K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

杉田 洋
人間開発学部 初等教育学科
教授
Last Updated :2023/12/21

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    杉田 洋, スギタ ヒロシ

所属・職名

  • 人間開発学部 初等教育学科, 教授

学位

  • 法学士

本学就任年月日

  • 2015年04月01日

研究分野

  • 特別活動、学校・学級経営、教職論

研究活動

論文

  • 「学校生活での望ましい集団活動を通して実践的な社会性や集団性を育てる」, 『初等教育資料』, 平成18年5月号, 46, 57, 2006年05月01日, 文部科学省教育課程課, 実生活を通して学ぶことの教育的意義、望ましい集団活動と人間形成の関連、実践的な社会性や集団性を育てる指導の工夫などについて論述した。
  • 「小学校におけるキャリア教育」, 『初等教育資料』, 平成19年3月号, 50, 61, 2007年03月01日, 文部科学省教育課程課, 学習指導要領が求めるキャリア教育、小学校の発達段階に即した指導の視点、重視すべき内容などについて論述した。
  • 「新学習指導要領の具体化の要点(特別活動)」, 『初等教育資料』, 平成23年4月号, 18, 2011年04月01日, 文部科学省教育課程課, 学習指導要領の実現に向けての点検ポイントと、見直しの視点について論述した。
  • 「心を育てる学級づくり、心を育てる教師力 -特別活動を効果的に生かして-」, 「教育時報」, 平成26年4月号, 2013年04月01日, 岡山県教育委員会, 巻頭論文。学級を小社会と捉える、空気の教育力の重視、支持的風土をつくる教師力、心をつなぎ、育てる話合い活動などについて論述した。
  • 「学級経営の充実 学級集団育成上の課題と方策」, 『初等教育資料』, 平成23年5月号, 3, 6, 2011年05月01日, 文部科学省教育課程課, 学級経営に寄与する特別活動の学級集団育成の指導の役割について解説した。また、その具体的な方策について論述した。
  • 「仲間体験・本物体験・感動体験を通して豊かな情操と道徳心を養う」, 『初等教育資料』, 平成24年11月号, 2, 3, 2012年11月01日, 文部科学省教育課程課, 学校行事における「望ましい集団活動におる人間的な触れ合い」、「なすことによって学ぶ自主的、実践的な活動」という特質を踏まえた情操教育の在り方について論述した
  • 「特別活動でよりよい学級・学校を創る」, 『初等教育資料』, 平成26年5月号, 52, 53, 2014年05月01日, 文部科学省教育課程課, 学級活動を中心に据えた集団活動を通して、よりよい学級や学校を創るための指導のポイントについて論述した。
  • 「学級活動における問題(課題)解決的な活動過程の工夫」, 『初等教育資料』, 平成26年9月号, 10, 14, 2014年09月01日, 文部科学省教育課程課, 学級活動(1)の問題解決の活動プロセスと学級活動(2)の課題解決の活動プロセスの基本について論述した。
  • 別冊教育技術『いじめをうまない学級づくり』, 4, 9, 2007年12月01日, 小学館, いじめ予防のための学級活動、道徳での実践例について紹介している。「いじめに強い学級」とはどんな状態かを説明し、学級経営と特別活動の関連、いじめをうまない土壌づくりとしての学級集団づくりのポイント、個に応じた働きかけ、教師の組織的な取組、学級活動を通してよりよい生活や人関係づくりなどについて論述した。
  • 「よりよい人間関係を築く特別活動 -いじめ等の未然防止、学力向上のための土壌づくり」, 「千葉教育」, 平成25年6月号, 2013年06月01日, 千葉県教育委員会, 巻頭論文。学級づくりと特別活動、集団の教育力の再構築と活用の在り方などについて論述した。
  • 「特別活動における『確かな学力』を育てる学習活動」, 『初等教育資料』, 平成16年7月号, 32, 35, 2004年07月01日, 文部科学省教育課程課, 特別活動の目標から見る、求められる「確かな学力」についてまとめるとともに、特別活動の指導改善の視点、各教科等との関連の在り方などについて論述した。
  • 「評価を指導に生かす特別活動の学習活動」, 『初等教育資料』, 平成16年11月号, 32, 37, 2004年11月01日, 文部科学省教育課程課, 特別活動の評価の対象と指導と評価の一体化や評価を指導に生かす手順とその留意点、評価規準の作成の仕方などについて論述した。
  • 「特別活動における豊かな学習活動と個に応じた指導の推進」, 『初等教育資料』, 平成17年2月号, 45, 46, 2005年02月01日, 文部科学省教育課程課, 特別活動における豊かな体験とは何かについてまとめるとともに、「望ましい集団活動の条件」、「自発的、自治的な活動における体験」、「公と個の関係を学ぶ体験」などについて論述した。
  • 「特別活動の評価方法の開発」, 『初等教育資料』, 平成17年5月号, 58, 65, 2005年06月01日, 文部科学省教育課程課, 学習指導要録における特別活動の評価の変遷、評価体制の確立、評価計画作成、評価方法の工夫例などについて論述した。
  • 「考える力、表現する力を育て[生きる力]をはぐくむ特別活動指導の創造的展開」, 『初等教育資料』, 平成17年7月号, 32, 35, 2005年07月01日, 文部科学省教育課程課, 特別活動で育てたい「共に考え、表現する力」を示すとともに、学級活動の指導の創造的展開や研究方法について論述した。
  • 「子どものよさを生かす特別活動の創造的展開」, 『初等教育資料』, 平成18年2月号, 46, 57, 2006年02月01日, 文部科学省教育課程課, 特別活動の目標から見た子どものよさを生かす視点、自主的、実践的な態度を見とる方法、子どもたちのよさを生かす教師の指導観、よさを生かす特別活動の創造的展開の実際について論述した。
  • 「習得した知識や技能を、集団活動を通して活用し、探求する特別活動の工夫」, 『初等教育資料』, 平成19年7月号, 2, 5, 2007年07月01日, 文部科学省教育課程課, 特別活動における習得、活用、探求の捉え方、話合い活動における指導と評価の一体化、認め合う力と折り合う力、実生活で活用できるようにする指導の工夫などについて論述した。
  • 「特別活動における言葉の重視と体験の充実」, 『初等教育資料』, 平成19年8月号, 32, 37, 2007年08月01日, 文部科学省教育課程課, 特別活動の目標と言葉の重視と体験の充実、指導上の課題、学級会における合意形成を図る言語活動の充実とその指導の実際などについて論述した。
  • 教育課程の改善の方向「特別活動の課題と改善の方向」, 『初等教育資料』, 平成20年3月号, 54, 57, 2008年03月01日, 文部科学省教育課程課, 教育課程の改善の基本方針に即し、特別活動の改善の具体的事項、求められる指導改善の視点などについて論述した。
  • 「特別活動の移行措置と移行期の実践課題」, 『初等教育資料』, 平成20年7月号, 54, 57, 2009年07月01日, 文部科学省教育課程課, 学習指導要領の改訂に伴う移行措置について解説し、その実践上の課題や授業改善の視点などについて論述した。
  • 「小学校学習指導要領(特別活動)の改訂」, 『初等教育資料』, 平成20年8月号, 62, 73, 2009年08月01日, 文部科学省教育課程課, 特別活動の改善の基本方針、小学校特別活動の改善のポイント、内容の改善、指導計画の作成と内容の取扱などについて論述した。
  • 「特別活動における伝統・文化に関する教育の充実」, 『初等教育資料』, 平成21年1月号, 28, 31, 2009年01月01日, 文部科学省教育課程課, 学校行事やクラブ活動における伝統・文化に関する教育の在り方と具体的な実践例、言葉で振り返る言語活動の充実などについて論じた。
  • 「特別活動における新しい教育課程の創造」, 『初等教育資料』, 平成21年3月号, 56, 67, 2009年03月01日, 文部科学省教育課程課, 各教育委員会に求められること、日本型教育における特別活動の役割、今日的な課題解決における役割、全体計画や指導計画の作成の実際などについて論述した。
  • 「特別活動の移行の実践課題と指導の工夫」, 『初等教育資料』, 平成21年4月号, 56, 67, 2009年04月01日, 文部科学省教育課程課, 指導の地域差、学校差、教師差の解消、研究課題の普及など移行期の実践課題とそのための指導の工夫について論述した。
  • 「特別活動における魅力ある教育計画の立案」, 『初等教育資料』, 平成21年7月号, 41, 42, 2009年07月01日, 文部科学省教育課程課, 子どもたちにとって魅力ある特別活動の全体計画、年間指導計画の立案の在り方について論述した。
  • 「特別活動における移行期最終年度の実践課題」, 『初等教育資料』, 平成22年4月号, 45, 46, 2010年04月01日, 文部科学省教育課程課, 移行期最終年度に当たって、学習指導要領の改訂の趣旨を踏まえた自校の実施状況のチェック項目と改善方法などについて論述した。
  • 「特別活動における指導要録改善のポイント」, 『初等教育資料』, 平成22年6月号, 41, 43, 2010年06月01日, 文部科学省教育課程課, 特別活動の指導要録の改善内容について解説するとともに、指導と評価の改善について論述した。
  • 「特別活動における道徳教育」, 『初等教育資料』, 平成22年7月号, 32, 37, 2010年07月01日, 文部科学省教育課程課, 特別活動の学習指導要領の改善と道徳教育の役割、目標との関連、指導方法の改善のポイントなどについて論述した。
  • 「特別活動における環境教育の展開」, 『初等教育資料』, 平成22年9月号, 38, 39, 2010年09月01日, 文部科学省教育課程課, 特別活動における環境教育の着眼点、指導内容、指導方法の工夫、実践例などについて論述した。
  • 「特別活動における学習評価の改善と指導の工夫」, 『初等教育資料』, 平成23年3月号, 32, 39, 2011年03月01日, 文部科学省教育課程課, 各学校における特別活動の評価の観点の設定の在り方、その評価方法の工夫、指導に生かす手立てなどについて論述した。
  • 「特別活動における言語活動の充実とその具体化」, 『初等教育資料』, 平成23年7月号, 40, 43, 2011年07月01日, 文部科学省教育課程課, 学級活動の話合い活動について、集団決定と自己決定をするそれぞれの特質に即した言語活動の指導の在り方について論述した。
  • 「特別活動における授業力の向上と授業研究の充実」, 『初等教育資料』, 平成23年8月号, 10, 14, 2011年05月01日, 文部科学省教育課程課, 特別活動における授業とは何かついて解説をするとともに、授業を参観する視点、研究協議のもち方などについて論述した。
  • 「特別活動における自ら学ぶ子どもを育てる授業づくり」, 『初等教育資料』, 平成24年6月号, 10, 11, 2012年06月01日, 文部科学省教育課程課, 児童の自主的、実践的な活動を特質とする特別活動において、事前の指導の在り方、意欲化を図るための指導のポイントなどについて論述した。
  • 「特別活動における教材研究のポイント」, 『初等教育資料』, 平成24年8月号, 11, 12, 2012年08月01日, 文部科学省教育課程課, 特別活動における学級や児童の実態を捉えての教材研究の重要性、特に「子どもたちのための、子どもたちによる活動」にするための教材研究のポイントについてまとめた。
  • 「日本型の教育のこれからの特別活動を展望する」, 『初等教育資料』, 平成25年4月号, 48, 49, 2013年04月01日, 文部科学省教育課程課, 特別活動の歴史的変遷にも触れながら、日本型であることの理由、今後どのような指導を重視すべきかなどについて論述した。
  • 「特別活動における自己の生き方についての考えを深める指導」, 『初等教育資料』, 平成26年2月号, 22, 23, 2014年02月01日, 文部科学省教育課程課, 道徳的実践の指導の充実を図る観点から目標や内容を見直した学習指導要領特別活動編についての解説と、その指導の実際について論述した。
  • 「特別活動における『見通す、振り返る』活動」, 『初等教育資料』, 平成26年4月号, 24, 27, 2014年04月01日, 文部科学省教育課程課, 特別活動、とりわけ学級会と学級活動(2)の活動過程と「見通す」場面と「振り返り」の場面における指導のポイントについて論述した。
  • 「特別活動における思考力・判断力・表現力」, 『初等教育資料』, 平成26年6月号, 45, 46, 2014年06月01日, 文部科学省教育課程課, 特別活動で育てたい思考力とは何か、とりわけ学級会で育てたい合意形成を図るための思考力、判断力、表現力について論述した。
  • 「学級目標づくり・今何が課題になっているか―どの子もまきこむために―」, 『特別活動研究』, 2004年5月号(通巻450号), 5, 7, 2004年05月01日, 明治図書, 学級目標づくり・改善の新提案「学級目標づくり、今何が課題になっているか」について、考えを述べた。学級や教師への期待感を膨らませる、学級生活についての全員へのアンケート調査等を通して、総意としての学級への思いをデータにして把握する、どの子の思いも学級目標に反映させる、どの子にも学級目標が生きて働くようにする、内容によって数値目標をつくり、計画、実施、診断、改善などの評価システムを導入する、係活動や学校行事などの学級生活を学級目標との関連において進めるなどについて論述した。
  • 「新年度によりよい人間関係をつくるため」, 『道徳と特別活動』, 平成17年4月号, 4, 7, 2005年04月01日, 文溪堂, よりよい人間関係づくりが求められた背景、学習意欲や生活意欲の向上のための居場所づくりとして大事なこと、コミュニケーション能力の低下などよりよい人間関係を築く力の育成の必要性の高まり、道徳と特別活動との連携、特別活動におけるよりよい人間関係づくりの指導などについて論述した。
  • 「年度初めの学級経営・学級づくりの意義について」, 『道徳と特別活動』, 平成18年4月号, 4, 7, 2006年04月01日, 文溪堂, 学級経営、学級づくりの充実の視点、学級担任への信頼感を高める子どもたちとの出会い、一人一人が居場所を見付けられる望ましい集団活動、年度初めの道徳や学級活動の充実、学級生活への期待感を高める学級目標づくり、一人一人のよさが発揮される学級の組織づくりなどについて論述した。
  • 「新教科調査官から 私の特別活動履歴」, 『特別活動研究』, 平成16年6月号~8月号, 2004年06月01日, 明治図書, 教科調査官に就任するに当たって、自身についての特別活動との出会い、その後の特別活動とのかかわり、学校研修での取組、研究会に所属しての取組、長期にわたって研究テーマとしてきたこと、日本特別活動学会での発表等の履歴、指導主事として特別活動の充実に努めてきたことなどについて論述した。(全3回)
  • 「特別活動はいま何にチャレンジするか」, 『特別活動研究』, 平成16年9月号~平成17年3月号, 2004年09月01日, 明治図書, 学習指導要領の改訂作業を踏まえ、特別活動の歩みと課題、パブリックコメントと特別活動の改善、教育課程部会の審議状況と特別活動の課題、長崎佐世保事件と特別活動の改善、学級活動の改善、児童会活動、クラブ活動の改善、学校行事の改善などについて論述した。(7回の連載)
  • 「豊かな心を育てる教育と特別活動」をテーマとして, 『特別活動研究』, 平成17年4月号~平成18年3月号, 2005年04月01日, 明治図書, なぜ今、心の教育と特別活動か、第三期中央教育審議会の発足と特別活動の課題、豊かな心をはぐくむ教育の在り方に関する専門部会と特別活動、豊かな人間性をはぐくむ教育と特別活動の役割、中教審への意見やスクールミーティングから見える特別活動充実の課題、特別活動における道徳教育の充実、「なすことによって学ぶ」の指導原理と心の教育、中央教育審議会の答申と特別活動などについて論述している。(12回の連載)
  • 「最新の動向」, 『道徳と特別活動』, 平成17年6月号~平成19年2月号, 2005年06月01日, 文溪堂, 審議経過報告なども踏まえ、特別活動の学習指導要領の改訂を見据えて、その方向性について述べている。特別活動の現状と課題、よりよい人間関係づくりと特別活動、伝え合う力を養う調査研究事業と特別活動の目指す方向性、中教審の意見から見える特別活動研究の視点、特別活動の改善のための検討素案について、特別活動で育てたい力の明確化、異年齢集団活動の重視、教育基本法の改正と特別活動改革、学校教育法の改正と特別活動改革などについて論述した。(10回の連載)
  • 「これからの特別活動を考える」, 『道徳と特別活動』, 平成19年4月号~平成20年3月号, 2007年04月01日, 文溪堂, 学習指導要領の改訂を目前として、「豊かな心をはぐくむ教育の在り方に関する専門部会」での議論、教育課程部会の審議の状況や公的な報告、先進的な研究校の取組などを踏まえて、特別活動の現状と課題、今後の特別活動の基本的な改善の方向性などについて論述した。(1年間12回の連載)
  • 「新しい特別活動の指導」, 『道徳と特別活動』, 平成20年4月号~平成21年3月号, 2008年04月01日, 文溪堂, 新学習指導要領の内容を踏まえ、目標の改善に伴って、指導方法の新たな視点、その具体的な事例などについて紹介した。(1年間の連載)
  • 「指導改善のポイント」, 『道徳と特別活動』, 平成21年4月号~平成22年3月号, 2009年04月01日, 文溪堂, 特に、子どもの姿に見る活動の姿の具体例を挙げながら、指導方法の改善のポイント事例などについて紹介した。(1年間の連載)
  • 「新しい特別活動の指導」, 『道徳と特別活動』, 平成22年4月号~平成23年3月号, 2010年04月01日, 文溪堂, 目標の改善に伴って、指導方法の新たな視点、その具体的な事例などについて紹介した。(1年間の連載)
  • 「特別活動の評価力向上研究」, 『道徳と特別活動』, 平成23年4月号~平成24年3月号, 2011年04月01日, 文溪堂, 子どもの実態や育ちをつかむ様々な工夫について、具体的な実践事例を紹介した。(1年間の連載)
  • 「諸問題を自ら解決する子どもを育てる特別活動」, 『道徳と特別活動』, 平成24年4月号~平成25年3月号, 2012年04月01日, 文溪堂, 学級に起こる様々な問題に自ら対応できる子どもを育成するための特別活動の指導の工夫について、具体的な実践事例を紹介した。(1年間の連載)
  • 「学校教育を通して望ましい人間関係を育てる」, 「信濃教育」, 平成21年4月号, 2009年01月01日, 信濃教育会, 巻頭論文。子ども同士のよりよい関係の築かせ方、集団活動の効果的な展開、異年齢交流活動の工夫などについて論述した。
  • 「よりよい学校生活を築き、共生社会の担い手を育てる児童会・生徒会活動」, 「山形教育」, 357号, 2011年03月01日, 山形県教育委員会, 巻頭論文。絆づくりと公共の精神の涵養、自発的、自治的な活動の充実のための方策などについて論述した。
  • 「よりよい人間関係づくりができる子どもを育てる」, 『指導と評価』, 平成18年10月号, 4, 7, 2006年10月01日, 図書文化社, コミュニケーション能力やよりよい人間関係に関する子どもたちの現状、教師、子ども、保護者の願い、悲劇的な事件を踏まえての文部科学省指定「伝え合う力を養う調査研究事業」における国語、道徳、特別活動など各教科等の特質を生かした人間関係を築く力を養う指導の工夫などについて論述した。
  • 「特別活動で人間力を育てる」, 『指導と評価』, 平成19年7月号, 26, 29, 2007年07月01日, 図書文化社, 自分たちの生活づくりを通して実践的な「人間力」を体得させること特別活動の役割、「自尊・自律」、「人間関係」、「社会参画」に関する自主的、実践的な態度の育成、自発(自らのリスクと責任を負う自己決定をして言動に表すこと)と自治(公共のために実践するための集団決定、集団実践をすること)についての指導、「公」と「個」の関係の在り方を体験的に理解させたりする指導の重視などについて論述した。
  • 「地域に根ざした教育の推進―そのための基本的な問題―」, 「教育さいたま」, 第12号, 4, 7, 2004年02月01日, さいたま市教育委員会, 巻頭論文。「地域」をどうとらえるか、「地域に根ざす」をどうとらえるか、ギャングエイジの子どもたちの遊びと地域、中越地震の復興における「地域」のとらえ方、地域のない根無し草の子どもたち、既往研究と実践の指標、学校評議員制度・説明責任・学校評価・学校選択制と学区の弾力化・地域運営学校の発想などと「地域に根ざす教育の推進」のあり方について論述した。
  • 「共に感じる豊かな心をはぐくむ特別活動の指導の工夫改善」, 『初等教育資料』, 平成17年11月号, 32, 37, 2005年11月01日, 文部科学省教育課程課, 豊かな心と特別活動指導、共に感じる心を育てる学校生活の創造、具体的な実践例などについて論述した。
  • 「自発的、自治的な活動の効果的な展開」, 『初等教育資料』, 平成18年10月号, 58, 65, 2006年10月01日, 文部科学省教育課程課, 自発的、自治的な活動の教育的意義、指導の見直しと充実の視点、発達段階に即した指導、合意形成のための話合い活動の充実のあり方などについて論述した。
  • 「学級目標づくりを失敗させない指導の急所」, 『特別活動研究』, 平成10年4月号(通巻374号), 29, 32, 1998年04月01日, 明治図書, 年度当初、子ども達の学級への期待を大きく膨らませ、元気よくスタートを切るため学級目標づくりの工夫、望ましい集団活動と学級目標づくりとの関連、自分たちのために自分たちで決めるという意欲を高めるための手順と方法、学級目標尾意識化と実現のための実践化などについて論述した。
  • 「係活動リフレッシュ・再編成の工夫」, 『特別活動研究』, 平成10年9月号(通巻380号), 5, 7, 1998年09月01日, 明治図書, どんな再編成が係活動をリフレッシュするかについての考えを述べた。二学期当初の係活動を再編成するためのポイント、子どもたちに係活動の必要感を再認識させる工夫、魅力ある係活動を再発見させるための方法、学級生活の充実と向上の視点で子どもたちの係活動への発想をリフレッシュさせるためのヒントや工夫などについて論述した。
  • 「学級目標設定の話合いをもり上げる工夫」, 『特別活動研究』, 平成11年4月号(通巻388号), 19, 21, 1999年04月01日, 明治図書, 全員の願いを生かす学級目標づくり・指導のポイントのテーマのもと、標題の内容にまとめた。子どもたちの側に立った学級目標づくり観、学級目標設定の話し合いを盛り上げる事前指導、子どもたちが理想とする学級像を語れるようにする、学級目標の魅力ある活用について見通しがもてるようにする、「期待する学級像への思い」を引出し可視化する工夫などについて論述した。
  • 「教課審「中間まとめ」における「学級活動実践研究の要点」について」, 『特別活動研究』, 平成11年8月号(通巻392号), 39, 41, 1999年08月01日, 明治図書, 児童が自らよりよい学級や学校生活を目指して諸問題の解決に取り組む活動を重視する工夫、活動内容の(1)において新たに「学級内の組織づくり」を例示に加えたことへの対応、学級活動(2)について「教科等や日常の生徒指導との関連を図ったり統合したりするなどして指導内容の一層の重点化を図るようにすること」についての対応などについて論述した。
  • 「自主的、実践的活動を助長する計画づくりのヒント」, 『特別活動研究』, 平成12年3月号(通巻399号), 43, 45, 2000年03月01日, 明治図書, 学校独自の活動に重点を置き、より充実発展させる工夫、地域の環境、伝統、文化などと密着した活動の工夫、学校の伝統的活動を大切にするとともに、新たな活動を創り出す工夫、自主的、実践的な活動を助長する計画づくりの工夫などについて論述した。
  • 「効果的展開で今の指導の何を改善すべきか」, 『特別活動研究』, 平成12年7月号(通巻403号), 5, 6, 2000年07月01日, 明治図書, 学級活動(1)の改善提案として、楽しい活動を発掘するための工夫、やらされている活動から自主的な活動へ転換するための方策、生活の中から生まれた活動を、子ども達にとってより魅力のある活動にするための視点、集団活動の楽しさやよさに触れ、実感できるようにするための工夫や方法などについて論述した。
  • 「建前論、抽象論を越える」, 『特別活動研究』, 平成13年1月号(通巻409号), 25, 26, 2001年01月01日, 明治図書, 生きる力の育成、特活からのアプローチについて自分の考えを述べた。特別活動でこそ見につけられる資質や能力を具体的な自動・生徒の姿で捉えての研究が必要。それらの力を着実に育てられる活動や指導方法を具体的な実践成果として見出せるような実証的な研究が必要。そのためには、「具体的」で目の前の子どもの「減じt」を見据えた議論が重要であることについて論述した。
  • 「学級の出発を失敗させない指導の条件」, 『特別活動研究』, 平成13年4月号(通巻412号), 8, 10, 2001年04月01日, 明治図書, 学級の出発を成功へ導く指導プランについて考えを述べている。成果や成長が実感できる活動に取り組ませること、自分ならではのよさが実感できるようにすること、保護者や友達からの認めを効果的に生かすこと、成果や成長が実感できる活動に取り組ませること、自分ならではのよさが実感できるようにすること、保護者や友達からの認めを生かすことなどについて論述した。
  • 「学級に認め合い関係を築く子ども対応の原則」, 『特別活動研究』, 平成13年6月号(通巻414号), 5, 7, 2001年06月01日, 明治図書, 学級内の人とのかかわりを多様に、意図的に、時には偶然も予測して創り出す、より多くの子どもらに活躍の場を与え、友達から認められる機会とする、「活動のできばえ」を「協力の成果」として評価する、人間関係上のトラブルを乗り越えさせる、コンセンサスを得るための集団決定による話し合い活動を重視するなどについて論述した。
  • 「なぜ学級生活の引き締めが必要か」, 『特別活動研究』, 平成14年7月号(通巻427号), 5, 7, 2002年07月01日, 明治図書, 子どもたちの学習や諸活動を支えている学級の人間関係と集団の規範作りの両面からの指導、学級集団のゆがみや集団規律のゆるみの課題や問題点の把握と対処、個人の変容と集団の変容の的確な評価、リーダーシップを発揮しようとする意欲が減退し、相手の誤りを指摘したり、批判したりし合わない建前優先の話し合い活動からの脱却などについて論述した。
  • 「学級活動による新たな出発の活力になる学級のまとめの原則」, 『特別活動研究』, 平成15年2月号(通巻434号), 26, 27, 2003年02月01日, 明治図書, 成果や成長が実感できる活動に取り組ませる、これまでの集会活動の取り組みで身に付けた知恵や実践力を集大成して学級集会を行う、学校行事への取り組みを通してこれまでに身に付けた力を発揮させて学級のまとめを行う、以前の失敗を生かして再挑戦の活動に取り組ませる、成果や成長を目に見える形にする、保護者や友達からの認めを生かすようにするなどについて論述した。
  • 「いじめ問題と特別活動の役割について―いじめ指導の体験レポートを通して―」, 日本特別活動学会研究紀要, 第4号, 1995年08月01日, 日本特別活動学会, 日本特別活動学会紀要第4号特集論文として、実際の指導経験を元にして論述した。

著書等出版物

  • 特別活動で学校が変わる, 杉田 洋, 小学館, 2021年03月22日
  • 学級活動・学級生活(教材) 楽しい学級生活ノート 1年生~6年生版 各1冊, 杉田 洋, 文溪堂, 2021年03月01日
  • 特別活動で日本の教育が変わる, 杉田 洋 稲垣孝章 , 小学館, 2020年07月20日
  • 次代を創る資質・能力の育成と特別活動, 杉田 洋, ぎょうせい, 2017年70月
  • 特別活動・キャリア教育 楽しい学校生活 第1学年~第6学年, 杉田 洋, 文溪堂, 2018年04月01日
  • 『小学校学習指導要領』ピンポイント解説書 特別活動(明治図書・解説, 杉田 洋, 明治図書, 2017年10月01日
  • 小学校新学習指導要領 ポイントと授業づくり, 杉田 洋, 東洋館出版, 2017年10月10日
  • 『よりよい人間関係を築く特別活動』, 図書文化出版, 2009年09月01日, 「人は独りでは生きられない」のだからこそ、「人に生かされていることを学校で味わってほしい」ということを主張している。特別活動の役割を一般人にもわかるように解説。「人間関係」というキーワードを新学習指導要領に導入した意図や、特別活動を中心に,学校生活全体で豊かな人間関係を築き,学びを引き出す手立てなどについて紹介した。
  • 『教室環境づくり』, 小学館, 2008年01月01日, 鈴木栄子, 子どもたちの自主的な活動を促す教室環境をつくるためのポイントや教室環境の教育効果を高めるための具体的な方法について、図解入りで示した。
  • 教職研修「学校経営相談12ヶ月」№5『発達に応じた学年・学級経営』, 教育開発研究所, 2010年05月01日, 中留武昭他, 学校教育の基盤として大切な学級経営や学年経営についての今日的な課題について指摘している。また、それらの課題について、「問い」としての質問形式で示した上で、その回答について、重要なことを箇条的に挙げるとともに、詳細について文章でまとめた。学年・学級経営計画の作成、学年会の運営、学級の組織づくり、安全や清掃、給食などの各種教育の指導の在り方について、具体的に示した。
  • 『自分を鍛え、集団を創る 特別活動の教育技術』, 小学館, 2013年02月01日, 独自のポートフォリオと図解によって、「どうしたら子どもたちの人間関係が築かれ、集団づくりがうまくいくか」、「学校は社会の縮図であり人間関係を形成する大事な準備期間であること」など、特別活動の喫緊の課題と必要性を具体的な実践事例で紹介した。
  • 『誰もが活用したい「学校の自己評価・外部評価」100の実践ポイント』, 教育開発研究所, 2004年09月01日, 山口満他, 学校の自己評価・外部評価の必要性や今日的な課題などについて、100の実践についてまとめている。学校の組織マネジメントと評価、学校経営の充実に生かす評価、確かな学力の向上に生かす評価、各教科、道徳、特別活動、総合的な学習の時間、生徒指導、進路指導等の評価などについて示した。 特別活動関連としては、学級活動、児童会活動、生徒会活動、クラブ活動・部活動の実践における自己点検・自己評価について示した。
  • 学級活動指導法セミナー『子どもがもえる活動づくり(中学年)』, 明治図書出版, 1997年06月01日, 小学校の学級会の指導方法、各種アイディアを掲載。特に、中学年に視点を当て、学級担任として実践したことをもとに具体的な指導方法を紹介した。
  • 埼玉県長期研修報告書『特別活動の理論と方法』, さいたま市長期研修報告会, 1990年02月01日, 特別活動学習指導要領の歴史的変遷、望ましい集団活動と人間形成、生徒指導と集団活動、個を活かす集団づくり、学級活動の成立とその展開などについて、文献研究を中心に特別活動の理論と方法についてまとめた。
  • 『新しい教育課程と学習活動の実際・特別活動』, 東洋館出版社, 1999年07月01日, 石塚忠男他, 平成10年度版学習指導要領における小学校特別活動の改訂内容と指導改善のポイントについて解説した。特に、小学校学校行事の特質と指導計画について、儀式的行事、学芸的行事、健康安全・体育的行事、遠足・集団宿泊的行事、勤労生産・奉仕的行事の各内容の改善事項とその経緯や背景について示した。また、指導計画作成のポイントについても具体的に示した。さらには、学校行事における「関連や統合及び重点化」の視点や具体例について示した。
  • 『学習指導要領Q&A 特別活動編』, 教育出版, 1999年07月01日, 石塚忠男他, 平成10年版学習指導要領における小学校特別活動について、改訂した点についてQ&A形式で解説をした。そのほか、改訂のポイントと実践上の課題について要点を示した。また、改訂の趣旨を生かした具体的な授業展開例についても紹介した。学校行事については、ねらいと内容及び、今後特に重視すべきことや指導の改善点について解説した。
  • 『小学校学習指導要領の展開 特別活動』, 明治図書出版, 1999年07月01日, 内藤勇次他, 平成10年度版学習指導要領における小学校特別活動の改訂の基本方針、今次改訂の特色やコンセプト、特別活動の改訂事項、実践課題と具体策などについて解説した。学校行事については、年間指導計画の作成上の課題と具体策について記述した。そのほか、安全面における実践上の課題や総合的な学習の時間との関連などについても実践課題と具体策などについて記述した。
  • 教育技術MOOK『楽しいゲーム・集会活動』, 小学館, 1999年10月01日, 井上睦美他, 学級生活を楽しくするためのちょっとしたゲームや集会活動の具体例について紹介した。例えば、巨大テーマらくがきたい会、昔の遊びのつどい、歌まねものまねのど自慢大会、みんなでクリーン大作戦、読書フェスティバル、ジャンケンすごろく大会、タイムリミットウルトラマンピックなどについて、ねらい・やり方・人数・進め方などについて、図解入りで紹介した。
  • 『教職研修総合特集 全訂 特別活動読本』, 教育開発研究所, 2000年03月01日, 山口満他, 完全学校週5日制の下での平成10年版学習指導要領における特色ある小・中学校の特別活動のあり方を考察している。新教育課程と特別活動の充実、特別活動の各内容の理解と展開、各内容の充実の視点や指導計画作成上の留意点などについて示している。学校行事については、各種学校行事の特質を生かした展開の工夫などについて具体的な事例を示した。
  • 『特別活動実践指導全集 理論編』, 日本教育図書センター, 2000年04月01日, 天笠茂他, 平成10年版学習指導要領における小・中学校特別活動の理論編としてまとめたもの。特別活動の教育的意義や子どもの発達、特別活動変遷、特別活動と学校経営や教科等との関連、特別活動の各内容の特質とその指導のあり方などについて、教育課程全体とのかかわりや特別活動の役割などを踏まえてまとめた。諸外国における特別活動の状況や「生きる力」の育成とのかかわりなど広い視点から特別活動について論じた。
  • 『特別活動実践指導全集 児童会活動・生徒会活動編』, 日本教育図書センター, 2000年04月01日, 須藤稔他, 平成10年版学習指導要領における児童会活動や生徒会活動の学習指導要領改訂の趣旨について記述し、児童会活動の歴史的変遷や特質や意義、指導と評価、指導計画作成上のポイントや具体的な年間指導計画例など実践編としてまとめた。指導計画作成の手順と留意事項、児童会活動の指導体制や経費、時間の確保、児童会の組織や構成員及び、任期等や活動内容などの細かな点についても記述した。
  • 『キーワードで拓く新しい特別活動』, 東洋館出版社, 2000年08月01日, 青山啓子他, 特別活動学会が中心となって、特別活動に関する基本用語について、整理し、意味の明確化を図り、共有化を促進できるようにするため、キーワードで検索できるようにまとめた。新しい特別活動の理論や実践に生かせるようにしていると共に、研究論文のまとめや今後の特別活動の改善の方向性や方法について考える場合に役立つようにまとめた。
  • 『道徳・特別活動重要用語300の基礎知識』, 明治図書出版, 2000年12月01日, 安部恭子他, 道徳と特別活動の2つの領域における実践と研究に必要な基礎・基本となる300の用語を精選して、その解説をまとめたもの。道徳教育や特別活動についての代表的な理論を象徴する用語の基本的な考え方について要点をまとめた。また、各種の指導の方法や具体例、留意点などについても示した。そのほか、さらに詳しく知りたい場合の参考文献なども示した。
  • 教育技術MOOK『新学習指導要領を生かした特別活動の授業 No.1』, 小学館, 2001年04月01日, 相澤克彦他, 平成10年版学習指導要領における特別活動の改善事項や今後重視すべきことなどを踏まえ、学級活動の授業の進め方や工夫、指導のポイントなどについて、事例を挙げながら記述した。具体的な事例としては、「もうすぐ夏休み」、「自分たちでできるボランティア活動を考えよう」、「学級学芸会をしよう」、「明るく楽しい学級をつくろう」、「トラブル解決発表会を開こう」などの実践事例を紹介した。
  • 教育技術MOOK『新学習指導要領を生かした特別活動の授業 No.2』, 小学館, 2001年04月01日, 永田繁雄他, 平成10年版学習指導要領における特別活動の改善事項や今後重視すべきことなどを踏まえ、児童会活動、クラブ活動、学校行事の指導の進め方や工夫、指導のポイントなどについて、事例を挙げながら記述している。具体的な事例としては、「クラブ活動の他校との交流実践」、「宿泊学習の事前学修としおりづくり」、「遠足の多様な実施形態」などの実践事例を掲載した。
  • 教職研修『学級づくりスタートブック』, 教育開発研究所, 2003年02月01日, 尾木和英他, 学級担任教師の資質・能力やその基本的な知識・技能、教室環境づくり、学級のまとめ方などに焦点をあてて、個々の子どもたちへのアプローチの仕方などについてまとめた。学級をまとめる実践や学級活動の運営については、学級経営に関連させた学級活動の関連、学級活動(1)と学級活動(2)の両者の関連的な指導、学級活動の運営とその指導、話し合いの活動、係の活動、集会の活動などにおける自発的、自治的な活動の進め方などについて記述した。
  • 教職研修『学校の危機管理への経営戦略』, 教育開発研究所, 2003年03月01日, 北伸正行他, 学校危機管理についての基本的な考え方とともに、学級崩壊の発生に関わる危機管理について記述。いわゆる学級崩壊の発生原因の複雑化、危機意識の高揚の必要性、早期発見、早期解消の組織的な取組の重要性、学級活動を中核に据えた学級集団育成の指導の工夫、学級がうまく機能しない状況のチェックリストの活用、学校評価を指導に生かす手順、早期発見のための工夫、家庭や地域との連携などについて記述した。
  • 『個性を生かす教育と集団活動の実際』, 教育出版, 2003年04月01日, 永田繁雄他, 学校週五日制の完全実施と新学習指導要領の全面実施に伴い、各教科、道徳、特別活動等における「個性を生かす集団指導のあり方」についてまとめている。学習集団だけでなく生活集団における指導の工夫やその要点、個性を生かしたグループづくり、人間的なふれあいを深め互いのよさを実感させる方法などについて記述している。特別活動については、遠足・集団宿泊的行事、自然の教室などにおける、グループづくりのポイントやその手順の実際例について紹介した。
  • 教職研修『今日から始める奉仕・体験活動の基礎・基本』, 教育開発研究所, 2003年06月01日, 児島邦宏他, 奉仕・体験活動の教育的議やその重要性を指摘するとともに、実施上の課題や留意事項などについてまとめている。奉仕・体験活動の基礎・基本として、指導計画作成のポイント、引率時・活動時に注意すべきこと、体験の質を向上させるための視点、危険の的確な見極めと安全のための配慮事項、体験の意図や目標を自動性とに意識させる工夫などについて記述している。
  • 教職研修『教職実践チェックリスト/学級経営実践チェックリスト』, 教育開発研究所, 2004年02月01日, 矢口英明他, 学級経営の多機能性を念頭におき、可能な限り考えられる学級経営の状況、子どもの発達段階、課題例などを洗い出して、子どもたちのかかわり、学級の人間関係づくり、学級の集団組織づくりなどについて、指導方法、その評価のためのチェックリストなどについてまとめた。特別活動の関連については、係活動の指導、学級集会活動の指導、各種委員の決定と委員の指導などについて、それぞれを効果的に進めるためのチェックリストの例を掲載し、指導のポイントなどについて示した。

講演・発表

  • エジプトにおけるTokkatsuの新たな展開, 杉田 洋, 特活カフェ, 2021年12月12日, 日本特別活動学会
  • これからの学級活動の授業づくり ー人間関係形成・社会参画・自己実現の力を育てるー, 杉田 洋, 小学校特別活動講座, 2021年10月12日, 佐賀県教育委員会
  • 今こそ求められる特別活動の教育力 ー人間関係形成・社会参画・自己実現の力を育てるー, 杉田 洋, 島根県教育センター 特別活動講座, 2021年10月08日, 島根県教育委員会
  • 心を育て、つなぐ日本式Tokkatsu ー実践活動や体験活動を通した道徳教育ー, 杉田 洋, 新潟県道徳教育研究会, 2021年09月25日, 新潟モラロジー道徳教育財団
  • 学級づくりを土台にした生徒指導 ー特別活動等の集団の教育力の再構築と活用ー, 杉田 洋, 西脇市教職員講演会, 2021年08月02日, 西脇市教育委員会
  • 子供を育て、集団を創る特別活動 ー学力向上、積極的な生徒指導の基盤づくりー, 杉田 洋, うるま市学力向上推進教育講演会, 2021年07月28日, うるま市教育委員会
  • 子供がより良く育つ学校づくり ー教師力・学校力の向上を目指してー, 杉田 洋, 青森県校長研修講座, 2021年07月27日, 青森県教育委員会
  • 特別活動を通して資質・能力を育てる ー新学習指導要領の趣旨を踏まえてー, 杉田 洋, 郡山市教職員研修「特別活動講座」, 2021年07月05日
  • 特別活動の特質を生かすキャリア教育 ~ふくしまの未来を創る人材育成に向けて~, 杉田 洋, 福島県キャリアは教育推進協議会, 2021年06月28日, 福島県教育委員会
  • 特別活動を通してはぐくむ資質・能力 ー特活主任に期待したいことー, 杉田 洋, さいたま市特別活動研究協議会, 2021年06月22日, さいたま市教育委員会
  • 新学習指導要領の実現を目指す教師力・学校力 ー児童生徒の学びと生活の再構築ー, 杉田 洋, やまぐちパワーアップセミナー, 2021年06月17日, 公益財団 山口県ひとづくり財団
  • 人権(感)覚をはぐくむ家庭や学校の教育力 ー違いや多様性を受け入れ、認め合うー, 杉田 洋, 福島県広野町教育委員会 人権教育研究会, 2021年06月11日
  • 児童生徒を育てる教師力、学級・学校力の向上, 杉田 洋, 高知県中堅教諭等資質向上研修共通課題研修Ⅱ, 2021年06月04日
  • 子供を育て、集団を育てる学級づくり ー指導観を変え、特別活動の教育力を活用するー, 杉田 洋, 富山市教育センター 学級経営に関する研修会, 2021年05月18日
  • 指導観を変え、子供に力を付け、学校を活性化する ー特別活動の教育力の再構築と活用ー, 杉田 洋, 長野県北部教職員会 総研修会, 2021年05月07日
  • 教職生活を始めるにあたって ー教師としての在り方の追求ー, 杉田 洋, 岡山県総合教育センター「初任者研修講座(小学校・中学校)」, 2021年04月22日
  • 子供を育て、学級をつくる教師力・学校力, 杉田 洋, 長野市2年次研修「学級経営力向上研修」, 2021年04月20日
  • エジプトで受け入れられた日本式Tokkatsu -今後の海外展開の可能性 ー, 杉田 洋, 京都大学大学院教育学研究科 グローバル教育展開オフィス 講演, 2021年02月19日
  • 人権(感)覚を鍛える教師力・学校力 -授業や生活づくりを通して-, 杉田 洋, 福島県広野町人権教育研修発表会 , 2020年11月27日
  • キャリア教育の要としての特別活動の推進 ー3つの生き方を育て、今と未来をつなぐー, 杉田 洋, 高知市教育センター 教頭研修会, 2020年11月09日
  • 学校教育における体験活動, 杉田 洋, 国立中央青少年交流の家, 2020年10月04日
  • 児童・生徒の集団力を高める特別活動 -学級活動・ホームルーム活動の充実を目指してー, 杉田 洋, 石川県教育センター研修 , 2020年09月28日
  • 今こそ求められる特別活動の教育力 ー人を育て、楽しく豊かな学級・学校生活をつくる-, 杉田 洋, 山形県小学校・中学校・義務教育学校教職5年経験者研修, 2020年09月09日
  • 今こそ求められる特別活動の教育力 ー人を育て、学級・学校(社会)をつくる-, 杉田 洋, 石川県珠洲市教育講演会, 2020年08月17日
  • 学校教育における体験活動の意義, 杉田 洋, 国立オリンピック記念青少年総合センター 令和2年度教育事業「教員免許状更新講習」, 2020年08月10日
  • 体験活動の意義と学習指導要領, 杉田 洋, 国立吉備青少年自然の家 教員免許状更新講習 , 2020年08月08日
  • 子供がより良く育つ学校づくり ー教師力・学校力の向上を目指してー, 杉田 洋, 青森県総合学校教育センター 校長研修講座  , 2020年07月27日
  • 子供がより良く育つ学校づくり ー教師力・学校力の向上を目指してー, 杉田 洋, 青森県総合学校教育センター  , 2020年07月24日
  • 教職生活を始めにあたって ー教師としての在り方の追求ー, 杉田 洋, 岡山県総合教育センター 初任者研修講座, 2020年04月22日
  • 今こそ求められる特別活動の教育力 -よりよい人を育て、社会を築く-, 杉田 洋, 兵庫県小学校研究会特別活動研究大会 伊丹大会, 2020年02月14日
  • 子どもを育てる教師力を磨く -教師としての生き方の追求-, 杉田 洋, 岡山県総合教育センター 初任者研修会(キャリアステージと教職生活) , 2020年02月06日
  • 特別活動を要としたキャリア教育の推進 ーキャリア・パスポートの作成と活用ー, 杉田 洋, 沖縄県浦添市キャリア教育講演会, 2020年01月29日
  • これからの特別活動の在り方 -人を育て、よりよい集団を築く-, 杉田 洋, 佐世保市教育センター 教育フォーラム, 2020年01月28日
  • 実社会で生きて働く汎用的な能力を育てる ー今こそ求められる特別活動の教育力ー, 杉田 洋, 潟上市教職員研修会, 2020年01月08日
  • 特別活動等の体験活動を通した道徳教育, 杉田 洋, さいたま市道徳教育推進協議会, 2019年12月13日
  • 自己実現、社会参画、人間関係形成を育てる学校行事, 杉田 洋, 近畿小学校学校行事研究大会(兵庫大会), 2019年12月06日
  • 今こそ求められる特別活動の教育力, 杉田 洋, 岡山県小学校特別活動研究大会, 2019年11月29日
  • 子供を育て、よりよい学級・学校生活を築く特別活動, 杉田 洋, 長野県信濃教育会全県研究大会, 2019年11月19日
  • 主体的・対話的で深い学びを促す特別活動の創造 -話合い活動を通した合意形成力や意思決定力の育成-, 杉田 洋, 第29回広島県中学校特別活動研究大会(東部大会), 2019年11月18日
  • 体験活動の果たす役割と教育的意義, 杉田 洋, 子ども農山漁村交流プロジェクトセミナー, 2019年11月12日
  • みんなで、よりよい学級・学校生活をつくる学級活動の授業づくり, 杉田 洋, 福岡県久留米市教育センター 特別活動研修, 2019年10月29日
  • よりよい子供を育て、学校を作る校長力, 杉田 洋, 山口県小学校長会秋季教育研究大会, 2019年10月25日
  • 今こそ求められる特別活動の教育力 ー学校課題に向き合うー, 杉田 洋, 中国地区小学校特別活動研究大会島根大会, 2019年10月21日
  • 子供の未来を拓き,よりよい社会を創造する特別活動, 杉田 洋, 広島県小学校特別活動研究大会 尾道大会, 2019年08月23日
  • 心を育て、学びに向かう集団をつくる, 杉田 洋, 小田原市教育講演会 , 2019年08月22日
  • 子どもがよりよく育つ学級・学校づくり -特別活動を中核に据えて, 杉田 洋, 石川県川北町教育講演会, 2019年08月19日
  • 体験活動の意義と学習指導要領, 杉田 洋, 国立吉備青少年自然の家教育事業「免許状更新講習」 , 2019年08月17日
  • 今、求められる教師力・学校力 ー新学習指導要領の実現を目指してー, 杉田 洋, 川越市教育フェスタ, 2019年08月09日
  • 心を育て、つなぐ道徳教育 ー実践や体験を通してー, 杉田 洋, モラロジー道徳教育研究会京都(福島地区), 2019年08月06日
  • 楽しく豊かな学級・学校生活づくり, 杉田 洋, 高知県室戸市教育講演会, 2019年08月05日
  • 人を育て、よりよい社会を築く特別活動, 杉田 洋, 東広島市教育講演会, 2019年08月02日
  • 子どもを育て、学校をつくる特別活動, 杉田 洋, 熊本県阿蘇市全教職員講演, 2019年08月01日
  • 今、世界が注目するTOKKATSUの重要性とその実際, 杉田 洋, 金沢市教育委員会, 2019年07月31日
  • 人を育て、よりよい学校をつくる教師力・学校力 ~日本式TOKKATSUの理念を基盤としてー, 杉田 洋, 宝塚市現職研修会, 2019年07月30日
  • これからの特別活動, 杉田 洋, 京都府乙訓地区特別活動研修会, 2019年07月30日
  • よりよい学級・学校集団をつくる, 杉田 洋, 北海道千歳市教育講演会, 2019年07月29日
  • 特活を生かした人づくり、集団づくり ー教師としての生き方の追求ー, 杉田 洋, 沖縄県名護市教育講演会, 2019年07月26日
  • 子供がより良く育つ学校づくり ー教師力・学校力の向上を目指してー, 杉田 洋, 青森県総合教育センター 校長講座, 2019年07月24日
  • 児童生徒の人格形成を目指す日本式学校教育, 杉田 洋, 全国教育関係神職協議会(神社本庁), 2019年06月29日
  • 特別活動の教育力, 杉田 洋, 島根県教育センター 特別活動研修講座, 2019年06月28日
  • 中学校特別活動の授業づくり, 杉田 洋, 福岡県教育センター 中学校特別活動講座, 2019年06月25日
  • 小学校特別活動の授業づくり, 杉田 洋, 福岡県教育センター 特別活動(小学校)研修講座, 2019年06月24日
  • 体験活動や実践活動を通した道徳教育, 杉田 洋, モラロジー教育者研究会(京都北部会場), 2019年06月13日
  • 子どもがよりよく育つ学級集団をつくる~特別活動を生かした学級づくり~, 杉田 洋, 長野県教育センター 学級経営講座, 2019年06月11日
  • 集団の教育力の再構築と活用, 杉田 洋, 石川県教員総合教育センター 特別活動講座, 2019年06月04日
  • 子どもが輝くかかわり方 ~自己肯定感を高めるために~, 杉田 洋, 山形県 三川町教育講演会 , 2019年05月29日
  • 特別活動の教育力, 杉田 洋, 静岡県特別活動沼津大会, 2019年05月26日
  • 子供を育てる学級経営, 杉田 洋, 長野市2年次研修「学級経営力向上研修」, 2019年04月23日
  • 主体的に生活し、学ぶアクティブラーナーを育てる学級経営, 杉田 洋, 宮崎県教育センター 学級経営研修会, 2019年02月22日
  • 心を育て、つなぎ、集団をつくる特別活動, 杉田 洋, 大阪市学校行事研究部研究協議会, 2019年02月15日
  • アクティブ・ラーナーを育てる教師力・学校力, 杉田 洋, 羽生市教育講演会, 2019年02月13日
  • キャリアステージと教職生活, 杉田 洋, 岡山県教育センター 初任者研修, 2019年02月07日
  • 学校教育における体験活動の意義, 杉田 洋, 国立オリンピック記念青少年総合センター教員免許状更新講習, 2018年12月28日
  • 特別活動の教育的意義と求められる指導, 杉田 洋, 広島県中堅教諭研修会, 2018年12月25日
  • これからの時代に求められる資質・能力と学校教育の在り方, 杉田 洋, 群馬県教職員キャリアアップ研修講座, 2018年11月27日
  • 生きて働く汎用的な資質・能力を育てる特別活動, 杉田 洋, 兵庫県小学校特別活動研究大会, 2018年11月19日
  • 体験活動や実線を通した道徳教育, 杉田 洋, 秋田県道徳教育推進協議会, 2018年11月17日
  • 今こそ求められる特別活動の教育力, 杉田 洋, 信濃教育会全県研究大会, 2018年11月13日
  • 学校でよりよい人間関係を築く, 杉田 洋, 全国ボディパーカッション教育研究会, 2018年11月11日
  • 新学習指導要領における特別活動, 杉田 洋, 長野市教育委員会特別活動研修会, 2018年10月30日
  • アクティブ・ラーナーの育成と日本式人間教育, 杉田 洋, 山梨大学教職大学院 第17回教育実践フォーラム, 2018年10月27日
  • 合意形成を目指す子どもが育つ学級活動(1)の授業づくり, 杉田 洋, 福岡県久留米市教育センター短期研修, 2018年10月22日
  • 次代を担う子どもを育てる, 杉田 洋, 第32 回全埼玉私立幼稚園連合会教職員中央大会ならびに幼児教育フォーラム, 2018年08月28日
  • 体験活動の意義と学習指導要領, 杉田 洋, 国立吉備青少年自然の家教育事業「教員免許状更新講習」 , 2018年08月16日
  • これからの社会で求められる力と幼稚園教育, 杉田 洋, 第47回愛媛県国公立幼稚園・こども園教育研究協議会, 2018年08月07日
  • これからの社会で求められる力と幼稚園教育, 杉田 洋, 第47回愛媛県国公立幼稚園・こども園教育研究協議会, 2018年08月07日
  • 希望や目標をもち、多様な人々と協働して、よりよく生きる力を育む特別活動, 杉田 洋, 第62回全国特別活動研究協議大会, 2018年08月02日
  • 子供がより良く育つ学校づくり, 杉田 洋, 青森県校長研修講座, 2018年07月31日
  • よりよく学び、生きるアクティブ・ラーナーを育てる教師力・学校力, 杉田 洋, 第60回 八戸市小学校教育研究会全体研修会, 2018年07月23日
  • これからの教育に求められること, 杉田 洋, 東京都多摩地区指導主事研修会, 2018年07月03日
  • 今、求められる教師のやりがいと子供の育成, 杉田 洋, 広島県公立小中学校教頭会全体講演会, 2018年06月05日
  • 心を育て、つなぐ特別活動, 杉田 洋, 福岡県うきは市全教職員研修会, 2018年04月13日
  • これからの社会で求められる子どもの力と幼稚園教育のあり方, 杉田 洋, 第63回全国国公立幼稚園・こども園会教育研究協議会, 2017年08月19日
  • 日本式人間教育を支える, 杉田 洋, 石川県公立小中学校教育事務研究会セミナー, 2017年03月03日
  • アクティブ・ラーナーの育成と日本式人間教育, 杉田 洋, 埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター開設 30周年及び埼玉大学教職大学院開設記念講演会, 2017年02月24日
  • 子どもをよりよく育てる学級経営, 杉田 洋, 埼玉県公立学校教職員採用予定者の集い, 2017年02月05日
  • 日本式教育とTOKKATSU, 杉田 洋, ICAイラク共和国国会議員知見共有セミナー, 2017年01月10日
  • 「小中高の特別活動で身に付く資質・能力とその系統性・発展性」, 2014年08月01日, 日本特別活動学会, テーマ「社会の変換に対応できる子どもや若者の育成に資する特別活動」のシンポジウムのシンポジストとして登壇。自立、協働、創造を切り口にして発表をした。
  • 「ESDにおける特別活動の役割と改善点」, 2012年08月01日, 日本特別活動学会, テーマ「持続可能な社会を創造する特別活動の展開」のシンポジウムのシンポジストとして登壇。「人間関係を築く力」と「社会に参画する態度や自治的能力」の育成の二つの視点から発表を行った。
  • 「新教育課程における言語活動の重視と特別活動」, 2008年08月01日, 日本特別活動学会, テーマ「学校と社会をつくり上げる特別活動」のシンポジウムにシンポジストとして登壇、発表を行った。
  • 「学習指導要領の改訂と特別活動の実践課題」, 2007年08月01日, 日本特別活動学会, 標記課題研究において、「なすことによって学ぶ」の実現のための指導の質的展開、生活づくりの視点からの指導計画の作成などについて発表を行った。
  • 「子どもの社会性をどう育てるか」, 2002年02月01日, 日本特別活動学会10周年記念シンポジウム, 日本特別活動学会10周年記念シンポジウムのシンポジストとして登壇、持論を発表し、意見交換を行った。
  • 「生きる力を育てる特別活動の今後の在り方」, 1996年12月01日, 日本特別活動学会, テーマ「生きる力を育てる特別活動」について、標記題目での発表を行った。
  • 「特別活動矮小化への危惧、体験活動重視の学級活動」, 1992年10月01日, 日本特別活動学会, テーマ「特別活動の課題と展望」について、標記題目での発表を行った。

その他

  • 奈良県教育センター主催特別活動研修会にて講演, 奈良県教育センター, 2004年07月01日, 全国の都道府県、政令市、中核市等の教育センター開催の特別活動研修会にて講演を行っている。
  • つくば教育研修センター「道徳教育を推進するための中核となる指導者の養成を目的とした研修(中央指導者研修)にて講演, つくば教育研修センター, 2006年06月01日, 全国の道徳教育の指導者を養成するため、「体験活動や実践活動における道徳教育」という演題にて、現在に至るまで毎年講演を行っている。(全国6ブロックの研修会においても同様)
  • つくば教育研修センター「食育指導者養成研修」(中央指導者研修)にて講演, つくば教育研修センター, 2008年06月01日, 全国の学校栄養職員、栄養教諭、大学研究者など、全国の食育の指導者を養成するため、「特別活動における食育」という演題にて、現在に至るまで毎年2回講演を行っている。
  • 全国特別活動研究協議会全国大会にて講演, 全国特別活動研究会, 2005年08月01日, 毎年東京と地方を交互に回って開催される全国特別活動研究協議会において、その時々のテーマに即して講演を行っている。
  • 札幌市教頭会にて講演, 札幌市教頭会, 2008年12月01日, 各地の校長会や教頭会からの依頼のあった研修会において、「学校づくり」のテーマにて講演を行っている。
  • 高知県香南市幼・小・中学校全教職員研修会にて講演, 香南市教育委員会, 2009年07月01日, 全教職員を対象とした研修会にて講演を行っている。
  • 九州地区都市教育長研究大会にて講演, 九州地区都市教育長会, 2008年10月01日, 「これからの公立学校に求められるもの―教育改革の動向を踏まえて―』という演題で、九州地区の各都市の教育長へ講演を行った。
  • 全国公立小・中学校女性校長会にて講演, 全国公立小・中学校女性校長会, 2014年01月01日, 「教育課程の動向と学校づくり」のテーマにて講演を行っている。

競争的資金

  • 18K02373, 未来志向型コンピテンシーを育てる特別活動:話し合い活動を中心に, 日本の学級活動「話合い活動」は、未来志向型コンピテンシーである「問題解決力」と「“折り合いをつけながら合意形成”することで異なるものとの共生力」を高める活動であることを、参与観察によるデータ収集と、授業分析の手法を用いて明らかにした。;さらに、外国人研究者による日本の学校教育のエスノグラフィを用いて、「日本の特別活動がこれまでどのように紹介されてきたか」を分析した。その結果、特別活動の機能として「非認知的な能力を育てることで、認知的な能力の形成に効果的に寄与している」「向学校的な価値観と態度を育てることで秩序維持に寄与している」の2つが描かれていることを明らかにした。;第一に「日本の教育モデルの海外輸出」との関連で、高まりつつある海外からの特別活動への関心に対し、未来志向型コンピテンシーとの関わりのなかでその効果を科学的に示しつつ、世界の学校教育に役立つモデルを示すことができるという意味、第二に「国内の実践の改善と充実」との関連で、必ずしも理想的に展開されているわけではない現状の日本の実践を「授業研究 Lesson Study」の手法を用いて改善・充実させていくという意味、そして第三に「特別活動の学術的研究の蓄積」との関連で、逐語記録を用いた授業分析の手法を特別活動に適応することで、特別活動の効果と意味を科学的に明らかにする方法を確立するという意味である。
  • 15H01987, 日本型21世紀対応教育の国際モデル化に関する国際比較研究-多元的モデルの構築, 本研究は、各国において、グローバルな規模で他国の教育を参照し、自国に取り入れてゆく「教育のトランスファー」が活発化する中、国際スタンダード化し、参照される国際モデルの多くが西欧発のものであり、国際的な教育モデルの多元化の必要性を認識するところから出発した。そして、アジアの一国として、国際的に見た日本の教育の特徴、課題と長所を国際比較を通して分析し、国際モデル化して発信した。研究成果は研究(図書、シンポジウム)、実践(教材、HPhttp://www.p.u-tokyo.ac.jp/~tsunelab/tokkatsu/等)の両面においてなされた。;日本の教育に対する海外の関心は2015年あたりから盛んになり、従来の国際化した日本の教育モデルの代表格(授業研究)に続いて、日本の教科と教科以外を共にカリキュラムで全人的に扱う枠組み(その象徴の特別活動からtokkatsuと名付けられる)が脚光を浴びている。本研究は国際比較の中から日本の教育の国際的な強さを特定し、ともすると表層的な形式の模倣に終わるこうした教育トランスファーの取り組みを研究に根差した視点から批判的に提示した。英語で本モデルの最初の本(Tokkatsu)、映像教材等も発行した。

教育活動

担当授業

  • 教職実践演習, 2019, 本授業は教職課程における全学年を通しての学びの集大成として位置付けられるものであり、総括として自己分析に基づきながらに教職を目指して培ってきた自らの資質能力を確認し、改善できるものについては補完しながら今後の課題を明確化していくことが目的となる。
  • 導入基礎演習, 2019, 導入基礎演習では、新しい人間関係を形成しながら、大学での修学方法の基礎を学びます。大学で学問を進めるため重要な手順の一つとして、課題を決めて調査研究を行い、その成果を報告および発表し、議論または討論をするという一連の過程があります。本演習では、ルームごとの授業でこれらの各過程に関係した技術を体験的に学び、知識・技能の活用力、論理的科学的思考能力、課題解決探求能力および自己表現力といったコア・コンピテンシーを獲得するための基礎力を培います。| 具体的には、最初に國學院大學の「建学の精神」と人間開発学部の理念と特色について理解を深めます。次に、ルーム制を利用した少人数教育で、文章作成や口頭発表などに必要な基礎的技術を養います。最後に、野外活動実習に向けたガイダンスを行い、この演習で得られた成果を確認します。
  • 演習(人間開発学部), 2019, 教職論、学校・学級経営論、特別活動の理論と方法、体験の教育などの授業内容を踏まえ、それぞれの実践上の諸課題や学校における取組の現状分析などから卒業研究に向けた自らの研究課題を探り、それについての調査研究の各種の方法に関する授業を行う。実践事例など資料分析や授業視察、討論会や合宿研究などの多様な授業。
  • 教育実習IA(事前指導), 2019, 教職課程において学んだ理論を実際の教育臨床場面と結び付けて考えることで、教職に就く上で求められる自覚や社会人としてのマナーを修得したり、学校教育活動や学級経営の実際、子ども理解、生徒指導、教材研究、授業研究方法等を具体的にイメージしたりできるようにし、教育実習がより有効な実践的指導力形成機会となるよう事前準備を体系的に進める。
  • 教職論, 2019, 小学校等の教師を目指す学生に対して、学校教育の重要性と教師の役割、その専門性や職務内容及び服務、我が国の教師観の変遷、教師に求められる資質・能力、教員の研修などについて法規等に即して理解を図るとともに、よりよき教師になるための準備に関する基本要件、採用の現状と対策も含めた実践的な授業を行う。
  • 特別活動の理論と方法(小), 2019, 特別活動の学習指導要領を踏まえ、学級活動、児童会活動、クラブ活動、学校行事の目標や内容、特質などについて調べたことをもとに協議するとともに、指導案の作成の仕方と実際の指導方法や評価方法について実践的に学ぶ。
  • 学校・学級経営論, 2019, 学校教育の目学を実現するための校経営と学年・学級経営の重要性について理解し、学級経営の内容、学級担任の役割や学級経営案作成の重要性、具体的な学級経営の方法等に関わる学校現場の実際を踏まえた授業。
  • 教職論, 2019, 諸外国と日本の教育課程や教職の違い、服務状の義務や職務上の義務、理想の教師像、実際の職務などについて調べたことをもとに協議し、教職の基本的事項について学ぶ。
  • 特別活動の理論と方法(小), 2019, 特別活動の学習指導要領を踏まえ、学級活動、児童会活動、クラブ活動、学校行事の目標や内容、特質などについて調べたことをもとに協議するとともに、指導案の作成の仕方と実際の指導方法や評価方法について実践的に学ぶ。
  • 野外活動実習, 2019, 本講座では、自然の中での宿泊施設を利用した長期宿泊を伴う校外研修を実施することにより、自然(環境)尊重の精神、特別活動で育てたい資質・能力の視点である人間関係形成、社会参画、自己実現の育成という人間開発としての基盤的能力の育成を図る。| 具体的には、社会教育施設を利用した2泊3日の宿泊を伴う校外研修を実施し、ルーム単位での活動を基本とし、互いのよさなどを理解し合うなど人間関係を深めつつ、担当教員との信頼関係も深めるようにする。事前指導として、人間開発学部の専任教員等の指導の下、プロジェクトの一部を学生に委ねることにより、自主的、創造的な態度の育成を行う。また、現地では、非日常的体験となる自然に触れ合う野外活動により、自然の中での体験活動や仲間との協働体験活動、自己の役割や責任を果たす活動などを通して、長期宿泊体験活動の意義や指導方法などに触れるとともに、教師や職業人として必要な人間力の要素たる諸能力の育成を図る。本講座の実施に当たっては、事前指導、直前指導を行うとともに、終了後には事後指導も行う。
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2019, 教職論、学校・学級経営論、特別活動の理論と方法、体験の教育などの授業内容を踏まえ、それぞれの実践上の諸課題や学校における取組の現状分析などから卒業研究に向けた自らの研究課題を探り、それについての調査研究の各種の方法に関する授業を行う。実践事例など資料分析や授業視察、討論会や合宿研究などの多様な授業。
  • 教育実習II(参観実習)(幼・小), 2019, 大学での学びを離れて教育実習受け入れ校における実践的な学校理解を促進する場であり、教職としての自覚を深める場でもある。ここでは大学教員のサポートを受けつつ、実習受け入れ校の教育実習担当指導教員の具体的な指導を通して臨床的に学校を理解することが本科目における主たる目的となる。
  • 教育実習III(教壇実習)(幼・小), 2019, 大学での学びを離れ、実習受け入れ校における参観実習に引き続いての実践的な指導力形成をする教壇実習の場であり、教職としての技量を高める場でもある。ここでは大学教員のサポートを受けつつ、実習受け入れ校の教育実習担当指導教員の具体的な指導を通して実践的に学習指導等をすることが本科目における主たる目的となる。
  • 教育実習IB(事後指導), 2019, 大学で学んだ教育理論と学校での教育臨床場面とを結び付ける場となった教育実習Ⅱ(参観実習)およびⅢ(教壇実習)を省察し、今後研鑽すべき自己課題を確認にしていくことは、教職に就く上で不可欠なことである。また、実習中の自分の言動が社会人としてどうであったのかを内省したり、教師としての子ども理解、生徒指導、教材研究、授業研究等がどうであったのかを省察したりして今後の自己課題を明確にできるようにする。そして、教職を目指す者として今後も実践的指導力形成に向けて臨もうとする意欲喚起の機会となるよう体系的な事後指導を行う。
  • 教職実践演習, 2020, *本科目授業はZoomによるオンライン遠隔授業(ライブ配信)として実施する。|本授業は全学年を通しての教職課程での学びの集大成として位置付けられるものであり、総括として自己省察・自己分析に基づきながらに教職を目指して培ってきた自らの資質能力を確認し、改善点を補完しながら今後の課題を明確化していくことを目的とする。
  • 演習(人間開発学部), 2020, 本授業は、主にZoomを利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。 |教職論、学校・学級経営論、特別活動の理論と方法、体験の教育などの授業内容を踏まえ、それぞれの実践上の諸課題や学校における取組の現状分析などから卒業研究に向けた自らの研究課題を探り、それについての調査研究の各種の方法に関する授業を行う。実践事例など資料分析や授業視察、討論会や合宿研究などの多様な授業。
  • 教育実習IA(事前指導), 2020, 教職課程において学んだ理論を実際の教育臨床場面と結び付けて考えることで、教職に就く上で求められる自覚や社会人としてのマナーを修得したり、学校教育活動や学級経営の実際、子ども理解、生徒指導、教材研究、授業研究方法等を具体的にイメージしたりできるようにし、教育実習がより有効な実践的指導力形成機会となるよう事前準備を体系的に進める。【本講義は、主にPowerpointを利用した遠隔講義として実施する(Zoomを利用する場合もある)】
  • 導入基礎演習, 2020, 導入基礎演習では、新しい人間関係を形成しながら、大学での修学方法の基礎を学びます。大学で学問を進めるため重要な手順の一つとして、課題を決めて調査研究を行い、その成果を報告および発表し、議論または討論をするという一連の過程があります。本演習では、ルームごとの授業でこれらの各過程に関係した技術を体験的に学び、知識・技能の活用力、論理的科学的思考能力、課題解決探求能力および自己表現力といったコア・コンピテンシーを獲得するための基礎力を培います。| 具体的には、最初に國學院大學の「建学の精神」と人間開発学部の理念と特色について理解を深めます。次に、ルーム制を利用した少人数教育で、文章作成や口頭発表などに必要な基礎的技術を養います。最後に、野外活動実習に向けたガイダンスを行い、この演習で得られた成果を確認します。
  • 教職論, 2020, 我が国の教師観の歴史的変遷から日本の学校教育の特徴を理解するとともに、教師の現状と課題などについて考えるとともに、専門性や職務内容及び服務、教師に求められる資質・能力、研修などについて、法規等とも関連させながら理解を深めるとともに、求められる教師の在り方などについて学ぶ。
  • 特別活動の理論と方法(小), 2020, 特別活動の学習指導要領を踏まえ、学級活動、児童会活動、クラブ活動、学校⾏事の⽬標や内容、特質などについて調べたことをもとに協議するとともに、指導案の作成の仕⽅と実際の指導⽅法や評価⽅法について実践的に学ぶ。
  • 特別活動の理論と方法(小), 2020, ①本授業は、主にZoomを利用した双方向型オンライン授業(ライプ配信)として実施する。  特別活動の学習指導要領を踏まえ、学級活動、児童会活動、クラブ活動、学校⾏事の⽬標や内容、特質などについて講義内容を踏まえて協議するとともに、リアクションカードに自分の考えをまとめる。また、教科書「よりよい人間関係を築く特別活動」を読んで感想をまとめる。
  • 教職論, 2020, 我が国の教師観の歴史的変遷から日本の学校教育の特徴を理解するとともに、教師の現状と課題などについて考えるとともに、専門性や職務内容及び服務、教師に求められる資質・能力、研修などについて、法規等とも関連させながら理解を深めるとともに、求められる教師の在り方などについて学ぶ。
  • 野外活動実習, 2020, この授業は、主にZoomを利用した双方向型オンライ授業(ライブ配信)として実施する。||長期宿泊体験の意義について考えたり、指導の在り方などについて知る。野外活動委員は、遠隔による人間関係づくりの活動について、計画・運営に当たる。また、他の学生は、その企画に協働的に参加する。
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2020, 教職論、学校・学級経営論、特別活動の理論と方法、体験の教育などの授業内容を踏まえ、それぞれの実践上の諸課題や学校における取組の現状分析などから卒業研究に向けた自らの研究課題を探り、それについての調査研究の各種の方法に関する授業を行う。実践事例など資料分析や授業視察、討論会や合宿研究などの多様な授業。
  • 教育実習IB(事後指導), 2020, 大学で学んだ教育理論と学校での教育臨床場面とを結び付ける場となった教育実習Ⅱ(参観実習)およびⅢ(教壇実習)を省察し、今後研鑽すべき自己課題を確認にしていくことは、教職に就く上で不可欠なことである。また、実習中の自分の言動が社会人としてどうであったのかを内省したり、教師としての子ども理解、生徒指導、教材研究、授業研究等がどうであったのかを省察したりして今後の自己課題を明確にできるようにする。そして、教職を目指す者として今後も実践的指導力形成に向けて臨もうとする意欲喚起の機会となるよう体系的な事後指導を行う。|【本授業は、主に Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実|施する。】【実習校で実習が実施できない場合は、学習支援活動と学内の模擬授業、演習等で代替する】※【】は新型コロナ感染症対策における内容の追加である。
  • 教育実習II(参観実習)(幼・小), 2020, 大学での学びを離れて教育実習受け入れ校における実践的な学校理解を促進する場であり、教職としての自覚を深める場でもある。ここでは大学教員のサポートを受けつつ、実習受け入れ校の教育実習担当指導教員の具体的な指導を通して臨床的に学校を理解することが本科目における主たる目的となる。|【本授業は、主に Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実|施する。】【実習校で実習が実施できない場合は、学習支援活動と学内の模擬授業、演習等で代替する】※【】は新型コロナ感染症対策における内容の追加である。
  • 教育実習III(教壇実習)(幼・小), 2020, 大学での学びを離れ、実習受け入れ校における参観実習に引き続いての実践的な指導力形成をする教壇実習の場であり、教職としての技量を高める場でもある。ここでは大学教員のサポートを受けつつ、実習受け入れ校の教育実習担当指導教員の具体的な指導を通して実践的に学習指導等をすることが本科目における主たる目的となる。|【本授業は、主に Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実|施する。】【実習校で実習が実施できない場合は、学習支援活動と学内の模擬授業、演習等で代替する】※【】は新型コロナ感染症対策における内容の追加である。
  • 学校・学級経営論, 2020, 本授業は、主にZoomを利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。|学校教育の目学を実現するための校経営と学年・学級経営の重要性について理解し、学級経営の内容、学級担任の役割や学級経営案作成の重要性、具体的な学級経営の方法等に関わる学校現場の実際を踏まえた授業。
  • 総合講座(集団宿泊研修), 2020, この授業は、主にZoomを利用した双方向型オンライ授業(ライブ配信)として実施する。||長期宿泊体験の意義について考えたり、指導の在り方などについて知る。野外活動委員は、遠隔による人間関係づくりの活動について、計画・運営に当たる。また、他の学生は、その企画に協働的に参加する。
  • 教職実践演習, 2021, *本科目は、対面授業として実施する。|本授業は全学年を通しての教職課程での学びの集大成として位置付けられるものであり、総括として自己省察・自己分析に基づきながらに教職を目指して培ってきた自らの資質能力を確認し、改善点を補完しながら今後の課題を明確化していくことを目的とする。
  • 演習(人間開発学部), 2021, 本授業は、対面による授業を原則とする。 |教職論、学校・学級経営論、特別活動の理論と方法、体験の教育などの授業内容を踏まえ、それぞれの実践上の諸課題や学校における取組の現状分析などから卒業研究に向けた自らの研究課題を探り、それについての調査研究の各種の方法に関する授業を行う。実践事例など資料分析や授業視察、討論会や合宿研究などの多様な授業。
  • 教育実習IA(事前指導), 2021, 教職課程において学んだ理論を実際の教育臨床場面と結び付けて考えることで、教職に就く上で求められる自覚や社会人としてのマナーを修得したり、学校教育活動や学級経営の実際、子ども理解、生徒指導、教材研究、授業研究方法等を具体的にイメージしたりできるようにし、教育実習がより有効な実践的指導力形成機会となるよう事前準備を体系的に進める。【本講義は、主にPowerpointを利用した遠隔講義として実施する(Zoomを利用する場合もある)】
  • 導入基礎演習, 2021, 導入基礎演習では、新しい人間関係を形成しながら、大学での修学方法の基礎を学びます。大学で学問を進めるため重要な手順の一つとして、課題を決めて調査研究を行い、その成果を報告および発表し、議論または討論をするという一連の過程があります。本演習では、ルームごとの授業でこれらの各過程に関係した技術を体験的に学び、知識・技能の活用力、論理的科学的思考能力、課題解決探求能力および自己表現力といったコア・コンピテンシーを獲得するための基礎力を培います。
  • 教職論, 2021, 本授業は、ライブ型を基本としつつも、オンデマンド型を組み合わせて実施。(全員対象の授業であり、他の対面授業のために登校した学生全員がPCにてこの授業にリアルタイムで出席すると蜜になってしまうため。可能な学生だけがリアルタイムでライブ型授業に出席し、その場でレポートを作成。その他の学生は、授業終了後3日の期間に、授業のレコーデングを視聴し、レポートを提出。このレポート提出にて出席となる。4回以上欠席(4回以上のレポートの未提出)で単位を取得できなくなる。その説明を第1回の4/8、第2回の4/15のライブ型授業の際に行う。なお、オンデマンド型授業の場合は、全員一定の期間に視聴し、レポートを提出。||我が国の教師観の歴史的変遷から日本の学校教育の特徴を理解するとともに、教師の現状と課題などについて考える。教職としての専門性や職務内容及び服務、教師に求められる資質・能力、研修などについて、法規等とも関連させながら理解を深めるとともに、求められる教師や人間開発の理念を踏まえた人間としての在り方などについて考え、学ぶ。
  • 特別活動の理論と方法(小), 2021, 本授業は、ライブ型を基本としつつも、オンデマンド型を組み合わせて実施。可能な学生だけがリアルタイムでライブ型授業に出席し、その場でレポートを作成。その他の学生は、授業終了後3日の期間に、授業のレコーデングを視聴し、レポートを提出。このレポート提出にて出席となる。4回以上欠席(レポートの未提出)で単位を取得できなくなる。その説明を第1回の4/8、第2回の4/15のライブ型授業の際に行う。なお、オンデマンド型授業の場合は、全員一定の期間に視聴し、レポートを提出。|                                                          小学校特別活動の学習指導要領を踏まえた学級活動、児童会活動、クラブ活動、学校⾏事の⽬標や内容、特質、実践例などについての理解。自身の考える特別活動について協議、リアクションカードに自分の考えをまとめての提出。また、教科書「よりよい人間関係を築く特別活動」を読んでの感想のまとめと提出。
  • 特別活動の理論と方法(小), 2021, 本授業は、ライブ型を基本としつつも、オンデマンド型を組み合わせて実施。可能な学生だけがリアルタイムでライブ型授業に出席し、その場でレポートを作成。その他の学生は、授業終了後3日の期間に、授業のレコーデングを視聴し、レポートを提出。このレポート提出にて出席となる。4回以上欠席(レポートの未提出)で単位を取得できなくなる。その説明を第1回の4/8、第2回の4/15のライブ型授業の際に行う。なお、オンデマンド型授業の場合は、全員一定の期間に視聴し、レポートを提出。|                                                          小学校特別活動の学習指導要領を踏まえた学級活動、児童会活動、クラブ活動、学校⾏事の⽬標や内容、特質、実践例などについての理解。自身の考える特別活動について協議、リアクションカードに自分の考えをまとめての提出。また、教科書「よりよい人間関係を築く特別活動」を読んでの感想のまとめと提出。
  • 学校・学級経営論, 2021, 本授業は、ライブ型を基本としつつも、オンデマンド型を組み合わせて実施。可能な学生だけがリアルタイムでライブ型授業に出席し、その場でレポートを作成。その他の学生は、授業終了後3日の期間に、授業のレコーデングを視聴し、レポートを提出。このレポート提出にて出席となる。4回以上欠席(4回以上のレポートの未提出)で単位を取得できなくなる。その説明を第1回の4/8、第2回の4/15のライブ型授業の際に行う。なお、オンデマンド型授業の場合は、全員一定の期間に視聴し、レポートを提出。|| 学校教育目標を実現するための学校長による校経営とそれに基づく学級担任による学級経営の役割ついての理解。学校経営案、職員会議や校内研修や人材育成や人事評価など学校経営における校長の役割、学級経営案、生徒指導、保護者等との連携など具体的な学級経営の様々な工夫など学級担任の役割など学校現場の実際を踏まえた授業。
  • 教職論, 2021, 本授業は、ライブ型を基本としつつも、オンデマンド型を組み合わせて実施。(全員対象の授業であり、他の対面授業のために登校した学生全員がPCにてこの授業にリアルタイムで出席すると蜜になってしまうため。可能な学生だけがリアルタイムでライブ型授業に出席し、その場でレポートを作成。その他の学生は、授業終了後3日の期間に、授業のレコーデングを視聴し、レポートを提出。このレポート提出にて出席となる。4回以上欠席(4回以上のレポートの未提出)で単位を取得できなくなる。その説明を第1回の4/8、第2回の4/15のライブ型授業の際に行う。なお、オンデマンド型授業の場合は、全員一定の期間に視聴し、レポートを提出。||我が国の教師観の歴史的変遷から日本の学校教育の特徴を理解するとともに、教師の現状と課題などについて考える。教職としての専門性や職務内容及び服務、教師に求められる資質・能力、研修などについて、法規等とも関連させながら理解を深めるとともに、求められる教師や人間開発の理念を踏まえた人間としての在り方などについて考え、学ぶ。
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2021, 本授業は、原則として対面で実施する。|教職論、学校・学級経営論、特別活動の理論と方法などの授業内容を踏まえ、それぞれの実践上の諸課題や学校における取組の現状分析などから、実際の学校での実践に生かせる指導内容・方法や卒業論文研究に向けた自らの研究課題を探り、それについての調査研究の各種の方法に関する授業を行う。実践事例など資料分析や授業視察、討論会や交流会などの多様な授業。
  • 野外活動実習, 2021, この授業は、できるだけ実際の野外における活動として実施するよう計画する。ただし、新型コロナウィルスによる社会的情勢も踏まえて、Zoomを利用した双方向型オンライ授業(ライブ配信)としての実施もあり得る。||長期宿泊体験の意義について考えたり、指導の在り方などについて知る。野外活動委員は、リーダー役を務め、人間関係づくりの活動についての計画・運営に当たる。また、他の学生は、その企画に協働的に参画する。
  • 教育実習IB(事後指導), 2021, 大学で学んだ教育理論と学校での教育臨床場面とを結び付ける場となった教育実習Ⅱ(参観実習)およびⅢ(教壇実習)を省察し、今後研鑽すべき自己課題を確認にしていくことは、教職に就く上で不可欠なことである。また、実習中の自分の言動が社会人としてどうであったのかを内省したり、教師としての子ども理解、生徒指導、教材研究、授業研究等がどうであったのかを省察したりして今後の自己課題を明確にできるようにする。そして、教職を目指す者として今後も実践的指導力形成に向けて臨もうとする意欲喚起の機会となるよう体系的な事後指導を行う。|【本授業は、主に Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実|施する。】【実習校で実習が実施できない場合は、学習支援活動と学内の模擬授業、演習等で代替する】※【】は新型コロナ感染症対策における内容の追加である。
  • 教育実習II(参観実習)(幼・小), 2021, 大学での学びを離れて教育実習受け入れ校における実践的な学校理解を促進する場であり、教職としての自覚を深める場でもある。ここでは大学教員のサポートを受けつつ、実習受け入れ校の教育実習担当指導教員の具体的な指導を通して臨床的に学校を理解することが本科目における主たる目的となる。|【本授業は、主に Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実|施する。】【実習校で実習が実施できない場合は、学習支援活動と学内の模擬授業、演習等で代替する】※【】は新型コロナ感染症対策における内容の追加である。
  • 教育実習III(教壇実習)(幼・小), 2021, 大学での学びを離れ、実習受け入れ校における参観実習に引き続いての実践的な指導力形成をする教壇実習の場であり、教職としての技量を高める場でもある。ここでは大学教員のサポートを受けつつ、実習受け入れ校の教育実習担当指導教員の具体的な指導を通して実践的に学習指導等をすることが本科目における主たる目的となる。|【本授業は、主に Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実|施する。】【実習校で実習が実施できない場合は、学習支援活動と学内の模擬授業、演習等で代替する】※【】は新型コロナ感染症対策における内容の追加である。
  • 総合講座(集団宿泊研修), 2021, この授業は、できるだけ実際の野外における活動として実施するよう計画する。ただし、新型コロナウィルスによる社会的情勢も踏まえて、Zoomを利用した双方向型オンライ授業(ライブ配信)としての実施もあり得る。||長期宿泊体験の意義について考えたり、指導の在り方などについて知る。野外活動委員は、リーダー役を務め、人間関係づくりの活動についての計画・運営に当たる。また、他の学生は、その企画に協働的に参画する。
  • 特別活動の理論と方法(小), 2022, 小学校特別活動の学習指導要領から、学級活動、児童会活動、クラブ活動、学校⾏事の⽬標や内容、特質を理解し、実践例などを知る。リアクションカードに自分の考えをまとめて提出したり、教科書「よりよい人間関係を築く特別活動」を読んでの感想をまとめて提出したりする。
  • 演習(人間開発学部), 2022, 本授業は、原則として対面で実施する。|教職論、学校・学級経営論、特別活動の理論と方法などの授業内容を踏まえ、それぞれの実践上の諸課題や学校における取組の現状分析などから、実際の学校での実践に生かせる指導内容・方法や卒業論文研究に向けた自らの研究課題を探り、それについての調査研究の各種の方法に関する授業を行う。実践事例など資料分析や授業視察、討論会や交流会などの多様な授業。
  • 教育実習ⅠA(事前指導)(幼・小), 2022, 教職課程において学んだ理論を実際の教育臨床場面と結び付けて考えることで、教職に就く上で求められる自覚や社会人としてのマナーを修得したり、学校教育活動や学級経営の実際、子ども理解、生徒指導、教材研究、授業研究方法等を具体的にイメージしたりできるようにし、教育実習がより有効な実践的指導力形成機会となるよう事前準備を体系的に進める。
  • 導入基礎演習, 2022, 導入基礎演習では、新しい人間関係を形成しながら、大学での修学方法の基礎を学びます。大学で学問を進めるため重要な手順の一つとして、課題を決めて調査研究を行い、その成果を報告および発表し、議論または討論をするという一連の過程があります。本演習では、ルームごとの授業でこれらの各過程に関係した技術を体験的に学び、知識・技能の活用力、論理的科学的思考能力、課題解決探求能力および自己表現力といったコア・コンピテンシーを獲得するための基礎力を培います。
  • 教職論, 2022, 本授業では、我が国の教師観の歴史的変遷から日本の学校教育の特徴を理解するとともに、教師の現状と課題などについて考える。教職としての専門性や職務内容及び服務、教師に求められる資質・能力、研修などについて、法規等とも関連させながら理解を深めるとともに、求められる教師や人間開発の理念を踏まえた教職人としての在り方などについて考え、学ぶ。
  • 特別活動の理論と方法(小), 2022, 小学校特別活動の学習指導要領から、学級活動、児童会活動、クラブ活動、学校⾏事の⽬標や内容、特質を理解し、実践例などを知る。リアクションカードに自分の考えをまとめて提出したり、教科書「よりよい人間関係を築く特別活動」を読んでの感想をまとめて提出したりする。
  • 教職論, 2022, 本授業では、我が国の教師観の歴史的変遷から日本の学校教育の特徴を理解するとともに、教師の現状と課題などについて考える。教職としての専門性や職務内容及び服務、教師に求められる資質・能力、研修などについて、法規等とも関連させながら理解を深めるとともに、求められる教師や人間開発の理念を踏まえた教職人としての在り方などについて考え、学ぶ。
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2022, 本授業は、原則として対面で実施する。|教職論、学校・学級経営論、特別活動の理論と方法などの授業内容を踏まえ、それぞれの実践上の諸課題や学校における取組の現状分析などから、実際の学校での実践に生かせる指導内容・方法や卒業論文研究に向けた自らの研究課題を探り、それについての調査研究の各種の方法に関する授業を行う。実践事例など資料分析や授業視察、討論会や交流会などの多様な授業。
  • 野外活動実習, 2022, この授業は、8/28から2泊3日にて国立信州高遠青少年自然の家で実施の予定である。園場合、野外活動委員(学生)による下見を行うなど、できるだけ学生主体の計画・運営の活動としていく。ただし、新型コロナウィルスによる社会的情勢も踏まえて、近隣での野外における活動として実施する場合やZoomを利用した双方向型オンライ授業(ライブ配信)としての実施もあり得る。||長期宿泊体験の意義について考えたり、指導の在り方などについて知る。野外活動委員は、リーダー役を務め、人間関係づくりの活動についての計画・運営に当たる。また、他の学生は、その企画に協働的に参画する。
  • 教育実習ⅠB(事後指導)(幼・小), 2022, 大学で学んだ教育理論と学校での教育臨床場面とを結び付ける場となった教育実習Ⅱ(参観実習)およびⅢ(教壇実習)を省察し、今後研鑽すべき自己課題を確認にしていくことは、教職に就く上で不可欠なことである。また、実習中の自分の言動が社会人としてどうであったのかを内省したり、教師としての子ども理解、生徒指導、教材研究、授業研究等がどうであったのかを省察したりして今後の自己課題を明確にできるようにする。そして、教職を目指す者として今後も実践的指導力形成に向けて臨もうとする意欲喚起の機会となるよう体系的な事後指導を行う。
  • 教育実習II(参観実習)(幼・小), 2022, 大学での学びを離れて教育実習受け入れ校における実践的な学校理解を促進する場であり、教職としての自覚を深める場でもある。ここでは大学教員のサポートを受けつつ、実習受け入れ校の教育実習担当指導教員の具体的な指導を通して臨床的に学校を理解することが本科目における主たる目的となる。
  • 教育実習III(教壇実習)(幼・小), 2022, 大学での学びを離れ、実習受け入れ校における参観実習に引き続いての実践的な指導力形成をする教壇実習の場であり、教職としての技量を高める場でもある。ここでは大学教員のサポートを受けつつ、実習受け入れ校の教育実習担当指導教員の具体的な指導を通して実践的に学習指導等をすることが本科目における主たる目的となる。
  • 特別活動の理論と方法(小), 2023
  • 演習(人間開発学部), 2023
  • 教育実習ⅠA(事前指導)(小), 2023
  • 導入基礎演習, 2023
  • 教職論, 2023
  • 特別活動の理論と方法(小), 2023
  • 教職論, 2023
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2023
  • 野外活動実習, 2023
  • 教育実習Ⅱ(参観実習)(小), 2023
  • 教育実習Ⅲ(教壇実習)(小), 2023
  • 特別活動の理論と方法(小), 2023, 小学校特別活動の学習指導要領から、学級活動、児童会活動、クラブ活動、学校⾏事の⽬標や内容、特質を理解し、実践例などを知る。リアクションカードに自分の考えをまとめて提出したり、教科書「よりよい人間関係を築く特別活動」を読んでの感想をまとめて提出したりする。
  • 演習(人間開発学部), 2023, 本授業は、対面による授業を原則とする。 |教職論、学校・学級経営論、特別活動の理論と方法、体験の教育などの授業内容を踏まえ、それぞれの実践上の諸課題や学校における取組の現状分析などから卒業研究に向けた自らの研究課題を探り、それについての調査研究の各種の方法に関する授業を行う。実践事例など資料分析や授業視察、討論会や合宿研究などの多様な授業。
  • 教育実習ⅠA(事前指導)(小), 2023, 教職課程において学んだ理論を実際の教育臨床場面と結び付けて考えることで、教職に就く上で求められる自覚や社会人としてのマナーを修得したり、学校教育活動や学級経営の実際、子ども理解、生徒指導、教材研究、授業研究方法等を具体的にイメージしたりできるようにし、教育実習がより有効な実践的指導力形成機会となるよう事前準備を体系的に進める。
  • 導入基礎演習, 2023, 導入基礎演習では、新しい人間関係を形成しながら、大学での修学方法の基礎を学びます。大学で学問を進めるため重要な手順の一つとして、課題を決めて調査研究を行い、その成果を報告および発表し、議論または討論をするという一連の過程があります。本演習では、ルームごとの授業でこれらの各過程に関係した技術を体験的に学び、知識・技能の活用力、論理的科学的思考能力、課題解決探求能力および自己表現力といったコア・コンピテンシーを獲得するための基礎力を培います。
  • 教職論, 2023, 本授業では、我が国の教師観の歴史的変遷から日本の学校教育の特徴を理解するとともに、教師の現状と課題などについて考える。教職としての専門性や職務内容及び服務、教師に求められる資質・能力、研修などについて、法規等とも関連させながら理解を深めるとともに、求められる教師や人間開発の理念を踏まえた教職人としての在り方などについて考え、学ぶ。
  • 特別活動の理論と方法(小), 2023, 小学校特別活動の学習指導要領から、学級活動、児童会活動、クラブ活動、学校⾏事の⽬標や内容、特質を理解し、実践例などを知る。リアクションカードに自分の考えをまとめて提出したり、教科書「よりよい人間関係を築く特別活動」を読んでの感想をまとめて提出したりする。
  • 教職論, 2023, 本授業では、我が国の教師観の歴史的変遷から日本の学校教育の特徴を理解するとともに、教師の現状と課題などについて考える。教職としての専門性や職務内容及び服務、教師に求められる資質・能力、研修などについて、法規等とも関連させながら理解を深めるとともに、求められる教師や人間開発の理念を踏まえた教職人としての在り方などについて考え、学ぶ。
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2023, 本授業は、原則として対面で実施する。|教職論、学校・学級経営論、特別活動の理論と方法などの授業内容を踏まえ、それぞれの実践上の諸課題や学校における取組の現状分析などから、実際の学校での実践に生かせる指導内容・方法や卒業論文研究に向けた自らの研究課題を探り、それについての調査研究の各種の方法に関する授業を行う。実践事例など資料分析や授業視察、討論会や交流会などの多様な授業。
  • 野外活動実習, 2023, この授業は、8/27から2泊3日にて国立信州高遠青少年自然の家で実施の予定である。園場合、野外活動委員(学生)による下見を行うなど、できるだけ学生主体の計画・運営の活動としていく。ただし、新型コロナウィルスによる社会的情勢も踏まえて、近隣での野外における活動として実施する場合やZoomを利用した双方向型オンライ授業(ライブ配信)としての実施もあり得る。||長期宿泊体験の意義について考えたり、指導の在り方などについて知る。野外活動委員は、リーダー役を務め、人間関係づくりの活動についての計画・運営に当たる。また、他の学生は、その企画に協働的に参画する。
  • 教育実習Ⅱ(参観実習)(小), 2023, 大学での学びを離れて教育実習受け入れ校における実践的な学校理解を促進する場であり、教職としての自覚を深める場でもある。ここでは大学教員のサポートを受けつつ、実習受け入れ校の教育実習担当指導教員の具体的な指導を通して臨床的に学校を理解することが本科目における主たる目的となる。
  • 教育実習Ⅲ(教壇実習)(小), 2023, 大学での学びを離れ、実習受け入れ校における参観実習に引き続いての実践的な指導力形成をする教壇実習の場であり、教職としての技量を高める場でもある。ここでは大学教員のサポートを受けつつ、実習受け入れ校の教育実習担当指導教員の具体的な指導を通して実践的に学習指導等をすることが本科目における主たる目的となる。

オフィスアワーの実施時期・曜時

  • 2018

学外活動

学協会活動

  • 日本特別活動学会, 2019年09月01日, 2023年08月30日
  • 日本特別活動学会, 1992年04月
  • 日本特別活動学会, 2006年04月
  • 日本特別活動学会

社会貢献活動

  • エジプト・アラブ共和国(エジプト) 特別活動を中心とした日本式教育モデル発展・普及プロジェクト(第1期), 2021年10月01日, 2021年10月01日
  • 独立行政法人国際協力機構(JICA)「エジプト国 学びの質向上のための環境整備プロジェクト」TOKKATSU専門員, 2016年03月01日, 2021年10月31日