K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

柳生 崇志
人間開発学部 子ども支援学科
准教授
Last Updated :2025/08/06

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    柳生 崇志, ヤギュウ タカシ

ホームページ・researchmap等のリンク

所属・職名

  • 人間開発学部 子ども支援学科, 准教授

学歴

  • 2005年, 東京大学大学院, 人文社会系研究科, 基礎文化研究専攻心理学専門分野博士課程

学位

  • 2001年03月29日, 修士(心理学), 東京大学

本学就任年月日

  • 2022年04月01日

研究分野

  • 幼児教育学
  • 子育て環境
  • 保育と心理

研究活動

論文

  • 東京未来大学における「ハラスメント防止研修」のアンケート結果まとめ, 杉本雅彦・太田英樹・野島誠紘・柳生崇志, 東京未来大学研究紀要, 18, 149, 162, 2024年03月31日, 東京未来大学
  • 大学教員対象の遠隔授業に関するアンケート調査の結果報告書, 須田誠・日向野智子・柳生崇志, 東京未来大学教育改善向上(FD)年報, 7, 33, 43, 2022年03月22日, 東京未来大学
  • Foreign language side effect when inner language is suspected to accompany thinking: Lowered thinking ability in daily verbal communication, Yohtaro Takano, Takashi Yagyu, Cognitive Studies: Bulletin of the Japanese Cognitive Science Society, 28, 2, 271, 281, 2021年06月01日, Japanese Cognitive Science Society
  • 自然体験活動と学びの深化〜主体的な学びと体験学習, 稲福純夫・柳生崇志・小林祐一他, 沖縄女子短期大学紀要, 31, 51, 59, 2018年03月31日, 沖縄女子短期大学
  • 地域に密着した幼児期の体験活動と幼児期の感性を育む環境について, 稲福純夫・柳生崇志・小林祐一他, 沖縄女子短期大学紀要, 31, 37, 49, 2018年03月31日, 沖縄女子短期大学
  • 過去の教育実践研究での“わかる”“できる”“見方”“考え方”“学習力”の考察 〜新学習指導要領の新しい観点の発展のために〜, 新垣さき・柳生崇志他, 沖縄カリキュラム開発研究, 7, 2, 8, 15, 2018年02月26日, 沖縄カリキュラム開発研究会

著書等出版物

  • ICT×保育を考える保育内容総論, 香曽我部琢, 駒久美子, 島田由紀子編著; 柳生崇志他, 建帛社, 2024年04月05日
  • 子どもと保育 ー 保育内容(健康,人間関係,環境,言葉,表現)の理解を目指して ー, 五十嵐淳子・柳生崇志・田口賢太郎・木戸直美, 大学図書出版, 2022年09月14日
  • 子どもの育ちを支える 子どもと言葉 改訂版, 浅見均・柳生崇志他, 大学図書出版, 2019年10月01日
  • 実践力がつく保育実習 改訂版, 高玉和子・柳生崇志他, 大学図書出版, 2019年06月21日
  • はじめて学ぶ心理学, 井梅由美子・渡辺千歳編著; 柳生崇志他, 大学図書出版, 2018年10月01日
  • 実習まるわかりガイドブック, 船田鈴子・五十嵐淳子編著;柳生崇志他, 大学図書出版, 2015年10月04日
  • 保育の心理学Ⅰ, 柳生崇志・梅崎高行他, 大学図書出版, 2013年04月02日
  • 保育の心理学Ⅱ, 梅崎高行・柳生崇志他, 大学図書出版, 2013年04月02日

講演・発表

  • 熟達保育者による手遊び実演が幼児のフロー体験に与える影響, 柳生崇志・中野圭祐, 人間開発学会第16回大会, 2024年09月28日
  • 幼稚園実習における責任実習(主活動)の取り組みの実態と課題, 山下美代子・永井伸人・松尾貴司・柳生崇志, 日本幼児体育学会第20回大会, 2024年09月01日
  • 幼稚園教育実習(責任実習)での主活動の取り組み内容と実態, 永井伸人・松尾貴司・柳生崇志・山下美代子, 日本幼児体育学会第19回大会, 2023年09月01日
  • 鬼ごっこ「だるまさんがころんだ」がバランス能力に与える効果, 永井伸人・松尾貴司・柳生崇志, 日本幼児体育学会第18回大会, 2022年09月11日
  • 子どものスポーツ環境を整えるための心理教育的アプローチ, 梅崎高行・石垣愛一郎・柳生崇志, 日本心理教育・家族教室ネットワーク第21回研究集会, 2018年02月23日
  • OS15沖縄における産官学連携による子育て支援 子どもの心理的発達に及ぼす環境の力をどう捉えるか?沖縄における産官学連携による子育て支援 ―育児工学的アプローチの可能性を探る―, 小谷博子・屋比久純子・奥濱真一・柳生崇志・ 小林祐一, 第58回日本生体医工学会, 2019年06月08日

競争的資金

  • 20K02722, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 幼児教育・保育の無償化は沖縄の子育て環境・教育の貧困化対策として機能するか?, 本研究の目的は,2019年10月から開始された幼児教育・保育の無償化が,深刻な貧困問題を抱える沖縄の“子育て環境および教育の質的低下”を防ぐための有効な施策として機能するために,関連する子育て・教育支援策の提案と検証を行い,統合的な支援モデルを創生することである。 3年間の研究期間の初年度にあたる2020年度は,主に基礎的なデータを収集する段階である。具体的には,1)沖縄地域を対象にした子育て環境および教育の貧困化の現状把握,2)幼児教育・保育の無償化に関連する実態調査,3)沖縄県外の状況との比較検討を目的とした幼児教育・保育および幼小連携の質向上のためのアクションリサーチを行なった。 いずれも新型コロナウイルス感染拡大の影響により,現地に入っての調査がほとんどできなかったため当初計画より少ないデータしか得られず,実態を正確に把握するには至らなかった。また調査では,新型コロナウイルス感染拡大の影響による幼児教育・保育現場や家庭の混乱が大きく,従来の子育て環境・保育環境を維持することさえ難しい状況にあっては,幼児教育・保育の無償化がもたらすポジティブな効果はほとんど観察されなかった。しかし幼小連携も視野に入れた,小学生およびその保護者を対象としたアクションリサーチからは,子育て・教育に関連する経済的負担の大きさにより,希望する子育て環境や教育を十分に整備できていないとする家庭が多かった一方で,地域の子育て力を活用した取り組みによって状況改善の契機が得られることなどが示唆された。
  • 2020A, 2020, 東京未来大学, 東京未来大学特別研究助成, 幼児のFlowを引き出す園環境
  • 16K01903, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C), 沖縄における子育て環境の貧困化対策としての産官学連携子育て支援策のパッケージング, 沖縄における産官学連携の子育て支援策をパッケージングするという目的のもと,関連するいくつかの具体的な支援策について調査研究を行った。現在,国や自治体,NPO法人や個人などそれぞれのレベルで多様な子育て支援策が実行されている。支援策を享受する視点に立てば,自らが置かれた状況によって優先される支援策は変化する。したがって,支援策のパッケージングは,複数の支援策が強く連携しあいながらも,オンデマンドに選択利用できることが望ましい。またそのパッケージングに関する情報は大学やNPO法人などを通じて利用者に直接届く方法(アウトリーチ)で提供される必要がある。

教育活動

担当授業

  • 保育内容総論, 2022, 乳幼児期の教育は、園生活全体を通して総合的に指導するという考え方を理解し、乳幼児期の発達に応 じた環境を構成し実践するために必要な知識を身に付ける。特に、具体的な子どもの姿と関連づけながら遊びの中でどのような経験をしているかについて学び、5領域のねらい及び内容とのつながりを確認し、遊びを通して育つことを理解する。
  • 幼児と人間関係, 2022, 人の人間関係についての意義と認識を深め、乳幼児期の人間関係はどのように育まれていくのかを理解 する。また、現代社会における幼児期の人間関係に影響を与えている社会環境的要因についても理解を 深める。そして、幼児教育で保証すべき教育内容に関する知識を身につけ、特に、領域「人間関係」の 指導の基礎となる理論について学び、他者との関係や集団との関係の中で幼児期の人と関わる力が育つ ことを理解する。
  • あそびと玩具, 2022, 幼稚園や保育所だけでなく,地域・家庭も含めた子どもをとりまく世界におけるあそびと玩具の意義・歴史・役割等について,心理・社会・文化的側面から深く考える。|講義は理論編と実践編で構成され,前者は主にテキストの読解,後者は実際のあそびや玩具についての調査やロールプレイングを含む体験的学習である。
  • 保育方法論, 2022, 幼児教育で育みたい資質・能力についての理解を深めるとともに、そのための保育の在り方について、保育を構成する多様な視点を学び、保育方法について理解する。特に質の高い教育を保証するための保育記録の取り方や教材研究、現代の教育・保育を実践していく過程での「主体的・対話的で深い学び」について理解を深める。授業は対面およびオンデマンドによる遠隔授業で行う。リアクションペーパーを提出する。
  • 導入基礎演習, 2022, 導入基礎演習では、新しい人間関係を形成しながら、大学での修学方法の基礎を学びます。大学で学問を進めるため重要な手順の一つとして、課題を決めて調査研究を行い、その成果を報告および発表し、議論または討論をするという一連の過程があります。本演習では、これらの各過程に関係した技術を体験的に学び、知識・技能の活用力、論理的科学的思考能力、課題解決探求能力および自己表現力といったコア・コンピテンシーを獲得するための基礎力を培います。
  • 専門基礎演習, 2022, 本授業では、導入基礎演習において修得した基礎的なアカデミックスキルを活用し、2年次以降の専門科目を受講していくために必要とされる、調査・発表・討議に関する応用力を培う。具体的には、現代の子どもや家庭、保育を巡る社会的問題をトピックとして取り上げ、小グループ編成にて、文献調査からその実態を明らかにし、発表・討議を行い、各自の進路に見合った専門性と将来像を構築できる力を養う。もう一つの授業の柱は、保育者として求められる、絵本に対する基礎的な知識を身に付け、2年次以降の教育インターンシップや保育実習、幼稚園実習等で活用できる力を養うことである。本授業を通して、絵本についての関心や知識を広げたり、深めたりできるようにする。
  • 保育内容総論, 2022, 乳幼児期の教育は、園生活全体を通して総合的に指導するという考え方を理解し、乳幼児期の発達に応 じた環境を構成し実践するために必要な知識を身に付ける。特に、具体的な子どもの姿と関連づけながら遊びの中でどのような経験をしているかについて学び、5領域のねらい及び内容とのつながりを確認し、遊びを通して育つことを理解する。
  • 保育内容総論, 2022, 乳幼児期の教育は、園生活全体を通して総合的に指導するという考え方を理解し、乳幼児期の発達に応 じた環境を構成し実践するために必要な知識を身に付ける。特に、具体的な子どもの姿と関連づけながら遊びの中でどのような経験をしているかについて学び、5領域のねらい及び内容とのつながりを確認し、遊びを通して育つことを理解する。
  • 演習(人間開発学部), 2022, 地域における幼児教育・保育の役割についてさまざまな角度から実践的に研究するための土台を形成する。研究の意義や過程を学びながら,研究遂行に必要な幼児教育学や心理学の予備的知識や研究方法等の基礎を獲得する。
  • 教育実習IA(事前指導)(幼), 2022, 本科目は「教育実習Ⅱ」の事前指導である。教育実習の意義と目的の理解、実習内容の確認と自らの課題の明確化を目的とする。実習を具体的にイメージできるよう、幼稚園に関する予備的学習を始め、幼稚園教育要領の再確認、子ども理解の方法や記録のとり方に関する学習、保育教材の研究等を行う。また、人権擁護、守秘義務について学び、実習生としての心構えを持つ。
  • 教育実習IB(事後指導)(幼), 2022, 大学で学んだ教育理論と幼稚園での教育臨床場面とを結びつける場となった教育実習Ⅱ(参観実習)およびⅢ(教壇実習)を省察し、今後研鑽すべき自己課題を確認していくことは、教職に就く上で不可欠なことである。また、実習中の自分の言動が社会人としてどうあったのかを内省したり、教師としての子ども理解、教材研究、環境設定等がどうあったのかを省察したりして今後の自己課題を明確にできるようにする。そして、教職を目指す者として今後も実践的教育力形成に向けて臨もうとする意欲喚起の機会となるよう体系的な事後指導を行う。
  • 教育実習II(参観実習)(幼), 2022, 大学での学びを基礎に教育実習受け入れ園で幼稚園教育の実際を学ぶ。そのことにより教職の自覚を深める。大学教員のサポートを受けながら、実習受け入れ園の教育実習担当指導教員の指導を通して臨床的に幼稚園を理解することが本科目の目的である。|なお、実習園で実習が実施できない場合は、学習支援活動と学内の模擬授業、演習等で代替する。
  • 教育実習III(教壇実習)(幼), 2022, 大学での学びを離れ、実習受け入れ園における参観実習に引き続いての実践的な教育力を形成する教壇実習の場であり、教職としての技量を高める場でもある。実習受け入れ園の教育実習担当指導教員の具体的な指導を通して実践的な活動を行うことが本科目の主たる目的である。|なお、実習園で実習が実施できない場合は、学習支援活動と学内の模擬授業、演習等で代替する。
  • 幼児と人間関係, 2023
  • あそびと玩具, 2023
  • 保育方法論, 2023
  • 導入基礎演習, 2023
  • 専門基礎演習, 2023
  • 保育内容総論, 2023
  • 保育内容総論, 2023
  • 保育内容総論, 2023
  • 演習(人間開発学部), 2023
  • 教育実習IA(事前指導)(幼), 2023
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2023
  • 教育実習IB(事後指導)(幼), 2023
  • 教育実習II(参観実習)(幼), 2023
  • 教育実習III(教壇実習)(幼), 2023
  • 幼児と人間関係, 2023, 乳幼児期における人間関係形成の特徴についてさまざまな視点から事例を通して考える。|乳幼児の人間関係発達の基本を学ぶとともに,乳幼児期の人間関係に影響を与えている現代社会の環境的要因についても理解を深める。|幼児教育・保育で保証すべき教育内容に関する知識を身につけ,とくに,領域「人間関係」の指導の基礎となる理論を学び,他者との関係や集団との関係の中で人と関わる力が育つことを理解する。|グループワークやディベートゲームを通して,受講生が自分自身の考えを主張したり,他者の考えを受け止め理解したりという基本的態度の形成を目指しながら,多様性の理解と自身の変容に気づく過程を体験する。
  • あそびと玩具, 2023, 幼稚園や保育所だけでなく,地域・家庭も含めた子どもをとりまく世界におけるあそびと玩具の意義・歴史・役割等について,心理・社会・文化的側面から深く考える。|講義は理論編と実践編で構成され,前者は主にテキストの読解,後者は実際のあそびや玩具についての調査やロールプレイングを含む体験的学習である。
  • 保育方法論, 2023, 幼児教育で育みたい資質・能力についての理解を深めるとともに,そのための保育の在り方について保育を構成する多様な視点から考え,それを実現するための保育方法を理解する。とくに質の高い教育を保証するための保育記録の取り方や教材研究,現代の教育・保育を実践していく過程での「主体的・対話的で深い学び」について理解を深め,ICTを活用した保育方法についても学ぶ。授業は対面およびオンデマンドによる「ブレンド型」で行う。
  • 導入基礎演習, 2023, 導入基礎演習では、新しい人間関係を形成しながら、大学での修学方法の基礎を学びます。大学で学問を進めるため重要な手順の一つとして、課題を決めて調査研究を行い、その成果を報告および発表し、議論または討論をするという一連の過程があります。本演習では、これらの各過程に関係した技術を体験的に学び、知識・技能の活用力、論理的科学的思考能力、課題解決探求能力および自己表現力といったコア・コンピテンシーを獲得するための基礎力を培います。
  • 専門基礎演習, 2023, 本授業では、導入基礎演習において修得した基礎的なアカデミックスキルを活用し、2年次以降の専門科目を受講していくために必要とされる、調査・発表・討議に関する応用力を培う。具体的には、現代の子どもや家庭、保育を巡る社会的問題をトピックとして取り上げ、小グループ編成にて、文献調査からその実態を明らかにし、発表・討議を行い、各自の進路に見合った専門性と将来像を構築できる力を養う。もう一つの授業の柱は、保育者として求められる、絵本に対する基礎的な知識を身に付け、2年次以降の教育インターンシップや保育実習、幼稚園実習等で活用できる力を養うことである。本授業を通して、絵本についての関心や知識を広げたり、深めたりできるようにする。
  • 保育内容総論, 2023, 乳幼児期の教育・保育は園生活全体を通して総合的に指導するという考え方を理解し,乳幼児期の発達に応じた環境を構成し実践するために必要な知識を身に付ける。とくに,具体的な子どもの姿と関連づけながら遊びの中でどのような経験をしているかについて学び,5領域のねらい及び内容とのつながりを確認し,遊びを通して育つことを理解する。
  • 保育内容総論, 2023, 乳幼児期の教育・保育は園生活全体を通して総合的に指導するという考え方を理解し,乳幼児期の発達に応じた環境を構成し実践するために必要な知識を身に付ける。とくに,具体的な子どもの姿と関連づけながら遊びの中でどのような経験をしているかについて学び,5領域のねらい及び内容とのつながりを確認し,遊びを通して育つことを理解する。
  • 保育内容総論, 2023, 乳幼児期の教育・保育は園生活全体を通して総合的に指導するという考え方を理解し,乳幼児期の発達に応じた環境を構成し実践するために必要な知識を身に付ける。とくに,具体的な子どもの姿と関連づけながら遊びの中でどのような経験をしているかについて学び,5領域のねらい及び内容とのつながりを確認し,遊びを通して育つことを理解する。
  • 演習(人間開発学部), 2023, 地域における幼児教育・保育の役割についてさまざまな角度から実践的に研究するための土台を形成する。研究の意義や過程を学びながら,研究遂行に必要な幼児教育学や心理学の予備的知識や研究方法等の基礎を獲得する。
  • 教育実習IA(事前指導)(幼), 2023, 本科目は「教育実習Ⅱ」の事前指導である。教育実習の意義と目的の理解、実習内容の確認と自らの課題の明確化を目的とする。実習を具体的にイメージできるよう、幼稚園に関する予備的学習を始め、幼稚園教育要領の再確認、子ども理解の方法や記録のとり方に関する学習、保育教材の研究等を行う。また、人権擁護、守秘義務について学び、実習生としての心構えを持つ。
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2023, 幼児教育・保育における“心理と環境の影響”という共通テーマのもとに,各ゼミ生が設定する個別の研究課題について実践的に研究し,卒業論文を執筆する。テーマの選定,問題設定,実験や調査, 結果分析,成果の公表など一連の研究の過程を学びながら実践する。研究遂行に必要な予備的知識の獲得や研究方法などについては適宜講義による学習も含むが,基本的にはディスカッションやフィールドワークなどの能動的・体験的な学びが主である。
  • 教育実習IB(事後指導)(幼), 2023, 大学で学んだ教育理論と幼稚園での教育臨床場面とを結びつける場となった教育実習Ⅱ(参観実習)およびⅢ(教壇実習)を省察し、今後研鑽すべき自己課題を確認していくことは、教職に就く上で不可欠なことである。また、実習中の自分の言動が社会人としてどうあったのかを内省したり、教師としての子ども理解、教材研究、環境設定等がどうあったのかを省察したりして今後の自己課題を明確にできるようにする。そして、教職を目指す者として今後も実践的教育力形成に向けて臨もうとする意欲喚起の機会となるよう体系的な事後指導を行う。
  • 教育実習II(参観実習)(幼), 2023, 大学での学びを基礎に教育実習受け入れ園で幼稚園教育の実際を学ぶ。そのことにより教職の自覚を深める。大学教員のサポートを受けながら、実習受け入れ園の教育実習担当指導教員の指導を通して臨床的に幼稚園を理解することが本科目の目的である。|なお、実習園で実習が実施できない場合は、学習支援活動と学内の模擬授業、演習等で代替する。
  • 教育実習III(教壇実習)(幼), 2023, 大学での学びを離れ、実習受け入れ園における参観実習に引き続いての実践的な教育力を形成する教壇実習の場であり、教職としての技量を高める場でもある。実習受け入れ園の教育実習担当指導教員の具体的な指導を通して実践的な活動を行うことが本科目の主たる目的である。|なお、実習園で実習が実施できない場合は、学習支援活動と学内の模擬授業、演習等で代替する。
  • 保育方法論, 2024, 幼児教育で育みたい資質・能力についての理解を深めるとともに,そのための保育の在り方について保育を構成する多様な視点から考え,それを実現するための保育方法を理解する。とくに質の高い教育を保証するための保育記録の取り方や教材研究,現代の教育・保育を実践していく過程での「主体的・対話的で深い学び」について理解を深め,ICTを活用した保育方法についても学ぶ。授業は対面およびオンデマンドによる「ブレンド型」で行う。
  • 教育実習IA(事前指導)(幼), 2024, 本科目は「教育実習Ⅱ」の事前指導である。教育実習の意義と目的の理解、実習内容の確認と自らの課題の明確化を目的とする。実習を具体的にイメージできるよう、幼稚園に関する予備的学習を始め、幼稚園教育要領の再確認、子ども理解の方法や記録のとり方に関する学習、保育教材の研究等を行う。また、人権擁護、守秘義務について学び、実習生としての心構えを持つ。
  • 教育実習III(教壇実習)(幼), 2024, 大学での学びを離れ、実習受け入れ園における参観実習に引き続いての実践的な教育力を形成する教壇実習の場であり、教職としての技量を高める場でもある。実習受け入れ園の教育実習担当指導教員の具体的な指導を通して実践的な活動を行うことが本科目の主たる目的である。|なお、実習園で実習が実施できない場合は、学習支援活動と学内の模擬授業、演習等で代替する。
  • 専門基礎演習, 2024, 本授業では、導入基礎演習において修得した基礎的なアカデミックスキルを活用し、2年次以降の専門科目を受講していくために必要とされる、調査・発表・討議に関する応用力を培う。具体的には、現代の子どもや家庭、保育を巡る社会的問題をトピックとして取り上げ、小グループ編成にて、文献調査からその実態を明らかにし、発表・討議を行い、各自の進路に見合った専門性と将来像を構築できる力を養う。もう一つの授業の柱は、保育者として求められる、絵本に対する基礎的な知識を身に付け、2年次以降の教育インターンシップや保育実習、幼稚園実習等で活用できる力を養うことである。本授業を通して、絵本についての関心や知識を広げたり、深めたりできるようにする。
  • 保育内容総論, 2024, 乳幼児期の教育・保育は園生活全体を通して総合的に指導するという考え方を理解し,乳幼児期の発達に応じた環境を構成し実践するために必要な知識を身に付ける。とくに,具体的な子どもの姿と関連づけながら遊びの中でどのような経験をしているかについて学び,5領域のねらい及び内容とのつながりを確認し,遊びを通して育つことを理解する。
  • あそびと玩具, 2024, 幼稚園や保育所だけでなく,地域・家庭も含めた子どもをとりまく世界におけるあそびと玩具の意義・歴史・役割等について,心理・社会・文化的側面から深く考える。|講義は理論編と実践編で構成され,前者は主にテキストの読解,後者は実際のあそびや玩具についての調査やロールプレイングを含む体験的学習である。
  • 保育内容総論, 2024, 乳幼児期の教育・保育は園生活全体を通して総合的に指導するという考え方を理解し,乳幼児期の発達に応じた環境を構成し実践するために必要な知識を身に付ける。とくに,具体的な子どもの姿と関連づけながら遊びの中でどのような経験をしているかについて学び,5領域のねらい及び内容とのつながりを確認し,遊びを通して育つことを理解する。
  • 教育実習II(参観実習)(幼), 2024, 大学での学びを基礎に教育実習受け入れ園で幼稚園教育の実際を学ぶ。そのことにより教職の自覚を深める。大学教員のサポートを受けながら、実習受け入れ園の教育実習担当指導教員の指導を通して臨床的に幼稚園を理解することが本科目の目的である。|なお、実習園で実習が実施できない場合は、学習支援活動と学内の模擬授業、演習等で代替する。
  • 保育内容総論, 2024, 乳幼児期の教育・保育は園生活全体を通して総合的に指導するという考え方を理解し,乳幼児期の発達に応じた環境を構成し実践するために必要な知識を身に付ける。とくに,具体的な子どもの姿と関連づけながら遊びの中でどのような経験をしているかについて学び,5領域のねらい及び内容とのつながりを確認し,遊びを通して育つことを理解する。
  • 教育実習IB(事後指導)(幼), 2024, 大学で学んだ教育理論と幼稚園での教育臨床場面とを結びつける場となった教育実習Ⅱ(参観実習)およびⅢ(教壇実習)を省察し、今後研鑽すべき自己課題を確認していくことは、教職に就く上で不可欠なことである。また、実習中の自分の言動が社会人としてどうあったのかを内省したり、教師としての子ども理解、教材研究、環境設定等がどうあったのかを省察したりして今後の自己課題を明確にできるようにする。そして、教職を目指す者として今後も実践的教育力形成に向けて臨もうとする意欲喚起の機会となるよう体系的な事後指導を行う。
  • 演習(人間開発学部), 2024, 地域における幼児教育・保育の役割についてさまざまな角度から実践的に研究するための土台を形成する。研究の意義や過程を学びながら,研究遂行に必要な幼児教育学や心理学の予備的知識や研究方法等の基礎を獲得する。
  • 幼児と人間関係, 2024, 乳幼児期における人間関係形成の特徴についてさまざまな視点から事例を通して考える。|乳幼児の人間関係発達の基本を学ぶとともに,乳幼児期の人間関係に影響を与えている現代社会の環境的要因についても理解を深める。|幼児教育・保育で保証すべき教育内容に関する知識を身につけ,とくに,領域「人間関係」の指導の基礎となる理論を学び,他者との関係や集団との関係の中で人と関わる力が育つことを理解する。|グループワークやディベートゲームを通して,受講生が自分自身の考えを主張したり,他者の考えを受け止め理解したりという基本的態度の形成を目指しながら,多様性の理解と自身の変容に気づく過程を体験する。
  • 導入基礎演習, 2024, 導入基礎演習では、新しい人間関係を形成しながら、大学での修学方法の基礎を学びます。大学で学問を進めるため重要な手順の一つとして、課題を決めて調査研究を行い、その成果を報告および発表し、議論または討論をするという一連の過程があります。本演習では、これらの各過程に関係した技術を体験的に学び、知識・技能の活用力、論理的科学的思考能力、課題解決探求能力および自己表現力といったコア・コンピテンシーを獲得するための基礎力を培います。
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2024, 幼児教育・保育における“心理と環境の影響”という共通テーマのもとに,各ゼミ生が設定する個別の研究課題について実践的に研究し,卒業論文を執筆する。テーマの選定,問題設定,実験や調査, 結果分析,成果の公表など一連の研究の過程を学びながら実践する。研究遂行に必要な予備的知識の獲得や研究方法などについては適宜講義による学習も含むが,基本的にはディスカッションやフィールドワークなどの能動的・体験的な学びが主である。

学外活動

学協会活動

  • 日本子育て学会, 2024年12月07日
  • こども環境学会, 2024年06月18日
  • 日本幼児体育学会, 2022年07月18日
  • 国際幼児教育学会, 2019年02月01日
  • 世界乳幼児精神保健学会, 2010年04月01日