K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

小林 唯
人間開発学部 健康体育学科
准教授
Last Updated :2025/01/15

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    小林 唯, コバヤシ ユイ

ホームページ・researchmap等のリンク

所属・職名

  • 人間開発学部 健康体育学科, 准教授

学位

  • 修士(家政学)

本学就任年月日

  • 2016年04月01日

研究分野

  • 栄養学、スポーツ栄養学

研究活動

論文

  • Influence of AMY1 gene copy number on salivary amylase activity changes induced by exercise in young adults, Yui Kobayashi, Eri Koibuchi, Keishoku Sakuraba, Yoshio Suzuki, Physiological Reports, 12, 20, 2024年10月25日, The Physiological Society
  • 「ホルター心電計を用いた活動代謝量および睡眠の自動算出に関する研究」, 東京家政大学大学院家政学研究科, 2004年03月01日, ホルターポリグラフ装置を用いて運動の定量化及び睡眠の定量評価を試みた。
  • 本邦プロバスケットボール選手の大学在籍時における体格およびスプリント能力の特徴 ー15年間のフィジカル測定データによる観察研究ー, 小山 孟志;吉本 完明;小林 唯;関根 悠太;小松 孝行, 日本アスレティックトレーニング学会誌, 7, 0, 1P, 06-1P-06, 2021年, 一般社団法人 日本アスレティックトレーニング学会

講演・発表

  • 思春期における骨密度と体力値・身体活動量および栄養摂取状況との関連, 川田裕樹,小林唯,林貢一郎, 第74回 日本体力医学会大会, 2019年09月19日, 日本体力医学会, つくば市
  • アミラーゼ遺伝子のコピー数が2.25インターバルトレーニング負荷時の唾液アミラーゼ活性に及ぼす影響, 小林 唯, 第71回日本体力医学会大会, 2016年09月23日, 岩手県
  • 「24時間筋電図記録法の有用性について」, 小林 唯, 日本生理人類学会, 2003年05月01日, 日本生理人類学会, ホルター心電図計を用いて心電図測定と同時に下肢の筋電図測定を24時間行い、筋電図と心拍数との関係及び同時に記録した生活時間調査との比較を行い、有用性について検討を行った。
  • 「心拍からみた睡眠の特性」, 2003年10月01日, 日本生理人類学会, 心電図から得られる心拍数と心拍変動の解析より、睡眠の特性を抽出し、その評価について検討を行った。
  • 「ホルター心電計を用いた運動エネルギー量推定の試み」, 2003年10月01日, 日本臨床栄養協会, 24時間ホルター心電図による、生活活動強度推測の有用性について検討を行った。
  • 「睡眠時の心拍スペクトルパターンの解析」, 2004年06月01日, 日本生理人類学会, 心拍変動のパワースペクトルの尖度(以下HRV-Kurtosisと記す)を時系列的に演算するプログラムを作成し、24時間の心拍変動を解析し、睡眠時のHRV-Kurtosisの特性について検討を加えた。
  • 「関東大学バスケットボール連盟におけるフィジカル測定の試み」, 2007年09月01日, 日本体育学会, 競技力向上を目的とし200名以上を対象に2005年よりフィジカルテストを行った。今回は、スプリント及び有酸素性能力について検討を行い報告した。

その他

  • 栄養とアスレティックパフォーマンス, ニューダイエットセラピー 日本臨床栄養協会誌, Vol.33, No1別冊, 日本臨床栄養協会, 2017年06月01日, 25, 27, 鈴木良雄監修
  • NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識第2版, 2013年03月01日
  • 「世界で戦うためのフィジカルフィットネス」, 月刊バスケットボール, 日本文化出版株式会社, 2008年06月01日, 2009年06月, 関東大学バスケットボール連盟強化部トレーナー部会で行っているフィジカル測定などを紹介。
  • 「疲労の正しいケア&予防法を身につけよう 3栄養編」, バスケットボール・マガジン, ベースボール・マガジン社, 2008年10月10日, 51, 51, 疲労を回復するための、食事のポイントを中心に、練習時の食事の注意点について解説。
  • 「メディカルズファイル55 食事とサプリメントの正しい関係」, ラグビーマガジン, ベースボール・マガジン社, 2008年11月01日, 108, 109, 当たり負けしない身体を作るための食事摂取のポイントを解説。

競争的資金

  • 19K20046, 2019, 文部科学省および日本学術振興会, 科学研究費助成事業, アスリートのための客観的コンディショニング評価システムの構築
  • 20K11341, 大豆イソフラボン代謝産物エクオールが運動による動脈硬化改善効果に及ぼす影響, エクオールは大豆イソフラボンから腸内細菌により生成される物質で,エストロゲンと同様に動脈硬化を抑制する。エクオールを産生できるか否かは腸内細菌の働きによる。一方,有酸素運動によっても動脈硬化の進行が抑制されるが,閉経後女性では,有酸素運動の実施による動脈機能改善にエストロゲンの有無が関係している。これらから,エクオール産生者では非産生者よりも有酸素運動トレーニングによる動脈硬化改善度が大きいことが予測される。本研究では,この仮説と立証し,経済的かつ効果的な運動・栄養(サプリメントを含む)処方策を提案することを目的とする。そのために,閉経後女性を対象とした横断研究と有酸素運動の介入研究を行う。;エクオールは大豆イソフラボン(ダイゼイン)から腸内細菌の代謝をうけて生成される物質であり,エストロゲン様作用を有するため,近年,更年期障害などの特に女性におけるエストロゲン関連性疾患への有効性が注目されている。;本研究課題の目的は,大豆イソフラボンの代謝産物であるエクオールの産生能力の有無が有酸素性運動トレーニングによってもたらされる動脈機能(動脈硬化や血管内皮機能)の改善度に影響するか否かを明らかにすることである。閉経後女性(~69歳)において,有酸素運動の実施による動脈機能改善にエストロゲン作用の有無が関係する可能性があることから,エクオール産生者では非産生者よりも有酸素運動トレーニングによる動脈硬化改善度が大きいのではないかと予測した。;この仮説を横断的検討および縦断的検討(運動トレーニング介入)から明らかにする予定であったが,新型コロナウィルス感染症拡大の影響により,新規の対象者募集が困難であったため,すでにデータを収集していた運動トレーニング介入のデータの一部をこれまでに解析した。その結果は仮説を支持するものであり,運動トレーニングによる中心動脈コンプライアンスの改善はエクオール産生者でエクオール非産生者よりも明らかに大きかった。また,2か月程度のイソフラボン摂取のみ(運動介入はしない)では,中心動脈コンプライアンスは変化しなかった。これらの結果から,閉経後女性において,エクオール産生能の有無により有酸素運動トレーニングによる動脈伸展性の改善度が異なることが明らかになった。;前倒しして行っていた介入研究のサンプルの解析が可能であったため,目的としていた縦断的検討を行うことができ,部分的ではあるが仮説を支持する成果を得ることができた。;今後は他の指標を随時進め,これまでに得られた結果のメカニズムの探求を行っていきたい。また,横断的検討もすすめ,これまでに得られている知見をさらに確かなものにしていく予定である。さらに,本研究課題によって得られた成果の論文化を進めていきたいと考えている。
  • 19K20046, アスリートのための客観的コンディショニング評価システムの構築, 本研究では,アスリートのコンディショニングを客観的に評価するシステムの開発を目的 とする。測定は簡便で継続的な方法で,かつ使用者自身がすぐに解析を行えて即時的なフィードバックが行えるシステムを構築するために,睡眠の質の評価には心拍データを用いることとした。研究目的を達成するために,具体的には以下を行う。①脳波測定で得られる周波数特性と心電図測定で得られる心拍変動データを比較する。②練習による運動負荷が睡眠の質にどのような影響を与えるのかを明らかにする。③PSG法により判定された睡眠ステージと,心拍・加速度法により推定された睡眠ステージの整合性による検証。④コンディショニング評価システムの構築。;本研究では、アスリートにおいても心拍リズム解析により睡眠の質の評価が可能であるか検証し、また、運動負荷量と睡眠の質への影響を解明し、アスリートのコンディショニングを客観的に評価するシステムを開発することを目的としている。;システムの開発のために、下記3つの実験を計画している。①脳波と心拍・加速度の同時記録による検証、②アスリートの睡眠時心拍、加速度データの収集、③PSG法との整合性による検証である。これまで、②の実験についてはデータの収集を終えている。;しかしながら、コロナ禍において被験者を用いた長時間の測定がすすまなかったため、令和4年度後半より引き続き令和5年度も測定を実施し、研究を完成させる。;理由;感染症拡大による影響により、被験者の確保が難しく測定計画が前年度同様に遅れている。そのため、研究期間の延長を再度申請し、受理された。;脳波と心拍・加速度の同時記録による検証とPSG法との整合性による検証のための測定および解析を完成させる。得られた結果から、心拍・加速度データより推定された睡眠ステージと睡眠時間から睡眠の質を評価するアルゴリズムを作成し、コンディショニング評価システムを構築する。
  • 23K10594, エクオールが閉経後女性の骨格筋量および筋機能とそのトレーニング効果に及ぼす影響, エストロゲンは筋量・筋力の維持や筋力トレーニングの効果の増大に貢献する。エクオールは大豆イソフラボンから腸内細菌で代謝を受けて産生されるエストロゲン活性を有する物質である。ゆえに,閉経後女性において,エクオールは骨格筋量や筋力およびそれらへの筋力トレーニングの効果を増大させるのではないか,と仮説を立てることができる。本研究では,エクオール産生能の有無と骨格筋量や筋力の関係を横断的に検討し,さらに筋力トレーニングの介入を行うことにより,エクオール産生能がトレーニングに対する骨格筋の適応に影響するか否かを明らかにする。
  • JP23K10594, エクオールが閉経後女性の骨格筋量および筋機能とそのトレーニング効果に及ぼす影響, エストロゲンは筋量・筋力の維持や筋力トレーニングの効果の増大に貢献する。エクオールは大豆イソフラボンから腸内細菌で代謝を受けて産生されるエストロゲン活性を有する物質である。ゆえに,閉経後女性において,エクオールは骨格筋量や筋力およびそれらへの筋力トレーニングの効果を増大させるのではないか,と仮説を立てることができる。本研究では,エクオール産生能の有無と骨格筋量や筋力の関係を横断的に検討し,さらに筋力トレーニングの介入を行うことにより,エクオール産生能がトレーニングに対する骨格筋の適応に影響するか否かを明らかにする。;健やかなシニアエイジを過ごすためには適切な骨格筋量・筋力が必要である。エストロゲンは筋量・筋力の維持や筋力トレーニングの効果の増大に貢献する,すなわち,加齢に伴う筋量・筋力の低下(サルコペニア)を防ぐ働きを有する性ホルモンである。しかし,エストロゲン補充療法は副作用や費用の問題からハードルが高い。そこで,その代替としてエクオールが注目されている。エクオールは大豆イソフラボン(ダイゼイン)から腸内細菌で代謝を受けて産生される,より強力なエストロゲン活性を有する生理活性物質である。エクオールのエストロゲン活性を考えると,閉経後女性において,エクオールは骨格筋量や筋力およびそれらへの筋力トレーニングの効果を増大させるのではないか,と仮説を立てることができる。本研究では,この仮説を立証することを目的として,横断および縦断的検討を行ってゆく。これにより,個人のエクオール産生能に基づく,より効果的かつ経済的な食事(サプリメントを含む)と運動によるサルコペニア予防・改善策の提示が可能になるのではないかと考えている。;2023年度は,骨格筋量および筋力とエクオール産生能の関連について,健康な閉経後女性(70名程度)を対象として横断研究行った。データについては現在解析中である。2024年度以降は,横断研究のサンプルを増やし,さらに,筋力トレーニングの介入研究を開始する。これにより,中高齢者のサルコペニア・フレイル予防策としての筋力トレーニングの骨格筋量・機能への効果に及ぼすエクオールの好影響について明らかにすることができるものと考えている。;本研究課題の初年度である2023年度には,健康な閉経後女性を対象とした横断的研究を行い,エクオール産生能と骨格筋量・筋力との関係を明らかにしようと試みた。評価項目は,骨格筋量(インピーダンス法),超音波エコーによる筋厚,筋力や筋パワーなどである。また,各人の栄養調査や身体活動量,運動習慣などの情報も得ている。現時点で70名程度の方にご協力いただき,データを収集することができた。データに関しては現在分析中である。;横断研究のサンプルサイズを増やしながら,縦断研究の準備をしてゆく。2024年度から,閉経後女性におけるエクオール産生能の違いが筋力トレーニングによる筋量・筋力増加に及ぼす影響に関するトレーニング実験(介入研究)を実施する予定である。すでに方法論は確立しているので,トレーニングの内容・運用方法を確立し,トレーニング介入をなるべく早期に開始する予定である。
  • JP19K20046, アスリートのための客観的コンディショニング評価システムの構築, 本研究では,アスリートのコンディショニングを客観的に評価するシステムの開発を目的 とする。測定は簡便で継続的な方法で,かつ使用者自身がすぐに解析を行えて即時的なフィードバックが行えるシステムを構築するために,睡眠の質の評価には心拍データを用いることとした。研究目的を達成するために,具体的には以下を行う。①脳波測定で得られる周波数特性と心電図測定で得られる心拍変動データを比較する。②練習による運動負荷が睡眠の質にどのような影響を与えるのかを明らかにする。③PSG法により判定された睡眠ステージと,心拍・加速度法により推定された睡眠ステージの整合性による検証。④コンディショニング評価システムの構築。;本研究の目的は,アスリートの心拍リズム解析による睡眠の質評価の可能性を検証し,運動負荷量が睡眠の質に与える影響を明らかにし,客観的なコンディショニング評価システムを開発することである。アスリートの睡眠時の心拍および加速度データの分析により、心拍リズム解析の有用性が確認された。睡眠時ポリグラフ検査では,アスリート特有の脳波の変化は確認されなかったが,心拍リズム解析が睡眠の質を含むアスリートのコンディショニング評価に有用なのではないかという知見を得られたことは,大変意義深い成果となった。;本研究の学術的意義は,心拍リズム解析がアスリートの睡眠の質を評価する新たな方法として有用であることを示した点である。これにより,従来のポリグラフ検査に頼らず,より手軽で効率的な評価方法が確立され,スポーツ科学の発展に寄与すると考えられる。また,社会的意義としては,アスリートのコンディショニングを客観的に評価するシステムが確立されることで,スポーツ現場でのパフォーマンス向上や健康管理がより効果的になる点が挙げられる。

教育活動

担当授業

  • スポーツ栄養学演習, 2019, 栄養学の講義で学んだ栄養アセスメントについての演習を行い理解を深める。また、増量、減量、試合前など、条件にに適した献立を考え、調理実習を行う。集団栄養指導の演習では数人のグループで模擬栄養指導の媒体を作成し、発表を行う。
  • スポーツ栄養学演習, 2019, 栄養学の講義で学んだ栄養アセスメントについての演習を行い理解を深める。また、増量、減量、試合前など、条件にに適した献立を考え、調理実習を行う。集団栄養指導の演習では数人のグループで模擬栄養指導の媒体を作成し、発表を行う。
  • スポーツ科学論, 2019, スポーツは世界共通の人類の文化である。スポーツは、心身の健全な発達、健康及び体力の保持増進、精神的な充足感の獲得、自立心その他の精神の涵養等のために個人又は集団で行われる運動競技その他の身体活動であり、今日、国民が生涯にわたり心身ともに健康で文化的な生活を営む上で不可欠のものとなっている(スポーツ基本法前文より)。|スポーツに関わる身体運動現象を探究しようとするのがスポーツ科学である。スポーツ科学は種々の研究領域から構成され、個々の研究領域は既存の人文社会科学系あるいは自然科学系の諸科学の研究方法論をもとに独自に発達してきた。|現在、テレビ、雑誌、インターネットを含め、スポーツに関して数え切れないほどの情報がまわりにあふれている。その中には有益なものもあるだろうが、まったくのウソ、偽り、単なる他人の受け売りなども多い。そこで本講義は、受講者がスポーツや運動を手段とした体力の向上や健康の維持増進を実現できるようにするために、スポーツ科学の学問領域において蓄積されてきた研究成果を紹介し、最低限知っておかなければならない基礎理論を解説する。
  • 導入基礎演習, 2019, 建学の精神や健康体育学科の課程を理解した上で、大学の学修に必要な基礎的なスキルを身につける。
  • スポーツ科学論, 2019, スポーツは世界共通の人類の文化である。スポーツは、心身の健全な発達、健康及び体力の保持増進、精神的な充足感の獲得、自立心その他の精神の涵養等のために個人又は集団で行われる運動競技その他の身体活動であり、今日、国民が生涯にわたり心身ともに健康で文化的な生活を営む上で不可欠のものとなっている(スポーツ基本法前文より)。|スポーツに関わる身体運動現象を探究しようとするのがスポーツ科学である。スポーツ科学は種々の研究領域から構成され、個々の研究領域は既存の人文社会科学系あるいは自然科学系の諸科学の研究方法論をもとに独自に発達してきた。|現在、テレビ、雑誌、インターネットを含め、スポーツに関して数え切れないほどの情報がまわりにあふれている。その中には有益なものもあるだろうが、まったくのウソ、偽り、単なる他人の受け売りなども多い。そこで本講義は、受講者がスポーツや運動を手段とした体力の向上や健康の維持増進を実現できるようにするために、スポーツ科学の学問領域において蓄積されてきた研究成果を紹介し、最低限知っておかなければならない基礎理論を解説する。
  • スポーツ栄養学, 2019, 栄養素について、スポーツとの関わりをもとに解説する。また、健康スポーツから競技スポーツを行う人に食事についての助言ができる能力を身につけるため、栄養アセスメントの方法やアスリートにおける指導について講義を行う。
  • 摂食のしくみと食育, 2019, 望ましい食事・食生活とは何かを食生活史や日本の現状を解説しながら考える。また、食に関する政府の方針、学校や地域など各ライフステージにおける食育についても講義を行う。
  • 栄養学, 2019, 生命活動を維持する上で、摂食による栄養補給は欠かすことができない。この授業では、基礎栄養学、公衆栄養学、栄養指導、臨床栄養学の内容について包括的に学ぶ。
  • 演習(人間開発学部), 2019, 卒論作成のための基礎的知識と技術を身につけることを目的とする。|前半は、栄養アセスメントに用いる測定機器の使用方法、栄養調査方法の手順や注意点について理解を深める。後半は、スポーツ栄養学の研究や最新の動向についての講義および輪読を行う。後半は、論文作成のための手順を学び、中間発表を行う。
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2019, 課題を解決するための方法を検討し、測定や調査研究を行って卒業論文にまとめる|中間発表、検討会を定期的に行い、他の学生の研究内容に関しても積極的に学ぶ
  • スポーツ科学論, 2020, 本授業は、Zoomを利用した双方向型授業と講義資料を利用した遠隔授業を組み合わせて実施する。|スポーツは世界共通の人類の文化である。スポーツは、心身の健全な発達、健康及び体力の保持増進、精神的な充足感の獲得、自立心その他の精神の涵養等のために個人又は集団で行われる運動競技その他の身体活動であり、今日、国民が生涯にわたり心身ともに健康で文化的な生活を営む上で不可欠のものとなっている(スポーツ基本法前文より)。|スポーツに関わる身体運動現象を探究しようとするのがスポーツ科学である。スポーツ科学は種々の研究領域から構成され、個々の研究領域は既存の人文社会科学系あるいは自然科学系の諸科学の研究方法論をもとに独自に発達してきた。|現在、テレビ、雑誌、インターネットを含め、スポーツに関して数え切れないほどの情報がまわりにあふれている。その中には有益なものもあるだろうが、まったくのウソ、偽り、単なる他人の受け売りなども多い。そこで本講義は、受講者がスポーツや運動を手段とした体力の向上や健康の維持増進を実現できるようにするために、スポーツ科学の学問領域において蓄積されてきた研究成果を紹介し、最低限知っておかなければならない基礎理論を解説する。
  • スポーツ科学論, 2020, 本授業は、Zoomを利用した双方向型授業と講義資料を利用した遠隔授業を組み合わせて実施する。|スポーツは世界共通の人類の文化である。スポーツは、心身の健全な発達、健康及び体力の保持増進、精神的な充足感の獲得、自立心その他の精神の涵養等のために個人又は集団で行われる運動競技その他の身体活動であり、今日、国民が生涯にわたり心身ともに健康で文化的な生活を営む上で不可欠のものとなっている(スポーツ基本法前文より)。|スポーツに関わる身体運動現象を探究しようとするのがスポーツ科学である。スポーツ科学は種々の研究領域から構成され、個々の研究領域は既存の人文社会科学系あるいは自然科学系の諸科学の研究方法論をもとに独自に発達してきた。|現在、テレビ、雑誌、インターネットを含め、スポーツに関して数え切れないほどの情報がまわりにあふれている。その中には有益なものもあるだろうが、まったくのウソ、偽り、単なる他人の受け売りなども多い。そこで本講義は、受講者がスポーツや運動を手段とした体力の向上や健康の維持増進を実現できるようにするために、スポーツ科学の学問領域において蓄積されてきた研究成果を紹介し、最低限知っておかなければならない基礎理論を解説する。
  • スポーツ栄養学演習, 2020, 本科目は、講義については遠隔授業主にZoomを利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)で行い、演習を行う回については対面授業を行います。|栄養とは、食物を摂取してそこに含まれる栄養素を体内に取り込み、代謝によって生命を維持する一連の営みである。運動量、身体状況の変化や体内の環境の変化によって人の体内環境も変化する。健康維持、パフォーマンス向上には栄養状態を客観的に評価し・判定してその状況に応じた適切な栄養指導が求められる。|そこで、栄養学の講義で学んだ栄養アセスメント、栄養指導の演習を行う。また、目的に対応した献立作成を行い、スポーツをする人の食に関する理解を深める。
  • スポーツ栄養学演習, 2020, 本科目は、講義については遠隔授業主にZoomを利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)で行い、演習を行う回については対面授業を行います。|栄養とは、食物を摂取してそこに含まれる栄養素を体内に取り込み、代謝によって生命を維持する一連の営みである。運動量、身体状況の変化や体内の環境の変化によって人の体内環境も変化する。健康維持、パフォーマンス向上には栄養状態を客観的に評価し・判定してその状況に応じた適切な栄養指導が求められる。|そこで、栄養学の講義で学んだ栄養アセスメント、栄養指導の演習を行う。また、目的に対応した献立作成を行い、スポーツをする人の食に関する理解を深める。
  • 栄養学, 2020, 本授業は、主にZoomを利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。|生命活動を維持する上で、摂食による栄養補給は欠かすことができない。この授業では、基礎栄養学、公衆栄養学、栄養指導、臨床栄養学の内容について包括的に学ぶ。
  • 導入基礎演習, 2020, 本授業は、zoomを利用した双方向型授業と講義資料を利用した遠隔授業を組み合わせて実施する。|建学の精神や健康体育学科の教育課程を理解した上で、大学の学修に必要な基礎的なスキルを身につける。
  • スポーツ栄養学, 2020, 本授業は、Zoomを利用した双方型授業と講義資料を利用した遠隔授業を組み合わせて実施する。|栄養素について、スポーツとの関わりをもとに解説する。また、健康スポーツから競技スポーツを行う人に食事についての助言ができる能力を身につけるため、栄養アセスメントの方法やアスリートにおける指導について講義を行う。
  • 摂食のしくみと食育, 2020, 本授業は、主にZoomを利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。|食育基本法が制定され、食育は国を挙げて取り組む時代となった。特に、未来を担う子どもたちへの食育は重要視されている。しかしながら、食育には様々なアプローチがあり正解があるものはない。効果的な食育を行うためには、対象者の生活環境や様々な状況に臨機応変に対応するための正しい知識と対応力が必要である。このことを踏まえ、本講義では、はじめに望ましい食事・食生活とは何かを食生活史や日本の食について解説しながら、現代の食生活がどのよう形成されたのか考える。そして、ライフステージごとの食をめぐる問題について学ぶとともに、その問題を解決するための食育について考えていく。
  • 演習(人間開発学部), 2020, 本科目は、講義については遠隔授業主にZoomを利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)で行い、演習を行う回については対面授業を行います。|卒論作成のための基礎的知識と技術を身につけることを目的とする。|前半は、栄養アセスメントに用いる測定機器の使用方法、栄養調査方法の手順や注意点について理解を深める。後半は、スポーツ栄養学の研究や最新の動向についての講義および輪読を行う。後半は、論文作成のための手順を学び、中間発表を行う。
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2020, 本授業は講義については遠隔授業、主にZoomを利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施し、測定や調査などの実習を行う回については、事前に予告したうえで対面で行う。|課題を解決するための方法を検討し、測定や調査研究を行って卒業論文にまとめる。|中間発表、検討会を定期的に行い、他の学生の研究内容に関しても積極的に学ぶ
  • スポーツ科学論, 2021, スポーツは世界共通の人類の文化である。スポーツは、心身の健全な発達、健康及び体力の保持増進、精神的な充足感の獲得、自立心その他の精神の涵養等のために個人又は集団で行われる運動競技その他の身体活動であり、今日、国民が生涯にわたり心身ともに健康で文化的な生活を営む上で不可欠のものとなっている(スポーツ基本法前文より)。|スポーツに関わる身体運動現象を探究しようとするのがスポーツ科学である。スポーツ科学は種々の研究領域から構成され、個々の研究領域は既存の人文社会科学系あるいは自然科学系の諸科学の研究方法論をもとに独自に発達してきた。|現在、テレビ、雑誌、インターネットを含め、スポーツに関して数え切れないほどの情報がまわりにあふれている。その中には有益なものもあるだろうが、まったくのウソ、偽り、単なる他人の受け売りなども多い。そこで本講義は、受講者がスポーツや運動を手段とした体力の向上や健康の維持増進を実現できるようにするために、スポーツ科学の学問領域において蓄積されてきた研究成果を紹介し、最低限知っておかなければならない基礎|理論を解説する。
  • スポーツ科学論, 2021, スポーツは世界共通の人類の文化である。スポーツは、心身の健全な発達、健康及び体力の保持増進、精神的な充足感の獲得、自立心その他の精神の涵養等のために個人又は集団で行われる運動競技その他の身体活動であり、今日、国民が生涯にわたり心身ともに健康で文化的な生活を営む上で不可欠のものとなっている(スポーツ基本法前文より)。|スポーツに関わる身体運動現象を探究しようとするのがスポーツ科学である。スポーツ科学は種々の研究領域から構成され、個々の研究領域は既存の人文社会科学系あるいは自然科学系の諸科学の研究方法論をもとに独自に発達してきた。|現在、テレビ、雑誌、インターネットを含め、スポーツに関して数え切れないほどの情報がまわりにあふれている。その中には有益なものもあるだろうが、まったくのウソ、偽り、単なる他人の受け売りなども多い。そこで本講義は、受講者がスポーツや運動を手段とした体力の向上や健康の維持増進を実現できるようにするために、スポーツ科学の学問領域において蓄積されてきた研究成果を紹介し、最低限知っておかなければならない基礎|理論を解説する。
  • スポーツ栄養学演習, 2021, 栄養とは、食物を摂取してそこに含まれる栄養素を体内に取り込み、代謝によって生命を維持する一連の営みである。運動量、身体状況の変化や体内の環境の変化によって人の体内環境も変化する。健康維持、パフォーマンス向上には栄養状態を客観的に評価し・判定してその状況に応じた適切な栄養指導が求められる。|そこで、栄養学の講義で学んだ栄養アセスメント、栄養指導の演習を行う。また、目的に対応した献立作成を行い、スポーツをする人の食に関する理解を深める。
  • スポーツ栄養学演習, 2021, 栄養とは、食物を摂取してそこに含まれる栄養素を体内に取り込み、代謝によって生命を維持する一連の営みである。運動量、身体状況の変化や体内の環境の変化によって人の体内環境も変化する。健康維持、パフォーマンス向上には栄養状態を客観的に評価し・判定してその状況に応じた適切な栄養指導が求められる。|そこで、栄養学の講義で学んだ栄養アセスメント、栄養指導の演習を行う。また、目的に対応した献立作成を行い、スポーツをする人の食に関する理解を深める。
  • 栄養学, 2021, 生命活動を維持する上で、摂食による栄養補給は欠かすことができない。この授業では、基礎栄養学、公衆栄養学、栄養指導、臨床栄養学の内容について包括的に学ぶ。
  • 導入基礎演習, 2021, 健康体育学科の教育課程を理解した上で、大学の学修に必要な基礎的なスキルを身につける。
  • スポーツ栄養学, 2021, 栄養素について、スポーツとの関わりをもとに解説する。また、健康スポーツから競技スポーツを行う人に食事についての助言ができる能力を身につけるため、栄養アセスメントの方法やアスリートにおける指導について講義を行う。
  • 摂食のしくみと食育, 2021, 食育基本法が制定され、食育は国を挙げて取り組む時代となった。特に、未来を担う子どもたちへの食育は重要視されている。しかしながら、食育には様々なアプローチがあり正解があるものはない。効果的な食育を行うためには、対象者の生活環境や様々な状況に臨機応変に対応するための正しい知識と対応力が必要である。このことを踏まえ、本講義では、摂食に関わる体のしくみや栄養素の役割、調理に関するエビデンスを解説し、望ましい食事・食生活とは何かを考える。そして、ライフステージごとの食をめぐる問題や現代社会が抱える食の問題について学ぶとともに、その問題を解決するための食育について考えていく。
  • 演習(人間開発学部), 2021, 卒論作成のための基礎的知識と技術を身につけることを目的とする。|前半は、栄養アセスメントに用いる測定機器の使用方法、栄養調査方法の手順や注意点について理解を深める。後半は、スポーツ栄養学の研究や最新の動向についての講義および輪読を行う。さらに、論文作成のための手順を学び、中間発表を行う。
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2021, 課題を解決するための方法を検討し、測定や調査研究を行って卒業論文にまとめる。|中間発表、検討会を定期的に行い、他の学生の研究内容に関しても積極的に学ぶ
  • 栄養学, 2022, 生命活動を維持する上で、摂食による栄養補給は欠かすことができない。この授業では、基礎栄養学、公衆栄養学、栄養指導、臨床栄養学の内容について包括的に学ぶ。
  • スポーツ科学論, 2022, スポーツは世界共通の人類の文化である。スポーツは、心身の健全な発達、健康及び体力の保持増進、精神的な充足感の獲得、自立心その他の精神の涵養等のために個人又は集団で行われる運動競技その他の身体活動であり、今日、国民が生涯にわたり心身ともに健康で文化的な生活を営む上で不可欠のものとなっている(スポーツ基本法前文より)。|スポーツに関わる身体運動現象を探究しようとするのがスポーツ科学である。スポーツ科学は種々の研究領域から構成され、個々の研究領域は既存の人文社会科学系あるいは自然科学系の諸科学の研究方法論をもとに独自に発達してきた。|現在、テレビ、雑誌、インターネットを含め、スポーツに関して数え切れないほどの情報がまわりにあふれている。その中には有益なものもあるだろうが、まったくのウソ、偽り、単なる他人の受け売りなども多い。そこで本講義は、受講者がスポーツや運動を手段とした体力の向上や健康の維持増進を実現できるようにするために、スポーツ科学の学問領域において蓄積されてきた研究成果を紹介し、最低限知っておかなければならない基礎|理論を解説する。
  • 導入基礎演習, 2022, 健康体育学科の教育課程を理解した上で、大学の学修に必要な基礎的なスキルを身につける。
  • スポーツ科学論, 2022, スポーツは世界共通の人類の文化である。スポーツは、心身の健全な発達、健康及び体力の保持増進、精神的な充足感の獲得、自立心その他の精神の涵養等のために個人又は集団で行われる運動競技その他の身体活動であり、今日、国民が生涯にわたり心身ともに健康で文化的な生活を営む上で不可欠のものとなっている(スポーツ基本法前文より)。|スポーツに関わる身体運動現象を探究しようとするのがスポーツ科学である。スポーツ科学は種々の研究領域から構成され、個々の研究領域は既存の人文社会科学系あるいは自然科学系の諸科学の研究方法論をもとに独自に発達してきた。|現在、テレビ、雑誌、インターネットを含め、スポーツに関して数え切れないほどの情報がまわりにあふれている。その中には有益なものもあるだろうが、まったくのウソ、偽り、単なる他人の受け売りなども多い。そこで本講義は、受講者がスポーツや運動を手段とした体力の向上や健康の維持増進を実現できるようにするために、スポーツ科学の学問領域において蓄積されてきた研究成果を紹介し、最低限知っておかなければならない基礎|理論を解説する。
  • スポーツ栄養学演習, 2022, 栄養とは、食物を摂取してそこに含まれる栄養素を体内に取り込み、代謝によって生命を維持する一連の営みである。運動量、身体状況の変化や体内の環境の変化によって人の体内環境も変化する。健康維持、パフォーマンス向上には栄養状態を客観的に評価し・判定してその状況に応じた適切な栄養指導が求められる。|そこで、栄養学の講義で学んだ栄養アセスメント、栄養指導の演習を行う。また、目的に対応した献立作成を行い、スポーツをする人の食に関する理解を深める。
  • スポーツ栄養学演習, 2022, 栄養とは、食物を摂取してそこに含まれる栄養素を体内に取り込み、代謝によって生命を維持する一連の営みである。運動量、身体状況の変化や体内の環境の変化によって人の体内環境も変化する。健康維持、パフォーマンス向上には栄養状態を客観的に評価し・判定してその状況に応じた適切な栄養指導が求められる。|そこで、栄養学の講義で学んだ栄養アセスメント、栄養指導の演習を行う。また、目的に対応した献立作成を行い、スポーツをする人の食に関する理解を深める。
  • スポーツ栄養学, 2022, 栄養素について、スポーツとの関わりをもとに解説する。また、健康スポーツから競技スポーツを行う人に食事についての助言ができる能力を身につけるため、栄養アセスメントの方法やアスリートにおける指導について講義を行う。
  • 摂食のしくみと食育, 2022, 食育基本法が制定され、食育は国を挙げて取り組む時代となった。特に、未来を担う子どもたちへの食育は重要視されている。しかしながら、食育には様々なアプローチがあり正解があるものはない。効果的な食育を行うためには、対象者の生活環境や様々な状況に臨機応変に対応するための正しい知識と対応力が必要である。このことを踏まえ、本講義では、摂食に関わる体のしくみや栄養素の役割、調理に関するエビデンスを解説し、望ましい食事・食生活とは何かを考える。そして、ライフステージごとの食をめぐる問題や現代社会が抱える食の問題について学ぶとともに、その問題を解決するための食育について考えていく。
  • 演習(人間開発学部), 2022, 卒論作成のための基礎的知識と技術を身につけることを目的とする。|前半は、栄養アセスメントに用いる測定機器の使用方法、栄養調査方法の手順や注意点について理解を深める。後半は、スポーツ栄養学の研究や最新の動向についての講義および輪読を行う。さらに、論文作成のための手順を学び、中間発表を行う。
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2022, 課題を解決するための方法を検討し、測定や調査研究を行って卒業論文にまとめる。|中間発表、検討会を定期的に行い、他の学生の研究内容に関しても積極的に学ぶ
  • 栄養学, 2023
  • 専門基礎演習, 2023
  • 導入基礎演習, 2023
  • スポーツ科学論, 2023
  • スポーツ実技A, 2023
  • スポーツ・身体文化IB, 2023
  • スポーツ栄養学演習, 2023
  • スポーツ栄養学演習, 2023
  • スポーツ栄養学, 2023
  • 摂食のしくみと食育, 2023
  • 演習(人間開発学部), 2023
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2023
  • 栄養学, 2023, 生命活動を維持する上で、摂食による栄養補給は欠かすことができない。この授業では、基礎栄養学、公衆栄養学、栄養指導、臨床栄養学の内容について包括的に学ぶ。
  • 専門基礎演習, 2023, スポーツ・健康科学の学問は人文・社会科学系と自然科学系で大別される。人文・社会科学系、自然科学系でそれぞれ2つのテーマに分け、合計4つのテーマで授業を展開していく。| 人文・社会科学系の研究分野では、テーマの選定、リサーチ・クエスチョンの設定、方法論の検討、アウトラインの作成(章立て)、資料・データの収集、考察などについて学ぶ。| 自然科学系の研究分野では、さまざまな実験を通してデータを収集し、データ処理の方法を学ぶ。そして、統計学を用いることで測定評価の基本を学び、研究の面白さを体験できるような演習を目指す。| これらテーマでの演習を通して、2〜3年次の専門的な授業科目の土台となるような「科学の方法(作法)」について学ぶ。また、本演習では、4年間の集大成である卒業論文に向けた基本的な内容を取り扱うこととする。
  • 導入基礎演習, 2023, 健康体育学科の教育課程を理解した上で、大学の学修に必要な基礎的なスキルを身につける。
  • スポーツ科学論, 2023, スポーツは世界共通の人類の文化である。スポーツは、心身の健全な発達、健康及び体力の保持増進、精神的な充足感の獲得、自立心その他の精神の涵養等のために個人又は集団で行われる運動競技その他の身体活動であり、今日、国民が生涯にわたり心身ともに健康で文化的な生活を営む上で不可欠のものとなっている(スポーツ基本法前文より)。|スポーツに関わる身体運動現象を探究しようとするのがスポーツ科学である。スポーツ科学は種々の研究領域から構成され、個々の研究領域は既存の人文社会科学系あるいは自然科学系の諸科学の研究方法論をもとに独自に発達してきた。|現在、テレビ、雑誌、インターネットを含め、スポーツに関して数え切れないほどの情報がまわりにあふれている。その中には有益なものもあるだろうが、まったくのウソ、偽り、単なる他人の受け売りなども多い。そこで本講義は、受講者がスポーツや運動を手段とした体力の向上や健康の維持増進を実現できるようにするために、スポーツ科学の学問領域において蓄積されてきた研究成果を紹介し、最低限知っておかなければならない基礎|理論を解説する。
  • スポーツ実技A, 2023, 各スポーツ種目の身体活動を通じて、自身の健康・体力、体調を把握する能力を養い、定期的な運動実践の習慣を身に付けられるようにする。また他の受講生との協力活動を通してコミュニケーション能力、協調性を学び社会能力を養う。
  • スポーツ・身体文化IB, 2023, 各スポーツ種目の身体活動を通じて、自身の健康・体力、体調を把握する能力を養い、定期的な運動実践の習慣を身に付けられるようにする。また他の受講生との協力活動を通してコミュニケーション能力、協調性を学び社会能力を養う。
  • スポーツ栄養学演習, 2023, 栄養とは、食物を摂取してそこに含まれる栄養素を体内に取り込み、代謝によって生命を維持する一連の営みである。運動量、身体状況の変化や体内の環境の変化によって人の体内環境も変化する。健康維持、パフォーマンス向上には栄養状態を客観的に評価し・判定してその状況に応じた適切な栄養指導が求められる。|そこで、栄養学の講義で学んだ栄養アセスメント、栄養指導の演習を行う。また、目的に対応した献立作成を行い、スポーツをする人の食に関する理解を深める。
  • スポーツ栄養学演習, 2023, 栄養とは、食物を摂取してそこに含まれる栄養素を体内に取り込み、代謝によって生命を維持する一連の営みである。運動量、身体状況の変化や体内の環境の変化によって人の体内環境も変化する。健康維持、パフォーマンス向上には栄養状態を客観的に評価し・判定してその状況に応じた適切な栄養指導が求められる。|そこで、栄養学の講義で学んだ栄養アセスメント、栄養指導の演習を行う。また、目的に対応した献立作成を行い、スポーツをする人の食に関する理解を深める。
  • スポーツ栄養学, 2023, 栄養素について、スポーツとの関わりをもとに解説する。また、健康スポーツから競技スポーツを行う人に食事についての助言ができる能力を身につけるため、栄養アセスメントの方法やアスリートにおける指導について講義を行う。
  • 摂食のしくみと食育, 2023, 食育基本法が制定され、食育は国を挙げて取り組む時代となった。特に、未来を担う子どもたちへの食育は重要視されている。しかしながら、食育には様々なアプローチがあり正解があるものはない。効果的な食育を行うためには、対象者の生活環境や様々な状況に臨機応変に対応するための正しい知識と対応力が必要である。このことを踏まえ、本講義では、摂食に関わる体のしくみや栄養素の役割、調理に関するエビデンスを解説し、望ましい食事・食生活とは何かを考える。そして、ライフステージごとの食をめぐる問題や現代社会が抱える食の問題について学ぶとともに、その問題を解決するための食育について考えていく。
  • 演習(人間開発学部), 2023, 卒論作成のための基礎的知識と技術を身につけることを目的とする。|前半は、栄養アセスメントに用いる測定機器の使用方法、栄養調査方法の手順や注意点について理解を深める。後半は、スポーツ栄養学の研究や最新の動向についての講義および輪読を行う。さらに、論文作成のための手順を学び、中間発表を行う。
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2023, 課題を解決するための方法を検討し、測定や調査研究を行って卒業論文にまとめる。|中間発表、検討会を定期的に行い、他の学生の研究内容に関しても積極的に学ぶ

オフィスアワーの実施時期・曜時

  • 2018

学外活動

学協会活動

  • 日本生理人類学会 , 2003年01月
  • 日本臨床栄養協会 , 2003年01月
  • 日本体育学会    , 2007年01月