紫上の死地―『源氏物語』「御法」巻における即日葬送をめぐって―, 竹内正彦, 『平安朝の文学と文化―紫式部とその時代―』(川村裕子編), 267, 285, 2024年04月26日, 武蔵野書院
村雨のまぎれの光源氏―『源氏物語』における「ひき隠す」をめぐって―, 竹内正彦, 『言葉から読む平安文学』(室城秀之編), 2024年03月11日, 武蔵野書院
御沓を取らぬばかりの左大臣―『源氏物語』「紅葉賀」巻における―, 竹内正彦, 『武蔵野文学』, 第71集, 16, 20, 2023年12月, 武蔵野書院
夕顔の袴の下紐―『源氏物語』「夕顔」巻における四十九日の法要をめぐって―, 竹内正彦, 『平安女流文学論攷』(針本正行編), 121, 142, 2023年03月31日, 翰林書房
「夜の御座」の葵上―『源氏物語』における「添臥」をめぐって―, 竹内正彦, 『國學院雑誌』, 第124巻, 1号, 1, 19, 2023年01月15日, 國學院大學
ぬき足の光源氏―王朝びとの足音をめぐって―, 竹内正彦, 『むらさき』, 第59輯, 67, 68, 2022年12月01日, 紫式部学会
夕顔物語と「昔物語」(「シンポジウム「機能としての物語」), 竹内正彦, 『日本文学論究』, 第81冊, 15, 25, 2022年03月20日, 國學院大學國文學會
「女流日記文学」の発生とその多様性―『蜻蛉日記』「泔坏の水」の記事をめぐって―, 竹内正彦, 『日記文学研究誌』, 第23号, 1, 14, 2021年07月30日, 日記文学会
扇をさし隠す夕霧―『源氏物語』「夕霧」巻における夕霧の小野再訪をめぐって―, 竹内正彦, 『危機下の中古文学二〇二〇』(久保朝孝編), 369, 383, 2021年03月05日, 武蔵野書院
女流日記は女が女のために書いた文学か, 竹内 正彦, 『古典文学の常識を疑うⅡ―縦・横・斜めから書きかえる文学史―』(松田浩・上原作和・佐谷眞木人・佐伯孝弘編), 80, 83, 2019年09月10日, 勉誠出版
「紙屋の人」を召す光源氏―『源氏物語』「鈴虫」巻における柏木の位相―, 竹内 正彦, 『群馬県立女子大学 国文学研究』, 39, 16, 29, 2019年03月15日, 群馬県立女子大学国語国文学会
「あはれ、衛門督」考―『源氏物語』における右衛門督をめぐって―, 竹内 正彦, 『玉藻』, 52, 1, 23, 2018年03月31日, フェリス女学院大学国文学会
『源氏物語』作中人物論の常識を問う, 竹内 正彦, 『古典文学の常識を疑う』(松田浩・上原作和・佐谷眞木人・佐伯孝弘編), 88, 91, 2017年05月31日, 勉誠出版
覆面の光源氏―夕顔物語における伝承世界をめぐって―, 竹内 正彦, 『日本文学』, 66, 5, 34, 46, 2017年05月10日, 日本文学協会
紫の上の二条院―「若菜下」巻における転居を起点として―, 竹内 正彦, 『玉藻』, 50, 1, 16, 2016年03月18日, フェリス女学院大学国文学会
柏木の文袋―封じ込められた最後の手紙をめぐって―, 竹内 正彦, 『文学』隔月刊, 16, 1, 181, 196, 2015年01月26日, 岩波書店
朧月夜の退場―「若菜下」巻における「作物所」をめぐって―, 竹内 正彦, 国語と国文学, 91, 11, 89, 101, 2014年11月01日, 東京大学国語国文学会
門前の随身―『源氏物語』における夕顔物語の始発をめぐって―, 竹内 正彦, 『玉藻』, 48, 56, 71, 2014年03月, フェリス女学院大学国文学会
女三の宮のなつかぬ唐猫―柏木物語におけるその位相をめぐって―, 竹内 正彦, 『玉藻』(フェリス女学院大学国文学会), 47, 74, 87, 2013年02月
御湯殿の儀の明石君―「若菜上」巻における明石の町の生誕儀礼をめぐって―, 竹内 正彦, 『源氏物語と儀礼』(小嶋菜温子・長谷川範彰編)武蔵野書院, 411, 435, 2012年10月
光源氏の退屈―高崎正秀の源氏物語論をたどりつつ―, 竹内 正彦, 日本文学, 61, 5, 55, 66, 2012年05月
「みさを」について, 竹内正彦, 『物語文学論究』(國學院大学物語文学研究会), 13, 280, 288, 2011年03月
そのそこの夕顔―「夕顔」巻における「心あてに」歌の解釈をめぐって―, 竹内正彦, 『玉藻』(フェリス女学院大学国文学会), 45, 1, 31, 2010年03月
夢のあとの明石中宮―明石一族物語の宇治十帖―, 竹内正彦, 『源氏物語の新研究―宇治十帖を考える』(小山清文・袴田光康編)新典社, 81, 102, 2009年05月
儀礼の梅枝―『源氏物語』「梅枝」巻における朝顔姫君をめぐって―, 竹内正彦, 『國學院雑誌』(國學院大学), 109, 10, 36, 48, 2008年10月
光源氏の〈みさを〉―「若菜下」巻における「うたての翁」をめぐって―, 竹内正彦, 『源氏物語と文学思想 研究と資料』古代文学論叢第17輯(紫式部学会編)武蔵野書院, 199, 230, 2008年03月
明石の町の「中の対」―御子誕生の空間として―, 竹内正彦, 『物語文学論究』(國學院大学物語文学研究会), 12, 166, 170, 2007年03月
再会の住吉―「澪標」巻の住吉参詣における明石の君をめぐって―, 竹内正彦, 『群馬県立女子大学紀要』(群馬県立女子大学), 28, 1, 11, 2007年02月
五月まつ花橘の明石の君―「若菜下」巻の女楽におけるその表現をめぐって―, 竹内正彦, 『人物で読む『源氏物語』12 明石の君』(室伏信助監修・上原作和編集)勉誠出版, 313, 332, 2006年06月
野に行く冷泉帝―『源氏物語』「行幸」巻の大原野行幸をめぐって―, 竹内正彦, 『國學院雑誌』(國學院大学), 106, 7, 40, 52, 2005年07月
明石君の〈けはひ〉―「伊勢の御息所にいとようおぼえたり」をめぐって―, 竹内正彦, 『群馬県立女子大学紀要』(群馬県立女子大学), 26, 1, 20, 2005年02月
蛍火で女を見る話―『伊勢物語』三九段をめぐって―, 竹内正彦, 『伊勢物語の表現史』(室伏信助編)笠間書院, 178, 198, 2004年10月
遣水に倒れ入る明石入道―庭の行道をめぐって―, 竹内正彦, 『日本文学』(日本文学協会), 52, 5, 40, 50, 2003年05月
明石の十八年―明石君の年齢をめぐる試論―, 竹内正彦, 『群馬県立女子大学紀要』(群馬県立女子大学), 24, 1, 15, 2003年02月
野分吹く明石の町-源氏物語における家司をめぐって-, 竹内正彦, 群馬県立女子大学紀要, 23, 31, 43, 2002年02月
明石君と篝火-「薄雲」巻末における話型と表現-, 竹内正彦, 『物語文学論究』, 11, 95, 99, 2001年01月
池のほとりの光源氏-「少女」巻の<放島の試み>を起点として-, 竹内正彦, 『源氏研究』, 4, 84, 99, 1999年04月
山のかなたの明石入道-捨てられる身をめぐって-, 竹内正彦, 『日本文学』, 46, 6, 57, 66, 1997年06月
近江君の賽の目-「若菜下」巻の住吉参詣における明石尼君をめぐって-, 竹内正彦, 『中古文学』, 創立30周年記念臨時増刊, 118, 133, 1997年03月
天人女房譚-物語話型集成1-, 竹内正彦, 『野州國文學』, 58, 55, 71, 1996年04月
袖ひく姫松-明石母子の別離をめぐって-, 竹内正彦, 『王朝文学史稿』, 21, 188, 197, 1996年03月
須磨の星、海からの使者-源氏物語と星辰信仰・序説-, 竹内正彦, 『王朝文学史稿』, 19, 11, 24, 1994年02月
北山の天女-「若紫」巻における明石一族の噂話をめぐって-, 竹内正彦, 『王朝文学史稿』, 18, 1, 12, 1992年08月
明石の女たちの唱和-よびおこされる明石入道-, 竹内正彦, 『物語文学論究』, 10, 108, 111, 1992年03月
<もののけ>の幻影-柏木の絶筆をめぐって-, 竹内正彦, 『王朝文学史稿』, 16, 7, 17, 1990年12月
海に入らぬ女-明石入道の遺言と明石君-, 竹内正彦, 『國學院雑誌』, 91, 4, 28, 40, 1990年04月
死者なき葬儀-浮舟物語の収束をめぐって-, 竹内正彦, 『國學院大学大学院紀要文学研究科』, 21, 264, 280, 1990年03月
「変化」の明石君-明石入道の最後の遺言における表現方法-, 竹内正彦, 『王朝文学史稿』, 15, 19, 28, 1989年03月
明石入道の夢の図像-明石の一族・前史への試論-, 竹内正彦, 『日本文学論究』, 47, 26, 37, 1988年03月