K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

内川 隆志
文学部 史学科
教授
Last Updated :2024/04/19

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    内川 隆志, ウチカワ タカシ

所属・職名

  • 文学部 史学科, 教授

学位

  • 文学士

本学就任年月日

  • 1987年04月01日

研究分野

  • 博物館学, 近代博物館形成史の研究

研究活動

論文

  • 『榧園好古図譜』と柏木貨一郎, 内川隆志, 『人文資料形成史における博物館学的研究』Ⅲ ー 根岸友山・武香旧蔵資料の研究と公開 ー, 2024年02月31日, 令和3年度 科学研究費基盤研究C 課題番号21K210002 (代表 内川隆志)2023年度 研究成果報告
  • 『榧園好古図譜』と根岸武香, 内川隆志, 企画展示図録『榧園好古図譜北武蔵の名家根岸家の古物』, 2024年21月, 國學院大學博物館
  • 和鏡の変遷 各時代の型式, 内川隆志, 中世和鏡の基礎的研究, 2021年02月28日, 國學院大學博物館
  • モノの保存と継承 蒐集と保存、研究と活用をめぐって, 内川隆志, 守れ文化財モノとヒトに光を灯す, 2021年30月31日, 守れ文化財 モノとヒトに光を灯す実行委員会
  • 古物を守り伝えた人々 好古家たち Antiquarians, 内川隆志, 國學院大學博物館図録, 2020年01月25日, 國學院大學博物館, 國學院大學博物館、関西大学博物館共催企画として実施した企画展「古物を守り伝えた人々 好古家たち Antiquarians」(令和2年1月25日〜3月15日)の展示図録として刊行。内容は、江戸時代から明治前半の好古家の事績と彼らが蒐集した具体的なモノについて写真と図によって解説を加えた。特に関西大学博物館が所蔵する本山彦一コレクションに含まれる資料は、近世から幕末維新期の好古家のネットワークを示す一級の資料群として紹介した。
  • 文化財保護思想のあゆみ, 内川隆志, 文化財の活用とは何か, 2020年03月15日, 六一書房, 平成30年4月から改正文化財保護法が施行され、わが国の文化財保護政策がターニングポイントを迎えた。この時局にあって、斯界に一石を投ずべく平成31年2月、國學院大學学術資料センター主催のフォーラム「文化財の活用とは何か」を実施した。その登壇者に、発表テーマを文章化して頂き、フォーラム時の討論と共に刊行したものである。別途、3名の研究者にコラム、特別寄稿をお願いした。
  • 松浦武四郎の大首飾り, 内川隆志, ユリイカ2019年8月臨時増刊号, 2019年08月11日, 青土社
  • 大英博物館所蔵のH.v.シーボルト蒐集日本考古資料について, 内川隆志, 好古家ネットワークの形成と近代博物館創設に関する学際的研究Ⅲ, 2020年02月28日, 科研費
  • 好古家柏木貨一郎の事績, 内川隆志, 好古家ネットワークの形成と近代博物館創設に関する学際的研究Ⅲ, 2020年02月28日, 科研費
  • 「博物館に於ける土器作り」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第10輯, 64, 77, 1986年03月01日, 國學院大學博物館学研究室, 博物館における体験学習としての土器作りの方法
  • 「和歌山県南部における博物館」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第11輯, 101, 111, 1987年03月01日, 國學院大學博物館学研究室, 和歌山県南部地方の博物館事情について概述
  • 「松喰鶴鏡の系譜」, 『國學院大學考古学資料館紀要』, 第3輯, 54, 65, 1987年03月01日, 國學院大學考古学資料館, 平安時代末期に出現する和鏡文様の中で特に「松喰鶴」文様に着目し、考察。
  • 「石造文化財の保存修復-江戸川区河原渡場道庚申塔石造道標の保存修復処理報告-」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第13輯, 32, 44, 1989年03月01日, 國學院大學博物館学研究室, 東京都江戸川区における劣化石造文化財の保存修復処理報告
  • 「和歌山県博物館史」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第14輯, 61, 86, 1990年03月01日, 國學院大學博物館学研究室, 和歌山県における博物館史の総論
  • 「郷土教育の変遷-明治~昭和初期-」, 『國學院大學博物館学紀要』第15輯/『教育学論説資料』第10号 1990収録, 54, 65, 1990年03月01日, 戦前の博物館史における郷土教育について考察。
  • 「南方熊楠と環境保全運動」, 『くちくまの』, 83号, 1990年03月01日, 南方熊楠と環境保全運動についての考察。
  • 「神奈川県勝坂遺跡第45次調査-相模野台地における草創期の一様相-」, 『考古学ジャーナル』, No.324, 11, 17, 1990年10月01日, ニュ-・サイエンス社, 神奈川県相模原市における縄文時代草創期遺跡の発掘調査報告
  • 「八丈小島鳥打村に所在するイシバに関する予察」, 『國學院大學考古学資料館紀要』, 第7輯, 96, 122, 1991年03月01日, 國學院大學考古学資料館, 八丈小島に所在する近世祭祀遺跡の調査。
  • 「南方熊楠と環境保全運動」, 『紀南文化財』, 21号, 1991年03月01日, 南方熊楠と環境保全運動についての考察。
  • 「伊豆諸島出土伝世鏡基礎集成」, 『國學院大學考古学資料館紀要』, 第8輯, 134, 190, 1992年03月01日, 國學院大學考古学資料館, 伊豆諸島に於ける出土・伝世和鏡の基礎的研究。
  • 「増補 伊豆諸島出土伝世鏡基礎集成」, 『國學院大學考古学資料館紀要』, 第9輯, 68, 157, 1993年03月01日, 國學院大學考古学資料館, 伊豆諸島に於ける出土・伝世和鏡の基礎的研究の増補改訂。
  • 「中世礫槨墓の移築・副葬品の保存処理とその活用-福井県武生市家久遺跡-」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第18輯, 28, 53, 1994年03月01日, 國學院大學博物館学研究室, 福井県武生市における中世礫槨墓の移築と出土遺物の保存処理方法。
  • 「伊豆諸島の中世陶磁-渥美窯・常滑窯の製品を中心として-」, 『國學院大學考古学資料館紀要』, 第10輯, 74, 88, 1994年03月01日, 國學院大學考古学資料館, 伊豆諸島における中世陶器の集成的研究。
  • 「郷土教育の変遷Ⅱ-昭和初期の郷土教育と博物館-」, 『國學院大學博物館学紀要』第19輯/『教育学論説資料』第10号 1995に収録, 1, 10, 1995年03月01日, 昭和初期における郷土教育と博物館との関係。
  • 「博物館学史の一視点-蒐集・鑑識を中心にして-」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第21輯, 30, 68, 1996年03月01日, 國學院大學博物館学研究室, 博物館学史に近代以前の視点を評価。
  • 「陶磁器の修復について-微細な欠損箇所のレジンを用いた修復例-」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第22輯, 76, 92, 1997年03月01日, 國學院大學博物館学研究室, 陶磁器修復の方法に関する論考。
  • 「博物館資料に関する覚書」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第23輯, 64, 78, 1998年03月01日, 國學院大學博物館学研究室, 博物館資料に関する歴史的評価と現状。
  • 「近世大坂商人の美術品蒐集-升屋平右衛門「家蔵記」の分析から-」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第24輯, 80, 106, 1999年03月01日, 國學院大學博物館学研究室, 江戸時代の大坂を代表する美術コレクターの分析。
  • 「中世の大島」, 『大島島史通史編』, 102, 139, 2000年03月01日, 第2章 奈良・平安時代 伊豆大島における中世の歴史の考察と島に残る仏像の報告。
  • 「和歌山県西牟婁郡日置川町長壽寺出土暦応五年の紀年銘を有する古備前大甕について」, 『國學院大學考古学資料館紀要』, 第17輯, 53, 80, 2001年03月01日, 國學院大學考古学資料館, 和歌山県白浜町大古長寿寺出土の古備前大甕にかかる評価。
  • 「英国における産業遺産の保存と活用-アイアンブリッジ峡谷博物館を訪ねて-」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第26輯, 127, 143, 2001年03月01日, 國學院大學博物館学研究室, 英国に所在する産業革命関連野外博物館の紹介と考察。
  • 「贋作」「偽作」「偽物」他, 『日本考古学辞典』, 2002年05月01日, 三省堂
  • 「馬屋敷遺跡3号地下式坑出土の小札類の保存処理とその活用について」, 『馬屋敷遺跡の調査研究 松戸市遺跡調査会』, 269, 273, 2002年09月01日, 中世城郭である小金城出土革札の保存処理報告。
  • 「北野天満宮の大形和鏡」, 『國學院大學考古学資料館紀要』, 第19輯, 205, 214, 2003年03月01日, 國學院大學考古学資料館, 北野天満宮の奉納和鏡についての研究
  • 「和鏡の型式と変遷」, 『考古学ジャーナル』, No.507, 6, 10, 2003年03月01日, ニュ-・サイエンス社, 時代別和鏡の型式変遷についての論考
  • E.P.ヒース嬢と棚橋源太郎, 『博物館学雑誌』, 第29巻第2号, 63, 73, 2004年03月31日, 全日本博物館学会, 日本の博物館学の父といわれる棚橋源太郎が、東京高等師範学校在職の明治35年(1902)年、英国ケンブリッジ女子高等師範学校のE.P.ヒュース嬢が英国における教育実践に関する講義を行った。この講義の中に英国内における学校博物館に関する内容が多く盛り込まれていることと、その内容が後の棚橋源太郎の博物館観に多大なる影響を与えたことを指摘した。
  • 「デイビッド・マレーと田中不二麿」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第29輯, 3, 28, 2004年03月01日, 國學院大學博物館学研究室, 明治6年(1673)に明治政府によって招聘され、初期の教育制度の近代化に多大なる貢献をしたデイビッド・マレーは、文部大輔田中不二麿と共に特に国立科学博物館の前身である教育博物館の設立に尽力した。当時、世界で11番目の教育博物館を開館させ、日本の教育システムの中に博物館教育を組み入れるに至った経緯について両者の動向を再整理した論考。
  • 「黎明期の博物館展示と考古遺物・レプリカ展示と博物館」, 2004年04月08日, 博物館学史と博物館におけるレプリカの活用
  • 「私の選ぶ図録・展示」, 『日本歴史』, 680号, 110, 111, 2005年01月01日, 吉川弘文館, 平成17年度に行われた博物館展示のうちトピックな展示の紹介
  • 「長崎県壱岐市住吉神社所蔵鏡について」, 『國學院大學考古学資料館紀要』, 第21輯, 257, 272, 2005年03月01日, 國學院大學考古学資料館, 長崎県壱岐市住吉神社の鏡ケ池で発見された鏡のついての考察
  • 「全国出土和鏡集成(北海道~東海地方)」, 『國學院大學考古学資料館紀要』, 第22輯, 97, 138, 2006年03月01日, 國學院大學考古学資料館, 全国出土和鏡集成の一部成果
  • 「博物館の目利きたち-明治初期の文化財保護とそれを支えた人々-」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第30輯, 135, 151, 2006年03月01日, 國學院大學博物館学研究室, 廃仏毀釈等によって荒廃するわが国の文化財を大局的な視点でその保護を訴えた町田久成は、大学献言、明治5年(1872)の湯島大成殿における博覧会の開催など文化財保護政策の実践を行い、近代博物館の設立に尽力した。町田久成を支えた博物館関係者には、個のレヴェルで自国の文化財の本質に精通した目利き達が多数存在した。本論では、彼らの担った役割と動向を明らかにし、文化財保護の今日的命題を示唆した。
  • 「山形県飛島出土の中世和鏡」, 『情報 祭祀考古』, 第28号, 1, 7, 2006年03月01日, 祭祀考古学会, 山形県酒田市飛島における中世和鏡の出土所見と報告
  • 「熊野本宮四村神社の中世和鏡について」, 『情報 祭祀考古』, 第28号, 17, 37, 2006年03月01日, 祭祀考古学会, 和歌山県田辺市本宮町に所在する四村神社所蔵の和鏡関する現地調査と鏡の評価
  • 「柄鏡の出現をめぐる諸問題」, 『國學院大學考古学資料館紀要』, 第13輯, 141, 169, 1997年03月31日, 國學院大學考古学資料館, わが国中世末期における柄鏡の需要と展開。
  • 「八丈小島鳥打祭祀遺跡の再検討」, 『國學院大學伝統文化リサーチセンター研究紀要』, 第1号, 2009年03月31日, 國學院大學研究開発推進機構伝統文化リサーチセンター
  • 「拓本―その歴史と技法(通史編)―」, 『國學院大學博物館学紀要』, 第32輯, 87, 99, 2008年03月31日, 國學院大學博物館学研究室
  • 「服部和彦氏寄贈仏教美術コレクションの整理・活用・公開」, 『國學院大學考古学資料館紀要』, 第26輯, 2010年03月31日, 國學院大學考古学資料館, 田島太郎, 特定コレクションの収蔵庫の管理・保管状況
  • 「高知県土佐郡大川村・吾川郡いの町における神社奉納鏡の調査」, 『國學院大學考古学資料館紀要』, 第26輯, 2010年03月31日, 國學院大學考古学資料館
  • 「金峯山出土鏡について―國學院大學考古学資料館収蔵資料―」, 『日本基層文化論叢-椙山林継先生古稀記念論集』, 496, 508, 2010年08月01日, 雄山閣
  • 「伊豆熱海向山周辺の遺跡─熱海市下多賀神社経塚出土資料―」, 『山岳信仰と考古学』, 2, 81, 94, 2010年05月01日, 山の考古学研究会, 加藤里美、新原佑典
  • 「上矢部土塁の再評価―近年の学術成果を中心として―」, 『相模原市史ノート』, 第7号, 2011年03月31日, 相模原市総務局総務課市史編纂室
  • 「柴田常恵資料の拓本について」, 『人文科学と画像資料研究』, 第6集, 5, 12, 2011年02月28日, 國學院大學研究開発推進機構学術資料館
  • 「大学博物館が担うもの」, 『博物館研究』, 47, 2012年01月25日, 財団法人日本博物館協会
  • 「中近世の祭祀考古学の学史と展望」, 『祭祀儀礼と景観の考古学』, 47, 56, 2012年03月31日, 國學院大學研究開発推進機構伝統文化リサーチセンター
  • 「今に生きる八丈島のカミ祭り」, 『祭祀儀礼と景観の考古学』, 225, 238, 2012年03月31日, 國學院大學研究開発推進機構伝統文化リサーチセンター
  • 「静嘉堂文庫所蔵 松浦武四郎旧蔵資料の人文学的研究(古墳時代金属器編)」, 『國學院大學考古学資料館紀要』, 第27輯, 39, 70, 2012年03月31日, 國學院大學研究開発推進機構学術資料館考古学資料館部門
  • 明治前期における好古家の実相ー松浦武四郎と柏木貨一郎の土偶人周旋をめぐってー, 國學院大學研究開発推進機構紀要, 第5号, 23, 49, 2013年03月31日, 國學院大學研究開発推進機, 宇野淳子
  • 近代博物館における人文資料形成史の一視点 静嘉堂文庫蔵松浦武四郎旧蔵資料の分析から, 博物館学雑誌, 第40巻第1号, 45, 76, 2014年12月25日, 全日本博物館学会
  • 松浦武四郎の「大首飾り」について, 國學院大學学術資料センター研究報告, 第31輯, 67, 78, 2015年03月31日, 國學院大學学術資料センター
  • 國學院大學の考古学とコレクション形成, 『國學院大學研究開発推進機構紀要』, 10, 51, 74, 2018年03月31日, 國學院大學研究開発推進機構

Misc

  • 「静嘉堂所蔵の松浦武四郎蒐集古物について」, 『静嘉堂蔵松浦武四郎コレクション』, 2013年10月05日, 静嘉堂, 成澤麻子・山本命・三浦泰之・安村敏信・鈴木廣之, 静嘉堂が所蔵する松浦武四郎旧蔵の古物コレクションの資料整理完成に伴う展示。近代博物館資料形成史上、極めて重要な資料を初公開するものであった。本書は本展示会図録。
  • 大学博物館が担うもの, 博物館研究, 47号, 10, 13, 2011年02月25日,  財団法人日本博物館協会
  • 書評 福島再生と歴史・文化遺産, 博物館学雑誌, 39巻2号, 41, 46, 2014年04月25日, 全日本博物館学会
  • P.F.v.シーボルト蒐集考古資料調査に至る経緯, 好古家ネットワーク形成と近代博物館創設に関する学祭的研究, 1, 3, 4, 2018年02月28日, 近代博物館形成史研究会
  • P.F.v.シーボルトによる石器蒐集の背景」, 好古家ネットワーク形成と近代博物館創設に関する学祭的研究, 1, 9, 12, 2018年02月28日, 近代博物館形成史研究会
  • 玩物喪志にあらず – 好古家武四郎の古物蒐集, 『幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎』展示図録, 2018年07月01日, 北海道博物館
  • 進化するレプリカ, 博物館研究, 8月号, 2018年07月01日, 日本博物館協会

著書等出版物

  • 日本文化の淵源を求めて―考古学陳列室から國學院大學博物館まで, 内川隆志, 國學院大學博物館, 2018年07月14日
  • モノの力・ヒトの力―縄文から現代まで 人と工芸の間にやどるチカラ―, 内川隆志他, 國學院大學博物館, 2017年07月28日
  • 文化財の活用とは何か, 内川隆志他, 六一書房, 2020年02月28日
  • 古物を守り伝えた人々―好古家たち Antiquarians―, 内川隆志, 國學院大學博物館, 2020年01月25日
  • 「長者ケ平Ⅱ」, 小木町教育委員会, 1982年03月01日, 新潟県佐渡に所在する国指定史跡長者ヶ平遺跡(縄文時代中期の集落跡)の研究調査報告
  • 「谷津台貝塚」, 千葉県遺跡調査会, 1982年03月01日, 縄文時代前期の集落跡の研究調査報告
  • 「豊沢貝塚」, 渋谷区教育委員会, 1982年09月01日, 縄文時代後期の貝塚の研究調査報告
  • 「長者ケ平Ⅲ」, 小木町教育委員会, 1983年03月01日, 新潟県佐渡に所在する国指定史跡長者ヶ平遺跡(縄文時代中期の集落跡)の研究調査報告
  • 「長者ケ平Ⅳ」, 小木町教育委員会, 1984年03月01日, 新潟県佐渡に所在する国指定史跡長者ヶ平遺跡(縄文時代中期の集落跡)の研究調査報告
  • 「相原遺跡」, 東京都教育委員会, 1984年03月01日, 縄文時代後期の集落跡の研究調査報告
  • 「中村遺跡」, 相模原市教育委員会, 1984年03月01日, 後期旧石器時代の学術調査報告
  • 「和泉遺跡」, 狛江市教育委員会, 1985年03月01日, 古墳時代前期の集落跡の調査報告
  • 「原南遺跡」, 狛江市教育委員会, 1985年03月01日, 古墳時代前期の地下式壙の調査報告
  • 『発掘が語る日本史』, 新人物往来社, 1986年01月01日, 関東甲信越地域の中近世遺跡のその他の主要遺跡解説・文献解題
  • 「大里東遺跡発掘調査報告」, 大里東遺跡発掘調査団, 1986年03月01日, 三宅島における弥生時代後期の集落遺跡の学術調査報告
  • 「岩屋山洞窟遺跡」, 小木町教育委員会, 1987年03月01日, 縄文時代早期洞窟遺跡の研究調査報告
  • 「古瓦」, 國學院大學考古学資料館研究室, 1987年10月01日, 考古学資料館要覧
  • 「白山学術調査報告」, 國學院大學考古学資料館, 1988年03月01日, 第4輯 巻末所載, 石川県白山山頂祭祀遺跡の学術調査報告
  • 「武蔵伊興」, 足立区教育委員会, 1988年10月01日, 古墳時代の祭祀遺跡
  • 「千部塚」, 津久井町教育委員会, 1989年03月01日, 近世の塚に関する報告
  • 「河井山遺跡群第1号墳学術調査報告」, 國學院大學考古学資料館, 1990年03月01日, 第6輯 巻末所載, 6世紀の古墳の学術調査報告
  • 「御所穴洞窟遺跡学術調査報告」, 國學院大學考古学資料館, 1990年03月01日, 第6輯 巻末所載, 奈良時代の洞窟遺跡の学術調査報告
  • 「旧谷中村遺跡調査報告」, 旧谷中村遺跡調査団, 1990年03月01日, 足尾銅山鉱毒事件遺跡の学術調査報告
  • 「火の潟遺跡」, 八丈町教育委員会, 1991年03月01日, 八丈島における古代製塩遺跡の学術調査報告
  • 「河井山遺跡群学術調査報告」, 國學院大學考古学資料館, 1991年03月01日, 第7輯 巻末所載, 6世紀の古墳の学術調査報告
  • 「真田氏館跡」, 真田町教育委員会, 1992年03月01日, 真田氏館跡の学術調査報告
  • 「壬遺跡」, 中里村教育委員会, 1992年03月01日, 縄文時代草創期の学術調査報告
  • 「神津島海底遺跡」, 東京都教育委員会, 1992年03月01日, 近世沈没船の学術調査
  • 『博物館ハンドブック』, 雄山閣出版, 1992年07月01日, 博物館に関する基礎的情報を総合的に掲載し、博物館学の啓蒙普及をはかる。
  • 「勝坂遺跡第45次調査報告」, 相模原市教育委員会, 1993年03月01日, 縄文時代草創期の学術調査報告
  • 「オヒノモリ塚」, 相模原市教育委員会, 1993年03月01日, 神奈川県相模原市における近世の塚に関する報告
  • 「河井山遺跡群学術調査報告」, 國學院大學考古学資料館, 1993年03月01日, 第9輯 巻末所載, 6世紀の古墳の学術調査報告
  • 「堂ノ山神社境内祭祀遺跡学術調査報告書」, 國學院大學考古学資料館, 1993年03月01日, 第9輯 巻末所載, 伊豆利島における12世紀後半の祭祀遺跡
  • 『考古学の世界』, 山川出版, 1993年07月01日, 全国遺跡博物館・資料館の紹介
  • 「柳又遺跡C地点調査報告」, 開田村教育委員会, 1993年09月01日, 旧石器時代後期の大規模遺跡の調査研究
  • 『柄鏡大鑑』, 刀水書房, 1994年02月10日, わが国初の柄鏡についての研究書。編集全般と柄鏡の時代変遷について通史的に詳述。
  • 「倉輪遺跡1994」, 八丈町教育委員会, 1994年02月01日, 八丈島に所在する縄文時代中期遺跡の学術調査報告
  • 「堂ノ山神社境内祭祀遺跡」, 利島村教育委員会, 1994年03月01日, 伊豆利島に所在する中世神社祭祀遺跡の学術調査報告
  • 「神ノ尾遺跡」, 國學院大學考古学資料館, 1994年03月01日, 第10輯 巻末所載, 中世墳墓・祭祀遺跡の学術調査報告
  • 「壇場遺跡」, 國學院大學考古学資料館, 1994年03月01日, 第10輯 巻末所載, 山形県における近世墓の学術調査報告
  • 「中宿町遺跡」, 中宿町遺跡調査団, 1994年07月01日, 中世末期の小田原における町屋の学術調査報告
  • 「鳥打・宇津木遺跡発掘調査報告」, 八丈町教育委員会, 1994年09月01日, 八丈小島における特異な近世祭祀遺跡の学術調査報告
  • 『ミュージアム(テーマ館・展示館)施設化計画と事業運営資料集』, 総合ユニコム, 1994年10月01日, 博物館施設計画の中で展示について、その基本理念と展示の必要条件、展示の基本プロセス、展示目的の設定、展示と展示空間、展示資料の質と量について述べた。
  • 「大國魂神社鏡鑑調査報告」, 國學院大學考古学資料館, 1996年03月01日, 第12輯, 大國魂神社に伝来した中近世和鏡の調査
  • 「和泉浜遺跡C地点第2次・3次調査の概要」, 國學院大學考古学資料館, 1996年03月01日, 第12輯 巻末所載, 伊豆大島における7世紀後半の国家的規模の祭祀遺跡
  • 「考古学資料図録Ⅱ」, 國學院大學考古学資料館, 1997年03月01日, 考古学資料館収蔵品の内、縄文土器の図録
  • 「薩摩の神社奉納鏡」, 國學院大學考古学資料館, 1998年03月01日, 第14輯, 鹿児島県下における中世神社奉納和鏡の集成的研究報告
  • 「薩摩の神社奉納鏡(承前)」, 國學院大學考古学資料館, 1999年03月01日, 第15輯 巻末所載, 鹿児島県下における中世神社奉納和鏡の集成的研究報告
  • 「尖山祭祀遺跡学術調査概要報告」, 國學院大學考古学資料館, 1999年03月01日, 第15輯 巻末所載, 富山県立山町に所在する祭祀遺跡の学術調査報告
  • 「八幡神社境内祭祀遺跡」, 海洋信仰研究会, 1999年03月01日, 伊豆利島における中世神社祭祀の調査研究報告
  • 『新版博物館学講座5 博物館資論』, 雄山閣出版, 1999年06月01日, 博物館資料について、その概念から、分類・製作・館種別資料論に至る内容。特に筆者は博物館資料の修復と製作について具体的なケーススタディをまじえながら詳述している。
  • 「関東・東北地方の神社奉納鏡」, 國學院大學考古学資料館, 2000年03月01日, 第16輯, 関東・東北地方における中世神社奉納和鏡の集成的研究報告
  • 『新版博物館学講座1 博物館概論』, 雄山閣出版, 2000年10月01日, 「人文系博物館博物館資料の取り扱い法」・「博物館資料修理法」
  • 「関東・東北地方の神社奉納鏡(承前)」, 國學院大學考古学資料館, 2001年03月01日, 第17輯, 関東・東北地方における中世神社奉納和鏡の集成的研究報告
  • 「雄島祭祀遺跡学術調査報告」, 國學院大學考古学資料館, 2001年03月01日, 第17輯 巻末所載, 福井県三国町における神社祭祀遺跡の学術調査概要
  • 「吉祥寺南町一丁目遺跡E地点」, 武蔵野市教育委員会, 2001年03月01日, 井の頭遺跡群の学術調査報告
  • 「徳富蘇峰旧蔵資料」, 國學院大學考古学資料館, 2001年12月01日, 考古学資料館要覧
  • 「阿豆佐和気命境内祭祀遺跡学術調査概要」, 國學院大學考古学資料館, 2002年03月01日, 第18輯 巻末所載, 伊豆利島における中世神社祭祀遺跡の学術調査概要
  • 『図説渋谷区史』, 渋谷区, 2003年03月01日, 第2章「渋谷のあけぼの」を分担執筆担当。地勢と遺跡の分布、旧石器時代の日本列島、渋谷の旧石器時代遺跡、縄文時代の社会と生活、弥生人の生活、古墳時代等渋谷区内に点在する遺跡について詳述している。
  • 「吉備津神社境内祭祀遺跡学術調査報告」, 國學院大學考古学資料館, 2003年03月01日, 第19輯 巻末所載, 広島県新市町における中世墳墓の学術調査報告 神馬の修復報告
  • 「武蔵野市吉祥寺南町一丁目遺跡N地点」, 武蔵野市教育委員会, 2003年04月01日, 井の頭遺跡群における旧石器時代の調査
  • 「豊沢貝塚 第5地点発掘調査報告書」, 豊沢貝塚遺跡調査会・渋谷区教育委員会, 2004年03月01日, 東京都渋谷区恵比寿に所在する縄文時代後期の貝塚の研究調査報告
  • 『博物館資料の修復と製作』, 雄山閣出版, 2004年11月20日, 本書は、博物館学の二本柱である理論(Museology)と実践(Museography)の内、考古資料を中心とした製作・活用の実践論である。筆者が20年来かかわってきた各地の遺跡から出土した遺構・遺物の保存・修復・活用の事例を中心に論じている。 第1章 博物館学史にみる資料の修復・保存・製作 第2章 考古資料の博物館資料化 第3章 レプリカの製作と活用 第4章 考古資料の保存と修復
  • 「上川名昭氏旧蔵資料」, 國學院大學考古学資料館, 2006年03月01日, 上川名昭氏旧蔵考古コレクションの寄贈目録
  • 「阿豆佐和気命境内祭祀遺跡」, 國學院大學海洋信仰研究会・利島村教育委員会, 2006年03月01日, 伊豆利島に所在する12世紀後半に起源を有する祭祀遺跡の研究報告
  • 「静岡県熱海市伊豆神社境内 伊豆山経塚遺跡学術調査報告書」, 國學院大學考古学資料館, 2006年03月01日, 第22輯 巻末所載, 伊豆山神社経塚発掘調査報告
  • 『史跡整備と博物館』, 雄山閣出版, 2006年04月01日, 史跡整備の現状と課題について博物館学的見地から各執筆者が異なる観点で論じたもので、概ね野外に展示空間を置く野外博物館の必要性について、異なる観点から詳述されている。筆者は「文化財保護法以前の整備と指定」について論じ、近世・近代の文化財保護に焦点をあて、その整理を試みたものである。ことに大正8年(1919)の「史蹟名勝天然紀年物保存法」以降、昭和20年〔1945〕までに指定された物件の整理から、時期ごとの指定傾向について詳述している。
  • 「武蔵野市井の頭遺跡群 吉祥寺南町3丁目遺跡C地点」, 武蔵野市教育委員会, 2006年06月01日, 井の頭遺跡群における旧石器時代から平安時代にかけての調査
  • 「服部和彦氏寄贈資料図録Ⅰ 和鏡・柄鏡」, 國學院大學考古学資料館, 2006年07月01日, 服部和彦氏寄贈の仏教美術の内899面に及ぶ和鏡の図録
  • 『考古学ハンドブック』, 新書館, 2007年01月01日, 本書は考古学全般を包括する内容で、12の各論を設ける構成をとる。筆者は、遺物・遺構の保存と活用について担当し、土層や遺構の剥取り・移築、遺物の接合と復元について具体的に述べる。
  • 「湯走権現関連遺跡群遺物調査報告」, 國學院大學考古学資料館, 2007年03月31日, 第23輯, 國學院大學考古学資料館で2005〜2006年度に実施した静岡県熱海市に所在する伊豆山地域から出土した中世遺物に関する学術調査報告書。既存資料を再整理し、当該地域の中世史を考古学的に検証した。
  • 『歴史考古学大辞典』, 吉川弘文館, 2007年03月20日, 歴史考古学を集大成したわが国初の大辞典
  • 「須部野学術調査報告―蜂子皇子の伝承地元羽黒の考古学的調査―」, 國學院大學考古学資料館, 2009年03月31日, 第25輯
  • 『歴史考古学辞典』, 吉川弘文館, 2007年02月07日
  • 『総覧縄文土器』, 株式会社アム・プロモーション, 2008年06月30日
  • 『服部和彦氏寄贈資料図録1 和鏡・柄鏡』, 國學院大學考古学資料館, 2006年07月18日, 中村大, 寄贈資料図録
  • 『服部和彦氏寄贈資料図録Ⅱ 懸仏・仏具』, 國學院大學考古学資料館, 2008年03月31日, 大角謙一・野尻義敬・稲田美里
  • 「伝統文化リサーチセンター資料館祭祀遺跡にみるモノと心部門の研究と公開」, 國學院大學研究開発推進機構伝統文化リサーチセンター, 2011年03月31日, 第3号
  • 『新編博物館概論』, 同成社, 2011年03月31日
  • 『博物館学事典』, 雄山閣, 2011年08月31日, 186名
  • 第6章 中世, 相模原市教育委員会教育局生涯学習部博物館, 2012年03月31日
  • 「國學院大學伝統文化リサーチセンター資料館における教育/研究」, 國學院大學研究開発推進機構・博物館学教育研究情報センター, 2012年03月31日
  • 「伝統文化リサーチセンター資料館における研究成果の公開と教育支援」, 國學院大學研究開発推進機構伝統文化リサーチセンター, 2012年03月31日
  • 「東京都八丈町・青ヶ島村 八丈島・青が島における『イシバ』ノ基礎的研究」, 國學院大學研究開発推進機構伝統文化リサーチセンター, 2012年03月31日, 第4号
  • 「博物館資料の収集史」, 内川隆志, 雄山閣, 2012年08月25日, 『人文系博物館資料論』
  • 「祭祀考古学の方法と実践 – 伊豆半島・諸島における基層文化と神社の展開 -」, 國學院大學研究開発推進機構伝統文化リサーチセンター, 2012年03月31日
  • 「祭祀考古学の方法と実践 – 伊豆半島・諸島における基層文化と神社の展開 - 」, 國學院大學研究開発推進機構伝統文化リサーチセンター, 2012年03月31日
  • 「資料保存史」「土器・陶磁器の修理復元」, 雄山閣, 2013年05月10日, 青木豊・平澤佑加子・山本哲也・大谷歩・落合知子・落合広倫・野中優子・建石徹・吉良芳恵・池田朋生・原田一敏, 人文系博物館における資料保存の意義、劣化、損壊の原因から。保存科学の役割、実際の修理・復元や資料の取扱い方法まで、具体的に解説。
  • 「東京都府中市武蔵国府関連遺跡M47-SZ59出土和鏡・鏡筥・刀子処理報告」, 旭化成不動産レジデンス株式会社・共和開発株式会社, 2013年10月31日, 東京都府中市武蔵国府関連遺跡M47-SZ59から出土した12世紀の和鏡に関する検出例の提示と和鏡・鏡筥・刀子の保存処理報告。
  • 地域文化遺産の再生に関する総合的研究の学術的意義, 歴史と文化再生研究会, 2014年06月30日, (一), 蒲生眞紗雄・菊池邦彦・金出ミチル・鎌形慎太郎・伊藤大祐 , 科学研究費助成事業 基盤研究C研究課題番号25350395 「地域文化遺産の再生に関する総合的研究-紀の国屋大蔵の保存と活用-」による、古文書班を中心としたの平成25年度研究成果の報告。
  • 静嘉堂文庫蔵松浦武四郎蒐集古物目録, 國學院大學, 2013年03月31日, 静嘉堂文庫所蔵の松浦武四郎蒐集古物の調査研究
  • 『島々の聖地 八丈島・青ヶ島編』, 國學院大學学術資料センター, 2013年03月31日
  • 「地域文化遺産の再生に関する総合的研究」その意義と成果, 歴史と文化再生研究会, 2016年03月31日, (ニ)
  • 中世和鏡の基礎的研究 出土鏡編, 國學院大學博物館/國學院大學学術資料センター, 2018年02月28日, 鳥越多工摩 富山悠加

講演・発表

  • 古代刀から日本刀へ、その変遷の謎に迫る, 内川隆志, 安綱・古伯耆展 in 奈良 春日大社, 2020年02月22日
  • モノの保存と継承, 内川隆志, 第18回文化資源学フォーラム「コレクションを手放す」, 2020年03月01日
  • 原始・古代の宝器−玉・劍・鏡をめぐってー, 内川隆志, せたがや文化財団 トークイベント, 2018年12月23日
  • 日本刀の歴史, 内川隆志, 第5回石橋財団レクチャーシリーズ ファシリテーター, 2018年12月09日
  • 神座す島々 - 伊豆諸島の祭祀遺跡, 内川隆志, 東京都埋蔵文化財センター 講演会, 2018年11月23日
  • 好古家松浦武四郎の眼, 内川隆志, 静嘉堂文庫美術館 講演会, 2018年10月07日
  • 玩物喪志にあらず−好古家松浦武四郎の古物収集−, 内川隆志, 科研費(課題番号17H02025代表内川隆志)による研究フォーラム  三重県生涯学習センター, 2018年09月29日
  • それは御殿山からはじまった ー井の頭池遺跡群の重要性と文化財保護のあゆみについて, 内川隆志, 武蔵野ふるさと歴史館 講演会, 2018年09月02日
  • 好古家松浦武四郎の古物蒐集, 内川隆志, 北海道博物館特別展「幕末維新を生きた旅の巨人 松浦武四郎」関連フォーラム, 2018年08月26日
  • ⽇本で2番⽬に古い井の頭の⼟器, 内川隆志, 三鷹市・武蔵野市共催事業 講演会, 2017年09月24日
  • 國學院大學の考古学とコレクション形成, 内川隆志, 國學院大學研究開発推進機構第43回日本文化を知る講座 , 2017年06月11日
  • 欧米の博物館の成立と今 - そして未来への役割 –, 内川隆志, 熱海市教育委員会 講演会, 2017年08月24日
  • 和鏡の美 2, 内川隆志, 上尾市教育委員会 講演会, 2017年03月11日
  • 和鏡の美 1, 内川隆志, 上尾市教育委員会 講演会, 2017年03月05日
  • 田名半在家遺跡G 地点- 10 世紀の住居址から発見された唐式鏡の事例-, 内川隆志, 神奈川県考古学会, 2017年10月22日
  • 田名半在家遺跡G地点出土の雲龍文八花鏡について, 内川隆志, 相模の古代を考える会 研究会, 2017年05月20日
  • 文化財の保存と活用 歴史と現状、課題を語る, 内川隆志, 富山県埋蔵文化財発掘調査専門職員等研修会, 2017年02月12日
  • 好古家松浦武四郎と黎明期の考古学, 内川隆志, 院友会南多摩支部 講演会, 2016年06月11日
  • 地域文化遺産再生の一視点 千葉県香取市佐原に所在する箕島陶器商人ゆかりの紀の国屋大, 内川隆志, 印旛郡市文化行政担当連絡協議会, 2016年03月24日
  • 相模原で発見された唐の鏡について, 内川隆志, 相模原市教育委員会 講演会, 2016年03月21日
  • 地域文化遺産の再生に関する総合的研究−紀の国屋大蔵大蔵の保存に向けて−, 内川隆志, 全日本博物館学会研究大会, 2016年06月25日
  • 旧相模原市域における中世の文化遺産 - 石造文化財を中心として -, 内川隆志, 相模原市立博物館講演会, 2015年05月23日
  • 静嘉堂文庫の武四郎コレクション, 内川隆志, 松浦武四郎記念館講演会, 2014年10月12日
  • 鏡と信仰 - 和鏡の成立と展開 -, 内川隆志, 印旛郡市文化財センター, 2014年07月26日
  • 時宗大本山当麻山無量光寺を取巻く中世の相模原, 内川隆志, 相模原市旧石器はてな館 講演会, 2014年02月08日
  • 静嘉堂所蔵 好古家松浦武四郎蒐集古物について, 内川隆志, 三重県主宰, 2013年11月06日
  • 静嘉堂所蔵 好古家松浦武四郎蒐集古物について, 内川隆志, 静嘉堂文庫美術館, 2013年10月27日
  • 地中に眠る先祖の足跡- 井の頭池遺跡群発掘調査50 周年を記念して -, 内川隆志, 井の頭池遺跡群発掘調査50 周年講演会, 2012年11月25日, 武蔵野市教育委員会
  • 「伊豆諸島における中世祭祀遺跡の様相」, 2003年01月01日, 静岡県考古学会シンポジウム
  • 「考古学資料館収蔵資料の概要」, 2005年07月23日, 國學院大學学術フロンティア事業劣化画像の再生活用と資料化に関する基礎的研究
  • 発題「考古学資料館」, 2005年11月01日, 國學院大學日本文化研究所 創立50周年記念公開学術シンポジウム「開かれる学術資産 デジタル時代の挑戦」
  • コメント「博物館における画像資料」, 2006年03月01日, 國學院大學学術フロンティア事業「画像資料研究の成果と展望-学術資料アーカイブス構築にむけて-」
  • パネリスト「学術資料館・考古学資料館の展望」, 2007年01月01日, 國學院大學日本文化研究所 創立50周年記念国際シンポジウム「開かれる学術資産 学術メディアセンターの展望」
  • パネリスト「考古学(教育)の課題とデジタル情報」, 2007年03月01日, 國學院大學学術フロンティア推進事業 フォーラムⅩ「人文科学と画像資料研究」デジタル情報を生かした教材作製に向けて
  • 南山大学人類学博物館オープン・リサーチ・センター大学博物館を考える パネリスト, 2009年11月14日, 南山大学人類学博物館
  • 國學院大學伝統文化リサーチセンター中間成果公開シンポジウム「祭祀遺跡に見るモノとこころ」研究成果発表, 2009年07月25日, 國學院大學伝統文化リサーチセンター
  • 國學院大學伝統文化リサーチセンター「祭祀遺跡に見るモノとこころ」フォーラム 「伊豆の神仏と國學院の考古学」・「伊豆諸島の祭祀遺跡」, 研究フォーラム, 2008年10月25日, 國學院大學伝統文化リサーチセンター
  • 「皇野(元羽黒)の伝承と考古学的調査」, 講演, 2008年11月09日, いでは文化講演会
  • 「國學院大學伝統文化リサーチセンター資料館の研究活動と展示・公開」, 『展示学』, 2011年05月01日, 日本展示学会
  • 「近代初期における人文資料形成史の研究-松浦武四郎と柏木貨一郎-」, 学会発表, 2012年06月17日, 全日本博物館学会, 明治政府の命を受け開拓使判官として蝦夷地に赴任「北海道」の名付け親として知られる探検家、松浦武四郎の古物蒐集家としての一面に焦点をあて、近代博物館における人文資料形成史の観点から、公益財団法人静嘉堂文庫に収蔵されている松浦武四郎(1818~1888)旧蔵コレクション(考古・工芸)約1,000点の資料化と公開を目指している。研究内容として資料に付随する文字情報、松浦武四郎の著書『撥雲余興』等から資料をとりまく好古家ネットワークについて、近代初期における人文資料形成史の観点から研究を実施しており、その中で特に近代前期に町田久成らと共に博物館行政に身を置くと同時に蒐集家として、また文化財保護事業で活躍した柏木貨一郎(1841-1898)との関係について現状で確認できている客観的な事実関係について明らかにするものである。
  • 博物館におけるレプリカの役割とその製作過程, 2013年07月06日, 特定非営利活動法人博物館活動支援センター,  日本の博物館には実に様々なレプリカが展示されている。多くの場合、資料保存の観点や通史展示の空白を埋めるなどの趣旨で活用されているものの、レプリカの製作技術や博物館資料としての活用については存外知られていないところもある。新潟県立歴史博物館やINAXギャラリーなどで、企画展示されたこともあるが、レプリカに関する具体的な話を聞く機会はさほど多くはないだろう。この機会にレプリカについて講師が自ら実践してきたケーススタディを中心に、今一度その役割について再考すると共に、レプリカづくりの現状について講じた。

その他

  • 『島々の聖地 伊豆大島編』, 國學院大學学術資料センター, 2014年02月28日, 樋口秀司・石井匠・内川隆志, 伊豆大島に残る85カ所の古社をカラー写真で紹介
  • 3Dプリンターによるレプリカ製作, 博物館支援センター会報誌 JNMSC NEWS , No.17, 特定非営利活動法人博物館支援センター, 2014年12月01日
  • 考古学者の書棚「アイヌ人物誌 松浦武四郎原著『近世蝦夷人物誌』」, アルカ通信 , 129, 考古学研究所(株)アルカ, 2014年06月01日
  • 松浦武四郎コレクション120年の時空を超えて蘇る, 東京人, 12, 都市出版, 2015年12月03日, 54, 56
  • 「欧州における日本コレクション形成の一視点-H.V.シーボルトと明治初期の好古家たち」, 『博物館の国際的ネットワーク形成と日本文化研究』, 國學院大學博物館, 2016年02月26日, 63, 66
  • 企画展「モノの力・ヒトの力」企画・図録, 國學院大學博物館, 2017年07月28日

受賞

  • 2005年12月21日, 國學院大學, 加藤有次博士記念賞, 第1回 加藤有次博士記念賞, 著書『博物館資料の修復と製作』

競争的資金

  • 21K01002, 2021, 日本学術振興会科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 人文資料形成史における博物館学的研究-根岸友山・武香旧蔵資料の研究と公開, 本研究は、 代博物館揺籃期において博物館創設、文化 行政制度の創設に多大なる影  を及ぼした幕末維新期の好古家の果たした功績を 究することを目的としている。 代博物 館制度ならびに文化 保護制度は殖産 業政策の下、西欧を 倣い明治新政府の号令一下に 創設されたかに映るが、実 には 代以前の国学の伝統を につけた数多の好古家の協力と 実 なくしては成し得えるものではなかった。本研究では特に埼玉県熊谷
  • 17H02025, 好古家ネットワークの形成と近代博物館創設に関する学際的研究, 本研究の核となる3つの中心的研究の成果は以下のとおりである。①「物産会」研究プロジェクトでは、分担研究者の三浦泰之を中心に主に文献調査を実施し、その成果については「近世後期の尾張名古屋物産会について-近代日本の「博物館」前史の一断面」として、報告書に発表した。②「好古家蒐集古物資料の調査」研究プロジェクトでは、静嘉堂文庫や岸武香関係資料調査等を実施し、その成果を報告書に発表した。③「シーボルト父子蒐集古物調査研究プロジェクト」では、ライデン国立民族学博物館所蔵のF.f.v.シーボルト蒐集日本考古学資料、大英博物館収蔵のH.v.シーボルト蒐集日本考古関連資料調査成果を報告書として刊行した。;前近代から引き継がれてきた文化財保護思想は、近代初期において博物館制度や文化財保護制度として定着するが、その実務を担った政府担当者を支えた数多の好古家の活動および功績を明らかにすることができた。具体的には、松浦武四郎や柏木貨一郎、H.v.シーボルトといった政府の文化財行政に近しい好古家達の動向と、彼らを取り巻く市井にあって活動する好古家の研究を行い、その実像に迫ったのである。本研究によって、彼らが広範なネットワークを有してモノや情報を交換し、今日につながる広い意味での人文科学の基礎とも言える世界観を構築していったことが明らかにできたのである。
  • 25350395, 2013, 日本学術振興会科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 地域文化遺産の再生に関する総合的研究 - 紀の国屋大蔵の保存と活用 -, 本研究によって紀の国屋(佐山家)大蔵を取り巻く歴史的背景の 多くが明らかとなった。大蔵の所有者である佐山家は、江戸時代末期に和歌山県箕島から江戸を経て佐原に移住した箕島陶器商人の末裔である事が判明し、古文書から明らかにされた同家の動向は、商都佐原の形成史や広く陶磁器を中心とした産業流通史的にも 興味深い情報を提示するものである。明治25(1892)年の佐原大火を逃れた大蔵は文政9(1826)年に建造が開始された佐原でも古い建造物であり、現在国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている同市にとって非常に価値の高い地域文化遺産という評価が改めて確認された。
  • 22601009, 2010, 日本学術振興会科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 博物館における人文資料形成史の研究 静嘉堂文庫所蔵松浦武四郎旧蔵資料の研究と公開, 公益財団法人静嘉堂文庫に収蔵されている松浦武四郎旧蔵古物資料約900点の整理が完成した。本研究は近代初期において松浦武四郎に代表される当時の好古家達が蒐集対象とした古物(文化財)の内容を直裁的に示すと共に、明治4(1871)年の太政官布告である「古器旧物保存方」の示す保存すべき器物の内容とも一致することを明らかにした。また、箱書きや文書の翻刻によって古物をとりまく人的ネットワークの実態を明らかにした。
  • 16520465, 2004, 日本学術振興会科学研究費助成事業, 基盤研究(C), 全国出土和鏡集成, 本研究は、わが国における遺跡出土の和鏡(9世紀以降古代から中世に亙り国内で製作された鏡)を集成し、和鏡の型式変遷および精神文化における和鏡の位置付けを、総合的かつ詳細に分析することを目的とする。資料化した出土和鏡は約1000遺跡1700余面に至り、その情報はデータベースを構築し管理・活用に備えた。;近年の埋蔵文化財調査の増加に伴い、各地から和鏡が検出されているが、それらを集成した研究は未だなく、以
  • 03301049, 1992, 文部科学省科学研究費助成事業, 総合A, 海洋信仰の考古学的研究ー伊豆諸島における鏡信仰を中心としてー, 平成3・4年の二ヶ年に亙る伊豆諸島域を対象とする鏡信仰の実態は、全島に遺存する和鏡の悉皆調査と、伊豆利島所在の堂ノ山神社遺跡、八丈小島鳥打・宇津木両遺跡、大島の和泉浜B遺跡、三宅島の中郷B遺跡の発掘調査により、おぼろげながらも把握するに至った。;先ず、伊豆七島の鏡を伴う祭祀遺跡は、時期的にI〜IV類の4グループに大別される。I類は、奈良時代に比定され、式根島に所在ずる吹ノ江遺跡・野伏西遺跡出土の鏡
  • 21K01002, 人文資料形成史における博物館学的研究 - 根岸有山・武香旧蔵資料の研究と公開, 本研究の核心をなす内容は、埼玉県熊谷の好古家、根岸有山(1810-1890)、根岸武香(1839-1902)父子に焦点を当て、今も根岸家に現存する古器物、記録類の実態と根岸父子と交流のあった知識人同士のネットワークを追求しその実態を顕かにするものである。冒頭に記した従来の日本博物館史研究で顧みられなかったこの視点は、近代博物館形成史、文化財行政史のみならず、揺籃期における人文科学そのものの成り立ちを考える。;2022年度前半は主に根岸家に収蔵される埴輪類4点(いずれも人物埴輪)に関してフォトグラメトリによる3Dモデル化作業を実施した。これによってWEBサイト上でも当該資料の詳細な情報を公開できることとなる。;一昨年度の研究報告である『人文資料形成史における博物館学的研究ー根岸友山・武香旧蔵資料の研究と公開I』2022で五十嵐聡美氏が報告した「根岸武香旧蔵松浦武四郎画『アイヌ舞踊の図』について」の内容を新井端氏が補遺し、『熊谷市史研究』第15号 2023 に「『北海道土人図』についてー松浦武四郎から根岸家へ」を発表し、入手の経緯や図像の比較検討などが加えられ、より詳細な考証によってその資料的価値が再認されることとなった点は意義深い。また、昨年度の同研究報告IIには、内川隆志、樋口典昭氏によって「『榧園好古図譜』第一冊について」を発表し、同図譜に所載されている埴輪類を中心とした考古遺物の現所有者(機関)との対比を行い、検証可能な資料を集成した。新井端氏も『榧園好古図譜』第一冊に所載されている資料の考証として「船木遺跡出土『田村墨書須恵器』について」を発表している。加えて同研究報告Iに、新井端氏が報告した「根岸亭の古器物陳列場について」を補完する立場で、建築史学の専門家である金出ミチル氏と太田陽子氏を伴って蒐古舎の再度査を実施した結果、これまでにない視点での検証がなされ、構造的な問題や部材の用い方など、蒐古舎に関するさらなる詳細が明らかとなった。;三浦康之は、松浦武四郎と根岸武香との交流の歴史的な特質を理解する上での比較素材とするため、京都で本草学の学塾・山本読書室を主宰し、尊王攘夷思想を抱き、博物学や古物の方面にも関心を寄せていた山本家に関する資料群(京都府立京都学・歴彩館寄託・山本読書室資料)の中から、書簡や地図、蔵品目録など、武四郎との交流に関する資料を調査した。;概ね予定していたノルマはこなせたが、コロナ禍によって臨時雇員や現地調査の日程調整が合わず実施できない状況があった。;本年度が最終年度となるため引き続き資料調査を実施し、考古遺物のフォトグラメトリによる3D資料化などを加えて実施し、さらには資料化した遺物の報告書作成を行う。建築史学の専門家による現地調査によって得られた蒐古舎などの建造物調査を踏まえ、根岸邸内に友山が創設した私塾三余堂(小八林春日神社境内に移築され現存)の詳細調査を実施し最終報告に発表したする予定である。また、既に『人文資料形成史における博物館学的研究ー根岸友山・武香旧蔵資料の研究と公開I・II』でも紹介している『榧園好古図譜』全四冊に関して引き続き、各々の記載内容の紹介と考証を行ってゆく予定である。文献資料調査では三浦泰之氏による文献調査の推進を引き続き実施し、根岸友山・武香を取り巻く人的交流等に関してもさらに知見を深めたい。;昨年度実現できなかった弘前大学所蔵の埴輪を描いた軸装(蓑虫山人作)の調査を行う。この作品は蓑虫山人(土岐源吾)が当時目にすることができた唯一の埴輪群である根岸武香の蒐集資料をモデルとしたのではないかとの推定し、現物にあたってその内容を精査するものである。;研究成果のまとめは、既に2冊刊行している『人文資料形成史における博物館学的研究-根岸友山・武香旧蔵資料の研究と公開III』として刊行を予定している。本年度末には、國學院大學博物館において令和6年2月17日(土)~ 令和6年4月14日(日)の日程で、「好古家の実相-北武蔵冑山村の豪農 根岸家伝来の文化財-」を実施し図録も合わせて制作する予定である。

教育活動

担当授業

  • 博物館実習I, 2019, 前半は博物館の根幹をなす資料をとりまく総合的理解を促すべく文化財論を展開し、それぞれの出身地、居住地などと関わりのある地域文化財を中心とした展示企画案、後半は國學院大學博物館見学実習後、同館における一般向け展示補助資料としてのコンテンツ制作を実施する。
  • 美術工芸史, 2019, 日本美術工芸の学術的理解、あるいは親しみ深くモノに興味をもってもらうことが第一義と考える。情報が氾濫し、モノに触れずとも十分な知識を得られる時代となった今、実際のモノに対峙する中で受ける本質的な感性が欠如しがちである。本授業では國學院大學博物館等を活用し、可能な限り、モノとの接点を重要視した内容としたい。
  • 博物館実習I, 2020, 本授業は、主にZOOMを利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。
  • 博物館概論, 2021, 博物館発達史、博物館の社会的位置付けと機能、博物館に関する法規、学芸員の職掌を通して基礎的知識と課題を理解し、これからの社会に対応する博物館のあり方を考える。
  • 博物館展示論, 2021, 人文系博物館学芸員として必要な博物館展示に関する基礎知識を教授する。具体的には展示テーマの決定から展示に至るプロセス、展示環境や展示器機の基礎的知識など様々な事例を紹介しながら現代博物館における展示の基礎を学ぶ。
  • 博物館展示論, 2021, 人文系博物館学芸員として必要な博物館展示に関する基礎知識を教授する。具体的には展示テーマの決定から展示に至るプロセス、展示環境や展示器機の基礎的知識など様々な事例を紹介しながら現代博物館における展示の基礎を学ぶ。
  • 博物館資料保存論, 2021, 博物館における資料管理の基本、資料保存の意義、資料の保全(資料の状態調査・資料の修理、修復・資料の梱包と輸送)、資料の保存環境(資料保存の諸条件とその影響・生物被害とIPM・災害の防止と対策・伝統的保存法)、環境保護と博物館の役割(エコミュージアムなど)が含まれる。この指導要領にしたがって、講義では資料保存の意義と思想、博物館資料の保全、博物館資料の保存環境、地域資源の保存と活用に関して講じる。
  • 博物館資料保存論, 2021, 博物館における資料管理の基本、資料保存の意義、資料の保全(資料の状態調査・資料の修理、修復・資料の梱包と輸送)、資料の保存環境(資料保存の諸条件とその影響・生物被害とIPM・災害の防止と対策・伝統的保存法)、環境保護と博物館の役割(エコミュージアムなど)が含まれる。この指導要領にしたがって、講義では資料保存の意義と思想、博物館資料の保全、博物館資料の保存環境、地域資源の保存と活用に関して講じる。
  • 博物館実習IV, 2021, 博物館業務に必要な基礎知識と技術を修得していくことを目的とする。前半は、展示企画の立案、資料の取り扱いを主とし、後半は資料の保全、製作に焦点をあてて実施する。
  • 博物館実習IV, 2021, 博物館業務に必要な基礎知識と技術を修得していくことを目的とする。前半は、展示企画の立案、資料の取り扱いを主とし、後半は資料の保全、製作に焦点をあてて実施する。
  • 博物館実習IV, 2021, 博物館業務に必要な基礎知識と技術を修得していくことを目的とする。前半は、展示企画の立案、資料の取り扱いを主とし、後半は資料の保全、製作に焦点をあてて実施する。
  • 博物館実習III, 2021, ①国立博物館②都道府県立博物館③市町村立博物館④私立博物館⑤自由選択のカテゴリーから各1館(計5館)を各自で見学すること。
  • 博物館概論, 2022, 博物館発達史、博物館の社会的位置付けと機能、博物館に関する法規、学芸員の職掌を通して基礎的知識と課題を理解し、これからの社会に対応する博物館のあり方を考える。
  • 博物館展示論, 2022, 人文系博物館学芸員として必要な博物館展示に関する基礎知識を教授する。具体的には展示テーマの決定から展示に至るプロセス、展示環境や展示器機の基礎的知識など様々な事例を紹介しながら現代博物館における展示の基礎を学ぶ。
  • 博物館展示論, 2022, 人文系博物館学芸員として必要な博物館展示に関する基礎知識を教授する。具体的には展示テーマの決定から展示に至るプロセス、展示環境や展示器機の基礎的知識など様々な事例を紹介しながら現代博物館における展示の基礎を学ぶ。
  • 博物館資料保存論, 2022, 博物館における資料管理の基本、資料保存の意義、資料の保全(資料の状態調査・資料の修理、修復・資料の梱包と輸送)、資料の保存環境(資料保存の諸条件とその影響・生物被害とIPM・災害の防止と対策・伝統的保存法)、環境保護と博物館の役割(エコミュージアムなど)が含まれる。この指導要領にしたがって、講義では資料保存の意義と思想、博物館資料の保全、博物館資料の保存環境、地域資源の保存と活用に関して講じる。
  • 博物館資料保存論, 2022, 博物館における資料管理の基本、資料保存の意義、資料の保全(資料の状態調査・資料の修理、修復・資料の梱包と輸送)、資料の保存環境(資料保存の諸条件とその影響・生物被害とIPM・災害の防止と対策・伝統的保存法)、環境保護と博物館の役割(エコミュージアムなど)が含まれる。この指導要領にしたがって、講義では資料保存の意義と思想、博物館資料の保全、博物館資料の保存環境、地域資源の保存と活用に関して講じる。
  • 博物館実習III, 2022, ①国立博物館②都道府県立博物館③市町村立博物館④私立博物館⑤自由選択のカテゴリーから各1館(計5館)を各自で見学すること。
  • 博物館実習IV, 2022, 前半は、業務管理を中心として、資料の保存と記録、確認方法や解説の編集、温湿度管理の方法、空気質、有害生物の管理実務(IPM)、防火、防災など日常的な業務について学習する。後半は、人文系博物館における資料の取り扱い並びに拓本製作等の資料製作実習を実施する。
  • 博物館実習IV, 2022, 前半は、業務管理を中心として、資料の保存と記録、確認方法や解説の編集、温湿度管理の方法、空気質、有害生物の管理実務(IPM)、防火、防災など日常的な業務について学習する。後半は、人文系博物館における資料の取り扱い並びに拓本製作等の資料製作実習を実施する。
  • 博物館実習III, 2022, 基本的に博物館の実務を中心として、資料の扱い、展示、デジタル化など博物館業務について学習する。|また、期間中以外に見学実習を実施する。(予定)
  • 博物館実習III, 2022, 基本的に博物館の実務を中心として、資料の扱い、展示、デジタル化など博物館業務について学習する。|また、期間中以外に見学実習を実施する。(予定)
  • 博物館概論, 2023
  • 博物館展示論, 2023
  • 博物館資料保存論, 2023
  • 博物館資料保存論, 2023
  • 博物館展示論, 2023
  • 博物館実習IV, 2023
  • 博物館実習IV, 2023
  • 博物館実習III, 2023
  • 博物館概論, 2023, 博物館発達史、博物館の社会的位置付けと機能、博物館に関する法規、学芸員の職掌を通して基礎的知識と課題を理解し、これからの社会に対応する博物館のあり方を考える。内容に応じて課題を提出。
  • 博物館展示論, 2023, 人文系博物館学芸員として必要な博物館展示に関する基礎知識を教授する。具体的には展示テーマの決定から展示に至るプロセス、展示環境や展示器機の基礎的知識など様々な事例を紹介しながら現代博物館における展示の基礎を学ぶ。
  • 博物館資料保存論, 2023, 博物館における資料管理の基本、資料保存の意義、資料の保全(資料の状態調査・資料の修理、修復・資料の梱包と輸送)、資料の保存環境(資料保存の諸条件とその影響・生物被害とIPM・災害の防止と対策・伝統的保存法)、環境保護と博物館の役割(エコミュージアムなど)が含まれる。この指導要領にしたがって、講義では資料保存の意義と思想、博物館資料の保全、博物館資料の保存環境、地域資源の保存と活用に関して講じる。内容に応じて課題を提出。
  • 博物館資料保存論, 2023, 博物館における資料管理の基本、資料保存の意義、資料の保全(資料の状態調査・資料の修理、修復・資料の梱包と輸送)、資料の保存環境(資料保存の諸条件とその影響・生物被害とIPM・災害の防止と対策・伝統的保存法)、環境保護と博物館の役割(エコミュージアムなど)が含まれる。この指導要領にしたがって、講義では資料保存の意義と思想、博物館資料の保全、博物館資料の保存環境、地域資源の保存と活用に関して講じる。内容に応じて課題を提出。
  • 博物館展示論, 2023, 人文系博物館学芸員として必要な博物館展示に関する基礎知識を教授する。具体的には展示テーマの決定から展示に至るプロセス、展示環境や展示器機の基礎的知識など様々な事例を紹介しながら現代博物館における展示の基礎を学ぶ。
  • 博物館実習IV, 2023, 基本的に展示実務を中心として、資料解説の編集、パネル製作、展示、温湿度管理の方法な博物館業務について学習する。
  • 博物館実習IV, 2023, 基本的に展示実務を中心として、資料解説の編集、パネル製作、展示、温湿度管理の方法な博物館業務について学習する。
  • 博物館実習III, 2023, 基本的に博物館の実務を中心として、資料の扱い、展示、デジタル化など博物館業務について学習する。|また、期間中以外に見学実習を実施する。(予定)

オフィスアワーの実施時期・曜時

  • 2018

学外活動

学協会活動

  • 全日本博物館学会, 1985年04月
  • 日本考古学協会, 1989年05月
  • 日本展示学会, 2004年04月

学外委員等活動

  • 2015年03月25日, 2017年03月31日, 茅野市, 尖石石器時代遺跡保存管理計画策定指導委員会委員, 国指定特別史跡尖石石器時代遺跡における保存管理計画の助言、指導。

社会貢献活動

  • 旧赤星鉄馬邸の利活用に関する有識者会議副委員長, 2022年04月01日, 2024年03月31日
  • 相模原市文化財保存活用 地域計画作成検討協議会委員長, 2024年04月01日
  • 文化庁文化審議会文化財部会第一専門調査会委員, 2023年04月01日
  • 全日本博物館学会副会長, 2021年04月01日, 全日本博物館学会役員
  • 神奈川県相模原市文化財保護審議会委員, 2012年, 相模原市文化財保護審議会委員
  • 国指定特別史跡「尖石石器時代遺跡」史跡整備有識者会議委員, 2017年, 国指定特別史跡「尖石石器時代遺跡」の整備指導
  • 東京都杉並区文化財保護審議会委員, 2017年, 杉並区文化財保護委員
  • 東京都武蔵野市文化財保護委員長, 1998年04月01日, 武蔵野市文化財保護委員