K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

山瀬 範子
人間開発学部 子ども支援学科
准教授
Last Updated :2019/04/19

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    山瀬 範子, ヤマセ ノリコ

所属・職名

  • 人間開発学部 子ども支援学科, 准教授

学位

  • 修士(教育学)

本学就任年月日

  • 2013年04月01日

研究分野

  • 教育学、教育社会学

研究活動

論文

  • 「父親・母親の性役割観としつけ特性」, 『九州大学教育社会学研究集録』, 第5号, 87, 96, 2003年12月01日, 九州大学教育学部教育社会学研究室, 本論文は、父親・母親の性役割観がしつけにおいて重視される特性にどのような影響を与えるのかを明らかにすることを目的とし、父親・母親の性役割観を伝統的な性役割観と平等主義的な性役割観とに分け、性役割観としつけにおいて重視される特性との関連をみた。本論文から、幼稚園児の父母の持つ意識により幼児の経験に差異が生まれることが予想でき、また、本論文の手法は乳幼児期の環境の重要性、幼児の家庭環境の把握の方法・保護者との関わり方の具体例として保育内容総論・保育内容(環境)・教育実習の授業において活用できる。
  • 「父親の育児観と育児行為に関する研究」, 修士学位論文, 2004年03月01日, 本論文は、父親が考える父親の育児行為を明らかにし、明らかになった育児行為について従来の研究から導き出された育児参加の規定要因が妥当するのかを検討し、さらにどのような育児観がどのような育児行為への参加に繋がるのかを明らかにすることを目的とし、特に父親のもつ育児観と育児参加との関連に注目する。分析の結果、 (1)父親は主に教育や遊びに関する行為を育児と捉え、世話はあまり意識されていないこと、(2)頻度の高い育児行為は、即座の対応を迫られるような育児行為であり、父親が意識する育児行動は休日に行われていること、(3)父親が自らの役割とする行為については父親の持つ育児観がどのようなものであってもその参加の状況に差はみられないことが明らかになった。本論文の内容は、保育内容(環境)の授業において、身近な人との関わりの重要性の具体例として活用できる。
  • 「父親の育児観と育児行為に関する研究」, 『飛梅論文集』, 第5号, 119, 134, 2005年03月01日, 九州大学大学院人間環境学府, 本論文は、父親の育児行為の捉え方を明らかにすることを目的とする。父親の育児行為を①調査研究、②政策、③育児雑誌という3つの視点から捉え、父親の育児行為を概念化し、これを具体的な育児行為に置き換えて、育児を行う父母がどのように捉えているのかを分析した。本論文の内容は、幼児の発達に応じた保育を行うための個々のレディネスを把握する上で重要であるだろう。
  • 「児童虐待防止法立法過程にみる子ども観」, 『九州教育学会研究紀要』, 第32巻, 157, 164, 2005年08月01日, 東野充成(共栄学園短期大学)・山瀬範子, 本論文は、児童虐待防止法の立法過程にみられる子ども観を明らかにすることを目的とし、国会が提供する国会会議録検索システムにより児童虐待問題をめぐって行われた審議の議事録を分析し、そこに見られる子ども観をあきらかにした。全体社会のもつ子ども観を具体化し、かつ、同法成立までの「児童虐待」への社会的まなざしの変遷を明らかにしている。
  • 「「少子化社会対策基本法」立法過程にみる子ども観」, 『保育学研究』, 第44巻第2号, 39, 48, 2006年12月01日, 東野充成(九州工業大学)・山瀬範子, 本論文は、少子化社会対策基本法に関する国会審議の議事録(少子化が問題視される過程から法案提出、同法成立まで)の分析を通して、この法律がどのような子ども観を背景に形成されるに至ったのかを明らかとすることを目的とする。特に、子どもの発達の捉え方の変化や子どもの捉え方に注目しており、保育課程・教育課程をみる上でこれらの論考は重要であるだろう。
  • 「「育児」概念の捉えなおしの試み―<父親の育児参加>をめぐって」, 『九州教育社会学会研究紀要』, 創刊号, 43, 51, 2008年03月01日, 本論文は、<父親の育児参加>に関する言説の分析から、育児に付与される価値を明らかにすることを目的とする。①父親の育児参加に関する先行研究の整理、②政策の中での父親の捉え方、③乳幼児の父母に対する質問紙調査データの比較を基に、父親の育児参加に付与される意味内容の検討を行ない、育児に与えられる意味が研究者の捉えるものより広いことを明らかとした。育児の営みを歴史的に整理した上で、現在の父親の育児を読み解くことに焦点を当てたものである。
  • 「父親の育児参加に関する一考察―育児観との関連を中心に―」, 『九州教育社会学会研究紀要』, 創刊号, 53, 64, 2008年03月01日, 本論文は、父親・母親がそれぞれどのような育児観をもっているのかを明らかにし、これらの育児観がどのような育児行為への参加に繋がるのかを明らかにすることを目的とする。乳幼児の父母を対象とする調査結果を基に、育児観の差によって積極的に関わろうとする育児行為に違いがあることが明らかとなった。本論文のデータは、保護者との関わりや保護者支援・子育て支援の方策を考える上で有益である。
  • 「教育者の「子ども観」に関する研究-教師・保育者を中心に-」, 『放送大学研究年報』, 第26号, 15, 24, 2009年03月01日, 住田正樹(放送大学)・中村真弓(尚絅大学短期大学部)・山瀬範子, 本論文は、教師・保育者等の教育者の持つ子ども観を明らかにすることを目的とする。子どもに関する専門知を持つ大人(=教育者)の子ども観を分析することで、子どもに関する知識の有無により子どもに対する行動がどのように変容されるかを分析した。その結果、①子どもに対して肯定的な捉え方をしていること、②地域社会において子どもへの働きかけが積極的であることが明らかとなった。本論文の内容は、子ども観と教師・保育者の子どもへの関わりの関連性を論じたもので、子ども観・保育観の重要性を説く上で活用できる。
  • 「保育士養成における「専門性」の検討-保育士養成課程等検討委員会議事録の分析を通して-」, 『四国大学生活科学研究所年報』, 第2号, 47, 57, 2009年12月01日, 本論文は、保育士養成課程等検討委員会において養成カリキュラム・保育士試験の検討内容に関する議事録を基に保育士に求められる「専門性」について検討することを目的とする。分析の結果、①保育士の専門知識・技術は、社会的ニーズと深く関わりがあり、保育に関することだけでなく日常生活に関する知識・技術も含まれるなど幅が広いこと、②子どもと関わった経験により裏打ちされた専門知が求められていることが明らかとなった。本論文は、保育現場で保育士にどのような知識・技術、態度、意欲が求められるのかを明らかにしたもので、実習指導において活用することができる。
  • 「戦後の家族の機能と幼児教育・保育の役割の変遷―育児観と子育て支援―」, 『四国大学紀要』人文社会編, 第37号, 41, 46, 2012年03月01日, 本論文は、戦後の家族機能の変遷を基に幼児教育・保育に求められる役割を整理することにある。この作業を通して幼稚園・保育所における保護者支援・子育て支援の背景にある育児観の変遷を明らかにすることにより、今、求められている子育て支援の在り方を検討した。戦前から高度経済成長期、現代にかけての育児の担い手の変遷や子どもと大人の関わりの変遷を分析したものである。
  • 育児書にみる<父親>像, 四国大学紀要人文・社会科学編, 39, 2013年03月01日, 四国大学
  • 育児雑誌にみる<父親>像, 発達社会学研究, 4, 2012年12月01日, 放送大学大学院文化科学研究科人間発達科学プログラム発達社会学研究室

Misc

  • 住田正樹著『家庭教育論』, 子ども社会研究, 19, 2013年06月01日, 日本子ども社会学会
  • リトルリーグの社会学, 九州大学出版会, 2009年07月01日, 住田正樹、田中理絵、横山卓、東野充成

著書等出版物

  • 『子どもへの現代的視点』, 北樹出版, 2006年12月01日, 大池美也子・大迫秀樹・清水一巳・杉谷修一・田中理絵・中田周作・中村真弓・東野充成・黄 順姫・山瀬範子・横山 卓, 父親の育児参加に対する行政の見方、研究者の見方を分析したデータを基に調査を行い、実際に育児を行う父母の見方とこれらの間に齟齬があること、研究者が重視する世話に関する父親の役割はあまり「父親の役割」として認知されていないことを明らかにした。
  • 『[子ども社会シリーズ1]子どもと家族』, 学文社, 2010年08月01日, 住田正樹、荒牧美佐子、山瀬範子、多賀太、大迫秀樹、渡辺一弘、杉谷修一、木村敬子、高山静子、田中理絵, 父親の育児参加が求められるようになるまでの社会的変遷をまとめた上で、育児に参加する父親の特徴を調査データを基に検討し、父親の育児参加を促すための働きかけのあり方、親子の関わりを通しての乳幼児の社会性の発達について検討を行った。

講演・発表

  • 幼児期の子どもの育ち―家庭、地域、幼保、幼児教育産業―, 日本保育学会第66回大会, 2013年05月01日
  • 社会運動としての保育所民営化反対裁判, 日本子ども社会学会第21回大会, 2014年06月01日

その他

  • 「育児観と父親の育児参加」, 『第11回日本子ども社会学会大会抄録集』, 2004年06月01日, 28, 29, 本発表は、父親・母親のもつ育児観を明らかにし、これらの育児観がどのような育児行為への参加に繋がるのかを明らかにすることを目的とする。結果、父親の育児参加は即座に対応を迫られる行為が中心となっていること、親としての役割を重視するような父親は子どもの世話や母親の育児の手助けにも積極的あるが、対照的に父親独自の役割を重視するような父親は育児参加そのものに対して消極的であることが明らかとなった。本発表の内容は、乳幼児の身近な人々との関わりの具体例として活用できる。
  • 「父親の育児参加に関する一考察」, 『日本教育社会学会第56回大会発表要旨集』, 2004年09月01日, 4, 5, 本発表は、父親の育児行為の捉え方を明らかにすることを目的とする。父親の育児行為を①調査研究、②政策、③育児雑誌という3つの視点から捉え、父親の育児行為を概念化し、これを具体的な育児行為に置き換えて、育児を行う父母がどのように捉えているのかを分析した。本発表では、幼児教育に関する施策の実施について分析を行っており、保育課程・教育課程を理解する上で有用であるだろう。
  • 「父親の育児参加に関する一考察 ―父親のもつ人間関係を中心に―」, 『日本保育学会第58回大会発表論文集』, 2005年05月01日, 216, 217, 父親が育児に関してどのような人間関係を形成しているのかを明らかにし、育児参加の様相との関連をみた。父親の育児に関する人間関係は母親に比べて希薄であり、親族間に限定されていた。また、幅広い人間関係を有する父親ほど、育児に積極的に関与する傾向がみられた。本発表は、幼児の保護者の多様性を理解する上で有用であり、幼児一人ひとりに応じた保育計画立案の上で役立つだろう。
  • 「父親の職業と育児参加」, 『日本子ども社会学会第12回大会抄録集』, 2005年06月01日, 102, 103, 本発表は、父親の職業と育児に関するバランス意識と父親の育児参加の関連を明らかにすることにある。具体的には、育児と職業との関連をどのように捉えているか、(仕事と育児が関連があると考えているか、実生活の中で両者のバランスが取れていると考えているか)によって行動がどのように変化するのかを見た。本発表は、幼児の保護者の多様性を理解する上で有用であり、幼児一人ひとりに応じた保育計画立案の上で役立つだろう。
  • 「少子化社会対策基本法立法過程にみる子ども観」, 『日本教育学会第64回大会発表要旨集録』, 2005年08月01日, 148, 149, 本発表は、少子化社会対策基本法に関する国会審議の議事録の分析を通して、この法律がどのような子ども観を背景に形成されるに至ったのかを明らかとすることにより、少子化という社会問題を通して子ども観の変遷を分析することを目的とする。特に、子どもの発達の捉え方の変化や子どもの捉え方に注目しており、教育課程をみる上でこれらの論考は重要であるだろう。
  • 「父親の育児参加と<世話体験>」, 『日本教育学会第65回大会発表要旨集録』, 2006年08月01日, 112, 113, 子どもの頃に自分より幼い子どもの世話をした経験(=<世話体験>)と父親の育児参加の関連を明らかにすることを目的とする。育児参加を意識の側面と行動の側面とに分けて捉えたとき、<世話体験>の質によって意識の側面に、<世話体験>の多寡により行動の側面に変容が現れることが明らかとなった。本発表は、幼児の保護者の多様性を理解する上で有用であり、幼児一人ひとりに応じた保育計画立案の上で役立つだろう。
  • 「現代女性のもつ子ども観」, 『日本教育社会学会第58回大会発表要旨集録』, 2006年09月01日, 267, 270, 中村真弓・山瀬範子, 本発表は、20~30歳代といったこれから産育に関わることになる女性が、どのような子ども観を持っているかを明らかとすることを目的とする。分析の結果、若年層の女性ほど子どもに対して否定的なイメージを抱いていることが明らかとなった。子ども観に着目した本発表の成果より、幼児にどのような人的・物的環境を提供する必要があると考えられているのか具体的な理解が可能となる。
  • 「「施設保育士」資格の必要性に関する研究(1)」, 『日本保育学会第61回大会発表論文集』, 2007年05月01日, 224, 224, 山瀬範子・圓入智仁, 本発表では、保育士養成課程等検討委員会議事録の分析を基に、保育士に求められている「専門性」の変遷について検討を行なった。その結果、保育士養成カリキュラムの改訂を重ねることを通して、保育士に求められる知識技術は養成校で教授される内容だけでなく、日常生活技術・人間性など拡大していく傾向が明らかとなった。
  • 「「施設保育士」資格の必要性に関する研究(2)」, 『日本保育学会第60回大会発表論文集』, 2007年05月01日, 818, 819, 山瀬範子・圓入智仁, 第2発表では、児童福祉施設200施設を対象に行った質問紙調査の結果をもとに、児童福祉施設において保育士にどのような役割が求められており、そのために、どのような養成カリキュラムが必要であるかについての発表を行い、特に実習において求められる知識や技術について事前指導・実習中の指導・事後指導に分けて具体的に議論を行った。
  • 「教育・保育職者のもつ子ども観」, 『日本子ども社会学会第14回大会発表要旨集録』, 2007年07月01日, 100, 103, 中村真弓・山瀬範子, 本発表は、教育・保育職者のもつ子ども観を明らかにすることを目的とする。福岡市近郊に居住する成人を対象とする質問紙調査データを分析し、教育・保育職者は、他の職業に比べて①子どもの自主性を重視していること、②子どもの育ちに否定的なイメージを持っていること、③子どもの育ちの悪化について具体的な要因をイメージしていることが明らかとなった。本論文の内容は、子ども観と教師・保育者の子どもへの関わりの関連性を論じたもので、子ども観・保育観の重要性を説く上で活用できる。
  • 「保育士養成における「専門性」の検討(1)-保育士養成課程等検討委員会議事録の分析を通して-」, 『日本保育学会第61回大会発表論文集』, 2008年05月01日, 224, 224, 山瀬範子・圓入智仁, 本発表では、保育士養成課程等検討委員会議事録の分析を基に、保育士に求められている「専門性」の変遷について検討を行なった。その結果、保育士養成カリキュラムの改訂を重ねることを通して、保育士に求められる知識技術は養成校で教授される内容だけでなく、日常生活技術・人間性など拡大していく傾向が明らかとなった。
  • 「保育士養成における「専門性」の検討(2)-「施設保育士」の養成に着目して-」, 『日本保育学会第61回大会発表論文集』, 2008年05月01日, 225, 225, 圓入智仁・山瀬範子, (1)の発表を踏まえて、本発表では、施設で勤務する保育士(施設保育士)に特に求められる専門性について検討を行なう。議事録の分析と発表者らによる質問紙調査の結果から、施設保育士には、保育所で勤務する保育士よりも幅広い知識技術が求められていることが明らかとなった。この作業を通して、人的環境としての保育者に求められる役割が明らかとなった。
  • 「父親の育児に関する意識-幼稚園・保育所の保護者調査から-」, 『日本保育学会第62回大会発表論文集』, 2009年05月01日, 738, 738, 中村真弓・山瀬範子・住田正樹, 本発表では、乳幼児の父親の育児に関する意識を保護者調査のデータを基に明らかにすることを目的とする。分析の結果、①育児と仕事のバランス意識の差により育児に対する捉え方が異なること、②母親と同様に育児に関する不安感が見られることが明らかとなった。本発表の内容を通して、個別の家庭の事情に配慮した乳幼児への関わりや子育て支援の方策を検討することができる。
  • 「幼児の生活実態と保育に対する保護者の意識」, 『日本保育学会第65回大会発表要旨集』, 2012年05月01日, 435, 435, 本発表では、幼稚園・保育所を利用する幼児の生活実態と保護者が幼稚園・保育所に求める役割を明らかにすることを目的とする。幼稚園・保育所を利用する保護者を対象とした調査を基に①幼児期の子どもたちの生活時間は夕食時間・就寝時間に幅が見られること、②夕食の時間に親子のコミュニケーションが密接に行われていること、③保護者は幼稚園・保育所に対して「信頼できる先生がいること」「保育内容・教育内容の質」「親の利便性」を求める傾向がみられることが明らかとなった。

競争的資金

  • 26381097, 保育相談力向上をめざす園内研修システムの開発, 本研究では、私立幼稚園における園内研修の実態調査から、園長、研修担当教員、新規採用教員のそれぞれが研修に異なるイメージをもっていることを明らかにした。;園の保育相談力向上のためには、カリキュラム検討のみで終始する「従来型」の園内研修から脱却し、個別の事例を取り上げて、教員間で子どもの見方や環境の在り方を話し合うことは重要であり、保育実践を交流して学び合う園内研修は、新規採用教員の研修にも、また他の教員の研修にも有効である。ただし、この場合、園内研修の中核としての中堅教員の役割は重要であり、ここを基盤にして園内研修システムを再構築することが求められることを確認した。
  • 23700867, 「父親」をめぐる育児に関する意識の形成・変容に関する研究, 本研究では、育児観を明らかにする上での分析の対象として「父親の育児参加」を取り上げる。父親の育児については、育児行為の見直しや育児観の再検討といった作業はあまり行われていない。そこで、本研究では、父親の育児行為の具体的内容についての定義を試み、育児観の形成過程を明らかにすることを目的とした。育児雑誌・育児書を基にした分析の結果、父親の独自性を強調した関わりが「父親の育児行為」として捉えられる傾向があることが明らかとなった。また、その中で、育児とは「楽しむこと」や「父親の自己の成長の機会であること」が強調されていることが明らかとなった。

教育活動

担当授業

  • 教育の原理, 2019, 教育とは、誰もが経験者です。また、家庭、学校、社会、様々な空間で様々な立場の人がかかわる営みです。それゆえ、誰もが教育については思いを持っています。しかしながら、多くの場合、それは経験からくる考え方であって、専門家としての知識ではありません。この授業では、幼児教育・保育の専門家として実践を行うための背景となる教育に関する考え方や知識の基礎を身につけることを目的とします。
  • 子ども家庭支援論, 2019, 授業の内容は、主に3つの項目から成り立ちます。1点目は、子ども家庭支援の意義や目的に係る内容。2点目は、保育士による子ども家庭支援の意義や基本に関する内容。3点目は、多様な支援の展開と関係機関との連携に関する内容。この3項目を通して、家庭の役割を理解し、いま、何が問題となっていて、保育士等には、どのような家庭支援が求められているのかを理解することを目指します。
  • 家庭支援論, 2019, 授業の内容は、4つの項目から成り立ちます。1点目は、家庭とは何か、その意義と機能に関する内容。2点目は、子育て家庭を取り巻く社会的状況と子育てにおける課題に関する内容。3点目は、子育て家庭に対する社会的支援体制に関する内容。4点目は、具体的な子育て支援に関する多様な展開に関する内容。この4項目を通して、家庭の役割を理解し、いま、何が問題となっていて、そのための支援の体制が社会にどのように構築されていて、保育士等には、どのような家庭支援が求められているのかを理解することを目指します。
  • 演習(人間開発学部), 2019, 本演習では、子どもや親の発達を中心に家族について考えていくことを目的とします。上記①、②に関連するテーマについて、学生の関心に基づいて課題設定を行います。それぞれの課題に基づいて、文献購読、社会調査などの方法で理解を深め、発表、討論を行いながら学びを深めていきます。
  • 保育実習指導IA, 2019, 本科目は、「保育実習Ⅰ(保育所)」および「保育実習Ⅰ(施設)」の事前指導である。保育実習の意義と目的の理解、実習内容の確認と自らの課題の明確化することを目的とする。実習を具体的にイメージできるよう、実習の概要(実習の流れ、保育所・施設での実習の進め方など)、実習に関する諸手続きや書類作成・取り扱いの方法、子ども理解の方法や実習日誌・指導計画の扱い方、保育教材の準備等を行う。また、人権擁護、守秘義務について学び、実習生としての心構えをもつ。
  • 保育内容(人間関係), 2019, 幼稚園教育要領・幼保連携型認定こども園教育・保育要領に示された領域「人間関係」のねらい及び内容について、幼児の姿と保育実践とを関連させて理解を深める。その上で、幼児の発達にふさわしい主体的・対話的で深い学びを実現する保育を具体的に構想し、実践する方法を身に付ける。
  • 専門基礎演習, 2019, 本授業では、導入基礎演習において修得した基礎的なアカデミックスキルを活用し、2年次以降の専門科目を受講していくために必要とされる、調査・討議・発表に関する応用力を培います。具体的には、授業の前半では、子どもや家庭を巡る社会的問題をトピックとして取り上げ、小グループ編成にて、文献調査からその実態を明らかにし、改善策を討議・発表を行うものです。授業の後半では、各自、関心のあるトピックを探索し、文献調査をしながら、各自の進路に見合った専門性と将来像を構築できる力を養います。||
  • 幼児教育史, 2019, この授業は、幼児教育および保育の歴史、思想を理解することを目標とする。歴史的・思想的な理解を基に今日の幼児教育・保育の制度・方法について分析し、望ましい幼児教育・保育のあり方について考察する。| 今日の保育の制度、考え方や方法は、いままで、たくさんの人が子どもたちのことを考え、模索した結果として存在する。したがって、幼児教育・保育の制度・保育方法などの歴史的変遷やその背景にある思想・子ども観の変遷、子ども・家族の生活の在り方の歴史的変容を関連づけながら理解することは、今日の保育の制度や考え方、方法の背景を理解するために大切である。
  • 保育内容(人間関係), 2019, 幼稚園教育要領・幼保連携型認定こども園教育・保育要領に示された領域「人間関係」のねらい及び内容について、幼児の姿と保育実践とを関連させて理解を深める。その上で、幼児の発達にふさわしい主体的・対話的で深い学びを実現する保育を具体的に構想し、実践する方法を身に付ける。
  • 保育内容総論, 2019, 乳幼児期の教育は、園生活全体を通して総合的に指導するという考え方を理解し、乳幼児期の発達に応じた環境を構成し実践するために必要な知識を身に付ける。特に、具体的な子どもの姿と関連づけながら遊びの中でどのような経験をしているかについて学び、5領域のねらい及び内容とのつながりを確認し、遊びを通して育つことを理解する。
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2019, この授業では、子どもや親の発達を中心に家族について考えていくことを目的とします。3年次の演習での研究を基に各自の研究テーマを設定し、文献購読、社会調査などの方法で理解を深め、発表、討論を行いながら学びを深め、4年間の学びの集大成として、卒業論文をまとめます。
  • 保育実習I(施設), 2019, 観察や子ども(利用者)とのかかわりを通して子どもの発達(利用者)の特性や必要な援助と生活の様子に関心を持ち、既習の教科内容と実習体験を結びつける視点から、保育環境や養護内容について総合的に学ぶ。また、部分実習案作成の基になる観察、記録と自己評価の重要性を理解する。
  • 保育実習I(保育所), 2019, 観察や子どもとのかかわりを通して子どもの発達や必要な援助と生活の様子に関心を持ち、既習の教科内容と実習体験を結びつける視点から、保育環境や養護内容について総合的に学ぶ。また、部分実習案作成の基になる観察、記録と自己評価の重要性を理解する。
  • 保育実習III(施設), 2019, 観察や子ども(利用者)とのかかわりを通して子どもの発達(利用者)の特性や必要な援助と生活の様子に関心を持ち、既習の教科内容と実習体験を結びつける視点から、保育環境や養護内容について総合的に学ぶ。また、施設における実習全体を通して子ども(利用者)・家庭・地域への理解を深化し、児童福祉施設で働く保育士としての職業倫理を涵養する。
  • 保育実習指導IB, 2019, 実習の事後指導を通して、実習の総括と自己評価を行い、新たな課題や学習目標を明確にする。具体的には、保育所と施設の保育実習についてレポートする。グループで話し合いながら、各自自己の課題を整理する。さらに、全体の実習報告会で発表し、他の学生と話し合うことで、保育士としての自己課題を明確化していく。

オフィスアワーの実施時期・曜時

  • 2018

学外活動

学協会活動

  • 日本教育学会
  • 日本保育学会
  • 日本教育社会学会
  • 日本子ども社会学会
  • 子ども環境学会
  • 九州教育学会
  • 九州教育社会学会
  • 九州教育社会学会, 2001年04月, 2007年03月
  • 九州大学教育社会学会, 2004年04月, 2005年03月
  • 日本子ども社会学会, 2004年06月, 2004年06月
  • 日本子ども社会学会, 2004年10月, 2008年06月
  • 日本子ども社会学会, 2009年07月, 2011年07月
  • 日本乳幼児教育学会, 2014年06月
  • 日本子ども社会学会