特別支援教室構想のその後に関する一考察 ーインクルーシブ教育を実現するプロセスとしての展望ー, 髙橋幸子, 國學院大學人間開発学研究第15号, 2024年02月28日, 國學院大學人間開発学会
教育実習をめぐる諸問題と今後の展望ー私立大学調査から, 高橋幸子, 発達障害研究, 第42巻, 第4号, 2121年02月28日, 日本発達障害学会
養育者のニーズにこたえる「子育て講座」の検討 : 効果測定尺度を用いての分析から, 高橋幸子 藤原義博; 田尻由起, 國學院大學人間開発学研究 第8号, 2017年02月01日, 國學院大學人間開発学会
病院と連携して取り組んだX児に対する服薬支援ーどのようにして薬を飲めるようになったのかー, 大蔵みどり 仲野みこ 高橋幸子, 『筑波大学特別支援教育研究』, 第10巻, 2016年03月31日, 筑波大学特別支援教育研究センター, 大蔵みどり 仲野みこ
カリキュラム運用プロセスの実証的検証Ⅱ-系統的な目標設定と評価の追究ー, 『研究紀要第60集』, 2016年02月01日, 筑波大学附属大塚特別支援学校
「カリキュラム運用プロセスの実証的検証」, 『研究紀要』, 第59集, 2015年03月01日, 筑波大学附属大塚特別支援学校, 「個別教育計画」「学習内容表」大塚モデル「指導計画集」の3つのツールを活用した単元デザインとそれに基づく授業づくりについてその有効性を実証的に検証した。副校長として研究推進と全体把握に関与した。
「特別支援学校幼稚部における就学支援の取り組み―障害を併せ有する幼児への連携した取り組みを通して」, 『筑波大学特別支援教育研究』, 第8巻, 23, 29, 2014年03月01日, 筑波大学特別支援教育研究センター, 立位や移動が困難な知的障害児の就学について、通学手段、校内環境等のハード面と学習内容、支援体制等のソフト面について検討の観点を整理し、保護者支援のツールとした。就学先決定後は、引き継ぎのための資料について検討し、移行支援のあり方とその課題について言及した。
「知的障害幼児における初期社会性とコミュニケーションの発達支援―「遊びの授業」における評価方法に焦点を当てて」, 『筑波大学特別支援教育研究』, 第8巻, 2, 10, 2014年03月01日, 筑波大学特別支援教育研究センター, 吉井勘人、福谷憲司、上田みどり、仲野みこ、上仮屋裕介 , 「設定遊び」の授業は、個々の興味・関心や課題に合わせて学習活動を設定して展開する。社会性とコミュニケーションの発達支援を目標に取り組んだ授業において、「環境の評価」と「目標の評価」を行い、授業改善に結び付ける取組について報告した。
「就学前障害児の保護者と保育者との情報交換におけるICT活用の可能性―SNSと連絡帳の比較によるユーザビリティの検討―」, 橋本陽介 熊井正之 高橋幸子, 『函館大谷短期大学紀要』, 第30号, 18, 24, 2014年03月01日, 函館大谷短期大学
「発達障害の疑いのある超早期段階の幼児に対する家庭支援の実践的研究」, 『筑波大学特別支援教育研究』, 第7巻, 8, 17, 2013年03月31日, 筑波大学特別支援教育研究センター
「筑波大学の教育研究モデル事業―超早期段階における知的・重複・発達障害児に対する先駆的な教育研究モデル事業」, 第34巻第4号, 359, 366, 2012年10月01日, 『発達障害研究』
「運動面に配慮を要する知的障害児への発達支援の取り組み―複数機関との連携を通して―」 , 『筑波大学特別支援教育研究』, 第6巻, 2, 10, 2012年03月01日, 筑波大学特別支援教育研究センター, 大蔵みどり、上田みどり、田丸秋穂、城戸宏則ほか, モワットウィルソン症候群の診断を受け立位や移動に困難を有する知的障害幼児について「個別教育計画」に基づく発達支援に取り組んだ。集団への参加を通して外界への関心や意欲を育てるとともに運動発達の促進をめざし、補助具の活用や適切な援助方法を工夫した。
「特別支援学校幼稚部の取り組み-「個別の教育支援計画」に基づく連携した支援とセンター的機能の在り方の追究-」, 『発達障害研究』, 第33巻第2号, 176, 187, 2011年05月01日, 日本発達障害学会, 野澤純子、福元康弘 , 在籍児のニーズに応じ「個別の教育支援計画」に基づき、他機関と連携した多様な支援の実践を展開し整理した。併行通園、通級児の受け入れ、障害を併せ有する幼児への支援など資源や専門性を生かしたセンター的機能を確認した。早期の支援を視野に入れた子育てひろば事業や保育者向け研修の開催、巡回相談の支援拡大などに取り組み、特別支援教育時代に特別支援学校幼稚部が担うべき役割と課題を浮き彫りにした。
「発達障害や障害を併せ有する幼児のアセスメントと支援方法、園への支援の在り方に関する研究―その1子育てひろば参加者への支援事例を通して―」, 『筑波大学特別支援教育研究』, 第5巻, 44, 49, 2011年03月01日, 筑波大学特別支援教育研究センター, 上田みどり、田丸秋穂、野村勝彦、城戸宏則ほか, 幼稚部で開催する子育て支援広場に参加した座位や移動に困難を有する知的障害幼児の支援事例についての報告である。肢体不自由特別支援学校コーディネーターと連携し、アセスメントから集団活動に参加するための配慮や手だて、補助具の提供と調整等の助言を受け支援を展開した。
「特別支援教育時代のカリキュラムとは-「学習内容表」と「個別教育計画」を活用した授業づくり―」, 『研究紀要』, 第55集, 33, 49, 2011年02月01日, 筑波大学附属大塚特別支援学校, 校内研究として、カリキュラム研究を進める中で、7領域の「学習内容表」を作成した。教育目標との関連、学習内容の全体構造図の整理、指導計画と個別教育計画との連関、評価の在り方などを検討し、授業づくりのプロセスに生かした。
「幼児期の支援における特別支援学校幼稚部の役割についての検討―全国特別支援学校幼稚部実態調査の分析を通して―」, 髙橋幸子, 筑波大学大学院教育研究科特別支援教育専攻修士論文抄録集, 2010年01月31日, 筑波大学大学院修士課程 教育研究科特別支援教育専攻 未刊行, 表題は、筑波大学大学院教育研究科修士課程学位論文であり、その概要として集録。 全国に160あまり設置されている特別支援学校幼稚部の実態調査を通して、歴史的経緯と設置状況、幼児期の支援課題や幼稚部の役割、特別支援学校のセンター的機能の在り方について分析した。
「特別支援教育時代のカリキュラムとは―自立と社会参加をめざす教育内容と学習計画」, 『研究紀要』, 第52集, 18, 28, 2008年02月01日, 筑波大学附属大塚特別支援学校, テーマに基づき、校内研究として幼稚部から高等部までの一貫したカリキュラム作成に着手した。「自立」「社会参加」をめざし、発達段階ごとに「つけたい力」を明確にし、授業づくりに反映させた。支援環境をチェックするポイントの整理は、研究成果として特筆される。
「知的障害養護学校幼稚部における聴覚障害重複児の支援の取り組み―「個別の教育支援計画」に基づく日々の支援と他機関との連携―」, 『筑波大学特別支援教育研究』, 第2巻, 13, 20, 2007年10月01日, 筑波大学特別支援教育研究センター, 上田みどり、居林弘和他, 人工内耳装用後も聴覚活用が進まず、様々な行動上の問題が出現していた聴覚障害を併せ有する知的障害幼児の事例研究。「個別の教育支援計画」に基づく日々の支援と他機関との連携により、幼児期には障害の特性への配慮とともに、諸側面の発達を促していく支援が求められること、そのための関係機関の連携が重要であることが確認された。
「個のニーズにこたえる特別支援教育の深化と充実を目指してー支援根拠の明確化と支援の具体化」, 『研究紀要』, 第51集, 2007年02月01日, 筑波大学附属大塚養護学校, 大蔵みどり、早川博、居林弘和、上田みどり, 校内研究のテーマに基づき、幼稚部共同研究として「養護学校幼稚部における教育支援のあり方とセンター的機能の充実」をまとめた。家庭支援、機関連携や就学支援、重複障害児の支援事例、センター的機能の取り組みとして、リソース提供事例に言及した。。
特別支援学校教育実習ガイドブック : インクルーシブ教育時代の教員養成を目指して, 遠藤愛、宇田川和久、髙橋幸子編著, 学苑社, 2022年05月01日
特別支援教育第3版一人ひとりの教育的ニーズに応じて
13章「知的障害」分担執筆, 柳本雄次 河合康 編著, 福村出版, 2019年04月15日
地域子育て支援事業「にこにこひろば」に関する研究, 筑波大学附属大塚特別支援学校, 2016年03月01日, 田尻由起・森澤亮介・小笠原志乃, 特別支援学校幼稚部で開催した子育て支援広場事業について、取組の経緯とニーズ調査、教育的支援の意義についてまとめた実践研究である。
『特別支援教育のとっておき授業レシピ』, 筑波大学附属大塚特別支援学校, 学研教育出版, 2015年03月01日, 田上幸太、吉井勘人、若井広太郎、安部博志、仲野みこ、高津梓 ほか多数, 本書は、13年にわたる知的障害教育課程研究の成果を「モデルの指導計画」と根拠となる「学習内容」を中心にわかりやすくまとめたものである。
「乳幼児期の地域での取り組みと連携」, 2013年03月01日
「小学校生活を笑顔でスタートするために―就学支援と引き継ぎのポイント―」, 高橋幸子 福元康弘, 全国知的障害特別支援教育研究連盟, 2010年03月01日, 3月号, 福元康弘, 特別な支援ニーズを有する幼児に対し、幼小連携において、どのような情報が引き継がれることが望まれるのか、具体的事例をもとに提案した。就学前に作成された「個別の支援計画」はじめ支援ツールやサポートブックの活用などに言及した。
「特別支援教育時代の特別支援学校幼稚部の役割と課題―全国特別支援学校幼稚部実態調査から―」, 2010年01月01日, 研究番号22-811
「 特別支援学校における「特別ニーズ」保育への支援~特別支援学校におけるセンターとしての取り組み~」, 2009年03月01日
『これからの「知的障害教育」関係の形成と集団参加』 , 明治図書出版株式会社, 2008年11月01日, カリキュラム研究で中核とした「関係の形成と集団参加」領域について、学習指導場面と幼児児童生徒の変容についてまとめた。
「特別支援の拠点として地域を支え、つなぐ役割を担いたい」, 発達障害の子どもへの理解と支援のための普及事業 事業委員会, 2008年05月01日, 神田基史, 「特別支援の拠点として地域を支え、つなぐ役割を担いたい」というタイトルで、幼稚部における地域支援の取り組みと就学支援の在り方についてまとめた。特に保護者の思いに寄り添う観点に言及している。
「特別支援教育時代の特別支援学校幼稚部の役割―実態調査から今後の課題を探る―」, 2008年01月01日, 課題番号20910016
「障害幼児在籍の就学前機関のニーズに応える特別支援学校のセンター的機能」, 2007年01月01日, 課題番号19908010
『講座 特別支援教育3 特別支援教育の指導法』, 教育出版, 2006年08月01日, これは、知的障害の指導に関する章の一節を分担執筆したものである。知的障害児の学習特性と教育課程の編成の在り方について、実践的にまとめた。 知的障害教育においても「個に応じた指導」の充実が求められており、「個別の指導計画」に基づき、いかに学習機会を保障していくかが重要になる。知的障害児にとっては従来の教科の枠組みのみならず、生活文脈に即したわかりやすい学習場面の設定が求められる。また、いわゆる「合わせた指導」を始め、学習機会を工夫して設定していくことで学習機会は増大する。 本文では、授業の枠組みの考え方を含め、教育課程を編成する際の基本的な考え方、一般的配慮事項を押さえている。その上で、具体的な事例を取り上げ、学習機会を増やす工夫や日課の中での学習機会の作り方などについて説明している。グループ別学習においてグループづくりの観点や根拠について言及し、具体的指導場面については学習指導案の一部を抜粋して掲載した。
「「排泄」とことば(日常生活に生きる言葉の指導)」, 明治図書, 2006年07月01日, 夏号7月, 「日常生活に生きる『ことば』と『かず』の指導」という特集において、排せつ指導場面で意識して取り組むことのできる言葉の学習について言及した。日々の関わりの中で理解の状況についてアセスメントしながら働きかける段階的援助を提案した。
『障害のある子どものための表現活動』 , 東洋館出版, 2006年02月01日
「保護者の主体的取り組みと障害の受容の促進の連関性についての一考察~子育て支援における養護学校幼稚部の役割を探りながら~」, 2005年01月01日, 課題番号17908016
特別支援教室構想のその後に関する一考察ーインクルーシブ教育を実現するプロセスとしての展望ー, 髙橋幸子, 日本特殊教育学会第61回大会発表, 2023年08月26日
多角的アプローチによる子育て支援実践の一事例
特別支援学校幼稚部の多様な連携支援実践より, 田尻由紀 森澤亮介 高橋幸子, 日本発達心理学会第29回発表論文集, 2018年03月01日
自主シンポジウム「私立大学における特別支援教育教員養成の現状と課題」(2017~2019), 企画・司会 髙橋幸子, 日本特殊教育学会第55回大会発表論文集, 2017年09月01日
特別支援学校における超早期段階からの
知的・重複・発達障害児への支援の在り方(4), 日本特殊教育学会第55回大会発表論文集, 2017年09月01日
特別支援学校における超早期段階からの知的・重複・発達障害児への支援の在り方(3)「子育て講座」における教育的支援の検討, 高橋幸子 田尻由起 森澤亮介 他, 日本特殊教育学会第54回大会発表論文集, 2016年09月01日, 日本特殊教育学会, 超早期段階からの一貫した特別支援教育体制における取組として実施した「子育て講座」のアンケートを分析し、その効果を検証した。
就学前障害児の保護者の情報交換満足度への影響要因ー子どもが日ごろ通う機関・施設との情報交換に着目してー, 橋本陽介 高橋幸子 熊井正之, 日本特殊教育学会第54回大会発表論文集, 2016年09月01日, 日本特殊教育学会
「特別支援学校における超早期段階からの知的・重複・発達障害児への支援の在り方(1)―地域子育て支援の場の教育的支援」, 高橋幸子 森澤亮介 田尻由紀 安部博志 他, 『日本特殊教育学会第53回大会発表論文集』, 2015年09月01日
「特別支援学校における超早期段階からの支援の在り方(2)―自治体との連携による特別支援学校のセンター的機能の発揮」, 森澤亮介 田尻由紀 高橋幸子 安部博志 他, 『日本特殊教育学会第53回大会発表論文集』, 2015年09月01日
「自閉症幼児の家庭におけるコミュニケーション支援」, 吉井勘人 高橋幸子, 『日本特殊教育学会第53回大会発表論文集』, 2015年09月01日
自主シンポジウム「知的・重複・発達障害児の超早期段階からの一貫した特別支援教育による支援体制モデル」にて司会, 『日本特殊教育学会第53回大会発表論文集』, 2015年09月01日
「就学前支援での情報交換におけるSNSの活用-SNSの活用状況と使用性評価」, 『日本特殊教育学会第52回大会発表論文集』, 2014年01月01日
「就学前支援での情報交換におけるSNSの利用の賛否とその要因―保護者と支援者を対象とした全国調査より―知的・重複・発達障害児へ」, 『日本特殊教育学会第52回大会発表論文集』, 2014年01月01日
学会企画実践研究小委員会ワークショップ「インクルーシブ教育システム下における特別支援学校の役割Ⅳ」で話題提供, 『日本特殊教育学会第52回大会発表論文集, 2014年01月01日
自主シンポジウム「保育者に養成課程で身につけさせるべき障害児支援の専門性」にて指定討論, 『日本特殊教育学会第53回大会発表論文集』, 2014年01月01日
「就学前支援での情報交換におけるSNSの導入に関する検討(1)―保護者を対象とした全国調査より―」, 『日本特殊教育学会第51回大会発表論文集』, 2013年01月01日
「就学前支援での情報交換におけるSNSの導入に関する検討(2)―支援者を対象とした全国調査より―」, 『日本特殊教育学会第51回大会発表論文集』, 2013年01月01日
「就学前支援での情報交換におけるSNSの運用に関する検討(3)―」, 『日本特殊教育学会第51回大会発表論文集』, 2013年01月01日
自主シンポジウム「特別支援学校のセンター的機能としての就学前支援」において話題提供, 『日本特殊教育学会第51回大会発表論文集』, 2013年01月01日
ラウンドテーブル「保育者に身につけて欲しい専門性とは」において指定討論, 『日本特別ニーズ教育学会第19回大会発表論文集』, 2013年01月01日
「 就学前支援でのSNSを活用した保護者との情報交換(1)―連絡帳との比較による使用性の検討―」, 『日本特殊教育学会第50回大会発表論文集』, 2012年01月01日
「就学前支援でのSNSを活用した保護者との情報交換(2)―連絡帳を使用した情報交換との比較による検討―」, 『日本特殊教育学会第50回大会発表論文集』, 2012年01月01日
「超早期段階における知的・重複・発達障害児に対する教育研究(3)」, 『日本特殊教育学会第50回大会発表論文集』, 2012年01月01日
「 超早期段階における知的・重複・発達障害児に対する教育研究(4)」, 『日本特殊教育学会第50回大会発表論文集』, 2012年01月01日
「超早期段階における知的・重複・発達障害児に対する教育研究(5)」, 『日本特殊教育学会第50回大会発表論文集』, 2012年01月01日
自主シンポジウム「超早期段階における知的・重複・発達障害児に対する教育的支援-現状と課題」において話題提供, 『日本特殊教育学会第50回大会発表論文集, 2012年01月01日
「超早期段階における知的・重複・発達障害児に対する教育研究(1)」, 『日本特殊教育学会第49回大会発表論文集』, 2011年01月01日
「超早期段階における知的・重複・発達障害児に対する教育研究(2)」, 『日本特殊教育学会第49回大会発表論文集』, 2011年01月01日
自主シンポジウム「就学前支援の連携における情報交換の在り方とは―交換手段に着目した現状とICT活用の可能性―, 『日本特殊教育学会第49回大会発表論文集』, 2011年01月01日
「知的障害幼児における生活行動チェックリストをもとにした運動発達アセスメントツール作成のための研究(1)」, 『日本特殊教育学会第48回大会発表論文集』, 2010年09月01日, 運動面で発達的課題を抱える幼児について、日常生活場面での運動発達アセスメントを行うツールの開発について共同研究を行った。支援者が対象児の運動発達状況を把握し次の運動課題を決めて働きかける根拠となるものとなった。
「特別支援学校幼稚部における教育課程の現状と課題-全国特別支援学校幼稚部実態調査から-」, 『日本特殊教育学会第48回大会発表論文集』, 2010年01月01日
「特別支援学校幼稚部の役割と課題-全国特別支援学校幼稚部実態調査から-」, 『日本特殊教育学会第47回大会発表論文集』, 2009年01月01日
学会企画シンポジウム「幼小中高一貫した特別支援教育システム整備の諸条件」にて指定討論, 『日本特殊教育学会第47回大会発表論文集』, 2009年01月01日
「障害のある幼児が主体的に活動できる授業づくり―授業環境の評価・改善方法の検討-」, 『日本特殊教育学会第46回発表論文集』, 2008年09月01日, 障害幼児が主体的に参加できる授業をめざし、特に環境設定について評価、改善するための観点を整理し、授業づくり、授業改善に生かした。
「障害幼児在籍の幼稚園・保育所のニーズにこたえる特別支援学校のセンター的機能の検討―幼稚部公開研修参加者のニーズ調査から―」, 『日本特殊教育学会第46回大会発表論文集』, 2008年01月01日
「就学前の療育・保育に対する保護者のニーズ」, 『日本特殊教育学会第45回大会発表論文集』, 2007年01月01日
「保護者の主体的取り組みと障害受容の促進の連関性に関する研究」, 『日本発達心理学会第17回大会発表論文集』, 2006年01月01日
「個別教育計画を実践に活かす協働の試み(1)―個別教育計画立案における教員間の協働のあり方―」, 『日本特殊教育学会第42回発表論文集』, 2004年01月01日
「個別教育計画を実践に活かす協働の試み(2)―アイデアプロセッサを用いた個別教育計画の立案過程における協働―」, 『日本特殊教育学会第42回発表論文集』, 2004年01月01日
「個別教育計画を実践に活かす協働の試み(3)―「個別教育計画」に基づく授業づくりにおける協働―」, 『日本特殊教育学会第42回発表論文集』, 2004年01月01日
25911011, 2013, 日本学術振興会, 科学研究費補助金(奨励研究), 就学前児への支援におけるICTツールを用いた保護者との情報交換に関する実践的検討
研究番号22-811, 2010, 日本科学協会, 笹川科学研究助成, 特別支援教育時代の特別支援学校幼稚部の役割と課題―全国特別支援学校幼稚部実態調査から―
20910016, 2008, 日本学術振興会, 科学研究費補助金(奨励研究), 特別支援教育時代の特別支援学校幼稚部の役割―実態調査から今後の課題を探る―
19908010, 2007, 日本学術振興会, 科学研究費補助金(奨励研究), 障害幼児在籍の就学前機関のニーズに応える特別支援学校のセンター的機能
17908016, 2005, 日本学術振興会, 科学研究費補助金(奨励研究), 保護者の主体的取り組みと障害の受容の促進の連関性についての一考察~子育て支援における養護学校幼稚部の役割を探りながら~
25381068, 2013, 日本学術振興会, 科学研究費基盤研究(C), 特別ニーズ保育における基本的生活習慣に関する家庭支援モデルの構築, 特別ニーズ保育における巡回相談を活用した身辺自立形成に関する保育者主体の家庭支援のモデルを、子どもの特性と家庭、保育者と家庭との連携、保育支援システムの視点から開発した。;特別ニーズ児の親は、子どもの身辺自立形成に困り感やストレスがあるが、保育者への援助要請には至っておらず、保育所は親からの発信を待たずに積極的に親に働きかける必要がある。家庭支援には3つの型が考えられ、支援の過程では動画の補助的活用が子どもの行動と対応を具体的に理解する、対応を共有する、振り返り行動を促す点で効果が示された。今後の課題として保育所を中心とした地域の家庭支援システム構築の充実を挙げた。
23K02291, パリ在住邦人家庭の発達障害児支援システム構築に向けた子育て支援課題に関する研究, 本研究はパリに住む邦人家庭で発達障害(および疑い)のある乳児、幼児、児童とその保護者に対して、計画的および継続的に早期からの支援を体系的実施のための課題を明らかにすることである。そこでフランスの近年の発達障害をめぐる国家の動きと情報・研究の収集、子どもの発達や障害の支援・教育を実施する現地機関および日系保育・教育機関へのヒアリング調査、パリに住む邦人保護者の子育て支援ニーズや子育て情報に関するインタビュー、アンケート調査を実施し、支援課題とその構造を明らかにする。同時にパリを含む在仏邦人家庭を支援する支援機関の縦・横の連携を強化し、パリ在住邦人家庭の障害乳幼児親子への国内外の支援の充実を図る。