K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

金 今善
研究開発推進機構
准教授
Last Updated :2021/07/05

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    金 今善, キム クンソン

ホームページ・researchmap等のリンク

所属・職名

  • 研究開発推進機構, 准教授

学位

  • 2008年03月25日, 博士(政治学), 東京都立大学, 社博第160号, 自治体行政における「紛争管理」とその構造的限界性:一般廃棄物処理施設の立地をめぐる紛争を素材として

本学就任年月日

  • 2021年04月01日

研究分野

  • 地方自治論、地域政策論, NIMBYと合意形成、地域コミュニティづくり

研究活動

論文

  • NIMBY問題と市民委員会型政策形成 : 東京都狛江市の事例からみた機能と陥穽, 金 今善, 法学会雑誌, 57, 1, 235, 264,266-272, 2016年07月, 首都大学東京都市教養学部法学系
  • 韓国における分権改革の構造と動態, 金 今善, 法学会雑誌, 55, 2, 331, 382, 2015年01月, 首都大学東京都市教養学部法学系
  • 迷惑施設問題への自治体の対応をめぐる実態とそのあり方 : 一般廃棄物処理施設をめぐる紛争を中心に (特集 「迷惑施設」とどう向き合うか), 金 今善, 都市問題, 106, 7, 23, 28, 2015年07月, 後藤・安田記念東京都市研究所
  • 自治体行政における紛争管理と参加をめぐる諸問題, 金今善, 『都市社会研究』第6号, 2014年03月, せたがや自治政策研究所
  • 自治体の紛争管理に関する政治・行政学的考察:杉並区と武蔵野市の一般廃棄物処理施設事例研究, 金 今善, 社会技術研究論文集, 11, 0, 55, 69, 2014年, 社会技術研究会, 本稿は,一般廃棄物処理施設の立地をめぐって事業主体・自治体と立地地域との間で展開される,対立・競合する諸利益の調整過程を,自治体行政における '紛争管理' という新たな枠組みを構築して捉え,政治・行政学的に考察したものである.具体的には,杉並区清掃工場建設事例と武蔵野市クリーンセンター建設事例を取り上げ,その決定に至るまでの過程を比較分析した.分析の結果,自治体行政における紛争管理のあり方に影響を与える要素として,紛争当事者の性格(問題意識や信頼の程度等),住民参加の経験,意思形成の場の特性,政治構造などの知見が得られた.
  • 韓国の特別市・広域市―自治区制度の改編論議が問いかけるもの~大都市地域にふさわしい自治の仕組みを探る~, 金今善, 『都市社会研究』第5号, 2013年03月, せたがや自治政策研究所
  • 韓国における「地域行政」と自治の行方?--邑・面・洞機能転換, 金 今善, 都市政策研究, 2, 185, 230, 2008年, 首都大学東京都市教養学部都市政策コース
  • 大都市における自治区の現状と課題--ソウル特別市二五自治区を中心に, 金 今善, 都市政策研究, 1, 155, 190, 2007年, 首都大学東京都市教養学部都市政策コース
  • 廃棄物処理施設の建設をめぐる紛争と行政対応のあり方(2・完), 金 今善, 法学会雑誌, 48, 1, 207, 255, 2007年07月, 首都大学東京都市教養学部法学系 東京都立大学法学部
  • 廃棄物処理施設の建設をめぐる紛争と行政対応のあり方(1), 金 今善, 法学会雑誌, 47, 2, 195, 228, 2007年01月, 首都大学東京都市教養学部法学系 東京都立大学法学部
  • 迷惑施設の立地をめぐる政策執行過程における「合意形成」--東京都日の出町最終処分場立地紛争を中心に, 金 今善, 東京都立大学法学会雑誌, 45, 1, 313, 370, 2004年07月, 東京都立大学法学部

Misc

  • 基礎自治体としての新宿区の今後のあり方について, 金今善・北野和雄, 『2008(平成20)年度 新宿自治創造研究所 活動報告書』, 2010年03月, 新宿区新宿自治創造研究所
  • 集合住宅WG~統計データから見る新宿区のマンション~, 金今善・鍋島協太郎, 『研究所レポート2010 集合住宅WG報告(1)』, 2011年03月, 新宿区新宿自治創造研究所
  • 集合住宅WG~マンションから見る新宿区の地域特性~, 金今善・大熊賢司, 『研究所レポート2011 集合住宅WG報告(2)』, 2011年11月, 新宿区新宿自治創造研究所
  • 集合住宅WG~新宿区におけるマンションと地域社会のつながりの実態~, 金今善・大熊賢司 , 『研究所レポート2011 集合住宅WG報告(3)』, 2012年03月, 新宿区新宿自治創造研究所
  • 地域公共施設の住民管理に関する研究~地域コミュニティ施設を例に~, 金今善, 『2012年活動報告書』Vol.5, 2013年05月, せたがや自治政策研究所
  • 世田谷区におけるコミュニティ行政の展開とその特徴に関する研究, 金今善, 『2013年 活動報告書』Vol.6, 2014年06月, せたがや自治政策研究所
  • 書評「寄本勝美著『リサイクル政策の形成と市民参加』(有斐閣,2009年)」, 金今善, 日本行政学会編『年報行政研究』第46号,150-152頁, 2011年05月10日, ぎょうせい

著書等出版物

  • 自治体行政における紛争管理~迷惑施設立地問題とどう向き合うか~, 金今善, ユニオンプレス, 2016年12月15日

講演・発表

  • 報告「韓国の地域自治組織と地域コミュニティ」, 金今善, 自治研修協会・特別小研究会, 2017年03月06日
  • 報告「廃棄物処理施設の立地選定過程における市民委員会方式の構成と効果、その陥穽」, 金今善, 2015年度日本行政学会『分科会D:自治体における参加・協働・紛争 ~ローカル・ガバナンスの諸相~』(於:沖縄県男女共同参画センターてぃる), 2015年05月10日
  • 報告「公共紛争における相互協力的紛争管理の可能性と限界―一般廃棄物処理施設の立地をめぐる紛争を題材に―」, 金今善, 2013年度日本公共政策学会『自由公募テーマセッションⅣ「パネル企画:政策過程の相互作用性に着目した基礎自治体ガバナンスの把握の多様性』(於:福島・コラッセふくしま), 2013年06月02日
  • 報告「都市における集合住宅と地域社会とのつながりの実態」, 大熊賢司・金今善, 第34回地方自治研究全国集会(於:神戸市)第8分科会「都市(まち)と地方の再生とまちづくり」, 2012年10月19日

競争的資金

  • 16HP5141, 2016, 日本学術振興会, 科学研究費補助費(研究成果公開促進費), 自治体行政における紛争管理~迷惑施設立地問題とどう向き合うか~

教育活動

担当授業

  • 地方自治I, 2020, 行政は、現代の社会において次々と噴出する公共的課題を解決していくために、情報・財源・権限・人材・技術といったさまざまな資源を組み合わせながら、社会システムを適切に管理運営していくことをその任務とし、その具体的な活動は政策によって展開される。日本の場合、そうした行政活動の大半は自治体を通じて行われている。とりわけ、今日、住民に最も身近な政府である基礎自治体(市町村)は、大きな社会経済環境の変化の中で多様な政策課題に直面し、そうした課題解決に向けた取組みを日々展開している。|本講義では、政治学・行政学の研究成果を活かしつつ、個別具体的な政策分野を対象として、その制度、現状・課題等を、基礎自治体レベルを中心とした政策活動の動向を参照しつつ、明らかにする。|
  • 地方自治II, 2020, ・本講義は、主にZoomを利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する||私たちは、住所を定めて暮らす限り、必ずどこかの市区町村の住民であり、その市区町村を包括する都道府県の住民でもある。住民であることによって、自治体からいろいろなサービスを受けられる。一方で、税金を払うなどの負担を負わなければならない。|現在、少子高齢化、人口減少、国際化、高度情報化など、内外に起こっている諸変化は、1700あまりある全国の自治体におけるさまざまな課題を生み出し、新たな対応を迫っている。その自治体の取り組み方は私たち住民の日常のくらしにも影響を与えている。|本講義では、自治体とは何か、なぜ地方自治は求められるのか、この疑問から出発して、現在の日本の地方自治のあゆみを含め、それを支えている考え方や仕組みについて、法制度(中央政府と自治体の関係)、政治機構(首長と議会)、財源、職員、組織、市民関係などに着目して多角的に概説し、全体を通じて、生活する地域に対する視野を広げるきっかけを提供していく。
  • 地方自治I, 2021, 私たちの生活はさまざまな形で行政と結びついている。とくに、日常的な福祉や、教育、地域の街つくりなどは、地方自治体の行政と深く結びついている。| この講義では、地域社会を維持するための地方自治の制度がどのようなものであり、それがどのような原理に基づいて創られているのか、そしてそれが実際にどのように運用されているかを考察する。| 具体的には、現在の日本の地方自治の形成及びそのあゆみを含め、それを支えている考え方や仕組みについて、法制度(中央政府と自治体の関係)、政治機構(首長と議会)、財源、職員、組織、市民関係などに着目して多角的に概説する。
  • 地方自治II, 2021, 私たちの生活はさまざまな形で行政と結びついている。たとえば、上下水道、ごみの収集・運搬・処理、道路の建設と管理など私たちの日常生活の多くの部分は、地方自治体が提供する各種のサービスや活動に負っている。| とりわけ、住民に最も身近な政府である市区町村は、今、コンピュータと通信の飛躍的発達による高度情報化、未曽有の少子高齢化、人口減少の進行、押し寄せる国際化の波など、内外に起こっている諸変化の中で、老老介護や認知症高齢者の増加、待機児童問題や子どもの貧困問題、空き家やシャッター通りの出現、外国人の多国籍化と定住化など多様な社会の課題に直面し、そのような課題の解決に向けて、住民の要望を反映させたり工夫を凝らしたりして、ユニークな取組みを日々展開している。| この講義では、まず、私たち住民にとって地域社会とはどのようなものなのか、歴史的な発展過程をたどりつつ理解する.|  その後、政策体系と政策過程について概観した上で、個別具体的な政策分野を対象として、地方自治の現場では実際にどんな問題が起こっているのか、そしてその問題を解決するために、どのような制度が、どのような原理に基づいて創られているのか、そしてそれはどのように運用されているのか、を知ることで地域政策についての理解を深める。|

学外活動

学協会活動

  • 日本公共政策学会, 2011年06月
  • 日本行政学会, 2012年08月

学外委員等活動

  • 2021年06月, 相模原市, 相模原市大規模小売店舗立地審議会 委員
  • 2011年07月, 2013年06月, 多摩市, 第4期東京都多摩市自治推進委員会 副委員長