K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

菅 浩二
神道文化学部 神道文化学科
教授
Last Updated :2024/01/09

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    菅 浩二, スガ コウジ

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所属・職名

  • 神道文化学部 神道文化学科, 教授

学位

  • 2004年03月, 博士(宗教学), 國學院大學, 文甲第48号

本学就任年月日

  • 2008年04月01日

研究分野

  • 宗教とナショナリズム論、近代神道史

研究活動

論文

  • コメント・総合討議 (シンポジウム記録 令和元年度共存学シンポジウム「「グローカル」世界のビジョンを探る : 「共存社会」の構築に向けて」), 古沢 広祐;ヘィヴンズ ノルマン;木村 武史;濱田 陽;菅 浩二;茢田 真司;笠間 直穂子;松本 久史, 國學院大學研究開発推進センター研究紀要, 15, 381, 415, 2021年03月, 國學院大學研究開発推進センター
  • 第6班 近代沖縄における祭祀再編と神社 (第四期共同研究活動報告), 後田多 敦;小熊 誠;坂井 久能;津田 良樹;中島 三千男;前田 孝和;菅 浩二;加治 順人;稲宮 康人;渡邊 奈津子;松山 紘章;シイタダ アツシ;オグマ マコト;サカイ ヒサヨシ;ツダ ヨシキ;ナカジマ ミチオ;マエダ タカカズ;スガ コウジ;カジ ヨリヒト;イナミヤ ヤスト;ワタナベ ナツコ;マツヤマ ヒロアキ, 非文字資料研究 = The study of nonwritten cultural materials, 21, 21, 25, 2020年09月, 神奈川大学日本常民文化研究所 非文字資料研究センター
  • コメント・総合討議 (平成三十年度共存学公開研究会 多文化共存をめぐる伝統と開発 : 中国と日本の事例から), 黒澤 直道;菅 浩二;奈良 雅史;山本 健太;古沢 広祐, 國學院大學研究開発推進センター研究紀要, 14, 225, 246, 2020年03月, 國學院大學研究開発推進センター
  • 「D・C・ホルトムの日本研究とその時代」, 菅 浩二, 『近代の神道と社会』, 2020年, 弘文堂
  • 「巨大ロボットと宗教―神にも悪魔にも」, 菅 浩二, 『巨大ロボットの社会学』, 2019年, 法律文化社
  • 「靖國神社と「福祉国家」―方法的序論―」, 菅 浩二, 『国家神道と国体論』, 2019年, 弘文堂
  • 06 第4班 『海外神社跡地のその後』共同研究, 中島 三千男;Nakajima Michio;津田 良樹;Tsuda Yoshiki;小熊 誠;Oguma Makoto;後田多 敦;Shiitada Atsushi;前田 孝和;Maeda Takakazu;菅 浩二;Suga Koji;稲宮 康人;Inamiya Yasuto;金子 展也;Kaneko Nobuya;辻子 実;Zushi Minoru;渡邊 奈津子;Watanabe Natsuko;本田 佳奈;Honda Kana;水町 史郎;Mizumachi Shirou;金山 浩, 非文字資料研究 = The study of nonwritten cultural materials, 14, 17, 22, 2017年03月20日, 神奈川大学日本常民文化研究所 非文字資料研究センター, 第三期共同研究活動報告
  • 「ナショナリズムの世俗性をめぐる断想」, 菅 浩二, 『共存学 4 多文化世界の可能性』, 2017年, 弘文堂
  • 書評とリプライ 大澤広嗣著『戦時下の日本仏教と南方地域』, 菅 浩二, 宗教と社会 = Religion & society, 23, 119, 122, 2017年, 「宗教と社会」学会
  • 発表3.総力戦と国体論―戦時と戦後の連続の視点―(テーマセッション3 近代日本社会における神道と国体論―宗教とナショナリズムをめぐる一断面―), 菅 浩二, 宗教と社会, 23, 0, 200, 201, 2017年, 「宗教と社会」学会
  • (書評)大澤広嗣著『戦時下の日本仏教と南方地域』, 菅 浩二, 宗教と社会, 23, 0, 119, 122, 2017年, 「宗教と社会」学会
  • 座談会 神宮奉斎会とは何だったのか, 武田 幸也;藤本 頼生;菅 浩二;櫻井 治男;浅山 雅司, 神道文化, 28, 22, 45, 2016年06月30日, 神道文化会
  • 「難波田春夫の国体論 戦時経済論と記紀神話解釈の一側面」, 菅 浩二, 『昭和前期の神道と社会』, 2016年, 弘文堂
  • 青野正明著『帝国神道の形成』:――植民地朝鮮と国家神道の論理――, 菅 浩二, 宗教研究, 90, 1, 139, 145, 2016年, 日本宗教学会
  • 旧朝鮮北部(現:朝鮮民主主義人民共和国)の神社跡地を訪ねて, 中島 三千男;前田 孝和;津田 良樹;Maeda Takakazu;津田 良樹;Tsuda Yoshiki;坂井 久能;Sakai Hisayoshi;菅 浩二;Suga Koji;稲宮 康人;Inamiya Yasuto, 年報非文字資料研究, 11, 169, 204,図巻頭2p, 2015年03月, 神奈川大学日本常民文化研究所 非文字資料研究センター, 調査報告
  • 「神社の「公共」性と「国家」性―明治神宮が〈神社〉であることの意義」, 菅 浩二, 『明治神宮以前・以後』, 2015年, 鹿島出版会
  • 「冥王星と宇宙葬―死者と生者の共存、未知への遠近法」, 菅 浩二, 『共存学3 復興・地域の創生、リスク社会のゆく え』, 2015年, 弘文堂
  • 発題 D・C・ホルトムの見た「国家神道」とは (特集 大正・昭和前期の神道と社会) -- (公開シンポジウム), 菅 浩二, 明治聖徳記念学会紀要, 51, 365, 373, 2014年11月, 明治聖徳記念学会
  • 討議 大正・昭和前期の神道と社会 (特集 大正・昭和前期の神道と社会) -- (公開シンポジウム), 島薗 進;菅 浩二;昆野 伸幸, 明治聖徳記念学会紀要, 51, 384, 406, 2014年11月, 明治聖徳記念学会
  • 発題 「現代化」過程の神道と国家 (第67回学術大会紀要号) -- (国際比較の中の「神道」と「国家」), 菅 浩二, 神道宗教, 236, 36, 51, 2014年10月, 神道宗教学会
  • 「海外神社論―大日本帝国と地域秩序の編成」, 菅 浩二, 『岩波講座 日本歴史 20 地域論』, 20, 2014年, 岩波書店
  • 「海外神社の系譜にみる北海道神宮」, 菅 浩二, 『北海道神宮研究論叢』, 2014年, 弘文堂
  • 04 2012 年度非文字資料研究センター第2回公開研究会 「帝国後 海外神社跡地の景観変容 -台湾の事例を中心に-」, 津田 良樹;Tsuda Yoshiki;中島 三千男;Nakajima Michio;菅 浩二;Suga Koji, 非文字資料研究, 30, 6, 11, 2013年07月25日, 神奈川大学日本常民文化研究所 非文字資料研究センター
  • 第35回国体文化講演会 講演録 戦時経済論と記紀神話解釈 : 難波田春夫の国体論, 菅 浩二, 国体文化 : 日本国体学会機関誌 : 里見日本文化学研究所発表機関 : 立正教団発表機関, 1070, 14, 31, 2013年07月, 日本国体学会 ; 2006-
  • 神社の「公共」性と「国家」性 : 明治神宮が「神社」であることの意義 (第十一回国際神道文化研究会 帝都東京における神社境内と「公共空間」 : 明治神宮造営後の都市環境形成), 菅 浩二, 神園, 9, 102, 115, 2013年05月, 明治神宮国際神道文化研究所
  • 戦時経済論と記紀神話解釈の一側面 : 難波田春夫の国体論について, 菅 浩二, 國學院大學研究開発推進センター研究紀要, 7, 1, 39, 2013年03月, 國學院大學研究開発推進センター
  • 討議記録 (特集「東アジア地域の共存を考える」), 菅 浩二;高橋 克秀;安 成日, 國學院大學研究開発推進センター研究紀要, 7, 226, 210, 2013年03月, 國學院大學研究開発推進センター
  • 「日韓同祖論と神社」, 菅 浩二, 『東アジア研究』, 53, 2013年, 漢陽大學校
  • 「「国家による戦没者慰霊」という問題設定」, 菅 浩二, 『招魂と慰霊の系譜 「靖國」の思想を問う』, 2013年, 錦正社
  • 日本統治下の海外神社と国体論 : 開拓と同祖 (特集 里見日本文化学研究所学術研究大会・国体を巡る諸思想), 菅 浩二, 国体文化 : 国家なき時代を領導する, 1063, 16, 25, 2012年12月, 日本国体学会
  • パネルディスカッション (特集 里見日本文化学研究所学術研究大会・国体を巡る諸思想), 金子 宗德;但野 正弘;菅 浩二, 国体文化 : 国家なき時代を領導する, 1063, 26, 37, 2012年12月, 日本国体学会
  • 「共存の困難さ―帝国と植民地、海外神社の経験が紡ぐもの」, 菅 浩二, 『共存学 文化・社会の多様性』, 2012年03月, 弘文堂
  • メルボルンのShrine of Remembrance(戦争記念堂)について, 菅 浩二, 國學院大學研究開発推進センター研究紀要, 5, 90, 73, 2011年03月, 國學院大學研究開発推進機構研究開発推進センター
  • “A Concept of Overseas Shinto Shrines: A Pantheistic Attempt by Ogasawara Shozo and Its Limitations”, Koji SUGA, Japanese Journal of Religious Studies, 37, 1, 2010年06月, Nanzan Institute for Religion and Culture
  • D.C.ホルトムの日本宗教研究の性格について--その経歴の検討を通じて, 菅 浩二, 國學院大學研究開発推進センター研究紀要, 3, 250, 231, 2009年03月, 國學院大學研究開発推進機構研究開発推進センター
  • 「神社跡地」とみたま送り--台湾と日本の狭間の、ある心霊主義的事例 (特集 変革期のアジアと宗教), 菅 浩二, 現代宗教, 2009, 285, 303, 2009年, 秋山書店
  • 討論 維新と伝統--近代日本の<宗教> (公開シンポジウム 維新と伝統--近代日本の〈宗教〉), 島薗 進;山口 輝臣;菅 浩二, 明治聖徳記念学会紀要, 45, 280, 303, 2008年11月, 明治聖徳記念学会
  • 神権政治と世俗的動員の間に--「国家神道」と総力戦, 菅 浩二, 國學院大學研究開発推進センター研究紀要, 2, 336, 317, 2008年03月, 國學院大學研究開発推進機構研究開発推進センター
  • 書評 本康宏史著『軍都の慰霊空間--国民統合と戦死者たち』, 菅 浩二, 明治聖徳記念学会紀要, 44, 431, 436, 2007年11月, 明治聖徳記念学会
  • 「大日本帝国」と海外神社 (〔神道宗教学会〕第57回学術大会紀要号) -- (研究発表 第二部会), 菅 浩二, 神道宗教, 194, 174, 176, 2004年04月, 神道宗教学会
  • 海外神社研究史の整理--特に「参拝の強要」論をめぐって, 菅 浩二, 神道研究集録, 18, 1, 29, 2004年03月, 國學院大學大学院神道学専攻学生会
  • 「台湾の総鎮守」御祭神としての能久親王と開拓三神--官幣大社台湾神社についての基礎的研究, 菅 浩二, 明治聖徳記念学会紀要, 36, 95, 119, 2002年12月, 明治聖徳記念学会
  • 「アジア歴史資料センター」開設に思うこと (特集 戦死者のゆくえ), 菅 浩二, 大阪大学日本学報, 21, 79, 82, 2002年03月, 大阪大学文学部日本学研究室
  • 台湾最初の神社御祭神とナショナリティ--台南・旧開山神社(鄭成功廟)について, 菅 浩二, 国学院大学日本文化研究所紀要, 88, 189, 216, 2001年09月, 学術雑誌目次速報データベース由来
  • 総督府政下朝鮮に於ける「国幣小社」 (〔神道宗教学会〕第54回学術大会記念号) -- (研究発表 第一部会), 菅 浩二, 神道宗教, 182, 123, 125, 2001年04月, 神道宗教学会
  • 総督府政下朝鮮に於ける「国幣小社」--京城神社・龍頭山神社昇格の例から, 菅 浩二, 神道宗教, 180, 33, 60, 2000年10月, 学術雑誌目次速報データベース由来
  • 嵯峨井建著「満洲の神社興亡史」, 菅 浩二, 神道宗教, 175, 109, 113, 1999年07月, 神道宗教学会
  • 「朝鮮神社」創建計画と初期総督府政--併合から三・一独立運動まで, 菅 浩二, 明治聖徳記念学会紀要, 26, 41, 68, 1999年04月, 明治聖徳記念学会
  • 「朝鮮神宮御祭神論争」再解釈の試み : 神社の<土着性>とモダニズムの視点から, 菅 浩二, 宗教と社会, 5, 0, 21, 38, 1999年, 「宗教と社会」学会, 本論文は、1925(大正14)年の「朝鮮神宮御祭神論争」に関する先行解釈の再検討と、新たな解釈を試みるものである。従来の解釈では歴史事実の説明に限界がある。これはこうした解釈が当時の日韓同祖論を考慮していない事による。この論争では、政府・総督府側の皇祖神奉斎論も、神社人側の檀君=朝鮮国魂神奉斎論も、共に日韓同祖論に依拠している。筆者は、日韓同祖論を近代的「伝統の創出」として捉える。その上でこの論争の背景に、当時の半大陸国家・日本社会における朝鮮半島の特異な位置がある事を指摘する。更に、「国魂」に関する議論を通じ、こうした朝鮮の特異性が神社信仰の土着主義的性格とどのように関わったかをも考察する。
  • 新田光子著 『大連神社史--ある海外神社の社会史』, 菅 浩二;新田 光子, ソシオロジ, 42, 3, 165, 170, 1998年, 社会学研究会
  • 併合以前の「韓国の神社」創建論--御祭神論を中心に, 菅 浩二, 神道宗教, 167, 21, 44, 1997年09月, 神道宗教学会
  • 青野正明著『帝国神道の形成』, 菅 浩二, 宗教研究, 90, 1, 139, 145, 2016年, 日本宗教学会
  • 発表3.総力戦と国体論―戦時と戦後の連続の視点―(テーマセッション3 近代日本社会における神道と国体論―宗教とナショナリズムをめぐる一断面―), 菅 浩二, 宗教と社会, 23, 0, 200, 201, 2017年06月03日, 「宗教と社会」学会
  • 「朝鮮神宮御祭神論争」再解釈の試み : 神社の<土着性>とモダニズムの視点から, 菅 浩二, 宗教と社会, 5, 0, 21, 38, 1999年, 「宗教と社会」学会, 本論文は、1925(大正14)年の「朝鮮神宮御祭神論争」に関する先行解釈の再検討と、新たな解釈を試みるものである。従来の解釈では歴史事実の説明に限界がある。これはこうした解釈が当時の日韓同祖論を考慮していない事による。この論争では、政府・総督府側の皇祖神奉斎論も、神社人側の檀君=朝鮮国魂神奉斎論も、共に日韓同祖論に依拠している。筆者は、日韓同祖論を近代的「伝統の創出」として捉える。その上でこの論争の背景に、当時の半大陸国家・日本社会における朝鮮半島の特異な位置がある事を指摘する。更に、「国魂」に関する議論を通じ、こうした朝鮮の特異性が神社信仰の土着主義的性格とどのように関わったかをも考察する。
  • 堀江宗正編『宗教と社会の戦後史』, 菅 浩二, 宗教研究, 95, 1, 261, 267, 2021年, 日本宗教学会
  • (書評)大澤広嗣著『戦時下の日本仏教と南方地域』, 菅 浩二, 宗教と社会, 23, 0, 119, 122, 2017年06月03日, 「宗教と社会」学会
  • 2012 年度非文字資料研究センター第2回公開研究会 「帝国後 海外神社跡地の景観変容 -台湾の事例を中心に-」, 津田, 良樹;Tsuda, Yoshiki;中島, 三千男;Nakajima, Michio;菅, 浩二;Suga, Koji, 非文字資料研究, 30, 6, 11, 2013年07月25日, 神奈川大学日本常民文化研究所 非文字資料研究センター, Departmental Bulletin Paper
  • 旧朝鮮北部(現:朝鮮民主主義人民共和国)の神社跡地を訪ねて, 中島, 三千男;Nakajima, Michio;前田, 孝和;Maeda, Takakazu;津田, 良樹;Tsuda, Yoshiki;坂井, 久能;Sakai, Hisayoshi;菅, 浩二;Suga, Koji;稲宮, 康人;Inamiya, Yasuto, 年報 非文字資料研究, 11, 169, 204, 2015年03月20日, 神奈川大学日本常民文化研究所 非文字資料研究センター, Departmental Bulletin Paper
  • 第6班 近代沖縄における祭祀再編と神社, 後田多, 敦;小熊, 誠;坂井, 久能;津田, 良樹;中島, 三千男;前田, 孝和;菅, 浩二;加治, 順人;稲宮, 康人;渡邊, 奈津子;松山, 紘章, 非文字資料研究 = The study of nonwritten cultural materials, 21, 21, 25, 2020年09月30日, 神奈川大学日本常民文化研究所 非文字資料研究センター, Departmental Bulletin Paper
  • 新田光子著 『大連神社史--ある海外神社の社会史』, 菅 浩二;新田 光子, ソシオロジ, 42, 3, 165, 170, 1998年, 社会学研究会, 記事種別: 書評
  • 戦時経済論と記紀神話解釈の一側面 : 難波田春夫の国体論について, 菅 浩二, 國學院大學研究開発推進センター研究紀要 / 國學院大學研究開発推進センター 編, 7, 1, 39, 2013年03月, 東京 : 國學院大學研究開発推進センター
  • 討議記録, 菅 浩二;高橋 克秀;安 成日, 國學院大學研究開発推進センター研究紀要 / 國學院大學研究開発推進センター 編, 7, 226, 210, 2013年03月, 東京 : 國學院大學研究開発推進センター
  • 総督府政下朝鮮に於ける「国幣小社」, 菅 浩二, 神道宗教 = Journal of Shintō studies, 182, 123, 125, 2001年04月, 東京 : 神道宗教学会, コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 雑誌
  • 第35回国体文化講演会 講演録 戦時経済論と記紀神話解釈 : 難波田春夫の国体論, 菅 浩二, 国体文化 : 日本国体学会機関誌 : 里見日本文化学研究所発表機関 : 立正教団発表機関, 1070, 14, 31, 2013年07月, 武蔵野 : 日本国体学会 ; 2006-
  • 「台湾の総鎮守」御祭神としての能久親王と開拓三神--官幣大社台湾神社についての基礎的研究, 菅 浩二, 明治聖徳記念学会紀要 / 明治聖徳記念学会 編, 36, 95, 119, 2002年12月, 東京 : 明治聖徳記念学会
  • 神権政治と世俗的動員の間に--「国家神道」と総力戦, 菅 浩二, 國學院大學研究開発推進センター研究紀要 / 國學院大學研究開発推進センター 編, 2, 336, 317, 2008年03月, 東京 : 國學院大學研究開発推進センター
  • 「アジア歴史資料センター」開設に思うこと, 菅 浩二, 大阪大学日本学報 / 大阪大学大学院人文学研究科現代日本学研究室『日本学報』編集委員会 編, 21, 79, 82, 2002年03月, 豊中 : 大阪大学大学院人文学研究科現代日本学研究室
  • 日本統治下の海外神社と国体論 : 開拓と同祖, 菅 浩二, 国体文化 : 日本国体学会機関誌 : 里見日本文化学研究所発表機関 : 立正教団発表機関, 1063, 16, 25, 2012年12月, 武蔵野 : 日本国体学会 ; 2006-
  • コメント・総合討議, 黒澤 直道;菅 浩二;奈良 雅史;山本 健太;古沢 広祐, 國學院大學研究開発推進センター研究紀要 / 國學院大學研究開発推進センター 編, 14, 225, 246, 2020年03月, 東京 : 國學院大學研究開発推進センター
  • コメント・総合討議, 古沢 広祐;木村 武史;濱田 陽;菅 浩二;茢田 真司;笠間 直穂子;松本 久史;ヘィヴンズ ノルマン, 國學院大學研究開発推進センター研究紀要 / 國學院大學研究開発推進センター 編, 15, 381, 415, 2021年03月, 東京 : 國學院大學研究開発推進センター
  • 発題 D・C・ホルトムの見た「国家神道」とは, 菅 浩二, 明治聖徳記念学会紀要 / 明治聖徳記念学会 編, 51, 365, 373, 2014年11月, 東京 : 明治聖徳記念学会
  • D.C.ホルトムの日本宗教研究の性格について--その経歴の検討を通じて, 菅 浩二, 國學院大學研究開発推進センター研究紀要 / 國學院大學研究開発推進センター 編, 3, 250, 231, 2009年03月, 東京 : 國學院大學研究開発推進センター
  • メルボルンのShrine of Remembrance(戦争記念堂)について, 菅 浩二, 國學院大學研究開発推進センター研究紀要 / 國學院大學研究開発推進センター 編, 5, 90, 73, 2011年03月, 東京 : 國學院大學研究開発推進センター
  • 海外神社研究史の整理--特に「参拝の強要」論をめぐって, 菅 浩二, 神道研究集録 / 神道研究集録編集委員会 編, 18, 1, 29, 2004年03月, 東京 : 國學院大學大学院文学研究科神道学専攻
  • 台湾最初の神社御祭神とナショナリティ--台南・旧開山神社(鄭成功廟)について, 菅 浩二, 國學院大學日本文化研究所紀要 = Transactions of the Institute for Japanese Culture and Classics, 88, 189, 216, 2001年09月, 東京 : 國學院大學日本文化研究所
  • 「大日本帝国」と海外神社, 菅 浩二, 神道宗教 = Journal of Shintō studies, 194, 174, 176, 2004年04月, 東京 : 神道宗教学会, コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 雑誌
  • 討論 維新と伝統--近代日本の<宗教>, 島薗 進;山口 輝臣;菅 浩二, 明治聖徳記念学会紀要 / 明治聖徳記念学会 編, 45, 280, 303, 2008年11月, 東京 : 明治聖徳記念学会
  • 嵯峨井建著「満洲の神社興亡史」, 菅 浩二, 神道宗教 = Journal of Shintō studies, 175, 109, 113, 1999年07月, 東京 : 神道宗教学会, コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 雑誌
  • 書評 本康宏史著『軍都の慰霊空間--国民統合と戦死者たち』, 菅 浩二, 明治聖徳記念学会紀要 / 明治聖徳記念学会 編, 44, 431, 436, 2007年11月, 東京 : 明治聖徳記念学会, 記事種別: 書評
  • 討議 大正・昭和前期の神道と社会, 島薗 進;菅 浩二;昆野 伸幸, 明治聖徳記念学会紀要 / 明治聖徳記念学会 編, 51, 384, 406, 2014年11月, 東京 : 明治聖徳記念学会
  • 併合以前の「韓国の神社」創建論--御祭神論を中心に, 菅 浩二, 神道宗教 = Journal of Shintō studies, 167, 21, 44, 1997年09月, 東京 : 神道宗教学会, コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 雑誌
  • パネルディスカッション, 金子 宗德;但野 正弘;菅 浩二, 国体文化 : 日本国体学会機関誌 : 里見日本文化学研究所発表機関 : 立正教団発表機関, 1063, 26, 37, 2012年12月, 武蔵野 : 日本国体学会 ; 2006-
  • 神社の「公共」性と「国家」性 : 明治神宮が「神社」であることの意義, 菅 浩二, 神園 = Journal of the Meiji Jingu Research Institute / 明治神宮国際神道文化研究所 編, 9, 102, 115, 2013年05月, 東京 : 明治神宮国際神道文化研究所
  • 総督府政下朝鮮に於ける「国幣小社」--京城神社・龍頭山神社昇格の例から, 菅 浩二, 神道宗教 = Journal of Shintō studies, 180, 33, 60, 2000年10月, 東京 : 神道宗教学会, コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 雑誌
  • 「神社跡地」とみたま送り--台湾と日本の狭間の、ある心霊主義的事例, 菅 浩二, 現代宗教 = Contemporary religion / 国際宗教研究所 編, 2009, 285, 303, 2009年, 東京 : 国際宗教研究所
  • 発題 「現代化」過程の神道と国家, 菅 浩二, 神道宗教 = Journal of Shintō studies, 236, 36, 51, 2014年10月, 東京 : 神道宗教学会, コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 雑誌
  • 「朝鮮神社」創建計画と初期総督府政--併合から三・一独立運動まで, 菅 浩二, 明治聖徳記念学会紀要 / 明治聖徳記念学会 編, 26, 41, 68, 1999年04月, 東京 : 明治聖徳記念学会, 資料形態 : テキストデータ プレーンテキスト
  • 座談会 神宮奉斎会とは何だったのか, 武田 幸也;藤本 頼生;菅 浩二;櫻井 治男;浅山 雅司, 神道文化 / 「神道文化」編集委員会 編, 28, 22, 45, 2016年06月30日, 東京 : 神道文化会

Misc

  • book review on Helen Hardacre, Shinto: A History,, Religious Studies in Japan , vol.4, 119, 124, 2018年02月28日, Japanese Association for Religious Studies, 日本宗教学会のオンライン英語版学会誌。
  • 大澤広嗣著『戦時下の日本仏教と南方地域』, 『宗教と社会』, 23, 119, 122, 2017年06月03日, 「宗教と社会」学会
  • 書評 青野正明著『帝国神道の形成』, 『宗教研究』, 385, 139, 145, 2016年06月30日, 日本宗教学会
  • 書評:「本康宏史著『軍都の慰霊空間--国民統合と戦死者たち』」, 『明治聖徳記念学会紀要』, 復刊44号, 431, 436, 2007年11月01日, 明治聖徳記念学会, 同書(吉川弘文館、平成14年3月)の書評。
  • 「「拓地植民」と神社」, 小笠原省三著『海外の神社』(復刻版), 2005年05月01日, ゆまに書房, 小笠原省三著『海外の神社』(原昭和8年刊)の復刻版の解題。同書は小笠原が海外移住日本人向けの神道啓蒙書として書いたもので、原書は非売品。小笠原の独特な神道思想と植民観について解説した。
  • 「海外神社運動の思想を読む」, 小笠原省三著『海外神社史』(復刻版), 2004年09月01日, ゆまに書房, 昭和28年海外神社史編纂会刊行『海外神社史』復刻版(原題は『海外神社史上巻』)の解題。但し単なる解題に留まらず、編著者・小笠原省三の神社中心の土着主義思想について、大正後期~昭和初年の社会主義運動と比較しつつ若干考察した。
  • 資料翻刻:「相馬地方に於ける平田銕胤書簡」, 『國學院大學日本文化研究所紀要』, 第89輯, 281, 363, 2002年03月01日, 國學院大學日本文化研究所, 近世社家文書研究会(代表 杉山林継), 平田銕胤が現在の福島県相馬地方の平田派門人・高玉安兄に宛てた書簡を読解、翻刻したもの。
  • 書評:「嵯峨井建著『満洲の神社興亡史』」, 『神道宗教』, 175号, 109, 113, 1999年07月01日, 神道宗教学会, 同書(芙蓉書房、平成10年8月)の書評。
  • 書評:「新田光子著『大連神社史―ある海外神社の社会史』」, 『ソシオロジ』, 42-3, 165, 170, 1998年02月01日, 社会学研究会, 同書(おうふう、平成9年3月)の書評。

著書等出版物

  • Interreligious Philosophical Dialogues, Vol.2., Koji Suga, Routledge, 2018年
  • 『戦争と宗教』, 菅 浩二、福島 栄寿、一色 哲、大林 浩治、幡鎌 一弘, 天理大学出版部, 2006年08月26日
  • 『日本統治下の海外神社』, 菅 浩二, 弘文堂, 2004年09月

講演・発表

  • Between Theocracy and Secular Mobilization: State Shintoism and the Total War Regime, 2007年12月01日, 於:Center for the Study of World Religions, Harvard Divinity School, 総力戦期に注目しつつ、従来「国家神道」の語で一括されてきた諸現象の概念的分節化を試みる。その上で、近代国民国家形成諸例の一現象として、神社国家管理及び「神道」の位相をとらえ直す視座を提示する。
  • The Possibilities of the Yasukuni Shrine?, (於:Members’ Meeting for the Program on US-Japan Relations, The Weatherhead Center for International Affairs, Harvard University), 2005年12月01日, 部内向け研究会で、聴衆の多数は日本人留学生。今日の「靖国問題」は「戦前」「戦後」の非連続性と無条件に関連付けて論じられるが、基本的な論点は既に1920年代以降の「神社対宗教」論争や「神仏抗争」等で提示されている事、「戦後」の特徴は別の点にある事などを挙げ、日本近代の人間観・霊魂観自体への「宗教」的視点の必要性を強調した。
  • 「神社神道と「国民」について」, 2004年12月01日, 於:慶應義塾大学木曜会・三田哲学会, 「国民国家」論および内地と外地の相互作用を手がかりとした「国家神道」概念の分節化の必要性を論じた。また、戦後神社界「国民運動」が、占領行政への被害者的感情に基づいていること等を指摘。要旨の一部は『戦争と宗教』所収論文と共通する。
  • 「戦時体制期の経験と今日の神社神道」, 2004年03月01日, 於:天理大学おやさと研究所, 『戦争と宗教』として出版された研究会での発表。
  • 「「大日本帝国」と海外神社」, 2003年12月01日, 神道宗教学会, 発表「開拓・同祖・総鎮守」(後掲)の分析の前提となった歴史的考察についての総括的報告。総力戦体制期以前と、総力戦期の植民地神社観・政策の変化を図表化して示す。本報告の内容は、「開拓・同祖・総鎮守」並びに戦時体制期への考察を併せ、『日本統治下の海外神社』の同名の終章にて論文化。
  • 「開拓・同祖・総鎮守」, 「宗教と社会」学会, 2002年06月01日, 於:関西学院大学, 台湾神社に於ける「開拓」、朝鮮神宮に於ける「同祖」をそれぞれ両「総鎮守」の祭神「神話」、実際の植民地行政を「歴史」と位置づけた。更にこの神話/歴史の連続・非連続構造が、本国即ち明治国家における国民統合原理を反映していることを指摘、帝国内での「総鎮守」の位相について論じた。本発表の趣旨は『日本統治下の海外神社』終章の分析の中核部分に示した。
  • 個人ポスターセッション発表:「「植民地」と戦没者慰霊―現代台湾に於ける心霊主義的事例を通して」, 国立歴史民俗博物館シンポジウム「東アジアにおける文化交流」, 2001年02月01日, 台湾の仏教系団体教主(女性・日本教育を受けて成人した最後の世代)が、日本人を含む信者と共に行っていた「神社」跡地での戦没者慰霊を調査。「神社」跡地は死者と生者の心霊主義的交流、更には彼女の「天皇の臣民(としての人格形成)」「台湾人(としての生活)」「中国人(としての宗教)」の三つに分断された生涯をつなぐ場として現れていた。なお本研究はインフォーマント諸氏の急逝等により活字化できていないが、他の論文の一部として用いる予定。
  • 日本の領土拡大と「天照大神」崇敬の変遷―朝鮮の事例から―, 国際学術シンポジウム「朝鮮総督府の宗教政策と宗教界の対応」, 2010年08月27日, 韓国・東国大学校 文化学術院 日本学研究所
  • Between Theocracy and Secular Mobilization: Placing the Concept of State Shinto in a New Light, 2010年10月30日, Annual Meeting, American Academy of Religion, パネル発表Revisiting Religious Freedom in Modern Japanにおける、5人の発題者の一人として、口頭発表。
  • Theories of the Identical Ethnic Origin in Former Japanese Empire: a case between Japanese and Korean, and colonial Shinto shrine policy, ESF-JSPS Frontier Science Contact Zones of Empires in Asia and Europe: Complexity, Contingency, Causality , 2010年03月01日, Conference Series for Young Researchers, , 平成21年度 日本-欧州先端科学セミナー「アジアとヨーロッパにおける帝国と周辺:複雑性、偶発性、因果性」(主催:独立行政法人日本学術振興会(JSPS)・European Science Federation(ESF、欧州科学財団)  期間:平成22年2月27日(土)~3月4日(木) 会場:九州大学医学部百年講堂・JALリゾートシーホークホテル福岡)における口頭発表。
  • 台湾神社宮司・山口透と寺廟, 神奈川大学非文字資料センター公開研究会「帝国後 海外神社跡地の景観変容」, 2012年12月15日, 神奈川大学
  • On Academic Utility of State Shinto Concept, Considering Contemporary Discussions in Japan, 国際研究交流ワークショップ「国学院大学における日本宗教研究の最先端」, 2013年01月23日, 米国・ハーバード大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究所
  • 日韓同祖論と神社, 国際フォーラム「東アジアの文化表象とグローバリゼーション」, 2013年02月02日, 韓国・漢陽大學校 東アジア研究所
  • D.C.ホルトムのバプテスト信仰と「国家神道」, 公開研究会「「国家神道」の担い手」をめぐる多角的検討, 2013年12月22日, 科学研究費補助金(基盤研究(C))研究「近現代日本の宗教とナショナリズム」
  • 「現代化」過程の神道と国家, シンポジウム「国際比較の中の「神道」と「国家」」, 2013年12月07日, 神道宗教学会, 神道宗教学会学術大会シンポジウムにおける発題。
  • 「総力戦と国体論―戦時と戦後の連続の視点―」 , 「宗教と社会」学会 第24回学術大会(於 上越教育大), 2016年06月12日, 「宗教と社会」学会, テーマセッション「近代日本社会における神道と国体論 ―宗教とナショナリズムをめぐる一断面―」(企画者 藤田大誠)の4つの発題の1つ。
  • 「冥王星と宇宙葬」, 宇宙開発みんぱく共同研究会, 2017年02月19日, 国立民族学博物館
  • パネル発表:「公的領域の多元性を踏まえた宗教の多元性とそれぞれの社会的機能」, 2017年09月17日, 日本宗教学会, 日本宗教学会第七十六回学術大会 パネル発表(代表・津城寛文) 於 東京大学本郷キャンパス)における口頭発表。

競争的資金

  • 23520079, 近現代日本の宗教とナショナリズム―国家神道論を軸にした学際的総合検討の試み―, 研究期間内において、研究組織メンバー研究代表者・研究分担者・連携研究者・研究協力者)により、雑誌論文9件、学会発表9件、図書8件(本科研研究成果報告書1、単著1、共著4、分担執筆2)が公にされた。図書のうちの1件は、研究期間全体の成果として研究組織メンバーの論文を8本掲載したものであり、今後さらに加筆修正等の作業を経て、公刊を企画している。;個別具体的な成果内容は多岐にわたるため研究成果報告書や個々の論文・学会発表・図書に譲るが、近現代日本の宗教とナショナリズムに関する諸論点、特に「国家神道」論について、研究領域を横断した議論の結果を踏まえた多くの成果発表がなされたことになる。
  • 22520063, 帝都東京における神社境内と「公共空間」に関する基礎的研究, 本研究では、「公共空間」や「公共性」をキータームとして、神道史と都市史・都市計画史、地域社会史の分野などを接続することで、具体的な史料に基づく新たな「国家神道」研究を試みた。神社境内やその隣接空間を「公共空間」として捉え、新旧〈帝都〉である東京と京都との比較の観点を導入することによって、寺院とは異なる神社独自の「公共性」の歴史や、神社の造営と環境整備に係わる人的系譜やその相関関係について解明した。
  • 15K02060, 国家神道と国体論に関する学際的研究―宗教とナショナリズムをめぐる「知」の再検討―, 本共同研究では、近代日本における宗教とナショナリズムをめぐる「知」の実態に関する討議の場を20回に亙って設け、多種多様な研究分野の研究者が集う「学際的アリーナ」の基盤を築いた。;近代日本社会における「国家理念」の探究、並びに「神道」と「国体論」が交錯する問題群を検討する中で、個別具体的な実証的歴史研究の積み重ねと包括的比較を通して、その一般性と特殊性を慎重に見出すことの重要性とその戦略的有効性が確認された。

教育活動

担当授業

  • 英語VI, 2020, 【授業の形態について】|本授業は、主に Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。適宜、Power Point教材や、音声教材などを使用する。||「神道英語」とは、基礎的かつ実用的な英会話・文書づくりのための2セメスタ分の講義である。神社の社頭という場は外国語と縁遠いように思われがちだが、いまや神社などを訪れ、参拝する外国人も多い。海外神社もあり、神道を次世代的な自然スピリチュアリティと予想する人もいる。| 日本語使用者以外に対する、社頭での神社案内、祭神の説明などは、今後ますます必要とされるであろう。このコースは、一般的な入門英語で勉強しない社頭会話、境内の案内板の書き方など、神道・神社に特有な語彙、会話パターン等を身につけることが目的とする。基礎的な自己紹介からはじまり、応用パターンも取り入れながら簡単で、正確な応答できるようになることを目指す。
  • 英語V, 2020, 【授業の形態について】|本授業は、K-Smapy2を利用し講義資料・Power Pointなどを用いた授業と、Zoomを用いた授業とを組み合わせて遠隔実施する。授業は12週実施されるが、加えて3回分の課題が与えられる。||「神道英語」とは、基礎的かつ実用的な英会話・文書づくりのための2セメスタ分の講義である。|神社の社頭という場は外国語と縁遠いように思われがちだが、いまや神社などを訪れ、参拝する外国人も多い。海外神社もあり、神道を次世代的な自然スピリチュアリティと予想する人もいる。| 日本語使用者以外に対する、社頭での神社案内、祭神の説明などは、今後ますます必要とされるであろう。| このコースは、一般的な入門英語で勉強しない社頭会話、境内の案内板の書き方など、神道・神社に特有な語彙、会話パターン等を身につけることが目的とする。基礎的な自己紹介からはじまり、応用パターンも取り入れながら簡単で、正確な応答できるようになることを目指す。
  • 神道学演習I, 2020, 【遠隔授業の形態について】Zoomライブ配信による遠隔授業|本授業は、前期の半ばまでは、主に資料(K-SmapyⅡ)と課題、および必要な場合には、Zoomを用いた教員と受講生の議論により進められる。またK-SmapyⅡのフォーラム機能も用いる。|受講生の見解も問われる。まずは自らの主題を見出すことと、研究とはいかにして進むものなのか、を知り、自らの学びを深める。||【内容】|再履修用の基幹演習クラスである。|各受講生は、自己の関心に従って主題を選択し、研究を進める。主題選択は自由。前期には、課題の立て方と考察方法を学ぶ。後期には、各受講生が選んだ主題を考察し、全体で討議を行う。|
  • 神道学演習II, 2020, 【遠隔授業の形態について】Zoomライブ配信による遠隔授業|本授業は、前期の半ばまでは、主に資料(K-SmapyⅡ)と課題、および必要な場合には、Zoomを用いた教員と受講生の議論により進められる。またK-SmapyⅡのフォーラム機能も用いる。|受講生の見解も問われる。まずは自らの主題を見出すことと、研究とはいかにして進むものなのか、を知り、自らの学びを深める。||【内容】|再履修用の基幹演習クラスである。|各受講生は、自己の関心に従って主題を選択し、研究を進める。主題選択は自由。前期には、課題の立て方と考察方法を学ぶ。後期には、各受講生が選んだ主題を考察し、全体で討議を行う。|
  • 神道と国際交流I(2), 2020, 【遠隔授業の形態について】|本授業は、主に資料(K-SmapyⅡ)と課題、およびZoomを用いた教員と受講生の議論により進められる。必要に応じてK-SmapyⅡのフォーラム機能を用いる。|多くの授業回では小課題が提示され、その回答を踏まえて翌週の授業を展開する。|||海外から日本を訪れる人が増えています。他方で、海外の文化や社会に関心を持つ日本の学生諸君も多いでしょう。| さて皆さんは何となく、「神道」と「日本」を重ねるのは当然、という考えにとらわれていませんか?神社神道は、私たちが歴史・社会的に「日本」と見なすものと根幹を共有しています。神道には、異文化間の交流で「日本」を代表する可能性があります。しかしそれは、神道に「日本」という個別を超え出る一般性が無い、という事ではありません。| この授業では、まず文化的な自他の意識、「国際交流」って何だろう、という事を考えます。その上で「表現」と「比較」の観点から、神道と国際交流についての、来歴・現状・課題を知り、最後に改めて、異文化交流において、神社神道に何ができるか考えます。| 学生と教員との双方向性を基調とします。神道信仰・思想・用語の海外向け解説を読むほか、神道の海外展開の実例、海外諸宗教との交流についても、資料や映像で紹介し、受講生の考えを問います。また適宜、内容についての討議を行います。
  • 國學院の学び(共存学), 2020, 【遠隔授業の形式について】|・本授業は、K-SmapyⅡを通じたPower Pointなど資料・課題の提示と、Zoomによる解説セッションの配信(ライブまたはオンデマンド)を組み合わせて実施します。|・毎回、その週の教材資料・課題がK-SmapyⅡに掲示されます。教員によるZoom解説セッションは原則として、授業日の午前11時から約20分間配信されます(開始時刻・配信時間は異なる場合もありますので、注意してください)。|・受講生は、受講後に課題設問への回答を、K-SmapyⅡのアンケート機能を用いて提出します。||学部を越えた学際的研究「共存学」の成果を、國學院大学に学ぶ皆さんと共有します。|各回は、専門担当者によるオムニバス授業、予定は変更する可能性があります。|             ***|みんな幸せってどんな世界でしょう? グローバル化する社会・世界の諸課題について多角的に考えます。対立・敵対に傾きがちな世界をどう生きるか、「共存のあり方」を学ぶ、國學院ならではの授業です。| 地球環境問題の深刻化やグローバル経済の進展の中で、各国・各地域の伝統的生活、文化・ 社会の多様性の価値が注目されています。たとえば日本では、3.11大震災の被災地で、祭りや神楽などの郷土芸能などがコミュニティ再生の原動力として見直されています。| ローカルからグローバルまで空間的な広がり、環境、経済、社会、文化、歴史など諸テーマについて、現代的課題に切り込んでいく学際的な研究成果を学びましょう。|
  • 英語VI, 2020, 【授業の形態について】|本授業は、主に Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。適宜、Power Point教材や、音声教材などを使用する。||「神道英語」とは、基礎的かつ実用的な英会話・文書づくりのための2セメスタ分の講義である。神社の社頭という場は外国語と縁遠いように思われがちだが、いまや神社などを訪れ、参拝する外国人も多い。海外神社もあり、神道を次世代的な自然スピリチュアリティと予想する人もいる。| 日本語使用者以外に対する、社頭での神社案内、祭神の説明などは、今後ますます必要とされるであろう。このコースは、一般的な入門英語で勉強しない社頭会話、境内の案内板の書き方など、神道・神社に特有な語彙、会話パターン等を身につけることが目的とする。基礎的な自己紹介からはじまり、応用パターンも取り入れながら簡単で、正確な応答できるようになることを目指す。
  • 英語V, 2020, 【授業の形態について】|本授業は、K-Smapy2を利用し講義資料・Power Pointなどを用いた授業と、Zoomを用いた授業とを組み合わせて遠隔実施する。授業は12週実施されるが、加えて3回分の課題が与えられる。||「神道英語」とは、基礎的かつ実用的な英会話・文書づくりのための2セメスタ分の講義である。|神社の社頭という場は外国語と縁遠いように思われがちだが、いまや神社などを訪れ、参拝する外国人も多い。海外神社もあり、神道を次世代的な自然スピリチュアリティと予想する人もいる。| 日本語使用者以外に対する、社頭での神社案内、祭神の説明などは、今後ますます必要とされるであろう。| このコースは、一般的な入門英語で勉強しない社頭会話、境内の案内板の書き方など、神道・神社に特有な語彙、会話パターン等を身につけることが目的とする。基礎的な自己紹介からはじまり、応用パターンも取り入れながら簡単で、正確な応答できるようになることを目指す。
  • 神道文化基礎演習, 2020, ※本授業は、Zoomを利用した双方向型授業とPowerPointや講義資料を利用した遠隔授業を組合せて実施する。||神道の基本的な知識を修得することをはじめ、読後リポートや発表シート・レジュメを作成するなど、以下の作業を通じて、これからの大学生活において神道文化・宗教文化を学んでいく上で必要となる基礎力を身につける。|1. 『國學院大學の歴史』のテキストを用いて、母校となる國學院大學の建学の精神や歴史について理解する。|2. 『プレステップ神道学』・『神道事典』を用いた小テストを実施することにより、神道に関する基礎知識を修得する。|3. 國學院大學博物館に展示されている神道資料を通じて、神道文化を学修する。|4. 神道・宗教に関する課題図書(課題論文)を読んでリポートを作成し、これから神道文化・宗教文化を専門的に学ぶ上での基礎学力を身につける。|5. 神道文化・宗教文化に関する調査・研究テーマを設定して発表シート・レジュメを作成し、これからの学修・研究の指針を得る。
  • 神道学演習I, 2020, 【遠隔授業の形態について】Zoomライブ配信による遠隔授業|本授業は、前期の半ばまでは、主に資料(K-SmapyⅡ)と課題、およびZoomを用いた教員と受講生の議論により進められる。必要に応じてK-SmapyⅡのフォーラム機能を用いる。|多くの授業回では受講生の見解を問う。その意見や議論を踏まえて翌週の授業を展開する。|自らの主題を見出すことと、研究とはいかにして進むものなのか、を知り、学びを深めてほしい。||【内容】|現代社会における人間観と、神道および諸宗教の関わりを考える。まず人間観において、近現代がその前の時代といかに異なるかを学ぶ。次いで文明と自然の狭にある現代の人間像と、神道・宗教・精神文化との関係を、具体的な事案を題材に考え、受講生の理解を促す。問題への切口となるキーワードは、自由、権利、平等、メディア、経済、交通、暴力、法、国家、医療衛生、環境、心理…など、多数挙げられる。今日の神社祈願での願意の多様さと、その背後に見える人間の姿を想起するだけでも、何かが見えてくる。|各受講生は、自己の関心に従って主題を選択し、研究発表を行う。主題選択は自由だが、近代社会や倫理観の変化、現代の人間観の特徴などを踏まえた視点が求められる。前期には、課題の立て方と考察方法を学ぶ。後期には、各受講生が選んだ主題を考察し、全体で討議を行う。主題として近世以前の事例や日本以外の事例を選択しても良いが、その場合も、我々の立脚点たる現代日本社会を視野に収めた考察が望ましい。|
  • 神道学演習II, 2020, 【遠隔授業の形態について】Zoomライブ配信による遠隔授業|本授業は、前期の半ばまでは、主に資料(K-SmapyⅡ)と課題、およびZoomを用いた教員と受講生の議論により進められる。必要に応じてK-SmapyⅡのフォーラム機能を用いる。|多くの授業回では受講生の見解を問う。その意見や議論を踏まえて翌週の授業を展開する。|自らの主題を見出すことと、研究とはいかにして進むものなのか、を知り、学びを深めてほしい。||【内容】|現代社会における人間観と、神道および諸宗教の関わりを考える。まず人間観において、近現代がその前の時代といかに異なるかを学ぶ。次いで文明と自然の狭にある現代の人間像と、神道・宗教・精神文化との関係を、具体的な事案を題材に考え、受講生の理解を促す。問題への切口となるキーワードは、自由、権利、平等、メディア、経済、交通、暴力、法、国家、医療衛生、環境、心理…など、多数挙げられる。今日の神社祈願での願意の多様さと、その背後に見える人間の姿を想起するだけでも、何かが見えてくる。|各受講生は、自己の関心に従って主題を選択し、研究発表を行う。主題選択は自由だが、近代社会や倫理観の変化、現代の人間観の特徴などを踏まえた視点が求められる。前期には、課題の立て方と考察方法を学ぶ。後期には、各受講生が選んだ主題を考察し、全体で討議を行う。主題として近世以前の事例や日本以外の事例を選択しても良いが、その場合も、我々の立脚点たる現代日本社会を視野に収めた考察が望ましい。|
  • 英語VI, 2021, 「神道英語」とは、基礎的かつ実用的な英会話・文書づくりのための2セメスタ分の講義である。神社の社頭という場は外国語と縁遠いように思われがちだが、いまや神社などを訪れ、参拝する外国人も多い。海外神社もあり、神道を次世代的な自然スピリチュアリティと予想する人もいる。| 日本語使用者以外に対する、社頭での神社案内、祭神の説明などは、今後ますます必要とされるであろう。このコースは、一般的な入門英語で勉強しない社頭会話、境内の案内板の書き方など、神道・神社に特有な語彙、所作の説明、会話パターン等を身につけることが目的とする。応用パターンも取り入れながら簡単で、正確な応答できるようになることを目指す。
  • 英語V, 2021, 「神道英語」とは、基礎的かつ実用的な英会話・文書づくりのための2セメスタ分の講義である。| 神社の社頭という場は外国語と縁遠いように思われがちだが、いまや神社などを訪れ、参拝する外国人も多い。海外神社もあり、神道を次世代的な自然スピリチュアリティと予想する人もいる。| 日本語使用者以外に対する、社頭での神社案内、祭神の説明などは、今後ますます必要とされるであろう。| このコースは、一般的な入門英語で勉強しない社頭会話、境内の案内板の書き方など、神道・神社に特有な語彙、会話パターン等を身につけることが目的とする。基礎的な自己紹介からはじまり、応用パターンも取り入れながら簡単で、正確な応答できるようになることを目指す。
  • 神道学演習I, 2021, ※【重要】本授業は、主に基幹演習Ⅰ(事情・条件により基幹演習Ⅱ)の再履修となった諸君のために開講される。| 諸君の問題関心は多岐にわたるであろうから、「神道文化学部での学びの集大成」という以上に、全員に課すべき主題は特に定めない。が、担当教員からの提案と学習のための模範事例として、「近現代の社会変容と神道・宗教」という主題を仮に定める。| 以下は、この主題に基づいた授業計画の事例であるが、受講生の関心や錬成すべき能力方面に従い、適宜、学習内容や方向性は変更可能である。||-------------| こんにちの社会において、神道および諸宗教が求められている役割を考える。このために本演習では、まず〈近現代〉がそれ以前の時代とどのように区別されるか、を理論的に学ぶ。次いでその近代が成立させた「社会」とその変容と、神道および宗教・精神文化との関係を、具体的な事案・事件・現象を題材に考え、受講生の理解を促す。| 各受講生は、神道を焦点に、宗教文化にかかわる対象から主題を選択し、研究発表を行う。主題選択は自由だが、ただし近代社会の成立やその変容、倫理観の変化などを踏まえた、動態的な視点が求められる。前期には、近現代の事象を手がかりに、課題の立て方と考察方法を実践的に学ぶ。後期には前期の成果を踏まえ、各受講生が選んだ主題を自らの問題関心に従って考察し、全体で討議を行う。| なお、発表の主題自体は、必ずしも近現代や日本の事象に関係しなくとも良いが、その場合も考察においては、我々の立脚点である、現代日本社会を視野におさめることを求める。
  • 神道学演習II, 2021, ※【重要】本授業は、主に基幹演習Ⅰ(事情・条件により基幹演習Ⅱ)の再履修となった諸君のために開講される。| 諸君の問題関心は多岐にわたるであろうから、「神道文化学部での学びの集大成」という以上に、全員に課すべき主題は特に定めない。が、担当教員からの提案と学習のための模範事例として、「近現代の社会変容と神道・宗教」という主題を仮に定める。| 以下は、この主題に基づいた授業計画の事例であるが、受講生の関心や錬成すべき能力方面に従い、適宜、学習内容や方向性は変更可能である。||-------------| こんにちの社会において、神道および諸宗教が求められている役割を考える。このために本演習では、まず〈近現代〉がそれ以前の時代とどのように区別されるか、を理論的に学ぶ。次いでその近代が成立させた「社会」とその変容と、神道および宗教・精神文化との関係を、具体的な事案・事件・現象を題材に考え、受講生の理解を促す。| 各受講生は、神道を焦点に、宗教文化にかかわる対象から主題を選択し、研究発表を行う。主題選択は自由だが、ただし近代社会の成立やその変容、倫理観の変化などを踏まえた、動態的な視点が求められる。前期には、近現代の事象を手がかりに、課題の立て方と考察方法を実践的に学ぶ。後期には前期の成果を踏まえ、各受講生が選んだ主題を自らの問題関心に従って考察し、全体で討議を行う。| なお、発表の主題自体は、必ずしも近現代や日本の事象に関係しなくとも良いが、その場合も考察においては、我々の立脚点である、現代日本社会を視野におさめることを求める。
  • 神道と国際交流I(2), 2021, 海外から日本を訪れる人が増えています。他方で、海外の文化や社会に関心を持つ日本の学生諸君も多いでしょう。| さて皆さんは何となく、「神道」と「日本」を重ねるのは当然、という考えにとらわれていませんか?神社神道は、私たちが歴史・社会的に「日本」と見なすものと根幹を共有しています。神道には、異文化間の交流で「日本」を代表する可能性があります。しかしそれは、神道に「日本」という個別を超え出る一般性が無い、という事ではありません。| この授業では、まず文化的な自他の意識、「国際交流」って何だろう、という事を考えます。その上で「表現」と「比較」の観点から、神道と国際交流についての、来歴・現状・課題を知り、最後に改めて、異文化交流において、神社神道に何ができるか考えます。| 学生と教員との双方向性を基調とします。神道信仰・思想・用語の海外向け解説を読むほか、神道の海外展開の実例、海外諸宗教との交流についても、資料や映像で紹介し、受講生の考えを問います。いくつかの授業回では小課題が提示され、その回答を踏まえて翌週の授業を展開します。また適宜、内容についての討議を行います。
  • 共存・共生の思想, 2021, 本学の学部を越えた学際的共同研究「共存学」の成果を、「共存・共生」をキーワードに皆さんと共有します。|オムニバス(輪講)授業であり、各回予定は受講生に告知の上、変更する可能性があります。各回授業は動画としてオンデマンド配信されます。|             ***| グローバル化する社会・世界の諸課題について多角的に考えます。対立・敵対に傾きがちな世界でどう共生するか。共存のあり方を学び、皆さんが「共存・共生の思想」を持つための授業です。| 地球環境問題の深刻化やグローバル経済の進展の中で、各国・各地域の伝統的生活、文化・ 社会の多様性の価値が注目されています。ローカルからグローバルまで空間的な広がり、環境、経済、社会、文化、歴史など諸テーマについて、現代的課題に学際的に切り込みます。
  • 英語VI, 2021, 「神道英語」とは、基礎的かつ実用的な英会話・文書づくりのための2セメスタ分の講義である。神社の社頭という場は外国語と縁遠いように思われがちだが、いまや神社などを訪れ、参拝する外国人も多い。海外神社もあり、神道を次世代的な自然スピリチュアリティと予想する人もいる。| 日本語使用者以外に対する、社頭での神社案内、祭神の説明などは、今後ますます必要とされるであろう。このコースは、一般的な入門英語で勉強しない社頭会話、境内の案内板の書き方など、神道・神社に特有な語彙、所作の説明、会話パターン等を身につけることが目的とする。応用パターンも取り入れながら簡単で、正確な応答できるようになることを目指す。
  • 英語V, 2021, 「神道英語」とは、基礎的かつ実用的な英会話・文書づくりのための2セメスタ分の講義である。| 神社の社頭という場は外国語と縁遠いように思われがちだが、いまや神社などを訪れ、参拝する外国人も多い。海外神社もあり、神道を次世代的な自然スピリチュアリティと予想する人もいる。| 日本語使用者以外に対する、社頭での神社案内、祭神の説明などは、今後ますます必要とされるであろう。| このコースは、一般的な入門英語で勉強しない社頭会話、境内の案内板の書き方など、神道・神社に特有な語彙、会話パターン等を身につけることが目的とする。基礎的な自己紹介からはじまり、応用パターンも取り入れながら簡単で、正確な応答できるようになることを目指す。
  • 神道概論I, 2021, 本学部での学びの軸足となる、神道の諸知識を身に着ける。Ⅰでは、聖域としての神社、神との交流としての祭祀の概説を中心とする。|※各回授業は、動画としてオンデマンド配信されます。
  • 神道概論II, 2021, 本学部での学びの軸足となる、神道の諸知識を身に着ける。Ⅱでは、神道古典の基礎、神道思想説、神社の制度史、について概説する。
  • 神道学演習I, 2021, こんにちの社会において、神道および諸宗教が求められている役割を考える。このために本演習では、まず〈近現代〉がそれ以前の時代とどのように区別されるか、を理論的に学ぶ。次いでその近代が成立させた「社会」とその変容と、神道および宗教・精神文化との関係を、具体的な事案・事件・現象を題材に考え、受講生の理解を促す。| 各受講生は、神道を焦点に、宗教文化にかかわる対象から主題を選択し、研究発表を行う。主題選択は自由だが、ただし近代社会の成立やその変容、倫理観の変化などを踏まえた、動態的な視点が求められる。前期には、近現代の事象を手がかりに、課題の立て方と考察方法を実践的に学ぶ。後期には前期の成果を踏まえ、各受講生が選んだ主題を自らの問題関心に従って考察し、全体で討議を行う。| なお、発表の主題自体は、必ずしも近現代や日本の事象に関係しなくとも良いが、その場合も考察においては、我々の立脚点である、現代日本社会を視野におさめることを求める。
  • 神道学演習II, 2021, こんにちの社会において、神道および諸宗教が求められている役割を考える。このために本演習では、まず〈近現代〉がそれ以前の時代とどのように区別されるか、を理論的に学ぶ。次いでその近代が成立させた「社会」とその変容と、神道および宗教・精神文化との関係を、具体的な事案・事件・現象を題材に考え、受講生の理解を促す。| 各受講生は、神道を焦点に、宗教文化にかかわる対象から主題を選択し、研究発表を行う。主題選択は自由だが、ただし近代社会の成立やその変容、倫理観の変化などを踏まえた、動態的な視点が求められる。前期には、近現代の事象を手がかりに、課題の立て方と考察方法を実践的に学ぶ。後期には前期の成果を踏まえ、各受講生が選んだ主題を自らの問題関心に従って考察し、全体で討議を行う。| なお、発表の主題自体は、必ずしも近現代や日本の事象に関係しなくとも良いが、その場合も考察においては、我々の立脚点である、現代日本社会を視野におさめることを求める。

オフィスアワーの実施時期・曜時

  • 2018

学外活動

学協会活動

  • 神道宗教学会
  • 日本宗教学会
  • 「宗教と社会」学会