K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

中田 有祐
経済学部 経営学科
准教授
Last Updated :2021/05/28

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    中田 有祐, ナカタ ユウスケ

ホームページ・researchmap等のリンク

所属・職名

  • 経済学部 経営学科, 准教授

学位

  • 修士(商学)

本学就任年月日

  • 2013年04月01日

研究分野

  • 財務会計、国際会計

研究活動

論文

  • 資産の会計処理単位に関する考察, 商学研究科紀要(早稲田大学), 第71号, 303, 324, 2010年11月25日, 早稲田大学大学院商学研究科,  本稿は、資産の測定全体に適用しうる会計処理単位(unit of account)の決定規準を模索することを目的とするものである。 本稿の検討においては、まず、損益計算に焦点を当てれば、資産の会計処理単位は企業固有の単位として一律に定まりうる点を示している。さらに、測定パースペクティブと情報パースペクティブという意思決定有用性に関する異なる2つの視点に照らすと、資産を時価で測定するからといって、市場に基づく会計処理単位を一律に適用すべきであるとはいえず、企業固有の会計処理単位を用いたほうが投資意思決定に有用な場合もあることを示している。
  • 会計上の認識および測定に関する考察―Unit of Accountの視点から―, 會計, 第158巻第1号, 127, 138, 2012年07月01日, 森山書店,  本稿の目的は、Unit of Accountないしグルーピングが会計上の認識および測定とどのようにかかわり影響を与えているかについて明らかにすることにある。 本稿の検討では、(ⅰ)認識および測定はどちらも対象の選択プロセスであるから、資産や負債の分解・集約のみならず属性の選択も対象の識別・選択を行うものであり、(ⅱ)認識要件を適用する際に生じる問題の解決のためには、基準レベルではなくより包括的なレベルで、認識対象と測定属性とを併せた形でグルーピングに関する指針が提供される必要がある点を明らかにしている。
  • 公正価値測定とその適用―金融商品会計をめぐる国際的な動向を中心として―, 税経通信, 第67巻第8号, 184, 192, 2012年07月10日, 税務経理協会,  本稿の目的は、金融商品会計をめぐる国際的な動向を中心に、基準設定において公正価値測定がどのように用いられようとしているかについて探ることにある。 本稿の検討においては、FASB・IASBの基準設定の動向について金融商品会計の動向を中心に分析し、貸借対照表においては公正価値測定の適用範囲を拡大する向きはあるが、損益計算においてはその傾向は強くないことを確認している。さらに、かかる拡大の向きも、事業モデル・事業戦略に基づく範囲にとどまる見通しとなっていることを示している。これらのことから、近年のFASBおよびIASBでは、IASCによって投資不動産や金融商品の全面公正価値測定が提案されていた時期とは異なる思考のもと基準設定が行われていることが示唆される点を指摘している。
  • ビジネスモデルに基づく測定分類と会計情報の有用性, 国学院経済学, 第64巻第4号, 1, 31, 2016年02月25日, 国学院大学経済学会,  本稿は,近年会計基準設定において台頭しているビジネスモデルに基づく会計測定の分類について,現行諸基準における取扱いを整理・分析したうえで,それらの測定分類がどのように会計情報の有用性に寄与しうるかについて明らかにするものである。 検討の結果,第1に,会計基準設定において伝統的に広く用いられてきた「経営者の意図」の考え方と「ビジネスモデル」との間には,本質的に大きな違いはないことを確認している。第2に,現行諸基準の測定分類では,ビジネスモデルに基づき企業の自由選択に任せる領域は多くなく,しばしば指摘されるようなマネジメント・アプローチへのシフトは起こっていない点を明らかにしている。第3に,情報パースペクティブに基づけば,企業自らが選択でき,かつ選択可能な会計処理の選択肢が豊富にあるような分類方法が,将来キャッシュフローの金額,時期および不確実性をより精に識別するために望ましい方法であることを示している。第4に,測定パースペクティブに基づけば,資産・負債のシナジーの有無に応じて,企業自らが分類を選択することを可能とするような分類方法が望ましい方法であることを示している。第5に,情報パースペクティブ,測定パースペクティブのいずれの考え方に立脚しても,現行の基準体系において用いられている分類方法はかならずしも望ましいものではないことを指摘している。
  • 概念フレームワークの開発とUnit of Account―IASBの概念フレームワーク公開草案を中心として―, 国学院経済学, 第64巻第4号, 33, 58, 2016年02月25日, 国学院大学経済学会,  本稿は,国際会計基準審議会(IASB)の概念フレームワークに関する公開草案を題材に,その内容について整理・分析したうえで,概念フレームワークにおいてどのようにUnit of Accountの指針を提供すべきかについて論じたものである。Unit of Accountとは,会計上の認識および測定における会計処理の単位を決定づけるものであり,したがって会計における主要なプロセスと密接にかかわる概念である。従来の概念フレームワークにおいてはUnit of Accountに関する言及がなく,その点が問題視されていたところであるが,2015年にIASBより概念フレームワークの公開草案が公表され,そこでは,Unit of Accountに関する決定要因を示す形で指針が提供されている。 検討の結果,第1に,従来のフレームワークと比較して,公開草案ではUnit of Accountの取扱いに進展がみられたことを確認している。第2に,公開草案に示されているUnit of Accountの決定要因は,現行の会計規定とおおむね整合するものであることを指摘している。第3に,概念フレームワークにおけるUnit of Accountの指針が個別基準の開発において実効性をもつために明らかにすべき事項について指摘している。

講演・発表

  • 会計上の認識および測定に関する考察―Unit of Accountの視点から―, 2011年09月19日, 日本会計研究学会第70回大会(於久留米大学),  本報告は、Unit of Accountないしグルーピングと会計上の認識および測定とのかかわりについて明らかにすることを目的とするものである。  結論としては、第1に、認識および測定はどちらも対象の選択プロセスであり、当該プロセスには通常の資産や負債の分解・集約のみならず属性の選択も含まれる点、第2に、認識要件(蓋然性規準や測定可能性規準)の適用に関する問題の解決のためには認識対象と測定属性とを併せた形でグルーピングに関する指針を提供する必要がある点を明らかにしている。

教育活動

担当授業

  • 簿記と財務報告A, 2019, 本講義では、簿記の基礎について学習します。簿記とは、企業活動を数値で表すための手段であり、ビジネスでは必要不可欠な知識です。また地方自治体や学校などの組織でも、お金が動くときには簿記の知識が必要になります。その意味で社会人基礎力の一つです。足し算と引き算、たまに掛け算と割り算が必要ですが、数学の知識など全く無用です。本講義は、説明+問題演習の形式で進めます。また、日商簿記検定を始め各種資格試験取得に関する情報もお伝えします(本講義では、日商簿記検定3級の試験範囲の約60%を学習します)。||なお、本講義は、ほとんどの会計諸科目の基礎(前提)として位置づけられています。本講義の単位を修得することが上位科目を履修する条件となっていますので、履修計画を立てる際には注意をしてください。
  • 簿記と財務報告B, 2019, この授業では、「簿記と財務報告A」で学んだ基礎的な簿記の技術を前提として、より多様な取引に関する処理を学んでいきます。||簿記は、現代の企業の経営活動・財務活動には欠かせない技術となっています。また、簿記の技術を用いてどのように会計処理するかによって、「取引」や「モノ」に付される金額も変わってきます。それらの金額をみて、内部者(企業の経営者)が経営意思決定を行い、また外部者(投資家や銀行等)が投資・融資等の意思決定を行いますので、簿記は、企業活動の「見え方」を左右しうる重要な役割を担っているといえます。たとえば、今期の利益の金額を実際よりも大きく見せると、その数字を見た経営者や投資家が誤った判断を下してしまうかもしれませんし、保有する資産の金額を実際よりも小さく見せると、その企業の債務返済能力について、本来の能力よりも低く評価されてしまうかもしれません。||このように企業活動において重要な役割を担う簿記について、1つ1つの処理が企業活動にどのような影響を与えうるものであるかについて意識しながら、問題演習を交えて学んでいきます。||なお、簿記について基礎的な理解を有していることが前提となりますので、「簿記と財務報告A」を履修していることが、この授業を履修する前提です。またこの科目は「財務会計」、「応用財務会計」、「予算管理」、「原価計算」などの会計諸科目の前提ですから、これらの科目に興味のある人は是非とも履修してください。
  • 簿記と財務報告A, 2019, 本講義では、簿記の基礎について学習します。簿記とは、企業活動を数値で表すための手段であり、ビジネスでは必要不可欠な知識です。また地方自治体や学校などの組織でも、お金が動くときには簿記の知識が必要になります。その意味で社会人基礎力の一つです。足し算と引き算、たまに掛け算と割り算が必要ですが、数学の知識など全く無用です。本講義は、説明+問題演習の形式で進めます。また、日商簿記検定を始め各種資格試験取得に関する情報もお伝えします(本講義では、日商簿記検定3級の試験範囲の約60%を学習します)。||なお、本講義は、ほとんどの会計諸科目の基礎(前提)として位置づけられています。本講義の単位を修得することが上位科目を履修する条件となっていますので、履修計画を立てる際には注意をしてください。
  • 簿記と財務報告B, 2019, この授業では、「簿記と財務報告A」で学んだ基礎的な簿記の技術を前提として、より多様な取引に関する処理を学んでいきます。||簿記は、現代の企業の経営活動・財務活動には欠かせない技術となっています。また、簿記の技術を用いてどのように会計処理するかによって、「取引」や「モノ」に付される金額も変わってきます。それらの金額をみて、内部者(企業の経営者)が経営意思決定を行い、また外部者(投資家や銀行等)が投資・融資等の意思決定を行いますので、簿記は、企業活動の「見え方」を左右しうる重要な役割を担っているといえます。たとえば、今期の利益の金額を実際よりも大きく見せると、その数字を見た経営者や投資家が誤った判断を下してしまうかもしれませんし、保有する資産の金額を実際よりも小さく見せると、その企業の債務返済能力について、本来の能力よりも低く評価されてしまうかもしれません。||このように企業活動において重要な役割を担う簿記について、1つ1つの処理が企業活動にどのような影響を与えうるものであるかについて意識しながら、問題演習を交えて学んでいきます。||なお、簿記について基礎的な理解を有していることが前提となりますので、「簿記と財務報告A」を履修していることが、この授業を履修する前提です。またこの科目は「財務会計」、「応用財務会計」、「予算管理」、「原価計算」などの会計諸科目の前提ですから、これらの科目に興味のある人は是非とも履修してください。
  • 基礎演習A, 2019, 「基礎演習A」では、大学生に求められる基礎的学修スキルについて、グループワークを主体として修得します。ここでいう基礎的学修スキルとは、ノートの取り方、専門書の読み方、レジュメ(報告資料)やレポートの作成の仕方、情報検索・収集の仕方、発表の仕方といった大学での学びに必須の「基礎学力」だけでなく、そうした基礎学力や専門知識を生かす力=「社会人基礎力」を指します。|  社会人基礎力とは経済産業省が定義したもので、「前に踏み出す力」(一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力)、「考え抜く力」(疑問を持ち、考え抜く力)、「チームで働く力」(多様な人々とともに、目標に向けて協力する力)からなり、大学生活だけでなく社会に出ても必要となります。|  この授業では、全体を通じて4人程度の少人数のグループワークをもとに基礎学力の修得を図り、後半では課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を中心として社会人基礎力を涵養します。|  この「基礎演習A」と後期に開講される「基礎演習B」を通じて、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大學経済学部が目指す「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。
  • 基礎演習B, 2019, 「基礎演習B」では、「基礎演習A」で修得した大学生に求められる基礎的学修スキル(基礎学力に加えて、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」)を前提として、実際に企業・行政・NPOなどの外部組織から与えられた課題に対して、解決策を導き立案するための課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を行います。社会では「答え」のない課題に取り組む機会が増えますので、この授業ではこうした課題に対する取り組み方、つまり主体的かつ根気強く取り組み、他者に働きかけ、設定した目標に対して計画的かつ協働して実行していく方法、を定着させます。 |  また、この授業では課題解決策のプランについて、全てのクラスで代表チームを選出し全体発表するプレゼン大会を実施します。プレゼン大会では課題提供先の前で発表し、頂戴したコメントはもちろん他チームの発表を通じて、自分の基礎的学修スキルや学修態度を相対化させます。これによって、自分に不足している部分を理解するとともに、それらを今後の大学生活で補い、さらに主体的に学び成長するための契機とします。|  さらに、現実に外部組織が抱えている課題を理解し、それに対する解決策を立案する過程で幅広い問題意識の醸成を図り、プロジェクト終了後はそうした問題意識を専門教育へ誘導する取り組み(教員任意設定課題)を各クラスで行います。| 1年間を通じた「基礎演習A」と「基礎演習B」を通じて、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大学経済学部が目指す「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。|
  • 応用財務会計, 2019, 「財務会計」の授業では、財務会計のなかでも基礎的な領域が主でしたが、この授業では、より応用的・個別的な領域について学んでいきます。具体的には、企業結合会計、連結会計、税効果会計、金融商品会計、リース会計などを学びます。|応用的・個別的な領域を扱うため、「簿記と財務報告A」「財務会計」の単位をともに取得し、基礎的な簿記の技術と会計理論に関する基礎知識を有していることが履修の前提となります。この授業は会計関連科目では最も応用的な科目の1つとなりますが、簿記と財務報告Aと財務会計を履修済みの学生のみを対象としていることもあり、熱心な学生が多いです。||また、財務会計はビジネスに不可欠の知識ですので、経済学・経営学などの周辺科目を学習する上でも役立ちます。実際の企業買収の事例や会計不正の事例等を会計の視点から読み解くことで、ビジネスの仕組みを知ることや、企業経営や企業財務への理解・関心を高めることも、この授業の目的の1つです。
  • 演習IV, 2019, 卒業論文の指導がこの授業の内容となる。なお、個別指導に加えて、全学年のゼミ生を対象とした中間発表・討論も併せて行う。
  • 演習II(4), 2019, この授業では、企業の財務情報を外部に報告することを目的とする財務会計について学んでいきます。また、近年、会計の世界でもグローバル化が進んでおり、日本国内でも国際会計の重要性が増しているため、特に国際会計について、重点的に学んでいきます。なお、簿記と財務報告Aおよび財務会計の単位を取得していることが前提となります。|具体的には、前期には、国際財務報告基準(IFRS)の基礎を学びます。それに加えて、実際の企業を題材に、企業価値評価を実践しながら学習します。また、適宜、学内でのインターゼミも行う予定です。|夏休み~後期の初めにかけては、数グループに分かれて、学外の企業が提供する課題に対して、解決策を提案するためのレポートを準備・応募します。応募後は、各企業に出向いてプレゼンを行います。また、後期は、学外インターゼミ(他大学ゼミとの交流発表会)に向けた準備のほか、インターゼミの内容について論文形式でまとめる学習も行います。どの企業の課題に応募するか、インターゼミのテーマの選定・論文の構成等は、学生が決めます。|授業の進め方は、各テーマごとに発表担当を決め、WordやPowerPointで作成した資料を用意して、発表を行う形式です。そのうえで、全体で質問や討論を行いながら授業が進んでいきます。||演習科目の履修には、通常の授業以上に、専門的な事柄について主体的に学ぶ意欲が求められます。また、社会に出る準備として、会計の知識のみならず、Word、PowerPoint等のスキルや、グループでの協働のスキル、発表や質問のスキルの向上も図っていきます。|4年次の卒業論文で学習・研究したいテーマを見つけるためにも、全体を通して、常に好奇心・探究心を持つよう心掛けてください。
  • 演習III(4), 2019, この授業では、企業の財務情報を外部に報告することを目的とする財務会計について学んでいきます。また、近年、会計の世界でもグローバル化が進んでおり、日本国内でも国際会計の重要性が増しているため、特に国際会計について、重点的に学んでいきます。|具体的には、前期は、卒業論文のテーマ決めを行います。またそのテーマに沿って、各自で文献等の下調べを行い、発表します。夏休みからは、実際に卒業論文の執筆に取り掛かり、進捗状況について中間発表を行っていきます。||演習科目の履修には、通常の授業以上に、専門的な事柄について主体的に学ぶ意欲が求められます。また、社会に出る準備として、会計の知識のみならず、Word、PowerPoint等を使いこなす技能や、発表や質問に関する能力の向上も図っていきます。
  • 演習I(2), 2019, この授業では、3年次からのゼミ活動の準備として、財務会計の基礎を学んでいきます。学習の際には、テキストや新聞・雑誌記事のほか、企業の公表している財務情報・経営情報などを利用します。簿記と財務報告Aの単位を取得し、財務会計の単位を取得または並行して履修していることが前提となります。|ゼミは、通常の授業とは異なり、学生のみなさんが主体となって作り上げていくものです。そのため、基本的には、毎回のテーマについて発表担当を決め、WordやPowerPointで作成した資料を用意して、発表を行ってもらいます。そのうえで、発表内容についてグループワークで議論を深め、最後に全体で質問や討論を行う、という形式で授業が進んでいきます。|演習科目の履修には、通常の授業以上に、専門的な事柄について主体的に学ぶ意欲が求められます。また、会計の知識のみならず、Word、PowerPoint等のスキルや、グループでの協働のスキル、発表・質問のスキルなど、社会に出れば必須となる技能の向上も図っていきます。
  • サマーセミナー(演習II), 2019, 本演習では、学外企業が提供する課題(神奈川産学チャレンジプログラムを予定)への応募準備に関して、下調べ・文献収集とその発表を行います。|また、合宿では、ビジネス・ゲームを行います。ビジネス・ゲームとは、グループに分かれて、数期にわたって仮想的に企業を経営し、最終年度の企業の価値を競うゲームです。具体的には、グループごとに、まず、売りに出す商品の種類、借入金・広告宣伝費の金額などについて経営意思決定を行います。各年度末には、その意思決定の結果を反映した決算情報が出力されますので、その情報に基づいて、つぎの年度の経営意思決定を行います。このサイクルを、数期にわたり繰り返していきます。
  • 簿記の基礎, 2020, *重要|【授業の実施形態】|本授業はオンラインコミュニケーションツール「Zoom」を活用した授業(オンデマンド配信またはライブ配信)として実施します。詳細は「K-SMAPYⅡ」内の掲示にて講義連絡をしますので、必ず確認して授業に臨むようにしてください。|また、Zoomの利用の仕方、K-SMAPY II(学内システム)との組み合わせ方、課題や小テストのタイミングや提出方法などは、担当教員により異なる可能性がありますので、必ず、担当教員の指示を仰いでください。||【授業の内容】|この授業では、「会計入門」(※2019年度以前入学者は「簿記と財務報告A」)で学んだ基礎的な簿記の技術を前提として、より多様な取引に関する処理を学んでいきます。||簿記は、現代の企業の経営活動・財務活動には欠かせない技術となっています。また、簿記の技術を用いてどのように会計処理するかによって、「取引」や「モノ」に付される金額も変わってきます。それらの金額をみて、内部者(企業の経営者)が経営意思決定を行い、また外部者(投資家や銀行等)が投資・融資等の意思決定を行いますので、簿記は、企業活動の「見え方」を左右しうる重要な役割を担っているといえます。たとえば、今期の利益の金額を実際よりも大きく見せると、その数字を見た経営者や投資家が誤った判断を下してしまうかもしれませんし、保有する資産の金額を実際よりも小さく見せると、その企業の債務返済能力について、本来の能力よりも低く評価されてしまうかもしれません。|このように企業活動において重要な役割を担う簿記について、1つ1つの処理が企業活動にどのような影響を与えうるものであるかについて意識しながら、問題演習を交えて学んでいきます。||なお、簿記・会計の入門学習が済んでいることが前提となりますので、「会計入門」(※2019年度以前入学者は「簿記と財務報告A」)を履修していることが、この授業を履修する前提です。またこの科目で学ぶ内容は「財務会計」、「応用財務会計」、「予算管理」、「原価計算」などの会計諸科目の基礎となる知識でもあります。これらの科目に興味のある人は是非とも履修してください。
  • 会計入門, 2020, 世の中の企業のうち、どの企業が健全で、どの企業に将来性があるのか―こうした判断を行うためには、企業のカネに関する情報(財務情報)を読み解き活用するための知識・スキルが必要となります。また、企業内部で「利益〇〇円」などの業績目標を策定したり、予算管理・コスト管理を行う際にも、財務情報の活用は欠かせません。そのため、簿記・会計は、ビジネスの共通言語と呼ばれています。|この授業では、企業の財務情報の作り方(簿記)をはじめ、企業の外部者による情報の活用(財務会計)、企業内部での情報の活用(管理会計)について、その基礎を学んでいきます。この授業の目的は、簿記・会計の学習を通じて、①企業の数字がどのように作られているかを理解すること、②経済社会・ビジネスにおける会計の役割について理解を深めること、③企業の会計数値について、基礎的な読み解き・活用ができるようになることにあります。|簿記・会計と聞くと、「高度な数学の知識が必要」といったイメージを持つ人も居るかもしれませんが、四則演算ができれば問題ありません。また、授業内で、日商簿記検定を始め各種資格試験取得に関する情報も適宜お伝えします。|なお、この授業は、ほとんどの会計諸科目の基礎(前提)として位置づけられています。この授業の単位を修得することが上位科目を履修する条件となっていますので、履修計画を立てる際には注意をしてください。|授業は当面、Zoomで行います。基本の授業方法としては、録画された解説動画を、毎回1~3セット程度事前配信します。Zoomの利用の仕方(特に、カメラやマイクのオン・オフ)、K-SMAPY II(学内システム)との組み合わせ方、課題や小テストのタイミングや提出方法などは、担当教員により異なる可能性がありますので、必ず、初回の授業で指示を仰いでください。
  • ビジネスゲーム, 2020, *重要|【実施形態】本授業は、主に Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。詳細は「K-SMAPYⅡ」内の掲示にて講義連絡をするので、必ず確認して授業に臨むこと。||※この科目は2人の教員(辻、中田)が担当し、授業開始直前にクラス分けを行う(担当教員を選ぶことはできない)。|【授業内容】|本授業では、企業が行うさまざまな経営意思決定について、グループワークを主体とした「演習」形式で学んでいく。本授業は、教員から一方的に知識やスキルを教わるといった受動的な学習ではなく、グループワーク、ディスカッションを通じて自ら主体的に企業経営を体験し学ぶ授業である。|各回のテーマに沿って、経営入門、会計入門で学んだスキル・知識を活用しながら、企業経営における意思決定を行い、さらには意思決定の結果を分析して次のステップに活かす、といったサイクルで授業を進める。本授業の目的は、これらプロセスを疑似的に(仮想的に)体験することで、企業の意思決定や、企業経営をめぐる外部・内部の環境の変化が、チームが経営する①企業の成果にどう表れるかを理解するとともに、②結果について分析・改善するプロセスも体験することである。|本授業の一連の体験を通して、経済産業省による「社会人基礎力」、すなわち「前に踏み出す力」(主体性・働きかける力・実行力)、「考え抜く力」(課題発見力・計画力・創造力)、「チームで働く力」(発信力・傾聴力・柔軟性・情況把握力・規律性・ストレスコントロール力)などの涵養が期待できる。
  • 基礎演習A, 2020, 【重要】|【授業の実施形態】本授業はオンラインコミュニケーションツール「Zoom」を活用して授業を実施します。詳細は「K-SMAPYⅡ」内の掲示にて講義連絡をするので、必ず確認して授業に臨むようにしてください。|【授業回数の変更について】授業回数は12回に短縮し、当面、遠隔授業で行う予定ですが新型コロナウイルスの感染状況や社会情勢を見極めて大学当局から対面授業への移行が要請された際は通常の対面授業に戻す予定です。本来の回数から不足する3回分については,資料の補足を行ったり,課題を課したりすることにします。||【授業内容】|   「基礎演習A」では、大学生に求められる基礎的学修スキル(スタディスキル)について、グループワークを主体として修得します。ここでいう基礎的学修スキルとは、ノートの取り方、情報検索・収集の仕方、専門書の読み方、情報整理の仕方、構成の立て方、レポート・レジュメ(報告資料)・スライド作成の仕方、発表の仕方といった大学での学びに必須の「基礎学力」だけでなく、そうした基礎学力や専門知識を生かす力=「社会人基礎力」を指します。|  社会人基礎力とは経済産業省が定義したもので、「前に踏み出す力」(一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力)、「考え抜く力」(疑問を持ち、考え抜く力)、「チームで働く力」(多様な人々とともに、目標に向けて協力する力)からなり、大学生活だけでなく社会に出ても必要となります。|  この授業では、全体を通じて4人程度の少人数のグループワークをもとに基礎学力の修得を図り、後半では課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を中心として社会人基礎力を涵養します。| この「基礎演習A」と後期に開講される「基礎演習B」を通じて、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大學経済学部が目指す「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。
  • 基礎演習B, 2020, *重要|【授業の実施形態】|本授業はオンラインコミュニケーションツール「Zoom」を活用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施します。詳細は「K-SMAPYⅡ」内の掲示にて講義連絡をしますので、必ず確認して授業に臨むようにしてください。||【授業内容】|「基礎演習B」では、「基礎演習A」で修得した大学生に求められる基礎的学修スキル(基礎学力に加えて、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」)を前提として、実際に企業・行政・NPOなどの外部組織から与えられた課題に対して、解決策を導き立案するための課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を行います。社会では答えのない課題に取り組む機会が増えます。この授業ではこうした社会に存在する課題に対する取り組み方を学びます。具体的には主体的かつ根気強く取り組み、他者に働きかけ、設定した目標に対して計画的かつ協働して実行していくスキルを定着させていきます。 |  また、この授業では課題解決策のプランについて、全てのクラスで代表チームを選出し、全体で発表するプレゼン大会を実施します。プレゼン大会では課題提供先の組織の方々の前で発表し、もらったコメントを受けて自分の基礎的学修スキルや学修態度を相対化させます。これによって、自分に不足しているスキルや態度を把握するとともに、それらを今後の大学生活で補い、成長するための契機とします。|  さらに、現実に外部組織が抱えている課題を理解し、それに対する解決策を立案する過程で幅広い問題意識の醸成を図り、プロジェクト終了後はそうした問題意識をレポートに落とし込み、専門教育へ誘導する取り組み(教員任意設定課題)を各クラスで行います。|  1年間を通して取り組む「基礎演習A」と「基礎演習B」によって、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大学経済学部が掲げる「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。
  • 応用財務会計, 2020, 「財務会計」の授業では、財務会計のなかでも基礎的な領域が主でしたが、この授業では、より応用的・個別的な領域について学んでいきます。具体的には、企業結合会計、連結会計、税効果会計、金融商品会計、リース会計などを学びます。|応用的・個別的な領域を扱うため、「簿記と財務報告A」「財務会計」の単位をともに取得し、基礎的な簿記の技術と会計理論に関する基礎知識を有していることが履修の前提となります。この授業は会計関連科目では最も応用的な科目の1つとなりますが、簿記と財務報告Aと財務会計を履修済みの学生のみを対象としていることもあり、熱心な学生が多いです。|また、財務会計はビジネスに不可欠の知識ですので、経済学・経営学などの周辺科目を学習する上でも役立ちます。実際の企業買収の事例や会計不正の事例等を会計の視点から読み解くことで、ビジネスの仕組みを知ることや、企業経営や企業財務への理解・関心を高めることも、この授業の目的の1つです。|授業は当面、Zoomで行います。基本の授業方法としては、録画された解説動画を、毎回1~3セット程度事前配信します。Zoomの利用の仕方、K-SMAPY IIとの組み合わせ方、課題のタイミングや提出方法などは、初回授業時に指示しますので、必ず初回授業に参加するようにしてください。
  • 演習Ⅰ, 2020, *今期の演習Iは、すべてZoomによる双方向型授業(ライブ配信)に切り替えます。||この授業では、3年次からのゼミ活動の準備として、財務会計の基礎を学んでいきます。学習の際には、テキストや新聞・雑誌記事のほか、企業の公表している財務情報・経営情報などを利用します。簿記と財務報告Aの単位を取得し、財務会計の単位を取得または並行して履修していることが前提となります。|ゼミは、通常の授業とは異なり、学生のみなさんが主体となって作り上げていくものです。そのため、基本的には、毎回のテーマについて発表担当を決め、WordやPowerPointで作成した資料を用意して、発表を行ってもらいます。そのうえで、発表内容についてグループワークで議論を深め、最後に全体で質問や討論を行う、という形式で授業が進んでいきます。|演習科目の履修には、通常の授業以上に、専門的な事柄について主体的に学ぶ意欲が求められます。また、会計の知識のみならず、Word、PowerPoint等のスキルや、グループでの協働のスキル、発表・質問のスキルなど、社会に出れば必須となる技能の向上も図っていきます。
  • 演習II(4), 2020, *後期の授業も、前期に引き続きZoomによる双方向型授業(ライブ配信)として実施します。||この授業では、企業の財務情報を外部に報告することを目的とする財務会計について学んでいきます。また、近年、会計の世界でもグローバル化が進んでおり、日本国内でも国際会計の重要性が増しているため、特に国際会計について、重点的に学んでいきます。なお、簿記と財務報告Aおよび財務会計の単位を取得していることが前提となります。|具体的には、前期には、国際財務報告基準(IFRS)の基礎を学びます。それに加えて、実際の企業を題材に、企業価値評価を実践しながら学習します。また、適宜、学内でのインターゼミも行う予定です。|夏休み〜後期の初めにかけては、数グループに分かれて、学外の企業が提供する課題に対して、解決策を提案するためのレポートを準備・応募します。応募後は、各企業に出向いてプレゼンを行います。また、後期は、学外インターゼミ(他大学ゼミとの交流発表会)に向けた準備のほか、インターゼミの内容について論文形式でまとめる学習も行います。どの企業の課題に応募するか、インターゼミのテーマの選定・論文の構成等は、学生が決めます。|授業の進め方は、各テーマごとに発表担当を決め、WordやPowerPointで作成した資料を用意して、発表を行う形式です。そのうえで、全体で質問や討論を行いながら授業が進んでいきます。||演習科目の履修には、通常の授業以上に、専門的な事柄について主体的に学ぶ意欲が求められます。また、社会に出る準備として、会計の知識のみならず、Word、PowerPoint等のスキルや、グループでの協働のスキル、発表や質問のスキルの向上も図っていきます。|4年次の卒業論文で学習・研究したいテーマを見つけるためにも、全体を通して、常に好奇心・探究心を持つよう心掛けてください。|ゼミは、通常の授業とは異なり、学生のみなさんが主体となって作り上げていくものです。そのため、基本的には、毎回のテーマについて発表担当を決め、WordやPowerPointで作成した資料を用意して、発表を行ってもらいます。そのうえで、発表内容についてグループワークで議論を深め、最後に全体で質問や討論を行う、という形式で授業が進んでいきます。|演習科目の履修には、通常の授業以上に、専門的な事柄について主体的に学ぶ意欲が求められます。また、会計の知識のみならず、Word、PowerPoint等のスキルや、グループでの協働のスキル、発表・質問のスキルなど、社会に出れば必須となる技能の向上も図っていきます。
  • 演習III(4), 2020, *後期の授業も、前期に引き続きZoomによる双方向型授業(ライブ配信)として実施します。||この授業では、企業の財務情報を外部に報告することを目的とする財務会計について学んでいきます。また、近年、会計の世界でもグローバル化が進んでおり、日本国内でも国際会計の重要性が増しているため、特に国際会計について、重点的に学んでいきます。|具体的には、前期は、卒業論文のテーマ決めを行います。またそのテーマに沿って、各自で文献等の下調べを行い、発表します。夏休みからは、実際に卒業論文の執筆に取り掛かり、進捗状況について中間発表を行っていきます。||演習科目の履修には、通常の授業以上に、専門的な事柄について主体的に学ぶ意欲が求められます。また、社会に出る準備として、会計の知識のみならず、Word、PowerPoint等を使いこなす技能や、発表や質問に関する能力の向上も図っていきます。
  • 演習IV, 2020, *演習Ⅲと同様に、Zoomによる双方向型授業(ライブ配信)として実施します。||卒業論文の指導がこの授業の内容となる。なお、個別指導に加えて、全学年のゼミ生を対象とした中間発表・討論も併せて行う。
  • サマーセミナー(演習II), 2020, 本演習では、学外企業が提供する課題(神奈川産学チャレンジプログラムを予定)への応募準備に関して、下調べ・文献収集とその発表を行います。|また、合宿では、ビジネス・ゲームを行います。ビジネス・ゲームとは、グループに分かれて、数期にわたって仮想的に企業を経営し、最終年度の企業の価値を競うゲームです。具体的には、グループごとに、まず、売りに出す商品の種類、借入金・広告宣伝費の金額などについて経営意思決定を行います。各年度末には、その意思決定の結果を反映した決算情報が出力されますので、その情報に基づいて、つぎの年度の経営意思決定を行います。このサイクルを、数期にわたり繰り返していきます。
  • 簿記の基礎, 2021, *重要|【授業の実施形態】|本授業はオンラインコミュニケーションツール「Zoom」を活用した授業(オンデマンド配信)として実施します。詳細は「K-SMAPYⅡ」内の掲示にて講義連絡をしますので、必ず確認して授業に臨むようにしてください。|また、Zoomの利用の仕方、K-SMAPY II(学内システム)や外部ツール(Googleフォーム等)との組み合わせ方、課題や小テストのタイミングや提出方法などは、担当教員により異なる可能性がありますので、必ず、担当教員の指示を仰いでください。||【授業の内容】|この授業では、「会計入門」(※2019年度以前入学者は「簿記と財務報告A」)で学んだ基礎的な簿記の技術を前提として、より多様な取引に関する処理を学んでいきます。||簿記は、現代の企業の経営活動・財務活動には欠かせない技術となっています。また、簿記の技術を用いてどのように会計処理するかによって、「取引」や「モノ」に付される金額も変わってきます。それらの金額をみて、内部者(企業の経営者)が経営意思決定を行い、また外部者(投資家や銀行等)が投資・融資等の意思決定を行いますので、簿記は、企業活動の「見え方」を左右しうる重要な役割を担っているといえます。たとえば、今期の利益の金額を実際よりも大きく見せると、その数字を見た経営者や投資家が誤った判断を下してしまうかもしれませんし、保有する資産の金額を実際よりも小さく見せると、その企業の債務返済能力について、本来の能力よりも低く評価されてしまうかもしれません。|このように企業活動において重要な役割を担う簿記について、1つ1つの処理が企業活動にどのような影響を与えうるものであるかについて意識しながら、問題演習を交えて学んでいきます。||なお、簿記・会計の入門学習が済んでいることが前提となりますので、「会計入門」(※2019年度以前入学者は「簿記と財務報告A」)を履修していることが、この授業を履修する前提です。またこの科目で学ぶ内容は「財務会計」、「応用財務会計」、「予算管理」、「原価計算」などの会計諸科目の基礎となる知識でもあります。これらの科目に興味のある人は是非とも履修してください。
  • 応用財務会計, 2021, *授業の実施方法は、Zoomによるオンデマンド配信を予定しています(2021年2月時点。学期途中で変更される可能性があります)。Zoomの利用の仕方、K-SMAPY IIとの組み合わせ方、課題のタイミングや提出方法などは、初回授業時に指示しますので、必ず初回授業で確認するようにしてください。||「財務会計」の授業では、財務会計のなかでも基礎的な領域が主でしたが、この授業では、より応用的・個別的な領域について学んでいきます。具体的には、企業結合会計、連結会計、税効果会計、金融商品会計、リース会計などを学びます。|応用的・個別的な領域を扱うため、「簿記と財務報告A」「財務会計」の単位をともに取得し、基礎的な簿記の技術と会計理論に関する基礎知識を有していることが履修の前提となります。この授業は会計関連科目では最も応用的な科目の1つとなりますが、簿記と財務報告Aと財務会計を履修済みの学生のみを対象としていることもあり、熱心な学生が多いです。|また、財務会計はビジネスに不可欠の知識ですので、経済学・経営学などの周辺科目を学習する上でも役立ちます。実際の企業買収の事例や会計不正の事例等を会計の視点から読み解くことで、ビジネスの仕組みを知ることや、企業経営や企業財務への理解・関心を高めることも、この授業の目的の1つです。
  • 基礎演習A, 2021, 「基礎演習 A」では、大学生に求められる基礎的学修スキル(スタディスキル)について、グループワークを主体として修得します。ここでいう基礎的学修スキルとは、ノートの取り方、情報検索・収集の仕方、専門書の読み方、情報整理の仕方、論理構成の立て方、レポート・レジュメ(報告資料)・スライド作成の仕方、発表の仕方といった大学での学びに必須の「基礎学力」だけでなく、そうした基礎学力や専門知識を生かす力=「社会人基礎力」を指します。| 社会人基礎力とは経済産業省が定義したもので、「前に踏み出す力」(一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力)、「考え抜く力」(疑問を持ち、考え抜く力)、「チームで働く力」(多様な人々とともに、目標に向けて協力する力)からなり、大学生活だけでなく社会に出ても必要となります。| この授業では、全体を通じて 4 人程度の少人数のグループワークをもとに基礎学力の修得を図り、後半では課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を中心として社会人基礎力を涵養します。|この「基礎演習 A」と後期に開講される「基礎演習 B」を通じて、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大學経済学部が目指す「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。|
  • 基礎演習B, 2021, 「基礎演習B」では、「基礎演習A」で修得した大学生に求められる基礎的学修スキル(基礎学力に加えて、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」)を前提として、実際に企業・行政・NPOなどの外部組織から与えられた課題に対して、解決策を導き立案するための課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を行います。社会では答えのない課題に取り組む機会が増えます。この授業ではこうした社会に存在する課題に対する取り組み方を学びます。具体的には主体的かつ根気強く取り組み、他者に働きかけ、設定した目標に対して計画的かつ協働して実行していくスキルを定着させていきます。 |  また、この授業では課題解決策のプランについて、全てのクラスで代表チームを選出し、全体で発表するプレゼン大会を実施します。プレゼン大会では課題提供先の組織の方々の前で発表し、もらったコメントを受けて自分の基礎的学修スキルや学修態度を相対化させます。これによって、自分に不足しているスキルや態度を把握するとともに、それらを今後の大学生活で補い、成長するための契機とします。|  さらに、現実に外部組織が抱えている課題を理解し、それに対する解決策を立案する過程で幅広い問題意識の醸成を図り、プロジェクト終了後はそうした問題意識をレポートに落とし込み、専門教育へ誘導する取り組み(教員任意設定課題)を各クラスで行います。|  1年間を通して取り組む「基礎演習A」と「基礎演習B」によって、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大学経済学部が掲げる「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。|
  • 会計入門, 2021, *重要|【授業の実施形態】|本授業はオンラインコミュニケーションツール「Zoom」を活用した授業(オンデマンド配信)として実施します。詳細は「K-SMAPYⅡ」内の掲示にて講義連絡をしますので、必ず確認して授業に臨むようにしてください。|また、Zoomの利用の仕方、K-SMAPY II(学内システム)や外部ツール(Googleフォーム等)との組み合わせ方、課題や小テストのタイミングや提出方法などは、担当教員により異なる可能性がありますので、必ず、担当教員の指示を仰いでください。||【授業の内容】|世の中の企業のうち、どの企業が健全で、どの企業に将来性があるのか―こうした判断を行うためには、企業のカネに関する情報(財務情報)を読み解き活用するための知識・スキルが必要となります。また、企業内部で「利益〇〇円」などの業績目標を策定したり、予算管理・コスト管理を行う際にも、財務情報の活用は欠かせません。そのため、簿記・会計は、ビジネスの共通言語と呼ばれています。|この授業では、企業の財務情報の作り方(簿記)をはじめ、企業の外部者による情報の活用(財務会計)、企業内部での情報の活用(管理会計)について、その基礎を学んでいきます。この授業の目的は、簿記・会計の学習を通じて、①企業の数字がどのように作られているかを理解すること、②経済社会・ビジネスにおける会計の役割について理解を深めること、③企業の会計数値について、基礎的な読み解き・活用ができるようになることにあります。|簿記・会計と聞くと、「高度な数学の知識が必要」といったイメージを持つ人も居るかもしれませんが、四則演算ができれば問題ありません。また、授業内で、日商簿記検定を始め各種資格試験取得に関する情報も適宜お伝えします。|なお、この授業は、ほとんどの会計諸科目の基礎(前提)として位置づけられています。この授業の単位を修得することが上位科目を履修する条件となっていますので、履修計画を立てる際には注意をしてください。
  • ビジネスゲーム, 2021, *重要|【実施形態】本授業は、対面授業での実施を予定しているが、感染状況等によりZoom(ライブ配信)に変更されることがある。必ずK-SMAPY IIの掲示連絡等を確認すること。||※この科目は2人の教員(辻、中田)が担当し、授業開始直前にクラス分けを行う(担当教員を選ぶことはできない)。||【授業内容】|本授業では、企業が行うさまざまな経営意思決定について、グループワークを主体とした「演習」形式で学んでいく。本授業は、教員から一方的に知識やスキルを教わるといった受動的な学習ではなく、グループワーク、ディスカッションを通じて自ら主体的に企業経営を体験し学ぶ授業である。|各回のテーマに沿って、経営入門、会計入門で学んだスキル・知識を活用しながら、企業経営における意思決定を行い、さらには意思決定の結果を分析して次のステップに活かす、といったサイクルで授業を進める。本授業の目的は、これらプロセスを疑似的に(仮想的に)体験することで、企業の意思決定や、企業経営をめぐる外部・内部の環境の変化が、チームが経営する①企業の成果にどう表れるかを理解するとともに、②結果について分析・改善するプロセスも体験することである。|本授業の一連の体験を通して、経済産業省による「社会人基礎力」、すなわち「前に踏み出す力」(主体性・働きかける力・実行力)、「考え抜く力」(課題発見力・計画力・創造力)、「チームで働く力」(発信力・傾聴力・柔軟性・情況把握力・規律性・ストレスコントロール力)などの涵養が期待できる。
  • 演習Ⅰ, 2021, *今期の演習Iは、原則として対面授業を予定しています。ただし、感染状況等により変更されることがあります。||この授業では、3年次からのゼミ活動の準備として、財務会計の基礎を学んでいきます。学習の際には、テキストや新聞・雑誌記事のほか、企業の公表している財務情報・経営情報などを利用します。簿記と財務報告Aの単位を取得し、財務会計の単位を取得または並行して履修していることが前提となります。|ゼミは、通常の授業とは異なり、学生のみなさんが主体となって作り上げていくものです。そのため、基本的には、毎回のテーマについて発表担当を決め、WordやPowerPointで作成した資料を用意して、発表を行ってもらいます。そのうえで、発表内容についてグループワークで議論を深め、最後に全体で質問や討論を行う、という形式で授業が進んでいきます。|演習科目の履修には、通常の授業以上に、専門的な事柄について主体的に学ぶ意欲が求められます。また、会計の知識のみならず、Word、PowerPoint等のスキルや、グループでの協働のスキル、発表・質問のスキルなど、社会に出れば必須となる技能の向上も図っていきます。
  • 演習II(4), 2021, *2021年度の演習IIは原則として対面授業を予定しています。ただし、感染状況等により変更されることがあります。||この授業では、企業の財務情報を外部に報告することを目的とする財務会計について学んでいきます。また、近年、会計の世界でもグローバル化が進んでおり、日本国内でも国際会計の重要性が増しているため、特に国際会計について、重点的に学んでいきます。なお、簿記と財務報告Aおよび財務会計の単位を取得していることが前提となります。|具体的には、前期には、国際財務報告基準(IFRS)の基礎を学びます。それに加えて、実際の企業を題材に、企業価値評価を実践しながら学習します。また、適宜、学内でのインターゼミも行う予定です。|夏休み〜後期の初めにかけては、数グループに分かれて、学外の企業が提供する課題に対して、解決策を提案するためのレポートを準備・応募します。応募後は、各企業に出向いてプレゼンを行います。また、後期は、学外インターゼミ(他大学ゼミとの交流発表会)に向けた準備のほか、インターゼミの内容について論文形式でまとめる学習も行います。どの企業の課題に応募するか、インターゼミのテーマの選定・論文の構成等は、学生が決めます。|授業の進め方は、各テーマごとに発表担当を決め、WordやPowerPointで作成した資料を用意して、発表を行う形式です。そのうえで、全体で質問や討論を行いながら授業が進んでいきます。||演習科目の履修には、通常の授業以上に、専門的な事柄について主体的に学ぶ意欲が求められます。また、社会に出る準備として、会計の知識のみならず、Word、PowerPoint等のスキルや、グループでの協働のスキル、発表や質問のスキルの向上も図っていきます。|4年次の卒業論文で学習・研究したいテーマを見つけるためにも、全体を通して、常に好奇心・探究心を持つよう心掛けてください。|ゼミは、通常の授業とは異なり、学生のみなさんが主体となって作り上げていくものです。そのため、基本的には、毎回のテーマについて発表担当を決め、WordやPowerPointで作成した資料を用意して、発表を行ってもらいます。そのうえで、発表内容についてグループワークで議論を深め、最後に全体で質問や討論を行う、という形式で授業が進んでいきます。|演習科目の履修には、通常の授業以上に、専門的な事柄について主体的に学ぶ意欲が求められます。また、会計の知識のみならず、Word、PowerPoint等のスキルや、グループでの協働のスキル、発表・質問のスキルなど、社会に出れば必須となる技能の向上も図っていきます。
  • 演習III(4), 2021, *2021年度の演習IIIは、対面授業を予定しています。ただし、感染状況等により変更されることがあります。||この授業では、企業の財務情報を外部に報告することを目的とする財務会計について学んでいきます。また、近年、会計の世界でもグローバル化が進んでおり、日本国内でも国際会計の重要性が増しているため、特に国際会計について、重点的に学んでいきます。|具体的には、前期は、卒業論文のテーマ決めを行います。またそのテーマに沿って、各自で文献等の下調べを行い、発表します。夏休みからは、実際に卒業論文の執筆に取り掛かり、進捗状況について中間発表を行っていきます。||演習科目の履修には、通常の授業以上に、専門的な事柄について主体的に学ぶ意欲が求められます。また、社会に出る準備として、会計の知識のみならず、Word、PowerPoint等を使いこなす技能や、発表や質問に関する能力の向上も図っていきます。
  • 演習IV, 2021, *2021年度の演習IVは、対面授業を予定しています。ただし、感染状況等により変更されることがあります。||卒業論文の指導がこの授業の内容となる。なお、個別指導に加えて、全学年のゼミ生を対象とした中間発表・討論も併せて行う。
  • サマーセミナー(演習II), 2021, 本演習では、学外企業が提供する課題(神奈川産学チャレンジプログラムを予定)への応募準備に関して、下調べ・文献収集とその発表を行います。|また、合宿では、ビジネス・ゲームを行います。ビジネス・ゲームとは、グループに分かれて、数期にわたって仮想的に企業を経営し、最終年度の企業の価値を競うゲームです。具体的には、グループごとに、まず、売りに出す商品の種類、借入金・広告宣伝費の金額などについて経営意思決定を行います。各年度末には、その意思決定の結果を反映した決算情報が出力されますので、その情報に基づいて、つぎの年度の経営意思決定を行います。このサイクルを、数期にわたり繰り返していきます。

オフィスアワーの実施時期・曜時

  • 2018

学外活動

学協会活動

  • 早稲田大学商学研究科商学会, 2009年04月, 2010年03月
  • 早稲田大学商学研究科商学会, 2010年04月, 2011年03月
  • 日本会計研究学会, 2010年09月
  • 国際会計研究学会, 2010年09月