K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

進藤 久乃
文学部 外国語文化学科
准教授
Last Updated :2021/06/30

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    進藤 久乃, シンドウ ヒサノ

所属・職名

  • 文学部 外国語文化学科, 准教授

学位

  • 2006年03月31日, 修士(フランス文学), 学習院大学, 文学関係
  • 2014年01月13日, 博士(文学・芸術), フランス国立リヨン第2大学, 文学関係

職歴

  • 2020年04月, 9999年, 國學院大學, 文学部, 准教授
  • 2015年04月, 2020年03月, 松山大学, 経営学部, 准教授
  • 2014年04月, 2015年03月, 学習院大学, PD共同研究員・非常勤講師
  • 2011年04月, 2014年03月, 学習院大学, 文学部, 助教

本学就任年月日

  • 2020年04月01日

研究活動

論文

  • 占領下のシュルレアリスム「ペンを持つ手」におけるイメージ論の展開と実践, 進藤 久乃, 國學院雑誌, 121, 9, 1, 13, 2020年09月, 國學院大學
  • アンドレ・ブルトンのフォトコラージュを考えるために, 進藤 久乃, 松山大学論集, 2020年03月, 松山大学
  • アンドレ・ブルトンと写真──写真の中の芸術作品と芸術作品の写真──, 進藤 久乃, Héliogramme 2018, 25, 31, 2019年02月25日, 学習院大学大学院人文科学研究所
  • 検閲と集団的遊戯──占領下のシュルレアリスム「ペンを持つ手」グループの1942年以降の活動をめぐって, 進藤久乃, 松山大学言語文化研究, 37, 2, 2018年03月
  • 「革命的シュルレアリスム」とは何か ―「ペンを持つ手」の破綻から始まるもの―, 進藤久乃, 松山大学言語文化研究, 36, 2, 49, 69, 2017年03月
  • 第二次大戦下のシュルレアリスム「ペンを持つ手」─その集団的遊戯を中心に, 進藤久乃, 学習院大学人文科学研究所・Caricaturana 2015, 2016年03月
  • シュルレアリスム絵画の「四次元」 : 二次元表象における時間的要素をめぐるアンドレ・ブルトンと画家たちの対話(研究論文), 進藤 久乃, フランス語フランス文学研究, 104, 237, 254, 2014年03月, 日本フランス語フランス文学会, A la fin des annees 1930, la peinture surrealiste est a un tournant et connait une nouvelle tendance marquee par le <<retour a l'automatisme>>, a la grande satisfaction d'Andre Breton. Celui-ci pointe un autre probleme dans le domaine de la representation artistique, auquel il donne le nom de <<quatrieme dimension>>. Cette question, susceptible de remettre en cause l'apprehension de la realite, est consideree par l'ecrivain en parallele avec l'automatisme, bien que ces deux recherches operent en sens contraire : l'un met en probleme la reconnaissance du monde, tandis que l'autre relieve de la quete surrealiste du monde interieur. Breton considere le probleme de la <<quatrieme dimension>> principalement du point de vue de l'introduction du temps dans les representations bidimensionnelles. Dans des textes comme <<Phare de la Mariee>> et <<La peinture animee>>, Breton propose au spectateur de considerer plusieurs tableaux d'une maniere successive, ce qui met necessairement en jeu la dimension temporelle. En outre, sous l'inspiration des reflexions de Breton, Oscar Dominguez invente une nouvelle technique, le <<lithochronisme>>, qui consiste a confondre intentionnellement metamorphose temporelle et fusion dans l'espace. En empechant la reduction rationnelle des objets representes aux cadres spatio-temporels preexistants, cette technique s'efforce de transformer la vision du spectateur. Ces reflexions sur la <<quatrieme dimension>> ne sont pas sans rapport avec la quete sur l'automatisme, dans la mesure ou l'un des caracteres morphologiques de celui-ci est l'<<unite rythmique>>, trace de la pulsion interieure dont l'achevement seul revele la signification. Par le recours a la <<quatrieme dimension>> ou a l'<<automatisme>>, la peinture surrealiste engage le spectateur dans une duree dont le terme est inconnu. Ces deux problematiques de la peinture surrealiste se croisent necessairement : les recherches sur la nouvelle reconnaissance du monde impliquent le sujet, tandis que les traces du monde interieur en viennent a prendre une forme concrete.
  • Mythe d'analogie ou mythe de rupture?-La pratique du <> par Andre Breton de 1942 a 1944, 進藤 久乃, 研究年報, 59, 1, 22, 2012年, 学習院大学
  • アンドレ・ブルトン『黒いユーモア選集』におけるイラストの役割 : 「神話」との関わりを中心に, 進藤 久乃, 研究年報, 58, 13, 33, 2011年, 学習院大学
  • アンドレ・ブルトンの「ポエム・オブジェ」 : 欲望の形象の問題化, 進藤 久乃, 日本フランス語フランス文学会関東支部論集, 19, 99, 111, 2010年12月20日, 日本フランス語フランス文学会
  • Circulation d'images, circulation d'objets : les recherches d'Andre Breton sur l'art dans les annees 1930(Etudes en francais), 進藤 久乃, フランス語フランス文学研究, 97, 109, 122, 2010年08月30日, 日本フランス語フランス文学会
  • アンドレ・ブルトンの1930年代におけるイメージの考察について : 『通底器』におけるイメージの解読, 進藤 久乃, 学習院大学人文科学論集, 18, 239, 252, 2009年, 学習院大学, Dans les années 1930, les réflexions d'André Breton sur l'image sont souvent intégrées à des récits autobiographiques, ce qui témoigne de la profondeur de leur relation avec le désir de l'écrivain. Les Vases communicants (1932), dont la rédaction est provoquée par la lecture de La Science des rêves de Freud, marque un tournant au point de vue des recherches de Breton sur l'image. Celui-ci y défend l'idée qu'un certain nombre d'oeuvres plastiques peuvent être mises sur le même plan que les figures des rêves, en ce sens qu'elles sont également déchiffrables. Ainsi Breton se place-t-il devant ...
  • アンドレ・ブルトンの美術をめぐるテクスト : 1920年代におけるジョルジオ・デ・キリコに関する記述, 進藤 久乃, 日本フランス語フランス文学会関東支部論集, 17, 137, 148, 2008年12月20日, 日本フランス語フランス文学会
  • 『シュルレアリスム革命』におけるイラストの使用について, 進藤 久乃, 学習院大学人文科学論集, 17, 243, 256, 2008年, 学習院大学
  • 自動記述における文学的形式の使用 : アンドレ・ブルトン『溶ける魚』について, 進藤 久乃, 学習院大学人文科学論集, 15, 159, 174, 2006年, 学習院大学, アンドレ・ブルトンは、生涯にわたって言語についての探求を続けた。彼の重要概念の一つである自動記述も、無意識の言葉による伝達ではなく、言葉の力自体に重点が置かれるものである。実際、この方法によって書かれたテキストにおいて意外な展開を導いているのは言葉の音的な類似性(言葉遊び)である。また、自動記述作品の重要性は、作者や作品ごとの個別的特徴によるところが大きい。しかしこのことは、意識的な操作を排除するはずの自動記述の定義と矛盾する。ここでは、『溶ける魚』を取り上げ、自動記述において設定された形式が、どのようにしてその目的と合致するかについて考察したい。『溶ける魚』は小話の形式をとっており、とりわけおとぎ話のジャンルを参照している。しかしテキストは教訓へと還元されることはない。形式の逸脱は、期待される展開に従い一般的に受け入れられた現実を繰り返すことの拒否を示す。一方で、小話の形式は積極的な形でも活用されている。言葉遊びによる展開は、おとぎ話の枠組みに入ることによって驚異的なものとして提示される。ブルトンの作品全体において、おとぎ話への参照はしばしば世界の様相の多幸的な変化を伴う。この形式は、自らが持つ驚異的な力で言葉を解き放つ役割を持っている。ブルトンが文学形式を批判するのは、作者の独創性を重視するためだけではなく、従来の視点を無批判に保存するからである。シュルレアリストたちはし...

Misc

  • 占領下フランスのシュルレアリスム、「ペンを持つ手」グループとシュルレアリスムの戦後, 進藤久乃, REPRE, 33, 2018年06月
  • トルストイとトールキンの間 : 「再創設」の古典叙事詩に基づく現代叙事詩の再定義のために, フロランス ゴイエ; 進藤 久乃, 人文, 13, 81, 101, 2015年03月, 学習院大学
  • 「私のバルト」、いくつかのイメージ (総特集 世界マンガ大系 : BD、グラフィックノベル、Manga…時空を結ぶ線の冒険), ペータース ブノワ; 進藤 久乃, ユリイカ, 45, 3, 68, 74, 2013年03月, 青土社
  • シュルレアリストたちの新刊を読む (特集 「社会批評」のジョルジュ・バタイユ), Bataille Georges; 進藤 久乃, 水声通信, 7, 1, 180, 187, 2011年08月, 水声社

著書等出版物

  • Hiromi Matsui (dir.), Images de guerres au XXe siècle, du cubisme au surréalisme, SHINDÔ Hisano, "La poésie de la Main à plume : le surréalisme sous l'Occupation" (pp.71-80), 進藤 久乃, Les Editions du Net, 2017年11月

講演・発表

  • アンドレ・ブルトンの1930年代におけるフォトコラージュ, 進藤久乃, Surrealisms 2019--The International Society for the Study of Surrealism, 2019年08月29日
  • オスカル・ドミンゲスをめぐって, 進藤 久乃, ワークショップ「シュルレアリスム美術を読む」第2回, 2019年03月06日
  • "Le surréalisme-révolutionnaire et la réorganisation de groupes d’avant-garde", 進藤久乃, SURREALISMS Inaugural Conference of the ISSS (The International Society for the Study of Surrealism), 2018年11月02日
  • "La Main à plume", groupe surréaliste sous l'Occupation--une modalité de communauté dans une époque de dispersion, SHINDÔ Hisano, Circulations intellectuelles, transferts culturels et traductions dans la presse francophone durant la Seconde Guerre mondiale (université de Nantes), 2017年12月01日, Christine Lombez, Université de Nantes
  • 戦争というトポス──占領から解放へ(パネル発表), 千葉文夫; 安原伸一朗; コメンテーター; 進藤久乃; 門間広明; 菊池慶子, 表象文化論学会第12回大会, 2017年07月02日
  • La Main à plume, groupe surréaliste sous l'Occupation --la réorganisation des mouvements d'avant-garde après la seconde guerre mondiale, 進藤久乃, Images of 20th century wars: from Cubism to Surrealism (Nagoya University), 2016年11月
  • 20世紀フランス文学をめぐるアヴァンギャルド的思考, 塚原史(司会; 熊木淳; 進藤久乃; 前山悠; 門間広明, 2016年度フランス語フランス文学会春季大会(於 学習院大学), 2016年05月29日

競争的資金

  • 文部科学省, 科学研究費補助金 基盤研究(C), 第二次大戦後フランス文学における前衛の諸問題
  • 25770128, 文部科学省, 科学研究費補助金(若手研究(B)), 第二次大戦下のパリ・シュルレアリスム:「ペンを持つ手」グループがひらく新たな展望

教育活動

担当授業

  • フランス語展開演習A, 2020, フランス語の文章を読み、そこで学んだ語彙や表現を利用して文章を書く練習をする。
  • フランス語展開演習B, 2020, 本授業は、主にK-SMAPYIIを利用した講義資料・課題提示による遠隔授業として実施する。|フランス語の文章を読み、そこで学んだ語彙や表現を利用して文章を書く練習をする。
  • 外国語総合演習A, 2020, フランスの社会(教育・政治・料理・宗教など)について書かれたフランス語の文章を速いスピードで読み、同じテーマについて日本のケースをフランス語で説明する。
  • 外国語総合演習B, 2020, 本授業は、主にK-SMAPYIIを利用した講義資料・課題提示による遠隔授業として実施する。|フランスの社会(教育・政治・料理・宗教など)について書かれたフランス語の文章を速いスピードで読み、同じテーマについて日本のケースをフランス語で説明する。
  • フランス語演習IA, 2020, フランス語を初めて学ぶ学生を対象として、フランス語を運用するための基礎を習得するとともに、フランス語圏文化の多様性について理解を深めることを目的とする。
  • フランス語演習I, 2020, -
  • フランス語演習IB, 2020, 本授業は、主に Zoom(毎回45分程度)を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。|フランス語演習IAで学んだ知識を定着しながら、フランス語を運用するための基礎を習得するとともに、フランス語圏文化の多様性について理解を深めることを目的とする。
  • フランス語III, 2020, これまで学んだフランス語の初級文法を定着させ、運用することができるようになる。
  • フランス語中級AI, 2020, これまで学んだフランス語の初級文法を定着させ、運用することができるようになる。
  • フランス語IV, 2020, 本授業は、主に Zoom(毎回45分程度)を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。|これまで学んだフランス語の初級文法を定着させ、運用することができるようになる。
  • フランス語中級AII, 2020, 本授業は、主に Zoom(毎回45分程度)を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。|これまで学んだフランス語の初級文法を定着させ、運用することができるようになる。
  • フランス語演習IIA, 2020, 一年次に学習した文法事項を復習しながら、フランス語で書かれた時事的な内容の長文を読む。
  • フランス語演習II, 2020, -
  • フランス語演習IIB, 2020, 本授業は、主にK-SMAPYIIを利用した講義資料・課題提示による遠隔授業として実施する。|一年次に学習した文法事項を復習しながら、フランス語で書かれた時事的な内容の長文を読む。
  • フランス語研究I, 2020, これまでに学習したフランス語の知識を使いながら、シュルレアリスム周辺の作家のテクスト(詩・散文・美術批評など)を読む。
  • 外国語学I(仏), 2020, これまでに学習したフランス語の知識を使いながら、シュルレアリスム周辺の作家のテクスト(詩・散文・美術批評など)を読む。
  • フランス語研究II, 2020, 本授業は、主に K-SMAPYIIを利用した講義資料・課題提示による遠隔授業として実施する。|これまでに学習したフランス語の知識を使いながら、シュルレアリスム周辺の作家のテクスト(今期は、言語遊戯など、言葉そのものが探究の対象となる作品)を読む予定だが、履修者の興味に応じて読むテクストを変更する場合もある。
  • 外国語学II(仏), 2020, 本授業は、主に K-SMAPYIIを利用した講義資料・課題提示による遠隔授業として実施する。|これまでに学習したフランス語の知識を使いながら、シュルレアリスム周辺の作家のテクスト(今期は、言語遊戯など、言葉そのものが探究の対象となる作品)を読む予定だが、履修者の興味に応じて読むテクストを変更する場合もある。
  • フランス語展開演習A, 2021, フランス語の文章を読み、そこで学んだ語彙や表現を利用して文章を書く練習をする。
  • フランス語展開演習B, 2021, フランス語の文章を読み、そこで学んだ語彙や表現を利用して文章を書く練習をする。
  • 外国語総合演習A, 2021, フランスの社会(教育・政治・料理・宗教など)について書かれたフランス語の文章を速いスピードで読み、日本における同様のテーマについてフランス語で説明する。
  • 外国語総合演習B, 2021, フランスの社会(教育・政治・料理・宗教など)について書かれたフランス語の文章を速いスピードで読み、日本における同様のテーマについてフランス語で説明する。
  • フランス語演習IIA, 2021, 一年次に学習した文法事項を復習しながら、フランス語で書かれた時事的な内容の長文を読む。
  • フランス語演習II, 2021, 前期の内容については、(フランス語演習ⅡA 渋谷 進藤 久乃 月曜2限)を参照してください。後期の内容については、(フランス語演習ⅡB 渋谷 進藤 久乃 月曜2限)を参照してください。
  • フランス語演習IIB, 2021, 一年次に学習した文法事項を復習しながら、フランス語で書かれた時事的な内容の長文を読む。
  • フランス語演習IA, 2021, フランス語を初めて学ぶ学生を対象として、フランス語を運用するための基礎を習得するとともに、フランス語圏文化の多様性について理解を深めることを目的とする。
  • フランス語演習I, 2021, 前期の内容については、(フランス語演習ⅠA 渋谷 進藤 久乃 金曜4限)を参照してください。後期の内容については、(フランス語演習ⅠB 渋谷 進藤 久乃 金曜4限)を参照してください。
  • フランス語演習IB, 2021, フランス語を半期学んだ学生を対象として、フランス語を運用するための基礎を習得するとともに、フランス語圏文化の多様性について理解を深めることを目的とする。
  • フランス語研究I, 2021, 主に20世紀の詩を読む。扱う詩人について簡単に説明した後、詩を読解する。
  • フランス語研究II, 2021, 主に20世紀の詩を読む。扱う詩人について簡単に説明した後、詩を読解する。

学外活動

学協会活動

  • 日本フランス語フランス文学会, 2008年10月01日