の作成作業も含んでいる。さらにインターネットの利用に対して、電子メールやホームページの活用方法についても解説している。他に表計算ソフト、プレゼンテーションソフトの基礎の解説、およびファイル管理方法について解説している。大学での半期の授業のテキストとして使われることを目的とし、授業に対応した章構成としている。
  • 『カオスのグラフィックシミュレーション-Visual Basic基礎演習-』, ムイスリ出版, 2003年09月01日, 近藤良彦、坂本正徳, カオス、フラクタルをテーマとして、Visual Basicの学習を行う。プログラミングの基礎から、計算結果のグラフィカル表現までを学習する。例題としていくつかの反復式を与え、パラメータを変更することによりどのように図形が変わるのか、シミュレーションを行っていく。半期の授業に対応するように内容を絞り込んであるが、プログラミングおよびカオスに関する基礎的な学習ができる。
  • 『Office2003によるコンピュータ活用入門』, ムイスリ出版, 2004年02月01日, 坂本正徳、近藤良彦, Microsoft Office2003およびWindowsXPを活用したコンピュータ技術の習得を主として解説している。文書を作成するだけでなく、さまざまな図の作成作業も含んでいる。さらにインターネットの利用に対して、電子メールやホームページの活用方法についても解説している。他に表計算ソフト、プレゼンテーションソフトの基礎の解説、およびファイル管理方法について解説している。大学での半期の授業のテキストとして使われることを目的とし、授業に対応した章構成としている。
  • 「Visual Basicグラフィックスとカオスシミュレーション-VB2005, VB2008対応-」, ムイスリ出版, 2008年03月29日, 坂本正徳・近藤良彦
  • 『Office2007によるコンピュータ活用入門』, ムイスリ出版, 2009年04月04日, 近藤良彦, 本書はコンピュータ操作の初歩的な練習を行う人を対象としたMicrosoft Office2007による入門書である。 Windowsの基本操作について解説した後、インターネットの活用方法、Wordを用いて文章を書くための方法、作図や作表などの応用技術について解説した。 Excelを用いた計算、グラフ作成および分析方法についても解説し、さらにPowerPointの基本操作およびファイル管理ついても解説した。
  • 「K─SMAPYにおけるフォーラムの投稿状況の変化と要因-自然の見方03と04を例として-」, 國學院大學人間開発学会, 2010年02月28日, 1, 近藤 良彦、坂本 正徳、堀江 紀子, K-SMAPYにはフォーラムという掲示板システムがあり、授業以外での意見交換の場として利用できる。その利用状況および投稿内容に変化が見られてきた。大学環境の変化、社会的な要因、情報環境全体の変化などを挙げ、考察を行った。 その結果、新鮮な、手軽なメディアの利用が求められる傾向が見られた。K-SMAPY全体の利用状況を調べることによってもその傾向がつかめ、今後も継続的に調べることによって、さらに詳細な要因をつかむことができるであろう。
  • 『Office2010によるコンピューター活用入門』, ムイスリ出版, 2012年03月24日, 近藤良彦, 本書はコンピュータ操作の初歩的な練習を行う人を対象としたMicrosoft Office2010による入門書である。 Windowsの基本操作について解説した後、インターネットの活用方法、Wordを用いて文章を書くための方法、作図や作表などの応用技術について解説した。 Excelを用いた計算、グラフ作成および分析方法についても解説し、さらにPowerPointの基本操作およびファイル管理ついても解説した。
  • わかりやすいVisual Basicグラフィックとカオスシミュレーション , ムイスリ出版, 2013年02月20日, 近藤良彦, 本書は前著『Visual Basicグラフィックとカオスシミュレーション』をVisual Basic2010(Studio2012)に対応させた。さらに、新たにコンピュータグラフィックスに役立つ章を加えた。ここで、授業における学習状況から間違えやすい個所やつまずきやすい個所を分析してよりわかりやすいように改善した。また、視覚的に理解しやすいように工夫を施し、自学自習もしやすいようにした。
  • Excelがわかる表計算とデータ処理-Office2013対応-, ムイスリ出版, 2014年12月17日, 近藤良彦, データ処理をするうえでもっともよく利用されている表計算ソフトMicrosoft Excelについて、入門的な利用方法から応用的な分析までをわかりやすく解説している。

講演・発表

  • Towards a geologic information:Integrated 3‐D functionality of CIGMA with the GRASS GIS, ISME‐IV・ABSTRACTS, 1996年08月01日
  • Automated modeling of faulted geologic structures - A improved algorithm for the “CIGMA” system -, 1996年08月01日, 30th International Geological Congress・ABSTRACTS,ABSTRACTS Vol.3
  • 「VRMLを用いた地質図表現の試み」, 『講演予稿集』, 1998年06月01日, 日本情報地質学会
  • 「地質図作成システムCIGMAの教育利用」, 『情報地質』, 1999年06月01日, 日本情報地質学会
  • 「論理地質学の理論を導入した3次元地質図作成システムの実用的構成」, 『情報地質』, 2000年06月01日, 日本情報地質学会
  • 「Visual Basic 2005でのTerramod2005の試作」, 『情報地質』, 2005年06月01日, 日本情報地質学会, これまでに開発したTerramos2001を新しいプログラミング言語Visual Basci2005を用いて、その試作を開発した。地層面推定や格子数変換をモジュールとして分離した。また、コンピュータの速度が高まってきたために、視点を移動させて地形をアニメーション的に見ることができるようになった。
  • 「Terramod2005の構想―Visual Basic 2005(β版)を用いて―」, 『日本地質学会第112年学術大会講演要旨』, 2005年09月01日, 日本地質学会, マイクロソフトからVisual Basic2005のβ版が公表された。Terramod2001を移植するにあたって、VB2005で追加された機能を用いて、さらなる視覚的な効果を図った。ひとつは透明度の利用である。地形を見上げるように表現するとき、台座を透かして地形を見えるようにした。もうひとつは描画する画像をイメージオブジェクトとして作成した。それにより連続描画を可能にして視認性を高めた。
  • 「Visual Basic 2005 Express EditionによるTerramod2005の開発」, 情報地質, 2006年06月29日, 日本情報地質学会, マイクロソフトから新しいプログラム言語Visual Basic2005が発表された。それにともない、筆者が開発しているTarramodのデザインを組み直し、新たに構築した。地層面推定や格子数の変更をモジュール化して、拡張性を高めた。
  • 「地層面推定・表示ソフトウェアTerramod2005の再構築-Visual Basic 2005 Express Editionを用いて-」, 日本地質学会第113年学術大会講演要旨, 2006年09月18日, 日本地質学会, 地層面を推定し、表示するために筆者が開発しているTerramodをVisual Basic2005を用いて再構築した。マイクロソフトが無償で配布している版を用いているために、誰にでも気軽にソースを読み、改良を加えることができる。
  • 「Terramod2005の計算処理の拡張とその表現」, 日本地質学会第114年学術大会講演要旨, 2007年09月09日, 日本地質学会, 昨年度開発したTerramod2005は改良を加えるのが容易になっている。本研究では接峰面、接谷面、傾斜量図の計算ルーチンを加え、表示できるようにした。
  • 「Terramod-BS:曲面推定プログラムBS-Horizonを組み込んだ地層面推定ソフトウェア」, 『情報地質』, 2010年06月22日, 日本情報地質学会, これまでの研究において、地層面推定プログラムTerramodを構築してきた。推定原理であるHorizon2000を改良したBS-Horizonが野々垣ほか(2008)によって開発されたため、それを組み込み、Terramod-BSとして発表を行った。 推定精度を落とすことなく、推定速度を上げることができるようになり、高精度な格子データとして推定を行えるようになった。

競争的資金

  • 08740398, 地理・地質情報システムの開発, 地理情報システム(GIS)の利用方法として、地質構造推定論理を組み込んだ地質図作成システムの機能を付加した地理・地質情報システムの開発研究を行った。地質図は対象となる地域に存在するいくつかの地質体を表現したものである。その地質体間には境界があり、表現として、その境界面を表現することになる。GISを用いることにより、その表現が容易に、かつ視覚的にわかりやすいものとなる。;本研究においては地質図示作成システムとGISとはデータレベルの結合を行った。まず、地質図作成システムにおいて、地質図の元になる各地質体間の境界面を求める。野外データを基礎として地質体の形成順序の推定、地質構造の論理モデルの構築、境界面を求めるためのデータの振り分け、最適化原理による境界面の推定、を行う。これら地質図作成システムで得られた順序や論理モデル、境界面の格子データをGISのデータとして利用する。その結果、地表面地質図だけでなく、地下の任意の深度の水平断面図などが簡単に表現できるようになった。;開発環境は大掛かりなコンピュータではなく、パーソナルコンピュータで実現している。簡易なコンピュータシステムを用いることにより、活用される場が広まるであろう。;GISの前段階の処理として地質図作成システムを位置づける、すなわち、野外などで得られた無秩序なデータを、地質図作成システムの地質構造解明アルゴリズムで地質体(またはその境界面)という単位に整理する、というデータ変換をGISの前処理として組み込む。本研究では実験的なシステムとして開発を行ったが、完成形の枠組みが以上のようなものとなることが明確となった。
  • 07740407, 地質構造推定理論を導入した地質情報解析システムの構築, 地質構造の推定理論を組み込んだシステムを構築するコンピュータとしてパーソナルコンピュータ(以下,PC)とし,一般的な環境で使える環境を目指して研究を行った.これまでの地質構造の推定などに用いられるコンピュータはOSとしてUNIXを用いたワークテーション(以下,WS)であったが,現在一般に用いられるのはWindows環境のPCである.まず,PCにおいてUNIXを使える環境を整備した.その環境で試作システムのPCへの移行を行った.利用環境が広がり,システムの普及が望める.;システムの基礎理論は地質構造の数学的表現したものであるが,整合・不整合といった数式表現方法から,さらに発展させ,堆積・浸食モデルを数式表現した理論をアルゴリズムとして解析した.PC上で試作システムのアルゴリズムに改良した理論を組み込み,システムを強化することができた.;次に,Windows環境において,地形データの3次元表示の研究を行った.一般に使われる格子データや国土地理院が発行する数値地図を元データとする3次元地形図表現ソフトTERRAMODをプログラム言語Visual Basicで組んだ.表現方法は,コンター線図,カラーコンター図,陰影画像(白黒,カラー)などであり,操作方法はグラフィカルに示され,利用しやすく,教育の現場でも活用されることが望まれる.;総合的な研究として,地質図作成システムに地形図の格子データおよびデジタル地質図を用いて地質図の復元を行った.今後,露頭データベースなどデータ供給源が整備されていけば,以上にあげた機能をすべて兼ね備えた統合システムが構築される可能性がでてきた。

教育活動

担当授業

  • コンピュータと情報, 2019, コンピュータを使うことは、社会人としての重要性は言うまでもなく、大学生としても身に付けなければならない教養のひとつである。「コンピュータと情報(活用入門)」および「コンピュータ技術演習(活用入門)」ではMicrosoft Officeを主に使い、ワープロの基本的な利用方法、表計算ソフトの基本的な利用方法、プレゼンテーションソフトの基本的な操作、インターネットの利用方法などについて実習をおこなう。|| この「〜(活用入門)」はコンピュータ操作に不慣れな初心者の方向けの授業である。すでに基本的な操作を身に付けている人は図書館等で教科書の内容を確認してから履修するかどうかを判断すること。| 関連する授業として、次のような授業もあります。ぜひチャレンジしてください。| ★2017年度以降の入学者対象: 「コンピュータと情報(エクセル入門)」| ★2016年度以前の入学者対象: 「コンピュータ技術演習(メディア発信)」(渋谷開講)
  • コンピュータと情報, 2019, コンピュータを使うことは、社会人としての重要性は言うまでもなく、大学生としても身に付けなければならない教養のひとつである。「コンピュータと情報(活用入門)」および「コンピュータ技術演習(活用入門)」ではMicrosoft Officeを主に使い、ワープロの基本的な利用方法、表計算ソフトの基本的な利用方法、プレゼンテーションソフトの基本的な操作、インターネットの利用方法などについて実習をおこなう。|| この「〜(活用入門)」はコンピュータ操作に不慣れな初心者の方向けの授業である。すでに基本的な操作を身に付けている人は図書館等で教科書の内容を確認してから履修するかどうかを判断すること。| 関連する授業として、次のような授業もあります。ぜひチャレンジしてください。| ★2017年度以降の入学者対象: 「コンピュータと情報(エクセル入門)」| ★2016年度以前の入学者対象: 「コンピュータ技術演習(メディア発信)」(渋谷開講)
  • コンピュータ技術演習(メディア発信), 2019, 情報を発信することは、自分の考えを相手に伝えるという点で必要不可欠なことである。いまはコンピュータネットワークを通じてそれができるようになっている。この授業では情報発信をメインテーマとし、プレゼンテーションスライドの作成と共有、ホームページの作成と公開をおこなう。| プレゼンテーションスライドの作成はPowerPointを用いる。特に自分の考えを文章でまとめたスライドの基本的な作成方法を、「公開⇒評価」の流れの中で実習を行う。| ホームページ作成はMicrosoft Expression Webという作成ソフトを用いる。授業ではホームページの「作成⇒公開」の原理的な方法を学ぶ実習をおこなう。教室のコンピュータ上でホームページを作成し、ウェブサーバーへの転送、インターネット上への公開をおこない、情報を発信する方法やプロセスを考えながら、学習していただきたい。| 授業はいくつかのソフトウェアを利用することになる応用的な内容といえる。ワープロの操作ができる程度の人の受講が望ましい。||【注意事項】| 本授業でのホームページ作成は、作成から公開までの原理を重視した内容なので、現在のホームページ作成における主流の方法ではない。SNSやブログ、Twitterなどの利用形態とはまったく異なるため、それらを期待した受講はしないでいただきたい。
  • 情報科学入門, 2019, コンピュータは我々の生活に浸透してきた。我々が直接操作するコンピュータも多くあるが、目に触れることなく生活を支えているコンピュータも数限りなく存在している。| 我々はコンピュータのことを、ネットワークのことを、ロボットのことをどれだけ知っているだろうか。それらが使われている社会で、それらをどのように使っていけばいいのか、それを考える授業である。インフラとして定着してきたインターネットもまだまだ発展を続けている。「これから」を考えるチカラを身につけることが大切なのである。| コンピュータを用いているときの作業手順についても考える。コンピュータで情報を処理する過程における発想方法は現在のあらゆる環境においても充分役立つものである。自分が何をしたいのかを漠然と考えるのでなく、細かな作業内容を分析する能力について、考えてみよう。
  • コンピュータ分析法, 2019, コンピュータは小学校においても利用されるようになっている。小学校での利用内容はすでに多岐にわたっているため、本授業では次の2点に絞って授業を行う。|【1.小学生用プログラミング環境の体験】| プログラミングを学習することで、言語能力の育成、思考力の育成ができ、すべての教育の基盤を養うことができる。そのため、小さいころからのプログラミング的思考を身につけるべきだと考えれらている。近年ではテレビ番組や各種書籍などにも多くとりあげらており、小学校でも取り入れられ始めている。| この授業では、小学生向けのプログラミング環境「Scratch」での体験を通じてプログラミングの楽しさに触れ、その思考方法を学ぶことが目的になる。プログラミング「言語」の修得ではなく、ほとんどの操作がマウスでできるものである。| 基本的なプログラミング思考ができた段階で、プログラミング言語「Python」へと発展する。|【2.データの活用】| ありとあらゆるところにデータはある。データをうまく活用できれば作業効率が一気に高まることがある。| Excelを使って、簡単にできる効果的な分析を試みる。例として、学級の中で使われるテストの結果の評価、グラフを作成したときの効果的な見せ方、など。| さらに、総合的な資料を作成する方法として、Wordを利用した資料のまとめ方についても学習する。
  • 導入基礎演習, 2019, 導入基礎演習では、新しい人間関係を形成しながら、大学での修学方法の基礎を学びます。大学で学問を進めるため重要な手順の一つとして、課題を決めて調査研究を行い、その成果を報告および発表し、議論または討論をするという一連の過程があります。本演習では、ルームごとの授業でこれらの各過程に関係した技術を体験的に学び、知識・技能の活用力、論理的科学的思考能力、課題解決探求能力および自己表現力といったコア・コンピテンシーを獲得するための基礎力を培います。| 具体的には、最初に國學院大學の「建学の精神」と人間開発学部の理念と特色について理解を深めます。次に、ルーム制を利用した少人数教育で、文章作成や口頭発表などに必要な基礎的技術を養います。最後に、野外活動実習に向けたガイダンスを行い、この演習で得られた成果を確認します。
  • 演習(人間開発学部), 2019, この演習は人間開発学部の必修である卒論のために、基礎的な学習から専門的な研究へ橋渡しをする授業である。卒論は通常の授業で課されるレポートとは性質が異なる。自分で研究を進め、それをまとめるものである。すなわち、調査・研究をして初めて書くことができる。| 目的の設定、調査、整理、発表、検討といったプロセスを各人に演習形式で体験してもらう。そのなかで、研究分野について詳細を調べることができるので、卒論に向けたテーマを検討していくことになる。| 授業計画は下記のように個別にあげているが、混合させながら進めていくこともある。また、履修者の興味に従ってテーマを掘り下げて追及することもある。
  • 情報科学入門, 2019, コンピュータは我々の生活に浸透してきた。我々が直接操作するコンピュータも多くあるが、目に触れることなく生活を支えているコンピュータも数限りなく存在している。| 我々はコンピュータのことを、ネットワークのことを、ロボットのことをどれだけ知っているだろうか。それらが使われている社会で、それらをどのように使っていけばいいのか、それを考える授業である。インフラとして定着してきたインターネットもまだまだ発展を続けている。「これから」を考えるチカラを身につけることが大切なのである。| コンピュータを用いているときの作業手順についても考える。コンピュータで情報を処理する過程における発想方法は現在のあらゆる環境においても充分役立つものである。自分が何をしたいのかを漠然と考えるのでなく、細かな作業内容を分析する能力について、考えてみよう。
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2019, 人間開発学部では卒論は必修である。自分で研究テーマを決め、どのように進めれば成果が出るかを検討し、それを推し進め、その成果をまとめるものである。| ゼミを行っていく中で、方針を定め、各自の作業を進めることになる。| 授業計画は下記のように個別にあげているが、混合させながら進めていくこともある。また、各自のテーマに沿って、掘り下げていくこともある。
  • 情報科学入門, 2020, 前期の授業について|本授業は、主に講義資料を利用した遠隔授業として実施する。内容によって、Zoomを利用した遠隔授業を行う。その場合には、K-SMAPY「掲示」において、事前に告知する。||コンピュータは我々の生活に浸透してきた。我々が直接操作するコンピュータも多くあるが、目に触れることなく生活を支えているコンピュータも数限りなく存在している。| 我々はコンピュータのことを、ネットワークのことを、ロボットのことをどれだけ知っているだろうか。それらが使われている社会で、それらをどのように使っていけばいいのか、それを考える授業である。インフラとして定着してきたインターネットもまだまだ発展を続けている。「これから」を考えるチカラを身につけることが大切なのである。| コンピュータを用いているときの作業手順についても考える。コンピュータで情報を処理する過程における発想方法は現在のあらゆる環境においても充分役立つものである。自分が何をしたいのかを漠然と考えるのでなく、細かな作業内容を分析する能力について、考えてみよう。
  • 情報科学入門, 2020, 本授業は、主に Zoomを利用したオンライン授業(ライブ配信)として実施する。授業の要項についてはK-SMAPY「掲示」や「授業資料」を利用して事前に告知する。||コンピュータは我々の生活に浸透してきた。我々が直接操作するコンピュータも多くあるが、目に触れることなく生活を支えているコンピュータも数限りなく存在している。| 我々はコンピュータのことを、ネットワークのことを、ロボットのことをどれだけ知っているだろうか。それらが使われている社会で、それらをどのように使っていけばいいのか、それを考える授業である。インフラとして定着してきたインターネットもまだまだ発展を続けている。「これから」を考えるチカラを身につけることが大切なのである。| コンピュータを用いているときの作業手順についても考える。コンピュータで情報を処理する過程における発想方法は現在のあらゆる環境においても充分役立つものである。自分が何をしたいのかを漠然と考えるのでなく、細かな作業内容を分析する能力について、考えてみよう。
  • コンピュータと情報, 2020, 「前期」履修に関する注意事項:|本授業は、主に教科書と講義資料を利用した遠隔授業として実施する。コンピュータ教室が利用できない状況が考えられます。自宅でコンピュータを利用できる環境が必要です。|補助的にZoomの利用もしますが、必須ではありません。||***以下、授業の内容***|コンピュータを使うことは、社会人としての重要性は言うまでもなく、大学生としても身に付けなければならない教養のひとつである。本授業ではMicrosoft Officeを主に使い、ワープロの基本的な利用方法、表計算ソフトの基本的な利用方法、プレゼンテーションソフトの基本的な操作、インターネットの利用方法などについて実習をおこなう。| 本授業はコンピュータ操作に不慣れな初心者向けの授業である。すでに基本的な操作を身に付けている人は図書館等で教科書の内容を確認してから履修するかどうかを判断すること。| 関連する授業として、「コンピュータと情報(エクセル入門)」という授業もあります。ぜひチャレンジしてください。
  • コンピュータと情報Ⅱ(エクセル入門), 2020, 〇本授業は、主に K-SMAPYⅡを利用した講義資料・課題提示による遠隔授業として実施します。授業を進める中で遠隔授業に適さないと思われる内容は削除または変更します。なお、Zoomを用いて質問等への対応や補助動画の配信を行うことがあります。||現在の情報化社会においてワープロ(Word)と表計算(Excel)は必須のアプリケーションと言えるでしょう。この演習ではコンピュータ教室でパソコンを操作しながら学んでいきます。最初は比較的操作しやすいワードから入り、その中でWordの知識と技術だけでなくExceに関しても学んで行きます。次に、Excelを基本的なところから学んで行きましょう。基本的な知識と技術が身についたところで、いろいろな活用の仕方と応用へと進みます。
  • 演習(人間開発学部), 2020, 本授業は、主に Zoomを利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。詳細は個別に相談しながら進める。||この演習は人間開発学部の必修である卒業論文のために、基礎的な学習から専門的な研究へ橋渡しをする授業である。卒業論文は通常の授業で課されるレポートとは性質が異なる。自分で研究を進め、それをまとめるものである。すなわち、調査・研究をして初めて書くことができる。| 目的の設定、調査、整理、発表、検討といったプロセスを各人に演習形式で体験してもらう。そのなかで、研究分野について詳細を調べることができるので、卒業論文に向けたテーマを検討していくことになる。| 授業計画は下記のように個別にあげているが、混合させながら進めていくこともある。また、履修者の興味に従ってテーマを掘り下げて追及することもある。
  • 教育実習IA(事前指導), 2020, 教職課程において学んだ理論を実際の教育臨床場面と結び付けて考えることで、教職に就く上で求められる自覚や社会人としてのマナーを修得したり、学校教育活動や学級経営の実際、子ども理解、生徒指導、教材研究、授業研究方法等を具体的にイメージしたりできるようにし、教育実習がより有効な実践的指導力形成機会となるよう事前準備を体系的に進める。【本講義は、主にPowerpointを利用した遠隔講義として実施する(Zoomを利用する場合もある)】
  • 導入基礎演習, 2020, 導入基礎演習では、新しい人間関係を形成しながら、大学での修学方法の基礎を学びます。大学で学問を進めるため重要な手順の一つとして、課題を決めて調査研究を行い、その成果を報告および発表し、議論または討論をするという一連の過程があります。本演習では、ルームごとの授業でこれらの各過程に関係した技術を体験的に学び、知識・技能の活用力、論理的科学的思考能力、課題解決探求能力および自己表現力といったコア・コンピテンシーを獲得するための基礎力を培います。| 具体的には、最初に國學院大學の「建学の精神」と人間開発学部の理念と特色について理解を深めます。次に、ルーム制を利用した少人数教育で、文章作成や口頭発表などに必要な基礎的技術を養います。最後に、野外活動実習に向けたガイダンスを行い、この演習で得られた成果を確認します。
  • 情報科学入門, 2020, 本授業は、主に Zoomを利用したオンライン授業(ライブ配信)として実施する。授業の要項についてはK-SMAPY「掲示」や「授業資料」を利用して事前に告知する。||コンピュータは我々の生活に浸透してきた。我々が直接操作するコンピュータも多くあるが、目に触れることなく生活を支えているコンピュータも数限りなく存在している。| 我々はコンピュータのことを、ネットワークのことを、ロボットのことをどれだけ知っているだろうか。それらが使われている社会で、それらをどのように使っていけばいいのか、それを考える授業である。インフラとして定着してきたインターネットもまだまだ発展を続けている。「これから」を考えるチカラを身につけることが大切なのである。| コンピュータを用いているときの作業手順についても考える。コンピュータで情報を処理する過程における発想方法は現在のあらゆる環境においても充分役立つものである。自分が何をしたいのかを漠然と考えるのでなく、細かな作業内容を分析する能力について、考えてみよう。
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2020, 主にK-SMAPYを利用して課題を提出したり、メールなどでの連絡によって指導を行う。さらに個別に連絡を取って指導を行う。||人間開発学部では卒業論文は必修である。自分で研究テーマを決め、どのように進めれば成果が出るかを検討し、それを推し進め、その成果をまとめるものである。| ゼミを行っていく中で、方針を定め、各自の作業を進めることになる。| 授業計画は下記のように個別にあげているが、混合させながら進めていくこともある。また、各自のテーマに沿って、掘り下げていくこともある。
  • 情報科学入門, 2021, コンピュータは我々の生活に浸透しています。我々が直接操作するコンピュータも多くあるが、目に触れることなく生活を支えているコンピュータも数限りなく存在しています。| 我々はコンピュータのことを、ネットワークのことを、ロボットのことをどれだけ知っているでしょうか。それらが使われている社会で、それらをどのように使っていけばいいのか、それを考える授業です。インフラとして定着してきたインターネットもまだまだ発展を続けています。「これから」を考えるチカラを身につけることが大切です。| コンピュータを用いているときの作業手順についても考えます。コンピュータで情報を処理する過程における発想方法は現在のあらゆる環境においても充分役立つものです。自分が何をしたいのかを漠然と考えるのでなく、細かな作業内容を分析する能力について、考えてみましょう。||本授業は、科目名にあるとおり「入門」の授業です。
  • 情報科学入門, 2021, コンピュータは我々の生活に浸透しています。我々が直接操作するコンピュータも多くあるが、目に触れることなく生活を支えているコンピュータも数限りなく存在しています。| 我々はコンピュータのことを、ネットワークのことを、ロボットのことをどれだけ知っているでしょうか。それらが使われている社会で、それらをどのように使っていけばいいのか、それを考える授業です。インフラとして定着してきたインターネットもまだまだ発展を続けています。「これから」を考えるチカラを身につけることが大切です。| コンピュータを用いているときの作業手順についても考えます。コンピュータで情報を処理する過程における発想方法は現在のあらゆる環境においても充分役立つものです。自分が何をしたいのかを漠然と考えるのでなく、細かな作業内容を分析する能力について、考えてみましょう。||本授業は、科目名にあるとおり「入門」の授業です。
  • コンピュータ分析法, 2021, コンピュータは小学校においても利用されるようになっている。小学校での利用内容はすでに多岐にわたっているため、本授業では次の2点に絞って授業を行う。|【1.小学生用プログラミング環境の体験】| プログラミングを学習することで、言語能力の育成、思考力の育成ができ、すべての教育の基盤を養うことができる。そのため、小さいころからのプログラミング的思考を身につけるべきだと考えられている。小学校ではプログラミングそのものを扱うとそのツールの学習が主となってしまうために取り入れることはまれである。しかしながら、大学生であれば、プログラミングを体験することによって、論理的思考力を養うことができ、それを各教科へ活かすことができるであろう。| この授業では、小学生向けのプログラミング環境「Scratch」での体験を通じてプログラミングの楽しさに触れ、その思考方法を学ぶことが目的になる。プログラミング「言語」の修得ではなく、ほとんどの操作がマウスでできるものである。| 基本的なプログラミング思考ができた段階で、プログラミング言語「Python」へと発展する。|【2.データの活用】| ありとあらゆるところにデータはある。データをうまく活用できれば作業効率が一気に高まることがある。| Excelを使って、簡単にできる効果的な分析を試みる。例として、学級の中で使われるテストの結果の評価、グラフを作成したときの効果的な見せ方、など。| さらに、総合的な資料を作成する方法として、Wordを利用した資料のまとめ方についても学習する。
  • 演習(人間開発学部), 2021, 人数が少ないため、対面授業で実施する。詳細は個別に相談しながら進める。||この演習は人間開発学部の必修である卒業論文のために、基礎的な学習から専門的な研究へ橋渡しをする授業である。卒業論文は通常の授業で課されるレポートとは性質が異なる。自分で研究を進め、それをまとめるものである。すなわち、調査・研究をして初めて書くことができる。| 目的の設定、調査、整理、発表、検討といったプロセスを各人に演習形式で体験してもらう。そのなかで、研究分野について詳細を調べることができるので、卒業論文に向けたテーマを検討していくことになる。| 授業計画は下記のように個別にあげているが、混合させながら進めていくこともある。また、履修者の興味に従ってテーマを掘り下げて追及することもある。
  • 教育実習IA(事前指導), 2021, 教職課程において学んだ理論を実際の教育臨床場面と結び付けて考えることで、教職に就く上で求められる自覚や社会人としてのマナーを修得したり、学校教育活動や学級経営の実際、子ども理解、生徒指導、教材研究、授業研究方法等を具体的にイメージしたりできるようにし、教育実習がより有効な実践的指導力形成機会となるよう事前準備を体系的に進める。【本講義は、主にPowerpointを利用した遠隔講義として実施する(Zoomを利用する場合もある)】
  • 導入基礎演習, 2021, 導入基礎演習では、新しい人間関係を形成しながら、大学での修学方法の基礎を学びます。大学で学問を進めるため重要な手順の一つとして、課題を決めて調査研究を行い、その成果を報告および発表し、議論または討論をするという一連の過程があります。本演習では、ルームごとの授業でこれらの各過程に関係した技術を体験的に学び、知識・技能の活用力、論理的科学的思考能力、課題解決探求能力および自己表現力といったコア・コンピテンシーを獲得するための基礎力を培います。
  • 情報科学入門, 2021, コンピュータは我々の生活に浸透しています。我々が直接操作するコンピュータも多くあるが、目に触れることなく生活を支えているコンピュータも数限りなく存在しています。| 我々はコンピュータのことを、ネットワークのことを、ロボットのことをどれだけ知っているでしょうか。それらが使われている社会で、それらをどのように使っていけばいいのか、それを考える授業です。インフラとして定着してきたインターネットもまだまだ発展を続けています。「これから」を考えるチカラを身につけることが大切です。| コンピュータを用いているときの作業手順についても考えます。コンピュータで情報を処理する過程における発想方法は現在のあらゆる環境においても充分役立つものです。自分が何をしたいのかを漠然と考えるのでなく、細かな作業内容を分析する能力について、考えてみましょう。||本授業は、科目名にあるとおり「入門」の授業です。
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2021, 主にK-SMAPYを利用して課題を提出したり、メールなどでの連絡によって指導を行う。さらに個別に連絡を取って指導を行う。||人間開発学部では卒業論文は必修である。自分で研究テーマを決め、どのように進めれば成果が出るかを検討し、それを推し進め、その成果をまとめるものである。| ゼミを行っていく中で、方針を定め、各自の作業を進めることになる。| 授業計画は下記のように個別にあげているが、混合させながら進めていくこともある。また、各自のテーマに沿って、掘り下げていくこともある。
  • 演習(人間開発学部), 2022, 対面授業で実施する。||この演習は人間開発学部の必修である卒業論文のために、基礎的な学習から専門的な研究へ橋渡しをする授業である。卒業論文は通常の授業で課されるレポートとは性質が異なる。自分で研究を進め、それをまとめるものである。すなわち、調査・研究をして初めて書くことができる。| 目的の設定、調査、整理、発表、検討といったプロセスを各人に演習形式で体験してもらう。そのなかで、研究分野について詳細を調べることができるので、卒業論文に向けたテーマを検討していくことになる。| 授業計画は下記のように個別にあげているが、混合させながら進めていくこともある。また、履修者の興味に従ってテーマを掘り下げて追及することもある。
  • 導入基礎演習, 2022, 導入基礎演習では、新しい人間関係を形成しながら、大学での修学方法の基礎を学びます。大学で学問を進めるため重要な手順の一つとして、課題を決めて調査研究を行い、その成果を報告および発表し、議論または討論をするという一連の過程があります。本演習では、ルームごとの授業でこれらの各過程に関係した技術を体験的に学び、知識・技能の活用力、論理的科学的思考能力、課題解決探求能力および自己表現力といったコア・コンピテンシーを獲得するための基礎力を培います。
  • 情報科学入門, 2022, コンピュータは我々の生活に浸透しています。我々が直接操作するコンピュータも多くあるが、目に触れることなく生活を支えているコンピュータも数限りなく存在しています。| 我々はコンピュータのことを、ネットワークのことを、ロボットのことをどれだけ知っているでしょうか。それらが使われている社会で、それらをどのように使っていけばいいのか、それを考える授業です。インフラとして定着してきたインターネットもまだまだ発展を続けています。「これから」を考えるチカラを身につけることが大切です。| コンピュータを用いているときの作業手順についても考えます。コンピュータで情報を処理する過程における発想方法は現在のあらゆる環境においても充分役立つものです。自分が何をしたいのかを漠然と考えるのでなく、細かな作業内容を分析する能力について、考えてみましょう。||本授業は、科目名にあるとおり「入門」の授業です。
  • コンピュータと情報Ⅰ, 2022, たまプラーザ開講「コンピューターと情報I」共通のシラバスです。原則的に対面授業で実施します。教員によっては遠隔授業となる回があるために「ブレンド型授業」としています。ガイダンスおよび授業の掲示での説明にしたがってください。||コンピュータを使うことは、社会人としての重要性は言うまでもなく、大学生としても身に付けなければならない教養のひとつです。本授業ではMicrosoft Officeを主に使い、ワープロの基本的な利用方法、表計算ソフトの基本的な利用方法、プレゼンテーションソフトの基本的な操作、インターネットの利用方法などについて実習をおこないます。| 本授業はコンピュータ操作に不慣れな初心者向けの授業です。すでに基本的な操作を身に付けている人は図書館等で教科書の内容を確認してから履修するかどうかを判断してください。| 関連する授業として、「コンピュータと情報Ⅱ(データ処理)」という授業もあります。ぜひチャレンジしてください。
  • コンピュータと情報Ⅰ, 2022, たまプラーザ開講「コンピューターと情報I」共通のシラバスです。原則的に対面授業で実施します。教員によっては遠隔授業となる回があるために「ブレンド型授業」としています。ガイダンスおよび授業の掲示での説明にしたがってください。||コンピュータを使うことは、社会人としての重要性は言うまでもなく、大学生としても身に付けなければならない教養のひとつです。本授業ではMicrosoft Officeを主に使い、ワープロの基本的な利用方法、表計算ソフトの基本的な利用方法、プレゼンテーションソフトの基本的な操作、インターネットの利用方法などについて実習をおこないます。| 本授業はコンピュータ操作に不慣れな初心者向けの授業です。すでに基本的な操作を身に付けている人は図書館等で教科書の内容を確認してから履修するかどうかを判断してください。| 関連する授業として、「コンピュータと情報Ⅱ(データ処理)」という授業もあります。ぜひチャレンジしてください。
  • 情報科学入門, 2022, コンピュータは我々の生活に浸透しています。我々が直接操作するコンピュータも多くあるが、目に触れることなく生活を支えているコンピュータも数限りなく存在しています。| 我々はコンピュータのことを、ネットワークのことを、ロボットのことをどれだけ知っているでしょうか。それらが使われている社会で、それらをどのように使っていけばいいのか、それを考える授業です。インフラとして定着してきたインターネットもまだまだ発展を続けています。「これから」を考えるチカラを身につけることが大切です。| コンピュータを用いているときの作業手順についても考えます。コンピュータで情報を処理する過程における発想方法は現在のあらゆる環境においても充分役立つものです。自分が何をしたいのかを漠然と考えるのでなく、細かな作業内容を分析する能力について、考えてみましょう。||本授業は、科目名にあるとおり「入門」の授業です。
  • 理科実験・観察法(地球), 2022, 小学校や中学校で学ぶ地球に関する観察や実験、さらには文献等による調査を行うことで、体験的に学習し、正確な知識を得る。|生活に関連する自然現象(地震活動、火山、気象変化など)について科学的に理解し、説明できるようになることを目指す。そのうえで、生活を守るための防災について調べ、備えることができるようにする。
  • コンピュータ分析法, 2022, コンピュータは小学校においても利用されるようになっている。小学校での利用内容はすでに多岐にわたっているため、本授業では次の2点に絞って授業を行う。|【1.小学生用プログラミング環境の体験】| プログラミングを学習することで、言語能力の育成、思考力の育成ができ、すべての教育の基盤を養うことができる。そのため、小さいころからのプログラミング的思考を身につけるべきだと考えられている。小学校ではプログラミングそのものを扱うとそのツールの学習が主となってしまうために取り入れることはまれである。しかしながら、大学生であれば、プログラミングを体験することによって、論理的思考力を養うことができ、それを各教科へ活かすことができるであろう。| この授業では、小学生向けのプログラミング環境「Scratch」での体験を通じてプログラミングの楽しさに触れ、その思考方法を学ぶことが目的になる。プログラミング「言語」の修得ではなく、ほとんどの操作がマウスでできるものである。| 基本的なプログラミング思考ができた段階で、プログラミング言語「Python」へと発展する。|【2.データの活用】| ありとあらゆるところにデータはある。データをうまく活用できれば作業効率が一気に高まることがある。| Excelを使って、簡単にできる効果的な分析を試みる。例として、学級の中で使われるテストの結果の評価、グラフを作成したときの効果的な見せ方、など。| さらに、総合的な資料を作成する方法として、Wordを利用した資料のまとめ方についても学習する。
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2022, 週1回のペースで対面でゼミを行い、卒業論文の制作に向けて検討していく。||人間開発学部では卒業論文は必修である。自分で研究テーマを決め、どのように進めれば成果が出るかを検討し、それを推し進め、その成果をまとめるものである。| ゼミを行っていく中で、方針を定め、各自の作業を進めることになる。| 授業計画は下記のように個別にあげているが、混合させながら進めていくこともある。また、各自のテーマに沿って、掘り下げていくこともある。
  • 理科実験・観察基礎論, 2023
  • 理科実験・観察基礎論, 2023
  • 理科実験・観察基礎論, 2023
  • 理科実験・観察基礎論, 2023
  • 理科実験・観察基礎論, 2023
  • 理科実験・観察基礎論, 2023
  • 導入基礎演習, 2023
  • 情報科学入門, 2023
  • 情報科学入門, 2023
  • コンピュータと情報Ⅰ, 2023
  • コンピュータと情報Ⅰ, 2023
  • 理科実験・観察法(粒子), 2023
  • コンピュータ分析法, 2023
  • 演習(人間開発学部), 2023
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2023
  • 理科実験・観察基礎論, 2023, 本授業は、器具などを利用する授業であるため、対面授業として実施する。||学校教育における理科は自然科学的なものの見方・考え方を養う基礎となるものである。本講義では、学部1年生を対象とし、教員をめざす学生自身に「理科」の楽しさを体験させるとともに、ごく初歩的、基本的な実験・観察を通して、身の回りの各事象を自然科学的に捉える力を養成することを目的とする。| 本講義は、3人の担当教員で行なう。第1週は、本講義の導入を兼ねて自然科学分野全般と実験・観察の基礎を網羅的に概説する。| 2週目から(A)近藤良彦、(B)坂本正徳、(C)石橋孝重のローテーションにより、4週ずつ、基本的な内容の講義および実験・観察を行なう。実験・観察の終了後、総括的なまとめおよび実験についての質疑応答などを行い、理科教育に対する理解を深める。| 1回1回の授業にしっかりと取り組んでいただきたい。
  • 理科実験・観察基礎論, 2023, 本授業は、器具などを利用する授業であるため、対面授業として実施する。||学校教育における理科は自然科学的なものの見方・考え方を養う基礎となるものである。本講義では、学部1年生を対象とし、教員をめざす学生自身に「理科」の楽しさを体験させるとともに、ごく初歩的、基本的な実験・観察を通して、身の回りの各事象を自然科学的に捉える力を養成することを目的とする。| 本講義は、3人の担当教員で行なう。第1週は、本講義の導入を兼ねて自然科学分野全般と実験・観察の基礎を網羅的に概説する。| 2週目から(A)近藤良彦、(B)坂本正徳、(C)石橋孝重のローテーションにより、4週ずつ、基本的な内容の講義および実験・観察を行なう。実験・観察の終了後、総括的なまとめおよび実験についての質疑応答などを行い、理科教育に対する理解を深める。| 1回1回の授業にしっかりと取り組んでいただきたい。
  • 理科実験・観察基礎論, 2023, 本授業は、器具などを利用する授業であるため、対面授業として実施する。||学校教育における理科は自然科学的なものの見方・考え方を養う基礎となるものである。本講義では、学部1年生を対象とし、教員をめざす学生自身に「理科」の楽しさを体験させるとともに、ごく初歩的、基本的な実験・観察を通して、身の回りの各事象を自然科学的に捉える力を養成することを目的とする。| 本講義は、3人の担当教員で行なう。第1週は、本講義の導入を兼ねて自然科学分野全般と実験・観察の基礎を網羅的に概説する。| 2週目から(A)近藤良彦、(B)坂本正徳、(C)石橋孝重のローテーションにより、4週ずつ、基本的な内容の講義および実験・観察を行なう。実験・観察の終了後、総括的なまとめおよび実験についての質疑応答などを行い、理科教育に対する理解を深める。| 1回1回の授業にしっかりと取り組んでいただきたい。
  • 理科実験・観察基礎論, 2023, 本授業は、器具などを利用する授業であるため、対面授業として実施する。||学校教育における理科は自然科学的なものの見方・考え方を養う基礎となるものである。本講義では、学部1年生を対象とし、教員をめざす学生自身に「理科」の楽しさを体験させるとともに、ごく初歩的、基本的な実験・観察を通して、身の回りの各事象を自然科学的に捉える力を養成することを目的とする。| 本講義は、3人の担当教員で行なう。第1週は、本講義の導入を兼ねて自然科学分野全般と実験・観察の基礎を網羅的に概説する。| 2週目から(A)近藤良彦、(B)坂本正徳、(C)石橋孝重のローテーションにより、4週ずつ、基本的な内容の講義および実験・観察を行なう。実験・観察の終了後、総括的なまとめおよび実験についての質疑応答などを行い、理科教育に対する理解を深める。| 1回1回の授業にしっかりと取り組んでいただきたい。
  • 理科実験・観察基礎論, 2023, 本授業は、器具などを利用する授業であるため、対面授業として実施する。||学校教育における理科は自然科学的なものの見方・考え方を養う基礎となるものである。本講義では、学部1年生を対象とし、教員をめざす学生自身に「理科」の楽しさを体験させるとともに、ごく初歩的、基本的な実験・観察を通して、身の回りの各事象を自然科学的に捉える力を養成することを目的とする。| 本講義は、3人の担当教員で行なう。第1週は、本講義の導入を兼ねて自然科学分野全般と実験・観察の基礎を網羅的に概説する。| 2週目から(A)近藤良彦、(B)坂本正徳、(C)石橋孝重のローテーションにより、4週ずつ、基本的な内容の講義および実験・観察を行なう。実験・観察の終了後、総括的なまとめおよび実験についての質疑応答などを行い、理科教育に対する理解を深める。| 1回1回の授業にしっかりと取り組んでいただきたい。
  • 理科実験・観察基礎論, 2023, 本授業は、器具などを利用する授業であるため、対面授業として実施する。||学校教育における理科は自然科学的なものの見方・考え方を養う基礎となるものである。本講義では、学部1年生を対象とし、教員をめざす学生自身に「理科」の楽しさを体験させるとともに、ごく初歩的、基本的な実験・観察を通して、身の回りの各事象を自然科学的に捉える力を養成することを目的とする。| 本講義は、3人の担当教員で行なう。第1週は、本講義の導入を兼ねて自然科学分野全般と実験・観察の基礎を網羅的に概説する。| 2週目から(A)近藤良彦、(B)坂本正徳、(C)石橋孝重のローテーションにより、4週ずつ、基本的な内容の講義および実験・観察を行なう。実験・観察の終了後、総括的なまとめおよび実験についての質疑応答などを行い、理科教育に対する理解を深める。| 1回1回の授業にしっかりと取り組んでいただきたい。
  • 導入基礎演習, 2023, 導入基礎演習では、新しい人間関係を形成しながら、大学での修学方法の基礎を学びます。大学で学問を進めるため重要な手順の一つとして、課題を決めて調査研究を行い、その成果を報告および発表し、議論または討論をするという一連の過程があります。本演習では、ルームごとの授業でこれらの各過程に関係した技術を体験的に学び、知識・技能の活用力、論理的科学的思考能力、課題解決探求能力および自己表現力といったコア・コンピテンシーを獲得するための基礎力を培います。
  • 情報科学入門, 2023, コンピュータは我々の生活に浸透しています。我々が直接操作するコンピュータも多くあるが、目に触れることなく生活を支えているコンピュータも数限りなく存在しています。| 我々はコンピュータのことを、ネットワークのことを、ロボットのことをどれだけ知っているでしょうか。それらが使われている社会で、それらをどのように使っていけばいいのか、それを考える授業です。インフラとして定着してきたインターネットもまだまだ発展を続けています。「これから」を考えるチカラを身につけることが大切です。| コンピュータを用いているときの作業手順についても考えます。コンピュータで情報を処理する過程における発想方法は現在のあらゆる環境においても充分役立つものです。自分が何をしたいのかを漠然と考えるのでなく、細かな作業内容を分析する能力について、考えてみましょう。||本授業は、科目名にあるとおり「入門」の授業です。
  • 情報科学入門, 2023, コンピュータは我々の生活に浸透しています。我々が直接操作するコンピュータも多くあるが、目に触れることなく生活を支えているコンピュータも数限りなく存在しています。| 我々はコンピュータのことを、ネットワークのことを、ロボットのことをどれだけ知っているでしょうか。それらが使われている社会で、それらをどのように使っていけばいいのか、それを考える授業です。インフラとして定着してきたインターネットもまだまだ発展を続けています。「これから」を考えるチカラを身につけることが大切です。| コンピュータを用いているときの作業手順についても考えます。コンピュータで情報を処理する過程における発想方法は現在のあらゆる環境においても充分役立つものです。自分が何をしたいのかを漠然と考えるのでなく、細かな作業内容を分析する能力について、考えてみましょう。||本授業は、科目名にあるとおり「入門」の授業です。
  • コンピュータと情報Ⅰ, 2023, たまプラーザ開講「コンピューターと情報I」共通のシラバスです。原則的に対面授業で実施します。||コンピュータを使うことは、社会人としての重要性は言うまでもなく、大学生としても身に付けなければならない教養のひとつです。本授業ではMicrosoft Officeを主に使い、ワープロの基本的な利用方法、表計算ソフトの基本的な利用方法、プレゼンテーションソフトの基本的な操作、インターネットの利用方法などについて実習をおこないます。| 本授業はコンピュータ操作に不慣れな初心者向けの授業です。すでに基本的な操作を身に付けている人は図書館等で教科書の内容を確認してから履修するかどうかを判断してください。| 関連する授業として、「コンピュータと情報Ⅱ(データ処理)」という授業もあります。ぜひチャレンジしてください。
  • コンピュータと情報Ⅰ, 2023, たまプラーザ開講「コンピューターと情報I」共通のシラバスです。原則的に対面授業で実施します。||コンピュータを使うことは、社会人としての重要性は言うまでもなく、大学生としても身に付けなければならない教養のひとつです。本授業ではMicrosoft Officeを主に使い、ワープロの基本的な利用方法、表計算ソフトの基本的な利用方法、プレゼンテーションソフトの基本的な操作、インターネットの利用方法などについて実習をおこないます。| 本授業はコンピュータ操作に不慣れな初心者向けの授業です。すでに基本的な操作を身に付けている人は図書館等で教科書の内容を確認してから履修するかどうかを判断してください。| 関連する授業として、「コンピュータと情報Ⅱ(データ処理)」という授業もあります。ぜひチャレンジしてください。
  • 理科実験・観察法(粒子), 2023, 理科、特に化学領域における実験・観察の技能などを学生が理解、獲得するとともに、授業の目的・目標に照らして、化学実験・観察の方法を学習指導レベルで具体化できるようにする。| 実験や観察を通して化学を特徴付ける「粒子」概念に対する基本的な見方や考え方を学修していく。実験は指導者の視点で行い、観察・実験の基本的な技能や実験レポートの評価などのスキルを習得する。特に、化学的視点から、化学実験の安全、測定の基礎、化学変化、化学反応と熱の発生,等に対する見方や考え方を中心に学習する。実験・観察を通して科学的な思考を養うと共に、興味・関心をもって追求することで論理的な思考も身に付けていく。コンピュータを活用した結果の分析と報告を行う。さらに、模擬実験の指導を通して、実験の指導力も身に付けられるようにする。
  • コンピュータ分析法, 2023, コンピュータは小学校においても利用されるようになっている。小学校での利用内容はすでに多岐にわたっているため、本授業では次の2点に絞って授業を行う。|【1.小学生用プログラミング環境の体験】| プログラミングを学習することで、言語能力の育成、思考力の育成ができ、すべての教育の基盤を養うことができる。そのため、小さいころからのプログラミング的思考を身につけるべきだと考えられている。小学校ではプログラミングそのものを扱うとそのツールの学習が主となってしまうために取り入れることはまれである。しかしながら、大学生であれば、プログラミングを体験することによって、論理的思考力を養うことができ、それを各教科へ活かすことができるであろう。| この授業では、小学生向けのプログラミング環境「Scratch」での体験を通じてプログラミングの楽しさに触れ、その思考方法を学ぶことが目的になる。プログラミング「言語」の修得ではなく、ほとんどの操作がマウスでできるものである。| 基本的なプログラミング思考ができた段階で、プログラミング言語「Python」へと発展する。|【2.データの活用】| ありとあらゆるところにデータはある。データをうまく活用できれば作業効率が一気に高まることがある。| Excelを使って、簡単にできる効果的な分析を試みる。例として、学級の中で使われるテストの結果の評価、グラフを作成したときの効果的な見せ方、など。| さらに、総合的な資料を作成する方法として、Wordを利用した資料のまとめ方についても学習する。
  • 演習(人間開発学部), 2023, 人数が少ないため、対面授業で実施する。詳細は個別に相談しながら進める。||この演習は人間開発学部の必修である卒業論文のために、基礎的な学習から専門的な研究へ橋渡しをする授業である。卒業論文は通常の授業で課されるレポートとは性質が異なる。自分で研究を進め、それをまとめるものである。すなわち、調査・研究をして初めて書くことができる。| 目的の設定、調査、整理、発表、検討といったプロセスを各人に演習形式で体験してもらう。そのなかで、研究分野について詳細を調べることができるので、卒業論文に向けたテーマを検討していくことになる。| 授業計画は下記のように個別にあげているが、混合させながら進めていくこともある。また、履修者の興味に従ってテーマを掘り下げて追及することもある。
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2023, 週1回のペースで対面でゼミを行い、卒業論文の制作に向けて検討していく。||人間開発学部では卒業論文は必修である。自分で研究テーマを決め、どのように進めれば成果が出るかを検討し、それを推し進め、その成果をまとめるものである。| ゼミを行っていく中で、方針を定め、各自の作業を進めることになる。| 授業計画は下記のように個別にあげているが、混合させながら進めていくこともある。また、各自のテーマに沿って、掘り下げていくこともある。

オフィスアワーの実施時期・曜時

  • 2018, 大学ホームページ、人間開発学部の教員の欄を参照。オフィスアワーに限らず、在室しているときにはいつでも歓迎します。

学外活動

学協会活動

  • 日本情報地質学会, 1995年
  • 日本地質学会, 1996年
  • 地球電磁気・地球惑星圏学会, 1988年04月, 2006年04月
  • 日本地質学会, 1989年04月
  • 日本情報地質学会, 1990年04月