K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

藤岡 麻理子
観光まちづくり学部 観光まちづくり学科
准教授
Last Updated :2022/08/05

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    藤岡 麻理子, フジオカ マリコ

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所属・職名

  • 観光まちづくり学部 観光まちづくり学科, 准教授

学位

  • 2010年03月25日, 博士(学術), 筑波大学, 甲第5459号, 武力紛争の際の文化財の保護に関する条約」の諸課題と解決に向けた取組み

職歴

  • 2022年04月, 9999年, 國學院大學, 観光まちづくり学部, 准教授
  • 2021年04月, 2022年03月, 國學院大學, 研究開発推進機構, 准教授
  • 2021年04月, 2022年03月, 高崎経済大学, 地域政策学部, 非常勤講師
  • 2017年04月, 9999年, 駒澤大学, 文学部, 非常勤講師
  • 2016年04月, 9999年, 関東学院大学, 国際文化学部, 非常勤講師
  • 2015年04月, 2021年03月, 横浜市立大学, グローバル都市協力研究センター, 特任助教
  • 2013年06月, 2015年03月, 政策研究大学院大学, 文化政策プログラム, 研究助手

本学就任年月日

  • 2021年04月01日

研究分野

  • 文化遺産学, .
  • 歴史的環境保全, .

研究活動

論文

  • 武力紛争時における文化遺産に対する意図的な攻撃の処罰に関する研究 : トンブクトゥの歴史的な宗教上の建物に対する攻撃についての国際刑事裁判を事例として, 藤岡 麻理子, 日本建築学会計画系論文集, 86, 779, 335, 344, 2021年01月, 日本建築学会
  • 市町村における歴史まちづくりの取組み状況と展開要件に関する研究, 藤岡 麻理子; 中西 正彦, 都市計画論文集, 55, 3, 1409, 1416, 2020年, 日本都市計画学会
  • 日本・韓国・台湾の都市計画マスタープラン制度に関する比較研究, 中西 正彦; 藤岡 麻理子, 都市計画論文集, 54, 3, 1438, 1445, 2019年, 日本都市計画学会
  • 都市における歴史的環境保全制度の自治体運用に関する日本・韓国・台湾の国際比較研究, 藤岡 麻理子; 中西 正彦; 鈴木 伸治, 都市計画論文集, 54, 3, 998, 1005, 2019年, 日本都市計画学会
  • 都市における土地利用コントロール制度と歴史的環境保全制度の関係に関する国際比較研究:日本・韓国・台湾における関連制度の比較分析から, 藤岡 麻理子; 中西 正彦; 鈴木 伸治, 都市計画論文集, 53, 3, 1109, 1116, 2018年, 日本都市計画学会
  • ベトナム・ハノイ旧市街の町並み保全の仕組み・取組の変遷に関する研究:動的な無形要素のとらえ方の発展に着目して, 柏原 沙織; 藤岡 麻理子; 鈴木 伸治; 窪田 亜矢; 西村 幸夫, 都市計画論文集, 52, 3, 1218, 1225, 2017年, 日本都市計画学会
  • 自治体レベルで行われる都市づくりの国際的な技術移転に関する研究:横浜市による都市間協力事業にみられる実践上の課題, 藤岡 麻理子; 中西 正彦; 鈴木 伸治, 都市計画論文集, 52, 3, 552, 559, 2017年, 日本都市計画学会
  • 文化遺産保護の国際協力体制に関する研究 : 国際記念物遺跡会議の設立に至る議論の展開, 藤岡 麻理子, 文化政策研究, 10, 87, 99, 2016年, 日本文化政策学会
  • 「武力紛争の際の文化財の保護に関する条約第二議定書」の運用状況と課題, 藤岡 麻理子, 文化政策研究, 7, 233, 248, 2013年, 日本文化政策学会
  • 1954年ハーグ条約に基づく軍隊に対する文化財保護の教育と普及:-「武力紛争の際の文化財の保護に関する条約」の履行状況とその課題 その3-, 藤岡 麻理子; 平賀 あまな; 斎藤 英俊, 日本建築学会計画系論文集, 74, 642, 1935, 1943, 2009年, 日本建築学会
  • 1954年ハーグ条約の定める軍隊の組織, 規則, 命令等に関する規定の履行状況 : 「武力紛争の際の文化財の保護に関する条約」の履行状況とその課題 その2, 藤岡 麻理子; 平賀 あまな; 斎藤 英俊, 日本建築学会計画系論文集, 629, 1657, 1664, 2008年07月30日, 日本建築学会
  • 1954年ハーグ条約に基づく履行状況報告書とその内容 : 「武力紛争の際の文化財の保護に関する条約」の履行状況とその課題 その1, 藤岡 麻理子; 平賀 あまな; 斎藤 英俊, 日本建築学会計画系論文集, 626, 897, 903, 2008年04月30日, 日本建築学会

著書等出版物

  • 『都市の遺産とまちづくり―アジア大都市の歴史保全』(鈴木伸治編), 藤岡麻理子, 春風社, 2017年09月

講演・発表

  • 歴史まちづくり展開の経緯とその要因 -市町村における歴史まちづくりの取組みに関する研究 その2-, 中西正彦; 藤岡麻理子, 日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM), 2020年07月
  • 歴史まちづくりに関する制度と体制の整備状況 -市町村における歴史まちづくりの取組みに関する研究 その1-, 藤岡麻理子; 中西正彦, 日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM), 2020年07月
  • ‘Implementation of the 1954 Hague Convention and its two protocols in Japan’, Mariko Fujioka, UNESCO-ICRC the 8th Regional Conference on International Humanitarian Law in Asia and Pacific “Protecting Cultural Property in Asia Pacific”, Bali, Indonesia, 2019年09月25日
  • 日本・韓国・台湾の自治体における歴史的環境保全制度の運用状況―市街地における土地利用コントロールと歴史的環境保全の関係に関する比較研究 その4―, 藤岡麻理子; 中西正彦; 鈴木伸治, 日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM), 2019年07月20日
  • 日本・韓国・台湾の都市計画マスタープラン制度―市街地における土地利用コントロールと歴史的環境保全の関係に関する比較研究 その3―, 中西正彦; 藤岡麻理子; 鈴木伸治, 日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM), 2019年07月20日
  • 日本・韓国・台湾の土地利用コントロール制度―市街地における土地利用コントロールと歴史的環境保全の関係に関する比較研究 その1―, 中西正彦; 藤岡麻理子; 鈴木伸治, 日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM), 2018年07月20日
  • 日本・韓国・台湾の歴史的環境保全に関する制度―市街地における土地利用コントロールと歴史的環境保全の関係に関する比較研究 その2―, 藤岡麻理子; 中西正彦; 鈴木伸治, 日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM), 2018年07月20日
  • ペナン市ジョージタウンのキャンベルストリートの整備計画とその実施・再整備の経緯―自治体レベルで行われるまちづくりの国際的な技術移転に関する研究 その1―, 藤岡麻理子; 中西正彦; 鈴木伸治, 日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM), 2017年07月20日
  • マレーシア・セベランプライ市と横浜市の技術交流の経緯と課題―自治体レベルで行われるまちづくりの国際的な技術移転に関する研究 その2―, 中西正彦; 藤岡麻理子; 鈴木伸治, 日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM), 2017年07月20日
  • 「武力紛争の際の文化財の保護に関する条約」の近年の状況とブルーシールドの役割」, 藤岡麻理子, 『文化遺産防災国際シンポジウム -文化遺産を大災害からどう守るか:ブルーシールドの可能性II-』, 2017年03月
  • ハノイ36通り地区ハンダオ通りにおける商業活動の変化と現状―社会経済組織に着目したアジア大都市の歴史地区保全に関する研究 その1―, 藤岡麻理子; 窪田亜矢; 柏原沙織; 西村幸夫; 鈴木伸治, 日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM), 2016年07月20日
  • ハノイ36通り地区ハンブオム通りの商業活動の変遷と現状―社会経済組織に着目したアジア大都市の歴史地区保全に関する研究 その2―, 柏原沙織; 窪田亜矢; 藤岡麻理子; 西村幸夫; 鈴木伸治, 日本建築学会大会学術講演梗概集・建築デザイン発表梗概集(CD-ROM), 2016年07月20日
  • 9427 世界文化遺産のハーグ条約第二議定書強化保護リストへの登録に関する一考察(保存:理念・制度,建築歴史・意匠,学術講演会・建築デザイン発表会), 藤岡 麻理子, 学術講演梗概集, 2015年09月04日

競争的資金

  • 16K18211, 社会発展の中での歴史的都市空間の保全-許容される変化の質と程度に着目して-, 急速な経済発展とグローバル化の影響下、アジアの都市の歴史的環境が失われつつある。本研究では、アジアにおける都市の歴史的環境保全の実践的方法論の構築に向け、アジア諸都市の保全に関わる制度と実践状況の調査・検討を行った。調査の結果、保全に関する制度環境が国・都市間で異なる状況が具体的に明らかになった。歴史的環境の概念や社会的位置づけの違いが、法制度の整備状況の違いに顕著にみられ、保全に用いている制度的枠組みも各々異なっていた。都市のどのような側面に保全すべき価値を見出すかも地域ごとに異なって捉えられており、都市の歴史的環境保全のための多様なアプローチの一端を明らかにすることができた。;都市の歴史的環境の保全においては、その都市を特徴づける本質的価値を多面的かつ総合的に検討・把握し、その価値に基礎をおきながら、社会発展と保全のバランスを全体的な都市システムの中で検討していく必要がある。本研究では、地域住民を含む多様な主体にヒアリングを行い、保全の現場や都市生活者が抱える課題や価値観、および地域独自の取組み・方針を明らかにした。都市の様相は各々異なることから保全のアプローチも画一的ではありえないが、アジアにおける都市の歴史的環境保全の一端が明らかになったことは、その制度論、方法論の基盤構築に貢献しうるものである。
  • 26420613, アジア大都市の歴史文化による都市再生―社会経済組織と文化遺産の保全に着目して―, アジアにおける都市保全においては、有形・無形の遺産に加え、その界隈を特徴づける固有の職業構成や人口構成等の「社会経済組織(social tissues)」が都市において果たしてきた役割を評価し、それらを一体として捉えることが不可欠である。そのような認識のもと、台北・ハノイ・ペナン・バンコクのアジアの4都市の歴史地区を対象に調査を行った。その結果、①地域の社会経済状況の変遷、社会経済組織の変遷、および両者の相関、②有形・無形の遺産の保全状況、③社会経済組織を組み込んだ都市保全のための制度設計にかかる重要要因と各地域で講じられているそれら重要要因に対する多様なアプローチ方法を明らかにした。
  • 24860052, アジア大都市の歴史的街並み保全のまちづくりにおける多主体連携プロセスに関する研究, アジア大都市の4つの歴史地区(台北市大稲埕地区、ハノイ市36通り地区、横浜市山手地区、ペナン市ジョージタウン世界遺産地区)で取り組まれている保全型まちづくりについて、歴史的環境保全の仕組みと取組、市民活動支援の仕組みと取組、ステークホルダーの役割に着目して分析した。その結果、保全型まちづくりの展開における重要要因を抽出するとともに、関係者が担う重要な役割を類型化した。また、各地区の比較から、多主体連携により進める保全型まちづくりのための重要要因の抽出、および住民・市民らの参加意向の発展に応じた住民参加制度の整備の必要性を指摘した。
  • 22H01667, 歴史文化遺産の保存と活用に資するイコモス「遺産影響評価」の拡張と実装に関する研究, わが国における歴史文化遺産の保存と活用の対象・方法の拡張、社会環境変化及び気候変動を踏まえると、歴史文化遺産及び周辺環境への多様な影響を事前に特定・評価し、負の影響の緩和へ結びつけていく仕組みが不可欠である。;本研究は、イコモス「遺産影響評価」よりも広い歴史文化遺産及び周辺環境を対象とした「拡張型遺産影響評価」の方法と実装の理論的構築を目指して、①歴史文化遺産及び周辺環境への「影響」の多面的・包括的把握、②国内外の「遺産影響評価」導入・運用の実態と課題の整理、③現行制度を踏まえた「拡張型遺産影響評価」の方法と実装へ向けた検討、④「拡張型遺産影響評価」の計画制度への実装のための実践的検討を行う。