K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

岡本 源太
文学部 哲学科
教授
Last Updated :2024/04/29

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    岡本 源太, オカモト ゲンタ

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所属・職名

  • 文学部 哲学科, 教授

学歴

  • 2006年04月, 2010年03月, 京都大学, 大学院人間・環境学研究科, 共生人間学専攻 思想文化論講座(博士後期課程)
  • 2007年10月, 2008年09月, École des Hautes Études en Sciences Sociales (EHESS), Centre d'Histoire et Théorie des Arts (CEHTA)
  • 2004年04月, 2006年03月, 京都大学, 大学院人間・環境学研究科, 共生人間学専攻 思想文化論講座(修士課程)
  • 2000年04月, 2004年03月, 岡山大学, 文学部, 人間学科

学位

  • 2011年03月23日, 博士(人間・環境学), 京都大学, 甲第16152号, ジョルダーノ・ブルーノにおける人間の尊厳と生の多様性 : 近代黎明のヨーロッパにおける<生ける自然>の帰趨

職歴

  • 2023年04月, 9999年, 國學院大學, 文学部 哲学科, 准教授
  • 2012年10月, 2023年03月, 岡山大学, 大学院社会文化科学研究科, 准教授
  • 2019年04月, 2019年09月, Università degli Studi di Roma "Tor Vergata", Facoltà di Lettere e Filosofia, Dipartimento di Studi Letterari, Filosofici e di Storia dell’Arte, 客員研究員
  • 2009年04月, 2013年03月, 京都造形芸術大学, 芸術学部, 非常勤講師
  • 2011年04月, 2012年09月, 関西大学, 文学部, 非常勤講師
  • 2011年04月, 2012年03月, École française d'Extrême-Orient, Centre de Kyoto (EFEO Kyoto), リサーチ・アシスタント
  • 2010年08月, 2011年03月, 京都大学, 大学院人間・環境学研究科, 研究員

本学就任年月日

  • 2023年04月01日

研究分野

  • 美学
  • 哲学
  • 芸術学
  • 西洋美術史

研究活動

論文

  • パオロ・ウッチェッロを見るアンドレ・ブルトン――ルネサンスに照らされたシュルレアリスム絵画, 岡本源太, 國學院雑誌, 124, 8, 1, 21, 2023年08月, 國學院大學
  • ルネサンスの宗教論と多様性の問題――マキアヴェッリ、ピーコ・デッラ・ミランドラ、ジョルダーノ・ブルーノ, 岡本源太, 國學院雑誌, 123, 11, 101, 112, 2022年11月, 國學院大學
  • ジョン・トーランドによる汎神論の発明――ジョルダーノ・ブルーノの哲学の継承, 岡本源太, 岡山大学大学院社会文化科学研究科紀要, 51, 1, 14, 2021年03月
  • マルクス・ガブリエルと芸術の問題――絶対者のもとに休らう芸術作品, 岡本源太, 現代思想, 46, 14, 278, 282, 2018年09月
  • イメージにおける自然と自然の「大分割」を超えて——イメージ論の問題圏(三), 岡本源太, 現代思想, 45, 4, 317, 325, 2017年02月
  • 眼差しなき自然の美学に向けて——イメージ論の問題圏(二), 岡本源太, 現代思想, 43, 1, 143, 151, 2015年01月
  • ジョルダーノ・ブルーノにおける永遠と時間, 岡本源太, 新プラトン主義研究, 13, 23, 29, 2014年
  • 囚われの身の想像力と解放されたアナクロニズム——イメージ論の問題圏, 岡本源太, 現代思想, 41, 1, 171, 177, 2013年01月
  • Bruno e il problema dell'affetto: l'interpretazione della figura tricipite negli Eroici furori, OKAMOTO Genta, Bruniana & Campanelliana, XVIII, 2, 537, 548, 2012年, Fabrizio Serra
  • Ritratti critici di contemporanei. Shimizu Jun'ichi, OKAMOTO Genta; Francesco CAMPAGNOLA, Belfagor. Rassegna di varia umanità, LXVI, 5, 551, 567, 2011年
  • ジョルダーノ・ブルーノにおける無知と力能――〈知識が増せば痛みも増す〉のはなぜか, 岡本源太, 哲学, 62, -, 173, 188, 2011年
  • ジョルダーノ・ブルーノにおける芸術と創造――ゼウクシスの描くヘレネの肖像の変貌, 岡本源太, あいだ/生成, -, 1, 12, 28, 2011年
  • アクタイオンの韻文――ジョルダーノ・ブルーノとペトラルカ主義の伝統, 岡本源太, 美学, 61, 2, 13, 24, 2010年
  • ジョルダーノ・ブルーノにおける人間と動物――身体および感情をめぐって, 岡本源太, アルケー――関西哲学会年報, -, 18, 89, 100, 2010年
  • ジョルダーノ・ブルーノにおける感情と時間――『英雄的狂気』の三つの獣の頭をもつ時間の寓意から, 岡本源太, 人間・環境学(京都大学大学院人間・環境学研究科), 18, -, 39, 49, 2009年
  • 写真と実在、そして真実――ロラン・バルトによる写真の実在論, 岡本源太, 美学, 57, 4, 43, 54, 2007年

Misc

  • 【新刊紹介】星野太『崇高のリミナリティ』(フィルムアート社、2022年), 岡本源太, REPRE――表象文化論学会ニューズレター, 48, 2023年06月, 表象文化論学会
  • 【書評】ジョルジュ・ディディ=ユベルマン『場所、それでもなお』(江澤健一郎訳、月曜社、2023年), 岡本源太, 週刊読書人, 3486, 2023年04月21日, 読書人
  • 【書評】原塁『武満徹のピアノ音楽』, 岡本源太, あいだ/生成 (13) 53-55 2023年3月, 13, 53, 55, 2023年03月, あいだ哲学会
  • 【散文】コペルニクスを読むジョルダーノ・ブルーノ, 岡本源太, ユリイカ, 55, 1, 114, 118, 2023年01月, 青土社
  • 【対談】芸術のプロトタイプとプロジェクトの社会, 岡本源太; 池田剛介, Jodo Journal, 3, 78, 95, 2022年04月
  • 【翻訳】エリー・デューリング「プロトタイプ――エリー・デューリングへのインタビュー」, エリー・デューリング[著]; 岡本源太[訳]; 武田宙也[訳], Jodo Journal, 3, 69, 76, 2022年04月
  • 【翻訳】エリー・デューリング「プロジェクトからプロトタイプへ(あるいは、いかに作品にせずにすますか)」, エリー・デューリング[著]; 岡本源太[訳]; 武田宙也[訳], Jodo Journal, 3, 56, 68, 2022年04月
  • 【報告】ルネサンスの宗教論と多様性の問題――ピーコ・デッラ・ミランドラからジョルダーノ・ブルーノまで」, 岡本源太, 倫理学年報, 70, 55, 57, 2021年03月
  • 【翻訳】ジョルダーノ・ブルーノ『しるしのしるし』(第一部第三五~五〇節), ジョルダーノ・ブルーノ著; 岡本源太訳, 多様体, 3, 123, 141, 2020年11月
  • 【書評】上村忠男『アガンベン《ホモ・サケル》の思想』(講談社、2020年), 岡本源太, 週刊読書人, 3352(2020年8月14日), 2020年08月
  • 【新刊紹介】ユベール・ダミッシュ『カドミウム・イエローの窓――あるいは絵画の下層』(岡本源太、桑田光平、坂口周輔、陶山大一郎、松浦寿夫、横山由季子訳、水声社、2019年), 岡本源太, REPRE――表象文化論学会ニューズレター, 39, 2020年06月
  • 【新刊紹介】Vīko Jambattisuta, Atarashii gaku no sho genri [Principj di una scienza nuova, 1725], tr. intr. e note di T. Uemura, Kyoto, Kyoto Daigaku Gakujutsu Shuppankai [Kyoto U. P.], 2018, pp. 578., Genta OKAMOTO, Bolletino del Centro di Studi Vichiani, L, 561, 561, 2020年
  • 【散文】ラテン語の野蛮——中世思想への逆説的賛辞, 岡本源太, 上智大学中世思想研究所編訳・監修『中世思想原典集成精選』第五巻, 576, 582, 2019年07月
  • 【批評】たとえば、地面が見え――高嶋晋一+中川周《standstill》に寄せて, 岡本源太, ヴェニュー・イシューズ|視点と支点――最短距離のロードムーヴィー, 2019年01月
  • 【書評】岡田温司『アガンベンの身振り』(月曜社、2018年), 岡本源太, 週刊読書人, 3256, 2018年9月14日, 2018年09月
  • 【ブックガイド】美学の今世紀, 岡本源太, 現代思想, 46, 6, 134, 140, 2018年04月
  • 【書評】過去に触れる、身振りをなぞる──田中純『歴史の地震計──アビ・ヴァールブルク『ムネモシュネ・アトラス』論』書評, 岡本源太, 表象, 12, 2018年03月
  • 【書評】ジョルジョ・アガンベン『身体の使用』(上村忠男訳、みすず書房、2016年), 岡本源太, 週刊読書人, 3145, 2016年6月24日, 2016年06月
  • 【散文】思弁の容赦なさ ──「プロジェクトの社会」における世界の複数性, 岡本源太, 10+1 web site, 2016年4月号, 2016年04月
  • 【書評】ジョルジョ・アガンベン『ニンファ その他のイメージ論』(高桑和巳編訳、慶應義塾大学出版会、2015年), 岡本源太, 図書新聞, 3251(2016年4月16日号), 2016年04月
  • 【翻訳】ジョルダーノ・ブルーノ『しるしのしるし』(第1部第1節~第23節), ジョルダーノ・ブルーノ著; 岡本源太訳, あいだ/生成, 6, 163, 171, 2016年03月
  • 【報告】表象文化論学会第10回研究発表集会、研究発表5, 岡本源太, REPRE——表象文化論学会ニューズレター, 26, 2016年02月
  • 【散文】記憶術の二つの原理――建築の論理学と寓意の修辞学, 岡本源太, 『THE BOX OF MEMORY ―― Yukio Fujimoto』展カタログ、KYOTO ART HOSTEL kumagusuku, 20, 25, 2015年10月
  • 【書評】アラン・バディウ、ピエール・ブルデュー、ジュディス・バトラー、ジョルジュ・ディディ=ユベルマン、サドリ・キアリ、ジャック・ランシエール『人民とはなにか?』(市川崇訳、以文社、2015年), 岡本源太, 週刊読書人, 3105, 2015年9月4日, 2015年09月
  • 【報告】イタリアにおける人文系出版雑観, 岡本源太, REPRE——表象文化論学会ニューズレター, 24, 2015年05月
  • 【翻訳】ジョルジョ・アガンベン「『天使』への序論」, ジョルジョ・アガンベン著; 岡本源太訳, Nyx, 1, 52, 68, 2015年
  • 【展評】イメージの人類学から自然の美学へ――『イメージの力』展に寄せて, 岡本源太, REAR, 33, 118, 121, 2014年12月
  • 【書評】ジョルジョ・アガンベン『いと高き貧しさ――修道院規則と生の形式』(上村忠男、太田綾子訳、みすず書房、2014年), 岡本源太, 週刊読書人, 3069, 2014年12月12日号, 2014年12月
  • 【報告】フランチェスコ・カンパニョーラ講演会, 岡本源太, REPRE――表象文化論学会ニューズレター, 22, 2014年10月
  • 【書評】松本健太郎『ロラン・バルトにとって写真とは何か』(ナカニシヤ出版、2014年), 岡本源太, 週刊読書人, 3033, 2014年3月28日号, 2014年03月
  • 【翻訳】グレアム・ハーマン「代替因果について」, グレアム・ハーマン著; 岡本源太訳, 現代思想, 42, 1, 96, 115, 2014年01月
  • 【批評】2013-2014年の都市・建築・言葉アンケート(実験工房展――戦後芸術を切り拓く、ジョルジョ・ヴァザーリ『美術家列伝』), 岡本源太, 10+1 web site, 2014年01月
  • 【報告】表象文化論学会第8回大会、企画パネル:加藤有子『ブルーノ・シュルツ――目から手へ』(第4回学会賞受賞作)を読む, 岡本源太, REPRE――表象文化論学会ニューズレター, 19, 2013年10月
  • 【書評】ジャック・ランシエール『言葉の肉――エクリチュールの政治』(芳川泰久監訳、せりか書房、2013年), 岡本源太, 週刊読書人, 3002, 2013年8月16日号, 2013年08月
  • 【新刊紹介】ジョルダーノ・ブルーノ著『英雄的狂気』(エウジェニオ・カノーネ編), 岡本源太, 美学, 64, 1, 183, 2013年06月
  • 【総説】ルネサンスの芸術論と時間の問題――アルベルティからジョルダーノ・ブルーノまで, 岡本源太, 美学, 64, 1, 15, 25, 2013年06月
  • 【報告】シンポジウム「ヴァールブルク美学・文化科学の可能性」, 岡本源太, REPRE――表象文化論学会ニューズレター, 18, 2013年05月
  • 【展評】海のざわめき、事物の零度, 岡本源太, 淀川テクニック/ARTZONE編『はやくゴミになりたい——淀ブック』、京都造形芸術大学芸術表現・アートプロデュース学科, 48, 49, 2013年03月
  • 【散文】芸術作品、プロトタイプ、理論的対象, 岡本源太, 『であ、しゅとぅるむ』展カタログ、Review House編集室, 77, 79, 2013年
  • 【事典項目】「快楽・享楽」「セール」「バルト,R.」「フーリエ」, 岡本源太, 大澤真幸ほか編『現代社会学事典』、弘文堂, 2012年11月
  • 【書評】ジョルジョ・アガンベン『到来する共同体』(上村忠男訳、月曜社、2012年), 岡本源太, 週刊読書人, 2962, 2012年10月26日号, 2012年10月
  • 【報告】シンポジウム「アビ・ヴァールブルクの宇宙MVNDVS WARBVRGIANVS──『ムネモシュネ・アトラス』をめぐって」, 岡本源太, REPRE――表象文化論学会ニューズレター, 16, 2012年09月
  • 【散文】クレオールからヒューマニズムへ――翻訳の航跡, 岡本源太, ユリイカ, 44, 5, 246, 2012年05月
  • 【散文】〈ペルソナの隠喩〉再論, 岡本源太, 表象, 6, 33, 40, 2012年03月
  • 【展評】洞窟の出口へ——『世界制作の方法』展に寄せて, 岡本源太, REAR, 27, 84, 85, 2012年03月
  • 【展評】わたしは水が落ちるのを待たねばならない——大山里奈個展『ことの余韻』に寄せて, 岡本源太, ARTZONE MAGAZINE CAGE, 24, 2011年12月
  • 【新刊紹介】ジョルジョ・アガンベン『事物のしるし——方法について』, 岡本源太, REPRE——表象文化論学会ニューズレター, 13, 2011年08月
  • 【報告】表象文化論学会第6回大会、パネル1:過剰なる〈徴候〉——世紀転換期における科学的思考とその表象, 岡本源太, REPRE——表象文化論学会ニューズレター, 13, 2011年08月
  • 【研究ノート】ジョルダーノ・ブルーノを読むアビ・ヴァールブルク, 岡本源太, REPRE――表象文化論学会ニューズレター, 12, 2011年05月
  • 【翻訳】ジョルダーノ・ブルーノ「キュレネの驢馬」, ジョルダーノ・ブルーノ著; 岡本源太訳, あいだ/生成, 1, 56, 63, 2011年03月
  • 【新刊紹介】ジョルジョ・アガンベン『イタリア的カテゴリー——詩学序説』, 岡本源太, REPRE——表象文化論学会ニューズレター, 11, 2010年12月
  • 【報告】表象文化論学会第5回大会、研究発表1:包含と排除——中世から現代にいたる表象文化の三つのケース, 岡本源太, REPRE——表象文化論学会ニューズレター, 10, 2010年10月
  • 【解説】ロラン・バルト『明るい部屋――写真についての覚書』, 岡本源太, 『芸術/創造性の哲学』(岩波講座哲学第七巻)、岩波書店, 2008年

著書等出版物

  • フィクションの哲学 : 詩学的虚構論と複数世界論のキアスム, 樋笠勝士【編】, 月曜社, 2022年03月
  • 原典イタリア・ルネサンス芸術論(上), 池上俊一; 監修, 名古屋大学出版会, 2021年06月
  • 現代フランス哲学入門, 川口茂雄; 越門勝彦; 三宅岳史【編】, ミネルヴァ書房, 2020年07月
  • カドミウム・イエローの窓、あるいは絵画の下層, ユベール・ダミッシュ著; 岡本源太; 桑田光平; 坂口周輔; 陶山大一郎; 松浦寿夫; 横山由季子訳, 水声社, 2019年12月
  • 事物のしるし——方法について, ジョルジョ・アガンベン著、岡田温司・岡本源太訳, 筑摩書房, 2019年10月
  • Occhi e sguardi nella filosofia e nelle arti, Giuseppe PATELLA; Atsushi OKADA (a cura di), UniversItalia, 2015年12月
  • ジョルダーノ・ブルーノの哲学——生の多様性へ, 岡本源太, 月曜社(2013年「新プラトン主義協会賞」受賞), 2012年03月
  • 事物のしるし——方法について, ジョルジョ・アガンベン著、岡田温司・岡本源太訳, 筑摩書房, 2011年05月
  • 『明るい部屋』の秘密——ロラン・バルトと写真の彼方へ, 青弓社編集部編, 青弓社, 2008年08月

講演・発表

  • Takiguchi Shūzō and the Jikken Kōbō: the concept of experimentation in Japanese avant-garde art, OKAMOTO Genta, EAJS2023, the 17th International Conference of the European Association for Japanese Studies, 2023年08月20日
  • ジョルダーノ・ブルーノにおける想像力と真理――複数世界論との関係から, 岡本源太, 「詩学的虚構論と複数世界論の交叉の系譜的研究」第5回研究集会, 2021年03月21日
  • ルネサンスの宗教論と多様性の問題――ピーコ・デッラ・ミランドラからジョルダーノ・ブルーノまで, 岡本源太, 日本倫理学会第71回大会 主題別討議「イタリア思想の再検討」, 2020年10月03日
  • The Technological Imagination of Nakai Masakazu and Walter Benjamin: A Comparative Approach to Aesthetic Experience of Modernity, OKAMOTO Genta, IRCA International Seminar, 2019年05月23日, International Research Center for Aesthetics and Art Theory (IRCA), Università degli Studi di Roma "Tor Vergata", Roma (Italia)
  • ヒューマニズムとは何であったのか——ルネサンスと現代, 岡本源太, 研究会「批判的ポストヒューマニズムの射程」, 2019年03月17日, 科学研究費補助金基盤研究(C)「ポストヒューマニズムの時代における芸術学の再構築に向けた総合的研究」(代表:門林岳史), 関西大学(大阪)
  • ジョルダーノ・ブルーノを読むマラン・メルセンヌ――収縮と無限, 岡本源太, 第51回ルネサンス研究会, 2018年12月08日, 同志社大学(京都)
  • ジョン・トーランドの汎神論と人文主義的理性――ジョルダーノ・ブルーノ哲学の継承として, 岡本源太, 関西哲学会第71回大会, 2018年10月21日
  • アンドレ・ブルトンとルネサンス, 岡本源太, 第17回関西シュルレアリスム研究会, 2017年11月04日, 京都産業大学(京都)
  • Nakai Masakazu and Aesthetics of the Machine: A Paradigm of Modernity in Japan 1930-1950, OKAMOTO Genta, International Conference, Paradigms of Change in Modernising Asia and America, 2017年10月14日, Ghent University (Ghent, Belgium)
  • アンドレ・ブルトンと想像力の問題——シュルレアリスムとルネサンスのあいだで, 岡本源太, 美学会第67回全国大会, 2016年10月09日, 同志社大学(京都)
  • ジョルダーノ・ブルーノを読むジョン・トーランド――汎神論の発明, 岡本源太, 第22回新潟哲学思想セミナー, 2016年09月08日, 新潟大学(新潟)
  • The Savage Eye and the Image of Nature: From the Anthropology of Images to the Aesthetics of Nature, OKAMOTO Genta, International Congress, Occhi e sguardi nella filosofia e nelle arti, 2015年03月02日, Università di Roma Tor Vergata, Roma (Italia)
  • Yakimono contre la contemplation esthétique. Kobayashi Hideo lisant Paul Valéry, OKAMOTO Genta, Colloque International, La céramique entre Orient et Occident. Les Bizen comme exemple, 2015年02月27日, Institut National d’Histoire de l’Art (INHA) - Galerie Colbert, Paris (France)
  • 鑑賞に抗する焼き物——ヴァレリーを読む小林秀雄, 岡本源太, フォーラム「土が器になるとき——備前焼の歴史と美学」, 2015年01月29日, 岡山大学(岡山)
  • 自己のエクリチュール――ルネサンスから偉大なる世紀へ, 岡本源太, シンポジウム 「嘘からでる真実――嶋中博章『太陽王時代のメモワール作者たち』と、文学表現としての歴史記述」, 2014年10月04日, 岡山大学(岡山)
  • Who’s Afraid of Experimentation?: Jikken Kōbō and the Reconstruction of Postwar Japan, OKAMOTO Genta, International Seminar, Who is Afraid of Experimentation?: Art and Theory in Postwar Japan, 2013年10月08日, International Research Center for Aesthetics and Art Theory (IRCA), ローマ大学トル・ヴェルガータ(イタリア)
  • The Spirit in Experimental Stage: Takiguchi Shūzō and Jikken Kōbō, OKAMOTO Genta, International Workshop, Artistic Experimentations for a New Society: Continuities and Ruptures in Japan before and after the War, 2013年09月23日, ゲント大学(ベルギー)
  • ジョルダーノ・ブルーノを読むアビ・ヴァールブルク——政治的図像学の一つの系譜, 岡本源太, シンポジウム「ヴァールブルク美学・文化科学の可能性」, 2012年12月22日, 科学研究費補助金基盤研究(B)「ヴァールブルク美学・文化科学の可能性」(代表:伊藤博明), 東京大学(東京)
  • ジョルダーノ・ブルーノにおける永遠と時間, 岡本源太, 新プラトン主義協会第19回大会シンポジウム「新プラトン主義と近現代の哲学――永遠と時間をめぐって」, 2012年11月25日, 南山大学
  • ルネサンスにおける流転と形象——アルベルティからジョルダーノ・ブルーノまで, 岡本源太, 美学会第63回全国大会シンポジウム「パンタ・レイ〈うつろい〉美学」, 2012年10月07日, 京都大学(京都)
  • アビ・ヴァールブルクと映画的想像力の政治学, 岡本源太, 研究会「映画=表象の政治性」, 2012年01月28日, 早稲田大学演劇映像学連携研究拠点「日本映画における〈国家〉の表象と文化的〈公共性〉の構築に関する学際的研究グループ」, 立命館大学(京都)
  • アビ・ヴァールブルクとルネサンスの転換――最晩年の未完のジョルダーノ・ブルーノ研究から, 岡本源太, ルネサンス研究会第37回, 2011年12月10日, 同志社大学(京都)
  • ジョルダーノ・ブルーノにおける無為と労苦——道徳の逆説, 岡本源太, 関西哲学会第64回大会, 2011年10月15日
  • 〈ペルソナの隠喩〉再論, 岡本源太, 表象文化論学会第6回大会ワークショップ「〈ペルソナの詩学〉再論——プロソポンから森村泰昌まで」, 2011年07月02日
  • ジョルダーノ・ブルーノにおける自然と芸術――ゼウクシスの描くヘレネの肖像の逸話から, 岡本源太, 表象文化論学会第5回大会, 2010年07月04日
  • ジョルダーノ・ブルーノにおける人間と動物――身体および感情をめぐって, 岡本源太, 関西哲学会第62回大会, 2009年10月17日
  • アクタイオンの韻文――ジョルダーノ・ブルーノとペトラルカ主義の伝統, 岡本源太, 美学会第60回全国大会, 2009年10月12日
  • 時をともにする――イメージの経験と認識についての試論, 岡本源太, フォーラム「イメージ(論)の臨界[1]――イメージの氾濫をまえにしていかに思考するか」, 2007年08月31日, 科学研究費補助金萌芽研究「美術史の脱構築と再構築」(代表:岡田温司)
  • 写真と指示――その類比についての分析の試み, 岡本源太, 美学会第57回全国大会, 2006年10月07日
  • 必要なるアナクロニズム――ジャンケレヴィッチ、ランシエール、ディディ=ユベルマン, 岡本源太, 岡山大学哲学倫理学会第6回大会, 2006年02月06日

受賞

  • 2013年09月, 新プラトン主義協会, 新プラトン主義協会賞, 岡本源太『ジョルダーノ・ブルーノの哲学——生の多様性へ』月曜社、2012年

競争的資金

  • 日本学術振興会, 科学研究費補助金(基盤研究(C)), アビ・ヴァールブルクの社会的記憶のイメージ論と最晩年のジョルダーノ・ブルーノ研究
  • 日本学術振興会, 科学研究費補助金(基盤研究(B)), 詩学的虚構論と複数世界論の交叉の系譜的研究
  • 日本学術振興会, 科学研究費補助金(基盤研究(C)), ポストヒューマニズムの時代における芸術学の再構築に向けた総合的研究
  • 日本学術振興会, 科学研究費補助金(若手研究(B)), ジョルダーノ・ブルーノと世界の複数性:メルセンヌとライプニッツからの批判を通して
  • 19K00156, アビ・ヴァールブルクの社会的記憶のイメージ論と最晩年のジョルダーノ・ブルーノ研究, 本研究では、美術史家アビ・ヴァールブルク(Aby Warburg, 1866-1929)による「社会的記憶」としてのイメージの理論を、彼が最晩年に手がけた哲学者ジョルダーノ・ブルーノ(Giordano Bruno, 1548-1600)の研究の再構成を通して、ルネサンス以来の想像力論の系譜において解明することを目指す。『ムネモシュネ・アトラス』にいたるヴァールブルクの試みが美術史学のみならず文理横断的な文化科学のモデルとして注目されている現在において、その理論的基礎にある「社会的記憶」の考えを明確化することが、本研究の目論見である。;本年度は当研究計画の四年目にあたり、計画にしたがって、ヴァールブルク『ムネモシュネ・アトラス』に見られる社会的記憶の理論を、ブルーノの呪術論草稿群と対照しながら考察した。;ヴァールブルクにとって、イメージや想像力は一歩間違えれば社会的な排除や暴力を引き起こす「社会的記憶」にほかならず、それをいかに理解し制御できるかが問題であった。このヴァールブルクの関心は、実のところ、紐帯と社交をめぐる政治理論として読まれるべきブルーノ晩年の呪術論草稿群の狙いに符合している。ブルーノ自身も、ルネサンスの宗教戦争をまえにして、社会的紐帯としての想像力や感情の問題に取り組んでいた。ブルーノが目指したのは、感情や想像を理性によって制御して人々が共生することではなく、間違えれば人々のあいだに暴力の応酬を引き起こしかねない「恐怖」などの感情を逆に活用して、柔軟で多様性に満ちた社会をつくることであった。論文「ルネサンスの宗教論と多様性の問題」(『國學院雑誌』第123巻第11号、2022年、101-112頁)では、そのようなブルーノ哲学の関心をルネサンスの宗教論のなかに位置づけつつ、多様性の共存という問題にいかなる理論的根拠が与えられうるかを考察した。;また、ブルーノの呪術論草稿群でもっとも注目される『紐帯一般について』に関して、昨年度にその第一部を翻訳出版したが(池上俊一監修『原典イタリア・ルネサンス芸術論』上巻、名古屋大学出版会、2021年、43-60頁)、ひきつづき残りの翻訳を進めた。;なお本年度も、新型コロナ・ウイルス感染症流行による混乱があとをひき、イタリアでの調査の延期を余儀なくされた。;新型コロナ・ウイルス感染症流行の混乱があとをひき、予定していた海外調査を今年度もおこなえなかった。;研究計画にもとづき、次年度はブルーノからヴァールブルクへの想像力論の系譜について検討する。;西洋の想像力論の系譜におけるブルーノ哲学の革新性に関しては、ヴァールブルク研究所とも縁のある美術史家ロベール・クラインの先駆的研究『かたちと可知的なもの』(1970)があるが、そのクラインの遺稿が近年立て続けに編纂出版されており(『テクネーの美学』2017、『責任についての試論』2022)、また昨今ではクライン自身の思想も研究され始めていることから、次年度はブルーノからヴァールブルクへの思想史的系譜の延長線上にクラインの芸術理論をも位置づけながら、研究を進めたい。
  • 19H01209, 詩学的虚構論と複数世界論の交叉の系譜的研究, 本研究は、古典美学から始まる詩学的伝統による「虚構論」と、形而上学的伝統による「複数世界論」ないし「可能世界論」とが近代のバウムガルテン美学において交叉するという史的立脚点にたち、両論を系譜的に辿ることでバウムガルテン美学の体系性に理論的かつ歴史的基礎づけを行うと共に、交叉によって成立した虚構世界論の展開をロマン主義美学において系譜的に研究する。同時に歴史的視点をもたない現代のフィクション論への架橋をも狙いフィクション論を活性化させ、さらには現代美学の課題である「芸術」一般の虚構性の問題と虚構作品に存する異世界性の問題に理論的一般性を与えることで美学への学的貢献を意図する。;哲学には「複数世界論」がある.例えば「知性界」と「感性界」という二世界説や,世界創造論から導かれた「可能世界」論がある.他方で,詩や文芸においては,例えば「イリアスの世界」として理解される「作品世界」がある.これらは「虚構世界」として「現実世界」から区別される.哲学と文学は異なる立場に立ちつつも「世界」概念をもつ点で共通するが,両者が思想史的に交叉する歴史的地点がある,それは哲学的理論を根拠にしながら文学の「フィクション」論を構築した西洋近代のバウムガルテンである.本研究は,「複数世界論」と「詩学的虚構論」との交叉を主題とし,バウムガルテンと,その以前以後について系譜的に研究したものである.;学術的社会的意義としては,バウムガルテン哲学美学については世界的に研究成果が少ない中,日本において初めてバウムガルテン哲学美学を中心にした本格的な系譜的研究が実現したと言える.哲学では古代哲学から主題とされてきた「フィクション」の存在論的問題に対して初めて概念史的解答を与えることになったと共に,美学でもバウムガルテンが唱えた感性学の目的とその本質的理解を導くことになった.そこから「フィクション」の存在性格は,哲学が理論的に構築する世界の存在性格と同様に,観念的構想と意味内容に応じて存立することが明確となり,世界や人間把握を共通目的とする哲学と文学の両輪形式が改めて把握しなおされることとなった.
  • 17K02306, ポストヒューマニズムの時代における芸術学の再構築に向けた総合的研究, 本研究の目的は、N・キャスリン・ヘイルズ(1999年)、ロージ・ブライドッティ(2013年)などが近年展開してきたポストヒューマン理論を参照し、その批判的検討を通じてポストヒューマニズムの時代における美学・芸術学の理論的構築を企てることである。そのために本研究は、一方で美学・感性論をめぐる哲学的議論、そして、他方で具体的な芸術作品や文化表象という二つの側面からポストヒューマニズムの諸問題を渉猟し、ポストヒューマン理論の芸術学にとっての意義、そしてさらには人文学にとっての意義を明らかにすることを試みた。;表象文化論学会第12回大会(2017年)での研究発表パネル「エンボディード・ポストヒューマニズム」、科研費研究会「批判的ポストヒューマニティーズの射程」(2019年、関西大学)、国際学会「Posthumanities in Asia: Theories and Practices」(2019年、関西大学)の開催などを通じて、本研究の学術的意義を広く社会に問うことができた。とりわけ「Posthumanities in Asia」はロージ・ブライドッティ氏を基調講演者として迎え、ポストヒューマニズムを現代の人文学が抱える制度的・理論的な問題に接続し、アジアから問い直すことの意義を活発に議論した。
  • 25770007, ジョルダーノ・ブルーノと世界の複数性:メルセンヌとライプニッツからの批判を通して, 本研究では、ジョルダーノ・ブルーノの「世界の複数性」の思想を調和も照応もなき多様性の哲学として読み解き、多様なものの共生という現代的課題に新たな視座を提起することを目的に、(1)ブルーノ『しるしのしるし』(1583)に見られる世界の複数性の存在論的基盤・倫理的含意、(2)世界の複数性の概念史におけるルネサンス・近世の音楽論の重要性、(3)ルネサンス哲学から近世自由思想に継承された自然主義的循環史観の重要性、を解明した。

教育活動

担当授業

  • 基礎演習IIA, 2023
  • 基礎演習IIB, 2023
  • 美学・芸術学特殊講義IA, 2023
  • 美学・芸術学特殊講義IB, 2023
  • 美学A, 2023
  • 美学B, 2023
  • 美学・芸術学演習, 2023
  • 基礎演習IIA, 2023, 美学・芸術学への入門として、西洋ルネサンスの「万能人」レオナルド・ダ・ヴィンチの芸術と思想を検討します。レオナルドは絵画をなによりも「精神的なもの」と捉えましたが、そこには言葉と図像、人間と自然、芸術と思想の関係についての特異な洞察が秘められています。レオナルドの絵画を分析し、手記を読解することで、美学・芸術学研究の基礎を身につけます。あわせて関連文献の読解もおこないます。受講者には、担当分の作品分析と文献読解の報告発表、毎回の議論・グループワークへの参加などを求めます。
  • 基礎演習IIB, 2023, 美学・芸術学への入門として、美術史家アビ・ヴァールブルクが晩年に取り組んだ未完の図版集『ムネモシュネ・アトラス』の読解と検討をおこないます。『ムネモシュネ・アトラス』は、西洋の古代から現代にいたるおよそ1000点の図像を、複数のパネル(現存する最終版の記録写真では63枚)のうえに縦横に配置して、西洋文明の歴史を可視化しようとしたものです。日本語版を手引きに、重要なパネルを一つ一つ検討していくことで、美学・芸術学研究の基礎を身につけます。あわせて、関連文献の読解もおこないます。受講者には、担当分のパネル分析と文献読解の報告発表、毎回の議論・グループワークへの参加などを求めます。|
  • 美学・芸術学特殊講義IA, 2023, 現代における芸術運動の多様な展開を、哲学思想との関係を考慮しつつ、検討します。現代の芸術家は、「芸術とは何か」という根本的な問いに向きあうなかで、しばしば哲学者と応答しあい、たんに個々の作品を制作するばかりでなく、一つの運動としてその活動を展開してきました。とりわけ影響力の大きい芸術運動を取り上げて、その絵画・彫刻・音楽・舞台・映画・写真・文芸等々の作品を考察しながら、講義を進めていきます。受講者には、試験のほか、議論への参加や小論の執筆を求めることがあります。
  • 美学・芸術学特殊講義IB, 2023, 西洋ルネサンスにおける新しい哲学思想の動向を、芸術文化との関係を考慮しつつ、検討します。イタリアを中心にヨーロッパで多彩な芸術が新しく花開いたルネサンスには、哲学もまた「人文主義」(ヒューマニズム)の名のもとに、人間と世界、言葉と学問、社会と歴史、政治と文化についての新たな鋭い洞察をもたらしました。しかもルネサンスの「万能人」たちが象徴するように、このとき哲学は芸術と分かちがたく結びついていました。ルネサンスの重要な哲学者・芸術家たちの言葉を、とくに絵画への言及に注目して読解し、講義を進めていきます。受講者には、試験のほか、議論への参加や小論の執筆を求めることがあります。
  • 美学A, 2023, 古代から近代にいたる西洋の美学史を辿りながら、美と芸術をめぐる思想の数々を検討します。人類の誕生以来、数え切れないほどの芸術が生み出されてきましたが、それと同じくらい古くから人間はその芸術について考え、語りあい、書きしるしてきました。そのなかで西洋の重要文献を読解し、それを西洋美術史の流れと照らしあわせつつ、講義を進めていきます。受講者には、試験のほか、議論への参加や小論の執筆を求めることがあります。
  • 美学B, 2023, 現代の美学史を巡りながら、美と芸術についての思想の数々を検討します。芸術とは何か、今この時代にとって芸術に何の意味があるのか――この問いこそ、現代の芸術がたえず向き合っているものです。芸術は、たとえば幸福の追求として、あるいは社会の鏡として、または真理の探究として、そして病理の治療として、そのつど多面的な相貌を見せます。今日とくに影響力のある哲学者・思想家・芸術家の言葉を読解し、それを具体的な芸術作品と照らしあわせつつ、講義を進めていきます。受講者には、試験のほか、議論への参加や小論の執筆を求めることがあります。
  • 美学・芸術学演習, 2023, 美学論文の読解と執筆をおこないます。それを通して、美学という学問分野の広がりを知るとともに、研究に必要な技術(資料収集・文献読解・作品分析・計画立案・論文執筆)を身につけます。講読する論文は、受講者の関心にあわせて決定しますが、美と感性の理論のほか、絵画・彫刻・音楽・舞踊・文芸等の諸芸術を扱ったものを想定しています。執筆する論文は、3年次生は小論文、4年次生は卒業論文を想定しています。受講者には、論文の読解と執筆のほか、毎回の議論・合評・グループワークへの参加などを求めます。

学外活動

学協会活動

  • 美学会
  • 日本哲学会
  • 表象文化論学会
  • 新プラトン主義協会
  • ルネサンス研究会

学外委員等活動

  • 2022年09月, 新プラトン主義協会, 理事
  • 2018年07月, 2022年07月, 表象文化論学会, 編集委員
  • 2012年10月, 2016年07月, 表象文化論学会, 企画委員