2019, 現在の経済活動においてますます重要性を増している情報倫理とセキュリティの問題を総論的に考える授業です。あくまでも学生が考える授業にします。90分講義して1回の試験で評価する授業方法はほとんど効果のないことが学習科学の分野ですでに明らかになっています。なので昨年度後期からこの方式をやめました。具体的には、60分程度の講義をした上で30分かけて応用問題を解答していただきます。順序が逆の日もありますので遅刻しないでください。
2019, 現在の経済活動においてますます重要性を増している情報倫理とセキュリティの問題を総論的に考える授業です。あくまでも学生が考える授業にします。90分講義して1回の試験で評価する授業方法はほとんど効果のないことが学習科学の分野ですでに明らかになっています。なので昨年度後期からこの方式をやめました。具体的には、60分程度の講義をした上で30分かけて応用問題を解答していただきます。順序が逆の日もありますので遅刻しないでください。
2019, 現在の経済活動においてますます重要性を増している情報倫理とセキュリティの問題を総論的に考える授業です。あくまでも学生が考える授業にします。90分講義して1回の試験で評価する授業方法はほとんど効果のないことが学習科学の分野ですでに明らかになっています。なので昨年度後期からこの方式をやめました。具体的には、60分程度の講義をした上で30分かけて応用問題を解答していただきます。順序が逆の日もありますので遅刻しないでください。
2019, これまで「情報システムの基礎」か「情報メディア問題入門」で1回分だけ取り上げてきた「情報デザイン」を演習形式で集中的に学びます。講義ではありません。毎回、サブテーマを決めて実習をおこないます。Wi-Fiの使えるパソコンやタブレットを持参して下さい。スマートフォンでもできますが、キーボードがあった方が有利です。|情報デザインは、いわゆるグラフィックデザインではありません。乱雑なまま集められた情報をどのように構造化していけば理解しやすいかを考えるのが情報デザインです。その手段としてグラフィックを使用することは多々あるということです。たとえば、この授業の受講者名簿は学年別かつ学科別かつ学生番号順に表示されていますが、これを男女別にしたり、仲良しグループに分けたり、センスのいい人とそうでない人に分けたりできます。そういう風に分けて理解した方が全体を把握しやすいということがあります。その基準はいろいろで、それによって受講者情報を構造化して整理し直すのです。かつては電話帳の問題がありました。一般の電話帳は地域別かつ五十音順でしたが、職業別電話帳は徹底的な職業分類にしてありました。今はもう紙ベースのものは必要なくて検索をするだけです。その意味で情報デザインとは、情報の整理の仕方ということです。この演習では、少しずつ情報デザインの手法について作品を制作しながら学んでいただきます。
2019, 作りながら学ぶスタイルで情報デザインについて研究します。
2019, 作品制作
2019, 情報メディア論を前提にして、知識の理論を学びます。ここらあたりに来るとノンジャンルです。私たちが住んでいるこの世界の世界像を構築している多様な知識について2年半をかけて学びます。|本を読む、しかもたくさん読むことが大前提で、その上で議論に議論を重ねます。
2019, 現在の経済活動においてますます重要性を増している情報倫理とセキュリティの問題を総論的に考える授業です。あくまでも学生が考える授業にします。90分講義して1回の試験で評価する授業方法はほとんど効果のないことが学習科学の分野ですでに明らかになっています。なので昨年度後期からこの方式をやめました。具体的には、60分程度の講義をした上で30分かけて応用問題を解答していただきます。順序が逆の日もありますので遅刻しないでください。
2019, 現在の経済活動においてますます重要性を増している情報倫理とセキュリティの問題を総論的に考える授業です。あくまでも学生が考える授業にします。90分講義して1回の試験で評価する授業方法はほとんど効果のないことが学習科学の分野ですでに明らかになっています。なので昨年度後期からこの方式をやめました。具体的には、60分程度の講義をした上で30分かけて応用問題を解答していただきます。順序が逆の日もありますので遅刻しないでください。
2020, 「遠くの雲」というのはクラウドサービスのことです。すでにスマートフォンのアプリがそうであるように、これからは手元(ローカル)のデバイスで何かをするというより、インターネットの彼方にあるクラウド上で何かをして共有するようになります。この講義では、すでにクラウド時代に突入しているという認識の上で、そういうサービスをどのように活用できるのか、そのためにはどのような基礎知識が必要なのかを説明し、いくつかの問題提起をしたいと思います。教科書を説明するのではありません。教科書を隅々まで読めるように(つまり、そういう意欲が湧いてくるように)講義を進めたいと思います。毎回、フォーラムに何かを書いてもらう予定です。講義を聴いて、考えて、とりあえずプロトタイプ(試作品)を文章として書いてみる。そんなスタイルで進めます。スマートフォンは必ず持参して下さい。もちろんパソコンやタブレットでもかまいません。|全項目リスト|インターネットの活用:LINE/FacebookとSNS/TwitterとInstagram/ブログとCMS/まとめサイトと2ちゃんねる/YouTube とニコニコ動画/クックパッドと価格.com/Yahoo!知恵袋とQ&Aサイト/検索サイト/Wikipedia/メールコミュニケーション/ネットショッピング・ネットオークション/ネットワーク共有とクラウドストレージサービス|情報倫理とセキュリティ:情報セキュリティ/コンピュータウイルス/ネット詐欺/迷惑メールとスパム/暗号化/パスワード/ネットワーク利用の際のリスク/メディアリテラシー/個人情報と情報社会の法/知的財産権/著作権|わたし達が生きる情報社会:情報システム/産業システムとICT/電子マネー/ビッグデータ/人工知能(AI)/ロボティクス/身近な機器のコンピュータ/センサーと計測制御/VRとウェアラブルデバイス/教育と情報活用/ユニバーサルデザイン|情報やメディアに関する技術:二進法/ビットとバイト/標本化・量子化・符号化/エラー検出とエラー訂正/文字コード/フォント/アプリ(アプリケーション)/オフィスソフト/PDF/オーディオファイル/画像ファイル/動画ファイル|ネットワークやインターネットに関わる技術:サーバーとネットワークサービス/インターネットの仕組み/TCP/IP/ドメイン名/WebページとHTML/WebサーバーとHTTP/Webブラウザ/電子メール/LANとWi-Fi/携帯電話網/ブロードバンド|ハードウェアに関わる技術:コンピュータの基本要素/論理回路/パソコンの内部/スマートフォンとタブレット/ハードディスクとSSD/リムーバブルメディア/ディジタルカメラとイメージスキャナ/入力装置/ディスプレイとプリンタ/USBなどのインターフェース/ディジタルオーディオプレーヤ/4Kテレビ|ソフトウェアに関わる技術:オペレーティングシステム(OS)/アルゴリズム/プログラミング言語/コンピュータとシミュレーション/ユーザーインタフェース/データのモデル化/データベース/クラウドコンピューティング|コンピュータの歴史と現代のIT業界:コンピュータの歴史/Google/Apple/Microsoft|講義での重点テーマ|コンピュータの歴史、アルゴリズム図鑑、インターネットの設計思想、プラットフォームとは何か、すべて計算と約束事の宇宙、スマートマシン、情報システム化された社会、知的財産権とビジネス、プライバシーを守るセキュリティ、ECサイトとオークションサイト、検索の技術、ウェブのしくみ、SNSの使いこなし、知的可能性とけもの道。
2020, Zoomによるリアルタイム授業をおこなう。その録画をYouTubeで限定公開するので、オンデマンドで利用できる。ZoomのURLはパスワードを含むためケースマでのみ掲示する。同時メール送信もおこなう。YouTubeにアップした録画のURLは、私の講義科目用に設置したエコノリウム(https://www.econorium.com)に掲載する。ZoomのURL以外の授業情報はツイッターでおこなう。これはケースマにすべて送信すると授業情報が多すぎるとの意見を採用している。しかし各種ソーシャルメディアの活用自体も本講義の課題であるので、そのつど講義内容に関連する情報を発信するので勉強アカウントを作成してフォローしてほしい。DMも受け付ける。たんに説明を聴くだけの授業ではなく、実地検証やトレーニングをおこなう授業にしたいので、ぜひ積極的に応答してほしい。|***|「遠くの雲」というのはクラウドサービスのことです。すでにスマートフォンのアプリがそうであるように、これからは手元(ローカル)のデバイスで何かをするというより、インターネットの彼方にあるクラウド上で何かをして共有するようになります。この講義では、すでにクラウド時代に突入しているという認識の上で、そういうサービスをどのように活用できるのか、そのためにはどのような基礎知識が必要なのかを説明し、いくつかの問題提起をしたいと思います。教科書を説明するのではありません。教科書を隅々まで読めるように(つまり、そういう意欲が湧いてくるように)講義を進めたいと思います。毎回、フォーラムに何かを書いてもらう予定です。講義を聴いて、考えて、とりあえずプロトタイプ(試作品)を文章として書いてみる。そんなスタイルで進めます。スマートフォンは必ず持参して下さい。もちろんパソコンやタブレットでもかまいません。|全項目リスト|インターネットの活用:LINE/FacebookとSNS/TwitterとInstagram/ブログとCMS/まとめサイトと2ちゃんねる/YouTube とニコニコ動画/クックパッドと価格.com/Yahoo!知恵袋とQ&Aサイト/検索サイト/Wikipedia/メールコミュニケーション/ネットショッピング・ネットオークション/ネットワーク共有とクラウドストレージサービス|情報倫理とセキュリティ:情報セキュリティ/コンピュータウイルス/ネット詐欺/迷惑メールとスパム/暗号化/パスワード/ネットワーク利用の際のリスク/メディアリテラシー/個人情報と情報社会の法/知的財産権/著作権|わたし達が生きる情報社会:情報システム/産業システムとICT/電子マネー/ビッグデータ/人工知能(AI)/ロボティクス/身近な機器のコンピュータ/センサーと計測制御/VRとウェアラブルデバイス/教育と情報活用/ユニバーサルデザイン|情報やメディアに関する技術:二進法/ビットとバイト/標本化・量子化・符号化/エラー検出とエラー訂正/文字コード/フォント/アプリ(アプリケーション)/オフィスソフト/PDF/オーディオファイル/画像ファイル/動画ファイル|ネットワークやインターネットに関わる技術:サーバーとネットワークサービス/インターネットの仕組み/TCP/IP/ドメイン名/WebページとHTML/WebサーバーとHTTP/Webブラウザ/電子メール/LANとWi-Fi/携帯電話網/ブロードバンド|ハードウェアに関わる技術:コンピュータの基本要素/論理回路/パソコンの内部/スマートフォンとタブレット/ハードディスクとSSD/リムーバブルメディア/ディジタルカメラとイメージスキャナ/入力装置/ディスプレイとプリンタ/USBなどのインターフェース/ディジタルオーディオプレーヤ/4Kテレビ|ソフトウェアに関わる技術:オペレーティングシステム(OS)/アルゴリズム/プログラミング言語/コンピュータとシミュレーション/ユーザーインタフェース/データのモデル化/データベース/クラウドコンピューティング|コンピュータの歴史と現代のIT業界:コンピュータの歴史/Google/Apple/Microsoft|講義での重点テーマ|コンピュータの歴史、アルゴリズム図鑑、インターネットの設計思想、プラットフォームとは何か、すべて計算と約束事の宇宙、スマートマシン、情報システム化された社会、知的財産権とビジネス、プライバシーを守るセキュリティ、ECサイトとオークションサイト、検索の技術、ウェブのしくみ、SNSの使いこなし、知的可能性とけもの道。
2020, Zoomによるリアルタイム授業をおこなう。その録画をYouTubeで限定公開するので、オンデマンドで利用できる。ZoomのURLはパスワードを含むためケースマでのみ掲示する。同時メール送信もおこなう。YouTubeにアップした録画のURLは、私の講義科目用に設置したエコノリウム(https://www.econorium.com)に掲載する。ZoomのURL以外の授業情報はツイッターでおこなう。これはケースマにすべて送信すると授業情報が多すぎるとの意見を採用している。しかし各種ソーシャルメディアの活用自体も本講義の課題であるので、そのつど講義内容に関連する情報を発信するので勉強アカウントを作成してフォローしてほしい。DMも受け付ける。たんに説明を聴くだけの授業ではなく、実地検証やトレーニングをおこなう授業にしたいので、ぜひ積極的に応答してほしい。|(1)トランスメディアとは|現代の情報環境は、たんにメディア環境なのではない。情報が多様なメディアによって玉突きをしている複合的な状態になっていることが大きな特徴である。これを私は「トランスメディア環境」と呼んでいる。この状態にあっては、どこが発生源だとしても、情報記事動的に転がっていく。ある情報は過剰に、ある情報はあたかも存在しないかのように、関与するメディアや人間の思惑とは関係なく、増幅されて伝わっていく。|(2)問題|その情報の責任主体はいったい誰でどの組織なのか、もう誰にもわからなくなっているのではないか。コントロールできているのか。その中で、ビジネス現場において、どのように考え、どのように人や組織やお金を動かしていくのか。|(3)視角|この問題を多様な表層現象を題材にメディア論的に考えていく。メディア論的な思考方法については具体的テーマに即して解説したい。
2020, Zoomによるリアルタイム授業をおこなう。その録画をYouTubeで限定公開するので、オンデマンドで利用できる。ZoomのURLはパスワードを含むためケースマでのみ掲示する。同時メール送信もおこなう。YouTubeにアップした録画のURLは、私の講義科目用に設置したエコノリウム(https://www.econorium.com)に掲載する。ZoomのURL以外の授業情報はツイッターでおこなう。これはケースマにすべて送信すると授業情報が多すぎるとの意見を採用している。しかし各種ソーシャルメディアの活用自体も本講義の課題であるので、そのつど講義内容に関連する情報を発信するので勉強アカウントを作成してフォローしてほしい。DMも受け付ける。たんに説明を聴くだけの授業ではなく、実地検証やトレーニングをおこなう授業にしたいので、ぜひ積極的に応答してほしい。|***|(1)トランスメディアとは|現代の情報環境は、たんにメディア環境なのではない。情報が多様なメディアによって玉突きをしている複合的な状態になっていることが大きな特徴である。これを私は「トランスメディア環境」と呼んでいる。この状態にあっては、どこが発生源だとしても、情報記事動的に転がっていく。ある情報は過剰に、ある情報はあたかも存在しないかのように、関与するメディアや人間の思惑とは関係なく、増幅されて伝わっていく。|(2)問題|その情報の責任主体はいったい誰でどの組織なのか、もう誰にもわからなくなっているのではないか。その中で、どのように考え、実際にどのように人や組織やお金を動かしていくのか。|(3)視角|この問題を多様な表層現象を題材に応用倫理的に考えていく。応用倫理の考え方については具体的なテーマに即して解説する。
2020, Zoomによるリアルタイム授業。その他の活動はWorkplace内でおこなう。|感情経済論をつくる。そんな分野はどこにもないので、自分たちで感情計算・感情経済・感情労働の理論を総合して、感情経済論という分野を構築しよう。|経済や社会に対する感情の役割を考える。感情計算と感情経済は私の造語である。感情労働は労働社会学においてすでに定着した用語である。この3つの概念を柱として、私たちの日常生活やビジネスの現実を分析していこう。感情に関する心理学の研究や(新4年生が2年の時に冊子にまとめた)行動経済学や消費者心理などから接近して、感情経済という新しい研究分野をゼミで作る。
2020, Zoomによるリアルタイム授業。その他の活動はWorkplace内でおこなう。|2年ではトランスメディア論について研究をしてきた。コンテンツの物語構造に着目してやってきたが、今度はそれがもたらす一種の経済圏を想定して、情報経済についてより突っ込んだ研究をしたい。前期は情報経済についての総論を文献研究によってまとめたい。やはり冊子にする。後期はそれをもとに各論研究に入り、ゼミ論を作成する。
2020, Zoomによるリアルタイム授業。その他の活動はWorkplace内でおこなう。|演習Ⅱではゼミをフェス式にして「知の理論」「プレゼンテーション」「トランスメディア」などに参加して勉強してもらった。演習Ⅲでは、これらを「情報デザイン」という包括的な概念に集約して、各自の問題関心を生かしたゼミ論を書いてもらう。各個人が自分の研究をするだけでなく、ゼミ内のすべての研究テーマを共有して、情報デザイン全般について理解を深める。
2020, (1)トランスメディアとは|現代の情報環境は、たんにメディア環境なのではない。情報が多様なメディアによって玉突きをしている複合的な状態になっていることが大きな特徴である。これを私は「トランスメディア環境」と呼んでいる。この状態にあっては、どこが発生源だとしても、情報記事動的に転がっていく。ある情報は過剰に、ある情報はあたかも存在しないかのように、関与するメディアや人間の思惑とは関係なく、増幅されて伝わっていく。|(2)問題|その情報の責任主体はいったい誰でどの組織なのか、もう誰にもわからなくなっているのではないか。コントロールできているのか。その中で、ビジネス現場において、どのように考え、どのように人や組織やお金を動かしていくのか。|(3)視角|この問題を多様な表層現象を題材にメディア論的に考えていく。メディア論的な思考方法については具体的テーマに即して解説したい。
2021, 「メディア・アクセシビリティ」というのは私が考えた言葉なので検索しても何も出てこないと思う。「アクセシビリティ」なら、あなたのスマホに標準装備されている。デジタル技術が社会や経済に浸透するさいに問題になるのが「扱いやすさ」であるが、誰1人排除しない扱いやすさとなるとなかなか難しい。たとえば高齢者がスマホを操作できないのは高齢者の問題なんだろうか。視覚障害者はウェブをどうやったら「見る」ことができるか。このような現在直面する局面を「メディア・アクセシビリティ」という切り口から研究していきたい。
2021, Zoomによるリアルタイム授業をおこなう。その録画をYouTubeで限定公開するので、オンデマンドで利用できる。ZoomのURLはパスワードを含むためケースマでのみ掲示する。同時メール送信もおこなう。YouTubeにアップした録画のURLは、私の講義科目用に設置したエコノリウム(https://www.econorium.com)に掲載する。ZoomのURL以外の授業情報はツイッターでおこなう。これはケースマにすべて送信すると授業情報が多すぎるとの意見を採用している。しかし各種ソーシャルメディアの活用自体も本講義の課題であるので、そのつど講義内容に関連する情報を発信するので勉強アカウントを作成してフォローしてほしい。DMも受け付ける。たんに説明を聴くだけの授業ではなく、実地検証やトレーニングをおこなう授業にしたいので、ぜひ積極的に応答してほしい。|(1)トランスメディアとは|現代の情報環境は、たんにメディア環境なのではない。情報が多様なメディアによって玉突きをしている複合的な状態になっていることが大きな特徴である。これを私は「トランスメディア環境」と呼んでいる。この状態にあっては、どこが発生源だとしても、情報記事動的に転がっていく。ある情報は過剰に、ある情報はあたかも存在しないかのように、関与するメディアや人間の思惑とは関係なく、増幅されて伝わっていく。|(2)問題|その情報の責任主体はいったい誰でどの組織なのか、もう誰にもわからなくなっているのではないか。コントロールできているのか。その中で、ビジネス現場において、どのように考え、どのように人や組織やお金を動かしていくのか。|(3)視角|この問題を多様な表層現象を題材にメディア論的に考えていく。メディア論的な思考方法については具体的テーマに即して解説したい。
2021, 2年ではトランスメディア論について研究をしてきた。コンテンツの物語構造に着目してやってきたが、今度はそれがもたらす一種の経済圏を想定して、情報経済についてより突っ込んだ研究をしたい。前期は情報経済についての総論を文献研究によってまとめたい。やはり冊子にする。後期はそれをもとに各論研究に入り、ゼミ論を作成する。
2021, Zoomによるリアルタイム授業。その他の活動はWorkplace内でおこなう。|演習Ⅱではゼミをフェス式にして「知の理論」「プレゼンテーション」「トランスメディア」などに参加して勉強してもらった。演習Ⅲでは、これらを「情報デザイン」という包括的な概念に集約して、各自の問題関心を生かしたゼミ論を書いてもらう。各個人が自分の研究をするだけでなく、ゼミ内のすべての研究テーマを共有して、情報デザイン全般について理解を深める。
2021, Zoomによるリアルタイム授業をおこなう。その録画をYouTubeで限定公開するので、オンデマンドで利用できる。ZoomのURLはパスワードを含むためケースマでのみ掲示する。同時メール送信もおこなう。YouTubeにアップした録画のURLは、私の講義科目用に設置したエコノリウム(https://www.econorium.com)に掲載する。ZoomのURL以外の授業情報はツイッターでおこなう。これはケースマにすべて送信すると授業情報が多すぎるとの意見を採用している。しかし各種ソーシャルメディアの活用自体も本講義の課題であるので、そのつど講義内容に関連する情報を発信するので勉強アカウントを作成してフォローしてほしい。DMも受け付ける。たんに説明を聴くだけの授業ではなく、実地検証やトレーニングをおこなう授業にしたいので、ぜひ積極的に応答してほしい。|***|(1)トランスメディアとは|現代の情報環境は、たんにメディア環境なのではない。情報が多様なメディアによって玉突きをしている複合的な状態になっていることが大きな特徴である。これを私は「トランスメディア環境」と呼んでいる。この状態にあっては、どこが発生源だとしても、情報記事動的に転がっていく。ある情報は過剰に、ある情報はあたかも存在しないかのように、関与するメディアや人間の思惑とは関係なく、増幅されて伝わっていく。|(2)問題|その情報の責任主体はいったい誰でどの組織なのか、もう誰にもわからなくなっているのではないか。その中で、どのように考え、実際にどのように人や組織やお金を動かしていくのか。|(3)視角|この問題を多様な表層現象を題材に応用倫理的に考えていく。応用倫理の考え方については具体的なテーマに即して解説する。
2021, 経済学部の旧「情報メディアコース」における3つの専門科目「情報システムの基礎」「情報メディア問題入門」「情報倫理とセキュリティ」のエッセンスを「ネットワーク社会の解読」として集約してお伝えしたい。その上で、ネットワーク市民としてどのように振る舞うことが最適解なのか、ともに考えていきたい。
2021, 「遠くの雲」というのはクラウドサービスのことです。すでにスマートフォンのアプリがそうであるように、これからは手元(ローカル)のデバイスで何かをするというより、インターネットの彼方にあるクラウド上で何かをして共有するようになります。この講義では、すでにクラウド時代に突入しているという認識の上で、そういうサービスをどのように活用できるのか、そのためにはどのような基礎知識が必要なのかを説明し、いくつかの問題提起をしたいと思います。教科書を説明するのではありません。教科書を隅々まで読めるように(つまり、そういう意欲が湧いてくるように)講義を進めたいと思います。毎回、フォーラムに何かを書いてもらう予定です。講義を聴いて、考えて、とりあえずプロトタイプ(試作品)を文章として書いてみる。そんなスタイルで進めます。スマートフォンは必ず持参して下さい。もちろんパソコンやタブレットでもかまいません。|全項目リスト|インターネットの活用:LINE/FacebookとSNS/TwitterとInstagram/ブログとCMS/まとめサイトと2ちゃんねる/YouTube とニコニコ動画/クックパッドと価格.com/Yahoo!知恵袋とQ&Aサイト/検索サイト/Wikipedia/メールコミュニケーション/ネットショッピング・ネットオークション/ネットワーク共有とクラウドストレージサービス|情報倫理とセキュリティ:情報セキュリティ/コンピュータウイルス/ネット詐欺/迷惑メールとスパム/暗号化/パスワード/ネットワーク利用の際のリスク/メディアリテラシー/個人情報と情報社会の法/知的財産権/著作権|わたし達が生きる情報社会:情報システム/産業システムとICT/電子マネー/ビッグデータ/人工知能(AI)/ロボティクス/身近な機器のコンピュータ/センサーと計測制御/VRとウェアラブルデバイス/教育と情報活用/ユニバーサルデザイン|情報やメディアに関する技術:二進法/ビットとバイト/標本化・量子化・符号化/エラー検出とエラー訂正/文字コード/フォント/アプリ(アプリケーション)/オフィスソフト/PDF/オーディオファイル/画像ファイル/動画ファイル|ネットワークやインターネットに関わる技術:サーバーとネットワークサービス/インターネットの仕組み/TCP/IP/ドメイン名/WebページとHTML/WebサーバーとHTTP/Webブラウザ/電子メール/LANとWi-Fi/携帯電話網/ブロードバンド|ハードウェアに関わる技術:コンピュータの基本要素/論理回路/パソコンの内部/スマートフォンとタブレット/ハードディスクとSSD/リムーバブルメディア/ディジタルカメラとイメージスキャナ/入力装置/ディスプレイとプリンタ/USBなどのインターフェース/ディジタルオーディオプレーヤ/4Kテレビ|ソフトウェアに関わる技術:オペレーティングシステム(OS)/アルゴリズム/プログラミング言語/コンピュータとシミュレーション/ユーザーインタフェース/データのモデル化/データベース/クラウドコンピューティング|コンピュータの歴史と現代のIT業界:コンピュータの歴史/Google/Apple/Microsoft|講義での重点テーマ|コンピュータの歴史、アルゴリズム図鑑、インターネットの設計思想、プラットフォームとは何か、すべて計算と約束事の宇宙、スマートマシン、情報システム化された社会、知的財産権とビジネス、プライバシーを守るセキュリティ、ECサイトとオークションサイト、検索の技術、ウェブのしくみ、SNSの使いこなし、知的可能性とけもの道。
2022, 人間がメディアにアクセスするさい、人間がメディアに合わせるのでなく、メディアが人間に合わせるべきである。それがアクセシビリティの考え方である。その基本と応用をドナルド・ノーマンの著作を読解することで創造的な回路を開いていきたい。
2022, 人間がメディアにアクセスするさい、人間がメディアに合わせるのでなく、メディアが人間に合わせるべきである。それがアクセシビリティの考え方である。その基本と応用をドナルド・ノーマンの著作を読解することで創造的な回路を開いていきたい。
2022, 人間がメディアにアクセスするさい、人間がメディアに合わせるのでなく、メディアが人間に合わせるべきである。それがアクセシビリティの考え方である。その基本と応用をドナルド・ノーマンの著作を読解することで創造的な回路を開いていきたい。
2022, 感情と経済の関係を探る。
2022, 経済学部の旧「情報メディアコース」における3つの専門科目「情報システムの基礎」「情報メディア問題入門」「情報倫理とセキュリティ」のエッセンスを「ネットワーク社会の解読」として集約してお伝えしたい。その上で、ネットワーク市民としてどのように振る舞うことが最適解なのか、ともに考えていきたい。
2022, フェムテックが女子経済に及ぼす影響について考えます。
2022, 「遠くの雲」というのはクラウドサービスのことです。すでにスマートフォンのアプリがそうであるように、これからは手元(ローカル)のデバイスで何かをするというより、インターネットの彼方にあるクラウド上で何かをして共有するようになります。この講義では、すでにクラウド時代に突入しているという認識の上で、そういうサービスをどのように活用できるのか、そのためにはどのような基礎知識が必要なのかを説明し、いくつかの問題提起をしたいと思います。教科書を説明するのではありません。教科書を隅々まで読めるように(つまり、そういう意欲が湧いてくるように)講義を進めたいと思います。毎回、フォーラムに何かを書いてもらう予定です。講義を聴いて、考えて、とりあえずプロトタイプ(試作品)を文章として書いてみる。そんなスタイルで進めます。スマートフォンは必ず持参して下さい。もちろんパソコンやタブレットでもかまいません。|全項目リスト|インターネットの活用:LINE/FacebookとSNS/TwitterとInstagram/ブログとCMS/まとめサイトと2ちゃんねる/YouTube とニコニコ動画/クックパッドと価格.com/Yahoo!知恵袋とQ&Aサイト/検索サイト/Wikipedia/メールコミュニケーション/ネットショッピング・ネットオークション/ネットワーク共有とクラウドストレージサービス|情報倫理とセキュリティ:情報セキュリティ/コンピュータウイルス/ネット詐欺/迷惑メールとスパム/暗号化/パスワード/ネットワーク利用の際のリスク/メディアリテラシー/個人情報と情報社会の法/知的財産権/著作権|わたし達が生きる情報社会:情報システム/産業システムとICT/電子マネー/ビッグデータ/人工知能(AI)/ロボティクス/身近な機器のコンピュータ/センサーと計測制御/VRとウェアラブルデバイス/教育と情報活用/ユニバーサルデザイン|情報やメディアに関する技術:二進法/ビットとバイト/標本化・量子化・符号化/エラー検出とエラー訂正/文字コード/フォント/アプリ(アプリケーション)/オフィスソフト/PDF/オーディオファイル/画像ファイル/動画ファイル|ネットワークやインターネットに関わる技術:サーバーとネットワークサービス/インターネットの仕組み/TCP/IP/ドメイン名/WebページとHTML/WebサーバーとHTTP/Webブラウザ/電子メール/LANとWi-Fi/携帯電話網/ブロードバンド|ハードウェアに関わる技術:コンピュータの基本要素/論理回路/パソコンの内部/スマートフォンとタブレット/ハードディスクとSSD/リムーバブルメディア/ディジタルカメラとイメージスキャナ/入力装置/ディスプレイとプリンタ/USBなどのインターフェース/ディジタルオーディオプレーヤ/4Kテレビ|ソフトウェアに関わる技術:オペレーティングシステム(OS)/アルゴリズム/プログラミング言語/コンピュータとシミュレーション/ユーザーインタフェース/データのモデル化/データベース/クラウドコンピューティング|コンピュータの歴史と現代のIT業界:コンピュータの歴史/Google/Apple/Microsoft|講義での重点テーマ|コンピュータの歴史、アルゴリズム図鑑、インターネットの設計思想、プラットフォームとは何か、すべて計算と約束事の宇宙、スマートマシン、情報システム化された社会、知的財産権とビジネス、プライバシーを守るセキュリティ、ECサイトとオークションサイト、検索の技術、ウェブのしくみ、SNSの使いこなし、知的可能性とけもの道。
2022, 対面授業以外の授業情報はツイッターでおこなう。これはケースマにすべて送信すると授業情報が多すぎるとの意見を採用している。しかし各種ソーシャルメディアの活用自体も本講義の課題であるので、そのつど講義内容に関連する情報を発信するので勉強アカウントを作成してフォローしてほしい。DMも受け付ける。たんに説明を聴くだけの授業ではなく、実地検証やトレーニングをおこなう授業にしたいので、ぜひ積極的に応答してほしい。|(1)トランスメディアとは|現代の情報環境は、たんにメディア環境なのではない。情報が多様なメディアによって玉突きをしている複合的な状態になっていることが大きな特徴である。これを私は「トランスメディア環境」と呼んでいる。この状態にあっては、どこが発生源だとしても、情報記事動的に転がっていく。ある情報は過剰に、ある情報はあたかも存在しないかのように、関与するメディアや人間の思惑とは関係なく、増幅されて伝わっていく。|(2)問題|その情報の責任主体はいったい誰でどの組織なのか、もう誰にもわからなくなっているのではないか。コントロールできているのか。その中で、ビジネス現場において、どのように考え、どのように人や組織やお金を動かしていくのか。|(3)視角|この問題を多様な表層現象を題材にメディア論的に考えていく。メディア論的な思考方法については具体的テーマに即して解説したい。
2022, 対面授業以外の授業情報はツイッターでおこなう。これはケースマにすべて送信すると授業情報が多すぎるとの意見を採用している。しかし各種ソーシャルメディアの活用自体も本講義の課題であるので、そのつど講義内容に関連する情報を発信するので勉強アカウントを作成してフォローしてほしい。DMも受け付ける。たんに説明を聴くだけの授業ではなく、実地検証やトレーニングをおこなう授業にしたいので、ぜひ積極的に応答してほしい。|***|(1)トランスメディアとは|現代の情報環境は、たんにメディア環境なのではない。情報が多様なメディアによって玉突きをしている複合的な状態になっていることが大きな特徴である。これを私は「トランスメディア環境」と呼んでいる。この状態にあっては、どこが発生源だとしても、情報記事動的に転がっていく。ある情報は過剰に、ある情報はあたかも存在しないかのように、関与するメディアや人間の思惑とは関係なく、増幅されて伝わっていく。|(2)問題|その情報の責任主体はいったい誰でどの組織なのか、もう誰にもわからなくなっているのではないか。その中で、どのように考え、実際にどのように人や組織やお金を動かしていくのか。|(3)視角|この問題を多様な表層現象を題材に応用倫理的に考えていく。応用倫理の考え方については具体的なテーマに即して解説する。
2023
2023
2023
2023
2023
2023
2023
2023
2023
2023
2023
2023, -フェムテック論から少し幅を広げて女子文化圏の実態について研究する。
2023, -フェムテック論から少し幅を広げて女子文化圏の実態について研究する。
2023, -フェムテック論から少し幅を広げて女子文化圏の実態について研究する。
2023, (1)研究することは具体的に何をすることなのか|(2)テーマ領域を眺望する|(3)研究テーマを決める|(4)予備調査をして問題を絞る|(5)研究計画書を書く
2023, (1)研究することは具体的に何をすることなのか|(2)テーマ領域を眺望する|(3)研究テーマを決める|(4)予備調査をして問題を絞る|(5)研究計画書を書く
2023, (1)研究することは具体的に何をすることなのか|(2)テーマ領域を眺望する|(3)研究テーマを決める|(4)予備調査をして問題を絞る|(5)研究計画書を書く
2023, 経済学部の旧「情報メディアコース」における3つの専門科目「情報システムの基礎」「情報メディア問題入門」「情報倫理とセキュリティ」のエッセンスを「ネットワーク社会の解読」として集約してお伝えしたい。その上で、ネットワーク市民としてどのように振る舞うことが最適解なのか、ともに考えていきたい。
2023, -歴史・方法・理論という3つの側面から社会科学の全体像を学ぶ。
2023, -メディアとそのコンテンツはそれぞれ独特の文化圏を形成する。この命題からスタートして各種の文化圏を考察したい。
2023, 「卒業リポート演習」では、経済学科・経営学科の専門演習に加入していない学生が、卒業リポートを作成する。このリポートは、大学における主体的な学修と各自の問題意識に沿った研究成果の集大成となるものである。| 受講生は、卒業リポートを作成することによって、経済学や経営学など社会科学における自己の学問的立場を明確にし、社会に貢献しうる専門的基礎力をもった教養人としての基盤を得るのであるから、その意義を十分認識し、研究方法と倫理を踏まえて作成しなければならない。| 卒業リポート作成の期間は、終始積極的に担当教員の指導を受け、研究計画書の提出、中間発表の実施を経て、リポートを期限内に完成させるものとする。さらに、担当教員の審査を受けて合格しなければならない。||【授業1回分実施方法について】|本授業の回数は15回であるが、そのうちの授業1回分は課題を課す。
2023, (1)研究することは具体的に何をすることなのか|(2)テーマ領域を眺望する|(3)研究テーマを決める|(4)予備調査をして問題を絞る|(5)研究計画書を書く