K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

大石 泰夫
文学部 日本文学科
教授
Last Updated :2021/05/28

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    大石 泰夫, オオイシ ヤスオ

連絡先

  • 連絡先

    y-oishi[at]kokugakuin.ac.jp

所属・職名

  • 文学部 日本文学科, 教授

学位

  • 2010年01月20日, 博士(文学), 國學院大學, 文学関係, 文博乙第249号, 芸能伝承の民俗学的研究

本学就任年月日

  • 2019年04月01日

研究分野

  • 国文学,  
  • 民俗学,  

研究活動

Misc

  • 虫麻呂の地名表現-東国関係歌をめぐって-, 美夫君志, (37), 21-32, 1988年
  • 真間の手児奈伝説歌考, 国学院大学大学院紀要, (20), 138-159, 1989年
  • 八月踊りの始源-奄美大和村の事例から-, 民俗芸能研究, (11), 1-20, 1990年
  • 言代主神の「鳥の遊び」考, 日本文学会誌, (4), 11-21, 1991年
  • 舒明天皇国見歌「海原は鴎立ちを立つ」をめぐって, 日本文学会誌, (8), 1-8, 1996年
  • 依り来るカミの化生-伊東市富戸の鹿島踊りの民俗学的考察-, 静岡県民俗学会誌, (16), 55-66, 1996年
  • 民俗芸能と民俗芸能研究, 日本民俗学, (213), 82-97, 1998年
  • 民俗芸能における「老いと老人」, 日本民俗学, (214), 95-99, 1998年
  • 「目」を起こす「鳥」, 日本文学会誌, (10), 19-28, 1998年
  • 東歌覚書, 日本文学会誌, (11), 87-96, 1999年
  • 岩手県の神楽と巫覡, 巫覡盲僧学会会報, 14, 6-9, 2002年
  • 37, 21-32, 1988年
  • 20, 138-159, 1989年
  • 11, 1-20, 1990年
  • 4, 11-21, 1991年
  • (8), 1-8, 1996年
  • (16), 55-66, 1996年
  • (213), 82-97, 1998年
  • (214), 95-99, 1998年
  • 15, 89-96, 1999年

著書等出版物

  • 蓮華会と蛙飛び行事, 吉野の祭りと伝承 桜楓社, 1990年
  • 葛城山の祭りと伝承, 桜楓社, 1992年
  • 自然と信仰, 万葉集の民俗学 桜楓社, 1993年
  • 「天下御免」の三番叟-西伊豆の若い衆と芸能-, 課題としての民俗学能研究 ひつじ書房, 1993年
  • 秋田県雄勝郡の小野小町伝説と祭り-小野小野のフォークロア序説-, 古典と民俗学論集 おうふう, 1997年
  • 万葉集東歌相聞歌の一特質-うたわれる歌の再検討-, 文学部の多様なる世界 教育史科出版会, 2003年
  • 万葉集を学ぶ人のために, 世界思想社, 2003年
  • 1990年
  • 1992年
  • 1993年
  • 1993年

創作・作品

  • 鹿児島県大島郡大和村における民俗学的調査
  • 奈良県御所市における民俗学的調査
  • 静岡県賀茂郡賀茂村における民俗学的調査
  • 岩手県における民俗学的調査

競争的資金

教育活動

担当授業

  • 伝承文学演習III, 2019, 「民俗芸能」という言葉があり、そう呼ばれている芸能がある。また類似する言葉として「郷土芸能」というものもある。一体それはどういうものなのだろうか。また、広義に「芸能」と言ったときにも、その定義には大きな問題がある。「民俗芸能とは何か」さらに根源的に「芸能とは何か」ということから始めて、具体的に現在日本全国各地に伝承されている民俗芸能を取り上げ、その研究方法について受講者の発表・討議を交えて考えたい。| 前期では、芸能の発生、日本の芸能の歴史について具体的に論文を講読し、民俗芸能を見ながら考える。| 後期では、受講者がそれぞれ具体的に民俗芸能を選んで調べ、発表する形式をとって、受講者の調査が研究へと展開することを目指したい。|
  • 伝承文学概説I, 2019, 講義形式の授業。| 伝承文学とは、文学を伝承性の視点からとらえる場合の一つの方法である。したがって記載文芸および口承文芸にとどまらず、広範な伝承文化全体の中からとらえる必要がある。私たちの生活文化を見直し、日本の民俗文化を理解するために、まずは記載文芸としての文学作品や口承文芸としての昔話、伝説、世間話などを対象として、その背後に存在する民俗文化の特性を把握する。さらには世界的に類似した口承、記載文芸との比較を通してより広い視野から理解し学んでいく。
  • 伝承文学概説II, 2019, 講義形式の授業。| 伝承文学とは、文学を伝承性の視点からとらえる場合の一つの方法である。したがって記載文芸および口承文芸にとどまらず、広範な伝承文化全体の中から見出すことができる。私たちの生活文化を見直し、日本の民俗文化を理解するために、まずは記載文芸としての文学作品や口承文芸としての昔話、伝説、世間話などを対象として、その背後に存在する民俗文化の特性を把握する。さらには世界的に類似した口承、記載文芸との比較を通してより広い視野から理解し学んでいく。
  • 民俗学史I, 2019, 日本民俗学は、柳田國男を中心として折口信夫の深い理解のもとに、太平洋戦争前の1930年代に創生された学問である。戦争の混乱期を経て戦後に新たな出発をしたが、その発展の過程にはいくつかの劃期があった。民俗学がアカデミズムの中に位置づけられていく過程、歴史学や文化人類学などの諸隣接科学との関係、そのほか日本民俗学がどのような歴史を経て現在に至っているのか。その過程を整理して理解しておくことが重要である。これを追跡し再確認することによって、現在の民俗学が克服すべき問題点も、民俗学の大きな可能性も、明らかになるのである。本授業では、民俗への意識の萌芽から、日本民俗学が確立してゆく過程を確認しつつ、学問の中での日本民俗学の位置を確認し、新たな発展への可能性を考えて見たい。この民俗学史Ⅰでは、民俗学全般を扱う。
  • 民俗学史, 2019, -
  • 民俗学史II, 2019, 日本民俗学は、柳田國男を中心として折口信夫の深い理解のもとに、太平洋戦争前の1930年代に創生された学問である。戦争の混乱期を経て戦後に新たな出発をしたが、その発展の過程にはいくつかの劃期があった。民俗学がアカデミズムの中に位置づけられていく過程、歴史学や文化人類学などの諸隣接科学との関係、そのほか日本民俗学がどのような歴史を経て現在に至っているのか。その過程を整理して理解しておくことが重要である。これを追跡し再確認することによって、現在の民俗学が克服すべき問題点も、民俗学の大きな可能性も、明らかになるのである。本授業では、民俗への意識の萌芽から、日本民俗学が確立してゆく過程を確認しつつ、学問の中での日本民俗学の位置を確認し、新たな発展への可能性を考えて見たい。この民俗学史Ⅱでは、太平洋戦争後と折口信夫と芸能を扱う。
  • 卒業論文, 2019
  • 伝承文学演習III, 2020, 本授業は、主に Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。|「民俗芸能」という言葉があり、そう呼ばれている芸能がある。また類似する言葉として「郷土芸能」というものもある。一体それはどういうものなのだろうか。また、広義に「芸能」と言ったときにも、その定義には大きな問題がある。「民俗芸能とは何か」さらに根源的に「芸能とは何か」ということから始めて、具体的に現在日本全国各地に伝承されている民俗芸能を取り上げ、その研究方法について受講者の発表・討議を交えて考えたい。| 前期では、芸能の発生、日本の芸能の歴史について学ぶ。適宜、YouTubeのURLを紹介して民俗芸能を見ながら考える。| 後期では、受講者がそれぞれ具体的に民俗芸能を選んで調べ、発表する形式をとって、受講者の調査が研究へと展開することを目指したい。
  • 伝承文学概説I, 2020, 講義形式の授業。| 伝承文学とは、文学を伝承性の視点からとらえる場合の一つの方法である。したがって記載文芸および口承文芸にとどまらず、広範な伝承文化全体の中からとらえる必要がある。私たちの生活文化を見直し、日本の民俗文化を理解するために、まずは記載文芸としての文学作品や口承文芸としての昔話、伝説、世間話などを対象として、その背後に存在する民俗文化の特性を把握する。さらには世界的に類似した口承、記載文芸との比較を通してより広い視野から理解し学んでいく。
  • 伝承文学概説II, 2020, 本授業は、主にZoomを利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。| 伝承文学とは、文学を伝承性の視点からとらえる場合の一つの方法である。したがって記載文芸および口承文芸にとどまらず、広範な伝承文化全体の中から見出すことができる。私たちの生活文化を見直し、日本の民俗文化を理解するために、まずは記載文芸としての文学作品や口承文芸としての昔話、伝説、世間話などを対象として、その背後に存在する民俗文化の特性を把握する。さらには世界的に類似した口承、記載文芸との比較を通してより広い視野から理解し学んでいく。
  • 民俗学史I, 2020, 本授業は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴って、3回分の授業を課題提出、12回分の授業を、K-SMAPYⅡを利用した講義資料・課題提示による遠隔授業を組合せて実施する。そして、このシラバスはそれを前提として記述するが、対面授業が可能となれば対面授業に切り替えることを前提しておく。日本民俗学は、柳田國男を中心として折口信夫の深い理解のもとに、太平洋戦争前の1930年代に創生された学問である。戦争の混乱期を経て戦後に新たな出発をしたが、その発展の過程にはいくつかの劃期があった。民俗学がアカデミズムの中に位置づけられていく過程、歴史学や文化人類学などの諸隣接科学との関係、そのほか日本民俗学がどのような歴史を経て現在に至っているのか。その過程を整理して理解しておくことが重要である。これを追跡し再確認することによって、現在の民俗学が克服すべき問題点も、民俗学の大きな可能性も、明らかになるのである。本授業では、民俗への意識の萌芽から、日本民俗学が確立してゆく過程を確認しつつ、学問の中での日本民俗学の位置を確認し、新たな発展への可能性を考えて見たい。この民俗学史Ⅰでは、日本民俗学前史と成立までを扱う。
  • 民俗学史, 2020, -
  • 民俗学史II, 2020, 本授業は、主に Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。Zoom での授業と教科書・授業の内容をまとめる課題提出とを併用する。日本民俗学は、柳田國男を中心として折口信夫の深い理解のもとに、太平洋戦争前の1930年代に創生された学問である。戦争の混乱期を経て戦後に新たな出発をしたが、その発展の過程にはいくつかの劃期があった。民俗学がアカデミズムの中に位置づけられていく過程、歴史学や文化人類学などの諸隣接科学との関係、そのほか日本民俗学がどのような歴史を経て現在に至っているのか。その過程を整理して理解しておくことが重要である。これを追跡し再確認することによって、現在の民俗学が克服すべき問題点も、民俗学の大きな可能性も、明らかになるのである。本授業では、民俗への意識の萌芽から、日本民俗学が確立してゆく過程を確認しつつ、学問の中での日本民俗学の位置を確認し、新たな発展への可能性を考えて見たい。この民俗学史Ⅱでは、日本民俗学の成立を確認しつつ、太平洋戦争中から戦後の展開、折口信夫の発生論を扱う。
  • 伝承文学概説I, 2021, 【オンデマンド授業】|伝承文学とは、日本民俗学の方法を用いて文学や文化を理解する学問手法です。|伝承文学は日本文学・日本語学と共に、國學院大學の文学研究の特色となっています。|伝承文学概説では、伝承文学と日本民俗学の基礎を学びます。||伝承文学は、日本民俗学の方法を用いて、各時代・地域に生きた普通の人びと(常民)の、ものの考え方や感じ方と、それを基にした生活全般の行為の総体(民俗)から、文学や文化を考察します。|したがって、伝承文学においては文字となった文学のみならず、生業・衣食住・年中行事・民間信仰・祭礼・芸能等、過去から現在に至るまでの幅広い民俗文化全般を対象とします。|中でもとりわけ文学(記載文芸)と関りの深い「口承文芸」――民話や民謡など口伝えの文芸――の領域を重視して進めていきます。||伝承文学概説では、古典文学作品と口承文芸とを比較し、その背後に存在する民俗文化の特性を理解していきます。|さらに口承文芸・記載文芸の国際比較や、現代文化への影響などを通してより広い視野から理解し、その概念や研究方法を学びます。||【遠隔授業実施に際して】|この授業では通常、対面講義を行ってきました。|しかし、新型コロナウイルスの影響で、そのような授業形態をとることができません。|代替措置として、PDF等で配布する資料を読んで、教員の講義動画を視聴し、毎回の小課題を提出する「オンデマンド授業(録画された講義を視聴し学習する授業)」の形式で行います。||授業動画や資料の配信方法や、課題やその提出方法、単位認定の方法は担当教員により異なります。|第一回目の授業をよく聞いて、準備してください。
  • 伝承文学概説II, 2021, 【オンデマンド授業】|伝承文学とは、日本民俗学の方法を用いて文学や文化を理解する学問手法です。|伝承文学は日本文学・日本語学と共に、國學院大學の文学研究の特色となっています。|伝承文学概説では、伝承文学と日本民俗学の基礎を学びます。||伝承文学は、日本民俗学の方法を用いて、各時代・地域に生きた普通の人びと(常民)の、ものの考え方や感じ方と、それを基にした生活全般の行為の総体(民俗)から、文学や文化を考察します。|したがって、伝承文学においては文字となった文学のみならず、生業・衣食住・年中行事・民間信仰・祭礼・芸能等、過去から現在に至るまでの幅広い民俗文化全般を対象とします。|中でもとりわけ文学(記載文芸)と関りの深い「口承文芸」――民話や民謡など口伝えの文芸――の領域を重視して進めていきます。||伝承文学概説では、古典文学作品と口承文芸とを比較し、その背後に存在する民俗文化の特性を理解していきます。|さらに口承文芸・記載文芸の国際比較や、現代文化への影響などを通してより広い視野から理解し、その概念や研究方法を学びます。||【遠隔授業実施に際して】|この授業では通常、対面講義を行ってきました。|しかし、新型コロナウイルスの影響で、そのような授業形態をとることができません。|代替措置として、PDF等で配布する資料を読んで、教員の講義動画を視聴し、毎回の小課題を提出する「オンデマンド授業(録画された講義を視聴し学習する授業)」の形式で行います。||授業動画や資料の配信方法や、課題やその提出方法、単位認定の方法は担当教員により異なります。|第一回目の授業をよく聞いて、準備してください。|
  • 民俗芸能論I, 2021, 本授業は遠隔授業(オンデマンド型)で行う。| 「民俗芸能」という言葉があり、そう呼ばれている芸能がある。また類似する言葉として「郷土芸能」というものもある。一体それはどういう定義でそう呼ばれているのだろうか。また、広義に芸能と言ったときにも、その定義には大きな問題がある。| そして、そうした民俗芸能を研究するということは、何を考究するために行われているのだろうか。この授業では、そうした問題を実際に伝承されている民俗芸能の伝承現場から考える。そこで次のような柱を建てて授業を組み立てたい。| ①日本の芸能の歴史的展開②人々の生活と芸能③芸能の伝播と定着④民俗芸能の伝承現場|特に民俗芸能論Ⅰでは民俗として現在伝承されているものから考えたい。|授業の中では、視聴覚教材を使い実際にある芸能を実感しながら、芸能に流れる日本人の心の世界を探ってみたい。
  • 民俗芸能論II, 2021, 本授業は遠隔授業(オンデマンド型)で実施する。| 「民俗芸能」という言葉があり、そう呼ばれている芸能がある。また類似する言葉として「郷土芸能」というものもある。一体それはどういう定義でそう呼ばれているのだろうか。また、広義に芸能と言ったときにも、その定義には大きな問題がある。| そして、そうした民俗芸能を研究するということは、何を考究するために行われているのだろうか。この授業では、日本における芸能の史的な展開を伝統芸能として伝承されている能・歌舞伎・人形浄瑠璃を理解しつつ、民俗芸能について考える。そこで次のような柱を建てて授業を組み立てたい。| ①日本の芸能の歴史的展開②伝統芸能についての理解③民俗芸能の伝承現場|特に民俗芸能論Ⅱでは芸能史の立場から芸能を考えたい。授業の中では、視聴覚教材を使い実際にある芸能を実感しながら、芸能に流れる日本人の心の世界を探ってみたい。
  • 伝承文学演習III, 2021, 本授業は、対面授業として実施する。| 前期では、芸能の発生、日本の芸能の歴史について学ぶ。適宜、YouTubeのURLを紹介して民俗芸能を見ながら考える。| 後期では、受講者がそれぞれ具体的に民俗芸能を選んで調べ、発表する形式をとって、受講者の調査が研究へと展開することを目指したい。

学外活動

学協会活動

  • 上代文学会
  • 萬葉学会
  • 全国大学国語国文学会
  • 日本民俗学会
  • 岩手民俗の会
  • 芸能学会