K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

Hiromi HATTORI
Department of Japanese Literature
Professor
Last Updated :2024/04/18

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    Hiromi HATTORI

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所属・職名

  • Department of Japanese Literature, Professor

学位

  • Mar. 2009, 博士(民俗学), 國學院大學, 文甲第120号

本学就任年月日

  • 01 Apr. 2017

研究分野

  • Japanese Cultural Traditionology

研究活動

論文

  • 20, 18, 53, 10 Jul. 2023
  • 305, 319, Mar. 2023
  • 163, 234, Mar. 2023
  • Umbrella Floats Connecting the Dead and Living:The First Bon Events of the Nakiri Hamlet in Mie, HATTORI Hiromi, Kokugakuin Japan Studies, No.4, 33, 54, 2023, Kokugakuin University
  • 11, 47, Mar. 2022
  • 171, 198, 01 Nov. 2019
  • 第1巻, 154, 163, 28 Feb. 2019
  • 第119巻, 第2号, 15 Feb. 2018
  • 第118巻第4号, 153, 170, 15 Apr. 2017
  • 第117巻第10号, 37, 55, 15 Oct. 2016
  • 第13号, 1, 23, 01 Mar. 2015
  • 144, 162, 01 Mar. 2013
  • 21, 40, 01 Mar. 2013
  • 13, 38, 01 Mar. 2011
  • 第18号, 90, 106, 01 Mar. 2011
  • 第59号, 1, 35, 01 Mar. 2010
  • 第4号, 89, 129, 01 Mar. 2010
  • 第3号 , 103, 126, 01 Mar. 2009
  • 第2号 , 230, 264, 01 Mar. 2008
  • 第1号 , 105, 118, 01 Oct. 2007
  • 第6号 , 15, 74, 01 Apr. 2007
  • 『無形文化遺産研究報告』 , 180, 196, 01 Mar. 2007
  • 第2号 , 92, 109, 01 Jan. 2007
  • 第1号 , 14, 24, 01 Jan. 2007
  • 第119号, 4, 16, 01 Sep. 2006
  • 第5号 , 39, 71, 01 Mar. 2006
  • 第4号 , 19, 42, 01 Apr. 2005
  • 第106巻第4号, 32, 45, 01 Apr. 2005
  • 第20号 , 35, 52, 01 Apr. 2005
  • 第3号 , 1, 19, 01 Mar. 2004

Misc

  • 01 Oct. 2016
  • 01 Oct. 2015
  • 01 Jan. 2011
  • 01 Jan. 2009
  • 01 Jul. 2006
  • 01 Mar. 2005
  • 01 Sep. 2004
  • 01 Jul. 2003
  • 01 May 2002

著書等出版物

  • Dec. 2021, 飯倉義之・大石泰夫・小川直之
  • 20 Sep. 2018, 1巻, 小川直之・入江英弥・神かおり・宮本八惠子
  • 01 Dec. 2014, 小川直之・服部比呂美・大楽和正 他5名
  • 01 Dec. 2014, 野村朋弘・服部比呂美・神かほり 他6名
  • 01 Oct. 2011, 野村敬子・粂智子・菱川晶子 他12名
  • 01 Feb. 2010
  • 01 Mar. 2012, 第88号
  • 01 Mar. 2010
  • 01 Mar. 2010
  • 01 Mar. 2009, 第6号 

講演・発表

  • 17 May 2023
  • Sep. 2021
  • 21 Jun. 2022
  • 06 Mar. 2022
  • 14 Apr. 2019
  • 25 Nov. 2018
  • 20 Dec. 2017
  • 05 Aug. 2020
  • 16 Jul. 2016
  • 07 Oct. 2012
  • 19 Feb. 2011
  • 20 Nov. 2008
  • 16 Jan. 2005
  • 09 May 2004
  • 31 Jan. 2004
  • 05 Oct. 2003
  • 14 Jun. 2003

その他

  • 29 Oct. 2016, 22 Jan. 2017, テレビや映画で放映されている浅見光彦や信濃のコロンボシリーズで知られるミステリー作家・内田康夫は、渋谷区幡ヶ谷で作家デビューした。展示では、渋谷がえがかれた作品を中心に、内田康夫の世界を紹介した。
  • 24 Oct. 2015, 11 Jan. 2016, 日本の商業デザインのパイオニア・杉浦非水は、大正歌壇に反発した歌人の妻・翠子を支え続けた。展示では二人の生涯を紹介、翠子の歌に非水が絵を描いた多数の合作掛け軸や非水の漢詩などは本展が初公開となった。
  • 08 Dec. 2012, 24 Mar. 2013, 明治29年、国木田独歩が移り住んだ渋谷の「丘の上の家」には、若き日の田山花袋や柳田国男も訪れ、熱く文学を語り合った。それぞれの作品やエピソードから三人の友情を紹介した。
  • 22 Jan. 2001, 21 Mar. 2011, 1960~70年代は、文学的方法で社会を変革すべく、作家と文芸評論家が手を携えた時代だった。生涯渋谷に居住した評論家・奥野健男と作家・島尾敏雄との交流を紹介した。
  • 20 Jan. 2009, 22 Mar. 2009, 大正期の絵雑誌には、都市生活を享受する子どもとともに理想化された「ふるさと」(農村)の子どもの姿が描かれる。民俗学の視点から近代以降の児童書を読み解いた。
  • 15 Jul. 2006, 28 Jan. 2007, 来館者のアンケートに北欧の児童書展を希望する声が多かったことから企画した。日本では研究が十分とはいえなかった北欧の児童書の歴史を、それぞれの国ごとに解説した。
  • 23 Apr. 2005, 18 Sep. 2005, 貴族趣味から「赤」一色の世界へ、時代の潮流が即座に反映されるロシアの児童書。いずれの本にもうかがえるロシア独特の美意識を紹介した。
  • 18 Sep. 2004, 10 Apr. 2005, 子どもたちに人気のある動物の本の中から、十二支の動物に絞って児童書を選び、展示した。
  • 19 Apr. 2004, 05 Sep. 2004, 「ジャータカ」「パンチャタントラ」など、インドの豊かな口承文芸の中から、インドと日本に共通する昔話を中心に紹介した。
  • 19 Jul. 2003, 09 Nov. 2003, いつの世も子どもたちを魅了する「冒険」をテーマにした児童書を展示し、かつて少年たちを熱狂させた『少年倶楽部』の特集コーナーも設けた。
  • 05 May 2002, 14 Sep. 2002, 昔話と児童文学とは、そのストーリー展開に相似型があることを示し、児童文学の源流にはそれぞれの国で育まれた口承文芸があることを展示で示した。
  • 08 Sep. 2001, 22 Dec. 2001, イソップ物語から現代の絵本まで、動物が主人公の児童書はバラエティに富む。これらの出版の歴史を紹介した。
  • 10 Feb. 2009, 08 Apr. 2001, 日本ではほとんどなじみのない中南米の国々で出版されている子どもの本を紹介した。各大使館に協力要請し、玩具などを借用して展示した。
  • 02 Dec. 2000, 04 Feb. 2001, 北欧の厳しい自然の中で育まれた神話や昔話をはじめ、アンデルセン、ヤンソン、リンドグレーン、ベスコフ、オルセンという北欧出身の作家と作品を紹介した。
  • 21 Jul. 2000, 24 Sep. 2000, アジアの22ケ国から出版された本を展示し、子どもたちが異なる言語の絵本に触れる機会とした。ユネスコアジア文化センターなどに協力を依頼した。
  • 10 Jun. 2000, 16 Jul. 2000, 昭和20年代から30年代にかけての日本の絵本をとりあげ、戦後の復興期、大きく変化してゆく児童書の歴史を紹介した。
  • 21 Apr. 1997, 24 May 1997, 北魏時代、中国の洛陽にある龍門石窟に刻まれた「龍門二十品」や日本の薬師寺金堂台座の鬼神、東塔の水煙の飛天などの拓本を公開した。
  • 09 Nov. 1996, 22 Nov. 1996, 伝戒・伝法の志を貫いた唐招提寺の開祖・鑑真大和上の偉業を国宝・重文資料とともに紹介、井上靖の『天平の甍』の世界も再現した。
  • 03 Jul. 1996, 27 Jul. 1996, 清時代・乾隆年間の詩箋(便箋)を中心に、中国の文人墨客が愛した文房四宝の優美な世界を展示した。
  • 20 Nov. 1995, 27 Jan. 1996, 学内の各研究分野で収集されてきた中国古代美術関係資料を一度に公開することによって、大学の教育・研究の一助とする展示を試みた。
  • 17 Apr. 1995, 17 Jun. 1995, 昭和女子大学の創立者・人見円吉は、かつて「東明」と号し「口語自由詩運動」を推進した詩人であった。学園創立者の生涯をたどりながら、建学の精神を見直す機会とした。
  • 03 Oct. 1994, 20 Dec. 1994, 昭和女子大学図書館「近代文庫」所蔵の晶子関係の資料から、「与謝野源氏」の華麗な世界と、晩年の晶子が『冬柏』で見せた枯淡の境地を紹介した。
  • 27 Jun. 1994, 31 Jul. 1994, 秋草道人・会津八一の自詠自筆の書から、南京・奈良の古寺や古仏に対する八一の見識、書へのこだわりを紹介、その人物像にも迫った。

教育活動

担当授業

  • 2019, 民俗学の研究方法として、まず、フィールドワークによる現状把握がある。しかし、研究をより深めるためには、在地民俗の歴史性を同時に知ることが重要である。|本演習では、前期は「諸国風俗問状答」の中から、受講者が決めたテーマで内容を抽出し、比較研究を行い、発表する。後期は、市町村史などの資料の扱い方を学び、これらを用いて比較研究を行う。
  • 2019, 民俗学の研究方法として、まず、フィールドワークによる現状把握がある。しかし、研究をより深めるためには、在地民俗の歴史性を同時に知ることが重要である。|本演習では、前期は「諸国風俗問状答」の中から、受講者が決めたテーマで内容を抽出し、比較研究を行い、発表する。後期は、市町村史などの資料の扱い方を学び、これらを用いて比較研究を行う。
  • 2019, 講義形式の授業。| 伝承文学とは、文学を伝承性の視点からとらえる場合の一つの方法である。したがって記載文芸および口承文芸にとどまらず、広範な伝承文化全体の中からとらえる必要がある。私たちの生活文化を見直し、日本の民俗文化を理解するために、まずは記載文芸としての文学作品や口承文芸としての昔話、伝説、世間話などを対象として、その背後に存在する民俗文化の特性を把握する。さらには世界的に類似した口承、記載文芸との比較を通してより広い視野から理解し学んでいく。
  • 2019, 講義形式の授業。| 伝承文学とは、文学を伝承性の視点からとらえる場合の一つの方法である。したがって記載文芸および口承文芸にとどまらず、広範な伝承文化全体の中から見出すことができる。私たちの生活文化を見直し、日本の民俗文化を理解するために、まずは記載文芸としての文学作品や口承文芸としての昔話、伝説、世間話などを対象として、その背後に存在する民俗文化の特性を把握する。さらには世界的に類似した口承、記載文芸との比較を通してより広い視野から理解し学んでいく。
  • 2019, 子どもを主体とした民俗行事の事例は、全国各地に見ることができる。授業では、この実際について、具体的に内容を示しながら、日本の子どもたちが地域社会でどのように育まれ、役割を果たしてきたのかなどを概説する。
  • 2019, -
  • 2019, 本講義では、日本各地の祭礼や年中行事に見られる造り物や飾り物について、そのあり方を具体的に見てゆきながら、それぞれの歴史や意味を考察する。
  • 2019
  • 2020, ・本授業は、主にZoomを利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。|・後期授業に関しては、卒論を執筆する受講生は「市町村史」や「日本民俗地図」の資料集などから卒論に関する資料を収集し、分析結果を発表すること。卒論を書かない受講生は「日本民俗地図」の資料集から発表項目を選び、データを作成し発表する。|・発表に関しての質問は随時メールで受け付けている。
  • 2020, 講義形式の授業。| 伝承文学とは、文学を伝承性の視点からとらえる場合の一つの方法である。したがって記載文芸および口承文芸にとどまらず、広範な伝承文化全体の中からとらえる必要がある。私たちの生活文化を見直し、日本の民俗文化を理解するために、まずは記載文芸としての文学作品や口承文芸としての昔話、伝説、世間話などを対象として、その背後に存在する民俗文化の特性を把握する。さらには世界的に類似した口承、記載文芸との比較を通してより広い視野から理解し学んでいく。
  • 2020, 本授業は「K-SMAPYⅡ」の本科目のプロファイルへのレポート提出とZOOMによる双方向型オンライン授業を組み合わせて実施する。| 伝承文学とは、文学を伝承性の視点からとらえる場合の一つの方法である。したがって記載文芸および口承文芸にとどまらず、広範な伝承文化全体の中から見出すことができる。私たちの生活文化を見直し、日本の民俗文化を理解するために、まずは記載文芸としての文学作品や口承文芸としての昔話、伝説、世間話などを対象として、その背後に存在する民俗文化の特性を把握する。さらには世界的に類似した口承、記載文芸との比較を通してより広い視野から理解し学んでいく。
  • 2020, 授業方法は、主にK-SMAPYⅡを利用した講義資料・課題提示による遠隔授業とする。|・前半は、柳田国男の『こども風土記』の中から指定部分を読み、K-SMAPYⅡの本科目のプロファイルへレポートを提出してもらう。『こども風土記』は青空文庫にも収録されているので、書籍が入手できない学生はこちらを利用してほしい。|・レポートには指定部分から新たに発見したことを書く。|・文字数は800字程度とする。体裁はワードA4横書きを基本とするがそれ以外の形式でも可。|締切は、翌週授業曜日の23時59分まで。|・K-SMAPYⅡが利用できない者は、事前にh-hattori@kokugakuin.ac.jpへ、その旨を知らせてほしい。その際はEメールでのやり取りとなる。|・後半は、各地の子ども集団が行っている行事の具体例を紹介したテキストをプロファイルにアップするので、それを読んだ上で毎回あげる質問についての回答を800字程度のレポートにする。Zoomを利用した双方向型オンライン授業を組み込めむことも考えたい。
  • 2020, -
  • 2020, ・授業は「K-SMAPYⅡ」の本科目のプロファイルへのレポート提出とZOOMによる双方向型オンライン授業を組み合わせて実施する。|・レポート作成は「れきはく研究成果・論文目録データベース」にアクセスし、この中にある「民俗語彙データベース」を元に執筆する。|https://www.rekihaku.ac.jp/up-cgi/login.pl?p=param/goi/db_param|・シラバスにも上げたが、毎回、上記データベースから、いくつかの項目を指定するので、受講生はこれを確認し、レポートを作成する。|・レポートの見本は第一回目の授業の際に、「授業資料」に提示する。文字数は800字程度、体裁はワードA4横書きを基本とする。|・数回レポートを提出した後に、ZOOM授業で解説を行う。
  • 2021, 【オンデマンド授業】|伝承文学とは、日本民俗学の方法を用いて文学や文化を理解する学問手法です。|伝承文学は日本文学・日本語学と共に、國學院大學の文学研究の特色となっています。|伝承文学概説では、伝承文学と日本民俗学の基礎を学びます。||伝承文学は、日本民俗学の方法を用いて、各時代・地域に生きた普通の人びと(常民)の、ものの考え方や感じ方と、それを基にした生活全般の行為の総体(民俗)から、文学や文化を考察します。|したがって、伝承文学においては文字となった文学のみならず、生業・衣食住・年中行事・民間信仰・祭礼・芸能等、過去から現在に至るまでの幅広い民俗文化全般を対象とします。|中でもとりわけ文学(記載文芸)と関りの深い「口承文芸」――民話や民謡など口伝えの文芸――の領域を重視して進めていきます。||伝承文学概説では、古典文学作品と口承文芸とを比較し、その背後に存在する民俗文化の特性を理解していきます。|さらに口承文芸・記載文芸の国際比較や、現代文化への影響などを通してより広い視野から理解し、その概念や研究方法を学びます。||【遠隔授業実施に際して】|この授業では通常、対面講義を行ってきました。|しかし、新型コロナウイルスの影響で、そのような授業形態をとることができません。|代替措置として、PDF等で配布する資料を読んで、教員の講義動画を視聴し、毎回の小課題を提出する「オンデマンド授業(録画された講義を視聴し学習する授業)」の形式で行います。||授業動画や資料の配信方法や、課題やその提出方法、単位認定の方法は担当教員により異なります。|第一回目の授業をよく聞いて、準備してください。
  • 2021, 【オンデマンド授業】|伝承文学とは、日本民俗学の方法を用いて文学や文化を理解する学問手法です。|伝承文学は日本文学・日本語学と共に、國學院大學の文学研究の特色となっています。|伝承文学概説では、伝承文学と日本民俗学の基礎を学びます。||伝承文学は、日本民俗学の方法を用いて、各時代・地域に生きた普通の人びと(常民)の、ものの考え方や感じ方と、それを基にした生活全般の行為の総体(民俗)から、文学や文化を考察します。|したがって、伝承文学においては文字となった文学のみならず、生業・衣食住・年中行事・民間信仰・祭礼・芸能等、過去から現在に至るまでの幅広い民俗文化全般を対象とします。|中でもとりわけ文学(記載文芸)と関りの深い「口承文芸」――民話や民謡など口伝えの文芸――の領域を重視して進めていきます。||伝承文学概説では、古典文学作品と口承文芸とを比較し、その背後に存在する民俗文化の特性を理解していきます。|さらに口承文芸・記載文芸の国際比較や、現代文化への影響などを通してより広い視野から理解し、その概念や研究方法を学びます。||【遠隔授業実施に際して】|この授業では通常、対面講義を行ってきました。|しかし、新型コロナウイルスの影響で、そのような授業形態をとることができません。|代替措置として、PDF等で配布する資料を読んで、教員の講義動画を視聴し、毎回の小課題を提出する「オンデマンド授業(録画された講義を視聴し学習する授業)」の形式で行います。||授業動画や資料の配信方法や、課題やその提出方法、単位認定の方法は担当教員により異なります。|第一回目の授業をよく聞いて、準備してください。|
  • 2021, 民俗資料を比較研究することによって、民俗の歴史的変遷の検証や地域的偏差を把握する方法を体験的に学ぶ。|前期は、近世の「諸国風俗問状答」を用いる。本資料は、幕府から送られた「雑煮」「門松」「七夕」「月見」などの項目のアンケートに対し、回答のあった21地域の記録をまとめたものである。受講者は項目を1つ選び、これを記録から抽出して一覧表を作成し、ここから比較分析した結果を発表する。||後期は、卒論を執筆する受講生は、「市町村史」などから、卒論に必要な事例を収集して分析結果を発表する。卒論を選択していない受講生は、文化庁が昭和40年代に全国的に行った民俗調査の結果をまとめためた『日本民俗地図』解説書から、テーマを選んでデータ収集し、比較分析した結果を発表する。
  • 2021, 通常は対面講義で行う本授業ですが、現時点ではまだ不可能ということですので、以下のような授業授業形態をとります。慣れないことですが、頑張って行きましょう。|・授業は主に講義資料(PDF)の配布とzoomを用いた録画視聴を併用して行う。| 具体的には、「授業資料」毎回のテキストをアップしておくので、これを参照しながらzoomの録画機能を用いたオンデマンド(録画された講義)を自由な時間に視聴し、これに対するコメント提出という方法を取る。|・MP4形式の動画を視聴できる環境を整えていただければと思います。
  • 2021, 通常は対面講義で行う本授業ですが、現時点ではまだ不可能ということですので、以下のような授業授業形態をとります。慣れないことですが、頑張って行きましょう。|・授業は主に講義資料(PDF)の配布とzoomを用いた録画視聴を併用して行う。| 具体的には、「授業資料」毎回のテキストをアップしておくので、これを参照しながらzoomの録画機能を用 いたオンデマンド(録画された講義)を自由な時間に視聴し、これに対するコメント提出という方法を取る。|・MP4形式の動画を視聴できる環境を整えていただければと思います。
  • 2022, 【対面授業】|伝承文学とは、日本民俗学の方法を用いて文学や文化を理解する学問手法です。|伝承文学は日本文学・日本語学と共に、國學院大學の文学研究の特色となっています。|伝承文学概説では、伝承文学と日本民俗学の基礎を学びます。||伝承文学は、日本民俗学の方法を用いて、各時代・地域に生きた普通の人びと(常民)の、ものの考え方や感じ方と、それを基にした生活全般の行為の総体(民俗)から、文学や文化を考察します。|したがって、伝承文学においては文字となった文学のみならず、生業・衣食住・年中行事・民間信仰・祭礼・芸能等、過去から現在に至るまでの幅広い民俗文化全般を対象とします。|中でもとりわけ文学(記載文芸)と関りの深い「口承文芸」――民話や民謡など口伝えの文芸――の領域を重視して進めていきます。||伝承文学概説では、古典文学作品と口承文芸とを比較し、その背後に存在する民俗文化の特性を理解していきます。|さらに口承文芸・記載文芸の国際比較や、現代文化への影響などを通してより広い視野から理解し、その概念や研究方法を学びます。|
  • 2022, 【対面授業】|伝承文学とは、日本民俗学の方法を用いて文学や文化を理解する学問手法です。|伝承文学は日本文学・日本語学と共に、國學院大學の文学研究の特色となっています。|伝承文学概説では、伝承文学と日本民俗学の基礎を学びます。||伝承文学は、日本民俗学の方法を用いて、各時代・地域に生きた普通の人びと(常民)の、ものの考え方や感じ方と、それを基にした生活全般の行為の総体(民俗)から、文学や文化を考察します。|したがって、伝承文学においては文字となった文学のみならず、生業・衣食住・年中行事・民間信仰・祭礼・芸能等、過去から現在に至るまでの幅広い民俗文化全般を対象とします。|中でもとりわけ文学(記載文芸)と関りの深い「口承文芸」――民話や民謡など口伝えの文芸――の領域を重視して進めていきます。||伝承文学概説では、古典文学作品と口承文芸とを比較し、その背後に存在する民俗文化の特性を理解していきます。|さらに口承文芸・記載文芸の国際比較や、現代文化への影響などを通してより広い視野から理解し、その概念や研究方法を学びます。|
  • 2022, 民俗資料を比較研究することによって、民俗の歴史的変遷の検証や地域的偏差を把握する方法を体験的に学ぶ。|●前期は、近世の「諸国風俗問状答」を用いる。本資料は、幕府から送られた「雑煮」「門松」「七夕」「月見」などの項目のアンケートに対し、回答のあった21地域の記録をまとめたものである。受講者は項目を1つ選び、これを記録から抽出して一覧表を作成し、ここから比較分析した結果を発表する。|●後期は、基本的には「市町村史」などから、卒論に必要な事例を収集して分析結果を発表する。または、『日本民俗研究大系』(國學院大學)から、論文を一編選び、この内容を分析して発表してもよい。
  • 2022, ・授業は主に講義資料を配布し、映像資料を併用して解説する。| 毎授業で用いるテキストを「資料一覧」にアップしておくので、これをプリントアウトして授業に参加する。
  • 2022, ・授業は主に講義資料の配布と映像資料とを併用して行う。| 具体的には、テキストを「授業資料」にアップしておくので、これをプリントアウトして授業に参加する。|・授業は、このテキストに従って行い、映像資料とともに解説する。
  • 2023
  • 2023
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  • 2023
  • 2023
  • 2023
  • 2023, 民俗学の研究対象は、衣食住、生業、信仰、祭り、芸能、口承文芸など、多岐に及んでいる。授業では、これらの具体的な事例を取り上げながら、民俗学の基礎的な知識を身に着けることから始める。|そして、自ら設定した研究目的のために、どのような研究方法で、どのような資料を収集するのかを学ぶ。|民俗学の研究には必須のフィールドワークに関しては、前期講義後、受講者が各自テーマを決めてフィールドワークを行い、レポートを作成する。|授業教材は、毎週ケースマで配信するので、授業前に一読しておくこと。
  • 2023, 【対面授業】|伝承文学とは、日本民俗学の方法を用いて文学や文化を理解する学問手法です。|伝承文学は日本文学・日本語学と共に、國學院大學の文学研究の特色となっています。|伝承文学概説では、伝承文学と日本民俗学の基礎を学びます。||伝承文学は、日本民俗学の方法を用いて、各時代・地域に生きた普通の人びと(常民)の、ものの考え方や感じ方と、それを基にした生活全般の行為の総体(民俗)から、文学や文化を考察します。|したがって、伝承文学においては文字となった文学のみならず、生業・衣食住・年中行事・民間信仰・祭礼・芸能等、過去から現在に至るまでの幅広い民俗文化全般を対象とします。|中でもとりわけ文学(記載文芸)と関りの深い「口承文芸」――民話や民謡など口伝えの文芸――の領域を重視して進めていきます。||伝承文学概説では、古典文学作品と口承文芸とを比較し、その背後に存在する民俗文化の特性を理解していきます。|さらに口承文芸・記載文芸の国際比較や、現代文化への影響などを通してより広い視野から理解し、その概念や研究方法を学びます。|
  • 2023, 【対面授業】|伝承文学とは、日本民俗学の方法を用いて文学や文化を理解する学問手法です。|伝承文学は日本文学・日本語学と共に、國學院大學の文学研究の特色となっています。|伝承文学概説では、伝承文学と日本民俗学の基礎を学びます。||伝承文学は、日本民俗学の方法を用いて、各時代・地域に生きた普通の人びと(常民)の、ものの考え方や感じ方と、それを基にした生活全般の行為の総体(民俗)から、文学や文化を考察します。|したがって、伝承文学においては文字となった文学のみならず、生業・衣食住・年中行事・民間信仰・祭礼・芸能等、過去から現在に至るまでの幅広い民俗文化全般を対象とします。|中でもとりわけ文学(記載文芸)と関りの深い「口承文芸」――民話や民謡など口伝えの文芸――の領域を重視して進めていきます。||伝承文学概説では、古典文学作品と口承文芸とを比較し、その背後に存在する民俗文化の特性を理解していきます。|さらに口承文芸・記載文芸の国際比較や、現代文化への影響などを通してより広い視野から理解し、その概念や研究方法を学びます。|
  • 2023, 民俗資料を比較研究することによって、民俗の歴史的変遷の検証や地域的偏差を把握する方法を体験的に学ぶ。|前期は、近世の「諸国風俗問状答」を用いる。本資料は、幕府から送られた「雑煮」「門松」「七夕」「月見」などの項目のアンケートに対し、回答のあった21地域の記録をまとめたものである。受講者は項目を1つ選び、これを記録から抽出して一覧表を作成し、ここから比較分析した結果を発表する。||後期は、卒論を執筆する受講生は、「市町村史」などから、卒論に必要な事例を収集して分析結果を発表する。卒論を選択していない受講生は、文化庁が昭和40年代に全国的に行った民俗調査の結果をまとめためた『日本民俗地図』解説書から、テーマを選んでデータ収集し、比較分析した結果を発表する。
  • 2023, 前期の内容については(伝承文学演習ⅣA 渋谷 服部 比呂美 金曜3限)を参照してください。後期の内容については(伝承文学演習ⅣB 渋谷 服部 比呂美 金曜3限)を参照してください。
  • 2023, 民俗資料を比較研究することによって、民俗の歴史的変遷の検証や地域的偏差を把握する方法を体験的に学ぶ。|前期は、近世の「諸国風俗問状答」を用いる。本資料は、幕府から送られた「雑煮」「門松」「七夕」「月見」などの項目のアンケートに対し、回答のあった21地域の記録をまとめたものである。受講者は項目を1つ選び、これを記録から抽出して一覧表を作成し、ここから比較分析した結果を発表する。||後期は、卒論を執筆する受講生は、「市町村史」などから、卒論に必要な事例を収集して分析結果を発表する。卒論を選択していない受講生は、文化庁が昭和40年代に全国的に行った民俗調査の結果をまとめためた『日本民俗地図』解説書から、テーマを選んでデータ収集し、比較分析した結果を発表する。
  • 2023, ・授業は主に講義資料を配布し、映像資料を併用して解説する。| 毎授業で用いるテキストを「資料一覧」にアップしておくので、これをプリントアウトして授業に参加する。
  • 2023, ・授業は主に講義資料の配布と映像資料とを併用して行う。| 具体的には、テキストを「授業資料」にアップしておくので、これをプリントアウトして授業に参加する。|・授業は、このテキストに従って行い、映像資料とともに解説する。

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