「ことばの学び」を求めて―高等学校国語科授業を考える―, 高山 実佐, 『早稲田大学国語教育研究』第44集, 2024年03月30日, 早稲田大学国語教育学会
国語科教育における言語の機能―戦後学習指導要領、高等学校段階を中心に―, 高山 実佐, 『國學院大學教育学研究室紀要』第58号, 2024年02月20日, 國學院大學教育学研究室
高等学校国語科における「創作」の学習指導, 高山実佐, 『國學院大學教育学研究室紀要』第56号, 2022年, 國學院大學教育学研究室
「高等学校における創作に関する学習―学習指導要領の変遷、「言語文化」教科書から―」, 高山 実佐, 『月刊 国語教育研究』2021年12月号 No.596, 2021年12月01日, 日本国語教育学会
令和元年度大学院特定課題研究の研究成果報告書 : 日本語学習者における自然な発話と文体の研究, 諸星 美智直;高山 実佐;田原 裕子;久野 マリ子;竹内 はるか;坂本 薫, 國學院大學大学院紀要 : 文学研究科, 52, 225, 228, 2021年02月, 國學院大學大学院, Departmental Bulletin Paper
高等学校国語科授業における文学のことば―「山椒魚」(井伏鱒二)―, 高山実佐, 國學院雑誌 121(1), 第121巻, 第1号, 2020年01月, 國學院大學
ともに小説を読む楽しみを求めて―「山椒魚」(井伏鱒二)を例に―, 高山実佐, 月刊国語教育研究, 2019年11月号, NO.571, 2019年11月, 日本国語教育学会
「こころ」(夏目漱石)の教材価値 -高等学校国語科授業の可能性-, 高山, 実佐, 早稲田大学国語教育研究, 39, 44, 47, 2019年03月30日, 早稲田大学国語教育学会
韻文教材の授業, 高山実佐, 実践国語科教育法―「楽しく、力のつく」授業の創造―, 2019年03月30日, 町田守弘
「教材を」教える授業から「学習者が」学ぶ授業へ―高等学校国語科の内容と新しい科目編成ー, 高山実佐, 月刊国語教育研究, 2018年12月号, NO.560, 2018年12月, 日本国語教育学会
文学教育史素描, 高山実佐, 日本文學論究, 第77冊, 2018年03月, 國學院大學國文學會
高校国語共通必履修2科目に関する考察―『新国語』(三省堂)言語編の検討を通して―, 高山実佐, 國學院大學教育学研究室紀要第52号, 第52号, 2018年02月20日, 國學院大學教育学研究室
百人一首を味わう, 高山実佐, 日本語学, 第36巻, 6号(通巻467号), 2017年06月, 明治書院
「高等女学校講読用教科書における言語教材―『女子国語読本』(吉田彌平ら編)初版~六訂版の検討―」, 高山 実佐, 『国語教育史研究』17号, 17号, 2017年03月01日, 国語教育史学会
「明治後期高等女学校講読用教科書における言語教材―『女子国語読本』(M40訂正八版・吉田彌平ら編)―」, 『國學院大學 教育学研究室紀要』, 50号, 2016年03月01日, 國學院大學
「第六章 「読むこと」との関連指導」, 『中学校・高等学校「書くこと」の学習指導 実践史をふまえて』, 2016年03月01日, 溪水社
生涯にわたって古典に親しむ―古典作品について語ることを端緒として―, 高山実佐, 『日本語学』Vol.34-8, 2015年07月01日, 明治書院
明治後期高等女学校購読用教科書における言語教材『女子国語読本』(M40訂正八版・吉田彌平ら編), 高山 実佐, 國學院大學教育学研究室紀要, 50, 51, 63, 2015年, 東京 : 國學院大學教育学研究室
明治期中等教育段階における言語教材 : 『女子国語讀本』(吉田彌平)の場合(自由研究発表), 高山 実佐, 全国大学国語教育学会発表要旨集, 127, 367, 370, 2014年11月08日, 全国大学国語教育学会
明治期中等教育段階における言語教材 : 『女子国語讀本』(吉田彌平)の場合(自由研究発表), 高山 実佐, 全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集, 127, 0, 367, 370, 2014年11月08日, 全国大学国語教育学会
「「話すこと・聞くこと」の授業づくり」, 『日本語学』, 通巻423号(第33巻5号), 2014年04月01日, 明治書院
中等教育段階における言語教材 : 『国文鑑』(垣内松三)、『国語女子用』(岩波編集部)の概観から(自由研究発表), 高山 実佐, 全国大学国語教育学会発表要旨集, 125, 399, 402, 2013年10月26日, 全国大学国語教育学会
「授業で身に付く力が分かる国語科学習指導」, 『中等教育資料』平成25年6月号, 925, 12, 17, 2013年06月01日, 学事出版
高等学校教科書における採録多数作品-「羅生門」「山月記」「こころ」について-, 高山 実佐, 月刊国語教育研究, NO.489, 22, 27, 2013年01月10日, 日本国語教育学会
読本におけることばの教育-『純正国語読本』(五十嵐力)より-, 高山実佐, 國學院雜誌, 第113巻第12号, 1, 18, 2012年12月15日, 國學院大學
「センター試験で測りたい国語学力-高等学校の授業から-, 高山実佐, 『日本語学』通巻403号、第31巻15号, 通巻403号、第31巻15号, 46, 55, 2012年12月10日, 明治書院
「言語活動を組織し、ことばの力を身につける」, 高山実佐, 『月刊国語教育研究』№443, 32, 35, 2009年03月01日, 日本国語教育学会
「「赤い繭」(安部公房)を読む―現実を超えた世界から自己を照射する―」, 高山実佐, 『国語教育を国際社会へひらく-浜本純逸先生退任記念論文集-』, 323, 354, 2008年03月01日, 溪水社
「『こころ』の授業再考」, 高山実佐, 『日本語学』Vol.23, Vol.23, 24, 38, 2004年07月01日, 明治書院
教材「こころ」と『こゝろ』(夏目漱石)(国語教育部門,第二二回研究発表大会・発表要旨), 高山 実佐, 日本文学, 51, 6, 72, 2002年, 日本文学協会
教材「こころ」(夏目漱石)の研究 : 作品研究史・教材史・教材研究史の検討, 高山 実佐, 全国大学国語教育学会国語科教育研究:大会研究発表要旨集, 101, 0, 214, 217, 2001年10月20日, 全国大学国語教育学会
「(座談会)漢文教育の現状と展望」, 高山実佐、内山精也、和田英信、浅見和寿、鈴木崇義, 國學院雜誌, 2024年01月10日, 國學院大學
松尾葦江編『ともに読む古典 中世文学編』紹介, 高山実佐, 國學院雑誌, 119巻, 第3号(通巻1331号), 2018年03月, 國學院大學
「百人一首を味わう」, 『日本語学』, 通巻467号(第36巻6号), 2017年06月01日, 明治書院
矢吹省司『生きることに意味はない―「自己嫌悪」からの心理学―』紹介, 『國學院雜誌』, 第一一六巻第十二号, 2015年12月01日, 國學院大學
川本信幹監修 『日本語検定 公式領域別問題集 敬語』, 『月刊国語教育』, 11月号(Vol.28 No.9), 2008年11月01日
坪内稔典編 『ワイド版 岩波文庫 漱石俳句集』, 『月刊国語教育』, 7月号(Vol.28 No.5), 2008年07月01日
藤原顕・遠藤瑛子・松崎正治著『国語科教師の実践的知識へのライフヒストリー・アプローチ―遠藤瑛子の事例研究―』
, 『月刊国語教育』, 2月号(Vol.26 No.12), 2007年02月01日
眞有澄香著 『「読本」の研究 近代日本の女子教育』, 『国語教育史研究』, 第5号, 81, 85, 2006年02月01日
「第8章 大学の4年間~自ら考え、判断し、行動する日々のために~」(『18歳からの学びを拓く』), 高山実佐, 大学図書出版, 2025年04月25日
『実践国語科教育法―「楽しく、力のつく」授業の創造 第四版』, 監修:町田守弘、編者:浅田孝紀、岩﨑淳、幸田国広、高山実佐, 学文社, 2024年03月10日
心に風が吹いてくる 青春文学アンソロジー, 高山実佐、東直子、千葉聡編, 三省堂, 2018年08月10日
シリーズ国語授業づくり―高等学校国語科―新科目編成とこれからの授業づくり, 町田 守弘、幸田 国広、山下 直、高山 実佐、浅田 孝紀 編著, 東洋館, 2018年07月30日
『「台湾愛国婦人」の研究~本文編・研究編~』, 平成26年度國學院大學文学部共同研究報告書, 2015年02月01日, 上田正行ほか
『児童文学の愉しみ 20の物語 明治から平成へ』, 翰林書房, 2014年08月08日
『中学校・高等学校 国語科教育法研究』, 東洋館出版社, 2013年03月01日
『高等学校新学習指導要領の展開 国語科編』, 明治書院, 2010年05月01日, 高木展郎、佐藤和彦、高山実佐、大滝一登、二石朝子、若杉俊明、藤森裕治、廣瀬愛、堀川真理子、入部明子、工藤陽市、菊川惠三、八百板真弓、大石健一, 今回の学習指導要領に関する具体的な授業実践例を紹介した。伝統的な言語文化を含め、指導と評価の一体化を具体化した年間計画例と、言語活動の充実を目標に言語活動例を指導事項に位置づけた授業例を2本提案している。
『魅力ある言語活動の開発事典』, 東京法令出版, 2010年05月01日, 新学習指導要領の特徴である言語活動を中心にすえた授業例を提言した。宣伝・広報・紹介の文章を読み比べ、話し合う言語活動を通して、実用的な文章の内容を理解する授業提案。実際の企業理念や会社概要、代表者挨拶文等を読み、書き手のねらいや目的をとらえる力、内容や表現の仕方について考察・批評する力の育成を目指している。
『文学の授業づくりハンドブック-授業実践史をふまえて-』, 溪水社, 2010年03月01日, 甲斐利恵子、熊谷芳郎、幸田国広、坂口京子、高山実佐、田中宏幸、丹藤博文、中西一彦、浜本純逸、三浦和尚、渡辺春美、渡辺通子, 1990年以降の実践報告を中心に文学教育実践史をふまえて、どのような授業が可能であるかをまとめた。教師が自身の教材研究・授業計画を検証するために先人の実践を整理し、幅広い教材解釈の内容、異なった学習者に対しての指導目標・内容・方法・評価等を紹介した。また、論じられている教材価値をふまえて、教材化の範囲、〈読み〉の多様性、授業における言語活動の具体例、読書の可能性について、これからの課題と授業づくりのヒントといった観点から論述している。
『評価規準が授業を変える!―高校国語の評価規準と実践例―』, 明治書院, 2004年01月01日, 田中孝一、西辻正副、鳴島甫、井坂秀一、堀江祐爾、佐藤和彦、熊谷芳郎、二石朝子、高木展郎、大石健一、武山恭一、山本陽子、舘野俊得、渡辺通子、井上雅彦、星合智賀子、高山実佐、秋葉浩, 平成15年度より始まった高等学校教育課程における国語科の指導と評価に関する事例を挙げた。評価の改善・観点と趣旨・評価規準・年間指導計画を基に、指導と評価の実際の授事例を紹介した。言語能力の育成を図り、他者の〈読み〉と交流し、自己の〈読み〉を深めることを目指し、指導と評価を一体化させる学習活動例について論述している。
『話す・聞くの実践トレーニング』, 明治書院, 2003年01月01日
『子どものコミュニケーション意識―こころ、ことばからかかわり合いをひらく―』, 学文社, 2002年03月01日, 田近洵一、牛山恵、小原俊、北林敬、渡辺通子、黒川孝広、前田健太郎、浅見優子、今井亮仁、高山実佐, 現代の子どもの人間関係に関する問題を考察した。ことばを通してのコミュニケーション意識・能力の変質・変容といった観点から、学校現場を通した5,566件の回答を調査・分析・検討。特にコミュニケーション不成立について、特定の相手と一般的な「友だち」との意識の差・信頼しきれない友だち観・疎外感・発話に対する問題意識の観点から現状を考察し、提言を行っている。
『ジェンダー・フリー教材の試み――国語にできること――』, 学文社, 2001年03月01日, 金井景子、今井亮仁、能地克宜、浅見優子、稲見得則、渡瀬淳子、高山実佐, 高等学校国語科単元学習の授業実践に基づいて提案した。詩の読解・調べ学習・話し合い学習・ビデオ視聴を学習活動として位置づけ、偏った文化的・社会的にジェンダーについて考察する姿勢を身につけさせる学習を紹介、論述している。
「高等学校国語科授業を考える(指定討論・講評)」, 高山実佐, (日本国語教育学会高等学校部会第88回研究会), 2025年11月15日
「わたしにとってことばとは-国語科授業で言語の機能を考える-」, 高山実佐, (「ことばを問い直す」【茨城大学教育学部国語教育教室】鈴木一史研究室), 2025年10月29日
「高等学校言語教材の学習に関する一考察―「ものとことば」(鈴木孝夫)について―」, 高山実佐, (第148回全国大学国語教育学会三重大会), 2025年06月29日
「改めて教職課程の学びを考える―國學院大學の事例―」, 高山 実佐, (拓殖大学令和6年度教職課程FD講演会), 2024年12月06日
「高等学校国語科における「言葉の働き」に関する考察―現行教科書(令和4(2022)年検定以降)採録の「言語教材」を中心に―」, 高山 実佐, (第147回全国大学国語教育学会越谷大会), 2024年10月26日
「明治150年 国語の中の漱石―ともに考える教材「こころ」―}, 高山実佐, (第273回早稲田大学国語教育学会シンポジウム), 2018年06月23日
「文学教育史素描」, 高山実佐, (國學院大學國文學会), 2017年06月01日
「高等女学校講読用教科書における言語教材―『女子国語読本』(吉田彌平ら編)初版~六訂版の検討―」, 第131回全国大学国語教育学会東京大会要旨集, 2016年10月01日, 全国大学国語教育学会
「明治期中等教育段階における言語教材-『女子国語読本』(吉田彌平)の場合-」, 第127 回 全国大学国語教育学会筑波大会 発表要旨集, 2014年10月01日, 全国大学国語教育学会
「中等教育段階における言語教材―『國文鑑』(垣内松三)、『國語女子用』(岩波編集部)の概観から―」, 2013年10月27日, 全国大学国語教育学会第125回 広島大会・自由研究発表
「人物を考える、人間を追究する―「こころ」(夏目漱石)を読む―」, 日本国語教育学会高校部会第60回研究会, 2011年05月01日, 於 東京学芸大学附属高等学校, 東京都立広尾高等学校2学年3学期に行った授業実践を報告した。教科書採録箇所のみではなく全編を読むことを目標にし、冬期休業中の課題、課題テスト、初読の感想の交流から授業を始めた。本文に即した読解を整理し、印象に残る人物毎にグループでの話し合い学習を行った。最後に人物論・『こころ』論・創作から一つを選択し、課題文を完成させた。震災の影響で十分な授業を行うことができなかったが、全編を学習した生徒の〈読み〉を紹介した。
「岩波『國語』(西尾実編)巻一~巻六について」, 第38回国語教育史学会, 2006年12月01日, 昭和戦前期の中等学校国語科教科書を代表する『中学校国語漢文科用 国語』(昭和9年、岩波書店、西尾実編纂)について、第一~六巻の言語教材13教材を概観し、その内容・価値を考察した。西尾実は、中等教育段階の生徒たちを対象に選択した教材やその学習指導案の具体例を通して、言語の持つ認識・思考・伝達・想像といった機能を意識させることを目標にしている。戦前期国語科教育の集大成と言える教科書の中心教材から、国語を学ぶ意味、ことばを学ぶ意味を論じた。
「夏目漱石『こころ』の教科書教材史」, 日本国語教育学会高校部会第45回研究会, 2003年11月01日, 於 早稲田大学, 教科書教材「こころ」について、各期の学習指導要領の特色、文学教育研究・近代文学研究の史的変遷との関連を整理した。また、教科書採録箇所を初出から現行発行の教科書まで調査し、教材化箇所と授業の内容・生徒が出会う〈読み〉の問題を考察した。定番教材といわれる作品であるが、どこを読むかにより、教材価値、授業の目標が変わる。その内実を考察し、発表した。
「教材「こころ」と『こゝろ』(夏目漱石)」, 日本文学協会第22回研究発表大会, 2002年07月01日, 教材研究史を参考に実践した東京都立足立工業高校での「こころ」の授業実践を報告した。定番教材の教材価値と採録箇所の問題を基に、教科書採録箇所以外はプリントで補い、描かれた人物の全体に迫ることができるよう、授業を行った。生徒たちの初読の感想、印象に残ることば、感想のまとめ等を紹介した。教師が解説する小説の読みや、生徒が自身の世界に引きつけるだけの表層的な読みを超えて、自分たちで読み深め、広げる、主体的・創造的な文学の読みを目指す実践をまとめた。
「教材『こころ』の研究―作品研究史・教材史・教材研究史の検討―」, 第101回全国大学国語教育学会, 2001年10月01日, 於 長崎大学, ①小説『こゝろ』に関する同時代評から現在のテクスト論に至る作品研究史、②教科書教材「こころ」の昭和31年に始まる採録状況と採録箇所を網羅した教材史、③教科書教材化の背景や教材価値を中心にした研究史、について調査・考察し、発表した。高等学校教科書定番教材を取り上げ、近代文学における作品研究の成果、高等学校教科書教材における位置づけの変遷、多様な教材価値論から、作品研究と教材化研究との交差を追究した。
「『私』を語る―〈読む〉ことと〈書く〉ことを関連させて―」, 『月刊国語教育研究』, №361, 2002年05月01日, 24, 29, 東京都立足立工業高等学校における授業実践を紹介した。活字・国語に対して苦手意識が強く、長い文章を読み続けることが難しく、卒業後は就職を希望する者が多い、といった生徒たちに「子供時代」(茨木のり子)と「主人公」(さだまさし)を読むことをきっかけに、自分を振り返らせた。社会に出る前に「私」に向き合い、問い直し、「私」を語ることをさせた授業の報告である。
「年度当初に行う漢字学習」, 『実践国語研究』, №246, 2003年08月01日, 19, 21, 通常の、練習して小テストを重ねる、といった年間を通しての漢字学習を始める前に行った漢字学習に興味関心を持つことを目標にした授業を報告した。日本語における漢字の特徴やことばとして漢字を学ぶ意義に気づかせ、「常用漢字表」の内容や漢和辞典の項目・引き方を理解させた後、氏名に使われている漢字を調査する活動を行わせた。漢字の読み書きに習熟することの意味を生徒自身が考え、漢和辞典を進んで引くことを目指した実践である。
「誰に何を伝えるのか―手紙文の指導―」, 『月刊国語教育』, Vol.23, 2003年09月01日, 20, 23, 生徒たちの日常会話において、ことばは溢れていても、コミュニケーション不足、聞き手不在という問題がある。これを、「相手に伝える」意識を改善するという点から書くことの授業を実践した。実用的な文章として手紙文の定型を学ばせた後、絵本「おてがみ」(アーノルド・ロベール文・絵、三木卓訳)、野口シカの手紙、正岡子規の書簡を教材に、印象に残る表現について考えさせ、相手を意識した手紙を書かせた授業の報告である。
「生徒とともに自己創造を目指して―〈読み〉によって変わりたい―」, 『日文協国語教育』, Vol.34, 2004年05月01日, 57, 59
『「国語総合」の指導と評価の工夫』, 国語実践の会-フロムT, 2004年10月01日, 平成14年より始めた全国高等学校国語教育研究連合会事務局の自主勉強会「国語実践の会-フロムT」の内容をまとめた。2年間の研究・実践を整理し、年間計画と各領域の指導と評価の事例について報告した。中心となって活動しており、「あとがき」の項を担当している。
「『こんな夢を見た』で始める創作文」, 『月刊国語教育研究』, №412, 2006年08月01日, 42, 43, 東京都立広尾高等学校1年生徒対象の「国語総合」における「書くこと」について実践報告をしたものである。①通年を通して、学習材毎に「印象に残る部分」を抜き出し、そこからの発想を書き留めたり、「読書の記録」を提出したりした学習、②「夢十夜」(夏目漱石)の「読むこと」の学習の後、創作文を書き、クラス文集を作成した学習について整理した。こうした学習活動をふまえて、「書くこと」や「創作学習」の意義について論述している。
『「国語総合」の指導と評価の工夫 第2集』, 国語実践の会-フロムT, 2008年11月01日, 17, 23
「『伝統的な言語文化』の学習―高等学校における可能性―」, 『月刊国語教育研究』, №451, 2009年11月01日
シンポジウム:「新しい学習指導要領で「伝統的な言語文化」をどう扱うか」, 日本国語教育学会第72回全国大会全体会, 於 日比谷公会堂, 2009年08月01日, 平成21年日本国語教育学会全国大会において「伝統的な言語文化の学習」に関して小・中・高校をそれぞれ代表し、教員3名でシンポジウムを行った。中学生による提案授業を受けて、小中高の発達段階に応じた学習目標・内容・方法等を論じ合った。高校段階として、語り手によって選ばれた古語や多くの字義を持つ漢字と出会うこと、そうした古語・漢字で表現された古典世界と現代の人間観・社会観・自然観・感性等を比較し、考察すること、さらに、日本の伝統的な言語文化を世界の伝統的な言語文化の中で相対化することなどの学習の具体について提言し
『全国高校生文芸集全国高等学校文芸コンクール』, 全国高等学校文化連盟, 1998年12月01日