K-ReaD( Kokugakuin University Researcher’s Achievement)

髙橋 幸子
人間開発学部 初等教育学科
教授
Last Updated :2023/12/21

研究者基本情報

氏名

  • 氏名

    髙橋 幸子, タカハシ サチコ

所属・職名

  • 人間開発学部 初等教育学科, 教授

学位

  • 修士(特別支援教育学)

本学就任年月日

  • 2016年04月01日

資格

  • 1978年09月27日, 保育士資格

研究分野

  • 特別支援教育、知的障害教育、就学前支援

研究活動

論文

  • 教育実習をめぐる諸問題と今後の展望ー私立大学調査から, 高橋幸子, 発達障害研究, 第42巻, 第4号, 2121年02月28日, 日本発達障害学会
  • 養育者のニーズにこたえる「子育て講座」の検討 : 効果測定尺度を用いての分析から, 高橋幸子  藤原義博; 田尻由起, 國學院大學人間開発学研究 第8号, 2017年02月01日, 國學院大學人間開発学会
  • 「幼児期の支援における特別支援学校幼稚部の役割についての検討―全国特別支援学校幼稚部実態調査の分析を通して―」, 髙橋幸子, 筑波大学大学院教育研究科特別支援教育専攻修士論文抄録集, 2010年01月31日, 筑波大学大学院修士課程 教育研究科特別支援教育専攻 未刊行, 表題は、筑波大学大学院教育研究科修士課程学位論文であり、その概要として集録。 全国に160あまり設置されている特別支援学校幼稚部の実態調査を通して、歴史的経緯と設置状況、幼児期の支援課題や幼稚部の役割、特別支援学校のセンター的機能の在り方について分析した。
  • 「知的障害養護学校幼稚部における聴覚障害重複児の支援の取り組み―「個別の教育支援計画」に基づく日々の支援と他機関との連携―」, 『筑波大学特別支援教育研究』, 第2巻, 13, 20, 2007年10月01日, 筑波大学特別支援教育研究センター, 上田みどり、居林弘和他, 人工内耳装用後も聴覚活用が進まず、様々な行動上の問題が出現していた聴覚障害を併せ有する知的障害幼児の事例研究。「個別の教育支援計画」に基づく日々の支援と他機関との連携により、幼児期には障害の特性への配慮とともに、諸側面の発達を促していく支援が求められること、そのための関係機関の連携が重要であることが確認された。
  • 「発達障害や障害を併せ有する幼児のアセスメントと支援方法、園への支援の在り方に関する研究―その1子育てひろば参加者への支援事例を通して―」, 『筑波大学特別支援教育研究』, 第5巻, 44, 49, 2011年03月01日, 筑波大学特別支援教育研究センター, 上田みどり、田丸秋穂、野村勝彦、城戸宏則ほか, 幼稚部で開催する子育て支援広場に参加した座位や移動に困難を有する知的障害幼児の支援事例についての報告である。肢体不自由特別支援学校コーディネーターと連携し、アセスメントから集団活動に参加するための配慮や手だて、補助具の提供と調整等の助言を受け支援を展開した。
  • 「運動面に配慮を要する知的障害児への発達支援の取り組み―複数機関との連携を通して―」 , 『筑波大学特別支援教育研究』, 第6巻, 2, 10, 2012年03月01日, 筑波大学特別支援教育研究センター, 大蔵みどり、上田みどり、田丸秋穂、城戸宏則ほか, モワットウィルソン症候群の診断を受け立位や移動に困難を有する知的障害幼児について「個別教育計画」に基づく発達支援に取り組んだ。集団への参加を通して外界への関心や意欲を育てるとともに運動発達の促進をめざし、補助具の活用や適切な援助方法を工夫した。
  • 「筑波大学の教育研究モデル事業―超早期段階における知的・重複・発達障害児に対する先駆的な教育研究モデル事業」, 第34巻第4号, 359, 366, 2012年10月01日, 『発達障害研究』
  • 「発達障害の疑いのある超早期段階の幼児に対する家庭支援の実践的研究」, 『筑波大学特別支援教育研究』, 第7巻, 8, 17, 2013年03月31日, 筑波大学特別支援教育研究センター
  • 「特別支援学校幼稚部における就学支援の取り組み―障害を併せ有する幼児への連携した取り組みを通して」, 『筑波大学特別支援教育研究』, 第8巻, 23, 29, 2014年03月01日, 筑波大学特別支援教育研究センター, 立位や移動が困難な知的障害児の就学について、通学手段、校内環境等のハード面と学習内容、支援体制等のソフト面について検討の観点を整理し、保護者支援のツールとした。就学先決定後は、引き継ぎのための資料について検討し、移行支援のあり方とその課題について言及した。
  • 「知的障害幼児における初期社会性とコミュニケーションの発達支援―「遊びの授業」における評価方法に焦点を当てて」, 『筑波大学特別支援教育研究』, 第8巻, 2, 10, 2014年03月01日, 筑波大学特別支援教育研究センター, 吉井勘人、福谷憲司、上田みどり、仲野みこ、上仮屋裕介 , 「設定遊び」の授業は、個々の興味・関心や課題に合わせて学習活動を設定して展開する。社会性とコミュニケーションの発達支援を目標に取り組んだ授業において、「環境の評価」と「目標の評価」を行い、授業改善に結び付ける取組について報告した。
  • 「就学前障害児の保護者と保育者との情報交換におけるICT活用の可能性―SNSと連絡帳の比較によるユーザビリティの検討―」, 橋本陽介 熊井正之 高橋幸子, 『函館大谷短期大学紀要』, 第30号, 18, 24, 2014年03月01日, 函館大谷短期大学
  • 「特別支援学校幼稚部の取り組み-「個別の教育支援計画」に基づく連携した支援とセンター的機能の在り方の追究-」, 『発達障害研究』, 第33巻第2号, 176, 187, 2011年05月01日, 日本発達障害学会, 野澤純子、福元康弘 , 在籍児のニーズに応じ「個別の教育支援計画」に基づき、他機関と連携した多様な支援の実践を展開し整理した。併行通園、通級児の受け入れ、障害を併せ有する幼児への支援など資源や専門性を生かしたセンター的機能を確認した。早期の支援を視野に入れた子育てひろば事業や保育者向け研修の開催、巡回相談の支援拡大などに取り組み、特別支援教育時代に特別支援学校幼稚部が担うべき役割と課題を浮き彫りにした。
  • 「個のニーズにこたえる特別支援教育の深化と充実を目指してー支援根拠の明確化と支援の具体化」, 『研究紀要』, 第51集, 2007年02月01日, 筑波大学附属大塚養護学校, 大蔵みどり、早川博、居林弘和、上田みどり, 校内研究のテーマに基づき、幼稚部共同研究として「養護学校幼稚部における教育支援のあり方とセンター的機能の充実」をまとめた。家庭支援、機関連携や就学支援、重複障害児の支援事例、センター的機能の取り組みとして、リソース提供事例に言及した。。
  • 「特別支援教育時代のカリキュラムとは―自立と社会参加をめざす教育内容と学習計画」, 『研究紀要』, 第52集, 18, 28, 2008年02月01日, 筑波大学附属大塚特別支援学校, テーマに基づき、校内研究として幼稚部から高等部までの一貫したカリキュラム作成に着手した。「自立」「社会参加」をめざし、発達段階ごとに「つけたい力」を明確にし、授業づくりに反映させた。支援環境をチェックするポイントの整理は、研究成果として特筆される。
  • 「カリキュラム運用プロセスの実証的検証」, 『研究紀要』, 第59集, 2015年03月01日, 筑波大学附属大塚特別支援学校, 「個別教育計画」「学習内容表」大塚モデル「指導計画集」の3つのツールを活用した単元デザインとそれに基づく授業づくりについてその有効性を実証的に検証した。副校長として研究推進と全体把握に関与した。
  • 「特別支援教育時代のカリキュラムとは-「学習内容表」と「個別教育計画」を活用した授業づくり―」, 『研究紀要』, 第55集, 33, 49, 2011年02月01日, 筑波大学附属大塚特別支援学校, 校内研究として、カリキュラム研究を進める中で、7領域の「学習内容表」を作成した。教育目標との関連、学習内容の全体構造図の整理、指導計画と個別教育計画との連関、評価の在り方などを検討し、授業づくりのプロセスに生かした。
  • カリキュラム運用プロセスの実証的検証Ⅱ-系統的な目標設定と評価の追究ー, 『研究紀要第60集』, 2016年02月01日, 筑波大学附属大塚特別支援学校
  • 病院と連携して取り組んだX児に対する服薬支援ーどのようにして薬を飲めるようになったのかー, 大蔵みどり 仲野みこ 高橋幸子, 『筑波大学特別支援教育研究』, 第10巻, 2016年03月31日, 筑波大学特別支援教育研究センター, 大蔵みどり 仲野みこ

著書等出版物

  • 特別支援教育第3版一人ひとりの教育的ニーズに応じて 13章「知的障害」分担執筆, 柳本雄次 河合康 編著, 福村出版, 2019年04月15日
  • 『障害のある子どものための表現活動』 , 東洋館出版, 2006年02月01日
  • 『講座 特別支援教育3 特別支援教育の指導法』, 教育出版, 2006年08月01日, これは、知的障害の指導に関する章の一節を分担執筆したものである。知的障害児の学習特性と教育課程の編成の在り方について、実践的にまとめた。  知的障害教育においても「個に応じた指導」の充実が求められており、「個別の指導計画」に基づき、いかに学習機会を保障していくかが重要になる。知的障害児にとっては従来の教科の枠組みのみならず、生活文脈に即したわかりやすい学習場面の設定が求められる。また、いわゆる「合わせた指導」を始め、学習機会を工夫して設定していくことで学習機会は増大する。  本文では、授業の枠組みの考え方を含め、教育課程を編成する際の基本的な考え方、一般的配慮事項を押さえている。その上で、具体的な事例を取り上げ、学習機会を増やす工夫や日課の中での学習機会の作り方などについて説明している。グループ別学習においてグループづくりの観点や根拠について言及し、具体的指導場面については学習指導案の一部を抜粋して掲載した。
  • 『これからの「知的障害教育」関係の形成と集団参加』   , 明治図書出版株式会社, 2008年11月01日, カリキュラム研究で中核とした「関係の形成と集団参加」領域について、学習指導場面と幼児児童生徒の変容についてまとめた。
  • 「「排泄」とことば(日常生活に生きる言葉の指導)」, 明治図書, 2006年07月01日, 夏号7月, 「日常生活に生きる『ことば』と『かず』の指導」という特集において、排せつ指導場面で意識して取り組むことのできる言葉の学習について言及した。日々の関わりの中で理解の状況についてアセスメントしながら働きかける段階的援助を提案した。
  • 「特別支援の拠点として地域を支え、つなぐ役割を担いたい」, 発達障害の子どもへの理解と支援のための普及事業 事業委員会, 2008年05月01日, 神田基史, 「特別支援の拠点として地域を支え、つなぐ役割を担いたい」というタイトルで、幼稚部における地域支援の取り組みと就学支援の在り方についてまとめた。特に保護者の思いに寄り添う観点に言及している。
  • 「 特別支援学校における「特別ニーズ」保育への支援~特別支援学校におけるセンターとしての取り組み~」, 2009年03月01日
  • 「小学校生活を笑顔でスタートするために―就学支援と引き継ぎのポイント―」, 高橋幸子 福元康弘, 全国知的障害特別支援教育研究連盟, 2010年03月01日, 3月号, 福元康弘, 特別な支援ニーズを有する幼児に対し、幼小連携において、どのような情報が引き継がれることが望まれるのか、具体的事例をもとに提案した。就学前に作成された「個別の支援計画」はじめ支援ツールやサポートブックの活用などに言及した。
  • 「乳幼児期の地域での取り組みと連携」, 2013年03月01日
  • 「保護者の主体的取り組みと障害の受容の促進の連関性についての一考察~子育て支援における養護学校幼稚部の役割を探りながら~」, 2005年01月01日, 課題番号17908016
  • 「障害幼児在籍の就学前機関のニーズに応える特別支援学校のセンター的機能」, 2007年01月01日, 課題番号19908010
  • 「特別支援教育時代の特別支援学校幼稚部の役割―実態調査から今後の課題を探る―」, 2008年01月01日, 課題番号20910016
  • 「特別支援教育時代の特別支援学校幼稚部の役割と課題―全国特別支援学校幼稚部実態調査から―」, 2010年01月01日, 研究番号22-811
  • 『特別支援教育のとっておき授業レシピ』, 筑波大学附属大塚特別支援学校, 学研教育出版, 2015年03月01日, 田上幸太、吉井勘人、若井広太郎、安部博志、仲野みこ、高津梓 ほか多数, 本書は、13年にわたる知的障害教育課程研究の成果を「モデルの指導計画」と根拠となる「学習内容」を中心にわかりやすくまとめたものである。
  • 地域子育て支援事業「にこにこひろば」に関する研究, 筑波大学附属大塚特別支援学校, 2016年03月01日, 田尻由起・森澤亮介・小笠原志乃, 特別支援学校幼稚部で開催した子育て支援広場事業について、取組の経緯とニーズ調査、教育的支援の意義についてまとめた実践研究である。

講演・発表

  • 「個別教育計画を実践に活かす協働の試み(1)―個別教育計画立案における教員間の協働のあり方―」, 『日本特殊教育学会第42回発表論文集』, 2004年01月01日
  • 「個別教育計画を実践に活かす協働の試み(2)―アイデアプロセッサを用いた個別教育計画の立案過程における協働―」, 『日本特殊教育学会第42回発表論文集』, 2004年01月01日
  • 「個別教育計画を実践に活かす協働の試み(3)―「個別教育計画」に基づく授業づくりにおける協働―」, 『日本特殊教育学会第42回発表論文集』, 2004年01月01日
  • 「保護者の主体的取り組みと障害受容の促進の連関性に関する研究」, 『日本発達心理学会第17回大会発表論文集』, 2006年01月01日
  • 「就学前の療育・保育に対する保護者のニーズ」, 『日本特殊教育学会第45回大会発表論文集』, 2007年01月01日
  • 「障害のある幼児が主体的に活動できる授業づくり―授業環境の評価・改善方法の検討-」, 『日本特殊教育学会第46回発表論文集』, 2008年09月01日, 障害幼児が主体的に参加できる授業をめざし、特に環境設定について評価、改善するための観点を整理し、授業づくり、授業改善に生かした。
  • 「障害幼児在籍の幼稚園・保育所のニーズにこたえる特別支援学校のセンター的機能の検討―幼稚部公開研修参加者のニーズ調査から―」, 『日本特殊教育学会第46回大会発表論文集』, 2008年01月01日
  • 「特別支援学校幼稚部の役割と課題-全国特別支援学校幼稚部実態調査から-」, 『日本特殊教育学会第47回大会発表論文集』, 2009年01月01日
  • 「特別支援学校幼稚部における教育課程の現状と課題-全国特別支援学校幼稚部実態調査から-」, 『日本特殊教育学会第48回大会発表論文集』, 2010年01月01日
  • 「知的障害幼児における生活行動チェックリストをもとにした運動発達アセスメントツール作成のための研究(1)」, 『日本特殊教育学会第48回大会発表論文集』, 2010年09月01日, 運動面で発達的課題を抱える幼児について、日常生活場面での運動発達アセスメントを行うツールの開発について共同研究を行った。支援者が対象児の運動発達状況を把握し次の運動課題を決めて働きかける根拠となるものとなった。
  • 「超早期段階における知的・重複・発達障害児に対する教育研究(1)」, 『日本特殊教育学会第49回大会発表論文集』, 2011年01月01日
  • 「超早期段階における知的・重複・発達障害児に対する教育研究(2)」, 『日本特殊教育学会第49回大会発表論文集』, 2011年01月01日
  • 「 就学前支援でのSNSを活用した保護者との情報交換(1)―連絡帳との比較による使用性の検討―」, 『日本特殊教育学会第50回大会発表論文集』, 2012年01月01日
  • 「就学前支援でのSNSを活用した保護者との情報交換(2)―連絡帳を使用した情報交換との比較による検討―」, 『日本特殊教育学会第50回大会発表論文集』, 2012年01月01日
  • 「超早期段階における知的・重複・発達障害児に対する教育研究(3)」, 『日本特殊教育学会第50回大会発表論文集』, 2012年01月01日
  • 「 超早期段階における知的・重複・発達障害児に対する教育研究(4)」, 『日本特殊教育学会第50回大会発表論文集』, 2012年01月01日
  • 「超早期段階における知的・重複・発達障害児に対する教育研究(5)」, 『日本特殊教育学会第50回大会発表論文集』, 2012年01月01日
  • 「就学前支援での情報交換におけるSNSの導入に関する検討(1)―保護者を対象とした全国調査より―」, 『日本特殊教育学会第51回大会発表論文集』, 2013年01月01日
  • 「就学前支援での情報交換におけるSNSの導入に関する検討(2)―支援者を対象とした全国調査より―」, 『日本特殊教育学会第51回大会発表論文集』, 2013年01月01日
  • 「就学前支援での情報交換におけるSNSの運用に関する検討(3)―」, 『日本特殊教育学会第51回大会発表論文集』, 2013年01月01日
  • 「就学前支援での情報交換におけるSNSの活用-SNSの活用状況と使用性評価」, 『日本特殊教育学会第52回大会発表論文集』, 2014年01月01日
  • 「就学前支援での情報交換におけるSNSの利用の賛否とその要因―保護者と支援者を対象とした全国調査より―知的・重複・発達障害児へ」, 『日本特殊教育学会第52回大会発表論文集』, 2014年01月01日
  • 「特別支援学校における超早期段階からの知的・重複・発達障害児への支援の在り方(1)―地域子育て支援の場の教育的支援」, 高橋幸子 森澤亮介 田尻由紀 安部博志 他, 『日本特殊教育学会第53回大会発表論文集』, 2015年09月01日
  • 「特別支援学校における超早期段階からの支援の在り方(2)―自治体との連携による特別支援学校のセンター的機能の発揮」, 森澤亮介 田尻由紀 高橋幸子 安部博志 他, 『日本特殊教育学会第53回大会発表論文集』, 2015年09月01日
  • 「自閉症幼児の家庭におけるコミュニケーション支援」, 吉井勘人 高橋幸子, 『日本特殊教育学会第53回大会発表論文集』, 2015年09月01日
  • 学会企画シンポジウム「幼小中高一貫した特別支援教育システム整備の諸条件」にて指定討論, 『日本特殊教育学会第47回大会発表論文集』, 2009年01月01日
  • 自主シンポジウム「就学前支援の連携における情報交換の在り方とは―交換手段に着目した現状とICT活用の可能性―, 『日本特殊教育学会第49回大会発表論文集』, 2011年01月01日
  • 自主シンポジウム「超早期段階における知的・重複・発達障害児に対する教育的支援-現状と課題」において話題提供, 『日本特殊教育学会第50回大会発表論文集, 2012年01月01日
  • 自主シンポジウム「特別支援学校のセンター的機能としての就学前支援」において話題提供, 『日本特殊教育学会第51回大会発表論文集』, 2013年01月01日
  • ラウンドテーブル「保育者に身につけて欲しい専門性とは」において指定討論, 『日本特別ニーズ教育学会第19回大会発表論文集』, 2013年01月01日
  • 学会企画実践研究小委員会ワークショップ「インクルーシブ教育システム下における特別支援学校の役割Ⅳ」で話題提供, 『日本特殊教育学会第52回大会発表論文集, 2014年01月01日
  • 自主シンポジウム「保育者に養成課程で身につけさせるべき障害児支援の専門性」にて指定討論, 『日本特殊教育学会第53回大会発表論文集』, 2014年01月01日
  • 自主シンポジウム「知的・重複・発達障害児の超早期段階からの一貫した特別支援教育による支援体制モデル」にて司会, 『日本特殊教育学会第53回大会発表論文集』, 2015年09月01日
  • 特別支援学校における超早期段階からの知的・重複・発達障害児への支援の在り方(3)「子育て講座」における教育的支援の検討, 高橋幸子 田尻由起 森澤亮介 他, 日本特殊教育学会第54回大会発表論文集, 2016年09月01日, 日本特殊教育学会, 超早期段階からの一貫した特別支援教育体制における取組として実施した「子育て講座」のアンケートを分析し、その効果を検証した。
  • 就学前障害児の保護者の情報交換満足度への影響要因ー子どもが日ごろ通う機関・施設との情報交換に着目してー, 橋本陽介 高橋幸子 熊井正之, 日本特殊教育学会第54回大会発表論文集, 2016年09月01日, 日本特殊教育学会
  • 自主シンポジウム「私立大学における特別支援教育教員養成の現状と課題」を企画, 日本特殊教育学会第55回大会発表論文集, 2017年09月01日
  • 特別支援学校における超早期段階からの 知的・重複・発達障害児への支援の在り方(4), 日本特殊教育学会第55回大会発表論文集, 2017年09月01日
  • 多角的アプローチによる子育て支援実践の一事例 特別支援学校幼稚部の多様な連携支援実践より, 田尻由紀 森澤亮介 高橋幸子, 日本発達心理学会第29回発表論文集, 2018年03月01日

その他

  • 「幼児期の多様なニーズに柔軟に応える取り組み」, 『特別支援教育の実践情報2009』, 3月, 明治図書, 2008年03月01日, 10, 11, 「どこまで進んだのか?特別支援教育最前線」の特集において、幼児期の支援課題を踏まえて、個別の教育支援計画に基づきセンター的機能を果たしながら多様なニーズに対応する実践について報告。
  • 「特別支援学校幼稚部における早期支援の現状と課題―全国特別支援学校幼稚部実態調査Ⅱから― 」, 『超早期段階における知的重複・発達障害児に対する先駆的教育研究モデル事業平成23年度研究進捗状況報告書』, 2012年03月01日, 147, 156, 「超早期段階における知的・重複・発達障害児に対する先駆的教育研究モデル事業」の2年目、筆者は笹川科学研究助成を受け、第2回目の特別支援学校幼稚部の実態調査を行った。調査内容はおもに、幼稚部における地域支援の現状、地域ネットワークの構築状況、超早期(0,1,2歳児)支援の状況と組織運営、取組における課題等である。相談業務やアセスメント、機関連携、リソースの提供など幼稚部が果たしている役割を明らかにした。
  • 教育課程(指導計画集)平成24年度版, 『研究紀要』, 第57集, 筑波大学附属大塚特別支援学校, 2013年02月01日, 吉井勘人、大蔵みどり、上仮屋祐介、仲野みこ、田口憲司, 「特別支援教育時代のカリキュラムとは」をテーマに「学習内容表」と「個別教育計画」を活用し、年間指導計画・指導計画作成と授業実践を連動させてカリキュラムを具体的に運用するプロセスモデルを整理し「教育課程」としてまとめた。

競争的資金

  • 25911011, 2013, 日本学術振興会, 科学研究費補助金(奨励研究), 就学前児への支援におけるICTツールを用いた保護者との情報交換に関する実践的検討 
  • 研究番号22-811, 2010, 日本科学協会, 笹川科学研究助成, 特別支援教育時代の特別支援学校幼稚部の役割と課題―全国特別支援学校幼稚部実態調査から―
  • 20910016, 2008, 日本学術振興会, 科学研究費補助金(奨励研究), 特別支援教育時代の特別支援学校幼稚部の役割―実態調査から今後の課題を探る―
  • 19908010, 2007, 日本学術振興会, 科学研究費補助金(奨励研究), 障害幼児在籍の就学前機関のニーズに応える特別支援学校のセンター的機能
  • 17908016, 2005, 日本学術振興会, 科学研究費補助金(奨励研究), 保護者の主体的取り組みと障害の受容の促進の連関性についての一考察~子育て支援における養護学校幼稚部の役割を探りながら~
  • 25381068, 2013, 日本学術振興会, 科学研究費基盤研究(C), 特別ニーズ保育における基本的生活習慣に関する家庭支援モデルの構築, 特別ニーズ保育における巡回相談を活用した身辺自立形成に関する保育者主体の家庭支援のモデルを、子どもの特性と家庭、保育者と家庭との連携、保育支援システムの視点から開発した。;特別ニーズ児の親は、子どもの身辺自立形成に困り感やストレスがあるが、保育者への援助要請には至っておらず、保育所は親からの発信を待たずに積極的に親に働きかける必要がある。家庭支援には3つの型が考えられ、支援の過程では動画の補助的活用が子どもの行動と対応を具体的に理解する、対応を共有する、振り返り行動を促す点で効果が示された。今後の課題として保育所を中心とした地域の家庭支援システム構築の充実を挙げた。
  • 23K02291, パリ在住邦人家庭の発達障害児支援システム構築に向けた子育て支援課題に関する研究, 本研究はパリに住む邦人家庭で発達障害(および疑い)のある乳児、幼児、児童とその保護者に対して、計画的および継続的に早期からの支援を体系的実施のための課題を明らかにすることである。そこでフランスの近年の発達障害をめぐる国家の動きと情報・研究の収集、子どもの発達や障害の支援・教育を実施する現地機関および日系保育・教育機関へのヒアリング調査、パリに住む邦人保護者の子育て支援ニーズや子育て情報に関するインタビュー、アンケート調査を実施し、支援課題とその構造を明らかにする。同時にパリを含む在仏邦人家庭を支援する支援機関の縦・横の連携を強化し、パリ在住邦人家庭の障害乳幼児親子への国内外の支援の充実を図る。

教育活動

担当授業

  • 知的障害児の教育, 2019, 講義においては、知的障害をめぐる今日的課題について適宜取り上げ、特別支援教育の進展やインクルーシブ教育システムの理解につなげる。
  • 教育の方法と技術(幼・小), 2019, すべての子どもが豊かに学ぶ「誰にでもわかりやすい授業」を行うために、講義や演習を通して下記の観点から授業の在り方について検討し、実践力を高める。|①子どもの学びの特性を理解し、多様な学びに対し、柔軟に対応できる授業|②目標の実現に向けて主体的な学びを生み出す学習活動が工夫されている授業|③教材・教具と環境設定に配慮がなされている授業
  • 特別支援教育総論, 2019, 本講義では、特別支援教育という障害児教育を包括する新たな教育の枠組の概要とそれが生まれてきた歴史的経緯に検討を加えた後、様々な障害とその障害の特性に応じた特別支援学校の教育のあり方を概説し、さらに、通常学級での特別な教育ニーズを持つ子どもたちの教育のあり方を論ずる。また、特別支援学校におけるキャリア発達支援ノ外観を踏まえ、生涯にわたる支援の在り方について検討する。
  • 導入基礎演習, 2019, 導入基礎演習では、新しい人間関係を形成しながら、大学での修学方法の基礎を学びます。大学で学問を進めるため重要な手順の一つとして、課題を決めて調査研究を行い、その成果を報告および発表し、議論または討論をするという一連の過程があります。本演習では、ルームごとの授業でこれらの各過程に関係した技術を体験的に学び、知識・技能の活用力、論理的科学的思考能力、課題解決探求能力および自己表現力といったコア・コンピテンシーを獲得するための基礎力を培います。| 具体的には、最初に國學院大學の「建学の精神」と人間開発学部の理念と特色について理解を深めます。次に、ルーム制を利用した少人数教育で、文章作成や口頭発表などに必要な基礎的技術を養います。最後に、野外活動実習に向けたガイダンスを行い、この演習で得られた成果を確認します。
  • 演習(人間開発学部), 2019, 障害者の権利条約の理念を踏まえて、日本では中央教育審議会が「共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進(報告)」を公表した。併せて「障害者差別解消法」の施行やそれに伴う「合理的配慮」の提供義務などが話題になっている。|上述に関連し、受講者自身の経験や見聞した事例について客観的に整理することや先行研究及び各種文献から学ぶことを通して、研究テーマを見つけ、研究計画を立てることをめざす。|
  • 特別支援教育論, 2019, 本講義では、特別支援教育という障害児教育を包括する新たな教育の枠組の概要とそれが生まれてきた歴史的経緯に検討を加えた後、様々な障害とその障害の特性に応じた特別支援学校の教育のあり方を概説し、さらに、通常学級での特別な教育ニーズを持つ子どもたちの教育のあり方を論ずる。また、特別支援学校卒業後の障害者の姿を社会教育の実践を通して見ていく。
  • 障害児指導法, 2019, 講義においては、知的障害、肢体不自由、病弱児の教育の実際が理解しやすいよう、実践の具体例を適宜取り上げる。
  • 特別な教育的ニーズとインクルーシブ社会, 2019, インクルーシブ教育の理念を理解し、通常の学級にも在籍している「発達障害」と呼ばれる子どもや様々な障害により特別の支援を必要とする子どもの理解とその関わり方を学び、さらに特別支援学級や特別支援学校に在籍する子どもたちの理解と関わり方を学び、さらに障害とは別に個別の教育的ニーズを持つ子どもの理解とその関わり方について理解を深める。また、社会福祉施設やその利用者に対する理解や関わり方やインクルーシブな社会のあり方を学ぶことを通し、介護等体験への参加にふさわしい理解を持つ。|インクルーシブ教育の理念や、日本のインクルーシブ教育システムの概要及び障害児教育の歴史を紹介した後、具体的な実践事例をもとにしながら、それぞれの障害に即して障害のある子どもの姿と関わり合いのあり方について検討を加えていく。さらに、通常学級に在籍する特別な教育的ニーズを持つ子どもである「発達障害」と呼ばれる子どもたちの姿や外国籍の子ども、経済的な困難をかかえる子どもたちの姿とその子どもたちを含めた学級作りについて具体的に紹介する。さらに、本講義は介護等体験の事前指導科目でもあるので、障害者や高齢者等の社会福祉施設の現状等についての紹介も行っていく。
  • ボランティアと社会参加, 2019, 本授業は、小学校・中学校の教員免許状取得を希望する学生を対象に実施される介護等体験の事前指導と位置づけられている。介護等体験はボランティアとは異なるが、障害者や高齢者等の関わりで求められるマインドはボランティア活動と共通である。障害児者や高齢者への理解を深め、ボランティア活動の意義を考える中で、教師の仕事についても考える機会としたい。介護等体験に参加しない受講者にとっては、ボランティア活動等自発的な社会参加について考える機会としたい。
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2019, 論文執筆に向けての基本的手順を確認し、各自が研究計画を立案します。ゼミの時間には相互に意見交換や進捗状況の確認をし、各自の論文執筆推進の一助とします。執筆作業においては個人の課題や進捗状況に合わせて個別の支援を行います。
  • 特別支援教育実習(事前指導), 2019, 特別支援学校で実習生として学ぶために必要な知識とスキルを学びます。
  • 教育インターンシップ, 2019, 教育インターンシップは教育実習Ⅱ Ⅲ(本実習)に向け、学校教育の実際を学ぶ機会として位置付く実践体験型授業科目である。学校等に身を置くことで、教育に対する実践的理解を図る。とくに(1)子どもたちとの交流を通して体験的な「子ども理解」を促進すること、(2)教育現場の日常的業務や教育の仕事についての理解を深めることが主な目的である。
  • 特別支援教育実習, 2019, 大学での学びを離れて教育実習受け入れ校における実践的な学校理解を促進する場であり、教職としての自覚を深める場でもある。ここでは大学教員のサポートを受けつつ、実習受け入れ校の教育実習担当指導教員の具体的な指導を通して臨床的に学校を理解することが本科目における主たる目的となる。
  • 特別支援教育実習(事後指導), 2019, 大学で学んだ教育理論と学校での教育臨床場面とを結び付ける場となった特別支援学校教育実習(参観実習)を省察し、今後研鑽すべき自己課題を確認にしていくことは、教職に就く上で不可欠なことである。また、実習中の自分の言動が社会人としてどうであったのかを内省したり、教師としての子ども理解、教材研究、授業研究等がどうであったのかを省察したりして今後の自己課題を明確にできるようにする。そして、教職を目指す者として今後も実践的指導力形成に向けて臨もうとする意欲喚起の機会となるよう体系的な事後指導を行う。
  • 知的障害児の教育, 2020, 講義においては、知的障害をめぐる今日的課題について適宜取り上げ、特別支援教育の進展やインクルーシブ教育システムの理解につなげる。|
  • 教育の方法と技術(幼・小), 2020, すべての子どもが豊かに学ぶ「誰にでもわかりやすい授業」を行うために、講義や演習を通して下記の観点から授業の在り方について検討し、実践力を高める。|①子どもの学びの特性を理解し、多様な学びに対し、柔軟に対応できる授業|②目標の実現に向けて主体的な学びを生み出す学習活動が工夫されている授業|③教材・教具と環境設定に配慮がなされている授業|
  • 特別支援教育総論, 2020, 本講義では、特別支援教育という障害児教育を包括する新たな教育の枠組の概要とそれが生まれてきた歴史的経緯に検討を加えた後、様々な障害とその障害の特性に応じた特別支援学校の教育のあり方を概説し、さらに、通常学級での特別な教育ニーズを持つ子どもたちの教育のあり方を論ずる。また、特別支援学校におけるキャリア発達支援の外観を踏まえ、生涯にわたる支援の在り方について検討する。|
  • 演習(人間開発学部), 2020, 障害者の権利条約の理念を踏まえて、日本では中央教育審議会が「共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進(報告)」を公表した。併せて「障害者差別解消法」の施行やそれに伴う「合理的配慮」の提供義務などが話題になっている。|上述に関連し、受講者自身の経験や見聞した事例について客観的に整理することや先行研究及び各種文献から学ぶことを通して、研究テーマを見つけ、研究計画を立てることをめざす。|
  • 導入基礎演習, 2020, 導入基礎演習では、新しい人間関係を形成しながら、大学での修学方法の基礎を学びます。大学で学問を進めるため重要な手順の一つとして、課題を決めて調査研究を行い、その成果を報告および発表し、議論または討論をするという一連の過程があります。本演習では、ルームごとの授業でこれらの各過程に関係した技術を体験的に学び、知識・技能の活用力、論理的科学的思考能力、課題解決探求能力および自己表現力といったコア・コンピテンシーを獲得するための基礎力を培います。| 具体的には、最初に國學院大學の「建学の精神」と人間開発学部の理念と特色について理解を深めます。次に、ルーム制を利用した少人数教育で、文章作成や口頭発表などに必要な基礎的技術を養います。最後に、野外活動実習に向けたガイダンスを行い、この演習で得られた成果を確認します。
  • 障害児指導法, 2020, 講義においては、知的障害、肢体不自由、病弱児の教育の実際が理解しやすいよう、実践の具体例を適宜取り上げる。また、グループワークでの指導案作成、教材作成により、教育実習に向けて具体的実際的な授業を行う予定である。
  • 特別な教育的ニーズとインクルーシブ社会, 2020, インクルーシブ教育の理念を理解し、通常の学級にも在籍している「発達障害」と呼ばれる子どもや様々な障害により特別の支援を必要とする子どもの理解とその関わり方を学び、さらに特別支援学級や特別支援学校に在籍する子どもたちの理解と関わり方を学び、さらに障害とは別に個別の教育的ニーズを持つ子どもの理解とその関わり方について理解を深める。また、社会福祉施設やその利用者に対する理解や関わり方やインクルーシブな社会のあり方を学ぶことを通し、介護等体験への参加にふさわしい理解を持つ。|インクルーシブ教育の理念や、日本のインクルーシブ教育システムの概要及び障害児教育の歴史を紹介した後、具体的な実践事例をもとにしながら、それぞれの障害に即して障害のある子どもの姿と関わり合いのあり方について検討を加えていく。さらに、通常学級に在籍する特別な教育的ニーズを持つ子どもである「発達障害」と呼ばれる子どもたちの姿や外国籍の子ども、経済的な困難をかかえる子どもたちの姿とその子どもたちを含めた学級作りについて具体的に紹介する。さらに、本講義は介護等体験の事前指導科目でもあるので、障害者や高齢者等の社会福祉施設の現状等についての紹介も行っていく。
  • ボランティアと社会参加, 2020, インクルーシブ教育の理念を理解し、通常の学級にも在籍している「発達障害」と呼ばれる子どもや様々な障害により特別の支援を必要とする子どもの理解とその関わり方を学び、さらに特別支援学級や特別支援学校に在籍する子どもたちの理解と関わり方を学び、さらに障害とは別に個別の教育的ニーズを持つ子どもの理解とその関わり方について理解を深める。また、社会福祉施設やその利用者に対する理解や関わり方やインクルーシブな社会のあり方を学ぶことを通し、介護等体験への参加にふさわしい理解を持つ。|インクルーシブ教育の理念や、日本のインクルーシブ教育システムの概要及び障害児教育の歴史を紹介した後、具体的な実践事例をもとにしながら、それぞれの障害に即して障害のある子どもの姿と関わり合いのあり方について検討を加えていく。さらに、通常学級に在籍する特別な教育的ニーズを持つ子どもである「発達障害」と呼ばれる子どもたちの姿や外国籍の子ども、経済的な困難をかかえる子どもたちの姿とその子どもたちを含めた学級作りについて具体的に紹介する。さらに、本講義は介護等体験の事前指導科目でもあるので、障害者や高齢者等の社会福祉施設の現状等についての紹介も行っていく。
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2020, 本授業は、主に Zoom を利用した双方向型オンライン授業(ライブ配信)として実施する。||論文執筆に向けての基本的手順を確認し、各自が研究計画を立案します。ゼミの時間には相互に意見交換や進捗状況の確認をし、各自の論文執筆推進の一助とします。執筆作業においては個人の課題や進捗状況に合わせて個別の支援を行います。||
  • 特別支援教育実習, 2020, 大学での学びを離れて教育実習受け入れ校における実践的な学校理解を促進する場であり、教職としての自覚を深める場でもある。ここでは大学教員のサポートを受けつつ、実習受け入れ校の教育実習担当指導教員の具体的な指導を通して臨床的に学校を理解することが本科目における主たる目的となる。|
  • 教育インターンシップ, 2020, 教育インターンシップは教育実習Ⅱ Ⅲ(本実習)に向け、学校教育の実際を学ぶ機会として位置付く実践体験型授業科目である。学校等に身を置くことで、教育に対する実践的理解を図る。とくに(1)子どもたちとの交流を通して体験的な「子ども理解」を促進すること、(2)教育現場の日常的業務や教育の仕事についての理解を深めることが主な目的である。|
  • 特別支援教育実習(事前指導), 2020, 特別支援学校で実習生として学ぶために必要な知識とスキルを学ぶ
  • 特別な教育的ニーズとインクルーシブ社会, 2020, インクルーシブ教育の理念を理解し、通常の学級にも在籍している「発達障害」と呼ばれる子どもや様々な障害により特別の支援を必要とする子どもの理解とその関わり方を学び、さらに特別支援学級や特別支援学校に在籍する子どもたちの理解と関わり方を学び、さらに障害とは別に個別の教育的ニーズを持つ子どもの理解とその関わり方について理解を深める。また、社会福祉施設やその利用者に対する理解や関わり方やインクルーシブな社会のあり方を学ぶことを通し、介護等体験への参加にふさわしい理解を持つ。|インクルーシブ教育の理念や、日本のインクルーシブ教育システムの概要及び障害児教育の歴史を紹介した後、具体的な実践事例をもとにしながら、それぞれの障害に即して障害のある子どもの姿と関わり合いのあり方について検討を加えていく。さらに、通常学級に在籍する特別な教育的ニーズを持つ子どもである「発達障害」と呼ばれる子どもたちの姿や外国籍の子ども、経済的な困難をかかえる子どもたちの姿とその子どもたちを含めた学級作りについて具体的に紹介する。さらに、本講義は介護等体験の事前指導科目でもあるので、障害者や高齢者等の社会福祉施設の現状等についての紹介も行っていく。
  • 特別支援教育実習(事後指導), 2020, 大学で学んだ教育理論と学校での教育臨床場面とを結び付ける場となった特別支援学校教育実習(参観実習)を省察し、今後研鑽すべき自己課題を確認にしていくことは、教職に就く上で不可欠なことである。また、実習中の自分の言動が社会人としてどうであったのかを内省したり、教師としての子ども理解、教材研究、授業研究等がどうであったのかを省察したりして今後の自己課題を明確にできるようにする。そして、教職を目指す者として今後も実践的指導力形成に向けて臨もうとする意欲喚起の機会となるよう体系的な事後指導を行う。|
  • ボランティアと社会参加, 2020, インクルーシブ教育の理念を理解し、通常の学級にも在籍している「発達障害」と呼ばれる子どもや様々な障害により特別の支援を必要とする子どもの理解とその関わり方を学び、さらに特別支援学級や特別支援学校に在籍する子どもたちの理解と関わり方を学び、さらに障害とは別に個別の教育的ニーズを持つ子どもの理解とその関わり方について理解を深める。また、社会福祉施設やその利用者に対する理解や関わり方やインクルーシブな社会のあり方を学ぶことを通し、介護等体験への参加にふさわしい理解を持つ。|インクルーシブ教育の理念や、日本のインクルーシブ教育システムの概要及び障害児教育の歴史を紹介した後、具体的な実践事例をもとにしながら、それぞれの障害に即して障害のある子どもの姿と関わり合いのあり方について検討を加えていく。さらに、通常学級に在籍する特別な教育的ニーズを持つ子どもである「発達障害」と呼ばれる子どもたちの姿や外国籍の子ども、経済的な困難をかかえる子どもたちの姿とその子どもたちを含めた学級作りについて具体的に紹介する。さらに、本講義は介護等体験の事前指導科目でもあるので、障害者や高齢者等の社会福祉施設の現状等についての紹介も行っていく。
  • 知的障害児の教育, 2021, 講義においては、知的障害をめぐる今日的課題について適宜取り上げ、特別支援教育の進展やインクルーシブ教育システムの理解につなげる。|
  • 教育の方法と技術(幼・小), 2021, すべての子どもが豊かに学ぶ「誰にでもわかりやすい授業」を行うために、講義や演習を通して下記の観点から授業の在り方について検討し、実践力を高める。|①子どもの学びの特性を理解し、多様な学びに対し、柔軟に対応できる授業|②目標の実現に向けて主体的な学びを生み出す学習活動が工夫されている授業|③教材・教具と環境設定に配慮がなされている授業|
  • 特別支援教育総論, 2021, 本講義では、特別支援教育という障害児教育を包括する新たな教育の枠組の概要とそれが生まれてきた歴史的経緯に検討を加えた後、様々な障害とその障害の特性に応じた特別支援学校の教育のあり方を概説し、さらに、通常学級での特別な教育ニーズを持つ子どもたちの教育のあり方を論ずる。また、特別支援学校におけるキャリア発達支援の外観を踏まえ、生涯にわたる支援の在り方について検討する。|
  • 演習(人間開発学部), 2021, 障害者の権利条約の理念を踏まえて、日本では中央教育審議会が「共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進(報告)」を公表した。併せて「障害者差別解消法」の施行やそれに伴う「合理的配慮」の提供義務などが話題になっている。|上述に関連し、受講者自身の経験や見聞した事例について客観的に整理することや先行研究及び各種文献から学ぶことを通して、研究テーマを見つけ、研究計画を立てることをめざす。|
  • 障害児指導法, 2021, 講義においては、知的障害、肢体不自由、病弱児の教育の実際が理解しやすいよう、実践の具体例を適宜取り上げる。また、グループワークでの指導案作成、教材作成により、教育実習に向けて具体的実際的な授業を行う予定である。
  • 特別な教育的ニーズとインクルーシブ社会, 2021, インクルーシブ教育の理念を理解し、通常の学級にも在籍している「発達障害」と呼ばれる子どもや様々な障害により特別の支援を必要とする子どもの理解とその関わり方を学び、さらに特別支援学級や特別支援学校に在籍する子どもたちの理解と関わり方を学び、さらに障害とは別に個別の教育的ニーズを持つ子どもの理解とその関わり方について理解を深める。また、社会福祉施設やその利用者に対する理解や関わり方やインクルーシブな社会のあり方を学ぶことを通し、介護等体験への参加にふさわしい理解を持つ。|インクルーシブ教育の理念や、日本のインクルーシブ教育システムの概要及び障害児教育の歴史を紹介した後、具体的な実践事例をもとにしながら、それぞれの障害に即して障害のある子どもの姿と関わり合いのあり方について検討を加えていく。さらに、通常学級に在籍する特別な教育的ニーズを持つ子どもである「発達障害」と呼ばれる子どもたちの姿や外国籍の子ども、経済的な困難をかかえる子どもたちの姿とその子どもたちを含めた学級作りについて具体的に紹介する。さらに、本講義は介護等体験の事前指導科目でもあるので、障害者や高齢者等の社会福祉施設の現状等についての紹介も行っていく。
  • 特別な教育的ニーズとインクルーシブ社会, 2021, インクルーシブ教育の理念を理解し、通常の学級にも在籍している「発達障害」と呼ばれる子どもや様々な障害により特別の支援を必要とする子どもの理解とその関わり方を学び、さらに特別支援学級や特別支援学校に在籍する子どもたちの理解と関わり方を学び、さらに障害とは別に個別の教育的ニーズを持つ子どもの理解とその関わり方について理解を深める。また、社会福祉施設やその利用者に対する理解や関わり方やインクルーシブな社会のあり方を学ぶことを通し、介護等体験への参加にふさわしい理解を持つ。|インクルーシブ教育の理念や、日本のインクルーシブ教育システムの概要及び障害児教育の歴史を紹介した後、具体的な実践事例をもとにしながら、それぞれの障害に即して障害のある子どもの姿と関わり合いのあり方について検討を加えていく。さらに、通常学級に在籍する特別な教育的ニーズを持つ子どもである「発達障害」と呼ばれる子どもたちの姿や外国籍の子ども、経済的な困難をかかえる子どもたちの姿とその子どもたちを含めた学級作りについて具体的に紹介する。さらに、本講義は介護等体験の事前指導科目でもあるので、障害者や高齢者等の社会福祉施設の現状等についての紹介も行っていく。
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2021, 論文執筆に向けての基本的手順を確認し、各自が研究計画を立案します。ゼミの時間には相互に意見交換や進捗状況の確認をし、各自の論文執筆推進の一助とします。執筆作業においては個人の課題や進捗状況に合わせて個別の指導を行います。||
  • 教育インターンシップ, 2021, 本授業では、事前指導を3回実施する。|教育インターンシップは教育実習Ⅱ、Ⅲ(本実習)、保育実習Ⅰ、Ⅱ、Ⅲに向け、学校教育・保育の実際を学ぶ機会として位置付く実践体験型授業科目である。学校、児童福祉施設等に身を置くことで、教育や保育に対する実践的理解を図る。とくに(1)子どもたちとの交流を通して体験的な「子ども理解」を促進すること、(2)教育・保育現場の日常的業務や教育・保育の仕事についての理解を深めることが主な目的である。
  • 特別支援教育実習(事前指導), 2021, 特別支援学校で実習生として学ぶために必要な知識とスキルを学ぶ
  • 特別支援教育実習, 2021, 大学での学びを離れて教育実習受け入れ校における実践的な学校理解を促進する場であり、教職としての自覚を深める場でもある。ここでは大学教員のサポートを受けつつ、実習受け入れ校の教育実習担当指導教員の具体的な指導を通して臨床的に学校を理解することが本科目における主たる目的となる。|
  • 特別支援教育実習(事後指導), 2021, 大学で学んだ教育理論と学校での教育臨床場面とを結び付ける場となった特別支援学校教育実習(参観実習)を省察し、今後研鑽すべき自己課題を確認にしていくことは、教職に就く上で不可欠なことである。また、実習中の自分の言動が社会人としてどうであったのかを内省したり、教師としての子ども理解、教材研究、授業研究等がどうであったのかを省察したりして今後の自己課題を明確にできるようにする。そして、教職を目指す者として今後も実践的指導力形成に向けて臨もうとする意欲喚起の機会となるよう体系的な事後指導を行う。|
  • 教育の方法と技術(小), 2022, すべての子どもが豊かに学ぶ「誰にでもわかりやすい授業」を行うために、講義や演習を通して下記の観点から授業の在り方について検討し、実践力を高める。|①子どもの学びの特性を理解し、多様な学びに対し、柔軟に対応できる授業|②目標の実現に向けて主体的な学びを生み出す学習活動が工夫されている授業|③教材・教具と環境設定に配慮がなされている授業|
  • 特別支援教育総論, 2022, 本講義では、特別支援教育という障害児教育を包括する新たな教育の枠組の概要とそれが生まれてきた歴史的経緯に検討を加えた後、様々な障害とその障害の特性に応じた特別支援学校の教育のあり方を概説し、さらに、通常学級での特別な教育ニーズを持つ子どもたちの教育のあり方を論ずる。また、特別支援学校におけるキャリア発達支援の外観を踏まえ、生涯にわたる支援の在り方について検討する。|
  • 導入基礎演習, 2022, 導入基礎演習では、新しい人間関係を形成しながら、大学での修学方法の基礎を学びます。大学で学問を進めるため重要な手順の一つとして、課題を決めて調査研究を行い、その成果を報告および発表し、議論または討論をするという一連の過程があります。本演習では、ルームごとの授業でこれらの各過程に関係した技術を体験的に学び、知識・技能の活用力、論理的科学的思考能力、課題解決探求能力および自己表現力といったコア・コンピテンシーを獲得するための基礎力を培います。
  • 知的障害児の教育, 2022, 講義においては、知的障害をめぐる今日的課題について適宜取り上げ、特別支援教育の進展やインクルーシブ教育システムの理解につなげる。|
  • 演習(人間開発学部), 2022, 障害者の権利条約の理念を踏まえて、日本では中央教育審議会が「共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進(報告)」を公表した。併せて「障害者差別解消法」の施行やそれに伴う「合理的配慮」の提供義務などが話題になっている。|上述に関連し、受講者自身の経験や見聞した事例について客観的に整理することや先行研究及び各種文献から学ぶことを通して、研究テーマを見つけ、研究計画を立てることをめざす。|
  • 障害児指導法, 2022, 講義においては、知的障害、肢体不自由、病弱児の教育の実際が理解しやすいよう、実践の具体例を適宜取り上げる。また、グループワークでの指導案作成、教材作成により、教育実習に向けて具体的実際的な授業を行う予定である。
  • 特別な教育的ニーズとインクルーシブ社会, 2022, インクルーシブ教育の理念を理解し、通常の学級にも在籍している「発達障害」と呼ばれる子どもや様々な障害により特別の支援を必要とする子どもの理解とその関わり方を学び、さらに特別支援学級や特別支援学校に在籍する子どもたちの理解と関わり方を学び、さらに障害とは別に個別の教育的ニーズを持つ子どもの理解とその関わり方について理解を深める。また、社会福祉施設やその利用者に対する理解や関わり方やインクルーシブな社会のあり方を学ぶことを通し、介護等体験への参加にふさわしい理解を持つ。|インクルーシブ教育の理念や、日本のインクルーシブ教育システムの概要及び障害児教育の歴史を紹介した後、具体的な実践事例をもとにしながら、それぞれの障害に即して障害のある子どもの姿と関わり合いのあり方について検討を加えていく。さらに、通常学級に在籍する特別な教育的ニーズを持つ子どもである「発達障害」と呼ばれる子どもたちの姿や外国籍の子ども、経済的な困難をかかえる子どもたちの姿とその子どもたちを含めた学級作りについて具体的に紹介する。さらに、本講義は介護等体験の事前指導科目でもあるので、障害者や高齢者等の社会福祉施設の現状等についての紹介も行っていく。
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2022, 論文執筆に向けての基本的手順を確認し、各自が研究計画を立案します。ゼミの時間には相互に意見交換や進捗状況の確認をし、各自の論文執筆推進の一助とします。執筆作業においては個人の課題や進捗状況に合わせて個別の指導を行います。||
  • 教育インターンシップ, 2022, 本授業では、事前指導を3回、中間指導を1回、事後指導を1回実施する。|教育インターンシップは教育実習Ⅱ、Ⅲ(本実習)、保育実習Ⅰ、Ⅱ、Ⅲに向け、学校教育・保育の実際を学ぶ機会として位置付く実践体験型授業科目である。学校、児童福祉施設等に身を置くことで、教育や保育に対する実践的理解を図る。とくに(1)子どもたちとの交流を通して体験的な「子ども理解」を促進すること、(2)教育・保育現場の日常的業務や教育・保育の仕事についての理解を深めることが主な目的である。
  • 特別支援教育実習(事前指導), 2022, 特別支援学校で実習生として学ぶために必要な知識とスキルを学ぶ
  • 特別支援教育実習, 2022, 大学での学びを離れて教育実習受け入れ校における実践的な学校理解を促進する場であり、教職としての自覚を深める場でもある。ここでは大学教員のサポートを受けつつ、実習受け入れ校の教育実習担当指導教員の具体的な指導を通して臨床的に学校を理解することが本科目における主たる目的となる。|
  • 特別支援教育実習(事後指導), 2022, 大学で学んだ教育理論と学校での教育臨床場面とを結び付ける場となった特別支援学校教育実習(参観実習)を省察し、今後研鑽すべき自己課題を確認にしていくことは、教職に就く上で不可欠なことである。また、実習中の自分の言動が社会人としてどうであったのかを内省したり、教師としての子ども理解、教材研究、授業研究等がどうであったのかを省察したりして今後の自己課題を明確にできるようにする。そして、教職を目指す者として今後も実践的指導力形成に向けて臨もうとする意欲喚起の機会となるよう体系的な事後指導を行う。|
  • 教育の方法と技術(小), 2023
  • 特別支援教育総論, 2023
  • 演習(人間開発学部), 2023
  • 導入基礎演習, 2023
  • 知的障害児の教育, 2023
  • 障害児指導法, 2023
  • 特別な教育的ニーズとインクルーシブ社会, 2023
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2023
  • 教育インターンシップ, 2023
  • 特別支援教育実習(事前指導), 2023
  • 特別支援教育実習, 2023
  • 特別支援教育実習(事後指導), 2023
  • 教育の方法と技術(小), 2023, すべての子どもが豊かに学ぶ「誰にでもわかりやすい授業」を行うために、講義や演習を通して下記の観点から授業の在り方について検討し、実践力を高める。|①子どもの学びの特性を理解し、多様な学びに対し、柔軟に対応できる授業|②目標の実現に向けて主体的な学びを生み出す学習活動が工夫されている授業|③教材・教具と環境設定に配慮がなされている授業|
  • 特別支援教育総論, 2023, 本講義では、特別支援教育という障害児教育を包括する新たな教育の枠組の概要とそれが生まれてきた歴史的経緯に検討を加えた後、様々な障害とその障害の特性に応じた特別支援学校の教育のあり方を概説し、さらに、通常学級での特別な教育ニーズを持つ子どもたちの教育のあり方を論ずる。また、特別支援学校におけるキャリア発達支援の外観を踏まえ、生涯にわたる支援の在り方について検討する。|
  • 演習(人間開発学部), 2023, 障害者の権利条約の理念を踏まえて、日本では中央教育審議会が「共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進(報告)」を公表した。併せて「障害者差別解消法」の施行やそれに伴う「合理的配慮」の提供義務などが話題になっている。|上述に関連し、受講者自身の経験や見聞した事例について客観的に整理することや先行研究及び各種文献から学ぶことを通して、研究テーマを見つけ、研究計画を立てることをめざす。|
  • 導入基礎演習, 2023, 導入基礎演習では、新しい人間関係を形成しながら、大学での修学方法の基礎を学びます。大学で学問を進めるため重要な手順の一つとして、課題を決めて調査研究を行い、その成果を報告および発表し、議論または討論をするという一連の過程があります。本演習では、ルームごとの授業でこれらの各過程に関係した技術を体験的に学び、知識・技能の活用力、論理的科学的思考能力、課題解決探求能力および自己表現力といったコア・コンピテンシーを獲得するための基礎力を培います。
  • 知的障害児の教育, 2023, 講義においては、知的障害をめぐる今日的課題について適宜取り上げ、特別支援教育の進展やインクルーシブ教育システムの理解につなげる。|
  • 障害児指導法, 2023, 講義においては、知的障害、肢体不自由、病弱児の教育の実際が理解しやすいよう、実践の具体例を適宜取り上げる。また、グループワークでの指導案作成、教材作成により、教育実習に向けて具体的実際的な授業を行う予定である。
  • 特別な教育的ニーズとインクルーシブ社会, 2023, インクルーシブ教育の理念を理解し、通常の学級にも在籍している「発達障害」と呼ばれる子どもや様々な障害により特別の支援を必要とする子どもの理解とその関わり方を学び、さらに特別支援学級や特別支援学校に在籍する子どもたちの理解と関わり方を学び、さらに障害とは別に個別の教育的ニーズを持つ子どもの理解とその関わり方について理解を深める。また、社会福祉施設やその利用者に対する理解や関わり方やインクルーシブな社会のあり方を学ぶことを通し、介護等体験への参加にふさわしい理解を持つ。|インクルーシブ教育の理念や、日本のインクルーシブ教育システムの概要及び障害児教育の歴史を紹介した後、具体的な実践事例をもとにしながら、それぞれの障害に即して障害のある子どもの姿と関わり合いのあり方について検討を加えていく。さらに、通常学級に在籍する特別な教育的ニーズを持つ子どもである「発達障害」と呼ばれる子どもたちの姿や外国籍の子ども、経済的な困難をかかえる子どもたちの姿とその子どもたちを含めた学級作りについて具体的に紹介する。さらに、本講義は介護等体験の事前指導科目でもあるので、障害者や高齢者等の社会福祉施設の現状等についての紹介も行っていく。
  • 演習・卒業論文(人間開発学部), 2023, 論文執筆に向けての基本的手順を確認し、各自が研究計画を立案します。ゼミの時間には相互に意見交換や進捗状況の確認をし、各自の論文執筆推進の一助とします。執筆作業においては個人の課題や進捗状況に合わせて個別の指導を行います。||
  • 教育インターンシップ, 2023, 本授業では、事前指導を3回、中間指導を1回、事後指導を1回実施する。|教育インターンシップは教育実習Ⅱ、Ⅲ(本実習)、保育実習Ⅰ、Ⅱ、Ⅲに向け、学校教育・保育の実際を学ぶ機会として位置付く実践体験型授業科目である。学校、児童福祉施設等に身を置くことで、教育や保育に対する実践的理解を図る。とくに(1)子どもたちとの交流を通して体験的な「子ども理解」を促進すること、(2)教育・保育現場の日常的業務や教育・保育の仕事についての理解を深めることが主な目的である。
  • 特別支援教育実習(事前指導), 2023, 特別支援学校で実習生として学ぶために必要な知識とスキルを学ぶ
  • 特別支援教育実習, 2023, 大学での学びを離れて教育実習受け入れ校における実践的な学校理解を促進する場であり、教職としての自覚を深める場でもある。ここでは大学教員のサポートを受けつつ、実習受け入れ校の教育実習担当指導教員の具体的な指導を通して臨床的に学校を理解することが本科目における主たる目的となる。|
  • 特別支援教育実習(事後指導), 2023, 大学で学んだ教育理論と学校での教育臨床場面とを結び付ける場となった特別支援学校教育実習(参観実習)を省察し、今後研鑽すべき自己課題を確認にしていくことは、教職に就く上で不可欠なことである。また、実習中の自分の言動が社会人としてどうであったのかを内省したり、教師としての子ども理解、教材研究、授業研究等がどうであったのかを省察したりして今後の自己課題を明確にできるようにする。そして、教職を目指す者として今後も実践的指導力形成に向けて臨もうとする意欲喚起の機会となるよう体系的な事後指導を行う。|

オフィスアワーの実施時期・曜時

  • 2018

学外活動

学協会活動

  • 日本授業UD学会, 2018年
  • 日本乳幼児教育・保育者養成学会, 2020年
  • 日本発達障害学会, 2018年
  • SNE学会(特別なニーズ教育とインテグレーション学会) 会員, 1995年10月
  • 日本特殊教育学会会員, 1999年04月
  • 日本発達心理学会会員, 2003年08月
  • 日本LD学会, 2016年08月

学外委員等活動

  • 2020年02月21日, 「幼稚園における障害のある幼児の指導のために(仮称)」編集協力者会議