K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

川田 裕樹
人間開発学部 健康体育学科
准教授
Last Updated :2019/07/11

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    川田 裕樹, カワタ ユウキ

所属・職名

  • 人間開発学部 健康体育学科, 准教授

学位

  • 修士(教育学)

本学就任年月日

  • 2015年04月01日

研究分野

  • 発育発達、健康教育学、運動処方, 小児の肥満・痩せと体力・生活習慣 

研究活動

論文

  • 「小児期の肥満は若年成人期の体格、生活習慣病罹患率にどのような影響を及ぼすか-肥満小児の長期予後に関する疫学的研究-」, 『健康医科学』, 17巻, 72, 81, 2002年03月01日, 冨樫健二, 増田英成, 田中茂穂,宮崎達崇, 川田裕樹, 神谷齊, 肥満小児が増加しつつあるアジア諸国においては、欧米諸国のように大規模で長期にわたるfollow up studyが少ないことから、本研究では、小児期に肥満の治療を受けた276名を対象に平均12年間におよぶfollow-up studyを実施し、体型の変化や成人期の生活習慣病罹患率、小児期から成人期にかけての体型変化に影響を与えた因子について検討した。
  • 「若年者の下肢筋パワーを簡便に評価する30秒椅子立ち上がりテスト(CS-30テスト)の有効性」, 『体育の科学』, 52巻8号, 661, 665, 2002年08月01日, 中谷敏昭, 川田裕樹, 灘本雅一, 筋力は上肢や体幹よりも下肢の方が、加齢に伴う低下が大きいことから、下肢筋機能を測定することはADLを評価するうえでも重要である。本研究では、CS-30テストが高齢者以外の幅広い年齢層においてもフィールドテストとして使用可能かを検討するために、男女学生を対象としてCS-30テストの信頼性・妥当性を検討した。本研究により、CS-30テストが若年者の下肢筋パワーを簡便に評価するテストとして有用であること明らかとなった。
  • 「肥満小児における肥満の程度と家庭環境・生活習慣との関連」, 『三重大学教育学部研究紀要(自然科学)』, 54巻, 29, 37, 2003年07月01日, 川田裕樹, 増田英成, 宮崎達崇, 冨樫健二, 神谷齊, 肥満小児の中には肥満度20%ほどの軽度肥満から肥満度50%を越える高度肥満の小児までが存在しており、肥満の程度における差異と生活習慣との関わりについては明らかになっていない。本研究では小児期の肥満の程度と家庭環境・生活習慣との関連を検討するため、肥満の程度が異なる小児に対し、質問紙による実態調査を行った。本研究により、肥満を呈している小児であっても、その程度により生活習慣が異なることが明らかとなった。
  • 「肥満小児における体重減少が成長ホルモン濃度に及ぼす影響」, 『財団法人成長科学協会研究年報』, 26巻, 259, 268, 2003年07月01日, 冨樫健二, 増田英成, 征矢英昭, 川田裕樹, 神谷齊, 成長ホルモンは発育に関与し、脂肪分解を促進することも報告されていることから、長期間にわたる成長ホルモン分泌の低下は発育期にある肥満小児にとって何らかの影響をもたらす可能性が考えられる.本研究では成長ホルモン分泌に対する減量の影響を検討するために、長期間入院治療を行う肥満小児を対象に、減量プログラム前後における成長ホルモン濃度を検討した。本研究により、小児における肥満と成長ホルモンの分泌との関連が明らかとなった。
  • Abdominal fat distribution and exercise treatment in obese Japanese children, Clin Pediatr Endocrinol., Vol.12(Supple 19), 41, 48, 2003年07月01日, K Togashi, H Masuda, T Fujisawa, Y Kawata, H Kamiya, 国立三重病院では肥満小児に対する食事療法と運動療法を併用した減量ログラムを行っており、併設されている養護学校に通いながら肥満症の長期入院治療を進めている。肥満による合併症は体脂肪率よりも体脂肪分布、とりわけ腹部内臓脂肪と密接な関係があることから、本稿では肥満小児に対する減量プログラムに伴う腹部内臓脂肪の変化や全身持久力(LT:乳酸閾値)の変化などについて述べた。食事・運動療法により、体力を向上させながら肥満を改善することができ、肥満小児への適切な介入を実施した際のデータを示すことができた。
  • 「肥満小児に対する遺伝子解析を用いた内臓脂肪蓄積症候群の病態解明」, 『医科学応用研究財団研究報告』, 22巻, 199, 202, 2005年03月01日, 冨樫健二, 増田英成, 川田裕樹, 神谷齊, 駒田美弘, β3アドレナリン受容体(AR)遺伝子のミスセンス変異は日本人において頻度が高く、内臓脂肪蓄積の増大やインスリン抵抗性の増大とも関連していることが明らかにされているが、成人肥満者よりも遺伝的な影響を強く受けると考えられる肥満小児の遺伝子多型について検討した報告は少ない。そこで本研究では、肥満小児におけるβ3AR遺伝子多型と体組成、腹部脂肪分布、生活習慣病危険因子との関連について検討した。
  • 「肥満に伴うインスリン抵抗性に対するSNPの効果」, 『総合保健体育科学』, 30巻, 57, 60, 2007年03月01日, 賈燕君, 久保田正和, 小池晃彦, 川田裕樹, 筒井秀代, 李萍, 押田芳治, 一酸化窒素(NO)は血管拡張、血流量増加、血管内皮組織活性の調節により、骨格筋におけるグルコース取り込みを促進させることが知られている。NOのドナーであるSNP(sodium nitroprussisde)は大動脈において内皮細胞におけるNOの合成を促進するが、SNPが高脂肪食によるインスリン抵抗性を改善させるかは不明であることから、本研究ではSNPの投与が肥満によるインスリン抵抗性を改善するか、Wistar系雄性ラットを用いて検討を行った。
  • 「肥満小児に対する食事療法と運動療法を主体とした減量が血中グレリン濃度に及ぼす影響」, 『体力科学』, 56巻4号, 419, 428, 2007年08月01日, 川田裕樹, 冨樫健二, 増田英成, 征矢英昭, 勝木顕, 押田芳治, 住田安弘, 井口光正, 本研究では肥満小児を対象に、食事療法と運動療法を主体とした入院治療による減量が血中グレリン濃度に及ぼす影響を検討した。肥満の改善にともない、血中グレリン濃度は増大し、肥満度の変化率と有意な相関がみられた。
  • Effects of continuous low-carbohydrate diet after long-term exercise on GLUT-4 protein content in rat skeletal muscle, Horm Metab Res, 40(1), 24, 28, 2008年01月01日, M Kubota, K Koshinaka, Y Kawata, T Koike, Y Oshida, 運動中にインスリン分泌が抑えられている状態で GLUT-4 が増大し得るものなのかを研究するために、長時間の運動後における慢性的な低糖質食摂取が骨格筋のグリコーゲン量、インスリンシグナル系タンパク(GLUT-4、IRS-1)、AMPKに及ぼす影響について検討した。運動後の低糖質食摂取によりGLUT-4は増大し、生活習慣病予防のための正しい食・運動習慣の重要性が示されたことから、学校教育(特に保健学習)においても運動不足や不適切な食事を予防するための教育を進めることが必要だと考えられた。
  • A high-fructose diet impairs Akt and PKCζ phosphorylation, and GLUT-4 translocation in skeletal muscle, Horm Metab Res, 40(8), 528, 532, 2008年08月01日, P Li, T Koike, B Qin, M Kubota, Y Kawata, Y Oshida4, 高果糖食の摂取によるインスリン抵抗性のメカニズムについては不明な点が多い。本研究では、高果糖食摂取状態における骨格筋の糖輸送担体(GLUT4)やAkt、PKCζのリン酸化を検討するとともに、インスリン抵抗性を検討した。
  • 「メタボリックシンドロームに対する運動・スポーツの有効性-耐糖能異常」, 『体育の科学』, 58巻7号, 461, 467, 2008年07月01日, 押田芳治, 川田裕樹, 小池晃彦, 内臓脂肪の蓄積や、それにともなうインスリン抵抗性に対しては、運動療法が極めて有効である。そこで本総説では、メタボリックシンドロームの運動療法の理論的根拠およびその実際について、疫学的観点、分子生物学的観点、運動処方的観点から述べた。
  • 「家庭用エクササイズ支援ゲーム機(Exergame)を用いた肥満小児の減量効果に関する研究」, 『デサントスポーツ科学』, 30巻, 172, 180, 2009年06月01日, 冨樫健二, 木村穣, 川田裕樹, 井口光正, 昨今開発が進んでいる家庭用エクササイズ支援ゲーム機(Exergame)が肥満小児の肥満改善に有効なツールとなり得るかを検討するため、Exergame実施時の運動強度やエネルギー消費量を検討するとともに、3ヶ月間の肥満改善効果を検討した。その結果、Exergameは屋外での一般的な運動遊びと同程度のエネルギー消費量であること、また、Exergameを家庭に内で実施できる環境にすることで、特に放課後の身体活動量が増大することが明らかとなり、肥満の改善に有効であることが示唆された。
  • Combined effect of short-term calorie restriction and exercise on insulin action in normal rats, Horm Metab Res., 42(13), 950, 954, 2010年10月01日, H Jiang, T Koike, P Li, Z Wang, Y Kawata, Y Oshida, カロリー摂取制限時、運動時、およびその併用によって糖代謝がどのように変化するかを明らかにするため、糖輸送担体(GLUT4)や、OGTTによるインスリン感受性ついて検討した。その結果、カロリー制限と運動の併用によって糖代謝が大きく改善することが明らかとなった。近年、特に女性では食事制限による無理なダイエットが問題になっているが、過度な食事制限ではなく運動を行うこと(身体活動量を高める事)が健康の保持増進に良い事が示された。
  • 「「いのちを学ぶ」キャンパスにふさわしい大学体育のあり方(その1)~帝京科学大学上野原キャンパスの「スポーツ科目」の行われ方と受講生の体育及びスポーツに対する態度の実態~」, 『帝京科学大学紀要』, 7巻, 35, 41, 2011年03月01日, 小山慎一, 川田裕樹, 植屋清見, 帝京科学大学上野原キャンパス1年生の体育実技科目受講生161名を対象に、学生の体育・スポーツに対する意識や学びについてアンケート調査を行い、大学体育の行われ方や、体育授業の更なる改善・充実に向けての方向性について検討した。その結果、学生の授業受講の動機は「体力づくり」「運動技能の向上」「仲間づくり」などであった。また、体育の授業に対する態度については「よろこび尺度」は高かったものの、「評価尺度」「価値尺度」は必ずしも高くなく、体育の授業の楽しさは感じつつも、授業としての価値は認識できていないという実態がう
  • 「山梨県におけるヘルスツーリズムとしてのフィットネス・ウォーキングコースの検討―県内12コースの実地調査および効果検証の試み―」, 『帝京科学大学紀要』, 7巻, 67, 75, 2011年03月01日, 川田裕樹, 林田はるみ, 佐藤文昭, 田草川憲男, 山梨県におけるヘルスツーリズムとして、豊かな自然や温泉、豊富な観光資源を組み合わせた健康づくりに期待できるウォーキングコースを考案し、観光誘致のための基礎資料を得る目的で、山梨県内で新たに設定した12箇所のウォーキングコースについて歩数やエネルギー消費量を調査するとともに、それらのコースのウォーキングを定期的に実施した際の形態・体組成や体力値の変化について検討した。本研究は山梨県庁と共同で実施したものであり、地域産業と健康増進をコラボレーションさせるという新たな試みの有効性が示された。
  • Acute treatment with candesartan cilexetil, an angiotensin II type 1 receptor blocker, improves insulin sensitivity in high-fructose-diet–fed rats, Horm Metab Res., 44(4), 286, 290, 2012年02月01日, P Li, T Koike, H Jiang, Z Wang, Y Kawata, Y Oshida, アンギオテンシンⅡ受容体遮断薬であるカンデサルタンを投与した際のインスリン感受性における急性効果について、高果糖食摂取ラットを用いて、グルコースクランプ法を行うとともにインスリンシグナル分子(Akt、AS160など)を生化学的に測定し、その有効性を検討した。
  • 「大学生の自己形成モデルの検討」, 『帝京科学大学紀要』, 9巻, 15, 23, 2013年03月01日, 樽木靖夫, 川田裕樹, 榊原健太郎, 福田八重, 大日向浩, 馬場千秋, 教育学習支援プログラムの開発とその効果検討を将来的に実施するために、本研究ではその前段階として、大学生の自己形成モデルについて150名を対象に検討を行った。すなわち、大学生のモチベーションおよび対処方略が活動への評価に影響し、活動への評価が自己成長志向性を介して、学生のアイデンティティ形成に影響するかを検討した。検討結果より、概ね想定したモデルでの影響関係が検証でき、大学における教育学習支援についての本モデルの有用性が示唆された。
  • 「「なりたい自分」についての実践事例による検討」, 『帝京科学大学紀要』, 9巻, 125, 131, 2013年03月01日, 樽木靖夫, 大日向浩, 馬場千秋, 川田裕樹, 榊原健太郎, 福田八重, 意識下にある考えや気づきを視覚化する方法の一つであるマインドマップは、考えを広げる発想術とそれをまとめる整理術に特徴があり、小、中、高等学校の保健学習をはじめ、学校教育、ビジネス、システム開発など、様々な分野で応用されている。大学教育においても学生の学び方や生き方への指導を視野に入れた教育活動が必要と考えられることから、本研究では、学生に対して「職業的意識としてのなりたい自分」と「生き方に対する自己意識」についてマインドマップを用いて総合的に考える課題を設定し、その課題が大学生の自己形成にどのように関与す
  • 「加速度センサー内蔵歩数計を用いた教育活動-大学生の生活習慣の改善を目指して-」, 『帝京科学大学紀要』, 10巻, 2014年03月01日, 川田裕樹, 小山慎一, 橋口剛夫, 植屋清見, 帝京科学大学上野原キャンパスの学生51名(男子: 19名, 女子: 32名)に対して加速度センサー内蔵歩数計(ライフコーダEX 4秒版)を用いた教育活動を行い、その効果を検討した。また、得られた測定・調査結果から、特に身体活動量の多寡との関連性に焦点を当てて学生の生活の実態を明らかにするとともに、「生活自己評価点」がどういった要因と関連しているのかについて検討を行った。本研究の結果より、今回実施した教育活動が有用であったこと、質問紙により調査した複数の項目と歩数との間に関連があることなどが示唆され、大学生
  • 「教養教育モデルの提案と学生によるその理解」, 『帝京科学大学紀要』, 10巻, 2014年03月01日, 樽木靖夫, 川田裕樹, 榊原健太郎, 馬場千秋, 大日向浩, 教養教育は大学教育に重要な要素であるが、従来漠然と語られており、教養課程のフラッグとしての意味しか持っていない。あるいは、専門基礎として行われるのであれば、学科で行われる専門教育の下請としての意味しか持っていない。そこで明確な「教養教育とは何か」を、それを享受している学生にもわかるように示す必要がある。本研究では、教養科目を学んだ大学生を対象に、学生自身に教養科目の関連性や意味づけを考えさせ、日本学術会議の提言に基づき試作した「教養教育モデル」について、その受け入れ可能性を検討し、大学における教養教育の理
  • 小中学生の保護者の防災意識と要望, 学校危機とメンタルケア, 8, 2016年03月01日, 村上佳司, 堀清和, 宮田美恵子, 川田裕樹, 東京都、神奈川県、栃木県、大阪府内の保護者を対象に防災に関するアンケート調査を実施し、337名から回答を得た。回答結果から、午後者の防災に対する関心は高く、学校での防災教育および訓練の充実を求める声が多いことが判明した。
  • 帝京科学大学における「健康体育」の実態, 帝京科学大学紀要, 10, 2014年03月01日, 小山慎一, 橋口剛夫, 川田裕樹, 植屋清見, 帝京科学大学の保健体育科目において1年生を対象とした実技種目である「健康体育」の行われ方の実態を明確にし、授業効果を上げるために改善すべき問題を見出すとともに、千住キャンパスと上野原キャンパスに合致した授業改善に資する資料を得ることを目的とした。
  • 小・中学校の教員における防災教育の意識-発達障害のある児童・生徒への指導上の課題と合理的配慮-, 國學院大學人間開発学研究, 8, 2017年02月01日, 村上佳司, 堀清和, 川田裕樹, 宮田美恵子, 小・中学校における教員の防災意識の分析を通して、教職員の防災意識の実態を示すとともに、防災教育のおける避難訓練に適応しづらい児童生徒への課題に対する教員の意識から明らかにしようと試みた。「合理的配慮」を伴う実践の必要性の声がある一方で実態が伴っていない状況が明らかになった。
  • 中学3年間の体格および体力の推移にみる保健体育授業内容に関する一考察, 國學院大學人間開発学研究, 8, 2017年02月01日, 村上佳司, 山本忠志, 市谷浩一郎, 川田裕樹, 中学生の3年間の身長と体重、持久走と50m走タイムの推移を観察することによって、体力づくりに向けた保健体育授業内容について考察した。中学校期の保健体育授業として1年から2年では持久力、2年生以降は男子では筋力系、特に女子は持久系の運動と筋力系の運動をすることが、生徒の体力づくりに大きく貢献する可能性が示唆された。
  • 『「保健体育科目指導法」に関する科目』への模擬授業導入による効果, 國學院大學教育開発推進機構紀要, 8, 2017年03月01日, 川田裕樹, 伊藤英之, 村上佳司, 本研究ではFD活動の一環として「保健体育科目指導法」に関する科目において模擬授業を導入した授業の効果を検証する目的で、模擬授業を行った年度の学生と、模擬授業を行わなかった年度の学生の双方に対し、「大学の授業で十分指導されていたことおよび、もっと指導しておいてほしかったと思うこと」についてのアンケート調査(自由記述)を教育実習実施後に行い、調査結果をKJ法で分類した。
  • 室内遊びにおける幼児の身体活動量確保の提案 -身体活動量の計測をもとに-, 帝京科学大学教育・教職研究, 3, 2017年09月01日, 保育所の幼児(5歳児)を対象に加速度センサー内臓歩数計を用いて、屋内外における4種類の身体活動量を測定し、室内における運動提供者の介入(遊びの提供)の効果を検証した。幼児期運動指針の目標(毎日60分以上の身体活動)達成のためには悪天候時の過ごし方が重要であるが、本研究結果より、室内遊びでの身体活動量確保のためには、環境(物的介入)を整えることと保育者・運動提供者の介入(遊びの提供)の仕方、遊びへの関わり方を工夫することが重要であると考えられた。
  • 「初等科教育法(体育)」受講者における運動への苦手意識と好意性および体育指導への不安―男女の差に着目して―, 國學院大學人間開発学研究, 9, 2018年02月01日, 本研究では、初等科教育法(体育)の受講生に対して現在および過去についての運動への苦手意識や好意性、体育指導に対する不安などについてのアンケート調査を行い、各設問の関連性や性差の検討を行った。多くの結果で男女差が見られ、特に女子学生においては男子以上に体育指導に対する不安を有している者が多かったことから、特に女性に対しての大学の授業における指導・支援が必要であることが示唆された。

著書等出版物

  • 『はじめて学ぶ健康・スポーツ科学シリーズ スポーツ生理学』, 化学同人, 2013年02月01日, 秋間広, 石井好二郎, 大槻毅, 片山敬章, 河合美香, 川田裕樹, 今有礼, 高橋英幸, 瀧澤一騎, 冨樫健二, 西島壮, 前田清司, 宮木亜沙子, 山口太一, 第5章『スポーツと代謝』において、「生物が体内で行う化学反応」である代謝について、体内で利用されるエネルギー源である糖質、脂質、蛋白質に焦点を当てながら、特に運動とのかかわりについて解説した。

講演・発表

  • 教員志望者における心肺蘇生法の知識と手技能力-中学・高校保健体育教員養成系学科と小学校教員養成系学科との比較-, 石村 早春,川田 裕樹, 第19回 日本安全教育学会, 2018年09月08日, 本研究では、教員養成カリキュラムの中で心肺蘇生法(CPR)を学習する機会が設定されている中学・高校保健体育教員養成系学科の学生と、機会が設定されていない小学校教員養成系学科の学生との、CPRに関する知識や手技などの比較を行った。その結果、いくつかの胸骨圧迫の知識に関するアンケートの回答において、中学・高校保健体育教員養成系学科の学生の方が有意に高い結果となった。一方で、心肺蘇生の手順に関する並び替えの問いの正解者は両群で有意差が見られず、ともに低い正答率であった。また、胸骨圧迫のテンポを理解できているかについての測定の結果についても両群に有意差は認められなかった。中学・高校保健体育教員養成系学科の学生はCPRに関する知識や、CPRが必要な状況に対する判断や実施に際しての自信が、小学校教員養成系学科の学生より有意に高いことが明らかとなった。しかしながら、CPRの手順に関する並び替えの問いについては両群で差が認められなかったことから、大学の授業等における学習機会の多寡は、CPRが必要な状況における判断や自信には効果が見られるものの、その手順や手技能力の習得には十分でないことが示唆された。
  • 「生活習慣病実態調査からみた小児肥満形成の背景について」, 第6回 日本体力医学会東海地方会 (愛知県名古屋市), 2002年03月01日, 川田裕樹, 増田英成, 宮崎達崇, 冨樫健二,神谷齊, 本研究では肥満小児を対象に、肥満の程度が異なる2群を設定し、生活習慣や家庭環境の実態調査を行うことによって、肥満形成と生活習慣との関わりについて明らかにすることを目的に検討した。一般に、肥満は過食、摂食パターンの異常、遺伝、運動不足、熱産生障害などの遺伝的素因と環境要因が複雑に絡み合って形成されると考えられているが、遺伝による影響力は数世代で変わらないことを考慮すると、日常生活における食習慣や運動習慣などの環境要因が肥満小児の増加に関与していると予想され、生活習慣に関する学校・家庭教育の重要性が示された。
  • 「肥満小児の腹部脂肪分布とOGTTより求めたインスリン抵抗性との関連」, 第23回 日本肥満学会 (京都府京都市), 2002年10月01日, 増田英成, 冨樫健二, 川田裕樹, 成人肥満者では内臓脂肪の蓄積が糖・脂質代謝異常と密接に結びつくことが報告されているが、肥満小児においては対象の特殊性などから十分に検討が行われていないことから、中~高度肥満の小児66名に対し、CT断層像撮影およびOGTTを実施した。その結果、たとえ小児であっても内臓脂肪の蓄積によってインスリン抵抗性が増大することが明らかとなり、早期からの肥満予防や、そのための健康教育が重要であると考えられた。
  • 「肥満小児の最大酸素摂取量、および最大下運動指標(PWC150)との関連について」, 第23回 日本肥満学会 (京都府京都市), 2002年10月01日, 川田裕樹, 増田英成, 宮崎達崇, 冨樫健二, 最大酸素摂取量(Vo2max)はヒトの最大運動時における酸素摂取量であり、生活習慣病罹患との関連も深い。Vo2maxが高い者ほど健康度も高いことが知られているが、肥満を有する小児では最大努力まで追い込むことが難しいため、最大下の指標からVo2maxを推定できることが望まれている。そこで本研究は、心拍数150拍/分レベルでの負荷強度(PWC150)がVo2maxとどのような関連を示すのかを検討した。その結果、PWC150においてもVo2maxと高い相関がみられ、肥満小児を疲労困憊まで追い込まずとも運動負荷試
  • 「肥満小児に対する食事療法、運動療法が血中レプチン濃度と基礎代謝に与える影響」, 第23回 日本肥満学会 (京都府京都市), 2002年10月01日, 冨樫健二, 増田英成, 石井好二郎, 宮崎達崇, 川田裕樹, レプチンは主に脂肪細胞より分泌され、視床下部でエネルギー代謝調節に関わっていることが動物モデルにより明らかになっている。しかしながら、ヒトにおけるレプチンのエネルギー代謝に及ぼす影響についての詳細は不明である。本研究では入院治療を行う肥満小児を対象に、減量前後におけるレプチン濃度、基礎代謝量の変化、およびその相互作用について検討し、小児におけるレプチンのエネルギー代謝に及ぼす影響を明らかにした。
  • Abdominal fat distribution and exercise treatment in obese Japanese children, The Fifth Lilly International Symposium (Kobe, Hyogo Japan), 2002年10月01日, K Togashi,H Masuda,T Fujisawa,Y Kawata,H Kamiya, 肥満は糖尿病、高血圧、高脂血症など、動脈硬化に進行する様々な合併症を引き起こすことは周知の事実であるが、これら疾患は体脂肪率よりも体脂肪分布、すなわち腹部内臓脂肪と密接に関連していることがわかっている。我々は国立三重病院にて肥満小児に対して食事療法と運動療法を主体とした減量ログラムを行っている。そこで本シンポジウムでは、肥満小児に対する減量プログラムに伴う腹部内臓脂肪の変化や全身持久力(LT:乳酸閾値)の変化などについて報告した。
  • 「肥満小児における減量プログラムが腹部脂肪分布と肝機能に及ぼす影響」, 第11回 日本運動生理学会 (愛知県名古屋市), 2003年08月01日, 冨樫健二, 川田裕樹, 内臓脂肪は皮下脂肪に比べ解剖学的位置が肝臓に近く、脂肪分解、合成も活発であることから、内臓脂肪が増加することによって生じた遊離脂肪酸が門脈を介して肝臓に流入し、インスリン抵抗性などをもたらすと考えられている(Portal Theory)。そこで本研究は長期入院を行いながら減量プログラムを実施した中~高等度肥満小児を対象とし、減量に伴う腹部脂肪分布の変化が肝機能パラメータにどのような影響を及ぼすかを検討した。
  • 「減量プログラム期間中における肥満小児の身体活動量とCVDリスクファクターとの関連」, 第58回 日本体力医学会 (静岡県静岡市), 2003年09月01日, 肥満者や、生活習慣病を有している者に対する介入研究では、運動療法などを実際に行っている時の心拍数や身体活動量は把握しやすいものの、生活全体における身体活動量を把握することは難しい。また、食事療法による介入においても、実際に摂取している食物を全て把握するには限界がある。そこで本研究は、起床や就寝といった基本的生活が管理され、身体活動量や摂取している食物を全て把握できる入院管理下で減量プログラムを行っている肥満小児を対象とし、減量プログラム期間中における身体活動量やエネルギー摂取量の多寡が減量に伴うCVD(C
  • 「肥満小児における入院治療が体脂肪分布と肝機能パラメータに及ぼす影響」, 第24回 日本肥満学会 (千葉県千葉市), 2003年11月01日, 増田英成, 冨樫健二, 川田裕樹, 内臓脂肪は皮下脂肪に比べ解剖学的位置が肝臓に近く、脂肪分解、合成も活発であることから、内臓脂肪の蓄積によって生じたFAが門脈を介して肝臓に流入し、インスリン抵抗性などをもたらすと考えられている。そこで本研究は肥満小児を対象とし、長期入院を行いながら減量プログラムをF実施した中~高等度肥満小児40名を対象とし、減量に伴う腹部脂肪分布の変化がAST、AFT、コリンエステラーゼといった肝機能パラメータに及ぼす影響を検討した。
  • 「肥満小児に対する食事療法と運動療法が血中グレリン濃度に及ぼす影響」, 第59回 日本体力医学会 (埼玉県さいたま市), 2004年09月01日, 川田裕樹, 冨樫健二, 増田英成, ヒトの血中グレリン濃度は成人および小児において、非肥満者よりも肥満者で低下していることが報告されているが、成長期にある肥満小児において、血中グレリン濃度が長期的な減量にともないどのように変化するかを縦断的に検討した報告はみあたらない。そこで本研究は成長期にある原発性肥満小児を対象とし、食事療法と運動療法を併用した入院治療時における、形態・体組成、血中グレリン濃度の変化について縦断的に検討した。小児においても血中グレリン濃度は肥満の改善に伴い有意に増大することが明らかとなった。
  • 「肥満小児におけるインスリン抵抗性と食事・運動療法による改善」, 第25回 日本肥満学会 (大阪府大阪市), 2004年09月01日, 冨樫健二, 増田英成, 川田裕樹, 勝木顕, 荒木里香, 肥満に伴うインスリン抵抗性は耐糖能異常や高脂血症、動脈硬化の形成に関与し、また近年では肥満小児の増加に伴い小児における2型糖尿病発症も増加している。本研究では、経口糖負荷試験(OGTT)を用いて肥満小児におけるインスリン抵抗性について明らかにするとともに、食事・運動療法を併用した減量プログラムがインスリン抵抗性に対し、どのような影響をもたらすかを検討した。
  • 「肥満小児における食事・運動療法が血中グレリン・IGF-1濃度に及ぼす影響」, 第25回 日本肥満学会 (大阪府大阪市), 2004年09月01日, 川田裕樹, 冨樫健二, 増田英成, 押田芳治, 勝木顕, 荒木里香, 住田安弘, グレリンは成長ホルモン分泌促進因子受容体の内因性リガンドとして同定されたペプチドであり、成長ホルモン分泌促進、摂食促進、脂肪蓄積といった作用を有することから、成長とエネルギー代謝調節に関与するホルモンであると考えられる。本研究は成長期の肥満小児において、食事療法と運動療法を併用した入院治療にともなう形態・体組成、血中グレリン・IGF-1濃度の変化を縦断的に検討した。血中グレリン濃度は肥満度の改善に伴い有意に増大し、肥満度の変化量と関連が認められたものの、IGF-1濃度とは関連が認められなかった。ヒトの成長
  • 「加齢が骨格筋のインスリン作用に及ぼす影響(第一報)-加齢によるAktのタンパク量および活性化能-」, 第48回 日本糖尿病学会 (兵庫県神戸市), 2005年05月01日, 久保田正和, 秦柏林, 川田裕樹, 押田芳治, インスリン抵抗性は加齢現象の一つと考えられており、骨格筋におけるインスリン作用の低下が想定されている。インスリン情報伝達機構は、インスリン受容体(IR)、インスリン受容体基質(IRS-1)、PI3-kinase、を介する経路であり、最終的に糖輸送担体(GLUT-4)の細胞内から細胞膜への移動(トランスロケーション)が起こり、骨格筋や脂肪細胞での糖取り込みが促進される。本研究では、加齢がインスリンシグナル伝達機構に与える影響を明らかにすることを目的とし、Aktのタンパク量およびインスリン刺激によるリン酸化能
  • 「肥満小児の内臓脂肪量、血中アディポネクチン値に及ぼす運動療法、食事療法の影響」, 第13回 日本運動生理学会 (東京都八王子市), 2005年07月01日, 冨樫健二, 川田裕樹, 脂肪細胞から分泌されるアディポネクチンはインスリン感受性の増強作用や血管壁での抗動脈硬化作用を有する善玉ホルモンであると考えられている。本研究では肥満小児を対象に運動療法と食事療法を併用した減量プログラムを約3ヵ月間にわたり実施し、減量前後での腹部CT画像による脂肪分布、アディポネクチン濃度の変化を検討した。その結果、内臓脂肪の減少にともない血中のアディポネクチン濃度は有意に上昇した。
  • 「肥満小児に対する新しいメタボリックシンドローム(MS)診断基準の適用」, 第60回 日本体力医学会 (岡山県倉敷市), 2005年09月01日, 冨樫健二, 川田裕樹, 増田英成, 肥満や糖・脂質代謝異常、高血圧などの動脈硬化危険因子は同一個人に集簇して存在しやすいことが明らかにされており、近年、メタボリックシンドローム(MS)といった概念で整理されつつある。これまでMSの診断基準はWHOやNCEPなど複数の機関から観点の異なる提唱がされていた。しかし、2005年4月に国内主要内科系学会および国際糖尿病学会において、内臓脂肪の蓄積をMS発症の主要因とする概念に統一した診断基準が発表された。本研究ではこれら新しいMSの診断基準に基づき、日本人肥満小児のMSの実態について明らかにし、学校
  • 「低強度・長時間水泳トレーニングが低糖質食摂取ラット骨格筋のインスリン作用に及ぼす影響」, 第60回 日本体力医学会 (岡山県倉敷市), 2005年09月01日, 久保田正和, 越中敬一, 川田裕樹, 小池晃彦, 押田芳治, 身体トレーニングはインスリン作用を亢進させ、骨格筋のGLUT4タンパク量を増加させる。また、トレーニング後、高糖質食を摂取させると、GLUT4のタンパク量が増大するという報告もあるが、一方ではGLUT4が減少するという報告もあり、身体トレーニングの効果に対して、食事は大きく影響を与えることが考えられる。身体トレーニング後、インスリンによる糖取り込みが亢進すると考えられるが、糖質補充が十分でない場合、GLUT4が増大し得るものなのか不明である。本研究では、水泳トレーニングと低糖質食摂取が、ラット骨格筋のGL
  • 「肥満女児の出生時体重は糖負荷時におけるインスリン分泌量と強く相関する」, 第26回 日本肥満学会 (北海道札幌市), 2005年10月01日, 冨樫健二, 増田英成, 福岡秀興, 川田裕樹,勝木顕, 荒木里香, 郭勝田, 住田安弘, 井口光正, 近年、成人病胎児期発症説(Fetal Origins of Adult Disease:FOAD)が注目され、胎児期における低栄養環境暴露と将来の成人病に関わるリスクとの関連が広範に検討されている。肥満小児においても出生時の体重とインスリン抵抗性について空腹時における検討は存在するものの、栄養を摂取した状態における評価はされていない。そこで本研究は、現在肥満を呈している小児の出生時体重と経口糖負荷試験(OGTT)時におけるインスリン分泌反応について性別に検討した。その結果、男児では出生児体重とOGTTとの
  • 「10日間の水泳トレーニングと低糖質食摂取がラット骨格筋のGLUT-4タンパク量に及ぼす影響」, 第49回 日本糖尿病学会 (東京都千代田区), 2006年05月01日, 久保田正和, 越中敬一, 川田裕樹, 小池晃彦, 押田芳治, インスリン抵抗性の改善に対し運動が有効であることは既に明らかになっており、身体トレーニング後にはインスリンシグナル系タンパクの活性化がみられ、GLUT-4の増加が確認されている。しかし、運動中はインスリンの分泌が抑えられているにもかかわらず、運動後インスリンの感受性が高まる。運動後にインスリン感受性が高まるメカニズムの詳細については不明であることから、本研究では、10日間の水泳トレーニングと継続的な低糖質食摂取がラット骨格筋のGLUT-4タンパク発現に及ぼす影響を検討した。その結果、運動後の低糖質食摂取に
  • 「高果糖誘発インスリン抵抗性ラットに対するARBの効果(第2報)」, 第49回 日本糖尿病学会 (東京都千代田区), 2006年05月01日, 李萍, 久保田正和, 川田裕樹, 小池晃彦,押田芳治, 近年、レニンアンジオテンシン系阻害薬であるアンジテンシンII受容体拮抗薬(ARB)は、臨床で第一選択剤の降圧剤となっている。ARBは、降圧効果に加え、臓器保護作用から、心・腎不全進展防止作用がある。さらに、糖尿病発症予防や糖尿病患者での生存率の改善効果も大規模臨床試験で示された。このようなARBの様々な作用にインスリン抵抗性改善作用の関与があることが示されつつあるが、その作用機序にはまだ明らかでない点も多い。そこで本研究では、高果糖食摂取ラットにおけるARBのインスリン抵抗性改善作用について検討した。
  • Birth weight of obese girls strongly correlates withglucose-loaded insulin secretion, 10th International Congress on Obesity (Sydney, Australia), 2006年09月01日, K Togashi,H Masuda,H Fukuoka,Y Kawata,A Katsuki,R Araki,S Guo,Y Sumida,M Iguchi, 胎児期における低栄養と、出生後の生活習慣病のリスクとの関係が広範囲にわたり調査されつつある。肥満小児において、出生時体重と空腹時におけるインスリン抵抗性との関連性は検討されているが、栄養摂取時における検討は見当たらない。そこで本研究では、現在肥満を呈している小児を対象に経口糖負荷試験(OGTT)を行い、出生時体重との関連性を検討した。出生児体重とOGTTとの関連には性差がみられ、男児では両者の間に関連は見られなかったが、女児では出生児体重が低い者の方がOGTTの成績が悪かった。
  • 「坐骨神経切断が骨格筋への糖取り込みとインスリンシグナル伝達機構に及ぼす影響」, 第61回 日本体力医学会 (兵庫県神戸市), 2006年09月01日, 川田裕樹, 久保田正和, 小池晃彦, 押田芳治, インスリンは骨格筋において細胞内シグナル分子を活性化し、細胞への糖取り込みを増大させるのみならず、筋肥大・萎縮制御にも関与していると考えられている。本研究では、ラットにおける坐骨神経切断が、インスリン刺激にともなう骨格筋への糖取り込みおよびインスリンシグナルに及ぼす影響を経時的に検討した。坐骨神経切断直後では糖取り込みやインスリンシグナル系のタンパクに変化は見られなかったが、その後、糖取り込みの低下や、タンパク量の減少が認められた。よって、不活動による筋委縮時においてもこれらのタンパク量が減少する可能性も
  • 「肥満小児のインスリン抵抗性構築における出生時体重と内臓脂肪の影響」, 第61回 日本体力医学会 (兵庫県神戸市), 2006年09月01日, 冨樫健二, 川田裕樹, 郭勝田, 増田英成, 2型糖尿病の基盤にはインスリン抵抗性、ひいては内臓脂肪の蓄積が関与していることが多数報告されているが、肥満小児(特に女児)におけるインスリン抵抗性構築は内臓脂肪だけでは説明できない可能性を我々は示唆してきた。その一つに母胎内の低栄養環境があげられ、我が国においても「成人病胎児期発症説」として注目を集めるようになってきた。本研究では肥満小児のインスリン抵抗性構築における機序を検討するため、母胎内の栄養環境を反映する出生時の体重と内臓脂肪蓄積の観点から性別に検討した。検討の結果、特に男児において、出生時の体重
  • 「保護者の運動に対する認識と子どもの身体活動量との関連」, 第27回 日本肥満学会 (兵庫県神戸市), 2006年10月01日, 川田裕樹, 内田綾,郭勝田, 押田芳治, 冨樫健二, 幼児期に身についた食行動や運動習慣はその後の生活習慣や肥満形成にも大きく影響することが考えられる。一方、幼児期の段階ですでに身体活動量の多寡が存在することが報告されているが、幼児の身体活動量が何によって左右されているのかは不明である。幼児の身体活動量を測定した研究や、親の運動に対する認識を調査した研究はそれぞれ単独に行われているが、それら相互の関連性について検討した報告は少ないことから、本研究では親の運動認識と幼児の身体活動量との関連性について検討した。その結果、子どもに対して体を動かすよう働きかけている
  • 「食事療法と運動療法の併用が肥満小児のメタボリックシンドローム(MS)へ及ぼす影響」, 第27回 日本肥満学会 (兵庫県神戸市), 2006年10月01日, 冨樫健二, 増田英成, 川田裕樹, 郭勝田, 勝木顕, 荒木里香, 住田安弘, 井口光正, 肥満小児におけるメタボリックシンドローム(MS)の実態、ならびにMSに対する食事療法と運動療法の効果について明らかにするために、平均年齢9.1歳の肥満小児247名(肥満度46.7%)を対象として空腹時採血、血圧測定、腹部CT撮影を行い、さらに、これらの対象児のうち、1学期間の入院治療下で食事療法と運動療法を実施した肥満小児39名(肥満度48.9%)に対し、減量前後におけるMSの状況について検討した。その結果、減量にともないMSの危険因子保有数は有意に減少した。
  • 「坐骨神経切断による筋萎縮がin vivoにおける骨格筋への糖取り込みおよびインスリンシグナル分子に及ぼす影響」, 第50回 日本糖尿病学会 (宮城県仙台市), 2007年05月01日, 川田裕樹, 久保田正和, 李萍, 小池晃彦, 押田芳治, 神経切断により筋が急速に萎縮することはよく知られている。骨格筋においてインスリンは細胞内のインスリンシグナル分子の活性化より糖取り込みを増大させるとともに、筋肥大・萎縮制御にも関わる重要なシグナルであると考えられているが、それぞれのシグナル伝達がどのようなクロストークをしているか、その詳細については明らかでない。そこで本研究では、ラットにおいて坐骨神経切断により筋萎縮を誘発するモデルを用い、筋萎縮がインスリン刺激にともなう骨格筋への糖取り込みおよびシグナル経路に及ぼす影響を経時的に検討した。坐骨神経切断に
  • 「高果糖食摂取ラットでの非拘束覚醒下グルコースクランプ時のインスリンシグナル解析」, 第50回 日本糖尿病学会 (宮城県仙台市), 2007年05月01日, 李萍, 小池晃彦, 川田裕樹, 押田芳治, 果糖(フルクトースは)グルコース(ブドウ糖)と異なり、インスリン分泌を促進(刺激)しないにもかかわらず、高果糖食摂取ラットでは糖尿病が誘発されることが知られている。しかしながら、このメカニズムの詳細は明らかになっていない。そこで本研究では、高果糖食摂取の糖代謝に対する影響をインスリンシグナル系の下流調節因子Akt、PKCζ、GLUT-4に関して検討を行った。本研究により高果糖食摂取に伴うインスリンシグナル系下流調節因子の変化が確認された。
  • Influence of a weight reduction program based on a combination of diet and exercise therapy for obese children on serum ghrelin, GH, and IGF-1 levels, 2th Annual Congress of the European College of Sport Science (Jyväskylä, Finland), 2007年07月01日, Y Kawata,K Togashi,H Masuda,H Soya,A Katsuki,Y Oshida,Y Sumida,M Iguch, グレリンは主に胃で産生され、空腹に関する情報を、迷走神経を介して中枢に伝達している。グレリンは摂食促進作用のみならず、強力な成長ホルモン(GH)分泌促進作用も有することから、グレリンは成長とエネルギーバランスの調節に関与していると考えられている。肥満小児において、グレリンの減量にともなう変化を検討した報告は少ないことから、本研究では肥満小児に対する食事療法と運動療法を主体とした入院治療が血中グレリン、GH、インスリン様成長因子(IGF)-1濃度に及ぼす影響を検討した。その結果、GHとIGF-1は肥満度と関
  • 「カロリー制限と運動負荷がラットの体重と副睾丸脂肪量に及ぼす影響」, 第62回 日本体力医学会 (秋田県秋田市), 2007年09月01日, 川田裕樹, 小池晃彦, 久保田正和, 押田芳治, 飽食・運動不足の現代人にとって,肥満に伴うインスリン抵抗性を基盤とした疾患(糖尿病や血管疾患)の増大が深刻な問題となっている.一方,カロリー制限は寿命延長を引き起こすことからその機序が注目されており,インスリンシグナルの関与も推察されている.他方,運動はインスリン抵抗性改善に有用であることは明らかである.そこで本研究では、運動とカロリー制限の相互作用がラットの形態,血糖値,インスリン値,GLUT-4タンパク量に及ぼす影響を検討した。カロリー制限と運動負荷によって体重と副睾丸脂肪量が減少し、それにともないG
  • 「変形性膝関節症に対するⅡ型コラーゲンを含む健康食品の効果」, 第8回 日本抗加齢医学会 (東京都千代田区), 2008年06月01日, 小池晃彦, 藤掛馨,金村徳相,川田裕樹,吉田隆, グルコサミン、コンドロイチンなどを含む健康食品が、変形性膝関節症に対するサプリメントとして人気を集めているが、その有効性については結論に至っていないことから、臨床症状およびレントゲン写真により変形性膝関節症と診断された、平均年齢73歳の8名(男性4名、女性4名)に対し、Ⅱ型コラーゲンを含む健康食品の臨床的効果を検討した。保健教育においても栄養補助食品について取り上げられるようになってきたことから、サプリメントの有効性や是非、あるいは年齢による違いなど、さらに検討する必要があると考えられた。
  • In vivo regulation of glucose uptake in denervated rat skeletal muscle, 7th World Congress on Aging and Physical Activity (Tsukuba, Ibaraki Japan), 2008年07月01日, Y Kawata, T Koike, M Kubota,Y Jia, P Li, Y Oshida, 糖輸送単体と筋タンパクの合成はインスリン刺激による共通の細胞内シグナルによって調節されていることから、我々は坐骨神経切断を施すことにより筋を萎縮させたラットを用いて筋への糖取り込み、インスリンシグナル蛋白、およびそのリン酸化の変化について検討した。坐骨神経切断によって腓腹筋およびヒラメ筋の重量の低下、糖取り込みの低下、インスリンシグナルタンパクおよび、そのリン酸化の減少が認められた。
  • 「カロリー制限と運動負荷が体重、脂肪量、糖代謝に及ぼす影響」, 第63回 日本体力医学会 (大分県別府市), 2008年09月01日, 川田裕樹, 小池晃彦, 姜海英, 押田芳治, カロリー制限はインスリン感受性改善により寿命の延長を引き起こすことが明らかにされていることから、F344/NSlc雄性ラットを用いてカロリー制限と運動の相互作用が糖代謝に及ぼす影響について検討した。カロリー制限と運動負荷によって体重と副睾丸脂肪量が減少し、GLUT-4タンパク量が増大した。また、OGTTによるインスリン感受性も増大した。
  • 「隔日摂餌によるカロリー制限と低強度運動との相互作用がラットの脂肪量およびインスリン感受性に及ぼす影響」, 第56回 東海体育学会 (三重県津市), 2008年09月01日, 食・運動不足の現代人にとって、肥満に伴うインスリン抵抗性が深刻な社会問題となっている。一方、運動の継続がインスリン抵抗性改善に有効であることは周知の事実である。また、カロリー摂取制限は老化の遅延を引き起こし、その機序が注目されているが、インスリン感受性改善効果については明らかでない。そこで、本研究ではカロリー摂取制限と低強度運動が脂肪量およびインスリン感受性に及ぼす影響を検討した。隔日摂餌によるカロリー制限とトレッドミル走による低強度運動によって体重、内臓脂肪量の減少、GLUT-4タンパク量、インスリンシ
  • 「カロリー制限とトレッドミル走が骨格筋インスリン感受性に及ぼす影響」, 第52回 日本糖尿病学会 (大阪府大阪市), 2009年05月01日, 姜海英, 川田裕樹,李萍, 王忠華, 小池晃彦,押田芳治, F344/NSlc雄性ラットに対し、隔日摂餌によるカロリー制限およびトレッドミル走による運動、もしくはそれらを併用したことのインスリン感受性に対する影響について、グルコースクランプ法を用いて検討した。これまでに我々が報告したOGTTでの検討と同様、グルコースクランプ法における検討でも、カロリー制限およびトレッドミル走の併用により、インスリン感受性の向上が確認された。
  • 「ABRの急性投与により高果糖誘発インスリン抵抗性が改善する」, 第52回 日本糖尿病学会 (大阪府大阪市), 2009年05月01日, 李萍, 小池晃彦, 川田裕樹,姜海英, 王忠華, 押田芳治, アンギオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB)であるカンデサルタンの急性投与が高果糖食誘発インスリン抵抗性に与える影響について、グルコースクランプ法および、ウエスタンブロット法用いたインスリンシグナル分子の測定により検討した。本研究により高果糖食摂取に伴うインスリン抵抗性およびARBの効果についての知見を得ることができた。
  • 「生理機能の日内変動」, 第16回 日本運動・スポーツ科学学会 (宮崎県延岡市), 2009年06月01日, 橋口剛夫, 川田裕樹, 小山慎一, ヒトの生理機能および精神機能には周期的なリズム変動があり、なかでも24時間の周期で変動する概日リズムが認められているが、これまで報告されたものの多くは断眠実験によるものがほとんどであることから、本研究では健康な成人の生理機能について、特に睡眠中の深夜に睡眠を一時中断した場合のリズム変動について検討を行った。本研究の結果は、深夜の夜更かしや寝不足の状況での活動が及ぼす影響などを示した点において、生活リズムの重要性を保健教育的観点からも意義のあるものであった。
  • 「肥満小児のインスリン抵抗性に対する出生時体重、減量前後における内臓脂肪量の影響」, 第17回 日本運動生理学会 (東京都港区), 2009年07月01日, 冨樫健二, 川田裕樹, 肥満小児のインスリン抵抗性に対する内臓脂肪および出生時体重のインスリン抵抗性に対する影響を検討するため、49名の肥満小児に対して3ヶ月間の減量プログラムを実施し、減量前後の腹部CT撮影による腹部脂肪面積および経口糖負荷試験によるインスリン曲線下面積の変化と出生時体重との関連について、男女別に検討した。男児は腹部内臓脂肪面積、が、女児は出生児体重がインスリン曲線下面積と大きく関連していたことから、性差や内臓脂肪の蓄積状況、出生児体重を考慮のことの必要性が考えられた。
  • 「家庭用エクササイズ支援ゲーム機(Exergame)実施時における肥満小児の生理・心理的応答」, 第64回 日本体力医学会 (新潟県新潟市), 2009年09月01日, 川田裕樹, 冨樫健二, 木村穣, 肥満小児における家庭用エクササイズ支援ゲーム機(以下Exg)を用いた運動プログラムが一つの選択肢として開発されれば、肥満改善や将来のメタボリックシンドローム予防に貢献できると考えられることから、肥満小児10名を対象に、Exg、携帯型ゲーム、および外遊び実施時の生理・心理的応答(歩数、心拍数、および呼気ガス代謝、主観的強度など)について比較・検討を行った。Exergameにより、特に放課後の身体活動量が増大することから、肥満改善のための運動の選択肢の一つとして有効であることが示唆された。
  • 「T.K.大学の保健体育科目の行われ方と履修生の体育及びスポーツに対する実態」, 第61回 日本体育学会 (愛知県豊田市), 2010年09月01日, 小山慎一, 川田裕樹, 植屋清見, T.K.大学(Uキャンパス)における①平成22年度前期の「スポーツ科目」の行われ方、②受講生の「スポーツ科目(実技科目)」の捉え方、③授業の実施上の問題点や効果を明白にし、今後のT.K.大学における「スポーツ科目」の更なる改善・充実に向けての資料を得ることを目的に、体育の授業及びスポーツに対するアンケート調査を実施し、それによって得られた体育の授業に対する「喜び尺度」「評価尺度」「価値尺度」などについて考察を行った。その結果、体育の授業に対する態度は「よろこび尺度」に比べて「評価尺度」「価値尺度」低く、体
  • 「肥満小児のインスリン抵抗性構築における内臓脂肪蓄積、胎児期環境の影響」, 第31回 日本肥満学会 (群馬県前橋市), 2010年10月01日, 冨樫健二, 川田裕樹, 増田英成, 井口光正, 肥満小児のインスリン抵抗性構築に関わる要因について、内臓脂肪および胎児期環境(出生体重)の影響を検討するため、食事・運動療法を中心とした減量プログラムを3ヶ月間実施した肥満小児61名を対象にOGTTおよび腹部内臓脂肪面積の測定を行い、それらの結果についてステップワイズ回帰分析を行ことで、インスリン抵抗性に対する内臓脂肪蓄積および胎児期環境の影響について、性別に検討を行った。ステップワイス回帰分析の結果によると、減量後も出生児体重の影響は若干残っていたことから、特に女児においては出生児体重を考慮したフォロー
  • 「肥満小児およびその保護者に対する生活習慣改善・肥満進展予防のための通信プログラムの検討」, 第32回 日本肥満学会 (兵庫県淡路市), 2011年09月01日, 川田裕樹,冨樫健二,花木啓一,井口光正, 肥満小児への減量指導の方法は、大きく分けて、個人を対象にした外来受診と、集団を対象とした減量指導とがあるが、両者の方法とも、対象児が指導された生活習慣を家庭内で改善し、実際に行動変容を起こすまでに至ることは並大抵のことではない。そこで家庭内で簡便に行える生活習慣改善・肥満進展予防のためのツールとして通信プログラムによる指導法に着目し、肥満小児とその保護者に対するその有効性を検討するとともに、通信プログラムを開発・展開するためのノウハウを収集した。今回実施した通信プログラムにより、対象児の肥満度は有意に減少
  • Examination of indirect lifestyle intervention program using correspondence education for obese children and their parents, 17th Annual Congress of the European College of Sport Science (Bruges, Belgium), 2012年07月01日, 子どもの生活習慣は保護者の影響を大きく受けることから、肥満小児への減量指導は、その保護者も含めて行う必要がある。そこで本研究では肥満小児のみならずその保護者も含めた通信教育による生活習慣への介入を1クール4週間として計3クール実施し、肥満小児の肥満改善効果や、運動量の変化、保護者の子どもに対してどのようなサポートができたかなどを測定・調査した。対象児の歩数は増大するとともに肥満度は有意に減少したことから本プログラムの有効性が明らかとなった。また、保護者への調査から、特に食習慣について改善することができたこ
  • 「T.K.大学の保健体育科目の行われ方と履修生の体育及びスポーツに対する実態(その2)」, 第63回 日本体育学会 (神奈川県平塚市), 2012年08月01日, 小山慎一, 川田裕樹, 植屋清見, T.K.大学(Uキャンパス)で実施されている保健体育実技科目である「健康体育(1年次対象)」「健康スポーツ(2年次以上対象)」の授業の行われ方の実態と受講生の体育、スポーツ、健康に対する意識や行動、新体力テストの測定結果などを学部別に分析し、得られた結果からT.K.大学における保健体育科目の今後の更なる授業改善に向けた方策について考察した。新体力テストの測定評価を活かした授業を展開することや、歩数計を用いて学生の行動変容を促すなど、生涯スポーツと保健教育を両立させながらカリキュラムを構成することなどが今後
  • 「動物介在教育(AAE)実施時における園児の身体活動量」, 第59回 日本学校保健学会 (兵庫県神戸市), 2012年11月01日, 川田裕樹, 植村絵理, 花園誠, 近年、幼稚園や保育所、小学校等の教育現場において、生きた動物を用いて「命の大切さ、尊さ」などを伝える教育活動『動物介在教育(Animal Assisted Education;AAE)』が導入されるようになってきた。しかしながら、AAEが教育現場に導入されてからまだ歴史が浅く、AAE実施時の子どもの身体活動量などの活動プロフィールについては全く見当されていないことから、園内で実施するAAEの活動量について検討した。屋外で実施するAEEのみ、身体活動量の多い者と少ない者との間で歩数に差が認められなかったこと
  • 「大学生に対する加速度センサー内蔵歩数計とセルフモニタリングシートを活用した教育活動の試み」, 第64回 日本体育学会(分科会「保健」)(滋賀県草津市), 2013年08月01日, 川田裕樹, 小山慎一, 橋口剛夫, 植屋清見, 帝京科学大学にて保健体育実技科目を受講する学生77名に対し、加速度センサー内蔵歩数計およびセルフモニタリングシートを用いた教育活動を試みた。課題終了後、自分の生活を振り返ることができたかを調査紙(4択)により尋ねたところ、肯定的な回答が多く見られたことから、「自己の生活習慣の振り返り」を目的とした今回の教育活動の試みが、保健体育学習として有効であることが示唆された。
  • 「保育所における園庭での動物介在教育(AAE)の実践-他の活動時の歩数・活動強度との比較-」, 第52回 全国保育士養成協議会研究大会(香川県高松市), 2013年09月01日, 川田裕樹, 花園誠, 様々な遊びを中心に、毎日、合計60分以上、楽しく体を動かすこと」を柱とした『幼児期運動指針』が2012年3月に定められ、屋内外で体を動かす時間をできるだけ確保することが重視されるようになったことから、身体活動に着目した、イヌを用いた屋外での動物介在教育(AAE)プログラムを設定し、AAE実施時とその他の活動時の園児の歩数および活動強度を比較した。また、園児の嗜好性と歩数、活動強度との関係についても検討を行った。園児の嗜好性と活動量との関連は見られなかったものの、歩数は屋外でのAAEにおいて歩数高値群と低値
  • 「大学生における居住形態の違いが栄養摂取状況に及ぼす影響」, 第69回 日本体力医学会(長崎県長崎市), 2014年09月01日, 川田裕樹, 橋口剛夫, 青年期では幼少期ほどではないものの、依然、生活習慣について家庭の影響を受けていることが予想される。そこで本研究では、居住形態の違い(家族と同居しているか人暮らしをしているか)が栄養摂取状況、健康状態、朝食の摂取状などに及ぼす影響を、大学生151名を対象に検討した。身体活動量、エネルギー摂取量、炭水化物摂取量は居住形態による違いはみられなかったにもかかわらず、蛋白質および脂質の摂取量および、多くのビタミン・ミネラルの摂取量は一人暮らしの者で有意に少なったことから、特に食習慣について、大学生においても子どもは
  • 発達障がい児・自閉症児の防災教育における課題, 第25回 日本健康教育学会(沖縄県那覇市), 2016年06月01日, 本研究では、発達障がい・自閉症の障がい特性がある子どもへの防災教育上の課題を明らかにするために、必要な配慮や指導方法を検討した。大阪府内の小学校1校、中学校1校で教員58名(小学校25名、中学校33名)を対象に防災教育に関するアンケートを実施した。本研究結果により、避難訓練時に課題のある児童生徒が小学校にも中学校にも一定数いることが判明した。このような実態を踏まえて、配慮の必要な児童生徒に必要な支援を行い、課題のある子でも参加可能な防災教育を実践していく必要があると考えられた。
  • 小学生とその母親における栄養摂取状況の関連性 , 第25回 体力・栄養・免疫学会大会(東京都足立区), 2015年08月01日, 本研究では、大阪府内の小学3~5年生47名およびその母親に対して簡易自記式食事歴法(BDHQ, BDHQ_10y)による食事調査を行い、エネルギー、タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン類、ミネラル類、食物繊維の摂取量を算出した。摂取エネルギー量および炭水化物摂取量は親子間での関連性が見られなかったにもかかわらず、タンパク質および脂質の摂取量は親子間で有意な正の相関が認められた。また、多くのビタミン、ミネラル類および食物繊維においても親子間での有意な正の相関が認められた。摂取する食事の量においては、子どもは母親の影響をあまり受けていないものの、食事の摂取品目(内容)や栄養バランスについては母親の影響を大きく受けることが示唆された。
  • 保育所における4 歳児および5 歳児クラスの午睡の実態および身体活動との関連性, 第16回 日本発育発達学会大会(東京都千代田区), 2018年03月01日
  • Association between the Japanese children and mothers about their lifestyle and nutrient intake, 21st annual Congress of the European College of Sport Science(Vienna, Austria), 2016年07月01日, 子どもの食習慣は保護者の影響を受けると考えられるものの、それらの関係性は明らかになっていないことから、BDHQを用いて食習慣の関連性を検討するとともに、生活習慣の関連性を検討した。その結果、本研究の対象者である親子では体格に関連は認められなかったにも関わらず、多数の栄養摂取量および生活習慣に関連性が認められ、子どもの生活習慣や栄養摂取状況が親子間で類似することが明らかとなった。

その他

  • 「特集:小児の肥満と糖尿病 最大酸素摂取量は?」, 『肥満と糖尿病』, 2巻3号, 2003年06月01日, 44, 46, 川田裕樹, 増田英成, 冨樫健二, 成人肥満者や肥満小児における体重当たりの最大酸素摂取量は、非肥満者に比べ低値を示すことや、代謝異常・循環器系疾患などの生活習慣病罹患との関連が深いことが報告されている。呼吸代謝測定装置等を用いたVo2maxの測定(直接法)は測定が困難であり、対象児を疲労困憊まで至らしめるため負担も大きいことから、本稿では、Vo2maxの簡便な推定方法(間接法)について紹介し、肥満小児への体力測定評価の意義について述べた。
  • 「平成17年度 東海・近畿地区大学体育連合冬期実技研修会 「カービングスキーの部」に参加して」, 『大学保健体育研究』, 25号, 2006年03月01日, 51, 53, 川田裕樹, 水藤弘吏, 岐阜県の平湯温泉スキー場および朴の木平スキー場にて行われた全国大学体育連合東海・近畿支部の冬期スノースポーツ研修会について、中村英知先生(SAJデモンストレーター)の指導法を中心に、『スキーを全くやったことがない初心者に対するスキーの指導方法』および『カービングスキーを滑るための上達法』について、我々が3日間の研修会で学んだ内容を報告した。
  • 「平成18年度 東海・近畿地区合同冬期スノースポーツ研修会 「スノーボードの部」に参加して」, 『大学保健体育研究』, 26号, 2007年03月01日, 32, 34, 朴の木平スキー場(岐阜県高山市)で行われた全国大学体育連合東海・近畿支部の冬期スノースポーツ研修会について、今回のスノーボードの講師であるSAJデモンストレーターの吉村みどり先生(2005年『SAJ全日本技術選手権大会』チャンピオン)のスノーボート未経験者に対する指導内容を、大きく3段階に分けて報告した。
  • 「運動系ゲーム機を用いた肥満小児の家庭内減量支援に関する検討」, 平成21年度 厚生労働省科学研究費補助金研究報告書 疾病・障害対策研究分野 循環器疾患等生活習慣病対策総合研究 (主任研究者:大関武彦), 2011年03月01日, 冨樫健二, 川田裕樹, 木村穣, 井口光正, 平均年齢10.1±2.0歳の肥満小児8名を対象に、家庭用エクササイズ支援ゲーム機を用いた介入を3ヶ月間実施し、形態、腹部脂肪分布、血液生化学値、歩数の変化について検討した。小児肥満改善のためには外で元気に遊び、身体活動量を増やすことが望ましいが、様々な理由により屋外で十分な活動量が確保できない場合には屋内で実施できる運動系ゲームの活用も有効であり、肥満小児への健康教育・行動変容として活用できる可能性が示唆された。
  • 「小児期のメタボリックシンドロームに対する効果的な介入方法に関する研究」, 平成22年度 厚生労働省科学研究費補助金研究報告書 疾病・障害対策研究分野 循環器疾患・糖尿病等生活習慣病対策総合研究 (主任研究者:大関武彦), 2011年03月01日, 川田裕樹,冨樫健二, 花木啓一, 増田英成,井口光正, 家庭内で簡便に行える生活主観改善・肥満進展予防のためのツールとして通信プログラムに着目し、肥満小児とその保護者に対するその有効性を検討するとともに、肥満小児に対する生活習慣改善・肥満進展予防支援ツールを開発・展開するためのノウハウを収集した。肥満小児およびその保護者に対する通信プログラムは子どもと保護者の生活習慣を改善させることで体重の急激な増加を防止し、その結果、肥満度を減少させることが示唆された。
  • 『-学習ガイドブック-帝京科学大学で学ぶ』, 帝京科学大学総合教育センター, 2011年04月01日, 高大接続と初年次教育を目的として、大学で開講される各科目について「何を学ぶのか」「なぜ学ぶのか」「どのように学ぶのか」「学んで何が得られるのか」について、可能な限り学生が容易に理解できるよう編集するとともに、大学における保健体育科目学習の意義について、生涯スポーツおよび保健学習の点から執筆した。
  • Aerobic exercise increases peripheral and hepatic insulin sensitivity in sedentary adolescents.van der Heijden GJ. et al. J Clin Endocrinol Metab. 94(11) 4292-4299 2009 の要約およびエキスパートコメントの執筆, 健康・体力づくり事業財団 健康・体力づくりと運動に関するデータベース, 2011年05月01日, 川田裕樹,冨樫健二, 若年肥満者において、有酸素運動を行うことで体重減少が起こらなくとも糖代謝の改善に効果があることを示唆するものであり、肥満を呈していたとしても過度な食事制限を行うことのできない成長期の若年者に対して運動を奨励する根拠となるものであった。
  • Sedentary lifestyle in active children admitted to a summer sport school. Fainardi V.et al. Acta Biomed. 80(2) 107-116 2009 の要約およびエキスパートコメントの執筆, 健康・体力づくり事業財団 健康・体力づくりと運動に関するデータベース, 2011年05月01日, 川田裕樹,冨樫健二, 活動的な学齢期の小児における,テレビの視聴や読書,音楽鑑賞といった不活動(座位的な活動)時の生活習慣を調査するために,サマースポーツスクールに参加した9~11歳の小児112名に対し,不活動的な行動と食習慣に関する調査を行った。サマースポーツスクール参加者という活動的な子どもの集団においても,テレビの視聴時間が過体重や肥満と関連していた。
  • Weight, physical activity and dietary behavior change in young mothers: short term results of the HeLP-her cluster randomized controlled trial. Lombard CB. et al. 8(17) 2009 の要約およびエキスパートコメントの執筆, 健康・体力づくり事業財団 健康・体力づくりと運動に関するデータベース, 2011年05月01日, 川田裕樹,冨樫健二, 体重増加防止を意図した地域ベースのセルフマネージメント短期介入効果を評価するために、小さな子どもがいる母親250名を対象に無作為化比較試験を実施した。子どものいる母親において、対話式グループセッションによる体重のセルフモニタリングの効果がみられた。近年の小児肥満の問題に対して、保護者を含めた行動変容アプローチが重要であると考えられた。
  • Improvement of early vascular changes and cardiovascular risk factors in obese children after a six-month exercise program. Meyer AA, et al. J Am Coll Cardiol. 48(9) 1865-1870 2006 の要約およびエキスパートコメントの執筆, 健康・体力づくり事業財団 健康・体力づくりと運動に関するデータベース, 2011年05月01日, 川田裕樹,冨樫健二, 肥満小児67名を6ヵ月間の運動実施群,非実施群に無作為に分類し、運動が血流依存性血管拡張反応、内膜中膜厚,心血管危険因子へ及ぼす影響を検討した。たとえ小児であっても肥満を呈することで動脈硬化の初期病変がみられるという報告があるが、本研究では小児への有酸素運動がBMIや心血管危険因子のみならず血管内皮機能自体を改善させること示唆するものであり、肥満小児への運動療法の重要性を示すものであった。
  • 「運動・身体活動のエビデンス 52 -テレビの長い視聴は活動的な小児においても過体重・肥満と関連する-」, 月刊『健康づくり』, 402号, 2011年10月01日, 17, 17, 小児肥満に関連する最近の論文「Fainardi V.et al.(2009)」について紹介した。この研究では運動習慣のある活動的な小児を対象として、座位的な活動と食習慣、肥満の出現頻度を調査している点が興味深いと思われた。子どもの肥満予防という観点からは、運動量や食事の量だけではなく、子どもの「行動」や「習慣」「嗜好性」を考慮することが重要だと考えられた。
  • 「有意義な学生生活と生涯にわたる健康の保持増進を目指すために」, 帝京科学大学 健康・スポーツ科学研究室, 2013年03月01日, 植屋清見, 橋口剛夫, 小山慎一, 川田裕樹, 大学へ入学すると生活習慣が大きく乱れる者が多いことから、大学での保健教育に活用するための小冊子(全22ページ)を帝京科学大学保健体育科目教員が分担して執筆し、作成した。編集を川田裕樹が行った。
  • 「子どもと保護者の生活習慣と嗜好性・認識における親子関係」, 独立行政法人日本学術振興会 平成23~25年度 科学研究費補助金(若手研究(B)), 2011年04月01日, 2013年03月, 研究助成金受領 3,000,000円

競争的資金

  • 17K13251, 肥満小児と保護者の協調行動を重視した生活習慣改善支援プログラムの検討と開発, 子どもは生活習慣を自分一人で決められないため、肥満小児の生活習慣改善を試みる際には保護者をも含めた支援・介入が必要であるが、その方法は確立されていない。そこで本研究では保護者への支援方法に着目し、肥満小児の生活習慣改善に有効なプログラムの開発を目指すこととした。;肥満小児と保護者双方への有効な支援法を検討するため、1)肥満小児および保護者の双方への生活習慣改善支援プログラムが両者の身体活動量、食・運動習慣、意識・行動、心理状態、血液生化学値などに及ぼす影響を多角的に検討する。2)どのような保護者のサポートが肥満小児の生活習慣改善・肥満進展予防に有効かを、プログラムにおける親子の協調行動の実態から明らかにする。ということを目指して研究を行っている。;現在、本研究への参加を希望した肥満小児および保護者に対し、研究協力者である東京慈恵会医科大学小児科の研究グループ(医師・臨床心理士)と共同で、支援プログラムを進めている。プログラムでは、①対象児および保護者の双方とも、加速度センサー内蔵歩数計を起床後から就寝まで腰部に毎日装着する。②対象児はセルフモニタリングシートに、気を付けるべき生活習慣(目標行動)や歩数、体重を、保護者は子どもの生活習慣支援のための行動および、保護者自身が気を付けるべき生活習慣、歩数を、毎日記録する。③肥満小児が一人で、もしくは保護者やきょうだいと一緒に取り組むことができる「ダンスエクササイズ」のDVDを配布し、身体活動量の少ない日にできるだけ実施するよう促す。④セルフモニタリングシートと加速度計を1か月ごとに回収し、担当医から肥満小児と保護者に結果の返却およびアドバイスをおこなう。といったことを進めながらデータを収集している段階である。また、円滑に研究を遂行するため、研究協力者とは定期的に会議を開催し、進捗状況の確認や今後の進め方の検討を行っている。;東京慈恵会医科大学小児科の研究グループとの当初の想定よりも、本研究への参加希望者が少ないといった問題が起こっている。そのため、病院内にてプログラムへの参加者募集(小児肥満への早期の対策の重要性のアピールを含む)に関するポスターの掲示を行うとともに、地域の学校関係者(養護教諭等)との学習会を開催して、支援プログラムに関する周知活動を進めることで、本プログラムへの参加希望者(被検者)を増やすよう努めている。;本プログラムへの参加者をどのようにして募り、被検者数を増やすかが、得られたデータの解析および支援プログラムの開発には重要になるため、そのための広報活動が今年度のキーポイントになると考えている。そのため、今年度はさらに東京慈恵会医科大学小児科の研究グループとの連携を強化し、地域の肥満小児の保護者はもちろんのこと、教育委員会や校長・養護教諭を通じての家庭への周知などを重視する予定である。具体的には、小児の生活習慣改善・肥満進展予防のための勉強会・講演会や、肥満小児と保護者を対象とした健康教室(運動に関する実技を含むもの)、ホームページを活用した広報活動などを考えている。
  • 23700811, 子どもと保護者の生活習慣と嗜好性・認識における親子関係, 本研究では小学生および大学生とその保護者を対象に、生活習慣・嗜好性、栄養摂取状況などの親子間の関連性を検討した。また、大学生に対しては保護者との同居の有無による差についても検討した。その結果、小学生においては生活習慣や嗜好、栄養摂取状況などに親子間での関連性が見られる項目が多数存在することが明らかとなった。一方、大学生においては、保護者と関連の見られる生活習慣や嗜好は少なかったものの、依然、保護者の影響を受け続けている生活習慣などが存在していた。また、保護者との同居の有無による差の検討においても栄養摂取状況などに差が認められ、ほぼ成人に達しても保護者や家庭の影響を受けていることが示唆された。

教育活動

担当授業

  • 初等科教育法(体育), 2019, 本講義では、小学校における体育科教育の教育課程制度や考え方、目標・内容について理解を深めるとともに、教材研究・授業構想の方法を学習する。また、我々の中で出来上がった「体育」に対する「概念・固定観念崩し」を試みることで、より良い小学校体育のあり方について探究する。
  • 初等科教育法(体育), 2019, 本講義では、小学校における体育科教育の教育課程制度や考え方、目標・内容について理解を深めるとともに、教材研究・授業構想の方法を学習する。また、我々の中で出来上がった「体育」に対する「概念・固定観念崩し」を試みることで、より良い小学校体育のあり方について探究する。
  • 初等科教育法(体育), 2019, 本講義では、小学校における体育科教育の教育課程制度や考え方、目標・内容について理解を深めるとともに、教材研究・授業構想の方法を学習する。また、我々の中で出来上がった「体育」に対する「概念・固定観念崩し」を試みることで、より良い小学校体育のあり方について探究する。
  • 保健科教育法II, 2019, 本講義では保健科教育法Ⅰで学修したことを基に 、教材づくり、授業構想、模擬授業を行う。さらに、それらを批評し合いながら、より良い授業のあり方について考察する。
  • 保健科教育法II, 2019, 本講義では保健科教育法Ⅰで学修したことを基に 、教材づくり、授業構想、模擬授業を行う。さらに、それらを批評し合いながら、より良い授業のあり方について考察する。
  • 保健科教育法I, 2019, 本講義では、中学校・高等学校における保健科教育の教育課程制度や考え方、目標・内容について理解を深めるとともに、教材研究・授業構想の方法を学習し、保健科教育のあり方について考察する。
  • 演習(人間開発学部), 2019, 健康問題について、その背景や改善策・支援方法を論文抄読やディスカッションを通して考える。また、健康科学に寄与できるような卒業研究のテーマを検討するとともに、実験や測定・調査、統計解析、論文執筆など、科学的根拠に基づいた研究手法を学ぶ。
  • 学校保健, 2019, 保健体育教員にとって学校保健活動は重要な職務である。本講義では、現在の子どもの生活習慣をはじめとした健康問題について理解を深めるとともに、児童・生徒の健康の保持・増進を目的とする健康管理活動および、保健指導や保健学習などの健康教育活動について、その意味や展開方法を学習する。さらに学校安全の危機管理の概要を理解し、教育現場や体育・スポーツ指導における安全指導に関する基礎的知識を修得する。
  • 教育実習IA(事前指導), 2019, 教育実習に臨むための事前準備を体系的に進める。教職に就く上で必要とされる自覚とマナーの修得、学校経営や学級経営の実際、子ども理解・生徒指導、教材研究法・授業研究法等について、場面設定等を行い具体的に考え、試行することで、これまでに教職課程で学んだ様々な理論を教育臨床場面と結び付けて確かめることになる。これにより、教育実習がより有効な実践的指導力の形成機会となるようにしたい。
  • 発育期の健康と運動, 2019, 本講義では、前半で子どもの成長、発達を医科学、生理学的な事柄から学ぶ。発育期までの心身の特徴を理解して、後半はスポーツ(運動・遊びも含めて)や健康との関わりについて考察する。前半を小児保健の立場で笠原悦夫が、後半を主に運動生理学・体力学の立場で川田裕樹が担当する。|具体的には、|①スポーツ(運動・遊び)との関連が深い身体の形態や機能について、その発育発達の特徴を解説する。(笠原担当)|②子どもの生活習慣と大きく関わる肥満・痩せの問題や、発育期のスポーツ(運動・遊び)、身体活動、体力・運動能力などについて解説する。(川田担当)
  • 専門基礎演習, 2019, スポーツ・健康科学の学問を人文・社会科学系と自然科学系の研究分野に分け、2~3年次の専門的な授業科目の土台となるような「科学の方法(作法)」について学ぶ。また、本演習では、4年間の集大成である卒業論文に向けた基本的な内容を取り扱うこととする。| 人文・社会科学系の研究分野では、テーマの選定、リサーチ・クエスチョンの設定、方法論の検討、アウトラインの作成(章立て)、資料・データの収集、考察などについて学ぶ。| 自然科学系の研究分野では、さまざまな実験を通してデータを収集し、データ処理の方法を学ぶ。そして、統計学を用いることで測定評価の基本を学び、研究の面白さを体験できるような演習を目指す。
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2019, 健康に貢献することを目標に研究テーマを設定し、卒業研究を進める。(川田研究室では「運動処方」「運動生理学」「体力測定・評価」「発育発達」「保健」「健康教育」などの分野に関連する卒業研究を行うことができる)。|演習・卒業論文では、3年次の演習で学んだ内容を元に、より専門的な知識、実験・測定・調査手法、統計解析などを学習するとともに、各自が設定した課題について研究を遂行し、研究成果を卒業論文としてまとめる。なお、当然のことながら下記の「授業計画」に示した90分×30回のみでは卒業論文を完成させることができない。授業(ゼミ)あくまで個々の研究に関する進捗状況の「報告」や検討課題についての「ディスカッション」の場であり、卒業論文の完成に向けて、原則として毎日研究を進めること。||夏季休暇中は授業がないため、卒業研究を最も進めることができる期間である。したがって、夏休みもゼミを定期的に実施する。また、夏季休暇中にゼミ合宿を行う予定である(日時・場所は未定)。|
  • 教育実習II(参観実習)(中・高), 2019, 教育実習Ⅲにつながるものである。|教育実習受け入れ校における実践的な学校理解を促進する場であり、教職としての自覚を深める場でもある。|実習受け入れ校の教育実習担当指導教員の具体的な指導を通して臨床的に学校を理解することが本科目における主たる目的となる。
  • 教育実習III(教壇実習)(中・高), 2019, 実習受け入れ校における教育実習Ⅱ参観実習に引き続いての実践的な指導力形成をする教壇・実技実習の場であり、教職としての技量を高める場でもある。実習受け入れ校の教育実習担当指導教員の具体的な指導を通して実践的に学習指導等をすることが本科目における主たる目的となる。
  • 教育実習IB(事後指導), 2019, 大学で学んだ教育理論と学校での教育臨床場面とを結び付ける場となった教育実習Ⅱ(参観実習)およびⅢ(教壇実習)を省察し、今後研鑽すべき自己課題を確認にしていくことは、教職に就く上で不可欠なことである。また、実習中の自分の言動が社会人としてどうであったのかを内省したり、教師としての子ども理解、生徒指導、教材研究、授業研究等がどうであったのかを省察したりして今後の自己課題を明確にできるようにする。そして、教職を目指す者として今後も実践的指導力形成に向けて臨もうとする意欲喚起の機会となるよう体系的な事後指導を行う。

オフィスアワーの実施時期・曜時

  • 2018

学外活動

学協会活動

  • 日本ノルディック・ウォーク学会, 2018年04月01日
  • 日本健康教育学会, 2015年07月01日
  • 日本肥満学会, 2002年08月
  • 日本体力医学会, 2003年06月
  • 日本運動生理学会, 2004年05月
  • 日本体育学会(専門分科会:保健) , 2008年04月
  • 日本発育発達学会, 2011年04月
  • 日本学校保健学会, 2011年04月