K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

竹内 正彦
文学部 日本文学科
教授
Last Updated :2024/03/14

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    竹内 正彦, タケウチ マサヒコ

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所属・職名

  • 文学部 日本文学科, 教授

学歴

  • 1988年04月, 1991年03月, 満期退学, 國學院大學, 大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期
  • 1986年04月, 1988年03月, 修了, 國學院大學, 大学院文学研究科日本文学専攻博士課程前期
  • 1982年04月, 1986年03月, 卒業, 國學院大學, 文学部文学科, 文学科

学位

  • 2008年03月06日, 博士(文学), 國學院大學, 文学関係, 文乙第234号, 源氏物語発生史論ー明石一族物語の地平ー

職歴

  • 2021年04月, 9999年, 國學院大學, 文学部 日本文学科, 教授
  • 2009年04月, 2021年03月, フェリス女学院大学, 文学部 日本語日本文学科, 教授
  • 2003年04月, 2009年03月, 群馬県立女子大学, 文学部 国文学科, 助教授(2007年4月より准教授)
  • 2001年04月, 2003年03月, 群馬県立女子大学, 文学部 国文学科, 専任講師

本学就任年月日

  • 2021年04月01日

研究分野

  • 中古文学

研究活動

論文

  • 村雨のまぎれの光源氏―『源氏物語』における「ひき隠す」をめぐって―, 竹内正彦, 『言葉から読む平安文学』(室城秀之編), 2024年03月11日, 武蔵野書院
  • 御沓を取らぬばかりの左大臣―『源氏物語』「紅葉賀」巻における―, 竹内正彦, 『武蔵野文学』, 第71集, 16, 20, 2023年12月, 武蔵野書院
  • 夕顔の袴の下紐―『源氏物語』「夕顔」巻における四十九日の法要をめぐって―, 竹内正彦, 『平安女流文学論攷』(針本正行編), 121, 142, 2023年03月31日, 翰林書房
  • 「夜の御座」の葵上―『源氏物語』における「添臥」をめぐって―, 竹内正彦, 『國學院雑誌』, 第124巻, 1号, 1, 19, 2023年01月15日, 國學院大學
  • ぬき足の光源氏―王朝びとの足音をめぐって―, 竹内正彦, 『むらさき』, 第59輯, 67, 68, 2022年12月01日, 紫式部学会
  • 夕顔物語と「昔物語」(「シンポジウム「機能としての物語」), 竹内正彦, 『日本文学論究』, 第81冊, 15, 25, 2022年03月20日, 國學院大學國文學會
  • 「女流日記文学」の発生とその多様性―『蜻蛉日記』「泔坏の水」の記事をめぐって―, 竹内正彦, 『日記文学研究誌』, 第23号, 1, 14, 2021年07月30日, 日記文学会
  • 扇をさし隠す夕霧―『源氏物語』「夕霧」巻における夕霧の小野再訪をめぐって―, 竹内正彦, 『危機下の中古文学二〇二〇』(久保朝孝編), 369, 383, 2021年03月05日, 武蔵野書院
  • 女流日記は女が女のために書いた文学か, 竹内 正彦, 『古典文学の常識を疑うⅡ―縦・横・斜めから書きかえる文学史―』(松田浩・上原作和・佐谷眞木人・佐伯孝弘編), 80, 83, 2019年09月10日, 勉誠出版
  • 「紙屋の人」を召す光源氏―『源氏物語』「鈴虫」巻における柏木の位相―, 竹内 正彦, 『群馬県立女子大学 国文学研究』, 39, 16, 29, 2019年03月15日, 群馬県立女子大学国語国文学会
  • 「あはれ、衛門督」考―『源氏物語』における右衛門督をめぐって―, 竹内 正彦, 『玉藻』, 52, 1, 23, 2018年03月31日, フェリス女学院大学国文学会
  • 『源氏物語』作中人物論の常識を問う, 竹内 正彦, 『古典文学の常識を疑う』(松田浩・上原作和・佐谷眞木人・佐伯孝弘編), 88, 91, 2017年05月31日, 勉誠出版
  • 覆面の光源氏―夕顔物語における伝承世界をめぐって―, 竹内 正彦, 『日本文学』, 66, 5, 34, 46, 2017年05月10日, 日本文学協会
  • 紫の上の二条院―「若菜下」巻における転居を起点として―, 竹内 正彦, 『玉藻』, 50, 1, 16, 2016年03月18日, フェリス女学院大学国文学会
  • 柏木の文袋―封じ込められた最後の手紙をめぐって―, 竹内 正彦, 『文学』隔月刊, 16, 1, 181, 196, 2015年01月26日, 岩波書店
  • 朧月夜の退場―「若菜下」巻における「作物所」をめぐって―, 竹内 正彦, 国語と国文学, 91, 11, 89, 101, 2014年11月01日, 東京大学国語国文学会
  • 門前の随身―『源氏物語』における夕顔物語の始発をめぐって―, 竹内 正彦, 『玉藻』, 48, 56, 71, 2014年03月, フェリス女学院大学国文学会
  • 女三の宮のなつかぬ唐猫―柏木物語におけるその位相をめぐって―, 竹内 正彦, 『玉藻』(フェリス女学院大学国文学会), 47, 74, 87, 2013年02月
  • 御湯殿の儀の明石君―「若菜上」巻における明石の町の生誕儀礼をめぐって―, 竹内 正彦, 『源氏物語と儀礼』(小嶋菜温子・長谷川範彰編)武蔵野書院, 411, 435, 2012年10月
  • 光源氏の退屈―高崎正秀の源氏物語論をたどりつつ―, 竹内 正彦, 日本文学, 61, 5, 55, 66, 2012年05月
  • 「みさを」について, 竹内正彦, 『物語文学論究』(國學院大学物語文学研究会), 13, 280, 288, 2011年03月
  • そのそこの夕顔―「夕顔」巻における「心あてに」歌の解釈をめぐって―, 竹内正彦, 『玉藻』(フェリス女学院大学国文学会), 45, 1, 31, 2010年03月
  • 夢のあとの明石中宮―明石一族物語の宇治十帖―, 竹内正彦, 『源氏物語の新研究―宇治十帖を考える』(小山清文・袴田光康編)新典社, 81, 102, 2009年05月
  • 儀礼の梅枝―『源氏物語』「梅枝」巻における朝顔姫君をめぐって―, 竹内正彦, 『國學院雑誌』(國學院大学), 109, 10, 36, 48, 2008年10月
  • 光源氏の〈みさを〉―「若菜下」巻における「うたての翁」をめぐって―, 竹内正彦, 『源氏物語と文学思想 研究と資料』古代文学論叢第17輯(紫式部学会編)武蔵野書院, 199, 230, 2008年03月
  • 明石の町の「中の対」―御子誕生の空間として―, 竹内正彦, 『物語文学論究』(國學院大学物語文学研究会), 12, 166, 170, 2007年03月
  • 再会の住吉―「澪標」巻の住吉参詣における明石の君をめぐって―, 竹内正彦, 『群馬県立女子大学紀要』(群馬県立女子大学), 28, 1, 11, 2007年02月
  • 五月まつ花橘の明石の君―「若菜下」巻の女楽におけるその表現をめぐって―, 竹内正彦, 『人物で読む『源氏物語』12 明石の君』(室伏信助監修・上原作和編集)勉誠出版, 313, 332, 2006年06月
  • 野に行く冷泉帝―『源氏物語』「行幸」巻の大原野行幸をめぐって―, 竹内正彦, 『國學院雑誌』(國學院大学), 106, 7, 40, 52, 2005年07月
  • 明石君の〈けはひ〉―「伊勢の御息所にいとようおぼえたり」をめぐって―, 竹内正彦, 『群馬県立女子大学紀要』(群馬県立女子大学), 26, 1, 20, 2005年02月
  • 蛍火で女を見る話―『伊勢物語』三九段をめぐって―, 竹内正彦, 『伊勢物語の表現史』(室伏信助編)笠間書院, 178, 198, 2004年10月
  • 遣水に倒れ入る明石入道―庭の行道をめぐって―, 竹内正彦, 『日本文学』(日本文学協会), 52, 5, 40, 50, 2003年05月
  • 明石の十八年―明石君の年齢をめぐる試論―, 竹内正彦, 『群馬県立女子大学紀要』(群馬県立女子大学), 24, 1, 15, 2003年02月
  • 野分吹く明石の町-源氏物語における家司をめぐって-, 竹内正彦, 群馬県立女子大学紀要, 23, 31, 43, 2002年02月
  • 明石君と篝火-「薄雲」巻末における話型と表現-, 竹内正彦, 『物語文学論究』, 11, 95, 99, 2001年01月
  • 池のほとりの光源氏-「少女」巻の<放島の試み>を起点として-, 竹内正彦, 『源氏研究』, 4, 84, 99, 1999年04月
  • 山のかなたの明石入道-捨てられる身をめぐって-, 竹内正彦, 『日本文学』, 46, 6, 57, 66, 1997年06月
  • 近江君の賽の目-「若菜下」巻の住吉参詣における明石尼君をめぐって-, 竹内正彦, 『中古文学』, 創立30周年記念臨時増刊, 118, 133, 1997年03月
  • 天人女房譚-物語話型集成1-, 竹内正彦, 『野州國文學』, 58, 55, 71, 1996年04月
  • 袖ひく姫松-明石母子の別離をめぐって-, 竹内正彦, 『王朝文学史稿』, 21, 188, 197, 1996年03月
  • 須磨の星、海からの使者-源氏物語と星辰信仰・序説-, 竹内正彦, 『王朝文学史稿』, 19, 11, 24, 1994年02月
  • 北山の天女-「若紫」巻における明石一族の噂話をめぐって-, 竹内正彦, 『王朝文学史稿』, 18, 1, 12, 1992年08月
  • 明石の女たちの唱和-よびおこされる明石入道-, 竹内正彦, 『物語文学論究』, 10, 108, 111, 1992年03月
  • <もののけ>の幻影-柏木の絶筆をめぐって-, 竹内正彦, 『王朝文学史稿』, 16, 7, 17, 1990年12月
  • 海に入らぬ女-明石入道の遺言と明石君-, 竹内正彦, 『國學院雑誌』, 91, 4, 28, 40, 1990年04月
  • 死者なき葬儀-浮舟物語の収束をめぐって-, 竹内正彦, 『國學院大学大学院紀要文学研究科』, 21, 264, 280, 1990年03月
  • 「変化」の明石君-明石入道の最後の遺言における表現方法-, 竹内正彦, 『王朝文学史稿』, 15, 19, 28, 1989年03月
  • 明石入道の夢の図像-明石の一族・前史への試論-, 竹内正彦, 『日本文学論究』, 47, 26, 37, 1988年03月

著書等出版物

  • 源氏物語の顕現, 竹内正彦, 武蔵野書院, 2022年12月16日
  • 源氏物語発生史論 -明石一族物語の地平- (新典社研究叢書 188), 竹内正彦, 新典社, 2007年12月22日
  • 名場面で味わう源氏物語五十四帖, 竹内正彦, ベストブック, 2023年11月30日
  • 2時間でおさらいできる源氏物語(だいわ文庫), 竹内 正彦, 大和書房, 2017年04月12日
  • 源氏物語事典, 林田 孝和・ 竹内 正彦・ 針本 正行・ 植田 恭代・ 原岡 文子・ 吉井 美弥子【共編】, 大和書房, 2002年05月
  • 源氏物語の人物図鑑, 竹内正彦【監修】, 三才ブックス, 2023年12月01日
  • イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める! 源氏物語, 竹内正彦【監修】, 西東社, 2023年10月30日
  • ビジュアル版 一冊でつかむ源氏物語, 竹内正彦【監修】, 河出書房新社, 2023年10月30日
  • 図解でスッと頭に入る紫式部と源氏物語, 竹内正彦【監修】, 昭文社, 2023年08月01日
  • 図説 あらすじと地図で面白いほどわかる! 源氏物語 (青春新書インテリジェンス), 竹内 正彦【監修】, 青春出版社, 2018年04月03日
  • 林田孝和著作集第一巻~第四巻, 林田孝和【著】 竹内正彦・津島昭宏・太田敦子・春日美穂・畠山大二郎・武蔵野書院編集部【共編】 , 武蔵野書院, 2021年05月15日

受賞

  • 1996年10月, 中古文学会, 中古文学会賞(中古文学会創立30周年記念)

競争的資金

  • 源氏物語を中心とした中古文学に関する研究

教育活動

担当授業

  • 日本文学講読I, 2021, 平安時代の歌物語である伊勢物語を対象とし、その表現世界を考えることによって、中古文学のありようをとらえることを目標とする。伊勢物語が源氏物語をはじめとした後の文学に与えた影響ははかり知れず、現代に至ってもその魅力は色あせることはない。ひとつひとつのことばを丹念に追いながら読み深め、受講生とともにその魅力を感受していきたい。|
  • 日本文学概説I, 2021, これから日本文学を学んでいくために必要な基礎的な事柄について学んでいく。|平安朝の文学作品を例として、日本文学の特質や理念、ジャンルなどについて考えつつ、なるべく多くの作品の表現にあたることによって、日本文学を研究するにあたっての視点の持ち方や考え方、調査・考察の方法や論を構築していくにあたっての注意点などを学び、日本文学を自身で読み、調べ、考え、書くための基礎的な力を修得する。
  • 日本文学演習I, 2021, 源氏物語「夕顔」巻を対象として、日本古典文学についての基本的な研究方法を修得する。発表担当者が、担当する範囲について調査、考察したことを資料としてまとめて発表し、質疑に答えつつ議論を深めることによって、本文に対する考え方、注釈書の扱い方、文献調査の方法、読解の視点等を学ぶ。発表担当者が責任を持って発表するのはもちろんであるが、他の受講者の積極的な発言も求める。発表は2回を予定。学年末にレポートを課す。
  • 日本文学演習II, 2021, 源氏物語「葵」巻を対象として輪読を行う。発表担当者が担当範囲について、諸本の異同、諸注釈、現代語訳、調査・考察といった項目にわたって資料を使いながら発表し、その後、受講者相互の討議を行うことによって、源氏物語を読み深めるとともにその研究方法を学んでいく。発表担当はひとりにつき2回を予定。学年末にはレポートを課す。源氏物語は、調べれば調べるほど、奥深い世界を見せてくれる。受講生の積極的な取り組みが期待される。
  • 日本文学概説I, 2022, これから日本文学を学んでいくために必要な基礎的な事柄について学んでいく。|平安朝の文学作品を例として、日本文学の特質や理念、ジャンルなどについて考えつつ、なるべく多くの作品の表現にあたることによって、日本文学を研究するにあたっての視点の持ち方や考え方、調査・考察の方法や論を構築していくにあたっての注意点などを学び、日本文学を自身で読み、調べ、考え、書くための基礎的な力を修得する。
  • 日本文学概説II, 2022, 日本文学を読み解いていくための基礎的な事柄を修得しつつ、その作品世界にアプローチする方法を身につけることを目指す。|具体的には、代表的な物語文学である源氏物語を対象として、日本の古典文学作品を読解するために不可欠な語彙や語法をはじめ、作品世界の背後にある人々の生活世界や習俗などをおさえつつ、その作品世界を味読していく。
  • 日本文学講読I, 2022, 平安時代の歌物語である伊勢物語を対象とし、その表現世界を考えることによって、中古文学のありようをとらえることを目標とする。伊勢物語が源氏物語をはじめとした後の文学に与えた影響ははかり知れず、現代に至ってもその魅力は色あせることはない。ひとつひとつのことばを丹念に追いながら読み深め、受講生とともにその魅力を感受していきたい。|
  • 日本文学講読II, 2022, 平安時代の歌物語である伊勢物語を対象とし、その表現世界を考えることによって、中古文学のありようをとらえることを目標とする。伊勢物語が源氏物語をはじめとした後の文学に与えた影響ははかり知れず、現代に至ってもその魅力は色あせることはない。ひとつひとつのことばを丹念に追いながら読み深め、受講生とともにその魅力を感受していきたい。|
  • 日本文学演習ⅠA, 2022, 源氏物語「夕顔」巻を対象として、日本古典文学についての基本的な研究方法を修得する。発表担当者が、担当する範囲について調査、考察したことを資料としてまとめて発表し、質疑に答えつつ議論を深めることによって、本文に対する考え方、注釈書の扱い方、文献調査の方法、読解の視点等を学ぶ。発表担当者が責任を持って発表するのはもちろんであるが、他の受講者の積極的な発言も求める。
  • 日本文学演習I, 2022, 前期の内容については、(日本文学演習ⅠA 渋谷 竹内 正彦 金曜5限)を参照してください。後期の内容については、(日本文学演習ⅠB 渋谷 竹内 正彦 金曜5限)を参照してください。
  • 日本文学演習ⅠB, 2022, 源氏物語「夕顔」巻を対象として、日本古典文学についての基本的な研究方法を修得する。発表担当者が、担当する範囲について調査、考察したことを資料としてまとめて発表し、質疑に答えつつ議論を深めることによって、本文に対する考え方、注釈書の扱い方、文献調査の方法、読解の視点等を学ぶ。発表担当者が責任を持って発表するのはもちろんであるが、他の受講者の積極的な発言も求める。発表は2回を予定。学年末にレポートを課す。
  • 日本文学演習II, 2022, 源氏物語「葵」「賢木」巻を対象として輪読を行う。発表担当者が担当範囲について、諸本の異同、諸注釈、現代語訳、調査・考察といった項目にわたって資料を使いながら発表し、その後、受講者相互の討議を行うことによって、源氏物語を読み深めるとともにその研究方法を学んでいく。源氏物語は、調べれば調べるほど、奥深い世界を見せてくれる。受講生の積極的な取り組みが期待される。
  • 日本文学演習III, 2022, 源氏物語「葵」「賢木」巻を対象として輪読を行う。発表担当者が担当範囲について、諸本の異同、諸注釈、現代語訳、調査・考察といった項目にわたって資料を使いながら発表し、その後、受講者相互の討議を行うことによって、源氏物語を読み深めるとともにその研究方法を学んでいく。源氏物語は、調べれば調べるほど、奥深い世界を見せてくれる。受講生の積極的な取り組みが期待される。
  • 日本文学概説I, 2023
  • 日本文学概説II, 2023
  • 日本文学講読I, 2023
  • 日本文学講読II, 2023
  • 日本文学演習ⅠA, 2023
  • 日本文学演習I, 2023
  • 日本文学演習ⅠB, 2023
  • 日本文学演習ⅡA, 2023
  • 日本文学演習II, 2023
  • 日本文学演習ⅡB, 2023
  • 日本文学演習ⅢA, 2023
  • 日本文学演習III, 2023
  • 日本文学演習ⅢB, 2023
  • 日本文学概説I, 2023, 國學院大學の歴史や建学の精神、日本文学研究の伝統について解説し、その学問的特質を踏まえた文学(日本文学)研究についての基礎的な事項を講述する。具体的な文学作品のいくつかを取り上げ、その表現における特質を考察した上で、読むこと、調べること、考えること、そして書くことの四項目について実践し、文学研究に関わるコミュニケーション全般を体験する。毎回の授業は、専任教員のオムニバス形式で進めていく。
  • 日本文学概説II, 2023, 現在の日本文学研究にはさまざまな立場・方法がある。その多様性を、専任教員がそれぞれの専門領域について講じるオムニバス形式によって学ぶ。すなわち概説Ⅱでは、概説Ⅰにおいて学んだ基礎的知識を踏まえた上で、7名の担当者が時代やジャンルごとの一般論を語るというよりもそれぞれの専門性を活かして研究の面白さや意義深さを具体的に伝える。そのことによって、受講生自身の研究に対する姿勢を考える機会とする。
  • 日本文学講読I, 2023, 平安時代の歌物語である伊勢物語を対象とし、その表現世界を考えることによって、中古文学のありようをとらえることを目標とする。伊勢物語が源氏物語をはじめとした後の文学に与えた影響ははかり知れず、現代に至ってもその魅力は色あせることはない。ひとつひとつのことばを丹念に追いながら読み深め、受講生とともにその魅力を感受していきたい。|
  • 日本文学講読II, 2023, 平安時代の歌物語である伊勢物語を対象とし、その表現世界を考えることによって、中古文学のありようをとらえることを目標とする。伊勢物語が源氏物語をはじめとした後の文学に与えた影響ははかり知れず、現代に至ってもその魅力は色あせることはない。ひとつひとつのことばを丹念に追いながら読み深め、受講生とともにその魅力を感受していきたい。|
  • 日本文学演習ⅠA, 2023, 源氏物語「夕顔」巻を対象として、日本古典文学についての基本的な研究方法を修得する。発表担当者が、担当する範囲について調査、考察したことを資料としてまとめて発表し、質疑に答えつつ議論を深めることによって、本文に対する考え方、注釈書の扱い方、文献調査の方法、読解の視点等を学ぶ。発表担当者が責任を持って発表するのはもちろんであるが、他の受講者の積極的な発言も求める。
  • 日本文学演習I, 2023, 前期の内容については(日本文学演習ⅠA 渋谷 竹内 正彦 金曜5限)を参照してください。後期の内容については(日本文学演習ⅠB 渋谷 竹内 正彦 金曜5限)を参照してください。
  • 日本文学演習ⅠB, 2023, 源氏物語「夕顔」巻を対象として、日本古典文学についての基本的な研究方法を修得する。発表担当者が、担当する範囲について調査、考察したことを資料としてまとめて発表し、質疑に答えつつ議論を深めることによって、本文に対する考え方、注釈書の扱い方、文献調査の方法、読解の視点等を学ぶ。発表担当者が責任を持って発表するのはもちろんであるが、他の受講者の積極的な発言も求める。発表は2回を予定。学年末にレポートを課す。
  • 日本文学演習ⅡA, 2023, 源氏物語「賢木」巻を対象として輪読を行う。発表担当者が担当範囲について、諸本の異同、諸注釈、現代語訳、調査・考察といった項目にわたって資料を使いながら発表し、その後、受講者相互の討議を行うことによって、源氏物語を読み深めるとともにその研究方法を学んでいく。源氏物語は、調べれば調べるほど、奥深い世界を見せてくれる。受講生の積極的な取り組みが期待される。
  • 日本文学演習II, 2023, 前期の内容については(日本文学演習ⅡA 渋谷 竹内 正彦 金曜6限)を参照してください。後期の内容については(日本文学演習ⅡB 渋谷 竹内 正彦 金曜6限)を参照してください。
  • 日本文学演習ⅡB, 2023, 源氏物語「賢木」巻を対象として輪読を行う。発表担当者が担当範囲について、諸本の異同、諸注釈、現代語訳、調査・考察といった項目にわたって資料を使いながら発表し、その後、受講者相互の討議を行うことによって、源氏物語を読み深めるとともにその研究方法を学んでいく。源氏物語は、調べれば調べるほど、奥深い世界を見せてくれる。受講生の積極的な取り組みが期待される。
  • 日本文学演習ⅢA, 2023, 源氏物語「賢木」巻を対象として輪読を行う。発表担当者が担当範囲について、諸本の異同、諸注釈、現代語訳、調査・考察といった項目にわたって資料を使いながら発表し、その後、受講者相互の討議を行うことによって、源氏物語を読み深めるとともにその研究方法を学んでいく。源氏物語は、調べれば調べるほど、奥深い世界を見せてくれる。受講生の積極的な取り組みが期待される。
  • 日本文学演習III, 2023, 前期の内容については(日本文学演習ⅢA 渋谷 竹内 正彦 金曜6限)を参照してください。後期の内容については(日本文学演習ⅢB 渋谷 竹内 正彦 金曜6限)を参照してください。
  • 日本文学演習ⅢB, 2023, 源氏物語「賢木」巻を対象として輪読を行う。発表担当者が担当範囲について、諸本の異同、諸注釈、現代語訳、調査・考察といった項目にわたって資料を使いながら発表し、その後、受講者相互の討議を行うことによって、源氏物語を読み深めるとともにその研究方法を学んでいく。源氏物語は、調べれば調べるほど、奥深い世界を見せてくれる。受講生の積極的な取り組みが期待される。

学外活動

学協会活動

  • 中古文学会, 1986年04月
  • 全国大学国語国文学会, 1986年04月
  • 日本文学協会, 1995年02月
  • 日記文学会, 2021年10月
  • 國學院大学国文学会, 1986年04月

学外委員等活動

  • 2017年06月01日, 中古文学会, 常任委員
  • 2023年06月, 中古文学会, 編集委員
  • 2015年06月01日, 中古文学会, 委員
  • 2004年04月01日, 國學院大學国文学会, 委員
  • 2021年07月01日, 2023年06月30日, 全国大学国語国文学会, 委員
  • 2021年06月01日, 2023年05月31日, 中古文学会, 代表委員・事務局
  • 2017年06月, 2021年05月, 中古文学会, 編集委員
  • 2019年05月, 2020年11月, 日本文学協会, 委員選考委員長
  • 2018年12月, 2020年11月, 日本文学協会, 委員選考委員
  • 2007年07月, 2019年06月, 全国大学国語国文学会, 委員
  • 2018年05月, 2018年10月, 中古文学会, 第11回中古文学会賞選考委員
  • 2011年07月, 2017年06月, 全国大学国語国文学会, 常任委員
  • 2011年12月, 2015年11月, 日本文学協会, 委員
  • 2012年07月, 2014年06月, 全国大学国語国文学会, 事務局長
  • 2013年02月, 2013年05月, 中古文学会, 選挙管理委員長
  • 2011年02月, 2011年05月, 中古文学会, 選挙管理委員
  • 2005年12月, 2009年11月, 日本文学協会, 委員
  • 1999年12月, 2003年11月, 日本文学協会, 委員

社会貢献活動

  • 朝日カルチャーセンター横浜教室, 2012年02月, 9999年