K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

細井 長
経済学部 経済学科
教授
Last Updated :2024/03/19

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    細井 長, ホソイ タケル

所属・職名

  • 経済学部 経済学科, 教授

学位

  • 2004年03月, 博士(経営学), 立命館大学, 博甲第308号

本学就任年月日

  • 2006年04月01日

研究分野

  • 国際経済学、中東地域経済

研究活動

論文

  • カタール危機の経済的影響-貿易面から見た経済制裁の成否-, 細井長, 國學院経済学, 第72巻, 第1号, 41, 64, 2023年09月30日, 國學院大學経済学会
  • 湾岸諸国における産業政策としての政府系企業育成, 細井長, 国学院経済学, 第68巻, 第2号, 25, 52, 2020年03月25日, 國學院大學経済学会
  • オープンスカイ協定を巡る米国と中東の対立, 細井長, 国学院経済学, 第67巻, 第1号, 207, 227, 2018年09月25日, 国学院大学経済学会
  • 「湾岸協力会議(GCC)の形成と発展」, 『立命館経営学』, 第40巻第3号, 137, 158, 2001年09月01日, 立命館大学経営学会
  • 「GCCにおける地域経済統合の成果とその評価」, 『立命館経営学』, 第40巻第4号, 191, 215, 2001年11月01日, 立命館大学経営学会
  • 「湾岸諸国の石油政策における外資導入政策とレンティア国家論」, 『立命館経営学』, 第40巻第6号, 219, 244, 2002年03月01日, 立命館大学経営学会
  • 「ドバイの開発戦略」, 『立命館経営学』, 第41巻第5号, 121, 150, 2003年01月01日, 立命館大学経営学会
  • 「湾岸首長諸国の経済開発戦略-UAE、バハレーン、カタル、オマーンを中心として-」, 『立命館経営学』, 第42巻第4号, 73, 103, 2003年11月01日, 立命館大学経営学会
  • 「グローバル経済下における湾岸諸国の開発戦略」(博士論文), 2003年12月01日, 立命館大学博士論文
  • 「中東と欧州の地域統合・経済連携の動向」, 『比較経済体制研究』, 第12号, 79, 96, 2005年08月01日
  • 「湾岸諸国における自由貿易協定—対米FTAを中心に—」, 『國學院経済学』, 第56巻第2号, 63, 96, 2008年02月01日, 國學院大學経済学会
  • 「原油価格高騰下におけるドバイの経済開発戦略」, 『國學院経済学』, 第57巻第1号, 2008年12月01日, 國學院大學経済学会
  • 「世界金融危機とドバイ経済—ドバイ経済の課題と中継貿易型開発路線への視座—」 , 『立命館経営学』, 第48巻第4号, 2009年11月01日, 立命館大学経営学会
  • 中国と湾岸諸国の経済関係, 中東研究, No.512, 2011年09月01日, 中東調査会
  • サウジアラビア:「レンティア国家型資本主義」についての一考察, 比較経済研究, 第49巻第2号, 2012年06月01日, 比較経済体制学会
  • 湾岸諸国における新レンティア主義—UAE産業育成の観点から, 中東研究, No.520, 2014年05月01日, 中東調査会
  • 湾岸諸国における教育—経済社会問題と関連して—, 國學院雑誌, 第115巻第11号, 2014年11月15日
  • 世界金融危機とドバイ経済 : ドバイ経済の課題と中継貿易型開発路線への視座 (中村雅秀教授 退任記念号・柳ヶ瀬孝三教授 退任記念号), 細井 長, 立命館経営学, 48, 4, 99, 119, 2009年11月, 立命館大学
  • サウジアラビア:「レンティア国家型資本主義」についての一考察, 細井 長, 比較経済研究, 49, 2, 2_15, 2_26, 2012年, 比較経済体制学会, レンティア国家では地代の配分機能のため,経済活動への政府の関与が大きくなり,民間部門の成長が進展しない傾向がある.人口増加や石油収入などレンティア国家システムを維持するための課題は多い.しかし,レントの配分を中心とするレンティア国家概念は,その配分システムそのものがサウジアラビアの経済システムであり,サウジアラビア王室は自らの正当性の側面からも何としても継続させたいシステムである.
  • サウジアラビア:「レンティア国家型資本主義」についての一考察, 細井 長, 比較経済研究, 49, 2, 2_15, 2_26, 2012年, 比較経済体制学会, レンティア国家では地代の配分機能のため,経済活動への政府の関与が大きくなり,民間部門の成長が進展しない傾向がある.人口増加や石油収入などレンティア国家システムを維持するための課題は多い.しかし,レントの配分を中心とするレンティア国家概念は,その配分システムそのものがサウジアラビアの経済システムであり,サウジアラビア王室は自らの正当性の側面からも何としても継続させたいシステムである.

Misc

  • 書評 妹尾裕彦・田中綾一・田島陽一編『地球経済入門 人新世の世界をとらえる』, 細井 長, 経済, 第316号(2022年1月号), 100, 101, 2022年01月01日, 新日本出版社
  • 木村秀史著『発展途上国の通貨統合』蒼天社出版2016年, 國學院経済学, 第66巻第1号, 2018年01月01日, 国学院大学経済学会

著書等出版物

  • Oil Market and Supply: From the Perspective of Japan’s Energy Policy, Takeru Hosoi, Palgrave macmillan, 2023年03月
  • サウジアラビアを知るための63章, 明石書店, 2015年07月30日
  • 石油市場政策, ミネルヴァ書房, 2013年04月20日, 本村眞澄
  • ドバイDP World社の国際事業展開, 岩波書店, 2013年02月27日
  • アラブ首長国連邦(UAE)を知るための60章, 細井長, 明石書店, 2011年03月18日
  • 中東の経済開発戦略, 細井長, ミネルヴァ書房, 2005年03月01日
  • グローバル戦略の新世紀パラダイム, 細井長, 晃洋書房, 2004年12月20日

講演・発表

  • エネルギー供給地としての中東:脱炭素社会への対応と世界経済への影響, 細井長, 日本国際経済学会第82回全国大会, 2023年10月15日, 日本国際経済学会, 東京
  • 「GCCにおける地域経済統合の成果とその評価」, 2001年09月01日, 日本国際経済学会関西支部研究会(大阪市立大学)
  • 「グローバル経済下におけるドバイの開発戦略」, 2003年05月01日, 日本中東学会第19回年次大会(立命館アジア太平洋大学)
  • サウジアラビア- レンティア国家型資本主義についての一考察, 2011年06月04日, 第51回比較経済体制学会全国大会(神戸大学)

その他

  • 『アラブ首長国連邦(UAE)を知るための60章』出版について, 日本アラブ首長国連邦協会誌, No.50, 日本アラブ首長国連邦協会, 2011年07月01日

競争的資金

  • 19203009, 湾岸産油国を中心とした中東における予防外交の可能性に関する研究, 本プロジェクトは、国際関係論、安全保障論、中東地域研究の専門家による協働研究を通じて、日本における中東の安全保障問題に関する本格的な研究の基盤づくりを目的とした。また、中東における武力紛争の傾向や特質に関して論ずるのみではなく、短期的な紛争解決と、中長期的な予防レジームの構築に関する課題と可能性に関して考察した。その際に特に、日本への政策的示唆を生み出す視点を重視した。また当該の研究課題の遂行のために必要とされる国外の研究者とのネットワーク作りと同時に、国外への研究成果の発信で成果を上げた。

教育活動

担当授業

  • 世界の経済, 2019, この授業では、現代の世界経済について、成り立ちと現状から出発してその基本的な性格・特徴・課題などをいわばパノラマ的に開示して行くものです。もちろんそのための必要最少限の理論や専門用語の理解は避けて通ることはできませんが、ねらいや目標としているのは、何よりも今日の世界経済がおかれた現実に接近し、そこから部分的ではあっても興味と関心を持ってもらい、世界の経済が抱えている問題点や課題を浮き彫りにしていくことにおかれています。半期という限られたこの授業からただちにそれらの解決策を見いだすことは難しいとしても、世界の経済が抱えている問題に今後も継続的に関心を持ってもらい、さらに系統的に、あるいは掘り下げて学修してもらう材料の提供をしたいと考えています。| この科目は国際経済学の基礎となる科目です。国際経済学の扱う分野は幅広いですが、貿易・投資、金融、途上国開発の3つに大別できます。大きな区分を各回ごとにテーマを定めて、基礎的事柄の理解と、現在抱えている問題への関心を深めていくことになります。
  • 基礎演習A, 2019, 「基礎演習A」では、大学生に求められる基礎的学修スキルについて、グループワークを主体として修得します。ここでいう基礎的学修スキルとは、ノートの取り方、専門書の読み方、レジュメ(報告資料)やレポートの作成の仕方、情報検索・収集の仕方、発表の仕方といった大学での学びに必須の「基礎学力」だけでなく、そうした基礎学力や専門知識を生かす力=「社会人基礎力」を指します。|  社会人基礎力とは経済産業省が定義したもので、「前に踏み出す力」(一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力)、「考え抜く力」(疑問を持ち、考え抜く力)、「チームで働く力」(多様な人々とともに、目標に向けて協力する力)からなり、大学生活だけでなく社会に出ても必要となります。|  この授業では、全体を通じて4人程度の少人数のグループワークをもとに基礎学力の修得を図り、後半では課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を中心として社会人基礎力を涵養します。|  この「基礎演習A」と後期に開講される「基礎演習B」を通じて、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大學経済学部が目指す「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。
  • 基礎演習B, 2019, 「基礎演習B」では、「基礎演習A」で修得した大学生に求められる基礎的学修スキル(基礎学力に加えて、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」)を前提として、実際に企業・行政・NPOなどの外部組織から与えられた課題に対して、解決策を導き立案するための課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を行います。社会では「答え」のない課題に取り組む機会が増えますので、この授業ではこうした課題に対する取り組み方、つまり主体的かつ根気強く取り組み、他者に働きかけ、設定した目標に対して計画的かつ協働して実行していく方法、を定着させます。 |  また、この授業では課題解決策のプランについて、全てのクラスで代表チームを選出し全体発表するプレゼン大会を実施します。プレゼン大会では課題提供先の前で発表し、頂戴したコメントはもちろん他チームの発表を通じて、自分の基礎的学修スキルや学修態度を相対化させます。これによって、自分に不足している部分を理解するとともに、それらを今後の大学生活で補い、さらに主体的に学び成長するための契機とします。|  さらに、現実に外部組織が抱えている課題を理解し、それに対する解決策を立案する過程で幅広い問題意識の醸成を図り、プロジェクト終了後はそうした問題意識を専門教育へ誘導する取り組み(教員任意設定課題)を各クラスで行います。| 1年間を通じた「基礎演習A」と「基礎演習B」を通じて、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大学経済学部が目指す「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。|
  • 国際経済I, 2019, この授業では現代国際経済の動向に着目し理論的かつ現実的に解明していき、とくに貿易に主眼を置いて国際経済の大きな流れをつかむことを目的とする。| まず国際貿易についての基礎理論の説明を行う。さらに現在の国際通商体制の根幹をなすWTOについて、その基本ルールの解説を行う。また、WTO交渉が行き詰まりを見せている中、少数国間で貿易自由化を先行して行う地域経済統合の試みが現在の通商政策の場において主流になっており、その検討も行う。| 現在、世界経済の主要なアクターとして多国籍企業の存在が挙げられる。多国籍企業と貿易の関係についても考察を行う。加えて従来的な「モノ」の貿易のみならず、近年は「サービス」貿易も増加しており、その検討も行う。|
  • 国際経営, 2019, この授業では国際経営にかんする基本的な事柄を一通り取り扱う。いまや企業が国境を越えて事業を行うことは一般的になっている。また多国籍企業はグローバル経済における主要なアクターである。はたして国際経営は国内経営の単なる延長としてとらえてよいのだろうか。| 経営組織から経営戦略、マーケティング、人的資源管理など国際経営の扱う分野は多岐にわたる。そのそれぞれの分野における代表的な国際ビジネスの諸理論やフレームワークと現実を結びつけて国際経営についての理解を深めたい。それを通じて、決して他人事ではない企業活動のグローバル化についての関心をもてるようにしたい。
  • 演習IV, 2019, 募集要項で示したとおり
  • 演習II(4), 2019, 募集要項で示したとおり
  • 演習III(4), 2019, 募集要項で示したとおり
  • 演習I(2), 2019, 募集要項で提示したとおり
  • 国際経済I, 2019, この授業では現代国際経済の動向に着目し理論的かつ現実的に解明していき、とくに貿易に主眼を置いて国際経済の大きな流れをつかむことを目的とする。| まず国際貿易についての基礎理論の説明を行う。さらに現在の国際通商体制の根幹をなすWTOについて、その基本ルールの解説を行う。また、WTO交渉が行き詰まりを見せている中、少数国間で貿易自由化を先行して行う地域経済統合の試みが現在の通商政策の場において主流になっており、その検討も行う。| 現在、世界経済の主要なアクターとして多国籍企業の存在が挙げられる。多国籍企業と貿易の関係についても考察を行う。加えて従来的な「モノ」の貿易のみならず、近年は「サービス」貿易も増加しており、その検討も行う。|
  • サマーセミナー(演習II), 2019, 募集要項で示したとおり
  • サマーセミナー(演習III), 2019, 募集要項で示したとおり
  • 基礎演習A, 2020, 【重要】|【授業の実施形態】本授業はオンラインコミュニケーションツール「Zoom」を活用して授業を実施します。詳細は「K-SMAPYⅡ」内の掲示にて講義連絡をするので、必ず確認して授業に臨むようにしてください。|【授業回数の変更について】授業回数は12回に短縮し、当面、遠隔授業で行う予定ですが新型コロナウイルスの感染状況や社会情勢を見極めて大学当局から対面授業への移行が要請された際は通常の対面授業に戻す予定です。本来の回数から不足する3回分については,資料の補足を行ったり,課題を課したりすることにします。||【授業内容】|   「基礎演習A」では、大学生に求められる基礎的学修スキル(スタディスキル)について、グループワークを主体として修得します。ここでいう基礎的学修スキルとは、ノートの取り方、情報検索・収集の仕方、専門書の読み方、情報整理の仕方、構成の立て方、レポート・レジュメ(報告資料)・スライド作成の仕方、発表の仕方といった大学での学びに必須の「基礎学力」だけでなく、そうした基礎学力や専門知識を生かす力=「社会人基礎力」を指します。|  社会人基礎力とは経済産業省が定義したもので、「前に踏み出す力」(一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力)、「考え抜く力」(疑問を持ち、考え抜く力)、「チームで働く力」(多様な人々とともに、目標に向けて協力する力)からなり、大学生活だけでなく社会に出ても必要となります。|  この授業では、全体を通じて4人程度の少人数のグループワークをもとに基礎学力の修得を図り、後半では課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を中心として社会人基礎力を涵養します。| この「基礎演習A」と後期に開講される「基礎演習B」を通じて、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大學経済学部が目指す「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。
  • 基礎演習B, 2020, *重要|【授業の実施形態】|本授業はオンラインコミュニケーションツール「Zoom」を活用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施します。詳細は「K-SMAPYⅡ」内の掲示にて講義連絡をしますので、必ず確認して授業に臨むようにしてください。||【授業内容】|「基礎演習B」では、「基礎演習A」で修得した大学生に求められる基礎的学修スキル(基礎学力に加えて、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」)を前提として、実際に企業・行政・NPOなどの外部組織から与えられた課題に対して、解決策を導き立案するための課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を行います。社会では答えのない課題に取り組む機会が増えます。この授業ではこうした社会に存在する課題に対する取り組み方を学びます。具体的には主体的かつ根気強く取り組み、他者に働きかけ、設定した目標に対して計画的かつ協働して実行していくスキルを定着させていきます。 |  また、この授業では課題解決策のプランについて、全てのクラスで代表チームを選出し、全体で発表するプレゼン大会を実施します。プレゼン大会では課題提供先の組織の方々の前で発表し、もらったコメントを受けて自分の基礎的学修スキルや学修態度を相対化させます。これによって、自分に不足しているスキルや態度を把握するとともに、それらを今後の大学生活で補い、成長するための契機とします。|  さらに、現実に外部組織が抱えている課題を理解し、それに対する解決策を立案する過程で幅広い問題意識の醸成を図り、プロジェクト終了後はそうした問題意識をレポートに落とし込み、専門教育へ誘導する取り組み(教員任意設定課題)を各クラスで行います。|  1年間を通して取り組む「基礎演習A」と「基礎演習B」によって、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大学経済学部が掲げる「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。
  • 国際経済, 2020, この授業では現代国際経済の動向に着目し理論的かつ現実的に解明していき、とくに貿易に主眼を置いて国際経済の大きな流れをつかむことを目的とする。| まず国際貿易についての基礎理論の説明を行う。さらに現在の国際通商体制の根幹をなすWTOについて、その基本ルールの解説を行う。また、WTO交渉が行き詰まりを見せている中、少数国間で貿易自由化を先行して行う地域経済統合の試みが現在の通商政策の場において主流になっており、その検討も行う。| 現在、世界経済の主要なアクターとして多国籍企業の存在が挙げられる。多国籍企業と貿易の関係についても考察を行う。加えて従来的な「モノ」の貿易のみならず、近年は「サービス」貿易も増加しており、その検討も行う(2020前期はコロナ対応でサービス貿易については課題提出で代替)。
  • 国際経営, 2020, Zoomを用いた双方向型オンライン授業(ライブ方式)で行います。|この授業では国際経営にかんする基本的な事柄を一通り取り扱う。いまや企業が国境を越えて事業を行うことは一般的になっている。また多国籍企業はグローバル経済における主要なアクターである。はたして国際経営は国内経営の単なる延長としてとらえてよいのだろうか。| 経営組織から経営戦略、マーケティング、人的資源管理など国際経営の扱う分野は多岐にわたる。そのそれぞれの分野における代表的な国際ビジネスの諸理論やフレームワークと現実を結びつけて国際経営についての理解を深めたい。それを通じて、決して他人事ではない企業活動のグローバル化についての関心をもてるようにしたい
  • 演習Ⅰ, 2020, Zoomを用いた双方向型オンライン授業(ライブ方式)で行います。|募集要項で提示したとおり
  • 演習II(4), 2020, Zoomを用いた双方向型オンライン授業(ライブ方式)で行います。|募集要項で提示したとおり
  • 演習III(4), 2020, Zoomを用いた双方向型オンライン授業(ライブ方式)で行います。|募集要項で提示したとおり
  • 演習IV, 2020, Zoomを用いた双方向型オンライン授業(ライブ方式)で行います。|募集要項で提示したとおり
  • 世界経済入門, 2020, この授業では、現代の世界経済について、成り立ちと現状から出発してその基本的な性格・特徴・課題などをいわばパノラマ的に開示して行くものです。2年生以降の応用的な科目の基礎となるべく最少限の理論や専門用語の理解は避けて通ることはできませんが、ねらいや目標としているのは、何よりも今日の世界経済がおかれた現実に接近し、そこから部分的ではあっても興味と関心を持ってもらい、世界経済が抱えている問題点や課題を浮き彫りにしていくことにおかれています。半期という限られたこの授業からただちにそれらの解決策を見いだすことは難しいとしても、世界経済が抱えている問題に今後も継続的に関心を持ってもらい、さらに系統的に、あるいは掘り下げて学修してもらう材料の提供をしたいと考えています。| この科目は国際経済学の基礎となる科目です。国際経済学の扱う分野は幅広いですが、貿易・投資、金融、途上国開発の3つに大別できます。大きな区分を各回ごとにテーマを定めて、基礎的事柄の理解と、現在抱えている問題への関心を深めていくことになります。
  • 世界経済入門, 2020, Zoomを用いた双方向型オンライン授業(ライブ方式)で行います。|この授業では、現代の世界経済について、成り立ちと現状から出発してその基本的な性格・特徴・課題などをいわばパノラマ的に開示して行くものです。2年生以降の応用的な科目の基礎となるべく最少限の理論や専門用語の理解は避けて通ることはできませんが、ねらいや目標としているのは、何よりも今日の世界経済がおかれた現実に接近し、そこから部分的ではあっても興味と関心を持ってもらい、世界経済が抱えている問題点や課題を浮き彫りにしていくことにおかれています。半期という限られたこの授業からただちにそれらの解決策を見いだすことは難しいとしても、世界経済が抱えている問題に今後も継続的に関心を持ってもらい、さらに系統的に、あるいは掘り下げて学修してもらう材料の提供をしたいと考えています。| この科目は国際経済学の基礎となる科目です。国際経済学の扱う分野は幅広いですが、貿易・投資、金融、途上国開発の3つに大別できます。大きな区分を各回ごとにテーマを定めて、基礎的事柄の理解と、現在抱えている問題への関心を深めていくことになります。
  • サマーセミナー(演習II), 2020, 募集要項で提示したとおり
  • サマーセミナー(演習III), 2020, 募集要項で提示したとおり
  • 基礎演習A, 2021, 「基礎演習 A」では、大学生に求められる基礎的学修スキル(スタディスキル)について、グループワークを主体として修得します。ここでいう基礎的学修スキルとは、ノートの取り方、情報検索・収集の仕方、専門書の読み方、情報整理の仕方、論理構成の立て方、レポート・レジュメ(報告資料)・スライド作成の仕方、発表の仕方といった大学での学びに必須の「基礎学力」だけでなく、そうした基礎学力や専門知識を生かす力=「社会人基礎力」を指します。| 社会人基礎力とは経済産業省が定義したもので、「前に踏み出す力」(一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力)、「考え抜く力」(疑問を持ち、考え抜く力)、「チームで働く力」(多様な人々とともに、目標に向けて協力する力)からなり、大学生活だけでなく社会に出ても必要となります。| この授業では、全体を通じて 4 人程度の少人数のグループワークをもとに基礎学力の修得を図り、後半では課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を中心として社会人基礎力を涵養します。|この「基礎演習 A」と後期に開講される「基礎演習 B」を通じて、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大學経済学部が目指す「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。|
  • 基礎演習B, 2021, 「基礎演習B」では、「基礎演習A」で修得した大学生に求められる基礎的学修スキル(基礎学力に加えて、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」)を前提として、実際に企業・行政・NPOなどの外部組織から与えられた課題に対して、解決策を導き立案するための課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を行います。社会では答えのない課題に取り組む機会が増えます。この授業ではこうした社会に存在する課題に対する取り組み方を学びます。具体的には主体的かつ根気強く取り組み、他者に働きかけ、設定した目標に対して計画的かつ協働して実行していくスキルを定着させていきます。 |  また、この授業では課題解決策のプランについて、全てのクラスで代表チームを選出し、全体で発表するプレゼン大会を実施します。プレゼン大会では課題提供先の組織の方々の前で発表し、もらったコメントを受けて自分の基礎的学修スキルや学修態度を相対化させます。これによって、自分に不足しているスキルや態度を把握するとともに、それらを今後の大学生活で補い、成長するための契機とします。|  さらに、現実に外部組織が抱えている課題を理解し、それに対する解決策を立案する過程で幅広い問題意識の醸成を図り、プロジェクト終了後はそうした問題意識をレポートに落とし込み、専門教育へ誘導する取り組み(教員任意設定課題)を各クラスで行います。|  1年間を通して取り組む「基礎演習A」と「基礎演習B」によって、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大学経済学部が掲げる「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。|
  • 国際経済, 2021, この授業では現代国際経済の動向に着目し理論的かつ現実的に解明していき、とくに貿易に主眼を置いて国際経済の大きな流れをつかむことを目的とする。| まず国際貿易についての基礎理論の説明を行う。さらに現在の国際通商体制の根幹をなすWTOについて、その基本ルールの解説を行う。また、WTO交渉が行き詰まりを見せている中、少数国間で貿易自由化を先行して行う地域経済統合の試みが現在の通商政策の場において主流になっており、その検討も行う。| 現在、世界経済の主要なアクターとして多国籍企業の存在が挙げられる。多国籍企業と貿易の関係についても考察を行う。加えて従来的な「モノ」の貿易のみならず、近年は「サービス」貿易も増加しており、その検討も行う(2020前期はコロナ対応でサービス貿易については課題提出で代替)。
  • 国際経営, 2021, この授業では国際経営にかんする基本的な事柄を一通り取り扱う。いまや企業が国境を越えて事業を行うことは一般的になっている。また多国籍企業はグローバル経済における主要なアクターである。はたして国際経営は国内経営の単なる延長としてとらえてよいのだろうか。| 経営組織から経営戦略、マーケティング、人的資源管理など国際経営の扱う分野は多岐にわたる。そのそれぞれの分野における代表的な国際ビジネスの諸理論やフレームワークと現実を結びつけて国際経営についての理解を深めたい。それを通じて、決して他人事ではない企業活動のグローバル化についての関心をもてるようにしたい
  • 演習Ⅰ, 2021, 募集要項で提示したとおり
  • 演習II(4), 2021, 募集要項で提示したとおり
  • 演習III(4), 2021, 募集要項で提示したとおり
  • 演習IV, 2021, 募集要項で提示したとおり
  • 世界経済入門, 2021, この授業では、現代の世界経済について、成り立ちと現状から出発してその基本的な性格・特徴・課題などをいわばパノラマ的に開示して行くものです。2年生以降の応用的な科目の基礎となるべく最少限の理論や専門用語の理解は避けて通ることはできませんが、ねらいや目標としているのは、何よりも今日の世界経済がおかれた現実に接近し、そこから部分的ではあっても興味と関心を持ってもらい、世界経済が抱えている問題点や課題を浮き彫りにしていくことにおかれています。半期という限られたこの授業からただちにそれらの解決策を見いだすことは難しいとしても、世界経済が抱えている問題に今後も継続的に関心を持ってもらい、さらに系統的に、あるいは掘り下げて学修してもらう材料の提供をしたいと考えています。| この科目は国際経済学の基礎となる科目です。国際経済学の扱う分野は幅広いですが、貿易・投資、金融、途上国開発の3つに大別できます。大きな区分を各回ごとにテーマを定めて、基礎的事柄の理解と、現在抱えている問題への関心を深めていくことになります。
  • 世界経済入門, 2021, この授業では、現代の世界経済について、成り立ちと現状から出発してその基本的な性格・特徴・課題などをいわばパノラマ的に開示して行くものです。2年生以降の応用的な科目の基礎となるべく最少限の理論や専門用語の理解は避けて通ることはできませんが、ねらいや目標としているのは、何よりも今日の世界経済がおかれた現実に接近し、そこから部分的ではあっても興味と関心を持ってもらい、世界経済が抱えている問題点や課題を浮き彫りにしていくことにおかれています。半期という限られたこの授業からただちにそれらの解決策を見いだすことは難しいとしても、世界経済が抱えている問題に今後も継続的に関心を持ってもらい、さらに系統的に、あるいは掘り下げて学修してもらう材料の提供をしたいと考えています。| この科目は国際経済学の基礎となる科目です。国際経済学の扱う分野は幅広いですが、貿易・投資、金融、途上国開発の3つに大別できます。大きな区分を各回ごとにテーマを定めて、基礎的事柄の理解と、現在抱えている問題への関心を深めていくことになります。
  • 国際経済, 2021, この授業では現代国際経済の動向に着目し理論的かつ現実的に解明していき、とくに貿易に主眼を置いて国際経済の大きな流れをつかむことを目的とする。| まず国際貿易についての基礎理論の説明を行う。さらに現在の国際通商体制の根幹をなすWTOについて、その基本ルールの解説を行う。また、WTO交渉が行き詰まりを見せている中、少数国間で貿易自由化を先行して行う地域経済統合の試みが現在の通商政策の場において主流になっており、その検討も行う。| 現在、世界経済の主要なアクターとして多国籍企業の存在が挙げられる。多国籍企業と貿易の関係についても考察を行う。加えて従来的な「モノ」の貿易のみならず、近年は「サービス」貿易も増加しており、その検討も行う(2020前期はコロナ対応でサービス貿易については課題提出で代替)。
  • サマーセミナー(演習II), 2021, 募集要項で提示したとおり
  • サマーセミナー(演習III), 2021, 募集要項で提示したとおり
  • 基礎演習A, 2022, 【授業内容】| 「基礎演習A」では、大学生に求められる基礎的学修スキル(スタディスキル)について、グループワークを主体として修得します。ここでいう基礎的学修スキルとは、ノートの取り方、情報検索・収集の仕方、専門書の読み方、情報整理の仕方、論理構成の立て方、レポート・レジュメ(報告資料)・スライド作成の仕方、発表の仕方といった大学での学びに必須の「基礎学力」だけでなく、そうした基礎学力や専門知識を生かす力(後者を「社会人基礎力※」と呼ぶこともあります)を指します。| この授業では、全体を通じて4人程度の少人数のグループワークをもとに基礎学力の修得を図り、後半では課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)に取り組み、他者との協働スキルを養います。| この「基礎演習A」と後期に開講される「基礎演習B」を通じて、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大學経済学部が目指す「経済学の基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備え、未来への実践的で創造的な対応力を身につけた、社会に貢献できる専門的教養人」の陶冶を目指します。||※経済産業省は、社会人基礎力を「前に踏み出す力」(一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力)、「考え抜く力」(疑問を持ち、考え抜く力)、「チームで働く力」(多様な人々とともに、目標に向けて協力する力)と定義しています。||【授業1回分実施方法について】|本授業の回数は15回ですが、そのうちの授業1回分は課題を課します。
  • 基礎演習B, 2022, 【授業内容】|「基礎演習B」では、「基礎演習A」で修得した大学生に求められる基礎的学修スキル(基礎学力に加えて、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」)を前提として、実際に企業・行政・NPOなどの外部組織から与えられた課題に対して、解決策を導き立案するための課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を行います。社会では答えのない課題に取り組む機会が増えます。この授業ではこうした社会に存在する課題に対する取り組み方を学びます。具体的には主体的かつ根気強く取り組み、他者に働きかけ、設定した目標に対して計画的かつ協働して実行していくスキルを定着させていきます。 |  また、この授業では課題解決策のプランについて、全てのクラスで代表チームを選出し、全体で発表するプレゼン大会を実施します。プレゼン大会では課題提供先の組織の方々の前で発表し、もらったコメントを受けて自分の基礎的学修スキルや学修態度を相対化させます。これによって、自分に不足しているスキルや態度を把握するとともに、それらを今後の大学生活で補い、成長するための契機とします。|  さらに、現実に外部組織が抱えている課題を理解し、それに対する解決策を立案する過程で幅広い問題意識の醸成を図り、プロジェクト終了後はそうした問題意識をレポートに落とし込み、専門教育へ誘導する取り組み(教員任意設定課題)を各クラスで行います。|  1年間を通して取り組む「基礎演習A」と「基礎演習B」によって、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大学経済学部が掲げる「経済学の基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備え、未来への実践的で創造的な対応力を身につけた、社会に貢献できる専門的教養人」の陶冶を目指します。||【授業1回分実施方法について】|本授業の回数は15回ですが、そのうちの授業1回分は課題を課します。
  • 国際経済, 2022, この授業では現代国際経済の動向に着目し理論的かつ現実的に解明していき、とくに貿易に主眼を置いて国際経済の大きな流れをつかむことを目的とする。| まず国際貿易についての基礎理論の説明を行う。さらに現在の国際通商体制の根幹をなすWTOについて、その基本ルールの解説を行う。また、WTO交渉が行き詰まりを見せている中、少数国間で貿易自由化を先行して行う地域経済統合の試みが現在の通商政策の場において主流になっており、その検討も行う。| 現在、世界経済の主要なアクターとして多国籍企業の存在が挙げられる。多国籍企業と貿易の関係についても考察を行う。加えて従来的な「モノ」の貿易のみならず、近年は「サービス」貿易も増加しており、その検討も行う。
  • 国際経営, 2022, この授業では国際経営にかんする基本的な事柄を一通り取り扱う。いまや企業が国境を越えて事業を行うことは一般的になっている。また多国籍企業はグローバル経済における主要なアクターである。はたして国際経営は国内経営の単なる延長としてとらえてよいのだろうか。| 経営組織から経営戦略、マーケティング、人的資源管理など国際経営の扱う分野は多岐にわたる。そのそれぞれの分野における代表的な国際ビジネスの諸理論やフレームワークと現実を結びつけて国際経営についての理解を深めたい。それを通じて、決して他人事ではない企業活動のグローバル化についての関心をもてるようにしたい
  • 演習Ⅰ, 2022, 募集要項で提示したとおり
  • 演習ⅡA, 2022, 募集要項で提示したとおり
  • 演習II(4), 2022, 募集要項で提示したとおり
  • 演習ⅡB, 2022, 募集要項で提示したとおり
  • 演習III(4), 2022, 募集要項で提示したとおり
  • 演習Ⅲ(卒業論文)B, 2022, 募集要項で提示したとおり
  • 世界経済入門, 2022, この授業では、現代の世界経済について、成り立ちと現状から出発してその基本的な性格・特徴・課題などをいわばパノラマ的に開示して行くものです。2年生以降の応用的な科目の基礎となるべく最少限の理論や専門用語の理解は避けて通ることはできませんが、ねらいや目標としているのは、何よりも今日の世界経済がおかれた現実に接近し、そこから部分的ではあっても興味と関心を持ってもらい、世界経済が抱えている問題点や課題を浮き彫りにしていくことにおかれています。半期という限られたこの授業からただちにそれらの解決策を見いだすことは難しいとしても、世界経済が抱えている問題に今後も継続的に関心を持ってもらい、さらに系統的に、あるいは掘り下げて学修してもらう材料の提供をしたいと考えています。| この科目は国際経済学の基礎となる科目です。国際経済学の扱う分野は幅広いですが、貿易・投資、金融、途上国開発の3つに大別できます。大きな区分を各回ごとにテーマを定めて、基礎的事柄の理解と、現在抱えている問題への関心を深めていくことになります。
  • 世界経済入門, 2022, この授業では、現代の世界経済について、成り立ちと現状から出発してその基本的な性格・特徴・課題などをいわばパノラマ的に開示して行くものです。2年生以降の応用的な科目の基礎となるべく最少限の理論や専門用語の理解は避けて通ることはできませんが、ねらいや目標としているのは、何よりも今日の世界経済がおかれた現実に接近し、そこから部分的ではあっても興味と関心を持ってもらい、世界経済が抱えている問題点や課題を浮き彫りにしていくことにおかれています。半期という限られたこの授業からただちにそれらの解決策を見いだすことは難しいとしても、世界経済が抱えている問題に今後も継続的に関心を持ってもらい、さらに系統的に、あるいは掘り下げて学修してもらう材料の提供をしたいと考えています。| この科目は国際経済学の基礎となる科目です。国際経済学の扱う分野は幅広いですが、貿易・投資、金融、途上国開発の3つに大別できます。大きな区分を各回ごとにテーマを定めて、基礎的事柄の理解と、現在抱えている問題への関心を深めていくことになります。
  • 国際経済, 2022, この授業では現代国際経済の動向に着目し理論的かつ現実的に解明していき、とくに貿易に主眼を置いて国際経済の大きな流れをつかむことを目的とする。| まず国際貿易についての基礎理論の説明を行う。さらに現在の国際通商体制の根幹をなすWTOについて、その基本ルールの解説を行う。また、WTO交渉が行き詰まりを見せている中、少数国間で貿易自由化を先行して行う地域経済統合の試みが現在の通商政策の場において主流になっており、その検討も行う。| 現在、世界経済の主要なアクターとして多国籍企業の存在が挙げられる。多国籍企業と貿易の関係についても考察を行う。加えて従来的な「モノ」の貿易のみならず、近年は「サービス」貿易も増加しており、その検討も行う。
  • サマーセミナー(演習III), 2022, 募集要項で提示したとおり
  • 基礎演習A, 2023
  • 基礎演習B, 2023
  • 国際経済, 2023
  • 国際経営, 2023
  • 演習Ⅰ, 2023
  • 演習ⅡA, 2023
  • 演習II(4), 2023
  • 演習ⅡB, 2023
  • 演習Ⅲ(卒業論文)A, 2023
  • 演習III(4), 2023
  • 演習Ⅲ(卒業論文)B, 2023
  • 世界経済入門, 2023
  • 世界経済入門, 2023
  • 国際経済, 2023
  • 基礎演習A, 2023, 【授業内容】| 「基礎演習A」では、大学生に求められる基礎的学修スキル(スタディスキル)について、グループワークを主体として修得します。ここでいう基礎的学修スキルとは、ノートの取り方、情報検索・収集の仕方、専門書の読み方、情報整理の仕方、論理構成の立て方、レポート・レジュメ(報告資料)・スライド作成の仕方、発表の仕方といった大学での学びに必須の「基礎学力」だけでなく、そうした基礎学力や専門知識を生かす力=「社会人基礎力」を指します。| 社会人基礎力とは経済産業省が定義したもので、「前に踏み出す力」(一歩前に踏み出し、失敗しても粘り強く取り組む力)、「考え抜く力」(疑問を持ち、考え抜く力)、「チームで働く力」(多様な人々とともに、目標に向けて協力する力)からなり、大学生活だけでなく社会に出ても必要となります。| この授業では、全体を通じて4人程度の少人数のグループワークをもとに基礎学力の修得を図り、後半では課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を中心としてに社会人基礎力を涵養します。| この「基礎演習A」と後期に開講される「基礎演習B」を通じて、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大學経済学部が目指す「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。||【授業1回分実施方法について】|本授業の回数は15回ですが、そのうちの1回は授業1回分の課題を課します。
  • 基礎演習B, 2023, 【授業内容】| 「基礎演習B」では、「基礎演習A」で修得した大学生に求められる基礎的学修スキル(基礎学力に加えて、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」)を前提として、実際に企業・行政・NPOなどの外部組織から与えられた課題に対して、解決策を導き立案するための課題解決型学習(PBL:Problem-Based Learning)を行います。社会では答えのない課題に取り組む機会が増えます。この授業ではこうした社会に存在する課題に対する取り組み方を学びます。具体的には主体的かつ根気強く取り組み、他者に働きかけ、設定した目標に対して計画的かつ協働して実行していくスキルを定着させていきます。 | また、この授業では課題解決策のプランについて、全てのクラスで代表チームを選出し、全体で発表するプレゼン大会を実施します。プレゼン大会では課題提供先の組織の方々の前で発表し、もらったコメントを受けて自分の基礎的学修スキルや学修態度を相対化させます。これによって、自分に不足しているスキルや態度を把握するとともに、それらを今後の大学生活で補い、成長するための契機とします。| さらに、現実に外部組織が抱えている課題を理解し、それに対する解決策を立案する過程で幅広い問題意識の醸成を図り、プロジェクト終了後はそうした問題意識をレポートに落とし込み、専門教育へ誘導する取り組み(教員任意設定課題)を各クラスで行います。| 1年間を通して取り組む「基礎演習A」と「基礎演習B」によって、経済学部での学びと社会との関連性を知り、國學院大学経済学部が掲げる「経済と経済学に関する基礎力と日本経済に関する知見を兼ね備えた、社会に貢献する専門的教養人」の陶冶を目指します。||【授業1回分実施方法について】|本授業の回数は15回ですが、そのうちの1回は授業1回分の課題を課します。
  • 国際経済, 2023, この授業では現代国際経済の動向に着目し理論的かつ現実的に解明していき、とくに貿易に主眼を置いて国際経済の大きな流れをつかむことを目的とする。| まず国際貿易についての基礎理論の説明を行う。さらに現在の国際通商体制の根幹をなすWTOについて、その基本ルールの解説を行う。また、WTO交渉が行き詰まりを見せている中、少数国間で貿易自由化を先行して行う地域経済統合の試みが現在の通商政策の場において主流になっており、その検討も行う。| 現在、世界経済の主要なアクターとして多国籍企業の存在が挙げられる。多国籍企業と貿易の関係についても考察を行う。加えて従来的な「モノ」の貿易のみならず、近年は「サービス」貿易も増加しており、その検討も行う。
  • 国際経営, 2023, この授業では国際経営にかんする基本的な事柄を一通り取り扱う。いまや企業が国境を越えて事業を行うことは一般的になっている。また多国籍企業はグローバル経済における主要なアクターである。はたして国際経営は国内経営の単なる延長としてとらえてよいのだろうか。| 経営組織から経営戦略、マーケティング、人的資源管理など国際経営の扱う分野は多岐にわたる。そのそれぞれの分野における代表的な国際ビジネスの諸理論やフレームワークと現実を結びつけて国際経営についての理解を深めたい。それを通じて、決して他人事ではない企業活動のグローバル化についての関心をもてるようにしたい
  • 演習Ⅰ, 2023, 募集要項で提示したとおり
  • 演習ⅡA, 2023, 募集要項で提示したとおり
  • 演習II(4), 2023, 募集要項で提示したとおり
  • 演習ⅡB, 2023, 募集要項で提示したとおり
  • 演習Ⅲ(卒業論文)A, 2023, 募集要項で提示したとおり
  • 演習III(4), 2023, 募集要項で提示したとおり
  • 演習Ⅲ(卒業論文)B, 2023, 募集要項で提示したとおり
  • 世界経済入門, 2023, この授業では、現代の世界経済について、成り立ちと現状から出発してその基本的な性格・特徴・課題などをいわばパノラマ的に開示して行くものです。2年生以降の応用的な科目の基礎となるべく最少限の理論や専門用語の理解は避けて通ることはできませんが、ねらいや目標としているのは、何よりも今日の世界経済がおかれた現実に接近し、そこから部分的ではあっても興味と関心を持ってもらい、世界経済が抱えている問題点や課題を浮き彫りにしていくことにおかれています。半期という限られたこの授業からただちにそれらの解決策を見いだすことは難しいとしても、世界経済が抱えている問題に今後も継続的に関心を持ってもらい、さらに系統的に、あるいは掘り下げて学修してもらう材料の提供をしたいと考えています。| この科目は国際経済学の基礎となる科目です。国際経済学の扱う分野は幅広いですが、貿易・投資、金融、途上国開発の3つに大別できます。大きな区分を各回ごとにテーマを定めて、基礎的事柄の理解と、現在抱えている問題への関心を深めていくことになります。
  • 世界経済入門, 2023, この授業では、現代の世界経済について、成り立ちと現状から出発してその基本的な性格・特徴・課題などをいわばパノラマ的に開示して行くものです。2年生以降の応用的な科目の基礎となるべく最少限の理論や専門用語の理解は避けて通ることはできませんが、ねらいや目標としているのは、何よりも今日の世界経済がおかれた現実に接近し、そこから部分的ではあっても興味と関心を持ってもらい、世界経済が抱えている問題点や課題を浮き彫りにしていくことにおかれています。半期という限られたこの授業からただちにそれらの解決策を見いだすことは難しいとしても、世界経済が抱えている問題に今後も継続的に関心を持ってもらい、さらに系統的に、あるいは掘り下げて学修してもらう材料の提供をしたいと考えています。| この科目は国際経済学の基礎となる科目です。国際経済学の扱う分野は幅広いですが、貿易・投資、金融、途上国開発の3つに大別できます。大きな区分を各回ごとにテーマを定めて、基礎的事柄の理解と、現在抱えている問題への関心を深めていくことになります。
  • 国際経済, 2023, この授業では現代国際経済の動向に着目し理論的かつ現実的に解明していき、とくに貿易に主眼を置いて国際経済の大きな流れをつかむことを目的とする。| まず国際貿易についての基礎理論の説明を行う。さらに現在の国際通商体制の根幹をなすWTOについて、その基本ルールの解説を行う。また、WTO交渉が行き詰まりを見せている中、少数国間で貿易自由化を先行して行う地域経済統合の試みが現在の通商政策の場において主流になっており、その検討も行う。| 現在、世界経済の主要なアクターとして多国籍企業の存在が挙げられる。多国籍企業と貿易の関係についても考察を行う。加えて従来的な「モノ」の貿易のみならず、近年は「サービス」貿易も増加しており、その検討も行う。

オフィスアワーの実施時期・曜時

  • 2018

学外活動

学協会活動

  • 日本中東学会, 1999年04月
  • 日本国際経済学会, 2001年04月