K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

星野 光樹
神道文化学部 神道文化学科
准教授
Last Updated :2024/04/26

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    星野 光樹, ホシノ ミツシゲ

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所属・職名

  • 神道文化学部 神道文化学科, 准教授

学位

  • 2016年11月, 博士(神道学), 國學院大學, 文乙278号

本学就任年月日

  • 2010年04月01日

研究分野

  • 神社祭祀、国学

研究活動

論文

  • 六人部是香の言霊論批判, 星野 光樹, 國學院雑誌, 第119巻, 第3号, 1, 19, 2018年03月15日, 國學院大學総合企画部
  • 修祓に関する一考察 : 「神社祭式」の制定過程を中心に, 星野光樹, 明治聖徳記念学会紀要, 52, 188, 210, 2015年11月03日, 明治聖徳記念学会
  • 幕末期における復古的祭式と「玉串行事」について : 六人部是香の祭式書を中心に, 星野光樹, 神道宗教, 239, 19, 51, 2015年07月25日, 神道宗教学会

Misc

  • 岩崎長世著『神葬考』の翻刻と紹介, 『史料からみた神道-國學院大學の学術資産を中心に-』, 2009年03月01日, 弘文堂

著書等出版物

  • 神道祭祀の伝統と祭式, 沼部春友・茂木貞純編著, 戎光祥出版, 2018年04月10日

競争的資金

  • 20H01189, 近世中期復古神道形成過程の史料的研究, 近世中期における復古神道の発生・形成過程を解明し、近世神道史上の意義を明らかにする。17世紀後半以降の神儒一致の思潮、神仏分離運動、神職の組織化の進展に伴い、18世紀に神道の復古を求める運動と思想が各地で勃興していく。この歴史的変容の様態を、国学の始祖、荷田春満と門流の活動に関連付け、各地に所蔵される一次史料の調査・収集・分析によって把握し、神道テキストの生成、寺社政策や国家的祭祀儀礼の再興、神職・宗教者・学者たちのネットワーク形成、これら相互の関係を構造化し、復古神道の発生・形成過程を明らかにする。もって近世中期の復古神道の達成点・課題を明示し、近世後期の復古神道への継承・変容を展望する。
  • 24K00011, 近世神道の「復古・復興」と「由緒記」ー京都稲荷社を中心としてー, 本研究は、近世期における神道の「復古・復興」の実態解明を進展させることを目的とし、祠官を中心に作成された京都稲荷社の「由緒記」形成過程を、それに関連する史資料から多角的に分析する。;従来「寺社縁起」研究は、古代・中世期が中心であり、近世期の神社「由緒記」については、未だ十分に学術対象とされていないが、あらためて学術研究の対象として捉えなおす。;儒家神道や復古神道の思想面と並行し、有力神社を中心とした実践面における復古や神職地位向上運動などにみる「復古・復興」の歴史的変容の様態を解明するために、思想・実践の両面が凝縮された「結節点」として、神社「由緒記」の学術的研究方法論を開拓していく。

教育活動

担当授業

  • 神社祭祀演習I, 2020, 本授業は最初の6コマをzoomを利用したオンデマンド型オンライン授業として実施する。後期も最初の7コマをオンデマンド型オンライン授業として実施する。その後、対面授業を祭式教室で行う、。|神社神道は、祭祀をもっとも重んじ、その祭祀は神社の歴史と共に継承されて来た。その法式を神社祭式という。神社祭式は、戦前は法制化されていたが、戦後は神社本庁の規程で定めている。祭式を学ぶには、祭祀のこころ(信仰)とかたち(行事作法)の双方を理解し、修練しなければならない。前者は神社祭式概論で、後者を神社祭祀演習Ⅰ・Ⅱで学ぶことにしている。
  • 神社祭祀演習II, 2020, 本授業は内容からして、対面授業でなければ教授が困難なため、対面授業再開まで休講とし、その後夏季休暇中に授業を行いシラバスの内容を完結する。|後期授業も原則遠隔授業となったので、最初の7コマをオンデマンド型オンライン授業とする。この間、適宜課題を課す。|神社神道では、祭祀をもっとも重んじ、その祭祀は神社の歴史と共に継承されて来た。その法式を神社祭式という。神社祭式は、戦前は法制化されていたが、戦後は神社本庁の規程で定めている。祭式を学ぶには、祭祀のこころ(信仰)とかたち(行事作法)の双方を理解し、修練しなければならない。前者は神社祭式概論で、後者を神社祭祀演習で学ぶことにしている。
  • 神社祭祀演習IIIB, 2020, 本授業は、第1回から第10回までzoomを利用した双方向型オンライン授業とする。その後、対面授業を行い完結する。従ってシラバスを全面的に改正する。|これまで学修してきた祭式作法、衣紋法をより実践的総合的に活用し、総合祭典を行うと共に神社有職故実について知り、祭祀奉仕の万全を期す。
  • 祝詞作文I, 2020, ※本授業は、Zoom を利用した双方向型授業と PowerPoint を利用した遠隔授業を組合せて実施する||神社本庁の『祝詞例文集』等を中心として、祝詞の基本構成と伝統的な表現・慣用句・祝詞頻出語・敬語を正しく修得させ、基礎的な祝詞が作成できるようにする。
  • 祝詞作文II, 2020, ※本授業は、Zoom を利用したオンデマンド型授業と PowerPoint を利用した遠隔授業を組合せて実施します。||神社本庁の『祝詞例文集』等を中心として、祝詞の基本構成と伝統的な表現・慣用句・祝詞頻出語・敬語を正しく修得させ、基礎的な祝詞が作成できるようにする。
  • 神社祭式概論I, 2020, ※本授業は、Zoom を利用したオンデマンド型授業と PowerPoint を利用した遠隔授業を組合せて実施します||祭式とは、祭祀の施行細則を示す用語であり、今日、神社本庁では、それぞれの神社で祭祀を厳修するために、神社祭祀と神社祭式を規程として定めている。|本講座では、まず神社祭式の基づくところである神社祭祀について、記紀をはじめとする古典を通して祭祀の本義と、古代より展開する国家祭祀・神社祭祀の制度史について講述し、今日の神社祭祀が由来するところを学ぶ。
  • 神社祭式概論II, 2020, ※本授業は、Zoom を利用したオンデマンド型授業と PowerPoint を利用した遠隔授業を組合せて実施します。||本講座では、前期開講の神社祭式概論に引き続き、神社祭祀の実践方法となる祭式を構成する各行事(修祓、御扉開閉、神饌、祝詞、芸能、玉串、直会)や、祭祀の要件となる斎戒、行事作法について、その故実および信仰的意義について講述する。
  • 神社祭祀演習IIIB, 2020, 本授業は、第1回から第10回までzoomを利用した双方向型オンライン授業とする。その後、対面授業を行い完結する。従ってシラバスを全面的に改正する。|これまで学修してきた祭式作法、衣紋法をより実践的総合的に活用し、総合祭典を行うと共に神社有職故実について知り、祭祀奉仕の万全を期す。
  • 祝詞作文I, 2020, ※本授業は、Zoom を利用した双方向型授業と PowerPoint を利用した遠隔授業を組合せて実施する||神社本庁の『祝詞例文集』等を中心として、祝詞の基本構成と伝統的な表現・慣用句・祝詞頻出語・敬語を正しく修得させ、基礎的な祝詞が作成できるようにする。
  • 祝詞作文II, 2020, ※本授業は、Zoom を利用したオンデマンド型授業と PowerPoint を利用した遠隔授業を組合せて実施します。||神社本庁の『祝詞例文集』等を中心として、祝詞の基本構成と伝統的な表現・慣用句・祝詞頻出語・敬語を正しく修得させ、基礎的な祝詞が作成できるようにする。
  • 祝詞作文, 2020, ※本授業は、前期についてはZoom を利用した双方向型授業と PowerPoint を利用した遠隔授業を組合せて実施する。||神社の祭典で奏上される祝詞の基本構成と伝統的な表現・慣用句・祝詞頻出語・敬語を正しく修得させ、基礎的な祝詞が作成できるようにする。
  • 神社祭祀演習I, 2021, 神社神道は、祭祀をもっとも重んじ、その祭祀は神社の歴史と共に継承されて来た。その法式を神社祭式という。神社祭式は、戦前は法制化されていたが、戦後は神社本庁の規程で定めている。祭式を学ぶには、祭祀のこころ(信仰)とかたち(行事作法)の双方を理解し、修練しなければならない。前者は神社祭式概論、後者を祭祀演習Ⅰ・Ⅱで学ぶことにしている。
  • 神社祭祀演習II, 2021, 神社神道は、祭祀をもっとも重んじ、その祭祀は神社の歴史と共に継承されてきた。その法式を神社祭式という。神社祭式は、戦前は法制化されていたが、戦後は神社本庁の規程で定めている。祭式を学ぶには、祭祀のこころ(信仰)とかたち(行事作法)の双方を理解し、修練しなければならない。前者は神社祭式概論で、後者を祭祀演習で学ぶことにしている。
  • 神社祭祀演習II, 2021, 神社神道は、祭祀をもっとも重んじ、その祭祀は神社の歴史と共に継承されてきた。その法式を神社祭式という。神社祭式は、戦前は法制化されていたが、戦後は神社本庁の規程で定めている。祭式を学ぶには、祭祀のこころ(信仰)とかたち(行事作法)の双方を理解し、修練しなければならない。前者は神社祭式概論で、後者を祭祀演習で学ぶことにしている。
  • 神社祭祀演習IIIB, 2021, これまで学修してきた祭式作法、衣紋法をより実践的総合的に活用し、総合祭典を行うと共に諸祭の舗設や用具について知り、諸祭に奉仕できるようにする。
  • 神社祭祀演習IIIB, 2021, これまで学修してきた祭式作法、衣紋法をより実践的総合的に活用し、総合祭典を行うと共に諸祭の舗設や用具について知り、諸祭に奉仕できるようにする。
  • 神社祭式概論I, 2021, 祭式とは、祭祀の施行細則を示す用語であり、今日、神社本庁では、それぞれの神社で祭祀を厳修するために、神社祭祀と神社祭式を規程として定めている。|本講座では、まず神社祭式の基づくところである神社祭祀について、記紀をはじめとする古典を通して祭祀の本義と、古代より展開する国家祭祀・神社祭祀の制度史について講述し、今日の神社祭祀が由来するところを学ぶ。
  • 神社祭式概論II, 2021, 本講座では、前期開講の神社祭式概論に引き続き、神社祭祀の実践方法となる祭式を構成する各行事(修祓、御扉開閉、神饌、祝詞、芸能、玉串、直会)や、祭祀の要件となる斎戒、行事作法について、その故実および信仰的意義について講述する。
  • 祝詞作文I, 2021, 神社本庁の『祝詞例文集』等を中心として、祝詞の基本構成と伝統的な表現・慣用句・祝詞頻出語・敬語を正しく修得させ、基礎的な祝詞が作成できるようにする。
  • 祝詞作文II, 2021, 神社本庁の『祝詞例文集』等を中心として、祝詞の基本構成と伝統的な表現・慣用句・祝詞頻出語・敬語を正しく修得させ、基礎的な祝詞が作成できるようにする。
  • 祝詞作文, 2021, 神社の祭典で奏上される祝詞の基本構成と伝統的な表現・慣用句・祝詞頻出語・敬語を正しく修得させ、基礎的な祝詞が作成できるようにする。

オフィスアワーの実施時期・曜時

  • 2018

学外活動

学協会活動

  • 神道宗教学会, 2002年04月
  • 明治聖徳記念学会