K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

宮本 誉士
研究開発推進機構
教授
Last Updated :2024/04/19

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    宮本 誉士, ミヤモト タカシ

所属・職名

  • 研究開発推進機構, 教授

学位

  • 2010年03月, 博士(神道学), 國學院大學, 文甲第124号

本学就任年月日

  • 2010年04月01日

研究分野

  • 近代日本思想史,国学, 近代神道史・神社史 

研究活動

論文

  • 「官幣大社霧島神宮列格の背景と経緯及び待遇向上運動」, 宮本誉士, 國學院大學研究開発推進センター編・阪本是丸責任編集『近代の神道と社会』, 343, 366, 2020年02月15日, 弘文堂
  • 「井上孚麿の新体制批判と天皇親政論」, 宮本誉士, 藤田大誠編『国家神道と国体論―宗教とナショナリズムの学際的研究ー』, 445, 468, 2019年09月30日, 弘文堂
  • 「霧島神宮の近代 ―官幣大社列格及び勅祭社昇格運動の経緯―」, 宮本誉士, 『國學院大學研究開発推進センター研究紀要』第13号, 1, 41, 2019年03月10日, 國學院大學研究開発推進センター
  • 「大串兎代夫の帝国憲法第三十一条解釈と御稜威論」, 宮本誉士, 國學院大學研究開発推進センター編・阪本是丸責任編集『昭和前期の神道と社会』, 257, 284, 2016年02月29日, 弘文堂
  • 「札幌神社から北海道神宮へ ―明治天皇御増祀の経緯―」, 宮本誉士, 北海道神宮・國學院大學研究開発推進センター編『北海道神宮研究論叢』, 53, 102, 2014年10月05日, 弘文堂
  • 「官幣大社札幌神社の明治天皇増祀運動 ―北海道会及び帝国議会の動向を中心に―」, 宮本誉士, 『國學院大學研究開発推進センター研究紀要』第8号, 2014年03月10日, 國學院大學研究開発推進センター
  • 「南洲墓地・南洲神社における薩軍戦歿者の慰霊と祭祀」, 宮本誉士, 國學院大學研究開発推進センター編『招魂と慰霊の系譜 ‐「靖國」の思想を問う‐』, 265, 295, 2013年03月02日, 錦正社
  • 「「旧派」「新派」共存の背景―明治期和歌の伝統継承と革新運動―」, 宮本誉士, 國學院大學研究開発推進センター編『共存学 -文化・社会の多様性-』, 155, 172, 2012年03月01日, 弘文堂
  • 「文学御用掛としての福羽美静と近藤芳樹」, 宮本誉士, 『國學院大學研究開発推進センター研究紀要』第4号, 133, 176, 2010年03月01日, 國學院大學研究開発推進センター
  • 「御歌所長高崎正風の教育勅語実践運動―彰善会と一徳会―」, 宮本誉士, 『明治聖徳記念学会紀要』復刊第四十六号, 214, 236, 2009年11月01日, 明治聖徳記念学会
  • 「八田知紀の尊皇思想と学問観」, 宮本誉士, 國學院大學研究開発推進センター編『史料から見た神道―國學院大學の学術資産を中心に』, 193, 223, 2009年03月01日, 弘文堂
  • 「乃木希典の死生観―近代の忠誠・武士道と「死生観」―」, 宮本誉士, 神道文化会編『神道と生命倫理』, 77, 99, 2008年06月01日, 弘文堂
  • 「高崎正風研究序説―学問の系譜と人脈を中心に―」, 宮本誉士, 『國學院大學研究開発推進センター研究紀要』第2号, 267, 297, 2008年03月01日, 國學院大學研究開発推進センター
  • 「明治聖徳記念学会と加藤玄智―学会創立前後を中心として」, 宮本誉士, 『明治聖徳記念学会紀要』復刊第四十三号, 327, 342, 2006年11月01日, 明治聖徳記念学会
  • 「国家的神道と国民道徳論の交錯―加藤玄智の「国体神道」の意味―」, 宮本誉士, 阪本是丸編『国家神道再考―祭政一致国家の形成と展開―』, 317, 354, 2006年10月01日, 弘文堂

Misc

  • 「近代社格制度と霧島神宮」, 宮本誉士, 『霧島神宮誌』, 158, 202, 2019年09月19日, 霧島神宮
  • 「北海道神宮の歴史」, 宮本誉士, 『北海道神宮と札幌まつりの歴史』, 5, 37, 2019年09月01日, 北海道神宮社務所
  • 「明治期の御歌所」, 宮本誉士, 『季刊 悠久』, 第153号, 56, 71, 2018年05月20日, おうふう
  • 「八田知紀著『神典疑問辨』(翻刻)―「天御中主神」重視の言説」, 『國學院大學研究開発推進センター研究紀要』, 第3号, 135, 166, 2009年03月01日, 國學院大學研究開発推進センター
  • 「書評 安丸良夫著『文明化の経験―近代転換期の日本』」, 宮本誉士, 『明治聖徳記念学会紀要』復刊第四十五号, 415, 424, 2008年11月01日, 明治聖徳記念学会
  • 「翻刻・解題『明治孝節録』巻三・巻四」, 宮本誉士, 『明治聖徳記念学会紀要』復刊第四十五号, 459, 502, 2008年11月01日, 明治聖徳記念学会
  • 「翻刻・解題『明治孝節録』巻一・巻二」, 宮本誉士, 『明治聖徳記念学会紀要』復刊第四十四号, 469, 502, 2007年11月01日, 明治聖徳記念学会

著書等出版物

  • 『霧島神宮誌』, 霧島神宮誌編纂委員会編, 霧島神宮, 2019年09月19日
  • 『御歌所と国学者』, 宮本誉士, 弘文堂, 2010年12月15日

講演・発表

  • 「明治期の和歌と御歌所」, 宮本誉士, 第19回神道文化会公開講演会「和歌と神道文化」, 2017年06月24日
  • 「日本国家学の理念―憲法学者大串兎代夫の国体論と御稜威論―」, 宮本誉士, 第51回国体文化講演会, 2017年06月09日
  • 「憲法学者大串兎代夫の国体論と御稜威論―国民精神文化研究所時代を中心に―」, 宮本誉士, 第6回国家神道・国体論研究会, 2016年11月26日
  • 「近代心学史の一断面‐高崎正風と一徳会‐」, Takashi MIYAMOTO, 宗教研究, 2011年03月30日, 日本宗教学会
  • 「高崎正風と一徳会」, 社団法人石門心学会研究例会, 2010年01月01日
  • 「八田知紀と高崎正風」, 第六十二回神道宗教学会学術大会研究発表, 2008年12月01日
  • 「乃木神社設立をめぐる人々」, 宮本誉士, 第六十一回神道宗教学会学術大会研究発表, 2007年12月01日
  • 「加藤玄智の生祠研究とその周辺」, 宮本誉士, 第六十回神道宗教学会学術大会研究発表, 2006年12月01日
  • 「大正・昭和戦前期の国家的神道と国民道徳論―国民道徳論と神道研究に関わる一考察― 」, 第五十九回神道宗教学会学術大会研究発表, 2005年12月01日
  • 「近代宗教学者の神道観―神社非宗教論と国民道徳論―」, 第五十八回神道宗教学会学術大会, 2004年12月01日

その他

  • 「発題 西南戦争・薩軍戦歿者を祀る南洲神社の創建」 (第三十五回神社本庁神道教学研究大会報告 人霊祭祀、顕彰と継承と), 『神社本庁総合研究所紀要』23, 神社本庁総合研究所, 2018年06月30日, 325, 343
  • 「座談会 御製と神道文化」, 『神道文化』25, 神道文化会, 2013年06月30日, 武田秀章、三宅守常
  • 「講演 明治の御歌所歌人 : 明治短歌史における旧派と新派」, 『明治聖徳記念学会紀要』復刊第49号, 明治聖徳記念学会, 2012年11月01日

競争的資金

  • 20H01315, 戦前期東京における住宅開発と生活空間の変容―東京府渋谷区を事例に―, 本研究は、戦前期の東京市近郊地域における住宅と生活空間の変容を、住宅開発を担った開発者たち、その住宅に暮らした生活者たちの双方に着目して明らかにする。研究の対象は、渋谷区代官山の名望家朝倉家の所蔵文書、同区松濤を開発した旧佐賀藩主鍋島家旧蔵文書などの新史料である。この分析から、戦前期渋谷の住宅と生活空間の形成・変容を、開発者と生活者の双方の視点から検討し、渋谷の歴史的基層を複眼的に示していく。
  • 15K02060, 国家神道と国体論に関する学際的研究―宗教とナショナリズムをめぐる「知」の再検討―, 本共同研究では、近代日本における宗教とナショナリズムをめぐる「知」の実態に関する討議の場を20回に亙って設け、多種多様な研究分野の研究者が集う「学際的アリーナ」の基盤を築いた。;近代日本社会における「国家理念」の探究、並びに「神道」と「国体論」が交錯する問題群を検討する中で、個別具体的な実証的歴史研究の積み重ねと包括的比較を通して、その一般性と特殊性を慎重に見出すことの重要性とその戦略的有効性が確認された。

教育活動

担当授業

  • 神道と文化, 2019, 神道は本学の建学の精神であり、多様性や寛容性を有する日本文化を理解する上で看過できない。この講義では、神道と深い関係を持つ本学の校史を学ぶことからはじめ、神道の古典、歴史および祭祀・有職故実についての基礎知識を学ぶ。神道を知ることは、自己認識を深めることにとどまらず、国際交流・理解の基準作りにもなる。
  • 神道文化基礎演習, 2019, 神道の基本的な知識を修得することをはじめ、読後リポートの作成やグループワーク・発表を行うなど、以下の作業を通じて、これからの大学生活において神道文化・宗教文化を学んでいく上で必要となる基礎力を身につける。| 1. 『國學院大學の歴史』のテキストを用いて、母校となる國學院大學の建学の精神や歴史について理解する。| 2. 『プレステップ神道学』・『神道事典』を用いた小テストを実施することにより、神道に関する基礎知識を修得する。| 3. 神道資料が展示されている國學院大學博物館を見学するとともにワークシートを作成し、モノを通じて神道文化を学修する。| 4. 神道・宗教に関する課題図書を読んでリポートを作成し、これから神道文化・宗教文化を専門的に学ぶ上での基礎学力を身につける。| 5. 神道文化・宗教文化に関する発表テーマを設定して調査・研究を進めるとともに、グループワークを通じてその内容を深化させ、最終的に成果をまとめた発表を行うことで、これからの大学での学修・研究の指針を得る。
  • 神道文化演習, 2019, 神道文化や宗教学の基本的な文献や論文を講読し、その内容について資料を作成し発表することで、資料・史料やデータの読み方、それに基づく自らの考えの発表方法を身につける。|また、担当教員が自らの研究と論文の紹介を行い、資料・史料やデータの扱い方、それを使った論述方法(発表・論文の作成方法)についても学ぶ。
  • 神道と文化, 2020, ※この授業はオンライン(双方向型)、或はオンデマンド(録画配信型)で実施される。||神道は本学の建学の精神であり、多様性や寛容性を有する日本文化を理解する上で看過できない。この講義では、神道と深い関係を持つ本学の校史を学ぶことからはじめ、神道の古典、歴史および祭祀・有職故実についての基礎知識を学ぶ。神道を知ることは、自己認識を深めることにとどまらず、国際交流・理解の基準作りにもなる。
  • 神道文化基礎演習, 2020, ※本授業は、Zoomを利用した双方向型授業とPowerPointや講義資料を利用した遠隔授業を組合せて実施する。||神道の基本的な知識を修得することをはじめ、読後リポートや発表シート・レジュメを作成するなど、以下の作業を通じて、これからの大学生活において神道文化・宗教文化を学んでいく上で必要となる基礎力を身につける。|1. 『國學院大學の歴史』のテキストを用いて、母校となる國學院大學の建学の精神や歴史について理解する。|2. 『プレステップ神道学』・『神道事典』を用いた小テストを実施することにより、神道に関する基礎知識を修得する。|3. 國學院大學博物館に展示されている神道資料を通じて、神道文化を学修する。|4. 神道・宗教に関する課題図書(課題論文)を読んでリポートを作成し、これから神道文化・宗教文化を専門的に学ぶ上での基礎学力を身につける。|5. 神道文化・宗教文化に関する調査・研究テーマを設定して発表シート・レジュメを作成し、これからの学修・研究の指針を得る。
  • 神道文化演習, 2020, 主に、Zoomを利用した遠隔授業の形式でおこなう。||神道文化や宗教学の基本的な文献や論文を講読し、その内容について資料を作成し発表することで、資料・史料やデータの読み方、それに基づく自らの考えの発表方法を身につける。|また、担当教員が自らの研究と論文の紹介を行い、資料・史料やデータの扱い方、それを使った論述方法(発表・論文の作成方法)についても学ぶ。
  • 神道と文化, 2021, 神道は本学の建学の精神であり、多様性や寛容性を有する日本文化を理解する上で看過できない。この講義では、神道と深い関係を持つ本学の校史を学ぶことからはじめ、神道の古典、歴史および祭祀・有職故実についての基礎知識を学ぶ。神道を知ることは、自己認識を深めることにとどまらず、国際交流・理解の基準作りにもなる。|
  • 神道文化基礎演習, 2021, 神道の基本的な知識を修得することをはじめ、読後リポートの作成や発表を行うなど、以下の作業を通じて、これからの大学生活において神道文化・宗教文化を学んでいく上で必要となる基礎力を身につける。|1. 『國學院大學の歴史』のテキストを用いて、母校となる國學院大學の建学の精神や歴史について理解する。|2. 『プレステップ神道学』・『神道事典』を用いた小テストを実施することにより、神道に関する基礎知識を修得する。|3. 國學院大學博物館に展示されている神道資料を通じて、神道文化を学修する。|4. 神道・宗教に関する課題図書(課題論文)を読んでリポートを作成し、これから神道文化・宗教文化を専門的に学ぶ上での基礎学力を身につける。|5. 神道文化・宗教文化に関する発表テーマを設定して調査・研究を進め、最終的に成果をまとめた発表を行うことで、これからの大学での学修・研究の指針を得る。
  • 神道文化演習, 2021, 神道文化や宗教学の基本的な文献や論文を講読し、その内容について資料を作成し発表することで、資料・史料やデータの読み方、それに基づく自らの考えの発表方法を身につける。| また、担当教員が自らの研究と論文の紹介を行い、資料・史料やデータの扱い方、それを使った論述方法(発表・論文の作成方法)についても学ぶ。
  • 神道と文化, 2022, 神道は本学の建学の精神であり、多様性や寛容性を有する日本文化を理解する上で必須なものである。この講義では、神道と深い関係を持つ本学の校史を学ぶことからはじめ、神道の古典・歴史・祭りについての基礎知識を学ぶ。
  • 神道文化基礎演習, 2022, 以下の作業を通じて、神道文化・宗教文化の基本的な知識を修得するとともに、これからの大学生活において必要となる学修方法と学修習慣を身につける。|1.『國學院大學の歴史』のテキストを用いて、母校となる國學院大學の建学の精神や歴史について学ぶ。|2. 『プレステップ神道学』・『神道事典』を用いて、神道に関する基礎知識を得る。|3. 國學院大學図書館および國學院大學博物館の利用を通じて、神道文化・宗教文化の自主的な学修方法を身につける。|4. 神道・宗教に関する課題図書・課題論文を読んでリポートを作成し、これから神道文化・宗教文化を専門的に学修する上での基礎学力を身につける。|5. 神道文化・宗教文化に関する発表テーマを設定して調査・研究を進め、自らの考えを整理して、成果発表を行う。
  • 共存・共生の思想(持続可能な社会を目指して), 2022, 本授業では、本学の学際的共同研究「共存学」の成果を基盤として、「共存・共生」をキーワードに、グローバル化する社会・世界の諸課題について多角的に考えます。| | 対立・敵対に傾きがちな世界でどう共生していくのか。共存のあり方を学び、皆さんが「共存・共生の思想」を持つための授業です。| 「共存・共生」の思想とは、多様な人間集団(近隣、社会、国家、国際社会)、さらには自然と人間との関係など様々な存在様式において、敵対的関係(他者の否認)ではなく、互いに存在を受け入れ(存在受容)、関係性の豊かさと多様性構築の可能性をひらく考え方とその姿勢です。また、現代社会の諸課題を見つめながら、他者を理解する多角的視点を持つとともに、持続可能な社会を考える試みといえます。| | 現在、地球環境問題の深刻化やグローバル経済が進展する中で、各国・各地域の伝統的生活、文化・社会の多様性の価値が注目されています。本授業では、環境、開発、政治、経済、社会、文化、歴史などの諸テーマについて、日本と世界の現代的課題に学際的に切り込みます。| そして、近年世界的に広く取り組まれている国連「SDGs(持続可能な開発目標)」との関連性をもふまえながら、それらの諸課題を考えることを試みます。SDGsには、17のゴールと169のターゲットがありますが、各回授業の関連するゴール及びターゲットを付しましたので、参考にしてください。|※SDGsのゴール・ターゲットについては、下記を参照。|https://www.soumu.go.jp/main_content/000562264.pdf|| なお、本授業はオムニバス授業であり、各回予定は受講生に告知の上、変更する可能性があります。各回授業は動画としてオンデマンド配信されます。||
  • 神道と文化, 2023
  • 共存・共生の思想(持続可能な社会を目指して), 2023
  • 神道文化基礎演習, 2023
  • 神道文化演習, 2023
  • 神道と文化, 2023, 神道は本学の建学の精神であり、多様性や寛容性を有する日本文化を理解する上で必須なものである。|この講義では、神道と深い関係を持つ本学の校史を学ぶことからはじめ、神道の古典・歴史・祭りについての基礎知識を学ぶ。
  • 共存・共生の思想(持続可能な社会を目指して), 2023, 本授業では、本学の学際的共同研究「共存学」の成果を基盤として、「共存・共生」をキーワードに、グローバル化する社会・世界の諸課題について多角的に考えます。| | 対立・敵対に傾きがちな世界でどう共生していくのか。共存のあり方を学び、皆さんが「共存・共生の思想」を持つための授業です。| 「共存・共生」の思想とは、多様な人間集団(近隣、社会、国家、国際社会)、さらには自然と人間との関係など様々な存在様式において、敵対的関係(他者の否認)ではなく、互いに存在を受け入れ(存在受容)、関係性の豊かさと多様性構築の可能性をひらく考え方とその姿勢です。また、現代社会の諸課題を見つめながら、他者を理解する多角的視点を持つとともに、持続可能な社会を考える試みといえます。| | 現在、地球環境問題の深刻化やグローバル経済が進展する中で、各国・各地域の伝統的生活、文化・社会の多様性の価値が注目されています。本授業では、環境、開発、政治、経済、社会、文化、歴史などの諸テーマについて、日本と世界の現代的課題に学際的に切り込みます。| そして、近年世界的に広く取り組まれている国連「SDGs(持続可能な開発目標)」との関連性をもふまえながら、それらの諸課題を考えることを試みます。SDGsには、17のゴールと169のターゲットがありますが、各回授業の関連するゴール及びターゲットを付しましたので、参考にしてください。|※SDGsのゴール・ターゲットについては、下記を参照。|https://www.soumu.go.jp/main_content/000562264.pdf|| なお、本授業はオムニバス授業であり、各回予定は受講生に告知の上、変更する可能性があります。各回授業は動画としてオンデマンド配信されます。||
  • 神道文化基礎演習, 2023, 以下の作業を通じて、神道文化・宗教文化の基本的な知識を修得するとともに、これからの大学生活において必要となる学修方法と学修習慣を身につける。|1.『國學院大學の歴史』のテキストを用いて、國學院大學の建学の精神、歴史、学問の特色を学ぶ。|2. 『プレステップ神道学』・『神道事典』を用いて、神道に関する基礎知識を得る。|3. 國學院大學図書館および國學院大學博物館の利用を通じて、神道文化・宗教文化の自主的な学修方法を身につける。|4. 神道・宗教に関する課題図書・課題論文を読んでリポートを作成し、これから神道文化・宗教文化を専門的に学修する上での基礎学力を身につける。|5. 神道文化・宗教文化に関する発表を通して、クラス内で意見交換を行う。
  • 神道文化演習, 2023, 神道文化や宗教学に関する文献を講読し、その内容について資料を作成し発表することで、資料・史料やデータの扱い方、それを使った論述方法(発表や論文の作成方法)を身につける。

オフィスアワーの実施時期・曜時

  • 2018

学外活動

学協会活動

  • 神道宗教学会, 2004年04月
  • 明治聖徳記念学会, 2006年04月
  • 日本宗教学会, 2010年04月

学外委員等活動

  • 2015年04月01日, 明治聖徳記念学会, 評議員
  • 2015年04月01日, 明治聖徳記念学会, 企画・編集委員